玉木宏主演の異色警察ドラマ「桜の塔」のスピンオフドラマ「桜の塔アナザーストーリー」が、岡田健史を主演に迎え、本日5月6日(木)より動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて独占配信されることになった。「桜の塔」は、あらゆる手段を駆使して“野望の階段”を駆け上がっていくキャリア組の警察官・上條漣(玉木さん)を中心に、警視庁の頂点である警視総監の座をめぐる激しい出世バトルが描かれる。今回のスピンオフは、岡田さん演じる警視庁捜査一課の刑事・富樫遊馬をフィーチャーした物語。岡田さん演じる刑事・富樫遊馬、そして彼が所属することになった捜査一課水樹班(広末涼子、長谷川朝晴、駒木根隆介ら)の知られざる物語をエピソード0を含めて展開。玉木さんはじめ、地上波本編のレギュラーメンバーも続々出演する。キャリア組でありながら自ら志願して捜査一課刑事となった富樫は、上司である捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)に恋心を抱く一方、その熱意と有能ぶりを漣に認められ、まるで興味のなかった組織内の権力闘争に思いがけず巻き込まれていく“ダークホース的存在”。「桜の塔アナザーストーリー」では、そんな富樫の人間性や、知られざる一面を浮き彫りにする。第1話では捜査一課着任初日の様子を通し、富樫のまっすぐな志と変わり者ぶり(!?)を描写。そして、水樹班に激震が走った地上波本編第3話の後日譚となる第2話では、爽の実家である中華料理店でチャーハンの大食いにチャレンジする富樫の姿を描きながら、水樹班と爽に対する彼の想いを鮮明に紡いでいく。岡田さんは、「もともと地上波の本編で富樫を演じるにあたり、自分自身である程度『“太陽”らしさを存分に表出していいキャラクターなのだ』と考え、作戦を練っていたのですが、スピンオフの台本を読んで、やはり富樫は“太陽”なのだと思いました。強いて新たな発見を挙げるのであれば、“実直さ”ですかね。また、富樫の魅力については“頑固なところ”だと、改めて感じています」と、キャラクターを自己分析。「撮影は本編よりもハードです。観てもらえないと、これは報われないです。富樫を中心とした構成のアナザーストーリーですが、轟(駒木根隆介)さんや鉄朗(小松和重)さん、爽、そして漣にまつわる本編の物語を面白く観るためのヒントがたくさん散りばめられています」とアピールした。「桜の塔アナザーストーリー」は第1話=5月6日(木)、第2話=5月13日(木)、第3話=5月20日(木)より21時54分~TELASAにて独占配信(全3話)。木曜ドラマ「桜の塔」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月06日はじめまして、児童精神科医の三木崇弘ですはじめまして。フリーランスの児童精神科医をしています、三木崇弘と申します。クリニック以外にも、学校や児童相談所、児童養護施設や保健所などで勤務しています。「困っている子とその保護者」が関わるいろんなシーンにいる人、と思ってもらえるといいかなと思います。第1回となる今回のテーマは「保護者の感情」です。子育て中にはイライラするシーンがつきもの。発達障害のある子どもを育てていると、不安になったり困ったりする場面も多くあるのではないかと思います。今日は「保護者の感情」を子どもがどう感じているかと、その対応についてお話ししたいと思います。Upload By 三木崇弘子育て中のイライラ、どうすればいい?子育てをしていると、どうしても感情がコントロールできないこともあります。声を荒げてしまったり、聞こえるように溜息をついてしまったり…最終的には保護者が自分で収拾をつけるとしても、浴びた側の子どもにとって親の気分や感情はどのような意味を持つのでしょうか?保護者の感情表現は、子どもにとって天気みたいなもの子どもからすると、お父さんやお母さんの気分や感情は家の中の天気みたいなものです。ご機嫌であれば晴れだし、イライラしていれば雨。怒っていれば嵐と言っても良いかもしれません。大人同士であればその天気をある程度距離を取って眺めることもできるかもしれませんが、大人と子ども、まして親子であれば、子どもが保護者から受ける影響は大きいものです。大荒れの天気の中、ずぶ濡れの子どもはどうすることもできず立ち尽くすしかありません。嵐の日があってもいい、でも…お父さんやお母さんだって人間ですから、雨の日があってもいい。そもそも外の世界も晴ればかりではなく、雨の日も風の日も、嵐の日だってあります。子どもにとっていろんな天気を体験することがその後のたくましさを育むのは間違いありません。ただそれが「ある程度は安心で、予報(予測)が可能であること」が大事です。私たちだって、毎日どんな天気か分からないまま暮らすのはとてもストレスです。最近の異常気象で朝晩の気温差があまりに大きかったり、予兆もなく突然雨が降ったりすると、とても大変ですよね。台風だって、いつどこでどれくらいの雨と風が起きそうか分かるから、建物の中で安心して過ごすことができます。だから、大人が不機嫌なときや怒っているときでも、「自分が何をしたからお母さんが怒ったのか」や「怒っていても関係性の根本が変わらないこと」を子どもがしっかり理解できるような関わりが大切です。お子さんの安心・安全を守るために、心がけてほしいことそのためには、普段から「いま大人がなぜ不機嫌なのか」「どういう状態なのか」をしっかりと話すようにすると良いでしょう。子どもは保護者や家族に起きていることを自分の責任だと思い込むことがよくあります。例えば、「私が悪い子だからママが私のことを嫌いになった」「私がちゃんとしてないからパパとママが喧嘩した」という感じです。大人からすると「そんな訳がない」のですが、子どもが自分の理解できる範囲でものごとの因果関係を捉えようとした結果、こういった解釈をします。一昔前であれば同居の祖父母や近所のおばちゃんが「そんなの気にしなくていいよ」「それはパパが悪いね」とニュアンスの調整をしてくれたのですが、今は親が自分でどうにかしないといけない環境であることが多いですよね。だから、余計な不安を与えないように「〇〇ちゃんが約束を守らなかったらママは怒ってるけど、それは〇〇ちゃんを嫌いってことじゃないからね」と声をかけたり、「パパとママは××について意見が合わなくて喧嘩になっちゃったけど、ちゃんと仲直りするつもりだから安心してね」と状況を共有したりすると良いでしょう。気分が不安定なときにこういったひとことを追加するのはとても大変ですが、このひと手間がお子さんの安心・安全を作ってくれると思います。
2021年04月20日永野芽郁と田中圭が血の繋がらない親子を演じる映画『そして、バトンは渡された』に、新たに岡田健史、大森南朋、市村正親、稲垣来泉の出演が決定。本作初映像となる特報も公開された。血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わった高校生・森宮優子(永野さん)の同級生で淡い恋心を抱く存在、天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている早瀬賢人を、「MIU404」『新解釈・三國志』など次々と話題作に出演する岡田さん。「私の家政夫ナギサさん」の出演が記憶に新しい大森さん、舞台や数々の映画で独特の存在感を放つ市村さんは、魔性の女性・梨花(石原さとみ)に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく。そして、梨花の娘で泣き虫・みぃたん役には、「砂の塔~知りすぎた隣人」「TWO WEEKS」の稲垣さんに決定。合わせて到着した本作初となる映像では、森宮さん(田中さん)と優子が料理をしたり、優子のピアノの伴奏に合わせて森宮さんが歌ったりするシーンから始まり、もうひとつの物語である、梨花とみぃたんのシーンも登場。いずれも血の繋がらない父と娘、血の繋がらない母と娘ながらも、血の繋がりを超えた親子の姿が描かれるが、後半、「実はあなたに伝えておかなければいけない事があります」という梨花の言葉で一気に物語が動き出す。ほかにも、梨花と夫婦を演じる市村さんをはじめ、今回発表されたキャストたちの姿も映し出されている。また映画は、原作とは違ったオリジナルの展開も予定されており、原作ファンもそうでない人も楽しめる作品になっている。そして永野さんは、本作で初めてピアノを弾きながらの演技に挑戦。「次いつ練習に行けるかな、という前向きな気持ちでピアノと接することができたので、この作品でピアノと出会えて良かったです」と感想を語り、そんな永野さんのピアノ演奏を見ていた田中さんは、「ピアノを弾いている永野芽郁はオーラを発していました」と明かしている。キャストコメント岡田健史天才ピアニスト役ということで、彼にしかわからない欲望や悩みがあり、映画のなかではその悩みを解消していくことが描かれています。実は早瀬の要素の中に自分と近いものが発見できたのですが、それは“浮遊している”所です。少し変わったキャラクターですが、早瀬から生きる手がかりを得ることができました。永野さんとは同い年で初めての共演でしたが、彼女が先をいってくれればいってくれるほど、必死に追いかけながら芝居をするのが刺激的でした。