三菱自動車は30日、エコアイランド化を推進している沖縄県宮古島市と、電気自動車(EV)普及に向けた協定「EVアイランド宮古島プロジェクト」を締結するとともに、宮古島市に軽商用EV「MINICAB-MiEV」(ミニキャブ・ミーブ)を2台納車したと発表した。同プロジェクトは、EV普及に向けた環境の整備を促進することで、宮古島市のエコアイランド化を後押しするもの。納車された2台のMINICAB-MiEVは、島内の公用車や広報車、または災害時等の移動可能な非常電源用として活用される予定。宮古島市と同社では今回の協定締結に基づき、充電セーフティネット構築のために島民及び観光客が利用できる急速充電設備を市内に整備、充電インフラ整備後におけるEVの使用環境向上に向けた検証、EV導入及び島に適したEV普及方策の検討、同プロジェクト推進にあたっての対外的アピール方策の検討を行うとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日三菱東京UFJ銀行は、三菱東京UFJダイレクトインターネットバンキングログイン直後に、契約カード裏面の「確認番号表(乱数表)の数字すべて」を入力させる偽画面を表示するウィルスが発生しているとして、注意を呼びかけている。同行ではログイン時に、「確認番号表(乱数表)の数字すべて」を入力してもらうことはない。同行では、悪用されるおそれがあるため、絶対に入力しないよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日三菱東京UFJ銀行はこのたび、インドネシア共和国の国営銀行であるインドネシア輸出入銀行(Indonesia Eximbank)と、業務提携に係わる覚書を10月25日付で締結したと発表した。同提携により、三菱東京UFJ銀行はインドネシア輸出入銀行とのセミナー共同開催などを通じ、同行が持つ豊富な情報を顧客に提供していくとともに、インドネシアへの進出を検討している日系企業への支援および日系企業との取引を通じ同国の重要課題である地場企業の輸出事業を促進させることを狙いとしている。インドネシア輸出入銀行は、輸出事業促進を主たる目的に設立されたインドネシア政府100%出資の金融機関であり、総資産は2000億円を超え、輸出振興産業への支援を中心に業績は安定・拡大しているという。三菱東京UFJ銀行はこのたびのインドネシア輸出入銀行との業務提携により、インドネシアで活動する顧客の多様なニーズに応えることで、より質の高い金融サービスを提供できるよう努力していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日三菱自動車は25日、ミッドサイズSUV「アウトランダー」をフルモデルチェンジして発売した。価格は242万7,000円から310万円。同車は、同社のグローバル戦略車として世界市場に順次展開していく予定。新型アウトランダーは、先代の優れた特長を継承しながら、先進安全装備・高性能4WD等による優れた安全性能や、低燃費化技術・軽量化等による高い環境性能を実現。外観・内装・走りなど全体的な質感の向上も目指し、同社のクルマづくりの技術・ノウハウを結集したとのこと。商品展開は、2.4Lガソリンエンジン搭載の4WD車「24G / 24G Safety Package / 24G Navi Package」と、2.0Lガソリンエンジン搭載の2WD車「20G」の計4グレード構成となる。先代モデルから約22%(4WD / 2.4L仕様)の燃費向上により、全車で平成27年度燃費基準を達成してエコカー減税(50%)に対応。また、三菱車として初採用となる先進安全技術「e-Assist」(イーアシスト)を、「24G Safety Package」と「24G Navi Package」に標準装備する。エンジンは、2.0L MIVEC SOHC 16バルブ 4気筒(AS&G搭載)、もしくは2.4L MIVEC SOHC 16バルブ 4気筒(AS&G搭載)、トランスミッションはINVECS-III 6速スポーツモードCVTを採用。駆動方式は、2.0L車が2WD、2.4L車が4WDとなっている。乗車定員は7名。なお、同車をベースに電気自動車派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した「アウトランダーPHEV」は、2013年初めに国内発売する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日じぶん銀行は22日、三菱東京UFJ銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、三菱東京UFJ銀行の「住宅ローン」の媒介を開始するとともに、「三菱東京UFJ銀行住宅ローン」取扱いスタートキャンペーンを開始した。じぶん銀行は三菱東京UFJ銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、三菱東京UFJ銀行の「住宅ローン」の媒介を開始した。これにより、じぶん銀行に口座を持っている顧客に限らず、じぶん銀行のホームページから、同該住宅ローンの申込み・相談が可能。スマートフォンまたはパソコンから申し込みができる。所属銀行の概要商号株式会社三菱東京UFJ銀行所在地東京都千代田区丸の内二丁目7番1号主な取扱い業務個人を対象とした住宅取得又は改良に必要な資金の貸付を内容とする契約締結の媒介(じぶん銀行では申込みの媒介のみを行い、申込みの受付から契約締結までの手続きは、三菱東京UFJ銀行が行う。