(画像はプレスリリースより)はちみつフェスタ2014一般社団法人日本はちみつマイスター協会は「はちみつフェスタ2014」を開催します。詳細は下記のとおり。日時:8月2日(土)~3日(日)10:00~17:00場所:紙パルプ会館1階~3階(東京都中央区銀座)(プレスリリースより抜粋)入場は無料。どなたでも参加できます。イベント内容イベント内容は実に様々。「はちみつテイスティング体験」では、2種類のはちみつを食べ、味の違いが体験可能。毎時45分・15分より各15分ずつおこなわれ、定員は16名。「屋上ミツバチ見学会」は予約制。定員は各20名で、銀座はちみつを作り出す密橋を実際に見学。大人料金ならミツバチ小瓶のお土産も。小学4年生以上を対象と下「はちみつ・ミツバチセミナー」では、ミツバチの生態やはちみつができるまでの行程などが学べます。夏休みの宿題にも役にたつかも?美容に生かして今回のはちみつフェスタでは、食べる以外の、はちみつの様々な使用方法の紹介が特徴的。「簡単!はちみつ石けん作り」では、キレイなハーブを入れたオリジナル石けんが。「はちみつスペシャルローション作り」作りでは、トラブル肌にも対応できるローションが作れます。その他にも「はちみつクレイパック体験」「お香作り」なども予定されています。健康に生かしてほしいはちみつといえば、「身体によさそう」「美容にいい」というイメージ。でも、「食べること」以外の使用方法については、あまり多くは知られていません。この機会に、はちみつの可能性を学んで、あなたの生活の「美容と健康」に取りいれてみては。【参考】・<入場無料>大人も子どもも楽しめるイベント「はちみつフェスタ2014」開催銀座・8月2日(土)~3日(日)・はちみつフェスタ
2014年07月22日(画像はプレスリリースより)第1回市民フットケア公開講座一般社団法人日本トータルフットマネジメント協会(JTFA)は、7月4、5日の「第2回他業種フットケア研究会」の期間中に、正しいフットケアの知識と技術を広く普及させることを目的に第1回フットケア市民講座を開催。講座内容フットケアに関する体験を500円(ワンコイン)で体験。内容は3D測定器による足の測定と足相談会、メディカルフットケア体験、ケア・ウォーキング体験、ノルディック・ウォーク。ランチョンあしセミナーは無料のお弁当がつきます。セミナーは西田壽代JTFA会長の「足梗塞ってしっていますか?」と桜井裕子JTFA理事長の「正しい靴の選び方」。あしの無料講演会はカーステン・リーヒェ(ドイツ整形外科靴マイスター)らの講演があります。講座概要会場は東京医科歯科大学 ファカルティーラウンジ。ワンコイン体験コーナーは事前申し込みが必要となります。ランチョンあしセミナーも事前申し込みが必要で、定員は60名。あしの無料講演会は事前申し込みは不要ですが、定員は100名となります。【参考】・一般社団法人日本トータルフットマネジメント協会プレスリリース・第1回市民フットケア公開講座
2014年06月29日クオリーメンと南東北病院グループは12月10日、「『次世代再生医療』南東北病院グループによる臨床研究開始」という会見を開催し、細胞を使わない、再生因子による「次世代再生医療」を開発したこと、ならびに肝硬変・糖尿病の患者を対象に、臨床試験を2014年春より開始することを発表した。会見には、クオリーメンの山下靖弘代表取締役社長、南東北病院グループの渡邊一夫理事長、同グループに所属する東京クリニックの照沼裕副医院長が登壇し、各々が説明を行った。幹細胞などから分化させた細胞を、体内に直接移植する「幹細胞による再生医療」は、損傷を受けた生体機能を再生させる新たな治療方法として注目されている。この再生医療で中心的な役割を担う幹細胞として最も注目されているのがiPS細胞だ。そして、ES細胞や、歯随や骨髄、脂肪、臍帯血などに由来する「体性間葉系幹細胞」なども含め、多分化・増殖能を持つ細胞の利用が広<研究されており、これまで治療ができなかった病気の新たな治療法として期待されているのである(画像4)。しかし一方でそれぞれ課題が存在しているのも事実だ。例えばiPS細胞は、いまもって狙った細胞に分化させるための技術が、一部の細胞を除いてまだまだ確立されていない。そして、がん化の可能性があるという大きな問題が存在する。ES細胞も、本来ならそのまま成長させれば生命となる胚を壊す形で採取を行う。非常に倫理的に大きな問題があるのである。そのほか、「骨髄の採取・脂肪吸引・歯髄採取などの処置を、それぞれの患者に対して行わなければならない」、「採取した細胞を培養・輸送する際の管理体制」、「培養細胞の品質確保」、「投与した細胞の生着率」、「細胞の採取・培養には時間が必要なため、脳梗塞や脊椎損傷をはじめとする病気の急性期に治療を行いたい場合にベストなタイミングを逃してしまう可能性がある」といった問題が存在しているのだ。こうした課題を解決するための方法として、考案されたのが、幹細胞そのものを投与するのではなく、幹細胞の「培養上清」に分布される「再生因子」を投与するという新たな治療法の「次世代再生医療」である。培養上清とは、細胞を培養する際の上澄み液のことだ。また再生因子とは、体性間葉系幹細胞から培養上清に分泌された、100種類以上のさまざまな種類の「サイトカイン」が混合した液性因子である(画像5・6)。さらにサイトカインとは、細胞間でやり取りされる多様な生理活性を持つタンパク質の1種のことだ。細胞自体を体内に移植する再生医療においては、移植した細胞自体の効果のほかに、移植した細胞から分泌されるサイトカインが、組織の再生に重要な役割を果たしていることが明らかになってきている。そしてこのサイトカインが、もともと体内に存在している幹細胞や修復に関わるべき細胞に働きかけ、より自然に近い形で組織を再生していくことが期待できることが明らかになってきたというわけだ。上清作りにどの体性幹細胞が適しているかということでは、歯随由来幹細胞が優れた増殖能を持つこと、歯随由来幹細胞の再生因子だけが有効であることから、歯随由来幹細胞が選ばれている。同細胞のサイトカイン遺伝子の発現、同細胞とヒト体細胞での炎症性および抗炎症性サイトカインの遺伝子発現などのデータは画像7~9の通りだ。この再生因子による再生医療の最大のメリットは、細胞そのものを投与しないため、iPS細胞が現在のところ抱えている最大の問題である「細胞のがん化」の危険性を回避できる。また、患者自身から細胞を採集・培養する必要がないこと、品質のよい「再生因子」をあらかじめ作成しておき、必要に応じて容易に輸送することも可能といった点も大きなメリットだ。このように、再生因子を使った次世代再生医療では、現在の再生医療の課題を解消することが可能になるのである。なお、歯随由来幹細胞の再生因子を動物モデルに用いて、有効性が学会で報告された疾患は以下の通りだ(画像10)。再生因子による再生医療の実用化に向けてまず必要となることは、ヒト由来の幹細胞の安定的な調達だ。しかし、それには幹細胞の寿命がネックとなっていた。再生因子を作るにはヒト由来の幹細胞の培養が必要なわけだが、幹細胞は寿命が短いために培養過程で健康な細胞は激減し、1カ月ほどで使えなくなってしまうのだ。この問題が大きな障害となっていた。そこで今回は、国内のとあるバイオ企業(社名はその企業の他社との契約事情により、諸般の事情により明かせないとのこと)への委託が行われ、初代培養歯随由来幹細胞に「不死化」という技術が施された。そして約1年をかけて、増殖が速く、サイトカインの生産量も多い「不死化幹細胞」の作成に成功したのである。不死化細胞を樹立する際の流れは画像11の通りだ。