「2023年11月に通販大手のアマゾンジャパンが初のペット保険の販売を開始しました。この商品はリトルファミリー少額短期保険がアマゾンと共同開発したもので、これまで評価の高かった同社の「わんデイズ・にゃんデイズ」と保険内容が同じでさらに保険料を安くしたもの。これによってペット保険のおすすめランキングは大きく変わりました」こう語るのは“保険のプロ”としてお馴染みのファイナンシャルプランナー・長尾義弘さん。長尾さんは共同監修で毎年「NEWよい保険・悪い保険」(徳間書店)を発刊しているが、この「ペット保険」のランキングもつぎの発刊の際には多く変わると話す。「近年、コロナウィルスが長引くなかで、家にいる時間が増え、ペットを飼う人が増え、ペット保険への注目も増しています。ペットの病気やケガの治療費は2022年現在、犬は年間67367円、猫で31138円(アニコム損保の調べ)。あくまでこの金額は平均ですが、ひとたび入院や手術が必要な場合は一度の治療に数十万円とかかる可能性があります。当然ながら、ペットには人間の健康保険は使えません。全額、飼い主の負担になります。ペット保険に加入しておけば、そうした際の経済負担を軽くすることができます」(以下、コメントはすべて長尾さん)たとえばペット先進国として知られる北欧のスウェーデンではペット保険の加入率が50%に上るとされ、欧米で30~40%、日本でも現在ではペットの12.2%が加入しているという。「ただ多くの飼い主さんがペットショップで購入する際にショップに勧められる保険に同時に加入するケースが多いと思います。今回、アマゾンが参入したことにより、いま加入しているペット保険を見直すのに良い機会ではないでしょうか」ペット保険には、保険金として受け取る割合が治療費の50~70%に設定されている商品が主流。70%なら自己負担は3割で人間の健康保険と同じ感覚だ。また免責を設けている商品もあり、免責金額が3000円なら、3000円以下の支払いはすべて自己負担で、それを越えた金額のみ保険適用になる。「いざペットが病気になったときのことを考えると、補償割合は70%。免責なしの商品がおすすめ。またペット保険には、人間の健康保険と同じように自己負担分だけ動物病院の窓口で支払えばよい『窓口清算型』と、いったん治療費全額を支払ってから保険会社に請求する『立替請求型』の2種類がありますが、『窓口清算型』は便利な分、保険料が割高。ちょっと手数ですが『立替請求型』のほうをおすすめします」長尾さんが選んだ3商品はすべて「免責なし」「立替請求型」こうした条件をふまえ保険料の安さから長尾さんが選ぶ最新「ペット保険」ベスト3は次の3商品だ。ちなみに保険料は比較のため、小型犬5歳、猫5歳として計算した。第1位アマゾン「わんにゃん安心保険」「保険料は業界最安値クラス。毎年、ペットの年齢によって上がっていく保険料の上昇がゆるやかで、補償金額が最大120万円と大きいのが魅力です。免責がなく、保険に加入するとアマゾンでペットフードがいつでも5%オフになるクーポンが付いています。また立替請求型ですが、スマホひとつで手軽に請求が完了できるのもポイントですね」■月額保険料小型犬5歳1960円・猫5歳1740円(試算の要件(1)補償割合70%/免責なし(2)支払い限度額120万円(通院・入院・手術)(3)支払回数:制限なし(4)通院保障:30万円(5)立替請求型(6)8歳11か月まで加入可能)第2位SBIいきいき少額短期保険「SBIいきいき少短のペット保険」「WEB申し込みなら保険料が10%割引になり、業界最安値クラスなのが魅力。11歳11か月まで加入可能なのも加入を戸惑ってペットの年齢が高くなってしまった飼い主さんにとってありがたいです」■月額保険料小型犬5歳1953円・猫5歳1638円(試算の要件(1)補償割合70%/免責なし(2)支払い限度額70万円(通院・入院・手術)(3)支払回数:制限なし(4)1日当たりの限度額:なし(5)立替請求型(6)11歳11か月まで加入可能(7)WEB割引適用の金額)第3位ペットメディカルサポート「PS保険」「ほかのペット保険では補償外の歯科治療も対象になるプランがあるのが特徴。いつでも獣医師に相談できるサービスが付帯しているなど、付帯サービスも充実しています」■月額保険料小型犬5歳2390円・猫5歳2170円(試算の要件(1)補償割合70%/免責なし(2)支払い限度額110万円(3)支払回数⦅年間⦆:通院20日まで、入院30日まで、手術2回まで(4)車いすの特約自動セット(5)立替請求型(6)8歳11ヵ月まで加入可能)これからペットを飼おうという人はもちろん、すでにペット保険に加入している人も現在の保険の内容と保険料を確認し、補償の内容を比較したうえで、保険料の安いペット保険への見直しを検討してみてはいかがだろうか。
2024年03月04日『スマホ保険』とは、スマートフォンの故障・破損・水漏れなどにかかる修理費用を補償する保険のことです。しかしスマホ保険にはさまざまな種類があるので、どの保険に加入するか悩む人も多いのではないでしょうか。ヤマト運輸の公式Instagramアカウント(yamato_transport)では、クロネコメンバーズ向けのスマホ保険『スマホもしも保険』を紹介しています。2種類のプランから選べるヤマト運輸の『スマホもしも保険』のプランは2種類です。「とにかく安い保険がいい」「補償内容も簡単なものでいい」という人は、手軽に入れるライトプランがおすすめ。一方、しっかり備えたい人はスタンダードプランを選びましょう。プランごとの詳しい補償内容は以下の通りです。【ライトプラン】(月額200円)対象:破損・汚損補償金額:1事故あたり最大5万円(自己負担額3千円)加入可能なキャリア:docomo(ahamo・irumo・eximoを含む)、au、Softbank以外のキャリアのみ【スタンダードプラン】(月額470円)対象:破損・汚損、水漏れ、故障、データ復旧、盗難・紛失補償金額:1事故あたり最大10万円(自己負担額3千円)加入可能なキャリア:MNO・MVNO含むどのキャリアスマートフォンの一般的な修理費用は、破損・汚損で3~4万円、故障や水漏れで2~8万円です。『スマホもしも保険』の補償金額はライトプランで最大5万円、スタンダードプランで最大10万円なので、十分にカバーできるでしょう。クロネコメンバーズに登録して基本情報を入力し、スマートフォンの本体画像をアップロードするだけ、と手続きも簡単です。なお『スマホもしも保険』は、スマートフォンを購入した後や中古スマホでも加入できます。『スマホもしも保険』はスマートフォンを宅急便で送るだけ!修理を依頼するとヤマト運輸から回収キットが届くので、その中にスマートフォンを入れて発送してください。面倒な伝票記入が不要な上に、その後の手続きや手配をヤマト運輸がすべて代行してくれるため手間がかかりません。修理が完了したらスマートフォンが自宅に届きます。なお修理期間中は、有料で代替機を借りられるサービスも。このサービスを利用すれば、不便さを感じることもありません。スマートフォンのための保険に入っていない人、今からでも入っておきたい人は、ヤマト運輸の『スマホもしも保険』の加入を検討してみてはいかがでしょうか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ヤマト運輸【公式】(@yamato_transport)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年02月20日主人公の今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。保険金を夢見た親子夫と暮らす主人公。ある日、車に追突され、救急搬送されてしまいます。そのまま緊急手術となり、数日間意識を取り戻せずにいた主人公。そんな主人公を心配し、夫はお見舞いに来てくれていました。そんなある日、義母が主人公の病室にやってきます。義母は「主人公の部屋からいいもの見つけた」と言い、夫に見せました。妻の生命保険は…出典:モナ・リザの戯言主人公の生命保険の契約書を見つけたという義母は「このままなら1億円もらえるの!」と言いました。今まで主人公を心配していた夫も「生命保険が1億円!?」と驚き、喜びます。ここでクイズ妻の保険金に喜ぶ2人ですが、この会話を聞いていた人物は?ヒント!この病室にいたのは夫と義母だけではありませんでした。意識は回復しており…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「既に意識が戻っていた主人公」でした。動くことはできませんでしたが、実は既に意識が回復していた主人公。そんなこととは露とも知らない2人は、保険金の使い道を嬉しそうに相談していました。そんな2人を見た主治医も「はぁ?」と驚いています。2人の信じがたい反応を知り、離婚を決意した主人公なのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月20日KANEBOは1月19日、鮮やかで脈打つような、生命感溢れる仕上がりが長時間続く生命感ラスティングルージュ「ルージュスターヴァイブラント」全12色(限定2色)を発売します。■鼓動を高鳴らせ、自らを突き動かし続ける「ルージュスターヴァイブラント」は、鮮やかに「赤」が発色し、みずみずしい生命感を吹き込む、脈打つような血色カラーを、うるおいを湛えた厚みツヤ膜で包み込む“生命感ラスティング技術”を搭載。唇をすり合わせる瞬間に、もっちりと押し返すような弾力を感じさせ、時間が経っても生命感を感じる血色・ツヤ・うるおいが続きます。■まるで唇に生命を宿したような仕上がり続く、生命感ラスティングルージュ「鼓動の赤」と「美粘膜のようなツヤ」で、つけた瞬間、表情にまでいきいき感が漲る。生命感が溢れる、鮮やかで脈打つような仕上がりが長時間続く美容液ルージュ。みずみずしい生命感を吹き込むかのような血色カラー「5Rヴァイブラントベース」と、鮮やかな血色感が持続するカラーラスティングピグメント配合。生命感を感じるカラーでどの色も肌の色になじみ、美しく引き立てます。よれ・こすれに強く、動くたびにもっちりとした弾力を感じさせる厚みのある塗膜が唇を覆い、シワの目立たないふっくらとしたハリ感のある仕上がりが続きます。また、心地よいなめらかなテクスチャーで、吸い付くように密着し均一にフィットするのも特長です。さらに、赤ちゃんの未熟な肌を包む「胎脂(たいし)」に着想を得て開発したクリーム処方「ベビーソフトオイル処方」を構成する成分を含む、複合保湿成成分配合。うるおいを閉じ込めたラッピング効果で、唇を乾燥やあれから守り、オフした後の素の唇まで美しくみせる、うるおい続く美容液ルージュとなっています。カラーバリエーションはインパクトのある濃厚なカラーから肌に映えるカラーまで生命感を表現する12色。つけた瞬間に表情までいきいき感が漲ります。新春を彩るリップの候補としていかがでしょうか?■商品概要「カネボウルージュスターヴァイブラント」全12色(限定2色)※1月3日より一部店舗・EC*、1月5日よりKANEBO公式オンラインショップにて先行発売「カネボウルージュスターヴァイブラント」スペシャルページ:*@cosme TOKYO、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、マサヤ一番街店、@cosme SHOPPING、COLORSTUDIO、MASAYAオンラインショップ、HANKYU BEAUTY ONLINE、meeco(エボル)
2024年01月06日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田毅司)は、15歳~18歳の高校生の男女4,500名(男性2,250名 女性2,250名)を対象に、「高校生の意識に関する調査2023」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)表1: 1カ月間の収入と支出を聞くと、収入は平均13,134円、支出は平均7,150円でした。収入の内訳をみると、おこづかい等が平均4,460円、アルバイト等が平均8,674円という結果に。男女別にみると、男性では収入が平均11,861円、支出が平均6,440円、女性では収入が平均14,407円、支出が平均7,860円でした。表2: これまでに、蛙化現象(好きな人のささいな言動で好きな気持ちが冷めてしまうこと)を経験したことがあるか聞いたところ、経験したことがある人の割合は22.8%。男女別にみると、女性では30.0%となり、男性(15.5%)の約2倍に。男性は、幻滅されないよう、好きな女性に対する言動や振る舞いには気をつけたほうがよいのかもしれません。表3: 将来、結婚したいと思うか聞いたところ、結婚したいと思う人の割合は74.6%で、結婚したいと思う年齢は平均25.2歳。男女別にみると、結婚したいと思う年齢は、男性が平均25.4歳、女性が平均25.1歳でした。厚生労働省発表の令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数)の概況(※)では平均初婚年齢は男性31.1歳、女性29.7歳となっており、今の高校生は統計データの平均よりも若い年齢を結婚適齢期と考えているようです。※ 表4: 来年ブレイクすると思うお笑い芸人を聞くと、元自衛隊員で自身の経歴を活かしたネタが人気の「やす子さん」が1位となり、2位「かまいたち」「千鳥」、4位「粗品さん」、5位「ジェラードン」という結果になりました。[アンケート調査結果]◆普段の楽しみについて・高校生の普段の楽しみ 1位「友人との交流」2位「SNS」3位「ゲーム」男性では「ゲーム」、女性では「SNS」が1位全国の15歳~18歳の高校生の男女4,500名(全回答者)に対し、普段のくらしについて質問しました。まず、全回答者(4,500名)に、普段、どのようなことを楽しいと感じているか聞いたところ、「友人との交流」(50.3%)が最も高くなりました。仲の良い友だちと充実した時間を過ごしている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「SNS」(49.8%)、「ゲーム」(46.0%)、「動画鑑賞」(44.5%)、「音楽鑑賞」(41.7%)でした。男女別にみると、男性では1位「ゲーム」、2位「友人との交流」、3位「動画鑑賞」、女性では1位「SNS」、2位「友人との交流」、3位「推し活」でした。◆悩みについて・高校生が現在悩んでいること いずれの学年でも1位は「お金」現在抱えている悩みや相談相手について質問しました。全回答者(4,500名)に、現在、どのようなことについて悩んでいるか聞いたところ、「お金」(40.0%)が最も高くなり、「進路」(33.2%)、「学業の成績」(31.4%)、「容姿」(27.8%)、「恋愛」(27.5%)が続きました。男女別にみると、「お金」(男性33.2%、女性46.8%)や「進路」(男性27.4%、女性39.0%)、「学業の成績」(男性26.0%、女性36.7%)、「容姿」(男性16.7%、女性39.0%)は、男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなりました。学年別にみると、いずれの学年でも1位は「お金」となり、1年生では「学業の成績」が2位、2年生では「進路」が2位、3年生では「容姿」が2位でした。・現在悩みがある高校生の28%が「悩みを誰にも相談していない」と回答・悩みを相談している相手 1位「友人」2位「母親」3位「学校の先生」男性では「父親」、女性では「兄弟姉妹」が3位現在、悩みがある方(3,755名)に、悩みを誰かに相談しているか聞いたところ、「相談している」は71.6%、「誰にも相談していない」は28.4%となりました。男女別にみると、「誰にも相談していない」と回答した人の割合は、男性では32.4%と、女性(24.7%)と比べて7.7ポイント高くなりました。男性のほうが悩みを抱え込んでしまう傾向にあるのではないでしょうか。悩みを誰かに相談している方(2,690名)に、悩みを誰に相談しているか聞いたところ、「友人(SNSだけでつながっている友人は除く)」(59.3%)が最も高くなり、「母親」(46.5%)、「学校の先生 ※担任、教科担当、部活動の顧問など」(17.4%)、「父親」(16.8%)、「兄弟姉妹」(14.3%)が続きました。「父親」は「母親」の半分以下の割合になっていますが、コロナ禍以降の在宅勤務の増加に伴い、父親と子どものコミュニケーション頻度が上がり、父親に悩みを打ち明けるケースも今後増えていくのではないでしょうか。男女別にみると、男性では「父親」が3位、女性では「兄弟姉妹」が3位でした。◆マネー事情について・高校生の1カ月間の収入 平均13,134円 内訳は「おこづかい」4,460円、「アルバイト等自分の稼ぎ」8,674円・高校生の1カ月間の支出 平均7,150円収入と支出について質問しました。全回答者(4,500名)に、1カ月間に、いくらくらい家族からお金をもらっているか(おこづかい等)聞いたところ、「0円(もらっていない)」(24.6%)や「3,000円~5,000円未満」(16.6%)、「5,000円~7,000円未満」(32.0%)に回答が分かれ、平均は4,460円でした。男女別にみると、1カ月間に家族からもらっているお金の平均は、男性では4,859円と、女性(4,060円)と比べて799円多くなりました。1カ月間に、いくらくらい自分でお金を稼いでいるか(アルバイト等)聞いたところ、「0円(稼いでいない)」(70.3%)が特に高くなり、「5,000円未満」(6.3%)や「30,000円~50,000円未満」(6.9%)、「50,000円以上」(7.8%)にも回答がみられ、平均は8,674円でした。男女別にみると、1カ月間に自分で稼いでいるお金の平均は、女性では10,346円と、男性(7,002円)と比べて3,344円多くなりました。なお、自分でお金を稼いでいる人の平均(0円を除いて算出)をみると、全体では29,217円、男性では25,535円、女性では32,377円でした。ここで、1カ月間の収入(家族からのおこづかいやアルバイト代等の合計)をみると、「5,000円未満」(24.4%)や「5,000円~10,000円未満」(30.5%)に回答が集まり、平均は13,134円でした。男女別にみると、1カ月間の収入の平均は、女性では14,407円と、男性(11,861円)と比べて2,546円多くなりました。他方、1カ月間に、いくらくらいお金を使っているか聞いたところ、「2,000円未満」(15.0%)や「3,000円~5,000円未満」(19.3%)、「5,000円~7,000円未満」(17.1%)などに回答が分かれ、平均は7,150円でした。男女別にみると、1カ月間に使っているお金の平均は、女性では7,860円と、男性(6,440円)と比べて1,420円多くなりました。◆メディアの利用について・ニュースを知るために欠かせないメディア 1位「SNS」2位「テレビ」3位「動画共有サイト・アプリ」・勉強に関する情報を得るために欠かせないメディア 1位「動画共有サイト・アプリ」2位「SNS」3位「Webサイト」・流行を知るために欠かせないメディア 「SNS」と「動画共有サイト・アプリ」が突出、女性では「SNS」が86%に全回答者(4,500名)に、ニュースを知るために欠かせないメディアを聞いたところ、「SNS(X、Instagramなど)」(67.1%)が最も高くなり、「テレビ」(53.2%)、「動画共有サイト・アプリ(YouTube、TikTokなど)」(46.3%)、「ニュースサイト・アプリ(新聞以外)」(25.4%)、「Webサイト(ニュースサイト以外)」(24.9%)が続きました。ソーシャルメディアやテレビでニュースに接している人が多いことが明らかになりました。男女別にみると、女性では「SNS(X、Instagramなど)」が75.9%と、男性(58.4%)と比べて17.5ポイント高くなりました。勉強に関する情報を得るために欠かせないメディアを聞いたところ、「動画共有サイト・アプリ(YouTube、TikTokなど)」(45.0%)が最も高くなり、「SNS(X、Instagramなど)」(35.2%)、「Webサイト(ニュースサイト以外)」(28.5%)が続きました。流行を知るために欠かせないメディアを聞いたところ、「SNS(X、Instagramなど)」(75.0%)と「動画共有サイト・アプリ(YouTube、TikTokなど)」(56.6%)が突出して高くなりました。ソーシャルメディアが流行について知る際の主な情報源となっているようです。男女別にみると、女性では「SNS(X、Instagramなど)」が85.8%と、男性(64.3%)と比べて21.5ポイント高くなりました。◆隠し事について・「父親に隠し事をしている」 42%、隠し事の1位は「恋愛」、隠し事をしている理由の1位は「話すのがめんどくさい」・「母親に隠し事をしている」 40%、隠し事の1位は「恋愛」、隠し事をしている理由の1位は「話すのが恥ずかしい」親への隠し事について質問しました。全回答者(4,500名)に、父親や母親に隠し事があるか聞いたところ、「父親に隠し事をしている」人の割合が41.6%、「母親に隠し事をしている」人の割合が40.2%となり、「父親に隠し事をしていない」人の割合は58.4%、「母親に隠し事をしていない」人の割合は59.8%となりました。父親や母親とオープンなコミュニケーションを取っている高校生が多いようです。何についての隠し事をしているか聞いたところ、「恋愛」(父親20.4%、母親18.2%)が最も高くなり、「お金」(父親10.8%、母親10.6%)、「友人関係」(父親10.5%、母親9.2%)、「遊び」(父親9.8%、母親8.4%)、「趣味」(父親8.8%、母親8.0%)が続きました。父親に隠し事をしている方(1,871名)に、隠し事をしている理由を聞いたところ、「話すのがめんどくさい」(35.0%)が最も高くなり、「話すのが恥ずかしい」(30.4%)、「親に干渉されたくない」(28.4%)が続きました。他方、母親に隠し事をしている方(1,809名)に、隠し事をしている理由を聞いたところ、「話すのが恥ずかしい」(33.5%)が最も高くなり、「話すのがめんどくさい」(32.3%)、「親に干渉されたくない」(29.9%)が続きました。◆恋愛・結婚観について・「これまでに、恋人がいたことがある」 52%・「現在、恋愛をしている」 43%、「現在、恋人がいる」 18%・「これまでに、蛙化現象を経験したことがある」 女性の30%、男性の約2倍に恋愛経験や意識、結婚観について質問しました。まず、全回答者(4,500名)に、これまでに、恋人がいたことはあるか聞いたところ、「ある」は52.2%、「ない」は47.8%となりました。コロナ禍の影響を受けてリアルなコミュニケーションや活動が減少していた時期を考慮すると、交際経験がある人の割合は今後上昇する可能性があるのではないでしょうか。男女別にみると、「ある」と回答した人の割合は、男性51.3%、女性53.1%となりました。学年別にみると、「ある」と回答した人の割合は、上の学年ほど高くなり、2年生(52.8%)と3年生(56.8%)では半数を超えました。現在、恋愛(片想いなど好きな人がいる場合を含む)をしているか聞いたところ、「している」は43.3%、「していない」は56.7%となりました。男女別にみると、「している」と回答した人の割合は、男性45.6%、女性41.0%となりました。