大自然の中で本格的なグランピングを満喫しよう神戸から車で1時間ほど。三木市の「ネスタリゾート神戸」に、本格的なグランピングが楽しめる施設があるのをご存知でしょうか?「GLAMP BBQ PARK(グランプバーベキューパーク)」は、大人の休日の過ごし方として、今注目を集めています。4棟限定のグランピング施設でゆったりと楽しめるので、周りを気にせず贅沢で優雅で快適な時間を過ごすことができます。本格的な料理も楽しめるのがグランピングの醍醐味!「グランプキャビン」(30,000円)は、4時間(11:00~15:00)で8名まで利用OK。事前準備は一切不要で、手軽にBBQが楽しめます。おすすめは「ビーフシチューwithダッチオーブン」(2人前/3,500円)。ダッッチオーブンで焼き上げるアウトドア風のビーフシチューは、グランピングならではの豪快っぷり。他にも、骨付きポークを豪快に焼いた「ベイビーバックリブ」や、国産牛ロースと焼き野菜がセットになった「GLAMP ロースセット」もおすすめです。不便とさよなら! 快適で贅沢なグランピングキャビンとテラスが一体となった便利で豪華な空間、それがグランプキャビンです。オープンデッキのテラスで開放的に本格バーベキュー。その後は空調の効いたキャビンで、ゆっくりと快適にくつろげます。他にもキッチンやトイレ完備のプレミアムテントや、宿泊できるプレミアムキャビンなど楽しみ方いろいろ。また、「ネスタリゾート神戸」ではイルミネーションも開催しているので、夜はそのままイルミネーションを満喫することも。まさに、大人のための空間です。次の休日には、足をのばして贅沢体験をしに出かけてみませんか?スポット情報スポット名:ネスタリゾート神戸住所:兵庫県三木市細川町垂穂894-60
2017年05月25日富士通は4月5日、館林データセンター(群馬県館林市)に新棟となるC棟を開設し、稼働を開始した。館林データセンターでは、1995年にA棟を開設し、以来20年にわたって運用し続けている。2009年には同データセンター内で2つ目となるB棟を増設し、今回は3つ目の棟となる。同社の代表取締役社長である田中達也氏は、今回の新棟開設にあたって、次のようにコメントした。「この新棟のオープンによって、館林データセンターはさまざまなお客さまのビジネスを、より高度に支えることが可能となる。同時に、富士通のデータセンターネットワークの中核として、当社のデジタルサービスを支える基盤の役割を果たすことにもなる。また、データセンターはビジネスはもちろんのこと、社会におけるあらゆる活動を支える基盤となっている。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、富士通はデータセンターのゴールドパートナーとして大会の成功を支えていくが、そこでも当社の高い技術力と豊富な運用経験を遺憾なく発揮していきたい」C棟は、延床面積が3万9000m2、4000ラックが収容可能な免震構造の施設となっている。A棟開設から20年の間で、「データセンターに求められる要件は変化している」と田中氏は言う。1995年には阪神淡路大震災が起こり、災害に強いデータセンターが求められてきた。また、CO2削減に対する需要や個人情報保護法・マイナンバー制度に代表されるセキュリティの強化なども必要な要件として挙げられる。C棟では、これまでの同社の知見をもとに、3つの点に注力しているという。1つ目は、環境性能の向上だ。C棟では、空調設備や運用環境、ICT機器環境の最適化を図り、外気利用時間を従来の年間約3250時間から約7000時間(1年の80%)に拡大するとともに、空気の自然対流を最大限活用する新たな建築構造と空調方式を開発し、空調などの設備に使用する電力を約60%削減しているという。電力効率の指標であるPUEは、国内最高水準の1.20(設計値)。2つ目のポイントは、ハイブリッドクラウドニーズへの対応である。全国の富士通データセンター間や富士通クラウドサービスに加え、他社クラウドとも接続可能な閉域ネットワークが標準装備されている。3つ目は、顧客のビジネス継続性だ。C棟では、顧客ニーズにあわせて異なる3タイプのサーバ室が用意されている。ティア3相当の標準的な「スタンダード室」、新空調方式を採用し、高集積・高電源容量に対応したクラウド専用の「クラウド室」、金融分野の顧客向けに、FISC安全対策基準に準拠した「FISC対応室」である。