俳優の松山ケンイチが主演を務める、映画『ロストケア』(2023年3月24日公開)の本予告映像が1日に公開された。同作は葉真中顕による同名小説の実写化作。未曽有の連続殺人事件を起こした心優しい介護士・斯波宗典(松山ケンイチ)と検事の大友秀美(長澤まさみ)が対峙し、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する彼がなぜ殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスとなる。今回公開されたのは60秒の本予告映像。自分の行いを「救い」だと主張する介護士の斯波宗典に対し、検事の大友秀美は「あなたがやったことに正義などない」と強く非難し、事件の真相に迫る。「大切な家族の絆を、断ち切って良いわけがない」と斯波の犯した罪を強く非難する大友に、その絆こそが家族を苦しめていると反論する斯波。さらに「僕はかつての自分が誰かにしてほしかったことをしただけです」と、連続殺人の動機ともとれる言葉を語り始め、同時に斯波の“救い”によって、家族を失ったものたちの様子が映し出される。「私、救われたんです」と語り、幸せそうな人生を送っている羽村洋子(坂井真紀)、それとは正反対に、「人殺し! お父さんを返せ!」と法廷で泣き叫ぶ遺族。映像のラストでは、何者かを抱きしめるように倒れこみ一粒の涙を零す斯波と、誰かに頭を撫でられむせび泣く大友が映される。また12月9日より同作のムビチケカード(一般1,500円)が全国の上映劇場にて発売されることが決定(一部劇場を除く)。数量限定の前売り特典として、ポスタービジュアルを使用したオリジナルクリアファイルをプレゼントされる。
2022年12月01日松山ケンイチと長澤まさみが初共演する映画『ロストケア』の公開日が、2023年3月24日(金) に決定。併せて本予告映像とポスタービジュアルが公開された。本作は、連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ殺人を犯したのかに迫る社会派エンタテインメント。主人公の介護士・斯波宗典は松山、また斯波と対峙する検事・大友秀美は長澤が演じる。このたび公開されたのは、60秒の本予告映像。42人もの老人の命を奪った斯波は、その殺人を“救い”であり、“介護”であると主張する。それに対し、大友は「あなたがやったことに正義などない」と強く非難し、その事件の真相に迫る。「大切な家族の絆を、断ち切って良いわけがない。」と斯波の犯した罪を強く非難する大友に対し、その絆こそが家族を苦しめていると反論する斯波。さらに「僕はかつての自分が誰かにしてほしかったことをしただけです。」と、連続殺人の動機ともとれる言葉を語り始めると同時に映し出されるのは、斯波の“救い”によって、家族を失ったものたちの様子。「私、救われたんです」と語り、幸せそうな人生を送っている羽村洋子(坂井真紀)、それとは正反対に「人殺し!お父さんを返せ!」と法廷で泣き叫ぶ遺族。映像のラストでは、何者かを抱きしめるように倒れこみ一粒の涙を零す斯波と、誰かに頭を撫でられ、むせび泣く大友が映される。ふたりの涙に込められた思いと、ふたりが主張するそれぞれの正義とは……。救うために殺すことは正義なのか、罪なのか、60秒という短い映像からだけでも、ひとりひとりの心の中にある“正義感”が大きく揺さぶられる内容となっている。また本作のムビチケカードが、12月9日(金) より全国の上映劇場で発売されることが決定。数量限定の前売特典として、ポスタービジュアルを使用したオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。映画『ロストケア』ムビチケ前売特典:オリジナルクリアファイル (C)2023「ロストケア」製作委員会映画『ロストケア』本予告映像<作品情報>映画『ロストケア』2023年3月24日(金) 全国公開原作:『ロスト・ケア』葉真中顕 著/光文社文庫刊監督:前田哲脚本:龍居由佳里前田哲主題歌:森山直太朗「さもありなん」(ユニバーサル ミュージック)音楽:原摩利彦出演:松山ケンイチ長澤まさみ鈴鹿央士坂井真紀戸田菜穂峯村リエ加藤菜津やす(ずん)岩谷健司井上肇綾戸智恵梶原善藤田弓子/柄本明公式サイト:
2022年12月01日ディズニー・アニメーション最新作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』のワールドプレミアが開催され、ドン・ホール監督や声優を務めたジェイク・ギレンホールらが登場しメッセージを寄せた。『ベイマックス』のドン・ホールが監督を務め、未知なる世界に誘われた冒険嫌いの農夫サーチャーとその家族たちによる、スリル溢れる冒険を描く本作。世界中から熱い視線が注がれている中、ワールドプレミアが現地時間11月15日(日本時間:11月16日)、アメリカ・ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて開催された。映画の舞台である<ストレンジ・ワールド>の世界観を彷彿とさせる装飾を施された会場に、ドン・ホール監督、共同監督・脚本のクイ・グエン、ディズニー・アニメーションやマーベルシリーズなど多数の作品を魅力溢れる楽曲で彩ってきた音楽家のヘンリー・ジャックマンら豪華製作陣が登場。さらに、本作の声優を務めたジェイク・ギレンホール、ジャブーキ・ヤング・ホワイトらキャスト陣らも一同に集結して映画の完成を祝福、華やかなカーペット演出で観客たちを大いに沸かせた。「この映画はアクション・アドベンチャー超大作で、ユーモアがあり、環境についての強いメッセージも込めています」と話すのは、ドン・ホール監督。また、ディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブオフィサーで、本作では製作総指揮も務めるジェニファー・リーも「この物語は父親と息子、そしてまたその息子たちに関しての話で、私たちという家族が次の世代に何を残してあげられるのかという物語。次の世代のために、わたしたち自身がどれくらいその立場になってあげられて、変化していけるかということ。それは私たちみんなが考えることで、作品には美しいメッセージが込められています。それが多くの人の共感を得られることを願います」と語る。プロデューサーを務めるロイ・コンリも「ドンと仕事をしていて、楽しいなと思うのは、いつもとても強いテーマを扱うところなんです。今作の一番大きなテーマは、わたしたちは次の世代に何を残していけるのだろうか、何を受け渡していけるのかということです」と、アクション・アドベンチャーだけに留まらない、いま見るべき深いメッセージが込められていることを教えてくれた。ドンといえば、『ベイマックス』で、東京とサンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、優しすぎるロボットと少年ヒロの絆を描き、世界中に勇気と感動を与えた人物。大の日本好きとしても知られるドンは、“ディズニー史上最も不思議な世界”という、誰も観たことのないファンタジー空間を生み出す上で、日本のアニメーションにも影響を受けたと説明。「特に宮崎駿さんの映画は僕の中ではとても大きくて、これまで観た中でも最も好きな映画作品なんです。確かに『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』の影響は大きくて、それらの作品を僕たちは観てきました。それから『もののけ姫』も大きな影響を受けた作品です」とジブリ作品に大きく影響を受けたことを明かしてくれた。また、ドンは本作の必見ポイントとして、「ミッキーが1回から2回は出てくると思います。ベイマックスも出てきますし、『くまのプーさん』のキャラクターも出てくるかもしれません」と、この作品に隠された秘密を日本のファンだけに披露してくれた。最後に主人公サーチャー役を務めるジェイク・ギレンホールは、公開を待ちわびる日本のファンに向けて、「一日でも早く観てくれる、その日が待ちきれません。これまで皆さんが観てきたものと全く違うものになっています。すべてが新しく、そのアニメーション技法は驚かされます。皆さんがこの映画を観てくれて、とても楽しんでくれることを願っています」と熱いコメントを寄せた。『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレンジ・ワールド もうひとつの世界 2022年11月23日より全国にて公開© 2022 Disney. All Rights Reserved.
2022年11月17日配信が開始された『ロスト・イン・フォレスト ~失跡した少女~』より予告編と本編映像が解禁された。母娘が美しい国立公園をドライブ中に車が故障。母親が助けを呼びに現場を離れた隙に、17歳の娘が姿を消す。必死に娘を捜索するが、母・ジェシーは元夫から娘を誘拐したという容疑をかけられ警察から追われることに。ある人物の行動に疑問を持ったジェシーは、地元の整備士と協力し、警察の捜査から逃れながら秘密裏に追跡を開始するが、事態は徐々に危険な様相を帯びていく…。配信開始と合わせて、予告編映像が解禁された。雑木林の落ち葉の匂いが漂う、広大な森林の中を1人の母親ジェシー(ルーシー・ゲスト)が娘のミッシェル(カサンドラ・ソウテル)を探す映像から始まる。「ここでは行方不明者が多い」と語りかける整備士のグラント(ジョナサン・スカーフ)。ミッシェルが森のレンジャー隊員と一緒だったという手がかりをつかんだジェシーは、追跡を試みるが…。緊迫感のある映像が続く予告編に仕上がっている。さらに本編映像の一部も公開。車で待っているはずの娘がいないことに気づき、広大な森に足を踏み入れるジェシーとグラント。通報してかけつける警官に事情を伝えるも、取り調べ対象者としてジェシーの名が挙がっていたことを知り同行を求められてしまう。ジェシーの前夫が娘の捜査願いを出していたため、ジェシーに誘拐容疑がかけられていたのだ。手錠をかけられ連行されてしまうジェシー。果たして娘を救い出すことができるのか…?その後の展開が気になる本編映像となっている。『ロスト・イン・フォレスト ~失跡した少女~』は11月15日(火)よりAmazonプライムビデオ、Hulu、U-NEXTにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年11月15日サンドラ・ブロック&チャニング・テイタムW主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットとハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』。4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVD発売に合わせ、ブルーレイ収録の特典映像から、メイキングシーン入りの特典映像の一部を初公開。サンドラ演じる主役のロレッタのド派手なピンクのジャンプスーツの開発秘話が明らかとなった。今回、特別に公開されたのは、ジャングルを舞台にした劇中で、飛び切りの異彩を放つ主人公ロレッタの着用するジャンプスーツの開発について、サンドラや衣装デザイナーの証言をもとに迫っていくメイキング映像。サンドラは「ジャンプスーツを選んだのは、私自身が好きだからよ!」とひと言。そして、驚きのポイントとして「ラメのジャンプスーツはロレッタに最も似合わない」と語っており、地味目な小説家である主人公ロレッタとはもっとも対照的なジャンプスーツをあえて採用したことを明かしている。さらにサンドラが着用したイメージをデザイナーが描いた貴重なイラストも披露。ジャングルの中でも目立たせるための色の選定や加工の工夫、どんどん原型を失いワイルドに変形していく過程も実に手が込んでいることが分かる。サンドラが「この映画の主人公はジャンプスーツ!」と力を込めるのも納得だ。この映像のほかにも、4K UHD・ブルーレイ共通特典には、壮大なロケ地・セットなどにまつわるメイキング映像、約53分にも及ぶ特典映像が付属。ほかに未公開シーン、NGシーン集などの特典が満載となっている。『ザ・ロストシティ』は4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVD発売中(レンタル中)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年6月24日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年10月21日(株)ワールドは、ワールドグループの公式通販サイト「ワールド オンラインストア」( )と連動した『WORLD 公式ファッション アプリ』をリニューアルし、10月4日(火)から全国の店頭でダウンロードキャンペーンをおこないます。