大きなお腹を抱えて地下鉄に乗ったオリヴィア・ワイルドが、席を譲ってもらえずご立腹!?今年4月に婚約者のジェイソン・サダイキスとの間に第2子を妊娠中だと明かしたオリヴィア。それから5か月が経ち、つい先日トロント国際映画祭に出席したオリヴィアのお腹はかなり大きく目立っており、出産間近と見られている。そんなオリヴィアが14日(現地時間)、ニューヨークの地下鉄に乗り込むと誰にも席を譲ってもらえずツラい思いをしたようで、こんなツイートをしている。「大したことなんてないわ。健康で丈夫な人たちが巨大なお腹を抱えた妊婦に席を譲ってくれなくてもね。あなたたちの頭の隣に立って、いますぐ産気づくように祈ってやるんだから!」。これに対し、多くのファンはオリヴィアに同情したが、「E!News」によるとある男性が「誰もあなたに妊娠しろとは言っていない。Uber(配車アプリ)を使えばいい(その余裕があるだろう)。俺だって地下鉄に乗るためにあなたと同じ乗車賃を払っているんだ」と心ないツイートをしたことで議論が勃発。オリヴィアは男性のツイートを引用して文字にはできないようなののしり言葉で返すも、男性のアカウントは削除されたようだ。オリヴィアはこの騒動を「この件は、文句が言いたいとか、セレブだとか、誰がUberを使う余裕があるとかそういうことでもない。ただ単にお互いに気を配りましょうってことよ」というツイートで締めくくっている。(Hiromi Kaku)
2016年09月16日アラスカの大自然や野生動物を撮った作品で人気の自然写真家・星野道夫による「星野道夫の100枚」展が、9月19日まで東京・南青山のTOBICHI2にて開催されている。松屋銀座からスタートし、現在全国を巡回中の星野道夫の没後20年大回顧展「星野道夫の旅」とはがらりと雰囲気を変えて開催される同展。会場には、同展のために製作した巨大ライトボックスが設置され、数ある作品の中から厳選した星野道夫の35mmフィルムが100枚並べられる。来場者はルーペを使い、作品と1対1で向き合いながら鑑賞ができるようになっている他、100作品のうち9作品は、プリント・額装の上で実際に購入することもできる。購入できる作品のラインアップは、「グリズリーの親子」や「北極海沿岸に、アザラシを求めてさまようホッキョクグマ」「雪解けのツンドラをさまようカリブー」「秋のツンドラに佇むカリブー」、「クジラの骨の遺跡とベーリング海に浮かぶ半月」など。価格はすべて税込5万4,000円(配送手数料別)となっている。また、カレンダーや一筆箋などのグッズの他、現在入手できる星野道夫の著作が数多く展開される。【イベント情報】「星野道夫の100枚」会場:TOBICHI2住所:東京都港区南青山4-28-26会期:9月8日から19日時間:11:00~19:00
2016年09月08日サーティワン アイスクリームから、今夏注目のブラジルにちなんだ夏季限定フレーバー「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」、「ワイルドアマゾン」、「パッションフォーゴールド」が登場。2016年7月21日(木)より順次発売される。「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」は、緑色のキウイシャーベットと黄色のレモンシャーベットでブラジルカラーを演出したアイスクリーム。口の中で弾ける5色のポップロックキャンディが入りで、見た目と食感ともに気分を盛り上げてくれそう。また、緑色のアボカドココナッツアイスクリームに、酸味のあるトロピカルフルーツリボンやココナッツリボンなどがミックスされた「ワイルドアマゾン」は、色も味も体験したことのないようなアイスクリーム。一方「パッションフォーゴールド」は、ブラジルでも人気のパッションフルーツのアイスクリームに、パイナップル果肉やココナッツクランチが入った、南国気分を楽しめる味わいだ。なお、7月21日(木)から8月30日(火)までキングサイズのアイスクリームを購入すると、好きなフレーバーのキッズサイズのアイスクリームがもらえるキャンペーン「真夏の雪だるま大作戦!」も実施される。【詳細】「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」発売期間:2016年7月21日(木)~8月末 ※予定価格:シングル・レギュラーサイズ 360円(税込) ※参考価格「ワイルドアマゾン」発売期間:2016年8月5日(金)~10月末価格:シングル・レギュラーサイズ 360円(税込) ※参考価格「パッションフォーゴールド」発売期間:2016年8月1日(月)~9月末価格:シングル・レギュラーサイズ 360円(税込) ※参考価格■真夏の雪だるま大作戦!内容:キングサイズのアイスクリームを購入すると、好きなキッズサイズのアイスクリーム1個とアイスクリームに絵が描けるチョコソース1個がプレゼントされる。価格:460円(税込) ※参考価格期間:2016年7月21日(木)~8月30日(火) ※予定
2016年07月10日『ワイルド・スピード8(仮題)』にヘレン・ミレンが出演することがわかった。役柄は明らかになっていない。今作にはシャーリーズ・セロンも新しい役で初登場するが、もうひとりオスカー女優が加わった形だ。その他の情報撮影はすでに開始しており、最近、何枚かの場面写真が公開された。ロケはアトランタ、ニューヨークなどで行われる予定。北米公開は来年4月14日。セロンの最新作は、現在公開中の『スノーホワイト/氷の王国』。先月のカンヌ映画祭では、ショーン・ペンが監督する主演作『The Last Face』がお披露目された。次回作は、プロデューサーも兼任した『American Express』。共演はアマンダ・セイフライド、シャールト・コプリーら。文:猿渡由紀
2016年06月16日“蘇り”の絶叫ホラー『ラザロ・エフェクト』に主演する、「世界で最もセクシーな100人」のトップに選ばれたこともあるオリヴィア・ワイルド。そのインタビュー映像がシネマカフェに到着し、彼女自身、もともと本作のテーマにも通じる“神経学オタク”であることを明かした。『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』『パージ』や、昨年の賞レースを席巻した『セッション』など、斬新なテーマで次々とヒット映画を生み出している「ブラムハウス・プロダクションズ」が次に選んだ本作のテーマは、世界中で実際に報告されている死者の復活「ラザロ徴候」。医療の発展につながると信じた研究者チームが成功させた“死者の蘇生”は、生き返った人間が“死の間に何を見て、何を体験したのか”までは考えていなかった。そして、その地獄から生き返らせられた人間の、死ぬよりも恐ろしい“死のその先の恐怖”と力を、本作では目の当りにすることになる…。本作で、悲劇のヒロインから一転して恐ろしい変貌を遂げていくゾーイを演じるのが、オリヴィア・ワイルド。