身近な果実でありながら、爽やかな香気によって気分にも格別の作用をもたらしてくれるレモン。5月病という言葉も聞かれるこの時期は、「これってプチ更年期症状?」と感じるような気持ちの沈み、食欲不振などに陥ることがありますが、そんな時にはレモンの味わいや香りが役立ってくれそうです。あの傑作詩はレモンの心理的作用が重要キーレモンの心理的作用を如実に表しているといえば、高村光太郎の詩集『智恵子抄』の中の「レモン哀歌」という詩を思い出す方も多いのでは。前略…私の手からとつた一つのレモンをあなたのきれいな歯ががりりと噛んだトパアズいろの香気が立つその数滴の天のものなるレモンの汁はぱつとあなたの意識を正常にした…後略心の病に見舞われた妻の智恵子が好んだレモン。甘みの一切ない、青苦さを秘めたレモンの酸味は、透明感のある刺激として光、明晰、清澄といった印象を喚起します。実際、レモンは細胞を健やかに導くビタミンC、疲労回復のクエン酸などが豊富で体内からも元気をチャージ。塩漬けにしてレモンの恩恵をいつもそばにとはいえ、防腐剤不使用の国産レモンの旬は秋から冬。私は1年中レモンの味と香りを楽しめるよう、有機栽培レモンを入手したら保存食のシトロン・コンフィ(レモンの塩漬け)を作っておきます。モロッコやチュニジアを中心とする北アフリカの料理、タジン鍋に使われるシトロン・コンフィ。クシ型に切ったレモンに自然塩を厚めにまぶし、レモン汁と湯ざましを加えて3週間以上保存瓶で漬け込めば完成。レモンの香りはそのままに、熟成されることで酸味はぐっとまろやかに。ブレンダーなどでペースト状にして冷蔵保存しておけば、いろいろな料理にさっと使えます。揚げ物、ラム肉や青魚のグリルとも相性抜群でさっぱり爽やかな味わいに。レモンの香気を放つハーバルコスメも活用新鮮なレモンが手に入りにくい時期は、レモンの精油をアロマポットで焚いたり、私はレモンの香りを放つレモングラスやレモンバーベナといったハーブが使われているコスメも活用しています。最近のお気に入りは、モロッコのワイルドな自然をそのままボトリングしたような、ファティマ モロッコのフルールドファティマ トリートメントオイル (レモンバーベナ) 50ml 4,000円/ファティマ。レモンバーベナは、葉から漂うレモンそっくりの香りで緊張や不安を和らげ、幸福感をもたらすことからヨーロッパではその昔に魔女が愛の媚薬を作るのに使ったとされるハーブ。そんなレモンバーベナの精油を、抗酸化に優れたオーガニックアルガンオイルに配合。アロマに癒され、ボディも髪もツヤッとなめらかに導いてくれるので、お守りのように持ち歩いています。
2014年05月28日「レモンステーキ」というものをご存知だろうか。長崎県佐世保発祥のご当地グルメで、大概の九州人なら「あ~あれね」と反応してくれるだろう。そしてご当地・長崎には、ちょっぴり変わった食べ方もあるんだとか。味わいどころとともに調査してみることにした。○アメリカ風ステーキとは一線を画すレモンステーキを扱うレストランを探して市内を歩くと、佐世保市内にいくつも見つかる。どの店のものも見た目は似ている。オーダーすると、運ばれてくるのはジュージューの鉄板にのった赤々としたレアの肉。カッティングは薄め。そう。ボリュームたっぷり厚みのあるアメリカ風ステーキではないのだ。ポイントは当然レモン。肉の上に輪切りの新鮮なレモンが盛りつけられて、軽やか、爽やかな印象だ。最初に肉だけを口に運んでみると、レモンの風味と醤油ベースのソースが上品でライトな食感。アツアツのご飯の上に肉と野菜を載せて、丼風にするのも美味である。ちなみに、佐世保っ子のテレビ局ディレクターT氏によると、肉を食べた後が面白いのだという。というのも、ソースと肉汁だけが残った鉄板の上に白ごはんを投入し、「混ぜて食べる」ことをオススメする店があるのだとか。ステーキ完食後の、おじやならぬソースまぜご飯か!?これが(見た目と違って)すごくおいしいのだという。このスタイルを堂々と一押ししている店舗がある。その名も「時代屋」だ。