FASHION HEADLINEが毎週月曜日にお届けしている、西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座占い。2017年上半期の星のメッセージを星座別に細かく読み解きます。■全体運何事も広く浅くが幸運を招く年。無邪気に楽しく自分の夢も追求できそう。春先はレジャー&社交運が吉。多彩な世界で活躍している人との交流も広がります。金運は自ら招いたトラブルで出費に見舞われます。お金や物の貸し借りは絶対タブー。>> 獅子座の仕事運 を見る■仕事運柔軟さと器用さが武器となります。一つのことにこだわっているとマイナスの方向にいくかも。4月以降はリーダーとして手腕を発揮しそう。チームワーク的な仕事で成功を得られるでしょう。転職活動は3月と6月が好機。クリエイティブ系吉。>> 獅子座の恋愛運 を見る■恋愛運ライトな出会いに運命が潜んでいます。気軽な紹介や飲み会が出会いの宝庫。また、受け身に廻らず自分からアプローチすると吉。ただ、へたに張り切りすぎると肩透かしにあうかも。カップルは4月と6月に同棲や婚約などの進展がありそう。>> 獅子座の健康運 を見る■健康運こまめに体重や血圧などのチェックをすることがツキを招きます。また、人の助言で意外な病気を発見する暗示もあります。ダイエットは、月の変化の影響を受けやすい傾向が。満月前後に塩分をとりすぎると痩せにくい身体になるので注意。>> 獅子座のラッキーカラー、ラッキースポット を見る■ラッキーカラー:イエローシルバー■ラッキースポット:ホビー教室やイベント会場>> 2017年上半期の12星座占い を見る【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年12月23日FASHION HEADLINEが毎週月曜日にお届けしている、西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座占い。2017年上半期の星のメッセージを星座別に細かく読み解きます。■全体運自分の立ち位置を間違えなければ安泰な運気。対人面は、波長のあう人と穏やかな人脈を築けます。4月は勘が鈍りやることが裏目に出そう。気まぐれな行動や計画は謹んで。6月は金運が好調。諦めていたお金が戻ったりギャンブルも冴えます。>> 蟹座の仕事運 を見る■仕事運根気がものをいう星回り。あなた自身頓挫すると後々まで尾を引いてしまいそう。縁の下の力持ちに徹し、スキルを磨くなど学びが開運キーになります。転職はコネに頼ると厄介な状況になりそう。上半期は自分の力で動かすよう心がけて。>> 蟹座の恋愛運 を見る■恋愛運出会いは低め。でも3月と6月の頑張りが後に奇跡的な流れを招きます。淡々と婚活に励んで。自分の好きな場所が開運スポット。好きな相手にはサバサバしすぎないこと。カップルは忍耐力が必要な時期。相手を支えてあげるスタンスが大切。>> 蟹座の健康運 を見る■健康運春先は体力が低下しがち。また、何となくだるさを感じる人は、メンタル面がへこんでいる場合もあります。ヘルシードリンクが開運に。お手製ジュースや健康茶などを飲んで気力を整えましょう。ダイエットは半身浴などスパがおすすめ。>> 蟹座のラッキーカラー、ラッキースポット を見る■ラッキーカラー:アイボリーペパーミント■ラッキースポット:海や湖>> 2017年上半期の12星座占い を見る【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年12月23日FASHION HEADLINEが毎週月曜日にお届けしている、西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座占い。2017年上半期の星のメッセージを星座別に細かく読み解きます。■全体運軽い気持ちで始めたことが予想外の成功を収めそう。引っ越しや環境を変えることも開運を招きます。5月と6月はレジャー運が吉。海外のミュージカル鑑賞などでエンジョイ出来ます。金運は全体的に形として残らない出費が多いかも。>> 双子座の仕事運 を見る■仕事運何をやってもうまくいくとき。転職を考えている人は今までとは違う世界に進む暗示もあります。以前から興味があった資格や職種へのチャレンジも吉。3月は、職場の人間関係にストレスを溜めそう。目上への無礼な発言に気をつけて。>> 双子座の恋愛運 を見る■恋愛運楽しい出会いにツキがあります。グループ交際や趣味のサークルなどから恋人が出現しそう。天秤座と水瓶座も運命パーソンに。ただ、上半期は結婚に焦ると縁が遠のくかも。フレンドリーなおつきあいにプライオリティーを置くと発展します。>> 双子座の健康運 を見る■健康運体力&気力は元気な上半期。でも、花粉症などアレルギー系には悩まされるかも。スポーツなどで新陳代謝を促し免疫力UPに励むと改善しそう。東洋系の施術も吉。ダイエットはカロリー計算に基づき頑張るとリバウンドなく成功します。>> 双子座のラッキーカラー、ラッキースポット を見る■ラッキーカラー:オレンジシャンパンゴールド■ラッキースポット:エンタメスポット>> 2017年上半期の12星座占い を見る【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年12月22日FASHION HEADLINEが毎週月曜日にお届けしている、西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座占い。2017年上半期の星のメッセージを星座別に細かく読み解きます。「牡牛座」の運勢は?■全体運去年と同じペースで進もうとすると弊害が出そう。また、2月は勘も鈍りがち。頑張ってもダメなことは4月までに見切りをつけて。金運は6月にラッキーサプライズが舞い込みます。審美眼が冴えるのでおしゃれやイメチェンも楽しめるでしょう。>> 牡牛座の仕事運 を見る■仕事運3月と4月は活発期。転職など新しいチャレンジは積極的に切り開いて。反面、強引なやり方で敵を作る恐れも。自分の利益だけを追求しないこと。2月と5月は最後まで自分が関わることが成功キーに。途中で抜けると面倒なことを背負わされそう。>> 牡牛座の恋愛運 を見る ■恋愛運基本的には地味目。ただ、何気ない出会いが下半期に花を咲かせるかも。テンションを下げず婚活に励んで。4月は優しい癒しトークで異性を虜にしそう。既婚者は浮気モード。特に旅先などでのアバンチュールはトラブルに発展するので禁物。>> 牡牛座の健康運 を見る■健康運ストレスからアレルギーを招きがち。溜めないことが健康&美の秘訣になります。また、代謝が良くなる3月と4月にバランスのとれた食事や自己流リンパマッサージに励むと吉。ダイエットもこの時期にスタートすると短期間で痩せられそう。>> 牡牛座のラッキーカラー、ラッキースポット を見る■ラッキーカラー:ネイビーホワイト■ラッキースポット:BOOKカフェ>> 2017年上半期の12星座占い を見る【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年12月21日FASHION HEADLINEが毎週月曜日にお届けしている、西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座占い。2017年上半期の星のメッセージを星座別に細かく読み解きます。まずは、「牡羊座」から!■全体運同僚、友人や恋人などパートナーとの関係がラッキーワードとなる上半期。目的に向かい頑張るあなたを盛り上げてくれる仲間に恵まれます。また、5月と6月は臨時収入など財運がピーク。大きな買い物や投資などにチャレンジしてみては?>>牡羊座の仕事運 を見る■仕事運1月中は思うようにことがはかどらないかも。焦って動くと更に乗り遅れそう。2月中旬から去年撒いた種が花開く暗示。資格取得を目指すなどしてチャンスを待って。5月は交渉や営業にツキあり。転職運も好調。先輩等のツテを頼ることも吉。>>牡羊座の恋愛運 を見る■恋愛運出会いから結婚までスピード進展の上半期。様々なスポットに出会いが潜んでいます。バレンタイン前後が特に運命のピーク。また、セールスポイントを押し出すことも開運キーに。5月と6月は交際の長かったカップルほどゴールインの扉が開かれるでしょう。>>牡羊座の健康運 を見る■健康運日頃の健康管理がものをいい大きな崩れはありません。ただ、1月と6月は頭痛や眼の不調、旅行先でのアクシデントに見舞われるかも。肩凝りや腰痛の改善に励むと吉。ダイエットは上半期全般を通じて好機!また、腸内デトックスで心身共に綺麗になれます。