株式会社エッセンシャル出版社(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:小林 真弓)は、幼児教育の学び場としての「上里未来塾」を仔羊幼稚園の園長である上里 龍生先生と開校し、動画配信を実施しております。次回、6月1日に「ハサミのおけいこ」についての配信を予定していることをお知らせいたします。第11回 ハサミのおけいこ上里未来塾月2回の15~20分程度の動画で、幼児期の子供の基礎力の付け方をお伝えします。 ◆上里未来塾の紹介乳幼児から小学生までの育てかたの重要なポイントをお話いたします。将来の夢を実現するために、人としての生き方、育て方の指針となるでしょう。自分の「今」は、自分の「過去」が作ったものです。そして「未来」は「今」が作っていくのです。輝かしい未来がやって来るのではなく、輝かしい未来に向かって自分自身の足で歩いていかなければなりません。我が子を未来に向かって歩かせることが親の役目です。毎月1日と15日に配信いたします。配信した動画は何度でも視聴することができます。年間会員の方は、過去の動画も見ることができます。◆6月1日配信の『ハサミのおけいこ』講座「手先が器用であるということは、頭が良い証拠」や「(手先)指は第二の脳」などとよく言われるのは、脳機能に関して、手先の能力が大きく関わっているからです。そこで今回は、ハサミの使い方・ハサミの練習をするときのルール・ハサミを練習するステップなどをお伝えします。◆ご視聴方法noteというプラットフォームで単発記事(280円)を購入もしくはnoteで上里未来塾のマガジン(月額550円)を購入◆上里未来塾の料金(1)月額550円(税込)※noteというプラットフォームの定期購読を利用いたします。※申込月の記事(動画)が2本、申込日以前のものも含めて見られます。5月31日に申し込み→5月1日と15日の記事が見られます。6月1日に申し込み→6月1日と15日の記事が見られます。(2)年間会員2023年1月~2023年12月(12ヶ月) 6,000円(税込)お申込みはエッセンシャル出版社のホームページのお問い合わせから ※「上里未来塾 年間会員希望」と本文に入れてください。※2023年1年間の年会費です。途中からご入会いただいても、過去の動画/動画に付随してお送りした記事なども閲覧いただけます。※当社へ直接入金後、ご指定のアドレスに記事のURLとパスワードのご連絡をいたします。◆第1回~第10回までの内容紹介第1回 子供が育つ環境五感はどのように伸びるのか?子供を伸ばす環境とは?親として、この道を歩かせたい!と思ったらどうすればいい?子供の才能を伸ばす英才教育多くの子供にとって必要な能力必要な能力はいつ育てていけばいい?第2回 笑顔で幸せな家族子供が一番、嬉しい時はどんな時でしょう?子供には好きな人の順番がある子供が喜んでいる姿を想像してみてください。大好きな人が悲しんでいる姿はどうでしょう?次回のテーマは「子供の知能指数は握力計で測定できる?」第2回 笑顔で幸せな家族第3回 握力と知能幼児の知能指数を握力計で測定することができる握力と知能は比例するのか?幼児の筋トレは身体に悪影響?握力の強い子、弱い子の差はどこにある?握力ではなく、〇〇を育てればいい?幼児に効果的なトレーニングやりたがらない子への対応方法第4回 言語教育何をやっても遊びであり、学びである赤ちゃんからできる考えるトレーニング貧弱な言語環境とは対話で大切なこと知識と言語能力言語能力を伸ばす伝言物を考える力と知識と発見力第4回 言語教育第5回 語彙力を高める読書子供の語彙を増やし、伸ばす、読書読書指導において、大事な4ポイント本が好きな子にするには子供にとって幸せな時間本好きにならず、小学生になってしまった…文字が読めるようにするには文章で読めるようにするにはおすすめの本文章を読んで、覚えることの効果読書をすることで賢くなる理由親がついやりがちな失敗読書のための本とその他の本高学年からの読書第6回 発見力発見とはどのようなことか?発見力の伸ばし方発見と知識発見する意欲のない子活きる知識にするには好奇心が潰れていく意外な原因発見力はあらゆる面で豊かな人生への切符となる!?第7回 好奇心好奇心は人間だけのもの?なに?なぜ?どうして?という子にどう対応したらいいのか子供への投げかけ方子供の目・好奇心をいろいろなところに向けるには好奇心は広く深くが大事な時期もある子供の好奇心はときに危険?親ができること第8回 子供の夢子供はどんなことに憧れるのか生きるための原動力になるのはどんなこと!?