8月12日、グランドオープンイベントより JYJのキム・ジェジュン(31)が今夏、自身がオーナーを務める複合ビルを日本でオープン。渋谷センター街に新たに建築された5階建てのKAVEビルには、ジェジュンが直接セレクトした韓国のユニークなブランドを販売するアパレルショップ「KAVEMALL」(2F)をはじめ、都内有名ホテル出身のイタリア人シェフとフランスから来日したパティシエが提供する本格的な料理やデザートを堪能できる「cafe de KAVE」(3・4F)、落ち着いた雰囲気を楽しめるラウンジ(5F)には、天井が開閉できる屋上テラスも設置されている。 ショッピングモール「KAVEMALL」 「cafe de KAVE」(写真左3F・右4F) カフェメニュー/スイーツ カフェメニュー「JJスペシャル」(写真左・ホット、右・アイス) 先日、グランドオープンのために来日したジェジュンは、オーナーとして各店舗を視察。イベントのトークコーナーでは、カフェのスイーツを「美味しすぎてビックリした」と絶賛し、ラウンジでは極上ウイスキーを堪能し、屋上テラスは「僕のいちばんお気に入りの場所です」と“営業トーク”もさえわたった。 ラウンジ「屋上テラス」 女性自身は、歌手、俳優、そして新たな才能として“ビジネスマン”の道を歩み始めたジェジュンに独占インタビューを敢行。オーナーとしての意気込みを聞いた。 8月12日、グランドオープンイベントより 【SPECIAL INTERVIEW】 ――このたび、日本上陸をはたしたKAVE MALLについて。いつごろから計画し、どのような準備をされてきましたか? 2年前から計画を始め、どのようなブランドが日本のお客様のニーズに合うかを第一に考えました。 ――アパレルショップは、ジェジュンさんがご自分でセレクトしたブランド品を販売すると伺いました。どのような顧客層を狙っているか、ブランドセレクトのポイントや、いちばんのPRポイントを教えてください。 店舗を渋谷にすることで、さまざまな年齢層のお客さまが来店してくれるのではないかと考えました。PRポイントは、僕がアートディレクターを務める『MOLDIR(モルダー)』はもちろんですが、『YOHANIX』『BEONGLEE』などいろいろな韓国ブランドをお客様に見ていただきたくて、店舗のデザインからアクセサリーの什器選びまで自ら参加し、とてもこだわりました。ジェジュンこだわりの空間をお客様に見ていただきたいです。 ――カフェのインテリアはどのような点にこだわりましたか? いつでも、誰とでも、何度でも行きたくなるような雰囲気づくりにこだわりました。とくに店内の家具ですね。ソファからテーブルまでハンドメイドの家具を用意しました。 ヨーロッパを基調にした空間をおくつろぎください。 ――ジェジュンさんおすすめのメニューは? 「JJスペシャル」です。ブルーマウンテンコーヒー豆を使ったホットでもアイスでも楽しめる、名前のとおり“スペシャル”なコーヒーです。ホットはお店特製のモカクリームをトッピング。アイスは生ビールのような泡を楽しめます。私の名前が入ったメニューなので自信あります!! ――KAVEがお客様にとって、どのような場所になることを願っていますか? 五感を満足させる場所、安らぎを得られる場所ですね。お客様の日常のストレスを解消できる場所になれば嬉しいですし、たくさんのお客様に愛されるKAVEになれるようにこれから努力していきます。
2017年08月24日4月28日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で、シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』も本日より公開となった“ワイスピ”第7作となる『ワイルド・スピード SKY MISSION』が地上波初放送される。ド派手なカーアクションで観客を魅了してきた“ワイスピ”は2000年に第1作目が公開され、日本を含む世界各国で大ヒット。東京を舞台としたシリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では北川景子や妻夫木聡、真木よう子なども出演している。今夜放送の『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』を超える全世界6位の興収を記録した大ヒット作。タイトルの「SKY MISSION」の通り、ビルとビルの間を飛び移るものや、飛行機からの降下など空中でのカーアクションが炸裂。“車が空を舞う”前代未聞の大迫力シーンが連続する。最強の敵・オーウェンを倒しロサンゼルスに戻ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)だが、仲間であるFBI捜査官・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が瀕死の重傷を負わされる。犯人はオーウェンの兄・デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。ショウは復讐のためドミニクの仲間・ハンを殺害、ドミニクの自宅も爆破してしまう。ショウとの戦いを決意したドミニクの前に極秘諜報機関の謎の男“ノーバディ”(カート・ラッセル)が現れ、取引を持ち掛ける。ノーバディは、中東のテロリスト・ジャカンディ(ジャイモン・フンスー)に拉致された天才ハッカー・ラムジー(ナタリー・エマニュエル)を奪還すれば、ラムジーが開発した地球上のあらゆる場所をハッキングできる追跡装置“神の目”を使わせるという。神の目ならショウの居場所もつかめるはず…と考えたドミニクはアゼルバイジャンの山岳地帯を移動中のジャカンディを、なんと“空”から襲撃することを決意する――というのが今作のあらすじ。ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムらアクション俳優たちの屈強な肉体と激しいカーアクションはもちろん、楠大典、高橋広樹、小山力也、甲斐田裕子、松田健一郎、渡辺穣、坂本真綾、坂井恭子、山路和弘、大塚芳忠らの吹き替えもファンにはたまらないポイント。本作を視聴してから最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』を鑑賞するもよし、先に劇場で『ICE BREAK』を鑑賞してから本作で過去をふり返るもよし。金曜ロードSHOW!『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月28日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月28日米BOX OFFICE MOJOは4月21日~4月23日の全米週末興業成績を発表した。2週連続でトップは『ワイルド・スピード ICE BREAK』。公開3日間で1億ドルに到達した累計興行収入は、その後1週間で1億6,357万8,315ドルへとさらに伸びた。前週同様2位は『The Boss Baby(原題)』。続く3位は累計興行収入4億7,109万7,384ドルと5億ドルに迫る『美女と野獣 (2017) 』が順位をキープした。