現在公開中の『エクスペンダブルズニューブラッド』より、主演のジェイソン・ステイサムが『エクスペンダブルズ』シリーズでは珍しいスーツ姿に身を包んだ本編映像の一部が解禁となった。本作は、シルベスター・スタローンが監督・脚本・主演を務めてスタートし、全世界シリーズ累計興収8億ドルを超えた人気アクションシリーズ『エクスペンダブルズ』の第4弾。ジェイソン・ステイサム、シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアらが続投するほか、新たに50セント、ミーガン・フォックス、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、アンディ・ガルシアが加わり、世界各国から豪華アクションスターが集結する。あることをきっかけに消耗品軍団“エクスペンダブルズ”をクビになったジェイソン・ステイサム演じるリー・クリスマスは、新たな職業を探すため求人案内に目を向ける。リーが仕方なく次の就職先に選んだのは、成金インフルエンサーの警護のお仕事。元最強無敵の傭兵軍団として下品な成金インフルエンサーの警護を真面目にこなすが、雑用仕事を押し付けられ「守るのが仕事。雑用係じゃない」と“エクスペンダブルズ”としてのプライドを捨てられず拒否する。女性を馬鹿にしながらライブ配信をするインフルエンサーの男に対して、「女性に敬意を払え」と忠告するリー。しかし、インフルエンサーはそれを無視し、さらに見下すような発言をする。そして、リーはついに堪忍袋の緒が切れ、傭兵軍団で鍛え上げた拳で殴ってしまう。鼻を折られても「この顔でいくら稼ぐと思ってる?」と全く改心の気がないインフルエンサーに呆れ顔のリーはとどめの一撃を喰わらせる。傲慢な態度に我慢できず殴りかかってしまったリーは、結局1日も経たずに解雇されてしまう。落ち込んだ表情で自宅に帰り、スーツのポケットから取り出したのはバーニー(シルべスター・スタローン)が愛用する“幸運のリング”。リーは「クソが」と吐き捨て、自分は消耗品軍団で生きるしかないのかと覚悟を決めたかの様な表情を浮かべる。『エクスペンダブルズニューブラッド』本編映像『エクスペンダブルズニューブラッド』()公開中(C)2022 Ex4 Productions, Inc.
2024年01月13日ジェイソン・ステイサム、シルベスター・スタローンら豪華俳優が出演する人気アクションシリーズの第4弾『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が現在公開中だ。自らを“消耗品軍団”と名乗り、CIAから依頼される数々の超難関ミッションを乗り越えてきた最強軍団“エクスペンダブルズ”。本作で新たに主演となったジェイソン・ステイサムがシルベスター・スタローンの意志を継ぎ、どのような“ニューブラッド”を見せてくれるのか?今回は長年ステイサムの一挙手一投足を追い続けている“ステイサム学会”のDIEsuke氏とデッドプー太郎氏に、『エクスペンダブルズ』シリーズやその他の作品で見せるステイサムの魅力について、アツく語っていただいた。――まずは、おふたりの自己紹介をお願いいたします。DIEsukeステイサム学会員、チンピラ映画ライター、映画タッグ“ビーパワーハードボイルド”のラリアット担当DIEsukeと申します。自分でも何者か年々分からなくなっているんですが、総合して映画ポン引きを自称しております。デッドプー太郎ビーパワーハードボイルドのホームページ、YouTubeチャンネルを細々と運営しているデッドプー太郎です。DIEsukeさんとはタッグを組んで来年で10年です。普段は会社員をしています。この10年間ビーパワーハードボイルドであることは全力でひた隠しにしています。――おふたりがジェイソン・ステイサムに注目したきっかけを教えてください。DIEsuke一番最初に注目したきっかけは、中学の頃に観た『トランスポーター』ですかね。見た目はタフなガイなんですが、シリーズ通して見てみると、困っている誰かに流されがちなんですよね、ステイサムは。最初はツンツンしてるのに。おかげさまで何だかんだで結果的に修羅場に突っ込むんですよ。損得関係なしな、命がけのデレとでもいいましょうか。戦闘力はあってもどこか完璧じゃない。そういうところが注目したきっかけです。『トランスポーター』デッドプー太郎同じく『トランスポーター』です。ちょうどスタローンや(アーノルド・)シュワルツェネッガーの勢いが弱まっていた2000年代前半。『マトリックス』の影響をモロに受けたVFXまみれの映画ばかり公開されていた時代に、CGに頼らないアクションと皮肉の利いたブラックジョークは衝撃的でした。友だちが興奮気味に「信頼できる男ができた」と話していたのが思い出深いです。あいつ元気かなぁ……。――今回の『エクスペンダブルズニューブラッド』のステイサムには何回タギりましたか?またその中で1番タギった瞬間を教えてください。DIEsukeこれは僕だけかもしれませんが、タギるどころか終始ガンギマリでした。ですが強いてひとつ挙げるなら、予告編でも使われているステイサムの「仲間じゃない。兄弟同然だ」というスタローンへの思いを言葉にして告白するシーン。あそこはシリーズを追ってる者からしたら震えましたよ。何ならちょっと泣きました。『エクスペンダブルズニューブラッド』予告編デッドプー太郎できるだけ冷静に観ようと思っていたのですが無理でした。「EXPENDABLES」という文字が出るだけで取り乱してしまいました。気づけば汗でびっしょりでした。試写を観た日、「今日は何でもできる気がする」と健康のために通っているスポーツジムで自分の体重より重い重量で筋トレをして翌日寝たきりになりました。普段はウォーキングくらいしかしないのを忘れていました。『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ』シリーズでこそ堪能できるステイサムの魅力を教えていただけますでしょうか。DIEsukeやはりスタローンとの熟年夫婦感ですかね。普段は互いに憎まれ口を叩いたりしつつも、何だかんだ互いのピンチを放っておけない関係性はシリーズの魅力のひとつです。多くの言葉を交わさずとも死地へ突撃する関係性はグッときますね。デッドプー太郎抜群の返しです。大好きなシーンをひとつ挙げると、1作目のラストで一緒にいたがるヒロインに「いつでも会えるから」とスタローン演じるバーニーが紳士的に別れるんです。あのときのバーニーは間違いなくカッコつけてたし、何なら自分に酔っていたのですが、帰ってきたバーニーにステイサム演じるクリスマスが「本音を言えよ!!タイプじゃなかっただけだろ!?」とつっこんで、思わずバーニーが笑い出す。仲良い同性どうしでも「あっ!!今カッコつけてるんだろうな」と気づいてしまうとそっとしてしまいがちですが、あのぶっこみ方は素直に憧れました。『エクスペンダブルズニューブラッド』――それでは、今回の『エクスペンダブルズ ニューブラッド』でこそ堪能できるステイサムの魅力はありますでしょうか?DIEsuke“はぐれエクスペンダブルズ”と化すクリスマス(ステイサム)ですね。他人からどう評価されるかが重要視される世の中ですが、たとえ肩書きを奪われようが自称するキープ・オン・エクスペンダブルズな姿勢は僕も見習おうと思いました。デッドプー太郎予告でも触れられているとおり、バーニー(スタローン)の身にいろいろ起こるのですが、そのときのクリスマスの「ワイルドカード」で全額スったとき以上の落ち込みっぷり。「スタローンの精神を引き継ぐ」と言わんばかりに全方面で一生懸命なステイサムが堪能できます。気合を入れ過ぎたあまり、潜入という言葉をド忘れして銃撃戦に発展したり、単独行動を取りがちになるスタローンの悪いところも引き継いでいたのも魅力的です。スタローンとステイサムの間に飾られた言葉はいらない『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ ニューブラッド』ではステイサムがスタローンの意思を引き継ぐ場面があります。シリーズを初期からご覧になっているおふたりは、スタローンからステイサムへの継承をどのように受け取りましたか?DIEsuke『3』辺りでも若手を呼んでいたので、「何となく継承したいんだろうな、スタローン……」という気持ちが伺えましたが、まさか本当に継承するとは夢にも思いませんでした。