不死化遺伝子の導入には、レンチウイルスをベクターとして使っているそうだが、もちろんその部分は企業秘密のため、詳細は明かせないという。また、不死化歯随由来幹細胞の遺伝子発現を初代細胞と比較したのが画像12だ。なお、幹細胞の不死化が可能なら、ヒトの体に応用すれば、少なくとも長寿化は可能なのではないかと思う方も多いことだろう。だが残念なことに、今回の方法は生体に使うことは不可能だそうである。ヒトの生体内の細胞を不死化するのは、まだしばらく先の話のようだ。とはいっても、培養細胞では可能になったという点は衝撃を覚えずにはいられない。もちろん、不死化幹細胞を医療技術に応用した例は世界で初めてだ。ちなみに、ヒトの体に応用ができないのなら、そんな幹細胞が産生するサイトカインを再生因子として使用して大丈夫なのか不安になるかも知れない。その点も現時点では動物実験で問題がなく、小型のマウスから現在は中型のビークル犬に変更して実験を進めているという。ともかく、今回の研究により、ヒト由来の幹細胞の長期にわたる安定調達が可能となった形だ。歯随を繰り返し確保することも不要となり、品質の安定した培養上清の量産化・コスト削減に加え、ヒト病原性ウイルス否定試験、最近混入否定試験、サイトカイン量の測定などによる安全性・品質の確保がなされている。このように次世代再生医療の実用化が大きく前進する形となった。クオリーメンは、この不死化幹細胞を使用した再生医療に関する特許を取得しているという。量産体制については、さらに自動培養装置の開発を試みているとした。前述したように不死化幹細胞には再生因子を安定して生産する能力があることから、さらに再生因子を大量に生産するための自動培養装置の開発が検討されている。この技術により、現在よりさらに量産体制が可能になることで、将来的にはより低コストでの再生因子の生産が期待されるという。そして今後の展望としては、肝硬変と糖尿病で臨床開始することも発表された。再生因子を用いた再生医療の対象疾患は、これまで動物モデルで有効性が発表されている「脳梗塞」「脊髄損傷」「肝疾患」「糖尿病」「肺疾患」など、今後いろいろな展開が考えられるとするが(画像13)、今回は、これらの疾患の内、臨床効果や副作用の出現が投与の前後で確認しやすい病気として「肝硬変」と「糖尿病」を対象とする臨床研究について、院内の倫理委員会の承認を受けたとする。具体的な臨床研究を実施する病院などについては、肝硬変は神奈川県川崎市の新百合ヶ丘総合病院で、糖尿病は福島県郡山市の総合南東北病院で、それぞれ対象患者を6名ずつ選び、インフォームドコンセントを得た上で、2014年の春(3~4月ごろ)に再生因子の投与を開始する予定とした。投与の方法としては、肝硬変は静脈内投与を、糖尿病は静脈内投与か鼻腔内投与を選択する形だ。今回の臨床試験では、まず安全性の確認を第一の確認項目とし、その後は有効性の検討を行い、さらに先進医療の認定を目指すとしている。今回の臨床試験により糖尿病での安全性が確認されれば、糖尿病の合併症(腎機能障害、末梢神経障害、壊疽など)に対しても治療効果を検討するとしている。また、肝硬変での安全性が確認されたのちには、慢性肝炎や急性 肝炎についても臨床範囲を拡げることを検討するとした。なお、歯随由来幹細胞は神経幹細胞としての性格もあり、ニューロンや「オリゴデンドロサイト」、「アストロサイト」などの神経系にも分化することも確認済みだという(画像14)。それにより、「脳梗塞」や「脊髄損傷」を初め、「アルツハイマー型痴呆症」、「パーキンソン病」、「多発性硬化症」、「筋萎縮性側索硬化症」など、さまざまな神経系の病気にも「再生因子」が有効であることが期待されるという。実際に「脳梗塞」や「脊髄損傷」の神経疾患モデル動物で、再生因子が有効であることがすでに発表されており、これらの疾患への応用も検討する予定とした。そのほか、再生因子の抗炎症作用の応用としては、「間質性肺炎」、「アトピー性皮膚炎」、「関節炎」なども挙げられていた。また再生因子の産業化については、再生因子の長期保存を可能としたことから、「アンチエイジング」、「毛髪再生剤」、「創傷治癒製品」、「食品」の4項目について挙げる(画像15)。このほかにも多数の計画があるということだが、今回はこの4項目が紹介された。各項目の中には、まずアンチエイジングは、シミやシワ対策など。毛髪再生材は育毛と発毛。創傷治癒製品はクリーム、包帯、ガーゼなど。そして食品はサプリメントを挙げている。具体的な効能として紹介されたのが、アンチエイジングと毛髪再生。画像16の上が皮膚再生経過観察で、使用前と1年後。肌の艶がまるで違うのがわかる。そして下は毛髪再生経過観察だが、使用前→2週間後→1カ月後とあるが、目に見えて変化しているのがわかる。仕組みとしては、再生因子による皮膚や血管の細胞再生機能をアンチエイジング・毛髪再生に応用した形だ。美容プロフェッショナル商品として、再生因子をイオン導入という美容法で、皮膚や頭皮に浸透させる美容液を開発して販売をすでにスタートさせているとした。なお、今回の臨床試験は無償で行われる。興味のある方は、総合南東北病院トップページ右下の「お問い合わせはこちらまで」の「よろず相談」を選択し、メールにて連絡する形だ。6名ずつと決して多くはないが、対象である方で興味のある方は、ぜひ問い合わせてみてはいかがだろうか。
2013年12月12日聞き上手がモテる! と言われても、どうすればいいか分からないという女性も多いのではないでしょうか。そんなあなたのために、聞き上手の実践法をお教えします。■コミュニケーションの大切さ「聞き上手」とは、男女のコミュニケーションで女性に求められる要素です。コミュニケーションとは、相手に伝わるすべてがコミュニケーションです。 誰かと話すときに“何を話すか”ということももちろん重要ですし、気にかかることではありますが、それがすべてではないということを忘れずに。 会話でコミュニケーションをするとき、会話の内容自体のほかに、重要な要素があります。まずひとつは目を通して相手に伝わること、もうひとつは耳を通して相手に伝わることです。 この2つの要素のほうが、会話の内容よりも大きな働きをすることもあるのです。■目と耳を通して伝わること目を通して伝わることは、表情や姿勢、態度やボディランゲージです。相手の話を聞いているかのように口では合いの手を入れていても、相手の目を見ていない、そっぽを向いている、無表情やつまらなそうな表情では意味がありません。 特に男性は、目から伝わってくる情報に影響されやすいと言われています。ぜひ気を配ってみてください。 耳を通して伝わることは、声のトーンや大きさ、声質、話すスピードなどです。「すごいね」「楽しいね」と言っても、その発言に抑揚がなければ言葉通りには伝わりません。 やたらと声が大きかったり、まくしたてるようにガツガツと話したりというのも、男性にはあまり好まれません。 ■「聞き上手」の実践法男性に対して「聞き上手」になるためには、自分が何を話すかはあまり重要ではありません。相手の話をしっかりときくこと、それもただ聞き流すのではなく、心も相手に向けて最後まできくことが大切です。 そして、ちゃんときいていることを相手に伝えるために、目と耳を通してアピールすることが重要なのです。 相手に向き合って、目を見て話をきくこと。楽しい話のときには笑顔できくこと。内容に合った相づちを、感情を込め抑揚をつけてうつこと。自分の声が相手に聞こえるように、しっかりとゆっくり話すこと。 同じ話を聞くのでも、これらのことに気を配るとだいぶ印象が変わります。いろいろと研究して、あなたも聞き上手な女性になってくださいね。