4位は初登場の『Born in China(原題)』。中国の野生動物にスポットを当てたディズニー製作のドキュメンタリー映画で、『ミッシング・ガン』『ココシリ』などを手掛けた中国人映画監督ルー・チューアンが監督を務める。7位『Unforgettable (2017) (原題)』も初登場。元夫の再婚相手に一方的に怨みを抱いた女の狂気と恐怖を描いた官能スリラーで、『シザーハンズ』など多数の作品画でプロデューサーとして活躍してきたデニース・ディ・ノービによる初監督作品。『グレイズ・アナトミー』のキャサリン・ハイグルが嫉妬に駆られる元妻を、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のロザリオ・ドーソンが新妻を演じる。9位に初登場の『The Promise (2017) (原題)』は、『ホテル・ルワンダ』のテリー・ジョージ監督最新作で、1914年のアルメニア人虐殺と男女の三角関係を描いた作品で、主演のクリスチャン・ベールをはじめ、オスカー・アイザックら実力派俳優の共演でも話題を集めている。その他前週28位から10位に急浮上の『The Lost City of Z(原題)』は、デヴィッド・グランのノンフィクション小説『ロスト・シティZ 探検史上、最大の謎を追え』を映画化した作品。『リトル・オデッサ』のジェームズ・グレイが監督を務める。20世紀初頭、アマゾンの奥地で伝説の古代都市を探して消息不明となったイギリス人探検家の謎を描く。
2017年04月24日全世界シリーズ累計興収3,800億円超えの人気シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。北米公開を4月14日、日本公開を28日に控える本作から、これまでの「ワイスピ」シリーズの歴史を辿る“ファミリー”総登場のダイジェスト映像が解禁となった。ヴィン・ディーゼルをはじめとするお馴染みのキャストに加え、アカデミー賞女優シャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦する本作。今回は、凍てつく氷の大地・アイスランドから、シリーズ初上陸のニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバなど、またも空前のスケールで物語が展開する。そんな中、解禁となったのは、「ワイスピ」シリーズの歴史を辿り、ファミリーの熱い絆を感じさせるファン感涙のダイジェスト映像。2000年の第1作目『ワイルド・スピード』から17年――。2003年『ワイルド・スピードX2』、2006年『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』、2009年『ワイルド・スピード MAX』、2011年『ワイルド・スピード MEGA MAX』、2013年『ワイルド・スピード EURO MISSION』、2015年『ワイルド・スピード SKY MISSION』と、これまでのシリーズをふり返りつつ、ヴィンをはじめ、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・リュダクリス・ブリッジズらファミリーがその熱い想いをナレーションに込めて語っている。また、若きころの故ポール・ウォーカーの姿や、『ワイルド・スピード MAX』がスクリーンデビュー作となり、『SKY MISSION』まで出演していたガル・ガドットの姿も見える。「スピードを愛して生きてきた。ほかはいらねぇ。走っている間だけ俺は自由だ。この道は、どこにでも行ける。友やファミリーの元へ」。顔は強面で腕っぷしも強いが、車の運転は一流で何より誰よりファミリーを大切にする、本作の主人公ドミニクを長きに渡り演じてきたヴィンはそう語る。本作の舞台は、ロスの街路から始まり、マイアミ、東京、ドミニカ共和国、リオ、ロンドン、アブタビと世界中へと拡大。併せて、スピードのため、名誉のため、街を駆け抜け、山を滑降し、空まで舞い、ファミリーの冒険は常に新しく無限の可能性を見せてきたことを伝える。いまや「ワイスピ」を愛するファンは、そのスケールアップとともに世界中に広がっている。そんなファンとともに最も彼らが大切にしているのが、「ファミリー」。「新しい物語が始まるわ。前代未聞の挑戦よ」と語るミシェルが語れば、ヴィンが「最悪の敵が登場だ。ファミリーの絆が試される。ファンの期待を遥かに超える最高の作品だ。これが『ワイルド・スピードだ』」と自信をみなぎらせ、映像を締めくくっている。今回ファミリーを引き裂く、最悪の敵となるシャーリーズの姿も収められており、史上最大のスケールで描かれる本作がますます楽しみになる映像となっている。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月05日アメリカで4月14日(現地時間)、日本では4月28日(金)に公開を控えている『ワイルド・スピード』シリーズ8作目の『ワイルド・スピード ICE BREAK』。2001年から16年以上に渡ってファンから愛されているこの『ワイルド・スピード』の世界観を反映したアリーナショーが、開催されることになった。「The Hollywood Reporter」によると、すでにユニバーサルがエグゼクティブ・プロデューサーにクリス・ヒューズとジェームズ・クック=プリースト、脚本・監督にローランド・フレンチを迎えたという。ローランドは車をテーマとしたイギリスの人気長寿番組「トップ・ギア」のライブ版の製作を行うイベント会社「Brand Events」の一員なので、『ワイルド・スピード』のライブショーにぴったりの存在と言えるだろう。ショーは2018年の1月にデビューだそうだが、開催地はいまのところ明らかになっていない。しかし、「グローバル・アリーナ・ツアー」という記載から、世界各国を回ることが予想される。公式サイトでは、「シリーズ8作品に登場した選りすぐりの車が、過去にない革新的でスペクタキュラーなアクションを展開、『一体どうやってやったの?』と観客を圧倒するシーンで構成」とショーの概要を説明。迫力間違いなしのショーになりそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月08日今年1月のサンダンス映画祭を震撼させた、オオカミと人間の女性の“ラブストーリー”『ワイルド わたしの中の獣』。このほど、本作から本編映像の一部が解禁、オオカミとヒロインの危うすぎる同棲生活が明らかになった。職場と自宅の往復で無機質な毎日を過ごす女性アニア。彼女はある日、自宅マンションの前に広がる森で1匹のオオカミを見かける。アニアは初めて触れる“野性”に心をかき乱され、そのオオカミに激しく惹かれていく。オオカミに執着するようになった彼女はあらゆる手を尽くし、ついに捕えて自分の高層マンションに連れ込む。狭い部屋で暴れるオオカミに最初は命の危険を感じるが、次第に“彼”と心を通わせ、彼女が秘めていた欲望が露わになっていく。次第に野性に取り込まれ、人間として常軌を逸脱する行動をとり始める彼女に、周囲の人々は戸惑う。しかし、上司のボリスはそんな彼女の変化を気に入り、関心を寄せる。そして心の隙間を埋めるかのようにアニアは上司と関係を持ってしまう。