2018年11月に東京で行われた、ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年プレフォールコレクションショーで発表された、写真家の宮崎いず美とのコラボレーション。5月29日にこの特別なアイテムが、ヴァレンティノ銀座と全国ヴァレンティノ直営店にて発売される。1994年生まれの宮崎いず美は、国内外で精力的に活動の場を広げる写真家の新星。学生時代に自身を被写体としたシュールレアリスティックな作風の写真をTumblr上で発表し、直ちにネット上で注目を集めた。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」で公開されたおにぎりをモチーフにした作品も記憶に新しい。ヴァレンティノとのコラボアイテムは、日本の美と文化をテーマに、ヴァレンティノ銀座店で昨年開催した、“VALENTINO TKY”ストアインスタレーションのために撮り下ろした作品をプリントしたTシャツ、スウェットなどがラインアップ。Tシャツ(5万円)その他にも、ショーでも着用されたドレス、アウターといったアイテムもラインアップ。また、アイテムローンチを記念し、第2弾として新たにヴァレンティノのために宮崎いず美が作品を制作。ヴァレンティノ銀座では、発売日の5月29日から6月11日までインスタレーションが行われる。【イベント情報】ヴァレンティノx宮崎いず美 スペシャルインスタレーション会期:5月29日~6月11日会場:ヴァレンティノ 銀座住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX
2019年05月24日レッド ヴァレンティノ(REDValentino)は、日本の春をイメージした「チェリーブロッサム スニーカー」を2019年4月19日(金)より順次、レッド ヴァレンティノの国内店舗で販売。なお、表参道店では4月12日(金)より先行販売する。日本の春をイメージした時、真っ先に思い浮かぶ朗らかな桜の景色。その桜の美しさに魅せられたレッド ヴァレンティノは、“桜咲く”特別なスニーカーを用意した。ソックスのようにフィットする軽量のホワイトスニーカーをベースに、ラインストーンのスタッズがほのかに輝く、淡いピンクとホワイトのオーガンザフラワーをあしらった。足元を支えるソールには、中央にカラーアクセントとなるレッドストライプを施している。なお、4月24日(水)には、ジェイアール京都伊勢丹店がリニューアルオープン予定。桜色の限定Tシャツを販売する。【詳細】レッド ヴァレンティノ チェリーブロッサム スニーカー発売時期:2019年4月19日(金)※表参道店では4月12日(金)から先行販売価格:61,000円+税■ジェイアール京都伊勢丹店 リニューアル詳細オープン日:2019年4月24日(水)住所:京都府京都市下京区 塩小路下ル東塩小路町烏丸通限定アイテム:エンクリプティッドラブノーツTシャツ 18,000円+税
2019年03月28日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019-20年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2019年3月3日(日)に発表された。テーマは「愛」テーマは愛。すべてのものの”接着剤”となる、不思議な愛のパワーをファッション、そしてアーティストとのコラボレーションによって表現する。はじまりは、グレタ・ベッラマチーナ、ムスタファ・ザ・ポエット、イエルサ・デイリー=ウォード、ロバート・モンゴメリーの4人の現代詩人が綴った愛のポエムから。その愛おしい言葉たちを、アンダーカバー(UNDERCOVER)の高橋盾が解釈しグラフィックを作成。2019年秋冬メンズコレクション同様に、クチュール×ストリートのコラボレーションから生まれたのは、薔薇、蝶、キスする男女の石像という3つの要素をコンビネーションさせたグラフィックだ。情熱、深み、奇抜さ…など様々な形容詞が当てはまるアイコニックなグラフィックを、ヴァレンティノならではのクチュールのテクニックを使って、上品に描き出す。ファブリックの切り替えやインターシャ、エンブロイダリーなど、熟練の技が光る繊細な技術によって命が吹き込まれ、コートやドレスの上で顔を出している。隠れた愛のポエム高橋盾とのコラボレーションを喜ぶように、グラフィックを用いたウエアには、着想源となった4人の詩人のポエムから一節を切り取って、洋服に配した。フーディトップスのフード部分やニットトップスのバックスタイル、またコートの内側や裾に愛の言葉を忍ばせたものもある。ヒールシューズでエレガントな足元にストリートとのタッグによって生まれた“軽さ”は、ヒールシューズをミックスさせることでエレガンスへ進路を変更。ウエッジソールやチャンキーヒールなど、足をキレイにみせながらも歩きやすい、女性に優しいデザインとなっている。ハッピーなカラーパレットカラーパレットは、愛がもたらす幸福感や高揚感を表現するように鮮やか。カドミウムと名のついたフレッシュなオレンジやネオンピンク、フレッシュなイエローが、ヴァレンティノのならではのシフォン、レース素材のドラマティックなドレスに取り入れられている。