>>牡羊座のラッキーカラー、ラッキースポット を見る ■ラッキーカラー:ピンクグリーン■ラッキースポット:教会パーティー会場>> 2017年上半期の12星座占い を見る【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年12月20日2016年 上半期マイベストコスメ最終回は、スペシャルケア&ボディケア、そして大人のプチプラコスメ(メイクアップ)部門から、私が試してワクワクしたものだけをセレクトさせていただきました。まだまだご紹介したいアイテムも商品もたくさんあり、選ぶのは本当に大変でしたが、2016年上半期の最上コスメをどうぞお楽しみください!■自宅でできる最上級のスペシャルケア「アドバンス ナイト リペア パワーフォイル マスク」まずはスペシャルケア部門。私的最優秀賞は「アドバンス ナイト リペア パワーフォイル マスク」(23ml ×4枚 11,000円+税/エスティ ローダー)。これはまず見た目に圧倒されてしまいます。そう、フォイル素材という、なんとも斬新なシートマスクなんです。ゆえに超人気美容液のアドバンス ナイト リペアに搭載されたリペアテクノロジーが適切に肌に浸透。ヒアルロン酸や鎮静成分も配合されているので、パックによって肌が修復されると同時にうるおいもしっかりチャージできます。これだけのスペシャルケアが自宅で叶うなら、もうエステ通いも必要なさそう…なんて思わせてくれる驚きの1枚です。 ■むくみへのアプローチでスッキリ「エラバシェ フィトアクティブ6.6」ボディケア部門からは、「エラバシェ フィトアクティブ6.6」(180ml 8,000円+税/エラバシェ)。これは使い終わって少し経ったときに、個人的に「本当に効いていた!」と納得した、凄腕な下半身専用スリミング剤です。まず、むくみにアプローチしつつ、ブーストパワーでレッグラインをスッキリへ。おもな成分はフラボノイドやクマリンを多く含むメリロータス、循環アップをサポートする赤ブドウ葉エキス、リフレッシュ効果のあるメンソール。塗るといい感じの冷感が20分~40分持続するのですが、これがまた気持ちいい! これからも定期的に使い続けたい1本となりました。 ■2016年上半期、大人のプチプラコスメベスト3大人のプチプラコスメ(メイクアップ)部門からは3アイテムをセレクトしました。まずは、「ポアフィット ピュアスキン クッション SPF50+ PA+++」(全2色 各3,400円+税/スキンフード)。炭酸水とアップルミントが配合され、ひんやり感触で、毛穴をケアしながら一日中ツヤ肌をキープ。保湿+ブライトニング+エイジングケアが、これひとつでOKです。ビタミンC誘導体やターンオーバーを促進させるナイアシンアミド、抗酸化作用の高いビタミンE誘導体、保湿作用で注目のバオパブエキス、シワ改善に欠かせないアデノシンなどの有効成分を贅沢に配合。つけたてはしっとりなのにサラサラに仕上がるのも特徴で、パウダーを重ねる必要がありません。だから、ささっとのばして時短でベースメイクが完了します。クッションファンデの中では崩れにくいし、カバー力もあるのでおすすめです今年、日本初上陸したロンドン発のブランド『メイクアップレボリューション ロンドン』のメイクアップパレット、「アイラブチョコレート」(全3アイテム 各16色入 2,200円+税/メイクアップレボリューション ロンドン)のネイキッドには脱帽です。ヌーディなベージュ系が16色揃ったパレットで、アイメイクからアイブロウまで思いのままに表現できます。このプライスでこれだけの色が入っていて、しかも捨て色がないなんて、もう嬉しすぎるでしょ!そして、アイライナーは美容研究家の小林照子先生とリキッドアイライナーの世界的シェアを誇るケミコス・クリエイションズのコラボレーションで今年誕生したアイコスメ専門ブランド『DAMIER』(ダミエ)の「ダミエ リアル リキッドライナー」(全2色 各1,800円+税)。先端は0.1mmと極細でありながら、一般的なアイライナーに比べ根本の毛量を増やしたことにより、今までにないコシを実現。だから、ひと塗りでもすーっと思った通りのラインが描けるんです。容器も一般的なものに比べ、やや太め。だから手に馴染みやすく、それも描きやすさに繋がっています。速乾性があり、ウォータープルーフなのにフィルムタイプだから簡単にお湯でオフできるのも魅力。2色買いして、ブラックを上まぶたに、ブラウンを下まぶたに使うと、ナチュラルなのに印象的な目もとを実現できます。アイライナーへの苦手意識を初めて克服できたこともあり、すでにブラックはリピート3本目。ラインはもちろん、目尻のハネを思いのままに描くことができますよ。2016年の上半期は、興奮が止まらないほど素敵なアイテムが勢揃いでした。 下半期もどうぞお楽しみに!
2016年07月08日人気タレントの不倫がとどまるところを知らず、次から次へと新たな問題が巻き起こり続けた2016年上半期の芸能界。報道後の対応によって世間の反応も大きく変わり、その後の活動に支障が出た人も少なくありません。不倫という行為は許されるものではありませんが、その中でも特に“ゲスい”と思われる行動をとった人たちがいます。そこで、パピマミ読者の皆さんに「2016年上半期で一番ゲスな不倫をしたと思う有名人は?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●2016年上半期で一番ゲスな不倫をしたと思う有名人は?・1位:ファンキー加藤&アンタ柴田の元妻……47%(290人)・2位:ベッキー&川谷絵音(ゲスの極み乙女。)……19%(118人)・3位:宮崎謙介元議員……17%(104人)・4位:乙武洋匡……16%(96人)・5位:桂文枝&紫艶……1%(4人)・6位:石井竜也(米米CLUB)……0%(2人)・7位:三遊亭円楽……0%(1人)※有効回答者数:615人/集計期間:2016年6月24日〜2016年6月27日(パピマミ調べ)●第1位:ファンキー加藤&アンタ柴田の元妻最も多くの票を獲得したのは『ファンキー加藤&アンタ柴田の元妻』で、47%(290人)でした。『とりあえず関係者の相関図がないと理解できないくらいぐちゃぐちゃ。全員が何かしら責められるようなことをしていて救いようがない』(20代女性/大学生)『2人ともとにかくゲスい。きちんと謝罪して、柴田も明るく振る舞ってたからまだいいけど、内容はただただゲスいだけ』(30代女性/編集者)週刊誌での報道後、不倫の事実を全面的に認め、すぐさま謝罪会見をひらいたファンキー加藤さん。バッシングから逃げない男らしい行動のようにも思えますが、不倫相手の女性を妊娠させてしまい、そのうえ相手女性が離婚したにもかかわらず自分は離婚しない など、ゲスい行動が浮き彫りとなりました。特に相手女性が、以前から知り合いでもあったアンタッチャブル柴田さんの元妻だったことで、世間の関心を大きく集めることになりました。また、被害者であるはずの柴田さんは加藤さんを許すという発言をし、器の大きさを見せたかにも思えましたが、自身も元恋人と不倫をしてしまったことがある という背景があり、3者ともに後ろめたい部分があるという状況に……。柴田さんの元妻は加藤さんとのあいだにできた子どもをすでに出産しており、シングルマザーとして生きていくことになります。関係者全員を悲しませる結果となっただけに、この順位は納得するしかありません。●第2位:ベッキー&川谷絵音(ゲスの極み乙女。)2位にランクインしたのは『ベッキー&川谷絵音(ゲスの極み乙女。)』で、19%(118人)でした。『裏では違う一面を見せていたベッキーに驚きました。本人は復帰したがってるようだけど、以前のように活躍するのはもう無理だと思いますよ』(30代男性/不動産)『川谷は結局ちゃんと謝ってないでしょ?名前も本人の振る舞いもゲスだし、それでいて音楽活動は順調ってのがまたゲスいよね』(30代男性/アパレル)2016年は、この2人の不倫騒動によって幕を開けたといっても過言ではないでしょう。好感度の高いタレントとして活躍していたベッキーさんがウソを繰り返し、川谷さんは結婚していることを隠したままベッキーさんと交際を始めていたなど、ゲスな裏側がこれでもかというほど判明。いまだ2人に対する批判は続いており、復帰を果たしたベッキーさんも芸能活動を本格化させるにはいたっていません 。ゲス不倫のイメージを払拭するには、まだまだ時間がかかりそうです。●第3位:宮崎謙介元議員3位にランクインしたのは『宮崎謙介元議員』で、17%(104人)でした。『この人が一番ゲスじゃない?女性関係もひどくて、経歴まで詐称してたみたいだからね。こんな人が国会議員やってたなんて信じられないよ』(40代男性/塾講師)4位の乙武洋匡さんを僅差でかわしてのランクイン!衆議院議員として自ら率先して育休を取得することで、働きやすい社会を実現しようとしていた宮崎謙介元議員。しかし、妻の出産入院中に別の女性を自宅に招き入れ 、結婚後も複数の女性と関係を持っていたことが明るみに出るなど、ゲスい顔が次々と判明しました。妻だけでなく、国民をも裏切る行為だったと言えるでしょう。----------いかがでしたか?「そういえばこの人も!」と、すっかり不倫していたことを忘れていた人もいるのではないでしょうか。人を好きになる気持ちは素敵なことではありますが、不倫という方法で結ばれてしまえば周りの人たちを不幸にしてしまうこともあります。2016年下半期は、みんなをハッピーにしてくれるような話題を目にしたいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜7位)】2016年上半期で一番ゲスな不倫をしたと思う有名人は?()●文/パピマミ編集部
