くらし情報『ヴァレンティノ 2019年春夏ウィメンズコレクション - 始まりと終わりは違う物語を綴って』

2018年10月1日 17:15

ヴァレンティノ 2019年春夏ウィメンズコレクション - 始まりと終わりは違う物語を綴って

ヴァレンティノ 2019年春夏ウィメンズコレクション - 始まりと終わりは違う物語を綴って

ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリで発表された。

ブラック一色で幕を開けるショー
ブラック、今季ヴァレンティノは“すべての色を混ぜ合わせたエネルギッシュなカラー”として黒をキーカラーに据えた。厳格さ、正統派、クラシック、恐怖…黒という色は様々な要素を想像させてくれる。ファーストルックから14体目まで、あらゆるカラーそして装飾、柄を全て捨てこの一色だけで勝負した。

色柄を控えることで見える、テキスタイルの動き
反して、シルエットは“これでもか”というほど多様性に富んでいて、ドラマティックに移り替わる。肩を出し大きく広がったワンショルダーのドレスから始まり、プレーンなIラインを楽しむロングドレス、パフィーな膨らみを楽しむミニドレス、マントのような広がりを持つドレス。特に、ボリュームの遊びは多用され、ショルダーやスカート部分など様々な場所が膨らみ、楽し気に動き回っている。

ロゴミックスのモダンドレススタイル
また、ヴァレンティノらしいウィットに富んだクチュールの解釈もポイント。
レッドカーペットの似合うエレガントなドレスに、ロゴ入りトップスやトレンチコートなど、親しみのある“リアルクローズ”が交わっていくのだ。

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