例えば同じように『クリード』シリーズも継承をテーマのひとつに据えていましたが、そう考えると『エクスペンダブルズ』はずいぶんザックリと継承してるなあ、と。でもスタローンとステイサムの間に飾られた言葉はいらない。そう思わせてくれる引き継ぎでしたね。デッドプー太郎1作目の頃からスタローン相手にブラックジョークで堂々と渡りあえるステイサムの存在感に、スタローンも「引き継ぐならコイツ」と思っていたのでしょう。その後は皆さんもご存知のとおり、『ワイルド・スピード』に乱入してもファミリーに入るか入らないかのギリギリの距離感で出演し続けるバランス感覚、『MEG ザ・モンスター』での人類を超えた活躍を通して機が熟したのでしょう。ただ、懸念としてはスタローンは昔から自身の言ったことや設定をド忘れする人です。『クリード』でガンだったはずなのに続編でピンピンしていたロッキー。定期的に戦場に帰ってしまうランボー。すぐにヘルメットを脱いで平常運転だった『ジャッジ・ドレッド』……。もし『エクスペンダブルズ5』が公開されることがあっても、しれっと真ん中に立っているかもしれません。『エクスペンダブルズニューブラッド』――ステイサム初心者の人にステイサムの魅力を伝えるときに、おススメのステイサムエピソードがありましたら教えてください。DIEsukeステイサムはinstagramの公式アカウント(@jasonstatham)を持っているんですが、彼のプライベートが少しだけ伺えます。普通であれば何を食べたとか、家族の写真をアップするもんですが、ステイサムほどの男となれば違います。モノクロの筋トレ写真がやたら多いかと思えば、自撮りの距離感が近すぎたり、遠景があっても逆光で見えづらかったり。最近は他の人に撮ってもらうか、映画のオフショットを使うようになったみたいですが、普段は完全無欠なキャラなのに少し使い方が不器用なところがかわいい。どっちかというと嫁のロージー・ハンティントン=ホワイトリーのインスタを追ってた方がステイサムの動向を追えるという。やたらファンにサービスするようなミーハーな使い方をせず、演じる劇中のキャラ同様、あくまで武骨にSNSを使っているのも魅力ですね。デッドプー太郎YouTubeで検索すればゴロゴロ転がっていますが、過去にキットカットのCMに出演されております。キットカットのCMなのに一切“Have a break”できないピリついた空気が張り詰めています。ステイサムの魅力を漢字1文字で表すとすると……?『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ』シリーズを除いて、フェイバリットステイサム作品を3本教えてください。DIEsuke『ハミングバード』『ブリッツ』『MEG ザ・モンスター』ですね!!特に『ハミングバード』には恩があります。ホームレスになったステイサムが借りぐらしする話なんですが、ちょうど僕が1カ月無職になったときは毎日DVDで見ていました。いろいろ見放されたと感じていた自分に、ステイサムを勝手に重ねていたというか。ド派手なアクションがあるわけではないんですが、僕にとっては大切なステイサム映画の1本です。『ハミングバード』デッドプー太郎『アドレナリン』『デス・レース』『MEG ザ・モンスター』。ひたすらテンションを上げていかないと死ぬという設定でレッドブルをがぶ飲みしたり無茶をし続ける『アドレナリン』は、現在におけるステイサムのターニングポイントだったと思います。なお、『デス・レース』は無名時代のスタローンが出ていた作品のリメイク。その後に脚本がスタローンの『バトルフロント』でも主演を務めていたので、歴史を通して着実にスタローンの引継ぎが進んでいたことが分かりますね。勉強になっただろ?『アドレナリン』――ブロマンス映画がにわかに流行っているので、『エクスペンダブルズ』でステイサムとカップリングを考えるとしたら、どの俳優やキャラクターがふさわしいと思いますか?DIEsukeあんまりこういうマウント取るのもどうかと思いますが、ブロマンスが流行る前から『エクスペンダブルズ』でスタローンとステイサムは10年以上イチャイチャしてますからね。そんじょそこらのブロマンスと年季が違うぞ、と。でも強いて挙げるとするならば、ジェラルド・バトラーでしょうか。同じ英国出身、同じジャンルで覇を競ってる感があります。いつか共演して英国タフガイ俳優ナンバーワンを決めてほしいですね。デッドプー太郎ちょっとキツイ話をすると、昨今の流行もあり“ビジネスブロマンス感”がする作品が多いと思います。仲良くキャッキャしとけばウケるだろ?的な。その点、『エクスペンダブルズ』はいい年こいた大人たちがバーでダーツやカラオケで大喜びしてますからね。あの放課後感が好きです。話を戻しましてDIEsukeさんとやや被りますが、同じく英国出身のダニエル・クレイグです。銃撃戦の最中ふたりで延々と英国仕込みのジョークの応酬をしてほしい。それが無理ならふたりで黙々とフィッシュ&チップスを食べている様子が見たいです。『エクスペンダブルズニューブラッド』――ステイサム自身やステイサムの魅力を漢字1文字で表すとしたら何になりますか?DIEsuke“芯”ですかね。作品選びもそうですし、映画の中のキャラもそうですが、とにかくステイサムは芯がブレない。僕もリアルで見習いたいと思ってます。勝手に。デッドプー太郎同じく“芯”です。出世作である『トランスポーター』や先日公開された『オペレーション・フォーチュン』などスーツをビシっと着こなし、高級外車も似合ういわゆるイケオジですが、スキャンダルとは無縁で、パパラッチされた写真はいつもTシャツかポロシャツです。映画でもオフでもブレていませんね。ただ、これだけステイサムを好き勝手語っておきながら最後にお伝えすると、『エクスペンダブルズ』の一番の推しはスタローンなんです。ごめんなさい。『エクスペンダブルズニューブラッド』『エクスペンダブルズニューブラッド』公開中(C)2022 Ex4 Productions,Photo:AFLO『エクスペンダブルズニューブラッド』YouTube: 映画ヨタ話「ビーパワーハードボイルド 炸裂連弾」()HP: 「BE POWER HARD BOILED Z」()
2024年01月06日ジェイソン・ステイサムが『Levon’s Trade』に主演することになった。同名の小説を映画化するもので、脚色はシルヴェスタ・スタローンが手がける。スタローンはもともとこの小説をテレビシリーズにするつもりだったという。監督はデビッド・エア。まともな人生を歩むと決め、建築業の仕事に就いた主人公が、上司の娘が行方不明になったことから持ち前のスキルをまた使うハメになるという物語らしい。インディーズ映画で、撮影は来年3月、ロンドンで始まる予定。ステイサムとスタローンは、今年9月に北米公開された『エクスペンダブルズ』4作目でも共演者として組んだばかり。スタローンの次回作は、11月3日(金・祝)にNetflixで配信開始される自身についてのドキュメンタリー『スライ: スタローンの物語』。彼はエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。NETFLIX ドキュメンタリー『スライ: スタローンの物語』11月3日(金・祝)独占配信文=猿渡由紀