2016年06月30日IDC Japanは3月1日、国内ストレージソフトウェア市場の2015年上半期(1月~6月)のベンダーシェアを発表した。同社によると、2015年上半期の国内ストレージソフトウェア市場におけるシェア第1位はEMCで売上額シェアが19.9%、第2位はシマンテック(現ベリタステクノロジーズ)で同12.6%、第3位はIBMで同11.6%とのこと。上位3社の顔ぶれは前年同期と変わらないが、3社合計のシェアは上がっているという。同社のエンタープライズインフラストラクチャ リサーチマネージャーの鈴木康介氏は「ストレージソフトウェア市場では、ストレージ運用の効率化ニーズが高まり、先進的な機能が普及しつつある状況にあるにもかかわらず、各ベンダーの売上増のペースにはばらつきがある。データ保護/リカバリーソフトウェアを中心にした ISV(Independent Software Vendor)製品は依然として堅調な成長を続けているものの、ストレージシステムにバンドルされる管理系のソフトウェアに関しては、製品市場が成熟するにしたがって付加価値の訴求が難しくなっており、売上に影響が出ている」と分析している。
2016年03月01日IDC Japanは1月21日、国内ストレージソフトウェア市場の2015年上半期の売上実績と2015年~2019年の予測を発表した。これによると、2015年上半期の国内ストレージソフトウェアの売上実績は427億3,200万円、前年比成長率は5.0%のプラス成長となった。また、2015年通期の国内ストレージソフトウェア売り上げを867億6,000万円、2014年~2019年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は4.2%、2019年の市場規模を1,019億6,800万円と予測している。ストレージソフトウェアの需要を押し上げている主な要因は2つあり、第1にITインフラの運用効率化/自動化への要求が高まっていること、第2にソーシャル、モバイル、IoT(Internet of Things)などの活用に取り組むユーザーが増えてデータ量が飛躍的に増加していることを挙げた。また、データ保護や可用性対策への支出も堅調で、大企業を中心に災害対策の強化も進んでいる。しかし、堅調な需要とは裏腹にストレージソフトウェアの供給サイド、特にストレージシステムのベンダーから提供されているストレージソフトウェアの動向には不確定要素があるという。ベンダーがより高度な機能をソフトウェアとして提供し続けることが確実である一方、それをどのような価格戦略、製品パッケージで提供するかについては複数の方針選択があり得るとしている。ベンダーがストレージビジネス全体の競争力強化を考慮した場合、ストレージソフトウェアのスイート化や標準搭載が増える可能性があり、その場合にはストレージソフトウェアとしての売り上げは減少する。ストレージソフトウェアの機能進化や高度な機能の普及と市場の売上規模の拡大は必ずしも同調したペースとはならないという。同社のエンタープライズインフラストラクチャ リサーチマネージャーである鈴木康介氏は「デジタルトランスフォーメーションに成功し、競争力を増す企業が増えていく中で、多くの国内ユーザーはデータ活用の促進を図るであろう。これまでとはスケールの異なる大容量データを扱う企業も増え、ストレージインフラはソフトウェアを高度に利用した洗練された仕組みへと改革されるとみられる。また、Software-Defined Infrastructureを志向し、運用の自動化を進めるユーザーが増えることもストレージソフトウェア機能のニーズを高めるが、統合的なIT管理ソフトウェアで提供される機能を利用するユーザーも出てくることで、製品の選択は多様化するであろう」と分析している。
2016年01月21日ペンタセキュリティシステムズは10月1日、「ICS-Report 2015年上半期」を公開した。ICS-Reportは、同社が年2回(上半期/下半期)発行するWebアプリケーションへの攻撃を調査したトレンドリポート。同社製Webアプリケーション・ファイアウォール(WAF)である「WAPPLES」で収集された検知ログの統計データを基に、ICS(Intelligent Customer Support)のシステムで解析し、攻撃動向などを分析している。今回、1143のWAPPLESの顧客からのデータを対象に、2015年1月1日~6月30日まで収集した。「WAPPLESルールによる検知Top10」は、WAPPLESの検知ルール別に発生しているアラートの頻度を出力。上半期は、「エクステンション・フィルタリング(Extension Filtering)」が42.5%でトップ、これに「インバリッドHTTP (Invalid HTTP)」が11.4%、「リクエスト ヘッダ フィルタリング(Request Header Filtering)」が8.5%と続いた。エクステンション・フィルタリングは、通常Webサイトで使用されるファイル形式ではなく、脆弱性が存在するシステムファイルへのアクセスを検知する。これらのシステムファイルへのアクセスが一般ユーザーにアクセスが許可された場合、Webサーバの動作とWebサービスに深刻な影響を与えるため、非常に危険となる。インバリッドHTTPとリクエスト・ヘッダ・フィルタリングは、Webサイトの脆弱性を突いた攻撃を検知する。通常使用されるWebクライアントではなく、「The SlapperWorm」などの自動ツールを使った攻撃が頻繁に行われ、WAPPLESはこのような攻撃の属性をもって検知を行う。「OWASP 2013基準Web攻撃類型Top10」は、WAPPLES検知ルールにより発生したアラート情報を「OWASP Top 10」と照らし合わせ、攻撃を類型化している。上半期は、「機密データの露出(SensitiveData Exposure)」の検知が29.9%と最も多く、「機能レベルのアク セス制御の欠落(Missing Function Level Access Control)」が29.0%と僅差であった。機密データの露出は、「OWASP Top 10 リスク」のA6に該当するセキュリティ脅威。キャッシュカード番号、パスワード、病院診察記録などの機密情報が、暗号化されていないデータとして送受信・保存された場合、この攻撃のターゲットとなる。多くのWebアプリケーションは、暗号化を反映せずにデータの送受信および保存を行っている。暗号化システムや権限別アクセス制御が反映されていない場合、簡単なトラフィックのキャプチャでも電話番号や住所といった個人情報が盗まれ、悪用されるおそれがある。「Web攻撃発信国Top5」は、WAPPLES検知ルールにより発生したアラートを発信元アドレスに基づいて国別に分類し、頻度の高い攻撃発信国を出力している。上半期は、2014年の下半期と同様に「韓国」が83.4%と最も頻度の高い攻撃発信国となった。続いて「アメリカ」が6.1%、「中国」が5.3%となった。韓国からの攻撃は依然として多いが、2014年下半期と比べると約3億件減少した。攻撃件数が増えたのは「タイ」で3000万件ほど発生し、トップ5に入った。2014年下半期が4位だった「日本」は、順位が5位に下がったにもかかわらず、攻撃検知件数が3倍の約2700万件に増えた。上半期には、日本とタイからの攻撃件数が急激に増えたことがわかる。