三井住友フィナンシャルグループと三井住友銀行は1日、金融関連技術を用いたイノベーション推進を、グループ横断的に強化する目的で、「ITイノベーション推進部」を各々に設置したと発表した。IT・ネット社会の進展は、技術的な革新だけでなく、顧客のニーズの多様化をもたらしている。その結果、金融とITを融合した新たな金融サービスの出現や、他業種の金融分野への参入など、金融機関の経営環境にも急速かつ大きな変化を与えている。SMFGでは、すでに2012年8月からSMFG横断的なプロジェクトチームを立ち上げ、IBM Watsonの活用によるコールセンター業務における品質向上や、米国・シリコンバレーのPlug and Play Tech Centerとのパートナーシップ契約に基づく金融サービス分野における新技術の活用などに取り組んできた。今回設置する「ITイノベーション推進部」では、これまでのプロジェクトチームの取り組みを引き継ぎつつも、オープンイノベーションの発想のもと、「外部知見の積極活用」、「異業種との連携等による新ビジネスモデルの追求」をより重視するとともに、新たな金融サービスの企画立案から試作開発・実用検証までのサイクルを迅速化する、アジャイル開発のコンセプトを新たに取り入れながら、イノベーション推進に向けた取り組みを一層強化する。SMFGでは、こうした取り組みを通して、今後も続くと見込まれる金融におけるイノベーションや環境変化に、グループ全体でプロアクティブに対応することで、顧客にこれまで以上に利便性の高いサービスを提供できるよう努めていくとしている。
2015年10月02日Branding Engineerは10月1日、エンジニアに特化したダイレクトマッチングサービス「TehcStars」のβ版をリリースしたと発表した。TechStarsは、エンジニアが自分のポートフォリオ、プロフィールや経歴を記入し、企業はエンジニアのスキル、志望を見て気になるエンジニアに直接アプローチをすることができる、ITエンジニア特化型のダイレクトマッチングサービス。企業からのオファーの数は制限されているため、担当者はエンジニアのプロフィールをしっかりと見たうえでオファーを送信する。これにより、これまでは難しかった「エンジニアとの出会い」「技術視点でのマッチング」を実現するとしている。序盤はβ版としてスマホブラウザ版をリリースし、その後、Webブラウザ、スマートフォンアプリ(iOS、Android)など順次対応していくという。
2015年10月02日三井住友銀行は29日、同行とSMBC日興証券、三井住友カード、セディナ、SMBCコンシューマーファイナンス(以下、SMFG各社)とタカラトミーがタイアップしたスマートフォン用ゲームアプリ「SMFG版 人生ゲーム」の提供を開始したと発表した。Android版は29日より提供を開始。iPhone版は10月上旬の提供を予定。利用期間は2016年3月31日まで。○楽しく遊びながらお金に関する豆知識を学ぶことが可能「SMFG版 人生ゲーム」は、ルーレットを回してコマを進め、就職や結婚、資産の購入など人生に関わるさまざまなイベントを経て、ゴールした時の総資産額を他のプレーヤーとランキングで競うゲームアプリ。また、住宅ローンやクレジットカードの利用など金融に関するオリジナルイベントが盛り込まれており、楽しく遊びながらお金に関する豆知識を学ぶことが可能だという。SMFG各社は、金融グループとして初めて国民的ボードゲームである「人生ゲーム」とコラボレーションすることで、若い世代との接点拡大を企図しているという。今後もSMFG各社は協働して、顧客にとって親しみやすいかたちで金融啓発活動を推進していくとしている。○スマートフォン用ゲームアプリ「SMFG版 人生ゲーム」の概要価格:無料提供元:タカラトミーGooglePlayURL:版は10月上旬リリース予定「人生ゲーム」紹介ページ:「人生ゲーム」は、「人生山あり谷あり~」のコピーで始まるテレビコマーシャルと共に、高度経済成長期の1968年9月に発売。初代「人生ゲーム」は、1960年にアメリカで発売された「THE GAME OF LIFE」をほぼそのまま翻訳したものだったが、その後、日本オリジナルの盤面にするなどリニューアルを重ね、時代の世相やトレンドを反映させながら、常に話題性のあるゲームとして展開し、現在までに53種類、累計1,300万個超を販売するロングセラー商品となった。
2015年09月30日三井住友銀行はこのたび、10月19日に、三井住友海上あいおい生命保険(以下、三井住友海上あいおい生命)および住友生命保険(以下、住友生命)との共同開発により、三井住友銀行が設置している一つの電子端末から三井住友銀行が代理店として募集している複数の生命保険会社が扱っている保険商品の申込みが直接完結する電子申込システムを導入すると発表した。○生命保険(医療・がん・終身など)、一時払い終身保険、個人年金保険が対象電子申込システムは、三井住友海上あいおい生命が開発したペーパーレスシステムをベースに、従来、生命保険会社ごとに異なっていた申込手続を三井住友海上あいおい生命・住友生命の開発協力によって標準化したもので、各保険会社の生命保険の申込手続を行うための画面遷移やボタン操作などの仕様が統一されているという。また、各保険会社が取り扱う生命保険(医療・がん・終身など)、一時払い終身保険、個人年金保険が電子申込システムの対象となっており、顧客が画面上で簡単な操作をすることで、短時間で生命保険の申込手続を行うことを可能としているという。三井住友銀行は、10月19日より三井住友海上あいおい生命および住友生命を含む保険会社6社の商品を対象として電子申込システムによる申込みの受付を開始する。また、今後も順次対象となる生命保険会社を拡大していくとしている。○電子申込システムで対応予定の保険会社三井住友銀行、三井住友海上あいおい生命、住友生命の3社は、引き続き最先端のIT技術を活用しながら、利便性が高く、迅速な商品販売手続を可能とするよう取り組んでいくという。また、三井住友銀行ではIT技術を活用する取組みにより、今後も顧客の多様化するニーズに幅広く応えることができるよう、より一層の商品・サービスの拡充を、業界に先駆けて取り組んでいくとしている。
