三菱UFJニコスは27日、KDDIフィナンシャルサービスと提携し、同社がこのほどauユーザー向けに提供する「au WALLETクレジットカード」の発行業務を受託すると発表した。新カードは28日に会員募集がスタートした。新カードは、KDDIが展開している「au WALLET」の新サービスとして投入するもの。日々の買い物や公共料金のほか、au利用料金の支払いにも使え、auのポイントサービス「WALLETポイント」がお得に貯まるカードとなるという。なお、新カードはKDDIグループが発行主体となる最初のクレジットカードで、同グループでカード事業を担うKDDIフィナンシャルサービスが発行者となり、入会促進やポイント業務およびWebサービスを担う。三菱UFJニコスは、カード発券、会員管理、売り上げ請求など、その他の業務全般を受託する。同社では、永年にわたりクレジットカード事業で培ってきた経験やノウハウ、システムを生かし、KDDIグループがauユーザー向けに提供する先進性・利便性・安全性の高い決済サービスを、全面的にバックアップしていきたいと考えている。同社はこれまでも広範な提携先からカード発行などの業務を受託していて、今後もこのプロセッシング(業務受託)事業を積極的に展開し、「キャッシュレス時代をリードする信頼の決済業務No.1カンパニー」の実現に注力していくとしている。また、「au WALLETクレジットカードデビューキャンペーン」も開始した。12月31日までの間に、au WALLETクレジットカードに申し込んだauスマートパス会員の中から抽選で3000名にWALLETポイントを1万ポイントプレゼントする。
2014年10月29日三菱重工業(三菱重工)は10月27日、レーザー加工機事業の製品第1弾となる微細レーザー加工機「ABLASER」を開発したと発表した。同加工機は、パルス幅が10ピコ秒以下の短パルスレーザー光を連射するレーザー発振器を採用したほか、精密なレンズやプリズムなどを使ってレーザー光を自由に屈折させたり回したりできる光学系の集光ヘッドを搭載したことなどにより、各種穴あけをはじめとする精密加工を高速・高精度で行うことができる。同社は「ABLASER」について「今年度内に販売活動を始め、さまざまな加工現場へのソリューション提案を通じて幅広い需要を開拓する」としており、まずは10月30日~11月4日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2014 第27回日本国際工作機械見本市」で実機を展示する予定だ。
2014年10月28日三菱自動車は、プラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」の特別仕様車「SPORTS STYLE EDITION」を23日に発売した。SPORTS STYLE EDITIONは、ナビゲーションなどを装備した「G Navi Package」をベースとした特別仕様車。ラジエーターグリル周囲のカラーリングを変更して力強く精悍な表情としたほか、アルミホイールを一部光輝のシルバー色からダークグレー色に変更し、ボディカラーは「ホワイトパール」「ブラックマイカ」「チタニウムグレーメタリック」の3色展開となっている。また、ディーラーオプションの「スタイリングパッケージ」(フロントコーナーエクステンション、サイドシルエクステンション、リヤコーナーエクステンションの3点)を、SPORTS STYLE EDITION限定の特別価格として、単品合計価格より約4割引き、パッケージ価格より約2割引きとなる9万9,800円に設定。同パッケージを購入した場合は、「シャークフィンアンテナ」「テールゲートスポイラー」「エンジンフードエンブレム」も通常価格より約1割引きの特別価格となる。アウトランダーPHEV SPORTS STYLE EDITIONの価格は、412万3,440円(税込)。
2014年10月24日三菱UFJニコスはこのたび、人気アニメ「けいおん!」のヒロイン等を券面デザインにしたクレジットカード「VIASOカード(けいおん! デザイン)」の発行を決め、23日に会員募集を開始した。三菱UFJニコスでは、同カードの会員目標を初年度5000人としている。「けいおん!」は廃部寸前の軽音楽部に入部した女の子たちがガールズバンドを組み、音楽を通じて友情をはぐくんでいくストーリーとなる。2007年に4コマ漫画(原作者:かきふらい)で誕生、2009年にはテレビ放映(アニメ化)、2011年に映画化され、興行収入19億円、動員数145万人を上回るなど、熱い支持を得ているという。新カードは、ヒロイン5人が仲良く寄り添うTV放映開始5周年記念描き下ろしイラストの「キャラクターデザイン」と、各メンバーの楽器をかたどり、それぞれのイメージカラー(ピンク・青・赤・緑・黄色)で配した「楽器デザイン」の2種類から選択でき、変更も可能だ(再発行手数料:1000円/税別)。また、新規入会特典として、5周年記念描き下ろしイラストのポストカードをもれなくプレゼントする。なお、「VIASOカード」は、専用のネット通販ポータルサイト(約430店が出店)での支払いで、ポイント還元が最大で10%上乗せになり、また、所定の携帯電話やPHSの通信・通話料金、プロバイダー料金等の支払いでポイントが2倍になる独自のポイント制度が特長となる。また、貯まったポイントでキャッシュバックが受けられ、年会費無料というお得感もあり、ネットユーザーから定評があるという。三菱UFJニコスでは1月に「浦和レッズ VIASOカード」と「マイメロディ VIASOカード」、5月に「VIASOカード(くまモンデザイン)」、9月に「VIASOカード(ふなっしーデザイン)」の会員募集を開始しており、このたびの新カードもこのラインアップ追加となるもの。今後も成長著しいネット決済市場を見据え、「VIASOカード」会員を拡充し、様々なネットユーザーの期待に応えていきたいとしている。