「Web攻撃の目的」は、WAPPLES検知ルールにより発生したアラートをその実行の目的ごとに分類し頻度を出力している。上半期は「脆弱性スキャン」を目的とした攻撃が約4億件(48.3%)で、最も多く検知された。この次に「サーバ運用妨害」が13.8%、「金銭的損害」が12.7%と続いた。脆弱性スキャンは、Webサイトの脆弱性を洗い出す攻撃のための事前調査。自動化された攻撃ツールを用い、HTTP定義ではない不正なリクエストおよびレスポンスを返す、RFC定義ではない不正なURIをリクエストする、Webサイトのディレクトリ構造を漏洩する、意図的にエラーメッセージを表示させるなどを行う。サーバ運用妨害は、Webサーバの正常運用を妨害すること。不正な実行コードにより内部のバッファを超えるようにする、リクエストにて必要以上のメソッドおよびヘッダを送り付けるなどがある。金銭的損害は、認証を迂回するためにCookieを改竄して攻撃を行い、他のユーザー情報を取得し、そのユーザーになりすます、不正なパラメータを挿入しアプリケーション動作を妨害するなど、ユーザーに対し金銭的損害を及ぼすおそれがある。「WAPPLESルール別危険度」は、WAPPLESルールを対応への早急性に照らし合わせ「緊急」「高」「中」「脆弱性の下調べ」といった危険度にて分類し、攻撃の発生頻度を出力している。上半期は「中」レベルが最も頻度が高く68.8%、攻撃件数は約10億5千万件で、前年度下半期に比べ、約6億件増加している。「高」が12.3%、「緊急」が10.7%であった。「Web攻撃の月次推移」は、対応への早急度の高い4つの攻撃に対する月次の推移を出力している。上半期では、前年度下半期の分析結果で2位だった「バッファ オーバーフロー(Buffer Overflow)による攻撃が最も多く、「プライバシーアウトプットフィルタリング(Privacy Output Filtering)の順に続いた。これらの攻撃は攻撃難易度が高くない反面、攻撃が成功した場合、プログラム誤作動やWebサービス提供不能状態、機密情報の漏洩など致命的な損失につながるおそれがあるため、適切なセキュリティ対策を設けて対応する必要がある。
2015年10月09日日本アイ・ビー・エム(IBM)は9月4日、IBMセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)がまとめた「2015年上半期 Tokyo SOC 情報分析レポート」と、「IBM X-Force脅威に対するインテリジェンス・レポート:2015年第3四半期」を発表した。レポートによると、クライアントではメール添付型マルウェアが依然として多く、40%の組織でドライブ・バイ・ダウンロード攻撃を確認。サーバでは脆弱性が公開された直後から攻撃が行われているケースも発生しているという。今回、ランサムウェアが増加し、これまでの英語版だけでなく日本語版登場していることや、ホスト間特命暗号化通信でやりとりをするダーク・ウェブがTorを不正に用いて攻撃を行っていることが報告された。ただし、2015年の脆弱性の公表件数はスローペースで、2011年以来最も低い数値となる見込みであるという。日本IBMでは2つのレポートを同時に発表した理由について、「IBMではセキュリティを注力分野の1つと位置づけている。その活動を広くアピールすることを目的に、別々に作成されたセキュリティレポートを同時に発表することとした。IBMがセキュリティ事業に注力する姿勢の表れとして受け取っていただきたい」(日本IBM グローバル・テクノロジー・サービス事業本部 Tokyo SOCセンター長 鳥谷部彰則氏)と説明した。「IBMのSOCは世界10拠点に監視拠点を置き、133カ国にサービスを提供している。4000社の顧客が契約し、約2万台の機器を監視している。世界10拠点が単一のオペレーションシステムを利用しており、検出された脅威を同時に分析する。Tokyo SOCでは日本語でのサポートを求めるお客様向けに事業を展開している。一方、X-Forceはセキュリティ分野の研究開発体制で、全世界9拠点にリサーチセンターを持つ。特許取得件数は3000件以上、年間投資額15億ドル以上、セキュリティエンジニア1万5000人が在籍する。ここで研究、開発された内容は製品やサービスに反映される」(鳥谷部氏)「Tokyo SOC情報分析レポート2015年上半期」では、依然としてメール添付型マルウェアが多数確認されたという。添付ファイルの99%以上が実行形式で、多くのものがZIP形式など圧縮されていたほか、メールに添付されるマルウェアのうち、脆弱性を悪用する攻撃は全体の0.4%にとどまったそうだ。「実行形式以外のマルウェアとしては、Microsoft Officeなどのマクロファイルが発見されている」(日本IBM グローバル・テクノロジー・サービス事業本部 シニア・セキュリティー・アナリスト 猪股秀樹氏)マクロファイルは変動はあるものの、月間1万から3万件以上のメールが検知されている。添付ファイルを開き、マクロを実行してしまう事例が、継続して月に1件から10件程度発生。マクロ実行には社内の許可が必要としている組織がほとんどだが、不正なマクロを実行する被害が一定の割合で発生している。Webサイトを閲覧する際にマルウェアに感染させるドライブ・バイ・ダウンロード攻撃は、2014年下半期と比べて約3倍に増加した。これはAdobe Flash Playerの脆弱性が多数公開されたことの影響が大きいと見られる。2015年に検知されたドライブ・バイ・ダウンロードの90%以上がAdobe Flash Playerの脆弱性を悪用している。パッチが公表される前に悪用された脆弱性を悪用した、いわゆるゼロデイ攻撃も7つ発見されている。ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃が検知された組織の割合は40.5%。2014年下半期の16.9%から約2.4倍となった。感染させられているマルウェアの多くは、広告の自動閲覧、ファイルを暗号化し、金銭の支払いを求めるマルウェア「ランサムウェア」となっている。「ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃が特に多く検知されたのが、6月、7月。これはFlashの脆弱性が多かったことの影響と見られる」(猪俣氏)脆弱性が公開された直後から発生する攻撃は今期も継続している。4月に公開されたWindowsのHTTPプロトコル・スタックに関する脆弱性を突く攻撃は、公開翌日に約900件検知された。攻撃の対象、国、業種に明確な偏りはなく、脆弱性の有無を調査する目的で、広く攻撃が行われたものと推測されている。「前期は大きな脆弱性が発見されたが、今期は前期ほど大きな脆弱性の発見はなかった。その中で唯一大きかった脆弱性が、WindowsのHTTPプロトコル・スタックに関するものだった。発表直後に攻撃が確認されていることから、企業側は迅速な対応が求められる」(猪俣氏)2014年9月に発見されたShellShock攻撃は2015年も継続。2015年4月に新たなワームと思われる通信パターンが急増していることが確認されている。攻撃元のIPアドレスには、日本国内のIPアドレスが含まれているため、攻撃を受けたサーバが国内にも存在すると考えられる。IBM X-Force研究開発チームは脅威状況の監視や分析を行っているが、今期の傾向として「ランサムウェアの変化」が紹介された。 ランサムウェア自体は2010年頃に登場したが、2015年には「サービスとしてのランサムウェアキット」が公開されるようになった。また、価値の高いコミュニティを攻撃するために、特定のファイル形式をターゲットとするように進化している傾向も現れている。TeslaCryptはオンラインゲームに関連したユーザーファイルを狙うことで、オンラインゲーマーをターゲットとしている。特定コミュニティに関連づけられた独自仕様ファイル形式が攻撃者にとって魅力的なものとして認識されているようだ。「これまでランサムウェアは英語が中心だったが、日本語版ランサムウェアも発見されている。今後、ランサムウェアの高度化や複雑化が進む見込みで、さらに日本語でのランサムウェアも増えてくるのではないか」(日本IBM セキュリティ・ソフトウェア事業部 セキュリティー・スペシャリスト 藤盛秀憲氏)ランサムウェアをより複雑なものとしているのが、C&Cサーバに接続し、拡散する自己複製型のVirLockが除去をさらに困難にしていることだ。