2015年09月29日三井住友信託銀行はこのたび、日興アセットマネジメントが運用する投資信託「日本郵政株式/グループ株式ファンド」の取扱いを10月5日から、三井住友信託銀行の全店舗並びにインターネットバンキング・テレフォンバンキングで開始すると発表した。○日本郵政など3銘柄への分散や定期積立による投資タイミングの分散を可能にする三井住友信託銀行と同社グループの日興アセットマネジメントとが協働し、11月4日に上場予定の日本郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)に少額(1万円)から分散投資できる投資信託を開発したという。日本郵政など3社は、経営基盤の安定に加え、ゆうちょ・かんぽ・郵便局の一体運営により、国民生活に密着した商品・サービスを展開するグループ企業群としての成長も期待され、個人投資家の関心が高まっているという。「日本郵政株式/グループ株式ファンド」は、上場時の株式売出しに応募し、新規公開株式への投資ニーズに応えるとともに、少額からの投資で、日本郵政など3銘柄への分散や定期積立による投資タイミングの分散を可能にすることで、幅広い顧客に投資機会を提供することを目指すとしている。三井住友信託銀行では、今後も商品開発や商品性改良に努め、顧客の期待に添えるよう努めていくとしている。○「日本郵政株式/グループ株式ファンド」の概要ファンドの特色(1)日本郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)を投資対象とする。当該3社の他にグループ会社の株式が新規上場された場合には、新たに投資を行うことがある(2)当該3社の上場にあたって、新規公開株式の取得を目指す(3)原則として、ゆうちょ銀行およびかんぽ生命保険への投資割合は、それぞれファンドの純資産総額の35%を超えないものとする募集開始日:10月5日(月)設定日:10月15日(木)委託会社:日興アセットマネジメント販売会社:三井住友信託銀行10月16日(金)から11月2日(月)までの間は、ファンド休業日とし購入および解約の申込はできない。
2015年09月24日三井情報(MKI)は9月15日、サイボウズのオフィスからカスタマーセンターまで統合し、各コミュニケーションツールを連携させたコミュニケーション基盤を構築したと発表した。サイボウズは、オフィス移転をきっかけに、社内で使用しているコミュニケーションツールおよびその環境を刷新することを決定したとしている。この新しいコミュニケーション基盤は、在宅勤務や子育て世代に対応したリモートオフィス環境の整備や、モバイルとビデオを活用したさらなる社内チームワーク強化による、顧客および従業員の満足度向上を目標に進められたという。MKIは、オフィスのネットワークインフラ構築のほかカスタマーセンター構築も含め、サイボウズのコミュニケーション基盤の設計・構築を行い、オフィスとカスタマーセンターをシスコシステムズのソリューションで統合した。シスコシステムズのソリューションによって、将来的な要件変更や拡張も容易となり、サーバはデータセンターに集約することで運用の柔軟性を確保、こうして各コミュニケーションツールが連携し、あらゆるデバイスやOSから電話・チャット・Web会議・ビデオ会議・ボイスメールを利用可能にしたという。なお、サイボウズは今後、東京オフィスだけでなく、11月に移転予定の大阪オフィスをはじめ、国内外の各拠点オフィスにおいても、同様の環境整備を進めていく予定としている。
2015年09月16日三井住友海上火災保険(以下、三井住友海上)は8日、英国の損害保険会社Amlin(アムリン)社を完全子会社化する手続きを開始することで合意したと発表した。買収総額は約6,240億円(普通株式約6,350億円、アドバイザリー費用等約70億円)。○事業基盤の強化、海外事業の規模・収益拡大を図るAmlin社は、英国ロイズ保険市場で第2位の大手シンジケートを保有し、スイス・バミューダを拠点とする再保険会社およびベネルクス地域を本拠地とする保険会社を傘下に持つ保険グループ。三井住友海上および同社の親会社であるMS&ADホールディングスは、今回、Amlin社をMS&ADグループに迎えることで、保険・金融グループとしての地位を磐石なものとし、海外事業の規模・収益の拡大を図るという。買収により、地理的ポートフォリオとリスクの分散、元受・受再の種目間バランスの向上を実現し、事業基盤の強化を目指す。また、両社の持つネットワークや知見を融合させることで、新たな事業や施策を進めていくとしている。2014年度のMS&ADグループとAmlin社の単純合算値に基づく正味収入保険料は約3兆3,578億円、純利益は約1,795億円。買収完了時期は2016年1~3月を予定している。
2015年09月09日損害保険ジャパン日本興亜(以下損保ジャパン日本興亜)は4日、サイバー攻撃に関するリスクを包括的に補償する新商品「サイバー保険」を10月1日以降保険始期契約から販売すると発表した。○情報漏えいによる損害賠償金や原因調査費用、利益損害など、補償範囲の広い新商品を開発マイナンバー制度の開始や個人情報保護法改正、サイバー攻撃の高度化など社会環境が変化するなか、サイバー攻撃によるリスクへの備えとして、保険に対するニーズが高まっているという。損保ジャパン日本興亜は、経済活動を行う企業のサイバーセキュリティ対策を支援するため、情報漏えいによる損害賠償金や原因調査費用、利益損害など、補償範囲の広い新商品を開発した。また、情報漏えいなどが発生した場合には、被害を最小限に食い止める必要があり、迅速な原因調査や被害拡大防止などの緊急対応の重要性が増すことから、これらの支援を行う専門業者と連携し、円滑な復旧を支援するサービスを、「サイバー保険」に加入したすべての契約者に提供するとしている。販売対象は日本国内の企業。○「サイバー保険」の補償概要サイバーセキュリティ事故に起因して発生した次の各種損害を包括的に補償する。また、マイナンバーの漏えいまたはそのおそれも補償対象とするほか、海外で提起された訴訟も保険の対象となる。○付帯サービス「サイバー保険」の契約者は、サイバー攻撃などによる情報漏えいやそのおそれの発生により必要となる原因究明・被害拡大防止措置、緊急時の広報対応、コールセンターの設置・運営などについて、これらの支援を行う専門業者を紹介する「緊急時サポート総合サービス」を利用できる。損保ジャパン日本興亜は、「サイバー保険」の提供を通じて、日本企業のサイバーセキュリティ対策を支援し、経済活動を後押ししていくとしている。