夢を諦めなかった過去の偉人たち人類の夢は過去から繋がり、未来へ続く馬になりたい子供の夢と大人の夢 違いはあるのか声の缶詰!?変人と凡人の違い第9回 算数のよくできる子算数はいつから学び始められるのか算数がすべての教科の中で一番重要であり、学問の基礎だと言われる理由算数の学びには穴があってはいけない!?小数でつまづく子が多いのはどうしてか?小学校に入る前に身につけたい、習得しておきたいこと、経験しておきたいことこの算数に入る前の遊びは何才までにやればいいのか?第10回 算数のよくできる子2数の分解楽しい数遊び~お母さんの伝え方3つに分解数の分解遊びは3倍の効果が期待できる図形の分解◆講師プロフィール1945年静岡県生まれ。東京電機大学電子工学科卒業。現在 学校法人上里学園 理事長。仔羊幼稚園 園長1975年FA研(日本幼児基礎能力研究会)を設立し、幼児教育及び教材の研究開発に着手。教材は全国各地の幼稚園・保育園・幼児教室において素晴らしい成果を上げています。小学生向けの教材も多数。主な著書に、『幼時鍛錬』『スゴイ!親子で楽しく学べるコンパス作図ドリル』、『コンパスパイダー』、『スゴイ!幼児を伸ばす上里メソッド はさみ・もじ・すうじドリル』がある。◆上里 龍生先生の書籍書籍名 : 『スゴイ!親子で楽しく学べるコンパス作図ドリル』監修 : 上里 龍生定価 : 本体1,430円(税込)対象 : 幼児~小学校低学年判型 : B5判ページ数: 80ページ発売日 : 2021年9月15日出版社 : エッセンシャル出版社URL : スゴイ!親子で楽しく学べるコンパス作図ドリル書籍名 : 『スゴイ!幼児を伸ばす上里メソッド はさみ・もじ・すうじドリル』監修 : 上里 龍生定価 : 本体1,430円(税込)対象 : 幼児~小学校低学年判型 : B5判ページ数: 80ページ発売日 : 2023年1月25日出版社 : エッセンシャル出版社URL : スゴイ!幼児を伸ばす上里メソッド はさみ・もじ・すうじドリル 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月24日ベビーカレンダーは、経産婦さん703名を対象に『コロナ禍における第2子以降の妊娠』についてアンケート調査をおこないました。調査・分析の主なポイントは以下の通りです。 新型コロナ流行前に第2子以降を希望していたママのうち約32%が妊娠を延期または諦めることに2016年5月23日〜2019年5月23日に出産し、現在妊娠中ではない経産婦さん703名に、新型コロナウイルス感染症が流行する前、2人目以降のお子さんの妊娠を希望していたか質問したところ、「とても希望していた」24.4%、「まあ希望していた」23.3%という結果に。新型コロナ流行前は、全体の約5割(334名)の経産婦さんが第2子以降の妊娠を希望していたことがわかりました。 続いて、第2子以降の妊娠を希望していた経産婦さん334名に、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、妊活の状況や、今後の妊娠への考えに変化があったかを尋ねたところ、「とても変化があった」15.4%、「まあ変化があった」22.0%と、あわせて約37.4%(124名)が変化があったと回答しました。 さらに、変化があったと回答した124名に、妊活の状況や今後の妊娠への考えの変化について具体的に聞いたところ、「妊活や不妊治療を一旦休止した」57.2%(71名)、「妊娠を諦めることにした」22.6%(28名)、「妊活や不妊治療の開始を延期した」6.5%(8名)、「その他」13.7%(17名)という結果に。 この結果から、新型コロナウイルス感染拡大の影響により妊活や不妊治療を休止・延期した方および妊娠を諦めた方は、第2子以降希望者の約32%(調査対象者703名のうち約15%)にのぼることが明らかになりました。 新型コロナの影響により第2子以降の妊娠を延期または諦めた方に具体的な理由を尋ねたところ、下記のようなコメントが寄せられました。 ●妊婦になると薬が飲めないし、胎児への影響が怖いから。 ●新型コロナウイルスの特効薬やワクチンがないなかで妊娠•出産することは、母体にも生まれてくる赤ちゃんにもリスクが大きいと思ったため。 ●妊娠中に何かあったら怖いので、新型コロナウイルスが収束するか、きちんとした治療方法が判明するまでは妊娠したくないと思ったから。 ●妊婦や新生児が新型コロナウイルス感染症にかかった場合の治療法や症例がわからず、命に関わるリスクが大きい。