実はこの「時代屋」、昭和30年代にレモンステーキを開発した東島兄弟の弟さん、東島洋さんが創業オーナーシェフを務めていた。それにしても考案した兄弟って?レモンステーキはライト兄弟のように特定の兄弟が開発したものなの?答えはイエスだ!そもそもが、佐世保市にある洋食の名店「れすとらん門」で修行中であった東島チーフシェフと彼の弟さんである洋さんの2人が、店のオーナーより「夏場でも売れるステーキメニューを考えてみてよ」と命じられたことに始まる。そして、試行錯誤を経て開発したのが、このレモンステーキなのだ。今回取材に応じてくれたのは、「時代屋」の東島寿明さん。レモンステーキの生みの親である洋さんは、彼のお父様とのこと。「当時のぶ厚くこってりとしたステーキだと、夏場の売り上げがイマイチだったと聞いています。暑い盛りにも人々が喜んで食べてくれるようなステーキ商品を開発したいという思いから生まれたのが、このレモンステーキだったようです」。デビューと同時にレモンステーキの魅力は、地域の人々によってジワジワと口コミで広がり、次第に評判となっていく。東島洋さんは昭和61年(1986)に独立して、「時代屋」をオープンした。兄弟お2人の母体であった「レストラン門」の弟子たちも、それぞれに独立してレモンステーキを提供し始めたそうだ。つまり、弟子たちの独立とともにレモンステーキは一挙に拡散!佐世保の名物に数えられるほどに急成長していったのだ。今も元祖の味を伝える「時代屋」ではスープ、ライス、サラダつきで1,300円という価格で展開をしている。他店に比べて安価であるこのプライスも「時代屋」人気の理由のひとつだ。肝心のレモンステーキの最後の食べ方。ぶっかけご飯ならぬ、鉄板に白ご飯を投入してソースと混ぜて食べるスタイルについて、「普通の洋食じゃあ、これはやっちゃいけないというか、あまりキレイな食べ方じゃないですよね?」そう筆者がつっこむと、寿明さんは笑顔でこう答えてくれた。「アハハ。そうです。普通きちんとした洋食屋だったらオススメしない食べ方ですよね!でもそこが時代屋流です。肉のうまみ、ソースのうまみを最後までお客様には楽しんでほしい。ナイフフォークで礼儀正しくという食べ方もいいですが、日本人らしくお箸を使って真っ白いごはんをドカッと乗せて最後にフィニッシュ!そう食べ終えるのも、満腹感があっていいんじゃないかと」。「ほんとおいしいんですよ、だからメニューにもオススメのスタイルって載せているのです」と、寿明さんはほほえむ。“日本人のお客さんに喜んでもらいたい”、そんな洋食屋シェフ兄弟の願いから生まれ、次々に新しい要素を取り込んで、佐世保のレモンステーキは進化しているのである。●information下町の洋食時代屋佐世保市 吉福町172-1また、現在、佐世保エリアでは数多くの洋食屋がレモンステーキを筆頭メニューに挙げている。なかでも地元で人気の店舗を最後に2つ、紹介したい。まずは「れすとらん門」。昭和30年(1955)に創業した佐世保を代表する洋食の名門店であり、昔も今も変わらないスタイルでハイクオリティな肉料理を提供している。ソースもまさに名店の味。食べる直前にぎゅっとレモンを搾ってくれるのもうれしい。料金はランチ2,835円(サラダ、スープ、デザート、コーヒー付き)と少し高めだ。それもそのはず、この店のレモンステーキは、厳選された高級な黒毛和牛を使用している。佐世保を訪れて、オーセンティックな洋食を楽しみたいのなら、ぜひオススメしたい店である。●informationれすとらん門佐世保市本島町3-9-1もうひとつは「味ロマン夢塾」。フランス料理という枠組みを飛び越え、自由な発想で和洋折衷の様々な料理を楽しめる地元でも人気の洋食屋である。佐世保名物の海軍さんシチューやレモンステーキといった定番の洋食メニューだけでなく、新鮮な魚介を使った海鮮料理もここで楽しめる。この店のレモンステーキは1,450円。柔らかくてジューシーな牛カルビ肉に、ガーリックの香りが食欲をそそる特製レモンソースがかかっている。肉は両面焼きで提供してくれるのもうれしい。●information味ロマン夢塾長崎県佐世保市早岐1丁目5-12レモンステーキ。それは、是非一度食べてみてほしい魅惑のご当地グルメなのである。