同い年の方との共演は少ないので、とても恵まれた現場でした。ピアノも今回初めて挑戦しまして、クランクイン前から約4か月間ピアノの先生に習い、おかげでピアノはとても好きになりましたが、圧倒的に難しかったです。仕上がりがどのようになっているのか僕自身も楽しみです。大森南朋前田哲監督の作品に久しぶりに参加出来て嬉しかったです。脚本を読んだ時に、僕も騙されたので、そういう面白みが映像に出てくると思うと、一映画ファンとしても楽しみです。色々なエピソードが綴られているので、テンポの良い作品になるなと思うのですが、現場ではじっくりと芝居をしていたので、どういう仕上がりになるか。監督の手腕がすごく楽しみです。石原さとみさんは素敵な方です。あの石原さとみさん、に翻弄される役どころでしたので、光栄です。また、来泉ちゃんは本当にいい子でした。監督の演出で、急にさっきと違う演技を本番でやってきて、監督から『大森さん、大丈夫でしょ?』と言われて『大丈夫ですよ』と返していましたが、内心はドキドキしていました。市村正親非常に穏やかで落ち着いた日々の中、泉ヶ原を演じさせて頂きました。私が演じた泉ヶ原は、非常に紳士でね、早くに妻を亡くし、子供は外国に行ったっきり、大きな家で家政婦と2人で暮らしている中、梨花さんやみぃたんに出会い、彼の人生にも変化が訪れます。石原さとみちゃんは以前から面識があり、色んな作品で見ていて、いい女優さんだなと。初めて会った時とは違って、年齢を重ねられて、目の奥にある深みというかな、悲しみ、温かさ、色んな物を表現出来る女優さんに成長されたんだなと感じました。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年04月16日俳優の岡田健史と、元新体操日本代表でタレントの畠山愛理が出演する「ザバスforWomanMILKPROTEIN」の新テレビCM『ジムの中心でもったいないを叫ぶ』篇(30秒・15秒)が、8日から全国で放送される。新CMでは、普段から「ザバス MILK PROTEIN」を愛飲し、女性からの注目度も高い岡田健史と、女性が憧れるような“キレイに引き締まった”しなやかなカラダの持ち主である畠山愛理を起用。2人は初共演となる。新CMは、「キレイは、鍛えられる。」がコンセプト。運動していても、プロテインを飲んでいる女性が半分以下(まだ少ない)という“もったいない”事実を、岡田と畠山のダイナミックかつ悲劇的な演技で表現している。岡田のアドリブも含めたユニークな演技や表情の変化と、畠山の美しいパフォーマンスが見どころだ。岡田は、白のポロシャツに黒パンツという衣装でトレーナー役を演じた。岡田が商品を持って、カメラの画角の下から登場するソロシーンの撮影では、テイクが重なるごとに「じゃん!」「ドドン!」「ババン!」など掛け声のバリエーションをアドリブで追加し、何度も爽やかな笑顔でフレームイン。また、運動する女性たちを見守る最後のシーンでは、壁から可愛らしくひょっこり覗くような遊び心も時折見せて、現場を和ませていた。撮影後のインタビューで、岡田は「僕は前回に引き続き新CMに出演させていただいているので、『ザバス MILK PROTEIN』が輝くにはどうしたらいいのかという考えのもと、いろいろなアドリブを入れることで、見てくださる方々にとって素敵な印象が残るのではないかと僕なりに考えながら意見を出させてもらいました」とコメント。春から新しく始めたことを聞かれると、「ひとつのやりたいことはピアノだったのですが、既に着手し始めています」と明かし、「まだ克服できていない苦手なことは水泳です。時間があれば水泳に取り組んでいきたいと思っています」と語った。岡田は、2019年6月に1st写真集『鼓動』の発売を記念して取材会を行った際、今後挑戦したいこととして「ピアノ」を挙げ、「学生時代の男友達にピアノを弾ける友達がいて、かっこいいと思って、そんな動機なんですけどピアノをやりたいやりたいってずっと思っています」と話していた。
2021年04月06日岡田健史が、玉木宏主演のテレビ朝日新木曜ドラマ「桜の塔」に出演することが決定。「最終話まで、全力を尽くします!」という意気込みのコメントも到着した。警視庁を舞台に、その頂点=警視総監の座を巡って激しい出世バトルを描いていく本作。「中学聖日記」で鮮烈な俳優デビューを飾り、今後の活躍が期待される若手俳優の岡田さんが今回演じるのは、物語においてやがてダークホースともいうべき存在となっていく捜査一課の若手刑事・富樫遊馬。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』、「MIU404」に続く3度目の刑事役となった今回は、キャリア組にもかかわらず、自ら志願して捜査一課刑事となり、上司の水樹爽(広末涼子)に恋心を抱く一方、その熱意と有能ぶりを漣(玉木さん)に認められ、まるで興味のなかった組織内の権力闘争に思いがけず巻き込まれていく人物を演じる。刑事役が続く岡田さんは「オファーをいただいた瞬間、『昨年出演させていただいた「MIU404」での刑事役を僕自身も世間も引きずってしまうんだろうなぁ…。そういう状況に対し、僕はどうすればいいのかなぁ』と思い、今回は『どう差別化して演じるか』が課題だと感じました。刑事役も今回で3回目ということもあり、逆にまったく新しい役に挑むよりも難しいと思っています」と身を引き締め、「今回はベテランの大先輩方に囲まれてお芝居をする環境。僕自身の思わぬ引き出しを開けてくださるんじゃないかと楽しみにしています。錚々たる方々と共演させていただけることを本当に光栄に思っています」と大きな期待を寄せる。そして「ふたを開けてみないと、僕自身もどうなるか分からない。だからこそ本当に楽しみです。最終話まで、全力を尽くします!その結果をぜひご覧ください。どんな評価も受け入れる覚悟です」とコメントしている。木曜ドラマ「桜の塔」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月10日菅野美穂主演の日本テレビ系連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」で菅野さん演じる主人公の娘役を演じる浜辺美波と、その大学の同級生を演じる岡田健史がアメーバオフィシャルブログで“コミケ”オフショットを公開した。本ドラマは、恋愛小説家でシングルマザーの水無瀬碧(菅野さん)と、20歳になっても彼氏ができたことがなく、筋金入りのオタクである娘の空(浜辺さん)の“トモダチ母娘”が恋に奮闘するラブストーリー。空と同じ大学に通う入野光を岡田さんが演じている。1月21日、ウチカレスタッフが「浜辺美波さん&岡田健史さんのコミケショット」と題してブログを更新、「コミケでの2人のオフショット」と1月20日放送の第2話で披露したアニメキャラ「EDENS ZERO」の主人公シキ・グランベルさながらに黒髪のウィッグを被った浜辺さんと、前髪をセンター分けしたウィッグを被り眼鏡をかけた岡田さんのオフショットを公開。このお宝ショットにスタッフは「楽しそうに撮影してる2人でした」とコメントし、ハッシュタグには「#コスプレした空と変装した光」「#ジャンプのテッペン目指す」なども添えられている。この投稿にファンからは「最高すぎる!」「似合ってますw」「衝撃的な変装コスプレ」「どんな格好しても可愛さもカッコよさも溢れるぞ!」「ほんとお宝ショット」「さぞかし楽しい現場だったでしょうね」「ほかのコミケショットあったらみたい」などの声が寄せられ、反響を呼んでいる。「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」第3話は1月27日(水)22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年01月23日「MIU404」での好演が記憶に新しい若手俳優の岡田健史が、「ABEMA」初となるオリジナルドキュメンタリー番組「MILLENNIAL/ミレニアル」の記念すべき初回を飾ることが分かった。新番組「MILLENNIAL/ミレニアル」は、その名の通り“ミレニアル世代”の視聴者に向けて、“ミレニアル世代”の多様な生き様や価値観を追いかけて届ける“ミレニアル世代”に特化したドキュメンタリー番組。そんな番組の初回に登場するのは、ドキュメンタリー作品初出演の岡田さん。有村架純主演の「中学聖日記」で鮮烈なデビューを果たし、九重役を演じた「MIU404」、主演を務めた「いとしのニーナ」などが話題に。今後は「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」や大河ドラマ「青天を衝け」、『新解釈・三國志』、『奥様は、取り扱い注意』などが放送・公開を控えており、これからの活躍に目が離せない。今回の配信では、岡田さんにとって“第2の故郷”である長崎県の母校にて撮影する様子や、自身のキャリア史上初となる役どころへの挑戦など、これまでメディアで見せることがなかった一面に迫る。岡田さんは「僕自身も今作品を観て密着時と“自分自身”がどれだけ変わっているのかを楽しみながら、皆様と一緒に見届けられたら幸いです」と思いを語り、「役者の『岡田健史』ではない一人間の『岡田健史』を公開するのは正直お恥ずかしい限りですが、是非ご覧ください」と呼びかけている。