現在、恋人がいるか聞いたところ、「いる」は18.3%、「いない」は81.7%となりました。現在恋愛している人の割合(43.3%)と比べて、現在恋人がいる人の割合(18.3%)は25.0ポイント低くなっており、好きな人や気になる人がいるものの実際に恋愛関係にまで発展しているケースは多くないようです。男女別にみると、「いる」と回答した人の割合は、男性20.3%、女性16.3%となりました。学年別にみると、「いる」と回答した人の割合は、上の学年ほど高くなり、3年生では22.5%でした。SNSなどでよく見聞きする“蛙化現象”について質問しました。蛙化現象とは、好きな人のささいな言動で好きな気持ちが冷めてしまうことをいいます。これまでに、蛙化現象を経験したことがあるか聞いたところ、「ある」は22.8%、「ない」は77.2%となりました。男女別にみると、「ある」と回答した人の割合は、女性では30.0%と、男性(15.5%)の約2倍になりました。男性は、幻滅されないよう、好きな女性に対する言動や振る舞いには気をつけたほうがよいのかもしれません。・「将来、結婚したい」 75%、結婚したい年齢は平均25.2歳全回答者(4,500名)に、将来、結婚したいと思うか聞いたところ、「思う」は74.6%、「思わない」は25.4%となりました。将来結婚したい方(3,359名)に、何歳のときに結婚したいか聞いたところ、「25歳」(34.7%)に最も多くの回答が集まり、平均は25.2歳でした。男女別にみると、結婚したい年齢の平均は、男性25.4歳、女性25.1歳でした。厚生労働省発表の令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数)の概況(※)では平均初婚年齢は男性31.1歳、女性29.7歳となっており、今の高校生は統計データの平均よりも若い年齢を結婚適齢期と考えているようです。※ ・「将来、子どもをほしいと思う」 69%・将来、子どもをほしいと思う人の割合が高い都道府県 1位「熊本県」2位「宮崎県」「沖縄県」全回答者(4,500名)に、将来、子どもをほしいと思うか聞いたところ、「思う」は68.8%、「思わない」は31.2%となりました。都道府県別にみると、将来子どもをほしいと思う人の割合は、熊本県(85.5%)が最も高くなり、宮崎県と沖縄県(いずれも79.5%)が続きました。◆友だちについて・“友だち”は何人いる? 平均81.7人、男性では平均99.2人、女性では平均64.1人・「親友がいる」 85%、平均4.7人・「本当は苦手な友だちがいる」 64%、平均5.0人・「間違いを指摘できる友だちがいる」 89%、平均14.8人・「SNSだけでつながっている友だちがいる」 51%、平均22.7人・「恋人より優先したい友だちがいる」 75%、平均6.8人友だちとの関係について質問しました。全回答者(4,500名)に、“友だち”は何人いるか聞いたところ、「10人~30人未満」(29.3%)や「100人~300人未満」(20.0%)に多くの回答が集まり、平均は81.7人でした。男女別に平均をみると、男性では99.2人と、女性(64.1人)と比べて35.1人多くなりました。また、さまざまな“友だち”のパターンを提示し、それぞれ何人いるか聞いたところ、【親友】では「いる」は85.1%、平均は4.7人でした。男女別に平均をみると、男性では6.3人、女性では3.1人と男性のほうが多くなりました。友だちの人数別に平均をみると、友だちの人数が100人~300人未満の人では9.7人、友だちの人数が300人以上の人では7.9人と、友だちが100人以上の人でも親友の人数の平均は10人以下という結果となりました。【本当は苦手な友だち】では「いる」は63.9%、平均は5.0人でした。男女別にみると、男性では平均5.7人、女性では平均4.3人となりました。【間違いを指摘できる友だち】では「いる」は89.2%、平均は14.8人でした。男女別にみると、男性では平均18.8人と、女性(10.7人)と比べて8.1人多くなりました。【SNSだけでつながっている(会ったことはない)友だち】では「いる」は50.8%、平均は22.7人でした。男女別にみると、男性では平均28.1人と、女性(17.3人)と比べて10.8人多くなりました。【恋人より優先したい友だち】では「いる」は75.0%、平均は6.8人でした。男女別にみると、「いる」と回答した人の割合は、女性では82.1%と、男性(67.9%)と比べて14.2ポイント高くなりました。【友だち】の結果とあわせてみると、男性では【友だち】は平均99.2人、【恋人より優先したい友だち】は平均7.3人、女性では【友だち】は平均64.1人、【恋人より優先したい友だち】は平均6.2人と、女性のほうが両者の差が小さくなりました。女性には、友だち一人ひとりとより深い交友関係や友情を築こうとしている人が多いのかもしれません。・“親友”とはどのような友だちだと思う?1位「素の自分でいられる」2位「くだらないことも一緒に楽しめる」3位「本音で話せる」続いて、“親友”に対するイメージについて質問しました。全回答者(4,500名)に、“親友”とはどのような友だちか聞いたところ、「素の自分でいられる」(61.0%)が最も高くなりました。飾ることなく、ありのままの自分で向き合える友だちが親友だとイメージしている人が多いようです。次いで高くなったのは、「くだらないことも一緒に楽しめる」(58.3%)、「本音で話せる」(57.4%)、「無言でも過ごせる」(48.8%)、「定期的に会わなくても友だちでいられる」(46.4%)でした。男女別にみると、女性では「素の自分でいられる」が72.9%、「くだらないことも一緒に楽しめる」が68.3%、「無言でも過ごせる」が62.5%、「定期的に会わなくても友だちでいられる」が57.5%と、男性(順に49.2%、48.3%、35.0%、35.2%)と比べて20ポイント以上高くなりました。また、上位10項目すべてにおいて女性のほうが高くなっています。“親友”という存在に対して女性が求めるイメージは男性よりも多彩で幅が広いのではないでしょうか。※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。■調査概要■調査タイトル:高校生の意識に関する調査2023調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする15歳~18歳の高校生の男女調査期間:2023年11月13日~11月20日調査方法:インターネット調査調査地域:全国有効回答数:4,500名(有効回答から、男女が均等になるように抽出)調査協力会社:ネットエイジア株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月26日保険商品をジャンル別に実名でランキングしたムック、『NEWよい保険・悪い保険 2024年版』が、徳間書店より2023年12月に発売しました。『NEWよい保険・悪い保険 2024年版』 表紙《本書の内容》◎10年前の保険は見直した方が良いのか?という疑問に答える「10年前に加入した保険、見直しをした方が良いのか?」そんな疑問を持ったことがありませんか?実際に10年前と現在の保険では、保険料、保障内容がどのように変わったのかを同じ商品、同じ条件で比較しました。同じ保険商品を時系列で比較したという例は他に見たことがなく、本誌が初の試みではないかと思います。これは本誌が14年続く年度版シリーズだからこそできたことです。そこでわかったのは、なんと年齢が10歳上がっているにもかかわらず、見直すと保険料が安く得する保険があることです。たとえば、10年前に30歳で入った保険商品が、40歳になったにもかかわらず、同じ保険商品に入り直すと保険料が安くなるのです。逆にグッと保険料が上がって損する保険もあります。本誌では、見直すと得な保険・損な保険を紹介しました。◎保険の見直しの落とし穴?生命保険は、定期的な見直しをする方が得なのですが、実際には、見直すたびに「損」をしている方が多いという現状があります。なぜ、見直すと損するのかというと、保険営業員や無料の保険相談から、言われるままに保険を契約してしまうケースが多いです。しっかりとご自分で考えて、複数の保険商品を比較検討するのが重要です。本誌では保険のプロが「ベストな保険はコレ!」という厳選した39の保険商品のスペック比較表を掲載しているので、間違いのない選び方ができます。しかもそれぞれの保険商品の30歳・40歳・50歳男女の保険料も掲載しているので、比較することもできます。また、保険商品をどう組み合わせて良いのかというのも、それぞれの家庭に合わせられるように、年代別・状況別のベストな組み合わせがわかるようになっています。■監修者紹介・長尾義弘(ながお よしひろ)ファイナンシャルプランナー(AFP)、日本年金学会会員。新聞・雑誌・Webなどで「お金」をテーマに幅広く執筆。著書に『コワ~い保険の話』(宝島社)、『こんな保険には入るな!』(廣済堂出版)、『お金に困らなくなる黄金の法則』『最新版 保険はこの5つから選びなさい』『老後資金は貯めるな!』『私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。』(すべて河出書房新社)、『運用はいっさい無し!60歳貯蓄ゼロでも間に合う老後資金のつくり方』(徳間書店)、共著に『金持ち定年、貧乏定年』(実務教育出版)など多数。 ・横川由理(よこかわ ゆり)FPエージェンシー代表、CFP(R)、証券アナリスト、MBA(会計&ファイナンス)。お金の知識を広めることをライフワークとして、ファイナンシャル・プランニング技能士資格取得講座、マネー講座、執筆などを中心に幅広く活動している。著書に『老後にいくら必要か?』『50歳からの資産防衛術』(すべて宝島社)、『大切な人を亡くしたあとのお金のこと手続きのこと』(河出書房新社)、『保険 こう選ぶのが正解! 2024-2025年版』(実務教育出版)など多数。 ■書籍概要タイトル: 『NEWよい保険・悪い保険 2024年版』監修者 : 横川由理/長尾義弘出版社 : 徳間書店発売日 : 2023年12月12日価格 : 1,200円(税別)判型 : A5判 100ページURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月12日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田毅司)は、20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女4,700名(男性2,350名 女性2,350名)を対象に、「家族愛に関する調査2023」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)◆配偶者・パートナーに“ごめんね”と言っている回数 平均は6.2回/月1位「宮城県」12.4回、2位「沖縄県」9.8回、3位「徳島県」8.7回配偶者・パートナーに1カ月に何回くらい“ごめんね”と言っているかを聞くと、平均は6.2回。都道府県別にみると、配偶者・パートナーに1カ月に“ごめんね”と言っている回数の平均は、1位「宮城県」(12.4回)、2位「沖縄県」(9.8回)、3位「徳島県」(8.7回)でした。◆配偶者・パートナーとのデートの理想と現実デートをしたいと思う回数は平均12.4回/年、実際にデートをした回数は平均8.0回/年配偶者・パートナーとデートを1年間に何回くらいしたいと思うかを聞くと、平均は12.4回。また、デートをしたいと思う人の割合は79.5%でした。他方、今年、配偶者・パートナーとデートを何回くらいしたかを聞くと、平均は8.0回、デートをした人の割合は63.3%でした。デートをしたいと思っていても控えるようにしている人が多いのではないでしょうか。◆家族愛が強いと思う芸能人男性芸能人では「ヒロミさん」「杉浦太陽さん」、女性芸能人では「辻希美さん」「北斗晶さん」がそれぞれ2年連続でTOP2“家族愛が強い”というイメージに合う芸能人を聞くと、男性芸能人では「ヒロミさん」がダントツとなり、2位「杉浦太陽さん」、3位「DAIGOさん」、女性芸能人では1位「辻希美さん」、2位「北斗晶さん」、3位「松本伊代さん」という結果に。前回の調査結果とあわせてみると、男性芸能人では「ヒロミさん」「杉浦太陽さん」が2年連続でTOP2、女性芸能人では「辻希美さん」「北斗晶さん」が2年連続でTOP2となりました。[アンケート調査結果]◆家族観について・自分にとって“家族”とはどのような存在? 1位「心の支えになる存在」2位「助け合える存在」3位「安心できる存在」全国の20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女4,700名(全回答者)に対し、家族観について質問しました。全回答者(4,700名)に、自分にとって“家族”とはどのような存在か聞いたところ、「心の支えになる存在」(54.3%)が最も高くなりました。家族の存在が精神的な支えになっていると感じる人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「助け合える存在」(53.4%)、「安心できる存在」(52.9%)、「守りたいと思う存在」(46.1%)、「一緒にいて落ち着く存在」(45.1%)でした。前回の調査結果と比較すると、「心の支えになる存在」は2年連続1位(2022年58.3%、2023年54.3%)でした。※2022年調査:『家族愛に関する調査2022』(2022年12月14日発表) ◆家族関係について・「家族のグループLINEがある」 全体の58%、都道府県別の1位は鹿児島県・「配偶者・パートナーとSNSでつながっている」 全体の72%、都道府県別の1位は長崎県・「子どもとSNSでつながっている」 子どもがいる人の51%、都道府県別の1位は山形県家族関係について質問しました。全回答者(4,700名)に、家族とのつながりについて聞いたところ、≪家族のグループLINEがある≫にあてはまる人の割合は57.7%となりました。コミュニケーションをとる際のツールとしてLINEを活用している家族が多いようです。都道府県別にみると、あてはまる人の割合は、1位は鹿児島県(73.0%)、2位は長崎県と宮崎県(いずれも68.0%)、4位は滋賀県(67.0%)、5位は新潟県と福岡県(いずれも65.0%)となり、TOP5には九州の県が多く挙がりました。≪配偶者・パートナーとSNSでつながっている≫にあてはまる人の割合は72.2%となりました。都道府県別にみると、あてはまる人の割合は、長崎県(84.0%)が最も高くなり、神奈川県(82.0%)、岡山県と熊本県(いずれも79.0%)が続きました。子どもがいる方(3,749名)に、子どもとのSNSでのつながりについて聞いたところ、≪子どもとSNSでつながっている≫にあてはまる人の割合は50.6%となりました。都道府県別にみると、あてはまる人の割合は、山形県(61.3%)が最も高くなり、福井県(60.8%)、徳島県(60.3%)が続きました。・「定期的に家族会議を行っている」 全体の22%、都道府県別の1位は埼玉県・「定期的に家族へ手紙を書いている」 全体の8%、都道府県別の1位は東京都全回答者(4,700名)に、家族とのコミュニケーションについて聞いたところ、≪定期的に家族会議を行っている≫にあてはまる人の割合は22.2%となりました。定期的に家族が顔を合わせて、近況を伝え合ったり、抱えている課題を相談したりする機会を設けている人は少なくないようです。都道府県別にみると、あてはまる人の割合は、埼玉県(32.0%)が最も高くなり、東京都と大阪府、長崎県(いずれも31.0%)が続きました。≪定期的に家族へ手紙を書いている≫にあてはまる人の割合は7.7%となりました。都道府県別にみると、あてはまる人の割合は、東京都(14.0%)が最も高くなり、岩手県と秋田県(いずれも12.0%)が続きました。・配偶者・パートナーからどのように呼ばれたい? 男性1位「名前+くん・さん」、女性1位「名前の呼び捨て」次に、家族からの呼ばれ方について質問しました。全回答者(4,700名)に、希望する配偶者・パートナーからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「名前+くん・さん」(26.1%)が最も高くなり、「パパ」(15.6%)、「名前の呼び捨て」(15.5%)、「おとうさん」(11.6%)、「あだ名」(9.7%)が続きました。他方、女性では「名前の呼び捨て」(33.1%)が最も高くなり、「名前+ちゃん・さん」(27.1%)、「ママ」(9.4%)、「あだ名」(9.0%)、「おかあさん」(7.9%)が続きました。実際にされている配偶者・パートナーからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「名前+くん・さん」(27.3%)、女性では「名前の呼び捨て」(30.6%)が最も高くなり、男性・女性ともに“希望する呼ばれ方”の1位と“実際にされている呼ばれ方”の1位が同じ結果でした。実際にされている配偶者・パートナーからの呼ばれ方を都道府県別にみると、男性では多くの都道府県で「名前+くん・さん」が1位となり、北海道や東京都では「名前の呼び捨て」、岩手県や宮城県などでは「パパ」、秋田県や福井県などでは「おとうさん」、兵庫県では「あだ名」が1位でした。他方、女性ではすべての都道府県で「名前の呼び捨て」と「名前+ちゃん・さん」のいずれかが1位でした。・子どもからの呼ばれ方 男性1位「パパ」、女性1位「ママ」「“パパ”と呼ばれている」のが最も多いのは埼玉県、「“ママ”と呼ばれている」のが最も多いのは宮城県また、子どもがいる方(3,749名)に、希望する子どもからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「パパ」(33.2%)が最も高くなり、「おとうさん」(30.7%)、「とうさん」(6.5%)、「とうちゃん」(4.2%)、「オヤジ」(3.0%)が続きました。他方、女性では「ママ」と「おかあさん」(いずれも36.6%)が突出して高くなり、「かあさん」(6.2%)、「名前+ちゃん・さん」(3.0%)、「おかん」(2.3%)が続きました。実際にされている子どもからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「パパ」(40.7%)が突出して高くなり、「おとうさん」(25.2%)、「とうさん」(5.8%)、「とうちゃん」(3.6%)、「名前の呼び捨て」(2.7%)が続きました。他方、女性では「ママ」(40.3%)が最も高くなり、「おかあさん」(29.8%)、「かあさん」(5.8%)、「おかん」(3.1%)、「かあちゃん」(2.8%)が続きました。実際にされている子どもからの呼ばれ方のTOP2である「パパ・ママ」「おとうさん・おかあさん」について都道府県別にみると、「パパ」が最も高くなったのは埼玉県(65.0%)、「ママ」が最も高くなったのは宮城県(59.5%)、「おとうさん」が最も高くなったのは福井県(45.0%)、「おかあさん」が最も高くなったのは滋賀県(43.2%)でした。・普段、家族と一緒に楽しんでいること 1位「外食」2位「テレビ視聴」3位「旅行」4位「ショッピング」5位「ドライブ」30代では「散歩」「ゲーム」が高い傾向・今後、家族と一緒に楽しみたいこと 1位「旅行」2位「外食」3位「ショッピング」4位「ドライブ」5位「テレビ視聴」女性では「旅行」「ショッピング」「散歩」「料理・お菓子作り」が高い傾向普段、家族とどのようなことを一緒に楽しんでいる人が多いのでしょうか。全回答者(4,700名)に、普段、家族と一緒に楽しんでいることを聞いたところ、「外食」(63.5%)が最も高くなりました。お気に入りのお店に家族が集まって、食事やコミュニケーションを楽しんでいる人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「テレビ視聴」(51.1%)、「旅行」(50.3%)、「ショッピング」(49.9%)、「ドライブ」(40.4%)でした。年代別にみると、30代では「散歩」が39.7%、「ゲーム」が29.0%と、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。また、今後、家族と一緒に楽しみたいことを聞いたところ、「旅行」(59.6%)が最も高くなり、「外食」(51.2%)、「ショッピング」(37.3%)、「ドライブ」(34.8%)、「テレビ視聴」(32.1%)が続きました。「旅行」は“普段、家族と一緒に楽しんでいること”では3位だったのに対し、“今後、家族と一緒に楽しみたいこと”では1位となりました。新型コロナウイルス感染症が感染症法上5類へ移行されて約半年が経過し、家族旅行を具体的に計画している人やこれから満喫したいと考えている人は増加傾向にあるのではないでしょうか。男女別にみると、女性では「旅行」が64.6%、「ショッピング」が42.3%、「散歩」が33.6%、「料理・お菓子作り」が28.6%と、男性(順に54.6%、32.3%、23.1%、16.9%)と比べて10ポイント以上高くなりました。年代別にみると、30代では「キャンプ・バーベキュー」が38.1%と、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。・家族レジャーにおすすめだと思う、自身の居住都道府県内にあるレジャースポット千葉県「東京ディズニーランド」、三重県「ナガシマスパーランド」、大阪府「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、和歌山県「アドベンチャーワールド」、長崎県「ハウステンボス」など都道府県ごとのおすすめレジャースポットについて質問しました。全回答者(4,700名)に、家族レジャーにおすすめだと思う、自身の居住都道府県内にあるレジャースポットを聞いたところ、北海道・東北では「旭川市 旭山動物園」(北海道)や「小岩井農場まきば園」(岩手県)、「スパリゾートハワイアンズ」(福島県)、関東では「国営ひたち海浜公園」(茨城県)や「東京ディズニーランド」(千葉県)、「多摩動物公園」(東京都)、北陸・甲信越では「新潟市水族館 マリンピア日本海」(新潟県)や「福井県立恐竜博物館」(福井県)、「富士急ハイランド」(山梨県)、東海では「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」(岐阜県)や「レゴランド・ジャパン・リゾート」(愛知県)、「ナガシマスパーランド」(三重県)、近畿では「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪府)や「ネスタリゾート神戸」(兵庫県)、「アドベンチャーワールド」(和歌山県)、中国・四国では「島根県立しまね海洋館アクアス」(島根県)や「あすたむらんど徳島」(徳島県)、「レオマリゾート」(香川県)、九州・沖縄では「海の中道海浜公園」(福岡県)や「ハウステンボス」(長崎県)、「沖縄美ら海水族館」(沖縄県)といったレジャースポットが各都道府県の1位でした。◆家族愛について・自身の家族愛を100点満点で評価すると? 全体平均は76.7点、前回調査から3.1点低い結果に自己評価が高い都道府県 男性では1位「宮崎県」2位「高知県」、女性では1位「沖縄県」2位「長崎県」家族愛について質問しました。