人と獣の狭間で生きる彼女を、待ち受ける運命とは――。今回解禁された映像は、主人公のアニアが心奪われたオオカミを自らの手で捕獲し、自分のマンションに連れ込んだところから始まる。オオカミのために“餌”を調達してきたアニアだが、自分の部屋の中から聞こえてくるけたたましい物音に驚く。狭い1室に連れ込まれていたオオカミは大暴れし、野性の獰猛さで体当たりして室内の壁をぶち破ってしまった。アニアを威嚇するオオカミ。いまにも襲い掛かってきそうな、その様子に命の危険を感じたアニアは肉が入った袋をオオカミの前に放り投げ、その隙にマンションのダスト・シュートから命からがら逃げるのだった。アニアは、本当にオオカミと心を通わせ合うことが出来るのだろうか…?この衝撃的な作品の脚本を手掛けたのは、監督のニコレッテ・クレビッツ。ドイツの女子刑務所でロックバンドを結成した4人の女性の友情を描いた音楽青春映画『バンディッツ』(’99)で美女のエンジェルを演じるなど、女優としても知られている。“出演”しているオオカミは、そのクレビッツ監督が見つけてきた本物のタイリクオオカミ。ハンガリーのオオカミトレーナーの元で育てられたネルソンだ。ネルソンは見た目がイケメンであることと、主演のリリト・シュタンゲンベルクとの顔の相性がいいという理由から選ばれた。クレビッツ監督曰く、ネルソンはとても優しくて紳士的であり、演技経験も豊かでCMなどに出演しているという。そんな芸達者なオオカミ、ネルソンの演技は本作の見どころポイントの一つだ。そして、オオカミに惹かれ、次第に野性化していくヒロイン、アニア役を熱演したリリト・シュタンゲンベルクは、ドイツ映画賞で6冠を達成した『アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男』に出演し、人気急上昇中。アニアと関係を持つ嫌味な上司には『ファウスト』のゲオルク・フリードリヒ、アニアの妹には『さよなら、アドルフ』のザスキア・ローゼンダールなど、いまのヨーロッパを代表する俳優たちが顔を揃えている。『ワイルド わたしの中の獣』は12月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』が、2017年4月28日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国の劇場で公開される。全世界興収約1500億円を突破した前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、北米を除く世界興収で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というヒットを記録。『ワイルド・スピード ICE BREAK』のファミリーたちポール・ウォーカーの遺作となってしまった『ワイルド・スピード SKY MISSION』からの続編だけに、ファミリーはどうなるのか?という不安もあった中、シリーズ8作目となる『ワイルド・スピード ICE BREAK』には、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲスらお馴染みのキャストが勢ぞろい。もちろん超人気ラッパーのリュダクリス、ミュージシャンとしても活躍するタイリース・ギブソンらお茶目なメンバーも続投。そのほか、アカデミー賞女優のヘレン・ミレン、巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドの出演も決定している。そして、最強の敵役として前作初登場のデッカード・ショウを再びジェイソン・ステイサムが演じる。『マッドマックス怒りのデス・ロード』でのカーアクションが記憶に新しいシャーリーズ・セロンも出演。彼女はどうやら適役に回るようだ。過去の作品で車が走り抜けてきた都市は、ロサンゼルス、東京、ブラジル、アブダビなど。世界各地で前代未聞のロケを行ってきたが、「ICE BREAK」その名が連想するように、氷の大地・アイスランドが舞台。そのほか、初上陸のニューヨーク、アメリカのメジャー作品としては初となるキューバでも撮影が行われいている。史上最大のスケールで物語が展開されるという。『交渉人』『ミニミニ大作戦』『ストレイト・アウタ・コンプトン』などで知られるF・ゲイリー・グレイが監督。また脚本は、シリーズ3作目以降全ての作品を担当しているクリス・モーガンが務める。作品情報【作品情報】映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』原題:Fast&Furious 8公開日:2017年4月28日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー監督:F・ゲイリー・グレイ『交渉人』、『ミニミニ大作戦』、『ストレイト・アウタ・コンプトン』脚本:クリス・モーガン『ウォンテッド』、『ワイルド・スピード』シリーズ(※3作目以降全てを担当)出演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス、シャーリーズ・セロン、スコット・イーストウッド、カート・ラッセル、ヘレン・ミレン(C)Universal Pictures
2016年12月12日全世界待望の大人気アクションシリーズ『ワイルド・スピード』の最新作タイトルが、『ワイルド・スピード ICE BREAK』に決定、2017年4月28日(金)より日本公開されることが決まった。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1,500億円を記録し、インターナショナル興行収入(※北米を除く世界興収)は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というスーパーヒットに。まさに、名実ともに世界中から最も愛される大人気シリーズへと成長した“ワイスピ”。だが、今回の最新作は、これまでのシリーズを“打ち壊す”(BREAK)ほどの新展開やサプライズが待ち受けているという。キャストには、おなじみのヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲスといった豪華キャストが再集結し、さらに2人のアカデミー賞女優が参戦。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』での女戦士も記憶に新しいシャーリーズ・セロンに、まもなく『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』の公開も控えるヘレン・ミレンだ。そして、巨匠クリント・イーストウッド監督のイケメン息子、スコット・イーストウッドの参戦も決定。監督は、『ストレイト・アウタ・コンプトン』『ミニミニ大作戦』のF・ゲイリー・グレイが務めている。また、“ワイスピ”といえば、ロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界各地で前代未聞のロケを行ってきたことでも知られる。