ほかにも、12月17日からの配信では、歌手やモデルなどマルチに活動するYOSHI。12月24日からの配信では、ロシアの名門バレエ団「マリインスキー・バレエ」に在籍し、数々の演目の主役に抜擢されるなど世界的に注目を集めるバレエダンサーの永久メイが登場。また来年は、クリエイターのkemio、雑誌「Popteen」専属モデル・莉子が出演する。出演者コメント<岡田健史>皆様、お初にお目にかかります岡田健史です。この度、自身初となる密着をABEMA様より発信することとなりました。僕も勿論のこと、生命を持つ生き物は常に変化し流動していくもの。1秒たりとも同じ瞬間は無い中で、不安定でも周りと共存し、その中で信念を持つことが“生きる”ということだと今回の密着で学ばされました。僕自身も今作品を観て密着時と“自分自身”がどれだけ変わっているのかを楽しみながら、皆様と一緒に見届けられたら幸いです。役者の『岡田健史』ではない一人間の『岡田健史』を公開するのは正直お恥ずかしい限りですが、是非ご覧ください。<YOSHI>俺はこの地球に暮らす70億分の1人の人間だ。人はみんなそれぞれ違うし、人が俺をどう見るかもそれぞれ違う。俺は1人なのに1人じゃなくて、小さかったり大きかったり、AだったりBだったりする。しかも、俺自身も変化し続けてるんだから、ジレンマや怒りも沢山ある。だからこそいつも自分に問いかける、俺の本質は何かって。そうすると思うんだ、一瞬一瞬を燃やし尽くせって。一度きりの人生、生まれて死ぬまでを精一杯生きろ!<永久メイ>今の私だから表現できるものがあるはずと信じ、ジュリエットを今年3月マリインスキー劇場で踊りました。原作を読み込み、先生と話して、レッスンして・・・ジュリエットに没頭した日々でした。映像に残してもらえて嬉しい気持ちと、リアル過ぎるのではないか、と不安も少しあります。でもこれが私。これからもこんな風に役や踊りを深めていきたい、と思っています。3歳からずっとバレエに夢中だった気がします。もちろん今も。ロシア・サンクトペテルブルグから 永久メイ<kemio>とても久しぶりに日本に帰国する!去年はありがたいことにお仕事で25、6回ほど日本とアメリカを往復したので今年はコロナの影響も有ってほとんどの時間をアメリカで過ごした。家族や友達そしてzoomじゃなくてやっと対面して皆さんとお仕事ができるのが嬉しくて泡吹いて倒れそう!いえーい!kemio<莉子>今回、錚々たる出演者の方々と一緒に起用していただくことになり、嬉しい気持ちと同時に、私でいいのかと不安も大きかったです。でも、小学生の頃から今の仕事をさせていただき、お仕事に対する姿や気持ちをきちんと皆さんにお見せする機会があまり無かったので、進路や将来に悩んでいる同世代の皆さんに何か伝えることができたらいいなと思っています。私自身にとっても女優業はまだ新しく挑戦しているところなので、この番組を通して、更に真っ直ぐ力強く成長したいと思っています。莉子「MILLENNIAL/ミレニアル」は12月10日(木)21時~3週連続毎週木曜ABEMA SPECIALチャンネルにて配信。※kemioと莉子の密着回は2021年以降配信予定(cinemacafe.net)
2020年12月01日菅野美穂と浜辺美波が親子を演じる2021年1月スタートとなる新水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」に、新たに岡田健史の出演が決定。浜辺さん演じる娘と同じ大学に通う、チャラめの大学生を演じる。岡田さんが演じる大学生・入野光(いりの・ひかる)は、陽キャで頭もよく、パーフェクトな存在。恋愛では本命の相手はおらず、実は隠された一面を持ち、そのことで浜辺さん演じる空と不思議な関係になる…という役柄。光を演じることについて岡田さんは「自分の本質を隠しながら生きている人間って、今の時代たくさんいるだろうなと感じました。きっと光もその中の1人ですし、そんな光と重なる部分が自分にもあると思いました」とコメント。“本気の恋愛は面倒くさい”と思っている役柄には「同感」と断言しつつ、「でも、その面倒なモノに没頭し、救われ、振り回され、傷つき傷つけて、そんな恋愛を崇高な現象だと僕は捉えています。光は岡田と違うのか否かは、作品をご覧になって頂くとわかるか思います」と気になる発言も。また、空は筋金入りの漫画オタクという設定だが、「僕も、絵を描くことや木彫り、掃除などの分野についてはある種のオタク」と告白。「同じ“オタク”、もしくは理解し合える人に出会うことがどんなに幸せなことか、この頃痛感します」と語った。岡田さんの起用について日本テレビ情報・制作局プロデューサーの小田玲奈は、「センセーショナルなデビュー以降も、一つ一つの作品に真摯に挑み実力をあげてきた岡田さんが、これまでの誠実なイメージとは真逆なキャラの光をどう演じるのか、とても楽しみです」と語っている。新水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」は2021年1月、毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年11月06日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める、三木孝浩監督の最新作『きみの瞳が問いかけている』。この度、三木監督が恋愛を題材にしている映画を撮るうえで必ず描くことについて語ったコメントがシネマカフェに到着した。本作のメガホンをとった三木監督は、今年で長編監督デビュー10周年。本作の主演である吉高さんと初タッグを組んだ『僕等がいた』や、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』と数多くの恋愛映画を手掛け、今年公開した『思い、思われ、ふり、ふられ』ではいままでのキラキラ恋愛映画とは一線を画す内容で高い評価を得た。そんな様々な恋愛映画を手掛けてきた三木監督は、作品を描くうえで必ず描くことにつて、「『想い』の目線を必ず描くようにしている」と話す。続けて、「誰かを好きになった時、どこか周りの風景が消えてその人しか見えなくなるような感覚を、セリフ等の説明ではなく観客もキャラクターとシンクロして追体験できるような主観的な画作りで表現するよう心がけています」と、三木監督にしか描くことのできないキャラクターの繊細な表情や雰囲気作りについて語った。さらに、「恋愛映画は他のジャンルに比べて物語が出来事ベースではなく感情ベースで進むことが多いのが特徴で、キャラクター達の感情が動いた瞬間、特にセリフを喋る方よりも受ける方のリアクションを丁寧に捉えて、観客に能動的にその感情を想像してもらえるよう、間とか余白を大事にしています」とも語り、恋愛映画に真摯に向き合って作品を撮り続けた三木監督ならではのこだわりを明かした。そんな三木監督のこだわりを、本作でも存分に発揮。吉高さん演じる目の見えない主人公・明香里の“目の演技”は目の見えないハンデキャップを感じさせない、純粋な「想い」の目線を美しく描き、天真爛漫な明香里の言葉や行動にとまどいながらも、徐々に心を開いていく横浜さん演じる塁の“表情と声”だけで、この2人の関係性の変化を描いていく。『きみの瞳が問いかけている』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年10月16日恋愛映画の旗手・三木孝浩が監督を、吉高由里子、横浜流星がダブル主演を務める『きみの瞳(め)が問いかけている』が、10月23日(金)より全国公開される。この度、横浜演じる“塁”の新たな場面写真が公開された。本作は、不慮の事故で視力と家族を失った女・明香里(吉高)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた男・塁……光を失って生きてきたふたりが織りなすラブストーリー。横浜は世界大会での優勝経験を持つ空手の技術を生かし、本作のために10キロ増量して肉体を改造してアクションシーンを演じた。公開された場面写真では、明香里に出会う前、暗闇の人生を歩んでいる最中の、どこか遠くを見つめ切なさが宿る塁、そして明香里と出会った後の光が差し込んだような柔らかな笑顔の表情を浮かべる塁という、ひとりの人物の対照的な表情が切り取られている。本作に横浜が起用された理由として、三木監督は「横浜君の魅力のひとつに、表情の豊かさがあります。内に秘めたものがあるキャラクターを演じられる彼だからこそ、あのラストにたどり着けたと思っています。自分の内側の感情を揺らして芝居をするのが、彼の大きな魅力のひとつですね」と、表情の豊かさがキャスティングの決め手のひとつだったと語った。また、声にもこだわったという横浜は「目の見えない明香里に、声でおじさんだと勘違いされるので、少し低く、でもわざとらしくならないように、いいさじ加減を狙いました。自分の普段の声とは違うので、最初は違和感があったのですが、塁として生きていくうちに慣れていきました。話し方はぶっきらぼうでも、優しさが滲み出るというのが大事だと思っていましたので、温かみがあるような声の出し方というのは意識していたかもしれないです」とコメントした。『きみの瞳が問いかけている』10月23日(金)より全国ロードショー