FISC対応室では、UPS(無停電電源装置)を二重化し、ティア4レベルの配電システムが採用されている。ビジネス継続性において重要となるセキュリティ対策については、「B棟で用いた生体認証・電子錠を一段と拡張させて、物理セキュリティを強化している。これにより、不正進入や間違った操作を防ぐ。またサイバー攻撃についても、セキュリティオペレーションセンターが常時監視することによって、不正アクセスやマルウェアの監視を行う。さらに、データセンターのシステムに対して脆弱性の診断を行うことによって未然にサイバー攻撃を防ぐ。これらの対策によって、『外部からの脅威に強いデータセンター=止まらないデータセンター』を実現する」と、同社の執行役員 小林俊範氏は説明した。今後C棟では、顧客の需要に応じて、スタンダード室とクラウド室の比率を検討していくとしている。小林氏は「東京オリンピック・パラリンピックの前後にはC棟全部が埋められるようにしていきたい」と語った。
2016年04月06日東芝は3月17日、3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」の生産拡大を目的に、三重県の四日市工場に隣接する土地に新たな製造棟を建設すると発表した。新製造棟の建設には約3600億円が必要になると見込まれており、実際の建設時期、生産能力、生産設備などの詳細は2016年度中に決定する予定。また、米国サンディスクとの共同出資に関する交渉についても今後進めていく。なお、今回の件は2016年4月以降の実行を予定しているため、2月4日に公表した2015年度の通期連結業績予想へは影響がないとしている。
2016年03月17日ディズニーホテルを運営する株式会社ミリアルリゾートホテルズは、新浦安にオープンする新ディズニーホテル「東京ディズニーセレブレーションホテル」の第2棟、「東京ディズニーセレブレーションホテル:ディスカバー」のオープン日を9月10日(土)に決定した。第4のディズニーホテルとして誕生する「東京ディズニーセレブレーションホテル」は、全702室。テーマが異なる2棟からなるディズニーホテルで、2016年6月1日(水)にオープンとなる第1棟「東京ディズニーセレブレーションホテル:ウィッシュ」は“夢”や“ファンタジー”がテーマで、このほどオープン日が決定した第2棟「東京ディズニーセレブレーションホテル:ディスカバー」は“冒険”や“発見”をテーマとしているという。この「東京ディズニーセレブレーションホテル:ディスカバー」のロビーには、東京ディズニー ランドのアトラクション「ビーバーブラザーズのカヌー探険」をイメージしたソファが配置され、大航海時代の探険家マゼランに敬意を表して名づけられた東京ディズニーシーのレストラン「マゼランズ」の店内に飾られた地球儀をイメージしたオブジェも。パークで体験した“冒険”そのままに、興奮や活気をホテルでも味わうことができる。また、中庭には海賊船のトピアリーや宝箱が飾られ、滞在中は探険家気分で散策も楽しめる。客室には、東京ディズニーランドの「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」や東京ディズニーシーの「海底2万マイル」などのアトラクションをイメージしたアートが壁一面に描かれ、当該アートを眺めながら翌日のパークで出会える“冒険”や“発見”へのわくわくした気持ちが高まる滞在を約束。同ホテルならではの魅力満載だ。「東京ディズニーセレブレーションホテル:ディスカバー」は、3月10日(木)以降、東京ディズニーリゾート総合予約センター、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで宿泊予約がスタート。東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージでも「東京ディズニーセレブレーションホテル」の宿泊とパークチケットなどがセットになったプランを販売予定で、既存のディズニーホテルで人気の宿泊者特典の一部も導入する。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日千葉の新浦安エリアに新たにオープンする国内4番目のディズニーホテル「東京ディズニーセレブレーションホテル」の第2棟、「東京ディズニーセレブレーションホテル:ディスカバー」のオープン日が2016年9月10日に決定したことが22日、明らかになった。