2023年10月31日『エクスペンダブルズ』シリーズのジェイソン・ステイサムとシルヴェスター・スタローンが、再びアクション映画『Levon’s Trade(原題)』でタッグを組むことが分かった。「Deadline」が報じた。ジェイソンは主演、スタローンは脚本を担当するという。スタローンが脚本を手掛けるのは『クリード 炎の宿敵』『ランボー ラスト・ブラッド』から4、5年ぶり。監督は『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー。原作はチャック・ディクソンの同名小説。製作は「Black Bear」社と「BlockFilm」社が行う。エアー監督、クリス・ロング、ジェイソン、スタローンも製作陣に名を連ねる。2024年3月から製作がスタート。原作となるのはレヴォン・ケイドを主人公としたベストセラーシリーズ11作のうちの1作目。レヴォンは元犯罪者だが、現在は建設業界で働きまっとうな生活をしている。しかし、上司の10代の娘が失踪したことにより、レヴォンは秘密工作の闇の世界で活動していた時に神話的な存在となったスキルを再発揮することが求められて…。スタローンが脚本、ジェイソンが主演を務めた作品は今作のほかにも2013年の『バトルフロント』がある。また、ジェイソン主演&エアー監督作には今年公開のアクション映画『The Beekeeper(原題)』があり、Xでは3人が集う今作に大きな期待が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年10月30日ジェイソン・ステイサムがガイ・リッチー監督との5度目のタッグで贈るスパイアクション『オペレーション・フォーチュン』よりスペシャル映像が解禁された。高額で取引されるヤバいブツ=“ハンドル”の回収ミッションを任命された敏腕エージェントオーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)が即席スパイチームを率いて巨大な陰謀を阻止するために奔走する本作。この度解禁されたのは、ジェイソン・ステイサムによるキャラクター紹介と、撮影メイキング風景を交えたスペシャル映像。本作で活躍するのは、わがままだけど最強スパイのオーソン(ジェイソン・ステイサム)、天才ハッカー・サラ(オーブリー・プラザ)、新米スナイパーJJ(バグジー・マローン)、スパイはド素人のハリウッド人気俳優ダニー(ジョシュ・ハートネット)、そしてMI6上官ネイサン(ケイリー・エルウィズ)といった即席の個性的なスパイチーム。ステイサムは「フォーチュンは敏腕スパイだが、雇用のコストはバカ高い。それでもこの任務に適任で、業界一の彼を雇うしかなかった。こういうクセの強い顔ぶれには、コメディの要素は欠かせない。一見、世界の救出よりもワインへの興味が勝る寄せ集めのメンバーなんだ」とコメント。なかでも、チーム紅一点のサラについては「お気に入りのキャラクターだよ。セリフの通り、DJみたいに俺たちを踊らせる(笑)」とその魅力を本編の描写を踏まえて表現。新米スナイパー・JJの持ち味は射撃の凄腕技術。後輩としてフォーチュンを慕う様子が愛らしい。そしてオーソンに脅されスパイ活動に巻き込まれるどこか放っておけないハリウッドの人気俳優ダニーについて「映画の中で駆け引きは“トロイの木馬”だ。チームにとっての“トロイの木馬”はジョシュ・ハートネット演じるハリウッド・スターだ」とステイサムは解説。物語の鍵を握る人物として活躍が楽しみなキャラクターだ。そして映像の後半は、本作で5度目のタッグとなるガイ・リッチー監督との黄金コンビぶりを捉えたメイキング映像。ステイサムとアクションについて確認する監督の姿や、2人が撮影の合間にチェス対決を嗜む様子など、和やかな撮影風景も垣間見える。ステイサムは「監督はどのシーンも、(自分で)演じて説明するのがうまい。彼みたいな演技を(したい)と時々思わなくもない(笑)」と話し、そして「彼のアクション映画は独自路線を進んでいる。笑いのセンスがシャレていて、一線を画している」とユーモアあふれる本作の“ガイ・リッチー節”を絶賛している。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月11日ロンドン在住ライターが2024年春夏 ロンドンファッションウィークから、注目ブランドの最新ルックをお届けします。今回は「バーバリー」にフォーカス。来場セレブのスナップや、「バーバリー・ストリート」に駅名を変更して話題だった地下鉄の様子もご紹介します!アイコニックなトレンチコートはローウエストで更新! ファーストルックはブランドのアイコンでもあるトレンチコート。ブラックのミディ丈でアシンメトリーな襟と強調された肩章のディテールが印象的。スッキリとミニマルなシルエットに、ローウエストにあしらった細めのベルトの着こなしが新鮮です。辛口モチーフの大胆プリント!クールなハーフパンツルッククリップとシルバーチェーンが描かれたプリントは今シーズンのキーモチーフ。甘さのないハードなプリントはハーフパンツで抜け感を添えているのがポイント。赤のレースアップサンダルをスタイリングして、センシュアルなスパイスを効かせています。ブルーのイチゴでイギリスの夏をセレブレートロンドンらしい、といえるのがイギリスの夏を代表するフルーツであるイチゴが描かれたドレス。新たなシンボルカラー、ナイトブルーのイチゴは糖度低めで、愛らしいというよりエッジーな印象。膝上まで入ったスリットで、定評ある個性的なシューズが際立ちます。ロージーはクラシカルなコートをドレスのように纏って2023年9月18日、2シーズン目となるダニエル・リーが手掛けるコレクションは、ロンドン郊外のハイベリー・フィールズにて開催されました。会場には歌手のカイリー・ミノーグをはじめセレブたちが集結。モデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーは、キャッスルフォードトレンチコートのウエストをギュッと絞り、ドレスのような着こなしで登場しました。———————–FW期間「ボンド・ストリート」が「バーバリー・ストリート」に!ファッションウィークの期間中、ロンドンの主要な駅のひとつ、地下鉄「ボンド・ストリート」が「バーバリー・ストリート」に変身したのも話題となりました。ボンド・ストリートはバーバリーのフラッグシップショップの最寄駅でもあります。観光客など慣れていない人は降りる駅をうっかり間違えそう!ブランドの新シンボルカラー、ナイトブルーに彩られたホームのロゴ。交通局も巻き込んだ大掛かりな国民的ブランドのジョーク(?)。そのウィットに富んだプロモーションにワクワクした利用客もいる一方、混乱しちゃった人も少なからず居そうですよね(笑)Senior Writer:神田朝子
2023年09月26日ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督・脚本の『オペレーション・フォーチュン』より、本編映像が解禁された。ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだ本作は、ステイサム演じる凄腕スパイ、オーソン・フォーチュンが即席チームでミッションに挑む、スパイアクション。この度解禁となったのは、ジェイソン・ステイサムの肉弾戦をとらえた本編映像。億万長者の武器商人グレッグ(ヒュー・グラント)に接近するため、カンヌで開かれる船上パーティに潜入したオーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)。タキシードをビシッと着こなし、スマートに任務を遂行していたフォーチュンだったが、ウエイターに変装した敵と遭遇、戦闘モードに突入。すかさずナイフを持ち出した相手に「ズルいな、俺のは?」と冗談めかして言うと、顔色一つ変えず、素早いアクションと自慢の鉄拳で追い詰めていく。素手vsナイフでも余裕の表情だ。最後には「右(手で殴る)か?左(手)か?」と自分の腕を振りながらにじり寄って敵を完封。ユーモアたっぷりに圧倒的な強さを見せつけるのだった…。劇中で繰り広げられるさらなる敵との闘いにも期待が高まる本編映像となっている。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日ジェイソン・ステイサムの最新主演映画『MEG ザ・モンスターズ2』より、本編映像の一部が公開された。本作は、2018年に公開され『JAWS/ジョーズ』(75) を超えて海洋パニック映画史上最高の全世界興収を叩き出した『MEG ザ・モンスター』の続編。200万年前に実在し海の支配者として知られるメガロドン、通称MEG〈メグ〉の群れと、さらなる巨大生物たちに立ち向かう人々の姿を描く。公開されたのは、主人公ジョナス(ジェイソン・ステイサム)がMEGの群れと遭遇する本編映像。静寂と暗闇がひたすら続く深海。潜水艦のライトのみを頼りに深さ7,500メートルを超える海溝の底を目指すジョナスら海洋研究チームは、突如現れたMEGの体当たりによって大きな衝撃に襲われる。驚いているのも束の間、潜水艦の魚群ソナーには“他のMEGたち”が迫っていることを示す赤い点が……。すると、彼らの目の前に予想をはるかに超えるサイズのMEGが暗闇から姿を現す。未だかつてない恐ろしさのMEGに視認され、言葉を失うジョナスたち。想像だにしていなかったMEGの“群れ”の出現、逃げ場のない深海でのモンスターとの遭遇に張り詰めた緊張感が船内を駆け巡るなか、MEGたちは潜水艦の間をゆっくりと通り過ぎて行く。これから始まるMEGと人類との激闘を予感させるシーンとなっている。