そのため住宅ローンの商品・サービスに関する問い合わせ、申込みから契約実行の手続き、実行後の各種手続きについては三菱東京UFJ銀行が顧客の窓口となる)三菱東京UFJ銀行の住宅ローンの取扱いスタート記念として、新たに借り入れもしくは借り替えを申し込み、条件を満たした顧客全員に、もれなくQUOカード5000円分をプレゼントするキャンペーンも開始した。期間10月22日から2013年3月31日(契約の実行までに1ヶ月程度かかるので、2013年2月25日までを目安に申し込む)特典内容QUOカード5000円分適応条件(期間中に以下の条件をすべて満たした顧客が対象)じぶん銀行ウェブサイトおよびパソコンバンキングから、三菱東京UFJ銀行の住宅ローン申込フォームを開き、借り入れもしくは借り替えを申込むこと1500万円以上の住宅ローンを契約(金銭消費貸借契約の契約)し、融資が実行されていること特典提供時期2013年5月中旬(予定)じぶん銀行は、今後も顧客の利便性向上のため、より一層サービスの拡充に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日三菱電機は10月14日に宮城県登米市内にて、三菱ジャー炊飯器40周年記念プロジェクトとして「炊き分け隊が行く!稲刈りイベント」を開催した。同社は1972年3月、業界に先駆けてご飯を炊く「電気炊飯器」と、保温専用の「電子ジャー」を融合させた“ジャー炊飯器”を発売した。その発売40周年を記念して行われた、米作りプロジェクトの締めくくりとして、このほど同イベントを開催した。イベントには6組(12名)が参加。刈った稲は、5月に一般参加者の手で植えられたオリジナル米(「ひとめぼれ」・「東北194号」・「ミルキープリンセス」の3品種)。参加した子供たちは、「見た目以上に稲が重い」、「稲を束ねるのが難しい」と言いながらも、初めての稲刈りを楽しんだようだ。その後、天日干し、脱穀などの収穫作業も体験した。さらに、40周年記念モデル“蒸気レスIH 本炭釜”の新機能「炊分け名人」で炊く白米の試食会も実施。「ひとめぼれ」、「ミルキープリンセス」、そして新種米である「東北194号」のおにぎりを食べ、食感、味の違いを体験した。「おかずに合わせてお米を炊き分ける事で、メニューが広がることに気付いた」という声も寄せられたという。同イベントの様子や参加者の声は、三菱ジャー炊飯器40周年スペシャルサイトで、今後アップする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日三菱自動車は10日、5ナンバーサイズのコンパクトミニバン「デリカD:2」にアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」を採用した新グレード「S AS&G」を設定して発売した。価格は174万7,000円。同車は、停車時にアイドリングストップを行って低燃費を実現するAS&Gの採用により、JC08モード燃料消費率で21.8km/Lを実現。購入時の自動車取得税と自動車重量税が50%減税される。エンジンは1.2L 吸排気VVTエンジン(DOHC 16バルブ4気筒)、変速機はCVTを採用し、駆動方式は2WD。乗車定員は5名。なお、デリカD:2は全グレードでボディカラー展開の見直しも行われ、今回設定された「ルナグレーパールメタリック」を含めた全6色の展開となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日三菱自動車は27日、幕張メッセで10月2日から6日の期間に開催されるIT・エレクトロニクスの総合展示会『CEATEC JAPAN 2012』の特別企画展「Smart Mobility Innovation 2012 -Smart Mobility Zero-」において、初披露となる軽トラック電気自動車「MINICAB-MiEV TRUCK」(ミニキャブ・ミーブ トラック)など、同社の電動車両フルラインアップを展示すると発表した。MINICAB-MiEV TRUCKは、同社の新世代電気自動車MiEVシリーズ第3弾として、軽トラック「ミニキャブ トラック」をベースに開発。MiEVシリーズで培ったEV技術とノウハウを活用し、電気自動車ならではの高い環境性能と軽トラックとして要求される積載性や経済性の両立を実現したという。駆動方式は2WD(後輪駆動)で、満充電の充電時間はAC200V(15A)で約4.5時間、AC100V(10A)で約14時間、急速充電(80%)は約15分。展示ブースでは、電源供給装置「MiEV power BOX」とMINICAB-MiEV TRUCKを接続し、農作業における電気自動車の新しい活用方法を提案するほか、ステージ照明を「i-MiEV」の電力で点灯させるとのこと。また、2012年パリモーターショーに出品予定の「アウトランダーPHEV」を参考出品(10月2日~5日)するほか、4月より岡崎工場で稼動しているスマートグリッド実証実験装置「M-tech Labo」の技術を展開したコンセプトハウス「MiEV HOUSE」も展示する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日京都府と三菱自動車工業、京都三菱自動車販売、ニチコン、GSユアサ(以下、協力企業)は21日、京都府内で自然災害や大規模停電等が発生した場合に、京都府が応急対応や災害復興のため、協力企業に対して電気自動車及び給電装置の提供(無償貸与)協力を要請できる協定を締結したと発表した。このような災害時等において電気自動車を移動可能な非常用電源として活用する協力協定は、全国で初めての事例とのこと。同協定の締結により、京都府内での災害等発生時において、電気自動車は機動力ある非常用電源としての活用が期待される。