2014年10月24日南都ディーシーカードと三菱UFJニコスはこのたび、南都ディーシーカードの法人顧客向けクレジットカードで最上位クラスとなる「南都ディーシーカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の発行で合意、20日に会員募集を開始した。南都銀行グループの南都ディーシーカードは、「DCカード」ブランドのカード業務(カード発行、加盟店募集・管理など)を三菱UFJニコスに委託しており(フランチャイジー契約)、既に法人顧客向けに「DC法人カード(一般・ゴールド)」を発行している。このたび、両社はこの法人カードのラインアップに、グローバルなネットワークとT&E(トラベル&エンターテインメント)分野の充実したサービスに定評があるアメリカン・エキスプレスのブランドで、ワンランク上の特典やサービスを備えた"プラチナ"仕様の新カード発行を決めたもの。新カードの主な特徴は、利用者(経営者や役員・部長級等)による出張や接待、消耗品購入などの代金の支払いに便利で、法人口座から一括引き落としとなるため、経費精算の合理化が図れること。なお、具体的な特典として、オフィス用品や宅配便、レンタカーなどの優待サービス「ビジネス・アドバンテージ」や「WEB明細データダウンロードサービス」を付帯している。また、プラチナならではのサービスとして、海外出張で役立つ各種予約代行などの「プラチナ・コンシェルジュサービス」、空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」のほか、「手荷物空港宅配サービス」などが付く。さらに国内厳選のレストランの所定コースメニュー1名分が無料(複数人で利用の場合に限定)になるグルメ優待などを用意しているという。新カードは、MUFGカードブランドの「提携カード方式」で発行し、会員募集を南都ディーシーカードが、入会審査や発行業務などを三菱UFJニコスが担う。なお、三菱UFJニコスが2011年12月から発行している法人カード「MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の仕様やスペック(機能・特典等)を採用している。
2014年10月21日三菱樹脂は10月20日、オーストラリアにおいて植物工場産野菜を生産・販売する事業を本格的に開始すると発表した。具体的には、オーストラリア・ビクトリア州に約5,000平方mの太陽光利用型植物工場を建設し、2015年春から収穫した葉物野菜を現地の高級スーパー向けに販売する。国土の大半が砂漠に覆われている同国では、干ばつと水不足により農業生産に大きな課題を抱えており、2011年3月に三菱ケミカルホールディングスの研究機関とともにビクトリア州で太陽光利用型植物工場の実証実験を重ねてきた。同工場は三菱樹脂グループの閉鎖型苗栽培システム「苗テラス」および葉菜類養液栽培システム「ナッパーランド」を組み合わせたもので、節水かつ安定的に、より安全・安心な無農薬葉物野菜を周年供給することができるという。2014年4月からは葉物野菜のテスト販売を行っており、栽培したホウレンソウやルッコラなどの葉物野菜が、現地の高級スーパーで販売されている露地有機栽培等の高品質野菜と同等の評価を得られ事業展開可能と判断。7月31日に約10億円を投じて100%出資子会社のKAITEKI Fresh Australiaを設立した。今後、まずメルボルンやシドニーなど大都市圏を中心に野菜を販売し、同時にシンガポールやタイなど東南アジアの新興国において同事業展開を進めていくという。
2014年10月20日三菱重工業は10月20日、内歯車を高速・高精度に加工する「三菱スーパースカイビングシステム」を開発したと発表した。スカイビング加工とは、ピニオンカッター型などの回転工具をワーク(歯車材)に対して軸交差角度を与えて取り付け、両者を同期回転させることで切削加工する技術。ピニオンカッター型などでは切削角度(すくい角)が鈍角となるため加工精度を高めることが難しく、工具も激しく消耗するという課題があった。同システムでは、世界初の新工具「スーパースカイビングカッター」を開発・採用したことで切削速度、加工精度を向上させるとともに、多刃にすることで工具寿命を2倍以上伸ばしたという。さらに、スカイビング専用に切削シミュレーションソフトを開発し、工具切刃にかかる切削力などを正確にシミュレーションすることで、工具の長寿命化と加工機に合わせた最速加工を実現する。同社によれば「従来のスカイビングが抱える技術的課題をクリアしたことで、加工が難しい内歯車を量産できることが特長で、工具の長寿命化と加工時間短縮の実現により、生産コストの低減が期待できる」とのこと。2015年4月をめどに工具および専用スカイビング盤の販売を開始する計画だ。
2014年10月20日三菱東京UFJ銀行は15日、三菱総合研究所と協力し、通所介護事業所を増設しようとする介護事業者(以下事業者)に対し、電子記録債権(以下電子債権)を活用した資金支援スキーム(以下同スキーム)を構築し、取り扱いを開始したと発表した。同スキームは、介護・医療・福祉分野における情報サービスを提供している日本ケアコミュニケーションズ(以下NCC)の介護事業における知見や介護報酬請求データ管理などのノウハウを活用する。高齢者人口の増加に伴い、通所介護事業の需要は増加している。民間の参入自体は比較的容易と言われているが、1事業所単位では規模が小さいケースも多く、サービスの品質及び生産性向上に向けては、複数の事業所を展開することが選択肢のひとつと考えられているという。○同スキームの概要同スキームは、介護報酬請求データの分析に基づき、国民健康保険団体連合会(以下国保連)の優良な信用力を背景とした電子債権を活用することで、事業者が電子債権割引による簡易な資金調達を行うことを可能にした。(1)事業者は、今般新たに設立する債権管理サービス2号合同会社(仮称、以下SPC)と契約を締結し、国保連に対し保有する介護報酬債権をSPC宛に譲渡する(2)事業者は、毎月の介護報酬請求データを、NCCに対して送信する(3)NCCは、国保連および三菱総合研究所に介護報酬請求データを送信する。(4)三菱総合研究所は、事業者の介護報酬請求データの過去における支払い実績などから、支払率の分析などを行い、SPCに対して分析結果を提供する(5)SPCは、三菱総合研究所の分析結果に基づき、請求額に一定の留保率を乗じた金額で、事業者に対して電子債権を振り出す(6)事業者は、受け取った電子債権を三菱東京UFJ銀行に譲渡することで、割引資金を受け取るなお、事業者は、割引日や振込先口座を指定する等の事前登録を行うことで、(2)の介護報酬請求データを送信する事務を月1回行うのみで、自動的に資金調達を行うことが可能となる。○事業者の主なメリット(1)信用力の高い電子債権を割り引くことで資金調達が可能SPCは、国保連の信用力を背景とした電子債権を振り出し、事業者は振り出された電子債権を金融機関で割り引くことにより、低利な資金調達を実施できる可能性がある(2)電子債権割引の申込をする際、決算書、契約書等の提出が不要同件電子債権は国保連の信用力を背景としているため、事業者が割引申込を行うに際し、通常の融資申込に必要となる決算書等の提出は不要。なお、電子債権利用契約、及び、決済口座・割引日の指定等の事前の取り決めは必要で、申込に際しては、過去の介護報酬請求の実績なども勘案する(3)必要に応じて少額・多頻度の資金調達を行うことが可能電子債権を活用することにより、事業者・金融機関双方で、資金調達に伴う事務負荷が軽減され、事業者は必要に応じて少額・多頻度ご融資申込ができる。申込から約1週間で普段から使っている口座に割り引きされた代金が振り込まれる三菱東京UFJ銀行と三菱総合研究所は、同スキームの構築・提案を通じて、地域経済・雇用を支える介護事業者の人たちを支援するとともに、日本経済再興・成長に貢献することを目指し、全力を挙げて取り組んでいくとしている。