『MEG ザ・モンスターズ2』本編映像<作品情報>『MEG ザ・モンスターズ2』8月25日(金) 公開監督:ベン・ウィートリー出演:ジェイソン・ステイサム、ウー・ジン、ペイジ・ケネディ、スカイラー・サミュエルズ、クリフ・カーティス公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年08月16日ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチーが5度目のタッグを組んだスパイアクション『オペレーション・フォーチュン』より日本版予告映像とポスタービジュアル、場面写真が解禁された。『トランスポーター』、『ワイルド・スピード』、『MEG ザ・モンスターズ』シリーズなどで幾度となく“最強の男”を演じてきたアクションスター、ジェイソン・ステイサムが型破りな最強スパイを演じる本作。オーブリー・プラザのほか、ガイ・リッチー作品経験者のバグジー・マローン、ジョシュ・ハートネット、そしてヒュー・グラントといった個性派の面々が集結し、即席スパイチームが活躍する姿を描く。この度解禁となった予告映像では、ジェイソン・ステイサム演じる“最強のスパイ=オーソン・フォーチュン”が即席チームのメンバーとともに、与えられたミッション「秘密兵器取引の阻止」を遂行すべく世界7か国を駆け巡る姿を、声優・諏訪部順一のナレーションとともに映し出す。能天気なハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込んで、危険な香りを強烈に放つ億万長者の武器商人グレッグに接近するが…。映像のラストを飾るフォーチュンの「楽勝だ」のセリフどおり、即席スパイチームはミッションコンプリートできるのか?さらに映像には、ステイサムによる激しい肉弾戦シーンも盛り込まれ、アクション映画ファンにはたまらない豪華な映像に仕上がっている。併せて、拳銃とアタッシュケースを持ち、ターゲットを見据えたような鋭い眼光のオーソン・フォーチュンが中央に配置されたポスタービジュアルも解禁。緊張感が伝わる佇まいが印象的なオーソンのほか、主要キャラクターたちもそれぞれスタイリッシュにキマっている。オーソン・フォーチュンの着用しているスーツの色を基調に、スマートに任務をこなすスパイチームらしくクールにまとめ上げたビジュアルとなっている。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月20日ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督最新作『オペレーション・フォーチュン』(原題:Operation Fortune: Ruse de Guerre)が10月13日(金)より公開されることが決定し、場面写真が解禁された。英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)に下された新たなミッション。それは100億ドルで闇取引されるとてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収すること。フォーチュンはMI6のコーディネーター・ネイサンや、毒舌の天才ハッカー・サラ、新米スナイパーのJJという即席チームを率いて行動を開始する。能天気ハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに大胆不敵に接近する…。次第に明らかになっていく巨大な陰謀を、フォーチュンたちは阻止できるのか?そして、最高機密“ハンドル”の正体とは!?ガイ・リッチーが監督と脚本を務める本作は、ジェイソン・ステイサムと5度目のタッグを組んで贈る、即席チームのスパイ・アクション。2人の盟友コンビの始まりは1998年に公開されたガイ・リッチー監督初の長編映画にしてステイサムのデビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』。その後、『スナッチ』、『リボルバー』、さらに16年の時を経て再びタッグを組んだ『キャッシュトラック』、そして本作と続いている。製作するにあたってガイ・リッチーは「手に入る限りのアクションやスパイ映画をすべて観ました」とコメントしており、その意気込みのほどが窺える。主人公オーソン・フォーチュンを演じるジェイソン・ステイサムは、『トランスポーター』、『ワイルド・スピード』シリーズなどで幾度となく“最強の男”を演じてきた。今年5月に公開した『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のほか、『MEG ザ・モンスターズ2』『エクスペンダブルズ4』が待機中と、まさにキャリアの絶頂期を迎えており、本作の型破りな最強スパイ、オーソン・フォーチュン役も大いに期待できそうだ。また、オーソンとチームを組む2人には、サラ・フィデル役にオーブリー・プラザ、JJデイヴィス役にバグジー・マローンが『ジェントルメン』に続きガイ・リッチー作品に抜擢。作戦に巻き込まれる能天気ハリウッドスターのダニー・フランチェスコ役に『キャッシュトラック』のジョシュ・ハートネット、そして油断ならない武器商人グレッグ・シモンズ役には同監督作品『ジェントルメン』『コードネーム U.N.C.L.E.』でもスパイスの効いた演技が好評を呼んだヒュー・グラントを迎えた。5度目のタッグで贈るゴールデンコンビの最新作に期待が高まる。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日この夏、ジェイソン・ステイサム主演最新作『MEG ザ・モンスターズ2』が公開される。本作は、2018年に公開され『JAWS/ジョーズ』(75) を超えて海洋パニック映画史上最高の全世界興収600億円を叩き出した『MEG ザ・モンスター』の続編。200万年前に実在し海の支配者として知られるメガロドン、通称MEG〈メグ〉と人類が手に汗握る激しい死闘を繰り広げるエンターテインメント作品だ。MEG〈メグ〉は、バス2台分以上、牙1本25cm以上、咬む力はティラノサウルスの6倍という規格外のモンスター。全長23メートル、重さ20トンというどう猛な恐竜Tレックスが小さく見えるほどの姿で物凄いスピードで暴れ回り、一瞬にして海の安全を脅かす未体験の映像は全世界に衝撃を与えた。『MEG ザ・モンスター』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.そのモンスターに戦いを挑むのは、アクションスターのジェイソン・ステイサム。潜水レスキューのジョナス・テイラー役を演じるステイサムは、実はイギリス代表チームに所属していた飛込競技の元選手で、20年間スキューバダイビングをするなど水に対して熟練しており、海中でのバトルシーンでは本領を発揮。MEG〈メグ〉と互角にわたり合うアクションを披露する。『MEG ザ・モンスター』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.また、本シリーズはサメ映画では破格の製作費で作られており、前作ではニュージーランドに直径18m、深さ5mのダイビング用タンクと250万リットルの水が入る巨大なタンクを撮影のために制作。さらにMEG〈メグ〉が海水浴で賑わうビーチに突如現れパニックを引き起こすシーンは、中国・三亜市のリゾートビーチサイドで、数千人のエキストラが参加して大規模な撮影が行われた。最新作でも、MEG〈メグ〉が群れをなしてビーチに襲い掛かるシーンや、ステイサムが華麗な水上バイク捌きを見せるシーンが収められた予告編が公開され、さらなるパワーアップに期待が高まる。『MEG ザ・モンスターズ2』は、8月25日(金) より全国公開。『MEG ザ・モンスターズ2』日本版予告<作品情報>『MEG ザ・モンスターズ2』8月25日(金) 公開公式サイト:『MEG ザ・モンスター』デジタル配信中(購入/レンタル/見放題)洋画専門チャンネル ザ・シネマにて放送予定※放送日:8月12日(土) 字幕版 21:00~、8月18日(金) 吹替版 12:30~、字幕版 21:00~、8月27日(日) 字幕版 18:45~ブルーレイ&DVD 発売中発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.