全回答者(4,700名)に、自身の家族愛の点数を100点満点(0点:最低~100点:最高)で評価すると何点か聞いたところ、「80点台」(25.0%)や「100点」(25.5%)に多くの回答が集まり、平均は76.7点でした。男女別に平均をみると、男性75.7点、女性77.6点でした。前回の調査結果と比較すると、平均は2022年79.8点→2023年76.7点と、3.1点低くなりました。男女・都道府県別にみると、平均は男性では1位が宮崎県(83.2点)、2位が高知県(82.3点)、3位が埼玉県(82.2点)、女性では1位が沖縄県(86.5点)、2位が長崎県(83.9点)、3位が広島県(83.4点)でした。・この一年で、家族愛を実感したエピソード「幸せなときも辛いときも、いつもそばにいて支えてくれる」「結婚30周年のお祝いを盛大にしてくれた」「仕事で嫌なことがあっても、いつも優しく笑顔にさせてくれる」「仕事の忙しさをみて子どもが気遣ってくれた」「旅行をしたとき、楽しくて幸せすぎてずっと笑っていた」といった家族愛溢れるエピソードが多数全回答者(4,700名)に、この一年で、家族愛を実感したエピソードを聞いたところ、<日常・支え>に関することでは、「同じ時間を共有することをとても大切にしてくれる(40代女性)」や「母の介護を一緒になって手伝ってくれた(60代男性)」、「幸せなときも辛いときも、いつもそばにいて支えてくれる(20代女性)」、「娘が大変なときに、家族みんなで支え合った(50代女性)」、「離れた場所にいてもお互いの安否を気にかけている(60代女性)」といったエピソードがありました。<お祝い>に関することでは「結婚30周年のお祝いを盛大にしてくれた(50代男性)」や「誕生日にサプライズで絵をプレゼントしてくれた(20代男性)」、「還暦祝いをサプライズでしてくれた(60代女性)」、<仕事>に関することでは「仕事に行くとき、必ずお見送りしてくれる(30代男性)」や「仕事で嫌なことがあっても、いつも優しく笑顔にさせてくれる(50代女性)」、「仕事の帰りを、美味しいご飯を作って待っていてくれた(20代男性)」といったエピソードがありました。また、<子ども>に関することでは「疲れていたとき、子どもが『大丈夫?』と声をかけてくれた(40代女性)」や「仕事の忙しさをみて子どもが気遣ってくれた(30代男性)」、「中学生の息子がお礼の手紙を書いてくれた(40代女性)」、<旅行>に関することでは「旅行をしたとき、楽しくて幸せすぎてずっと笑っていた(30代男性)」や「家族旅行でみんなで笑い合って過ごせた(40代女性)」、「家族旅行で家族の絆を強く確認できた(60代男性)」といったエピソードがありました。・家族愛を深めるために欠かせないと思うこと1位「普段から会話する」2位「家族で団らん・食事する」3位「家族間で思いやりを持つ」・家族愛を深めるために実践できていること 1位「家族で団らん・食事する」「家族間で思いやりを持つ」や「感謝の言葉を伝える」は大切だと思っていても行動に移せていない人が多い傾向続いて、家族愛を深めるための行動について質問しました。全回答者(4,700名)に、家族愛を深めるために欠かせないと思うことを聞いたところ、「普段から会話する」(61.7%)が最も高くなりました。家族間の会話の機会を大切にし、普段からコミュニケーションを図ることで家族愛が深まると考えている人が多いようです。次いで高くなったのは、「家族で団らん・食事する」(58.6%)、「家族間で思いやりを持つ」(53.3%)、「感謝の言葉を伝える」(51.5%)、「誕生日・記念日にお祝いする」(47.5%)でした。家族愛を深めるために実践できていることを聞いたところ、「家族で団らん・食事する」(53.5%)が最も高くなり、「普段から会話する」(52.4%)、「誕生日・記念日にお祝いする」(47.2%)、「家族間で思いやりを持つ」(39.2%)、「感謝の言葉を伝える」(39.0%)が続きました。“欠かせないと思うこと”と“実践できていること”を比較すると、「家族間で思いやりを持つ」(欠かせないと思うこと53.3%、実践できていること39.2%)と「感謝の言葉を伝える」(欠かせないと思うこと51.5%、実践できていること39.0%)では、“実践できていること”とした割合のほうが“欠かせないと思うこと”とした割合よりも10ポイント以上低くなりました。思いやりを持つことや感謝の言葉を伝えることが大切だと思っていても、実際に行動に移すことができていないケースが多いのではないでしょうか。◆配偶者・パートナーとのコミュニケーションについて・配偶者・パートナーとのデートの理想と現実デートをしたいと思う回数は平均12.4回/年、実際にデートをした回数は平均8.0回/年・配偶者・パートナーとしているデート 1位「外食」2位「ショッピング」3位「ドライブ」4位「散歩」5位「映画鑑賞」配偶者・パートナーとのコミュニケーションについて質問しました。まず、全回答者(4,700名)に、配偶者・パートナーとデートを1年間に何回くらいしたいと思うか聞いたところ、「1回」(13.4%)や「5回」(9.3%)、「10回」(8.2%)、「11~15回」(13.8%)などに回答が分かれ、平均は12.4回でした。「0回」は20.5%で、デートをしたいと思う人の割合は79.5%となりました。次に、今年、配偶者・パートナーとデートを何回くらいしたか聞いたところ、「0回」(36.7%)に最も多くの回答が集まったほか、「1回」(11.8%)や「5回」(8.5%)にも回答がみられ、平均は8.0回、デートをした人の割合は63.3%となりました。年代別にみると、“デートをしたいと思う回数”の平均と“今年、デートをした回数”の平均の両方が、20代→30代→40代と減少する一方、40代→50代→60代では反転して増加する傾向がみられました。また、20代では“デートをしたいと思う回数”が平均19.4回、“今年、デートをした回数”が平均11.0回と、理想の回数と比べて現実の回数のほうが8.4回少なく、他の年代と比べて差が大きくなりました。止まらない物価上昇によって節約志向が高まり、デートでの消費機会を意識的に抑えている若年層が多いのではないでしょうか。では、どのようなデートを楽しんでいる人が多いのでしょうか。配偶者・パートナーとデートをしている方(2,975名)に、どのようなデート(行き先や目的など)をしているか聞いたところ、「外食」(68.9%)が最も高くなり、「ショッピング」(55.2%)、「ドライブ」(48.3%)、「散歩」(26.6%)、「映画鑑賞」(25.3%)が続きました。年代別にみると、20代では「水族館・動物園」(22.5%)と「遊園地・テーマパーク」(22.7%)、50代では「外食」(74.0%)、60代では「外食」(74.3%)と「ドライブ」(56.6%)、「美術館・博物館」(17.7%)が全体と比べて5ポイント以上高くなりました。※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。■調査概要■調査タイトル:家族愛に関する調査2023調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女調査期間:2023年10月11日~10月17日調査方法:インターネット調査調査地域:全国有効回答数:4,700名(有効回答から、各都道府県で男女・年代が均等になるように抽出)調査協力会社:ネットエイジア株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月20日PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、代表取締役社長 兼 CEO得丸 博充)は、2023年9月29日(金)~10月2日(月)の4日間、70歳以上の実の親がいる40~69歳の男女を対象に「『おとなの親子』の生活調査2023」をインターネットリサーチで実施し、有効サンプル2,000名の集計結果を公開しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)人生100年時代を迎え、成人後の親子関係もより長く続いていきます。このたびPGF生命は、内閣府が定めた「家族の日」(2023年11月19日(日))にちなみ、高齢の親がいる子どもに『おとなの親子』の生活について聞いたところ、多様な生活実態や生活意識が垣間見える結果となりました。[アンケート調査結果]第1章:『おとなの親子』の生活意識・生活実態■『おとなの親子』のコミュニケーションツールは「メール・LINE」より「電話」が主流「電話を月に1回以上する」は約半数、「メールまたはLINEを月に1回以上する」は約3割70歳以上の実の親がいる40~69歳の男女2,000名(全回答者)に、親との生活について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、親とのコミュニケーションの頻度を聞いたところ、【電話】は「しない」(26.8%)が最も多く、「月に1回未満」(21.7%)、「月に2~3回」(14.8%)が続き、「毎日」電話する人も4.8%いました。「月に1回」までを合計した「月に1回以上」は51.7%となりました。また、【メールまたはLINE】は「しない」(58.5%)が最も多く、「月に1回以上」は31.4%となりました。【電話】と【メールまたはLINE】を比較すると、「月に1回以上」と回答した人の割合は【電話】では51.7%と、【メールまたはLINE】(31.4%)より20.3ポイント高くなりました。スマートフォンが普及しているものの、『おとなの親子』の間では、長年の使用に慣れている電話が主なコミュニケーションツールとなっているようです。男女・年代別にみると、「月に1回以上」と回答した人の割合は、【メールまたはLINE】では男性・女性ともに40代(男性43.2%、女性53.7%)と60代(男性10.8%、女性17.7%)で30ポイント以上の年代差が開きましたが、【電話】では40代(男性48.6%、女性59.7%)と60代(男性38.7%、女性54.0%)で10ポイント未満の年代差にとどまりました。■「月に1回以上、親と一緒に食事をする」40代女性では4割半■「親と一緒に旅行をする」は『おとなの親子』の3組に1組【一緒に食事】では、「月に1回以上」は36.0%、「しない」は25.1%となりました。定期的に一緒に食卓を囲み、会話を楽しむ機会を設けている親子は少なくないようです。男女・年代別にみると、「月に1回以上」と回答した人の割合は、いずれの年代でも男性と比べて女性のほうが高く、40代女性が45.0%と最も高くなりました。【一緒に旅行】では、「行っている」は33.0%、行っていない人(「しない」)は67.0%となり、「行っている」人のなかでは、「年に1回未満」(17.2%)や「年に1回」(8.2%)などが多くなりました。男女・年代別にみると、「行っている」と回答した人の割合は、40代女性(46.5%)が最も高くなりました。■『おとなの親子』のコミュニケーション頻度別居親子の2組に1組が「電話を月に1回以上する」、「メールまたはLINEはしない」同居親子の5組に1組が「年に1回以上一緒に旅行する」、「週に1回以上親子喧嘩をする」と回答■「月に1回以上、親に会いに行く」別居している親がいる人の4割強ここで、同居親子と別居親子についてみると、別居親子では【電話】を「月に1回以上」する人の割合は56.9%、「しない」人の割合は18.4%、【メールまたはLINE】を「月に1回以上」する人の割合は32.8%、「しない」人の割合は55.7%となりました。他方、同居親子では、【一緒に旅行】を「年に1回以上」する人の割合は21.2%となりました。【親子喧嘩】では、「週に1回以上」は5.2%、「しない」は70.8%となりました。同居親子についてみると、「週に1回以上」は19.2%、「しない」は43.9%となりました。他方、別居親子についてみると、「週に1回以上」は1.6%、「しない」は77.6%となりました。別居している親がいる人(1,613名)に、【別居している親に会いに行く】頻度を聞いたところ、「月に1回以上」は43.3%で「月に1回未満」(46.9%)とほぼ同じ割合となり、会いに行かない人の割合(「しない」)は9.9%となりました。■『おとなの親子』生活あるあるエピソード男性の1位は「年齢を重ねて性格が似てきた」、女性の1位は「食の好みや好きな味付けが同じ」、「怒り口調が同じ」「口ぐせが同じ」「笑い方が似ている」なども上位に続いて、親子の“生活あるある”について質問しました。全回答者(2,000名)に、親にふだん接するなかで、“やはり親子だな”と感じることを聞いたところ、1位「食の好みや好きな味付けが同じ」(14.7%)、2位「年齢を重ねて性格が似てきた」(14.5%)、3位「年齢を重ねて行動パターンが似てきた」(10.4%)となりました。親子で一緒の時間を過ごすなかで、食の嗜好や性格、行動パターンがそっくりだと感じるシーンがある人が多いようです。また、「怒り口調が同じ」(8.8%)や「口ぐせが同じ」(8.0%)、「笑い方が似ている」(5.1%)など感情表現や言葉遣い、物事の感じ方などに関する“あるある”も上位に挙がりました。男女別にみると、男性では「年齢を重ねて性格が似てきた」(13.3%)が1位となり、女性では「食の好みや好きな味付けが同じ」(18.8%)が1位でした。■親に言われた忘れられない言葉とそのシチュエーションとは? 愛情あふれる言葉が多数親からもらった数々の言葉のなかで、心に残っているのはどのような言葉なのでしょうか。これまでに親から言われた言葉のうち、“忘れられない言葉”を聞いたところ、「迷うくらいならやりなさい -部活を続けるか悩んでいたとき-」「頑張りすぎないように -結婚したとき-」「最善を尽くせ -途中で投げ出そうとしたとき-」といったアドバイス、「大丈夫、なんとかなる -子どものことで悩んでいたとき-」「元気でいるだけでいいから -落ち込んで帰省したとき-」といった励まし・応援が多くみられました。落ち込んでいたときや困難にぶつかったときに、親からもらった“背中を押してもらえる言葉や、優しく包み込んでくれる言葉”が心に残っている人が多いのではないでしょうか。また、「産まれてきてくれてありがとう -誕生日に-」といった感謝の言葉、「無理しなくてもいい -会社を辞めようか悩んでいたとき-」「代わってあげたい -体調を崩し入院したとき-」といった気遣い・労わり・愛情の言葉、「お前はすごい -仕事での頑張りを聞いたとき-」「どこに出しても恥ずかしくない人間になった -遺言に-」といった我が子を誇らしく思う言葉や誉め言葉などもみられました。第2章:お金に関する意識・実態■「親の資産の内容(種類や資産額)を把握していない」7割強、40代の子では8割強に■親の資産の内容を知らない理由 1位「聞きづらい」、60代では「きょうだいに任せている」が1位全回答者(2,000名)に、親の資産の内容(種類や資産額)を把握しているかを聞いたところ、「把握している」は27.9%、「把握していない」は72.1%となりました。年代別にみると、「把握していない」と回答した人の割合は若い年代ほど高くなる傾向がみられ、40代では83.6%となりました。60代では「把握していない」は56.3%となり、60代以降、情報共有が急速に進む実状がうかがえます。親の資産の内容(種類や資産額)を把握していない人(1,442名)に、その理由を聞いたところ、1位は「聞きづらい」(24.0%)でした。自分の親とはいえ、お金のこととなると気軽に聞けないと感じる人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「まだ知る必要がない・まだ聞くには時期が早いと考えている」(20.9%)、3位「きょうだいに任せている」(19.3%)となりました。年代別にみると、40代では「まだ知る必要がない・まだ聞くには時期が早いと考えている」(27.5%)が1位となり、60代では「きょうだいに任せている」(32.8%)が1位でした。■「親の収入や生活費を把握していない」6割半、40代の子では約8割、他方、60代では半数が把握■「自分の収入や資産の内容(種類や資産額)を親に伝えていない」8割半全回答者(2,000名)に、親の収入や生活費を把握しているかを聞いたところ、「把握している」は35.1%、「把握していない」は64.9%となりました。親の資産の内容と同様、親の収入や生活費についても把握している人は少数派となりました。年代別にみると、「把握していない」と回答した人の割合は、40代では77.6%となった一方、60代では「把握していない」は50.8%となり、60代の半数が親の家計実態をある程度把握しているようです。また、自身の収入や資産の内容(種類や資産額)を親に伝えているかを聞いたところ、「伝えている」は15.6%、「伝えていない」は84.4%となりました。『おとなの親子』の間では、マネー関連の情報共有のハードルが高いようですが、子の年齢が60代となる時期以降は、介護の準備や相続対策のためか、子が親のマネー事情について把握する機会が増えるのではないでしょうか。■お金にまつわる親子関係 「親から金銭面の支援を受けたことがある」4割半支援を受けたことがあるもの 1位「結婚費用」2位「生活費」3位「不動産購入時の頭金」実際の支援額(平均)は「結婚費用」132万円、「生活費」143万円、「不動産購入時の頭金」495万円、「自動車購入時の頭金」131万円、「子どもの教育資金」175万円■「親に金銭面の支援をしたことがある」2割半親子間の金銭面の支援について質問しました。これまでに、親から金銭面の支援を受けたことがあるかを聞いたところ、「受けたことがある」は46.8%、「受けたことはない」は53.2%となりました。親から金銭面の支援を受けたことがあるものを聞いたところ、「結婚費用」(23.1%)が最も高くなり、「生活費(社会人以降)」(20.1%)、「不動産購入時の頭金」(14.6%)、「自動車購入時の頭金」(12.5%)、「子どもの教育資金」(12.3%)と続きました。支援額の平均(受けたことがある人)をみると、「結婚費用」は131.8万円、「生活費(社会人以降)」は143.2万円、「不動産購入時の頭金」は494.5万円、「自動車購入時の頭金」は131.3万円、「子どもの教育資金」は175.4万円でした。他方、全回答者(2,000名)に、これまでに、親に金銭面の支援をしたことがあるかを聞いたところ、「したことがある」は26.3%、「したことはない」は73.8%となりました。年代別にみると、「したことがある」と回答した人の割合は、50代では28.1%、60代では28.2%と、40代(22.4%)と比べて5ポイント以上高くなりました。第3章:親の介護についての不安■親の今後やサポートについて不安やリスクを感じること 1位「健康状態・病気」親の将来や介護について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、親の今後やサポートについて、不安やリスクを感じることを聞いたところ、「健康状態・病気」(63.2%)が突出して高くなりました。次いで高くなったのは、「認知症」(45.2%)、「生活費」(13.8%)、「相続」(13.4%)、「孤独死」(9.6%)でした。■親の介護で不安なことは? 1位「精神的負担」2位「体力的負担」3位「介護と仕事の両立」次に、親の介護について、不安を感じることを聞いたところ、1位「精神的負担」(27.8%)、2位「体力的負担」(26.7%)、3位「介護と仕事の両立」(22.6%)、4位「介護に関する情報や知識が足りない」(20.1%)、5位「介護費用が足りない」(18.3%)となりました。■「親の介護に備えて具体的な準備をしている」40代の子では3割半、60代の子では5割半に具体的に行っていることは? 1位「きょうだい間での話し合い」2位「親の希望の確認」続いて、介護の備えや準備について質問しました。親の介護に備えて具体的な準備をしているかを聞いたところ、「具体的な準備をしている」は43.3%、「具体的な準備はしていない」56.7%となりました。年代別にみると、「具体的な準備をしている」と回答した人の割合は、40代(34.4%)と50代(40.9%)では半数を大きく下回りましたが、60代(54.7%)では半数を超え、60代以降、具体的な準備に迫られるケースが急速に増える実状がうかがえます。親の介護に備えて具体的に準備している人(866名)に、具体的に準備していることを聞いたところ、「きょうだい間での話し合い」(44.8%)が最も高くなり、「親の希望の確認」(39.8%)、「公的な介護サービスの確認」(26.8%)が続きました。また、「専門家・ケアマネジャーへの相談」(25.8%)や「親の介護に備える民間介護保険への加入」(6.8%)などが上位に挙がりました。■親の介護について、事前に親に準備しておいてほしいこと1位「断捨離」2位「介護に関する希望を伝えてほしい」3位「介護費用を蓄えておいてほしい」また、全回答者(2,000名)に、親の介護について、事前に親に準備しておいてほしいことを聞いたところ、1位「断捨離」(29.3%)、2位「介護に関する希望を伝えてほしい」(24.7%)、3位「介護費用を蓄えておいてほしい」(18.5%)となりました。男女・年代別にみると、40代女性では「断捨離」が40.2%と、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。第4章:親からの贈与・相続に関する意識・実態■「親から生前贈与を受けたことがある」40代・50代では1割未満、60代では1割半に■「親からの生前贈与もしくは相続について親子間で協議したことがある」40代・50代では1割半、60代では2割強に親からの贈与や相続について質問しました。全回答者(2,000名)に、親から生前贈与を受けたことがあるかを聞いたところ、「受けたことがある」は11.6%、「受けたことはない」は88.4%となりました。年代別にみると、受けたことがあると回答した人の割合は、60代では16.8%と、40代(9.8%)、50代(8.2%)と比べて5ポイント以上高くなりました。親からの生前贈与もしくは相続について親子間で協議したことがあるかを聞いたところ、「協議したことがある」は17.9%、「協議したことはない」は82.1%となりました。年代別にみると、協議したことがあると回答した人の割合は、60代では23.3%と、40代(15.0%)、50代(15.4%)と比べて5ポイント以上高くなりました。■「万が一のときを考え、親と遺産について話したことがある」3割弱にとどまる■「きょうだい間など親族同士の助け合いやコミュニケーションが少ない」約4割■「親の資産が分割しづらい自宅などに偏っている」2割半■「親の遺言の内容を知っている」約1割にとどまる万が一のときを考え、親と遺産について話したことがあるかを聞いたところ、「話したことがある」は27.2%、「話したことはない」は72.9%となり、年代別(40代23.1%、50代26.9%、60代31.4%)ではどの年代においても話したことがある人が少数派でした。きょうだい間など親族同士の助け合いやコミュニケーションが少ないかを聞いたところ、「少ない」は38.6%、「少なくはない」は61.5%となりました。親の資産が分割しづらい自宅などに偏っているかを聞いたところ、「偏っている」は25.7%、「偏ってはいない」は74.4%となりました。