2014年10月17日京都大学は10月15日、マイクロ流体技術を用いた網羅的・高速・高感度のDNA分析技術を開発したと発表した。同成果は、同大 工学研究科の新宅博文助教、スタンフォード大学のJuan G. Santiago教授らによるもの。詳細は、独国科学誌「Angewandte Chemie International Edition」のオンライン版に掲載された。これまで、DNAのハイブリダイゼーションを利用した分析技術は、極微量しか存在しないターゲットを検出するために長時間の反応時間を必要としていた。同技術は、マイクロ流路(1mm以下の代表寸法を有する微小な流路)における等速電気泳動と呼ばれる現象を用いて、ターゲットDNA分子とその捕捉分子で修飾したマイクロビーズを共濃縮し、反応速度を大幅に向上させるものである。この反応速度の向上により、約20分の反応で20時間の反応と同等の検出感度を達成することが可能となったという。また、30分の反応時間を用いた結果と比較すると、約5倍の計測感度を得ることができる。さらに、同一サンプル内に存在する複数のターゲットを同時に定量することが可能であるとしている。今後、同技術を基にした高速かつ網羅的核酸解析が実現することが期待されるとコメントしている。
2014年10月17日三菱東京UFJ銀行はこのたび、ミャンマー連邦共和国(以下ミャンマー)のミャンマー中央銀行より同国における支店開設に係る準備認可を取得したと発表した。今後、日本の金融庁の認可取得を前提に、ヤンゴンでの支店開設に向けた準備を進めるとしている。ミャンマーは、2011年3月のミャンマー政府の民政移管により民主化が加速しており、また、同国の広い国土、豊富な人口と労働力、恵まれた天然資源、今後期待される内需の拡大を背景に、アジアの新たな成長市場として、日系企業を含めた海外の企業から大いに注目を浴びているという。三菱東京UFJ銀行は、1954年にラングーン駐在員事務所(現ヤンゴン出張所)を開設して以来、顧客に対して現地の投資環境等の情報を提供するほか、日本政府のミャンマーへの円借款や無償援助をエージェント銀行として支えてきたという。今後、ヤンゴン支店を開設することにより、同地にてより一層充実した金融サービスを提供し、顧客の事業展開をサポートしていくとしている。
2014年10月14日三菱自動車は9日、電気自動車「MiEV(ミーブ)」シリーズの「i-MiEV(アイ・ミーブ)」「MINICAB-MiEV VAN(ミニキャブ・ミーブ バン)」「MINICAB-MiEV TRUCK(ミニキャブ・ミーブ トラック)」の3車種に、安全機能を装備するなどの一部改良を実施して発売した。今回の一部改良では、MiEVシリーズ3車種に、アクセルオフによる回生ブレーキで強い減速度を検知すると、ブレーキペダルを踏まなくてもストップランプが自動で点灯して後続車に注意を促す機能を標準装備。また、傾斜のある駐車場などで充電中にパーキング以外にシフトチェンジすると、車両の動き出しを防止するためにブザーを鳴らしてドライバーに警告する機能も標準装備されている。電気自動車の普及促進のために車両本体価格の引き下げも実施され、i-MiEVで最大約26万円、MINICAB-MiEV VANで最大約27万円、MINICAB-MiEV TRUCKで約25万円の値下げを実施している。新たな価格は、i-MiEVが226万1,520円~283万8,240円、MINICAB-MiEV VANが198万6,120円~239万6,520円、MINICAB-MiEV TRUCKが165万5,640円(いずれも税込)。
2014年10月09日産業技術総合研究所(産総研)は9月29日、ダイレクトウェハ化技術により、転位など欠陥の極めて少ない気相合成単結晶ダイヤモンドウェハを作製できる低欠陥コピー技術を実証したと発表した。同成果は、同所 ユビキタスエネルギー研究部門 ダイヤモンドデバイス化研究グループの杢野由明研究グループ長、加藤有香子主任研究員、鹿田真一総括研究主幹らによるもの。詳細は、アメリカ物理学会誌「Applied Physics Letters」のオンライン版に掲載された。今回、ダイレクトウェハ化の種基板として、欠陥の極めて少ない基板を用いるとともに、このような基板に対応した結晶成長技術や基板表面処理技術を開発することにより、従来より一桁以上低い転位密度400個cm-2の単結晶ダイヤモンドウェハを作製したという。これにより、ダイヤモンドのパワーエレクトロニクス用材料としての可能性が示され、究極の材料特性をもつパワーデバイスによる省エネルギー社会の実現へ道を拓くことが期待されるとコメントしている。
2014年10月01日三菱電機は9月30日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」での同社の展示内容を発表した。CEATECは、10月7~11日に千葉県・幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス総合展。三菱電機ブースでは「もっと身近に三菱電機 -4Kから宇宙まで、明日を創る三菱電機の技術力-」をテーマに展開する。8月に発表した4K(3,840×2,160ドット)表示対応のレーザー液晶テレビ「REAL(リアル) LS1」や、通信・測位・観測分野の人工衛星などの最先端技術が展示される。会期最終日の10月11日には、AV評論家の麻倉怜士氏などを招いたトークセッションが行われる。詳細は三菱電機のWebサイトを参照のこと。