2023年06月28日ジェイソン・ステイサム主演の海洋パニック映画『MEG ザ・モンスターズ2』より日本版ポスタービジュアルが解禁された。本作は、ジェイソン・ステイサムが巨大ザメと死闘を繰り広げる『MEG ザ・モンスター』の続編。今回登場するのはマリアナ海溝から一頭のみならず群れで現れるMEG、そして巨大生物たち。前作よりスケールアップでさらなる規格外のバトルが展開していく。メガロドン、通称MEG<メグ>は、かつて地球に実在した巨大ザメ。約1,800万年前から150万年前に実在したとされる最大級のMEGは、クジラをも捕食していたことが化石から分かっている。さらに咬む力はT-REXの6倍以上あったといわれており、その巨大な口で大型肉食恐竜をも丸呑みにすることができたといわれている。この度解禁となったのは、そんな超巨大ザメ・MEG<メグ>が鋭い歯を剥き出しにし、主人公ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)を丸呑みにしようとする大迫力の一瞬が切り取られている日本版ポスタービジュアル。「絶叫を楽しめ。」と添えられたキャッチコピーとともに、収まりきらないほど規格外のデカさのMEG<メグ>が映し出されている。深海からやってきたMEG<メグ>はステイサムに狙いを定め、いまにも襲いかからんとする気配だ。一方、絶体絶命の状況のステイサムは、激しい水しぶきをあげ水上バイクで爆走中。獰猛なMEGを背に凛々しい表情で銛を構え、堂々たる姿を見せており、巨大ザメの恐怖とステイサムの気迫が伝わってくる。夏にピッタリの映画体験を期待させるビジュアルとなっている。『MEG ザ・モンスターズ2』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日ジェイソン・ステイサムが巨大ザメと戦う『 MEG ザ・モンスターズ2』より最新映像が到着した。本作は、ジェイソン・ステイサムが、恐竜をも超えるほどのパワーを持つ最恐生物、巨大ザメ“MEG”(メガロドン)と死闘を繰り広げる海洋パニック映画第2弾。続編となる本作ではMEGだけではない謎の巨大生物まで登場し、さらなる驚愕バトルが待ち受ける。この度解禁された映像では、まるでおとぎ話がはじまるかのような神秘的な深海の様子からはじまる。謎に包まれた海底に潜むのは、楽しく歌って踊る魚たち、カニ、そしてマーメイド…だけではなかった!そこには世にも恐ろしい海の生物たちがいたのだ。海中から突如姿を現したのは、超巨大ザメMEG!レジャー用ボートに乗っていたカップルごと豪快に丸のみしたかと思えば、海水浴を楽しむ人々で溢れるビーチを駆け回り大暴れ。そんな海のモンスターを止めるのは、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)だ。映像には、桟橋に追い詰められ絶体絶命の状況ながらもMEGを片足で止める(!?)驚異の光景が。さらに、海洋研究所内で呑気にスマホで話す女性が、背後からガラスを突き破ったMEGに丸呑みされるシーンなど初解禁のシーンも満載だ。そして6月16日(金)からは本作のムビチケが発売開始。さらに、MEGに丸呑みされる!?<未体験の恐怖>を体験できる本作オリジナルARフィルターの提供が開始された。画面いっぱいに広がる大きな口のMEG<メグ>に襲われているかのような写真を撮影できる。『MEG ザ・モンスターズ2』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月09日映画『旅するローマ教皇』が、2023年10月6日(金)に公開される。監督は、ドキュメンタリーの名匠ジャンフランコ・ロージ。ドキュメンタリーの名匠ジャンフランコ・ロージ監督作品ドキュメンタリー映画『旅するローマ教皇』は、『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』『海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~』『国境の夜想曲』など、国際的評価の高い傑作を生みだしてきたドキュメンタリーの名匠ジャンフランコ・ロージ監督による作品だ。『旅するローマ教皇』の制作にあたり、ベースとなったのは、ジャンフランコ・ロージがローマ教皇の旅に同行した撮りおろし映像も含め、地球一周分、約800時間にわたる膨大なアーカイブ映像。圧倒的映像美により、愛に溢れたローマ教皇の真の姿に迫るドキュメンタリーに仕上げている。ローマ教皇フランシスコとはローマ教皇フランシスコは、2013年3月に行われた教皇選出のための選挙コンクラーベにて、第266代教皇に選ばれフランシスコと名乗るように。大のサッカー好きとしても知られ、明るく飾らない人柄が魅力だ。そのため、“庶民派教皇”や“ロックスター教皇”と呼ばれることもあり、多くの人々に親しまれている。ローマ教皇と共に53か国を旅する観客は、ローマ教皇と共に旅をする。映画『旅するローマ教皇』では、2013年のイタリア・ランペドゥーサ島を訪れる姿から始まり、2022年にマルタ共和国を訪問するまでを描く。ローマ教皇は、2013年から2021年にかけて37回、実に53か国を訪問。難民問題や紛争に苦しむ中東やアフリカ、アメリカでは平和について語り、イスラム教を国教とするアラブ首長国連邦、そして被爆地である日本を訪れる姿に加え、カトリック教会で起きた性的虐待について謝罪する姿を収めている。作中には、雨の中大勢の人の前で演説をしたり、教皇専用車“パパモビル”に乗って街をパレードしたりする姿などをも登場。「旅とは知的で精神的な修行だ」と語る教皇は、世界に蔓延る様々な問題に耳を傾け、人々と出会い、語る。教皇らしい姿だけでなく、明るく飾らない人間性も垣間見ることができるだろう。【作品詳細】映画『旅するローマ教皇』公開時期:2023年10月6日(金)監督・脚本:ジャンフランコ・ロージ配給:ビターズ・エンド原題:In Viaggio
2023年03月18日俳優のジェイソン・ステイサムが主演を務める映画『SAFE/セイフ』(11)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、妻を惨殺された元刑事・ルークをジェイソン・ステイサムが演じ、中国人少女を救出したことで巨大な陰謀に巻き込まれるも、たった一人でロシアンマフィア、チャイニーズマフィア、汚職警官グループに挑む姿を描いている。『トランスポーター』シリーズや『エクスペンダブルズ』シリーズなどハリウッドきってのアクション俳優として知られるジェイソン・ステイサム。同作でも鍛え抜かれた体で過激に立ち回り、体当たりでアクションシーンを演じている。
2022年06月06日昨年8月に第2子を妊娠中であることを公表したロージー・ハンティントン=ホワイトリーが、2月2日に第2子女児を出産したことをインスタグラムで報告した。イザベラ・ジェームズ・ステイサムと名付けたという。パパは長年のパートナーのジェイソン・ステイサム。2017年6月に誕生した第1子のジャック・オスカーくんは、お兄ちゃんとなった。ロージーはイザベラちゃんの顔はお披露目していないが、イザベラちゃんの小さな手が写っている写真を投稿。モデル仲間のリリー・オルドリッジ、マーサ・ハント、デイジー・ロウや、スタイリストのレイチェル・ゾー、ケイト・ボスワース、リタ・オラら著名人から祝福メッセージが寄せられている。ロージーは昨年12月にヘイリー・ビーバーのYouTubeチャンネルに出演し、いつか夫のジャスティン・ビーバーと子どもをもうけたいというヘイリーから「母親になるためのアドバイス」を求められた。「専業主婦のママであっても、働いているママであっても、自分を甘やかせてあげて。だって、いつだって(母親は)手一杯だしこなすことがいっぱいなのだから」「自分の直感には従った方がいい。ほかの人が言うことに耳を傾けすぎないで」とアドバイスを送った。イザベラちゃんが生まれた2022年2月2日には、カイリー・ジェンナー&トラヴィス・スコットの第2子も誕生した。(Hiromi Kaku)
2022年02月09日ジャンフランコ・ロージ監督最新作・ドキュメンタリー映画『国境の夜想曲』が、2022年2月11日(金・祝)より、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー。ジャンフランコ・ロージ最新作映画『国境の夜想曲』は、第77回ヴェネチア国際映画祭で3冠に輝いた作品。『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』と『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』で、ベルリン・ヴェネチアを“ドキュメンタリー映画で初めて”制覇し、アカデミー賞ノミネートも果たした名匠ジャンフランコ・ロージの最新作だ。3年以上の歳月を費やし、イラク、クルディスタン、シリア、レバノンの国境地帯で撮影を行った。紛争が多発する国境エリアの人々を映すこの地域は、2001年の9.11米同時多発テロ、2010年のアラブの春、2021年のアメリカのアフガニスタンからの撤退など、侵略・圧政・テロリズムにより、多くの人々が犠牲になっているエリア。いくつもの痛みに満ちたこの場所を、ジャンフランコ・ロージ監督は通訳を伴わずにひとりで旅し、そこに残された母親や子供、若者の声に耳を傾け続けた。母親たちの死を悼む哀悼歌、癒えることのない痛みを抱えた子供たち、精神病院の患者たちによる政治の無意味さについての演劇...。夜の暗闇から、一条の希望を見出し生きようとする者達の姿を映し出す。予告編は、オレンジ色の囚人服を着た男たちが、刑務所を徘徊するシーンからスタート。アメリカ国旗を掲げた装甲車が並ぶ場面を差し込みつつ、亡き息子を想う母親、心に深い傷を負った子供たちなど、戦争や侵略に翻弄され辛い状況に置かれた人々の苦境と共に、「空が綺麗だ」と笑い合う普遍的な恋人たちの姿も映し出す。どんな状況にあっても生きることを諦めない人々の力強さと希望を感じさせる内容だ。【詳細】映画『国境の夜想曲』公開日:2022年2月11日(金・祝)より、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー監督・撮影・音響:ジャンフランコ・ロージ配給:ビターズ・エンドイタリア・フランス・ドイツ/2020年/104分/アメリカンビスタ(1:185)/アラビア語・クルド語/原題:NOTTURNO
