アイビーは2月18日~3月3日まで、パティスリー キハチ各店舗で「スカイベリーフェア」を開催する。○プレミアム苺"新品種スカイベリー"を使ったケーキ9種類が楽しめる同イベントは、とちおとめ以来、栃木県が17年の歳月をかけて10万株以上の中から生まれた新品種"スカイベリー"の大きさや形、味を活かしたさまざまな味わいの9種のケーキを販売するフェア。25g以上の大きさの果実割合が約2/3を占める大粒の"スカイベリー"は形が良く、ジューシーなおいしさが特徴となる。スカイベリーが丸ごと1粒入った「苺のモンブラン スカイベリー」(627円・税込)や苺そのもののおいしさが味わえる「苺のタルト スカイベリー」(670円・税込)、ディプロマットクリームとあわせた「苺のシュークリーム スカイベリー」(540円・税込)、ホワイトチョコレート入りミルフィーユに見立てた「苺のサブレミルフィーユ スカイベリー」(670円・税込)、ほのかに苺とさくらんぼのブランデーが香る「苺のフレジェ スカイベリー」(562円・税込)、乳脂肪分の違う2種類の生クリームを使った「苺のショート スカイベリー」(584円・税込)の6種類のケーキを用意。そのほか、3~4名で楽しめる「苺のロール スカイベリー」(14cm 2,268円・税込)、「苺のアントルメ スカイベリーロゼ」(2,268円・税込)、「同 スカイベリーブラン」(2,268円・税込)の、3種のホールケーキも用意した。プレミアム苺"新品種スカイベリー"が楽しめる期間限定のフェアとなっている。なお、一部取り扱いが無い店舗もある。
2015年01月22日スカイマークは、ブルームバーグ社がA380をめぐるエアバスとスカイマークの契約解除について、「エアバス社が英国商事裁判所に対し、訴訟の準備を開始した旨を通知した」という報道に関して、事実であることを12月19日に発表した。一方で、「訴訟準備の前段階にあたる手続きであり、こちらの通知が正式な訴訟に発展したことを意味するものではございません」と加え、スカイマークはエアバスと問題解決に向けた話し合いを進めているという。※写真と本文は関係ありません
2014年12月22日東京スカイツリータウンは12月27日~2015年1月15日の期間中、複数のお正月イベントを開催する。期間中は、東京スカイツリータウン各所に東武鉄道沿線の埼玉県春日部市において製作された大だこや、門松(7日まで)などを設置。スカイツリーからの眺めを、年賀状のように撮影できるフォトスポットなども設ける。12月31日(23時50分~)から2015年1月1日(1時)の間は、「新年特別ライティング」を開催。白一色の東京スカイツリーに赤・黄・緑・ピンク・金の5色の交点照明を行う。東京スカイツリーとスカイツリータウンでは、1月1日に獅子舞が登場。お囃子(はやし)の音色に合わせて踊りを披露し、無病息災を祈願する。時間は東京スカイツリー4階 入り口フロアでは8:00~、10:30~、東京スカイツリータウン1階 ソラマチひろばでは10:00~、11:30~より行う。東京スカイツリー天望デッキでは、1月1日~15日に晴れ着姿のソラカラちゃんが登場する「ソラカラちゃんお正月グリーティング」を1日5回行う。また、1月1日~3日は来場者先着2015名にソラカラちゃん・スコブルブル・テッペンペンが描かれた「お正月限定絵馬ストラップ」をプレゼントする。12月27日~2015年1月15日は、晴れ着姿のソラカラちゃんが描かれたお正月限定のスタンプを天望回廊および5階出口フロアに1種類ずつ、計2種類設置する。天望回廊チケットカウンターでは、2種類のスタンプを押せる記念カードを配布する。東京ソラマチでは、1月1日~3日に約190店舗にてファッションや雑貨などの福袋を販売する。中には、水族館を1日貸し切れる福袋や、ホテルのスイート宿泊券付きの焼き菓子セットなどもあるという。また、1日からは「東京ソラマチ 初空バーゲン」を開催する。1月1日・2日にはイーストヤード4階にて、書道家である鈴木猛利氏による書道パフォーマンスを開催。同氏による書き初めのワークショップも行う。1月1日~4日にかけては、ソラマチひろばで「ソラマチ新春大道芸」を開催。大道芸人によるジャグリングやパントマイムなどのパフォーマンスで、お正月のお祝い気分を盛りあげる。東京スカイツリーオフィシャルショップ"THE SKYTREE SHOP"では、ソラカラちゃんのお正月アートが描かれた絵馬クッキーやソラカラちゃんの振り袖ぬいぐるみ、富士山や初日の出をあしらった商品など、お正月限定商品を販売する。
2014年12月09日パナソニックは東京スカイツリーにおいて12月11~18日の9日間、光の3原色で特別ライティングを行うと発表した。パナソニックは東京スカイツリーのオフィシャルパートナーとなっており、1,995台のLED照明器具とそれらを高速に制御するLED演出システムを納入。開業以来、このシステムを使用したライティングが毎日行われている。現在のライティングパターンは22種類。特別ライティングは、12月10日にストックホルムで行われる青色LEDの開発に関するノーベル物理学賞の授賞式に合わせて実施されるもの。青色LEDの誕生により、光の3原色(RGB=赤・緑・青)がそろい、LED照明の実用化につながったことを示すコンセプトで実施される。実際のライティング内容は当日まで明かされないが、同社によると、RGBの3色とそれらを掛け合わせた白という計4色を用いたライティングが行われるという。東京スカイツリー事業主体:東武鉄道株式会社・東武タワースカイツリー株式会社設計・監理:株式会社日建設計照明コンサルタント:有限会社シリウスライティングオフィス(デザイン・シミュレーション)施工:株式会社大林組ライティング機器施工:電気興業株式会社(c)TOKYO-SKYTREE