2014年09月30日Intelと三菱電機は9月29日、次世代ファクトリーオートメーション(FA)システムの開発、ならびにIoT技術を活用した予防保全ソリューションで協業すると発表した。両社が協業する新システムは、IntelのIoT技術と三菱電機の「e-F@ctory」ソリューションが組み合わさることで、障害予測などの革新的な機能を提供し、工場の生産性を高めることを目指すというもの。すでに最初の取り組みとして、マレーシアにあるIntelの製造施設のバックエンド工程に共同ソリューションを導入したとのことで、ビッグデータ分析用のサーバーにデータを安全に取り込むソリューションにより、製造装置の収益性・生産性の向上に加えて、障害予測に基づく事前の保守管理と部品故障の低減を実現し、900万ドルのコスト削減に成功したという。両社は2015年までに共同ソリューションの商用化を目指すとしており、2014年10月15日~17日に東京ビッグサイトで開催される「IoTジャパン 2014」のIntelのブースで、共同ソリューションのデモを披露する予定。
2014年09月29日生活家電を買うときは、実際に使用しているユーザーのコメントなどが役に立ちますよね。三菱電機の生活家電お役立ちサイト「シュフレー」と”三菱電機を楽しむ“をコンセプトに生まれたアミューズメント系会員サイト「from ME-Club」は、三菱電機製品を使っている人や、購入を考えている人にとっても魅力的なサイト。そのふたつのサイトが統合されて、個人のお客様向け会員サイト 「CLUB MITSUBISHI ELECTRIC」 としてスタートしました。公開を記念して、「オープニングキャンペーン」が実施中です。このキャンペーンでは、応募した人の中から抽選で合計347名に豪華賞品が当たります。会員登録するだけで応募できるから、ぜひ応募してみては?(11月30日まで)商品は、 JTB旅行券 10万円分(2名)、 4ヶ月毎月届く松阪牛(5名)、折りたたみ自転車(10名)、熊野化粧筆6点セット(30名)、ホームプラネタリウム(50名)と、とっても豪華。さらに、会話型心理ゲーム「人狼」(100名)、オリジナルQUOカード(150名)の計347名に当たるから、いろいろ応募してもなかなか当たらないという人も、当選の大チャンス!キャンペーン以外にも、生活情報や趣味、話題のアイテムなどをテーマに展開していく読み物系連載企画のコラムや、新商品の機能を分かりやすく紹介する動画や、モニターレポート、購入者の声を伝える製品関連や、購入後に役立つアフターサポート情報など、充実のコンテンツが満載だから、ぜひサイトをじっくり楽しんで。ほかにも、2013年、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」をテーマに、毎日の食卓を預かる主婦の和食作りをサポートするためのコラム「WASHOKUをもっと楽しもう」を連載。第一弾は、無形文化遺産登録に中心的な役割を担った、静岡文化芸術大学学長・熊倉功夫先生へのインタビューを掲載。日本人が知っているようで意外と知らない「本当の和食」について、さまざまな切り口から知ることができます。さらに、若い女性の間で人気が高い「ミラーレス一眼カメラ」をキーアイテムに、「写真を撮る」だけでなく、「撮った写真をキレイに楽しむ」までをサポートする連載企画「みんなで楽しむはじめてのミラーレス一眼」も。今よりも、もうちょっとキレイな写真を上手に撮りたい人や、 カメラに興味があるけど、ちょっと尻込みしてしまっている人も楽しめる内容だから、カメラ女子はぜひ注目して。まずは「CLUB MITSUBISHI ELECTRIC」にアクセスして、会員登録、そしてキャンペーンへの応募もお忘れなく! 「CLUB MITSUBISHI ELECTRIC」で三菱電機製品について知ることで、より生活が便利に楽しくなるかも。・「CLUB MITSUBISHI ELECTRIC」オープニングキャンペーンの応募は、 こちら から
2014年09月24日三菱東京UFJ銀行はこのたび、南アフリカ共和国の大手総合金融機関FirstRand Limited(以下、FirstRand)と、アフリカでの幅広い金融サービス分野における相互支援を目的とした包括的な業務提携に関する覚書を締結した。FirstRandグループは商業銀行業務、投資銀行業務、保険業務を取り扱う総合金融機関で、南アフリカ共和国のみならずアフリカ大陸内、とりわけサブサハラ地域を中心に、9拠点の子会社を有する有力な金融機関の一つ。また、インドとイギリスに海外支店、ドバイ、ケニア、アンゴラ、中国にも事務所を展開するなど、グローバルな拠点網も有している。サブサハラ地域とは、サハラ砂漠以南の49カ国を指し、人口9億人、2014年のGDP成長率が6%の見通しとなるなど、高成長が見込まれる地域だという。南アフリカ共和国は、サブサハラ地域へ展開するうえで重要なゲートウェイの位置づけにあるため、豊富な鉱物資源や中間層の増加により拡大する消費市場を狙う日系および多国籍企業の進出が加速することが見込まれている。同覚書締結により、FirstRandのサービスを顧客に紹介するとともに、現地通貨建の融資、トレードファイナンス、プロジェクトファイナンス、輸出信用機構を活用した融資など、幅広い分野における地場に根付いた金融サービスの提供が可能となるという。三菱東京UFJ銀行は、1926年に前身である横浜正金銀行がエジプトのアレクサンドリアに駐在員事務所を開設し、最近では2013年9月にヨハネスブルグ駐在員事務所を出張所に格上げするなど、アフリカにおける業務を推進してきた。FirstRandが有する情報やノウハウを活用しながら、一層多様化する顧客のニーズに対応すべく、これまで以上に質の高いサービスの提供を目指していくとしている。
2014年08月15日三菱鉛筆は、タレント若槻千夏さんがプロデュースするキャラクター『クマタン』とコラボレーションしたアイテムを販売している。このほど、若槻さんが新たにデザインした"クマタン"のオリジナルシリーズを、8月15日から全国で数量限定で販売する。○シャープペンシルとボールペン「クマタン」は、タレント若槻千夏さんがデザインからプロデュースまで手掛ける人気のキャラクター。スタイルフィット・クルトガの中心ユーザーである女子学生をターゲットに、2013年10月に初めてコラボレーションしたところ、好評だったことから、今回コラボレーション第2弾を発売する。新アイテムは、芯が回るため常に芯がとがった状態で使用できるシャープペンシル「クルトガ スタンダードモデル クマタン」と、ホルダーやリフィルを組み合わせ、自分に合った機能とスタイリングを選べる筆記具「スタイルフィット クマタン」の5色ホルダーと3色ホルダー。いずれもイエローやペールオレンジといった「クマタン」グッズで多く用いられるカラーリングを採用したデザイン。トリコロール・チェック柄などトレンドモチーフを取り入れたものもあり、細部までこだわったデザインとなっている。「クルトガ スタンダードモデル クマタン」は、0.5mm芯(クマタンホワイト、クマタンイエロー)と0.3mm芯(クマタンホワイト)の2種。価格は650円。「スタイルフィット クマタン」5色ホルダーは300円、3色ホルダーは250円、ゲルインクボールペンリフィルは120円。※価格はすべて税別(C)HINATSU