2020年10月14日堤真一、石田ゆり子、岡田健史、清原果耶が“家族”を演じる『望み』。この度、堤さんと岡田さん演じる父子のやり取りが緊張感漂う本編映像が解禁となった。今回解禁になったのは、石川家のひとり息子・規士(岡田さん)の部屋からナイフが見つかったことから、父子が話し合っている様子を捉えたシーン。母・貴代美(石田さん)は規士の部屋を掃除している最中にゴミ箱から切り出しナイフの空き箱を見つける。しかし、見覚えのないナイフの空き箱に心配性の貴代美は慌て、父・一登(堤さん)に相談をする。工作用のナイフだと思いながらも、規士の反抗的な態度に不安を抱いていた一登は、規士の部屋にナイフを探しに行く。学校から帰宅した規士に「何に使うんだ」と問い詰めるが、「色々だよ」とはぐらかされてしまう。顔のアザとは関係はないと規士は言うが、なにかに巻き込まれているのではないかと疑い深くなっていく一登だったが…。公開後、家族それぞれの“望み”が交錯する本作には「両親にも子どもたちにも共感ができる」「観終わった後に家族と会いたくなる」などの声が続々と寄せられている。『望み』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月13日映画『望み』(10月9日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、堤真一、石田ゆり子、岡田健史、堤幸彦監督が登場した。同作は雫井脩介原作による同名小説の実写化作で、堤幸彦が監督を務める。一級建築士の石川一登(堤真一)は、自らデザインした優雅な邸宅で、妻・貴代美(石田ゆり子)や子供たちと幸せな毎日を送っていたが、日常は、ある日突然一変する。高校生の息子が無断外泊をした夜、同級生が殺害される事件が起きる。それきり連絡が途絶えてしまった息子は事件への関与を疑われていくが、もう一人殺されているという噂が流れる。愛する我が子は犯人か、それとも被害者なのか。最後の挨拶で、岡田は「僕はどこまでいっても子供目線の立場でしかないんですけど、そんな僕でもすごく家族のありがたみを感じた作品になっています」と紹介。さらに「コロナ禍(か)、ですし」と強調すると、客席からもあたたかな笑いが溢れる。実は岡田は1日にゲスト出演したテレビ番組で「コロナうず」と発言してしまい、Twitterでは「コロナうず」がトレンド入り、「間違いもかわいい」と話題になっていた。今回は「コロナ禍」とわざと強調することにより、お茶目にこの間違いを回収。「皆様、きっとこの作品を見た後は帰った後にご家族のことを考える時間が出てくると思います。作品を見た後は、愛情をご家族のみなさんに届けてあげてください」とメッセージを送った。撮影前には、家族役としての交流を深めるため、堤の提案で食事に行ったという4人。堤は「若い岡田くんなんかが『こいつ大したことない、普通のおっさんや』と思わせる方がいいじゃないですか」と語る。岡田は「お酒も入っていましたし、堤さんがずっとお話されていて、それを僕と石田さんと堤監督はほとんど聴いているみたいな形ではあった」と振り返りつつ、「その姿を見て僕は、『親父になる人はこの人だった』という情報がひたすら入ってきました。その横で石田さんが本当にいい奥さんのように頷いて、石田さんは裏表なくてずっとこういう感じでいてくださるので、『おふくろと親父はこういう風なんだ』と思っていました」とイメージをふくらませていたようだった。
2020年10月09日「中学聖日記」の黒岩役で、俳優デビューを果たした岡田健史。同作で、担任教師の聖(ひじり)に恋をした黒岩の純粋さ、彼が「聖ちゃん…」と呼ぶ切ない声、熱を帯びた眼差しに、視聴者は強烈なノックダウンをくらったものだ。あれから2年――イノセントな雰囲気と色っぽさが入り混じった顔つきは、年月を経て、凛々しく精悍な印象へと変化した。現場から現場へと渡り歩いた俳優としての経験が、岡田さんを一回りも二回りも大きくしたのだろう。走り続けた2年間「どんな作品においても、誰よりも語れる自信がある」デビュー以降、休む間もなく駆け抜けてきた岡田さん。主演作5本に加え、数々の映画やドラマ、CMなどに出演し続け、コツコツ俳優としての研鑽を積んだ。「ひとつ、ひとつの仕事に惜しみなく、すべてを投じています。どんな作品においても、誰よりも語れる自信があるんです。語れることこそが、全力投球してきた証拠だと思っていて。2年前と今で、仕事の熱量はまったく変わっていませんし、むしろ高まっています」。熱量が高まってきた背景には、ある変化があったと、岡田さんは続ける。「2年前と大きく違うのは、“作り手側の意図を理解し始めた”こと、ですかね。僕ができている、できていないは別にして、やるべきことが明確に見えてきたというのがあります。デビュー当時は、ただひたすら役の心情ばかりを考えていたんですけど、今はそれよりもやりたいこと、やるべきことが限りなく広がってきました」。インタビューにおいても、一言、一言、気持ちを込めながら言葉をしっかりと伝える。意志の強い瞳の輝きは、どんな小さな物事も捉えて離さない、何でも吸収する、そんな鋭さまで放っている。「去年の夏に、自我と自分の意識を切り離す作業を、役作りでやってみたんです。伝えたいこと・やるべきことは何だろうと考えて、それに自分をちゃんと持っていくようにし始めてから、意図してやることの強さと重要さ、偉大さを感じました。それは、どんな作品においても」。堤幸彦監督との初タッグ『望み』でキーマンを熱演万全を期し、岡田さんが新たに挑戦した役どころは、『SPEC』シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』などを手掛けた人気映画監督・堤幸彦による最新作『望み』の石川規士役だ。規士は、ケガによりサッカー選手になる夢を諦めた高校生。両親に対して斜に構えた態度をとり、夜遊びをするようになったある晩、規士の友人が殺害され、彼は被害者疑惑から加害者へと、嫌疑をかけられるようになる。生きていたら殺人犯、被害者であれば帰らぬ人の可能性、家族の“望み”が物語の中で揺れ動き続ける。作品における最重要人物を任された岡田さん。オファーを受けたときは、「原作を読んで、読者をこんなにも翻弄する作品があったのかと衝撃を受けました。規士役のオファーはすごくうれしかったですし“ぜひやりたいです”と返答させていただきました」と興奮気味に話す。タッグを組んだ堤監督とは初顔合わせ。衣装合わせの段階から、お互いに規士のイメージは合っており、本番中もほとんど演出を受けなかったと、岡田さんは説明する。堤監督から受けた唯一のオーダーは、「反抗期を存分に出してほしい」だった。岡田さんは、戸惑った。「僕、反抗期がなかったんですよ。最初、本を読んだときに反抗期という単語も出てこなくて、監督に言われて初めて“ああ、反抗期なのか…!”と理解しました。具体的に反抗期をどう演じたかは…、冒頭、家族4人が食卓を囲んでいるシーンがありますよね。父親(堤真一)に話しかけられているけど、僕は反応しない。そうすると、父親は反抗をしていると捉えるだろうな、と。反応をなくすこと=人として生きていないと、僕は思うんです」。「人として生きていない」というフレーズについて、かみ砕いて説明しようと、「例えば…」と岡田さんはニコッとこちらを見つめた。「今日、インタビューをしてくださっているのに、僕が目も合わさずに、ずっと下を向きながら話していたら“こいつ、大丈夫か?”と思いますよね(笑)?生命はちゃんと保てているけど、人間として生きられていない。そういう規士を僕は作りたかったんです」。尊敬する両親の教えを受けて「いつか、自分の子どもたちにも…」それにしても「反抗期がない」とは、岡田さん自身は、どんな青春時代を過ごしていたのだろうか?「両親が素敵なふたりだったんです。たとえ怒られても“ふざけんな、このやろう”とはまったく思わず、“僕が悪いです、ごめんなさい”と謝っていました。けど、僕の家は、周りに比べると厳格なほうだったので、みんなは携帯を持っているのに僕だけ持てなかったり、お小遣いも少なかったりして、当時は嫌でした。でも、携帯を持っている人間がいいとか、お金がなければダメかと言われたら、違うじゃないですか。“21になった僕が気づくために、そうしたんだよ”って、今、そう言われているような気がするんです」。「本当に、この両親のもとに生まれてよかったな、と心の底から思っています。僕を子ども扱いせず、人間として見てくれて、自分で考えるという力を大切にしてくれたから」と、よどみなく両親への深い感謝と愛情の言葉を繰り返す岡田さん。あふれ出る思いは前へ、先へと送られる。「僕も両親以上のことを、いつか、自分の子どもたちにやってあげたい。…実は、親父からも“俺たちがした以上のことを、お前の子どもたちにやってあげろ。それが最大の、俺たちへの恩返しだぞ”とも言われていて。親父、かっこいいなあって(笑)」。両親からの教えは、岡田さんのベースとしてしっかりと根を生やし、冒頭の「どんな作品にも全力」というエピソードにもつながる。「“無理はしていいけど無茶はするな、絶対手を抜くな。全力であれ”と言われていました。やることをやって失敗するならそうだし、成功すればラッキーじゃん、と。