2014年12月03日●ミニスカ・プレミアム・A380……スカイマークのつまずいた"戦略"経営状態が悪化したスカイマークは、日本航空(以下、JAL)に共同運航(コードシェア)を持ちかけたものの、国土交通省(以下、国交省)の「待った」でANAホールディングス(以下、ANA)との提携話が持ち上がっている。そんなスカイマークのゆくえは、12月14日の衆議院議員総選挙後に見えてくるという見通しもある。このタイミングで一度、利用者メリットはなんなのか考察してみたい。○今も続く違約金交渉2014年の空の旅の話題をさらったのはスカイマークだった。1年前の2013年12月、エアバス本社のあるフランス・トゥールーズで、スカイマーク代表取締役社長の西久保愼一氏はメディアを前に新しいサービスをお披露目した。新しいサービスの主役は、大型のワイドボディ(2通路)のエアバスA330-300である。それまでナロウボディ機(単通路機)のボーイング737-800のみで運航してきた同社が、A330-300を羽田~福岡、札幌、那覇の幹線に就航させ、その全座席を「グリーンシート」と名付けられたプレミアムシートで統一。プレミアム路線に舵を切る戦略を明確に打ち出した。同時に記者団に"サプライズ"として発表されたミニスカートの制服は一時的な着用の予定だったとはいえ、賛否交えた議論を呼んだ。その一方で、「プレミアム路線」をより明確にした総2階建ての旅客機エアバスA380の就航とともに、国際線への進出計画がとん挫した。A380にはエコノミークラスを設定せず、座席もサービスもワンランク上のプレミアムエコノミークラス、それとビジネスクラスの2クラスの設定とし、成田~ニューヨーク線に就航する計画だったが、資金不足から同機の購入をあきらめざるを得なくなった。さらに、エアバス社との間で購入の解約交渉がもつれ違約金を請求され、現在も両社の交渉は続いているとされる。○JALとの共同運航にも「待った」フランスで新サービスを発表してから1年。スカイマークの経営状態は悪化し、ライバルの1社であったJALにコードシェアによる提携を持ちかけるまでになっている。しかし、すでに報道されているように、この提携にも待ったがかかった。公的資金によって経営再建を果たしたJALは公正な競争を促す理由から、国交省による監視下にあり、新規の投資・買収、路線開設などの事業が制限されている。その国交省は、ANAとの提携を促している。スカイマーク側は、JALとの提携は乗客サービスのひとつに過ぎず、制限されている新規の投資や新路線の開設には当たらず問題ない、と認識しているとされる。たしかに、再建後のJALは国際線でも成田発着の国内線でも新規にコードシェアを行っており、羽田発着の共同運航便だけが規制されるのは理にかなわない。ただ、スカイマークがJALとの提携を検討している羽田発着便は、1枠(1往復)あたり年間平均20億~30億円もの売り上げがある"ドル箱"であり、この点を国交省は重要視しているのだろう。●JAL・ANA・独立運航、スカイマークの提携先別に利用者のお得度を検証○羽田~福岡が片道1万円前後の格安運賃いずれにしろ、利用者にとって気になるのは空の便の使い勝手がどうなるかである。スカイマークが提携を計画しているのは羽田~札幌、神戸、福岡、鹿児島、那覇線。この5路線を中心に、3つのケースで見てみよう。まずひとつは、現状では可能性が低いが、スカイマークの経営状態が何らかの形で持ち直し、今のまま独立運航を続けた場合である。利用者のお得度はこのケースが最も高くなるだろう。スカイマークは10月末の冬ダイヤから普通運賃を値上げしたが、割引運賃は安く使いやすい。例えば、羽田~福岡線の普通運賃は2万円強から2万7,000円に値上げされたが、搭乗3日前が予約期限の「フレックス」は最低1万円強からで、普通運賃より約60%以上も安い。また、搭乗1日前が予約期限の「フリーフレックス」も同1万2,000円台前後からと最大約55%も安い。羽田~札幌線でも、普通運賃の2万2,000円に対し、「フレックス」が8,000円から、「フリーフレックス」が1万2,000円台などと割引率の高い運賃が設定されている。○「グリーンシート」の圧倒的な快適度スカイマークは安さだけでなく、サービスも良くなっている。羽田~福岡、札幌、那覇線には前述した「グリーンシート」搭載のA330-300が就航(札幌線は8便中6便に就航ずみで、那覇線は今後就航)。この「グリーンシート」をJALやANAの普通席と比べると、座席の前後間隔は約18cm、幅は5~6cmも広い。そもそも座席の構造自体が全く異なり、スカイマークの「グリーンシート」は一世代前の国際線のビジネスクラスで使用されていたシートで、リクライニング角度は深く、アームレストは幅広く、テーブルは2つ折タイプで、さらに全席に電源が装備されている。筆者も「グリーンシート」を利用した経験があるが、機内ではゆったりと寛げ、ぐっすりと寝込んでしまったほどだった。○JALと提携すれば使い勝手が変わる!?では次に、JALと提携するとどういう影響を受けるのか。この場合、運賃の条件変更はまず避けられないだろう。前述したように、スカイマークは羽田~福岡、札幌線に1万円前後の格安運賃を設定しているが、JALにもこのレベルの運賃がないわけではない。問題は予約期限だ。前述したスカイマークの羽田~福岡線の「フリーフレックス」は1万2,000円台。これに匹敵する運賃はJALにもあり、「先得割引」なら同区間で1万2,000円を切ることがある。しかし、スカイマークの「フリーフレックス」は予約期限が搭乗1日前なのに対し、JALの「先得割引」は45日前(遅くても28日前)。使い勝手の差は歴然だ。観光で乗る時はもちろん、仕事で利用するにも45日前の予約期限では使い勝手が悪すぎる。しかも、スカイマークの「フリーフレックス」は予約の変更もできる。この運賃の安さと使い勝手の良さから、スカイマークはリピーターを増やしてきた経緯もある。JALとの提携後、スカイマークの運賃がどうなるかは今のところ正式な公表はない。ただ、スカイマークの安くて使い勝手の良い運賃は大手の割引運賃と条件が大きく違うため、共同運航を始めると多少の値上げや予約期限の変更が行われ、今ほどの使い勝手は望めなくなると予想できる。○ANAと提携すれば国内運賃は大幅に上がる!?そして、利用者にとって最も良くないと考えられるのがANAと提携した場合だ。ANAはJALと違って資本提携もできるため、経営に踏み込んだ展開になる可能性もある。また、運賃が市場シェアに大きく左右されるのは航空業界の常識だ。羽田空港の国内線の発着枠はANAが37%で、JALが39%とJALのシェアが高い。その上で8%のシェアを持つスカイマークとJALが提携すればANAとの差が広がってしまう。このこともあり、国交省はJALとの提携に「待った」をかけたわけだが、この数字だけ見れば、公正な競争を阻害する可能性があるように見える。