2015年09月08日三井住友銀行は4日、Apple Watchに対応した、収入・支出予定を知らせるサービスを開始した。当面はiPhone向けのみの対応となる。Android向けについては、2015年度下期に対応を予定しているという。○今後、相場情報のお知らせなどの機能追加も予定している三井住友銀行アプリ(インターネットバンキング(SMBCダイレクト)の一部機能を手軽に利用できるスマートフォンアプリ。利用にはSMBCダイレクトの利用契約が必要)に、顧客の収入・支出に関する予定(給料日、家賃、クレジットカード、公共料金など、複数の項目が選択可能)を予め設定しておくと、指定日当日にiPhoneまたはApple Watchへ設定内容を知らせるという。今後、相場情報のお知らせなどの機能追加も予定しており、詳細については、決まり次第告知するとしている。三井住友銀行では、今後も顧客のさまざまなニーズに応え、利便性の高いサービスの提供に努めていくとしている。
2015年09月07日損害保険ジャパン日本興亜(以下損保ジャパン日本興亜)は8月31日、個人の顧客の日常生活における法的トラブルを解決するための弁護士費用を補償する新たな保険「弁護のちから」を、12月1日以降保険始期契約から販売すると発表した。○日常生活における法的トラブルを解決するための弁護士費用を補償する保険を開発これまで、日常生活における法的トラブルに備えるための保険としては、顧客が「加害者」となり法律上の損害賠償責任を負った場合の補償(個人賠償責任補償特約等)を中心に販売してきたという。顧客が「被害者」として賠償事故に巻き込まれ、加害者に十分な対応をしてもらえない場合や、遺産相続や賃貸借契約など日常生活におけるその他の法的トラブルに巻き込まれた場合には、当事者本人や家族の精神的・経済的な負担は非常に大きいものとなるという。このような顧客の負担に対する「備え」を提供するため、損保ジャパン日本興亜は国内の損害保険会社として初めてという、日常生活における法的トラブルを解決するための弁護士費用を補償する保険を開発した。○「弁護のちから」の商品概要商品名:「弁護のちから」。「傷害総合保険」と「新・団体医療保険」の特約として「弁護士費用総合補償特約」を新設する。「弁護のちから」とは、同特約をセットした契約のペットネーム契約形態:企業などを契約者とする団体契約で、団体の構成員が加入できる補償対象:「被害事故」、「借地・借家」、「遺産分割調停」、「離婚調停」、「人格権侵害」、「労働」(「労働」のみオプション)に関するトラブルを対象とする保険金の種類:補償対象の法的トラブルに巻き込まれ、その解決のために負担した2種類の弁護士費用が保険金の支払いの対象。ただし、損保ジャパン日本興亜が事前に承認した費用にかぎる。(1)法律相談費用保険金/弁護士へ法律相談を行うときに負担した費用に対して保険金を支払う。(2)弁護士委任費用保険金/弁護士へトラブル解決の委任を行うときに負担した費用に対して保険金を支払う販売パターン例○「弁護のちから」の特長「2つの保険金」で気になる費用をサポート被害事故、人格権侵害、労働などの法的トラブルに巻き込まれ、その解決のために弁護士に法律相談を行う場合の「法律相談費用」や、トラブル解決を委任する際の着手金などの「弁護士委任費用」を補償する。保険を活用することで、金銭的な負担を軽減してトラブルの早期対策・解決につなげることができる「弁護士紹介サービス」があるから安心保険金の支払いの対象となる場合で、顧客が弁護士紹介を希望の際は、日本弁護士連合会の「リーガル・アクセス・センター(以下LAC)(損保ジャパン日本興亜をはじめとする協定会社からの弁護士紹介依頼に基づき、日本弁護士連合会の各地の弁護士会を通じて紹介を行う機関)」を通じて、弁護士を紹介する。法律相談できる弁護士が身近にいなくても安心「弁護士紹介サービス」の概要紹介のフロー(イメージ)は以下のとおり。損保ジャパン日本興亜は、「弁護のちから」の提供を通じて、顧客が安心して生活できる環境づくりに貢献していくとしている。
2015年09月02日三井住友銀行は26日、三井物産及び日本政策投資銀行と、3社の合弁による新たなエクイティファンド(仮称:MSDファンド)を設立することに合意したと発表した。今後、ファンド運営会社を設立した上で、10月頃にファンドを組成し、その運用を開始する予定としている。○中堅・中小企業のより一層の成長をサポートするために設立現在、国内の中堅・中小企業の多くは、国内・海外市場の競争激化や後継者不在による事業承継問題など、厳しい経営環境に直面しており、売上・シェアの拡大、収益性・生産性の向上、成長戦略の策定・実行、経営管理体制の強化及び人材の確保・育成などが求められているという。MSDファンドは、合弁3社が有するネットワーク、企業価値向上やファイナンスのノウハウ、人材を活用し、こうした中堅・中小企業の経営課題の解決に共に取り組み、それに必要なリスクマネーを供給することで、より一層の成長をサポートするために、設立されるエクイティファンドだという。合弁3社が擁する投資業務の豊富なノウハウ・実績を有する人材が、直接その運営にあたるとしている。三井住友銀行は、MSDファンドと協働し、顧客の事業承継問題をはじめとした多様な経営課題の解決や、更なる成長、企業価値向上に貢献していくとしている。
2015年08月27日Twitterは13日、ダイレクトメッセージ(DM)における140文字制限を解除した。新仕様はAndroid版、iOS版、Web版(Twitter.com)、TweetDeck、Mac版のそれぞれに対して、今後数週間のうちに順次提供される。今回の改善は6月の開発者ブログでアナウンスされていたもので、従来は140文字だったDMの文字数上限が、10,000字に引き上げられた。TwitterはDMにおける新機能として、1月にグループトーク機能、4月にフォロワー以外にメッセージを送る機能を追加している。なお、通常ツイートの文字数上限は140文字から変更されない。
2015年08月13日Twitterは8月12日、公開フィード以外でフォロワーと非公開にやり取りできる「ダイレクトメッセージ」の140字の文字制限を撤廃すると発表した。これにより、1回のダイレクトメッセージで、最大1万字まで送ることが可能になる。この制限が適用されるのは、Android版、iOS版、twitter.com、TweetDeckおよびMac版のTwitter。今後数週間かけて、提供されていくという。同社は今年に入り、ダイレクトメッセージについて、複数人でのグループメッセージをできるようにしたり、フォローしていない人もプライベートな会話に含めることができるようにしたりと、改善を図ってきた。今年6月、ダイレクトメッセージの140文字制限を7月から廃止すると発表していたが、当初の時期よりずれこんだようだ。6月の発表に伴い、開発者に対し、ブログで、「新しいREST APIとStreaming APIの確認」「フルレングスDMを受けられるよう、GETリクエストのアップデート」「長くなるDMに合わせてたユーザーインタフェースの調整」を行うよう呼びかけていた。
