( ニュースリリースより )元気を与えてくれる、2種類のエナジードリンクサントリー食品インターナショナルとスターバックス・コーポレーションは「スターバックス リフレッシャーズ・クールライム」と「スターバックス リフレッシャーズ・ベリーベリーハイビスカス」を6月25日から「セブン イレブン」で先行発売する。エナジードリンクは、このところ特に、若い人たちの間で人気が高くなっている。今回は、ミントの香りがフレッシュな気分を与えてくれるライム味の「クールライム」と、ハイビスカスのさわやかな甘い香りとベリー味の「ベリーベリーハイビスカス」の2種類のエナジードリンクが登場する。ベリー味のパッケージはレッド系で、ほどよい甘さをイメージさせるデザインだ。もう一方のライム味のパッケージはグリーン系を基調として、ライムのフレッシュな感じをイメージさせるデザインとなっている。グリーンコーヒーを使用した、栄養が豊富なエナジーの成分2種類のドリンクとも、コーヒーの豆をいる前のグリーンコーヒー(アラビカ種)を用いている革新的なニュータイプのエナジードリンクだ。グリーンコーヒーに含まれる「カフェイン」や、赤血球を育成する働きや、免疫の機能を最善に保ち、丈夫な体を作り上げてくれる「ビタミンB6」の成分が含まれている。また疲労の回復や冷え性、生活習慣病、血糖値を下げてくれるなど、万能薬の学名を持つほど、たくさんの健康の為の効果を発揮する「高麗(こうらい)人参(にんじん)」のエキスのエナジー成分も豊富に含まれている。さらに両方のドリンクには程よい刺激のある炭酸と、ほどよい酸味の果汁が含まれているのでフレッシュな飲みごごちだ。今年の暑い夏、疲れている時や、のどが渇いた時は、このエナジードリンクが心身ともにパワーを与えてくれるだろう。【参考リンク】▼ スターバックス・コーポレーションとサントリー食品インターナショナル株式会社元の記事を読む
2013年06月12日先日ノミネーションが発表された第70回ゴールデングローブ賞で主演男優賞にデンゼル・ワシントンがノミネートされ、史上初の3度目のオスカーに期待がかかる名演を見せている『フライト』。数々の名優たちが出演している本作だが、中でも『オーシャンズ11』シリーズで知られるドン・チードルらとデンゼルの渋みの効いた名優対決にも注目が集まっている。高度3万フィートで、ウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)が操縦する飛行機が不慮のエンジントラブルを起こすが、機長の咄嗟の判断で緊急着陸に成功し大惨事を逃れ、多くの命を救った。人々はどんな一流パイロットにも不可能な“奇跡の着陸”を称え、彼は一躍国民的なヒーローとなる。しかし、その後の調査で彼の血液中からアルコールが検出されてしまい…。多くの人々の命を救い、一躍“時の人”としてもてはやされるも、血液中からアルコールが検出されたことをきっかけに、“疑惑のヒーロー”となったひとりの男の葛藤と高度3万フィートで起きた真実を描く本作。主演のデンゼルとドンは、1995年のカール・フランクリン監督の『青いドレスの女』以来、実に17年ぶり。本作でドンは、主人公ウィップ・ウィトカーが飛行機の不時着事故の過失を問われる際、助言を与えるために起用されたシカゴを活動拠点とする弁護士ヒュー・ラングを演じる。ドンは、「デンゼルのような人がウィップのような役に起用されると、かなり居心地の悪い場所へ本気で行くだろうと予想がつく。誰だって人には好かれたいし、善人だと思われたいものだが、ウィップは邪悪な部分を解き放たなければならないから、その過程では観客により醜い部分を見せることになるんだ。本作は、本当の自分と対決する話。対決の場で、安易な方へ堕落していくのか、それとも苦難の選択をし、心の安らぎと解放を見つけるのか?」と分析。デンゼルとの演技合戦をたっぷりと楽しんだようだ。ドンのほかにも、『ザ・ファイター』でアカデミー賞助演女優賞を獲得したメリッサ・レオ、『アーティスト』のジョン・グッドマン、「シャーロック・ホームズ」シリーズのケリー・レイリーら演技巧者な実力派俳優たちによる豪華な演技合戦から目が離せない!『フライト』は2013年3月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フライト 2013年3月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.第70回ゴールデン・グローブ賞 [アワード] 2012年12月13日(現地時間)にノミネート発表、2013年1月13日に授賞式開催
2012年12月27日今秋、日本公開され大ヒットを記録した映画『デンジャラス・ラン』のブルーレイ&DVDの発売を記念して、主演のデンゼル・ワシントンが、米の名門ユニバーサル・スタジオの名作について語ったインタビュー映像が公開された。これまで俳優として数々の名演を披露し、自身も監督として活動するワシントンは映画史に残る名作をどのように見ているのだろうか?特別動画このほど公開された動画は、ワシントンがアルフレッド・ヒッチコック監督の『鳥』、マーティン・スコセッシ監督の『カジノ』などの作品について、ざっくばらんに語っている模様を収録したもの。ワシントンは、ブライアン・デ・パルマ監督の『スカーフェイス』について「自分の演技はあの映画に影響されている。この前もアル・パチーノのセリフを拝借したよ」と、新作『フライト』での自身の演技との共通点について解説し、後に『モ’・ベター・ブルース』でタッグを組むスパイク・リー監督の『ドゥ・ザ・ライト・シング』を初めて見た時のエピソードを披露する。また、スティーヴン・スピルバーグ監督の名作『E.T.』の好きなシーンをマネをして見せ、幼少期に観た『大アマゾンの半魚人』について語るひと幕も収められている。印象的なのは、ワシントンが終始、本当に楽しそうに映画について語っていることで、彼が生粋の映画人でありながら、同時に現在も大の“映画ファン”であることが伝わってくる。その一方で彼は「昔に見たな」と言いつつも作品の細部や俳優のちょっとした仕草まで記憶しており、入念な準備を重ねて細部まで役作りをするというワシントンの“演技の原点”を垣間見ることができる。そんな彼がユニバーサル100周年の記念すべき年に主演を務めたのが『デンジャラス・ラン』だ。本作でワシントンは、国家を裏切り指名手配を受けた元CIAの男(ワシントン)を演じ、彼の護衛についた新米エージェント(ライアン・レイノルズ)との32時間にわたる逃避行を繰り広げている。