あわせて内装や客室イメージも初公開された。「東京ディズニーセレブレーションホテル」は全702室を有し、テーマの異なる2棟からなるホテル。2016年6月1日にオープンを迎える第1棟「東京ディズニーセレブレーションホテル:ウィッシュ」は、"夢"や"ファンタジー"をテーマにし、今回オープン日が決定した第2棟「東京ディズニーセレブレーションホテル:ディスカバー」は"冒険"や"発見"をテーマとしている。「東京ディズニーセレブレーションホテル:ディスカバー」のロビーには、東京ディズニーランドのアトラクション「ビーバーブラザーズのカヌー探険」をイメージしたソファや、探険家マゼランに敬意を表して名づけられた東京ディズニーシーのレストラン「マゼランズ」店内に飾られた地球儀をイメージしたオブジェを配置。中庭には、海賊船のトピアリーや宝箱が飾られ、探険家気分で散策が楽しめる。そして客室には、東京ディズニーランドの「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」や東京ディズニーシーの「海底 2 万マイル」などのアトラクションをイメージしたアートが壁一面に描かれる。「東京ディズニーセレブレーションホテル:ディスカバー」は、2016年3月10日より、東京ディズニーリゾート総合予約センター、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにて宿泊の受付を開始。東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージでも、「東京ディズニーセレブレーションホテル」での宿泊とパークチケットなどがセットになったプランを販売する。なお、「東京ディズニーセレブレーションホテル」では、既存のディズニーホテルで人気の宿泊者特典の一部を導入。入園制限時でもパークへの入園が可能な「入園保証」、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーに開園15分前から入園できる「ハッピー15エントリー」などの特典が利用できる。(C)Disney
2016年02月22日東芝は2月2日、将来の3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASHTM」における製造棟の建設に備え、三重県四日市市・四日市工場の隣接地取得を決定したと発表した。同工場においては、3次元専用工程の製造棟として、新第2製造棟を建設しているところだが、将来の需要拡大に対応するため、新たに3次元専用工程の製造棟を建設する必要があるという。既存敷地内には、新規に建屋を建設するスペースが確保できないため、2次元NAND型フラッシュメモリから3次元フラッシュメモリへの切り替えが必要になった際、建屋を速やかに建設できるよう、今回の決定に至った。対象は四日市工場の東側と北側にある土地で、取得面積は約15万m2、取得費用は約30億円を予定しており、取得後、2016年度末を目途に造成を完了する見通し。新しい製造棟の建設時期、生産能力、生産設備への投資など具体的な計画については、市場動向を踏まえ、2016年度中に決定する予定だとしている。
2016年02月02日東京ガスと三井不動産、三菱地所は9月28日、田町駅東口の芝浦エリアの「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」の、A棟とホテル棟、スマートエネルギーセンター(B棟I期工事)の起工式を行ったと発表した。10月1日に着工し、2018年春の竣工を予定している。なお、II期工事となるB棟は2019年中の竣工となる。このプロジェクトは、JR田町駅東口隣接の東京ガス所有地(約28,000平方メートル)で、オフィスや商業施設、ホテルなどからなる全体延床面積約30万平方メートルの複合ビジネス拠点を創出するもので、外装デザインは KPF(Kohn Pedersen Fox Associates)が担当している。A棟は、約3900平方メートルの大規模空間を実現したオフィスや、商業施設、ホテルで構成される。隣接する公共街区では、カンファレンスホールやスポーツセンター、病院が整備・開業しており、公園も整備する予定。公共街区とは歩行者デッキで接続され、田町駅からバリアフリーで往来が可能となる。