2015年08月13日ソフトバンクと損害保険ジャパン日本興亜(以下損保ジャパン日本興亜)はこのたび、SoftBankの携帯電話から保険に加入できるサービス「ソフトバンクかんたん保険」において、自転車事故に備える「自転車あんしん保険」をはじめとした6つの新プランの保険を、11日から提供開始すると発表した。○月額330円から加入できる「自転車あんしん保険」「ソフトバンクかんたん保険」は、SoftBankの携帯電話から「いつでも、どこでも、かんたんに保険に加入できる」ことをコンセプトに、2010年12月15日から「海外旅行保険」「スポーツ・レジャー保険(1日プラン)」「国内旅行保険」「ゴルファー保険(1日プラン)』の4つの保険を顧客に提供してきた。近年、自転車利用者が増加し、自転車事故にともなう高額賠償が社会問題となっている。6月1日に改正道路交通法も施行され、自転車事故の安全対策に備えたいという顧客からの要望が高まっていることから、自転車などの交通乗用具を利用中の事故や、自転車事故や日常生活における損害賠償事故を補償し、月額330円から加入できる「自転車あんしん保険」を用意したという。加えて、さまざまな顧客の用途やニーズに応えるべく、「毎日あんしん保険」「子供のあんしん保険」「女性のあんしん保険」「スポーツ・レジャー保険(月額プラン)」「ゴルファー保険(月額プラン)」も新たな商品ラインアップに加えたとしている。○「ソフトバンクかんたん保険」月額プランの概要対象者:SoftBankのiPhone、スマートフォン、iPad、タブレットを利用中の個人名義の顧客特長:いつでもどこでも(24時間365日)簡単に保険に加入でき、申し込みが完了した翌日から保険が適用される。保険料相当額は「ソフトバンクまとめて支払い」で毎月簡単に支払うことができ、その都度申し込むことなく継続して保険が適用されるので安心。加入内容はSoftBankの顧客向け専用サイト「MySoftBank」上でいつでも確認できる○各保険の概要自転車あんしん保険自転車事故をはじめとする交通事故によるケガを補償する。また、日常生活に起因する偶然な事故による法律上の損害賠償責任を負った場合も補償する。毎日あんしん保険日常生活におけるさまざまな偶然な事故によるケガを補償する。死亡した場合や後遺障害が生じた場合のほか、入院をした場合も補償する。また、日常生活において、他人にケガをさせてしまった場合などにより賠償責任を負う場合の補償や、外出中の携行品の破損、盗難などを補償する。子供のあんしん保険子供のさまざまな偶然の事故によるケガを補償する。子供がケガなどにより、死亡した場合や後遺障害が生じた場合のほか、入院をした場合を補償する。熱中症やウィルス性食中毒なども補償の対象となるほか、地震や噴火、津波などによる天災危険のケガも対象となる。また、扶養者の人が、ケガが原因で扶養不能状態になった場合の育英費用をサポートする。女性のあんしん保険女性の日常生活における、さまざまな偶然な事故によるケガを補償する。死亡した場合や後遺障害が生じた場合のほか、入院をした場合も補償する。また、顔をケガした場合、入院保険金は倍額補償する。スポーツ・レジャー保険(月額プラン)スポーツやレジャーによるケガで死亡した場合や後遺障害が生じた場合のほか、入院をした場合や、遭難した場合の救援費用も補償する。また、地震や噴火、津波などによる天災危険のケガも対象となる。また、レジャー中に、他人にケガをさせてしまった場合などによる賠償責任や、スポーツ用品などの携行品損害も補償する。スポーツ・レジャー保険(1日プラン)は、スポーツやレジャーを行う日を設定して申込みするが、スポーツ・レジャー保険(月額プラン)は、スポーツ・レジャー中に限らず、日常生活におけるケガや損害賠償事故も対象となる。ゴルファー保険(月額プラン)ゴルフプレー中のケガの補償や、打ったボールが誤って他人に当たってケガをさせた場合の賠償責任、ホールインワン・アルバトロスを達成した場合の補償や、ゴルフ用品の損害を補償する。
2015年08月10日損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険(以下損保ジャパン日本興亜ひまわり生命)は29日より、パソコン(スマートフォン、タブレットでは申込みできない)で生命保険に申込みできるインターネット申込みを開始した。○医療保険「新・健康のお守り」と女性のための医療保険「フェミニーヌ」が対象このたびのサービスで、2014年5月2日の発売開始から38万件以上の申込みがある医療保険(2014)のうち、シンプルな保障でわかりやすい医療保険「新・健康のお守り」と、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の通信販売で人気が高いという女性のための医療保険「フェミニーヌ」の2種類について、顧客が自宅などで簡単に申込みすることが可能となったという。また、インターネットで申込みを検討する際には、通販コールセンターで質問や相談などもできるので、安心して手続きできるという。通販コールセンターの受付時間は、平日9:00~21:00、土曜日は9:00~19:00(日曜、祝日、12/31~1/3は除く)。損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は、今後も顧客の利便性向上に取り組み、顧客から最も高く評価される生命保険会社を目指していくとしている。○インターネット申込みの特徴画面に従って入力するだけの簡単手続き24時間365日申込み可能(一部システムメンテナンス時間を除く)保障内容を見ながら保険料のシミュレーションが可能