2021年12月08日ガイ・リッチー監督・脚本クライム・アクション映画『キャッシュトラック』より、ジェイソン・ステイサムが強盗たちに反撃する本編映像が公開された。ジェイソンが今作で演じているのは、現金輸送専門の警備会社フォーティコ・セキュリティ社に雇われた新人警備員パトリック・ヒル(通称“H”)。目的のためには手段を選ばない、謎多きキャラクターだ。今回到着した映像は、Hが乗る現金輸送車が強盗グループに襲われてしまうシーン。上司を人質に取られたHは、現金入りバッグを荷台に投げ込む命令に素直に従う…どころか、投げたバッグは地面へ。そして、反抗的な態度に強盗グループのリーダー(ポスト・マローン)は大激怒。Hは「悪かった」と言うものの、突然発砲。慌てふためく強盗たちだが、Hの銃弾は止まらず次々と強盗たちが倒れ、最後に残ったリーダーをじわじわと追い詰めていく。そんなまさかの展開に、「イカれたのか?」と同僚デイヴ(ジョシュ・ハートネット)。驚異の戦闘能力を見せたHの正体が気になる映像となっている。『キャッシュトラック』本編映像『キャッシュトラック』は10月8日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッシュトラック 2021年10月8日より全国にて公開©2021 MIRAMAX DISTRIBUTION SERVICES, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2021年09月24日ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が16年ぶりにタッグを組んだクライム・アクション『キャッシュトラック』から、仲睦まじい2人のメイキング写真とコメントが到着した。今回ステイサムが挑んだのは目的のために手段を選ばない謎多きキャラクター、通称“H”。監督は、ステイサムのデビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』以来、『スナッチ』『リボルバー』と共に作品を製作してきた盟友ガイ・リッチーで、本作では16年ぶりにステイサムとのゴールデン・コンビが復活した。メイキング写真では、劇中の寡黙な“H”とは打って変わり、リッチー監督と笑顔で撮影の合間のひとときを過ごすステイサムの姿や、2人が真剣な表情で芝居について議論をする様子が。ステイサムは「20年以上前に初めてタッグを組んでからだいぶ月日が経ちましたが、その頃から何かが変わっているようで実際は何も変わっていません。ガイがあの時『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のオファーを私にくれたことから始まったこの出会いに心から感謝したいですね」と盟友監督について語る。一方、リッチー監督は「ジェイソンとは22年もの関係ですが、一度も口論したり怒ったりしたことはありません。最高の仲間の1人ですね。素晴らしい知恵で巧みにやりくりしてきた彼のことを俳優として、人として心から尊敬しています」と語り、2人の歴史の深さを感じさせた。お互い俳優・監督として尊敬し合う2人。ハリウッド大作などを経て久しぶりの再タッグで贈る本作でのチームワークに注目だ。『キャッシュトラック』は10月8日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャッシュトラック 2021年10月8日より全国にて公開©2021 MIRAMAX DISTRIBUTION SERVICES, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2021年09月14日ジェイソン・ステイサムが主演を務める映画『キャッシュトラック』が10月8日(金)より公開となる。この度、本作の本編映像が公開された。本作は、ステイサムと監督のガイ・リッチーが『リボルバー』以来16年ぶりのタッグを組んだクライムアクション。フランス映画『ブルー・レクイエム』を下敷きに、現金輸送車専門の警備会社に現れた謎の新人“H”の物語が描かれる。物語の舞台はLAにあるフォーティコ・セキュリティ社。特殊な訓練をかいくぐってきた強者の警備員たちが日々、現金輸送車を運転していた。そこに突如ジェイソン演じるパトリック・ヒルは入社試験を受けに来た。試験官はベテラン警備員のブレット(ホルト・マッキャラニー)。ブレットは出会ってすぐに「Hと呼ばせてもらおう」とパトリックの通称を命名。そして「まずは事前訓練だ。8時間で射撃その他もろもろ。7割が合格ラインだ」と告げ、さっそく試験がスタートする。その風貌から「体力測定は問題なさそうだな」と期待がかかる“H”だはランニングやウェイトリフティングを貫禄たっぷりにこなしていくが……。射撃訓練ではほとんどの玉が中央から大きく逸れるという、芳しくない結果を残してしまう。これにはブレットも「久々か?練習すれば勘が戻る」と励ましのひとこと。これは本当に“H”の実力なのか、それとも敢えてなのか。彼が一体何者なのか、謎が一層深まる映像となっている。『キャッシュトラック』10月8日(金)より公開
2021年09月10日アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞にノミネートされた前作『海は燃えている~イタリア最南端の小さな島』から5年、ジャンフランコ・ロージ監督の最新作『Notturno(原題)』が邦題『国境の夜想曲』として、2022年2月より公開されることが決定。併せて、監督コメントも解禁された。『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』で、2013年度ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。『海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~』では2016年度ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞し、2017年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされるなど、ドキュメンタリー映画で初めてベルリン、ヴェネチアを制し、アカデミー賞ノミネートも果たした名匠ジャンフランコ・ロージ監督。最新作『国境の夜想曲』は3年以上の歳月をかけて、イラク、クルディスタン、シリア、レバノンの国境地帯で撮影された。この地域は2001年の9.11米同時多発テロ、2010年のアラブの春に端を発し、直近ではアメリカのアフガニスタンからの撤退と、現在と地続きで、侵略、圧政、テロリズムにより、数多くの人々が犠牲になっている。そんな幾多の痛みに満ちた場所をロージ監督は通訳を伴わずにひとりで旅をし、そこに残された母親や子ども、若者の声に耳を傾け続けてきた。母親たちの死を悼む哀悼歌、癒えることのない痛みを抱えた子どもたち、精神病院の患者たちによる政治の無意味さについての演劇。そこには夜の暗闇から、一条の希望を見出し生きようとする者達の姿があり、痛みとその先にある希望が照らし出されている。また今回届いたコメントで、ジャンフランコ・ロージ監督は「『国境の夜想曲』は光の映画であり、暗闇の映画ではありません、人々の驚くべき、生きる力を物語っています。この映画は戦争の闇に陥った人間への頌歌です。ショパンの“夜想曲”のように、ここでも暗闇は口実であり、生きている者を響かせる機会を与えるものです」と話している。『国境の夜想曲』は2022年2月よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:国境の夜想曲 2022年2月よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開©︎ 21 UNO FILM / STEMAL ENTERTAINMENT / LES FILMS D’ICI / ARTE FRANCE CINÉMA / Notturno NATION FILMS GмвH / MIZZI STOCK ENTERTAINMENT GвR