※初めて『WORLD 公式ファッション アプリ』をダウンロードいただく方限定のキャンペーンです。“お客様ひとりひとりにフィット”するファッションアプリとして、ご覧いただいた商品のお買い上げまでをスピーディーかつスムーズに。今後は順次機能を追加し、ワールドグループの店舗と一体になったアプリとして、スマートフォンの中でいつでも・快適にお買い物をしていただけます。ワールドグループの全国およそ2,000店舗でアプリをダウンロードし、ログインまたは新規会員登録いただくと、その場で「ワールド プレミアムクラブ 500 ポイント」をプレゼントするキャンペーン※ワールド プレミアムクラブポイントが利用可能な店舗での実施になりますが、一部ご利用対象外の店舗がございます。<キャンペーン期間>10月4日(火)~10月16日(日)※当アプリを初めてダウンロードの上、新規会員登録もしくは既存アカウントへログインしたあと、店頭スタッフに会員証画面の提示いただくと、特典をご案内させていただきます。※店頭限定のキャンペーンになり、店頭スタッフに会員証画面を提示いただかないとポイントを付与できませんので、ご注意ください。※既にアプリをダウンロードいただいているお客様は対象外になります。※ワールド プレミアムクラブポイントが利用可能な店舗での実施になりますが、一部ご利用対象外の店舗がございます。※店舗によっては200ポイント単位でのご利用になる場合がございます。※キャンペーン期間については、予告なく終了する場合もございます。“お客様ひとりひとりにフィット”する「WORLD 公式ファッション アプリ」◆表示速度が大幅アップ!サクサクみられて、快適にお客様からのご要望が高かった画面表示速度について、実装を根本から改善し、検索一覧から商品詳細への表示速度を短縮。アプリで“サクサク”と商品をご覧いただける、ニーズに沿った商品検索とスピーディーなお買い物体験を実現しました。◆コーディネートのヒントが満載。毎日更新するスナップをチェック全国のドレッサー※のスタイルスナップをアプリの固定メニューに。スナップから商品詳細を見たり店舗詳細で個別ドレッサーにもアクセス。お客様はご自身のテイストに合わせて、またいつもの店舗のドレッサーの着こなしを身近にご覧いただけます。※ドレッサー:ワールドグループの販売スタッフの呼称~ファッションに加えて、インテリア、ライフスタイルグッズまで ワールドグループならではの多彩な品揃えが魅力のオンラインショッピングサイト~「ワールド オンラインストア」について「ワールド オンラインストア」は、ファッション業界の通販サイトとして先駆けとなる2003年のスタート以降、取扱いブランドを拡大してきました。その後2014年にアプリをスタートし、独自の会員サービス「ワールド プレミアムクラブ」と共に多くのお客様に愛用されてきました。現在はワールドグループの60を超えるブランドの商品に加えて、ファッションECサイトのプラットフォーム基盤として他社商品も取り扱い、レディース、メンズ、キッズ、ファッション雑貨、ライフスタイルグッズまで、ひとつの企業としては群を抜いた商品展開が強みです。会員基盤「ワールド プレミアムクラブ」と、全国およそ2,000を超える店頭と連動して、商品の新着情報やキャンペーン情報をいち早くキャッチいただけます。「WORLD公式ファッション アプリ」※アプリダウンロードは無料です●App Store ●GooglePLAY 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月04日松山ケンイチと長澤まさみが、連続殺人犯役と検事役で初共演する、社会派エンターテインメント映画『ロストケア』より、本作初の映像が公開された。今回到着した特報映像では、松山さん演じる心優しい介護士・斯波宗典が、42人を殺害したにも関わらず、「僕は42人を“救いました”...」と語る。それに相対するは、長澤さん演じる検事・大友秀美。自分のしたことを“殺人”ではなく“救い”だと主張する斯波は、白髪でただならぬ過去をもつような佇まいとその信念をもった真っ直ぐな目つきで大友に言葉を浴びせる。大友は斯波の言葉に押されながらも、正義を貫き通すため反発する証人尋問シーンだ。なお、本作の主題歌は、森山直太朗の書き下ろし新曲「さもありなん」に決定。アコースティックギターのやさしく、繊細な音色が印象的なバラードとなっており、森山さんは「介護という一つのテーマでも生きている人の数だけ無数の問題と途方もない答えがあって、何が善で悪なのかはそれぞれ倫理観、置かれている立場によって異なります。大切なのはその『異なり』を寄り添い見守ること。是か非か、ありか無しかを問い合うより無意識の視点で相手の想いを感じること。『さもありなん』はそんな普遍の優しさから生まれた一曲です」とコメントしている。『ロストケア』は2023年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ロストケア 2023年3月、全国にて公開予定©2023「ロストケア」製作委員会
2022年10月03日森山直太朗の新曲「さもありなん」が、松山ケンイチと長澤まさみが初共演する映画『ロストケア』の主題歌となることが発表された。「さもありなん」は同映画のために書き下ろされた楽曲で、アコースティックギターのやさしく繊細な音色が印象的なバラード。脚本を読み、映画の1シーンを見て楽曲制作に臨んだ森山は「普遍の優しさから生まれた一曲」と語っている。来年3月に劇場公開される『ロストケア』は、訪問介護センターに勤める連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのかに迫る社会派エンターテインメント作品。自身がした行為は「殺人」ではなく「救い」だと言う犯人の真意とは? 現在の日本が抱える社会と家族の問題に正面から切り込む映画となっている。『ロストケア』(C)2023「ロストケア」製作委員会併せて、『ロストケア』の特報映像が公開。映像では、松山演じる犯人の斯波が自分のしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張し、長澤演じる検事の大友が正義を貫き通すため反発する証人尋問シーンが映し出されている。■森山直太朗 コメント前⽥監督からお話をいただき「さもありなん」という曲ができました。介護という⼀つのテーマでも⽣きている⼈の数だけ無数の問題と途⽅もない答えがあって、何が善で悪なのかはそれぞれ倫理観、置かれている⽴場によって異なります。⼤切なのはその「異なり」を寄り添い⾒守ること。是か⾮か、ありか無しかを問い合うより無意識の視点で相⼿の想いを感じること。「さもありなん」はそんな普遍の優しさから⽣まれた⼀曲です。泡と化す宇宙の⾔葉。境のない世界になることを願いながら。■前田哲監督 コメント森山直太朗さんに、映画のイメージを掴んでもらうため編集前の一部の映像をご覧いただきました。森山さんは映画のテーマを深いところで感じとられ、私が思い描いていたものからさらに飛躍させた素晴らしいアイデアを提案してくれました。森山さんが映画と真摯に向き合ってくださった結果。映画を大きく包み込んでくれた、真の意味での映画主題歌を作ってくれました。私は初めて聴いた時の、心にゆっくりと沁みていき魂が解き放たれる感覚を一生忘れません。森山さんに出会えたことは、映画にとっては必然であり、私にとっては感謝とともに貴重な同志を得た気持ちです。ありがとうございました。■プロデューサー 有重陽一 コメント2025年、団塊の世代と言われる800万人が75歳以上となり、国民の4人に1人が後期高齢者となる日本は超高齢化社会を迎えます。そんな時代だからこそ介護、親子という題材を真正面に見据えた映画を製作したいと思いました。映画では答えの見えない問題を描きつつ、それでも生きてゆくという希望を感じてもらいたい。そんな話を監督とする中で主題歌は森山直太朗さんに是非お願いしたいと思いました。森山さんに書き下ろしていただいた楽曲「さもありなん」は我々の理想の楽曲であり、ラストに流れるこの曲が必ずや観客の心を癒してくれるだろうと思っています。『ロストケア』特報<作品情報>『ロストケア』来年3月 劇場公開予定『ロストケア』ビジュアル(C)2023「ロストケア」製作委員会原作:『ロスト・ケア』葉真中顕 著 / 光文社文庫刊監督:前田哲脚本:龍居由佳里 / 前田哲主題歌:森山直太朗「さもありなん」(ユニバーサル ミュージック)【出演】松山ケンイチ / 長澤まさみ / 鈴鹿央士 / 坂井真紀 / 戸田菜穂 / 峯村リエ / 加藤菜津 / やす(ずん)/ 岩谷健司 / 井上肇 / 綾戸智恵 / 梶原善 / 藤田弓子 / 柄本 明公式サイト:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2022年10月03日松山ケンイチ、長澤まさみ初共演映画『ロストケア』の追加キャストとして、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、柄本明ら豪華俳優陣の出演が決定した。本作は、42人もの人間を殺めた連続殺人犯とその事件を担当する検事が取り調べを通じて対峙し、なぜ彼が大量殺人を犯したのかという真相に迫る社会派エンターテインメント作品。主人公の心優しい介護士・斯波宗典を演じる松山さん、斯波と対峙する検事・大友秀美を演じる長澤さん。本作で初共演を果たした2人の鬼気迫る対決は観る者を一気に本作の世界に引き込む。2019年に俳優デビューをしてから、『蜜蜂と遠雷』(19)や日曜劇場「ドラゴン桜」(21)など数々の映画・ドラマの話題作に出演し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの若手実力派俳優・鈴鹿央士が演じるのは、長澤さんが演じる検事をサポートする検察事務官役の椎名幸太。長澤さんと共に、連続殺人犯を追い詰め、隠された事件の真相究明に奔走する役どころ。「松山さんと長澤さんのお芝居を特等席のような場所で見て感じることが出来て本当に幸せでした」とふり返り、「今回脚本を読んで自分の身に置き換えた時、沢山のことを考えさせられました」と明かす鈴鹿さん。「僕は数学が好きで、今回の役柄も数学的な知識を駆使して事件を解決に導く大事な役だったので、大切に演じようと思いました」とコメント。そして、演劇界はもとより、1979年に映画デビューをして以来40年以上もの間、数多くの映像作品に出演してきた名優・柄本明が今回演じるのは、松山さん演じる連続殺人犯・斯波宗典の父、斯波正作。周りからは心優しい青年として慕われていた男・斯波宗典が未曽有の連続殺人事件を起こした理由、そしてきっかけを、父は知っていたのか?連続殺人犯の父という役柄を圧巻の演技で魅せる。柄本さんは本作への参加について「前田監督から手紙まで頂いたので、やるしかないと思いました」と語り、「親子の役を演じて、あらためて松山さんに才能を感じました」と松山さんを賞賛した。そのほかにも、介護老人の娘として坂井真紀、戸田菜穂、ヘルパー役で峯村リエ、新人ヘルパー役で加藤菜津、坂井さん演じる仕事先の友人役にやす(ずん)、検事正役に岩谷健司、ケアセンター長役に井上肇、取り調べを受ける女性役で綾戸智恵、警部補役で梶原善、検事の母で藤田弓子の参加も発表、まさに世代を超えた実力派俳優陣が集結し、社会派エンターテインメントを作り上げている。『ロストケア』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロストケア 2023年3月、全国にて公開予定©2023「ロストケア」製作委員会
