値崩れしない上に日持ちもする、あると便利な「ジャガイモ」は、世界各国で食べられている栄養価の高い野菜の一つ。もちろん日本でも肉じゃがやコロッケ、ポテトサラダなど、おなじみの家庭料理がたくさんありますね。ジャガイモは、実はビタミンCが豊富で、余計な塩分を排出するカリウムが豊富に含まれています。またでんぷんを豊富に含むので、腹持ちも良いので主に主食としている国もあるほど頼りになる食材。そこで今回は知っておくとレパートリーが広がる世界のジャガイモ料理をご紹介します。◆ホクホク美味しい!アジアのジャガイモ料理・韓国編「タットリタン」鶏の手羽元とジャガイモをコチュジャンベースの旨辛スープでコトコト煮込んだ、韓国の家庭料理「タットリタン」。鶏肉から染み出た旨味をジャガイモが吸い込んでとっても美味しい!ニンニクとショウガをたっぷり効かせるので体の芯からポカポカになれますよ。・中華編「ジャガイモのオイスター炒め」じゃがいもと水煮たけのこを、ニンニクの芽と同じ太さにカットして、オイスターソースで炒めた中華な一品は、じゃがいもの甘みを引き出しつつ、食感も楽しめる、白いご飯にぴったりのホクホクな一品です。・インド編「オクラとジャガイモのサブジ風」インドの家庭料理ジャガイモのサブジ。カレー粉でジャガイモとオクラを炒め煮する、ホクホク食感を味わえる一品です。カレー粉に追加してクミンシードを入れるとより本格的になりますよ。◆ホクホク美味しい!ヨーロッパのジャガイモ料理・フランス編「アリゴ」フランスの郷土料理「アリゴ」。たっぷりのチーズとジャガイモで作られたアリゴは、伸びが良くてお餅のよう!ほっこり優しい味のアリゴは、バケットに塗ったり、ソーセージや野菜をつけたりして召し上がれ。・イタリア編「ジャガイモのニョッキ」卵を使わず、ジャガイモだけで作るイタリアの家庭料理「ニョッキ」。もっちりとした食感でトマトソース、バジルソース、クリームソースがぴったり。・フランス編②「ジャガイモのピューレとひき肉のグラタン」(アッシパルマンティエ風)ミートソースにピューレしたジャガイモを乗せて焼き上げたフランスの家庭料理アッシパルマンティエ。市販のミートソースを使うとさらに簡単。じゃがいもとソースを混ぜながら食べても美味しい!丸めてコロッケにしても◎大人も子供も大好きな味ですね。・ドイツ編「ジャーマンポテト」ビール大国ドイツの名物料理がこちらの「ジャーマンポテト」。ウインナーの代わりにベーコンでも美味しく作れます。お好みでカレー粉を振りかけても良いですね。・北欧風「ハッセルバックポテト」スウェーデン産まれの「ハッセルバックポテト」は、見た目のインパクト大!切り込みを入れた部分はパリッと、全体的にはしっとり食感。ポテトの色々な表情を見せてくれる一品です。・オランダ風「クロケット(むかしコロッケ)」日本のコロッケはオランダからのクロケットが由来と言われています。シンプルなむかしコロッケ「クロケット」。中の具材を、ツナ&コーンや、コンビーフ&玉ネギなど色々変えるとより楽しめますよ。◆ホクホクカリッ!アメリカンなジャガイモ料理・「ホクホクベイクドポテト」最初にレンジでチンして柔らかくしておけばさらに簡単時短に。ホクホクで甘いジャガイモをたっぷりバターで召し上がれ。・「ハッシュドポテト」おやつにもオススメの「ハッシュドポテト」。フライパンにギュッと押し付けて焼き上げるのがポイント。カリっとした食感は癖になる美味しさ。ケチャップをつけても◎・「フライドポテト」アメリカンなジャガイモ料理といえば「フライドポテト」は外せません。細切りにすればマクドナルド風、くし形に厚く切ればケンタッキーやフレッシュネスバーガー風に!形と食感の変化が楽しめます。世界各国で食べられているジャガイモは、日持ちするのでまとめ買いできて助かりますね。ジャガイモは、冷暗所で土の中と同じ環境で保存すると長期保存できます。あると便利なジャガイモを使いこなして、レパートリーを広げてくださいね。