2014年07月24日三菱電機は7月17日、省エネ性能の向上に加え、ファンポンプ用途に最適な機能を充実させた簡単操作のインバータ「FREQROL-F800」シリーズを発表した。7月31日より発売する。同製品は、新開発のアドバンスト最適励磁制御により、モータ効率を約15%向上させ、省エネを実現する他、DC24V外部電源供給によるセルフパワーマネジメントで、待機電力を最大約70%削減する。また、ファンポンプの負荷に合わせて定格が選択できる多重定格化により、使用するモータに最適な容量のインバータの選定が可能。さらに、マルチポンプ機能により、複数ポンプを同時に制御することで水量を調節できる。この他、USBメモリ経由でパラメータのコピーが可能なのに加え、インバータセットアップソフトウェア「FR Configurator2」を使用することで、従来のインバータ「FREQROL-F700P」シリーズで使用しているパラメータを容易に移行できる。また、トレース機能により、トラブル発生直前の運転情報をUSBメモリを介してパソコンに取り込むことでトラブルを解析できる。なお、価格は入力電圧が三相200Vの「FR-F820-0.75K~110K」計17機種が11万8000円~350万円、入力電圧が三相400Vの「FR-F840-0.75K~315K」計24機種が14万8000円~790万円、入力電圧が三相400Vの「FR-F842-355K~560K」計5機種が568円~1950万円。
2014年07月22日ポリプラスチックスは5月19日、従来の二重成形技術では接合が困難であった樹脂接合や異なる種類の樹脂接合を可能にする技術として、異材接合技術「AKI-Lock」を開発したことを発表した。材料を選ばない樹脂異材接合技術AKI-Lockは、1次成形品の接合部表面をレーザー処理した後に2次成形を行う二重成形技術で、これまで接合が困難であった樹脂や異材との接合を可能にする工法だ。1次成形品にガラス繊維強化材料を用い、レーザー処理によりガラス繊維を露出させることにより、2次成形材料がガラス繊維とのアンカー効果により強固に接合され、高い気密性を発現する。これらの性能により、組付け工数・部品点数削減によるトータルコストダウン、品質向上、異材結合による多機能成形品への応用が行えるとした。
2014年05月20日(画像はプレスリリースより)SEV技術との関係性明確化五反田・目黒・銀座の3店舗を運営するSEV技術導入のトータルボディケアサロン「メディケア」が、SEV技術と健康、美容の関係性をさらに明確にするためにオフィシャルサイトをリニューアルした。(画像はプレスリリースより)SEV製品の使用を詳細に説明「健康の先にある美しさ」をテーマにしている「メディケア」は、リラクゼーションなどの一時的なものではなくSEV技術で人間本来の力を引き出す方法で健康、美容を追求しているサロンだ。(画像はプレスリリースより)今回のサイトリニューアルでは、店内空間全体をSEV化した「SEV空間技術」の導入、メインメニューの「リンパマッサージ」における、SEVイオナイザーやSEVフリアなどのSEV製品の使用が詳細に説明されている。また、SEV製品を愛用している方向けの「SEVボディマッサージ」、その他、エンダモロジー、ラジオメタボなど多彩なメニューが用意されていることも紹介されている。あなたもトータルボディケアサロン「メディケア」をお試しあれ。【参考】・トータルボディケアサロン「メディケア」
2014年05月12日三菱電機は17日、BDレコーダー事業を撤退することを明らかにした。販売中の「REALブルーレイ」シリーズ「DVDR-BZ360」「DVDR-BZ260」の2機種については、すでに生産を終了しており、同社公式ストアの在庫がなくなり次第販売終了となる。同社はBDレコーダー内蔵の液晶テレビ「REAL」シリーズを販売している。単体でのBDレコーダー開発は終了するが、テレビ向けのBDレコーダー機能の開発は続けるという。
2013年12月17日三菱電機は11月21日、近未来のクルマに求められる環境、安全、快適を高度に実現するコンセプト電気自動車(EV)「EMIRAI 2」を開発したと発表した。今回、「EMIRAI 2」として、操縦性と安全性を向上させるパワートレイン系コンセプトカー「xEV」、および運転時の安全・安心、快適・便利を向上させる運転支援系コンセプトカー「xDAS」の2つを開発した。パワートレイン系コンセプトカー「xEV」は主に3つの技術を有する。このうち、「高精度トラクションコントロール」は、タイヤの駆動が伝わりにくい雪道などの路面で、安全な自動車走行を実現する。EVは、1msecごとの速さでモータトルクを管理することで、タイヤの滑りを検出できる。タイヤのスリップ量を検出しスリップ量に応じて最適なモータ出力をきめ細やかにコントロールすることで最適な駆動力を維持する。なお、タイヤが滑っているという情報(トラクションコントロール発生時)はインテリジェントインフォーメーションパネル(IIP)にサインが表示される。「スムーズG(加減速)コントロール」は、運転者の発進操作時や追い越しなどの加速運転時に、運転者の意図通りの加速感を実現するために用いられる。EVは、予期しない振動を検出して制御を滑らかにすることが可能であり、モータトルクが増加することで発生する自動車の振動を検知し、自動車の振動を打ち消す方向にモータトルクを制御し、不快な振動をキャンセルできる。また、モータトルクの立ち上がりを自動車の構造的な特性に合わせて滑らかに制御することで、心地の良い加速感を運転者に提供する。「低速段差通過コントロール」は、段差があるような路面においても速度を一定に保つ必要がある状況下で用いる。EVは、内燃機関車で困難な一定速度での走行ができる。