「Dr.HOUSE」や「The OC」といったTVドラマシリーズで人気を博し、2009年に英マキシム誌による「最もセクシーな女性100人」の1位に選ばれた、誰もが疑わぬ圧倒的美人女優だ。ゾーイは、研究者チームのひとりとして死者を蘇らせる「ラザロ血清」を発明するが、実験中の不慮の事故で命を落とし、悲しみにくれる婚約者のフランクから血清を投与され死の淵から蘇る。ところが、彼女は死んでいた間に“死より怖い恐怖”を味わい、それまでとは全くの別人になってしまう。届いたインタビュー映像では、オリヴィアは、ゾーイという女性の背景にあるものとして、「子どものころの経験がトラウマになって、ゾーイは悪夢に苦しんでいるの。彼女が、燃える部屋の中に閉じ込められた人々が出てくる悪夢を繰り返し見ていることが分かる。黒焦げた手が彼女のほうに迫ってくるの」と説明。さらに、「彼女は無意識と意識の間の世界に閉じ込められた。何が本当で何がそうでないのか分からなくなってしまった」状態になると語っている。また、インタビュー後半、「私は神経オタクなの」と語り始めた彼女が、その瞳をいっそう輝かせていることにも注目。本作の背景や「ラザロ血清」への彼女の説明は、こういった分野に不案内な人間にも分かりやすく、ある程度の知識なくしてはできないことだが、「オタクっぽい神経学の本をたくさん読んでいるの」と彼女は生き生きと明かす。神経学者オリバー・サックスの著書を全て読み、共演者に貸すこともあったという本格派ぶりで、現代科学の現状などを踏まえた上で「このコンセプトが事実に根ざしている点が気に入ったわ」と語るあたり、かなりのガチオタクの様子。本作のデヴィッド・ゲルブ監督も、「オリヴィア・ワイルドはとても美人で、チャーミングで、頭が良いだけでなく、実に恐ろしくもなれる。今回の役は演じ甲斐があったはずさ。なぜなら、映画の冒頭ではとても愛らしくて、彼女には実験に成功してほしい、彼女は大丈夫であってほしいと思わせるけど、途中で彼女のキャラクターは変貌を遂げていくんだ」とその豹変ぶりに太鼓判を押すが、オリヴィア本人は、自分の“得意分野”での映画出演とあって嬉々として狂気のヒロインを演じたのかもしれない。本来、人は脳の10%程度しか使っていないといわれている。彼女が演じたゾーイは、血清の影響で同時に残り90%が活動し始めたことで、我々の理解を超えた力を解き放つことになってしまうのだ。オリヴィアが喜々として演じたこの役を、スクリーンでも確認してみて。『ラザロ・エフェクト』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月12日ハリウッドでオメデタニュースが止まらない!2013年に2年間の交際を経て婚約、2014年4月に第1子オーティスくんが誕生してから約2年。オリヴィア・ワイルド&ジェイソン・サダイキスカップルに第2子が今年中に誕生の模様。今月14日(現地時間)、「Watch What Happens Live」に出演したジェイソンは、司会者にどうしていまだに結婚しないのかと尋ねられた。「マリファナがすべての州で合法になるまでしないよ!」と自身がマリファナの密売人を演じて大ヒットした映画『なんちゃって家族』を匂わせるジョークを交えて煙に巻いたが、その時点ですでにオリヴィアの妊娠は発覚していたようだ。なぜなら今日オリヴィアがインスタグラムに投稿した写真はすでにお腹のふくらみが目立っている。ビキニ姿にシャツを羽織りお腹に両手をやさしく置くオリヴィアの横で、オーティスくんもTシャツをまくり上げて自分の素肌のお腹を両手で押さえている、とてもかわいい写真だ。小さい子特有の“ポンポンおなか”と妊娠中のお腹のふくらみがマッチしている。笑顔でママ・オリヴィアを見上げるオーティスくんは現在2歳。幸せムードあふれる写真に思わずこちらの顔もほころんでしまいそう。結婚という形はとっていなくても、家族の絆は強そうだ。(Hiromi Kaku)
2016年04月19日クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドが『ワイルド・スピード』8作目に出演することになった。新しいキャラクターで、カート・ラッセルが演じる男の部下的な役柄になるようだ。同作品にはシャーリーズ・セロンが新しく参加することが、先週明らかになったばかりだ。その他の情報今回の監督は『ストレイト・アウタ・コンプトン』で高い評価を得たF・ゲイリー・グレイ。撮影は来月スタートする。北米公開予定日は来年4月14日。イーストウッドは、この夏北米公開予定のアクション映画『スーサイド・スクワッド』に出演。秋にはオリバー・ストーン監督の『スノーデン(原題)』も控えている。また最近は、刑事物映画『Crown Vic』への主演も発表されたばかりだ。共演はアレック・ボールドウィン。文:猿渡由紀
2016年04月12日シャーリーズ・セロンが『ワイルド・スピード8』に出演することが正式に決まった。その他の情報制作側は早くからセロンの出演を希望していたが、まだ脚本が完成しておらず、セロンは出来上がった脚本を読んでから決めると答えていたらしい。セロンは完成した脚本を気に入ったが、今度は、別の主演作『The Grey Man』の撮影との兼ね合いがあった。しかし『The Grey Man』の脚本の手直しに多少時間がかかることになり、両方への出演が可能となったようだ。『ワイスピ8』での彼女の役柄はわかっていないが、悪役ではないかと想像されている。撮影は、今年の夏スタートする。セロンの次回作は、今月北米公開予定の『スノーホワイト氷の王国』。また5月のカンヌ映画祭でプレミアされるショーン・ペン監督作『The Last Face』にも主演している。文:猿渡由紀
2016年04月08日女優、モデル、プロデューサーなど、さまざまな活動で知られるオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)が、フォーク/ルーツ・ロックバンド、エドワード・シャープ & マグネティック・ゼロズ(Edward Sharpe & the Magnetic Zeros)のためにiPhone 6s Plusだけを使って撮影したというミュージックビデオが話題となっている。エドワード・シャープ & マグネティック・ゼロズは総勢11名という大所帯のフォーク/ルーツ・ロックロックバンド。オリヴィア・ワイルドは、4月に発売となる彼らのニューアルバム『PersonA』に収録されている「No Love Like Yours」というシングル曲のミュージックビデオのディレクターを務めている。今回、撮影はすべてiPhone 6s Plusで行われているという。もちろん彼女自身も(iPhoneの)カメラを回している。ビデオシューティングの様子を収めたスチールは、Rolling StoneやBuzzFeed、news com auで公開中だ。YouTubeでの再生も10万回を既に越えている(残念ながら、現時点で日本のファン向けには公開されていない)。オリヴィアは、今回制作された作品について、「誰でも自分がアーティストだと感じさせてくれるiPhoneのチカラにはいつも驚くばかりですが、今回の体験は正にそうした思いを強めてくれるものでした。iPhoneのビデオはスタイルやクオリティを犠牲にすることなく、こんなふうに撮りたいと思った通りのものが撮影できます。このビデオで皆さんに、iPhoneを持っている誰もが映像作家になれるんだと気がついてもらいたいですね」とコメントしている。Photo:Dani Girdwood