2013年09月13日(ニュースリリースより)フレッシュなレモンと、果実感のある果汁を使った飲料キリン・トロピカーナ株式会社の「トロピカーナ ハンドメイドテイスト 手しぼり感覚レモンクーラー」を、2013年7月16日から全国・発売する。今回の商品は、好評だった第1弾の「手しぼり感覚スパークリング グレープフルーツ」に続いての第2弾になる商品だ。健康な体と美しい肌へと導いてくれる、栄養成分が豊富にあるフレッシュなレモンに果汁を加えた、手作りを感じさせる、スッキリとした飲みごこちのレモン飲料である。クーリングフレーバーによって、ヒンヤリと気持ちのよい清涼さを楽しむことができる。また凍結・レモン果汁を使いグレープフルーツやグレープもミックスされた、トロピカーナがこだわったナチュラルな果実感も楽しみながら味わえる。さらに1本で1日に必要なビタミンCを取り込むことができる。パッケージは氷で囲まれたレモンのプリントがフレッシュさを感じさせる明るいデザインだ。ビタミンCが豊富なレモンの効果レモンはカンキツ類に属して、美しい肌へと導くビタミンCが主な栄養成分だ。レモンはシミやソバカス、また血管が壊れることにより起こる壊血病や、じんま疹(しん)も制御してくれる働きを持つ。またレモンが保有しているクエン酸は、新しい血液にしてくれて高血圧を防いでくれる。またクエン酸はスポーツや重労働で疲れた体を回復させてくれる働きも持つ。このようにレモンは健康な体と美しい肌を手に入れるためにとても役に立つフルーツだ。【参考】▼ キリン・トロピカーナ株式会社元の記事を読む
2013年07月12日春らしいレモンイエローを使った、流行りのウォーターマーブルネイル。ホワイトとラメで上品な仕上がりに。■ 季節 : 春夏■ シーン : パーティー デート リゾート■ デザイン : マーブル ラメ ワンカラー■ カラー : ホワイト イエロー提供MOGA・BROOK BEAUTY STUDIO 東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー9Ftel.03-6418-8939 公式サイト >>ネイル一覧
2013年07月01日夏の毎日を快適に彩るボディジェルも同時発売イグニス(IGNIS)は、レモン果汁配合のさわやかなクレンジング「サニーサワー クレンジング ローション」と、爽快な化粧水「サニーサワー ウォーター」を、6月18日より新発売。また、気分転換をしたいとき、心地よく眠りにつきたいときに、心に響く香りや使用感で、夏の毎日を快適に彩るボディジェル、「オーラ リフレッシュ」と「ドリーム ブロッサム」も、同日より発売する。気分まで爽快に、夏にぴったりのレモン果汁のスキンケア「サニーサワー クレンジング ローション」は、瀬戸田産レモン果汁を配合、さわやかな香りとひんやりみずみずしい使用感で、さっとさっぱりよごれをふきとって、明るくなめらかに整える、気分まですっきりできる夏にぴったりのクレンジングローション。「サニーサワー ウォーター」は、瀬戸田産レモン果汁を配合、さわやかな香りとクールな使用感で、ゆるみがちな夏の肌を整える、みずみずしいうるおいをぎゅっと詰め込んだ爽快感たっぷりの化粧水。“リフレッシュ”と“リラックス”の2種のボディジェル「オーラ リフレッシュ」は、古くからインドの人々に親しまれているハーブ「バコパモニエラ」から抽出した肌にうるおいをあたえる成分を配合した、部分用ボディジェル。一瞬ではじけるスパイシーな香り、心地よい清涼感で、心から輝くように、気持ちがすっきりと切り替わるアイテム。「ドリーム ブロッサム」は、「バコパモニエラ」から抽出した成分を配合した、ボディジェル。入浴やシャワーの後、お休み前などに、甘くやさしい香りに癒やされて、一日の緊張感がほどけて、心も身体もやすらいで、たちまち美しい夢のなかへと誘うという。【参考リンク】▼イグニス公式サイトぽっちゃりでも、特別美人じゃなくてもモテる!?夏までにモテ肌を手に入れたい!(5月12日)元の記事を読む