オフィスフロアの天井高は2,800mmでオフィスワーカーに圧迫感を感じさせない空間とし、災害時対応として、非常用発電機やスマートエネルギーセンターに設置されるガスコージェネレーションを利用する。これにより、オフィス共用部だけではなく専有部へも、72時間の電力供給を可能としている。さらに、大型で高効率なガスコージェネレーション等を活用し、熱・電気・情報のネットワークを形成するスマートエネルギーネットワークを構築することにより、停電等の非常時にも、同プロジェクトの計画地全体で停電時に必要な100%の熱・電気負荷に対し供給を一定期間継続する。エネルギー需給を一括管理・制御する SENEMS(スマートエネルギーネットワーク・エネルギーマネジメントシステム)を活用して、昨年10月に公共街区に構築したスマートエネルギーネットワークと連携することで、田町駅東口北地区全体のエネルギー需給を最適化して、さらなる低炭素化も実現するという。
2015年09月30日大分キヤノンは8月4日、デジタルカメラおよび交換レンズの生産技術力強化を目的として、大分キヤノン安岐事業所内に総合技術棟を新設すると発表した。2016年内の稼働を目指す。高性能かつ高品質の製品を継続して生産するために、キヤノンでは生産の国内回帰や内製化を推進し、カメラ生産技術をさらに高めていく必要があるとしている。こうした状況を踏まえ、大分キヤノンでは総合技術棟を建設することを決定。2016年年初に着工し、稼働予定は2016年第4四半期内だ。総合技術棟には生産技術部門、製品技術部門、生産工機部門などを集結させ、効率性の高い生産体制の確立を目指す。
2015年08月04日キヤノンは8月4日、大分キヤノンの安岐事業所敷地内に総合技術棟を建設することを決定したと発表した。2016年年初に着工し、2016年第4四半期内の稼働を目標としている。総合技術棟には生産技術部門、製品技術部門、生産工機部門などを集結させる。同社は、生産の国内回帰や内製化を推進し、今後カメラ生産技術をさらに高めていく必要があるとしている。大分キヤノンの主な事業内容はデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、EFレンズなどの生産で、従業員数は約3200人。今回、同社のデジタルカメラの一大生産地である九州地区で、生産の中心的な役割を担う大分キヤノンの生産技術力の強化が行われる。新設する総合技術棟(仮称)の所在地は大分県国東市で、建築面積約6600平方メートル、延床面積約1万9700平方メートル、投資額約133億円。
2015年08月04日リコーは7月1日、約50億円を投じて神奈川県海老名市にあるリコーテクノロジーセンター内に、新たな研究開発棟を建設すると発表した。今回建設する新たな研究開発棟に、国内に分散している技術開発の一部を集約することで、研究開発効率の向上や、人材育成の強化につなげるという。新研究開発棟は延床面積1万2761m2の5階建てで、2016年の着工、2017年1月に完成する予定だ。
2015年07月01日東芝は3月23日、パワー半導体、白色LED技術などのディスクリート半導体の開発効率向上を図るため、加賀東芝エレクトロニクスにおける新しい技術棟の建設を3月25日より開始すると発表した。同社は2014年にディスクリート半導体の事業拡大を目指し、川崎市にあったマイクロエレクトロニクスセンターと姫路半導体工場から開発技術者を加賀東芝に集結させ、研究開発から量産までの一貫体制を構築していたが、今回の新技術棟建設により、敷地内に分散していた開発部門の執務室が集約されることとなり、開発効率の向上を図ることができるようになるという。なお、建設される技術棟は2015年9月に竣工する予定で、建屋面積は約1800m2、延べ床面積は約5400m2となるという。
2015年03月24日東芝は、パワー半導体、白色LEDなどのディスクリート半導体の開発効率向上を図るため、加賀東芝エレクトロニクスに新たな技術棟の建設を3月25日に開始すると発表した。新技術棟の建家面積は約1800平方メートル、延床面積は約5400平方メートル、完工は2015年9月の予定。同社は、加賀東芝を開発から量産まで一貫して行うディスクリート事業の主要拠点として位置付け、今後も現行世代品の製造から次世代デバイスの開発まで積極的に行っていく。同社は昨年、ディスクリート半導体事業を拡大させるため、マイクロエレクトロニクスセンター(川崎)と姫路半導体工場から開発技術者を加賀東芝に集め、研究開発から量産までの一貫体制を構築した。今回、さらに技術棟を建設することで、敷地内に分散していた開発部門の執務室を集め、開発効率を高める構え。