2013年11月24日JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、警察庁と合同で実施した2013年の「シートベルト着用状況全国調査」をもとに、シートベルト着用の必要性をわかりやすく伝えるインフォグラフィック「シートベルト着用状況2013」を公開した。JAFと警察庁が2013年10月に実施した調査によると、全国平均のシートベルト着用率は、運転席、助手席で90%を超える高水準であったのに対し、後部座席は一般道路で35.1%、高速道路で68.2%と依然低く、シートベルト非着用の危険性が充分に認識されていないことを示す結果となった。さらに、高速道路の後部座席シートベルト着用率の都道府県別結果をみると、90%を超す県がある一方で30%あまりの県があるなど、地域別の差が大きいことがわかった。また、警察庁交通局の公開データ「平成24年中の交通事故の発生状況」によると、自動車乗車中のシートベルト(チャイルドシート含む)着用有無別の致死率(※致死率=死者数÷死傷者数×100)は、非着用者は着用者の13.8倍も高く、シートベルト非着用の危険性を改めて認識させられるデータとなっている。JAFではこうした調査結果を踏まえて、情報データを視覚的に表現し、直観的に分かりやすく図式化したインフォグラフィックを利用し、ホームページなどで公開。これは、より幅広い人にシートベルト着用の重要性に対する関心を持たせることを目的としており、全席でのシートベルト着用を目指し、さまざまな啓蒙活動を積極的に進めるJAFでは、「周囲の方にも是非シェアしていただけることを期待しております」とコメントしている。なお、「シートベルト着用調査2013」の詳細データについては、JAFのサイトをチェックしてほしい。
2013年11月21日(画像はニュースリリースより)忙しい時など、簡単に栄養を取り入れることができる「バランス栄養食」株式会社ファンケルは「発芽米シリアルバー バランススタイル」を、9月20日からリニューアル発売する。販売方法は直営の店舗や通信販売になる。種類は「紅茶&オレンジピール」「プレーン」「カカオ&ストロベリー」の3種類だ。家事や仕事などの忙しい生活の中で、ファンケルは簡単に食事をとることを希望する方たちの為に、2011年にこの商品を発売した。今回は、さらなる、おいしさと満足感を求め、ナッツやフルーツまた大豆胚芽が追加されている。パッケージは、それぞれ濃いオレンジ系と薄いオレンジ系、そしてピンク系で色分けされていて、わかりやすいデザインとなっている。商品に含まれている栄養成分と、満足感の為の工夫一日に必要な「ビタミンB群」を調合している。これにより、体内に取り入れたエネルギーが能率よく消費される。またビタミンB群だけではなく、カルシウムやビタミン4種、イソフラボンなども調合しているので、簡単に栄養補給ができる。またミネラルやビタミン、気分を落ち着かせる成分のGABA (ギャバ)や食物繊維などの健康を保つ為に大事な栄養成分が、白米よりも十分に保有されている発芽米を使用している。さらに満腹感を得ることができるように、食べごたえのあるナッツやフルーツ、また大豆胚芽などの食材を加えている。【参考リンク】▼株式会社ファンケル(ニュースリリース)元の記事を読む
2013年09月20日東京・表参道のトッズ(TOD’S)表参道ビルにて22日、北澤豪・元サッカー日本代表が発起したスポーツを通して社会貢献を行うプロジェクト「一般社団法人スポーツプロボノ」のキックオフ記者会見が開かれた。北澤氏の他、トッズ・ジャパンの宅間頼子代表取締役、独立行政法人国際協力機構(JICA)の鈴木規子広報室長、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの千賀邦夫事務局長が登壇した。北澤氏は2004年からJICAオフィシャルサポーターとしてカンボジア、ラオス、東ティモールなどの発展途上国14ヶ国を訪問してきた。この経験を今プロジェクトに生かしていく。「サッカーしかやってこなかった自分に何ができる?と自問した時、支えてきてくれた人達に恩返しがしたくなった。JICAでの10年をこれからの10年につなげたい。社会貢献というと難しいようだが、普段の生活や活動の中に潜んでいることだと思う」と意気込みを話す。一般社団法人スポーツプロボノは、社会貢献活動に興味があるアスリートやスポーツ愛好者達がお互いの知識・経験をシェアし、活動を実行していくコミュニティー。「一歩を踏み出す感覚になってもらうことが重要。1人じゃ何もできない。この感覚が1人でも多くの人に伝わっていけば」と北澤氏。トッズ・ジャパンは、北澤氏に賛同し、手縫いのサッカーボール3個を製作した他、今月29・30日に東日本大震災の被災地である岩手県釜石市と岩手県山田町でサッカー教室を開催する。30日には北澤氏が現地指導に赴く予定だ。会見中、北澤氏はサッカーボールの一つにサイン。また、6月9日に行われたサッカー日伊OB戦出場選手のサインが入ったものも会場に展示された。「プロジェクトに賛同してもらえる方にサインしてもらい、機会があればオークションに掛け、収益金を支援に用いたい」と宅間氏は話す。トッズ・ジャパンは東日本大震災に際し、1億円を寄付し、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと共に釜石市白山小学校の校庭備品整備や鹿妻保育所の建設、山田幼稚園園舎再建などの被災地支援を行ってきた。宅間氏は何度も現地に赴いたという。「子供達が元気なれば日本は元気になると思う。これからも末永く我々ができることをお手伝いしたい」(宅間氏)。
2013年07月23日手軽に栄養不足を補ってキレイを目指そう!医療食や栄養補助食品を販売している、森永乳業グループの株式会社クリニコが、26日より新商品として、栄養補助飲料「Sunkist(サンキスト)ポチプラスV」2種を発売開始した。「レッドミックス」タイプと「グリーンミックス」タイプがあり、いずれも飲みやすく仕上げられている。この「SunkistポチプラスV」は、ビタミン・微量元素強化の野菜汁・果汁入り栄養補助飲料で、野菜(Vegetable)とビタミン(Vitamin)の「V」がプラスされた、プレミアム飲料となっている。(商品ページより参考画像)一般の野菜ジュースでは摂りづらい成分も配合野菜をたくさん摂ろうと意識していても、なかなか続けられない、ライフスタイル上難しいと感じている人も少なくないはず。そんなときにこの飲料を効果的にとり入れれば、しっかり栄養素を補給できて、健康的なインナービューティーを目指すことができるだろう。ホワイトグレープとリンゴ、レモンの果汁を加え、サンキストブランドならではのフルーティーな味わいで、野菜が苦手な人でも美味しく飲めるという。1回で飲み切りやすい125mlタイプで、カロリーも控えめの75kcal。1日1本でたっぷりの栄養素を補給できる。ビタミンAやビタミンCに加え、9種のビタミンを配合しているほか、鉄や亜鉛、食物繊維、オリゴ糖と一般的な野菜ジュースでは、摂りづらい成分や微量元素まで、バランスよく配合している点が特長だ。食物繊維とオリゴ糖でスッキリ効果も期待できそう。普段の食事における栄養バランスが気になるとき、またダイエット中の栄養補助としてなど、食事のおともに、またおやつ代わりに、おすすめだ。エコとユニバーサルデザインを意識したカートカンもマル。どんな人にもうれしい栄養補助飲料として、一度チェックしてみては。元の記事を読む