『デンジャラス・ラン』発売中ブルーレイ+DVDセット4190円(税込)DVD3360円(税込)発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年12月27日今秋、日本公開され大ヒットを記録した映画『デンジャラス・ラン』のブルーレイ&DVDが19日(水)に発売されるのを記念して、主演のデンゼル・ワシントンからコメントが届いた。その他の写真本作は、国家を裏切り指名手配を受けた元CIAの男(ワシントン)と、彼の護衛についた新米エージェント(ライアン・レイノルズ)との32時間にわたる逃避行を描いたサスペンス・アクション。本作で主演と製作総指揮の二役を務めたワシントンは、出演のきっかけについて「この作品は、今は亡き私のエージェントがとってもやりたがっていたんだ。でも私が制作のチャンスを得る前に亡くなってしまって、彼に対する感謝の意を表すためにやりたかった」と明かす。兵士、刑事、天使やギャングと、さまざまな役を幅広く演じてきたワシントンだが、本作では過去作『トレーニング デイ』『アメリカン・ギャングスター』よりもさらに“悪”に染まった役柄を演じた。「すべて演技なので、みんなは私の演技の一部を見ているだけで、私自身がどんな人物であるかは誰にもわからないんだ。ある時、怒りが何であるのか、何が人を追い詰めるのかに触れることはあっても、結局は演技なんだよ。私は俳優だから自分の仕事は真剣にやるけど、自分自身としては真剣になり過ぎないようにしてるんだ」と飄々と語る。これまでに監督として2本の映画を撮っているワシントン。今後の活動について「またカメラの後ろに立ち、監督をすることを楽しみにしているんだよ。できればこの1、2年のうちにできたらいいな。いつかは、ステージにも立ちたいと思ってるよ。歩み続けるのが好きなんだ」とコメントを残している。『デンジャラス・ラン』12月19日(水)発売ブルーレイ+DVDセット4190円(税込)DVD3360円(税込)発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年12月13日成田国際空港は12月19日より2013年1月8日までの3週間、「ナリタ買い! SALE」を開催する。同セールは、多くの利用客が訪れる年末年始に、空港内の物販店と飲食店を中心に各ターミナルの店舗エリアをにぎやかに演出し、福袋やセール商品、日替わりSALEなどを用意するというもの。その他、飲食店での「1,000円ワンプライスメニュー」やセール、サービス店でのノベルティプレゼントなども行う。参加店舗は、200店舗以上となる。開催場所は、成田空港第1旅客ターミナル、第2旅客ターミナル。開催時期は、12月19日~2013年1月8日の21日間。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日京浜急行電鉄は、12月9日に羽田空港にサンタクロースのオフィシャルエアライン「フィンランド航空」の協力のもと、サンタクロースを招いてイベントを開催する。また、お台場のホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)でもサンタを招き、親子クリスマスイベントを実施する。今回の2つのイベントに登場するサンタクロースは、フィンランドの財団「サンタクロース・ファウンデーション」が公認のサンタ。普段は、同国で世界中の子どもから届く手紙や電子メールに返事を書いたり、トナカイの世話をしているという。同イベントは、羽田空港国内線第1旅客ターミナルの2階マーケットプレイスで開催。イベントスペースで、サンタクロースとの記念撮影会を行う。撮影は先着順。終了後は、京急線品川駅に移動して駅構内、ウィング高輪およびシナガワグースにおいてもプレゼントを配布する。撮影会は12時から。第1旅客ターミナル内のグリーティングは13時40分から。京急品川駅のグリーティングは14時40分、ウィング高輪のグリーティングは15時30分から。ホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)では、サンタクロースがディナータイムにホテル館内のレストランを訪問し、プレゼントを配布する。日程は12月7日~10日。また、12月8日には、身近なものを使ってクラシックの「はじめの一歩」を子どもに伝える「オーケストラとあそぼうクリスマス親子 de ディナー&コンサート」にも登場する。料金は1組(大人1名、子ども1名)7,000円から。同イベントは、12月9日に実施。ホテルでサンタとの握手・撮影会を実施したあとは、サンタとお台場の街を歩き、レゴランドDCに向かう。その後、同施設の「レゴ教室」に参加し、レゴブロックでサンタクロースを作るという体験も。料金は1組2,500円(大人・子ども各1名)。30組限定。上記3つのイベント詳細や申込みは同ホテル公式サイトで、案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日京浜急行電鉄は12月9日、羽田空港にサンタクロースのオフィシャルエアライン「フィンランド航空」の協力のもと、サンタクロースを招いてイベントを開催する。また、お台場のホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)でもサンタクロースが登場する。今回の2つのイベントに登場するのは、フィンランドの財団「サンタクロース・ファウンデーション」が公認のサンタクロース。普段は同国で世界中の子どもから届く手紙や電子メールに返事を書いたり、トナカイの世話をしているという。同イベントは、羽田空港国内線第1旅客ターミナルの2階マーケットプレイスで開催。イベントスペースで、サンタクロースとの記念撮影会を行う。撮影は先着順。終了後は京急線品川駅に移動して、駅構内、ウィング高輪およびシナガワグースにおいてもプレゼントを配布する。撮影会は12時から。第1旅客ターミナル内のグリーティングは13時40分から。京急品川駅のグリーティングは14時40分、ウィング高輪のグリーティングは15時30分から。ホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)では、サンタクロースがディナータイムにホテル館内のレストランを訪問し、プレゼントを配布する。日程は12月7日~10日。また12月8日には、身近なものを使って子どもに音楽の魅力を伝える「オーケストラとあそぼうクリスマス親子 de ディナー&コンサート」にも登場する。料金は1組(大人1名、子ども1名)7,000円から。同イベントは12月9日に実施。ホテルでサンタとの握手・撮影会を実施した後は、サンタクロースとお台場の街を歩き、レゴランドDCに向かう。その後、同施設の「レゴ教室」に参加し、レゴブロックでサンタクロースを作るという体験も。