2022年09月28日ボードゲーム企画開発を行うタクティカルゲームズは、新作ボードゲーム『アトラスロスト:ライズ・オブ・ザ・ニューソブリンズ』の開発資金調達をクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて2022年9月6日(火)より開始します。メインイメージ■クラウドファンディングプロジェクト概要名称 : ATLAS LOST - RISE of the NEW SOVEREIGNS -期間 : 2022年9月6日(火)~2022年10月5日(水)『アトラスロスト:ライズ・オブ・ザ・ニューソブリンズ』クラウドファンディングプロジェクトページ: カバーイメージ■“崩壊”後の世界で、“アーティファクト”から技術を集め、新文明の主権を手に入れよ!“崩壊”によって、美しい月、生存可能な安全な土地、人類の文明は失われた。現在残っているのは大地にそびえる旧文明の“遺物”のみである。それらには昔、人工知能や人類の手によって生み出された数々のテックが残されている。あなたはそれらを利用して誰よりも優れた技術をもった文明を再興しなくてはなりません。ゲームイメージ■テックツリー × カード能力 × モジュラーメカニクス『アトラスロスト:ライズ・オブ・ザ・ニューソブリンズ』はゲーム毎に組み換え可能なテックツリーを利用した、文明再興を目指すボードゲームです。難易度やプレイヤー間での競争の種類がゲーム毎に変化するモジュラーメカニクスや、さまざまな効果を持つのユニークなカードを生かして熾烈な文明再興へのレースに打ち勝ち、誰よりも優れた文明を再興しましょう。■豪華制作陣によるゲームデザインとアートワークアートワーク:科学アートワーク:経済アートワーク:文化メインアーティスト:幸田 和磨コンセプトアーティスト、イラストレーター。ゲームや映画を中心に活動中。 主な作品はNieRシリーズやACE COMBAT7、ファイアーエムブレム等。アートワーク:カードグラフィックスアーティスト:三好 奈緒背景美術デザイナー、コンセプトアーティスト、イラストレーター。ゲームやアニメを中心に、景観設定などのアートワークで活動中。ビデオゲーム、カードゲーム、ボードゲーム等。ゲームデザイナー:戸塚 中央国内外で注目されるゲームデザイナー。中~重量級のゲームデザインを中心に活動中。主な作品はアクアガーデン、イッツファイブピーエム、パフューマリー等。■商品情報『アトラスロスト:ライズ・オブ・ザ・ニューソブリンズ』価格 :未定言語 :英語・日本語プレイ人数 :2~4人プレイ時間 :40~90分対象年齢 :14歳以上ゲームデザイン:戸塚 中央アートワーク :幸田 和磨・三好 奈緒販売元 :タクティカルゲームズ■リンクKickstarterプロジェクトページ: 公式サイト: タクティカルゲームズのTwitter: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日『ジュラシック・パーク』のレジェンドキャストも出演する、シリーズ最新作にして完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。この度、『ジュラシック』シリーズファンのテンションが上がる新旧キャストが大集結、陸上最大級の肉食恐竜ギガノトサウルスと対峙するシーンの本編映像が到着した。今回解禁となった映像は、『ジュラシック・ワールド』シリーズお馴染みのオーウェン(クリス・プラット)、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)、メイジー(イザベラ・サーモン)に加えて本作から参加したケイラ(ディワンダ・ワイズ)、そして『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍していたエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、イアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)、アラン・グラント博士(サム・ニール)ら新旧キャストが勢ぞろいし初対面を果たす記念すべきシーン映像。転倒し逆さまになったジープや火の粉が残る地面など迫りくる危険を感じずにはいられない環境の中、「さぁ皆、あの窓を割らないと。高所は平気かい?」と避難できそうな建物に向かおうと言うケイラ。次の瞬間、サトラー博士とクレアがハッと表情を変えると地響きが起こり、一同に緊張が走る!オーウェンとグラント博士が同時に「誰も動くな」と警告するもむなしく、シリーズ初登場となる陸上最大級の肉食恐竜ギガノトサウルスが姿を見せるのだった…。『ジュラシック』シリーズファンなら誰もが胸を熱くする3人の博士たちとの共演だが、本作でクレアを演じたブライスは「彼らと仕事をするのは最高でした。彼らは戻ってきた伝説的なキャラクターたちであるだけでなく、私たちは30年後のアレン・グラン博士、30年後のエリー・サトラー博士、30年後のイアン・マルコム博士を見ることになる。それはとてもエキサイティングなことです」と語る。「それだけではなく、彼ら3人の役者たちは、それぞれが完全な伝説でありこの仕事の頂点にいます。ローラは、本作の撮影を開始する直前にオスカーを受賞しました。だから、すべてのレベルで、ただ素晴らしかった」と、伝説のキャラクターたちの30年後の姿を見ることができた喜びと興奮を明かす。オーウェン役を演じたクリスは「この作品に参加することは僕にとってとても大きなことで、サム、ローラ、ジェフから賛同を得られることを切に願っていました」と、3人の出演を熱望していたことを明かし、「この最後の作品に出演することで、彼らが満足してくれることを望んでいます。また、このシリーズの最後の祭典に登場することで彼らが、僕たちが作った映画に満足していることを確認することができたと思います」とシリーズ完結に相応しいキャスティングであり、伝説のキャストも満足のいく映画に仕上がっていると自信を覗かせている。オーウェンやクレア、そして約30年ぶりにカムバックを果たした3人の博士たちの前に待ち受けていることとは?大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しく、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性などがフルスケールアップした本作では、新旧キャストも胸アツすぎる活躍を見せている。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年7月29日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年07月31日超大作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』がついに29日(金)から日本で公開になる。本作は、1993年から始まった『ジュラシック・パーク』、そして2015年からスタートした『ジュラシック・ワールド』の世界が合流し、すべての結末が描かれる作品だ。脚本と監督を務めたコリン・トレボロウは「この映画にはスペクタクル、アドベンチャー、スリリングな展開、ドキドキする要素……すべてのものがあると思います」と語る一方で「”共存”についての映画にすること。それが私にとって、とても重要なことでした」と力説する。遺伝子操作によって現代に甦った恐竜たちが暮らすテーマ・パークを舞台にした『ジュラシック・パーク』は、映画史に残る大ヒット作になり、続編2作が公開され、少しブランクがあった後にトレボロウと相棒の脚本家デレク・コノリーが新シリーズに雇われた。彼らは2015年に『ジュラシック・ワールド』を製作。新たに復活したテーマパークでは、恐竜と意思疎通をはかろうとする調教師オーウェンと、人間と心を通わせる恐竜“ブルー”が暮らしていたが、遺伝子操作された新型恐竜が暴走してパークは大混乱に陥り、最終的に施設は崩壊してしまう。そして、2018年には『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が登場。調教師オーウェンと、元パークの管理責任者で現在は恐竜保護活動をしているクレアは、かつて施設のあった島の火山活動が活発化したことから恐竜の救出を目論むが、凶暴な恐竜を“兵器”として売りさばこうとしている一味と遭遇する。オーウェンたちは陰謀を阻止しようと奔走し、その過程で彼らが出会った少女メイジーは自身がクローン人間であることを知り、同じ命を持つ恐竜たちを野に放つ。前作のラストで恐竜たちはついに囲われた島を出て、地球全域で暮らすようになった。新しい時代が到来したのだ。トレボロウ監督は『炎の王国』では脚本のみ手がけたが、この段階ですでにシリーズの結末は構想されていたという。「ある時、脚本家のデレク(・コノリー)と長時間、ドライブすることがあって、そこで3部作すべての物語をデレクと話しながらつくってしまったんです。だからこそ2作目は、3部作全体のどの段階で終わればいいのか定めることができました」『ジュラシック・パーク』のキャラクターたちがシリーズに帰還!最新作が描くのは、前作から4年後。地球には未曾有の危機が訪れていた。アメリカの中西部で巨大化したイナゴが大量発生し、各地の農場が大被害に遭う。調査を依頼された古植物学者のエリー・サトラー博士は、このままでは地球の生態系が破壊されてしまうと考え、古生物学者のアラン・グラント博士に協力を依頼。さらに旧友の数学者イアン・マルコム博士にも連絡をとる。彼らはかつて“ジュラシック・パーク”で起こった事件に遭遇した仲間たちだ。「僕たちはこれまでに描かれてきた重要な要素を組み合わせながら、本作の物語を緻密に設計していきました」とトレボロウ監督は振り返る。「ポイントになったことのひとつに、レガシー・キャラクター、つまりエリーたちをどのように登場させるのか? という問題がありました。彼らはなぜ、シリーズに戻ってくるのか? 『彼らが戻ってくるきっかけになるのが、ジュラ紀の昆虫だったらどうだろう?』と言ったのはデレクです。あの時代に地球に存在し、現代の地球にも存在しているのは昆虫たちだけだからです。過去作品とのリンクはとても重要でした。その過程で、古植物学者のエリー・サトラーにしか解決できない問題、つまり遺伝子を人為的に操作することによって生態系が破壊され、世界的な大災害がもたらされるかもしれない展開を集中して執筆するようになりました」先ほどから紹介する通り、本作では久々にローラ・ダーン演じるサトラー博士、サム・ニール演じるグラント博士、そしてジェフ・ゴールドブラム演じるマルコム博士がシリーズに帰還する。それも“ゲスト出演”や“サプライズ登場”ではなく、メインキャラクターとして。これもトレボロウ監督に強いこだわりだ。「子どもの頃に大好きだったキャラクターやアイコン、好きだった映画を、大人になってからどう扱うか? ということに関する価値観がここには出ていると思います。子どもの頃に愛した映画やキャラクターとの関係はとても個人的でパーソナルなものですよね? 特に今回登場する3人は、多くの人にとって温かい記憶と共にある人たちです。そんなキャラクターをパッと登場させて、ノスタルジアのためだけに利用するのはすごく無責任だと思います。そこで、3人のキャラクターが物語の上でも感情面の上でも深く物語に入り込んでいき、さまざまな要素と絡んでいく方法を見つけ出したいと思いました。そして映画が終わる頃には、『ジュラシック・パーク』の作品群で描かれたドラマ、『ジュラシック・ワールド』の作品群で描かれたドラマのすべてがここで終わるんだ、と思える結末にしたいと思いました」恐竜と人間の“絆”を描いてきた『ジュラシック・ワールド』一方、『ジュラシック・ワールド』の物語の続きも本作では描かれる。前作で起こった事件の後、オーウェンとクレア、そして少女メイジーは共に暮らしているが、ある日、彼らの前にヴェロキラプトルの“ブルー”が再び姿を表す。ブルーには子供“ベータ”が生まれており、オーウェンは再会を喜ぶが、ベータとメイジーが何者かにさらわれてしまう。なぜ、ベータとメイジーは連れ去られたのか? オーウェンはブルーにベータを取り戻すことを約束する。人間オーウェンと恐竜ブルーの“約束”から物語が始まることは本作にとって重要だ。なぜなら、ジュラシック・“ワールド”のシリーズは、単に“パーク”を拡大再生産するのではなく、恐竜を意思のある生物、人間と絆をつくることができる生物として描く、というテーマを描いてきたからだ。「恐竜については基本的に、私たちが今日知る動物たちをベースに描いています。動物というのはとても知的で、感情面でも知性のあるものです。犬と人間の間にある絆は本物だと思いますし、馬と人間の間にも深い絆があると思います。私の母はずっと馬の調教をしていましたから、私は、人間と馬の間に強い絆があること、馬が人間に対してどう反応するのかをずっと見てきました。それを恐竜を描く上で応用している部分がありますね。我々は恐竜というのと何か大きくてゴツゴツしていて、知性のないものだと教えられていたように思うのですが、古生物学の研究者たちが恐竜というものがいかに知的であったのかを少しずつ明らかにしています。そこにはブルーのようなラプトルも含まれていて、これまでの作品で彼らがイルカと同じぐらい賢いのだと説明しました。そして、今回の映画ではそこにT-REXを加えています。本作で描かれるT-REXは巨大でバカな生き物ではありません。6500万年前に自分が傷つけられた相手を覚えているような知的な存在なのです」本作に登場する恐竜たちは、人間を襲う“モンスター”ではない。