2013年02月28日一般社団法人日本婚活支援協会は2月10日、前向きに結婚を希望している独身者を応援する縁結びプロジェクト「婚活バスツアー・伊勢神宮」を開催する。同ツアーで参拝する伊勢神宮は、日本各地に点在する神社の中心的存在として仰がれており、今年20年に一度の大祭「式年遷宮」が行われる。1300余年にわたって続く由緒ある歴史や伝統、その大切さに気づく機会として、これから結婚して家族を持ち、希望ある未来を参加者が次の世代にも伝えるきっかけにつなげてもらうことを目的としているという。スケジュールは2月9日22時30分に新宿駅西口もしくは22時30分に横浜駅西口を出発。高速道(東名)から伊勢方面へ向かう。到着後は、二見興玉神社・夫婦岩(縁結びスポット)にて日の出鑑賞、伊勢神宮(外宮・内宮)参拝、おはらい町・おかげ横丁にて昼食と自由散策、2カ所の立ち寄りスポットを見学する。帰路の車内では交流タイム、サービスエリアでもフリータイム(連絡先の交換など)を行うという。参加対象者は、20代から39歳位までの前向きに結婚を希望している独身男女。定員は男女各20名(合計40名)。参加費は9,500円~10,500円。申し込みは専用のフォームから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月16日神田川に架けられた東京で初めての石橋と言われる「旧萬世橋」(よろずよはし)の勾欄(橋柱)の一般見学が先頃可能になった。千代田区観光協会サイトまちブログ神田によると、旧萬世橋は、現在の万世橋(まんせいばし)と昌平橋のほぼ中間に、「江戸城筋違御門」の石垣を利用して架けられた東京初の石橋と言われ、これまで神田明神の境内の奥にあり、非公開だった。このたび、神田明神の境内に鎮座する籠祖神社を改め、完成した合祀殿と隣の祖霊社の間に通路が整備された。これにより、一般の見学が難しかった乃木希典書「彰忠碑」、「護国慰霊之碑」、そして東京初の石橋と云われる「旧萬世橋」の勾欄(擬宝朱橋柱)の見学が可能になったとのこと。同サイトによると、「旧萬世橋」の勾欄は祖霊社の奥、行き止まりの狭いスペースの中央に旧神田区民の日露戦争の戦死者を偲ぶ「彰忠碑」が建っており、その碑を囲む形で擬宝朱のついた旧萬世橋の勾欄が配置されているという。なお、「旧萬世橋」は、明治45年に開業する甲武鉄道の万世橋駅建築と鉄道工事のために取り壊されたものだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日鬼ごっこの啓発や推進を行っている一般社団法人鬼ごっこ協会と居酒屋等を展開するKUURAKU GROUPは12月24日、東京都・銀座の「福みみ 銀座店」などを会場に「鬼ごっこコン」を開催する。同イベントは、誰もが楽しめる鬼ごっこで楽しく出会おうというコンセプトで企画された。まず東京都・品川中小企業センターで鬼ごっこ、ハンカチ落としや、だるまさんが転んだなど室内ゲームを楽しむ。さらに、福みみ 銀座店に移動し、懇親会を含めたカップリングイベントを行う。室内ゲームは13時開始、懇親会は16時から。参加費用は男性5,000円、女性4,000円。定員は男女各15名。20歳以上の男女が対象。上下動きやすい服装と運動靴(体育館用)で参加のこと。申し込みは鬼ごっこコン特設ページで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日DHA(ドコサヘキサエン酸)は、生活習慣病予防や脳の活性化、知能の発達などに貢献することで知られている。このほど、英オックスフォード大学の最新の臨床研究により、藻由来のDHAを多く食べると、学校成績の標準以下である児童の読解力に向上がみられたことが発表された。12月13日、本研究の臨床試験の主任研究員を務めたポール・モントゴメリー博士が来日し、研究説明会が開催された。ポール・モントゴメリー博士によると、藻類や魚介類に多く含まれているDHAは、最適な細胞信号伝達に不可欠な細胞膜の流動性を高める働きがあるという。脳の発達に良いと認識されている理由として、DHAは脳の乾燥質量の6~10%を占めており、脳の成長や接続性に影響を与えることが挙げられている。また、DHAの欠乏によって視覚処理の初期段階における脳膜の信号が1,000倍以下に低下することがあり、暗視力の低下やその他の視覚、空間注意力関連の処理問題につながるという。今までのDHAに関する研究では、発達性協調運動障害を有する児童にDHAを多く食べさせると、行動・態度に緩和がみられ、読解力も向上するという結果が発表されていた。同大学が2009~2010年にかけて行った本研究は、普通学校に在籍し、読解力が標準以下の児童(読解力が33パーセンタイル以下の7~9歳児)を対象にして行った。対象児は英語を母語とする362人で、1週間に魚介類を2回以上食べていないことも条件としていた。試験期間は16週間で、固定用量600mgのDHA(藻由来)、500mgカプセル(1カプセルにつき、DHA200mgを含有)を1日3カプセルを180人に与えた。また比較研究として、プラセボ(偽薬)も同様に、1日3カプセルの投与を182人に行った。臨床試験の結果は、集団全体ではプラセボを上回るDHAの効果は十分にみられなかったが、読解能力の低い児童(20パーセンタイル以下)では有意な読解力改善が、最も読解力の低い児童(10パーセンタイル以下)ではさらに顕著な改善がみられたという。ただし、行動・態度に関しては、ともに正常範囲内(向上の余地が少ない)という結果となった。DHAを多く含む食物には、藻類の他に魚介類がある。本研究では藻由来のDHAを用いたが、魚介由来のDHAでも同様の結果が得られるだろうとポール・モントゴメリー博士は推測している。また、英国の児童に比べ、日本の児童は比較的魚介類を多く食べていると言えるだろうが、日本の児童においても、同様の結果が見込めるだろうとコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日社団法人東京指定自動車教習所協会は12日、第3回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!「危なかッター」の入賞作品を発表した。同キャンペーンは、9月に実施された「秋の全国交通安全運動」の一環として、交通安全の啓発を目的に、道路での危険な場面や、”あわや交通事故”というようなヒヤリとした体験の募集を行ったもの。全国より応募のあった作品は3,980点。投稿作品に対してWebサイト上で1万6,323票のユーザー投票が行われた。同協会会員による審査により、「危なかッター賞」1作品と、今年新設の自転車に関わる作品の中から選出の「自転車特別賞」、ユーザー投票により選ばれたカテゴリー賞8作品、もっともリツイートが多かった「twitter賞」1作品、「いいね!」が多かった「facebook賞」1作品、計12作品の入賞作品が決定した。「危なかッター賞」は、各カテゴリーの投票上位10作品、合計40作品の中から「危なかッター」選考委員会の選考により決定。受賞作品は、「車運転しながら助手席に落としたものを拾おうとかがんでしまった。ハンドルも動いてガードレールにガガガガガ・・・><。」危なかッター。(みょんママさん)に決定した。「自転車特別賞」には、「自転車で走っていたら、路上駐車の車のドアがいきなり開いてぶつかりそうになりました。」危なかッター。(やすらぎタンポポさん)が選ばれた。カテゴリー賞「クルマ」の1位は、「危なかッターに投稿する内容を運転中に考えていたら事故りそうになった・・・」危なかッター。(少年Kさん)。「歩行者」は、「横断歩道を渡っていたらものすごいブレーキ音が。ギリギリ止まったからよかったけど、もう少しでひかれるところでした。」