料金は1組2,500円(大人・子ども各1名)。30組限定。上記3つのイベント詳細や申し込みは同ホテル公式サイトで、案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日応募者3019人のなかから24歳美女に栄冠2013年度のミス・インターナショナル日本代表選出大会が4日、東京都内で開催され、東京都出身の会社員である、高橋有紀子さん(24)が、グランプリに、今回の日本代表として選出された。来年秋には、世界大会へ出場することとなる。ミス・ユニバース、ミス・ワールドと並び称される、世界の3大ページェントとして知られるミス・インターナショナルは、美を競うばかりでなく、女性による国際社会への貢献を目指す平和と美の親善大使として活躍する、世界の美女たちのコンテストとなっている。大学の後輩として世界の連覇も目指す今回の日本代表選出大会には、全国から計3019人の応募があり、この日は予選を勝ち抜いた、選りすぐりの26人が最終候補者として本戦に登場した。着物や水着、イブニングドレスの姿と、スピーチでのアピールを競いあい、それぞれの個性が輝いた結果、高橋さんにグランプリの栄冠が与えられることとなった。ミス・インターナショナルといえば、先日2012年の世界大会で、吉松育美さんが日本代表として初めて世界一に輝いたばかり。高橋さんは、聖心女子大で吉松さんの後輩にもあたるという。吉松さんから今年の日本代表の王冠を授与された高橋さんは、喜びを表現するとともに、来年秋の世界大会での日本の連覇を目指していくことも、強く誓っていた。元の記事を読む
2012年11月06日藤田観光は1日より、2013年秋に開業予定の「広島ワシントンホテル」において、地元「広島県」をテーマにした客室「ひろしまルーム」を制作するとともに、同客室のデザインを広島県出身、または広島県在住者から募集している。「ひろしまルーム」は、広島県が誇る文化や風情など地域の魅力や特色を内装のデザインに反映させ、ホテル利用者に客室内でも「広島県らしさ」を感じてもらうことを目的とした取り組みとなる。今回の募集は、2013年12月開業予定の仙台ワシントンホテルの「みやぎルーム」に続くもの。地元広島県の若手デザイナーはもちろん、これからデザイナーを志す人たちに対し、新たな発表の場を用意することで地域文化の発展に貢献していく、としている。募集テーマは、「広島県が感じられる客室」。選考基準は、客室コンセプトが明確であり、広島県の魅力が上手に表現できていること。採用数は1件以上で、優れたデザイン多数の場合は複数採用する場合もある。採用作品に対し、各20万円のデザイン料が支払われる。応募資格は広島県出身、または広島県在住のデザイナー、デザイナー志望者。応募受付期間は、11月1日~12月27日。その他、詳しい募集内容については、ワシントンホテルのホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日世界大会で日本代表がトップに世界中から集まった美と教養の高さを誇る、各国女性の代表らによって競われる「第52回ミス・インターナショナル世界大会in沖縄 2012」が21日、那覇市の沖縄県立武道館で開催された。大会では、日本代表として参加していた、佐賀県鳥栖市出身のモデル、吉松育美さん(東京都在住)がミス・インターナショナルの栄冠を手にし、日本人としては初の快挙を成し遂げた。沖縄から世界へこのミス・インターナショナル世界大会は、今年、本土復帰40周年を記念して沖縄で開催され、同地での開催は1975年の沖縄海洋博内で開催されて以来、37年ぶりのこととなった。今後、沖縄という地を世界に発信するため、2021年まで毎年、沖縄で開催されることが決まっている。世界69の国や地域から1人ずつ代表となった美女が集結し、それぞれに国を代表する衣装や水着、ドレスなど華麗な姿を披露したほか、スピーチでの発信力・知力も競いあい、多様な輝く女性像が会場いっぱいに花開いた。ミス・インターナショナルに選ばれた吉松さんには、賞金200万円や琉球ガラスで制作されたトロフィーが贈呈された。受賞後の質問には、喜びいっぱいに「夢のよう」と語った彼女。その比類なき美しさに、大きな称賛がおくられた。元の記事を読む
2012年10月23日『トレーニング デイ』(’01)でアカデミー賞主演男優賞に輝いたオスカー俳優デンゼル・ワシントンを主演に、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞作品賞を含む計6部門を獲得したロバート・ゼメキス監督が贈る衝撃と感動のサスペンス大作『フライト』。このたび、本作の日本公開が来年の3月1日(金)に決定!それに先駆けて10月14日(現地時間)、歴史ある第50回ニューヨーク映画祭にてワールド・プレミアが行われ、デンゼルとゼメキス監督を始め、ケリー・ライリー、ジョン・グッドマンらがレッドカーペットイベントに登場した。高度3万フィートで、ウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)が操縦する飛行機が不慮のエンジントラブルを起こすが、機長の咄嗟の判断で緊急着陸に成功し大惨事を逃れ、多くの命を救った。人々はどんな一流パイロットにも不可能な“奇跡の着陸”を称え、彼は一躍国民的なヒーローとなる。しかし、その後の調査で彼の血液中からアルコールが検出されてしまい…。“疑惑のヒーロー”となった男の栄光と影、そして高度3万フィートで起きた真実を描き出す本作。オスカー受賞経験を持つ、デンゼルとゼメキス監督の初タッグ作とあって、早くも現地では2013年度のオスカー最有力との呼び声も高く、この日のワールドプレミアには多くのファンと報道陣が駆けつけた。ニューヨークのアリス・タリー・ホールに颯爽と現れたのはデンゼル。ファンの大歓声に応えながら、記者から本作への出演理由を問われると「とてもいい脚本だった。役者として探究するのに面白い世界があった。それと『フライト』は、亡くなった僕のエージェントが、僕のテーブルに置いてくれた最後の脚本だったんだ。義務を感じたとは言わないけど、彼のためにもやりたいと思ったんだ。それにロバート・ゼメキスが加わった。『すごい!』って思ったよ」と明かした。ゼメキス監督も初タッグとなるデンゼルへの称賛を惜しまない。「デンゼルが主演だからこそ、可能になった作品だ。彼の演技の全ての瞬間に驚かされたよ。この映画を作る楽しみは、仕事に行ってデンゼルの演技を見ることだったよ。本当にワクワクしたんだ!」と熱っぽく撮影当時をふり返った。しかし、オスカーへの意気込み聞かれると「それは、どうかな(笑)」と交わしつつも、自信に満ちた笑みを浮かべていた。