2013年06月03日ジャパンオーガニック株式会社の国産オーガニック・スキンケアブランド「ドゥーオーガニック」は、人気の「ドゥーオーガニック アロマバスソルト 」に新しくレモングラスの香りを2013年5月15日(水)新発売する。同社はブランド設立当初から「化粧品を通じて、社会に貢献すること」を企業理念の一つとしている。「ドゥーオーガニック アロマバスソルト 」は障害のある方の自立支援を行う活動団体「セルザチャレンジ」(代表 手島大輔)とコラボレーションしたもので、その理念の具現化となっている製品の一つ。「ドゥーオーガニック アロマバスソルト レモングラス」の配合成分は、モンゴル岩塩と有機インドレモングラス油のみで、100%天然由来の原料。モンゴル岩塩は、ミネラル分を豊富に含み、バスソルトとして使用すると、身体の芯まで温まり、末端の血行を良くしてくれ、さらにそのあたたかさが長続きすると言われている。また、レモングラスは「心を刺激してやる気を取り戻すことを助けてくれる精油」として広く知られ、スポーツ後や、長時間の立ち仕事の後などにもこの香りを嗅ぐことでリフレッシュさせてくれる。原産地インドでは、古くから薬用や料理の香料に使われてきた植物で、食欲を刺激する香りでもるため、食が進まない場合にオススメの香り。レモングラスのエッセンシャルオイル(精油)は、アロマテラピーではバスソルトやオイルと調合して使用することにより、冷え性の改善にも効果があると言われている。しかも、レモングラスをはじめとした精油は、入浴で使うことによって、芳香浴と有効成分の皮膚からの吸収を同時に行うことができるので、効果は倍増。エアコンで冷えるこれからの季節、天然由来の岩塩とレモングラスで体をいたわりながらリラックスタイムを過ごしてみては?▼製品概要【ドゥーオーガニック アロマバスソルト レモングラス】2013年5月15日(水)新発売容量:350g価格:1,995円(税込)販売店:有名百貨店、バラエティショップ、専門店、オンラインショップ、雑貨店など使用方法:浴槽(約200ℓ)に大さじ1~2杯を入れ、よく 混ぜてから入浴元の記事を読む
2013年05月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ヒラメのレモン蒸し」を含めた全4品。野菜の旨味と甘味を引き出したレモン蒸し。フキを入れた炊き込みご飯は春の味! ヒラメのレモン蒸し レモンの絞り汁を加えてサッパリとした仕上がりです。 フキ入り炊き込みご飯 春の香りがする炊き込みご飯です。もち米入りで冷めてもおいしい。 里芋の煮物 味がしみ込んだホクホクとした里芋はご飯が進みます。 たっぷりネギのみそ汁 たっぷり入ったネギと豆腐で心温まるみそ汁に。お好みの具材を加えてもOK! ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年03月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「レモンあんかけ揚げ鶏」を含めた全4品。ジューシーな揚げ鶏にレモンあんをかけてサッパリと。きんぴらは牛肉を加えて食べごたえもバッチリ。 レモンあんかけ揚げ鶏 揚げたての唐揚げとタケノコ、長芋、ニンジンにレモンあんをかけてサッパリ! 牛肉とコンニャクのきんぴら コンニャクにしっかり味がしみこんで美味! お弁当にも。 青菜のゴマ和え 今回は春菊を使用していますが、ホウレン草、水菜、小松菜でもおすすめのレシピ! ナメコと麩のみそ汁 トロトロナメコと麩入りのみそ汁。身体温まる一品。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年02月10日ここ数年、テレビ番組でもしばしばフィーチャーされているレモン牛乳(販売名=関東・栃木レモン、通称=レモン牛乳)。