また、災害状況に応じて、電気自動車の避難所等への分散配置や現地災害本部等へ集中配置等の効率的な運用も可能であり、災害時等における初期対応への貢献が期待されるという。提供車両及び給電装置は、協力企業が所有する三菱自動車工業製電気自動車「i-MiEV」(アイ・ミーブ)と「MINICAB-MiEV」(ミニキャブ・ミーブ)で、当面は25台を提供。また、電気自動車の駆動用バッテリーに蓄えられた電力の一部を、交流(AC)100Vで最大1,500Wまで取り出すことができるニチコン製給電装置「MiEV power BOX」(ミーブ パワーボックス)を車両と同時に提供。これにより、駆動用バッテリー16.0kWh仕様車(満充電)に接続して1,500Wで連続使用した場合、約5~6時間(一般家庭の約1日分の電力消費量)を使用することが可能という。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日横浜みなとみらい21は、10月6日、7日にみなとみらい21地区において、デキシーランドジャズのパレードを行うことを発表した。これは、同日に行われる「横濱JAZZPROMENADE 2012」と連携して開催される。今回の取り組みは、街の賑(にぎ)わいを創出するため、公共空間を活用する社会実験の一環として行われる。グランモール公園でのパレード演奏の他、みなとみらい21地区の空間特性を生かし、地区内の内水域で初の船上パレードも行う。船上演奏とパレードは、渡辺正典&キングクレオール(6日)、有馬靖彦とデキシー・ジャイブ(7日)が出演。ジャズライブは吉野悟「PEACEFUL BIRDS」(6日)、bohemianvoodoo、横濱サクソフォニスト(7日)が出演する。また、行進ルート周辺には、軽食や国内外の珍しいビールを提供するビア&フードスポットも出現。広い空と海と華やかな音楽を感じながら、心地よい秋の週末を楽しむことができるという。同時開催イベントとして、日本最大級のジャズ・フェスティバル「横濱JAZZ PROMENADE 2012」も開催。世界的なプロからアマチュアまで幅広く集い、今年は世界最高峰のジャズ・アーティストの1人、秋吉敏子さんも出演予定。9月28日~10月14日までは、横浜赤レンガ倉庫で80種類を超えるビールが登場するビール祭り「横浜オクトーバーフェスト2012」も開催する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日東京都杉並区にあるアトリエを拠点に活動する“くらすこと”のテーマは、「子どもと一緒のスローなくらし」と「オーガニックライフ」。なかしましほさんのおやつ教室の開催や、作家ものの器をはじめとする日用品を扱う雑貨店の運営など、くらしをつつましくも豊かにしてくれるあれこれを手がけている。 そんな“くらすこと”がこの夏にスタートさせた新しい取り組みは、写真館。誰でも気軽に写真が撮れるようになったいまだからこそ、写真館で撮ってもらう写真は特別な一枚になる。昔ながらの街の写真館に“くらすこと”のエッセンスを取り入れて、スペシャルな、でも、自然な表情の家族の肖像を残そうというものだ。 撮影するのは、文化人やタレントなど著名人のポートレイトを数多く手がけているカメラマンの藤田二朗さん。「雑誌などに使われる写真は多くの人の目にふれるけれども、それは一定期間のこと。でも家族の肖像は、そのお家に飾ってもらえて、ずっと眺めてもらえて、長く大切にしてもらえる可能性が高いと思うんです。震災以降、誰かの心のなかにあたたかく残る仕事をしたいという思いがより強くなりました」と藤田さん。 また、写真を飾る台紙や額も魅力。基本プランとなる台紙は、1~3枚から選べるようになっている。オプションプランでは、作家もののオリジナルの額を用意。“くらすこと”の店でも人気の作家、工房イサドさんと枯白さんがそれぞれ、写真館のために一点一点つくりおろしている。誕生日、結婚記念日、七五三……。“くらすこと”の写真館でしか味わえない、「家族のきろく、家族のきおく」をつくってみては?【料 金】・基本プラン例:写真1枚入り台紙21,000円~・追加プラン例:台紙つき追加プリント5,250円、プリント1枚入り額8,400円など“くらすこと”の写真館 開館日:土曜日、日曜日(10:00~17:00)東京都杉並区高井戸西1-18-8 2F(京王井の頭線「富士見ヶ丘駅」から徒歩4分)TEL.03-5344-9178(電話でのお問い合わせは平日10:00~17:00)取材/神田こまるら
2012年09月18日三菱自動車は5日、フランスのパリエキスポで27日から開催される『Le Mondial De L’ Automobile 2012』(通称 : パリモーターショー)において、同社が新たに開発した電気自動車(EV)派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した新型「アウトランダーPHEV」を、参考出品車として世界初披露すると発表した。同車は2013年初めから国内市場に投入し、順次、欧州や北米などへの世界展開を進める予定。同車は、EVの特長である環境性能・静粛性・高い動力性能と、SUVならではのユーティリティや4WDによる走行性能を両立させ、エンジン車と同等の航続距離を持った、SUVタイプとしては世界初というプラグインハイブリッド車。プラグインハイブリッドEVシステムは、2009年に市場投入した「i-MiEV(アイ・ミーブ)」から得たEV技術と、同社がこれまでに培ってきたエンジン技術を融合し、長距離移動ニーズの高い中型乗用車クラス以上のカテゴリー向けて新開発。