共演したキャストたちもその思いは同じようで、特に女優陣は「デンゼルにはアカデミー賞をとってもらいたい!彼は取るに値するから」(メリッサ・レオ)、「デンゼルとの撮影はかなりハードで強烈だったわ!」(ケリー・ライリー)と名優に手放しで称賛を送っていた。果たして、来年のアカデミー賞の台風の目となれるか?期待して2013年を待ちたい。『フライト』は2013年3月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:フライト 2013年3月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年10月18日ロバート・ゼメキス監督がデンゼル・ワシントンを主演に迎えて描くサスペンス大作『フライト』が、第40回ニューヨーク映画祭のクロージング作品として現地時間14日(日)に初上映された。その他の写真ゼメキス監督×ワシントンという、オスカー受賞コンビの初タッグ作品とあって、会場のアリス・トゥリー・ホールには、多くのファンと報道陣が駆けつけた。レッド・カーペットに夫婦そろって登場したワシントンは、「『フライト』は、亡くなった僕のエージェントのエド・リマートが、僕のテーブルに置いてくれた最後の脚本だったんだ。義務を感じたとは言わないけど、彼のためにやりたいと思ったんだ。それにロバート・ゼメキスが加わった。『すごい!』って思ったよ」と出演理由をコメント。一方、予定より30分以上も早く会場入りをする気合いの入れようだったというゼメキス監督は、アカデミー賞獲得への自信を聞かれると「それは、どうかな(笑)。デンゼルが主演だからこそ、可能になった作品だよ。彼の演技のすべてに驚かされたよ。あまりに素晴らしくて信じられないくらいだった。この映画を作る楽しみは、仕事に行って、デンゼルの演技を見ることだったよ。本当にワクワクしたよ」と、ワシントンの演技を大絶賛した。映画祭にはふたりのほか、ケリー・ライリー、ジョン・グッドマン、ドン・チードルら出演者とスタッフも登壇した。『フライト』は、高度3万フィートから緊急着陸を成功させ、多くの乗客を救い、一躍国民的なヒーローとなるも、ある疑惑によって一瞬にして非難にさらされることになってしまった機長の物語。『フライト』2013年3月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年10月18日ヘルシンキ空港をはじめとしたフィンランド国内25カ所の空港を運営するFINAVIAはこのほど、日本およびデンマーク、ドイツ、フィンランド、スウェーデン、イギリスの計6カ国、約3,000人の旅行者を対象に空港に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。スウェーデンのCint社が2012年夏に、オンライン・パネル調査にて行ったもの。調査によると、旅行者は大きく4つのタイプに分かれることがわかった。安全性を求める旅行者が最も多く64%、娯楽を求める人が20%、旅を習慣としている人が3%、迅速かつ効率的な旅を求める人が13%だった。国籍別に見ると、安全性を求めると答えた人が最も多かったのは日本で、娯楽を求める人が最も多かったのはイギリス、僅差でスウェーデン、デンマークが続いた。好きな空港の特徴を聞いた質問では、日本人はアクセスの便のよい空港を好み、退屈な空港を嫌う傾向があったが、イギリス人は広くて混みあったハブ空港を嫌い、買い物を楽しめる小規模な空港を好む傾向にあった。また、旅行者の8人に1人が飛行機に乗る際に必ず”お守り”を身につけると答えた。旅行の時に決まった食べ物や飲み物を口にしたり、特定の免税品を購入する習慣があるとの回答は全体の9%だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日空港店舗の運営等を手掛ける「JALUX」はこのほど、タレントのヨネスケ氏監修による空弁「ヨネスケのこだわり天むす」を羽田空港限定で発売した。この弁当は、駅弁・空弁に造詣が深く書籍なども刊行している、タレントのヨネスケ氏の監修をうけて開発されたもの。食べやすさにこだわり、飽きのこない5つの味付けをセットにした空弁だという。販売店舗は、羽田空港第1ターミナル「BLUE SKY」ゲートショップ各店舗(7番スナック店を除く)、2階北ウイング出発ロビー「ランチボックス」、羽田空港第2ターミナル2階出発ロビー「アーツデリ」の各店。価格は650円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日広島県と広島市はこのほど、広島空港リムジンバスの新規路線開拓に向けた社会実験運行を10月1日より実施すると発表した。広島空港リムジンバス運行会社(広島電鉄、広島バス、広島交通、芸陽バス、中国ジェイアールバス)5社の協力を得て、大塚駅~広島空港間(西風新都IC経由)に上下各4便、五日市駅北口~広島空港間(五日市IC経由)に上下各1便をそれぞれ運行させる。運行期間は12月31日まで。片道1,300円。なお、現在運行している広島空港リムジンバスの2路線(広島駅新幹線口~広島空港間と広島バスセンター~広島空港間)は、ともに社会実験運行期間も通常通り運行される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日本拠地アトランタ空港に新国際線ターミナルをオープンさせたデルタ航空。前回に引き続き、同空港のサービスを詳しく紹介していく。アトランタ空港のメザナインレベル(中2階)には、デルタ航空の空港ラウンジ「スカイクラブ」を設置。「デルタはかねてより総額30億US$を投じて空港、機内の施設、プロダクト、サービス向上とテクノロジー導入を進めている」(デルタ航空リチャード・アンダーソンCEO)。このラウンジはその象徴的な存在でもある。1万2000平方フィート(約1115平方メートル)の広さを有する二層構造。300名収納可能な同社でも最大級のラウンジであり、8部屋のシャワールームやマルチタスクのビジネスエリア、ゆったりしたソファ、歓談向けのテーブル席とエリアも多彩。もちろんアルコールを含むドリンク類や軽食は無料で提供され、窓越しにはアトランタ空港の広々とした眺めが楽しめる。さらにオーディオ・ビジュアルを楽しめる「ビート・ラウンジ」、シャンパンやプレミアム・ワインなどを有料で提供する「ラグジュアリー・バー」は自慢の設備・サービスといえるだろう。さらに、入国審査後の手続きが簡略化されたのも新しいターミナルのオープンに伴うサービス向上の1つ。