本作では、凍てつく氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸の大都会ニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバでの撮影など、またもや史上最大級のスケールで物語が展開すること間違いなし。前作撮影中に他界したポール・ウォーカーも、“何らかの形”で存在感を表すことになるといわれている本作。12月11日(現地時間)には、本作の舞台ニューヨーク タイムズスクエアにて行われる予定のファンイベントにて、予告映像が全世界初解禁される予定となっており、全世界の“ファミリー”がその瞬間を待ちわびている。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日人気アクション大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作が、邦題『ワイルド・スピード ICE BREAK』として2017年4月28日より日本公開されることが8日、明らかになった。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1500億円を記録し、インターナショナル興行収入(北米を除く世界興収)が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位という大ヒットを記録。世界中から愛される人気シリーズへと成長した。最新作では、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムといったシリーズおなじみの豪華キャストが再集結。さらに、アカデミー賞主演女優賞を獲得しているシャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦する。また、ロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界中でロケを行ってきた同シリーズだが、最新作では氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸のニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバで撮影を敢行。これまで以上のスケールで物語が展開される。なお、今月11日(現地時間)に本作の舞台であるニューヨーク タイムズスクエアにて行われる予定のファンイベントにて、予告映像が全世界初解禁される予定となっている。(C)Universal Pictures
2016年12月09日11日(現地時間)、オリヴィア・ワイルドとジェイソン・サダイキスの間に第2子が誕生した。女の子でデイジー・ジョセフィーン・サダイキスちゃんと名付けられた。オリヴィアがSNSでデイジーちゃんの写真と共に報告している。デイジーちゃんが生まれた日は、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を広く国際社会に呼び掛けるために国連が2011年に制定した「国際ガールズ・デー」と同じ日。オリヴィアは「生まれたときからボスみたいな子 #国際ガールズ・デー」と、デイジーちゃんの誕生日が「国際ガールズ・デー」と重なったことをかなり意識している模様。お兄ちゃんとなった2歳のオーティスくんには、オリヴィアのお腹の中の赤ちゃんの存在をジェイソンが5月に伝えたそうで、アニメ映画『アングリー・バード』に例えて説明したため、オーティスくんは「何かが卵の中で育っているらしい」と思っていたのだそうだ。オリヴィアは出産の4日前に、パパラッチによって撮影された自身の不機嫌な顔の写真を掲載。「人が怒っているように見える写真というのは、その人がとんでもなく異常な状態に対して正常な反応を見せているだけのこと」と、木に登ってまで妊婦の自分を撮ろうとするパパラッチに対して激怒していた。先月は地下鉄で席を譲ってもらえず過激なツイートをして「セレブならタクシーを使え」と言われてしまうなど、2回目の出産ではあったものの、妊娠中はセレブならではの苦労が絶えなかったようだ。(Hiromi Kaku)
2016年10月17日大きなお腹を抱えて地下鉄に乗ったオリヴィア・ワイルドが、席を譲ってもらえずご立腹!?今年4月に婚約者のジェイソン・サダイキスとの間に第2子を妊娠中だと明かしたオリヴィア。それから5か月が経ち、つい先日トロント国際映画祭に出席したオリヴィアのお腹はかなり大きく目立っており、出産間近と見られている。そんなオリヴィアが14日(現地時間)、ニューヨークの地下鉄に乗り込むと誰にも席を譲ってもらえずツラい思いをしたようで、こんなツイートをしている。「大したことなんてないわ。健康で丈夫な人たちが巨大なお腹を抱えた妊婦に席を譲ってくれなくてもね。あなたたちの頭の隣に立って、いますぐ産気づくように祈ってやるんだから!」。これに対し、多くのファンはオリヴィアに同情したが、「E!News」によるとある男性が「誰もあなたに妊娠しろとは言っていない。Uber(配車アプリ)を使えばいい(その余裕があるだろう)。俺だって地下鉄に乗るためにあなたと同じ乗車賃を払っているんだ」と心ないツイートをしたことで議論が勃発。オリヴィアは男性のツイートを引用して文字にはできないようなののしり言葉で返すも、男性のアカウントは削除されたようだ。オリヴィアはこの騒動を「この件は、文句が言いたいとか、セレブだとか、誰がUberを使う余裕があるとかそういうことでもない。ただ単にお互いに気を配りましょうってことよ」というツイートで締めくくっている。(Hiromi Kaku)
2016年09月16日元祖『トランスポーター』シリーズや『ワイルド・スピード』シリーズへの参戦でも知られるジェイソン・ステイサムが、トム・クルーズばりの“高層ビルアクション”を披露する主演最新作『メカニック:ワールドミッション』。このほど、ステイサムに史上最大のピンチが待ち構える予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。ハリウッドを代表するアクションスターのステイサムが、“メカニック”と呼ばれる完璧な殺し屋ビショップをクールに演じきる本作。届いた予告編は、ステイサムが「トム・クルーズを超えた」と早くも話題になっている高層ペントハウスのプールでのアクションから幕を開け、スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行し、精密機器のように一切の証拠を残さない“メカニック”の名の通りにミッションを行う姿を確認できる。続いて、幼少期に暗殺者として一緒に育ちながらも、裏切り、弱みを知り尽くしている宿敵クレインが登場し、マレーシア、オーストラリア、ブルガリアと3か国で3人の武器商人を、事故死に見せかけ暗殺するようミッションの依頼を告げる。「幸運を」と不敵に笑うクレイン。弱点を知られている宿敵を前に、表情が固くなるビショップ…。これまでにないピンチを予感させている。だが、いざミッションとなれば、ナイフでのバトル、肉弾戦や接近戦、地上数百mからのダイブ、さらにはボートでの銃撃戦まで、陸、海、空と場所を選ばず大暴れ!