危なかッター。(ミクだよさん)となった。その他の入賞作品や投稿作品などは、同協会Webサイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日「栄養機能食品」と書かれた食品を、コンビニやドラッグストアで見かけことがあると思います。手軽に栄養補給ができ、お菓子として食べられるようなおいしいものも多いです。ですが、この「栄養」が何を指しているかご存じでしょうか?これは食品衛生法(飲食による危害の発生を防止するための法律)で、「ミネラル、ビタミンの補給を主な目的として定められた基準に従ってその栄養成分について機能の表示をしている食品」と定義されています。つまり、対象となる栄養素をミネラルやビタミンに限定していることが特徴です。また、その量については絶対量ではなく、上限値と下限値を設定しています。写真の「クリーム玄米ブラン」を見ると、「カルシウム」と「鉄」について「個包装1袋あたりカルシウム238mg、鉄2.5mg」と書かれています。今回のカルシウムと鉄についての栄養機能食品としての量的基準は、・カルシウム……210mg~600mg・鉄……2.25mg~10mgとなり、その基準値を満たしているため栄養機能食品という表示ができるというわけです。足りなくても多すぎても駄目で、仮にカルシウムが601mg以上入っていたとしても、「栄養機能食品」と表記することはできません。ただし、栄養機能食品については別の特徴もあります。それは、・カロリーや糖質(糖類)についての量的規制があるわけではない・特定保健用食品(以下、トクホ)のように消費者庁の許認可等は必要なく、数値設定をクリアしてさえいれば表示が可能となるということです。栄養機能食品といった言葉を見ると、なんとなく「カロリーや糖質(糖類)を抑え、普段足りないとされる栄養素を補える」といったイメージを持ちがちですが、実のところはそうとも言えません。写真の「クリーム玄米ブラン」を見てみると、1商品中にはカロリー370kcal、糖質34gが含まれています。これは、おつまみとしても食べられているクラッカー「リッツチーズサンド ハンディパック」(カロリー390kcal、糖質39g)とさほど変わりません。「身体にいいものだからたくさん食べないと」と思っていたら、実はカロリーのとり過ぎにつながっていた、という事態にもなりかねません。こういった「栄養機能食品」を利用する場合にはしっかり栄養表示まで確認し、カロリーや糖質などの量も換算して、上手に利用することを心掛けたいものです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日一般社団法人宮島観光協会は2013年2月9日、10日の2日間、「宮島かき祭り」を開催する。同イベントは、冬の味覚の代表である「かき」をテーマにした祭りで、毎年、かきが一番おいしくなる2月の第2土・日に開催。広島県内で最初に開催された「かき祭り」としても知られているという。当日は、新メニューの「かきのせいろ蒸し」「かきシチュー」をはじめ、定番の「かきの土手鍋」「かき雑炊」「かきフライ」「かき入りお好み焼き」「かき卵汁」など、宮島かきをふんだんに使ったかき料理が100円~200円で味わえるとのこと。その他、低価格と鮮度の良さで人気の、かきの直売コーナーなどを設置。ステージでは、吉和神楽団・琴庄神楽団・宮島太鼓などによる「神楽」や「和太鼓」のアトラクションが、祭りを盛り上げる。開催は、2013年2月9日・10日10時~15時頃まで。開催場所は、 広島県廿日市市宮島町・宮島桟橋前広場。9日のみ、かき供養法要・祝い唄と鏡開きが行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会はこのほど、「ワーキングホリデーに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は全国の10代~20代までの男女を対象に10月2日~4日まで行われ、500名(男性176名、女性324名)から回答を得た。まず「ワーキングホリデーを活用することがグローバル人材となるための手段として有効だと思うか」と聞いたところ、55.2%が有効であると答えた。次に「グローバル人材となるために有効な手段」を複数回答で聞いたところ、「ワーキングホリデー」は51.4%で1位だった。2位以下には「海外学校への入学」(47.2%)、「外資系企業へ入社」(27.4%)、「TOEIC受験」(25.6%)などが続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日『日本唐揚協会』という団体があるのをご存じでしょうか。2010年に一般社団法人になっていますが、活動はそれ以前から開始されています。何をやっている団体なのでしょうか。面白そうなので取材に行って、同協会専務理事の八木宏一郎さんにお話を伺いました。■日本唐揚協会のできたワケ――日本唐揚協会の設立経緯を教えてください。八木専務理事まず会長の安久鉄兵と私の2人が「唐揚げ好き」だったことで意気投合したのが最初です(笑)。2008年の10月に「日本唐揚協会」の名刺を作りました。どうせやるなら「日本」の看板を背負った団体にしようという熱い意気込みでした。――当初はどんな活動をされていたのですか?八木専務理事名刺を作っただけでした(笑)。で、その名刺をあっちこっちに配ってはいましたけれども。――お二方はそれまではどんな仕事をされていたんでしょうか?八木専務理事2人ともIT関連の仕事でした。で、名刺だけ配っていても仕方がないので2009年の8月にwebサイトを作ったんです。これで全国のみなさんに私たちの存在を広く知っていただけるようになりました。――ネットの反応はいかがでしたか?八木専務理事そうですね。最初は「またバカなヤツがバカなことを始めたぞ」とか、ネガティブな反応が多かったですかね。でも、その反面、全国から様々な唐揚に関する情報が集まり始めました。――情報を寄せてくれる人がいたんですね。八木専務理事はい。例えば、「北海道にはザンギというものがある」とか「愛知県には手羽先の文化が」みたいなざっくりとした情報は知っていたんですが、情報が集まって来ると、実は「唐揚げは深い世界だ」ということがわかってきたんですよ。で、これは本格的にやらねば、ということで、2010年12月には一般社団法人になりました。■大分県に「唐揚げの聖地」があった!八木専務理事例えば、「唐揚げ専門店発祥の地」はどこか知ってしますか?――見当もつかないです。八木専務理事大分県の「宇佐市」なんです。人口が5万5,000人くらいの街なんですが唐揚げ専門店が25店舗もあります。そのお隣りの「中津市」も唐揚げのメッカで、人口8万人ほどの街に唐揚げ専門店が60店舗もあります。私たちは、この中津市を「唐揚げの聖地」と名付けました。――大分県にそんなに唐揚げ専門店があるなんて驚きですね。何か理由があるのでしょうか。八木専務理事大分県のこの地域は、もともと「養鶏業」の盛んな地域でして、その鶏肉を美味しく食べようということでお店が発展したと考えられています。本当に「聖地」と呼ぶにふさわしい名店がたくさんありますよ。■日本唐揚協会は大車輪の活躍――協会ではどんな活動をしているのでしょうか。八木専務理事例えば、「カラアゲニスト検定試験」の実施といった活動をしています。2012年の10月時点で15,000人が合格しています。これは無料で受けていただけますし、個人会員無料、制度も無料です。――そういった制度を無料にすると協会は運営していけるのですか?