くらし情報『富士通が館林データセンターに新棟を開設 - 年間約300日は外気冷房』

2016年4月6日 09:30

富士通が館林データセンターに新棟を開設 - 年間約300日は外気冷房

富士通が館林データセンターに新棟を開設 - 年間約300日は外気冷房
富士通は4月5日、館林データセンター(群馬県館林市)に新棟となるC棟を開設し、稼働を開始した。

館林データセンターでは、1995年にA棟を開設し、以来20年にわたって運用し続けている。2009年には同データセンター内で2つ目となるB棟を増設し、今回は3つ目の棟となる。

同社の代表取締役社長である田中達也氏は、今回の新棟開設にあたって、次のようにコメントした。

「この新棟のオープンによって、館林データセンターはさまざまなお客さまのビジネスを、より高度に支えることが可能となる。同時に、富士通のデータセンターネットワークの中核として、当社のデジタルサービスを支える基盤の役割を果たすことにもなる。また、データセンターはビジネスはもちろんのこと、社会におけるあらゆる活動を支える基盤となっている。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、富士通はデータセンターのゴールドパートナーとして大会の成功を支えていくが、そこでも当社の高い技術力と豊富な運用経験を遺憾なく発揮していきたい」

C棟は、延床面積が3万9000m2、4000ラックが収容可能な免震構造の施設となっている。
A棟開設から20年の間で、「データセンターに求められる要件は変化している」

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