しかし、ANAはスターフライヤー、AIRDO(エアドゥ)、ソラシドエアと共同運航を行っており、それらを加えるとANA側のシェアは羽田便の50%を超えるのだ。しかも、幹線に限ればANA側のシェアはさらに上がる。羽田~福岡線の場合、ANAと同社と共同運航をするスターフライヤーを合わせた便数は1日25便。これに対しJALは17便、スカイマークは11便。もしスカイマークがANA側につけば便数は合計36便となり、なんとJALの2倍以上の便数になる。シェアが格段に上がるとともに、スカイマークの格安運賃に対抗する必要もなくなり、運賃が大きく上昇するか、片道1万円前後の格安運賃の使い勝手は相当に厳しくなる可能性はかなり高い。JALを救済したのは民主党政権であり、現在は自民党が政権を握る。現政権下で政府専用機の整備の委託先がJALからANAに変更された。現在は選挙期間中であり、スカイマークの提携問題が解決するのは選挙後だと言われ、政治的な事情にも左右される話でもある。大手との提携が実現する前に、安くて使い勝手の良い現運賃でスカイマーク便を予約しておいた方が、利用者にとってはいいのかもしれない。※本文中の便数は2014年12月現在、運賃は2015年3月までの設定分を反映○筆者プロフィール : 緒方信一郎航空・旅行ジャーナリスト。旅行業界誌・旅行雑誌の記者・編集者として活動し独立。25年以上にわたり航空・旅行をテーマに雑誌や新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなど様々なメディアで執筆・コメント・解説を行う。著書に『業界のプロが本音で教える 絶対トクする!海外旅行の新常識』など。
2014年12月02日東京都台東区の上野恩賜公園・噴水広場で、三重県伊賀市の忍者イベント「伊賀上野NINJAフェスタin上野恩賜公園」が開催される。開催日時は11月22日~24日10時~16時まで。○上野公園に"本場"の伊賀忍者が登場期間中は、伊賀忍者の正当な技を受け継ぐ「伊賀忍者特殊軍団阿修羅」による演武や、忍者衣装のマジシャンによるマジック、キッズ忍者たちのダンスパフォーマンスショー、さらに現代の「くの一」、藤崎ルキノさんらによるライブなどのステージイベントを開催。優勝者に伊賀特産品がプレゼントされる「伊賀上野NINJAフェスタ○×クイズ」、伊賀のご当地キャラクター「いが☆グリオ」によるショーも実施される。また、忍者気分で手裏剣打ちの体験が出来る「手裏剣体験コーナー」を設置。上野公園に隠された忍者クイズを解き明かす「忍者の謎解き!クイズラリー大作戦!」では、期間中各日先着200組に忍者衣装を無料で貸し出すので、忍者ファッションに身を包んでクイズラリーを楽しめるという。そのほか、昔ながらの肥育方法で飼育した黒毛和種の処女牛「伊賀牛」の牛肉や、独特のわび・さびが特徴の陶器「伊賀焼」、ソフトな味わいが特徴の「伊賀酒」、演劇用や鑑賞用、子ども向けなどの「忍者グッズ」など、伊賀ならではの商品が販売されるとのこと。
2014年11月21日旅行のクチコミと比較サイト「フォートラベル」ではこのほど、特集「この冬行きたい! 注目のプロジェクションマッピング」を公開した。○スカイツリーでは全幅140mで展開!同サイトではクリスマスシーズンを前に、一層の盛り上がりを見せることが予想されるプロジェクションマッピングを全国から8カ所選んで紹介している。長崎県・佐世保市の「ハウステンボス」では、全国イルミネーションランキング2年連続1位に輝いた「光の王国」を開催している。世界最大級の1,100万球を超えるイルミネーションとともに、3Dプロジェクションマッピングが4カ所で楽しめる。兵庫県・神戸市の「神戸イルミナージュ」は、関西でも屈指の規模を誇るイルミネーションイベント。今年は、嵐の相葉雅紀さんが主演する映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」のイルミネーションロケセットを会場内に再現する。大阪府・大阪市の「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」は、昨年よりバージョンアップ。夜の天守閣に桜をはじめ日本を感じさせる映像を投影する。東京都・墨田区の「東京スカイツリータウン プロジェクションマッピング」は、全幅約140mにわたって投影。今年は東京スカイツリー塔体の下部にも、マッピングに連動した映像を投影するプログラムを初めて導入する。その他のおすすめプロジェクションマッピングは、フォートラベル特設サイトで案内している。
2014年11月17日タイの航空会社「タイ・エアアジアX」は12月1日から、「スカイライナーバリューチケット」の機内での販売を開始する。同チケットは京成電鉄「スカイライナー」(成田空港~日暮里・京成上野間)の乗車券引換券で、大人2,200円、小児1,100円。通常価格(大人2,470円、小児1,240円)よりも安く「スカイライナー」を利用できる。「タイ・エアアジアX」の成田行全便の機内で客室乗務員が販売し、京成電鉄の成田空港駅・空港第2ビル駅のライナー券発売カウンター、または成田空港ターミナルビル1階京成電鉄チケットカウンターにて乗車券と引き換える。有効期限は発売当日限り。なお、同様の「スカイライナーバリューチケット」は、バニラエア、ピーチ、スプリングジャパンの各LCCでもすでに販売されている。
2014年11月07日JR東日本は10月30日、現在上野駅止まりになっている宇都宮・高崎・常磐線の列車を東京駅に乗り入れる「上野東京ライン」を2015年3月14日に開業すると発表した。これにより、宇都宮線および高崎線は東海道線と相互直通運転を実施し、常磐線は品川駅まで直通運転を実施する。常磐線の直通運転は朝通勤ピーク時間帯から(東京駅おおむね午前8時以降)となる。朝通勤ピーク時間帯(東京駅おおむね午前8時から9時)の直通本数は、宇都宮線が5本、高崎線が5本、常磐線が5本。常磐線特急列車はデータイムの全列車および夕夜間帯の一部列車を品川駅発着とし、常磐線普通列車はデータイムにおいては土浦方面からの一部列車を、夕夜間帯においては取手以南運転の快速電車を品川駅発着とする。また、上野東京ラインの開業に伴い、常磐線特急は、品川駅~いわき駅間を運転する新たな特急「ひたち」「ときわ」となる。