2014年末に発見されたVirLockランサムウェアは、自己複製することで、ファイルを暗号化するだけでなく、それらのファイルを感染させ、感染したすべてのファイルに小さな変更を加える。「ランサムウェアによってファイルを暗号化された場合、犯人の要求通りにお金を支払っても端末が元に戻るとは限らない。よって、お金を支払えば済むとは思わないほうがいい。対策としては、バックアップをとり、感染したらバックアップを使って復旧すること」(藤盛氏)ダーク・ウェブはホスト間の特命暗号化通信に参加する、悪意ある個人や組織によって構成されている。そのダーク・ウェブで利用されているのが、Tor(トーア)だ。Torは、元々は米海軍調査研究所が政府の通信を保護する目的で、第三世代オニオン・ルーティング・プロジェクトとして2004年に設計、実装、導入したもので、個人の暗号化通信を可能にすることから、不正な目的にも悪用されている。「優れた技術ではあるが、現在では不正な目的に悪用されている。TorはThe Onion Routerの略で、タマネギをむいたように中身がわからず、出口ノードしかわからなくなる。この特徴が悪人にとって都合よく使われている」(藤盛氏)IBMの調査では、米、オランダのホストしている出口ノードが他国よりも多く、日本でのホスティング例は今のところはない。米、オランダの出口ノードが多い理由は判明していない。攻撃先としては、金銭だけでなく、知的財産の窃盗、事業内容の偵察などを目的としているものも多い。情報通信、製造への攻撃は、金融/保険分野への攻撃の3倍になっている。Torが提供する攻撃基盤により、特命の攻撃者として悪意あるボットネット操作を、悪質なネットワークや転送に利用することが可能となる。誰でも、簡単に攻撃を行うことが可能で、匿名性が守られることも問題となる。また、Torノードをホストする企業ネットワークとして悪用されてしまうと、Tor中継が帯域幅を独占し、出口ノードの所有者はそのノードから発行されたコンテンツが、他の場所でホストされている他のユーザーのものであっても、そのコンテンツに法的責任を負うことになるといったリスクが生まれる。X-ForceではTorを原因とする脅威を防ぐために、頻繁に更新されるさまざまなディレクトリで特定された、Torノードのファイアウォールに大規模なブロックを適用。アプリケーション・ゲートウェイおよび不正侵入防御システム/侵入検知システムソリューションによって、攻撃をリアルタイムに警告し、問題のソースからのトラフィックをブロックすることを推奨している。さらに、自社ネットワークでTor中継がもたらす脅威を防御するため、未承認の暗号化プロキシサーバ、個人で購入したプロキシサーバ、USB/光媒体/SDカードなどの個人所有リムーバブルディスクの使用を禁止するなど、利用規程を含めた、包括的な企業ポリシーを策定し、社内での運用を徹底するべきだとX-Froceをでは提言している。こうした動きがある一方で、X-Froceの調査では2015年上半期までの脆弱性の公表件数は合計で8000件。2011年以来、最も低い数値となっている。「例年に比べ、かなりスローペースとなっている。ただし、ゆっくりしたペースが一転して急増する年もあるので、通年このペースが続くのかはわからない」(藤盛氏)としている。
2015年09月08日リクルーティング スタジオはこのほど、「2015年 上半期キラキラネームアクセスランキングベスト30」を発表した。同ランキングは、「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ(Web)」、「無料 キラキラネームクイズ」アプリにおいて、アクセス数の多い順に抽出した結果をもとにしている。集計期間は1月~6月、集計日は8月11日。まず、1位となったのは「苺愛」(いちあ、べりーあなど)で、昨年の「キラキネームアクセスランキング」でも上半期と年間で1位を獲得している。2位には「皇帝」(しいざあ、ふらんつなど)がランクイン。昨年上半期の18位から急上昇となった。3位はキャラクターと同じ読みの「黄熊」(ぷう)。同様にキャラクターと同じ読み方をする名前は、13位「希星」(きらら、きてぃなど)や、28位「今鹿」(なうしか)などがランクインしている。また、4位の「星凛」(きらり、あかり)をはじめ、15位「陽空」(はるく、ひだかなど)、17位「輝星」(べが、だいやなど)など星や空に関連した名前8件がベスト30入りとなった。同ランキングでは、4位「星凛」(きらり、あかり)、5位「唯愛」(いちか、ゆめなど)、6位「永恋」(えれん)、7位「空蒼」(くう、あせいなど)、8位「志暖」(しのん)など、「2014年 上半期キラキラネームアクセスランキング」では30位圏外だった名前が17件ランクインした。さらに、ベスト10のうち7件が初登場の名前となった。
2015年08月20日電子書店パピレスが運営する電子貸本サービス「Renta!」の2015年上半期人気漫画ランキングが発表された。今回発表されたのは、パソコンおよびiPhone、iPad、Android端末などの各種端末からのレンタル数を総合した、2015年上半期ジャンル別のランキング。2014年末より同サイトで配信が開始された講談社の作品がランキング上位に選出されているほか、話題のアニメ化・実写化作品がランクインしている。発表されたランキング(一部抜粋)は以下の通り。○少女漫画部門ランキング1位:毒姫(著・三原ミツカズ)2位:パーフェクトワールド プチキス(著・有賀リエ)3位:私がモテてどうすんだ(著・ぢゅん子)○少年漫画部門ランキング1位:魔法使いの嫁(著・ヤマザキコレ)2位:進撃の巨人 attack on titan (著・諫山創)3位:弱虫ペダル(著・渡辺航)○4コマ漫画部門ランキング1位:月刊少女野崎くん(著・椿いづみ)2位:義母と娘のブルース(著・桜沢鈴)3位:はんだくん(著・ヨシノサツキ)少女漫画部門1位に輝いた『毒姫』は、体液が猛毒と化し、敵国に寵姫として送られる毒姫たちの数奇な運命を描いた物語。読者からは「ストーリー構成、絵柄がしっかりしていて読みやすい」「伏線の張り方がたまらない」「ツンデレ・ヤンデレ系王子など、登場キャラクターが魅力的」と、高く評価されている。一方、少年漫画部門1位の『魔法使いの嫁』は、“人外”な魔法使いと、その魔法使いに買い取られた15歳の少女・羽鳥チセを中心に物語が展開する、魔法ファンタジー。同作品は、高い画力と独特な世界観が読者から評価され、注目を集めている。なお、同部門では2015年8月1日から実写映画が上映される『進撃の巨人 attack on titan』が2位、2013年からテレビアニメが放送され、2015年8月28日から劇場版が上映される『弱虫ペダル』が3位と、映像化作品が上位に選出される結果となった。さらに、4コマ漫画部門では、2014年にテレビアニメで放送された『月刊少女野崎くん』が1位に。「個性的なキャラクターが多数登場しておもしろい」「ギャグに思わずクスッと笑ってしまう」「絵がとにかく上手」など、読者から根強い人気を集めた。
2015年07月13日キャリア女性対象!上半期のトレンド調査今年の上半期のトレンド&ニュースがまとめられた。7月2日、転職サイトLiBは、キャリア女性を対象に話題になったコト・モノ・ヒトについて調査を実施した発表した。同調査で1位に選ばれたのは「ドローン」。メディアで事件が大きく報道されたこともあり、寄せられたエピソードも、ドローンの購入を検討していたが買わずじまいだった、子供と有効な使用方法について話し合った、など慎重な対応が多かった。続いて、2位にランクインした「ライザップ」は、彼氏が減量に成功した、友人が肉体改造していた、など身近なヒトの劇的変化を驚く声が多く聞かれた。話題の美容食材「ココナッツオイル」は3位そして、今年女性の注目度が高い「ココナッツオイル」は3位に。美容効果を期待して「ご飯を炊く時に入れるようになりました」と積極的に活用している意見もあれば、「ココナッツダイエット失敗」といった失敗談もあり、美容に関する様々なコメントが見受けられた。女性に大人気の美容食材は、話題になった食べ物のランキングでも堂々の1位に輝いており、「ココナッツオイル」旋風はまだまだ続きそうな予感だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・LiB プレスリリース