親の遺言の内容を知っているかを聞いたところ、「知っている」は11.0%、「知らない」は89.0%となりました。以上の通り、相続の際に「争族」を招きやすい状況や、「争族」の火種になりそうな状況があることをうかがい知れる結果となりました。■「相続対策を既にしている」40代・50代では1割未満にとどまる■「争族に陥ると心配している」相続対策をしていない人の6人に1人相続対策を既にしているかを聞いたところ、「している」は10.1%、「していない」は89.9%と、大多数が相続対策に着手していない実状が明らかとなりました。年代別にみると、既にしていると回答した人の割合は、40代6.5%、50代9.0%、60代14.9%と、若い年代ほど低くなる傾向がみられ、60代でも7人に1人となりました。相続対策をしていない人(1,798名)に、争族に陥ると心配しているかを聞いたところ、「心配している」は16.1%、「心配していない」は83.9%となりました。■親からの相続について、亡くなるまでに親に準備しておいてほしいことは?1位「親族間の十分なコミュニケーション」2位「遺言書の作成」3位「財産目録の作成」40代女性では「金融機関の担当者への相談」が高い傾向では、相続に関する準備のうち、どのようなことをあらかじめ親に行っておいてほしいと思う人が多いのでしょうか。全回答者(2,000名)に、親からの相続について、亡くなるまでに親に準備しておいてほしいことを聞いたところ、1位は「親族間の十分なコミュニケーション」(19.2%)でした。争族にならないよう、親族間で事前にしっかりとコミュニケーションを行い、円満な相続になるための環境づくりをお願いしたいと思う人が多いようです。次いで、2位「遺言書の作成」(18.5%)、3位「財産目録の作成」(14.8%)、4位「実物資産の処分」(12.9%)、5位「金融機関の担当者への相談(銀行、証券会社、生命保険会社など)」(11.1%)となりました。男女・年代別にみると、40代女性では「金融機関の担当者への相談(銀行、証券会社、生命保険会社など)」が16.8%と、全体と比べて5ポイント以上高くなりました。第5章:理想の『おとなの親子』■実際の親子関係を表す漢字1字 1位「絆」2位「信」3位「愛」自身の親子の関係を漢字で表すとしたら、どの漢字をイメージする人が多いのでしょうか。まず、全回答者(2,000名)に、自身と自身の親の関係(親子関係)を表す漢字(1字)を聞いたところ、1位は「絆」でした。お互いが強い絆でつながっており、良好な親子関係を築けていると感じている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「信」、3位「愛」、4位「良」、5位「血」となりました。男女別にみると、男性・女性とも1位から4位までは同じ漢字が挙がり、男性では「和」が5位、女性では「友」が5位でした。■理想の『おとなの親子』だと思う、芸能人親子1位「高橋 英樹さん&高橋 真麻さん」2位「関根 勤さん&関根 麻里さん」次に、理想の『おとなの親子』や理想の親をテーマに、イメージに合う有名人について質問しました。自身が理想とする『おとなの親子』の関係を築いていると思う芸能人親子(1組)を聞いたところ、親子揃ってテレビ番組やイベントなどに出演することが多く、会話からも仲の良さが自然と伝わる「高橋 英樹さん&高橋 真麻さん」がトップとなり、2位「関根 勤さん&関根 麻里さん」、3位「ヒロミさん&小園 凌央さん」、4位「渡辺 謙さん&杏さん」、5位「明石家 さんまさん&IMALUさん」と続きました。■“理想の父親”1位は「高橋 英樹さん」、“理想の母親”1位は「吉永 小百合さん」“理想の父親”でイメージする有名人シニアを聞いたところ、フリーアナウンサー・高橋 真麻さんの父親で俳優の「高橋 英樹さん」が1位となり、2位「所 ジョージさん」、3位「三浦 友和さん」、4位「関根 勤さん」、5位「役所 広司さん」と続きました。他方、“理想の母親”でイメージする有名人シニアを聞いたところ、映画やドラマで母親役を多く演じている「吉永 小百合さん」がダントツとなり、2位「松坂 慶子さん」、3位「榊原 郁恵さん」「風吹 ジュンさん」、5位「夏木 マリさん」と続きました。■これからしたい親孝行 1位「旅行をする」2位「会いに行く・顔を見せる」3位「介護をする」最後に、親孝行について質問しました。これから親孝行としてしたいことを聞いたところ、1位は「旅行をする」でした。日頃の感謝の気持ちを込めて親子旅行をプレゼントしたいと考えている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「会いに行く・顔を見せる」、3位「介護をする」、4位「話をする・話を聞く」、5位「一緒に食事をする・ご馳走する」となりました。男女別にみると、男性・女性ともに「旅行をする」が1位、「会いに行く・顔を見せる」が2位となり、男性では「介護をする」、女性では「話をする・話を聞く」が3位に挙がりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日テクミラホールディングスの子会社であるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:池田 昌史、以下 ネオス)は、大同生命保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:北原 睦朗 以下 大同生命)が提供する「KENCO SUPPORT PROGRAM アプリ」(以下「KSPアプリ」)内の新コンテンツ「レキタビ~歩いて楽しむ歴史の旅~」(以下「レキタビ」)の企画・開発を行いました。少子高齢化による慢性的な人手不足などを背景に、従業員の健康増進や生産性向上をもたらす健康経営への関心が高まるなか、大同生命では健康経営の実践ノウハウを集約した総合支援ツール「KENCO SUPPORT PROGRAM(ケンコウサポート・プログラム)」を提供しています。サービスの一環として2019年より提供を開始した「KSPアプリ」においては、ネオスがAndroid・iOSアプリおよびシステムを開発しており、自主事業で培ってきたHealthTechサービスの知見により、健康経営やアプリ利用者の健康管理・増進に役立つ様々な機能を搭載しています。この度、楽しみながらウォーキングできるゲーミフィケーションを取り入れた新コンテンツ「レキタビ」の企画・開発を行いました。■ 「KSPアプリ」内新コンテンツ「レキタビ」概要KSPアプリで計測した歩数が偉人の移動距離として反映され、歴史を追体験しながら楽しくウォーキングに取り組むことができるゲームです。史実に基づいたイベントやパズルで歴史の知識を深めたり、コンビニ商品などがもらえるクーポンと交換できるポイントを集めたりと、利用者のモチベーションを高めるさまざまな要素を盛り込んでいます。ゲームを進めながら日々の目標達成を目指すことで、ウォーキングの習慣化や継続的な取り組みをサポートし、健康増進を促します。■ 「レキタビ~歩いて楽しむ歴史の旅~」概要■ゲームの特長~特徴1 3人の偉人が辿った天下統一までの道のりを追体験~一緒に旅をしたい偉人とコースを選択後、KSPアプリで計測した歩数に応じた距離が、ゲーム内の移動に反映されます。目的地に着くと合戦が行われ、史実に基づく勝敗を見届けるなど、偉人が歩んだ道のりを追体験しながらゴールまで到達することで新たなコースが解放されます。~特徴2 パズルを組み立てたり、歴史の知識を深めて楽しむ~コースの道中にある宝箱で取得したピースを組み立ててパズルを完成させると、偉人や城などの歴史に関連した情報を知ることができます。また、合戦や伝令といったイベントを通じて「戦いの歴史」や「戦国info」が保存され、史実に基づいた読み物で知識を深めることができます。~特徴3 ゲームで貯めたKENCO応援ポイントを景品と交換~ゲームを進めてイベントをクリアすると獲得できるKENCO応援ポイントは、さまざまな景品が貰えるクーポンに交換することができます。健康の目安となる1日平均8,000歩を目標に、楽しいウォーキングライフをスタートさせましょう!■ご利用対象者:「KENCO SUPPORT PROGRAM」にご加入いただいた会員の皆さま※アプリインストール・アカウント登録・利用料は全て無料です表1: ■ 「KENCOSUPPORTPROGRAM(KSP)」について企業の健康経営に必要なPDCAサイクルの実践を一貫して支援するWebサービスです。2017年の提供開始以降、約3.4万社を超える中小企業が利用しています。 ※2023年3月末時点Webサイト: 今後もネオスでは、創業当初より培ってきたヘルスケアの知見やサービス企画・開発力を活かし、豊かで健康的な社会への貢献を目指してまいります。<テクミラホールディングスについて>【商 号】テクミラホールディングス株式会社【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館【上場市場】東京証券取引所 スタンダード市場 (証券コード:3627)【代表者】池田 昌史【U R L】 【グループ事業内容】◆ライフデザイン事業知育・教育、健康、FinTech、キャラクター等におけるデジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供◆AI&クラウド事業AIチャットボットやクラウドアドレス帳サービスなどのSaaSやAWS等を活用したTechソリューションを提供◆コネクテッド事業通信デバイスの開発・製造や関連プラットフォーム・アプリの開発を通じて、モノとインターネットを融合した価値を提供<ネオスについて>【商 号】ネオス株式会社【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館【U R L】 【設 立】2004年4月【代表者】池田 昌史【事業内容】情報通信サービスおよびソフトウェア、コンテンツ開発<大同生命について>【商 号】大同生命保険株式会社【本 社】(東京)東京都中央区日本橋2-7-1 (大阪)大阪府大阪市西区江戸堀1-2-1【U R L】 【代表取締役社長】北原 睦朗【事業内容】生命保険業など※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日星野源の新シングル「光の跡/生命体」が、2023年12月27日(水)にリリースされる。星野源の新シングル「光の跡/生命体」8月に世界陸上&アジア大会のテーマソング「生命体」、9月にNetflixオリジナルシリーズとして世界配信された番組「LIGHTHOUSE」のために書き下ろした6曲を収録したEP『LIGHTHOUSE』をリリースするなど、2023年も精力的な活動を続けている星野源。新曲「光の跡」と「生命体」の両A面2021年にリリースされた『不思議/創造』以来、約2年半ぶりのシングルパッケージとなる本作は、最新曲の「光の跡」と「生命体」を収録した両A面シングル。「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」の主題歌「おともだち」、星野自身が出演する「UCC COFFEE CREATION」のテーマソングとして書き下ろしたインストゥルメンタル楽曲「Beyond the Sequence」の2曲がカップリング曲として収録される。初回盤には2つのライブ映像を収録パッケージ盤は初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の3形態でリリース。初回限定盤には、2022年に開催された配信ライブ「YP Live Streaming “宴会” 鳳凰篇」のライブパート全12曲と未公開ドキュメンタリー、2023年3月に幕張メッセで行われた「LIVE the SPEEDSTAR」での弾き語りパフォーマンス全8曲のライブ映像を収録した映像作品が付属する。作品情報星野源 新シングル「(タイトル未定)/生命体」リリース日:2023年12月27日(水)CD盤価格:・初回限定盤A(CD+BD) 4,950円・初回限定盤B(CD+DVD) 4,950円・通常盤 1,300円<収録内容>■初回限定盤/通常盤共通「生命体」ほか全4曲収録■初回限定盤のみ「YP Live Streaming “宴会” 鳳凰篇」全12曲&ドキュメンタリー1. エピソード2. SUN3. ダスト4. ドラえもん5. そしたら6. ダンサー7. ストーブ8. Nothing9. レコードノイズ10. 不思議11. ギャグ12. Hello Song & ドキュメンタリー「LIVE the SPEEDSTAR」全8曲1. ひらめき2. ばらばら3. スーダラ節4. 恋5. 化物6. 地獄でなぜ悪い7. くせのうた8. くだらないの中に
2023年11月13日2023年11月13日(月)、一般社団法人生命保険協会、一般社団法人日本損害保険協会、および公益財団法人生命保険文化センターは、「保険教育に関する包括連携協定」(以下、「本協定」)を締結しました。1. 本協定の目的本協定は、一般社団法人生命保険協会、一般社団法人日本損害保険協会、および公益財団法人生命保険文化センターが、ライフプラン等を踏まえたリスクに対する自助努力の重要性を学ぶための保険教育について、密接に相互連携および協働して取り組むことを定めたものです。これにより、国民の皆さまの保険分野における金融リテラシー向上を図ることを目的としています。2. 本協定の内容上記の目的を達成するため、次に掲げる事項について連携し協力します。(1) 保険教育に係る教材・コンテンツの作成に関すること(2) 学校等への講師派遣に関すること(3) 学校教育支援に関すること(4) 金融経済教育推進機構に関すること(5) その他、保険教育、金融経済教育に関すること※連携・協力事項に係る取組を効果的に推進するため、定期的に情報交換を行い、協働取組に係る研究を行うものとし、具体的な取組内容及び実施方法は、取組ごとに、協議の上決定する※連携・協力事項を推進するにあたっては、教育機関や金融経済教育推進機構等その他の団体等との連携が図られるよう努める金融経済教育推進機構:関連法案の成立・施行を前提に、2024年春に設立される予定の金融経済教育推進組織3. 締結日2023年11月13日(月)今後、本協定に基づき、現在実施している生損保業界協働での教育活動を拡充することなどにより、国民の皆さまの金融リテラシー向上に向けて、保険教育に係る各種施策を連携・協力して進めてまいります。【別添資料】:生保業界と損保業界との共催による教育活動について 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月13日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田 毅司)は、親会社であるプルデンシャル・ファイナンシャル(本社:米国)が創設した「坂口 陽史(さかぐち きよふみ)ゴールデン・ハート・メモリアル・アワード*」の2023年度受賞者に、山本 美穗(やまもと みほ)が選定されたことを受け、山本が寄付先として希望した2つの団体へ同賞の賞金合わせて1万USドル(※)を贈呈しました。受賞者:山本 美穗 エグゼクティブ・ライフプラン・コンサルタント(所属:松江支社松江第一営業所)贈呈先:島根県社会福祉協議会(小林 淳一 会長)まつえ白潟にぎわい協議会(山口 周平 共同代表)2023年10月25日(水)に島根県社会福祉協議会、2023年10月28日(土)にまつえ土曜夜市パフォーマンスステージで行われた贈呈式において、山本は今回の寄付に込めた想いを述べ、寄付目録を贈呈しました。長岡 秀樹常務理事からは、「多くの世代が交流できる場として子ども食堂の普及に力を注いでおり、今回の寄付金は、その活動支援に活用させていただきます」、山口共同代表からは、「今回の寄付金は、中心市街地の活性化に向けて呼び水となった、この土曜夜市の費用として大切に使わせていただきます」と、それぞれ感謝の言葉をいただきました。社会福祉協議会での贈呈■島根県社会福祉協議会での贈呈式(右から、長岡常務理事、山本)まつえ土曜夜市での贈呈■まつえ土曜夜市での贈呈式(中央右:山口共同代表)※ 寄付金額について1万USドルの賞金は、振込手配時点の円-ドル為替レートで日本円に換算し、寄付しております。日本円での寄付金額は、それぞれ749,250円(合計1,498,500円)となりました。【参考資料】*「坂口 陽史(さかぐち きよふみ)ゴールデン・ハート・メモリアル・アワード」について賞名に冠されている坂口 陽史(故人)は、プルデンシャル・ファイナンシャル(本社:米国ニュージャージー州ニューアーク)の国際保険部門の育ての親で、プルデンシャル生命保険株式会社の創業者です。同賞は、世界最大級の金融サービス機関であるプルデンシャル・ファイナンシャルが掲げる生命保険に対する理念、そしてお客さまに対する一生涯にわたる献身的なサービスの提供といった使命を社員に伝承していくため、2002年に創設されました。プルデンシャル・ファイナンシャルの国際保険部門傘下の生命保険会社で、最も良き手本となった営業社員を各社ごとに毎年1名選定し、その栄誉を称えるとともに、受賞者が希望する慈善団体等に1万ドルを受賞者名で寄付します。今回受賞した山本は、常にお客さまに焦点を合わせた質の高いビジネスを追求している姿勢に加え、ボランティア意識も非常に高く、地域社会への積極的で多様な貢献活動が評価され、ジブラルタ生命全国の営業社員約6,700名の代表として選ばれました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日生命保険や医療保険など、民間の保険に入っている人は多いのではないでしょうか。資産運用セミナーでお話をしていると、「保険と資産運用のどちらが大事ですか?」という質問をもらうことがあります。■保険で「万が一」に備える、資産運用で「将来」に備える多くの人にとって、保険に入っていても、資産運用をする必要はあります。それは保険と資産運用の役割が違うからです。保険はケガや病気など、万が一に備えるものです。それに対し、資産運用は老後の生活など将来に備えるものです。それぞれの役割を理解し、バランスを取りながら、分けて備えておくのが合理的です。■保険で備える「万が一」とは保険は大勢の人が保険料を出し合い、万が一のことがあった方に保険金が支払われるよう、互いに支えあう仕組みです。何も起こらなければ、保険金の受け取りは基本的に発生せず、保険料を支払うのみ(掛け捨て)になります。ここでいう「万が一」は、起こる確率は低いものの、実際に起こると損失が大きいことを指します。具体的なケースで見ていきましょう。●ケース①家計を支えている人が亡くなった家計を一人が支えている場合、その人が亡くなると収入が途絶えることになります。こうなると、残された家族の生活に大きな影響が出ます。教育費が必要な子どもがいるかどうかなど、家族構成によっても影響の度合いは変わります。こうした万が一に備えるには、生命保険に入って、残された家族が今と同じ生活水準を保てるよう準備しておくのがよいでしょう。●ケース②貯金がほとんどないのに、大病で入院することになった入院などを伴う大病にかかるとお金がかさみがちです。また、働けない期間が生じることもあります。働き始めたばかりなどで貯金がほとんどない場合、お金が工面できないと困窮することになってしまいます。こうした万が一に備えるには、掛け捨ての医療保険に入って病気に備えておくことをおすすめします。このケースでは、お金が貯まってきたら、状況を見て医療保険の加入をやめるのも選択肢だと言えます。ケースを見てわかるように、必要な保険の種類や金額は、家族構成やライフステージによって一人ひとり違います。「勧められたから」と不要な保険に加入してしまうと、家計を圧迫する可能性もあります。反対に、必要な保険に入っていないと、万が一のときに困ることになります。プロのアドバイザーに相談するなどして、自分にあった保険を見極めることが大切です。■資産運用は将来への備え保険は万が一に備えるものであって、将来に備えるものではありません。将来への備えは、資産運用で準備するのがよいでしょう。多くの人にとって重要なのは老後への備えです。すぐに使う予定のない手元のお金や収入の一部を資産運用にまわせば、安心して老後を迎えられます。将来に向けて増やしていくなら「長期・積立・分散」の資産運用がおすすめです。世界中に広く分散し、時間をかけてじっくりと資産を育てていくことができるからです。■ライフステージに応じて見直しをどのような保険が必要か、どのような資産運用をすべきかは、ライフステージによって変わります。保険であれば、保証期間やプランを見直しながら活用していく必要があります。資産運用の場合は、どれくらいのリスクを取れるか(リスク許容度)や資産配分を見直して、自分にあった方法で行うことが大切です。保険と資産運用を使い分けて、不安のない生活を送っていただきたいと思います。
2023年10月04日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田 毅司)は、全国へき地教育研究連盟(東京都港区、会長:柿崎 秀顕)に加盟する全国のへき地・複式・小規模校のなかから166校へ、リユース(再生)処理を施したノートPC267台を寄贈します。■“リユース(再生)”パソコン寄贈の概要寄贈するパソコンは、社内で使用しなくなったパソコンのうち状態の良いものを選び、必要なリユース処理(パソコン内のデータ消去に加え、筐体のクリーンアップ、アプリケーション等のインストール、オプション品の付設等)を行った後、各学校へ梱包・配送されます。■寄贈の目的今回のリユースノートPC寄贈は、当社の社会貢献活動のテーマである「未来を担う子どもたちを応援する」ために実施するもので、全国へき地教育研究連盟を通じて、連盟に加盟する全国のへき地・複式・小規模校から希望を募り、応募のあったなかから166校へ順次寄贈します。なお、ジブラルタ生命はこの取り組みを2015年から継続しており、寄贈したリユースノートPCは2022年までに1,861校/2,127台、2023年度分を合計すると累計寄贈数2,027校/2,394台となります。寄贈先の学校からは「授業で子どもたちと一緒に使わせていただきます」といった声や、「自由に使えるパソコンが欲しかったので助かりました」という感謝の言葉をいただいております。当社は、これからも未来を担う子どもたちを応援するため、様々な社会貢献活動に取り組んでまいります。<2022年行なわれたリユースノートPC贈呈式の様子>(添付資料) 2023年 リユースノートPC寄贈学校一覧 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日オンライン診療サービスなどを手掛けるMICIN(マイシン)の子会社・MICIN少額短期保険は9月4日、女性向けのがん保険「乳がん・子宮がん・卵巣がん経験者専用がん保険」を販売開始しました。■局所再発もカバーする、女性向けの新しいがん保険同商品は、女性特有のがんを経験した人を対象とした、手術後6カ月で申込みができる保険「がんを経験した女性を支えるがん保険」の保障範囲を拡大した新商品。がんが再発した場合や新たながんに罹患した場合、給付金を一括で受け取れる、女性特有のがん(乳がん・子宮がん・卵巣がん)を経験した人専用のがん保険です。これまで、経験したがんの局所再発は給付金の支払い対象外でしたが、今回、局所再発も支払い対象とし、より多くの人の不安に寄り添えるよう保障範囲を拡大します。(※1)また、保険料の払込経路はクレジットカードのみでしたが、ユーザーからの要望に応え、口座振替も可能になります。■開発の背景同社では、がんを経験した人の声を聞きながら保険を開発し、2021年8月、日本で初めて、がんの手術後6ヶ月で申込みができる、女性特有のがんを経験した人専用のがん保険「がんを経験した女性を支えるがん保険」の提供を開始しました。その後も、「卵巣がんを経験された方も入れるようにして欲しい」、「死亡保険金・高度障害保険金の保障の無いプランを追加して欲しい」という声に応え、リニューアル(2022年11月)を行ってきました。(※2)一方、同社が実施したアンケートでは、2割の人が同社の保険を見送る理由として「経験したがんの局所再発が保障対象外」であることが挙げられていました。乳がんの場合、乳房温存手術を選択する割合は6割と言われ(※3)、局所再発への備えを重視する人も多く、既に加入しているユーザーからも「局所再発も不安なので保障があれば……」という声が多く寄せられていました。そこで今回、局所再発も保障の対象とする商品の開発に至っています。※1:局所再発とは経験したがんと同じ場所やすぐ近くで、がん細胞が再び出現することをいいます。同社では、例えば、乳がんの場合は治療を受けた側の乳房や、周囲のリンパ節に再発した場合を「局所再発」として取り扱っています。※2:2022年11月11日MICIN少額短期保険プレスリリース※3:日本乳癌学会:全国乳がん患者登録調査報告 2011年次症例■新商品のポイント経験したがんの「局所再発」も保障対象に従来の商品では経験したがんの局所再発は保障対象外でしたが、新商品では局所再発を含むがんの再発や新たながんに罹患した場合、がん診断給付金(80万円・1回限り)を支払います。保険料の払込方法として口座振替が選択可能に従来の商品では保険料払込方法はクレジットカードのみでしたが、新商品では口座振替も選択ができます。※上皮内がんや悪性黒色腫以外の皮膚がんは保障対象外です。※新商品では全てのがん種・ステージで保険料が変更となります。※従来の商品に加入済で新商品を希望する場合は、所定の手続が必要です(自動では切り替わりません)希望の場合は、カスタマーセンター(0120-851-007(平日10~18時、土日祝・年末年始を除く))まで連絡してください。「乳がん・子宮がん・卵巣がん経験者専用がん保険」(エボル)