子どもの頃から運動にしても、勉強にしても、努力して得た成功体験があるから、努力することを惜しまないでいられるのかもしれません」と、躍進の裏にある確固たる思いを明かした。最後は、「また2年後に、成長したと思われるように頑張ります!」と言い残し、爽やかに去って行った岡田さん。健やかに、真っすぐに進む姿が眩しい。(text:赤山恭子/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月08日日本を代表する名優・堤真一と、家族キャストに石田ゆり子、岡田健史、清原果耶が集結した映画『望み』。この度、森山直太朗が書き下ろした本作の主題歌「落日」のShortVer.を使用し、堤幸彦監督監修の特別映像が解禁になった。堤監督が制作を手掛け、自ら監修した映像では、あたたかい光の中で幸せそうな石川家の様子が一変、規士(岡田健史)の不穏な雰囲気を漂わせる姿と切り出しナイフの映像が映される。そのまま行方が分からなくなる規士と残された家族たち。息子は殺人犯なのか、それとも被害者なのか、世間からの誹謗中傷や飛び交う憶測に感情を揺さぶられながらも一登(堤真一)、貴代美(石田ゆり子)、雅(清原果耶)、家族それぞれの“望み”が交差する様子が主題歌と共に描かれる。森山さんの透明感ある歌声と合わせて、岡田さん演じる規士の幼少期の頃の写真や、家族旅行での記念写真など石川家のあたたかい思い出が切り取られるさまや、登場人物が葛藤を繰り広げる様子が胸を打つ本映像。さらに、この特別映像では、舞台となる石川家をドローンで撮影したカットや、予告編では見ることのなかった今回初めて登場する本編カットもふんだんに盛り込まれ、より映画の世界観も堪能できる仕上がりとなっている。「なんの変哲も無い景色や家族の心の機微を歌に閉じ込めた」と楽曲への思いを語る楽曲の歌詞の世界観と映画の世界が見事にリンク、堤監督は「一言では語れないストーリーの余韻を完璧に表現し、映像化できない映像を視ることができると思います」とコメントを寄せている。『望み』は10月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月03日ドラマ「MIU404」で鮮烈な成長を見せた岡田健史が、主演・堤真一、石田ゆり子、清原果耶らと刺激的でサスペンスフルな演技合戦を繰り広げる映画『望み』。この度、そんな岡田さんにフォーカスした場面写真が解禁となった。本作では、堤さん演じる建築家の父・石川一登と石田さん演じる母・貴代美の長男・規士を演じた岡田さん。高校では人気者だった規士は、怪我でサッカー選手になる夢を閉ざされ、次第に夜遊びをするように。そんな規士が姿を消したその日、彼の友人が殺害される。家族想いの心優しい少年に、いったい何があったのか――。今回解禁された写真では、規士がサッカーに真剣に打ち込む姿が披露され、また別の写真では、顔には殴られた痕があり、問題を抱えているような表情からは事件の前兆を予感させる。実際には高校時代は野球部でキャッチャーとして活躍していた岡田さんが演じる、サッカー少年の姿も本作の見逃せないポイントだ。「MIU404」はじめ、『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』『新解釈・三國志』など、次々と話題作に起用され、“いま観客が最も観たい逸材”といえる岡田さんに対し、堤幸彦監督は「16~18歳の男の子の心理そのものをひじょうに的確に演じてくれました。親と対立しているからといって、心底拗ねてやさぐれているわけではなく、親が考える以上に他者に対する優しさや未来に対しての確信をもっている。そういう複雑なキャラをこの若さで演じきるとは今後が楽しみな俳優です」と大絶賛。岡田さんは純粋だが芯の強さを感じさせる眼差しで、少年の心の複雑な深淵を演じ切っている。『望み』は10月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年09月10日吉高由里子と横浜流星がW主演を務め、邦画界を牽引する恋愛映画の旗手・三木孝浩監督が作り上げる最高純度のラブストーリー『きみの瞳が問いかけている』より、メイキング写真が到着した。今回のメイキング写真では、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われる難役に挑む吉高さんと、入念なやりとりをする三木監督の写真をはじめ、本作でも重要なシーン、海岸の場面で三木監督が、キックボクサーとして未来を絶たれた塁を演じる横浜さんへ演出する場面が切り取られている。『僕等がいた』以来、今回8年ぶりの再タッグとなった吉高さんと三木監督。吉高さんは「三木監督とは、迷っていること、これは違うかもしれないなと感じたことなど、お互いになんでも話し合える間柄」と関係性を語り、「すぐに走ってきては『こういう感じ』と微妙なニュアンスを直接伝えてくださるので、大変わかりやすかったです。演じる側、観る側の気持ちを理解して、温もりのある演出をされる、心から信頼できる監督です」とその強い信頼関係を明かす。一方、三木組初参加となった横浜さんは「一つのシーンを、いろいろな角度からたくさん撮ることによって、その場面の登場人物たちの心情を大事に作ってくださる監督で、ご一緒していて非常に心強かったです」と印象を述べ、「現場でも様々なアドバイスをくださっていたのですが、言われたことをただそのまま形にするのではなく、監督が何を求めているのか自分なりに解釈して、塁の気持ちを見つめながら演じるようにしました」と撮影をふり返った。そんな2人から厚い信頼を寄せられている三木監督は「今回はメイン二人の物語になりますので、特に重視したのは彼らの距離感です。最初に出会った時から、ラストへ向けてどう変化していくか。物語の流れに沿った順撮りではないので、シーンが変わる度に二人と確認し合いました」とメイキング写真の通り、それぞれと入念なやり取りを行っていたとコメントしている。『きみの瞳が問いかけている』は10月15日(木)先行上映(一部劇場を除く)、10月23日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年09月08日堤真一、石田ゆり子、岡田健史、清原果耶が“家族”を演じ、「検察側の罪人」雫井脩介のベストセラー小説を堤幸彦監督が映画化した『望み』。この度、堤さんも絶賛を贈る本作の主題歌、森山直太朗の「落日」が紡ぐ本予告映像と、本ビジュアルが解禁となった。解禁された本予告映像は、主人公・石川一登(堤真一)と高校生の息子・規士(岡田健史)の家庭での不穏なやり取りから始まる。幸せだった家族は、規士の失踪とその同級生の死をきっかけに生活が一変。息子は殺人犯なのか、それとも被害者なのか――。連日自宅に押し寄せる報道陣と世間から向けられる激しい批判に憔悴していく石川家の家族たち。息子の帰りを待つ母・貴代美(石田ゆり子)に近づくのは週刊誌の記者・内藤(松田翔太)。彼は規士の周りを取材していく中で、規士を加害者と推測する。息子の潔白を信じる一登、たとえ殺人犯であっても息子が生きて帰ってくることを願う貴代美、将来の不安に怯える雅(清原果耶)。それぞれの望みが交錯していく中で、堤さん、石田さんの慟哭や切なる叫びなど、いまだかつて誰も見たことのない表情と共に、森山直太朗が本作のために書き下ろした主題歌『落日』が心に響く予告映像。また、主演の堤さんは、この主題歌について「どんなことがあろうとも続いていく家族の日常を優しく包んでくれるこの楽曲が、映画にとっての救いになったことは間違いありません。この家族が最後に見つけた『望み』を、森山さんの歌声から感じとってもらえたらと思います」とコメントを寄せた。解禁された本ビジュアルは、「愛する息子は、殺人犯か、被害者か。それとも――」というコピーと共に、石川家4人それぞれの望みを抱えた表情が映し出されたもの。併せて解禁された場面写真には、石川家4人の姿のほかに、岡田さん演じる鍵を握る息子・規士の思い悩む表情をはじめ、報道陣に囲まれる一登、記者の内藤、貴代美の手を取り優しく寄り添う貴代美の母・織田扶美子(市毛良枝)の様子も収められている。『望み』は10月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年08月27日俳優の岡田健史(おかだ・けんし)さんが、2020年8月11日にドラマ『MIU404』(TBS系)の公式インスタグラムに登場。エプロン姿のオフショットを披露し、話題になっています。岡田健史のエプロン姿に「結婚したい!」 View this post on Instagram 「なに食べたい?」 と言ってくれてるような一枚✨ 8話は、九重くんが料理男子に! どんな機捜うどんが出てくるのか?? ご期待くださいませませ #MIU404 #岡田健史 #tbs #金曜ドラマ #第8話は8月14日よる10時 A post shared by 【公式】金ドラ『MIU404』7話 8月7日夜10時! (@miu404_tbs) on Aug 11, 2020 at 4:12am PDTシャツの上にエプロンを着用している岡田健史さんは、まさに料理男子!はにかんだ表情がとても魅力的ですね。投稿を見たファンは「やばい…」「かっこよすぎるでしょ」と悶絶。この姿は同作の8話で見られるということで「楽しみ!」「見逃せない」といったコメントも寄せています。・料理男子、キター!!8話に期待しちゃう!!・健史くんが作ってくれるんだったら、なんでも食べたい。ぜひ夫になって…。・やばい!!かっこいい!破壊力がありすぎ…。俳優の綾野剛さんと星野源さんがW主演を務める同作で、岡田健史さんは警視庁の機動捜査隊に所属する警部補・九重世人を演じています。ドラマの展開とともに、岡田健史さんの演技にも注目ですね!岡田健史はインスタを中学聖日記終了後に開始!有村架純のインスタにも登場![文・構成/grape編集部]