段差のあるコインパーキングへの駐車や勾配がある場所での走行時に、段差などに対してモータ出力トルクを瞬時に変化させることで、余分なアクセル操作やブレーキ操作が不要になり、決められた位置に車両を制御することが容易になる。運転支援系コンセプトカー「xDAS」は、"クルマが人に調和する"をコンセプトに開発された。ドライバーの個性と走行状況に応じて、複数のディスプレイの形状と表示コンテンツをシームレスに変化させ、必要とする情報を視線移動を減らして分かりやすく表示するIIPを搭載している。走行状況に応じて3枚の可変型ディスプレイの形状とフロントガラス HUD(ヘッドアップディスプレイ)の表示内容が変化して表示する。停車時にはナビ、音楽、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)といった様々な情報を、走行時には運転の妨げにならないように運転に必要な情報のみを表示する仕組みなっている。また、ドライバーに応じて、パネルの表示内容を変化させるHMIを採用。クラウドコンテンツとの同期やパネルの着せ替え機能により、好みのインテリア空間を提供する。さらに、クルマを取り囲む膨大な情報の中から、ドライバーにとって危険性が高い情報や、ドライバーが欲している情報を抽出して、ドライバーの視線に応じてIIPに提示。「統合型イメージセンシング」では、クルマに近づく危険をカメラで検知し、フロントガラスHUDに表示する。視線センサでドライバーの気づきを判定し、危険性が高い情報を優先的に知らせる。また、「あれ何?サーチ」では、視線センサ情報と高精度自車位置情報からドライバーが見ている施設を特定して検索し、フロントガラスHUDと合成音声でドライバーに通知する。助手席に"あれ何だろう?"と話しかけるように、車両前方を見たまま簡単、安全に欲しい情報を得ることができる。この他、ドライバーの行動を先読みした操作の提案と、音声・手書き文字入力により、簡単・安全・直観的な操作を実現するナチュラルユーザーインタフェースを搭載する。「レコメンドメニュー」では、機器の操作履歴や走行状況(時間帯、道路状況など)から、その時々に最適なドライバーの希望操作を3つのメニューに絞り込んでIIPに表示。ハンドル上の3つのボタンに対応するメニューに選択でき、簡単・安全な操作に寄与する。「スマートハンドル」は、ハンドルに自由曲面対応のタッチパネルを搭載したハンドル型操作デバイス。カーソル操作や手書き文字入力などの直観的な操作性と自由曲面によるデザイン性の高さを両立している。
2013年11月22日■ご当地食材をアピールして豪華賞品を当てよう!三菱電機株式会社は、三菱IHクッキングヒーターの誕生から15周年を記念して、「日本全国ご当地食材大募集!」キャンペーンを開始した。キャンペーンでは、「どんな食材でも三菱IHで美味しく調理する」というコンセプトのもとに、全国からさまざまな珍しいご当地食材を募集している。全国を7エリアに分け、各エリアの代表食材に選ばれた7名様には、IH対応の豪華鍋セットや卓上タイプのIH調理器が当たる。また、応募者の中から100名様に、オリジナルのQUOカード1,000円分がプレゼントされる。「日本全国ご当地食材大募集!」キャンペーン◆応募期間2013年8月26日(月)~9月19日(木)24:00◆賞品内容グランプリ: 三菱UFJニコスギフトカード10万円分 & IH対応!豪華鍋セット(ティファール インジニオ・ネオ IHステンレスEX セット10)(1名様 )エリア賞:三菱卓上タイプIH調理器(CS-A11C)(6名様)優秀賞:オリジナルQUOカード1,000円分(100名様)◆応募方法キャンペーンサイト内にて応募。※応募フォームから「ご当地食材名」「産地名」「アピールコメント」を入力することで応募可能。おひとり様、何度でも応募可能です。⇒三菱電機スペシャルサイト(プレスリリースより)■三菱IHクッキングヒーターのことがなんでもわかるスペシャルサイトスペシャルサイトでは、全国7エリアの代表食材を使って、三菱IHクッキングヒーターの調理機能でできる料理研究家オリジナルレシピ7通りが順次公開される予定。また、誕生から15周年を迎えた三菱IHクッキングヒーターの歩みや製品の技術、調理機能へのこだわりなども公開。まさに三菱IHクッキングヒーターのことならなんでもわかる特設サイトとなっている。⇒三菱電機スペシャルサイト(画像はプレスリリースより引用)■おいしさびっくリング!IHクッキングヒーターの魅力とは?誕生から15周年を迎えた三菱IHクッキングヒーター(商品名:CS-PT31HNWSR)は、どんな食材でも美味しく調理できる「調理性能の高さ」が魅力。5つのコイルの加熱部位を順に切り替える「対流煮込み加熱<プラス>」機能により、うまみを具材にしみ込ませて、煮込み料理が上手に仕上がる。また、「鍋肌加熱」機能では、業界最大※のコイル径26cmの外コイルの火力を強くして、鍋やフライパンの縁部分もしっかり加熱する。これにより炒めものもおいしく調理できる。さらに、鍋のサイズに合わせて加熱部位を判別することも可能。小鍋や玉子焼き器はムダなく加熱して節電効果が期待できる一方、大鍋やフライパンで、餃子などをまとめてたくさん調理することもできる。(※:2011年8月22日現在 家庭用ビルトイン型IHクッキングヒーターにおいて)【参考】▼三菱電機『日本全国ご当地食材大募集!』キャンペーンスペシャルサイト(画像はプレスリリースより引用)元の記事を読む
2013年08月26日三菱自動車は18日、コンパクトSUV「RVR」を一部改良して発売した。価格は184万8,000円~271万2,150円。今回の一部改良では、全車でサスペンションのチューニングを行い、バランスのとれた操縦安定性や乗り心地を実現するとともに、後席シートバックを立体感のある形状に変更して、上質感と座り心地を向上させたとのこと。また、Gグレードではウィンカー付きドアミラーの形状を変更し、風切り音を低減することで静粛性の向上を果たし、4WD車では寒冷地仕様を標準装備としている。RVRは、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」と新型1.8L MIVECエンジンを組み合わせ、同社の低燃費技術「エコサポート」を搭載したコンパクトSUV。標準車に加え、専用のエアロパーツを採用した特装車「ROADEST」(ローデスト)が設定されている。エンジンは1.8L SOHC 16バルブ4気筒MIVEC、トランスミッションはINVECS-III 6速スポーツモードCVTを搭載。