さらに、拳銃の銃口をジェシカ・アルバに向ける不穏な展開から、ミシェル・ヨーとのクスッと笑えるやりとり、そして断崖絶壁の海へ華麗に飛び込む衝撃的な姿まで披露する。これには負けじとジェシカも男性相手の肉弾戦でパワフルな姿や、セクシーな水着姿を披露しており、怪しげなヒゲをはやしたトミー・リー・ジョーンズに至っては爆破に巻き込まれるなど、豪華キャスト陣による迫力のシーンが畳み掛けてくる映像となっている。映像のラスト、トミー・リー演じる謎の男が言い放つ「伝説も死ぬさ」のセリフの真意とは…?また、併せて解禁された本ビジュアルは、現在オリンピックを開催中のブラジル・リオをバックに、ステイサムがクールに銃を構えるデザイン。「“完璧な殺し屋=メカニック”伝説の完璧な“最後”」というコピーが、映像とともに本作への期待を高めている。ヒゲを蓄え、ワルの雰囲気満点のトミー・リー、妖しくこちらを睨むジェシカ、険しい表情のミシェルと、各キャストが普段とは違う表情を見せている点にも注目だ。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日サーティワン アイスクリームから、今夏注目のブラジルにちなんだ夏季限定フレーバー「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」、「ワイルドアマゾン」、「パッションフォーゴールド」が登場。2016年7月21日(木)より順次発売される。「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」は、緑色のキウイシャーベットと黄色のレモンシャーベットでブラジルカラーを演出したアイスクリーム。口の中で弾ける5色のポップロックキャンディが入りで、見た目と食感ともに気分を盛り上げてくれそう。また、緑色のアボカドココナッツアイスクリームに、酸味のあるトロピカルフルーツリボンやココナッツリボンなどがミックスされた「ワイルドアマゾン」は、色も味も体験したことのないようなアイスクリーム。一方「パッションフォーゴールド」は、ブラジルでも人気のパッションフルーツのアイスクリームに、パイナップル果肉やココナッツクランチが入った、南国気分を楽しめる味わいだ。なお、7月21日(木)から8月30日(火)までキングサイズのアイスクリームを購入すると、好きなフレーバーのキッズサイズのアイスクリームがもらえるキャンペーン「真夏の雪だるま大作戦!」も実施される。【詳細】「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」発売期間:2016年7月21日(木)~8月末 ※予定価格:シングル・レギュラーサイズ 360円(税込) ※参考価格「ワイルドアマゾン」発売期間:2016年8月5日(金)~10月末価格:シングル・レギュラーサイズ 360円(税込) ※参考価格「パッションフォーゴールド」発売期間:2016年8月1日(月)~9月末価格:シングル・レギュラーサイズ 360円(税込) ※参考価格■真夏の雪だるま大作戦!内容:キングサイズのアイスクリームを購入すると、好きなキッズサイズのアイスクリーム1個とアイスクリームに絵が描けるチョコソース1個がプレゼントされる。価格:460円(税込) ※参考価格期間:2016年7月21日(木)~8月30日(火) ※予定
2016年07月10日『ワイルド・スピード8(仮題)』にヘレン・ミレンが出演することがわかった。役柄は明らかになっていない。今作にはシャーリーズ・セロンも新しい役で初登場するが、もうひとりオスカー女優が加わった形だ。その他の情報撮影はすでに開始しており、最近、何枚かの場面写真が公開された。ロケはアトランタ、ニューヨークなどで行われる予定。北米公開は来年4月14日。セロンの最新作は、現在公開中の『スノーホワイト/氷の王国』。先月のカンヌ映画祭では、ショーン・ペンが監督する主演作『The Last Face』がお披露目された。次回作は、プロデューサーも兼任した『American Express』。共演はアマンダ・セイフライド、シャールト・コプリーら。文:猿渡由紀
2016年06月16日“蘇り”の絶叫ホラー『ラザロ・エフェクト』に主演する、「世界で最もセクシーな100人」のトップに選ばれたこともあるオリヴィア・ワイルド。そのインタビュー映像がシネマカフェに到着し、彼女自身、もともと本作のテーマにも通じる“神経学オタク”であることを明かした。『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』『パージ』や、昨年の賞レースを席巻した『セッション』など、斬新なテーマで次々とヒット映画を生み出している「ブラムハウス・プロダクションズ」が次に選んだ本作のテーマは、世界中で実際に報告されている死者の復活「ラザロ徴候」。医療の発展につながると信じた研究者チームが成功させた“死者の蘇生”は、生き返った人間が“死の間に何を見て、何を体験したのか”までは考えていなかった。そして、その地獄から生き返らせられた人間の、死ぬよりも恐ろしい“死のその先の恐怖”と力を、本作では目の当りにすることになる…。本作で、悲劇のヒロインから一転して恐ろしい変貌を遂げていくゾーイを演じるのが、オリヴィア・ワイルド。「Dr.HOUSE」や「The OC」といったTVドラマシリーズで人気を博し、2009年に英マキシム誌による「最もセクシーな女性100人」の1位に選ばれた、誰もが疑わぬ圧倒的美人女優だ。ゾーイは、研究者チームのひとりとして死者を蘇らせる「ラザロ血清」を発明するが、実験中の不慮の事故で命を落とし、悲しみにくれる婚約者のフランクから血清を投与され死の淵から蘇る。ところが、彼女は死んでいた間に“死より怖い恐怖”を味わい、それまでとは全くの別人になってしまう。届いたインタビュー映像では、オリヴィアは、ゾーイという女性の背景にあるものとして、「子どものころの経験がトラウマになって、ゾーイは悪夢に苦しんでいるの。彼女が、燃える部屋の中に閉じ込められた人々が出てくる悪夢を繰り返し見ていることが分かる。黒焦げた手が彼女のほうに迫ってくるの」と説明。さらに、「彼女は無意識と意識の間の世界に閉じ込められた。何が本当で何がそうでないのか分からなくなってしまった」状態になると語っている。また、インタビュー後半、「私は神経オタクなの」と語り始めた彼女が、その瞳をいっそう輝かせていることにも注目。本作の背景や「ラザロ血清」への彼女の説明は、こういった分野に不案内な人間にも分かりやすく、ある程度の知識なくしてはできないことだが、「オタクっぽい神経学の本をたくさん読んでいるの」と彼女は生き生きと明かす。神経学者オリバー・サックスの著書を全て読み、共演者に貸すこともあったという本格派ぶりで、現代科学の現状などを踏まえた上で「このコンセプトが事実に根ざしている点が気に入ったわ」と語るあたり、かなりのガチオタクの様子。本作のデヴィッド・ゲルブ監督も、「オリヴィア・ワイルドはとても美人で、チャーミングで、頭が良いだけでなく、実に恐ろしくもなれる。今回の役は演じ甲斐があったはずさ。