2015年07月08日美のプロが選ぶ6月23日発売の講談社の「VOCE」(ヴォーチェ)8月号では、創刊以来の人気企画「ザ・ベストコスメ」の上半期について史上最多の47名の「美のプロ」による投票結果を発表する。「VOCE」の「ザ・ベストコスメ」は美のプロたちが真剣に試し、考え抜いて投票しているという選考方法の厳しさから、美容・化粧業界からの注目度も高く、信頼度の高い評価が下される。2015年1月~6月までに発売された化粧品すべてが審査対象となる同企画は、美容ジャーナリスト、ライター、メイクアップアーティストなど美のプロ47人が、メイクアップ部門とスキンケア部門、合わせて全25部門で投票し、決定したものである。付録で過去受賞作が試せる!この8月号では、2014年に年間ベストコスメを受賞した「カバーマークのクレンジングオイル」が特別付録となる。同製品は美容液成分82%という贅沢な配合のオイルで肌への負担を軽減しながら、ポイントメイクまでスッキリ落ちるという高い洗浄力で高評価を獲得した名作クレンジングオイルだ。また、2013年に下半期のベストコスメである化粧水「セルアドバンストローション WX」もセットになり、美容ファンならずとも心ときめくセットが実現した。(画像はプレスリリースより)【参考】・VOCEを買うとデジタル版も読める! 新サービス codigi(コデジ)
2015年06月29日生のクチコミが決めるランキング日本最大のコスメ・美容総合サイト「@cosme」にて、2015年の上半期で発売されたコスメを対象にした『@cosmeベストアワード2015上半期新作ベストコスメ』を発表している。これは、2014年11月1日~2015年4月30日までに発売された商品と、投稿されたクチコミを元に集計した。女性たちの生の声が元になって作られたランキングだ。とろける唇を作る、あのルージュが大賞に3960アイテムの中から頂点に輝いたのは、資生堂・マキアージュの「ドラマティックルージュ」。美容オイルがとろけて唇に密着し、官能的な女性らしい唇を演出してくれると人気だ。着けたての発色が6時間も持続するのも高評価。さすが資生堂です!グロスを使わなくてもツヤツヤで良い感じです。(@cosme「ドラマティックルージュ」クチコミ欄より引用)と、使用者からもその潤いが支持されている。夏のお供はALIIEに決まりこれからの季節の必需品、日焼け止め部門では、カネボウ化粧品・ALLIEの「エクストラUVジェル (ミネラルモイスト ネオ)」が第1位を受賞。肌にムラなくフィットするスキンフィット技術と、高SPFなのに軽い着け心地が特徴。ウォータープルーフなのに、洗顔料・ボディソープで簡単に落ちるのも嬉しい。見逃せないプレゼント企画も!その他、スキンケアやメイクアップ、ヘアケアなど24カテゴリでランキングが発表となっている。また、@cosmeでは今回受賞した一部のアイテムをプレゼントする特別企画も実施中。上半期の流行をおさらいしに、一度サイトを覗いてみては?(画像は@cosmeより)【参考】・@cosmeベストアワード2015上半期新作ベストコスメ
2015年06月22日IDC Japanは12月17日、2014年上半期(1~6月)の国内ソフトウェア市場の売上額実績および2014年~2018年の予測を発表した。これによると、同期の同市場は1兆,652億5300万円、前年同期比成長率が4.8%となったという。2014年上半期の国内ソフトウェア市場は、Windows XPサポート終了に伴う特需が2013年から継続し、さらに消費増税前の駆け込み需要も重なり、WindowsをはじめとするクライアントPC向けソフトウェアの売上が好調だった。大分類市場別では、アプリケーション市場が前年同期比成長率3.9%、アプリケーション開発/デプロイメント市場が同4.8%、システム・インフラストラクチャ市場が同5.7%となった。アプリケーション市場では、メールアプリケーション/グループウェアのSaaSへの移行、消費税率の変更に伴う中小企業向け財務アプリケーションの入れ替えが市場の成長に寄与したという。アプリケーション開発/デプロイメント市場では、ビッグデータ需要の高まりによってデータ・アナリティクス・ソフトウェアが市場成長を牽引し、インフラストラクチャ市場ではWindows XPサポート終了特需によってWindows OSやPC向けセキュリティソフトウェアの売上が好調だったとしている。ベンダー別シェアは、上から、マイクロソフト、富士通、IBM、日立製作所、NECとなった。マイクロソフトはWindowsの売上が好調で5%以上の成長を達成したという。ランキング上位10社の中では唯一、8位のヴイエムウェアが、仮想化ソフトウェアの販売好調によって前年同期比で2桁成長を達成したほか、上位10社の中では、マイクロソフトのほか、9位のトレンドマイクロがセキュリティソフトウェアの販売好調によって前年同期比5%以上の成長率を達成したとのこと。2014年下半期の国内ソフトウェア市場は、2013年から続いたWindows XPサポート終了特需が終了し、その反動によってPC向けソフトウェアの売上が減少して成長が鈍化、2014年通期の前年比成長率は4.2%になると予測されている。
2014年12月17日エフセキュアは9月29日、エフセキュアラボによる「2014年上半期脅威レポート」の日本語翻訳版を公開した。2014年上半期にエフセキュア製品のユーザから同社監視システムに報告された、アジア地区での脅威の統計は次のとおり。DownadupWebベースの攻撃SalityRamnitWormLinkAutorunMajavaBrowserExploitExpiroZeroAccess1位は、発生後6年を経過したワーム「DOWNADUP」で、WindowsのMS08-067の脆弱性を悪用してインターネット上(およびリムーバブルメディアとネットワーク共有を介し)拡散し、200を超える国で何百万台ものコンピュータに感染。パッチを適用していないマシンがあるため、現在もDownadupは活動を続けている。2位は「Webベースの攻撃」。これはWebブラウザを悪意のあるサイトにリダイレクトし、そこでシステムにさらに攻撃を加えるマルウェアの手法およびエクスプロイトの総称となる。3位は、2010年に最初に確認された大規模なウイルスファミリー「SALITY」。EXEファイルに感染し、エントリポイントを不明瞭にして存在を隠す。この亜種も、プロセスを終了させて、データを盗むなどの活動をする可能性がある。同社は毎半期、セキュリティ脅威に関する世界的な状況をまとめた「脅威レポート」を発刊、一般公開している。
2014年09月30日(有村架純オフィシャルブログより)ニホンモニターが2014上半期ランキング発表7月10日、ニホンモニターが「2014上半期CM起用社数ランキング」を発表した。(桐谷美玲オフィシャルブログより)有村架純と桐谷美玲そろって首位女性タレント部門では、昨年までは圏外の有村架純と5位の桐谷美玲が12社出演でそろって首位を獲得した。2位は、昨年の上半期と年間で1位を記録した武井咲と11社出演の堀北真希だった。その他、上戸彩やベッキー、マツコ・デラックスなども上位にランクインしている。また、男性タレント部門では、10社出演の相葉雅紀、阿部寛、松岡修造の3人が首位を獲得した。なお、有村架純は7月19日公開のスタジオジブリ最新作「思い出のマーニー」でヒロイン・マーニーの声優を担当している。アニメ作品初挑戦となる有村の声にも注目だ。【参考】・2014上半期CM起用社数ランキング
2014年07月14日財務省は22日、2012年度上半期分貿易統計(速報)を発表した。それによると、輸出額から輸入額を差し引いた上半期分の貿易収支は3兆2,190億円の赤字となり、半期ベースで過去最大の赤字幅を記録したことがわかった。上半期分の輸出額は前年比2.0%減の32兆1,603億円で3期連続の減少。一方、輸入額は同2.6%増の35兆3,793億円で5期連続の増加となった。輸出品目を見ると、自動車が前年比23.5%増、自動車の部分品が同12.6%増となったのに対し、半導体等電子部品は同8.3%減、船舶は同13.2%減、鉱物性燃料は同12.7%減となった。輸入品目については、液化天然ガスが前年比24.3%増、原粗油が同8.3%増、通信機が同35.2%増。反対に、非鉄金属は同27.9%減少した。地域別貿易動向を見た場合、米国への輸出額は前年比16.6%増の5兆5,938億円で2期連続の増加。輸入額は同2.5%増の3兆1,104億円と3期連続で増加し、これらを差し引くと2兆4,834億円(同40.8%増)の黒字となった。対EUは、輸出額が前年比16.1%減の3兆2,051億円で2期連続の減少。輸入額は同0.9%増の3兆2,971億円と5期連続で増加し、差し引き921億円の赤字となった。対アジアは、輸出額が前年比4.7%減の17兆7,432億円で3期連続の減少。