ここにいるのは意思を持ち、時に人間と心を通わせる“生物”だ。ちなみに、本シリーズには遺伝子操作によって登場した凶悪な恐竜たちが登場してきたが、そこでも凶暴な新恐竜がモンスターなのではなく、そのような存在を生み出す“人間”こそがモンスターであることが強調されている。遺伝子技術をつかって新たに生命を作り出すこと。この問題はクローン人間の少女メイジーのドラマにも引き継がれている。「今回から参加した脚本家エミリー(・カーマイケル)がメイジーの出自について執筆してくれました。彼女はある人物のクローンなわけですが、そこにどんな物語があったのか? その物語はヴェロキラプトルの“ブルー”の物語と呼応します。彼女もまたベータという子をつくったわけです。このふたつの物語は本作の中で最も美しい要素のひとつで、執筆してくれたエミリーは本当に素晴らしかったと思っています。もしかしたら、一部の方は恐竜と人間に絆ができることや、恐竜に知性があるなんて信じられないと思うかもしれません。でも、現在の私たちと動物の関係を考えると、それほど飛躍したものではないとわかると思います」すべての物語が本作に集結。監督が結末に込めた想いここで、ここまでの監督の話を少し整理する。本作はジュラシック“パーク”と“ワールド”のすべての物語の完結編になる。かつて、ジュラシック・パークで恐竜を目撃した博士たちは、遺伝子操作によって起こった巨大な危機を止めようと奔走する。一方、『ジュラシック・ワールド』の登場人物たちは、絆を深めた恐竜ブルーとの約束を守るために冒険に出かける。巨大イナゴの謎を追うサトラー博士らは人間が遺伝子を操作することの功罪と向き合うことになる。ブルーの子を追うオーウェンたちは恐竜たちと心を通わせ、共に生きる道を探す。ふたつの物語は並行して描かれ、やがて“ある場所”でひとつになる。トレボロウ監督は“共存”というテーマを重視しながら、ふたつの巨大なシリーズの“結末”を描いた。「この映画にはスペクタクル、アドベンチャー、スリリングな展開、ドキドキする要素……すべてのものがあると思います。同時に私はこの映画で、遺伝子の力に関するより大きな問題に目を向けようとしました。それは単純に“恐竜の遺伝子”の問題だけでなく、私たち人間がいかに自然の世界に干渉しようとしているのか、いかに自然を軽視して敬意を払っていないか、同時に私たちがいかに地球で共に暮らしている動物たちを軽視して敬意を払っていないか、を考えようとしたのです。そんないろいろな考えが、これまでに『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』で描かれてきたドラマと自然なかたちでフィットすると思いました。今回の作品を、”共存”についての映画にすること。この問題は我々が一丸となって取り組まなければ前に進むことができないのだとクリアに描くこと。それが私にとって、とても重要なことでした」撮影中のクリス・プラット、コリン・トレボロウ監督『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は単に歴代のキャラクターが集まるだけでなく、これまでの作品で描かれたテーマ、手に汗を握るアクションの合間に提示されていた問題、シリーズの中で描かれたエピソードがひとつに束なり、大団円に向けて疾走する。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』7月29日(金)公開(C)2022 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.(C)2021 Universal Studios and Storyteller Distribution LCC. All Rights Reserved.
2022年07月27日大ヒット映画『ジュラシック・ワールド』の最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、7月29日に公開されます。1993年に公開された不朽の名作『ジュラシック・パーク』3部作の続編として、2015年から公開されている『ジュラシック・ワールド』。今回の『新たなる支配者』は、“ワールド”3作品目であり、“パーク”と合わせると6作品目。シリーズ最終章とされており、老若男女問わず大注目の作品です。幼い頃、本シリーズをドキドキしながら見たというママも多いのでは?恐竜好きの子どもはもちろん、ハラハラドキドキの冒険映画なので、夏休みにぴったりの家族で見たい作品です。今回、『ジュラシック・ワールド』3部作で主人公・オーウェンの日本語吹替を担当している俳優・玉木宏さんに特別インタビューを実施!玉木さんが考える本作の魅力や、親子にオススメしたいポイントまで、たっぷり語っていただきました。■毎回スケールと面白さが更新される、ジュラシックシリーズの最終章ーー本作は、2015年から続く『ジュラシック・ワールド』3部作の最終章。1作品目から吹き替えをご担当されていますが、今回の続投が決まったとき、どんなお気持ちでしたか?玉木宏(以下、玉木):本作の製作がされているという話は、仕事のオファーが来る前段階で耳にしていました。なので、純粋にオファーをいただいてうれしい反面、「ファイナル」と謳われている点が一ファンとして本当に終わってしまうのかという寂しい気持ちもありました。――海外の先行レビューで「今回がシリーズ史上一番好き」という声も聞かれます。玉木さんにとっては、本作はシリーズの中でどんな位置づけでしょうか?玉木:シリーズのどの作品も好きですが、毎回期待を超えて、面白さが更新されているので、6作品の中で本作が一番好きな作品と言えます。僕も中学生の頃に『ジュラシック・パーク』を見ていたので、当時の主要キャストが今回また出て来るというのは興奮します。30年間続く作品も珍しいですし、再び演じられる俳優陣に尊敬もします。――劇中で特に印象に残ったシーンについても教えてください。玉木:オーウェンが恐竜と並んで走るバイクチェイスシーンです。最新技術を駆使し、まるで一緒に走っているような迫力がありました。『ジュラシック・パーク』が公開されてから約30年。当時の恐竜のリアリティもすごかったですが、技術の進歩と共に映像もスケールアップしていると思います。――では、玉木さんが考えるジュラシックシリーズの魅力とは?玉木:恐竜に対して「本当にいたんだ」と感じられる一方で、怖い部分も見ることができて、ワクワク感とスリルの両方を味わえるので童心に帰ることができる点だと思います。僕の幼い頃は、恐竜型の「ゾイド」というおもちゃが流行っていたこともあり、僕も恐竜に対して「本当に日本にいたのかな」と、よく想いを馳せていました。大人になった今も、子ども向けテレビ番組に恐竜が出て来てくるのを目にします。恐竜は、いつの時代も誰しもが幼い頃から身近に感じる存在なのだと思います。■「大事な人を守りたい」というオーウェンの気持ちは、自分に重なる部分がある――玉木さんが吹き替えをご担当された、主人公・オーウェンの魅力は?玉木:とても恐竜思いという愛情深さもありつつ、人間が危険なときにはすぐに助けてくれて、非常に頼りがいがある点だと思います。「大事な人を守りたい」という強い気持ちは、当然僕も重ねることができました。演じているクリス・プラットさんも風格がある方なので、よりオーウェンの魅力が引き立っているとも感じます。僕も声でオーウェンの素晴らしさを体現できるよう、臨みました。――吹替をされる際に、特にこだわった点は?玉木:本作でオーウェンは、前作『炎の王国』で出会った少女・メイジーと暮らしているのですが、まるで父親のような目線で彼女を見つめるシーンがあります。年頃の子どもを育てる際の複雑な気持ちが表れるように、芝居もこだわりました。――一方で、苦戦した点はありましたか?玉木:全体を通してなのですが、通常の芝居と違い、身体を使って表現できないというテクニック的な難しさがありました。つい気持ちが入り込むとマイクの前から動きたくなってしまうのですが、それだと音を拾えないので。■夏にピッタリな、家族で見たいアドベンチャー作品!――玉木さんの素敵な声のファンも多くいらっしゃいます。本作では、その魅力が存分に発揮されていますが、普段から喉のケアなどは気をつけているのでしょうか?玉木:実は、全く何もしていません。ただ日常的に健康でありたいと思っているので、運動はかなりしている方です。運動をしていれば日々の健康状態は保てますし、不調もすぐにわかります。だからこそ声に異常も出ないのだろうなと思っています。――普段、どんな運動をされているんでしょうか?玉木:3年ほどブラジリアン柔術という格闘技を行っています。お仕事が午後からのときや、家族が寝た後など、一人の時間を意識的に作って、その格闘技に費やすほどハマっています。――シリアスな役からコミカルな役まで、様々な役を演じられる玉木さんですが、役作りで意識されていることはありますか?玉木:最初に台本を読んだ時のファーストインプレッションを大切にしています。見ていただく方にもその印象を伝えられることこそが重要だと思うので。頭で考えるよりも、自分が感じたまま演じることが多いです。最初の新鮮な気持ちをアウトプットできるように意識しています。――オンとオフの切り替えは意識されていますか?玉木:仕事が終わった瞬間、自動的に完全にオフ状態に切り替わる派です(笑)。意識的に何かしなくても切り替えは得意な方だと思います。――最後に、mamagirlWEB読者に一言お願いいたします!玉木:『ジュラシック・ワールド』はアトラクション性が強い映画。子どもから大人まで映画館で純粋にワクワクドキドキできる作品は、とても貴重だと思います。恐竜に対して、怖いけど見てみたいという気持ちは誰しもが抱く気持ちです。家族で見れば、見終わった後に会話も増える作品だと思います。アドベンチャー体験ができる夏らしい作品でもあるので、ぜひ、夏休みに劇場で見ていただきたいです。【プロフィール】玉木宏(たまき・ひろし)1980年1月14日生まれ、愛知県名古屋市出身。アオイコーポレーション所属。スカウトをきっかけに俳優デビュー。『のだめカンタービレ』『あさが来た』『極主夫道』『マイファミリー』など数多くのドラマ、映画に出演。【作品情報】『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』7月29日(金)全国公開製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ/アレクサンドラ・ダービーシャー製作総指揮・ストーリー原案・脚本監督:コリン・トレボロウ製作:フランク・マーシャル/パトリック・クローリーキャラクター原案:マイケル・クライトンストーリー原案:デレク・コノリー脚本:エミリー・カーマイケル出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ日本語吹替版キャスト:玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉 公式サイト::@jurassicworldjp【チェキプレゼントのお知らせ】映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』インタビューを記念して、玉木宏さんのチェキをプレゼント!mamagirlWEBだけの特別なチェキ、ぜひご応募ください。 【応募方法】・mamagirl公式Twitterアカウント⇒をフォロー・公式アカウントでのチェキプレゼント告知ツイートをRT以上の2点をクリアした方の中から、抽選で1名様にオリジナルチェキをプレゼントします。 【募集期間】2022年7月27日(水)~8月2日(火)18時〆 【注意点】※当選の発表はmamagirl公式TwitterアカウントよりDMにて、当選者にのみお知らせします。※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。 たくさんのご応募お待ちしております。あわせて読みたい🌈沢村一樹さんの息子・野村康太さんが俳優デビュー「そっくり」「ビジュが良い」と反響