2022年01月28日書籍『英国式アフタヌーンティーの世界』が、2021年9月10日(金)より発売される。おすすめ「ティープレイス」を特集&秘蔵のレシピも書籍『英国式アフタヌーンティーの世界』では、“五感で愉しむ生活芸術”と称される英国式アフタヌーンティーをさまざまな角度から紹介。美味しい紅茶とスイーツだけでなく、陶磁器や銀器といったカトラリー、リネン、調度品のコーディネートなどにも目を向け、アフタヌーンティーの魅力に迫る。本書では“知っているようで知らない”アフタヌーンティーの歴史や秘密、エピソードに加えて、マナーやおもてなしについても学ぶことができる。中でも注目は、おすすめのティープレイスを紹介する特集ページ。ホテル椿山荘東京やザ・リッツ・カールトン京都、ザ・リッツ・カールトン大阪、パレスホテル東京、帝国ホテル東京など、高級ホテルのアフタヌーンティーに加えて、“紅茶好きなら必ず訪れたい聖地”紅茶専門店ティーズ リンアンや、自然豊かなカントリーサイドにあるドゥリムトン ヴィレッジなど、人気のティープレイスを厳選して紹介する。各ティープレイスで味わえるおいしいスイーツメニューはもちろん、オーナーたち伝授の秘蔵のレシピも公開。知って・作って・味わう“アフタヌーンティーをとことん愉しみ尽くす”一冊となっている。【詳細】『英国式アフタヌーンティーの世界』1,980円発売日:2021年9月10日(金)著者:藤枝理子仕様:A5判、160ページ発行元:誠文堂新光社(東京都文京区本郷3-3-11)
2021年08月28日10月25日は世界パスタデー。ということで今回は、ズボラさんや料理初心者さんにおすすめしたい、ささっと簡単にできるレシピやレンジでできるレシピ、混ぜるだけでソースができちゃうレシピなど、お手軽においしくできるレシピを厳選してみました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪食器を変えるだけで、洗い物も時短!濃厚なパスタソースはおいしいけれど、食べ終わった後にお皿を洗うのが少し面倒だったりしませんか?ささっと作れて、後片付けまで簡単にできたらさらにうれしいですよね。〔カインズホーム〕で発売されている《HAJIKU》シリーズの食器は簡単に汚れが落ちる加工がされているので、家事の時短にもぴったりです♪一度チェックしてみてはいかがでしょうか?時短ママにオススメ!〔カインズホーム〕《HAJIKU》シリーズの食器が超便利ソースは材料を混ぜるだけ!アボカド和風クリームパスタまずご紹介するのは、再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんの「アボカドの和風クリームパスタ」。名前からしてとってもおいしそうな、アボカド好きさんにぴったりのレシピです♪クリームパスタというとハードルが高いイメージですが、アボカドと調味料をボウルに入れて混ぜるだけでソースができてしまいます!『アボカド和風クリームパスタ』のレシピ♪10分で作れておもてなしに最適!お次も混ぜるだけ!たらこパスタ次にご紹介するchieko_nozakiさんのレシピ。パスタソースの材料は、たらこ、粉末だし、めんつゆ、マヨネーズとシンプルで、混ぜるだけなのでパスタをゆでている間にパパッとできてしまいます♪ポイントは、ゆで上がったパスタはざるにあげず、トングなどですくったままボールに入れること。少しゆで汁が入ることでパスタソースとの絡みがよくなるそうです♪お弁当屋さんが作る!たらこスパゲッティレシピ♡*電子レンジだけでできちゃう!ボンゴレロッソ次にご紹介するのは、料理家&クリエイター豊田亜紀子さんのレシピ。なんと、最初から最後までボウル1つ、レンジ加熱だけで作れちゃいます。パスタをゆでるお湯も用意しなくていいのはとっても楽チン!ぜひ1度試してみたいレシピです♪レンチン★ワンポットボンゴレロッソ(1分動画付き)Jazz を楽しめる動画付き♪サバの水煮缶でつくる5分パスタソース!トマトパスタ次にご紹介するのは、お手軽レシピの味方、缶詰を使って作る再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんのトマトパスタです。サバの水煮缶を使うことでソースが5分でできてしまいます!手順も簡単で、過程の写真もわかりやすいので、料理初心者の方でも参考にしやすいレシピです♪【連載】5分でソース完成!サバ水煮缶で絶品トマトパスタ♪動画つきで簡単わかりやすい!細切りナスとベーコンのアラビアータ最後にご紹介するのは、細切り茄子とベーコンのアラビアータ。アラビアータというと料理上級者という感じがしますが、順を追えば意外と簡単に作れるんです!レシピには動画もついていて、調理工程がとってもわかりやすいのでオススメです♪動画でよくわかる!細切り茄子とベーコンのアラビアータ。パスタと絡む茄子のうまみ!試したいレシピはありましたか?今回は、10月25日が「世界パスタデー」ということで、手間がかからないお手軽パスタや、料理初心者の方も作りやすいレシピを5つご紹介しました。気分に合わせて、いろいろなパスタを簡単おいしく楽しんでみてはいかがでしょうか♪
2018年10月25日“髪に、ごちそう。”がコンセプトのヘアケアブランド「ヘア レシピ」の秋の新レシピ「ヘア レシピアーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」(シャンプー&トリートメント)が2017年10月7日(土)より仲間入り。8月28日(月)より楽天限定で先行予約をスタートする。管理栄養士とヘアエキスパートが共同開発した“髪に、ごちそう。”というコンセプトの通り、良質な髪に導くこだわりのレシピ(配合)、厳選された自然素材をもとに開発されている「ヘア レシピ」。“うるつや髪”の「アプリコットとハニー」、“ゆるふわ髪”の「キウイとハニー」に引き続き、女性がなりたい“するする髪”を叶える待望の新作「ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」が今回シリーズに加わった。1.『アーモンドオイル』と『バニラ』の “パワーブレンディング”。一つ一つの素材以上の可能性をヘアケアに。一つ一つの素材を摂取する以上の“ごちそう”をつくりあげる可能性をレシピはいつでも秘めている。例えば、トマトに塩とオリーブオイルを混ぜてみる(=ブレンディング)と、カラダへの栄養の吸収力がぐっと高まる。「ヘア レシピ」はその力を「パワーブレンディング」と呼び、ヘアケアのコンセプトに取り入れている。今回のレシピは、栄養豊富で保湿効果に優れる『アーモンドオイル』と『バニラ』のパワーブレンディング。健やかなでなめらかなジューシーヘアのためのとっておきのレシピに仕上がった。2. 厳選素材にもこだわりを。本場カリフォルニアのアーモンドから抽出したオイル。グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油を使用しない”0%処方”。アーモンドオイルは本場カリフォルニアのアーモンドから抽出されたオイルを使用するなど、素材にもこだわりを。髪のごちそうだからこそ、グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油といった余分なものを使用しない0%の処方※。 ※トリートメントにはシリコンが含まれる3.アーモンドオイルと甘いバニラの香りが混じりあう「ヘア フード ブレンド」のフレグランス。製品概要■10月7日(土)より全国で発売スタート。8月28日(月)より楽天限定で先行販売!ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピシャンプー530mL* オープン価格天然由来成分入りのクレンジングジュースが含まれたクレンジング ブレンドで、地肌と髪をなめらかな泡で洗い、ピュアな状態へと導いてくれる。健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピトリートメント530g* オープン価格植物油と菜種油由来のコンディショニング成分がキューティクルを包み込み、ダメージから保護。保湿成分の豊富なアーモンドオイルが髪を整え、芯から健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。