従来、アトランタ空港では国際線で到着した乗客は入国審査後にターンテーブルで荷物を受け取った後、再度荷物を預けてセキュリティチェックを受け、国内線ターミナルへ移動して荷物を受け取らなければならなかった。この到着時の再度のセキュリティチェックと手荷物検査を受ける必要がなくなったのである。日本でもそうだが、世界中で低コスト航空会社(LCC)が利用者を増やす一方、従来のレガシーキャリアはそのLCC、さらには競合他社との差別化を図るためにサービス向上に力を入れており、その1つが空港の利便性や快適性の向上である。前述したようにデルタ航空では巨額を投じて様々なシーンでのサービス向上を進めているが、空港施設の改修や拡大はアトランタの他、ニューヨーク、シアトル、ロサンゼルス、ソルトレイクシティでも行う。さらに、ニューヨークのジョン・F.ケネディ国際空港では12億US$を投じてターミナルの拡張プロジェクトを進行中。また、ロサンゼルス国際空港には40億US$を投じて大規模な空港改修計画を進め、いずれも工事が終了すれば、「乗客の利便性や快適性が格段に向上する」(同社)としている。空港サービスの改善に力を入れる航空会社が増え、世界最大の乗降客を扱うアトランタ空港を拠点とするデルタ航空が進める空港の改修・拡大プロジェクトはその象徴だろう。「ヨーロッパ市場がクライシスで縮小している中、アジアは重要な市場」(同CEO)と位置づけるデルタ航空。当分は目の離せない航空会社である。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日9月7日(金)より公開中の『デンジャラス・ラン』の続編製作が早くも決定した。ユニバーサル・ピクチャーズはデンゼル・ワシントン主演の同作の続編製作に既に着手している模様で、第1作目でも脚本を務めたデヴィッド・グッゲンハイムを再び起用しているという。舞台は南アフリカのケープタウン。ライアン・レイノルズ演じる新米CIA、マット・ウェストンが管理を任されているCIAの収容施設に、CIAを裏切り36か国で指名手配を受け10年間逃亡を続けていたデンゼル扮する元エージェント、トビン・フロストが収監され、謎の傭兵部隊によって襲撃を受けるというハード・アクション大作である。第2作目が1作目の前の話となるか、もしくは続編となるのかは未定だが、ライアンの続投は見込まれている。第1作目は今年初めに公開されて以来、全米だけでも1億2,600万ドル(約99億円)、全世界では2億200万ドル(約159億円)の興行収入を叩き出し大ヒットを記録している。■関連作品:デンジャラス・ラン 2012年9月7日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年09月07日全日本空輸(ANA)と日本ユニシスは3日、ANAの空港ラウンジ利用者向けにデジタルコンテンツを提供するサービスをスタートすると発表した。同サービスは、空港ラウンジ内で接続できるポータルサイトを通じてニュースや雑誌、ANA発行誌などのオリジナルコンテンツを提供。日本の魅力を紹介するコンテンツもある。日本ユニシスが提唱する「LoMeS」(Location-based Media Service)の概念に基づき、「特定の場所」で「特定の顧客」に「特別な情報やサービス」を提供する。利用客自身のパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを通じて利用でき、雑誌などの一部コンテンツはダウンロードして楽しめる。ダウンロードしたコンテンツは、その後乗り込んだ機内でも引き続き利用可能(時間制限付きコンテンツあり)。ANAでは空港ラウンジを「ワンランク上のサービス空間」と位置づけて全国のラウンジのリニューアルを進めており、同サービスはその一環だ。なお、コンテンツ収集には、東洋経済新報社や世界文化社、JTBパブリッシング、枻出版社などが協力し、雑誌は「東洋経済」や「Begin」、「メンズEX」などのデジタルコンテンツが配信される。羽田空港で行われた記者会見で全日本空輸執行役員CS&プロダクト・サービス室長 福田哲郎氏は、「フルサービスとして他社にはできないサービスをしていく」と語った。低コスト航空会社(LCC)が便数を増やす昨今、従来の航空会社はLCCとの差別化を図っている。同サービスは伊丹空港のラウンジで9月10日から始まり、2012年度内には羽田空港と成田空港でスタートする予定。その他のラウンジにも順次拡大していく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日デンゼル・ワシントンが悪役を演じ全米で大ヒットを記録した『デンジャラス・ラン』が7日(金)より日本公開されるのに先駆け、本作の監督を務めたスウェーデン出身の新鋭ダニエル・エスピノーサのコメントが届いた。その他の写真本作は、元CIAのスゴ腕だったが今は裏切り者となった大物犯罪者と、手柄を立てたくてウズウズしている若手CIA局員という対照的なふたりが、隠れ家から隠れ家へと命がけの逃走を繰り広げるというロードムービー調のアクション映画。もともとハリウッドで“優秀な未制作脚本”に挙げられるほど注目される脚本だったが、それを手にしたプロデューサーが監督にと白羽の矢を立てたのは、1977年生まれのスウェーデン人、エスピノーサだった。「母国で撮った『イージーマネー』という映画がベルリン映画祭で好評を受けて、それ以来、我が家の郵便箱にアメリカからたくさんの脚本が送られてくるようになったんだ。その中にあったのがこの映画の脚本だった」とエスピノーサは振り返る。かくしてハリウッドデビューを飾ることになったエスピノーサだが、キャスティングにあたり、主役である謎めいた犯罪者フロスト役にと切望したのが、名優ワシントンだった。「デンゼルは根本的には正直で、もちろん善人だ。だが、人間は誰でも闇の部分を持っているもので、それは決して表には出さないものだけど、デンゼルがその部分をチラリと覗かせたとき、その瞬間がとても美しいんだ!」そんな想いを胸に、50代後半の重鎮ワシントンを昼食に招き、ドキドキしながらオファーを打ち明けたという30代前半のエスピノーサ。ワシントンは即座にこの若者の才能と熱意を見抜き、出演を即決したそうだ。しかも自らも製作総指揮に名を連ねるほどの力の入れようで、フロストという複雑な役柄の追求をスタート。名優の役作りの過程を目の当たりにすることになったエスピノーサは「彼は撮影に入る半年も前から自分の役について徹底的に研究していたんだ」と感嘆を隠さない。「だから、セットに入るとたとえ目の前でどんなことが起ころうと、フロストとして反応するんだ。これは映画監督にとってはとてもありがたいことだよ」すべてを知り尽くしたベテランと、それに感化され成長していく意欲あふれる若者。