輸入額は同1.2%増の15兆5,328億円と5期連続で増加した。黒字額は同32.3%減の2兆2,105億円で4期連続の減少となった。対中国は、輸出額が前年比8.2%減の5兆9,211億円で3期連続の減少。輸入額は同2.0%増の7兆4,521億円と5期連続で増加した。赤字額は同78.6%増の1兆5,309億円で赤字幅は4期連続の拡大。これは日中関係の悪化が影響し、対中国向け輸出が大幅に減少したためと考えられる。同省はあわせて9月分貿易統計(速報、通関ベース)を発表。それによると、9月分の貿易収支は5,586億円の赤字となったことがわかった。赤字は3カ月連続。輸出額は前年同月比10.3%減の5兆3,598億円で4カ月連続の減少。一方、輸入額は同4.1%増の5兆9,138億円で2カ月ぶりに増加した。輸出品目については、自動車が前年同月比14.6%減、船舶が同40.4%減、半導体等電子部品が同7.8%減となった。輸入品目を見ると、原粗油が前年同月比26.0%増、通信機が同90.3%増、液化天然ガスが同11.4%増となったのに対し、鉄鉱石は同31.9%減少した。地域別貿易動向については、中国への輸出低迷が目立つ。輸出額は前年同月比14.1%減の9,538億円、輸入額は同3.8%増の1兆2,833億円で、赤字額は同161.9%増の3,295億円と大幅に増加した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日日本貿易振興機構(ジェトロ)は20日、「2012年上半期(1~6月)の日中貿易(ドル換算)」を発表した。それによると、2012年上半期の対中輸出は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドルとなり、上半期ベースとしては2009年以来3年ぶりに減少したことが分かった。2012年上半期の日中貿易総額は、前年同期比1.1%増の1,650億5,540万ドルとなり、上半期ベースで過去最高、半期ベースで2011年下半期の1,817億6,347万ドルに次ぐ2番目の水準を記録した。輸出額は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドル。中国経済の減速に伴う中国国内の需要の伸び悩みにより、一般機械や鉄鋼など原材料の輸出が一部品目を除き落ち込んだことが要因と見られる。一方、映像機器や乗用車など一部消費財は高い伸びを示している。輸入額は、前年同期比7.5%増の913億3,597万ドル。スマートフォンの需要拡大に伴い、引き続き通信機の輸入が増加したほか、ウナギ価格上昇などの影響で食料品も増加。しかし、日本の内需伸び悩みもあり、伸びは1ケタ台にとどまっている。対中貿易収支は、日本側の176億1,655万ドルの赤字。日本の赤字額は、前年同期から2.6倍に拡大し、上半期ベースでは2007年以来5半期ぶりに100億ドルを突破した。輸入の伸び率は前年同期比で大きく低下したものの、輸出が減少したことで赤字幅が大きくなったと考えられる。2012年上半期における対中貿易の伸び率は1.1%で、対世界貿易の伸び率7.8%を下回った。これにより、日本の対世界貿易に占める中国のシェアは19.3%と、前年同期の20.6%から1.3ポイント減少し、2008年上半期以来4半期ぶりに20%を割り込んだことが判明。中国は現在、日本の最大の貿易相手国であるが、2位の米国のシェアは前年同期の11.7%から1.0ポイント上昇しており、対米貿易とのシェア差が縮まっていることが分かった。輸出に占める中国のシェアは、前年同期比2.0ポイント減の18.0%で、2位の米国(17.1%)との差が0.9ポイントに縮小。輸入では、中国のシェアは前年同期比1.0ポイント減の20.5%となり、上半期ベースでは前年に引き続きシェアが低下した。通年の見通しについては、中国政府による経済対策に伴う需要増は限定的と考えられるほか、工業生産も引き続き低い伸びにとどまると見られることから、日本の対中輸出も低迷が続くと予想。他方、輸入は通信機などが牽引し、小幅ながら増加が続く見込みだ。これらを考慮すると「2012年の日中貿易は2011年比で微増にとどまり大幅な拡大は難しいとみられる。また、輸出の低迷、輸入の小幅拡大により赤字幅はさらに拡大し、2005年の287億6,472万ドルを上回り赤字幅は過去最大となる可能性が高い」(ジェトロ)と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日日本貿易振興機構(ジェトロ)は20日、「2012年上半期(1~6月)の日中貿易(ドル換算)」を発表した。それによると、2012年上半期の対中輸出は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドルとなり、上半期ベースとしては2009年以来3年ぶりに減少したことが分かった。2012年上半期の日中貿易総額は、前年同期比1.1%増の1,650億5,540万ドルとなり、上半期ベースで過去最高、半期ベースで2011年下半期の1,817億6,347万ドルに次ぐ2番目の水準を記録した。輸出額は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドル。中国経済の減速に伴う中国国内の需要の伸び悩みにより、一般機械や鉄鋼など原材料の輸出が一部品目を除き落ち込んだことが要因と見られる。一方、映像機器や乗用車など一部消費財は高い伸びを示している。輸入額は、前年同期比7.5%増の913億3,597万ドル。スマートフォンの需要拡大に伴い、引き続き通信機の輸入が増加したほか、ウナギ価格上昇などの影響で食料品も増加。しかし、日本の内需伸び悩みもあり、伸びは1ケタ台にとどまっている。対中貿易収支は、日本側の176億1,655万ドルの赤字。日本の赤字額は、前年同期から2.6倍に拡大し、上半期ベースでは2007年以来5半期ぶりに100億ドルを突破した。輸入の伸び率は前年同期比で大きく低下したものの、輸出が減少したことで赤字幅が大きくなったと考えられる。2012年上半期における対中貿易の伸び率は1.1%で、対世界貿易の伸び率7.8%を下回った。これにより、日本の対世界貿易に占める中国のシェアは19.3%と、前年同期の20.6%から1.3ポイント減少し、2008年上半期以来4半期ぶりに20%を割り込んだことが判明。中国は現在、日本の最大の貿易相手国であるが、2位の米国のシェアは前年同期の11.7%から1.0ポイント上昇しており、対米貿易とのシェア差が縮まっていることが分かった。輸出に占める中国のシェアは、前年同期比2.0ポイント減の18.0%で、2位の米国(17.1%)との差が0.9ポイントに縮小。輸入では、中国のシェアは前年同期比1.0ポイント減の20.5%となり、上半期ベースでは前年に引き続きシェアが低下した。通年の見通しについては、中国政府による経済対策に伴う需要増は限定的と考えられるほか、工業生産も引き続き低い伸びにとどまると見られることから、日本の対中輸出も低迷が続くと予想。他方、輸入は通信機などが牽引し、小幅ながら増加が続く見込みだ。これらを考慮すると「2012年の日中貿易は2011年比で微増にとどまり大幅な拡大は難しいとみられる。また、輸出の低迷、輸入の小幅拡大により赤字幅はさらに拡大し、2005年の287億6,472万ドルを上回り赤字幅は過去最大となる可能性が高い」(ジェトロ)と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日財務省は25日、2012年上半期(1月~6月)の貿易統計速報(通関ベース)を発表した。それによると、上半期の貿易収支は2兆9,158億円の赤字となり、半期ベースで過去最大の赤字幅を記録した。火力発電燃料の液化天然ガスや原粗油の輸入が膨らんだことなどが、赤字の主な要因と見られる。上半期の輸出額は前年同期比1.5%増の32兆5,969億円で、3期ぶりの増加。一方、輸入額は同7.4%増の35兆5,113億円で、5期連続の増加となった。輸出品目については、自動車が前年同期比38.0%増、自動車の部分品が同16.3%増、金属加工機械が同17.2%の増加。一方、半導体等電子部品は同9.1%減、プラスチックは同10.7%減、鉄鋼は同6.0%減となっている。輸入品目を見ると、液化天然ガスが前年同期比49.2%増、原粗油が同15.7%増、通信機が同33.1%の増加。反対に非鉄金属は同28.1%減少した。地域別貿易動向を見た場合、米国への輸出額は前年同期比21.0%増の5兆5,755億円で、3期ぶりの増加。