2019年03月08日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年春夏コレクションにてデビューした、ヴァレンティノ ガラヴァーニの新作ハンドバッグコレクション「VRING-Vリング 」がローンチ。それを記念して、「VRING」をメインとしたポップアップストアが、2月27日から3月5日の期間、伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ/プロモーションにオープンする。1960年代に誕生し、これまでさまざまに形を変えてきたVモチーフは、時代を象徴するヴァレンティノのシンボル。それに着想を得て、現クリエイティブディレクターのピエールパオロ・ ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)により生み出された新しい“Vロゴ”は、Vの文字が楕円形の中央に配された立体的でありながらもミニマルなデザイン。ヴァレンティノが誇るヘリテージの価値を象徴している。ポップアップは、伊勢丹新宿店の後、3月13日から4月2日まで阪急うめだ本店 2階バッグギャラリーで、3月20日から3月26日まで銀座三越1階 GINZAステージでも開催。その後、全国のヴァレンティノ直営店と、オフィシャルECサイトで(Valentino.com)で3月6日に発売される。【イベント情報】「VRING」ポップアップ会期:2月27日~3月5日場所:伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ/プロモーション会期:3月13日~4月2日場所:阪急うめだ本店 2階バッグギャラリー会期:3月20日~3月26日場所:銀座三越1階 GINZAステージ
2019年02月24日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)が、パリで2019年春夏オートクチュールコレクションショーを開催した。
2019年01月26日ヴァレンティノ(VALENTINO)2019-20年秋冬メンズコレクションが、日本時間2019年1月17日(木)午前01:30よりフランス・パリで発表される。ファッションプレスは、その模様をライブ配信。昨シーズンの2019年春夏コレクションでは、ストリートなスタイルを提案したヴァレンティノ。バケットハットやワイドデニム、パジャマルックなどで構成されたカジュアルな着こなしに、メゾンの歴史を感じさせるロゴや、まるでオートクチュールのように精緻な刺繍などを取り入れ、ラグジュアリーなストリートルックを展開した。【詳細】ヴァレンティノ 2019-20年秋冬メンズコレクション日本時間:2019年1月17日(木)午前01:30パリ現地時間:2019年1月16日(水)17:30
2019年01月19日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019-10年秋冬メンズコレクションショーがパリで行われる。ショーは1月17日1時30分(現地時間16日17時30分)にスタート。その模様をライブストリーミングで配信する。SNSでのオフィシャルハッシュタグは「#ValentinoMenFW1920」。ハンドルネームは「@MaisonValentino」もしくは「@Valentino_Japan」。
2019年01月16日11月27日に東京で行われた、ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年プレフォールコレクションショーを記念し限定アイテムが発売された。ヴァレンティノ 銀座では、12月9日までのインスタレーションが行われている。発売されたアイテムは、Tシャツやトートなど「VLTN TKY」カプセルコレクションを始め、アンダーカバー(UNDERCOVER)やダブレット(DOUBLET)とのコラボレーションによるTシャツやフーディー、ポーチなどから、ヴァレンティノにゆかりのある5つのキャラクターをモチーフにした「マンガ(MANGA)」コレクション、日本の伝統を再解釈した浴衣や半纏、下駄、扇子、ビニール傘まで70種以上が展開された。浴衣(13万8,000円)は、オリジナルのカモフラージュ柄のコットン素材を、半纏(9万円)は、ワンウォッシュの岡山デニムを用い、いずれも背中に“VLNT”のロゴを大きくあしらったデザイン。京都、滋賀で熟練の職人により手作業で組み立てられた京扇子(8,000円)は、和紙に“VLNT”ロゴと、カモフラージュ柄をプリントした2種の展開。唐木染めで仕上げられた国産の竹を使用した扇骨には、VALENTINOのロゴが刻印されている。日本の下駄三大産地の一つである大分県日田市で作られた下駄(2万8,000円)はS、M、Lの3サイズでの展開。他にも、クリアなビニールの4面に大きくロゴをプリントしたビニール傘(4,000円)、マスク(1万4,000円)がラインアップしている。ブランド創業者、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ(Valentino Garavani)が当時多用していた、バタフライ、タイガー、ドラゴン、スネーク、パンサーをアニメ風キャラに仕立てた「MANGA」コレクションには、バッグやスニーカー、バッジ、パスケース、トートバッグ、キャップなど様々なアイテムが登場。