八木専務理事こういう試験制度でお金を稼ぐとかするところも多いと思うんですが、私たちはあまりそうは思いません。面白い文化活動ができることを優先したいと思っています。その代わりと言うとなんですが、例えばイベントの運営などの資金は、スポンサーしていただいた企業様から頂きますけれども。――イベント関係はかなり熱心に行っているんですね。八木専務理事そうですね。『からあげグランプリ』は3回目になりますが重要なイベントです。日本で一番うまい唐揚げ屋さんはどこかを投票で決めるんですが。――それは盛り上がりそうですね(笑)。八木専務理事唐揚げと一口に言っても、調理方法、味つけ、具などによってさまざまです。塩ダレとしょうゆダレを比べられるのか、鶏の唐揚げとふぐの唐揚げは比べられるのか、といった問題がありますので、できるだけ公平になるようにジャンル分けをしたんですよ。で、結局8部門になったんです。●からあげグランプリの8部門・素揚げ・半身揚げ部門・西日本しょうゆダレ部門・中日本しょうゆダレ部門・東日本しょうゆダレ部門・塩ダレ部門・手羽先部門・味バラエティー部門・素材バラエティー部門――選ばれるとお店にとっても名誉なことでしょうね。八木専務理事唐揚げ好きの人による投票制ですからしっかりした結果になります。実際、選ばれると売上もずいぶん違うんだそうです。――ほかにもイベントなどの開催はありますか。八木専務理事流通さんと一緒に行う「からあげカーニバル」「からあげキャラバン」、商業施設さんや市民祭りさんと一緒に行う「からあげ祭」などもあります。というのは、実際にみなさんに食べてほしいんですよ。いくら美味しいと言っても、さすがに大分まで食べに行ける人は少ないと思いますので。美味しいお店の味を多くの人に味わってもらえる場所を作りたいんです。――そうですね。やはり見たり、読んでるだけじゃなくて食べたいですもんね。八木専務理事ほかにもコンビニさんとご一緒して、コンビニで販売する唐揚げをプロデュースしたり……。もちろん有力店さんにご協力を頂いたりしながらですが。最近では、「ピヨからくん」という日本唐揚協会の公式マスコットキャラクターを作って、それが漫画になったり、UFOキャッチャーに登場したりですとか。――スゴイですね!八木専務理事『からっと☆』というアイドルグループもデビューしました(笑)。――えっ、そんなことまで手掛けているんですか?八木専務理事いえ、アイドルのプロデュースはきちんとしたその道のプロの会社さんがされてます。日本唐揚協会公認「からあげ親善大使」ということで、ご協力をしているんです(笑)。――唐揚げから仕事が大きく広がっているんですね。八木専務理事でも私たちがやりたいのはあくまで食文化の啓蒙なんですよ。唐揚げには「揚」「衣」「汁」「味」「量」「全」という6つの軸があると私たちは考えています。どんな食も必ず根底には何らかの、幾つかの軸があって、これがブレると大きな間違いが起こる。軸をぶらさないようにすること、これこそが食文化の根っこであり、またひいてはこれが「生き方」にも通じると思っています。楽しく、ブレずに食文化、唐揚げとつきあっていきたいと思います。日本唐揚協会は元気で明るい食文化の啓蒙団体でした。唐揚げが食べたくなっておなかがすく取材でありました(笑)。(高橋モータース@dcp)『日本唐揚協会』の公式サイト
2012年12月02日財団法人 日本漢字能力検定協会は現在、2012年「今年の漢字」を募集している。応募は12月5日に締め切りとなる。応募された漢字は厳正に集計され、応募数最多となった漢字一字が12月12日に清水寺で発表されるという。今年で18回目を迎える「今年の漢字」は、1年を振り返り世相を表す漢字一字を考えることで、漢字の持つ奥深い意義を再認識してもらいたいとの考えのもと、1995年から毎年実施されている。今回も応募最多となった漢字一字は、京都・清水寺の舞台にて森清範(せいはん)貫主(かんす)の揮毫(きごう)により発表され、1年間の出来事を清めるとともに、新年が明るい年になるように願いを込めて奉納、翌日から年末まで一般公開となる。応募方法は、はがき、漢検ホームページ、FAXに加え、京都・清水寺、京都タワー、東京タワー、名古屋テレビ塔をはじめ、書店、ホテルなど全国500カ所以上に設置されている「今年の漢字 応募箱」にて受け付ける。締め切りは12月5日必着。応募者の中から抽選で総計100名に、図書カードや漢検オリジナルグッズがプレゼントされる。その他、詳しくは漢検ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日「日本雑誌広告賞」コスメ部門でファンケルが銀賞株式会社ファンケルは、第55回日本雑誌広告賞(主催:一般社団法人日本雑誌広告協会、後援:経済産業省)のコスメティック部門において、同社が販売している商品「新・無添加スキンケア」の雑誌広告が銀賞を受賞したことを発表した。「新・無添加スキンケア」は同社が2012年3月に、肌ストレスを与えないだけではなく、肌ダメージそのものを取り除くという新発想をコンセプトに販売を開始した商品だ。今回の雑誌広告はこの新・無添加スキンケアを広く消費者にアピールするすることを目的としてファンケルが制作・出稿したもので、ブランドを進化させるべく雑誌というターゲットメディアのビジュアルインパクト、メッセージ性に重点をおき、リブランディングの登場感と話題性の喚起を目指した点が高く評価され、受賞となった。ファンケルのホームページで受賞の挨拶今回受賞した雑誌広告の担当者である、清治桃子氏は「マイルドクレンジングオイル」、「無添加スキンケア」など、ファンケルが販売している化粧品全般の広告宣伝業務に従事している。同氏は受賞にあたり、ファンケルのホームページ上で、ファンケルが化粧品事業のリブランディングという大きな節目を迎えたことに伴い、コミュニケーションの刷新を行ったことや、今回の受賞を機に、より一層広告作りに取り組むつもりであることなど、自身の気持ちについて語っている。元の記事を読む
2012年11月20日ユニ・チャームは15日、尿吸引ロボ「ヒューマニー」を活用した介護負担低減と尿による肌汚れ面積低減について臨床研究を実施し、同製品を使用することで「“オムツの交換回数”と”オムツ内の肌汚れ面積”を低減させることができる」ことを実証したと発表した。同研究は、北海道大学 大浦武彦名誉教授監修のもと、一般社団法人TMG本部 看護局、医療法人社団 武蔵野会 新座志木中央総合病院、医療法人 医仁会 中村記念病院、彦根市立病院とともに行われ、研究成果は9日「日本慢性期医療学会」にて発表された。「ヒューマニー」は2009年5月、”自立支援を可能とする排泄ケア”の提供を目的に、ユニ・チャーム ヒューマンケアが発売した自動排泄処理装置。尿検知センサーを内蔵した「尿吸引パッド」、小型真空ポンプ・タンクを内蔵した「本体(採尿器)」で構成される。排尿があると、パッド内のセンサーが検知し、真空ポンプを作動させ、パッドから液体・気体を吸引し、タンクに尿をためる仕組みとなっている。2012年4月の介護保険法改正により、レンタル福祉用具となった。同社では、介護の質を落とさずに、負担を低減する排泄ケアの提供が求められている現状にあって、今回、同製品を使用することによる「オムツ交換回数の低減による介護負担軽減」と「オムツ内の尿による肌汚れ面積の低減」の2つについて検証したという。被験者は、終日オムツを使用している高齢者でベッド上での生活が主体の人26名。障害高齢者の日常生活自立度はランクCとなる。試験期間は2012年3月~8月。試験は、被験者を「試験品から使用開始」と「対照品から使用開始」の2つのグループに分け、各3日間使用。