なぜなら、映画の冒頭ではとても愛らしくて、彼女には実験に成功してほしい、彼女は大丈夫であってほしいと思わせるけど、途中で彼女のキャラクターは変貌を遂げていくんだ」とその豹変ぶりに太鼓判を押すが、オリヴィア本人は、自分の“得意分野”での映画出演とあって嬉々として狂気のヒロインを演じたのかもしれない。本来、人は脳の10%程度しか使っていないといわれている。彼女が演じたゾーイは、血清の影響で同時に残り90%が活動し始めたことで、我々の理解を超えた力を解き放つことになってしまうのだ。オリヴィアが喜々として演じたこの役を、スクリーンでも確認してみて。『ラザロ・エフェクト』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月12日22日(現地時間)ラスベガスのT-Mobileアリーナで「ビルボード・ミュージック・アワード」(BBMA)が開催された。「トップ・ホット100・アーティスト賞」など最多8部門を受賞したのはザ・ウィークエンド。「トップ・アーティスト賞」に輝いたアデルはザ・ウィークエンドに続く5部門を受賞。授賞式には欠かせないアーティストのパフォーマンスで、BBMAではブリトニー・スピアーズ、ジャスティン・ビーバー、ケシャ、セリーヌ・ディオンらが観客を魅了したが、最も注目を集めたのは4月に57歳という若さで突然この世を去ってしまったプリンスの追悼パフォーマンスを行ったマドンナとスティーヴィー・ワンダーだ。会場はパープル一色の照明に包まれ、パープルのスーツに身を包んだマドンナが登場。シネイド・オコナーが歌って大ヒットしたプリンス作曲の「Nothing Compares 2 U」をパワフルに歌い上げると、観客にとってサプライズ出演となったスティーヴィーが現れ、「Purple Rain」をマドンナと共に熱唱。マドンナは80年代にプリンスと「Love Song」をデュエットし交流があったことから、このパフォーマンスにかける意気込みは相当のものだったと見られている。マドンナ本人は大満足の出来だったようだが、残念ながらSNSではプリンスのファンから「プリンスの曲を歌うには実力が伴わない」などの怒りと不満の声が噴出した。(Hiromi Kaku)
2016年05月24日歌手のマドンナが、今月22日にラスベガスで行われるビルボード・ミュージック・アワードで、先月57歳の若さでこの世を去ったプリンスさんへの追悼パフォーマンスとして、歌を捧げるそうだ。同式典ではマドンナのほかにもジャスティン・ビーバーやフィフィス・ハーモニー、デミ・ロヴァート、ショーン・メンデス、ニック・ジョナス、ブリトニー・スピアーズらがステージに立つことが決定している。さらに同イベントでアイコン賞を受賞することが決定しているセリーヌ・ディオンも歌を披露する予定だ。今回プリンスさんのための追悼パフォーマンスを行うことになったマドンナは、プリンスさんと共にツアーを行うことを熱望していたようで、マドンナのマネージャーを務めるガイ・オセアリーは以前、自身のインスタグラムでそのことについて触れていた。「僕がプリンスに出会ったのは12歳の時でした。その時僕は彼にサインをお願いしたんです。それから何年も経ってからプリンスに再会して、僕らは友達になりました。数年前には彼に電話してマドンナとプリンスの合同ツアーのアイデアを提案しました。それをマドンナに話した時にはすぐに『それはいいわね。王家ツアーって呼ぶのはどうかしら。ザ・クイーン(マドンナ)とプリンスのコンサートだからよ』って言ってくれました。彼女のその考え方がとても好きでしたね。プリンスにこのアイデアを話したときには『世界はまだそれを受け入れる準備ができていないよ。規模が大きすぎるからね』と言っていました。僕はいつも、いつかこれを実行する日が来たらと考えていましたね」プリンスさんの訃報を耳にしたマドンナは当時、自身のソーシャルメディアに「彼は世界を変えたの。本当に先見の明のある人だったわ。なんて人を亡くしたのかしら。私は悲しみに打ちひしがれているわ。これは愛の歌ではないもの」とつづっていた。(C)BANG Media International
2016年05月13日阪急電鉄は、神戸・三宮の神戸阪急ビル東館の建て替えを実施。リニューアルオープンは2021年春を目指している。ビル内には、商業施設、オフィスのほか、阪急阪神ホテルズが展開する宿泊主体型ホテル「remm(レム)」が入居予定。神戸を訪れるビジネス客や旅行者のホテル需要に応える。最上階となる29階に展望フロアを整備し、港街神戸の魅力ある景観を楽しめる空間を提供。4階から15階を占めるオフィスフロアの最上階には、神戸市が検討されている産学交流拠点も誘致する。また、阪急神戸三宮駅東改札口付近を整備することで、乗り換えの利便性も向上させる。1階部分から2階部分にかけて設けている吹き抜け空間を拡大することで、改札外コンコースをより開放的にするという。なお、外観は旧神戸阪急ビルのイメージを継承し、大きなアーチ状の窓と円筒形の立面を配する。【概要】神戸阪急ビル東館住所:神戸市中央区加納町4丁目2番1号敷地面積:約7,100平方メートル容積率:700%、800%(2つの容積率にまたがる敷地)延床面積:約28,500平方メートル階数:地下3階、地上29階高さ:約120m主な用途:ホテル、オフィス、商業施設、駅施設等構造:鉄骨造(地下部:鉄骨鉄筋コンクリート造)■施設構成・29階:展望フロア、レストラン延床面積 約650平方メートル・17階~28階:ホテル延床面積 約7,800平方メートル・4階~15階:オフィス延床面積 約11,400平方メートル・地下2階~3階:商業施設延床面積 約5,300平方メートル・地下2階~2階:駅コンコース、地下鉄への連絡通路、他延床面積 約1,900平方メートル・地下3階、16階:機械室約1,450平方メートル
2016年04月29日ハリウッドでオメデタニュースが止まらない!2013年に2年間の交際を経て婚約、2014年4月に第1子オーティスくんが誕生してから約2年。オリヴィア・ワイルド&ジェイソン・サダイキスカップルに第2子が今年中に誕生の模様。今月14日(現地時間)、「Watch What Happens Live」に出演したジェイソンは、司会者にどうしていまだに結婚しないのかと尋ねられた。「マリファナがすべての州で合法になるまでしないよ!」と自身がマリファナの密売人を演じて大ヒットした映画『なんちゃって家族』を匂わせるジョークを交えて煙に巻いたが、その時点ですでにオリヴィアの妊娠は発覚していたようだ。なぜなら今日オリヴィアがインスタグラムに投稿した写真はすでにお腹のふくらみが目立っている。ビキニ姿にシャツを羽織りお腹に両手をやさしく置くオリヴィアの横で、オーティスくんもTシャツをまくり上げて自分の素肌のお腹を両手で押さえている、とてもかわいい写真だ。小さい子特有の“ポンポンおなか”と妊娠中のお腹のふくらみがマッチしている。笑顔でママ・オリヴィアを見上げるオーティスくんは現在2歳。幸せムードあふれる写真に思わずこちらの顔もほころんでしまいそう。結婚という形はとっていなくても、家族の絆は強そうだ。(Hiromi Kaku)