2022年07月27日ドクターマーチン(Dr. Martens)から、ワーナー・ブラザースのカルト名作映画『ビートルジュース(BEETLEJUICE)』『ロストボーイ(THE LOST BOY)』とコラボレーションしたシューズが登場。2022年7月14日(木)よりドクターマーチンショップほかにて限定発売される。ワーナー・ブラザースのカルト名作映画にフィーチャー今回のコラボレーションでは、1980年代に公開されて以来、熱烈なファンにより長年愛され続けているワーナー・ブラザースのカルト名作映画にフィーチャー。映画『ビートルジュース』と『ロストボーイ』をテーマにした、シューズ「1461 WB BEETLEJUICE」と「1461 WB LOST BOYS」の2型を展開する。ティム・バートンの映画『ビートルジュース』をテーマに映画『ビートルジュース』は、ティム・バートンが監督を手掛けた“霊界コメディ”作品。主人公は、幽霊になってしまった夫婦が自分たちの家に引っ越してきた家族を追い出すために呼び出した、霊界の用心棒”ビートルジュース”だ。「1461 WB BEETLEJUICE」シューズでは、この大胆なコミックファンタジー作品を着想源に、アッパーにベテルギウスのスネークプリントをデザイン。シューレースのチャームには、ビートルジュースとリディアデッツを描いた。ホラーコメディ映画『ロストボーイ』のシューズも一方、『ロストボーイ』は、カリフォルニアの小さな町を舞台にヴァンパイアとティーン・ヴァンパイアハンターの青春を描いた映画。ロックを取り入れたサウンドラックやファッションが、アンダーグラウンドシーンを中心に人気を博したホラーコメディだ。そんな『ロストボーイ』をテーマにした「1461 WB LOST BOYS」シューズでは、アッパーに「LOST BOYS」の文字をプリント。サイドにはクロコのエンボスレザーを採用し、シュータンとレースチャームにはヴァンパイアの歯のモチーフを取り入れた。【詳細】DR. MARTENS X WARNER BROS. STUDIO COLLECTION発売日:2022年7月14日(木)取扱店舗:ドクターマーチンショップ、公式オンラインショップ(8:00~)アイテム:・1461 WB BEETLEJUICE 24,200円・1461 WB LOST BOYS 24,200円サイズ:/ UK3-11(約22~30cm)【問い合わせ先】ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03-6746-4860BEETLEJUICE, THE LOST BOYS and all related characters and elements © & TM Warner Bros. Entertainment Inc. (s22)
2022年07月15日サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムのW主演、共演にダニエル・ラドクリフやブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』。このたび、本作の中でも、屈指のインパクトを与える【ヒルのシーン】の特別映像が公開された。人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)の薄っぺらな態度が鼻につく。そんなロレッタの前に謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいモデルのアラン。精鋭を味方に島へとたどり着き、ロレッタを探し出せたまでは良かったが、まるっきり好対照な性格のふたり。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続!果たして、億万長者が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか!?公開された特別映像に映し出されているのは、追っ手から逃れるため、何が潜んでいるか分からない危険なジャングルの川をひたすら進む、主人公・ロレッタ(サンドラ・ブロック)が、彼女を助けに現れたアラン(チャニング・テイタム)の腰回りに付着した黒い“何”かを見つけたシーン。究極のくだらなさとドキドキが織り交ざった爆笑必至のこのシーンについて、映像では監督のアダム・ニーが「撮影2日目にジャングルの奥でチャニングに脱いでもらった。お尻にヒルをつけたんだ。2日目にだよ!」と、撮影を開始して直後、まだ初対面のスタッフさえも多い中でのシーンだったという驚きの事実を明かす。この、ある意味ハードなシーンを裸のテイタムと共にしっかりとこなしたブロックは「気心知れた仲だったから、このシーンは嫌じゃなかったわ」とあっけらかんと語る。一体ここからどのような予測不能な展開が続くのか?それは劇場で確かめよう。この衝撃のシーンに加えて、ほかのシーンもブロックとテイタムはとても楽しみながら撮影に臨んでおり、現場においてふたりは長い間行方不明だった姉弟ではないか?と疑われるほどの仲の良さだったようだ。「私たちはただ静かに座っていても、突然笑い出してしまう」とサンドラが言うと、「セットのどこにいようと、何をしていようと、僕らは同じリアクションだった。常に同調していたよ」とチャニングが続ける。ふたりの俳優としての相性の良さが、存分に窺える。『ザ・ロストシティ』公開中
2022年06月28日ミュージカル『FASHION FREAK SHOW』のワールドツアーが行われることが発表された。本作は、世界的ファッション・デザイナーであるジャン・ポール・ゴルチエの生い立ちからデザイナーとしての生涯を描いた物語。演出・デザインをゴルチエ自身が手がけ、登場する衣裳の数は200点以上。オリジナル楽曲制作は、マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」などの世界的ヒット曲を生み出した音楽プロデューサーのナイル・ロジャースが担当する。2018年にパリで延べ約25万人を動員した初演以来、世界中からのラブコールを受け、このたびワールドツアーの実施が決定した。ワールドツアーは7月のロンドン公演からスタートし、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米など世界約15カ国で上演予定。日本公演は2023年春頃の開催を予定している。<公演情報>『FASHION FREAK SHOW』ワールドツアーミュージカル『FASHION FREAK SHOW』キービジュアル開催時期:2022年7月~開催場所:ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米、他※公演に関する詳細は、公式サイト(2022年秋頃オープン予定)などで随時発表。
2022年06月23日映画『ザ・ロストシティ』が6月24日(金)に公開となる。この度、特別映像が公開された。本作の主人公・ロレッタ(サンドラ・ブロック)は家にこもりがちな恋愛小説家。彼女の頼れる(?)相棒として八面六臂の活躍を見せるのが、自作の登場人物“ダッシュ”を演じた薄っぺらなセクシーモデルのアラン(チャニング・テイタム)だ。日本語吹替版では、このクセ強なキャラクターの魅力を観客へ伝えるキャスティングとして、コメディセンス抜群と表現力に定評のある俳優・田中圭が抜擢されている。彼は「言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、バランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと。面白い作品で、やりたいという想いが強かったです。『やったあ!』、『頑張ろう!』とメラメラしました」とオファー時を振り返っている。解禁された特別映像も、チャニング・テイタムが開口一番「ダッシュはまともじゃない。手に負えなかったよ」と振り返ったり、サンドラ・ブロックが「ダッシュの衣装はすごいの。最初は驚いたわ。ありえない長髪、色落ちジーンズ、胸元開けすぎ」と突き抜けた風貌へのツッコミがさく裂。ロングの金髪をなびかせながら、ひたすらにカッコ付け続ける彼は、どんなことをしでかしてくれるのか、絶対に目を離してはいけない特有の味わい深いオーラを放つ。悪役として対峙するダニエル・ラドクリフも「面白かったのはキャンドルのシーン。火を消したのに使ってた(笑)」と何故そんな行動をとるのかまったく予測不能なシーンをお気に入りに挙げた。スキンヘッドに近いイメージも定着しているテイタムに、ブロンドのウィッグが妙に似合っているのも見どころ。「被った途端ダッシュになれた」とスッキリした表情で明かしていることに加え、「あのウィッグの個性の大きさについて、まったく想像できていなかったと思う。突然、このサイコでクレイジーなキャラクターが出てきたんだ」と湧き上がるようにダッシュになった瞬間があったという。彼のヘアスタイリストであるデリック・スプルイルは「これを被ると彼は進化し、完全にダッシュになるんだ。彼は髪の毛と一体化する。何度か、髪が口の中に入って我慢できず『取ってくれ!取ってくれ!』と懇願していたよ。彼とウィッグの愛憎劇が面白いんだ」と第2の主役ともいえるウィッグの活躍を強調した。『ザ・ロストシティ』6月24日(金)公開
2022年06月21日映画『ザ・ロストシティ』日本語吹替版完成披露試写会イベントが6月14日に都内で行われ、ゲストしてチャニング・テイタム演じるアラン役の日本語吹替を務めた田中圭が登壇。苦労したエピソードなどを語りつつ、作品の面白さをアピールした。本作は、既に本国アメリカで全米オープニング第1位を獲得。公開からおよそ2カ月間トップ10にランクインし続け、興収は1億ドルを突破するなど世界で記録を更新している。本作が世界中で愛されている大きなポイントのひとつが「会話の面白さ」。このユニークさを100%引き出し、映画の面白さをより深めるため製作された日本語吹替版は、名だたる豪華声優陣が揃い踏みだ。試写会に登壇した田中は、まず初めに今作のオファーについて「吹替で役を演じさせていただくのは2回目ですが、1回目の時に学んだことをこの機会に活かせらたらいいなと思い、お声がけいただいて嬉しかったです」と感慨深げにコメント。声での演技に関しては「感情を自分で作るわけではないので不思議な感じでした。日本語と英語でニュアンスが微妙に違うので、どうすればチャニング・テイタムの感情に近づけられるのか、考えながらやりましたね」と明かす。さらに「普段の演技は自分で作り上げていくものですが、吹替は既に出来上がっているものになるべく忠実にするという感じなので、新鮮でもあったし、難しかったです」とした。今回のオファーは、アランというキャラクターが、愛されキャラであることから、田中がピッタリなのではないかとうことが話題になっていたが、そのことについては「そう言って頂けると嬉しいです」と述べ、まんざらでもない様子。アランに似ている部分はあるか、という質問には「似ているかどうかわからないですが……テンパった時に、映画の中でヒルが体に張り付くシーンでのアランの様なキュートさを持っていたいなと思いますね(笑)。僕だったらギャーッ!となるので」とコメント。また作品自体にもコメディ調な場面が多かったそうで、「ちょっとしたスマートさやキュートさを残さないといけないんだなと吹替しながら思ったりもしました。楽しいシーンだとテンション上がります」と収録を回想した。本作は、女性におすすめしたいという想いからサンドラ・ブロックが作り上げた作品だ。これを踏まえ、女性に刺さるポイントを「主演のサンドラ・ブロックのセクシーさ、聡明さや、一途に思われる感じ、その反面、ピンチにも陥る感じなど、てんこ盛りなところ。あとは、くだらないシーンとのメリハリもあり、すごくフラットに楽しめる部分だと思います。それと……イケメンがいっぱい出てくるところですかね(笑)」とアピール。田中は監督からビデオメッセージで撮影の裏側を聞き、自身も事前に資料や台本をしっかりと読み込んで準備万全で収録に臨んだという。ここで、なんとアダム・ニー&アーロン・ニー監督から田中へ向けたビデオメッセージが上映される。映像では監督ふたりが「日本で公開されることを楽しみにしています!才能あふれる俳優が吹替をしてくれて、ケイにやってもらえて本当に光栄です!映画館で楽しんでください!」とコメント。それに対して田中は喜びの反応を見せた。さらに「謎解きノンストップエンターテイメント」である本作にちなみ、田中自身が吹き替えた日本語吹き替え版の映像の一部分を途中まで流し、その続きのセリフを答える謎解きコーナーも。「謎でも何でもないですね!さすがに自分でやってるんで大丈夫だと思います!」と自信をのぞかせる田中だったが、第1問、第2問とも惜しくも不正解という結果に。田中は「まだ早い時間だからですかね……普段よりボケのキレが悪かったです……(笑)」と述べ、会場は爆笑の渦に。最後の締めくくりに田中は「映画自体が壮大で規模感大きく、人を愛したり、冒険したくなるようなワクワク要素がたくさんあります!それに出てくる人が皆カッコいい人ばかりです。演出も、邦画では中々見られないようなすごいスケールのボケも沢山ありますし、愛と冒険がテーマとしてぎっしり詰まっていて、あっという間に終わってしまいます!ぜひ楽しんでください!」とこれから本編を観る会場の人々にメッセージを送った。『ザ・ロストシティ』6月24日(金)公開