2015年07月30日三井ダイレクト損害保険は27日、「シンプル」で「わかりやすく」「使いやすい」をコンセプトに、公式Webサイト内の継続手続きに関する画面を全面リニューアルした。また、スマートフォン向け無料アプリケーション「ムジコロジー・ドライブ(略称ムジドラ)」の提供を開始した。○スマートフォン、タブレット端末からの操作性を格段に向上三井ダイレクト損害保険では顧客の利便性向上などを目的とし、スマートフォン、タブレット端末への対応を積極的に進めているという。このたびのリニューアルでは、2014年12月の自動車保険新規見積もり・加入手続き画面に続き、契約者ページ「Myホームページ」から利用できる自動車保険契約の継続手続きや契約確認についても、顧客からの要望・指摘やユーザビリティー調査、サイトアクセス分析の結果などを踏まえ、スマートフォン、タブレット端末からの操作性を格段に向上させたとしている。併せて、スマートフォン向け無料アプリケーション「ムジコロジー・ドライブ」の提供を開始した。誰でも利用できる機能(ドライブレコーダー付きドライブ診断など)をはじめ、契約者向けの機能としては、契約確認・継続手続きなどを契約者ページにアプリから簡単にアクセスすることによって快適に利用できるようになるという。○継続手続き画面リニューアルのポイントスマートフォンでも操作しやすいWeb画面スマートフォン、タブレット端末など、顧客が利用するデバイスごとに、Web画面が見やすく、操作しやすいレイアウトに最適化される。選択ボタンのサイズやデザインの見直しを実施し、シンプルな操作でストレスなく、継続できるように改善した。誰でも操作しやすいWeb画面ウェブ・コンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAG)2.0をベースに独自のガイドラインを作成し、アクセシビリティを考慮した、文字サイズの変更、ナビゲーションやサイト構成の見直しを行った(高齢の顧客も含めて多くの人が見やすく、操作しやすいWeb画面に改良した)。○スマートフォン向け無料アプリケーション「ムジコロジー・ドライブ」の概要このたびのリニューアルに合わせて、三井ダイレクト損害保険の携帯電話用サイトを閉鎖するとしている。これからも、今まで以上にサービスの拡充を進め、顧客に安心と満足を届けることができるよう努めていくとしている。
2015年07月28日トヨタ自動車(以下トヨタ)、三井住友銀行および、スパークス・グループ(以下スパークス)の3社は22日、新たなファンドの設立について今後詳細を検討していくために、互いに連携することを目的とした覚書に調印したと発表した。○未来社会を開拓する技術開発を手掛ける企業・プロジェクトが対象新たなファンドは、未来社会を開拓する技術開発を手掛ける企業・プロジェクトを対象に、機動的に資金を投入していく事で、イノベーションの促進と、それに基づく次世代社会の実現を目指していくものだという。具体的には「知能化技術」、「ロボティクス」、「水素社会実現に資する技術」の3分野を想定しているという。同ファンドの設立により、トヨタは新技術や市場動向等の広範な情報をタイムリーに入手し、事業戦略に活用するとともに、革新技術を有する企業の成長・事業化を支援することで新たな価値の普及に貢献していくとしている。三井住友銀行は、次世代技術の育成という社会的意義の高いファンドを通じて、経済成長のけん引役としての役割を果たし、将来の有望企業の発掘と育成に努めていくとしている。また、スパークスは、次世代の成長に資する投資を長期的な視点から実践し、投資会社として未来を創造する新たな領域を開拓していきたいと考えているとしている。なお、今後3社で、出資規模・その他の出資者・投資対象などの詳細な検討を進め、2015年秋ごろのファンド設立を目指していく予定としている。
2015年07月23日三井住友銀行はこのたび、個人の顧客向けインターネットバンキングであるSMBCダイレクトの認証ツールについて、従来のワンタイムパスワード「パスワードカード」に加え、同機能を有するスマートフォンアプリ(Android・iPhone)「パスワードカード(スマホアプリ版)」を8月19日より提供開始すると発表した。また、旧来の暗証カードによるSMBCダイレクトのインターネットでの認証を2016年度上期目途に停止するとしている。○パスワードカード(スマホアプリ版)の概要パスワードカードの持ち運びが不便であるという顧客の要望に応え、スマートフォンアプリにて、パスワードカードと同じ機能が利用できる「パスワードカード(スマホアプリ版)」(以下同アプリ)の提供を開始する。申込方法・利用方法○インターネットでの暗証カード認証の停止昨今、銀行を装った不審なメールや偽画面で顧客の暗証番号等の情報を盗みとり、不正送金を行う犯罪が発生している。SMBCダイレクトはセキュリティ強化のため、旧来の認証方式である暗証カードについて、2016年度上期を目途にインターネットバンキング・モバイルバンキングでの振込などの取引を停止するという。パスワードカードでは取引できないテレホンバンキングなどの一部サービスについては、2016年度上期以降も暗証カード取引を継続するとしている。引き続きインターネットバンキング・モバイルバンキングでの振込などの取引を利用するために、「パスワードカード(スマホアプリ版)」または「パスワードカード」への切替を必ず実施するようにとしている。三井住友銀行では、今後も顧客のさまざまなニーズに応え、きめ細かなサービスを提供するとともに、スマートフォンによる取引への対応を一層強化していくとしている。
2015年07月22日三井住友銀行とジャパンネット銀行はこのたび、8月17日よりグループ連携を活かした取組みとして、個人の顧客について、三井住友銀行とジャパンネット銀行の本人名義口座間でのインターネットバンキングによる振込の手数料を変更し、一部無料化すると発表した。○SMBCポイントパックにおいて、三井住友銀行からジャパンネット銀行へのインターネットでの本人名義口座間振込が無料となる条件SMBCポイントパックとは、「口座(残高別金利型普通預金)」と「インターネットバンキング(SMBCダイレクト)」を契約の顧客に、ポイントの付与や各種手数料の割引を提供するサービスSMBCポイントパックの契約があり、「当月」または「当月末」に下記条件1~条件6のいずれかを満たすと、「翌々月」の各種手数料が無料になる。ただし、SMBCポイントパックの申込日から翌々月末までは一律無料になる条件1.当月に給与受取または年金受取の実績があること通帳に「給与」「年金」と表示される明細が対象となる年金受取は当月または前月に実績があることが条件となる事業で使っている口座の場合、給与受取があっても手数料無料の対象とはならない条件2.