2014年10月31日JR東日本は2015年3月14日の上野東京ライン開業にともない実施する宣伝展開などについて発表した。上野東京ラインのロゴも各種宣伝物などで使用される。上野東京ラインは上野~東京間に在来線を新設し、上野駅止まりとなっている宇都宮線・高崎線・常磐線と、東京駅止まりとなっている東海道線の直通運転を実施。乗換えの解消や所要時間の短縮、並行する山手線・京浜東北線の混雑緩和などが期待されている。JR東日本の発表によれば、上野東京ラインの開業後、宇都宮線・高崎線と東海道線の相互直通運転を行い、常磐線も朝通勤ピーク時間帯(東京駅おおむね8~9時頃)以降、品川駅まで直通運転を実施、新たな特急「ひたち」「ときわ」も運転開始されるという。上野東京ラインのロゴは、上野駅・東京駅を中心に、直通運転を行う各路線をイメージしたデザインに。駅のポスターやパンフレットなど各種宣伝物で使用される。上野東京ラインおよび特急「ひたち」「ときわ」をPRする駅のポスターも制作される。11月1~3日に中部国際空港(愛知県)で開催される「ゆるキャラグランプリ2014」では、JR東日本水戸支社・E657系オリジナルキャラクター「ムコナくん」が上野東京ライン開業のPRを行う。その他にも、いばらき大使の磯山さやかさんによるプロモーションや、「上野東京ライン開業記念クイズ」「えきねっと入会プロモーション」も実施するとのこと。
2014年10月31日JR東日本は30日、上野東京ライン(上野~東京間)の開業時期と直通運転の概要について発表した。開業日は2015年3月14日。宇都宮線・高崎線と東海道線が相互直通運転を実施し、常磐線は品川駅まで直通運転を行う。あわせて常磐線特急列車の新たな列車名も発表された。現在は上野~いわき間の区間内で「スーパーひたち」「フレッシュひたち」として運転されているが、来年3月14日以降、平日のデータイムに運転される全列車および夕夜間帯の一部列車が品川駅発着(東京駅停車)となり、速達タイプは「ひたち」、停車タイプは「ときわ」に名称変更される。特急「ひたち」「ときわ」ともに従来の指定席・自由席の区分をなくし、特急料金がわかりやすく変更されるとともに、新たな着席サービスが提供される。普通車全席で座席指定が可能となるだけでなく、座席の指定を受けなくても車内の空席を利用できるサービスを導入し、着席機会を向上させるという。「えきねっとチケットレスサービス」「えきねっとトクだ値」など、お得なサービスの充実も図られる。特急列車を除く常磐線の品川駅への直通運転は朝通勤ピーク時間帯(東京駅おおむね8~9時頃)から。同時間帯の東京・品川方面への直通本数は、宇都宮線・高崎線・常磐線ともに5本ずつとなる。データイムの常磐線は土浦方面からの一部列車が品川駅発着となり、夕夜間帯は取手駅以南で運転される常磐線快速が品川駅発着となる。なお、今回の発表は平日の輸送体系に関する内容だが、土休日のダイヤも平日に準じた輸送体系となる予定。上野東京ラインの開業で、「宇都宮線・高崎線・常磐線から東京駅・品川駅へ、東海道線から上野駅へダイレクトアクセスが可能となり、乗換えの解消による所要時間の短縮など、利便性が飛躍的に向上します」とJR東日本は発表している。
2014年10月30日三菱重工業は10月20日、内歯車を高速・高精度に加工する「三菱スーパースカイビングシステム」を開発したと発表した。スカイビング加工とは、ピニオンカッター型などの回転工具をワーク(歯車材)に対して軸交差角度を与えて取り付け、両者を同期回転させることで切削加工する技術。ピニオンカッター型などでは切削角度(すくい角)が鈍角となるため加工精度を高めることが難しく、工具も激しく消耗するという課題があった。同システムでは、世界初の新工具「スーパースカイビングカッター」を開発・採用したことで切削速度、加工精度を向上させるとともに、多刃にすることで工具寿命を2倍以上伸ばしたという。さらに、スカイビング専用に切削シミュレーションソフトを開発し、工具切刃にかかる切削力などを正確にシミュレーションすることで、工具の長寿命化と加工機に合わせた最速加工を実現する。同社によれば「従来のスカイビングが抱える技術的課題をクリアしたことで、加工が難しい内歯車を量産できることが特長で、工具の長寿命化と加工時間短縮の実現により、生産コストの低減が期待できる」とのこと。2015年4月をめどに工具および専用スカイビング盤の販売を開始する計画だ。
2014年10月20日シンフォレストは10月30日、DVD「上野動物園の世界 Extended Edition」を全国で一斉リリースする。○人気の動物たちにいつでも会える「映像図鑑」決定版同商品は、日本初の動物園(明治15年開園)でありながら、今でも日本一の年間入園者数を誇る上野動物園の魅力がつまったDVD。同園内での販売が好評なため、今回は全国流通版として発売する。上野動物園内売店でおみやげ用に発売中の園内版を一般市販用に拡大させた。Part9の内容と収録時間が異なり、約28分長い約82分となる。人気の動物たちにいつでも会える「映像図鑑」決定版となっているという。すべて同商品のための撮り下ろし映像から厳選。ゆったりわかりやすい「ナレーション」と、園内で録音された「動物園の音」(動物によっては鳴き声も含む)、そして心安らぐ「音楽」で構成されたサウンドとともに、楽しみながら知る「24種」の人気ものを収録している。特典BGVでは本編に入りきらなかった動物たち「24種」が次々と登場。赤ちゃんや親子シーン、エサの時間ほか、動画ならではの"いきいきとした瞬間"が満載となっている。映像中の漢字表記には「ふりがな」を併記。各動物をすぐ頭出しできる便利なメニュー付きとなる。また、映像インテリアにも向くエンドレス再生仕様とした。価格は2,200円(税別)で、同社公式通販サイト「シンフォダイレクト」では、20%オフの1,760円(税別)で購入できる。なお、同商品の売上の一部は「東京動物園協会 野生生物保全基金」に寄付される。