2016年03月14日『アイドルマスター ミリオンライブ!』初のライブツアー「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」大阪公演初日が2016年3月12日、オリックスホールにて開催された。大阪公演には春日未来役の山崎はるか、最上静香役の田所あずさ、伊吹翼役のMachico、ジュリア役の愛美、箱崎星梨花役の麻倉もも、佐竹美奈子役の大関英里、望月杏奈役の夏川椎菜、所恵美役の藤井ゆきよ、百瀬莉緒役の山口立花子、横山奈緒役の渡部優衣、高坂海美役の上田麗奈、島原エレナ役の角元明日香、高山紗代子役の駒形友梨、二階堂千鶴役の野村香菜子が出演した。角元と野村は大阪初日のみの参加となる。既に終わった名古屋・仙台公演は、共通の基本フォーマットのもと、参加した10名のメンバーのほとんどを入れ替えた、いわばA面・B面的な構成だった。そして今回の大阪公演は、名古屋組、仙台組、ツアー初参加組がバランスよく入った14人構成なこともあって、セットリストの変化やメンバーの成長という「ツアーの醍醐味」が感じられはじめる公演となった。大阪は3rdツアー初の2日制であり、公演リーダーは藤井ゆきよと地元出身・渡部優衣のコンビ。5都市を巡るツアーはここが折り返し点となる。オープニングの「Dreaming!」で全員が登場すると、今まではメインステージ上の5つのお立ち台に2人ずつが立っていたのが、リーダー以外は3人ずつに。凝集感というか、見た目にも人数が増えたのが明らかだ。その中でもスラリとした長身の2人・渡部優衣と藤井が並び立つ姿には華がある。そして渡部優衣の「ついに、帰ってきたで大阪ーー!」の叫びには地元愛がにじむ。会場が大阪となれば、ご当地ネタで誰もが思い浮かべるのが食べ物の話だ。夏川が「楽屋のたこ焼きがおいしかったです。たこ焼きパワーで頑張る!」とアピールすれば、ステージでは麻倉がたこ焼きを本当に幸せそうに食べていた話題も。当の麻倉はといえば、「皆さんも是非食べてくださいね。あ! ライブも楽しんでくださいね」と、彼女らしい言葉で周りを笑顔にしていた。大阪ならでだったのが、リーダー藤井肝いりの「ミリオン興行演芸劇場」という企画コーナー。出演者たちが4組のトリオを組み、ショートコントや漫才風のネタを見せるというものだ。本業ではないし、微笑ましい感じのステージになるのかな……と思いきや、トップバッターの「もちぜっきーズギター(麻倉・愛美・大関)」チームから、麻倉の個性を最大限に活かしたシュールでかわいいネタと、関西出身の愛美のノリツッコミが冴える。驚いたのが駒形、角元、野村の同一事務所トリオによる「大阪スペクランド」チームで、3人とも喋りが立つ上に息がぴったり。立派にショートコントとして成立していた上に、角元が演じる人物のクソガキ感も素晴らしかった。それぞれの個性が出たネタ見せコーナーのラストは、リーダーの渡部優衣と藤井がご当地ネタをふんだんに織り込んだ掛け合い漫才を披露してきっちりと締めたのだった。ライブパートで感じたのは、今回のツアーに参加するミリオンスターズ総勢37人の層の厚さだ。非常に完成度と満足度が高かった名古屋・仙台を経ての三公演目だが、「恋愛ロードランナー」で海美が乗り移ったように熱いパフォーマンスを見せた上田、「Precious Grain」や「Persona Voice」で圧倒的な表現とボーカル力を見せつけた田所らは大阪がツアー初参加。ステージの顔になれるエースが次から次にと出てくるのは驚きしかない。一方、大阪初日のみの参戦で、大会場のライブ自体が初めてなのが角元・野村の2人。角元のステージで印象深かったのが麻倉と歌った「Smiling Crescent」。ライブでの絡みは初めてとは思えないぐらいバランスのいい2人で、ダンスの先生は「姉妹みたい」と評したとのこと。かわいさときらきらした存在感にますます磨きがかかる麻倉と、ステージ上でバランスよく映えるパフォーマンスを見せる初ステージ組がいたことに頼もしさを覚えた。野村はソロで「恋心マスカレード」を披露し、まずは千鶴としての「さぁ、行きますわよ!」の一言で会場の空気を引きこむ。初ステージらしい初々しさが随所にありながらも、間奏で4人のダンサーを従えてのダンスは堂に入ったもの。すでにたくさんの経験を積んで先を行く仲間たちに囲まれてのライブ初ステージには緊張や難しさもあったと思うが、この日のために懸命に積み上げてきた、今できるものを全力で見せる姿勢には好感が持てる。ステージの最後には野村から「明日も出たい!」「これから思い出をいっぱいいっぱい作っていけたらと思います」と、今日を楽しんで、これからに思いをはせる言葉が聞かれた。だが今回のライブで印象的だったのは、新鮮な顔ぶれのそれと同じぐらい、大ライブ出演経験の多い常連組のパフォーマンスが鮮烈に感じられたことだ。中でも圧倒的と表現したくなったのが関西出身の愛美。彼女がギターを奏でる弾き語りステージがどうやらすごいらしい……ということは、会場の観客には既に知れ渡っている様子。そんな期待感のハードルが上がりに上がっている状態の中、愛美が「プラリネ」を歌い終えると、会場は驚嘆と感動の叫びに包まれた。これぞベストアクトと思われた仙台公演でのそれを軽々と超えてきたMachicoの「Believe my change」など、素晴らしいパフォーマンスが続出する大阪公演初日だった。好パフォーマンスが続く空気ができあがる上では、地元凱旋ライブに気合が乗りまくっていた渡部優衣と、率先して緊張しながらステージを楽しんでいた藤井、ふたりのリーダーが果たした役割も大きいだろう。オープニングMC中、ゲーム用に収録が入るキャラクター挨拶でとちった藤井は、堂々と「TAKE2!」と叫んで、テンションましましでリトライ。失敗しても楽しんじゃっていいんだ、という姿勢に緊張がほぐれたメンバーもきっといたはずだ。藤井のソロの「アフタースクールパーリータイム」で、テンションが上がった藤井がちょっとしたミスをした際、会場の観客たちは歓声やコールでが自分たちが支えるから大丈夫! という意志を見せ、それを受け取った藤井が感謝して、感激していることがステージからはっきり伝わってきた。完璧ではなくても、こんなに幸せなステージはなかなかないはずだ。できあがった空気のベストライブを受けての二日目、明日は一体どんなステージを見せてくれるのかが楽しみでならない。「大好きな仲間と大阪にこれて、ほんまに幸せやなと思ってます! 今日はほんまにほんまに、ありがとうございました!」(渡部優衣)。○「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」大阪公演初日(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年03月13日『ワイルド・スピード8』の製作者たちが、シャーリーズ・セロンに出演のオファーをかけているようだ。役柄は、悪役。実現の可能性は今のところわからないが、製作側は、彼女が受けてくれることを強く願っているらしい。その他の情報撮影はこの春スタートの予定。ニューヨーク、アトランタなどのほか、キューバでのロケも可能性があるようだ。監督は7作目をシリーズ最高ヒットに導いたジェームズ・ワンに代わり、『ストレイト・アウタ・コンプトン』で高い評価を得たF・ゲイリー・グレイ。北米公開は2017年4月17日。この後、9作目と10作目が製作されることも決まっている。セロンの最近作は、今年のオスカーに作品部門でノミネートされている『マッドマックス怒りのデス・ロード』。次回公開作は『スノーホワイト/氷の王国』。文:猿渡由紀