2018年12月09日ヴァレンティノ(VALENTINO)が日本へ。2019年プレフォールコレクションが、メンズ・ウィメンズ合同で2018年11月27日(水)東京・品川の寺田倉庫で発表された。日本文化に触れたヴァレンティノ日本でランウェイショーを行うにあたり、テーマとして掲げたのは和との融合。古来から伝わる「間(ま)」「侘び・寂び」といった考え。日本人の心に眠る古典的な文化に触れることで、ヴァレンティノのピエールパオロ・ピッチョーリは、メゾンの象徴つまり"見慣れたシンボル”を目新しいもの=日本文化に落とし込む手法をとった。私たちの日常に落とし込むことクリエーションをする上で、最も大切にしたことは(日本人の)日常にマッチさせることだという。ヴァレンティノのショーピースといえば、私たち日本人の日常から"かけ離れた存在である”ほど優美であったが、今季のショーは一味違う。この当たり前が払拭され、美しいよりも「可愛い」「着たい」「欲しい」という感情が上回るような"親近感”が感じられた。アイコンピースがチャーミングに例えば、メゾンのコードの一つラッフルは、小さくなっていてチャーミングな印象。ロングドレスは2ピースのセットアップに変換されていたり、膝が見えるミニ丈に姿を変えていたり、程よい塩梅で"カジュアルさ”が加えられている。立体的な花刺繍のコートやスカラップを重ねたドレスも、そのボリューム感は控えめ。装飾も裾にファーがあしらわれていたり、アームの一部にフリルが配されていたり、どれも部分的に取り入れられたもので、品のよさが感じられる。デイリーワードローブがヴァレンティノ仕様にチェンジ日常で来ているデイリーワードローブが、ショーピースへと昇華されていたのも印象的だった。ダウンジャケット、デニムジャケット、スニーカー、フーディジャンパー。クローゼットを開ければ誰もが手に取れるような身近なピースが、ヴァレンティノ仕様に変わっている。もちろん、ラグジュアリーなエッセンスは投下されて。ダウンジャケットは間にフェザーを差し込みドラマティックに。デニムジャケットはフリルをあしらってコートスタイルとなり展開される。スニーカー&ソックスの黄金コンビも、ドレスルックと交われば、たちまち上品なムードに。また、日本のショー開催に伴い、ギンザ シックスにオープンした限定ショップと連携させて、日本人アーティスト宮崎いず美の作品を取り入れたフーディコートも登場した。静かに歴史を語り掛けるアイコンカラーアイテム選びや素材使い、デコレーションのセレクトなど"目新しさ”を体感させる選択が多い中、メゾンの長き歴史を静かに語ったのは、カラーパレットだ。ヴァレンティノをずっと支えてきた赤と黒、この2つのアイコンカラーをメインに使用。特に、オープニング・フィナーレは赤一色に染まり、母国から離れた遠い国・日本でもヴァレンティノの伝統を視覚的に訴えかけていた。
2018年11月30日ヴァレンティノ(VALENTINO)が、東京でウィメンズ・メンズの2019年プレフォールコレクションを発表。寺田倉庫で11月27日、ショーを行った。クリエイティブ・ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)も来日。ランウェイには、カイア・ガーバー(Kaia Gerber)も登場した。アジアを中心に、世界各地からたくさんのゲストも招かれて会場は興奮と熱気に包まれた。
2018年11月29日ヴァレンティノ(VALENTINO)は、日本での2019年プレフォール ファッションショー開催に際して、ギンザ シックスの旗艦店をコンセプトショップとして2018年11月27日(火)より限定オープン。限定アイテムとして、アンダーカバー(UNDERCOVER)とダブレット(doublet)とのコラボレーションアイテムを発売する。アンダーカバーアンダーカバーとのコラボレーションで誕生したのは、3サイズで展開するポーチ。ルネッサンスを彷彿とさせる神聖な西洋風絵画を、梅の花や龍とともに描いて日本風に、またアンダーカバーならではの毒気を織り交ぜて再解釈したコラボレーションならではのデザインだ。ダブレット「LVMHプライズ(LVMH Prize for Young Fashion Designers 2018)」をデザイナー井野将之がアジア人初受賞し、ますます注目を浴びているダブレット。今回のコラボレーションでは、フーディー、スウェット、Tシャツといった豪華ラインナップを揃えた。いずれのアイテムにも象徴的な“VLTN”の文字を配置。また、スウェットとTシャツには、タトゥーをイメージしたエンブロイダリーを用いてダブレットならではのキッチュな遊び心を加えた。