2014年10月20日「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が10月10日、東京スカイツリータウン・ソラマチ4階にコンセプトショップ「MADSTORE UNDERCOVER」をオープンする。渋谷パルコ店に続く2店舗目。取り扱い商品は、Tシャツ、カットソー、シャツ、ストレッチパンツを始めとするベーシックアイテムの他、ポーチやトートバッグなどの小物、ノートやテープなどの文具、更にはマグカップ、ライター、インテリアライト等のライフスタイルアイテムなどまで幅広くラインアップ。また、キッズサイズで初展開されるベーシックTシャツとスウェットも取りそろえる。今後、お土産になるようなアイテム、ソラマチ店でしか買えない限定アイテムを充実させていく予定という。
2014年10月10日Peach Aviation(ピーチ・アビエーション本社:大阪府泉佐野市)は6月6日より、機内で「スカイライナーバリューチケット」を発売する。○上野・日暮里行きだと270円引きにこのサービスは、成田空港と都心を結ぶ「スカイライナー」のチケットを、Peach航空機内で通常よりお得に購入できるというもの。 既にPeach機内では、「スカイライナー」と「東京メトロ1日券・ 2日券」がセットになった企画きっぷ「KEISEI SKYLINER & METROPASS」を販売しているが、今回はこれに続くお得チケットサービスとなる。「スカイライナーバリューチケット」は大人が片道2,200円と通常より270円割引、子どもが片道1,100円と通常より140円割引で、チケットはPeachの東京(成田)行き全便で発売する。機内でCAから購入するとハンコ付きのレシートがもらえ、 そのレシートを京成電鉄の成田空港駅・空港第2ビル駅のライナー券発売カウンター、または成田空港 ターミナルビル1F京成電鉄チケットカウンターにて乗車券と引き換えて利用する。なお、引き換えは発売当日限りとなっている。
2014年06月04日2012年に閉館し建て替え工事が行なわれていた「上野松竹デパート」跡地に4月26日、飲食総合ビル「上野の森さくらテラス」がオープンする。「上野の森さくらテラス」は、昭和・戦後の面影を残しつつ上野駅前・上野恩賜公園で半世紀以上親しまれてきた「上野松竹デパート」を、地上3階、地下1階建ての大型飲食店ビルに建て替えるもの。JR上野駅不忍口から上野恩賜公園への高低差をつなぐエスカレーターを備えた吹き抜け空間を中央に配置し、上野恩賜公園への玄関口の役割も果たすという。公園側の屋上には、オープンスペースが設けられる。また同ビルの両隣には、先行して建て替えの行なわれた「上野バンブーガーデン」と「UENO3153(さいごうさん)」が並び、上野駅前・上野恩賜公園入口に新たな景観を創出する。入居店舗は和洋中19の飲食店舗。延床面積は3,785.66平方メートル。
2014年03月14日京成電鉄は、「スカイライナー」の年末年始の混雑予想を発表した。下り(成田空港方面)は12月28・29日、上り(京成上野・日暮里方面)は1月4・5日がピークとなる見込み。同社では混雑を避けるため、該当する日に「スカイライナー」を利用する場合、「スカイライナーインターネット予約サービス」または路線検索サイトからスカイライナー券を事前予約・購入するように呼びかけている。スカイライナー券の予約・購入ができる路線検索サイトは、「駅探」「乗換案内」「NAVITIME」「Yahoo路線情報」の4サイト。インターネット予約サービスと路線検索サイトのいずれを利用した場合も、スカイライナー乗車駅の駅窓口や券売機、またはファミリーマートでチケットの受取りと代金の支払いができるほか、携帯電話やスマートフォンがチケット代わりになる「チケットレスサービス」が利用できる。
2013年12月26日東武鉄道は7月14日、東京都墨田区の東京スカイツリーにて、「スカイツリーの制服を着て特別おしごと体験イベント」を開催する。同イベントは、同社の子ども向けサイト「TOBU BomBo Kids」と東京スカイツリーの共同企画として行われる、子ども向けの体験企画。子ども用の東京スカイツリー制服を着用し、東京スカイツリー天望デッキでのガイド体験や、東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」が出演するイベントのお手伝い体験などができるという。イベント当日は、東京スカイツリー天望デッキから見える関東一円の様子や富士山などの景色を、ガイドになりきって説明。東京スカイツリータウン4F・スカイアリーナにて、お客さまとソラカラちゃんとのふれあいイベントの入退場を手伝うほか、熱中症対策用エコうちわの配布を行う。また、東京スカイツリーで実際に働くスタッフが、仕事の基礎知識についてレクチャーを実施。出迎えの挨拶や来客の案内について練習するほか、普段は入ることのできない東京スカイツリーの塔体中心部にある心柱の中の避難階段を使いながら、東京スカイツリーの制振構造などについて学ぶことができるという。同社では、夏休みの自由研究にも最適な内容としている。参加は小学校3年生~6年生の子ども12名とその家族(大人2名まで)。制服のサイズは男児が130サイズ(身長120~140cm、ウエスト60cm、肩幅37cm)または150サイズ(身長140~160cm、ウエスト70cm、肩幅42cm)、女児が130サイズ(身長120~140cm、バスト70cm、肩幅33cm)または150サイズ(身長140~160cm、バスト80cm、肩幅38cm)のため、着用可能かどうか必ず確認のこと。明るく元気で、人前で話すことが大好きな子どもが望ましいという。イベントの日程は7月14日14時~16時(参加者は開始30分前までに集合)。場所は東京都墨田区押上一丁目1番13号東京スカイツリー。参加希望者は事前に「TOBU BomBo Kids内の応募ページ」より申し込みを行い、応募者多数の場合は抽選となる。参加費は無料(現地までの交通費、宿泊費は自己負担)。応募締め切りは7月3日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月24日上野の春恒例のクラシック音楽祭「東京・春・音楽祭」が、開幕初日の3月15日にJR上野駅ガレリアでサプライズイベント「フラッシュモブ」(※1)を開催した。「東京・春・音楽祭 -東京のオペラの森2013-」の公演情報毎年3月中旬から4月にかけて上野のコンサートホールや文化施設を中心に行われる「東京・春・音楽祭」。