2016年02月11日『ワイルド・スピード』シリーズの9作目と10作目が作られることが確認された。ヴィン・ディーゼルがインスタグラムで明かしたもの。北米公開日は、それぞれ2019年4月19日と、2021年4月2日。2021年公開を予定している映画で、公開日まで決定し発表したのは、『ワイルド・スピード10』が初めてだ。その他の情報8作目はまもなく撮影開始予定で、来年4月14日に北米公開される。撮影はニューヨーク、アトランタのほかキューバでも行われる可能性がある。監督は『ストレイト・アウタ・コンプトン』で高い評価を受けたF・ゲイリー・グレイ。ストーリーについては明らかになっていない。7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界で15億ドルを売り上げ、映画史上7位のヒット作となっている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』ブルーレイ&DVD:発売中ブルーレイ+DVDセット:3990円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーブルーレイセット(初回生産限定):11000円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーDVDセット(初回生産限定):8200円+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテインメント文:猿渡由紀
2016年02月04日『ワイルド・スピード』8作目は、キューバで撮影されるかもしれない。業界サイトvariety.comが報道するところによると、ユニバーサル・ピクチャーズは、現在、アメリカとキューバの政府から許可をもらう手続きに入っているそうだ。実現すればハリウッドのメジャースタジオにとって、初めてのキューバロケとなる。その他の情報映画はアトランタやニューヨークを含む他の場所でも撮影されるが、主要なシーンのひとつをキューバで撮影する計画らしい。フィルムメーカーたちは、すでにリサーチのためにキューバを訪問したということだ。オバマ大統領がキューバとの国交正常化に動き出して以来、エアライン各社がキューバへの定期便を計画し、Netflixがキューバへの進出を発表するなど、さまざまな動きが起きている。大人気シリーズ『ワイルド・スピード』でキューバの景色が映されれば、キューバ観光への興味がさらに高まることは確実だ。『ワイルド・スピード』8作目は、2017年4月北米公開予定。文:猿渡由紀
2016年01月07日西洋美術史上もっとも偉大でワイルドな天才画家、カラヴァッジョ(1571~1610)。彼の作品などを紹介する展覧会『カラヴァッジョ展』が、2016年3月1日から上野の国立西洋美術館ではじまります。カラヴァッジョの人生は、まさに波乱万丈。ミラノ近郊生まれのカラヴァッジョは、故郷で修業したあとローマに移り、教会や礼拝堂の祭壇画を描いて名声を高めます。しかし、気性が荒く暴力沙汰を繰り返し、ついに殺人事件を起こしてローマから逃亡。ナポリやマルタ、シチリアへと逃げ続け、38歳で亡くなりました。若くして没したため現存する真筆作品が60点強といわれるなか、本展ではカラヴァッジョの傑作約10点が集結。日本では15年ぶりとなる本格的な回顧展です。カラヴァッジョ作品の特徴は、光と影のコントラストを生かした写実性とドラマチックな構図。臨場感にあふれ、見る者の心をつかむ強い力をもっています。たとえば、本展のチラシにも使われている作品《トカゲに噛まれる少年》は、ガラスの花瓶や植物の描写が驚くほどリアル。目を見開いた表情や手のポーズなどが劇的に描かれ、少年の心理状態まで伝わってきます。破滅的な人生を送った殺人犯であり、イタリアが誇る芸術家でもあるカラヴァッジョ。彼のドラマチックな作品を味わえる刺激的な展覧会、ぜひ足を運んでみて。イベントデータ:日伊国交樹立150周年記念『カラヴァッジョ展』会期:2016年3月1日(火)~ 6月12日(日)※休館日は月曜日(ただし、3月21日、3月28日、5月2日は開館)、3月22日(火)時間:9:30 ~ 17:30(金曜日 9:30~20:00)※入館は閉館の30分前まで会場:国立西洋美術館料金:当日一般 1,600円/大学生 1,200円/高校生 800円/中学生以下無料
2016年01月03日『ワイルド・スピード』8作目の監督に、『ミニミニ大作戦』のF・ゲイリー・グレイが決まった。アメリカ時間8日にグレイがツィッターでファンに報告をした。その他の情報シリーズ最高ヒット作となった『ワイルド・スピード SKY MISSION』を監督したジェームズ・ワンは、8作目には戻ってこないという意思を明らかにしていた。プロデューサーのヴィン・ディーゼル、ニール・モリッツ、ユニバーサル・ピクチャーズは、ジャスティン・リンに再び声をかけたが、リンは『スター・トレック3』の監督に決まっているためかなわず、新しい監督を探し続けていた。候補には『グランド・イリュージョン』のルイ・ルテリエも挙がっていたらしい。グレイは、この夏、『ストレイト・アウタ・コンプトン』をスマッシュヒットさせて注目を集めている。批評家の評価も高く、アワードシーズンに関わってくる可能性もささやかれている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』ブルーレイ&DVD:発売中ブルーレイ+DVDセット:3990円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーブルーレイセット(初回生産限定):11000円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーDVDセット(初回生産限定):8200円+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテインメント文:猿渡由紀(C)2014 Universal Studios. All Rights Reserved.