なお、アンダーカバーとダブレットをコラボレーション相手として選んだ理由について、ヴァレンティノのクリエイティブ ディレクターであるピエールパオロ・ピッチョーリは「"対話"というものを楽しむために、ヴァレンティノと最も対極にあるブランドを選定した。ヴァレンティノの世界観をストリートウェアに体現することは、とてもユニークで、モダンなことだと感じている」とコメントしている。【詳細】ヴァレンティノ ブランドコラボレーション発売日:2018年11月27日(火)場所:ヴァレンティノ ギンザ シックス住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス B1F 1F 2F 3F 4F価格:・アンダーカバーポーチ ビッグ 12,000円+税、ミディアム 9,000円+税、スモール 7,000円+税・ダブレットHOODIE VLTN and DOUBLET 49,000円+税SWEATSHIRT VLTN and EMBROIDERY DOUBLET 49,000円+税TSHIRT VLTN and FRINGES DOUBLET 25,000円+税TSHIRT VLTN and EMBROIDERY DOUBLET 39,000円+税
2018年11月28日ヴァレンティノ(VALENTINO)から、ブランドにゆかりのある5つのキャラクターを用いた限定アイテム「マンガ(MANGA)」が登場。日本での2019年プレフォール ファッションショー開催に際してギンザ シックスの旗艦店で展開するコンセプトショップにて、メンズ・ウィメンズ・キッズアイテムが、2018年11月27日(火)より発売される。ヴァレンティノにゆかりあるキャラクターを落とし込んだ限定アイテム「マンガ(MANGA)」は、ブランドにゆかりのある5つのキャラクターを用いた限定アイテム。キャラクターは、メゾンが受け継いできたものにゆかりあるパーソナリティーをもっている。例えば、バタフライの“ティーケーワイ(TKY)”は、サクラの木やシャクヤクに棲んでいるジャパニーズガーデンの女神。いつも純粋な美しさを求めている。一方で“ヴィー(VEE)”は、情熱的で野心的、そして人間に冒険と行動を促すタイガーだ。そのほか、クリエイティブな人たちの神であるドラゴンの“エル(EL)”、賢くてエレガントなスネークの“ティー(TEE)”、誰もを愛し、誰からも愛される官能的パンサーのエヌ(EN)といった、愛らしいキャラクターたちが集う。これらキャラクターたちは、Tシャツやフーディーといったアイテムに落とし込まれる。また、小物類としても登場し、それぞれのキャラクターのフェイスをモチーフとしたアイコンバッグ「スパイク(SPIKE)」にはじまり、スニーカー、キャップ、バゲッジホルダー、iPhoneケースなどバリエーション豊かなラインナップを揃える。【詳細】ヴァレンティノ「マンガ(MANGA)」発売日:2018年11月27日(火)場所:ヴァレンティノ ギンザ シックス住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス B1F 1F 2F 3F 4F■アイテム価格(一例)・ユニセックスWHITE T-SHIRT 全5種 各50,000円+税HOODIE SWEATSHIRT 全5種(ブラックまたはホワイト) 各95,000円+税・メンズ・ウィメンズBOMBER PRINTEDTIGER メンズ・ウィメンズ 330,000円+税WINDBREAKER EMBROIDERE DDRAGON メンズ・ウィメンズ 250,000円+税WHITE SHIRT EMBROIDERED BUTTERFLY メンズ・ウィメンズ 130,000円+税ウィメンズバッグ SPIKE 全5種 349,000円+税iPhoneケース 全5種 27,000円+税チャーム 全5種 12,000円+税
2018年11月28日ヴァレンティノ(VALENTINO)は、メンズ・ウィメンズの2019年プレフォール ファッションショーを2018年11月27日(火)に東京で発表。ファッションプレスではその模様をライブ配信する。メゾンにとってメンズ・ウィメンズのプレタポルテコレクションを同時に発表するのは初の試み。今回はこの特別なショーに加えて、ギンザ シックスに位置する旗艦店はコンセプトストアとして期間限定で変貌を遂げる。店内には、限定アイテムのほか、コラボレーションアイテムなども展開予定だ。また、クリエイティブ ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリは、ファッションショーに際して「未完成、絶え間ない変化、という日本の美しさに対する考え方にいつも魅了されてきました。美に対する現代のビジョンを表しているのだと私は思います。日本という国は、理解を深め、未来へと進んでいくために伝統を用いてきました。イタリアと日本のカルチャーの間に敬意を込めた関係を築きたいと考えています。」と話している。【詳細】ヴァレンティノ 2019年プレフォール ファッションショー開催日時:2018年11月27日(火) 20:00~