外部からの充電による電力や、減速時のエネルギー回収によってガソリンを節約した走行ができ、従来のエンジン車を大きく上回る複合燃料消費率61km/L以上(JC08モード)と、エンジン車同等の航続可能距離880km以上(JC08モード)を目標としている。また、パリモーターショー(開催期間は9月27日から10月14日、一般公開は9月29から)で同社は、欧州初披露となる新型グローバルコンパクトカー(日本名 : ミラージュ)や、コンパクトSUV「ASX」(日本名 : RVR)のマイナーチェンジモデルなど、合計11台(プレスデーは7台)を出品する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日三菱自動車は1日、新型グローバルコンパクトカー「ミラージュ」を31日に発売すると発表した。同車は6月26日より予約受付を開始し、7月末時点で5,000台を超える注文を受けている。グレードと価格は、基本装備の「E」グレードが99万8,000円、実用装備の「M」グレードが118万8,000円、、快適装備の「G」グレードが128万8,000円。同車は、コンパクトカーに求められる普遍的価値である、低燃費・コンパクト・低価格を基本コンセプトとし、”先進国における環境対応車”と”新興国におけるエントリーカー”というニーズを両立させたというグローバルコンパクトカー。全グレードに、新開発1.0L DOHC12バルブ3気筒MIVECエンジンと新型INVECS-III CVT(副変速機付)を搭載し、駆動方式は2WDを採用する。乗車定員は5名。また、GとMグレードには低燃費化技術「自分でエコする賢いエンジン エコサポート」を採用。アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」などの搭載により、ガソリンエンジン登録車ではトップクラスという27.2km/L(JC08モード燃料消費率)を実現し、エコカー減税によって自動車取得税と自動車重量税が免税となる。Eグレードも、アイドリングストップ機能非搭載ながら、23.2km/L(JC08モード燃料消費率)を実現しており、自動車取得税と自動車重量税が75%減税となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日三菱UFJニコスは7月18日オープンのミュージカル劇場「東急シアターオーブ」を運営する東急文化村と提携し、iPhoneを使いクレジットカード及び銀聯カードに対応できるカード決済ソリューション「ペイメント・マスター」の導入で合意し、同施設オープン時から取り扱いを開始した。「ペイメント・マスター」とは、iPhone(またはiPod touch、iPad)をカード決済端末に転用するシステムで、同社とフライトシステムコンサルティングが共同で開発し、2010年9月に市場に投入したもの。このシステムは、カード情報が端末に残らない設計となっているので、時と場所を選ばずに安全な処理が可能だという。「東急シアターオーブ」は、4月にオープンした複合商業施設「渋谷ヒカリエ」の11階に位置する、総客数1,972席(1-3階席)の大型ミュージカル劇場。同社は、顧客利便性の向上と決済業務の効率化を目的に、劇場内の商品(音楽CD・DVDソフト、本類など)販売での代金受領に同システムの導入を決めた。なお、同劇場には国内外からの多数の来場が見込まれるため、銀聯カードを含めた国際ブランドに対応可能な同システムの機能性も評価されたという。カード払いの具体的な手順は、(1)販売員がiPhoneに専用カードリーダを装着、(2)続いて顧客のカードを読み込んで、金額等をタッチパネルに入力、(3)銀聯カードの場合のみ顧客が暗証番号をタッチパネルに入力、(4)モバイルプリンターから出力したレシートに顧客がサイン、して完了となる。三菱UFJニコスは、今後も同システムを通じて、レジ前の行列緩和や「レジの場所を自由に動かしたい」といった加盟店ニーズに的確に対応していきたいとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日三菱自動車は6日、軽乗用車「eKワゴン」「eKスポーツ」「トッポ」「i」(アイ)の4車種と、軽商用車「ミニキャブ バン」「ミニキャブ トラック」の2車種を一部改良して発売した。今回の改良では、軽乗用車4車種の全グレードで安全に関する法規制強化に対応し、ヘッドレストを大型化するとともに、ISO-FIXチャイルドシートアンカーを標準装備。そのほか、トッポではグレード構成が見直されて「ROADEST」4WD車を廃止し、i(アイ)ではドアミラーの大型化が行われている。価格は、eKワゴンが98万2,000円から124万5,000円、eKスポーツが127万6,000円から150万7,000円、トッポが105万6,000円から145万5,000円、i(アイ)が122万4,000円から160万2,000円。すべて据え置き価格となっている。軽商用車のミニキャブ バンとミニキャブ トラックも、全グレードで安全に関する法規制強化に対応。ミニキャブ バンはドアラッチとヒンジの強度認証に対応し、ミニキャブ トラックは運転席エアバッグとシートベルトプリテンショナーを、従来のメーカーオプションから標準装備として価格を改定した。価格は、ミニキャブ バンが据え置きで89万7,000円から144万2,000円、ミニキャブ トラックは改定価格で64万1,000円から113万7,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日三菱自動車は4日、日産自動車よりOEM供給を受けた高級セダン「プラウディア」と最高級セダン「ディグニティ」を26日に発売すると発表した。