当月の所定日に本人のSMBCポイントパック契約口座(残高別金利型普通預金)から、(1)三井住友カード、(2)さくらカード、(3)セディナのクレジットカード会社のクレジットカード利用代金の引き落としがあること法人カード(個別決済型を含む)および一部の提携カードは対象外三井住友銀行所定の支払・引落方法以外(支払日に残高不足などで引き落としができない場合や振込による支払など)は対象外条件3.当月末の預かり資産(円預金・外貨預金・投資信託等)の残高合計額が30万円相当額以上あること個人向け国債など、公共債保護預かりについては、受渡日以降預かり資産の対象となる預かり資産として、個人年金保険、一時払終身保険、金融商品仲介に関する取引などは対象外となる条件4.当月末にローンの借入残高(住宅ローン等)があることローンの借入残高として、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)など、三井住友銀行以外からの借り入れ・三井住友銀行が他社から債権譲渡を受けた、または三井住友銀行が他社へ債権譲渡をした一部の住宅ローン(フラット35等)・連帯債務者としての借り入れなどは対象外となる条件5.当月末にWeb通帳の契約があること条件6.当月末にカードローンの契約があること借入残高0円の場合も対象となる
2015年07月17日フィッシング対策協議会は10日、三井住友銀行をかたるフィッシングメールが出回っているとして注意を呼びかけた。7月10日12時30分の時点でフィッシングサイトは稼働中。フィッシングメールの件名は「SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION-INTERNET BANKING」。内容はオンライン取引システムのアップグレードを告知するもので、記載のURLをクリックすると、三井住友銀行を模した偽サイトへ飛ばされる仕組みだ。フィッシング対策協議会は現在、JPCERT/CCに対してサイト閉鎖のための調査を依頼しているが、類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるため、注意を喚起した。同協議会では、フィッシングサイトに名前や誕生日、住所、郵便番号、電子メール、電話番号、店番号・口座番号、契約者番号といったアカウント情報を入力しないよう呼びかけている。
2015年07月10日三井住友銀行はこのたび、東館の完成に伴い、現在、本店北館(大手町一丁目三井ビルディング:東京都千代田区大手町一丁目2番3号)と、大手町ファーストスクエア(東京都千代田区大手町一丁目5番1号)に入居する一部の本部機能を、東館に移転すると発表した。○移転先の概要移転先:三井住友銀行東館(東京都千代田区丸の内1-3-2)移転日:7月上旬より8月にかけて順次○東館概要階数:地下4階地上29階高さ:150.00m敷地面積:5,960.07m2(1,802.92坪)延床面積:88,549.49m2(26,786.10坪)
2015年07月08日三井住友カードは26日、大人気アニメ「ポケットモンスター」とコラボレーションした「ポケモンVISAカード」の会員募集および、「ポケモンVISAプリペイド」の販売を開始した。「ポケットモンスター」(以下ポケモン)は、関連ソフトが全世界で累計2億7,500万本以上(3月末 ポケモン調べ)販売しているゲームを始め、アニメや映画、様々なグッズ等の商品の展開をしており、年齢・国や地域を問わず、世界中で数多くのファンに親しまれている、日本有数の人気コンテンツだという。日本のみならず、世界でも人気の高いポケモンがデザインされた「ポケモンVISAカード」は、ポケモンが誕生してから19年、子どもの頃にポケモンで遊び、慣れ親しんだ20代という若い世代をターゲットにしているという。また、カードの利用金額に応じて貯まるポイントをポケモン×三井住友カードのオリジナルポケモンぬいぐるみ等のグッズと交換できたり、抽選で1名にクリスマスに大人気ポケモンの「ピカチュウ」が自宅へ遊びに来る特典などを用意しているとしている。「ポケモンVISAカード」は「ピカチュウ」と同じイエローが目を引くデザインに、「ポケモンVISAプリペイド」には、「ピカチュウ」のオリジナルデザインを採用している。また、2015年度ポケモン映画 ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神(ちょうまじん)フーパ」の公開に合わせた特別企画として、この「光輪(リング)の超魔神(ちょうまじん)フーパ」デザインのVISAプリペイドを、1万枚限定で販売するとしている。○「ポケモンVISAカード」入会特典大人気ポケモンの「ピカチュウ」がクリスマスに家に遊びに来る特典が当たる「ポケモンVISAカード」に入会した人の中から抽選で1名に、クリスマスにピカチュウが自宅へ遊びに来る特典をプレゼント。当日は、オリジナルグッズのプレゼントや記念撮影など、「ピカチュウ」と楽しい時間を過ごしてもらえるようなプログラムを予定しているオリジナルグッズをプレゼント「ポケモンVISAカード」に入会した人の中から先着で1,000名にオリジナルクリアファイルを、500名に手鏡をプレゼントする○ポイント交換景品カード利用金額に応じて貯まるワールドプレゼントのポイントを、1,200ポイントでオリジナルポケモンぬいぐるみなどのグッズに交換できる三井住友カードでは、幅広い層に人気のある国民的コンテンツとコラボレーションすることで、今後もカード会員層のさらなる拡大とカード利用増強を図っていくとしている。
2015年06月29日オリックス銀行は26日、「eダイレクト預金」のスマートフォンサイトでの口座開設の予約受付を開始した。スマートフォンでの取り引きに対するニーズが高まっていることから、このたび「eダイレクト預金」のスマートフォンからの申し込みにも対応したという。口座開設後はスマートフォンでの定期預金作成や残高照会、振り込み手続きなどのサービスが利用できるとしている。「eダイレクト預金」は2001年3月の発売以来、多くの顧客に利用されているという。オリックス銀行は、今後も顧客の幅広いニーズに応えることができるよう、利便性を高めるサービスの拡充に努めていくとしている。