2023年09月13日日本が世界に誇れる点は、国民のほとんどが健康保険に加入し、安全な医療に安い費用でアクセスできる「国民皆保険制度」だと思っています。その国民皆保険制度を根底から揺るがしかねないのが「マイナ保険証」です。様々な要素がありますが、ここでは中でも私たちの生活に影響する「資格確認書」について考えてみたいと思います。マイナンバーカードの保有率は71.7%(’23年8月31日・総務省)。つまり、マイナンバーカードを持っていない方が約3割います。’24年秋、従来の健康保険証が廃止された後、こうした持たない方の保険証代わりになるのが「資格確認書」です。当初、資格確認書は申請が必要で、自動的に送られてくる従来の保険証と比べ不便だと不評でした。すると、8月4日の記者会見で岸田首相は「資格確認書を申請の不要なプッシュ型にする」と発表しました。ただ実際は、マイナ保険証を持っていない方全員にプッシュ型で送るのは不可能だといいます。なぜなら、マイナ保険証をいったん取得して自主返納した人は、マイナンバーと保険証の紐づけを解除できないからです。保険組合からすると、紐づけられた人はマイナ保険証を持っている人。当然ながら、資格確認書を送付しませんし「資格確認書を申請してください」などという案内も出しません。自分で気づいて申請しない限り、マイナ保険証がないのに資格確認書もなく、無保険状態になりかねません。しかも会社員などは給料から保険料を天引きされ続けているにもかかわらず、です。政府は今後、マイナンバーと保険証の紐づけを自分で解除できるソフトを開発するといっていますが、いつになることやら。しかも、資格確認書がプッシュ型で送られてくるのは当初1回だけという可能性も。政府の資料には「当分の間」との文言があったからです。今は批判を逃れるためプッシュ型にするといい、ほとぼりが冷めたら「自分で申請しろ」ということでしょうか。政府はマイナンバーカードの信頼回復のため、現在「総点検」を進めています。ですが、いまチェックしているのは3411ある保険組合のうち、1313組合だけ。残りの約2000組合は期限が設定されていません。「チェックしない」も同然ではないでしょうか。それにもかかわらず、中間報告で1069件の紐づけミスが発覚。これは氷山の一角だとしか思えません。立憲民主党は、従来の健康保険証を廃止し、マイナ保険証を持たない人に資格確認書を発行すると、毎年、最低でも5億5000万円のコストがかかると試算しています。血税は、マイナ保険証への一本化より、家計を支える物価高対策に使ってもらいたい。岸田首相に、国民の声を聴く耳はないのかもしれません。
2023年09月08日一般社団法人 日本損害保険協会では、関東大震災から100年を迎える2023年度の地震保険の新広報キャラクターとして女優の黒木華さんを起用した、新CM「地震保険って、なんで必要?」篇を2023年8月31日(木)より全国で放映を開始しました。新広報キャラクターを務める黒木華さんは、2018年の大阪府北部地震で震度6弱を記録した大阪府高槻市の出身。震災という誰しもに起こり得るリスクを説得力のあるメッセージとして共有できる方であることから、今回、関東大震災から100年という節目の年に、広報キャラクターに就任しました。新CMは「なぜ、地震保険に入るといいんだろう?」という黒木さんの自問自答から始まります。あたたかな木漏れ日が降り注ぐアトリエ空間。黒木さんの傍らには、日本地図が描かれた大きなキャンバス。その地図に重なるようにして、実際、過去に保険金を受給された方々から、それぞれの「暮らし」が地震保険によって守られたエピソードが語られます。そんな受給者の声を聞いた黒木さんが、地震などの大きな災害が発生した後にも一人ひとりの大切な暮らしがあるという当たり前のことや、「もしも」のとき、暮らしを守るために必要なものは何なのかという答えに気がつく、というストーリーとなっています。地震保険に対する漠然とした疑問から、「気づき」を得た瞬間まで、繊細に表現する黒木さんの表情の変化は必見です。また新TVCMの放映にあわせ、3種類のWEBCMも公開。WEBCMでは、アトリエの持ち主である友人とともに、地震保険の必要性についてさらに理解を深めていく黒木さんの様子を描いています。TVCM同様、黒木さんのあたたかな空気感が受給者の声を優しく受け止め、視聴者にも伝わっていく、そんなCMとなっています。(マイナビウーマン編集部)
2023年09月07日国内旅行傷害保険とは?国内旅行傷害保険とは、日本国内を旅行中、ケガによる入院・通院はもちろん、人にケガをさせたり、他人の物を壊してしまったりといった賠償事故や手荷物の盗難までを幅広く補償する保険です。旅行やレジャー先では普段より開放的な気持ちになり、注意が薄れてしまうことがしばしば。不慣れな土地でトラブルに見舞われることもあるでしょう。子ども連れのおでかけでは、ちょっとしたスキに大きなトラブルが起こることもあります。もしものときに備え保険に加入しておけば、万が一のときでも安心です。国内旅行傷害保険の補償内容は?入院保険金保険に加入している人(被保険者)が国内を旅行中に、突発的な事故によるケガが原因で入院した場合、入院の日数に応じて1日ごとに入院保険金が受け取れます。入院保険金の支払い対象となるのは、事故の発生日を含め180日以内です。通院保険金入院にいたらなくても、通院するようなケガを負った場合に支払われるのが通院保険金です。通院保険金は、被保険者が国内旅行中に事故によるケガが原因で通院した場合、90日を上限に通院の日数に応じた通院保険金が支払われます。往診が含まれる場合もあります。ただし、支払いの対象となるのは、事故の発生日からその日を含めて180日以内の通院に限られます。手術保険金国内旅行傷害保険では、ケガの状況によって手術が必要になったときに備え、手術保険金も用意されています。被保険者が国内旅行中の事故によるケガが原因で、事故の発生日からその日を含めて180日以内に手術を受けた場合、手術の内容に応じて入院保険金日額の5倍または10倍が支払われます。ただし、保険金が受け取れるのは1事故につき事故の日からその日を含めて180日以内の手術1回までです。救援者費用保険に加入している人(被保険者)が国内旅行中に事故に見舞われたとき、旅行先まで家族や親族が移動してサポートするときに必要な費用を補償するのが救援者費用です。国内旅行中の死亡や14日以上続けて入院したことにより親族が現地に駆けつける場合に、交通費・宿泊費などのかかった実費が支払われます。賠償責任国内旅行中に誤って他人のものを壊したり他人にケガをさせたりなど、法律上の賠償責任を負った場合、損害賠償金などが補償されます。携行品(自己負担3,000円)国内旅行中に被保険者が所有・携行している身の回り品が、盗難や破損、火災などにより損害を受けた場合に時価額または修繕費を補償するものです。補償額は携行品ひとつ(1組または1対)につき10万円の限度が設けられています。乗車券・航空券等は合計5万円が上限です。ただし、1回の事故ごとに免責金額3,000円を負担する必要があります。また、紛失や置き忘れは対象となりません。傷害死亡国内旅行中に起こった偶然の事故によるケガが原因で、事故の日から180日以内に死亡した場合、傷害死亡保険金が支払われます。ただし、後遺障害保険金がすでに支払われている場合は、傷害死亡保険金の支払額は後遺障害保険金を差し引いた残額となります 。傷害後遺障害国内旅行中の事故によるケガが原因で、事故の発生日からその日を含めて180日以内に身体の一部を失ったり、重大な機能障害を残すなど身体に後遺障害が生じたりした場合にも、補償が適用されます。 後遺障害の程度に応じて、保険金額の100%~4%が受け取れます。子連れ旅行も安心!こんなトラブルに対応ホテルの階段や遊具から転倒ファミリー向けのホテルに泊まったり、自然の中で思いっきり遊んだりと、旅先では非日常的な体験をさせてあげたいものです。だからこそ、普段生活している自宅や通い慣れている公園とは別の場所で起こりがちなケガやトラブルには注意が必要です。たとえば、ホテルの階段やベッド、公園の遊具などは、転倒事故、落下事故などが起こりやすい場所です。このような事故でケガした場合、国内旅行傷害保険に加入していれば、入院や手術にかかる費用のサポートが受けられます。ハイキング、スキーで骨折夏のハイキングや冬のスキーなど、自然の中で行うシーズンごとのレジャーは子どもたちにとってたくさんの思い出と多くの学びを得られる機会です。その反面、斜面に足を取られたり、雪で滑って転倒したりと、自然の厳しさを知ることもあるでしょう。国内旅行傷害保険なら、通院が必要な骨折などの大きなケガも補償されるので安心です。展示物を壊してしまった博物館やおもちゃのテーマパークなど、子どもが楽しめる施設をめぐるのも旅の楽しみですね。安全対策がとられている場所は多いものの、子どもが転んで展示物を倒したり、ベビーカーやバッグが展示物にひっかかったりと、思わぬアクシデントに見舞われるといった心配はつきものです。国内旅行傷害保険があれば、このような万が一の事故にも備えることができます。ただし、レンタル会社や友人などから借りたもの・預かったものは補償の対象外となります。子連れの国内旅行に傷害保険は必要?旅行やレジャーでは不慣れな土地、たくさんの荷物、人出による混雑など、どんなに注意していても普段の生活よりもトラブルに見舞われるリスクは高くなります。国内旅行傷害保険は、安心して家族旅行を楽しむための有効な選択肢といえます。ハイキング、サイクリング、スキーなど、レジャーを楽しむ旅行の際には特におすすめです。国内旅行傷害保険で旅の安心をサポート傷害保険に限らず、保険商品は本当に必要なのか、加入したほうが良いのかと迷うことがあるでしょう。実際、補償が必要になるようなケガや事故は頻繁に起こるものではないかもしれません。しかし、普段の生活とは違う場所だからこそ思いもよらないトラブルにあう可能性があります。エース損害保険株式会社から社名を変更して誕生したChubb損害保険株式会社は、世界最大級の損害保険会社です。前進が日本国内で事業を開始してから2020年に100周年を迎え、国内外で信頼を積み重ねてきました。Chubb保険の国内旅行傷害保険のプランは、出発時の年齢と保険期間に応じて500円から選べる手軽さも魅力です。充実のプランから家族の安心を守れる国内旅行傷害保険を選んで、大切な思い出をたくさんつくっていきたいですね。※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。取扱代理店:EGS株式会社L23〇〇〇〇〇〇〇〇
2023年08月30日今回のお悩み「保険を見直す時のチェックポイント」友だちとの付き合いで加入した医療保険。契約した時はプラン選びを友だちに任せてしまったのですが、物価高などで支出が増えたので契約を見直したいと思っています。アラサーの今、最低限必要な保障は何でしょうか?保険を見直すポイントを教えてください。(30代前半/福祉サービス業)■保険を見直すべきタイミングって?若ければ若いほど保険料は安いですが、対象となる医療行為も年々アップデートされているので、60歳になったころには保険の内容がミスマッチになっている……なんてことも。そのあたりもよく考えて、フレキシブルに加入・見直すことがおすすめです。まず、一定期間に更新を繰り返すタイプの保険は、更新時に見直しましょう。また、月々の保険料が負担だと感じたときも見直し時です。あくまでも保険は「転ばぬ先の杖」。お金をかけすぎていないかを確認しましょう。■「友達の付き合いで加入」は危険!保険の正しい選び方相談者さんのように、特定の保険会社の友達に相談してしまうと、どうしてもそこに加入せざるを得なくなってしまいます。大事なのは、一人だけに相談しないようにすることです。自分で判断がつかないときは、家族やパートナー、保険に詳しい友人(特定の保険会社に勤めていない方)に相談しましょう。保険に強いFPさんに話を聞いてみるのもおすすめです。■独身のアラサー女性におすすめの保険ってあるの?独身アラサー女性が最低限入っておくべき保険は、正直なところ、あまりありません。30歳くらいになると女性特有の病気になる可能性もあるので、それが心配なら入ってもいいとは思いますが、一概に独身アラサー女性だからといって、入らなくてはいけない民間保険はありません。たとえば、乳がんを切除し、乳房再建の手術をしたいとき。保険の中でできるものもありますが、それ以上を求めるときは、プラスの保険でカバーするか、自分の貯蓄と相談して、自分がやりたいかどうかで判断しましょう。もちろん、「払い損だったな」」という人もいれば、「入っておいて良かった」となる人もいて、結果論になってきます。30代であれば、女性向けの終身医療保険に月2,000~3,000円程度で入れるものもありますが、年間で24,000~36,000円かかることになり、貯蓄性を求めるとさらに高額になります。それならその分を資産運用に回して、積立投資をするなどして備えるという考え方も一案でしょう。■そもそも保険って絶対に必要?民間保険への加入はあくまでも「任意」。絶対に入らなければいけないものではありません。自分の健康状態や貯金と照らし合わせて、不安に思うものだけ加入を検討しましょう。たとえば、いま自分が事故に遭って、入院したときに入院費が支払えるか。貯蓄がある程度あれば、わざわざ保険に入らなくてもカバーできますよね。でも、その貯蓄が結婚式の費用など特別なお金だとしたらどうでしょう。減らしたくないと思うのであれば、保険に加入するという考え方もあるんです。また、公的な健康保険に入っていれば、3割負担で医療が受けられ、高額になれば高額療養費制度で出費は限定的になります。会社員の方であれば、傷病手当や勤務時のケガや事故であれば労災保険があります。そう考えると、そこまで大きい負担は無いですよね。医療保険は、そこにプラスオンするもの。たとえば、先端医療などの保険がきかない手術を受けるときや、がん家系や女性特有の病気になりやすい家系などで、心配なら加入しておくと安心でしょう。ただ、特に心配事がないのであれば、無理して入る必要はありません。死亡保険も、自分が死んだときに金銭的に困る家族がいない、お葬式の費用も自分の貯蓄でまかなえるのであれば、特に加入する必要はありません。結婚・出産などでライフステージが変わったときに改めて見直せばいいでしょう。令和のマネーハック80民間保険の加入はあくまで「任意」。無駄なプランに入っていないか、お金をかけすぎていないか、気になったときが見直し時です。特定の友達や自分だけで決めず、自分なりに調べたり、勉強したり、保険に詳しい人にも意見を仰ぎましょう。(監修:丸山晴美、取材・文:高橋千里、イラスト:itabamoe)
2023年08月07日最近、保険料の安さをアピールする保険のCMをよく目にします。たとえば、はなさく生命の「はなさく定期」の場合、加入は15歳からですが、80歳まで入れます。セールスポイントは保険料の安さです。60歳女性が死亡保険金200万円、10年満期に加入すると、保険料は月1千202円。安いと感じる人が多いかもしれません。ですが、そもそも生命保険の保障に割安なものはありません。保険料は、保障にかかる料金に保険会社の経費を上乗せして決めます。このうち、保障にかかる料金は、厚生労働省が公表する生命表の、「同じ年齢の人が10万人生まれたとして、その中で毎年何人死亡するか」という割合を基に算出します。つまり、日本人が年間何人死ぬかという統計ですから、各社とも元は同じ。そこから割り出される死亡保障の金額は、条件が同じならすべて同じになります。ただ保険会社の経費には差があります。セールスレディが多い保険会社より、ネット販売の保険会社のほうが人件費など経費は安いため、保険料も安くできる。ネット保険が安いのはこのためです。とすると、経費に差のない保険会社同士では保険料に差はつかないはず。なのに、保険料が安いというのは保障を限定するからです。たとえば、死亡保険金の拠出を「死亡した人全員」ではなく「3大疾病での死亡のみ」にする。保障は「一生涯」ではなく「10年間」にするなど保障の範囲を狭めると、保険会社は保険金の支払いを抑えられるので、加入者が払う保険料も安くなるというわけです。■見かけの数字にだまされないで冒頭のはなさく定期は10年満期の定期保険。さらに掛け捨てなので、保険料が安いのです。保険加入を検討する際は、保険料の安さだけではなく、その保障が必要かどうかで決めましょう。60歳での保険料が月1千202円とすると年約1万4千円。10年間の保険料は14万円です。70歳までに亡くなれば200万円の保険金を受け取れますが、生命表を見ると、70歳で亡くなる女性は10万人中628人。0.628%です。大多数の方が存命で、掛け捨てですから14万円は返ってきません。死亡保障は必要でしょうか。とはいえ自分の寿命はだれにもわかりませんから、それぞれ判断するしかありませんが、仮に保険ではなく貯金していれば、14万円は手元に残ります。また、定期保険は「自動更新」されるものが多い点にも注意が必要です。解約するには、満期の1カ月前など事前に自分から解約を申し出ないといけません。更新すると、年齢が上がっていますから保険料は高くなります。放っておくと更新のたびに保険料が上がり、高い保険料を払い続けることになりかねません。保険は自分で電卓をたたいて計算し、死亡率など客観的な数字と向き合って考えることが大切です。
2023年08月04日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼 CEO:添田 毅司)は、20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名(男性1,000名 女性1,000名)を対象に、「教員の意識に関する調査2023」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)[アンケート調査結果]◆教職について・教員になりたいと思った理由TOP4は「教えることが好き」「子どもが好き」「尊敬する教員・憧れる教員に出会った」「収入が安定している」全国の20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名(全回答者)に対し、教職について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、教員になりたいと思った理由を聞いたところ、「教えることが好きだから」(40.1%)が最も高くなりました。子どもたちに授業を通じてわかりやすく教えることや、子どもたちが知識や自ら考える力を身につけ成長していく姿に接することに、喜びを感じる人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「子どもが好きだから」(36.7%)、「尊敬する教員・憧れる教員に出会ったから」「収入が安定しているから」(いずれも30.0%)、「学校生活の楽しさが忘れられなかったから」(12.7%)、「福利厚生が充実しているから」(11.5%)でした。そのほか、「子どもの成長を応援したいから」や「子どもが社会に出ていくための自立の手助けをしたいと思ったから」、「子どもに楽しい学校生活を送ってもらいたいと考えたから」など、子どもの成長や自立、学校生活の充実をサポートしたいと考え教員を志した人もいることがわかりました。※2022年調査:『教員の意識に関する調査2022』(2022年8月8日発表) ・教員としてのやりがいを感じるときTOP3は「児童・生徒の成長が感じられたとき」「児童・生徒の笑顔をみたとき」「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」次に、教員としてどのようなときにやりがいを感じるか聞いたところ、「児童・生徒の成長が感じられたとき」(69.0%)が最も高くなり、「児童・生徒の笑顔をみたとき」(55.6%)、「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」(49.9%)が続きました。児童・生徒が学習や体験をきっかけとし豊かな人間性や必要な社会性を育み成長していく様子をみられたときや、児童・生徒と楽しい時間やうれしい時間、乗り越えた達成感や努力が報われた喜びなどを共有できたときに、教員としてのやりがいを感じ教員になってよかったという実感を抱く人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「保護者からお礼・感謝されたとき」(39.3%)、「クラスが一つにまとまったとき」(39.0%)、「自分の仕事が評価されたとき」(35.6%)、「児童・生徒が卒業後に会いにきたとき」(28.7%)、「児童・生徒が卒業後に活躍したとき」(23.5%)でした。・理想の教員像1位「授業がわかりやすい」2位「児童・生徒のやる気を引き出している」3位「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」「授業がわかりやすい」は2年連続1位理想の教員のイメージについて質問しました。