価格は、プラウディアが402万2,000円から555万3,000円、ディグニティが840万円。プラウディアは、エクステリアに高級感と存在感があるというフロントグリル、ロングノーズとショートデッキによるセダンらしいプロポーション、大径タイヤを包み込む張り出した前後フェンダー、抑揚のある豊かな面構成を採用。ボディカラーは、「スーパーブラック」「ブリリアントシルバー」「クリスタルホワイトパール」「ディープブロンズ」の4色を展開する。インテリアは、2,900mmのロングホイールベースによって広い居住空間を確保したほか、前席乗員を包み込むような曲線基調のデザイン、木目調パネルとメッキなどを採用して、華やかで上質な空間を演出している。エンジンは、可変バルブタイミング機構付V型6気筒エンジン(2.5L / 3.7L)、トランスミッションはマニュアルモード付の7速オートマチックを採用。フロントミッドシップレイアウトによる理想的な前後重量配分などにより、快適な乗り心地と操縦安定性を実現したという。グレードは「250」「250VIP」「370VIP」「370 4WD」の4つを展開する。ディグニティは、エクステリアに全長5mを超える伸びやかで流麗なプロポーション、存在感と車格感のあるデザインを採用。ボディカラーは、「スーパーブラック」「ブリリアントシルバー」「クリスタルホワイトパール」の3色を展開する。インテリアは、3mを超える超ロングホイールベースによってクラストップレベルの後席空間を確保。インパネやドアトリム、フロアコンソールに職人の丹念な手作業による銀粉本木目、セミアリニン本革シートなどを採用して、華やかで心地よい居住空間になっているとのこと。パワーユニットは、3.5L V型6気筒エンジンと交流同期モーター、リチウムイオンバッテリーなどで構成されるハイブリッドシステムを採用し、静かで滑らかなゆとりの走りと、クラストップレベルの環境性能を高次元で両立したという。グレードは「VIP」のみの展開となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日三菱自動車は22日、コンパクトミニバン「デリカD:2」、5ナンバーミニバン「デリカD:3」、小型商用車「デリカバン」を一部改良して発売した。デリカD:2は、特別仕様車の「S AS&Gホワイトリミテッド」2WD車に低粘度のCVTオイルを採用し、CVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減することで低燃費化を実現。JC08モード燃費消費率は、21.2km/Lから21.8km/Lへ向上している。またデリカD:2全車に、可変間欠ワイパー、防眩ルームミラー、リヤ乗降用グリップを採用したほか、タイヤおよびアルミホイールを14インチから15インチへサイズ変更、ヘッドレストの大型化やスライドドア補強など安全に関する法規制強化への対応を行い、価格は従来から据え置きとなる154万2,000円から181万5,000円。エンジンは1.2L DOHC16バルブ4気筒、トランスミッションはCTVを採用し、駆動方式は2WDと4WDを用意。乗車定員は5名。デリカD:3とデリカバンは、全車でスライドドアの補強を行って安全に関する法規制強化に対応。また、デリカD:3はセカンドシート中央3点式シートベルトを新たに採用し、デリカバンはテールゲート内側にハンドルを追加して利便性を向上している。デリカD:3は、エンジンに1.6L DOHC16バルブ4気筒、トランスミッションは4AT、駆動方式は2WDを採用。乗車定員はMグレードが5名、Gグレードが7名。価格は188万9,000円から198万4,000円。デリカバンは、エンジンに1.6L DOHC16バルブ4気筒、トランスミッションは5MTと4ATのいずれかを採用し、駆動方式は2WD。乗車定員は、セカンドシート使用時が5名、不使用時が2名。価格は169万5,000円から197万5,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日三菱UFJニコスは、リゾートホテル「ザ・リッツ・カールトン沖縄」を運営するホスピタリティシステムズと提携し、携帯情報端末「iPod touch」を使い、クレジットカードおよび銀聯カードに対応できるカード決済ソリューション「ペイメント・マスター」の導入で合意し、同ホテルで取り扱いを開始した。「ペイメント・マスター」とは、iPhone/iPod touch/iPadをカード決済端末に転用するシステムで、同社とフライトシステムコンサルティングが共同で開発し、平成22年9月に市場に投入したもの。今回の導入は、iPod touchを用いて施設内のWi-Fi(無線LAN)に接続する仕組みで、カード情報が端末に残らない設計となっている。これにより「ザ・リッツ・カールトン沖縄」では、施設内のスパ、レストラン、ロビーラウンジなど、フロント以外での代金受領に、スマートかつスピーディにカード決済の処理ができる。また、客室やロビーなどでのチェックイン手続き(カード決済枠の承認)も可能。ホテル内であればどこでもiPod touchを使って、顧客がチェックインする際のカードのオーソリゼーション予約(事前の販売承認)が行えることになる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日「映画館といえばポップコーン!」というイメージ、ありますよね。元々はアメリカの映画館がスクリーンに投げつけられても傷がつきにくいという理由でポップコーンの販売を始め、食べていても音が出にくいこともあり、大きく広がることになったそうです。そんなポップコーンですが、実際どれくらいの人が映画館に行った際、ポップコーンを食べているのでしょうか? 