オペラ、オーケストラ、室内楽などの本格的なクラシック音楽のほか、バレエや日本歌曲、アルゼンチン・タンゴ、朗読、美術館や博物館とのコラボレーションなど、バリエーションに富んだプログラムで人気を博している。音楽祭初日の3月15日、JR上野駅ガレリアをジャックしたフラッシュモブは午前11時よりスタート。まずは寿司職人に扮したキーボード奏者とコスメ店員に扮したヴァイオリニストが、エルガーの「愛の挨拶」を演奏。突如聴こえてきた生演奏の音色には、行き交う利用客も「何が起こったのか」と驚きながらも、足を止めて聴き入る様子。文字通り、挨拶代わりとなったエルガーの名曲の後は、駅ビルの飲食店や雑貨屋の店員、交通整理員などに扮した演奏家たち総勢24名が、ヴィヴァルディ「春」を演奏しながら、あらこちから次々と登場。全員が揃ったところで、ピッタリと息の合った合奏を披露。突如駅構内に響き渡った、春の到来を告げるかのような美しく軽妙な旋律に大勢の利用客から温かい喝采が送られた。本イベント翌日3月16日には、平年よりも早めの東京での桜開花宣言も発表。いよいよ桜満開の季節となる上野でクラシック音楽に浸る「東京・春・音楽祭 -東京のオペラの森2013-」は、4月14日(日)まで約100公演を開催。オペラの二大作曲家、ヴェルディとワーグナーの生誕200周年にちなんだコンサートなど、多彩な企画が予定されている。また音楽祭期間中には、上野の近隣施設などで無料のミニコンサート「桜の街の音楽」も開催される(日程・会場などの詳細は公式サイトまで)。(※1)フラッシュモブ:街頭など公共のスペースで示し合わせて、群衆に紛れたパフォーマーたちが、パフォーマンスを一斉に行い、その場に居合わせた人々を驚かせ、楽しませる集団サプライズイベント。
2013年03月19日底冷えする東京の冬。その寒さの中でも元気に暮らしている動物たちに会いに、今回は上野動物園を訪れました。上野動物園で暮らすパンダさんたち。すっかり人気者となり、動物園のマスコットに。この日は、タイミングよくごはんを食べる様子を見ることができました。ササを取り分けながら器用に口に運んでいくリーリー。大きな身体につぶらな瞳がなんともカワイイです。シンシンはお休み中。ダラリとした寝そべり方を見ていると、とても癒やされます。次はゾウのすむ森へ。5頭のゾウさんが暮らしています。この日はトレーニングの一環として、後ろ歩きを練習していました。それが終わると、飼育員さんがゾウさんを褒めてあげていて、ほほえましい光景を見ることができました。寒い中でも、元気に水に遊ぶホッキョクグマさん。アザラシさんやアシカさんなど、冬が似合う動物たちの泳ぐ様子には、動物園を訪れた子どもたちも興奮の様子でした。次に、「干支展ヘビかヘビじゃないか、それが問題だ」が開催されているズーポケットへやって参りました。ヘビの特徴や生態、似た生き物たちとの違いが解説されており、楽しみながら勉強ができる展示です。表示されている動物がヘビかそうでないかを問うクイズ形式の展示や、今年の運勢を占うヘビみくじも。ぜひチャレンジください。■イベント情報名称:干支展ヘビかヘビじゃないか、それが問題だ場所:上野動物園西園ズーポケット開催時間:10:00-15:00。2013年1月20日まで東園に戻る前に小獣館に寄ることにしました。暗がりに暮らす小さな動物たちはすばしっこくて、にぎやかです。ほかの動物園では、なかなかお目にかかれないマヌルネコがいました。ネコ科の中ではとても古い種族で、「マヌル」はモンゴル語で「小さいヤマネコ」を意味するそうです。他の猫とは違って、暗がりでも瞳孔まん丸のまま。ぜひ注目してください。たっぷり園内を満喫したところで、おみやげをセレクト。人気はパンダさんたちがモチーフのぬいぐるみ。他にもお菓子やマグカップなど、多彩なアイテムがあります。園内はしっかり見て回ろうとしたら1日がかり。モノレールに乗ったり、ガイドツアーに参加したりなど、多彩な楽しみ方があります。どうぞ動物たちとすてきな時間をお過ごしください。■スポット情報園名:恩賜上野動物園場所:東京都台東区上野公園9-83営業時間:9:30-17:00。月曜休、祝日の場合翌日代休、12月29日から1月1日休。入園料:一般個人600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生以下および都内在住在学の中学生無料。団体割引、年間パスポートあり。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月10日トムス・エンタテインメントは12月23日~24日、東京・上野動物園にて「パンダコパンダ40周年×上野動物園モノレール開業55周年記念イベント」を開催する。同イベントは、1972年のジャイアントパンダ「カンカンとランラン」ブームと同時期に製作された、宮崎駿・高畑勲のアニメーション映画「パンダコパンダ」に登場するキャラクター「パパンダ」が、上野動物園モノレールの1日駅長に就任、来場客と交流するというもの。パンダコパンダ生誕40周年と上野動物園モノレール運行開始55周年を記念しての開催となる。イベント開催日は12月23日と24日の2日間。両日とも、上野動物園モノレールに乗車した人先着2,000名に記念ステッカーがプレゼントされるほか、11時、13時、15時には「パパンダ」の着ぐるみが一日駅長として登場。握手会や撮影会が行われる(天候により中止の可能性あり)。開催場所は東京都恩賜上野動物公園内、上野動物園モノレール西園駅。時間は10時~16時。入園料は一般600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生までは無料。上野動物園モノレール運賃は、中学生以上150円、2歳以上の小児80円。詳細は「パンダコパンダ特設サイト」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日東京スカイツリータウン(R)では、開業後初となる冬の一大イベント「東京スカイツリータウン(R)ウインターフェスティバル ライトアート・エンターテイメント2012」をスタート。11月15日の点灯セレモニーではタウン全体が一瞬にしてクリスマスムードに包まれた。点灯初日となった11月15日のセレモニーでは、来場者約300名が一斉に鳴らすハンドベルの音色に合わせて、タウン各所のイルミネーションが次々に点灯。