栃木を代表する餃子、とちおとめを追随する勢いなのでは?そもそも、なぜ牛乳にレモンをいれようと思ったのか。味のイメージができないのだが......。その謎を解明すべく、レモン牛乳を販売している栃木乳業に突撃調査。戦後、宇都宮市にあった関東牛乳が、「関東レモン牛乳」の名称で販売を開始したのが"レモン牛乳"のはじまり。当時は甘いものが大変貴重だったため、運動会などの特別な日に配布されることが多く、子どもたちに大人気だったのだとか。また、「なぜレモンなのか」という疑問に関しては、はっきりとしたことは分からない模様。しかしながら栃木乳業ウェブサイト上に抜粋掲載されている2008年付けの日経新聞記事によると、「当時のはやりだったフルーツ牛乳のひとつとして、レモンを選んだのではないか」との説が有力のよう。その後、2004年に関東牛乳は後継者不足などの問題で廃業。「関東レモン牛乳」が市場から消えることを惜しむ人々の声に応えるべく、栃木乳業が製法を受け継いで販売している。現在では、「関東・栃木レモン」という名称で販売するが、レモン果汁は入っておらず無果汁。栃木県産の牛乳に砂糖を足して甘みをつけ、レモン香料を加えているのだそう。県内ではスーパーやコンビニエンスストアおよびサービスエリア、道の駅、JR駅などで販売されているレモン牛乳。なんと、毎日飲んでいるヘビーユーザーもいるのだとか。栃木では運動会などのイベントで提供されることも多いので、栃木県民にとってはきっと、「子どものころから親しみのある味」なのだろう。年配の方からお子さんまで老若男女問わず、60年以上飲み継がれているようだ。「レモン牛乳って、初めて飲んだ方でも、どこか懐かしい味だと感じられるようです。のどごしのよい乳飲料で、原材料も上質のものを使用しているから飲み飽きることもないですし。それと、パッケージのデザインも魅力のひとつなのではないでしょうか」と栃木乳業の社員さん。3~4年前にB級グルメブームが起こり、テレビ・雑誌・新聞などでも取り上げられるようになった。それをきっかけにして、一気に全国区にその名を知られるようになったようだ。以来、問い合わせ件数も増加し、ネット注文も多数入るようになったのだとか。全国からの注文をみると、客の年齢層は幅広く、男女ともに購入しているという。やっぱりみんな、レモンと牛乳の未知なる出合いがいかなるものかを、自分の舌で確かめてみたいようだ。ところで、栃木の果物といえばやはりイチゴ!甘~いとちおとめがたっぷり入った乳製品も飲んでみたい!という方にオススメなのが、栃木乳業が販売している「蔵の街のむ苺ヨーグルト」。生産量日本一の栃木県産イチゴを使ったこの製品は、濃厚な味とイチゴの甘い風味を楽しめる逸品。ウェブサイトからも購入できるので、気になる方はぜひ注文を。最後に、栃木乳業の皆さんに、栃木の魅力について尋ねてみた。「栃木市は江戸時代から栄えた商人の街で、巴波(うずま)川を泳ぐコイと蔵の街並みは心安ませてくれますよ。また、太平山(おおひらさん)は桜だけでなく、つつじやあじさいなど四季を通じて様々な季節の花を楽しめます。少し足を伸ばすと、日光・鬼怒川(きぬがわ)・那須(なす)と観光地が多数あるのもいいですよね」次の休みにはレモン牛乳を片手に、豊かな自然に恵まれた栃木を散策してみるのもおススメだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日JAF(日本自動車連盟)が運営しているレシピ集「道の駅レシピ」では、このほど新たに21のレシピを追加した。同サイトは道の駅で販売している名産品を素材としたレシピを集めたサイトで、レシピは全部で91種類となった。新たに公開した21のレシピは、名産品の美瑛(びえい)牛乳・生クリームを使用した「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」)や名産品の夏みかんを使った「夏みかんピール」(道の駅「三芳村(みよしむら)鄙 (ひな)の里」)、話題の塩麹(こうじ)と名産品のグリーンアスパラを使った「グリーンアスパラの塩麹漬け」(道の駅「ばんだい」)など。