2022年06月14日6月10日から12日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、この週末にデビューした『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』だった。3日間の売り上げは1億4,300万ドル。全世界でも絶好調で、世界興収はすでに3億8,900万ドルに達した。2位は『トップガン マーヴェリック』。今作の北米興収は明日にも4億ドルを超えそうだ。世界興収は7億4,700万ドル。3位は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』、4位と5位はアニメーション映画の『Bob’s Burgers Movie』と『The Bad Guys』だった。来週はピクサーの『バズ・ライトイヤー』が公開される。文=猿渡由紀
2022年06月13日ボードゲーム企画開発を行うタクティカルゲームズは『Kickstarter』で2022年夏開始予定のプロジェクト、新作ボードゲーム『アトラスロスト:ライズ・オブ・ザ・ニューソブリンズ』の事前登録を開始いたしました。メインイメージ登録告知ツイートへのリンク ■“崩壊”後の世界で、“アーティファクト”から技術を集め、新文明の主権を手に入れよ!“崩壊”によって、美しい月、生存可能な安全な土地、人類の文明は失われた。現在残っているのは大地にそびえる旧文明の“遺物”のみである。それらには昔、人工知能や人類の手によって生み出された数々のテック(技術)が残されている。あなたはそれらを利用して誰よりも優れた技術をもった文明を再興しなくてはなりません。■テックツリー×カード能力×モジュラーメカニクス『アトラスロスト:ライズ・オブ・ザ・ニューソブリンズ』はゲーム毎に組み換え可能なテックツリーによって、文明再興を目指すボードゲームです。難易度やプレイヤー間での競争の種類がゲーム毎に変化するモジュラーメカニクスや、さまざまな効果を持つのユニークなカードを生かして熾烈な文明再興へのレースに打ち勝ち、誰よりも優れた文明を再興しましょう。■豪華制作陣によるアートワークとゲームデザインメインアーティスト:幸田和磨コンセプトアーティスト、イラストレーター。ゲームや映画を中心に活動中。主な作品はNieRシリーズやACE COMBAT7、ファイアーエムブレム等。メインアーティスト幸田和磨のアートワークアーティスト:三好奈緒背景美術デザイナー、コンセプトアーティスト、イラストレーター。ゲームやアニメを中心に、景観設定などのアートワークで活動中。ビデオゲーム、カードゲーム、ボードゲームなど幅広く制作しています。アーティスト三好奈緒のアートワークゲームデザイナー:戸塚中央国内外で注目されるゲームデザイナー。中~重量級のゲームデザインを中心に活動中。主な作品はアクアガーデン、イッツファイブピーエム、パフューマリー等。■商品情報『アトラスロスト:ライズ・オブ・ザ・ニューソブリンズ』価格:未定 / 言語:英語・日本語 / プレイ人数:2~4人 / プレイ時間:40~90分 / 対象年齢:14歳以上 / ゲームデザイン:戸塚中央 / アートワーク:幸田和磨・三好奈緒 / 販売元:タクティカルゲームズ■リンクKickstarter事前登録ページ: 公式サイト: タクティカルゲームズのツイッター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月07日サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム共演『ザ・ロストシティ』より、吹替版予告が解禁。チャニング・テイタム演じる“アラン”役の吹き替えを担当した田中圭のコメントも到着した。本作は、サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムがダブル主演、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、豪華スター共演のアドベンチャーコメディ。南の島に隠された伝説の古代都市“ロストシティ”をめぐり、作家ロレッタと彼女の著作のカバーモデル、アランが大冒険を繰り広げる。ロレッタを演じたサンドラは、本作でプロデューサーも務めている。この度、チャニングの吹き替えを担当した田中圭が登場する日本語吹替版予告編が解禁された。田中さんは「全部が楽しかった!」と語り、本作の魅力を伝えている。予告編では、ジャングルで追手から逃げるなか、アラン(チャニング・テイタム、吹替:田中圭)の背中に大量のヒルが張り付いていることに気づきパニックになるシーンも収められている。慌てふためき大騒ぎする様子は田中さんの持ち前のコメディセンスを感じさせ、大騒ぎする声の演技もチャニングのリアクションとぴったり。アランのお茶目さが全開だ。ロレッタ(サンドラ・ブロック、吹替:本田貴子)との掛け合いもチャーミングで、劇場でも大きな笑いを巻き起こすことだろう。映像からも分かる通り、テンポが良く軽快な会話の応酬が本作の魅力。田中さんは全編に渡り出ずっぱりのアランの膨大なセリフ量に挑戦している。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)、『ゴジラvsコング』(2021)に続く3度目となる実写映画の吹き替えに、「吹き替えはすごくやってみたいという思いがあったので、今回機会を頂けて、頑張りたいなと素直に嬉しかったし、やりたいという気持ちが強かったです」と、念願のオファーであったことを明かした。本作については、「クスって笑っちゃうところもあれば、かっこいいところもありバランスがよくて、大胆なボケが『海外(ハリウッド)の映画っぽいな』と感じ面白く観ました」と太鼓判。気合十分で臨んだアフレコを終えると、「とても難しかったです!あまりに難しくて、途中で心が折れそうになる瞬間が何度もありました。今回改めて思ったのは、自分の声は自分が思っている以上に若いということ。色んなことを気を付けながらというのがすごい難しかったです」と、率直な感想を口にし、普段の演技とは違うスキルが求められることの苦労を明かした。一方で、「全部のシーンが難しかったですが、全部のシーンが楽しかったです。これでいいのかな、やりすぎかな?と思いながらも、あてることが楽しかったです」と、アフレコをとても楽しんだ模様。チャーミングで臆病でちょっとおとぼけという個性の強いキャラクターを演じたが、自身と似ているところについて問われると、「ふざけたがりなところが似ている」と分析。映画と同じジャングル脱出というシチュエーションに置かれたら?という質問に対しては、「虫が嫌いだから全然テンションがあがらないし、かっこよく謎解きはできない!」と、演じたアランさながらのお茶目さをみせた。 最後に、「チャニング・テイタムさんの魅力をそのまま伝えようと頑張りました。笑えて、興奮して、ドキドキできるとても楽しい映画になっています!」と本作をアピールした。全力で収録に臨んだ田中さんを始め、豪華吹替声優陣の熱演によって、本作の世界観を極限まで味わい尽くせる日本語吹替版となっている。『ザ・ロストシティ』は6月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年6月24日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年05月18日俳優の田中圭が、映画『ザ・ロストシティ』(6月24日公開)で、チャニング・テイタム演じるイケメンモデル・アラン役の日本語吹き替え声優を務めることが28日、発表された。サンドラ・ブロック&チャニング・テイタムW主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』。主演であり、この作品をプロデューサーとしても牽引するサンドラ・ブロックが演じるのは、人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。彼女が書いたロマンティックな冒険モノ小説をきっかけに、伝説の古代都市・ロストシティをめぐるノンストップ・アドベンチャーが幕を開ける。彼女の作品の主人公・ダッシュを演じる薄っぺらいセクシーカバーモデル・アランをチャニング・テイタム、謎の億万長者フェアファックスをダニエル・ラドクリフ、謎の超絶イケメン・ジャックをブラッド・ピットが演じる。チャニング・テイタム演じるアランの日本語吹き替え声優に田中圭が決定。チャニングにも負けず劣らず筋肉質の体格も抜群な田中は、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)、『ゴジラ vs コング』(2021)のラッセル役(カイル・チャンドラー)以来の吹き替え声優挑戦にあたり、「声優のお仕事は、もう一度挑戦したい念願のお仕事だったので、嬉しかったです。オファーをいただいて、字幕もなく、吹き替え台本を見ながら映画を見たのですが、言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、すごくバランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと、面白い作品で、やりたいという思いが強かったです。『やったあ!』、『頑張ろう!』と、メラメラしました」とコメントしている。田中演じるアランは、常にシャツのボタンほぼ全開でセクシーアピールをするカバーモデル“ダッシュ”に扮し、自ら吹き消したキャンドルでライトを探そうとするおバカでクセの強いキャラクター。サンドラ・ブロックとダニエル・ラドクリフがそのコメディセンスを称賛するチャニング自身「正直かなり頭がおかしいと思う」と言いながら演じたクセ強キャラを、田中がどのように演じるのか期待が高まる。そのほか、主演のサンドラ・ブロックは本田貴子、ダニエル・ラドクリフは小野賢章、ブラッド・ピットは堀内賢雄と、各キャストを長年担当してきた声優が担当する。また、全米で初週No.1スタートを切った本作の日本版予告映像が公開。ナレーションを務めるのは、本編でダニエル・ラドクリフの吹き替えも担当する小野賢章。今回ダニエルが演じているのが、“秘宝”を狙う億万長者役。『賢者の石』~『死の秘宝』まですべて演じ通した『ハリー・ポッター』シリーズを筆頭に、長年ダニエル・ラドクリフの吹き替えを担当してきた小野こそ、“秘宝”探しが最も似合う声優と言っても過言ではない!? ナレーションの明るい口調と変わって、ひたすらに卑しい悪役に徹した劇中のならずモノっぷり、そして田中との吹き替え共演も注目だ。(C)2022 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年04月28日『ザ・ロストシティ』の日本語版吹替でチャニング・テイタム演じる“アラン”役を田中圭が務めることが決定。ダニエル・ラドクリフの吹き替え20年の小野賢章による陽気なナレーションが入った本予告映像も解禁となった。本作は、サンドラ・ブロック演じる作家のロレッタが、小説のカバーモデルを務めるチャニング・テイタム演じるアランとともに、南の島に隠された“ロストシティ”を巡る冒険へと繰り出すこととなる、予測不能のアクションアドベンチャー。ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと豪華ハリウッドスターが競演し、全米No.1の大ヒットを記録した。製作・主演を務めるサンドラも「まさに今こそ、こういった現実逃避できる底抜けに楽しい映画が求められているし、だから私たちはこの映画を作った」とコメントしている通り、暗い話題の続くいまこそ必見の1本と言えるだろう。そして本作の最大の見どころはW主演となるサンドラとチャニングのセリフの掛け合い。この度日本の観客もその会話を余すことなく楽しめるようにということで、日本語吹替版の製作&上映が決定した。チャニング演じる“アラン”の吹き替えを担当するのは、抜群のコメディセンスと表現力でいま最も勢いのある田中圭。チャニングにも負けず劣らずの筋肉質の体格を持つ田中さんは、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)、『ゴジラ vs コング』(2021)のラッセル役(カイル・チャンドラー)以来の吹き替え声優挑戦。田中さんからは「声優のお仕事は、もう一度挑戦したい念願のお仕事だったので、嬉しかったです。