2018年11月25日ヴァレンティノ(VALENTINO)は、日本での2019年プレフォール ファッションショー開催に際して、ギンザ シックスの旗艦店をコンセプトショップとして2018年11月27日(火)より限定オープン。日本ならではの浴衣や扇子を“VLTN”ロゴで再解釈した限定アイテム「ジャパンガジェット(Japan gadgets)」を発売する。浴衣&はんてん浴衣には、オリジナルのカモフラージュ柄を採用。帯も共布で作成してカラーを統一させた。背中にはホワイトで“VLTN”ロゴを配し。メンズ・ウィメンズともにサイズを用意した。一方、岡山デニムを用いたはんてんに“VLTN”ロゴを同じくあしらった。ワンウォッシュの味わい深いデニムに、レッドのステッチとレッドてオーバープリントしたロゴが生える1着だ。下駄下駄は、日本の下駄三大産地のひとつである大分県で製作された。木目が美しい九州産の杉の単版を下刷り出した台には土踏まずにかけて絶妙なカーブがかけられ、美しさだけでなく履きやすさも叶えた。そして、鼻緒にはカモフラージュ柄を採用。芯地を入れて袋縫いにしているため、コットンポプリンの柔らかさと相まって優しい足当たりを実現させた。京扇子京都、滋賀で熟練の職人の手作業によって組み立てられた扇子だけが京扇子と呼ばれるという。VLTNの扇子は、まさしくその京扇子。風ワイ豊かな和紙にVLTNのロゴとオリジナルのカモフラージュ柄を採用。唐木染めで仕上げられた国産の竹が並ぶ扇骨、そして軸となる親骨には“VALENTINO”のロゴが刻まれている。ビニール傘やマスクなどもラインナップクリア素材のビニール傘もラインナップ。フレームには耐風性の高い、ソフトプラスティック、マットブラックに塗られたシャフトはアルミを使用し、軽さと強度を両立。ビニール地の四面一杯と、ベルト部分にもロゴが配されている。また、マスクにも同様、“VLTN”のロゴを大胆に配している。【詳細】ヴァレンティノ 日本限定コラボレーションアイテム「Japan gadgets」発売日:2018年11月27日(火)■アイテム詳細浴衣 ウィメンズ・メンズ 各138,000円+税はんてん 90,000円+税ビニール傘 4,000円+税扇子 8,000円+税下駄 28,000円+税マスク 14,000円+税
2018年11月25日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年プレフォールコレクションショーが東京を舞台に行われる。ショーは11月27日20時にスタート。その模様をライブストリーミングで配信する。SNSの公式ハンドルネームは「@MaisonValentino」、ハッシュタグは「#ValentinoTKY」。
2018年11月24日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)が、パリで2019年春夏ウィメンズコレクションショーを開催した。
2018年10月04日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリで発表された。ブラック一色で幕を開けるショーブラック、今季ヴァレンティノは“すべての色を混ぜ合わせたエネルギッシュなカラー”として黒をキーカラーに据えた。厳格さ、正統派、クラシック、恐怖…黒という色は様々な要素を想像させてくれる。ファーストルックから14体目まで、あらゆるカラーそして装飾、柄を全て捨てこの一色だけで勝負した。色柄を控えることで見える、テキスタイルの動き反して、シルエットは“これでもか”というほど多様性に富んでいて、ドラマティックに移り替わる。肩を出し大きく広がったワンショルダーのドレスから始まり、プレーンなIラインを楽しむロングドレス、パフィーな膨らみを楽しむミニドレス、マントのような広がりを持つドレス。特に、ボリュームの遊びは多用され、ショルダーやスカート部分など様々な場所が膨らみ、楽し気に動き回っている。ロゴミックスのモダンドレススタイルまた、ヴァレンティノらしいウィットに富んだクチュールの解釈もポイント。レッドカーペットの似合うエレガントなドレスに、ロゴ入りトップスやトレンチコートなど、親しみのある“リアルクローズ”が交わっていくのだ。そのコンビネーションは意外性をもたらすとともに、興味・関心を引き付ける。優美なドレスルックに交じったVロゴのビッグベルトも同様だ。フラットシューズでカジュアルダウンシューズはフラットで、リラックスムードを漂わせて。そこに“似つかわしくない”フェザーをデコレーション。オンとオフ、真逆の要素が一つのピースで融合する様は、メゾンの自由な精神を反映しているように見える。始まりと終わりは違う物語を綴ってフィナーレに向けては、晴れやかな気持ちにさせてくれるカラフルなピースが揃った。建築物やアート作品を想起させる線対称なモチーフが、色とりどりのパレットで描かれ、ドレスの上にのる。豊かなボリューム感、フェザーやスパンコールが見せるプレイフルなマインド、扇状にひらいたプリーツが届ける華やかさ。黒一色でしっとりと始まったショーの印象は劇的に変化し、ファンタジックなイメージへと変わる。