2015年06月29日ソニー損害保険(以下ソニー損保)は23日、熊本県熊本市に設置した「熊本コンタクトセンター」での業務を7月1日午前9時から開始する予定と発表した。ソニー損保のコンタクトセンターは、顧客からの自動車保険や医療保険に関する問合せ・相談に電話やメールで対応するほか、契約手続や契約後のケアなど、幅広いカスタマーサポート業務を担当しており、現在は東京都(東京コンタクトセンター)と北海道(札幌コンタクトセンター)で運営しているという。このたびの熊本コンタクトセンターでの業務開始により、3センター体制で(事故対応は、サービスセンター(全国25拠点)が担当。コンタクトセンターでは事故対応は行わず、保険商品に関する電話・メールによる問合対応やコンサルテーション、契約に関するカスタマーサポート業務を担当する)、顧客の待ち時間短縮やきめ細かな対応など、顧客サービス品質の一層の向上を図るという。熊本コンタクトセンターは、7月1日時点では約60ブースで業務を開始するが、2015年度中に約100ブース規模に、2017年度までには約200ブース規模に拡大する計画で、引続き、地元での採用を行っていく予定だという。熊本市は、九州3番目の政令指定都市で労働人口も多く、また、熊本県・熊本市の両自治体から支援が得られることから、高品質な顧客サービス提供のための人材を安定的に確保できるものと考えているという。また、大規模災害が発生した時に、被災場所にかかわらず顧客へのサービスを迅速かつ確実に提供できる体制を整えることで、事業活動継続性の一層の強化を図るとしている。ソニー損保は、コンタクトセンターにおける顧客サービス品質の一層の向上とともに、スローガンである「"FeeltheDifference"~この違いが、保険を変えていく。~」のもと、顧客に「ソニー損保ならではの違い」を感じてもらえような商品・サービスの提供に向け、引続き取組みを進めていくとしている。○熊本コンタクトセンター概要業務内容:自動車保険における、電話やメールによる問合対応やコンサルテーション、契約に関するカスタマーサポート業務業務開始:7月1日(水)午前9時から。4月1日付で約60名の社員を迎え、3ヵ月にわたり、保険業務や顧客対応の研修などの業務開始に向けた準備を進めた規模/要員:7月1日時点約60ブース、約60名。熊本コンタクトセンター全体で217坪(718m2)。2015年度中に約100ブース規模に、2017年度までに約200ブース規模に拡張予定。規模拡大に伴い、継続的に地元からの採用を予定している所在地:熊本県熊本市中央区花畑町12-28 アペックスビル
2015年06月24日三井不動産商業マネジメントは6月20日、同社が運営する「三井アウトレットパーク」関東5施設の飲食店にて「20円メニュー」を提供する。今回「20円メニュー」を提供するのは、三井アウトレットパーク木更津・入間・幕張・多摩南大沢・横浜ベイサイドの5施設。1995年に同社がアウトレットモールを大阪府大阪市鶴見区に開業してから、今年で20周年となることを記念して、3月から毎月20日には同施設の飲食店にて「20円メニュー」を提供してきたという。6月20日の「20円メニュー」が最後のキャンペーンとなる。「三井アウトレットパーク 木更津」では、「ピッツェリア&ジェラテリア ボッソ」が通常1,680円の「ピッツァ・ボッソ」を20円で提供。定食カフェ「おぼん de ごはん」では「鶏の黒ごま七味焼き定食」(通常1,134円)、「けずりいちご屋 川久(かわきゅう)」では「けずりいちご」(通常500円)を20円で提供する。当日9:30より、サウスゲート特設ブースにて20円メニュー引き換えチケットを販売するとのこと。「三井アウトレットパーク 入間」の「TULLY’S COFFEE」では、「T’s フレンチトースト メープルハニーwithフレッシュバナナ」(通常680円)、「ホノルル コーヒー」では「オリジナルパンケーキ ホイップバター&メイプル」(通常680円)、「三國屋善五郎」では「狭山茶(70g)」(通常1,037円)を20円で提供する。店舗での直接販売となる。「三井アウトレットパーク 幕張」では、「TULLY’S COFFEE」にて「アサイーボール」(通常780円)を20円で販売。当日10:00より「パークサイド1F タリーズ コーヒー」テラス前にて整理券を配布する。「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」では、「サカガミグランルパ」の「食パン(1斤)」(250円相当・10:30販売開始)と焼き肉店「ろくろ」の「ディナー焼肉食べ放題」(通常2,689円・17:00販売開始)を20円で提供。直接店舗にて販売する。「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」では、ハワイアンレストラン「サムチョイズ」の「マカダミアクリームパンケーキ」(通常790円)と、「アヒポギ(ハワイ風マグロのヅケ)」(通常590円)を20円で提供する。販売開始は共に11:00で、当日店舗にて直接販売する。なお、「サカガミグランルパ」の「食パン(1斤)」のみ先着300人に提供。他のメニューは全て先着20人限定で提供する。※価格は全て税込
2015年06月19日三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リースおよび日本総合研究所は17日、中国医薬集団総公司(China National Pharmaceutical Group Corporation/以下Sinopharm)と、医療・ヘルスケア分野における相互協力促進に関して業務提携することに合意したと発表した。Sinopharmは、国営企業を管理する「国有資産監督管理委員会(SASAC)」傘下の企業であり、医療・医薬・健康関連製品の研究開発・製造販売を中核事業とする、中国最大の国営医療・ヘルスケアグループだという。三井住友銀行は、同提携により、医療・ヘルスケア分野における事業基盤の強化とビジネス拡大を目指すともに、日中両国の企業とのビジネスマッチングを一層推進するなど、中国における医療・ヘルスケア分野への進出・投資を検討している顧客へのサービスをより拡充していくとしている。三井住友ファイナンス&リースは、中国現地法人において医療機器のリース取組を開始しており、同提携により、中国における医療・ヘルスケア分野においてより一層のビジネス拡大を目指していくとしている。日本総合研究所は、同提携により、医療・ヘルスケア分野におけるコンサルティング業務基盤の強化とビジネス拡大を目指すと共に、中国における医療・ヘルスケア事業進出・強化を検討している企業への支援をより充実していくという。さらに、少子高齢化という課題先進国である日本で培った医療・ヘルスケア関連の知見を活用し、中国医薬集団総公司との協業などを幅広く展開していくとしている。