2016年04月19日クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドが『ワイルド・スピード』8作目に出演することになった。新しいキャラクターで、カート・ラッセルが演じる男の部下的な役柄になるようだ。同作品にはシャーリーズ・セロンが新しく参加することが、先週明らかになったばかりだ。その他の情報今回の監督は『ストレイト・アウタ・コンプトン』で高い評価を得たF・ゲイリー・グレイ。撮影は来月スタートする。北米公開予定日は来年4月14日。イーストウッドは、この夏北米公開予定のアクション映画『スーサイド・スクワッド』に出演。秋にはオリバー・ストーン監督の『スノーデン(原題)』も控えている。また最近は、刑事物映画『Crown Vic』への主演も発表されたばかりだ。共演はアレック・ボールドウィン。文:猿渡由紀
2016年04月12日シャーリーズ・セロンが『ワイルド・スピード8』に出演することが正式に決まった。その他の情報制作側は早くからセロンの出演を希望していたが、まだ脚本が完成しておらず、セロンは出来上がった脚本を読んでから決めると答えていたらしい。セロンは完成した脚本を気に入ったが、今度は、別の主演作『The Grey Man』の撮影との兼ね合いがあった。しかし『The Grey Man』の脚本の手直しに多少時間がかかることになり、両方への出演が可能となったようだ。『ワイスピ8』での彼女の役柄はわかっていないが、悪役ではないかと想像されている。撮影は、今年の夏スタートする。セロンの次回作は、今月北米公開予定の『スノーホワイト氷の王国』。また5月のカンヌ映画祭でプレミアされるショーン・ペン監督作『The Last Face』にも主演している。文:猿渡由紀
2016年04月08日俳優のビル・マーレイが、新作『ゴーストバスターズ』にカメオ出演を果たすようだ。1984年のオリジナル作でピーター・ヴェンクマン博士を演じたビルは、ケイト・マッキノン、メリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグ、レスリー・ジョーンズら主演の同リブート作に出たかったそうで、ポール・フェイグ監督はヤフー・ムービーズに「ビルはメリッサと『ヴィンセントが教えてくれたこと』で共演しているし、クリステンも親しい仲なんだ。僕らが彼のために書いた役が気に入ってくれたみたいなんだ。でもビルはキャスト陣がすごく好きだから自分も参加したかったみたいなんだよ。それに、参加しないことで認めていないっていうイメージがついてほしくなかったみたいだね」と語った。7月公開の同作にはビル以外にも、ディナ・バレットを演じたシガニー・ウィーバーとレイモンド・スタンツ博士を演じたダン・エイクロイドも出演する方向だ。そんな中、オリジナル作でアニー・ポッツが演じたジャニーン・メルニッツ役に相当するオタク風のアシスタントを演じるクリス・ヘムズワースは、同作の中で四角いメガネにチョッキ姿になり、いつもの男らしいイメージを一新している。(C)BANG Media International
2016年03月22日女優、モデル、プロデューサーなど、さまざまな活動で知られるオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)が、フォーク/ルーツ・ロックバンド、エドワード・シャープ & マグネティック・ゼロズ(Edward Sharpe & the Magnetic Zeros)のためにiPhone 6s Plusだけを使って撮影したというミュージックビデオが話題となっている。エドワード・シャープ & マグネティック・ゼロズは総勢11名という大所帯のフォーク/ルーツ・ロックロックバンド。オリヴィア・ワイルドは、4月に発売となる彼らのニューアルバム『PersonA』に収録されている「No Love Like Yours」というシングル曲のミュージックビデオのディレクターを務めている。今回、撮影はすべてiPhone 6s Plusで行われているという。もちろん彼女自身も(iPhoneの)カメラを回している。ビデオシューティングの様子を収めたスチールは、Rolling StoneやBuzzFeed、news com auで公開中だ。YouTubeでの再生も10万回を既に越えている(残念ながら、現時点で日本のファン向けには公開されていない)。オリヴィアは、今回制作された作品について、「誰でも自分がアーティストだと感じさせてくれるiPhoneのチカラにはいつも驚くばかりですが、今回の体験は正にそうした思いを強めてくれるものでした。iPhoneのビデオはスタイルやクオリティを犠牲にすることなく、こんなふうに撮りたいと思った通りのものが撮影できます。このビデオで皆さんに、iPhoneを持っている誰もが映像作家になれるんだと気がついてもらいたいですね」とコメントしている。Photo:Dani Girdwood
2016年03月14日元ザ・ローリング・ストーンズのビル・ワイマン(79)が、前立腺がんと診断されたようだ。ビルの代理人は「ザ・ローリング・ストーンズの元メンバーであるビル・ワイマンは、前立腺がんと診断されました」とコメント。「ビルは治療を受けており、早期発見だったこともあり完治が見込まれています」と説明している。先週末には、ミック・ジャガーの元妻ジェリー・ホールとメディア王ロバート・マードックの結婚式に妻スザンヌ・アコスタ、ボブ・ゲドルフとジェーン・マリン夫妻と一緒に写った健康的な姿をビルは見せていただけに、今回のニュースを驚きをもって捉えられている。ビルは、ザ・ローリング・ストーンズにベーシストとして1962年に加入し、31歳の時にソロ活動をするために脱退し、1996年には自身のバンド、ビル・ウェインズ・リズム・キングスを結成した。2012年にはザ・ローリング・ストーンズ結成50周年を記念した一連のコンサートに再参加していたが、「もっとよりよいことがある」という理由から、完全な再加入とまではならなかった。昨年リリースした33年ぶりとなるソロアルバム『バック・トゥ・ベイシックス』では、これまでのデモテープの中に眠っていた未発表の66曲を披露した。ビルの好奇心は音楽だけにとどまることなく、独自の金属探知機を発明したり、ロンドンでスティッキー・フィンガーズという名のビストロレストランの経営するなどの幅広い分野で活動している。(C)BANG Media International
2016年03月10日IBMとシーメンスのSiemens Building Technologies事業部は2月23日、クラウドベースのビルエネルギー管理ソリューションを発表した。同ソリューションでは、アナリティクスおよび資産管理など、IBMのWatson IoT事業部門が提供するソフトウェアを、シーメンスのクラウド・ベースのエネルギー管理プラットフォーム「Navigator」に統合する。Navigatorは、ビル全体あるいは不動産ポートフォリオ全体でビルディング・システムのパフォーマンス、エネルギー需要、エネルギー供給を効率的管理することができるソリューションで、IBMの技術を組み込むことでより高度なアナリティクス(分析)機能を利用できるほか、不動産ポートフォリオから得られる堅牢なデータ・セットを処理できるようになる。具体的には、不動産事業者などがNavigatorプラットフォームの内部データおよび外部データをベンチマークとして活用してビルの運用評価および実行予算を予測したり、予測アナリティクスを故障の発見に活用することなどが可能となる。Siemens Building Technologies事業部は「不動産を所有する企業が現在利用できるソフトウェア・ソリューションには、シーメンスのようなサービス・プロバイダーが提供する、設備を最適化するソリューションを活用したものはありません。当社のNavigatorプラットフォームがIBMのソフトウェアのインターフェースとして機能することにより、Siemensの実績ある、エネルギー最適化およびビルのパフォーマンスに関する専門性と、IBMの不動産および資産の管理システムを融合させ、ビルの生産性を劇的に改善する、比類ない組み合わせを実現します」とコメントしている。