全回答者(2,000名)に、理想の教員像を聞いたところ、「授業がわかりやすい」(65.1%)が最も高くなり、「児童・生徒のやる気を引き出している」(58.1%)、「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」(55.2%)が続きました。児童・生徒の視点で児童・生徒にとってわかりやすい授業を行うことができる教員や、児童・生徒のモチベーションを上げることが上手い教員、児童・生徒と良好な関係を築くことが上手い教員を理想だと考えている人が多いようです。次いで高くなったのは、「児童・生徒の意見に耳を傾けられる」(51.7%)、「児童・生徒の変化にすぐ気づく」(51.4%)、「児童・生徒の気持ちがわかる」(46.8%)、「幅広い知識を身につけている」(45.5%)、「児童・生徒から慕われている」(42.9%)でした。前回の調査結果と比較すると、「授業がわかりやすい」は2年連続1位(2022年75.6%、2023年65.1%)でした。また、「児童・生徒のやる気を引き出している」(2022年56.1%、2023年58.1%)や「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」(2022年53.5%、2023年55.2%)、「児童・生徒の意見に耳を傾けられる」(2022年47.2%、2023年51.7%)、「児童・生徒の変化にすぐ気づく」(2022年48.2%、2023年51.4%)、「児童・生徒の気持ちがわかる」(2022年42.4%、2023年46.8%)などは上昇傾向がみられました。児童・生徒とコミュニケーションをとることが上手い教員や児童・生徒に対して精神面での支援が適切にできる教員を目標や理想に据える人が増えているのではないでしょうか。◆教育現場への対話型AIの導入について・対話型AIを教育現場に導入することで生まれるメリット「対人関係が苦手な生徒の抵抗感を減らすことができる」「生徒の興味関心を伸ばすことができる」「子どもがわからないことを自分で調べられる」「いつでも相談できる」「時間短縮になる」「業務の効率化が図れる」「問題解決のヒントを得ることができる」「保護者向け書類などの文書作成に役立ちそう」など・対話型AIを教育現場に導入することで生まれるデメリット「自分で考えなくなる」「考える力が育たない」「頼りきりになる」「思考力や創造性、主体性が養われない」「不正行為を助長する可能性がある」「情報を鵜呑みにしてしまいがちになる」「コミュニケーション能力の低下」「人間関係が希薄になる」「新たな研修が必要となり、ますます多忙化する」「丸写しを見抜く苦労が増える」など教育現場への対話型AIの導入について質問しました。対話型AIとは、ChatGPTに代表されるような、AI技術を活用したチャットサービスで、人間のように対話を自然に行うことができます。全回答者(2,000名)に、ChatGPTなどの対話型AIを教育現場に導入することで、どのようなメリット・デメリットが生まれると思うか聞いたところ、【メリット】では、「文章を書くのが苦手な人でもスムーズに作文できる」や「文章のサンプルを提示してもらえる」、「調べ学習がはかどる、要約の勉強になる」、「知識を増やす手助けになる」、「対人関係が苦手な生徒の抵抗感を減らすことができる」、「生徒の興味関心を伸ばすことができる」、「子どもがわからないことを自分で調べられる」、「簡単に調べ学習やレポート作成ができる」など、子どもたちの学習の手助けになる点をメリットに感じている人が多いことがわかりました。対話型AIを教育現場に導入することにより、子どもの勉強の手助けになるだけでなく、コミュニケーションを苦手に感じている子どものサポートになると考えている人もいるようです。また、「いつでも相談できる」や「時間短縮になる」、「わからないことをすぐ教えてくれる」、「業務の効率化が図れる」、「問題点や課題の洗い出しが容易にできる」、「問題解決のヒントを得ることができる」、「保護者向け書類などの文書作成に役立ちそう」、「汎用性のある事柄に関しては時間短縮になる」、「授業の準備時間を減らすことができる」など、業務効率化が図れる点をメリットに感じている回答も多く挙げられました。他方、【デメリット】では、「自分で考えなくなる」や「思考力の低下」、「考える力が育たない」、「頼りきりになる」、「何でも任せてしまい自分で何もできなくなる」、「得られた回答を自分の考えとして提出する生徒が出てくると思う」、「頼りすぎて知識や語彙が身につかなくなってしまう」、「思考力や創造性、主体性が養われない」、「様々な資料をもとにして自分の考えを述べる力がつくか心配」、「文章を要約する力や自分で文章を構成する力が衰える」、「不正行為を助長する可能性がある」、「情報を鵜呑みにしてしまいがちになる」、「使い方を間違えると学力の低下につながる」など、能力や素養が適切に養われず、教育上悪影響が生じることを懸念する回答が多く挙げられました。また、「コミュニケーション能力の低下」や「ノンバーバルコミュニケーションの大切さを忘れてしまいそう」、「対人コミュニケーションが減る」、「人間関係が希薄になる」といった人とのコミュニケーションに関する回答、「新たな研修が必要となり、ますます多忙化する」や「教員による継続的な状況把握が必要になる」、「丸写しを見抜く苦労が増える」といった教員の負担に関する回答もありました。◆“教員あるある”について・“教員あるある”ランキング TOP2は「夏休みがあっていいねと言われる」「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」、「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」「大切なプリントを配り忘れて焦る」「スーツでもスニーカーを履く」「授業を忘れていて児童・生徒が職員室に呼びに来る」「学園ドラマにツッコミを入れる」も上位にランクイン“教員あるある”について質問しました。全回答者(2,000名)に、教師をしていて経験したことがあるもの・行ったことがあるものを聞いたところ、「夏休みがあっていいねと言われる」(51.6%)が最も高くなりました。子どもの夏休みが長期間にわたることから、学校の先生も同じように長期間の休暇をとっているとイメージしている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」(47.6%)、「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」(44.3%)、「校区では慎重に行動する」(42.0%)、「大切なプリントを配り忘れて焦る」(35.6%)、「スーツでもスニーカーを履く」(34.1%)、「声が大きいと言われる」(33.8%)でした。そのほか、「わからないことを聞かれ、まずは自分で調べるように言う」(26.1%)や「大人にも子どもに言い聞かせるような口調になる」(13.8%)、「プライベートでも自分のことを『先生』と言ってしまう」(9.8%)といった学校と同じような振る舞いをすること、「授業を忘れていて児童・生徒が職員室に呼びに来る」(17.5%)や「オンライン授業で失敗をする」(7.8%)といった“うっかり”や失敗に関すること、「学園ドラマにツッコミを入れる」(25.4%)や「学園ドラマの先生の真似をする」(2.9%)といった学園ドラマにちなんだ“あるある”も少なくないことがわかりました。前回の調査結果と比較すると、上位に順位の変動はありませんでした。「夏休みがあっていいねと言われる」や「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」などをはじめ、教員であれば一度は経験することには、普遍性があるようです。◆職業観について・子どもの頃に就きたかった職業 「教員」が1位男性2位は「プロスポーツ選手」、女性2位は「保育士・幼稚園教諭」・今、転職するなら就きたい職業 男性1位は「大学教授・研究者」、女性1位は「公務員」・生まれ変わったら就きたい職業 「教員」が2年連続1位職業観について質問しました。全回答者(2,000名)に、子どもの頃に就きたかった職業を聞いたところ、1位「教員」(39.3%)、2位「プロスポーツ選手」(13.1%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(12.7%)、4位「保育士・幼稚園教諭」(11.2%)、5位「医師」(8.6%)となりました。男女別にみると、男女とも1位は「教員」(男性36.0%、女性42.5%)となり、男性では2位「プロスポーツ選手」(22.9%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(12.7%)、4位「パイロット」(10.5%)、5位「医師」(10.1%)、女性では2位「保育士・幼稚園教諭」(21.0%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(12.7%)、4位「料理人・パティシエ」(11.5%)、5位「歌手・ミュージシャン」(8.8%)でした。今、転職するなら就きたい職業を聞いたところ、1位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(12.0%)、2位「大学教授・研究者」(9.6%)、3位「教員」(9.0%)となりました。男女別にみると、男性では1位「大学教授・研究者」(13.7%)、2位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(9.8%)、3位「教員」(9.0%)となりました。男性では、転職するなら教育の現場で身につけた知見を研究機関で深めたいと考える人が多いようです。他方、女性では1位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(14.3%)、2位「教員」(9.1%)、3位「会社員」(8.8%)となりました。前回の調査結果と比較すると、「教員」は1位(2022年16.5%)から3位(2023年9.0%)に順位を下げたのに対し、「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」は2位(2022年12.0%)から1位(2023年12.0%)、「大学教授・研究者」は3位(2022年10.0%)から2位(2023年9.6%)にそれぞれ順位を上げる結果となりました。生まれ変わったら就きたい職業を聞いたところ、1位「教員」(13.2%)、2位「医師」(11.7%)、3位「プロスポーツ選手」(9.7%)、4位「歌手・ミュージシャン」(9.3%)、5位「大学教授・研究者」(8.3%)となりました。男女別にみると、男性では1位は「教員」(14.7%)、2位「プロスポーツ選手」(14.6%)、3位「医師」(11.5%)、4位「大学教授・研究者」(10.7%)、5位「パイロット」(9.7%)、女性では1位「医師」(11.8%)、2位「教員」(11.6%)、3位「薬剤師」(10.7%)、4位「歌手・ミュージシャン」(10.3%)、5位「料理人・パティシエ」(9.6%)でした。前回の調査結果と比較すると、「教員」は2年連続で1位(2022年17.8%、2023年13.2%)となりました。人を育てる「教育」という仕事に誇りをもって取り組み、やりがいや喜びを感じている人が多いのではないでしょうか。また、「医師」は2年連続で2位(2022年10.7%、2023年11.7%)となりました。◆結婚観について・どのような職業の人と結婚した? 男性1位は「教員」、女性1位は「会社員」・どのような職業の人と結婚したい? 未婚男性1位は「教員」、未婚女性1位は「公務員」結婚観について質問しました。まず、既婚者(男性844名、女性673名)に、どのような職業の人と結婚したか聞いたところ、男性では1位「教員」(35.5%)、2位「会社員」(25.9%)、3位「保育士・幼稚園教諭」(9.0%)、4位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(6.5%)、5位「看護師」(5.5%)となりました。勤め先で出会い、職場恋愛を経てゴールインした人が多いのではないでしょうか。他方、女性では1位「会社員」(38.2%)、2位「教員」(37.9%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(9.4%)、4位「警察官・消防官・自衛官」(3.1%)、5位「建築家・大工」(1.5%)となりました。前回の調査結果と比較すると、男性では「教員」が2年連続1位(2022年38.2%、2023年35.5%)でした。次に、未婚者(男性156名、女性327名)に、どのような職業の人と結婚したいと思うか聞いたところ、男性では1位「教員」(34.6%)、2位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(26.3%)、3位「看護師」(21.8%)、4位「保育士・幼稚園教諭」(20.5%)、5位「薬剤師」「料理人・パティシエ」(いずれも14.7%)、女性では1位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(36.4%)、2位「教員」(30.3%)、3位「会社員」(26.6%)、4位「警察官・消防官・自衛官」(18.3%)、5位「医師」(17.7%)となりました。◆理想の同僚・校長先生・教師のイメージに合う芸能人・先生キャラ・教員として同僚になってもらいたいと思う芸能人 「大泉洋さん」が2年連続1位男性回答TOP5は「大泉洋さん」「武田鉄矢さん」「松本人志さん」「水谷豊さん」「所ジョージさん」、女性回答TOP5は「天海祐希さん」「大泉洋さん」「カズレーザーさん」「鈴木亮平さん」「ムロツヨシさん」最後に、全回答者(2,000名)に、“理想の同僚”“理想の校長先生”“理想の教師”のイメージに合うと思う芸能人や先生キャラについて質問しました。教員として同僚になってもらいたいと思う芸能人を聞いたところ、1位「大泉洋さん」(66名)、2位「天海祐希さん」(61名)、3位「武田鉄矢さん」(39名)、4位「福山雅治さん」(23名)、5位「松本人志さん」(21名)となりました。男女別にみると、男性回答では1位「大泉洋さん」(35名)、2位「武田鉄矢さん」(32名)、3位「松本人志さん」(17名)、4位「水谷豊さん」(16名)、5位「所ジョージさん」(15名)、女性回答では1位「天海祐希さん」(55名)、2位「大泉洋さん」(31名)、3位「カズレーザーさん」「鈴木亮平さん」(いずれも16名)、5位「ムロツヨシさん」(14名)となりました。前回の調査結果と比較すると、「大泉洋さん」が2年連続で1位(2022年60名、2023年66名)となりました。実際に教員免許を取得していることでも知られる大泉洋さんが同僚だったら職場が明るくなるとイメージする人が多いのではないでしょうか。また、女性回答では「天海祐希さん」が2年連続1位(2022年45名、2023年55名)でした。・理想の校長先生のイメージに合う芸能人 1位「武田鉄矢さん」2位「天海祐希さん」3位「所ジョージさん」理想の校長先生のイメージに合う芸能人を聞いたところ、1位は「武田鉄矢さん」(112名)となりました。ドラマ『3年B組金八先生』でみせた中学校教員・坂本金八役の好演が印象に残っている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「天海祐希さん」(93名)、3位「所ジョージさん」(73名)、4位「明石家さんまさん」(63名)、5位「タモリさん」(45名)となりました。前回の調査結果と比較すると、TOP4には2022年(1位「武田鉄矢さん」、2位「所ジョージさん」、3位「明石家さんまさん」、4位「天海祐希さん」)と同じ顔触れが並ぶ結果となりました。・理想の教師像に合う映画・ドラマの先生キャラ 「坂本金八」が2年連続1位、2位「山口久美子」3位「鬼塚英吉」4位「桜木建二」5位「北野広大」理想の教師像に合う映画・ドラマの先生キャラを聞いたところ、「坂本金八(3年B組金八先生)」(310名)がダントツとなり、2位「山口久美子(ごくせん)」(124名)、3位「鬼塚英吉(GTO)」(88名)、4位「桜木建二(ドラゴン桜)」(61名)、5位「北野広大(熱中時代)」(55名)と続きました。男女別にみると、男女とも1位は「坂本金八(3年B組金八先生)」(男性181名、女性129名)となり、男性では2位「鬼塚英吉(GTO)」「北野広大(熱中時代)」(いずれも43名)、4位「桜木建二(ドラゴン桜)」(25名)、5位「山口久美子(ごくせん)」(16名)、女性では2位「山口久美子(ごくせん)」(108名)、3位「鬼塚英吉(GTO)」(45名)、4位「桜木建二(ドラゴン桜)」(36名)、5位「阿久津真矢(女王の教室)」(32名)と続きました。前回の調査結果と比較すると、「坂本金八(3年B組金八先生)」が2年連続で1位(2022年315名、2023年310名)となりました。金八先生のように、どんな生徒に対しても真剣に向き合い、生徒のことを第一に考え行動するような先生を理想と考えている人が多いようです。また、「山口久美子(ごくせん)」は4位(2022年89名)から2位(2023年124名)に順位を上げました。※調査結果全文は、添付のPDFファイルよりご覧いただけます。《調査概要》調査タイトル:教員の意識に関する調査2023調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)調査期間:2023年5月30日~6月5日調査方法:インターネット調査調査地域:全国有効回答数:2,000名(有効回答から、男女が均等になるように抽出)調査協力会社:ネットエイジア株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月12日「火災保険は、火事だけを対象とした保険だと思っていませんか。実は、幅広いトラブルをカバーしてくれます。たとえば、自宅のトイレが詰まって汚水があふれたときには、あわてて水道修理会社を呼んでしまう人が多いと思います。でもそんなときは加入している火災保険の付帯サービスを利用すれば、24時間対応で、無料で提携業者を派遣してくれることも。さらに、賃貸マンションでも火災保険は自分で選べ、乗り換えることも可能。自分にピッタリの便利な火災保険を見つけましょう」こう話すのは“保険のプロ”として活躍するFPの長尾義弘さん。長尾さんに、火災保険でカバーできる損害の例を教えてもらった。「次に紹介するケースはその一例ですが、大手の火災保険の付帯サービスでは、カギ開けサービスなども24時間無料でついている保険が多い。このほか、『汚損・破損』の補償がついていると、不測かつ突発的な事故ならば、床や壁などの建物だけでなく、家財や家電などが破損したときにも修理費や新品への買換え費用がもらえます」(長尾さん・以下同)■知らないと損するこんなトラブルでも補償される火災保険実例7【1】洗濯機のホースが外れて、洗面所が水浸しに。キャビネットや除湿機がダメになった<補償の内容>キャビネット+除湿機15万円の場合、損害保険金10万円+臨時費用保険金1.5万円=合計11.5万円が受け取れる<適用されるために必要な加入時の補償内容>保険の対象:家財/補償内容:漏水などの水漏れ+臨時費用補償特約【2】ロボット掃除機が階段から落ちて、階段に大きな傷をつけた<補償の内容>階段修理費10万円の場合、損害保険金5万円+臨時費用保険金1万円=合計6万円が受け取れる<適用されるために必要な加入時の補償内容>保険の対象:建物/補償内容:不測かつ突発的な事故汚損・破損など+臨時費用補償特約自宅の2階でロボット掃除機を使用中、不測の事態で階段から落下して、階段に傷がついてしまったケース。階段の修理は大掛かりなのでそのままにしてしまいがちではないだろうか。「この場合、仮に階段の修理代10万円を保険会社に請求すれば、修理代の一部として5万円程度、契約時に臨時費用補償特約に加入していればプラス1万円を受け取れるはずです」【3】子どもがテレビにリモコンを投げつけて、テレビの画面が壊れた<補償の内容>テレビ液晶画面交換15万円の場合、損害保険金10万円+臨時費用保険金1万円=合計11万円が受け取れる<適用されるために必要な加入時の補償内容>保険の対象:家財/補償内容:不測かつ突発的な事故(汚損・破壊など+臨時費用補償特約)「故意でないかぎり、液晶画面の交換費用から免責と定めた一定額を引いた差額と臨時費用保険金(特約加入が条件)を受け取ることができるはずです」【4】自宅マンションからオートロックで閉め出されてしまった<補償の内容>24時間対応、無料<適用されるために必要な加入時の補償内容>付帯サービス:暮らしのトラブルサポートサービス(各社で名称は異なる)【5】トイレが詰まって、水があふれだした<補償の内容>24時間対応、無料<適用されるために必要な加入時の補償内容>付帯サービス:暮らしのトラブルサポートサービス(各社で名称は異なる)【6】買ったばかりの15万円の高級カメラを手が滑って落としてしまい修理が難しいというので買い換えた<補償の内容>カメラ買換え費用15万円のうち、特約保険金14万円が受け取れる<適用されるために必要な加入時の補償内容>補償内容:携帯品損害特約【7】近くに雷が落ちてパソコンが壊れたので、パソコンを買い換えた<補償の内容>パソコン交換費用15万円のうち、損害保険金10万円+臨時費用保険金1万円=合計11万円が受け取れる<適用されるために必要な加入時の補償内容>保険の対象:家財/補償内容:落雷+臨時費用補償特約このほか自転車事故で相手をケガさせた場合など、実際に火災保険で補償される範囲は想像以上に広いのだ。「知らなかったという人は、次の4つの項目をチェックし、自分の火災保険の確認から始めましょう」■来年には値上げが予定されている【フルサポートの保険か?】「火災保険は大きく分けて『建物』と『家財』の2つがあります。保険料を安くしたいからと『建物』だけに加入した場合、家具や家電製品などは補償対象外。賃貸に住んでいる人は入居契約時に『建物』の火災保険にだけ加入している場合が多いので、追加で『家財』にも加入するとよいでしょう」【補償範囲の「汚損・破損」に加入しているか?】「火災保険では補償範囲をどこまでにするかを選ぶことができます。『汚損・破損』の補償も含めたフルサポートの契約にしておくことで、紹介したほとんどの補償を受けることが可能になります。なお家電製品の経年劣化による故障などは補償の対象外になりますので注意してください」【どの特約をつけているか?】「火災保険の特約は『臨時費用補償特約』『個人賠償責任特約』など、保険会社によって異なります。なかでも個人賠償責任特約は日常生活の事故によって、他人にケガをさせたり、他人のモノに損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に備えるもの。最近、事故が多く報告されている自転車事故による相手への補償のリスクを考えると加入をおすすめします」【申請しないと受け取れない】「水漏れやカギ開けなど緊急を要する場合はもちろんですが、補償を受けるにはまず保険会社に連絡をすることが必要になります。いざというとき、すぐに連絡ができるように保険会社の連絡先は必ずスマホに入れておくことです」もし「汚損・破損」や必要な「特約」に加入していない、また新たに「家財」に契約したい人などは火災保険の見直しが必要になる。「フルサポートの保険に加入し直す場合、保険会社によって保険料が異なるので、同じ条件の“相見積もり”が大切です。次の数社に見積もりし、いちばん安い保険商品を選んでください」【長尾さんおすすめの主な火災保険】<大手損害保険会社の火災保険>・損保ジャパン「THE すまいの保険」・東京海上日動「トータルアシスト住まいの保険」・三井住友海上「GK すまいの保険」<インターネット系の火災保険>・ソニー損保「新ネット火災保険」・楽天損保「ホームアシスト」・セコム損保「セコム安心マイホーム保険」火災保険料は、家の広さや築年数など、さまざまな条件を加味して算出されるため、見積もりをしてみよう。’24年に平均13%と大幅な保険料の値上がりが予定されている。見直すなら今年中がチャンスだ。