パッドの交換回数を原則として、試験品1日2回、対照品1日4もしくは6回とする。交換の際に肌の様子を確認し、評価を実施した。試験期間で使用したパッド全枚数に対するモレが発生したパッドの数の比で表した「モレ率」と試験期間中の被験者の肌状況を皮膚・排泄ケア領域の認定看護師によって判定評価された「肌観察」結果は、試験品と対照品に差は見られなかった。試験期間中の「パッドの1日あたりの交換回数」と「排尿によるパッド表面上の汚れ」を画像解析した結果と「オムツ内の残存尿量」を重量計測した結果は、いずれの項目も被験者すべてにおいて有意差を持って減少した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日キリンビバレッジは同社が販売するコーラ系飲料「キリン メッツ コーラ」が、日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」に認定されたことを発表した。同商品は難消化性デキストリンを配合し、食事の際に脂肪の吸収を抑える、特定保健用食品(トクホ)史上初のコーラ系飲料。2012年4月に発売を開始した。健康意識の高い大人層やコーラ系飲料ユーザーから支持を得て、2012年10月末までの累計販売数量は、500万ケースを突破した。このほど、同商品は日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」として認定。理由としては、食事の際に脂肪の吸収を抑えるトクホ史上初のコーラ系飲料であること。また、人間ドックや健康診断で予見できる生活習慣病の一次予防に役立つこと、健全な食習慣を継続的に行うことを目的とした商品であることがあげられた。10月には480mlペットボトルに加え、1.5リットルサイズも販売開始。また“特製ピザ”が1万人に当たるキャンペーンも実施した。11月からはさらなる認知拡大と味覚体験を目的とした、「100万人サンプリング」を実施している。また、11月12日からはFacebookを活用した、「『キリン メッツ コーラ』と相性のいい食べ物を選ぼう!キャンペーン」を実施する。同キャンペーンは、同商品と相性がいい食べ物の候補の中から1つを選んで投票。投票者の中から抽選で300名に「キリン メッツ コーラ」1ケース(480ml×24本)をプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日一般社団法人日本RV協会は5日、ここ数年の「キャンピングカー白書」データを分析した「キャンピングカー ユーザーニーズの変化」に関する調査報告を発表した。「キャンピングカーユーザーの年齢構成」を調査したところ、この3年で60代以上のユーザーが増加していた。対して50代以下のユーザーはあきらかに減少していた。この結果について同協会では、「団塊世代の年金受給開始により、”旅行”と”経済的に運用できる自動車”への関心が、その両方を具現化する”キャンピングカー”に現れた」と分析している。「キャンピングカーで旅行をする際の同伴者」を調査したところ、「夫婦2人」が1位となり、2012年のデータでは56.9%に達した。対して「家族」は年々減り続け、2012年のデータでは35.4%となった。「キャンピングカーの購入金額」を調査したところ、400万円台、500万円台が多かった。また、2012年になって1,000万円台以上のキャンピングカー需要も伸びてきていることが分かった。その他詳細内容は「日本RV協会協会ニュース」で閲覧できる。なお、11月10日~11日には、東京都江東区青海のフジテレビ湾岸スタジオ隣で「お台場キャンピングカーフェア=秋のお台場大商談会」が開催される。開催時間は9時30分~16時30分。入場料は高校生以上700円、小中学生300円。詳細は「お台場キャンピングカーフェア公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日社団法人 浦安観光コンベンション協会は23日、千葉県浦安市で婚活イベント「あわてんぼうのクリスマス婚活 ~浦安復興感謝祭スペシャル~」を開催する。同イベントは、今年で第3回となる人気の企画。今回は23日、24日に行われる「うらやす復興感謝祭」と同時開催で、これまでのホテルでの婚活パーティではなく野外での開催となる。当日は、浦安の総合公園の広い芝生の上の、リラックスした雰囲気のイベントとなる。復興感謝祭のブースをまわって食事を調達したり、おしゃべりしたり、あるいはさまざまな遊びに興じる中での、すてきな出会いを楽しめる。最後には、マッチング特別企画も用意されている。開催時間は、10時~16時。会場は、浦安市総合公園デイキャンプ場(千葉県浦安市明海7丁目2番)。募集対象は、25歳~45歳の独身男女、各50名の計100名。参加費は7,000円で、当日昼食のグルメチケットが含まれる。その他詳細は、「あわてんぼうのクリスマス」婚活ホームページにて確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日ホームパーティーの普及と、パーティーサービスの充実を目的に設立された「一般社団法人日本ホームパーティー協会(HPAJ)」は、直営スペースを東京・目黒、広尾の2カ所に設け、パーティー会場としてシェアするサービスをスタートする。同協会は、従来の既製されたパッケージパーティーではなく、自分の考えた”やりたいパーティー”を”集まりたいメンバー”で共有する”ホームパーティー”の手伝いをするために設立された。今回提供するのは、都会型パーティースペース「シェアラウンジ広尾」(東京都渋谷区東4-6-5 ヴァビル 501/601)と「シェアラウンジ目黒」(東京都品川区上大崎2-13-28 Sophia白金 1001)。パーティーとして使用することはもちろん、撮影スタジオとしても利用できる。また、屋上でのバーベキューパーティーも可能。パーティーサポートとして、パーティー開催希望者と、参加者または遊休物件オーナーとのマッチングサービスや、ケータリング、専任スタッフ派遣、各種機材レンタル、デリバリーサービスなども提供する。なお、レシピ本「家メシ道場~1食100円でかんたんごはん」で話題の、男性12人によるユニット「給食系男子」とコラボレーションしたケータリングサービスも準備中とのこと。さらに、来年4月からは、パーティー主催者の意識向上を目的とした「ホームパーティー検定」を実施。第1回は初級レベルの検定を行い、合格者には合格認定証を付与するという。応募の締め切りは来年3月10日まで(定員に達し次第受け付け終了)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日一般社団法人日本スポーツ&ボディ・マイスター協会は11月10日、「113rdトレイルJOYRUN~ナイトトレイル in鎌倉」を開催する。歩きながら地域の自然や文化を楽しむロングトレイル。「いつかはロングトレイルを」と思っている人にとって、ナイトトレイル(夜間走)は避けて通れない必須スキルのひとつとなっている。「ナイトトレイル in鎌倉」では、一人ではなかなか機会の作れないナイトトレイルを体験し、スキルを身に付けることを目指す。ナイトトレイルとはいえ暗くなってからではなく、まだ明るいうちにスタート。昼間~夕暮れ~日没へと刻々と変わりゆく山の様子を体験できる。開催は、11月10日。JR鎌倉駅交番前に集合し、15:00にスタートとなる。距離は10km前後、所要時間は4時間程度。参加料は5,250円で、定員20名。参加者には、協会特製オリジナルTシャツがプレゼントされる。