読者のみなさんにアンケートで聞いてみました。調査期間:2012/2/29~2012/3/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.映画館でポップコーンを食べますか?はい……189人いいえ……811人圧倒的な差で『食べない』に回答が集中しました。映画を見に行くと、そこそこの割合でポップコーンを食べている人を見かけるのですが、数字に直すとやはりこのくらいになるのでしょうか。まず回答が多かった『食べない』と答えた人にその理由を聞いてみました。●食べながらだと映画に集中できない(33歳/男性)スクリーンを見ながらだとポップコーンをうまくつかめないこともありますし、ポップコーンに目を落とすとシーンを見逃す可能性が……難しいですよね。●まわりに迷惑かな?と考えてしまう(22歳/女性)ひとりだと気になりませんけど、やっぱり大勢のお客さんがいるとなると……。●量が多くて映画終了までに食べきれない。持って帰るのも邪魔だし……(25歳/女性)ボリュームがあるので食べきるのは至難のワザですね。捨てるのももったいないですから●食べるとのどが渇き、それで飲み物を飲むとトイレに行きたくなる可能性がある。悪循環(27歳/女性)非常に説得力のある意見。●歯に詰まる(30歳/男性)あ~、しかも取りにくいですし(笑)。『食べない』と答えた読者は、大半がここで挙げた理由のどれかでした。これらが『食べない』派の代表的な意見といっても過言ではないようです。次に『食べる』と答えた人に理由を聞きました。●映画館での醍醐味(だいごみ)のひとつだと思うので(24歳/女性)やっぱり映画館=ポップコーンってイメージありますもんね。●静かなシーンでおなかがなってしまうのを防ぐため(27歳/女性)シリアスなシーンで「グ~」と大きな音をたてるのは避けたい所。●映画館で食べるポップコーンはおいしいから(29歳/男性)シチュエーションがおいしさを後押ししてるのかもしれませんね!●食べようと思ってなくてもあの香りにつられてしまう(23歳/女性)私の場合はキャラメルのにおいにやられます(笑)。●デートなどでふたりでつまむと楽しいので(24歳/男性)ふたりなら食べきることもできそうです。大差でポップコーンを食べない人が多かったわけで……頻繁にポップコーンを食べる派の私としてはちょっと悔しい結果になりました。でも、食べない派の人も久しぶりに食べてみたら、もしかするとハマっちゃうかもしれませんよ!?と、最後にちょっと悪あがきをしておしまいにいたします。(貫井康徳@dcp)
2012年06月08日TOTOは、同社のTOTO歴史資料館が所蔵する衛生設備器具の一部が、社団法人 建築設備技術者協会による「平成24年度 建築設備技術遺産」に認定されたことを発表。5月31日に明治記念館で、認定書が授与された。TOTO歴史資料館は2007年3月に開館。大正から昭和初期の衛生陶器や食器、初代ウォシュレット、旧総理大臣官邸といった著名建築物で実際に使用された器具など、約90年にわたる『TOTOのものづくりの歴史』を展示・紹介している。今回の「建築設備技術遺産」認定は、衛生器具の変遷を物語るTOTO歴史資料館所蔵品の価値が認められたことによるもの。認定品は、帝国議会議事堂などに設置された、国産初の高級腰掛け便器「サイホンゼット便器」、第一生命ビルに設置された大形小便器「ストール小便器」、日本独自のスタイルとして定着した手洗い付ロータンク「手洗い付ロータンク」、初代「ウォシュレット」、「そで付洗面器」の5種類。いずれも、福岡県北九州市にあるTOTO歴史資料館に展示。同歴史資料館の入館は無料。時間は9時~17時。休館日は土・日曜日、休日、祝日、年末年始、夏季休暇。TOTO歴史資料館のホームページでも詳しく紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日三菱自動車は、電気自動車「i-MiEV」(アイ・ミーブ)の販売活動の一環として、「MYアイ・ミーブ デザインラッピング第3弾」を実施し、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」デザインなど新作6種類の追加を発表した。2010年と2011年にも実施されたMYアイ・ミーブ デザインラッピングは、”選ぶ楽しさ”や電気自動車を所有する”特別感”を提供するという特別オプション。今回は、前回の人気デザイン「チェッカー」「カラーサークル」「フレーバー」「アーステクノロジー」の4種類に、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」デザインなど新作6種類を加えた計10種類の車体ラッピングデザインを用意している。ラッピング価格は各販売会社にて設定。なお、同社Webサイト上で、ボディカラーとラッピングデザインの組み合わせをシミュレーションすることも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ(「S&P」)は13日、三菱東京UFJ銀行(BTMU、「A+/安定的/A-1」)が発行する下記の普通社債(SB)を「A+」に格付けした。第133回無担保普通社債(発行額100億円、利率0.27%、償還2015年4月20日)第134回無担保普通社債(発行額400億円、利率0.41%、償還2017年4月20日)第135回無担保普通社債(発行額100億円、利率1.07%、償還2022年4月20日)BTMUの格付けは、同行の連結ベースの財務内容に加え、親会社である三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG、「A/安定的/--」)の連結ベースの財務内容や市場地位を反映している。