まさに本作の主人公ふたりと同じ関係性を築くことになったワシントンとエスピノーサ。全米大ヒットというポジティブな結果を出すことができたのは、そんな作り手の状況が物語とうまくリンクしたことも一因なのかもしれない。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年09月03日ブラッド・ピットとデンゼル・ワシントンが新作クライムスリラー『Candy Store』(原題)で共演する可能性が出てきた。2人の主役を配する本作は、ベテランおとり捜査官が、ブルックリンでパトロール巡査として潜入し、世界的な組織の不正を暴こうとするというストーリーで、ブラッドとデンゼルの2人は出演交渉の初期段階にあるという。2005年の映画『シリアナ』で脚本賞ノミネートを果たしているスティーヴン・ギャガン監督が脚本も手掛ける同作は、ライオンズゲート社が製作を担当する模様。本作にはブラッドとデンゼルの以前には、ジェイミー・フォックスが主人公のキャラクターに興味を示していたと言われているが、果たして今後どういう動きを見せるのか?スティーヴン・ソダーバーグ監督が2000年に手掛けた『トラフィック』でアカデミー脚色賞を受賞したギャガン監督は、ウィル・スミス主演で来年夏のSF超大作『After Earth』(原題)の脚本も担当している。■関連作品:デンジャラス・ラン 2012年9月7日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年08月27日60歳近くにも関わらず、衰えぬ力強いパフォーマンスで私たちを魅了する俳優デンゼル・ワシントンが極上の悪に扮する映画『デンジャラス・ラン』。危険極まる逃亡劇を繰り広げることになるデンゼルと共演のライアン・レイノルズが見どころを語るスペシャル映像が、公開に先駆けてシネマカフェに到着した。最果ての地・南アフリカにあるCIAの隠れ家に連行されてきた一人の男。彼の名はトビン・フロスト。36か国で指名手配を受けてきた極悪犯罪者にして、元CIAの最強エージェントである彼が収容されるや否や、完璧なはずの隠れ家が何者かに襲撃される。壊滅寸前の隠れ家からトビンを引き連れ、決死の脱出を試みる新米CIAエージェントで隠れ家の管理人・マット。こうして男2人の逃亡劇が始まる――。本映像の中でライアンが「退屈なマットの日々の中にある日“刺激”がやってきた」と表現するその“刺激”こそが、トビン・フロストという存在。「彼には倫理もモラルもない」という言葉通り、映像冒頭から容赦なく追っ手のエージェントを自らの手で殺めるシーンが登場する。何を考えているのか分からない危険な男・フロストとの逃亡劇を決意するマットだが、カー・アクションでは彼のくすぶっていたアドレナリンも爆発!大胆すぎる追走劇、銃撃戦ありのアクションシーンの一部がこちらの映像には収められている。そして、物語は意外な方向へ…。「内通者がいるのでは?」というフロストの囁きに惑わされ始めるマットに、「目を伏せるか、真実を見るか」というさらなる意味深な言葉が投げかけられる。「トビンは彼に見せるんだ」とデンゼルは語るが、“何を見せるか”については言及されていない。果たして、彼らを襲う本当の敵とは一体誰なのか?2人が口を揃えて「駆け引き」、「だまし合い」、「物語の全てに手がかりがある」と言うように、鑑賞中は一瞬たりとも気を抜くことができなさそうだ。『デンジャラス・ラン』は9月7日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:デンジャラス・ラン 2012年9月7日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年08月24日映画監督トニー・スコットの訃報を受けて、デンゼル・ワシントン、トム・クルーズら、親しかった人々が悲しみのコメントを寄せている。また、ABCニュースはスコットが脳腫瘍をわずらっていたと報道したが、遺族は否定、後に「脳腫瘍説には疑いがある」と訂正した。その他の情報スコット監督の最後の作品となった『アンストッパブル』をはじめ、5作品でコラボレーションをしてきたワシントンは、「トニー・スコットは偉大な監督で、すばらしい友人だった。彼がいなくなってしまったなんて信じられない。彼は人生と映画の芸術に情熱をもっていた。その情熱を僕たちと分かち合ってくれた。ご冥福をお祈りします」とコメントを発表。『トップガン』『デイズ・オブ・サンダー』で組んだクルーズも、「トニーは僕の大切な友達だった。彼がいなくなってしまって悲しい。彼は自分らしさを持ったクリエイティビティにあふれる人だった」とし、遺族への思いやりの言葉を添えた。弟の死の知らせを受けて、ロンドンで新作『The Counselor』を撮影していたリドリー・スコット監督は、急遽撮影を中断し、ロサンゼルスに向かっている。撮影は最低でも1週間中止になると見られるが、いつ再開されるかはわかっていない。同作品にはブラッド・ピット、マイケル・ファスベンダー、キャメロン・ディアス、ぺネロペ・クルスが出演する。スコット監督が撮影準備をしていたプロジェクトの運命も不明だ。『トップガン』続編は来年にも撮影を開始し、2014年の公開を目指していた。ほかにも、『Narco Sub』『Lucky Strike』、また1968年の西部劇『ワイルドバンチ』などの企画を抱えていた。これらのプロジェクトに関わる人々は、ここ数週間、スコット監督は「仕事への意欲にあふれており、変わったところはまったく見られなかった」と語っている。文:猿渡由紀(C)2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年08月22日エールフランス航空はこのほど、シャルル・ド・ゴール空港(パリ)のサービスと設備の開発への取り組みについて発表した。パリ空港との共同プロジェクトとなっている。まず6月28日、同空港にて新たに搭乗サテライト4をオープンさせた。長距離線、および超大型機の専用サテライトで、年間780万人の乗降客に対応が可能。これによりエールフランス航空のフライトは空港の東側に位置するターミナル2E、2F、2Gに集中することになり、空港全体としては2010年の3,400万人から4,200万人近くまで対応が可能となる。より便利な空港内の再構築や、新たな施設の設置を提供できることになるという。また、年末には現在のターミナルFはヨーロッパ内フライト専用のターミナルになり、シェンゲン域内からの乗り継ぎ客は専用の通路でより早く、よりシンプルで快適な乗り継ぎの移動ができるようになるとのこと。