2023年07月10日JNSホールディングスの子会社であるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:池田 昌史、以下、ネオス)は、富国生命保険相互会社(以下、フコク生命)の子育て支援サービス「フコク赤ちゃん&キッズクラブ」会員の方へ、3Dぬりえアプリ【とびだすぬりえ】にて株式会社サンリオのハローキティをはじめとするサンリオキャラクターズのぬりえコンテンツを提供しております。この度、同サービスのフォトコンテストキャンペーンにおいても【とびだすぬりえ】が活用されることとなりましたのでお知らせいたします。【とびだすぬりえ】(以下、本アプリ)は、お子さまが大好きなぬりえにAR(拡張現実)技術と3D・インタラクティブの要素を加えた“新感覚ぬりえ”アプリです。専用のぬりえ台紙に色付けしてスマホカメラで取り込むと、クレヨンや色鉛筆で塗った質感をそのままに画面上で立体(3Dモデル)となり、AR技術により目の前にキャラクターが飛び出してきたかのような臨場感をお楽しみいただけます。完成した3Dモデルはコレクションしたり自由に動かして遊べるほか、AR機能によりスマホカメラで一緒に写真撮影が出来るなど、従来のぬりえの枠を超えたデジタルならではの楽しみ方でお子さまの想像力や感性を養います。フコク生命の子育て支援サービス「フコク赤ちゃん&キッズクラブ」では、本アプリにてサンリオキャラクターの3Dぬりえが無料でご利用いただけるほか※1、 6月26日から開催されるフォトコンテストでは、色付けしたぬりえと一緒に写真を撮って応募することでキャンペーンに参加いただけます。今回で3回目の実施となり、ご好評にお応えして今年度から新たにポムポムプリン、クロミ、マイメロディ、タキシードサムの3Dぬりえコンテンツも追加されて計6種類から参加が可能になりました。フォトコンテストキャンペーンの詳細はこちら ※1 ぬりえの無料配布期間は「2023年4月3日~2024年3月31日」となります(C)2023 SANRIO CO., LTD. APPROVALNO. L638369■ ≪3Dぬりえアプリ【とびだすぬりえ】について≫「きかんしゃトーマス」「サンリオキャラクターズ」など、人気のキャラクターコンテンツを取り揃えたぬりえアプリです。台紙は毎月新たに追加されるほか、イベント連動企画では専用の合言葉をアプリに入力することで、オリジナルのぬりえコンテンツをご利用いただくことも可能です。AR技術によりお子さまが塗った作品が画面上に飛び出してきたかのような臨場感を味わうことが出来、お子さまが大好きなキャラクターのぬりえを通じて楽しく想像力や感性を育みます。・公式サイト: ・対応環境:Android6.0以上/iOS 11.0以上・ダウンロード:無料※一部機能の制限付き、月額コース(税込300円)にご登録で180枚以上の全ぬりえ台紙が使い放題となります。※AR機能はAR Core・AR Kit対応端末でご利用いただけます■ ■【法人様向け】ぬりえコンテンツ/台紙の提供についてイベント連携や販促支援など、法人様向けサービスの一環として本アプリで使用いただけるぬりえコンテンツや台紙をご提供しています。幼稚園や保育園、商業施設などのキッズスペースにおけるぬりえ台紙の配布、イベントやキャンペーンに連動したオリジナルのぬりえコンテンツ提供など、お子さま向けの事業やサービスを中心に幅広く活用いただいております。ご興味をお持ちの際は以下窓口までお気軽にお問い合わせください。表1: <ネオスのキッズアプリ事業>お子さまに人気のキャラクターや知育要素を取り入れたアプリを通じて、豊かな感性を育むとともに社会学習の機会を創出するキッズアプリ事業を展開しております。提供アプリの一覧や詳細は以下公式サイトをご覧ください。「ネオスキッズアプリ」サービスサイト: <JNSホールディングスについて>【商 号】JNSホールディングス株式会社【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館【上場市場】東京証券取引所 プライム市場 (証券コード:3627)【U R L】 【代表者】池田 昌史【グループ事業内容】◆ライフデザイン事業知育・教育、健康、FinTech、キャラクター等におけるデジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供◆AI&クラウド事業AIチャットボットやクラウドアドレス帳サービスなどのSaaSやAWS等を活用したTechソリューションを提供◆コネクテッド事業通信デバイスの開発・製造や関連したプラットフォーム・アプリの開発を通じて、モノとインターネットを融合した価値を提供<ネオスについて>【商 号】ネオス株式会社【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館【U R L】 【代表者】池田 昌史【事業内容】情報通信サービスおよびソフトウェア、コンテンツ開発※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田 毅司)は、全国へき地教育研究連盟(東京都港区、会長 柿崎 秀顕)を通じ、同連盟に加盟する全国のへき地・複式・小規模校を対象にした支援として、6月19日(月)より加盟各校から希望を募り、応募のあったなかから全国のへき地・複式・小規模校にリユースパソコンを寄贈します。2022年度贈呈式当社は、「Magic of the Dream」をテーマに、“未来を担う子どもたちの夢や希望を応援する”さまざまな社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。今回のリユースパソコン寄贈も、この活動の一環として2015年から毎年実施しており、これまでにのべ1,861校へ2,127台を寄贈しました。各学校へ寄贈するパソコンは、社内で使用しなくなったパソコンのうち状態の良いノートパソコンを選び、必要なリユース処理(パソコン内のデータ消去に加え、筐体のクリーンアップ、アプリケーション等のインストール、オプション品の付設等)を行った後、各学校へ梱包・配送されます。寄贈までの流れ<応募要領>応募対象:全国へき地教育研究連盟に加盟する全国のへき地・複式・小規模校応募方法:専用の申込用紙によるファックスでの応募申込期間:2023年6月19日(月)から7月31日(月)受信分まで備考 :応募詳細および申込用紙の照会等については、全国へき地教育研究連盟事務局宛てにご連絡ください。<申し込み問い合わせ先>全国へき地教育研究連盟 事務局〒105-0003 東京都港区西新橋1-22-13 全日本中学校長会館担当 : 渡辺TEL : 03-3580-0571FAX : 03-3503-3616Eメール: zenheki@orion.ocn.ne.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月14日明治安田生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、以下「明治安田生命」)は、「健康増進」「地域貢献」をテーマに、親しみやすいトーンで紹介するオリジナルYouTube番組『明治安田TUBE』を2021年9月28日(火)に立ち上げました。このたび、総再生回数1,770万回超の大人気シリーズ「ねこリモート会議」の第8弾として、“【気軽に社会貢献!?】ねこリモート会議♯8「『シャレン!で献血』ってなに?」篇”を2023年5月30日(火)から配信開始いたしました!<【気軽に社会貢献!?】ねこリモート会議♯8「『シャレン!で献血』ってなに?」篇>URL: 【気軽に社会貢献!?】ねこリモート会議♯8「『シャレン!で献血』ってなに?」篇<明治安田生命公式YouTubeチャンネル>URL: 1.“【気軽に社会貢献!?】ねこリモート会議♯8「『シャレン!で献血』ってなに?」篇”について■STORYビールを筆頭に、オンライン上でおしゃべりするねこたち。そこに、柴犬のだいふくが参加します。今回の議題は、「シャレン!で献血」についてです。ご主人が献血に行ったことを自慢するだいふくと、話を聞くビールたち。意識の高いだいふくが、明治安田生命の「地元の元気プロジェクト」とJリーグの社会貢献活動「シャレン!」が一体となって取組む献血促進活動について語ります。方言をまじえて、ご主人についてしゃべるねこや犬がかわいい!そして、マイペースなねこと、お利口な犬のちがいがチャーミングに描かれます!最後には・・・ちょっと感動的な展開も!?動物好きな方も、献血やJリーグに興味がある方も、ぜひご覧ください!■ねこリモート会議がねこと犬リモート会議に進化!人気インフルエンサー犬の起用も!Instagramで3.3万人のフォロワーを持つインフルエンサーねこ「ビール君」が初登場!さらには、同じくInstagramでフォロワー37.4万人を誇るインフルエンサー犬「柴犬だいふく」も起用し、さらににぎやかに!ねこファンだけでなく、犬ファンのみなさんにも楽しんでいただける映像に仕上がりました。ビール君 Instagramだいふく Instagram■撮影時や編集時のエピソード今回は「ねこと犬」リモート会議。前回に引き続き、インフルエンサーねこ「ビール君」と、インフルエンサー犬の「柴犬だいふく」が出演してくれました。撮影スタッフに慣れてくれたのか、こちらの言葉を理解してくれているかのような、セリフにぴったりの演技を見せてくれました。初登場の「たらこ」も、カメラに慣れていて人懐っこい性格で、今回の動物キャストたちの撮影は、かつてないほどスムーズに終了。アフレコに来た声優さんも「セリフにぴったり合った動物たちの演技にびっくりしました」と驚いていました。今回は、そんな動物たちの名演技をお楽しみください!みんなの健活プロジェクト/地元の元気プロジェクト・「みんなの健活プロジェクト」サイトURL: ・「地元の元気プロジェクト」サイトURL : 2. 制作代理店・スタッフ等について〇制作代理店株式会社電通〇制作スタッフクリエイティブディレクター 濱田 雄史プランナー 飯田 麻友/當銘 啓太演出 馬場 有妃子プロデューサー 野崎 淳史/橋倉 アツシPM 中嶋 敦尚編集 青木 一浩〇ナレーター大井津 海里(ビール 役)山口 由太(だいふく 役)呉松 亜美(たらこ 役) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月12日JNSホールディングスの子会社であるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 昌史、以下 ネオス)は、大同生命保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:北原 睦朗 以下 大同生命)が提供する「健康経営レポート」および専用Webサイトの企画支援・開発に対応いたしました。大同生命は本年2月より、中小企業の健康経営(R)の実践を支援する「健康経営定期便活動」を開始しています。本活動は、大同生命が中小企業の健康経営における総合支援ツールとして提供している「KENCO SUPPORT PROGRAM」(以下「KSP」)の利用企業に対して、KSPに登録された健診結果をベースに、会社の健康状態を可視化したWebレポート「健康経営レポート」をお届けするものです。ネオスはかねてよりKSPのアプリ開発を手掛けており、機能追加やシステム構築に対応してまいりました。この開発実績やHealthTechサービスの知見・ノウハウを活かし、「健康経営レポート」および専用Webサイトである「健康経営定期便サイト」に関しては企画段階から支援を行い、ニーズを基に最適なサービスモデルや仕様のご提案から開発まで対応いたしました。表1: ■ <健康経営定期便活動の全体像>「健康経営定期便」サイト ■ <健康経営レポートの概要>■ <KENCOSUPPORTPROGRAM(KSP)の概要>●企業の健康経営に必要なPDCAサイクルの実践を一貫して支援するWebサービス●2017年の提供開始以降、約3.4万社を超える中小企業が利用 ※2023年3月末時点Webサイト: 今後もネオスでは、創業当初より培ってきたヘルスケアの知見やサービス企画・開発力を活かし、豊かで健康的な社会への貢献を目指してまいります。<大同生命について>【商 号】大同生命保険株式会社【本 社】(東京)東京都中央区日本橋2-7-1 (大阪)大阪府大阪市西区江戸堀1-2-1【U R L】 【代表取締役社長】北原 睦朗【事業内容】生命保険業など<ネオスについて>【商 号】ネオス株式会社【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館【U R L】 【代表者】池田 昌史【事業内容】情報通信サービスおよびソフトウェア、コンテンツ開発<JNSホールディングスについて>【商 号】JNSホールディングス株式会社【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館【上場市場】東京証券取引所 プライム市場 (証券コード:3627)【U R L】 【代表者】池田 昌史【グループ事業内容】◆ライフデザイン事業知育・教育、健康、FinTech、キャラクター等におけるデジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供◆AI&クラウド事業AIチャットボットやクラウドアドレス帳サービスなどのSaaSやAWS等を活用したTechソリューションを提供◆コネクテッド事業通信デバイスの開発・製造や関連したプラットフォーム・アプリの開発を通じて、モノとインターネットを融合した価値を提供※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月12日明治安田生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、以下「明治安田生命」)は、「健康増進」「地域貢献」をテーマに、親しみやすいトーンで紹介するオリジナルYouTube番組『明治安田TUBE』を2021年9月28日(火)に立ち上げました。公開後、シリーズ総計1,420万回再生、300万回再生を超える動画もあり、大好評である「ねこリモート会議」シリーズの第七弾として、“【しょっぱいもの好き注目】ねこリモート会議♯7「塩分とりすぎ!?おうちでチェックにゃ!」篇”を2023年5月15日(月)から配信いたしました!<【しょっぱいもの好き注目】ねこリモート会議♯7「塩分とりすぎ!?おうちでチェックにゃ!」篇>URL: ねこリモート会議♯7「塩分とりすぎ!?おうちでチェックにゃ!」篇<明治安田生命公式YouTubeチャンネル>URL: 1. “【しょっぱいもの好き注目】ねこリモート会議♯7「塩分とりすぎ!?おうちでチェックにゃ!」篇”について■STORYオンライン上でおしゃべりするねこ・犬・うさぎ。3匹のどうぶつたちの議題は、「シオチェック+」です。きのう食べた博多ラーメンの写真から、塩分のとりすぎの話題になったねこのビール君と、柴犬だいふく。健康情報にくわしいうさぎのミドリが、ふだんの食事でどれくらい塩分をとりすぎているのかが簡単にチェックできる「シオチェック+」について語ります。ねこだけでなく、犬もうさぎも巻き込んで、方言をまじえてやりとりをするどうぶつたちがチャーミング!進化したねこリモート会議・・・いえ、どうぶつリモート会議は必見です!塩分のとりすぎが気になるすべての方へ、ぜひご覧ください!■ねこリモート会議がどうぶつリモート会議に進化!人気インフルエンサー犬の起用も!Instagramで3.3万人のフォロワーを持つインフルエンサー猫「ビール君」が初登場!さらには、同じくInstagramでフォロワー37.4万人を誇るインフルエンサー犬「柴犬だいふく」も起用し、さらににぎやかに!ねこファンだけでなく、犬ファンのみなさんにも楽しんでいただける映像に仕上がりました。ビール君 Instagram柴犬だいふく Instagram■撮影時や編集時のエピソードねこの撮影には慣れてきたスタッフでしたが、犬やうさぎの撮影は初めて!どうなるのかやや緊張しながら撮影にのぞみました。初登場のインフルエンサーねこ「ビール君」は、愛嬌たっぷりの表情をふんだんに見せてくれました。インフルエンサー犬の「柴犬だいふく」も、カメラ慣れもしているのか、とってもおりこうで、撮影はスムーズに進行。一方、うさぎは、なかなか思ったように動いてはくれず、はじめは苦労したものの、にんじんを食べさせるなど試行錯誤するうちに、次第に、チャーミングな動きを見せてくれるように。セリフにぴったりの演技を披露するどうぶつたちにご注目ください!みんなの健活プロジェクト/地元の元気プロジェクト・「みんなの健活プロジェクト」サイトURL: ・「地元の元気プロジェクト」サイトURL : 2. 制作代理店・スタッフ等について〇制作代理店株式会社電通〇制作スタッフクリエイティブディレクター 濱田 雄史プランナー 飯田 麻友/當銘 啓太演出 馬場 有妃子プロデューサー 野崎 淳史/橋倉 アツシPM 中嶋 敦尚編集 青木 一浩〇ナレーター大井津 海里(ビール 役)山口 由太(だいふく 役)大岩 かおり(みどり 役) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田 毅司)は、本年も、障がいのある子どもたちと、そのご家族を動物園・水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひとときを過ごしてもらう国際的なイベント「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」を開催する以下の動物園・水族館をサポートします。当社は“未来を担う子どもたちを応援する”を社会貢献活動のテーマに掲げ、2012年度から、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」の趣旨に賛同し開催している各園・館をサポートしています。2023年度は合計13カ所(12動物園、1水族館)の活動へ協賛予定です。DNAZ開催イメージ昨年度も、多くのご来場者の皆さまから、「周りの人に気兼ねすることもなく、居心地よく楽しめて良かったです」、「障がいがあって普段は引きこもりがちな子どもと、我々家族が一緒に出かけられる機会を作ってくださってありがとうございます。次回も参加したいと思います」などのお声を賜り、ご好評いただいているイベントです。各イベント当日は、子どもたちとそのご家族の皆さまに楽しい思い出を残していただけるよう、各地域の当社社員もボランティアスタッフとして参加し、運営に協力します。当社は、今後も本イベントのサポートを通じて“未来を担う子どもたち”を応援してまいります。■2023年度に協賛する「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」開催予定<開催会場(園・館の正式名称・呼称)>・札幌市円山動物園 *1所在地:北海道札幌市・八木山動物公園フジサキの杜所在地:宮城県仙台市・千葉市動物公園所在地:千葉県千葉市・しながわ水族館 *2所在地:東京都品川区・よこはま動物園ズーラシア所在地:神奈川県横浜市・京都市動物園所在地:京都府京都市・広島市安佐動物公園所在地:広島県広島市・高知県立のいち動物公園所在地:高知県香南市・愛媛県立とべ動物園所在地:愛媛県伊予郡砥部町・到津の森公園所在地:福岡県北九州市・熊本市動植物園所在地:熊本県熊本市・鹿児島市平川動物公園 *3所在地:鹿児島県鹿児島市・沖縄こどもの国所在地:沖縄県沖縄市*1 札幌市円山動物園の同イベント名は「ハーティナイト」*2 しながわ水族館の同イベント名は「ドリームナイト at the アクアリウム」*3 鹿児島市平川動物公園の同イベント名は「テンダーナイト」<参考>■ドリームナイト・アット・ザ・ズーとは障がいのある子どもたちとそのご家族を動物園や水族館に無料で招待し、気兼ねなく楽しいひとときを過ごしてもらう国際的な取り組みです。1996年にロッテルダム(オランダ)のブレイドルブ動物園が、小児がんを患っている175人の子どもたちとそのご家族を招待したことから始まり、2023年現在では世界41カ国、278カ所の動物園・水族館等で開催されています。日本では、2005年によこはま動物園ズーラシアがこの取り組みへ参加してスタートしました。北半球の各国では毎年6月の第一金曜日、南半球の各国では12月の第一金曜日の夜を中心に開催されていますが、日本では各所在地域の時季や諸事情にあわせて開催されています。ドリームナイト・アット・ザ・ズー公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月16日PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、代表取締役社長 兼 CEO得丸 博充)は、2023年3月13日(月)~3月15日(水)の3日間、今年還暦を迎える1963年生まれの男女、「還暦人(かんれきびと)」を対象に「2023年の還暦人に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、有効サンプル2,000名の集計結果を公開しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)今年還暦を迎える1963年生まれの男女は、157万人にのぼります。今年の還暦人に、還暦を迎えることへの意識やこれまでの思い出、ライフスタイル、そして今後の人生への期待や不安を聞いたところ、多様な人生観が垣間見える結果となりました。PGF生命は、還暦を迎える方々が安心して末永くいきいきとした生活をおくれるよう、生命保険ビジネスを通じて応援しています。[アンケート調査結果]第1章:還暦人の意識■「還暦の実感がわかない」約8割今年還暦を迎える1963年生まれの人(以下、還暦人「かんれきびと」)2,000名(全回答者)に、還暦の実感について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、還暦を迎えるという実感がわかないかを聞いたところ、「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」と回答した人は合計して77.9%、「全くあてはまらない」と「あまりあてはまらない」と回答した人は合計して22.2%でした。過去の調査結果と比較すると、「あてはまる」と回答した人の割合は2022年の調査(79.0%)からわずかに下降したものの、多くの人が自身の若々しさを自負しているためか、依然として4人に3人以上は実感が伴わないようです。■気持ちは現役世代! 