2018年10月01日ヴァレンティノ(VALENTINO)が、パリウィメンズファッションウィークで開催する2019年春夏ウィメンズコレクションショーをライブストリーミングで配信する。10月1日0時(パリ現地時間9月30日17時)より。また、SNSのハッシュタグは「#ValentinoSS19」、ハンドルネームは「@MaisonValentino」。ショーの様子はこちらからも視聴が可能。
2018年09月30日ヴァレンティノ(VALENTINO)とモンクレール(MONCLER)のコラボレーションダウンが登場。2018年9月12日(水)から18日(火)の期間、伊勢丹新宿本館で開催される限定ストアにて発売される。今回登場するダウンはヴァレンティノの2018-19年秋冬メンズコレクションで発表されたもの。メンズはショートとロングの2タイプ、レディースはロングタイプのみの展開となる。デザインにはヴァレンティノの象徴を凝縮し、フロントからバッグにかけてピッチョーリにより生み出された“VLTN”のロゴを配置。また、スリーブにはヴァレンティノとモンクレールのダブルスペシャルラベルが取り付けられ、内側にはメゾンにとってアイコニックなカラーであるレッドが採用された。なお、伊勢丹新宿本館にて開催される限定ストアではダウンと同時に、“VLTN”のロゴを配したメッセンジャーバッグや、スポーティーなルックスのメンズスニーカーが登場。さらに店頭ではレディースの日本限定トートバッグも先行発売予定なので、注目のアイテムをいち早くチェックできるチャンス。是非店頭に足を運んでみて。【詳細】■ヴァレンティノ×モンクレール コラボレーションダウン発売日:2018年9月12日(水)販売店舗:伊勢丹新宿本館1階“ザ・ステージ”ヴァレンティノ期間限定ストア住所:東京都新宿区新宿3-14-1価格:メンズ ショートダウン各種260,000円/ロングダウン 274,000円、レディース ロングダウン 274,000円■ヴァレンティノ 伊勢丹新宿本館期間限定ストアオープン期間:9月12日(水)~18日(火)場所:伊勢丹新宿本館1階“ザ・ステージ”住所:東京都新宿区新宿3-14-1展開アイテム例:メッセンジャーバッグ 147,000円、スニーカー 107,000円、トートバッグ(先行発売) 121,000円
2018年09月13日ヴァレンティノ(VALENTINO)が、伊勢丹新宿本館1階=ザ・ステージにて、VLTNにフォーカスしたコレクションを展開するポップアップストアを開催。あわせてモンクレールとのコラボレーションによるダウンコートを発売する。会期は9月12日から18日まで。「VLTN」は、2017年春夏のシーズンに発表した新しいロゴ。ヴァレンティノのブランド名を省略したこのロゴは、 クールさのシンボルであり、ヴァレンティノの伝統をより軽やかに、より濃密に、 そしてよりストレートに表現している。今回のポップアップストアでは、メンズ、ウィメンズともに展開する。モンクレールとのコラボによるダウンコート(メンズ ショートダウン各種 26万円、ロングダウン 27万4,000円 / ウィメンズ ロングダウン 27万4,000円)には、ボタンとジッパーのプルタグ部分にモンクレールのロゴが入っており、スリーブにはモンクレールとヴァレンティノのダブルスペシャルラベルが描かれている。フードは取り外し可能だ。日本限定 VLTNトートバッグ(12万1,000円)さらに、伊勢丹新宿本館1階でのポップアップでは、日本限定のアイテムの「VLTNトートバッグ」(12万1,000円)を先行発売。ホワイトとブラックの2色展開となる。是非、この機会に、伊勢丹新宿店に足を運んでみては。
2018年09月11日レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)は、表参道に旗艦店を2018年9月1日(土)オープンする。ロマンティックでドリーミー、レッド ヴァレンティノの世界が表参道に新たな旗艦店誕生にあたり、クリエイティブ ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリは、デザイナーであり建築家のインディア・マダヴィとともにストアコンセプトを作り上げた。ドリーミーでロマンティック。そんな精神を根底にもつレッド ヴァレンティノの世界観を、ワードローブはもとより店舗全体で体現する。店外では、真鍮とガラスを組み合わせたファザードが来店者を迎え入れる。そしてホワイト、ピンク、オークルのフェミニンなカラーをベースとした店内には、真鍮やベルベットなどの刺激的な組み合わせが混ざり合い、夢に溢れた空間を創出する。そこには、乙女心をくすぐるワンピースやブラウス、ニットなどのアパレルをはじめ、バッグやシューズといった小物類を展開。毎日を彩る豊富なラインナップが取り揃う。限定カラーTシャツ販売店内では、最新コレクションはもちろん、ゴロ入りの限定カラーTシャツ、さらには表参道店限定のカプセルコレクションも展開。モノトーンをメインとする同コレクションからはレース襟のワンピースやカーディガン、そしてフリルを配したバッグなどをラインナップする。なお、オープンから9月17日(月)までは、店舗で撮影した画像を#REDValentinoをつけてSNSでシェアするとオリジナルピンバッジがプレゼントされる。【店舗詳細】レッド ヴァレンティノ 表参道オープン日:2018年9月1日(土)住所:東京都渋谷区神宮前5-9-8営業時間:11:30~20:00■表参道限定カラーTシャツ 18,000円+税■表参道限定カプセルコレクション・ドレス 各76,000円+税・カーディガン 52,000円+税・Tシャツ 36,000円+税・バッグ 各36,000円+税