2016年02月23日『ワイルド・スピード8』の製作者たちが、シャーリーズ・セロンに出演のオファーをかけているようだ。役柄は、悪役。実現の可能性は今のところわからないが、製作側は、彼女が受けてくれることを強く願っているらしい。その他の情報撮影はこの春スタートの予定。ニューヨーク、アトランタなどのほか、キューバでのロケも可能性があるようだ。監督は7作目をシリーズ最高ヒットに導いたジェームズ・ワンに代わり、『ストレイト・アウタ・コンプトン』で高い評価を得たF・ゲイリー・グレイ。北米公開は2017年4月17日。この後、9作目と10作目が製作されることも決まっている。セロンの最近作は、今年のオスカーに作品部門でノミネートされている『マッドマックス怒りのデス・ロード』。次回公開作は『スノーホワイト/氷の王国』。文:猿渡由紀
2016年02月11日サカイ(sacai)と、デンマーク人ジュエリーデザイナー、ソフィー・ビル・ブラーエによるカプセルコレクション「サカイソフィービルブラーエ(sacaisophiebillebrahe)」が発売される。ソフィー・ビル・ブラーエは、コペンハーゲン出身のファインジュエリーデザイナー。自身の名を冠したブランドでモダンでラグジュアリーなジュエリーを発表している。2015年10月、パリにて行われたサカイ16SSランウェイショーで初めて発表された同コレクションは、全10型のスタイルで構成され、14&18カラットイエローゴールドのフリンジが連なったウェッセルトンダイヤモンドを用いたクロワッサンのイヤカフとティアドロップのパールのイヤリングを用意。何世紀にも渡る金細工の技術で作られるというアイテムは、サカイのデザイナー・阿部千登勢とソフィー・ビル・ブラーエの“クラシックなものをモダンに解釈する”という共通のフィロソフィーのもと生まれた。なお、同コレクションは2月5日にドーバーストリートマーケットで先行発売されたあと、3月2日より本格展開が予定されている。
2016年02月05日『ワイルド・スピード』シリーズの9作目と10作目が作られることが確認された。ヴィン・ディーゼルがインスタグラムで明かしたもの。北米公開日は、それぞれ2019年4月19日と、2021年4月2日。2021年公開を予定している映画で、公開日まで決定し発表したのは、『ワイルド・スピード10』が初めてだ。その他の情報8作目はまもなく撮影開始予定で、来年4月14日に北米公開される。撮影はニューヨーク、アトランタのほかキューバでも行われる可能性がある。監督は『ストレイト・アウタ・コンプトン』で高い評価を受けたF・ゲイリー・グレイ。ストーリーについては明らかになっていない。7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界で15億ドルを売り上げ、映画史上7位のヒット作となっている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』ブルーレイ&DVD:発売中ブルーレイ+DVDセット:3990円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーブルーレイセット(初回生産限定):11000円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーDVDセット(初回生産限定):8200円+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテインメント文:猿渡由紀
2016年02月04日『ワイルド・スピード』8作目は、キューバで撮影されるかもしれない。業界サイトvariety.comが報道するところによると、ユニバーサル・ピクチャーズは、現在、アメリカとキューバの政府から許可をもらう手続きに入っているそうだ。実現すればハリウッドのメジャースタジオにとって、初めてのキューバロケとなる。その他の情報映画はアトランタやニューヨークを含む他の場所でも撮影されるが、主要なシーンのひとつをキューバで撮影する計画らしい。フィルムメーカーたちは、すでにリサーチのためにキューバを訪問したということだ。オバマ大統領がキューバとの国交正常化に動き出して以来、エアライン各社がキューバへの定期便を計画し、Netflixがキューバへの進出を発表するなど、さまざまな動きが起きている。大人気シリーズ『ワイルド・スピード』でキューバの景色が映されれば、キューバ観光への興味がさらに高まることは確実だ。『ワイルド・スピード』8作目は、2017年4月北米公開予定。文:猿渡由紀
2016年01月07日西洋美術史上もっとも偉大でワイルドな天才画家、カラヴァッジョ(1571~1610)。彼の作品などを紹介する展覧会『カラヴァッジョ展』が、2016年3月1日から上野の国立西洋美術館ではじまります。カラヴァッジョの人生は、まさに波乱万丈。ミラノ近郊生まれのカラヴァッジョは、故郷で修業したあとローマに移り、教会や礼拝堂の祭壇画を描いて名声を高めます。しかし、気性が荒く暴力沙汰を繰り返し、ついに殺人事件を起こしてローマから逃亡。ナポリやマルタ、シチリアへと逃げ続け、38歳で亡くなりました。若くして没したため現存する真筆作品が60点強といわれるなか、本展ではカラヴァッジョの傑作約10点が集結。日本では15年ぶりとなる本格的な回顧展です。カラヴァッジョ作品の特徴は、光と影のコントラストを生かした写実性とドラマチックな構図。臨場感にあふれ、見る者の心をつかむ強い力をもっています。たとえば、本展のチラシにも使われている作品《トカゲに噛まれる少年》は、ガラスの花瓶や植物の描写が驚くほどリアル。目を見開いた表情や手のポーズなどが劇的に描かれ、少年の心理状態まで伝わってきます。破滅的な人生を送った殺人犯であり、イタリアが誇る芸術家でもあるカラヴァッジョ。彼のドラマチックな作品を味わえる刺激的な展覧会、ぜひ足を運んでみて。イベントデータ:日伊国交樹立150周年記念『カラヴァッジョ展』会期:2016年3月1日(火)~ 6月12日(日)※休館日は月曜日(ただし、3月21日、3月28日、5月2日は開館)、3月22日(火)時間:9:30 ~ 17:30(金曜日 9:30~20:00)※入館は閉館の30分前まで会場:国立西洋美術館料金:当日一般 1,600円/大学生 1,200円/高校生 800円/中学生以下無料
2016年01月03日