心と身体の実感年齢 精神年齢は平均46歳、肉体年齢は平均54歳■記憶力の低下を実感するシーンが増加 7割が「最近、記憶力の衰えを感じる」と回答次に、自身の年齢を何歳に相当すると感じているか、精神年齢と肉体年齢についてそれぞれ聞きました。□精神年齢「精神的な若々しさ」の実感は、「50~54歳相当」(29.3%)に最も多くの回答が集まり、「40~44歳相当」(17.5%)にも多く回答がみられ、平均年齢は46.3歳でした。□肉体年齢「身体的な若々しさ」の実感でも、「50~54歳相当」(30.0%)に最も多くの回答が集まり、平均年齢は54.4歳でした。また、最近、記憶力の衰えを感じるかを聞いたところ、「あてはまる」は70.5%、「あてはまらない」は29.5%となりました。還暦人の大半が、普段の生活で認知機能の低下を意識するようです。■“嬉しい”と感じる還暦祝い 催しの1位「一緒に旅行」、プレゼントの1位「現金」還暦のお祝いについて質問しました。嬉しいと感じる還暦祝いを聞いたところ、イベントごとや行為では1位「一緒に旅行に行く」(37.4%)、2位「食事会を開く」(35.5%)、3位「プレゼントをもらう」(32.6%)、プレゼントでは1位「現金」(30.3%)、2位「旅行券」(22.0%)、3位「お菓子・嗜好品(お酒など)」(16.9%)でした。反対に、嫌だ・遠慮したいと感じる還暦祝いを聞いたところ、イベントごとや行為では「赤いちゃんちゃんこを着る」(68.8%)がダントツとなり、2位「マッサージしてもらう」(12.7%)、3位「一緒にお酒を飲む」(11.0%)が続きました。プレゼントでは1位「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」(26.0%)、2位「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」(25.2%)、3位「花束」(14.5%)でした。嫌だ・遠慮したいと感じるプレゼントを男女別にみると、女性では「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」(32.9%)と「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」(31.3%)が男性(いずれも19.1%)と比べて10ポイント以上高くなりました。■還暦に見えない! 容姿が若いと思う同年代の有名人はこの人!男性有名人1位「唐沢 寿明さん」、女性有名人1位「今井 美樹さん」■影響を受けた! 同年代の有名人1位は「今井 美樹さん」、2位は「松本 人志さん」■ライフスタイルをお手本にしたい! 同年代の有名人1位は「今井 美樹さん」今年の還暦人と同年代の1963年生まれの有名人について聞きました。還暦に見えないくらい容姿が若いと思う同年代の有名人を聞いたところ、激しいアクションも難なくこなす「唐沢 寿明さん」が1位となり、2位「今井 美樹さん」、3位「麻生 祐未さん」が続きました。男女別にランキングをみると、男性有名人では1位「唐沢 寿明さん」、2位「浜田 雅功さん」、3位「川合 俊一さん」、女性有名人では1位「今井 美樹さん」、2位「麻生 祐未さん」、3位「河合 奈保子さん」でした。次に、自身が影響を受けたと思う同年代の有名人を聞いたところ、1位「今井 美樹さん」、2位「松本 人志さん」、3位「唐沢 寿明さん」、4位「浜田 雅功さん」、5位「河合 奈保子さん」と、TOP5にはお笑い界をリードし続けるダウンタウンのお二人がランクインしました。また、ライフスタイルなどをお手本にしたいと思う同年代の有名人を聞いたところ、「今井 美樹さん」が1位でした。自然体の魅力が溢れる今井 美樹さんのライフスタイルに憧れる人が多いようです。第2章:還暦人の仕事・マネー■「65歳以降も働き続けたい」働く還暦人の8割超、還暦人の現役志向が強まる傾向に59歳時点で就労をしている・していた人(1,527名)に、還暦以降の就労意向について質問しました。60歳以降、何歳まで働きたいかについてみると、65歳以降も働きたいと思う人(65歳以降の年齢を回答した人)の割合は81.4%、70歳以降も働きたいと思う人(70歳以降の年齢を回答した人)の割合は39.0%でした。過去の調査結果と比較すると、65歳以降も働きたいと思う人の割合は、2021年78.3%→2022年79.0%→2023年81.4%と2年連続で上昇傾向が続き、2023年は調査開始以来最も高く8割を超えました。2021年4月の改正高年齢者雇用安定法の施行により対象となる事業者には65歳までの雇用確保義務に加え70歳までの就業機会確保努力義務 が課せられるようになり、就業機会の確保がしやすくなっているなか、還暦人の現役志向は年々強まる傾向にあるようです。■貯蓄の格差が広がる結果に。貯蓄額は平均3,454万円、一方で約4割が「300万円未満」全回答者(2,000名)に、現段階の貯蓄金額(配偶者がいる場合は夫婦2人分)を聞いたところ、「100万円未満」(25.2%)に最も多くの回答が集まったほか、「100~300万円未満」(13.0%)や「500~1,000万円未満」(11.8%)、「1,000~1,500万円未満」(10.1%)、「3,000~5,000万円未満」(7.6%)、「5,000万円~1億円未満」(7.6%)、「1億円以上」(9.7%)などに回答が分散し、平均は3,454万円でした。また、「300万円未満」の割合は38.2%、「2,000万円以上」の割合は33.0%と、貯蓄格差が際立つ結果となりました。過去の調査結果と比較すると、貯蓄金額の平均は、2018年の調査から着実な増加傾向が続き、2023年は3,454万円と調査開始以来最も高くなりました。2019年に話題となった「老後2,000万円問題」を一つの契機に、将来への備えや貯蓄を意識する人が増えているのではないでしょうか。昨年からの変化をみると、2022年3,122万円→2023年3,454万円と、332万円の大幅増加(前年比10.6%増加)となりました。止まらない物価上昇や不安定な社会情勢などを受けて、経済の先行き不透明感や将来の生活不安が強まり、貯蓄性向が高まっているのかもしれません。■物価上昇の影響を反映 生活費として最低限必要だと思う金額は増加に転じ、平均19万円/月に■“ゆとりのある生活”を送るために必要だと思う金額も増加に転じ、平均27万9千円/月にこれからの人生(60歳~)で必要だと思う金額について聞いたところ、【生活費として最低限必要だと思う金額(ひと月あたり)】は平均190,181円でした。過去の調査結果と比較すると、2020年から2022年までみられた減少傾向から一転、2,718円の増加となりました。値上げラッシュによる家計への負担の増加が影響しているのではないでしょうか。他方、【ゆとりのある生活を送るために必要だと思う金額(ひと月あたり)】は平均278,929円でした。過去の調査結果と比較すると、2019年298,764円→2020年288,399円→2021年288,168円→2022年272,635円→2023年278,929円と、3年連続の減少から増加に転じました。■「買い物では現金決済よりキャッシュレス決済が多い」約8割、キャッシュレス派は増加傾向■「お金の管理をアプリで行いたい」約4割、マネーアプリ利用意向者は増加傾向買い物では現金決済よりキャッシュレス決済をすることが多いかを聞いたところ、「あてはまる」は78.8%となりました。過去の調査結果と比較すると、「あてはまる」と回答した人の割合は、2021年68.0%→2022年70.8%→2023年78.8%と2年連続で上昇しました。キャッシュレス決済の利便性を実感し、キャッシュレス決済を普段使いするようになった人が増えているのではないでしょうか。スマホの利用に関して、お金の管理をアプリ(銀行アプリ、家計簿アプリなど)で行いたいかを聞いたところ、「あてはまる」は38.6%となりました。昨年の調査結果と比較すると、「あてはまる」と回答した人の割合は、2022年30.5%→2023年38.6%と8.1ポイント上昇しました。■「日常生活ではテレビよりスマホが欠かせない」6割半■「AI(人工知能)を活用した資産運用サービスを利用したい」2割半また、日常生活ではテレビよりスマホが欠かせないかを聞いたところ、「あてはまる」は65.4%となりました。昨年の調査結果と比較すると、「あてはまる」と回答した人の割合は、2022年52.2%→2023年65.4%と13.2ポイントの大幅上昇となりました。「テレビよりスマホ」と位置付ける人が大半を占める結果となりました。さらに、AI(人工知能)を活用した資産運用サービス(資産配分や金融商品の選定などを自動で行ってくれるサービス。ロボアドバイザーなど)を利用したいかを聞いたところ、「あてはまる」は26.3%となりました。昨年の調査結果と比較すると、「あてはまる」と回答した人の割合は、2022年23.3%→2023年26.3%と3.0ポイント上昇しました。■最近の物価上昇への対策として行っていること1位「節約する」2位「買い物を控える・減らす」3位「無駄な物を買わない」身の周りで値上げが相次ぐなか、どのような物価上昇対策を行っている人が多いのでしょうか。最近の物価上昇への対策として行っていることを聞いたところ、1位「節約する」、2位「買い物を控える・減らす」、3位「無駄な物を買わない」、4位「光熱費を節約する」、5位「食費を抑える」となりました。物価上昇による家計への負担を和らげるため、節約や節制に努めている人が多いようです。男女別にみると、男性・女性とも1位は「節約する」で、男性では2位「光熱費を節約する」、3位「買い物を控える・減らす」、4位「無駄な物を買わない」、5位「投資・資産運用をする」、女性では2位「無駄な物を買わない」、3位「買い物を控える・減らす」、4位「光熱費を節約する」、5位「食費を抑える」でした。■趣味のための支出 「お金を使っている」7割、「お金を使っていない」3割趣味のための支出について質問しました。まず、趣味のためにお金を使っているか聞いたところ、「使っている」は69.2%、「使っていない」は30.8%となりました。大半が趣味のために支出する一方で、3割は趣味にお金を使わないという実状が明らかとなりました。物価上昇や収入減少といった厳しい経済事情を背景とした、先行き不安や節約志向の高まりがその一因ではないでしょうか。男女別にみると、趣味のためにお金を使っていない人の割合は、女性では36.1%と、男性(25.5%)と比べて10.6ポイント高くなりました。趣味のためにお金を使っている人(1,384名)に、趣味のために使っているお金はひと月あたりどのくらいかを聞いたところ、「10,000円~20,000円未満」(32.1%)に最も多くの回答が集まったほか、「5,000円~10,000円未満」(17.6%)や「20,000円~30,000円未満」(15.9%)にも回答が集まり、平均は20,621円でした。男女別にみると、平均は男性では25,253円と、女性(15,221円)と比べて10,032円高くなりました。■最もお金をかけている“推し活”の費用「観劇」平均19万円/年、「スポーツ観戦」平均16万円/年、「アイドル応援」平均12万円/年、「コンサート・ライブ」平均10万円/年“推し活”について質問しました。“推し活”とは、自分にとってイチオシのアイドルや有名人、キャラクターなどを応援する活動のことをいいます。まず、推し活として行っていることがあるか聞いたところ、「ある」は14.3%、「ない」は85.7%となりました。“推し活”をしている人は少なくないようです。男女別にみると、推し活として行っていることがある人の割合は、女性では18.5%と、男性(10.2%)と比べて8.3ポイント高くなりました。では、推し活にどのくらいお金をかけているのでしょうか。推し活として行っていることがある人に、最もお金をかけている推し活と、その推し活に一年間にかけている金額を聞いたところ、かけている金額の平均は、「観劇をする」(平均189,375円)、「スポーツ観戦をする」(平均157,244円)、「アイドルを応援する」(平均115,273円)、「コンサート・ライブに行く」(平均101,747円)、「グッズを買う」(平均97,375円)、「ミュージシャンを応援する」(平均21,467円)と続きました。第3章:還暦人の不安・備え■還暦以降の人生で不安に思うこと 1位「身体能力の低下」2位「収入の減少」3人に1人が「物価上昇」と回答これからの人生に対する不安や備えについて質問しました。全回答者(2,000名)に、還暦以降(60歳以降)の人生で不安に思うことを聞いたところ、1位「身体能力の低下(体の病気や寝たきりなど)」(52.2%)、2位「収入の減少(60歳以降の雇用形態の変更など)」(40.3%)、3位「判断能力の低下(認知症等脳の病気や車の運転など)」(38.4%)、4位「自分の介護」(38.1%)、5位「物価上昇」(32.7%)でした。昨年の調査結果と比較すると、2年連続で「身体能力の低下」(2022年49.4%、2023年52.2%)が約半数と高い割合となり、昨年の2位から今年は順位を上げて1位となりました。コロナ禍で長期化した運動不足問題が背景にあるのではないでしょうか。また、「物価上昇」が5位(32.7%)となり、円安や原材料費の高騰による値上げラッシュが日常生活を圧迫している影響がうかがえる結果となりました。■「親からの相続の際に苦労した経験がある」3割、苦労したこと1位は「相続財産の確認」■自身が亡くなった際に、遺された家族や親族が苦労しないか心配なこと1位「すぐに必要な現金の準備」2位「不動産の処分」3位「加入している生命保険契約の確認」次に、相続について質問しました。全回答者(2,000名)に、親からの相続の際に、苦労した経験があるか聞いたところ、「ある」は30.7%、「ない」は69.3%となりました。親からの相続の際に、苦労した経験がある人(615名)に、苦労した経験があることを聞いたところ、「相続財産の確認」(29.3%)が最も高くなり、「不動産の処分」(28.3%)、「すぐに必要な現金の準備(葬儀代など)」(26.2%)、「遺産分割協議」(22.6%)、「加入している生命保険契約の確認」(19.5%)が続きました。他方、全回答者(2,000名)に、自身が亡くなった際に、遺された家族や親族が苦労しないか心配なことがあるか聞いたところ、「ある」は52.1%、「ない」は47.9%となりました。自身が亡くなった際に、遺された家族や親族が苦労しないか心配なことがある人(1,041名)に、心配なことを聞いたところ、「すぐに必要な現金の準備(葬儀代など)」(37.6%)が最も高くなりました。次いで高くなったのは、「不動産の処分」(33.2%)、「加入している生命保険契約の確認」(30.8%)でした。■自身が亡くなったときに備え、遺された家族や親族のために、前もって専門家に相談したいこと1位「不動産の処分」2位「相続財産の確認」3位「すぐに必要な現金の準備」■自身が亡くなったときに備え、遺された家族や親族のために、すでに専門家に相談していること1位「加入している生命保険契約の確認」2位「すぐに必要な現金の準備(葬儀代など)」全回答者(2,000名)に、自身が亡くなったときに備え、遺された家族や親族のために、前もって専門家に相談したいことがあるか聞いたところ、「ある」は38.8%、「ない」は61.2%となりました。自身が亡くなったときに備え、遺された家族や親族のために、前もって専門家に相談したいことがある人(776名)に、相談したいことを聞いたところ、「不動産の処分」(31.4%)が最も高くなりました。次いで高くなったのは、「相続財産の確認」(27.4%)、「すぐに必要な現金の準備(葬儀代など)」(26.0%)、「加入している生命保険契約の確認」(25.4%)、「相続税の支払い」(21.6%)でした。全回答者(2,000名)に、自身が亡くなったときに備え、遺された家族や親族のために、すでに専門家に相談していることがあるか聞いたところ、「ある」は10.2%、「ない」は89.8%となりました。自身が亡くなったときに備え、遺された家族や親族のために、すでに専門家に相談していることがある人(205名)に、相談していることを聞いたところ、「加入している生命保険契約の確認」(26.3%)が最も高くなり、「すぐに必要な現金の準備(葬儀代など)」(22.4%)、「相続財産の確認」(21.0%)、「不動産の処分」(19.0%)、「遺言書の確認や取り扱い」(16.6%)が続きました。■「自身の相続が“争続”にならないようにするため、すでに行っていることがある」約3割行っていることは「生命保険への加入」がダントツ、2位「親族間の十分なコミュニケーション」“争続”について質問しました。“争続”とは、遺産相続を巡り親族などの相続人同士が争うことをいいます。全回答者(2,000名)に、自身の相続について、“争続”にならないようにするための対策として、前もって行っておきたいことがあるか聞いたところ、「ある」は51.9%、「ない」は48.1%となりました。前もって行っておきたいことがある人(1,039名)に、その内容を聞いたところ、「親族間の十分なコミュニケーション」(41.1%)が最も高くなりました。普段から親族間でコミュニケーションをとることで、相続を巡って言い争いや裁判沙汰になることを防げると考えている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「遺言書の作成」(25.5%)、「生前贈与」(24.4%)でした。また、全回答者(2,000名)に、自身の相続について、“争続”にならないようにするための対策として、すでに行っていることがあるか聞いたところ、「ある」は28.3%、「ない」は71.7%となりました。すでに行っていることがある人(567名)に、その内容を聞いたところ、「生命保険への加入」(46.6%)が突出して高くなり、死亡保険金の非課税枠を利用して相続税を少なくする対策をとっている人が多いことがうかがえます。■エンディングノートにメッセージを書き残すとしたら? 書き残したい相手1位は「子ども」、書き残したい言葉は「楽しい時間をありがとう」「幸せになってね」など心温まるメッセージが多数続いて、エンディングノートについて質問しました。エンディングノートとは、自分に万が一のことが起こった場合に備え、自分の終末期や死後の取り扱いに関する希望、財産に関することなど、家族や周囲の人に伝えたいことを書き残すノートをいいます。全回答者(2,000名)に、エンディングノートにメッセージを書き残すとしたら、誰に、どのような言葉(一言)を書き残したいか聞いたところ、書き残したい相手は1位「子ども」、2位「配偶者」、3位「家族」、4位「きょうだい」、5位「友人」となりました。男女別にみると、男性では1位「妻 」、女性では1位「子ども」と、いずれも2位に大きな票差を付ける結果となりました。書き残したい言葉(一言)をみると、男性では「妻」に対しては「今までありがとう」「長い間、ありがとう」「愛してる」「一緒になれて幸せだった」など感謝や愛の気持ちを伝える言葉がありました。また、「子ども」に対しては「楽しませてくれてありがとう」「幸せでした」「子どもになってくれてありがとう」、「家族」に対しては「楽しかったよ」「感謝してる」「みんな、仲良く」といった言葉がありました。女性では「子ども」に対しては「楽しい時間をありがとう」「幸せになってね」「私の子どもとして生まれてきてくれてありがとう」「幸運な人生を」など感謝の気持ちや子どもの幸せを願う言葉がありました。また、「夫」に対しては「愛しています」「出会ってくれてありがとう」「また会おう」、「家族」に対しては「ありがとう、人生を楽しんで」「愛してる」「家族で、助け合って、みんなで仲良く、暮らしてほしい」といった言葉がありました。※調査結果全文は、添付のPDFファイルよりご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田 毅司)は、特別支援学校向け出前授業「パラフットボール教室&リズムフィットトレーニング」に協賛します。当社は、これまでも「Magic of the Dream」という名称のもと、未来を担う子どもたちの夢や希望を応援する活動に取り組んできましたが、新たな取り組みとして、特別支援学校を対象とした出前授業「パラフットボール教室&リズムフィットトレーニング」を実施します。出前授業の内容は、誰でもスポーツの楽しさを知ってもらうことができる内容となっており、特別支援学校の児童・生徒の状況に応じて授業内容を組み立てることが可能です。パラフットボールリズムフィットトレーニング<パラフットボール>パラスポーツ(障がい者スポーツ)の中でも、足でボールを扱うサッカー。<リズムフィットトレーニング>あらゆるスポーツで取り入れられている、パフォーマンス向上のための準備運動(トレーニング)。誰でも気軽に行える運動で、全国の小・中学校・特別支援学校における開催実績多数。当社は、今後もさまざまな社会貢献活動を通じて“未来を担う子どもたち”を応援してまいります。■講師プロフィール■講師(左:中山、右:森谷)中山 剛・日本ろう者サッカー協会 元男子代表監督・日本パラスポーツ協会 上級スポーツ指導員・日本知的障がい者サッカー連盟 公認B級コーチ・JIFF インクルーシブフットボールコーチ・JFA 公認キッズリーダーインストラクター森谷 洋介兵庫県たつの市立新宮中学校保健体育教諭一般社団法人M&K JAPAN 代表理事■プログラム構成のイメージ■30分:授業15分:リズムフィットトレーニング40分:パラフットボール10分:振り返り※当選校と打合せのうえ、児童・生徒に合わせた内容にカスタマイズ■応募要項等について■対象 :全国の特別支援学校(国公立・私立)応募締切 :2023年5月31日(水)開催校決定:2023年6月末予定(抽選にて8校を選定)開催期間 :2023年9月~12月(詳細は運営事務局と当選校が協議のうえ決定)応募方法 :専用応募用紙によるメール応募主催 :一般社団法人M&K JAPAN後援 :公益財団法人 日本教育公務員弘済会<応募における備考>(1) 当社ライフプラン・コンサルタント(LC)が全国の特別支援学校に専用応募用紙を配布します。(2) 出前授業の概要・開催にご興味をお持ちの方は、各学校担当のLCまでお問い合わせください。(3) 応募の際は、専用応募用紙に必要事項を記入し、各学校長の承認の上、メールでお申し込みください。(4) 個人(児童もしくは保護者等)からの申し込みは受け付けていません。(参考) ジブラルタ生命の社会貢献活動に対する考え当社の親会社である米国プルデンシャル・ファイナンシャルは、本業を通じて「経済的な保障と心の平和」を社会に提供すると同時に、「会社が地域とともに成長し、社員一人ひとりが地域コミュニティに貢献し支援すること」を大切にしています。当社は、このプルデンシャル・ファイナンシャルが大切にする“想い”と、当社企業理念に沿った社会貢献活動に積極的に取り組んでいくことで、企業の社会的責任を果たしていきたいと考えており、なかでも「子ども」と「地域」をテーマにした活動を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月09日生命保険とは、ケガや病気、入院・死亡など予期しない出来事による経済的損失を保障するための保険です。生命保険には、保障内容の違いにより様々な種類が存在します。今回は「生命保険」に入る前に知っておきたいこと、「生命保険」を選ぶときに押さえるべ…