2018年08月30日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)が7月4日、パリで2018-19年秋冬オートクチュールコレクションショーを開催した。
2018年07月07日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)が6月20日、パリで2019春夏メンズコレクションショーを開催した。
2018年06月21日ヴァレンティノ(VALENTINO)が、パリで開催する2019年春夏メンズコレクションショーをライブストリーミングで配信する。6月21日0時30分(現地時間20日17時30分)より。なお、Instagram、Twitter、Facebook、Snapchat、WeChat、Weiboなどのオフィシャルハンドルネームは「@MaisonValentino」、ハッシュタグは「#ValentinoSS19」「#ValentinoSoundOn」。ショーの様子はこちらから視聴が可能。
2018年06月20日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年リゾートコレクションが発表された。あらゆるものが渾然一体となってハーモニーが生み出される自由な都市、ローマのように、ありのままでいられるよう新しい美の形を表現した今シーズン。ビジュアルはストリートを舞台に撮影された。
2018年06月03日ヴァレンティノ(VALENTINO)2018年プレフォールコレクションから、新作シューズが登場。2018年4月25日(水)から5月1日(火)まで開催される伊勢丹 新宿店の期間限定ストアにて発売される。ロックスタッズ ポルカドットベースとなるブラックのカーフスキンには、ドットモチーフを配してポップにまとめた。ソールにもアッパーと同柄をプリント。ストラップパンプスは、ストラップ部分にアイコニックなスタッズを散りばめて。プラチナ仕上げのスタッズは足の甲で品よく輝くのがポイントだ。さらにフラットソールバージョンも登場。こちらは真っ赤な下地にホワイトのドットを散りばめた、愛らしい仕上がりとなっている。ロックスタッズ V.ストライプブラックとホワイトでコントラストを効かせた、ストライプ模様が印象的な「ロックスタッズ V.ストライプ」シリーズ。パンプス、ストラップ パンプス、フラットシューズどれもソールは黒でまとめてシャープな雰囲気を演出した。ロックスタッズ ポルカドットシリーズ同様に、ストラップ サンダル、5mmヒールのフラットシューズどちらも、スタッズをアクセントとして配している。【詳細】ヴァレンティノ 2018年プレフォールコレクション新作シューズ・パンプス(H11cm) 90,000円・ストラップ パンプス(H10cm) 117,000円・フラット シューズ(H5mm) 86,000円■期間限定ストア開催期間:2018年4月25日(水)~5月1日(火)会場:伊勢丹新宿店2階シューズコーナー住所: 東京都新宿区新宿3-14-1【問い合わせ先】ヴァレンティノ インフォメーションデスクTEL:03-6384-3512
2018年04月27日ヴァレンティノ ガラヴァーニ(VALENTINO GARAVANI)から、新作「キャンディスタッズ シングルハンドルバッグ」が登場。「キャンディスタッズ シングルハンドルバッグ」は、上質で柔らかなラムナッパレザーにダイヤモンド模様のキルティング加工を施し、プラチナ仕上げのスタッズを散りばめた新作バッグ。ヴァレンティノのアイコニックなスタッズは、バッグの縁取りや、ストラップにもふんだんに飾られている。内側にはファスナーポケット、オープンポケット2つ、背面にも急な出し入れに便利なポケットが付いており、収納性にも優れている。カラーは鮮やかなレッド、シックなライトグレー、ブラックなど。また、VLTNロゴを大胆に配したデザインや、Vモチーフのインターシャ装飾を施しカラーコントラストを効かせたモデルが用意されている。なお「キャンディスタッズ シングルハンドルバッグ」をテーマにした、撮影スタジオを彷彿とさせるインスタレーション「キャンディセット」が、2018年5月6日(日)までヴァレンティノ 銀座 地下1階にて展開される。また同店には、ギンザ シックス(GINZA SIX)1周年記念限定バッグも並べられている。【詳細】キャンディスタッズ シングルハンドルバッグ価格:VLTNロゴ入り 326,000円+税/ロゴなし 309,000円+税サイズ:W23xH17,5xD11cm■スペシャルインスタレーション「キャンディセット」2018年5月6日(日)まで開催場所:ヴァレンティノ 銀座 地下1階(東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX)【問い合わせ先】ヴァレンティノ インフォメーションデスクTEL:03-6384-3512