申し込みは、SPORTS ENTRYの専用ページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日合コン関連事業の業界団体「一般社団法人日本合コン協会」は10月14日、台湾の台北市で「街コンin台湾」を開催する。日本国外では初となるこの街コンは、一般社団法人日本合コン協会が主催、東京都港区の「麻布コン」など主要な街コンを手掛けるエーアイエージェントが企画制作を手掛ける街コン。現地の台湾人や日本人、日本からのツアー渡航者を対象としており、すでに多数の応募があるという。開催時間は、19時30分開場、20時開演。会場は台湾・台北市のレストラン。参加人数は男性女性とも40名で、20歳以上の独身者2名1組での参加が条件となる。日本からは羽田空港発のツアーで参加可能。渡航日程は10月13日~15日の2泊3日で、旅行代金は1名5万2,000円(2名1室利用)。旅行代金には往復の渡航費代、ホテル宿泊代、交通費用、街コン参加費、雑費が含まれる。その他、空港税、燃油サーチャージ、航空保険料約1万5,000円が別途必要。参加締め切りは10月12日。街コン、ツアーの詳細は「街コンin台湾」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日自動車に関するさまざまな業務を行っているJAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、自動車ユーザーの声を税制改正に反映させるべく、「平成25年度税制改正に関する要望書」をとりまとめた。同要望書は、7月20日から8月31日にかけて実施し、16,857名の自動車ユーザーから回答が寄せられた「自動車税制に関するアンケート調査」の結果を元にしている。「自動車にかかる税金を負担に感じますか?」と尋ねたところ、ほぼすべての回答者(98%)が自動車にかかる税金を負担と感じており、中でも「非常に負担に感じる」と回答したユーザーは62%にのぼっている。「国の財政が厳しいという理由から本来の約2倍もの税率(旧暫定税率)が『当分の間』として維持されたままのものもあります。このように、上乗せされた税率が維持されていることについてどう考えますか?」という質問では、「反対である」と回答した人が73%にのぼり、合計すると9割以上が「反対」と回答した。また、道路特定財源の一般財源化により、課税根拠を喪失した自動車取得税および自動車重量税は、9割以上が「廃止すべき」と回答している。さらに、二重課税などの不合理な税体系の是正を9割以上が要望。地方ほど大きな負担を強いる現行の自動車税制を、国の財政状況が厳しいとして維持することについて、回答者の9割は「自動車関係諸税を軽減し、必要な財源はその趣旨に応じて別途検討すべき」と考えている。なお、JAFでは今後、各政党、国会議員、関係省庁、自治体等へこの要望書を提出。自動車関係諸税の簡素化・負担軽減と公平、公正な税制の実現に向けて要望活動を展開していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日一般社団法人 全日本動物専門教育協会は、11月1日、東日本大震災チャリティーイベント「第9回全国トリミング・家庭犬訓練競技会」を開催する。同競技会は、同日10時~16時、東京武道館 大武道場(東京都足立区綾瀬 3-20-1)にて開催。「トリミング」「家庭犬訓練」「デザインカットコンテスト」の3部門の競技で技術を競い合う。昨年は総出場者数が200名を超え、熱気あふれる戦いが繰り広げられた。トリミング及び家庭犬訓練部門は「学生の部」と「一般の部」に分かれ、それぞれで審査される。デザインカットコンテストは、学生と一般の区別なく競い合うため、技術だけでなくセンスも重要なポイントとなる。さらに今回の競技会は、3部門のチャンピオンに総額50万円の賞金が授与される(同協会会員限定)。参加料金は、各種目、一般者が8,000円、同協会の個人会員は6,000円。定員は「トリミング部門」が100名、「家庭犬訓練部門」が150名、「デザインカットコンテスト」は30名となっている。参加申し込みは、同協会エントリーページから。申込期限は10月21日までで、各部門、定員に達し次第締め切りとなる。なお、当日の入場・競技の見学は無料。同協会では、「どなたもお気軽にご来場ください」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日味の素は9月2日、管理栄養士を中心とした医療従事者150名を招き、東京都港区・青山で「栄養指導のための食事管理&試食体験セミナー」を開催。同セミナーのなかで、現場の管理栄養士・栄養士100名を対象にした「食事管理実態調査」を発表した。調査期間は7月13日から19日。「栄養相談の中で、対象者から求められることは何ですか?」と尋ねたところ、「我慢しない改善方法」が93%でトップだった。ついで、2位「ライフスタイルを変えない改善方法(75%)」、3位「満足感のある改善方法(65%)」、4位「費用のかからない改善方法(39.0%)」、5位「薬に頼らない改善方法(22.0%)」とつづく。栄養について相談してくる人の多くが、生活習慣を変えずに実践できる改善方法を求めていることがわかった。「糖尿病やその疑いのある方にカロリーコントロールを指導する際に役立つと思う、カロリーオフ製品はなんですか?」という質問では、1位「砂糖などの甘味料類(砂糖の代替となる低カロリー甘味料)(74%)」、2位「お菓子・デザート類(73%)」、3位「マヨネーズ・ドレッシング類(60%)」、4位「アルコール(ビール類)(47.0%)」、5位「清涼飲料(45.0%)」だった。「あなたは糖尿病やその疑いのある方に対して、低カロリー甘味料を栄養相談で案内、または使用したことはありますか?」という質問では、「案内、または使用したことがある」と答えた人が、86.0%にのぼった。同調査の結果から、「栄養相談の対象者は『我慢しない改善方法』を求めており、対象者の負担を少なくし、カロリーコントロールを実践していくには、カロリーオフ製品が大きな役割を果たすと見られる」と同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日一般社団法人日本スポーツ&ボディ・マイスター協会は9月29日、「103rdトレイルJOYRUN~初秋の鎌倉」を開催する。「JOYRUN(ジョイラン)」は、「食べて、走って、元気になる」がテーマのランニングイベント。ひとりでは走りづらい長い距離を、ゆっくりと会話を楽しみながらさまざまなスポットを巡る。ひとりでの参加も歓迎しており、誰とでもすぐに友だちになれる雰囲気も魅力となっている。立ち寄りスポットは、由緒ある名所旧跡、話題のスイーツなど。ランガイドがナビゲートをする。今回のJOYRUNは、古都・鎌倉のハイキングコースをトレイルランニングしながら、お寺や名所、鎌倉スイーツを巡る。同協会では、「ぜひ参加して、トレイルランニングと、古都鎌倉の魅力を味わってください」と話している。JR鎌倉駅交番前9時30分集合、10時出発で14時頃まで。コースは鎌倉駅~鶴岡八幡宮~鎌倉宮~天園ハイキングコース~建長寺~源氏山公園~銭洗弁天~大仏ハイキングコース~長谷駅~鎌倉駅(全12km前後)。参加料は2,900円(協会特製オリジナルTシャツプレゼント付) で、定員20名。申し込みは、同協会の申し込みサイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日