すべて道の駅の協力を得、その当地ならではの食材や食べ方などのレシピを紹介している。レシピは肉や魚、野菜などの名産の食材のほか、各地域の道の駅からでも検索ができる。調理時間やレシピ紹介者からの調理ポイントなども掲載。紹介しているレシピは道の駅レシピだけではなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能。今後、さらに品目、メニューを追加していく予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JAFがホームページ上で公開中の、道の駅で販売している名産品を素材としたレシピ集「道の駅レシピ」に新たに21のレシピが追加され、メニューが全91品となった。JAFでは、JAF会員が各地の道の駅でさまざまな優待サービスを受けられるよう、道の駅との会員優待契約を拡大している。その数は現在、全国277箇所(5月末現在)。「道の駅レシピ」では、そうした道の駅の協力を得て、地元の名産品を使って美味しく楽しく料理ができるレシピを紹介している。今回、新たに公開した21のレシピは、「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」、名産品:美瑛牛乳・生クリーム)や「夏みかんピール」(道の駅「三芳村鄙の里」、名産品:夏みかん)など、レシピに地域の名産品を活かした内容が特徴だ。なお、レシピはJAFホームページだけでなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能とのこと。JAFは、今後もさらに品目、メニューを追加していく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日ロッテは、C.C.レモンをイメージしたキャンディー「C.C.レモンシュワッとキャンディー」と、なっちゃんオレンジ、C.C. レモン、DAKARAの味が楽しめるグミ「ドリンクミックスアソートグミ」を発売する。「C.C.レモンシュワッとキャンディー」は中学生・高校生をターゲットにしたキャンディー。サントリーの「C.C.レモン」をイメージし、キャンディー中央に“発泡パウダー”を閉じ込めて仕上げた。後味スッキリなレモンの風味と、発泡パウダーのシュワッとした食感が同時に楽しめるという。「ドリンクミックスアソートグミ」は、サントリー人気飲料「なっちゃんオレンジ、C.C.レモン、DAKARA」の3種類の味が楽しめるアソートタイプのグミ。なっちゃんオレンジはオレンジ果汁、C.C. レモンはレモン果汁、DAKARAはグレープフルーツ果汁入り。歯応えのよい食感と、甘酸っぱいフルーツの風味が楽しめる。「C.C.レモンシュワッとキャンディー」は想定小売価格198円前後(税込み)、「ドリンクミックスアソートグミ」は想定小売価格100円前後(税込み)。いずれも7月10日発売。
2012年06月25日サッポロビールは18日、新ジャンル「サッポロ 麦&レモン」を沖縄県限定・期間限定で発売する。価格はオープンで、市場予想価格は350ml缶で140円程度、500ml缶で195円程度。同商品は、サッポロビールとポッカコーポレーションによる初共同開発商品。ビールテイストとレモン風味の最適なブレンド方法を両社にて追求することにより実現したという。ビールテイストにレモン果汁を加えることで、沖縄の気候にも合うすっきりとした香りと爽やかな飲み心地に仕上がっているとのこと。350ml缶1本当たりにレモン3.5個分のビタミンCを含み、糖質を70%オフ(同社「麦とホップ」比)。アルコール度数は3%と低め。サッポロビールは、今後もポッカコーポレーションとのコラボ商品を積極的に提案していく方針。なお、同商品の沖縄県以外での販売予定はないとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日