一見ポジティブで明るく見える女性でも、実は落とし穴があるんです。それはポジティブ過ぎて男性から引かれる、もしくはポジティブ気取りのエセポジティブになってしまうことです。今回はそんななんだか惜しい女性になってしまわないための対策を考えてみました。頑張ってるアピールをするSNSなどで愚痴を言いつつ「頑張れわたし!」と喝を入れている女性は、頑張ってるアピールをしていると思われがち。心で思っているだけならば前向きでガッツのある女性ですが、口癖のようになってしまうと暑苦しいと思われてしまうかもしれません。落ち込んでいるときは素直に落ち込んでも大丈夫なのです。無理やり前向きになろうとすると空回りになりますし、周りも「頑張ってね」としか言えません。落ち込んでいるときや愚痴を言いたい時と、自分に頑張れと活を入れるのは別に考えましょう。そのほうが周囲の人も対応がしやすいです。頑張ってるアピールで損をするよりも、素直に弱音を吐いたほうがあなたもきっと楽になれますよ。全力投球すぎて空回りする誰にでも限界はあって、全てのことに100%のエネルギーを使うことは難しいです。真面目さんがやりがちな、「やること全部に全力投球」はあまりに隙がなさ過ぎて、男性は近寄りがたく感じてしまうかも。それよりもバランスよく公私ともに充実している女性のほうが輝いて見えるものです。たまの息抜きは女性の魅力の幅を広げてくれます。過ぎたるは及ばざるがごとし、息抜きをしながら楽しむことを忘れないで物事に取り組めればいいですよね。大人の女性の余裕もできて、男性からの支持も高まります。何でも一人でやろうとして周囲を頼らない何でも一人でやる人よりも、異性を含めて上手に人を頼れる女性のほうがコミュニケーション力があってかっこいいと思いませんか。人に頼ってばかりではがっかりされるかもしれませんが、みんなで協力しながら頑張る女性は性別問わず人気です。また、誰かを頼ったときに「代わりに私ができることはやるよ」と言うと、無責任に人に甘えているのではなく頼りにもなる女性という印象を与えられます。大人の女性はかわいらしさと人として尊敬される人間力が、モテに直結します。人を頼ることができて、頼りにもなる女性は誰からも愛されます。ポジティブすぎる女性が陥りやすい行動についてまとめてみました。それぞれ少し見方を変えるだけでモテ要素のある女性になれるんですね。誰からも支持される太陽のような素敵なポジティブ大人女子を目指しましょう。
2018年01月11日自然派ボディケア・シリーズ「ボーテ デュ サエ」から、フレグランスボディパウダー『ナチュラル パフュームド ボディパウダー ローズブーケ』が登場。香りは、華やかなローズブーケに、落ち着いたシダーウッドがプラスされ、甘めのフルーティな香りから、ウッディ、優しい花の香りへと変化を楽しむことができる。きらめく粒子入のピンクのパウダーは、肌の透明感を演出してくれる。珍しいパウダーフレグランスはプレゼントに喜ばれそう。【商品詳細】ボーテ デュ サエ『ナチュラル パフュームド ボディパウダー ローズブーケ』価格:5,040円(税込)発売日:11月28日
2012年11月28日朝井リョウのベストセラーを映画化した『桐島、部活やめるってよ』のメガホンを握った吉田大八監督と主演の神木隆之介がインタビューに応じた。その他の写真バレー部のキャプテン・桐島の突然の退部を巡り、その親友や恋人から全く関係のないはずの生徒まで、学内の人間関係が少しずつ変化していくさまを描いた本作。原作の持つ瑞々しい感覚を最大限に活かしつつ、映画はより鋭くそして、残酷に学校という世界の一面を切り取る。監督は「僕の方が朝井さんより少し意地悪なのかもしれない」と笑いつつ、「僕が一番に感動したのは、小説の最後に出てくる映画部の前田(神木)と桐島の親友の宏樹(東出昌大)のやりとり。ここにたどり着くために物語を作り上げていった」と語る。「ジっとこちらを見つめる視線に心の奥底までのぞかれてしまうような気がした」とは神木が監督に抱いた第一印象。若いキャスト陣と倍以上も年の離れた監督は、この冷静な眼で彼らを見つめ、映画の肝とも言える人物たちの“距離感”を探っていった。「俳優たちが自分の生理にウソをつかずにセリフを言ったり動いたりできるようにしたくて、撮影前にリハーサルだけでなく、ただ一緒に過ごす時間も取ってもらったんです。それを少し離れたところから見て、どうやって彼らにコミットすればこの微妙な関係性を壊さずにカメラに収められるかという間合いを測りました」と慎重な積み重ねの上に作り上げた空気感について語る。前田は“下”のグループに属する一見サエない学生だが、神木は「何を言われても『これがやりたい』と言える芯の強さに共感した」と明かす。さらに「前田は監督自身なんじゃないかと思うんです」とも。それは吉田監督に演技指導を受けながら抱いた感覚だった。「前田という男の子が監督を通してスッと僕の中に入ってくる不思議な感覚でした。これまでのどの監督の指導とも違って、吉田監督からはそのまま人物を渡されたような感じだったんです」。そんな神木の言葉に吉田監督は「最初は『勘違いだよ』と言ってたんですが、あちこちで神木くんがそう言うのを聞く内に、自分でもそんな気になってきて混乱してます」と苦笑を浮かべるが、称賛を込めて「やはり前田は誰よりも神木くん自身」と言い切る。「日常をやり過ごしながらも大事なものを守る強さを神木くんも持ってると思います。前田はカメラを通じて世界と“対決”するわけだけど、そこに神木くんが自分の中から引き出してきた説得力をしっかりと感じましたね」。『桐島、部活やめるってよ』8月11日(土)より、新宿バルト9ほかにて全国ロードショー取材・文・写真:黒豆直樹
2012年08月09日