これは、「同行とグループの他の子会社との業務面での連関性が高いうえ、持ち株会社が組織再編や資本配分などの権限を有するため」(S&P)。MUFGは2011年3月末の連結総資産が206兆円にのぼる国内最大の金融グループ。個人、中小企業、大企業、機関投資家向けに総合的な金融サービスを提供しており、国内市場で強固な事業基盤を有する。特に三菱グループを中心とする大企業取引のほか、海外業務に強みをもつ。「MUFGおよびBTMUの収益性は海外の大手金融機関を下回るものの、国内大手行の中では平均的な水準にあり、良好な資産の質を背景に中核的収益の安定性は国際比較でも高い」(S&P)。自己資本基盤は質量ともに国内大手行の中では良好で、同程度の格付けを有する海外の金融機関にも遜色ない。また、小口分散化された堅固な預金基盤に支えられ、極めて安定的かつ良好な流動性を維持している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日三菱東京UFJ銀行は11日、同行の全額出資子会社であるユーラシア三菱東京UFJ銀行が、今年秋をめどにロシア連邦のウラジオストク市に出張所を設立すると発表した。ロシア連邦は、2010年には実質GDPが約4.3%成長、2011年も約4.3%の成長となり、「今後も安定した経済成長が見込まれている」(三菱東京UFJ銀行)。またウラジオストク市はロシア連邦極東連邦管区の代表都市で、2012年9月のAPEC開催に向け、日系企業を含め、各国企業の注目が集まっている。空港・港湾・橋梁等の大規模な各種インフラ整備プロジェクトも進行、今後、日系企業の進出拡大が見込まれているという。ロシア連邦において、三菱東京UFJ銀行は1992年に邦銀初となるモスクワ駐在員事務所を設置し、2006年には現地法人であるユーラシア三菱東京UFJ銀行をモスクワに設立、さらに2008年には同行サンクトペテルブルク駐在員事務所を開設するなど、同国におけるネットワーク拡大、金融サービス拡充に努めてきた。同行では、「今後も、新たにウラジオストク出張所を開設することで、同国における貸出・預金・決済を中心とした金融サービスのさらなる拡充を目指していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日「マジョリカ」新商品と「スタイルフィット」がコラボ三菱鉛筆は、資生堂のメーキャップブランド「マジョリカ マジョルカ」新商品とコラボレーションをした「スタイルフィット マジョリカ マジョルカ」5色ホルダー(4種各315円)と、ゲルインクボールペンノック式(6種各157円)、ゲルインクボールペンノック式4色セット(1種630円)を、5月21日より数量限定で新発売する。*画像はニュースリリースよりプロモーションは「マジョリカ」ミューズの琉花さんを起用「スタイルフィット マジョリカ マジョルカ」は、資生堂「マジョリカ マジョルカ」の新商品と連動したデザイン。共通のターゲット層に向けたコラボレーション商品で、「スタイルフィット」は、「マジョリカ マジョルカ」のブランド世界観によって、商品デザインへの憧れをプラスし、「マジョリカ マジョルカ」は、女子学生に身近な「スタイルフィット」を通してブランド世界観を伝達する機会をプラスすることをめざす。プロモーションについては、「マジョリカ マジョルカ」のブランドモデルの琉花さんを起用し、店頭販売台やリーフレット、店頭プロモーションビデオを実施。また、コラボレーションサイトを、5月21日~10月20日の期間OPENし、グラフィックイメージを連動させるなど、コラボによる効果を高めるとしている。元の記事を読む
2012年04月12日三菱自動車は11日、中国で23日から開催される『2012年北京国際モーターショー』(一般公開は27日から)に、SUV「アウトランダー」の新型(参考出品車)を出品すると発表した。このほか、2012年度中に現地生産が開始される予定のコンパクトSUV「ASX」(日本名 : RVR)マイナーチェンジモデルや、今年でデビュー30周年を迎える「パジェロ」、2011年から中国での販売を開始した「パジェロ スポーツ」など、合計10台(プレスデーは8台)を出展するとのこと。アウトランダーは、クラストップレベルという低燃費と低CO2を実現した環境性能や、先進安全技術の採用、上質で使い勝手の良いインテリアなどが特徴というSUV。販売は今夏よりロシアから始められ、以降は欧州、日本、オセアニア、中国、北米へと展開を進め、中国市場には2012年度中の投入を予定している。ASXは、2010年9月から中国で販売を始めたコンパクトSUV。SUVラインアップを強化するため、2012年度中に同社が50%を出資する新合弁会社での現地生産を予定している。これに伴い、エクステリアを中心としたマイナーチェンジを実施し、デザインもリニューアルされる予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日三菱UFJニコスは4月1日から、東急ホテルズとiPhoneを使ったクレジットカード決済ソリューション「ペイメント・マイスター」の導入で合意し、同社の6ホテルで取り扱いを開始した。導入先は、ザ・キャピトルホテル東急(千代田区)、セルリアンタワー東急ホテル(渋谷区)、パン パシフィック横浜ベイホテル東急(横浜市)、名古屋東急ホテル(名古屋市)、成田エクセルホテル東急(成田市)、神戸東急イン(神戸市)。この6ホテルで宴会や貸衣装、美容室など、フロント以外での代金受領に決済処理ができる同システムの導入を決めた。