2020年08月13日岡田健史と南沙良がW主演を務めるショートドラマ「これっきりサマー」が8月、NHKで放送決定。名手・木皿泉が、高校生男女の“これっきり”の夏を描く。夏の甲子園大会が中止になり、町中から同情されている高校球児の薫(岡田健史)。うんざりしているところに、ロックが大好きな同級生・香(南沙良)が現れる。香もまた、夏フェスが中止になってがっかりしていた。会話を交わしはじめたふたりだが、常にソーシャルディスタンスを保ち、マスクに阻まれている。やがて、それぞれにかける相手の本当の思いに気がついた薫と香は――。夏の甲子園への出場と夏フェスへの参加、それぞれかけがえのない青春の1ページを奪われてしまった2人の高校生が出会い、不器用に近づいていくふたりを描く本作。「中学聖日記」が大きな注目を集め、現在放送中の「MIU404」の九重役もいま話題の岡田さんが演じるのは、高校球児・藤井薫。「2020年の全高校野球児の姿を具現化できるように、自分の記憶、そして今、目の前で起きている事実を拾って精一杯演じきりました」と出演した感想を語った岡田さんは、「この作品が2020年という時代を胸に刻み、後世に語り継がれるひとつの原動力となる作品になりますように」と願う。一方、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『無限ファンデーション』などに出演する南さんは、ロックが大好きな水守香を演じる。「実際にマスクを着用し距離感を守りながら臨むお芝居は初めてでしたので新鮮に感じました」と撮影をふり返り、「こういう時だからこそ、ご覧になった方が、少しでも明るく晴れやかな気持ちになってくだされば、と思います」とコメントしている。またこの2人のほかにも、一木美貴子、村上ショージが出演している。大阪発ショートドラマ「これっきりサマー」は8月、NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2020年08月04日人情時代劇×妖怪ファンタジー×バディドラマ「大江戸もののけ物語」より、岡田健史や本郷奏多、森川葵ら、さらに妖怪と思われるキャラクターも写し出されたメインビジュアルが到着した。本作は、知の巨匠・荒俣宏の妖怪監修のもと、漫画家・井上淳哉の手による妖怪デザインで、馴染みの妖怪から新しい妖怪までが登場する幅広い世代が楽しめる新しいスタイルの時代劇。すでに発表されている岡田さんや本郷さん、山田杏奈、森川葵、青山美郷、平尾菜々花らに加え、新たに石丸謙二郎、石井正則、高田翔、宮本裕子、酒向芳、池内万作、藤本隆宏、甲本雅裕の出演も決定。語り(ナレーション)は美輪明宏が担当することも明らかになった。そのほかエンディング曲は、つるの剛士と平尾さん(お雛役)によるオリジナル楽曲「大江戸もののけ音頭」に決定した。「大江戸もののけ物語」は7月17日より毎週金曜日20時~BSプレミアムにて放送(連続5回)。(cinemacafe.net)
2020年06月08日大泉洋を主演にムロツヨシや橋本さとし、高橋努らが出演する『新解釈・三國志』。この度、「呉」の孫権役として今年、話題作出演が相次ぐ岡田健史が福田雄一作品に初参加、周瑜役に賀来賢人ほか、矢本悠馬、半海一晃の出演も明らかになった。「三國志」の「蜀」の武将・劉備玄徳を福田監督と初タッグの大泉さんが演じ、“チーム蜀”の諸葛亮孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、さらには“チーム暴”の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗が演じることが次々と解禁されてきた本作。今回明らかになった、知略に優れた武将で数々の戦いを指揮し勝利を収め、「呉」の建国者・孫権を支え続けた人物として知られている天下の最高司令官・周瑜を演じるのは、コメディからシリアス演技、さらにはアクションまでこなす実力派俳優・賀来賢人。ムロさん演じる蜀の天才軍師・諸葛亮孔明との策略の読み合いは、まさにシーソーゲーム!天才軍師vs天下の最高司令官、どちらに軍配が上がるのか、要注目。賀来さんは、「あまりふざけないで、かなり真摯に役と向き合い、洗練された演技、存在感を見せることが出来たんじゃないかと思っています。正直、この作品で仕事が増えそうな気もしています。欲を言うと、増えて欲しいです。更に欲を言うと、CMにも繋がって欲しいです」と慎ましく(?)コメント。また、若くして呉の君主として立ち、呉を建国した真面目で英明な君主である江東の覇者・孫権を演じるは、ドラマ「中学聖日記」以降も瑞々しい演技で観る人の心を掴み、活躍の場を広げる若手俳優・岡田健史。福田組初参戦となる本作で、どんな演技を披露するのか、福田組の常連である賀来さんと共に「呉」を導く!「初めての福田組は楽し過ぎました」という岡田さんは、「まさに伝説!と称される福田組に参加できたことは、心の底から自慢したいです! 福田組の皆様、至極ふざけています。本当にふざけている福田組に洗礼を受けました」とふり返る。そして、呉に仕える老将であり、豪快な物腰で若者たちに負けじと、常に最前線で活躍し、人生経験を元に導いていく最前線の宿将・黄蓋を演じるのは、「今日から俺は!!」でもお馴染み、高い演技力で幅広い役柄を見事に演じ分ける矢本悠馬。「今のところ、今作の黄蓋が私の俳優人生で最高齢の役でございます」と矢本さん。「童顔とよく言われる私におじいちゃんを演らすあたり、すでに今までの三國志の概念を覆す福田監督、福田組ならではの自由度! 期待度! 間違いなしであります。私が福田監督に『特におじいちゃんに寄せた芝居ってしなくていいんですよね?』と質問したところ福田監督は「全然しなくていい。いつもの矢本で』と答えてくださりました」と、“老将”の役作りについて告白。さらに、漢王朝の復興が第一とされていた時代に、天下二分の計を唱えた軍師であり、面倒見がいい性格で、かの有名な「赤壁の戦い」では周瑜の補佐を務めた魯粛を演じるのは、幅広い演技で、数々のドラマや映画に出演するバイプレイヤー・半海一晃。「僕は呉の国の軍師です。けっこう偉いよ。だって魏‐呉‐蜀で『三國志』だから。ちなみに蜀の国の軍師がムロクン演じる諸葛孔明です、ビックネームね」と語る半海さんは、「そこそこ順調に撮影を重ねてさぁ今日はいよいよ最終日だぁ、よし頑張ろう!とそこへ呉の国の王様役という超イケメン登場だっ。『えっ!賀来クン王様じゃないの?』『なに言ってンすか。僕将軍ッすよ』『えーっオレずっと賀来クン王様だと思ってたよ…』」といったやりとりがあったことを明かしている。これで“チーム呉”が勢揃いし、劉備(大泉さん)率いる蜀と同じく、群雄割拠の覇権争いに身を投じていく。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年06月03日有村架純主演、岡田健史のデビュー作となったヒューマンラブストーリー「中学聖日記」が、特別編として5月25日(月)本日よりTBS系で放送。番組冒頭には出演者からのメッセージも放送される。フランス在住の漫画家・かわかみじゅんこによる同名コミックをドラマ化。片田舎の中学校を舞台に年上の婚約者がいながら、赴任先の学校で出会った生徒に心惹かれていく女性教師の禁断の恋が描かれる。大学卒業後、国語の非常勤講師を経て、片田舎の町・子星平にある子星中学校に赴任してくる主人公・末永聖を有村さんが演じる。また、聖の大学時代からの恋人で現在は大阪勤務、遠距離恋愛を続ける川合勝太郎に町田啓太。聖と“禁断の恋”に落ちる生徒、黒岩晶には1年にわたるオーディションで選ばれ、本作でデビューを飾った岡田健史。勝太郎の上司で帰国子女&バイセクシャル、自立して生きる原口律に吉田羊。聖の相談相手となる教師・丹羽千鶴に友近。聖の勤務する子星中学校の教頭・塩谷三千代に夏木マリ。晶の母・愛子に夏川結衣。愛子の部下・上布茂にマキタスポーツといった顔ぶれが出演。1話は聖が子星中学校に赴任、晶に声をかけても無視され拒絶されるも、晶のほうが聖に徐々に惹かれていき告白するまでを描く。同時に聖の恋人、勝太郎が上司の律と接近。聖の生い立ちや家族、教師を目指し赴任するまでの経緯などバックボーンも描かれる。放送当時、本作で演技初挑戦にしてテレビ初出演となった岡田さんの初々しさを「これから楽しみ」など視聴者が賞賛。「改めて思うけど、岡田健史くんかっこ良すぎる」「心に刺さるコトバが離れません、今でも」など今回の特別編放送にあたっても数多くのコメントがSNSをにぎわせている。金曜ドラマ「MIU404」への出演に、劇場版『奥様は、取り扱い注意』の公開など岡田さんのその後の躍進を踏まえつつ、改めてその原点といえる本作を見返したいところ。「中学聖日記 特別編」は5月25日(月)23時56分~TBS系にて放送開始(一部地域を除く)。(笠緒)