さらに、今夏サテライト4にエールフランス航空最大の3,000平方メートルを超えるビジネスラウンジがオープン。620席のラウンジでは、温かい食事のビュッフェサービス、新聞や雑誌などが閲覧可能なタブレット端末の貸し出し、プライベートVIPエリアなど、新たなサービスを提供。同時にサテライト4のショッピングエリアおよびリラクゼーションエリアでは、パリ空港が新たなコンセプトで一層進化したサービスを提供するという。年末にはオリジナルアート作品を展示する美術館もオープン予定。サテライト3のショッピングエリア「ギャラリーパリジェンヌ」内に乗り継ぎ客専用(出国手続き後)の4,500平方メートルのスペースがオープンし、スペース内にはホテルが開業する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日北海道空港は11日、三井住友カードと連携して、新千歳空港ターミナルビル内の約180店舗にて、北海道旅客鉄道が展開する「Kitaca電子マネー」の取扱いを13日より開始すると発表した。北海道空港は、1台で複数の電子マネーに対応するマルチサービスターミナルを商業施設内の各店舗に設置しており、電子マネーによる決済手段の多様化に取り組んでいる。一方で、JR北海道は、Kitaca電子マネーサービスの拡大に取り組んでおり、新千歳空港駅でIC乗車券としての「Kitaca」が利用できるうえ、新千歳空港ターミナルビル内の店舗でも「Kitaca電子マネー」が利用できるようにすることで利用者のさらなる利便性向上を図っていく。ちなみにKitacaとあわせてSuicaも利用できる。なお、三井住友カードは、JR北海道との電子マネー加盟店開拓における業務提携に基づき、電子マネーの精算に関わる業務を担う。サービス開始日時平成24年7月13日:各店舗の営業開始時よりサービス内容新千歳空港ターミナルビル内の商業施設内の約180店舗(一部店舗を除く)でのKitacaによる支払い(Suicaによる支払いも可能)。チャージ(入金)のサービスは、新千歳空港駅の券売機・チャージ機・みどりの窓口のほか、空港内のローソン3店舗で可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日京成バスと成田空港交通は3日、東京駅 - 成田空港間を結ぶ高速バス「東京シャトル(Tokyo Shuttle)」の運行を開始する。同バスは、東京都心と成田空港間を結ぶより利便性の高い交通手段の確保とともに、LCC(格安航空会社)国内線就航等に伴う早朝・深夜時間帯の航空発着便を中心とした旅客輸送に対応するために運行を開始。運賃は、乗車1カ月前までの予約購入で片道1,000円。前日までの予約購入で1,500円、当日購入は2,000円となっている。予約は電話やインターネット(「発車オーライネット」「楽天トラベル」)、コンビニエンスストア店頭端末等にて受付ける。なお、運行開始日から9月上旬までは、大人・小児とも800円の「デビュープライス」を実施する。東京駅(八重洲口3番乗り場) - 成田空港(第2ターミナル北、第2ターミナル南、第1ターミナル南)を1日15往復(利用状況にあわせて順次増便予定)で、最短所要時間は約70分。55人乗り、トランクルーム付の専用高速バス車両で、Wi-Fiやポーターサービスといったサービスも提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日デンゼル・ワシントン主演映画『デンジャラス・ラン』の本予告編とポスター画像がこのほど解禁となり、「お前は悪魔と逃げている」というキャッチコピーとともに睨みをきかせた見返り顔のデンゼルのビジュアルがお目見えした。予告編本作は、ライアン・レイノルズ演じる上昇志向の新米CIA職員マットが、36か国で指名手配中の危険人物トビン・フロスト(ワシントン)に翻弄されながらも南アフリカを舞台に共に逃亡する、全米で7週連続トップ10入りを記録したアクション・サスペンス劇。ワシントンは、前作『アンストッパブル』で暴走する列車を全力で止めようとする良き父親役から一転、悪に染まった指名手配人物を演じる。公開されたポスタービジュアルは南アフリカとおぼしき街が燃え上がっているようにも見え、予告編では、デンゼルは不敵な面構えや意味ありげなドヤ顔を見せ、その“悪魔”ぶりな役どころがうかがわれる。悪役のワシントンと言えば、『アメリカン・ギャングスター』の麻薬王フランク・ルーカスや、米アカデミー賞主演男優賞を受賞した『トレーニング・デイ』の刑事アロンゾを思い浮かべる向きが多いかもしれないが、本作では元CIAの凄腕エージェントながら追われる身となり、14の国籍を使い分けながら得意の心理戦で新米マットを巧みに操る得体の知れない人物を演じており、凶悪っぷりがワールドワイドにスケールアップしているようだ。なお、発売中の前売券には、物語の鍵を握るとされる秘密の情報が隠されたシークレットカプセルが特典として付いているので、物語の行方とともに、ワシントン史上最も悪い男!? な彼を映画館で確かめてみるのはいかがだろうか。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年07月02日日本もだんだんペットに寛容な国になってきました。ペットOKなマンション、ホテルもずいぶん増えています。最近のペット事情について、青山ケンネルインターナショナル株式会社の冨安麻生さん、諸橋麻美さんにお話を伺いました。取材先が青山ケンネルインターナショナルさんなので「犬」の話でございます。■人気第1位はやっぱりトイプー――最近、人気の犬種はどんなものでしょうか。冨安さん1位はトイプードルでしょうか。一般的にはチワワ、ミニチュア・ダックスフントになりますか。弊社の場合ですと、トイプードル以外だとヨークシャーテリアやシーズーなどが定番です。そのほかにはノーフォークテリアを探して来られる方が多いかと思います。諸橋さんやっぱり小型犬の需要が多いですね。なかなか広いお庭がない日本の住環境の影響だと思いますが。――購入される方の住環境をどのように把握されてますか?冨安さんやはりマンション住まいの方が多いように思います。ペットOKのマンションが増えてきていますし。もちろん一軒家にお住まいの方もおられますが。――こちらでは中型犬や大型犬を扱っておられないんでしょうか。冨安さんそうですね。さっき申し上げたような小型犬を探して来られるお客さまが多いものですから。■カップルで来店する人が多い――最近ペットを購入される方に何か特徴がありますか?冨安さんうーん、特に昔と変わったというのはないかと……。ただ、カップルとかご夫婦とか、男女のカップルで来られる方が多いような気がします。――なぜそういう傾向になっているのでしょうか?