2015年06月18日三菱東京UFJ銀行は17日、個人向けインターネットバンキングである「三菱東京UFJダイレクト」をより安心・安全に利用できるよう、8月9日以降に「三菱東京UFJダイレクト」を新たに契約するすべての顧客について、振り込みなどの取引(振り込み、ネット決済などの資金移動取引が対象。対象外の取引では引き続き、契約カードの確認番号を利用)を実施する際の本人認証を、セキュリティの高いワンタイムパスワード(ワンタイムパスワードは利用の都度新しいパスワードに変更され、一定時間経過すると無効となるため、第三者による不正送金のリスクを低減できる。同行ではワンタイムパスワードの利用方法としてスマートフォンアプリ、または、専用カードによる二通りのサービスを提供している)のみとすると発表した。また、顧客がワンタイムパスワードを利用する際の利便性向上のため、同行公式スマートフォンアプリとして提供している「三菱東京UFJ銀行」アプリにワンタイムパスワードの機能を追加し、一つのアプリで利用できるようにするとしている。昨今、金融機関を装った偽メールや偽画面により、第三者が顧客のパスワードなどを詐取し、不正に送金を行う事案が断続的に発生している。三菱東京UFJ銀行では、不正送金被害の抑制を目的に、これまで、ウィルス対策ソフト「Rapport(ラポート)」の提供や、利用限度額変更手続きの見直し、テレビCM・新聞広告などによる注意喚起、ワンタイムパスワードを生成する「ワンタイムパスワードアプリ」「ワンタイムパスワードカード」の提供など、インターネットバンキングのセキュリティ対策を進めてきたという。このたび、さらなる強化策として、「三菱東京UFJダイレクト」で振り込みなどの取引を実施する際には、スマートフォンアプリまたは専用カードでのワンタイムパスワードの利用を必須とするという。当面は、新たに契約した顧客が対象となるが、既に契約している顧客へもワンタイムパスワードへの切り替えを積極的に推奨し、2016年度前半を目処に、振り込みなどの取引時にはワンタイムパスワードの利用を必須とする予定だという。三菱東京UFJ銀行では、今後も顧客に安心・安全にインターネットバンキングを利用してもらうため、より一層セキュリティの強化やサービスの向上に努めていくとしている。
2015年06月18日米Twitterは11日(現地時間)、Twitterでユーザーが直接やりとりするダイレクトメッセージ(DM)における140字制限を、7月に撤廃すると開発者向けブログで明かした。DM機能のアップデートは7月に行われ、アップデート後のDM最大文字数は1万字。長い文章を送受信するため、DM用の新APIや新UIが提供される。なお、今回のアップデートはDMのみが対象で、通常のツイートは140字制限のままとなる。
2015年06月12日ゆうちょ銀行はこのたび、9月23日から同行のインターネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」をリニューアルし、画面デザインを使いやすくシンプルなものに刷新するとともに、より一層のサービスの充実、操作性・セキュリティの向上を図ると発表した。○新しい画面デザイン画面デザインを使いやすくシンプルなものに刷新するとともに、ゆうちょダイレクトのほぼすべての機能が、スマートフォンで利用できるようになる○利用時間の拡大・便利な機能の追加これまでサービスを休止していた時間帯でも利用できるほか、送金予約などの機能を追加する○無通帳型総合口座のサービス提供さらに今後、無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」のサービスも提供していく(2016年サービス開始予定)ゆうちょ銀行は、今後とも更なる顧客サービスの向上に積極的に取り組んでいくとしている。
2015年06月08日NTT東日本は、アマゾン データ サービス ジャパンが提供する「AWS専用線アクセス体験ラボ」に「フレッツ・キャスト」をダイレクトに接続した検証環境を、6月8日から2016年3月31日まで提供する。AWS専用線アクセス体験ラボは、AWS(Amazon Web Services)とユーザーの設備との専用ネットワーク接続を確立する「AWS Direct Connect」の利用にあたって、システム動作やネットワーク機器設定などの検証が可能な環境。フレッツ・キャストは、企業ユーザーやコンテンツ・プロバイダなどのサーバをNGNに接続し、IPv6通信により「フレッツ 光ネクスト」「フレッツ 光ライト」またはNTT東日本がサービス提供事業者に卸提供しているサービス(「コラボ光」)を契約しているユーザー企業にコンテンツを配信する法人向けのサービス。同環境により、ユーザー企業は接続検証の準備に費用や時間、手間などを掛けなくても、ダイレクト接続時のシステム動作やネットワーク機器設定などを、フレッツ 光ネクストなどを利用中の自社拠点から検証可能になるという。無料で利用可能だが、別途AWS利用料が必要。利用可能な回線はフレッツ 光ネクスト/フレッツ 光ライト/コラボ光。なお、商用利用や大量データの長時間送信は禁止しており、システムダウンなどによる利用事業者への補償は一切行わない。同社はフレッツ・キャスト経由のAWSダイレクト接続について、パブリック・クラウドと同社の閉域ネットワークを直結するため高品質なサービスの利用が可能とし、3つの利用シーンを例示している。コンテンツ配信利用(BtoC)では、パブリック・クラウド上にあるコンテンツ・プロバイダの配信サーバからフレッツ・キャストを経由して、高品質なコンテンツを配信できるという。大容量映像コンテンツやクラウド・ゲームなど、低遅延が求められるコンテンツの配信に適するとのこと。VDI配信利用(BtoB)では、フレッツ・キャストを経由してパブリック・クラウド上にあるVDI事業者のサーバとVDI利用企業間でデータを高速転送でき、快適に仮想デスクトップ環境を利用できるとしている。多拠点事業所利用(in B)では、パブリック・クラウド上にある企業システムのサーバから、フレッツ・キャストを経由して店舗や事業所などへ重要データをセキュアに配信できるという。
2015年06月08日