2020年05月25日主演に岡田健史、ヒロインに堀田真由、そして望月歩、長見玲亜、笠松将といった若手実力派俳優が勢ぞろいする、いくえみ綾原作の「いとしのニーナ」。この度、FODでの配信日が5月18日(月)に決定し、キービジュアルとスポット動画が公開された。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナ(堀田さん)のボディーガードをすることになった高校生・厚志(岡田さん)の、不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー。ドラマでは、ひと筋縄ではないラブストーリーに加え、男同士の友情、若者の成長物語としても描かれる。この度公開したキービジュアルは、いくえみ綾の原作の世界観を再現。みんなが出逢った通学途中のバスの中で、何か不安やコンプレックスを抱え、それでも前向きに進もうとする登場人物を表現している。また、同時にFODの配信ページにて初公開するスポット映像は、ドラマの世界観を存分に感じることができる、1分15秒に及ぶシーン厳選のダイジェストとなっている。FODオリジナルドラマ「いとしのニーナ」は5月18日より毎週月曜0時~配信、FODにて配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年04月13日岡田健史が主演する新しいスタイルの時代劇「大江戸もののけ物語」の放送が決定。『愛唄 -約束のナクヒト-』の川村泰祐が監督し、本郷奏多、山田杏奈、森川葵、平尾菜々花、青山美郷、イッセー尾形らも参加することが分かった。新海一馬の寺子屋はいつも「学級崩壊」状態。救ってくれるのは勝気なお雛の「みんな、先生の言うことを聞いて!」の一喝。剣術も不得手で取り柄のない一馬だが、ひそかに妖怪研究に打ち込んでいた。幼いころ、蔵に閉じ込められたとき暗闇に潜む「異形の者」が一馬の危機を救い、妖怪の実在を信じるようになったのだ。あるとき、お雛の様子がおかしいことに気づいた一馬は、廃屋の中でお雛が不思議な土器(火焔土器)に話しかけているところに遭遇。一馬がお雛に渡されたまが玉を手にすると、土器が怪しく変容し、“天の邪鬼”と名乗る妖怪が突如現れた。肝を冷やす一馬だが、お雛は突然「死んだ母に会って、ひと言謝りたい」と自分の願いを明かす。一馬はお雛の願いをかなえるべく“天の邪鬼”やほかの妖怪たちと行動することになるのだが…。本作は、人情時代劇であり、妖怪ファンタジーであり、バディドラマでもある、幅広い世代が楽しめる新しいスタイルの時代劇。4月ドラマ「MIU404」、11月公開予定の『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』と話題作への出演が決定し、いま躍進著しい岡田さんが演じるのは、仲間や家族との絆で成長していく主人公・一馬。寺子屋で教える、気は弱いが心は優しい旗本の二男坊だ。「初めての時代劇ということで戸惑う事もたくさんありましたが、素敵なキャストの方々と、頼もしいスタッフの皆様のおかげで乗り越えることができました」と撮影をふり返った岡田さんは、「この物語には妖怪が出てくるのですが、ある意味今までの時代劇にはなかった表現の仕方に挑戦しているので、そこに注目して頂けると幸いです」と本作をアピールしている。また、一馬との交流を通じて自身の運命に立ち向かう天の邪鬼役を、近年では「ラブホの上野さん」『キングダム』が話題となった本郷さんが演じ、妖と人間とのファンタジックな交流を通して、成長していく2人の姿を感動的に描く。「大江戸もののけ物語」は7月17日より毎週金曜日20時~BSプレミアムにて放送(連続5回)。(cinemacafe.net)
2020年03月15日綾野剛&星野源が機捜(機動捜査隊)バディでW主演する4月期の金曜ドラマ枠「MIU404」(ミュウ ヨンマルヨン)に、岡田健史、橋本じゅん、麻生久美子の出演が決定した。綾野さんと星野さんが「コウノドリ」(’17)以来約2年ぶりに共演し、脚本の野木亜紀子ら「アンナチュラル」のスタッフが再結集することでも話題沸騰中の本作。今回は、ドラマを彩る“4機捜”の個性豊かなキャラクターたちが明らかになった。警察庁幹部の父をもつキャリアの新米・九重世人(ここのえ・よひと)を演じるのは、岡田健史。いままで何事もうまくこなしてきたという自信から、どこか上から目線になりがちだが、意外に可愛いところもあるという役どころ。岡田さんのTBSドラマ出演は、自身が注目されるきっかけとなった「中学聖日記」以来約1年2か月ぶり。さらに、橋本じゅんが演じるのは、キャリアやエリートが大の苦手ながらも、面倒を見るために九重とバディを組む4機捜のベテラン班長・陣馬耕平(じんば・こうへい)。「劇団☆新感線」の主要メンバーで、多くのファンを魅了してきた橋本さん。存在感のある変幻自在な演技に注目だ。そして、麻生久美子は警視庁捜査一課から警察署長を経て、女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗(ききょう)ゆづる役に。映画、ドラマ、舞台で様々な役を演じ、「時効警察」シリーズでは警察署交通課に所属するヒロインをコミカルに演じた麻生さんが、本作では機動捜査隊隊長という役をどのように演じるのかにも期待が高まる。また、本ドラマの劇中音楽を担当するのは得田真裕。ドラマをはじめ、映画、アニメ、ドキュメント番組など幅広いジャンルの作品の音楽を数多く手掛けている得田さんもまた、脚本・野木氏、プロデューサー・新井順子、演出・塚原あゆ子らと「アンナチュラル」以来の再タッグとなる。岡田健史「全身全霊、九重を生き抜きたい」この度、九重世人役を演じさせて頂きます岡田健史です。主役の綾野さん、星野さんをはじめとした錚々たるキャストの皆様のもとでお芝居ができること、大変嬉しく思います。TBSの刑事ドラマといえば「MIU404」と言われる未来が見えるようで、心躍る気持ちで撮影に挑んでいます。その中のパーツの一部としてしっかり機能できるように全身全霊、九重を生き抜きたいと思っています。これまで見たことのないようなドラマをお届けします。是非、ご覧ください!橋本じゅん「ワクワクしすぎ。俺、絶対得してます」クランクインしたばかりですが、ぶっちゃけ、超超楽しい!だいたい野木さんの脚本が面白い。塚原監督の世界観、新井プロデューサーの集めたスタッフの皆さん、的確で迅速で優しくて、チャーミング。現場があっという間にドライブします。そもそも主演の剛くんと源ちゃん。自分がうまい役者になったかのような気にさせてくれます。そして大好きな麻生さん! 岡田健史君とニコニコで過ごしてます。ワクワクしすぎ。俺、絶対得してます(笑)。皆様どうぞお楽しみに!麻生久美子「徐々に見えてくる人物背景なども見所」私が演じる桔梗ゆづるは、ひねくれたところがない正義感の強い人。私にそういう役のイメージはあまりないかもしれませんが、少しでも近づけるように頑張りたいです。刑事ドラマなので毎回起きる事件はもちろんですが、個性豊かなメンバーの集まった“4機捜”内の人間関係や徐々に見えてくる人物背景なども見所の一つだと思います。なにより脚本の野木さんと演出の塚原さんの作られる世界観を楽しんでもらえたらと思います。金曜ドラマ「MIU404」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年02月28日いくえみ綾の漫画を岡田健史主演でドラマ化する「いとしのニーナ」。この度、堀田真由、望月歩、笠松将ら若手俳優の出演が決定した。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディーガードをすることになった厚志の不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー「いとしのニーナ」。岡田さん演じる厚志が恋心を抱くヒロイン、ニーナこと青田新名を演じるのは、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」や現在放送中の話題のドラマ「恋はつづくよどこまでも」では新人看護師役で出演中の堀田さん。「初めてこの作品を手に取ったときには、拉致という言葉にどこか非現実さを感じました」という堀田さんだが、「しかし、読み進めていくうちに、日々人と人が生きていく中で形は違えど傷つけそして許し合う、そんなリアルさが本作と重なり合い人間の儚さと強さを痛感しました」と物語の印象を語る。また、以前からいくえみ作品を読んでいたそうで「青田新名という役を私に託してくださったことは恐れ多くも本当に贅沢な時間でした。キャスト、スタッフの皆様の手をお借りしながらも私なりに役へ息を吹き込ませていたのでぜひ、放送を楽しみにして頂けると嬉しいです!」と思いを明かした。さらに、通学時に見かけたニーナに一目惚れし、拉致事件を起こしてしまう厚志の親友・押川正行(マサ)役には、『五億円のじんせい』「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」の望月さん。