冨安さんもしかしたらですが、昔は見ていてフラッと入って購入するという方が多かったのかもしれません。でも、最近では、ご夫婦やカップルで「飼う」ことをもう決めていて、あちこちを見て回られるのが多いのかもしれません。「いろいろ見てるんだけど」とお店に入って来られる方が多くなっているんでしょう。――お店に来る前にもう飼うことを決めているお客さんが多いんですね。冨安さんそうですね。犬種も決めている方が多いです。――なるほど。1人で来られるお客さんは男女どちらが多いのでしょうか?冨安さん女性の方が多いですね。■女の子の方が高価です――人気のある犬種の価格はどのくらいでしょうか?諸橋さん20万円~30万円ぐらいでしょうか。犬種、血統や性別を決めて来店される方が多いので、その上で実際にその子を見て気に入って購入されますから……あまり価格で決めるという方はおられないですよ。――性別によって価格が変わるんですか?冨安さん女の子の方が若干お値段は上ですね(笑)。――えっ!知りませんでした。それは繁殖できるからという理由でしょうか?冨安さんそうですね(笑)。――どの犬種でも女の子の方が高いんでしょうか?冨安さんそうです。■マルモはやっぱり影響力あり――『動物のお医者さん』(佐々木倫子さんの人気漫画)が流行(はや)った時には、シベリアンハスキーが全国的な人気犬種になるみたいなことがありましたが、最近そういった大流行はありますか?諸橋さんかつてのスピッツやシベリアンハスキーほどではありませんが、ドラマにワンちゃんが登場していたりするとその犬を購入したいお客さまが来られる、みたいなことはありますよ。――なるほど。最近の例では?諸橋さんミニチュアシュナウザーでしょうか。『マルモのおきて』に出演していたので、お客さまのお問い合わせが増えたりとか。■犬も歯を磨くのだ――ペットグッズで売れているものはあるでしょうか。諸橋さんやはり、ペットシートなどの日常使いのグッズが多いですよ。弊社の場合にはこだわりのフードやシャンプーなどを仕入れていまして、そのリピーターの方も多いですね。――変わったものが何かありましたら。諸橋さん歯ブラシがあるのをご存じですか?――犬も歯を磨く時代なんですね。それは毎日磨くんでしょうか?諸橋さん理想は毎日ですね(笑)。日本の住環境のせいですが、小型犬種の人気はどうも盤石なようです。しかし、自分だけでなく、犬の歯も毎日磨くとなると最近の飼い主さんは大変ですね(笑)。(高橋モータース@dcp)青山ケンネルインターナショナルさんのサイト
2012年06月30日5月27日(現地時間)、ヴィゴ・モーテンセンがワシントンD.C.の空港でサッカー観戦中にエキサイトしすぎて大声をあげ、警備員に取り押さえられていたことが明らかになった。ヴィゴはダレス国際空港で搭乗を待つ間、持参のPCでサッカーのアルゼンチン・リーグの試合を観戦していたが、ご贔屓のチーム、サン・ロレンソがゴールを決めた瞬間、歓喜の雄叫びをあげて周囲を驚かせ、空港警備員から職務質問を受けたという。アルゼンチンで育ち、大のサッカー・ファンのヴィゴはサン・ロレンソの公式サイトにコラムを執筆しており、自身で今回の出来事について「『ゴーーーール!』と魂の叫びをあげて、そこらじゅうをジャンプした。まるで旅行客とスーツケースの間を怯えたシカが跳ね回ってるみたいだっただろう。みんな、なぜ僕が何度も『ピピ!(選手の愛称)』と叫んでるのか分からずにいた。僕が洩らしたか、ケガでもしたかと思っているようだった」と報告。サン・ロレンソがリーグ残留をかけて、ニューウェルズ・オールドボーイズと対戦する大事な試合だったことから、ヴィゴの応援にも熱が入りすぎたようだ。ロスタイムの4分間が告げられたとき、空港のヴィゴは警備員に「どうなさいましたか?」と腕をつかまれ、パスポートや搭乗券の提示を求められたという。警備員に状況を説明する間も「彼らの肩越しに何とかラップトップ(ノートパソコン)の画面を見ようと躍起になっていた」そうだ。サン・ロレンソは3対2で勝利し、「歓喜の叫びをあげたかったが、いまは止めておいた方が良さそうだと思った」と綴るヴィゴ。また大声を出したら、今度は搭乗させず、空港からも叩き出すと警告されて解放されたそうだ。(text:Yuki Tominaga)© KCS/アフロ■関連作品:On The Road (原題)
2012年05月31日淡路島の「淡路インターナショナルホテルザ・サンプラザ」では24日、天然温泉の貸切風呂「木もれび」が完成。淡路島でも数少ない、車椅子のまま浴室まで入れる展望風呂で、年配者、妊婦、乳児連れにも配慮した造りになっているという。2007年12月にオープンした海の見える展望貸切り風呂「晴雨」「東雲」につづいて3棟目となるこの「木もれび」は、平屋造りで動きやすさを重視したやさしい設計。車椅子の人や年配者、妊婦、乳児連れが利用しやすいように脱衣室から浴室への段差を無くしたという。浴槽の床は備長炭を使用。泉質は単純弱ラドン泉。定員は4名まで。料金は45分で2,000円。同ホテルでは「木もれび」オープンにあわせ、これまでの夫婦プラン・還暦ご長寿プランに加え、新たに赤ちゃんプラン・マタニティプランも企画。より「人に優しい宿」を目指していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日アメリカで人気のネクタイ&蝶ネクタイ・ブランド、「Trendy Ties (トレンディー・タイズ)」を展開するキアノ・インターナショナルは、パパと子のリンクファッションが楽しめる「父の日キャンペーン」を開始した。「トレンディー・タイズ」は、長さ約14cmのネクタイ、横幅約8cmの蝶ネクタイという、0カ月のベビーでも身に着けてられる商品をはじめ、豊富なカラーバリエーション&サイズで展開しているブランド。まだ首も据わらない新生児がネクタイを着ける姿は愛らしく、お宮参りや百日のお祝い、お食い初めなど、さまざまな祝いのシーンでのおしゃれに一役買うアイテムとなっている。ベビーサイズだけではなく、キッズ用、さらには、同じ柄の大人用のネクタイも用意され、パパと子どもでおそろいのネクタイを着用してのおしゃれを楽しむことができる。■「父の日キャンペーン」概要 期間:5月14日~6月17日まで 内容:パパサイズのネクタイ(1点以上)とキッズサイズのネクタイ、または蝶ネクタイ(1点以上)を併せて購入すると、ネクタイの合計金額より10%OFFに。柄、サイズなどの組み合わせは自由。利用方法:知育玩具&こども雑貨販売の「Twinkle Kids Star」のオンラインショップより注文。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日