2015年10月09日今月15日にアメリカで発売された『ワイルド・スピード SKY MISSION』のブルーレイ、DVD、デジタル版が、記録的な売り上げを見せている。発売最初の1週間で、DVDとブルーレイは250万枚売れ、現在までの売り上げ総額5250万ドルと、今年劇場公開された映画の中では、だんとつのトップだ。その他の情報シリーズの中でも最高で、配給のユニバーサル・ピクチャーズにとっても、ホームエンタテインメントで史上最高の売り上げになりそうな勢いだ。シリーズ7作目にあたる『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、4月に北米公開され全世界で15億ドルを売り上げ、映画史上5位の大ヒット作となった。8作目は現在制作準備中。北米公開予定日は2017年4月14日。『ワイルド・スピード SKY MISSION』ブルーレイ&DVD:発売中ブルーレイ+DVDセット:3990円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーブルーレイセット(初回生産限定):11000円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーDVDセット(初回生産限定):8200円+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテインメント(C)2014 Universal Studios. All Rights Reserved.文:猿渡由紀
2015年09月26日8月16日(現地時間)、ロサンゼルスでティーン・チョイス・アワード授賞式が開催され、2部門で受賞した『ワイルド・スピード SKY MISSION』のキャストたちが故ポール・ウォーカーを讃えた。同作はアクション/アドベンチャー映画賞を受賞し、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、リュダクリスがステージに登壇。代表してヴィンがスピーチをした。キャスト同士は本当の家族のようだと語り、いつも勇気づけてくれる多くのファンへ感謝を述べた後、ヴィンは「こんな賞をもらって、僕たちにとってとても大切な人について話さないわけにはいきません。僕たちはパブロ(ポール)のことを兄弟と呼べる幸運に恵まれました。ポール・ウォーカーは僕たちの心の中にいます」と、亡き友を紹介した。ヴィンはさらに「ティーン・チョイス・アワードの授賞式だから」と前置きして、「観客の中に、僕たちを前進させてくれたティーンが1人います。彼女の名前はメドウ・ウォーカー。ポール・ウォーカーの家族です。彼の両親、兄弟のみんなも『ワイルド・スピード』撮影中に僕らを励まし続けてくれました」と語った。一昨年11月、『ワイルド・スピード SKY MISSION』撮影中のオフの日に自動車事故で亡くなったポールだが、その名演に今回、ティーン・チョイス・アワードのアクション/アドベンチャー映画男優賞が贈られた。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開(C) 2014 Universal Pictures
2015年08月18日米BOX OFFICE MOJOは4月24日~4月26日の全米週末興業成績を発表した。『ワイルド・スピード SKY MISSION』が今週もトップ。4週連続で首位を守り、累計興行収入も3億2,053万6,000ドルと、ついに3億ドルを突破した。2位も前週に引き続き『Paul Blart: Mall Cop 2(原題)』が順位をキープした。初登場3位にランクインしたのは、ブレイク・ライヴリー主演の恋愛ドラマ『The Age of Adaline(原題)』。29歳のときに運転中に遭遇した不慮の事故が原因で、不老の身体になってしまった女性が主人公。その後80年近く孤独な生活を送る中で出会った現代の若者との恋模様と因縁を描く。テレビシリーズ『ゴシップガール』で大ブレイクし、2012年の結婚後は主婦業に専念していたブレイク・ライヴリーが女優としてカムバックした作品というところでも注目を浴びている。4位は前週に引き続き『Home (2015)(原題)』。5位は『Unfriended(原題)』が3位から順位を下げた。6位の『Ex Machina(原題)』は、美しきアンドロイドと2人の男性の三角関係を描いたSFサスペンス。公開初週が18位、2週目に15位と順位を上げ、3週目にして初のトップ10入りを果たした。『ザ・ビーチ』の原作者で、『サンシャイン 2057』、『わたしを離さないで』など数々のヒット作の脚本を手掛けてきたアレックス・ガーランドの初監督作品。キャストには、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出演予定のオスカー・アイザックの他、『ハリー・ポッター』シリーズでビル役を演じたドーナル・グリーソンらが名を連ねている。
2015年04月27日“ワイスピ”の愛称で知られる人気アクションシリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』が世界中で大ヒットを記録し、各国の興行ランキングを爆走している。過去6作品で24億ドルもの興収をたたき出した同シリーズが築き上げた異色のヒット法則とは?第7弾となる本作は、全米で公開されるや週末2日間で興収1億4,360万ドル(約173億円)を上げる驚異のスタートダッシュを決め、中国、ロシアなど同時期公開された67か国/地域のすべてで首位デビューを飾ったばかり。わずか11日間で全世界興収が5億ドルを突破し、ユニバーサル作品史上“最速”での達成記録を果たしている。ファン、評論家双方のレビューも上々で、今後どこまでヒットを更新するか目が離せない状況だ。ともに2001年に第1作が公開され、同じ7タイトルが製作された『ハリー・ポッター』シリーズ(実質的には8本製作)と比較すると、いかに“ワイスピ”が曲がりくねった道を走ったかが浮かび上がる。予想外のヒットを飛ばした第1作でアクセルを踏んだものの、シリーズ途中で興行的に低迷し「次回作はDVDスルー」という危機に立たされた。一昨年に主演スターを襲った悲劇は、撮影中だった新作の完成とシリーズ存続に黄信号を灯した。それでも、本シリーズが世界的ヒットを飛ばす理由のひとつは人種や性別を超えたバラエティ豊かなキャラ構成、そして彼らが織りなす「絆の物語」だ。たとえ暴力や犯罪に満ちた内容であっても、主軸は15年という歳月をかけて成長した登場人物であり、シリーズ最新作では仲間を超えた家族レベルの結束が描かれる。「道さえあれば、どこでも舞台」と言わんばかりに、各国で撮影されたことも国際的な人気の秘密だ(本作では、空でも大暴れ!)。ここ日本でも第4作『ワイルド・スピード MAX』が9.4億円、第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』が14.3億円と国内興収は右肩上がりで、前作の『ワイルド・スピード EURO MISSION』ではついに20億円を突破した(数字は配給発表)。現状ではラストランになる可能性も高いだけに、シリーズ集大成である『ワイルド・スピード SKY MISSION』で繰り広げられるチーム“ワイスピ”の爆走をぜひ、大スクリーンで堪能してほしい。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は全国にて公開中。(text:Ryo Uchida)