厚志とマサの同級生で、ニーナ拉致をマサに指示する不良・牛島清貴役は、『デイアンドナイト』『花と雨』などに出演する個性派俳優の笠松さんが演じる。望月さんは「あっつのように真っ直ぐな岡田さん、共演数が多く心許せる堀田さん、現場の空気を温めてくださる笠松さんとそのほか多くの共演者、スタッフの方々、ほんとに現場が温かく幸せでした」と撮影をふり返り、「作品の中にこの温もりがつまってると思います。観てくださる皆さんには、純粋で真っ直ぐな想いと、僕たちなりのラブストーリーを楽しんでくれたら嬉しいです」と呼びかける。そして笠松さんは「卒業式に、母と“今日で最後の制服か”と話しながら玄関を出て、9年が経ちます。お母さん、まだ制服を着ています。不思議な恋愛青春群像劇になっていると思います。ぜひFODで」とコメントした。「いとしのニーナ」は春、FODにて配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2020年02月23日「中学聖日記」で注目を集めた岡田健史が、綾野剛主演映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』に出演していることが明らかに。刑事役に初挑戦している。本作は、中山七里のクライム・サスペンス小説「ドクター・デスの遺産」の映画化。綾野さん演じる犬養と、北川景子演じる高千穂が、終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件の犯人を追う物語が描かれる。そして今回、2人と一緒に連続殺人犯ドクター・デスを追い詰める若手刑事・沢田役として、岡田さんが出演していることが明らかに。ドラマ「中学聖日記」にて主人公の相手役・黒岩晶を演じデビューした岡田さんは、「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」、「フォローされたら終わり」で主演を務め、今後も『弥生、三月-君を愛した30年-』や「いとしのニーナ」などが公開・配信を控え、これからの活躍が注目される若手俳優。今作で演じる沢田は、実直な性格で真面目に捜査に当たるが、まだ経験が少ないため、犬養の捜査方法に疑問を抱く。しかし、高千穂のフォローもあり、犬養と共に謎の連続殺人犯を若さ溢れる方法で追い詰めていく。今回初の刑事役ということでプレッシャーがあったものの「皆様に助けて頂き何とかクランクアップを迎えることができました」と安堵した様子の岡田さん。「綾野さん、北川さんとのシーンでは、僕は安心してお二人に身を委ねながら沢田のキャラを作りあげました。お芝居を通じてたくさん学ばせて頂き、新たな自分の一面を発見できました」と撮影をふり返り、「初めての刑事役、是非、御覧ください!」と呼びかけている。そんな岡田さんを抜擢した深川栄洋監督は「彼は少し懐かしい、清涼感のある青年。素質があると感じる若い俳優は、なかなか出会うことが出来ないのですが、久しぶりに蛹のなかにいるスターを見た気がしました」とコメントしている。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月、全国にて公開予定©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年02月17日青春恋愛映画の名手・三木孝浩の映画監督デビュー10周年を記念して、映画上映イベント「三木孝浩 filmo day ~音楽と映画~ 2020」の開催が決定。スクリーンで観られる機会はめったにない作品ばかりを上映予定だ。『ソラニン』『僕等がいた』などを手掛ける三木監督の映像作家としての始まりはMV。当時、レコードメーカーでMVのディレクターとして「ORANGE RANGE」など数々のMVを制作し、「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005」最優秀ビデオ賞、「SPACE SHOWER Music Video Awards 2005」BEST POP VIDEOなどを受賞。「JUJU feat. Spontania」の「素直になれたら」の世界初のペア・ムービーでは「カンヌ国際広告祭2009」メディア部門金賞を受賞した。そして2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビューし、『僕等がいた』は前後篇あわせて42億円を超える大ヒットを記録。以降も映画を中心にTVCM、ショートフィルム、MVと精力的に制作を続ける中、映画はこの10年間で15作品を発表(公開前作品含む)。今後は、浜辺美波、北村匠海らが出演する人気漫画の実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』や、吉高由里子と横浜流星が共演する『きみの瞳が問いかけている』の公開を控えている。そんな三木監督の作品を上映するイベントを開催。三木作品の単独上映イベントは、前回の映画監督デビュー5周年記念上映イベントから5年ぶり。進行MC全てを三木監督がまわすスタイルは変わらず、今回はこれまでの監督作品の中から、映画3本、ショートフィルム、そしてMVをスクリーンの大画面で上映する。また上映後には、ゲストを招いての舞台挨拶&ティーチインも実施。これまでの作品をふり返りながら、当時の秘話を語る。本イベントは、作品ごとに出入り自由な音楽ライブフェスのような上映イベント“三木フェス”となっている。今回の開催に関して三木監督は「10年というこのタイミングで、自分の辿ってきた足跡を見つめ直すと、自分の作品が本当に素敵な音楽に支えてもらってたんだなぁと改めて感じます。そんな素敵な音楽たちに想いを巡らせながら上映作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!」と呼びかけている。なお、本イベントのチケット申込受付(抽選)は2月13日(木)18時から行われる。「三木孝浩 filmo day ~音楽と映画~ 2020」は4月19日(日)ユーロライブ(東京・渋谷)にて開催。(cinemacafe.net)
2020年02月13日ドラマ「中学聖日記」に大抜擢されて以降、CM、映画、ドラマに写真集と各方面で活躍中の岡田健史が、いくえみ綾の人気コミック「いとしのニーナ」のドラマ化で主演を務めることが決定した。「いとしのニーナ」(幻冬舎コミックス刊)は、幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディガードをすることになった高校生・厚志が主人公の不器用だけど、純粋でまっすぐなラブストーリー。主人公の高校生・外山厚志(とやま・あつし)は、親友のマサが起こしたニーナ拉致事件に呆れながらも、とっさにニーナを助けた結果、彼女のボディガードをすることに。事件の主犯格である牛島に怯えながらも、心に傷を負ったニーナの力になりたいと思ううちに、恋心を抱くようになる厚志を演じるのが岡田さん。本作では初のヘタレキャラに挑む。親友が事件を起こしてしまった状況の中、歯がゆさや使命感、友情、恋心やそれに対する葛藤などで、ひとりの男として成長していくという、一筋縄ではいかないラブストーリーをどう演じるのか注目。「主演という大役を授かりとても嬉しいのと同時に身が引き締まる思いです」と岡田さん。いくえみ綾の原作を「忠実に再現しつつ、我々スタッフ、キャスト一同でしか表現できないものを表出していますので、その中でダメダメ男子っぷりに注目して頂けると幸いです」と、意気込みをコメント。いくえみさんは「少し昔の作品で、少し危険を孕む内容ではありますが、私の描きたかった事を忠実に脚本にしていただきました」と語る。「岡田健史さんをはじめ、若い方達に演じてもらうにあたり、ダメダメなキャラ達がどのように動いてくれるのか、楽しませてくれるのか、ドキドキさせてくれるのか、今からとても待ち遠しいです」と期待を寄せている。「いとしのニーナ」は2020年春、FODにて配信予定(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年02月06日女優の浜辺美波と、俳優の岡田健史が18日、都内で行われた「JR SKISKIキャンペーン」の記者発表会に出席。2人は同キャンペーンの今年のイメージキャラクターに就任することが発表された。過去「JR SKISKI」のCMには、本田翼や広瀬すずらが出演し、人気女優の登竜門となっている。昨年は22年ぶりの男女W起用で、松本穂香と伊藤健太郎が選出された。今年のキャッチコピーは「この雪は消えない。」。テーマソングにはインターネットを中心に活躍するアーティスト・Eveの「白銀」が起用された。イベントにスノボウェア姿で登場した2人。撮影のエピソードを問われた岡田は、初挑戦だったというスノーボードについて「(足が)お互いプルプルしながら」と苦戦したことを明かし「スタートかかる前は止まっていないといけないのですが、それができなくて。みんなに助けてもらって、本当にありがたいです」と照れ笑いを浮かべていた。岡田は、福岡県出身ということもあり「雪国に行ったことがなくて、ゲレンデ自体も初めてです」と言い「今回、起用させていただいたことでスノーボードが滑られるようになりました」と目を輝かせていた。
2019年12月19日