2015年03月24日UNIは2月12日、女装グッズを収納できる貸しロッカールーム「じょそっこ更衣室 新宿店」を東京都・新宿にオープンした。じょそっこ更衣室は、女装をする人専用の、24時間利用可能な貸しロッカールーム(更衣室)。家に女装用品を置けない人、仕事帰りに女装をしたい人、外で着替える場所がないという人、女装をしてからシャワーを浴びてリフレッシュしたい人など、女装をする人向けのロッカールームとなっている。利用料金は月額制(1カ月、6カ月、1年)月5千円から。ロッカールームはセキュリティ完備、ユニットバス、洗濯機(ベランダで干せる)付き。女装サロン「女の子クラブ」が運営しているサービスで、女装初心者も安心して楽しめるようスタッフがサポートするという。
2015年02月12日ディスコは2月2日、精密加工装置・精密加工ツールを製造する桑畑工場(広島県)に、免震構造の新棟を竣工したと発表した。スマートフォンやタブレット端末などのモバイル機器がけん引役となり、半導体市場は拡大基調にある。これに伴い、搭載される半導体・電子部品の生産設備投資が拡大し、同社の2014年度上期売上高は精密加工装置・精密加工ツールともに過去最高となったという。また、世界的なIoTの流れから今後新たなアプリケーションも登場し、半導体・電子部品需要はさらに拡大することが予測される。今回発表された新棟は、既存のA棟(2010年竣工)と接続することで、広い生産スペースが確保され、生産キャパシティは現状の約1.75倍となり、将来の需要拡大時にも対応できるという。また、同社では、BCM(Business Continuity Management:事業継続管理)強化のため各工場の免震化を進めてきたが、精密加工ツールの特定品種は桑畑工場に一部残った非免震棟にて製造していた。新棟の竣工により、すべての精密加工ツール、および精密加工装置を免震構造棟で製造できる体制が整い、大地震の際にも被害を最小限に留め、いち早い製品供給の復旧が可能となるとしている。なお、新棟は2月以降に順次稼働を開始し、10月に移設が完了する予定。
2015年02月02日富士通は1月27日、IoTやクラウドビジネスを加速させる中核拠点として、主力データセンターである館林システムセンター、および明石システムセンターに新棟を建設すると発表した。2015年1月より順次着工し、館林システムセンター新棟は2016年4月に、明石システムセンター新棟は2016年7月に開設予定。同社は、増加するクラウド需要やデータセンター活用のニーズに対応するため、東西の国内主力データセンターである館林システムセンターと明石システムセンターの敷地内に新棟を建設する。両新棟にはSDNなど最新技術を実装し、いつでも、どこからでも、すぐにクラウドやネットワークのサービスを利用することが可能なICT環境を提供する。新棟の概要は、次のとおり。『館林システムセンターC棟』建物構造:免震延床面積:39,000平方メートルラック数:4,000ティア:ティア4相当開設予定:2016年4月『明石システムセンターF棟』建物構造:免震延床面積:3,200平方メートルラック数:500ティア:ティア4相当開設予定:2016年7月
2015年01月27日三菱電機は1月15日、兵庫県尼崎市の先端技術総合研究所敷地内に「新実験棟」を建設すると発表した。同研究所は、三菱電機グループ全体の事業に関わる最先端技術の開発拠点で、基礎基盤研究から新製品開発、さらには将来の新事業に向けた技術まで、幅広い分野の研究開発が行われている。今回、新たに「新実験棟」を建設し、老朽化した実験設備の更新に合わせて点在している実験施設を統合することで、研究開発力の強化を図る。2015年2月に着工し、2016年2月から順次稼動する予定で、投資総額は約18億円になるという。