利用方法は、ホテル従業員がiPhoneに専用カードリーダを装着し、続いて顧客のカードを読み込み金額などをタッチパネルに入力、モバイルプリンターから出力したレシートに顧客がサインして完了となる。なお、すでに同システムを店舗外の催事やイベント販売のほか、レストラン、タクシー、旅行会社などで導入している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日三菱UFJニコスは4月1日から、プラチナ会員限定のポイント移行サービス「マイレージプログラム」に、韓国の航空最大手、大韓航空が運営するマイル「スカイパス」を追加すると発表した。「スカイパス」は、有効期限が10年でマイルを家族で合算できることが特徴。貯めたマイルは、同社の航空券への交換や座席のアップグレード、提携ホテルの宿泊代金の割引などに利用できる。プラチナ会員、つまりMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの会員は、同カードの利用金額に応じて貯まるポイントプログラム「グローバルポイント」の利用が可能。各種商品との交換以外に提携マイルへの移行(「マイレージプログラム」利用)などができる。従来のマイル移行の対象は、日本航空の「JALマイレージバンク」、シンガポール航空の「クリスフライヤー」、デルタ航空の「スカイマイル」だったが、今回、大韓航空の「スカイパス」が追加された。スカイパスの換算率は「グローバルポイント」1ポイントがスカイパスの8マイルとなる。移行単位は200ポイント以上、100ポイント単位。参加年会費は3150円(税込)。移行手数料は1回の申し込みにつき6300円(税込)。1回の申し込みで移行できるポイントの上限は3800ポイント。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日三菱自動車は22日、軽乗用車「パジェロミニ」の特別仕様車「Premium Selection ~Final Anniversary~」(プレミアムセレクション ファイナルアニバーサリー)を26日に発売すると発表した。価格は168万円。同車は、2011年1月の発売以来好評を博してきたという軽乗用車「パジェロミニ」の「Premium Selection」(プレミアムセレクション)をベースに、さらに装備の充実を図った特別仕様車。エクステリアでは、3ウェイ2トーンカラーを含む4色のボディーカラーを展開し、フロントドアガラスに水滴を弾いて雨の日も視界を良好に保つ「撥水ドアガラス」、ドアミラーには水滴を膜状に広げて雨による視界悪化を防ぐ「親水ドアミラー」(メッキ)を採用。そのほか、フォグランプ、ボディカラーとマッチしたフルカバータイプのスペアタイヤケース、ルーフレール(シルバー塗装)を標準装備する。なお、本格4WDシステムを兼ね備えたオールラウンドミニとして1994年12月に発売されたパジェロミニは、2012年6月をもって生産を終了する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日京浜急行電鉄と三菱UFJニコスは「京急プレミアムポイントゴールド HANEDA AIRPORT PLUS」の会員募集を3月29日から開始すると発表した。三菱UFJニコスとしては「MUFGカード ゴールド」の初の提携クレジットカード、京急電鉄としては京急沿線でポイントがたまる京急プレミアムポイント初のゴールドカードとなる。京急電鉄は京急プレミアムポイントに最上位のカードを導入することで、優良顧客の獲得と囲い込みを図るとともに、羽田空港アクセスに強みを持つ京急グループが展開するカードとして、空港での特典を付与することで会員の利便性を高めるために新たに発行する。ポイントは、京急プレミアムポイント加盟店(68社194施設)では基本ポイントとクレジットポイントの両方、最大で6%のポイントが貯まる。さらに、羽田空港国内線旅客ターミナル内の対象店舗での利用で2%、海外での利用や公共料金の支払いなど、京急プレミアムポイント加盟店以外でも1%がたまる。また、日本空港ビルデングとコラボレーションすることで、国際線旅客ターミナルの免税店10%割引や国内線旅客ターミナルのエアポートラウンジ50%割引、レストランなどの一部指定店舗で10%割引が受けられるほか、京急タクシークーポン1万円券がもらえるなどの特典がついている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日三菱自動車は16日、コンパクトミニバン「デリカD:2」2WD車の燃費を向上させて発売した。価格は「X」グレードが154万2,000円、「S」グレードが165万6,000円。今回の改良では、低粘度のCVTオイル採用によってCVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減したことで、「X」と「S」グレード2WD車の燃費がJC08モード燃費消費率で20.0km/Lから20.6km/Lに向上した。これにより、2015年度燃費基準に適合。2012年4月以降の新エコカー減税対象車となり、購入時の自動車取得税と自動車重量税の減税が適用されるほか、新車登録翌年度の自動車税が軽減される。両グレードともに、エンジンは1.2L DOHC 16バルブ4気筒を搭載し、変速機はCTVを採用。乗車定員は5名。なお、アイドリングストップ機能を採用した特別仕様車「S AS&G ホワイトリミテッド」は、既に2015年度燃費基準に適合済みであり、引き続きエコカー減税の対象車として販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日