スカイアリーナへとつながる坂道「ハナミ坂」と「ソラミ坂」は動くLED照明により幻想的な“光階段”となり、東京スカイツリー(R)は“世界一高いクリスマスツリー”に見立てた「シャンパンツリー」の限定ライティングをまとった。タウン内では様々な場所で個性的なイルミネーションを展開。ハナミ坂にある東京ソラマチの入口には直径約4mのクリスマスリース「ソラマチ ハートフルクリスマスリース」を装飾、ソラマチひろばには、タッチセンサーにより色が変化する高さ約7mのツリー「J:COM×TOKYO SKYTREE TOWN Present ざっくぅ Christmas Illuminations」を設置。また、東京スカイツリーの天望デッキと天望回廊もクリスマス仕様に。天望回廊フロア450では、壁に投影されたカラフルなギフトボックス映像が人の動きでリアルタイムに反応するディスプレイシステム「マジカルタワースクリーン」が楽しめるなど、このシーズンだけの仕掛けや見どころが満載。さらに本格的なドイツのヒュッテ(屋台)が並ぶ「ソラマチ クリスマスマーケット 2012」、ワークショップやライトオブジェなど見て参加して楽しめるイルミネーション、すみだ水族館のキューブ型水槽を積み上げた高さ2.7mのツリー「AQUA TREE」のほか、1日では回りきれないほど各種イベントが目白押し。総LED数約24万球のこの「東京スカイツリータウン(R)ウインターフェスティバル ライトアート・エンターテイメント2012」は2013年1月31日(木)まで(一部の装飾などは12月25日(火)まで)、シャンパンツリーやホワイトツリーなど5種類の東京スカイツリー限定ライティングは12月25日(火)までの週末及び11月20日(火)、12月22(土)~25日(火)の4日間に実施。なお、現在、各地の人気のイルミネーションスポットを完全ガイドする季節情報誌『冬ぴあ』(首都圏版/関西版/東海版)が書店・コンビニエンスストアにて発売中。
2012年11月20日ワイン、食料品などの輸入卸販売業務を行っているワールドリカーインポーターズは、「世界のビール博物館 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」および「東京ソラマチ クリスマスマーケット」のみで販売する、「東京スカイツリータウンビール数量限定クリスマスラベル」を発売した。同ビールは、チェコのブリュワリーから直輸入された限定ビールで、このビールのためだけにデザインされたという「サンタクロース」のラベルが貼られている。種類は”ピルスナー”、”プレミアム”の2つ。価格はともに330ml入りで、634円(持ち帰り価格)となっている。なお、同商品は、「世界のビール博物館 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」では11月15日から販売されており、東京スカイツリータウン「ソラマチクリスマスマーケット2012」では、11月下旬から販売する予定。価格は販売場所によって異なるとのこと。詳細は、世界のビール博物館公式サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日おもちゃの企画・製造・販売を行っているジョイパレットは、「東京スカイツリー」とドイツのテディベアブランド「シュタイフ社」とのコラボレートアイテム「東京スカイツリー(R)シュタイフベア」を製作。東京スカイツリーのオフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP(ザ・スカイツリーショップ)」限定アイテムとして、11月下旬より販売する。価格は30,000円。カラーは、夜空を表したネービーブルーと、木を表したスモーキーホワイトの2種類。それぞれ、「ヒンメルくん」(Himmel、ドイツ語で空・スカイの意味)と「バウムちゃん」(Baum、同じく木・ツリーの意味)と名づけられており、東京スカイツリーのロゴが刺しゅうされている。素材はモヘア(アンゴラヤギ)で高さは28㎝。本体の耳タグにはシリアルナンバーが入っており、さらにシリアルナンバー入りの証明書がついてくるという。また、付属する東京スカイツリーのモチーフは、400年の歴史を持つ日本の伝統芸術「有田焼」で製作。ライティングをイメージした2種類のカラーがあり、「ヒンメルくん」にはブルー、「バウムちゃん」にはパープルがセットになっている。なお、バッグなどに付けられるスモールサイズ(12cm)も販売。ネービーブルーの「クラインヒンメル」とホワイトの「クラインバウム」の2種類で、取り外してブレスレットとしても使用できるチェーンには、高さ35㎜の東京スカイツリーチャームと、直径約6㎜のスワロフスキー・エレメントがついてくるとのこと。価格は4,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日上野動物園は28日、パンダ来日40周年記念イベント「パンダの日 トーク&クイズ」を開催する。1972年に日本で最初のジャイアントパンダ「ランラン・カンカン」が上野動物園に来園してから、28日で40年。同園では、2012年2月19日に行ったリーリーとシンシン来園1周年の記念講演会の際に、この日を「パンダの日」とした。イベントでは「私とパンダの想い出」と題して、これまで同園で飼育してきたジャイアントパンダについて関わった職員が思い出を語る。併せて同園の歴代パンダについてクイズを出題、楽しみながらパンダについての理解を深められる機会となる。正解者には記念品がプレゼントされる。開催時間は13時30分~15時30分。場所は同園西園「動物園ホール」。定員は、申し込み不要の先着130名。詳細は、同園のパンダ情報サイト「UENO-PANDA.JP」まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日若者向け商品が充実した「シュープラザ上野店」を都心型旗艦店として、2012年10月11日(火)にオープンする。10月11日(火)よりオープンする上野店は、都心型旗艦店として店舗のカラーを「赤」に変え、他店舗との差別化を図る。郊外型のシュープラザは、大型スペース・1フロアの店舗が標準に比べ、都心型の同店舗は土地の有効利用のため、コンパクトな店舗設計となっている。商品ラインナップは、20~40代の若者向け商品を中心に、通常店舗より1,500点少ない約3,500点を扱う。上野店は特にメンズに注力し、メンズ7割、レディース3割のラインアップを計画している。日本有数のターミナル駅の上野駅周辺に出店することで、「シュープラザ」業態の更なるブランド認知を狙う見通しだ。同店舗の初年度の売上は3億円以上を目指す。シュープラザは1994年の立ち上げ以来、ファミリー向けの郊外店を中心に約350店の規模に拡大し、2010年12月には同業態初の都心型旗艦店「シュープラザ新宿東口駅前店」をオープン。上野店は旗艦店の2号店の位置づけとなる。【シュープラザ上野店店舗概要】東京都台東区上野4丁目5-102012年10月11日(木)オープン元の記事を読む