輸入額は同3.6%増の3兆926億円で、2期連続で増加し、これらを差し引くと2兆4,829億円(同52.9%増)の黒字となった。詳細は、輸出品目では自動車が前年同期比56.6%増、自動車の部分品が同28.2%増、原動機が同27.0%増、輸入品目では航空機が同164.2%増などとなっている。対EUは、輸出額が前年同期比9.0%減の3兆3,977億円で、2期連続の減少。輸入額は同3.2%増の3兆2,261億円で、5期連続の増加となった。黒字額は3期連続で減少し、1,716億円(同71.8%減)にとどまった。詳細を見ると、輸入品目では自動車が前年同期比13.9%減、半導体等電子部品が同38.0%減、輸入品目では自動車が同31.7%増などとなっている。対アジアは、輸出額が前年同期比3.6%減の17兆6,584億円で、3期連続の減少。輸入額は同5.2%増の15兆4,912億円で、5期連続の増加を記録した。黒字額は同39.7%減の2兆1,671億円で、3期連続で減っている。詳細は、輸出品目では鉄鋼が前年同期比11.6%減、プラスチックが同11.6%減、輸入品目では石油製品が同42.3%増、原粗油が同66.9%増などとなった。対中国は、輸出額は前年同期比8.6%減の5兆8,711億円で、2期連続の減少。輸入額は同4.2%増の7兆2,761億円で、5期連続で増加した。赤字額は同150.6%増の1兆4,050億円となり、3期連続で拡大している。詳細を見ると、輸出品目では鉄鋼が前年同期比17.4%減、原動機が同24.2%減、建設用・鉱山用機械が同49.7%減、輸出品目では通信機が同39.9%増、自動車の部分品が同40.3%増などとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日フォルクスワーゲン グループ ジャパンはこのほど、2012年上半期の登録台数が2万8,896台に達したことを発表した。これは前年同期比で20%もの増加となる。輸入車随一の豊富なエコカーラインナップが好調の要因だ。フォルクスワーゲンは、ポロからパサート、トゥアレグに至るまで、11モデル、24グレードものエコカー減税および補助金の対象車をラインナップしている。今年上半期はゴルフ、ゴルフ ヴァリアント、ポロなどの人気モデルに、アイドリングストップとブレーキエネルギー回生システムを組み合わせたブルーモーションテクノロジーが次々と搭載された。販売台数に占めるエコカーの割合は9割にも達し、輸入車随一のエコカーラインナップが販売を押し上げたことがわかる。6月は「ザ・ビートル」が発売されて約2,000台を受注したほか、「パサート オールトラック」も追加された。下半期には新型車「up!(アップ!)」の投入も控えており、好調な販売は今後も続くと予想される。こうした好調な販売をさらにバックアップするべく、7月には2つのキャンペーンが展開される。ひとつは、シャラン、トゥアレグなどに最高15万円の購入サポートまたは0.99~1.99%の低金利を適用するというもの。もうひとつは、パサート、パサート ヴァリアントの全グレードに対し、残価設定型ローン「ソリューションズ」(3年プランのみ)に特別低金利1.99%を適用するというものだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月08日楽天は、運営する主要インターネットサービスにおいて、「楽天 2012年上半期ランキング」を発表した。今回は、「楽天市場」、「楽天ブックス」、「楽天トラベル」、「楽天GORA」、「楽天レシピ」の全5サービスのランキングとなっている。楽天市場「2012年上半期 売れ筋ランキング」(集計期間:2011年11月22日~2012年5月21日)では、1位、5位、7位に不動の人気を誇るスカルプDシリーズがランクイン。これに挟まれる形で、定番のお取り寄せ食品アイテムや、「飲む断食」と呼ばれる酵素ドリンクが著しい伸びでランクインした。「スカルプD」、酵素ドリンクと合わせて、男女ともに美容への消費行動の高まりがみられる。一方、昨年の震災以降、「水」「米」といった重い商品や、かさばる商品への需要が高まっており、日用品・消耗品を定期的に購入するユーザーの定着化が顕著に表れている。ランキングトップ5は、1位「スカルプD 薬用スカルプシャンプー オイリー [脂性肌用]」、2位「ミネラルウォーター クリスタルガイザー(500mL・48本入)」、3位「カット済みズワイ蟹1.2kg(2-4人前)」、4位「コスミックエンザイム(酵素ドリンク)」、5位「スカルプD 薬用スカルプパック コンディショナー [全ての肌用]」という結果になった。楽天ブックス「2012年上半期 売れ筋ランキング」(集計期間:1月1日~6月10日)のトップ3は、1位「Mr.Children 2001-2005<micro>」、2位「Mr.Children 2005-2010<macro>」、3位「寝るだけ!骨盤枕ダイエット」という結果に。「Mr.Children」のベストアルバムがほかの人気アーティストを抑えて、1位、2位を占めた。また、「ダイエット系」書籍が今年も多数ランクイン、年度や季節を問わず女性の美への意識の高さがうかがえる。楽天トラベルの「2012年上半期 人気温泉地ランキング」(集計期間:1月1日~6月4日)トップ3は、1位「箱根温泉(神奈川県)」、2位「熱海温泉(静岡県)」、3位「白浜温泉(和歌山県)」だった。都市部からのアクセスも良い箱根温泉は、2006年上半期ランキング以降、人気温泉地ナンバー1の座を維持しているという。楽天GORAの「2012年上半期 人気ゴルフ場ランキング」(集計期間:1月1日~6月15日)では、1位「那須小川ゴルフクラブ(栃木県)」、2位「三田レークサイドカントリークラブ(兵庫県)」、3位「アジア取手カントリー倶楽部(茨城県)」がランクイン。積極的な集客プランでランクの向上に成功した例が見受けられた。楽天レシピの「2012年上半期 検索キーワードランキング」(集計期間:1月1日~2012年6月8日)では、1位「塩麹」、2位「運動会」、3位「たけのこ」と、昨年秋に急浮上した塩麹ブームの健在さを示す結果となった。ブームが始まった2011年10月から2012年6月までの月間検索キーワードランキングで連続1位を獲得し、いまなお圧倒的な人気を誇っている。全体的なトレンドとしては、震災後から「自宅で作る」「手作り」が継続的な傾向となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日20件に1件ほどの非該当東京海上日動あんしん生命保険株式会社は20日、平成22年度上半期の保険金等支払い状況を公表した。上半期の保険金・給付金支払件数は46,233件。支払い非該当となったのは2,515件であった。支払いの内訳を見ると、入院給付金が24,150件、手術給付金が16,860件となり、この2項目で4万件を超えた。保険金では、死亡保険金の項目が1,249件となった。手術給付金が最多一方支払い非該当の内訳は、手術給付金が1,744件で他の項目を圧倒。ついで入院給付金が431件、死亡保険金で38件などとなった。さらに支払い非該当と判定された請求について、「告知義務違反」や「免責事由該当」など理由の内訳を見てみると、全2,515件中「支払事由非該当」の項目に、大半の2,337件が類別されていた。この項目の説明は下記の通り。保障対象外の手術についてご請求いただいた場合など、約款に定めるお支払事由に該当しない場合は、保険金・給付金等をお支払いしません。なお、公表されている同社の21年度上半期の支払件数は43,878件、下半期は44,577件。支払い非該当は上半期2,343件、下半期2,482件であった。
2010年12月24日保険金等の支払い状況の発表主にインターネットで保険を販売するライフネット生命保険が、2010年度上半期の保険金等の支払い状況を発表しました。2010年度上半期に支払いをした保険金等は、保険金1件、給付金161件、合計162件。 また、同期間に支払いに該当しないと判断した件数は、保険金1件、給付金13件、合計14件となりました。なお、2010年度上半期の平均支払い所要日数(営業日)は3.10日と、迅速な支払いを実現したことも併せて発表しました。ライフネット生命保険は徹底した情報開示を目指しており、保険金等の公表もその1部です。わかりやすくシンプルな商品をインターネットで販売することにより低価格を実現しており、いわゆるネット保険と言われる業態の中で評価の高い1社です。
2010年10月20日