2021年09月06日スーパーモデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーが、長年のパートナーのジェイソン・ステイサムとの第2子を妊娠中であることを発表した。インスタグラムに、お腹のふくらみに手を当てているニットワンピース姿の写真を掲載し、「ジャジャーン!」というキャプションと赤ちゃんの絵文字を添えた。リリー・オルドリッジ、ポピー・デルヴィーニュ、エルサ・ホスク、ジョーダン・ダン、マーサ・ハントらモデル仲間やセレブ、ファンから「おめでとう!」と祝福メッセージが寄せられている。ジェイソンの方はインスタグラムでロージーが第2子を妊娠したことに触れていないが、最新投稿(最新主演作の予告編)に、「第2子おめでとう」「素敵なニュースにおめでとう!」といち早く情報を聞きつけたファンがコメントしている。ロージーとジェイソンは、2010年から交際を始め、2016年に婚約。2017年6月に第1子長男ジャック・オスカーくんが誕生している。2019年11月、ロージーは「People」誌に「(ジャックは)世界一かわいいと思うし、屋根の上からそう叫びたいくらいです」と話し、ジャックくんへの愛を全開に。昨年4月には、同誌に「もっと子どもがほしい」とも話していた。(Hiromi Kaku)
2021年08月20日ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が『リボルバー』以来16年ぶりにタッグを組んだクライム・アクション『キャッシュトラック』より、予告編が解禁された。ハリウッドを代表するアクションスターとなったジェイソン・ステイサムが今回挑んだのは、目的のために手段を選ばない謎多きキャラクター“H”。さらにホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、スコット・イーストウッド、ジョシュ・ハートネットなど主演級俳優が集結し、謎の男と大金強奪計画が絡み合うリッチー監督ならではの構成の妙が光る本作。この度解禁となった予告編は、ジェイソン・ステイサム演じる新人警備員“H”の乗った現金輸送車が襲われるシーンから始まる。強者な警備員たちが集まる会社のなかで特に期待をされていなかったHだが、なぜか彼の顔を見た犯人たちは逃走。また別の日に彼の乗る現金輸送車が襲われたときには、Hは驚異の戦闘能力を見せ強盗を返り討ちにする大活躍を見せる。映像では迫力の銃撃戦が映し出され、ステイサムの魅力が存分に生かされたアクションを見ることができる。ステイサム演じる“H”は一体何者なのか。社内でも疑念が生じるなか、ブラック・フライデーに集まる現金1億8,000万ドルを狙う強盗計画が動き出す。彼は英雄<ヒーロー>か悪党<ヒール>か。“H”の正体が気になる予告編となっている。『キャッシュトラック』は10月8日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャッシュトラック 2021年10月8日より全国にて公開©2021 MIRAMAX DISTRIBUTION SERVICES, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2021年08月06日映画『キャッシュトラック』が、2021年10月8日(金)より公開される。ジェイソン・ステイサム × ガイ・リッチー“16年ぶり”にタッグ映画『キャッシュトラック』は、『エクスペンダブルズ』『ワイルド・スピード』シリーズなどへの出演でハリウッドを代表するアクションスターとなったジェイソン・ステイサムと、『シャーロック・ホームズ』『アラジン』などで知られるガイ・リッチー監督がタッグを組んだクライム・アクション。ステイサムのデビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』以来、『スナッチ』、『リボルバー』でも共に作品を制作してきたゴールデンコンビが“16年ぶり”に復活する。謎の男&大金強奪計画が絡み合うクライム・アクションストーリーはフランス映画『ブルー・レクイエム』を下敷きにしており、ステイサムの魅力を存分に生かしたアクションシーンや、謎の男と大金強奪計画が絡み合うリッチー監督ならではの構成の妙が見どころだ。思いもよらない“驚きの展開”にガイ・リッチー自身は、「この映画には惹きつけられるポイントがいくつかあって、話が進む中で様々な展開が広がっていき、始まった時には思いもよらなかった展開が待ち受けています。そういった驚きの展開がまさにこのストーリーの面白い点だと思います」と明かしており、彼の手腕が光るストーリ展開に期待が高まる。<映画『キャッシュトラック』あらすじ>LAにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社。日々、現金輸送車/キャッシュトラックを運転するのは、特殊な訓練を受け厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たち。そこに雇われた新人パトリック・ヒル、通称“H”。試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。しかし、彼の乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。さらには、再びHの乗るトラックが強盗に襲われると、彼の顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。彼は一体何者なのか?周囲が疑心暗鬼に陥る中、全米で最も現金が動く日“ブラック・フライデー”にフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8,000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた…ジェイソン・ステイサムは英雄?悪党?謎多き主人公ジェイソン・ステイサムが演じるパトリック・ヒル、通称“H”は、目的のためには手段を選ばない謎多きキャラクター。絶体絶命の場面でも、まったく表情を崩さない。彼は英雄(ヒーロー)なのか?はたまた悪党(ヒール)なのか...?劇場でぜひ確かめてほしい。“クセもの”揃いのキャラクターたちその他にも主役級の豪華キャストが勢ぞろい。ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、スコット・イーストウッド、ジョシュ・ハートネットなどが、“クセもの”揃いのキャラクターたちを演じる。フォーティコ・セキュリティ社の警備員たち■ブレット役:ホルト・マッキャラニーフォーティコ・セキュリティ社のドライバー。指導係としてHに仕事を教えていく。“H”が強盗を撃退した現場にも居合わせており、“H”が信頼できる人物なのかどうか疑問を持ち始める。■ボーイ・スウェット・デイヴ役:ジョシュ・ハートネットフォーティコ・セキュリティ社のドライバー。後輩の“H”とペアを組んだ日に強盗に襲撃される。■デイナ役:ニーヴ・アルガー超男性社会のフォーティコ・セキュリティ社で働く唯一の女性警備員。Hと男女の関係を持つが…■テリー役:エディ・マーサンフォーティコ・セキュリティの車庫管理責任者。ドライバーにルートを割り当て、常に取引を監視している。大金強奪を企むグループのメンバー■ジャクソン役:ジェフリー・ドノヴァンブラック・フライデーに大金強奪を企むグループのリーダー。■ジャン:スコット・イーストウッド強盗グループの1人。リーダーも手を焼く「危険な男」。また、グラミー賞歌手ポスト・マローンも出演する。【詳細】映画『キャッシュトラック』公開日:2021年10月8日(金)監督・脚本:ガイ・リッチー出演:ジェイソン・ステイサム、スコット・イーストウッド、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン2021年/アメリカ、イギリス/英語/119分/原題:「WRATH OF MAN」/カラー/シネマスコープ/5.1ch/DCP/字幕翻訳:平井かおり/配給:クロックワークス