2015年01月15日日立ハイテクノロジーズは11月19日、半導体評価装置の開発生産拠点である那珂地区に、先行的な装置・システム開発の推進を目的とした新ラボ棟として、Metrology and Inspection Center那珂(MIC那珂)を竣工したと発表した。最先端半導体デバイスは、さらなる高性能化を実現するため、微細化や3次元化、新材料の導入が進められている。一方、検査・計測においてもニーズが多様化しており、評価装置には、さまざまな顧客の要望にあった性能をいち早く実現することが求められている。そのため、評価装置の開発段階から顧客と密接に協業し、ニーズにマッチしていることを確認しながら開発することが重要になっている。MIC那珂では、1階に顧客環境と同レベルの最高クラスのクリーンルームを設置するとともに、サブナノメートル性能の最新鋭の装置開発・評価を行えるシールドルームを設置した。また、2階には、安心して顧客ごとに密接な協業ができるセキュアな環境を準備した。さらに、海外の日立ハイテクグループ各社から、装置への24時間アクセス可能なシステムを構築することで、最新装置のスピーディな評価と開発期間の短縮化を実現する。これらの設備により、装置・システム開発と顧客による性能評価を同時に実施できる開発環境を構築したとしている。今後、評価装置のデモ・操作実習機能の大部分をMIC彦根に集約するとともに、最先端のプロセスに対応した評価装置の開発をMIC那珂において推進していくとしている。
2014年11月21日ロームは11月5日、需要が拡大するLSI後工程の生産能力強化に向けて、タイの製造子会社ROHM Integrated Systems(Thailand)に新棟を建設すると発表した。同社は、これまで最先端かつ高効率の製造装置に更新することにより、生産能力の強化に取り組んできたが、さらなる需要拡大に備えるべく、延べ床面積が2万8800m2の新棟を建設する。これにより、LSI後工程の生産能力は約1.4倍となるとしている。今年12月より着工し、2015年12月に竣工する予定。
2014年11月07日SuMiKa(スミカ)はこのほど、10月4日~13日に東京都・虎ノ門にて開催する小屋をテーマにした新しい暮らしの見本市「小屋展示場」に展示される14棟の小屋が決定した、と公表した。○多様な要望に応える14棟の小屋を展示同イベントは、「住宅展示場」のような楽しみ方で小屋のある暮らしにふれることができる見本市。住宅の原型である小屋を通じて、多くの人に自分らしい暮らし、自由な家づくりについて考える機会を提供する。米田智彦氏(「ライフハッカー 日本版」編集長)と安藤僚子氏(デザインムジカ)のチームが展示するのは、トイレと書斎の機能を兼ね備える小屋「In&Out&Go(号)」。東急ハンズとキューブスタイルはディスプレイ可能な空間で、つくることを徹底的に楽しめる「HANDS WORK BOOTH」を提案。このほか、簡単に持ち運び可能かつ低予算で小屋をもてる「一畳ハウス」や、身の丈にあったシンプルな暮らしを試みる「みんなでつくる、小さな暮らしの実験場」など、現代の様々な需要にあった小屋14棟を展示する。出展団体及び小屋名は以下の通り(五十音順)。1.ウィズの森「KOYAKAYA」2.クルー(48PRODUCT)+森田建築設計+カントリーベース「ハウスインナーボックス」、3.建栄「Go-sui 癒さない寝床」、4.ジェイスタイル・ガレージ「カナダから来た!組み立て式の小屋『ボートハウス』52万円!」、5.鈴木菜央(greenz.jp代表/Co編集長)+YADOKARI「みんなでつくる、小さな暮らしの実験場」、6.谷尻誠+MaKeT「case study house: MAKET CABIN_01」、7.タマホーム「籠-KOMORU」8.東急ハンズ+キューブスタイル「HANDS WORK BOOTH」、9.夏水組+バウム「一畳ハウス」、10.日南鉄構「Cスタイルハウス」、11.ヒロ建工「木に住む家 Kisumu」、12.桃山建設「COBACO」、13.モンベル「BAREBONES(べアボーンズ)」、14.米田智彦+安藤僚子「In&Out&Go(号)」。また会期中は、ワークショップも開催する。「端材を使ったネームプレート作り」は、10月4日、5日、12日、13日で、材料がなくなり次第終了。10月8日に開催する「小屋decoワークショップ」は、一畳ハウスの2分の1モデルを自由にデコレーションする内容となる。「小屋展示場」は、10月4日~13日 11時~17時開催。会場は、虎ノ門ヒルズそば複数会場。メイン会場は、東京都港区西新橋2-11-4(南桜公園脇)。小屋の予定販売価格は、150万円~300万円(税別)。
2014年09月29日