今は妊娠・出産の医療体制が不安定で不安が大きいため。 ●立ち会い出産や、産後入院中に家族の面会ができないのはネックだと考えた。また、病院がコロナ対応で忙しく、産科にリソースが足りないのではないかと不安なため。 ●妊婦が新型コロナウイルスに感染するリスクと、妊娠した場合に子連れで健診に行くことへの不安、出産時の立ち会いや面会ができないことへの不安があるため。 ●経済的な不安が増えたため。 ●住んでいる地域で感染が広がりつつあったため、3月初旬から地方の実家に私と息子だけで帰省。4月から2人目の妊活を始めるつもりだったが、そもそも別居になってしまったので妊活を延期せざるを得なかった。 ●新型コロナの影響で保育園が休園になり、自宅で子どもを見ながら在宅ワークをしなければいけなくなった。そのストレスが大きく、もう1人子どもがいたらもっと大変なのだろうと絶望的な気持ちになったため。 新型コロナウイルス感染症の治療薬やワクチンが完成していない現段階では、「妊娠中に感染するリスクや胎児への影響について不安があるため、新型コロナが収束するまでは妊娠を避けたい」という声が多く見られました。 そのほか、新型コロナの影響によって収入が減少したことで経済的な不安を感じた方や、パートナーと一時的に別居することになり、妊活を休止せざるを得ない状況という方も。なかには在宅ワーク×自宅保育により大きなストレスを感じ、子育て自体にマイナスな感情を持ってしまったという方もいました。 このままコロナ禍が続けば、2021年(令和3年)は出生数が70万人を割る可能性も!?厚生労働省から発表された2020年3月の出生数の速報によると、オリンピックイヤーであったことも影響したのか、大幅な減少などはなく昨年とほぼ横ばいという数字でした(※1)。 一方で来年はどうなるでしょうか。ベビーカレンダーでは今回の調査結果から、2021年の出生数を 705,024人(※2)ほどになる可能性があると推測しました。コロナ禍によって直近の妊娠を控える方が増える状況が今後も続くようであれば、70万人を割る可能性もあるかもしれません。ほかにも、2020年3月以降、新型コロナの影響で結婚式を延期したことにより、妊娠計画を変更する方の増加も懸念されます。 ※2)2021年の出生数予測近年の出生数は毎年平均約4%減少 → 2020年の出生数の推計は829,440人となる●平成30年(2018年)の出生数では、第1子の割合が46%、第2子以降の割合が54%だったので、2020年の出生数推計に当てはめると、第2子以降=447,898人。第2子以降の妊娠を控える人が15%だと仮定すると、2021年の第2子以降の出生数は上記から67,185人ほどマイナスとなる可能性がある。●今回のアンケート調査は、第2子以降の妊娠について調査しているが、第1子の妊娠においてもコロナ禍により同じ心理状況が働くと仮定する。第1子の割合46%に2020年の出生数推計に当てはめると、第1子=381,542人。第1子の妊娠を控える人が15%だと仮定すると、2021年の第1子の出生数は上記か57,231人ほどマイナスとなる可能性がある。●第1子、第2子以降をあわせると、合計124,416人ほどマイナスとなる可能性があり、2021年の出生数は705,024人ほどになる可能性が考えられる。 産院さんへ独自取材!2020年5月の初診妊婦数は前年比6%減!?心細さを訴える妊婦さん多数ベビーカレンダーは、3軒の産院(※)に独自取材をおこない、現場の声を伺いました。(※)協力産院:医療法人愛和会 愛和病院(埼玉県)、医療法人成育会 なりもとレディースホスピタル(大阪府)、白子ウィメンズホスピタル(三重県) 新型コロナウイルスが本格的に流行し始めた2月下旬ころから、妊娠を控える方や妊活を延期した方がいた場合、産院の初診妊婦数が減る可能性が考えられます。医療法人愛和会 愛和病院(埼玉県)では、2019年5月の初診妊婦数が267人だったのに対し、2020年5月は250人と、約6%減少したといいます。また、初診で訪れた妊婦さんからは、健診への付き添いができないことへの不安、心細さに関する訴えが多く聞かれたとのことです。 医療法人成育会 なりもとレディースホスピタル(大阪府)、白子ウィメンズホスピタル(三重県)では、5月に初診に訪れた妊婦さんから「新型コロナウイルス感染による胎児への影響」について不安の声が多かったようです。 今回の新型コロナウイルス感染拡大によって、来年の出生数への影響が予測されるどうかを尋ねたところ、下記のコメントが寄せられました。 ●まだ先行指標にも傾向は現れておらず具体的に予測できるほどではありませんが、2011年の東日本大震災の際も、その翌年は分娩件数が減少しました。しかしその翌年は逆に2011年を上回る分娩件数だったことから、今回のような社会不安が妊娠・出産に直接与える影響は大きいとは感じています。(医療法人愛和会 愛和病院 上里忠司院長) ●妊活を控える方が増えている傾向にあるので、来年の出産数に影響を及ぼすと思われます。(医療法人成育会 なりもとレディースホスピタル 安田進太郎院長) 各産院からも、今回の新型コロナウイルス感染拡大が今後の妊娠・出産に少なからず影響をもたらす可能性があるとの声がありました。とはいえ、妊娠を控える人が今後も増加していくとは限らず、事態が収束に向かうにつれて妊娠・出産に前向きに臨む方が増えていく可能性も考えられます。 延期せず2020年内に妊娠を希望している人も。「高齢出産になるため少しでも早く授かりたい…」2016年5月23日〜2019年5月23日に出産し、現在妊娠中ではない経産婦さん703名に、新型コロナウイルス感染症が流行中の現在、2人目以降のお子さんの妊娠を希望しているか質問したところ、「とても希望している」14.7%、「まあ希望している」24.4%という結果に。新型コロナ流行前は約5割の経産婦さんが妊娠を希望していましたが、流行中の現在は約4割にとどまりました。 新型コロナ流行中の現在、妊娠を希望していると回答した271名のなかには、「妊娠希望時期を延期せず、2020年内に妊娠を希望している」という方が77名いました。年内に妊娠を希望する理由を聞いたところ、下記のようなコメントが寄せられました。 ●高齢出産や不妊治療を受けている関係で、授かれるならいつでも、という思いがあるから。 ●新型コロナウイルスは収束傾向にあるし、妊娠しにくい体質のため、時期をどうこう言うのではなく、妊娠に向けて常に前向きな気持ちでいるから。 ●コロナ関係なく、上の子と2歳差でできるだけ早く授かりたいから。年齢が高齢出産へ近づいており心配だから。 ●育児休業中に妊娠したいため。高齢出産になるので早く授かりたいため。 ●現在育休中で来春に職場復帰の予定だが、復職をせず続けて2人目の産休に入りたいと思っているから。 「自身の年齢や体のことを考えるとなるべく早く妊娠・出産したい」という声が最も多く、次いで「上の子どもとの年齢差や仕事復帰などのタイミングを考えているため延期したくない」といった声が多く見られました。 年齢が上昇するにつれて妊娠・出産に伴うリスクも上昇するとされているなか、妊活中の方、特に不妊治療中の方は少しでも早く授かりたいという思いが強く、未だ見通しが立たないコロナ禍の収束を待つことが難しいという方もいるようです。 「ウィズ・コロナ」時代の妊娠・出産・育児をサポートするために今回の調査結果から、新型コロナウイルス感染拡大が今後の妊娠・出産にも大きく影響することがわかりました。新型コロナウイルスが収束し、安心して妊娠・出産できるようになるまでは延期する考えの方もいらっしゃるようです。 この状況が長く続けば、来年の出生数にも大きく影響する可能性も考えられます。しかし一方で、コロナ禍のなか不安や葛藤を抱えつつも、妊娠・出産に前向きに臨む方も少なくありません。 各産院においても、少しでも妊婦さんの不安を解消するため、さまざまな対策が講じられています。たとえば受付に防護シートを設置、待合室の椅子の間隔を広げる、換気を徹底、オンライン診療を実施するなど、最大限の感染対策をおこなっています。 また、このような状況で不安を抱えている妊婦さんのお役に立てればと、ベビーカレンダーでは、お家で受講できる「動画で見る両親学級」を制作いたしました。そのほか、新型コロナウイルスに関する情報をまとめて確認できるコーナーや、無料で助産師や管理栄養士に相談できる「専門家に相談」のコーナーもございます。ぜひ、あわせてご活用ください。 今後も、新型コロナウイルス感染拡大の第2派、第3波の可能性に常に備えていく必要があります。ベビーカレンダーは、コロナと共生することを前提とした「ウィズ・コロナ」時代において、妊娠・出産・育児中のママたちへ信頼できる情報をお届けし、サポートしていきたいと考えています。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーのサービスに会員登録している経産婦の方(2016年5月23日〜2019年5月23日に出産)のうち、現在妊娠中ではない女性調査期間:2020年5月23日(土)~2020年5月24日(日)調査件数:703件
2020年06月08日