2021年08月02日ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が16年ぶりにタッグを組んだクライム・アクション『WRATH OF MAN』が、邦題『キャッシュトラック』として10月8日(金)より全国公開することが決定。併せてポスタービジュアル、メインカットが解禁となった。LAにある現金輸送専門の警備会社、フォルティコ・セキュリティ社。日々、現金輸送車=キャッシュトラックを運転するのは、特殊な訓練を受け厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たちだ。そこに雇われた新人パトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)、通称“H”。試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。しかし、彼の乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。さらには、再びHの乗るトラックが強盗に襲われると、彼の顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。彼は一体何者なのか?周囲が疑心暗鬼に陥る中、全米で最も現金が動く日“ブラック・フライデー”にフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8,000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた…。『エクスペンダブルズ』、『ワイルド・スピード』シリーズなどへの出演でいまやハリウッドを代表するアクションスター、ジェイソン・ステイサム。デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』以来、『スナッチ』『リボルバー』と、共に作品を製作してきた盟友ガイ・リッチー監督と、目的のために手段を選ばない謎多きキャラクターに挑んだ。リッチー監督とステイサムのタッグは実に16年ぶり。復活したゴールデン・コンビに期待が高まる。フランス映画『ブルー・レクイエム』を下敷きに、謎の男と大金強奪計画が絡み合うストーリーとステイサムの魅力が存分に生かされたアクション、リッチー監督ならではの構成の妙が組み合わさり、新たなクライム・アクションの傑作を作り上げた。さらにホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、スコット・イーストウッド、ジョシュ・ハートネットなど、脇を固める主演級の豪華俳優陣にも注目だ。今回、併せて解禁されたのは、片手に銃を持ちうつむいたステイサムをとらえたポスタービジュアル。「英雄(ヒーロー)か」それとも「悪党(ヒール)か」の文字が、一筋縄ではいかない硬派なストーリーを予感させるビジュアルとなっている。『キャッシュトラック』は10月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャッシュトラック 2021年10月8日より全国にて公開©2021 MIRAMAX DISTRIBUTION SERVICES, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2021年07月30日5月7日から9日にかけての週末、北米で1位を獲得したのは、ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督の最新作『Wrath of Man』だった。今週末デビューしたこのアクションスリラーの売り上げは800万ドル。シネマスコア社によると、観客の評価はA-だった。2位は、先週首位だった『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』。3位は『モータルコンバット』、4位は公開6週目を迎えた『ゴジラVSコング』、5位は『ラーヤと龍の王国』だった。文=猿渡由紀
2021年05月10日ジェイソン・ステイサムが『Small Dark Look』への主演を検討しているようだ。ロンドンのロシア系マフィアについての犯罪映画で、監督は『ヒトラーの忘れもの』のマーティン・サントフリート。脚本は『大天使のパスポート』のスティーブン・ナイトが執筆した。製作配給はフォーカス・フィーチャーズ。ステイサムの次回作は、ガイ・リッチー監督の『Wrath of Man』。共演はジョシュ・ハートネット、スコット・イーストウッド。北米公開予定は来年1月だが、コロナ禍でどうなるか不安もある。文=猿渡由紀
2020年12月07日ハリウッドを代表するアクションスター、ジェイソン・ステイサムが主演する映画『MEG ザ・モンスター』が8月8日(土)、フジテレビ系土曜プレミアムにて地上波初放送されることが決定した。本作は、200万年前に実在した全長23Mの超巨大ザメMEGが目を覚まし、恐怖と絶望の中、ジェイソン扮するジョナス・テイラーがMEGに挑む、超大型海洋パニック・アクション映画。日本では2018年9月に公開、全世界34か国で初登場1位を記録と、大ヒットとなった本作が、今回地上波初放送!メガホンを取ったのは、『ナショナル・トレジャー』のジョン・タートルトーブ。撮影を『アメリカン・スナイパー』を筆頭にクリント・イーストウッド作品を担当し続けているトム・スターンなど、豪華スタッフが集結。さらにジェイソンのほかにも、リー・ビンビン、レイン・ウィルソン、ルビー・ローズ、マシ・オカらが出演している。土曜プレミアム 映画『MEG ザ・モンスター』は8月8日(土)21時~フジテレビ系にて放送(一部地域を除く)。(cinemacafe.net)■関連作品:MEG ザ・モンスター 2018年9月7日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.
2020年08月04日ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチーが、2000年の『スナッチ』以来初めてコンビを組むことになった。仮タイトルは『Cash Truck』。現金の輸送を請け負う会社で働いているミステリアスな男を主人公にしたアクションスリラーだそうだ。ほかに、スコット・イーストウッド、ジョシュ・ハートネットらが出演する。アスリートを経てモデルの仕事をしていたステイサムは、リッチーの長編映画デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で演技に初挑戦。この映画を見たブラッド・ピットがアプローチし、『スナッチ』にはピットも出演することになった。以後、ステイサムは現代を代表するアクションスターに成長。リッチーも主にアクションで知られてきたが、今年は『アラジン』を全世界で10億ドル越えの大ヒットに導いている。文=猿渡由紀
2019年11月14日現地時間7月23日(火)『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のUKプレミアが行われ、デッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムをはじめ、イドリス・エルバ、ヴァネッサ・カービー、ヘレン・ミレンが登場した。ショウの“ホーム”であり本作の舞台のひとつでもあるイギリス・ロンドンにある、カーゾン・メイフェアにて行われた今回のプレミア。英「Time Out」誌で“ロンドンで最も素晴らしい映画館”にも選ばれた本会場前に敷かれたレッドカーペットには、劇中でショウが乗りこなす超高級車・マクラーレン720sが3台も鎮座。そこへジェイソン、ショウの妹・ハッティ役のヴァネッサ、ショウとハッティの母役ヘレンといった“ショウ”ファミリーに加え、シリーズ史上最恐の敵ブリクストンを演じたイドリスも登場。マクラーレンの前で撮影をしたり、ファンとの交流を楽しんだりと豪華なプレミアとなった。本作についてジェイソンは「ショウという謎に包まれた男を、冷酷な悪い男であると誤解していた事が分かると思う。彼が本当は何を考え行動しているか、わかるようになるはずだ」とショウというキャラクターが深く描かれていることを明かし、「この作品は、イドリス・エルバという最高の俳優の、最高のアクションがあり、ヘレン・ミレンやヴァネッサ・カービーも素晴らしい。これ以上ないものが完成したよ!」と本作への並ならぬ自信を語っていた。一方、ショウの妹・ハッティを演じたヴァネッサは「彼は巨大なテディベアのようにとても可愛いくて、アメイジングな人よ。一緒に仕事をするのは楽しかったわ!」とドウェイン・ジョンソンとの仲の良さを垣間見せ、「本作はやはりアクションが規格外ね。他にはないレベルで規格外なアクションだった…笑っちゃうくらい大変だったのよ!」と、規格外のアクションに奮闘した撮影現場を興奮が隠せない様子で振り返った。また、自身と母親の家族もミセス・ショウと同じくイーストロンドンに住んでいることから、自分のDNAの中に彼女がいるように感じるというヘレンは、『ワイスピ』シリーズが支持される理由について「“ファミリー”という誰もが共感できるテーマとエンターテインメントをうまくミックスしているからだと思うわ。素晴らしい物語よ」と笑顔で答えていた。会場には豪華キャストたちだけでなく、デヴィッド・リーチ監督と脚本のクリス・モーガンも登場。本作がシリーズ初参加となったリーチ監督も、本作と“ファミリー”との関係について「登場するキャラクターは皆、それぞれにファミリーの問題を抱えており作品を通して関係をつなぎなおすんだ。世界を救おうとする過程で、ファミリーと正面から向き合うことになる」とコメント。最もお気に入りのシーンは「ホブスとショウがCIAのオフィスで初めて顔を合わせるシーン」だそうで、「ジェイソンはそのシーンの前にロンドンで1週間撮影をしていたが、ドウェインはクランクインとなるシーンだった。2人の素晴らしい俳優が対面したシーンは、信じられない化学反応が起きて特別なシーンになったよ」とふり返っている。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード/スーパーコンボ 2019年8月2日より全国にて公開(C)Universal Pictures
2019年07月25日