2015年04月24日米BOX OFFICE MOJOは4月17日~4月19日の全米週末興業成績を発表した。『ワイルド・スピード SKY MISSION』が3週連続トップを維持。公開2週間で累計興行収入が2億5,000ドルを突破して以降も勢いは止まらず、2億9,441万ドルと3億ドルの大台も目前となっている。2位は初登場の『Paul Blart: Mall Cop 2(原題)』。日本劇場未公開のアクション・コメディ映画『モール★コップ』(2009)の続編で、今回もケヴィン・ジェームズ演じるメタボな警備員ポールが、愛車セグウェイに乗り騒動を巻き起こす。娘とともにラスベガスを訪れ、警備展覧会に参加したポールが、思わぬ事件に巻き込まれることに。3位にはSkypeによるネットいじめを題材にしたホラー映画『Unfriended(原題)』が初登場。ネット上で不名誉な動画を拡散されてしまったことを苦に女子高生が自殺してしまった事件をきっかけに、超常現象が続発するようになる。監督は『エターナル 奇蹟の出会い』(2012年)のレヴァン・ガブリアゼ。その他7位『Monkey Kingdom(原題)』も今週初登場。タイの熱帯雨林に生息するサルの母子にスポットを当てたディズニー・ネイチャーによるドキュメンタリー映画で、サル社会における厳しい生存競争の現実に迫る。
2015年04月20日本国にてシリーズ史上、さらにユニバーサル作品史上最高のオ-プニング興行成績を記録している『ワイルド・スピード SKY MISSION』。このほど、本作にちなんだ限定メニューが「肉フェスTOKYO 2015~春~」にて発売されることがわかった。ヨーロッパ全土で暗躍していたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)率いる国際犯罪組織を壊滅させ、レティ(ミシェル・ロドリゲス)を奪還したドミニク(ヴィン・ディーゼル)と仲間たち。ロサンゼルスで安息の日々を過ごす彼らのもとに、東京から1本の電話が入る。「お前たちの仲間を殺した」。――電話の主はイアン・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。オーウェン・ショウの兄であり、かつてドミニクたちが対峙したどんな敵よりも恐ろしい男だった―。弟の仇を討つため復讐に燃えるイアン・ショウと、仲間を失い怒りに燃えるドミニクたち。すべてを賭けた最後の戦いの幕が開く――。今回『ワイルド・スピード SKY MISSION』とのコラボレーションが決定した「肉フェスTOKYO 2015~春~」は、第1回目の駒沢オリンピック公園では約29万人、2回目の国営昭和記念公園では約42万人を動員し、国内最大級のフードイベントとなった「Food Nations」の第3弾企画である。「普段なかなか食べに行くことの出来ない有名店/行列店を集める」というコンセプトで開催されているイベントだからこそ、今回の「肉フェス」においても豪華料理を堪能することができそうだ。各国大使館の協力による世界の肉料理、また、日本全国からの地ビールの数々。さらに、肉料理にとどまらない各地物産の販売など、バラエティに富んだラインナップが集結。そんなワイルドな肉食系イベントにて、『ワイルド・スピード』シリーズにてヴィン・ディーゼル演じる主人公・ドミニクにリスペクトを込めた限定メニュー「ドミニク(肉)ソーセージ」が、4月24日(金)~26日(日)のみ、1日600食限定で販売される。映画同様とにかくワイルドで刺激たっぷりの逸品を楽しめる。野外で飲むビールが美味しいこの季節。肉食系女子会や、肉食の彼や友達と一緒に、もしくはお一人でも、週末に野外でワイルドな肉料理を堪能してみては。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は2015年4月17日(金)より全国にて公開。『ワイルド・スピード SKY MISSION』×「肉フェスTOKYO 2015~春~」コラボメニュー詳細商品名:ドミニク(肉)ソーセージ※ジャンル:豚販売日:4月24日(金)~26日(日)のみ、1日600食限定販売(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開(C) 2014 Universal Pictures
2015年04月16日先日公開された全米で、シリーズ史上最高となる成績で初登場No.1を獲得し、数々の歴代記録を塗り替える大ヒットスタートを切った『ワイルド・スピード SKY MISSION』。いよいよ今週末4月17日(金)より日本公開となる本作から、男たちに負けない最高のアクションを見せているミシェル・ロドリゲスの、シリーズ初となるドレッシーな姿のビジュアルが到着。劇中では、総合格闘家ロンダ・ラウジーと壮絶なキャットファイトを繰り広げていることが分かった。ヴィン・ディーゼルに故ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、さらに最強の敵役としてジェイソン・ステイサムが参戦し、世界中の都市だけでなく、空をも舞台となる本作。最強の男たちが集結する本シリーズの中でも、気が強く、腕っぷしも強い女性レティを演じているのが、ミシェル・ロドリゲスだ。その最強女優ぶりは本作でも健在だが、今回はなんと、UFC女子バンタム級チャンピオンである“最強”の格闘家ロンダ・ラウジーと、アブダビの億万長者のパーティーで女同士の激しいバトルを繰り広げるという。ラウジーの大ファンだというロドリゲスは、「彼女は最高よ。すごく強くてクールなの。何でもないかのように、私を頭の上に乗せるのよ。彼女は話しているんだけど、その時、私は彼女の肩の上の方にいるの。彼女のような女性は本当に素晴らしいわ!」と、最強女子の強さと気高さに惚れ込んでいる様子。ロドリゲスは、このシーンのために衣装デザイナーのサーニャ・ミルコヴィッチ・ヘイズが用意した赤いドレスを着用。レティのセクシーな魅力と機動性という、2つの要素をうまく引き出すアイテムとしてひと役買った。さらに、このシーンがすごいのは、2人ともハイヒールを履いたまま戦っていることだとロドリゲスは明かす。「油で汚れた整備士みたいな格好はもう飽きたわ。シリーズを振り返ってみると、私は最初からタンクトップとGパンばかりだったの。だからこう言ったわ。『ドレスを着させてよ』って! だからとてもうれしかったわ。私も“女らしい”シーンを演じることができた! もちろん、それからボコボコにされたけどね!」と、シーンをふり返った。最後にロドリゲスは、レティが常に戦い続ける理由について、「私が心の底で思ってるのは、女という固定概念にはまらない女たちのために私は戦ってる、ってことよ。レティはピンク色が嫌いだし、男のことばかりを考えてるわけではない。私たちだってアドレナリンを欲しがるの!」とコメント。最強の女優として、現代を生き抜く女性たちにメッセージを贈ってくれた。最初で最後となるかもしれない(!?)レティのドレス姿と、最強女優VS最強女ファイターのバトルを、ぜひ注目してみて。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開(C) 2014 Universal Pictures