オファーをいただいて、字幕もなく、吹き替え台本を見ながら映画を見たのですが、言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、すごくバランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと、面白い作品で、やりたいという思いが強かったです。『やったあ!』、『頑張ろう!』と、メラメラしました」と、内に秘めた持ち前の情熱を感じさせる意気込みコメントが届いた。また、本作の日本版予告映像も公開。ナレーションを務めるのは、本編でダニエル・ラドクリフの吹き替えも担当する小野賢章。今回ダニエルが演じているのは、“秘宝”を狙う億万長者役。小野さんは『賢者の石』~『死の秘宝』まで全て演じ通した『ハリー・ポッター』シリーズを筆頭に、長年ダニエルの吹き替えを担当してきた。本編ではナレーションの明るい口調と変わって、ひたすらに卑しい悪役に徹した劇中のならずモノのダニエルを演じきっており、田中さんとの吹き替え共演も聞き逃せない。そのほか、主演のサンドラを本田貴子、ブラッド・ピットを堀内賢雄と、各キャストを長年担当してきたレジェンド声優が担当。本作の世界を、極限まで味わい尽くせる豪華共演の日本語吹替版に、期待が高まる。『ザ・ロストシティ』は6月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年6月24日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年04月28日『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。そのシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。この度、4月17日の“恐竜の日”を記念し、『ジュラシック・パーク』シリーズで大活躍したあのレジェンドキャスト3名が登場し、クリス・プラット&ブライス・ダラス・ハワードも歓喜する特別映像が解禁となった。4月17日“恐竜の日”にあわせて解禁された特別映像には、『ジュラシック・パーク』シリーズで古生物学者アラン・グラント博士を演じたサム・ニールや、古植物学者エリー・サトラー博士を演じたローラ・ダーン、そして前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』でカムバックを果たし、世界中のファンを沸かせた数学者のイアン・マルコム博士を演じるジェフ・ゴールドブラムといったレジェンドキャスト3名が、『ジュラシック』シリーズに再び登場している姿が!『ジュラシック・パーク』撮影当初のメイキング映像とともにサムは「一作目は本当に楽しかった」と懐古し、ローラは「撮影現場に溢れていたのは、かつてないエネルギー」と映画史にその名を残す大ヒットシリーズが生み出された当時をふり返る。続いてジェフは「可能性のすべてに興奮したよ」と現代に恐竜を蘇らせ、世界中を熱狂の渦に巻き込んだスティーヴン・スピルバーグ監督の手腕や当時の雰囲気について語っている。当時のサム・ニール『ジュラシック・ワールド』シリーズのオーウェンを演じたクリスは、レジェンドキャストとの共演は予期せぬ幸運だったようで「こんな共演想像もしてなかったよ。サムにジェフにローラ…夢みたいだ!」と大歓喜。さらに、本作のヒロイン、クレアを演じるブライスも今回のスペシャルな共演について、「本当に楽しい。待望の展開というより、それ以上」と今回のスペシャルな共演について喜びをコメント。映像には、降りしきる雪の中で大勢の人々の視線を集めるアパトサウルスや、街中を思うがままに暴れまくりオーウェンたちを容赦なく襲うアトロキラプトルをはじめとする恐竜たち。羽毛恐竜も含めとする新種はもちろん、シリーズ史上最多の新種恐竜が登場する本作では、往年のファンの心も掴む『ジュラシック・パーク』シリーズをオマージュしたシーンも多数登場する。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は7月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題) 2022年夏、全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年04月17日7月29日(金)に日本公開される『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』より、『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したアラン・グラント博士(サム・ニール)、エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、前作でカムバックしたイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)が登場する特別映像が公開された。本作は巨匠、スティーヴン・スピルバーグ監督が“恐竜”に命をふきこみ、誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作。前作に引き続き、主人公オーウェン役をクリス・プラット、そしてヒロインのクレア役をブライス・ダラス・ハワードが演じる。『ジュラシック』シリーズの完結編となる本作は、これまで同様、新種を含めたさまざまな種類の恐竜が登場するほか、往年のファンの心も掴む『ジュラシック・パーク』シリーズをオマージュしたシーンも多数登場する。この度、4月17日「恐竜の日」にあわせて公開されたのは、『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したレジェンドキャスト3名が登場の特別映像。映像の冒頭では、『ジュラシック・パーク』シリーズで古生物学者アラン・グラント博士を演じたサム・ニールや、その助手、エリー・サトラー博士を演じたローラ・ダーン、そして前作で待望のカムバックを果たし、世界中のファンを沸かせた数学者のイアン・マルコム博士演じるジェフ・ゴールドブラムの3名が姿を見せている。撮影当初のメイキング映像とともにニールは「一作目は本当に楽しかった」と懐古し、ダーンは「撮影現場に溢れていたのは、かつてないエネルギーよ」と映画史にその名を残す大ヒットシリーズが生み出された当時を振り返った。続いてゴールドブラムは「可能性のすべてに興奮したよ」と現代に恐竜を蘇らせ、世界中を熱狂の渦に巻き込んだスピルバーグ監督の手腕や当時の雰囲気について語っている。本作で主人公オーウェンを演じたプラットは、『ジュラシック・パーク』シリーズについて“この世代を定義づけた映画”と評しながら、レジェンドキャストとの共演は予期せぬ幸運だったようで「こんな共演、想像もしてなかったよ。サムにジェフにローラ……夢みたいだ!」と興奮気味。さらに、ヒロインのクレアを演じるブライス・ダラス・ハワードも「本当に楽しいわ。待望の展開というより、それ以上なの!」と今回のスペシャルな共演について喜びを語っている。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』7月29日(金)公開
2022年04月17日映画『ロストケア』が2023年3月24日(金)に公開される。主演は松山ケンイチ、共演は長澤まさみ、監督は前田哲。ヒューマンサスペンス小説「ロストケア」を映画化映画『ロストケア』の原作となるのは、第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した、葉真中顕のデビュー小説『ロスト・ケア』。42人をも殺めた未曽有の連続殺人事件を担当する検事・大友秀美と殺人犯・斯波宗典が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのか?に迫るヒューマンサスペンスだ。事件の真相に迫るため、斯波の揺るぎない信念に向き合うなかで、大友の心は激しく揺さぶられる。「救いとは?」「正義とは?」「家族の幸せとは?」といった、現在の日本が抱える社会と家族の問題に正面から切り込む社会派エンターテイメント作品となっている。連続殺人犯役・松山ケンイチ×検事役・長澤まさみ主人公・斯波宗典…松山ケンイチ訪問介護センターに勤める献身的な介護士。周りからは心の優しい青年として慕われていた。ある日、老人と介護センター所⻑が死体として発見。捜査線上に浮かんだのは斯波宗典だった。そして、彼は自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する。主人公は、大河ドラマ「平清盛」の主演をはじめ、映画、ドラマと数々の話題作に出演している演技派俳優・松山ケンイチが務める。大友秀美…長澤まさみ斯波が勤務する訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止め、斯波と対峙する検事。斯波の揺るぎない信念に向き合い、正しいとはなにかを、悩み、心が揺れ動く。映画『MOTHER マザー』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、たしかな実力を持つ俳優・長澤まさみが担当する。なお、松山ケンイチと長澤まさみが共演するのは、映画『ロストケア』が初となる。椎名幸太...鈴鹿央士大友検事をサポートする検察事務官。数学的な知識を駆使して事件を解決に導く。斯波正作...柄本明連続殺人犯・斯波宗典の父。斯波宗典が連続殺人事件を起こした理由やきっかけを、父は知っていたのか?もポイントの一つ。その他のキャスト介護老人の娘...坂井真紀介護老人の娘...戸田菜穂ヘルパー...峯村リエ新人ヘルパー...加藤菜津、介護老人の娘の仕事先の友人...やす(ずん)検事正...岩谷健司ケアセンター長...井上肇取り調べを受ける女性...綾戸智恵警部補...梶原善検事の母...藤田弓子森山直太朗の新曲「さもありなん」が主題歌に『ロストケア』の主題歌は、森山直太朗が書き下ろした新曲「さもありなん」。映画の1シーンを見た森山自身が「普遍の優しさから⽣まれた⼀曲」と語る楽曲で、アコースティックギターの優しく繊細な音色が紡ぐバラードだ。監督は『そして、バトンは渡された』の前田哲『ロストケア』の監督・脚本は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』など、話題作を手掛けてきた前田哲が担当。独自の視点で社会派題材を入れ込みながら、登場人物たちを魅力的に見せる特異な演出力に定評がある前田哲が、本格派ヒューマンサスペンスに挑む。また、ドラマ「砂の器」や映画『ストロベリーナイト』『四月は君の噓』を手掛けてきた龍居由佳里も前田と共に脚本を務めた。なお、映画『ロストケア』は、前田哲、松山ケンイチ、プロデューサーの有重陽一が長年温めてきた思い入れのある作品でもあり、幾度も話し合いを重ねて脚本を完成させたという。映画『ロストケア』あらすじ早朝の⺠家で⽼⼈と介護センター所⻑の死体が発⾒された。犯⼈として捜査線上に浮かんだのは死んだ所⻑が務める訪問介護センターに勤める斯波宗典。検事の⼤友秀美は斯波が務める訪問介護センターで⽼⼈の死亡率が異常に⾼いことを突き⽌める。この介護センターでいったい何が起きているのか?⼤友は真実を明らかにするべく取り調べ室で斯波と対峙する。斯波は犯⾏を認めたものの、⾃分がした⾏為は「殺⼈」ではなく「救い」だと主張する。斯波の⾔う「救い」とは⼀体何を意味するのか。なぜ、⼼優しい⻘年が未曽有の連続殺⼈犯となったのか。作品詳細映画『ロストケア』公開日:2023年3月24日(金) 全国ロードショー出演:松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、峯村リエ、加藤菜津、やす、岩谷健司、井上肇、綾戸智恵、梶原善、藤田弓子、柄本明原作:『ロスト・ケア』葉真中顕 著/光文社文庫 刊監督:前田哲脚本:龍居由佳里、前田哲制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント配給:日活 東京テアトル