2012年10月08日上野動物園は10月11日~11月11日、ジャイアントパンダ来園40周年を記念して、企画展「ジャイアントパンダ来園40周年展~はじまりはいつも上野から~」を開催する。同企画展では、1972年の初来園からこれまでの歴史をエピソードや写真で紹介。また、普段は多摩動物公園で展示している最初のパンダ「ランラン・カンカン」の剝製を、期間中は同園にて展示する。場所は、同園の西園「ズーポケット」。開催時間は、ズーポケットの開館時間である10時~15時となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日手羽先唐揚専門店をチェーン展開する「鳥良・酉の舞」は、9月15日に上野西郷会館(UENO3153)に「手羽先唐揚 鳥良 上野駅前店」をオープンした。同店は上野の西郷会館の跡地にリニューアルオープンした「上野西郷会館」内に開店。鶏料理専門店「鳥良」で培ってきた“技”に加え、日本料理の神髄である「京」の調理技法も用い、素材の持ち味を引き出すメニューをラインナップした。食材の旬や産地にもこだわった日本料理の味わいを堪能できる。お勧めメニューは「桜島鶏と滋養卵の親子丼」。宮崎産の桜島鶏の鶏肉と、神奈川県産の滋養卵を使い、とろとろの親子丼に仕上げた。その他「桜島どりの香草ハーブ焼き」「くるみだれせいろそば」「真鯛の土鍋めし」「鳥良の丸どり鍋」など、多彩な料理が楽しめる。また、9月21日からは限定ランチも提供。「親子丼御前」ほか、全6種類の御前メニューから選べる。「親子丼御前」は滋養卵の親子丼にお総菜2種、香の物、赤だし付きで価格は850円。ランチ時間は11時から15時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日SF映画『アイアン・スカイ』が20日、公開に先がけてニコニコ生放送で企画番組を放映。ゲストに月刊情報誌『ムー』の編集長・三上丈晴氏と、漫画家でありサイエンス・エンターテイナーの飛鳥昭雄氏が登場し、“ナチスがUFOを開発していた”“月にはアポロ到着時にすでに人が住んでいた”などの噂を検証した。その他の写真本作は、第二次世界大戦後に月へ逃亡し、第四帝国なる王国を築いたナチスが再び地球を侵略しようとする様を描いた物語。その前代未聞のアイデアが話題を呼び、すでに続編・前日譚の製作も決定している。UFOや異星人、怪奇現象などのオカルト全般を扱う雑誌『ムー』の編集長である三上氏は、本作に登場するナチスが開発したUFO・ハニナヴは実在するものなのかと聞かれると、「もちろん実在する。型が1から4まであるのは確認されている。実際は見たことないけれどね」と自論を展開。飛鳥氏も、「アダムスキー型と呼ばれるのがいわゆるUFOの原型とされている。丸窓があり、スカートがついていて、下に丸い足がついたもの。映画に出てくるのはそれの進化型だね。この映画に出てくるのは5型かもしれないね」と同意見のようだった。映画で描かれている内容を“オカルト”という視点で討論する2人はさらに白熱。本作の主人公である女性仕官・レナーテの実際のモデルが存在するという噂について三上氏は、「結構有名な話だよ。生きてたらかなりご高齢だけど。レナーテの父親役の人の顔はアインシュタインにすごく似てるじゃない? アインシュタインってユダヤ人なんですよ。その娘ってことは…? ヒトラーも実はユダヤ系の血を引いているんですよ」とコメント。さらには、本作の映像の中でバイクで月面を走るというシーンについて飛鳥氏は、「月には“レアメタル”という特殊な金属があって、それを使って兵器や乗り物を作れば重力に対応したものができるんだ。だから『アイアン・スカイ』はそれを見越してそういうシーンを描いているということになる。この映画では真実しか描いてないんだよ!」と力説していた。オカルトの専門家が着目する本作で、どんな事実が描かれているのか気になるところだ。『アイアン・スカイ』9月28日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか、全国ロードショー(C)2012 Blind Spot Pictures 27 Film Productions New Holland Pictures.ALL RIGHTS RESERVED.
2012年09月21日上野動物園では10月20日、「上野の山のナイトミュージアム」のプレミアム企画として「夜の動物見学ツアー&動物園ナイトシアター」を開催する。「夜の動物見学ツアー&動物園ナイトシアター」は、動物園職員の引率で、夜の動物たちの姿を観察しながら園内を巡り、その後、動物園ホールで上野動物園園長の話を聞いたり、同園の歴史記録映画を鑑賞するもの。開催は、10月20日18時~20時50分。対象は、小学校4年生以上の100名で、参加費は無料。応募は、往復はがきに必要事項を記入し、同園「夜の動物見学ツアー&動物園ナイトシアター」係まで送付する。申し込み締め切りは10月4日必着。詳細は同園ホームページにて確認のこと。「上野の山のナイトミュージアム」は、今年「上野の山文化ゾーンフェスティバル」が20周年を迎えたことを記念し、10月20日に開催されるイベント。上野の山の博物館・美術館が一斉に21時までの夜間開園を行い、さまざまなプレミアム企画が予定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日