駆動方式は2WDと4WDが用意され、乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月18日アメリカ発の世界最大のプレッツェルチェーン「アンティ・アンズ(Auntie Anne’s)」が、6月21日(金)、横浜みなとみらいエリア最大規模の商業施設「MARK ISみなとみらい」内に、同施設の開業に合わせオープンする。アンティ・アンズは、世界24か国と地域で約1,200店舗を展開しており、日本でも2010年11月に池袋駅東口に日本第一号店を出店後、現在、国内に15店舗を展開している。外はサクッと、中はふわっとした新食感が人気のアンティ・アンズのソフトプレッツェルはオリジナル プレッツェルを中心に、シナモンシュガーやアーモンドクランチ、セサミ、サワークリームオニオンといったバラエティに富んだフレーバーを用意し、好みに応じてキャラメルやチェダーチーズソースなどのディップと合わせて楽しめる。今回オープンする「MARK ISみなとみらい店」は、広々とした全46席の店内で、アンティ・アンズ国内店舗内で最大の広さ・席数のイートイン店舗となる。同店限定で 販売するイートイン向けの新メニューも発売予定。みなとみらいでのショッピングの合間にぜひ立ち寄ってみてはいかが?アンティ・アンズ MARK ISみなとみらい店神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-16月21日(金)オープン営業時間:月~木(祝日除く)10:00~20:00/金・土・日・祝・祝前日 10:00~21:00年中無休(text:Miwa Ogata)
2013年06月17日三菱自動車は26日、EV派生型の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した新型「アウトランダーPHEV」を、2013年1月24日に発売すると発表した。アウトランダーPHEVは、SUVタイプでは世界初というプラグインハイブリッド車で、充電電力使用時の走行距離は60.2km(JC08モード)、ハイブリッド走行ではエンジン車と同等の航続可能距離である897km(JC08モード)を確保。走行モードは、電力のみで走る「EV走行モード」、エンジンを発電専用として使う「シリーズ走行モード」、高速走行時はエンジンを主体にして加速・登坂などでモーターがアシストする「パラレル走行モード」という3つが用意され、走行状況やバッテリー残量に応じて最適な走行モードを自動で選択する。また、新開発の駆動方式「ツインモーター4WD」と、車両運動統合制御システム「S-AWC」(Super All Wheel Control)の組み合わせにより、高い走行安定性と操作性を実現し、様々な路面状況に対応するとのこと。グレード展開と価格は、装備を厳選した「E」が332万4,000円(受注生産)、実用装備の「G」が356万9,000円、先進安全技術「e-Assist」(イーアシスト)標準装備の「G Safety Package」が366万4,000円、これにカーナビゲーション等を追加した「G Navi Package」が397万8,000円、本革シート等の快適装備も充実させた「G Premium Package」が429万7,000円。受注生産およびメーカーオプション装着車の生産は、2013年2月末の開始を予定。なお、エコカー減税では免税対象であり、平成24年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限額43万円)の対象車にもなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日三菱自動車は26日、「デリカD:5」にミニバンでは初というクリーンディーゼルエンジン搭載車を設定し、2013年1月11日に発売すると発表した。グレード展開は、上級グレード「G-Premium」(4WD)をベースとした「D-Premium」(4WD)と、量販グレード「G-Power package」(4WD)をベースとした「D-Power package」(4WD)で、価格はD-Premiumが393万4,000円、D-Power packageが341万9,000円。今回設定されたクリーンディーゼルエンジン搭載車は、2.2Lクリーンディーゼルエンジン(DOHC 16バルブ4気筒 コモンレール式DI-Dクリーンディーゼル)を、INVECS-II6速スポーツモードATと組み合わせて搭載。JC08モード燃料消費率は、2.0L MIVECエンジン搭載車(2WD)と同様の13.6km/L、最大トルクは2.4L MIVECエンジン搭載車(4WD)の約1.6倍となる360N・m(36.7kg・m)/1,500~2,750rpmを実現している。また、平成21年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に適合したクリーンディーゼルエンジンを搭載したことで、エコカー減税では免税対象となるほか、平成24年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限額14万円)の対象車となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日三菱東京UFJ銀行は25日、11月13日付で告知した顧客情報の紛失について、追加調査が完了したと発表した。追加調査で判明した紛失内容は以下の通り。三菱東京UFJ銀行によると、今回紛失が判明した顧客の過去の取引が記録されたコムフィッシュ(※)は、前回公表分と同様、誤って廃棄した可能性が高く、「外部へ情報が流出した可能性は極めて低いものと考えている」(同行)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日美容外科の世界は日進月歩で技術が進むそうです。新しいアイデアがあると、あまり時間を置かずにそれが新しい治療法へとつながっていきます。今、最前線ではどのような技術があるのでしょうか。美容外科の第一人者、高須クリニックの高須克弥院長にお話を伺いました。■美容外科の世界でも「勝ち組」「負け組」がくっきり――最近の美容外科の傾向について教えてください。高須院長今まで美容外科というのは「切った張った」の世界だったわけです。名人と呼ばれるお医者さんがいて、その人にやってもらうことが良い結果につながっていたんです。