2015年04月15日米BOX OFFICE MOJOは4月10日~4月12日の全米週末興業成績を発表した。公開3日間で1億4,362万3,000ドルの興行収入を稼いだ『ワイルド・スピード SKY MISSION』が前週に続いてトップを堅守。その後も勢いは止まらず、累計興行収入は2億5,252万2,000ドルと早くも2億5,000万ドルを超える大ヒットを飛ばしている。2位も前週に続いてドリームワークスのCGアニメ『Home (2015) (原題)』。同作も累計興行収入が1億2,955万4,000ドルと、1億ドルを超えた。3位に『The Longest Ride(原題)』が初登場。『きみに読む物語』『親愛なるきみへ』など大ヒットした恋愛映画の原作者でベストセラー作家のニコラス・スパークスによる同名小説を映画化。妻を亡くした老人の夫婦関係の回想と、ロデオ競技者と女子美大生のカップルの恋愛模様がクロスして描かれるラブストーリーだ。その他9位に『Danny Collins(原題)』が初登場。公開初週が39位、以降25位、17位と徐々に順位を上げて、4週目にして初のトップ10入り。アル・パチーノ演じる主人公は1970年代に一世を風靡したものの、現在は困窮するロック歌手ダニー・コリンズ。マネージャーが40年前にジョン・レノンから送られ、未配となっていた激励の手紙を発見したことから、ダニーは再奮起を図る。10位の『While We’re Young(原題)』も前々週24位、前週14位からの躍進。『イカとクジラ』(2005年)でアカデミー脚本賞にノミネートされたノア・バームバック脚本・監督の新作となる。ベン・スティラーとナオミ・ワッツ演じる中年夫婦が、アマンダ・サイフリッドとアダム・ドライバー演じる自由奔放な今どきの若い夫婦と出会ったことを機に夫婦関係を見直そうとするドラマコメディ。
2015年04月13日米BOX OFFICE MOJOは4月3日~4月5日の全米週末興業成績を発表した。人気カーアクション映画“ワイルド・スピード”シリーズ最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』が週末興収1億4,362万3,000ドルを稼ぎ出し、初登場でぶっちぎりの首位に君臨。4月に封切られた作品としては、昨年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の9,500万ドルを大きく引き離してトップとなり、オールタイムランキングを塗り替えた。7作目となる本作では、映画“ソウ”シリーズのジェームズ・ワンが監督を務め、ドミニク役のヴィン・ディーゼルをはじめ、本作の撮影期間中に急逝したポール・ウォーカーらおなじみのキャストが続投。最強の敵であるデッカード・ショウ役を人気アクションスターのジェイソン・ステイサムが演じている他、カート・ラッセル、トニー・ジャーらも登場し、東京、アブダビ、ロサンゼルスと世界の都市を股にかけたド派手なカーアクションが展開する。前週トップのドリームワークス制作のCGアニメ『Home (2015) (原題)』、2位のウィル・フェレル&ケヴィン・ハートコンビのコメディ映画『Get Hard(原題)』は、それぞれ2位、3位にランクダウン。4位『シンデレラ』は順位を維持し、公開4週間での累計興行収入は1億6,725万1,000ドルに到達した。その他7位の『Woman in Gold(原題)』が初登場。ナチスが接収したオーストリアの画家・グスタフ・クリムトが描いた肖像画の返還を巡り、政府に対して訴訟を起こした老女と弁護士の実話を描く。監督は『マリリン 7日間の恋』(2011年)のサイモン・カーティス。主人公の老女を、『クィーン』(2006年)でアカデミー主演女優賞をはじめとした数々の受賞歴を持つイギリスの大女優・ヘレン・ミレン、弁護士役を『ウルヴァリン:X-MEN ZERO 』(2009年)のライアン・レイノルズが演じている。
2015年04月06日超人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』がIMAXデジタルシアター限定で、3D上映されることが明らかになった。本シリーズが日本で3D上映されるのは初となる。その他の写真本作は、ヨーロッパの国際犯罪組織を率いていた弟をドミニクたちに殺され、復讐を誓うデッカード・ショウと、ドミニクたち“ファミリー”の戦いを描いた超大作。元特殊部隊の暗殺者で、一国を壊滅できるほどの戦力を有するデッカードをジェイソン・ステイサムが演じるほか、ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカード、ウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲスらおなじみのファミリーが再集結。さらにトニー・ジャーやカート・ラッセルが出演する。地上での息つまる高速カーバトルだけでなく、“空”を舞台にするなど、様々なアクションが繰り広げられる本作は、映像、音響、3Dなどすべての分野で徹底的にこだわって制作されたそうで、ハイクオリティな環境で楽しめるIMAXデジタルシアター限定で3D上映が決定した。アイマックス・エンターテイメント会長で、アイマックス・コープのシニア・エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデントのグレッグ・フォスターは「『ワイルド・スピード SKY MISSION』が日本でIMAX劇場限定で3D上映されることとなり、喜ばしく思っています。アイマックスは常にユニークで他で体験できないものを提供しようと努めています。今日発表させて頂く東宝東和とのパートナーシップは、エキサイティングな大作揃いの夏興行を始める完璧なスタートダッシュだと思っています」とコメント。映画公開日には新宿に、4月24日(金)には二子玉川に新たなデジタルIMAXシアターがオープンするなど、IMAXは日本で勢力を拡大しており、本作を3Dで楽しみたい観客が多く足を運ぶことが予想される。『ワイルド・スピード SKY MISSION』4月17日(金) 全国ロードショー
2015年03月19日2015年、 ウェッジウッドを代表する人気パターン「ワイルド ストロベリー」が誕生50周年を迎えた。アニバーサリーを記念して、 新作「アルフレスコ コレクション」が誕生。 世界中で愛されてきたワイルド ストロベリー柄に息づくブランドの伝統とアイデンティティーはそのままに、 現代的なエッセンスを加えたラインナップが仲間入りする。 「アルフレスコ」は “戸外での食事”を意味しており、 イギリスの夏のアフタヌーンティーがコンセプト。「アルフレスコ コレクション」のラインアップは、ティー フォー ワン(2万1,000円)やティータイムセット(1万5,000円)、サンドイッチトレイ(4月発売予定)、シャンパングラス(7,000円)などのクリスタル。一部数量限定の発売となる。全国の百貨店のウェッジウッドショップやオフィシャルサイトで販売される。
2015年03月13日全世界の累計興収が2300億円を突破している超人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の公開を記念して、シリーズの名場面、ド派手な場面を凝縮した日本限定の特別映像が公開になった。特別映像ユニバーサル・スタジオが「本シリーズには日本車が多く登場し、日本を舞台にした作品もあるなど、日本には強い思い入れがあります。このシリーズを14年もの間支えてくれたファンのみなさんへ向けて感謝の気持ちを込めて、そしてこれまで本シリーズを観たことのないという日本の方々にもぜひ『ワイルド・スピード SKY MISSION』を楽しんでいただけるように、この映像を制作しました」という特別映像は、冒頭から爆走映像が次から次へと飛び出す。本シリーズは、筋金入りの犯罪者ドミニクと潜入捜査官のブライアンが出会い、熾烈なストリート・レースを繰り広げるところから始まった。後に友情を深めたふたりは、仲間を増やしながら“ファミリー”を築きあげ、抜群のカーテクニックと華麗なチームワーク、そして気合と負けん気で無謀なミッションを乗り越えてきた。映像はシリーズ1作目からこれまでの基本的な情報やストーリーが描かれ、カーチェイス、銃撃戦、カークラッシュ、美女テンコ盛り、カースタントが休む間もなく登場。そしてラストに、前作でドミニクたちが壊滅させた国際犯罪組織を率いていたオーウェン・ショウの兄デッカード・ショウが登場。最新作『…SKY MISSION』では、一国の軍隊と変わらないほどの兵力を持つ史上最強の敵デッカードとドミニクたち“ファミリー”が最後の戦いを繰り広げる。『ワイルド・スピード SKY MISSION』4月17日(金) 全国ロードショー