2018年04月14日ヴァレンティノ ガラヴァーニ(VALENTINO GARAVANI)の「ロックスタッズ スパイク」シリーズから、ギンザ シックス(GINZA SIX)1周年記念限定バッグ&iPhoneケースが登場。2018年4月上旬から、ヴァレンティノ 銀座にて販売される。キルティング加工とマイクロスタッズ装飾が特徴の「ロックスタッズ スパイク」シリーズ。ギンザ シックスの1周年を祝して誕生したミディアム ショルダー バッグは、パッチワークで異なるカラーをつなぎ合わせることにより、キルティングのようなデザインに仕上げている。桜をイメージした美しいピンクのグラデーションが、春の装いにぴったりだ。小さなスタッズが散りばめられたiPhoneケースも、柔らかなニュアンスを纏ったピンクのカラーリングで。バックスタイルのベルトにはビビッドカラーを効かせている。また、スタッズを控えめにあしらったブラックカラーも用意されている。【詳細】ヴァレンティノ ガラヴァーニ「ロックスタッズ スパイク」ギンザ シックス1周年記念限定アイテム発売時期:2018年4月上旬販売場所:ヴァレンティノ 銀座(東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX)・ミディアム ショルダー バッグ 388,000円・iPhoneケース(IPHONE X CASE) 70,000円【問い合わせ先】ヴァレンティノ インフォメーションデスクTEL:03-6384-3512
2018年04月01日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2018-19年秋冬コレクションが、フランス・パリで2018年3月4日(日)に発表された。今季追い求めたものは女性のロマンティシズム。可愛らしく同時に強いこの気持ちを驚くほど大きくそして随所に散りばめられた花々が詩的に表現する。アネモネ、ポピー、パンジー。数種類揃えられた花々は、ヴァレンティノの繊細なテクニックによって洋服の上で命を宿す。印象的に取り入れられた大きなフードのケープ。ストンと落ちるシルエットの上には、職人の手仕事を感じさせるインターシャによって、ベルベット、ウール、サテンなど異素材が共存し、生き生きとした花々の形が描かれている。イブニングとして提案されたロングドレスの上では、スパンコールなどを細かく配したエンブロイダリーによって花々が色付き、ドレスの裾や袖口などには花びら(ペダル)のような丸みのあるカーブディテールが取り入れられている。カラーパレットは、先に発表されたオートクチュールコレクションと連動し、ルネッサンス時代からインスピレーションを得たもの。弾けるような赤、トーン違いのグリーン、優しいピンクといった個性的な色彩が、ヴァレンティノが得意とするドレープをより華やかなものへと昇華させる。今季はファーコートは1点のみ。明るいカラーパレットの力もあるが、レースなどを用いたドレスが多く並び軽やかな印象が強い。ボトムスにロングパンツを合わせた着こなしも新鮮だ。なお、ショーミュージックにはビョーク(Björk)が採用されていた。このランウェイショーのために製作された明るい光の差し込む会場と、彼女のサウンドも心地よくマッチしていた。
2018年03月09日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)は、アンヴァリッド(廃兵院)に隣接するフランス解放勲章博物館の庭スペースに建てられた特設会場を舞台に2018-19年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。パッチワークやアップリケ、刺繍など、クチュールメゾンならではのテクニックを駆使しながら、フローラルモチーフやスカラップエッジ(半円モチーフ)のディテールで、大胆さとロマンティックな側面を併せ持つモダンなアイテムで構成。ビョーク(Bjork)の楽曲が流れる中登場したのは、アネモネを思わせる花モチーフのコートやドレス。細かなパーツを組み合わせてモチーフを描くパッチワークや、各パーツを縫い付けるアップリケのアイテムは、そのどれもが軽やかで繊細。そして花びらを思わせるスカラップエッジのテクニックは、各アイテムをよりフェミニンに見せ、グラフィカルな遊びにもなっている。シンプルなコートドレスやワンピースにも、花を思わせるフードを取り付けてで柔らかな印象に。半立体的なギピュールレースのドレスや、レザーフリンジのセットアップなど、一見フェミニンなアイテムにはパンツを合わせてマスキュリンに仕上げているのも今季の特徴。素材やカッティング、モチーフの美しさは然ることながら、ハッとさせるような色合わせや美しいカラーパレットで、来場者たちを最初から最後まで魅了し続けるコレクションとなった。
2018年03月06日