でも、それが変わってきています。名人の磨いてきた技術を生かしにくいと言いますか……。――どういうことでしょうか。高須院長「切った張った」の「切る」の部分がもういけません。切ったりしないでできる治療じゃないと、患者さんに受け入れてもらえないんですよ。例えば10年ぐらい前から、「プチ整形」といって、二重にしたり、注射で隆鼻したりね。こういった切らない施術(手術ではない施術)がもはやメインですよ。患者さんも多いです。手術の方が特殊なものになっちゃった。――そうなんですね。高須院長だから、昔ながらの「名人の手術」を売りにしている病院には患者さんは来なくなっていますよ。おすし屋さんじゃないですが、ガンコおやじの名人芸が好きなお客さんには来てもらえるでしょうけどね。――高須院長ご自身はいかがなんですか(笑)?高須院長僕なんかもガンコおやじの方ですよ(笑)。腕を一生懸命磨いた世代の人間だもの。「高須さんにやってもらいたい」って言われるためにはね、やっぱり腕が良くないといけないんです。現在は、経営的なこと考えると最新の施術機械、最新の施術薬をどんどん入れないとお客さんが来てくれない。その意味では美容外科は大変です。「勝ち組」と「負け組」がはっきりしてきていますね。■お客さんには「時間」が最重要である!高須院長最近の患者さんはね、何より「自分の時間」を大切にしています。――すぐ結果が出ないとダメということでしょうか?高須院長治療を受けて、少し腫れたりして、そこから結果が出て、なんていう今までみたいな時間がかかるものはダメですね。この「少し腫れて」なんていう時間を「ダウンタイム」と呼ぶんですが、ダウンタイムをいかに短くするかです。例えば、週末に治療を受けて、翌週の月曜日に出社した時にはキレイになっている。こういったダウンタイムがウイークエンドの「1、2日」、これでもかかり過ぎっていう感じです。――1日、2日でも長いんですか?高須院長最近はですね、施術にかかる40分、60分、施術室を出たらすぐにキレイになってないといけません。例えば、キレイになるための服を注文して、半年も待っていられますか!? それと同じです。■わずかな時間の施術で皮膚のたるみを消す!――今、人気の最新技術というと何でしょうか?高須院長『ウルセラ』ですね。これは「フェイスリフティング」を行う際の技術です。――フェイスリフティングって何ですか?高須院長人間は年を取ると皮膚がたるんでくるんです。しわが目立つようになるでしょ? 昔は、たるんでいる皮膚の余分な部分を切って、皮膚を引っ張って、という手術をしていたんですよ。――それは大変そうですね。高須院長大事(おおごと)になるでしょ。なので、次に出てきたのが、切らないでたるんでる部分を糸で持ち上げるっていう技術。金の糸とか溶ける糸とかを使ってやるんです。でもね、効果はあるんだけど、皮膚だけやっても厳しいんです。皮膚の下の「表在性筋膜」をなんとかしないといけない。この表在性筋膜に直接働きかける方法が最近編み出されたの。それが「ウルセラ」。――具体的に何をするんでしょうか?高須院長高密度の超音波を当てる。皮膚を通り越して表在性筋膜に焦点が合うようになってて、熱エネルギーを表在性筋膜に与えてこれを引き締める。そうすると皮膚もひっぱられて「しわ」や「たるみ」がなくなります。――切ったり、縫ったりは「なし」ですか?高須院長そうそう。高周波のハンドピースを当てるだけですよ。これのいいのはね、施術後、さらに皮膚がしまること。3カ月、6カ月たったらさらに上がるの。これを「タイトニング」と言うんだけど、ウルセラだとそういう効果もあるわけ。――それは人気が出そうですね。高須院長人気なんだってば(笑)。だってさ、奥さん同士で施術を受けに来て、先に入った友達が出てきたら、皮膚のたるみが消えて「若返ってる」んだよ。それを見た、後の人は「おおっ!」って言うよね。――ではその施術は混んでそうですね。高須院長毎週金曜日がウルセラの施術日なんだけど、本当に混みますよ。――先ほどの名人芸ではないですが、この最新の施術にもうまい人とそうでない人というのがあるんでしょうか。高須院長あるんですよ(笑)。うちのクリニックに加王(かおう)先生という方がいるんですが、この人はうまい。左右の皮膚のたるみの微妙な違いも丁寧に見て、タイトニングの後の結果まで読んで実施できる腕があるんですよ。だから彼に施術された人は本当に喜びますよ。――お客さんから指名されたりするんでしょうか。高須院長僕よりも人気があるからね。――それはイヤな感じですね(笑)。高須院長うんイヤな感じ(笑)。でも彼は本当にうまいですよ。■iPS細胞の技術を美容外科にも!――高須先生が注目している技術があったら教えてください。高須院長やっぱり「iPS細胞」でしょう。美容外科で使えるようになる時代がやがて来るでしょう。今は「ガン化」するのが怖いからまだ人間で実験されていませんけれども。でも、試験が行われて安全が確認されたら、どっと使われることになるでしょうね。特に「歯」と「毛髪」はね。――やはり歯と毛髪でしょうか?高須院長歯は一生使いたいし、毛だってね(笑)。あるに越したことないでしょ。血液と皮膚も大事だよね。いつまでもみずみずしい肌でいたいし。網膜や角膜の再生にも使えたらこんなにいいことはないでしょう。どれほどの人が助かることか! iPS細胞は美容外科でも重要な役割を果たすと思いますね。そう遠くない未来じゃないでしょうか。肌のたるみを取る技術がこんなに進歩しているとは全く知りませんでした! 美容外科の世界はどんどん進んでいくんですね。(高橋モータース@dcp)
2012年12月24日三菱自動車は13日、軽商用車「ミニキャブ バン」と「ミニキャブ トラック」を一部改良して発売した。価格は、バンが89万7,000円から144万2,000円、トラックが64万1,000円から113万7,000円。今回の一部改良では、2013年1月より施行される灯火器及び反射器等に関する法規に対応するため、一部のグレードに後方反射板を追加装着し、夜間の荷物積み降し作業時や乗降時の安全性を向上させたとのこと。また、シート生地を変更して質感を向上させたほか、グレード展開の見直しも行われている。エンジンと変速機は、0.66L SOHC 12バルブ3気筒に5MTと3ATのいずれかを搭載。0.66L SOHC 12バルブ3気筒インタークーラーターボ搭載車(バンのみ)には4ATを採用。駆動方式は4WDと2WDが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日