2015年03月06日ポール・ウォーカーの遺作にして、4月17日(金)より日本でも公開となる掟破りのカーアクションシリーズ最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』。この最新作の公開を前に、日本のファンに向けて特別に編集され、本シリーズの歴史と見どころがギュッと濃縮されたダイジェスト映像が解禁となった。前作でドミニク(ヴィン・ディーゼル)たちと激しいバトルを繰り広げたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)の兄であり、一国の軍隊と変わらないほどの兵力を持つシリーズ史上最強の敵、デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が、東京でハン(サン・カン)を襲撃。弟の仇を打つべくドミニクたちの前に立ちふさがる。元・特殊部隊の暗殺者であり、格闘でもあのホブス(ドウェイン・ジョンソン)と互角に渡り合うほどの圧倒的強さをもつ新たな敵を前に、ドミニクたち“ファミリー”は最後の戦いに挑む――。シリーズの全世界累計興収が2,300億円を突破する大人気シリーズの最新作となる本作。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソンといったシリーズ・オールスターメンバーに加え、今回は最強の敵役としてジェイソン・ステイサムが参戦。東京、アブダビ、ロサンゼルス…世界中の都市をまたにかけた壮大なスケールの戦いの火ぶたが切って落とされ、彼らの掟破りのミッションは、もはや地上にすら収まらず、“空”をも舞台に始動する。今回のダイジェスト映像について、ユニバーサル・スタジオでは「本シリーズには日本車が多く登場し、日本を舞台にした作品もあるなど、日本には強い思い入れがあります。このシリーズを14年もの間支えてくれたファンのみなさんへ向けて感謝の気持ちを込めて、そしてこれまで本シリーズを観たことのないという日本の方々にもぜひ『ワイルド・スピード SKY MISSION』を楽しんでいただけるように、この映像を制作しました」と説明。映像には、ただの走り屋であったドミニクたちが出会い、やがて仲間となり、“家族”になっていくまでの軌跡が映し出されていく。これまで世界中で繰り広げられてきた数々の戦いと、チームを脅かしてきた数々のカスタムカーに、ど迫力のカーアクションとともに、若きポールの姿も!そして、『ワイルド・スピード』の歴史に懐かしさを感じる中、最後に映し出されるのは、東京。ここ日本から始まる新たな戦いの幕開けに期待が高まり、シリーズ初心者も一挙におさらいができる映像となっている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日世界各地で掟破りのミッションに挑み、全世界累計興収2,300億円突破のメガヒットを生み出した「ワイルド・スピード」シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』。故ポール・ウォーカーの勇姿が収められたインターナショナル予告が先日公開されたが、今回高層ビルからビルへ飛び移るという、前代未聞のカー・ジャンプシーンが公開された。前作『ワイルド・スピード EURO MISSION』でドミニクたちと激しいバトルを繰り広げたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)の兄であり、一国の軍隊と変わらないほどの兵力を持つシリーズ史上最強の敵、イアン・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が、東京でハン(サン・カン)を襲撃。弟の仇を打つべくドミニク(ヴィン・ディーゼル)たちの前に立ちふさがる。元・特殊部隊の暗殺者であり、格闘でもあのホブス(ドウェイン・ジョンソン)と互角に渡り合うほどの圧倒的強さをもつイアン。そんな強大な敵を前に、ドミニクら最速メンバーは最後の戦いに挑む――。『ソウ』シリーズ、『インシディアス』を手がけるジェームズ・ワンが監督を務め、路上のみならず遂に“空”をも舞台に、常識も重力も超越したスタイリッシュなアクションを描く。キャスト陣には、お馴染みのヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソンといったシリーズ・オールスターメンバーに加え、最強の敵役として『エクスペンダブルズ』シリーズのジェイソン・ステイサムが参戦し本作を盛り上げる。先日、空中からのカー・ダイブが話題となったが、今回解禁された映像の中で一番手に汗握るシーンといえば衝撃のカー・ジャンプシーンだ。高層ビルからビルへ飛び移るという、前代未聞のカー・アクションで使用されている車はWモーターズの「ライカン・ハイパースポーツ」。340万ドル(日本円で約3億4,000万円)もの値段がつけられている超高級なスーパーカーだそう。今回も本物の迫力とスピードを生み出すために、カー・ジャンプシーンに限らずド派手なカー・アクションは実際に車をジャンプさせて撮影しているという本作。まずはこちらの映像から『ワイルド・スピード』シリーズのさらなる“進化”を確かめてみて。『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月12日全世界の累計興収が2300億円を突破している超人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の最新映像が公開になった。本シリーズは、様々なアイデアを投じて強烈なアクション、スタントシーンを披露してきたが、最新作では速さ、規模、無謀さ、すべての点で、これまでのレベルを突破する“極限”アクションが繰り広げられる。最新映像最新作は、オーウェン・ショウ率いるヨーロッパの国際犯罪組織を壊滅させて安息の日々を過ごしていたドミニクたちのもとに、オーウェンの兄イアンが宣戦布告するところから始まる。元特殊部隊の暗殺者で、一国を壊滅できるほどの戦力を有するイアンの力は強大だ。しかし、ドミニクたちは自分たちの“家族”を守るため、ファミリーの仁義を通すために、壮大なミッションに挑む!映像には、タイトル通り“空”を舞台にしたアクションシーンや、ビルからビルへと自動車で飛び移る強烈な場面、銃撃戦、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムの“ガチ”バトル、路上レース、シリーズ定番の美女テンコ盛りシーンなど大画面で観たくなるシーンが次々に登場。常に新作でカー・アクションの“限界値”を更新し続けてきた本シリーズらしい映像になっている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』4月17日(金) 全国ロードショー
2015年02月12日