2022年04月01日俳優の松山ケンイチが、映画『ロストケア』(2023年公開)の主演を務めることが29日、明らかになった。長澤まさみがヒロインを務める。同作は葉真中顕による同名小説の実写化作。未曽有の連続殺人事件を起こした心優しい介護士・斯波宗典(松山ケンイチ)と検事の大友秀美(長澤まさみ)が対峙し、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する彼がなぜ殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスとなる。主人公の心優しい介護士・斯波を松山、検事・大友を長澤まさみが演じ、2人は本作で初共演を果たす。監督・脚本を務めたのは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18年)、『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』(21年)が、3作品続けて話題作となり、興収10億越えの大ヒットを記録した前田哲。前田監督と共に龍居由佳里が脚本を務めた。本作は前田監督と松山、そしてプロデューサーが長年温めてきた思い入れのある作品で、脚本開発時から監督と松山が幾度も話し合いを重ね、脚本が完成したという。劇中の舞台である長野県にて2022年3月より約1カ月間の撮影が敢行された。○松山ケンイチ コメントこの映画は、これから生きていくうえで大事にしなければならないものや、若い人たちに伝えるべきことが沢山詰まっている作品だと思います。他人事ではなく、自分の事として考え悩みながら演じました。自分が出せる答えを見つけ、監督、長澤さん、スタッフさんと一緒に納得がいく作品が作り上げられたのではないかと思っております。○長澤まさみ コメント私が演じた「検事」は最初から最後まで正しいとはなにかを、悩み、心が揺れ動く役でした。私自身の迷いや心の揺れと、秀美の感情が良い方向にリンクし、良い演技ができました。この映画の「伝えたいこと」を、多くの皆さんに受け取って頂きたいと思います。○前田哲監督 コメント映画は日々変化し一瞬にして天国と地獄をも生み出す「生き物」であることを思い知らされた撮影現場でした。松山ケンイチさんと長澤まさみさんの「魂のバトル」に、ご期待ください。二人の表情と言葉に、映画のテーマ全てが込められています。○有重陽一プロデューサー コメント監督から原作「ロスト・ケア」を映像化したいという提案を持ち掛けられたことがこの作品の始まりです。最初はテーマも重く、ハードルが高いと思ったのですが、監督と話し合いを重ねるなかでエンターテインメント作品に昇華できる可能性を感じ、脚本に龍居由佳里さんを起用し映画化に動きました。それから本作りに数年かけましたが、その苦労が実り撮影を敢行することができました。脚本開発から撮影現場でも監督、松山さん、長澤さんの三人で何度も意見を出しあい、非常にクリエイティブな作品作りができたと思います。そうした過程で斯波と大友という人物が確立し、人間としての斯波や大友を描けたのではないかと思っています。公開を楽しみにお待ちください。○原作:葉真中顕 コメント私自身、この作品の映画化は難しいのではないかと思っていましたが、原作に惚れ込んでくださった前田哲監督と松山ケンイチさんが努力に努力を重ね、実現の運びとなりました。原作者冥利に尽きます。高齢化が進みケアの問題がより切実になる今、映画『ロストケア』の公開が価値あるものになることを期待します。(C)2023「ロストケア」製作委員会
2022年03月29日主演・松山ケンイチ、ヒロイン・長澤まさみが初共演する映画『ロストケア』の公開が決定。連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのかに迫る、真の正義とは、本当の幸せとは、を深く考えさせられる慟哭のヒューマンサスペンスとなっている。早朝の民家で老人と介護士の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのは、死んだ介護士と同じ訪問介護センターに勤める斯波宗典。彼は、献身的な介護士として介護家族に慕われる心優しい青年だった。検事の大友秀美は、斯波が務める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。この介護センターでいったい何が起きているのか?大友は真実を明らかにするべく、斯波と対峙。「私は救いました」。斯波は、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する――。本作は、葉真中顕の同名デビュー小説の映像化。第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、審査員・綾辻行人に「掛け値なしの傑作である。」と言わしめた。松山ケンイチが演じるのは、主人公の心優しい介護士・斯波宗典。長澤まさみが、彼と対峙する検事・大友秀美を演じ、初共演を果たす。撮影を終え、松山さんは「これから生きていくうえで大事にしなければならないものや、若い人たちに伝えるべきことが沢山詰まっている作品」と本作について語り、自分のこととして考え悩みながら演じたとふり返り「自分が出せる答えを見つけ、監督、スタッフさん、長澤さんと一緒に納得がいく作品が作り上げられたのではないかと思っております」と自信を見せている。長澤さんも「私が演じた『検事』は最初から最後まで正しいとはなにかを、悩み、心が揺れ動く役でした。私自身の迷いや心の揺れと、秀美の感情が良い方向にリンクし、良い演技ができました」と話し、「この映画の『伝えたいこと』を、多くの皆さんに受け取って頂きたい」とコメントしている。監督・脚本は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』などを手掛け、独自の視点で社会派題材を入れ込みつつ、登場人物たちを魅力的に輝かせることでエンターテインメント作品に仕上げる、特異な演出力に定評がある前田哲。監督と共に、「砂の器」『四月は君の嘘』などを担当したヒューマンドラマの名手・龍居由佳里も脚本を務めた。また本作は、監督と松山さん、プロデューサーが長年温めてきた思い入れのある作品。脚本開発時から監督と松山さんは幾度も話し合いを重ね、脚本が完成したという。『ロストケア』は2023年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年03月29日松山ケンイチと長澤まさみが初共演する映画『ロストケア』が、2023年に全国公開することが決定した。本作は、連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンス。主人公の心優しい介護士・斯波宗典を演じたのは大河ドラマの主演をはじめ、映画、ドラマと数々の話題作に出演している松山ケンイチ。また斯波と対峙する検事・大友秀美を演じたのは日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、人気と実力を兼ね備えた俳優、長澤まさみ。監督・脚本を務めたのは、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、『老後の資金がありません!』、『そして、バトンは渡された』の前田哲。今回監督と共に脚本を務めたのは、『四月は君の噓』などの龍居由佳里。脚本開発時から監督と松山は幾度も話し合いを重ね、脚本が完成した。原作は葉真中顕のデビュー小説『ロスト・ケア』。第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、審査員であった綾辻行人に「掛け値なしの傑作である。」と言わした名作だ。本作は劇中の舞台である長野県にて2022年3月より約1カ月間撮影が敢行された。情報発表にあわせて、松山、長澤、前田監督、有重陽一プロデューサー、原作者・葉真中顕より下記のコメントが寄せられている。コメント●松山ケンイチ(斯波宗典役)この映画は、これから生きていくうえで大事にしなければならないものや、若い人たちに伝えるべきことが沢山詰まっている作品だと思います。他人事ではなく、自分の事として考え悩みながら演じました。自分が出せる答えを見つけ、監督、スタッフさん、長澤さんと一緒に納得がいく作品が作り上げられたのではないかと思っております。●長澤まさみ(大友秀美役)私が演じた「検事」は最初から最後まで正しいとはなにかを、悩み、心が揺れ動く役でした。私自身の迷いや心の揺れと、秀美の感情が良い方向にリンクし、良い演技ができました。この映画の「伝えたいこと」を、多くの皆さんに受け取って頂きたいと思います。●前田哲監督映画は日々変化し一瞬にして天国と地獄をも生み出す「生き物」であることを思い知らされた撮影現場でした。松山ケンイチさんと長澤まさみさんの「魂のバトル」に、ご期待ください。二人の表情と言葉に、映画のテーマ全てが込められています。●有重陽一(プロデューサー)監督から原作『ロスト・ケア』を映像化したいという提案を持ち掛けられたことがこの作品の始まりです。最初はテーマも重く、ハードルが高いと思ったのですが、監督と話し合いを重ねるなかでエンターテインメント作品に昇華できる可能性を感じ、脚本に龍居由佳里さんを起用し映画化に動きました。それから本作りに数年かけましたが、その苦労が実り撮影を敢行することができました。脚本開発から撮影現場でも監督、松山さん、長澤さんの三人で何度も意見を出しあい、非常にクリエイティブな作品作りができたと思います。そうした過程で斯波と大友という人物が確立し、人間としての斯波や大友を描けたのではないかと思っています。公開を楽しみにお待ちください。●葉真中顕(原作)私自身、この作品の映画化は難しいのではないかと思っていましたが、原作に惚れ込んでくださった前田哲監督と松山ケンイチさんが努力に努力を重ね、実現の運びとなりました。原作者冥利に尽きます。高齢化が進みケアの問題がより切実になる今、映画『ロストケア』の公開が価値あるものになることを期待します。『ロストケア』2023年公開
2022年03月29日サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピット共演『ザ・ロストシティ』が、3月25日より全米で公開され、週末3日間(25~27日)で初登場1位を記録。3週連続でNo.1をキープしていた『ザ・バットマン』を上回り、大ヒットスタートを切った。主演のサンドラ・ブロックが先日、本作を機にしばらく俳優業から離れることを表明したことも大きな話題となったが、日々精力的に本作をプロモーションしているサンドラの本作にかける想いの強さを感じさせ、さらなる注目を集めている。本作は、事前のスクリーニングでも大絶賛され大ヒットが期待されていたが、その期待に応える大ヒットスタートとなった。米レビューサイト ロッテントマトでは批評家スコアもオーディエンススコアも揃って高評価を獲得しており、「ひたすらに派手で楽しい1本!しっとりとした魅力だけではない、コメディエンヌとしても一級品のサンドラ・ブロックが帰ってきた!!」、「サンドラがはっちゃけ、チャニングが踊り、ダニエルが思いのままに暴れ、ブラピがクールに登場する。なんて贅沢な。ポップコーンの味付けは”『ザ・ロストシティ』味”がベスト!」、「コミック映画や、賞レース受賞作の単調さを打破するために、『ザ・ロストシティ』のような作品がもっと必要だ」と、暗い話題の続くいまこそ必見の1本として絶賛評が相次いでいる。公開直前に行われたLAプレミアで、主演&プロデューサーであるサンドラは、「アクションあり、アドベンチャーあり、スケールが大きく、ロマンスやドラマもあって、深みがあるという、かつての映画です」と本作を説明し、「ぜひ観に来て笑ってください。しばらく頭を空にしちゃいましょう」と力を込めアピールした。ちなみに、サンドラ、チャニング、ダニエル、ブラッドと、名実ともにトップスターである面々が集結した本作だが、意外なことに彼らの出演作が全米ランキング初登場No.1を飾るのはそれぞれ数年ぶりだという。サンドラは『オーシャンズ8』(US公開18年6月8日)以来約4年ぶり、チャニングは『キングスマン:ゴールデン・サークル』(US公開17年9月22日)以来約4年半ぶり(※カメオ出演『フリー・ガイ』、声の出演『レゴ ムービー2』は除く)、ダニエルは『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(US公開11年7月15日)以来約11年ぶり、ブラッド・ピットは『フューリー』(US公開14年10月17日)以来、約7年半ぶり。全米オープニング興行収入3,100万ドル(Box Office Mojo 調べ 3月25日~27日の3日間累計)という成績は、いかに全米が、名優たちの魅力を余すことなく堪能できる本作のような映画を待ちわびていたかを物語っており、日本への上陸がますます待ちきれなくなる結果となった。『ザ・ロストシティ』は6月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年6月24日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年03月28日