2017年08月25日ヨックモックは10月16日、家庭で作れるクッキーレシピを紹介する「ヨックモックが教えるクッキーレシピ」(税別1,400円)を世界文化社から出版する。同社の商品「シガール」は、発売から46年を迎えるクッキー。このシガールをはじめとする、同社のクッキーを身近に感じてほしいという意図で、クッキーレシピを紹介した書籍を発売する。掲載するクッキーレシピは、プレーン、紅茶味、モカ味のシガレットのほか、抹茶やきな粉を使った和風味のクッキー、本格チュイールなど約30種。また、レモン、チョコなどサブレのアレンジ、フルーツで作るアイシングクッキーやデコテクニックなども紹介している。
2015年10月13日キリンビバレッジはこのほど、「キリン 世界のKitchenから ソルティライチ」をリニューアル発売した。タイのお母さんの知恵やレシピをヒントにしたという同商品。タイには「ローイゲーオ」という、フルーツと塩を使ったデザートがある。フルーツに塩をまぶし、一晩かけて下味をつけることで、果実の甘味が凝縮されておいしくなるという。同商品は、このローイゲーオをヒントに、手摘みした旬のライチと沖縄海塩を使用している。発汗によって失われる水分や塩分を手軽に補給できるため、「熱中症対策」としてもおすすめとのこと。今回は、果汁の配合量や製造工程など、さまざまな観点からリニューアル候補を開発。消費者への調査も行い、塩とライチの組み合わせによるすっきりした味わいが評価されていることがわかったという。「中味を大幅に変えてほしくない」という声も多かったことから、従来の味を変えずに、フルーツのおいしさを追求したレシピの見直しを行ったとしている。開発中は、塩をまぶした後の寝かせる時間が異なるライチ果汁を複数作り、飲み比べたという。その結果、ライチの果汁は、今まで以上に時間をかけて寝かせると、本来の甘みと香りが引き出されることがわかったとのこと。リニューアル商品は、このレシピでできた果汁を一部配合している。価格(税別)は、1.5Lペットボトルは330円、500mlペットボトルは143円、250ml紙パックは100円。
2015年05月02日ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル(横浜市西区)は、世界各国の絶品レシピを取り揃えた「六大陸ブッフェ ~世界のごちそう~」を同ホテル1階のブッフェ・ダイニング「オーシャンテラス」にて8月31日まで開催している。同フェアでは、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オーストラリアなど世界各地に展開するインターコンチネンタルホテルならではのネットワークで、世界各国の絶品レシピを取り揃えているという。前菜からメイン、デザートに至るまで『世界のごちそう』が存分に楽しめるのが魅力だ。横浜の地元野菜や地元漁港で獲れた魚介など、厳選食材を使用した各国の多彩な料理がブッフェボードに勢ぞろいする。実演コーナーでは、ランチに「オージービーフのロースト」、鉄板で焼き上げる「韓国風チヂミ」、ディナーには、シェフが目の前で切り分けるジューシーな「黒毛和牛モモ肉のロースト」、「白身魚と野菜のパイ ターンオーバー」など、各国の定番料理をシェフのセンス光るアレンジで提供するという。ランチのメニュー例は、「魚介類のマリネ 大葉ジュレ添え」「白身魚ののマリネ ココナッツミルク和え」「ブラジル風チョリソと豆のサラダ」「鰹のカルパッチョ」など。ディナーのメニュー例は、「フェタチーズと生野菜のギリシャ風サラダ」「牛タンのボイル スティルトンチーズソース」「魚介類とグレープフルーツのカッペリーニ」「スモークサーモン」「冷製スープ ガスパッチョ」など。ランチは11時30分~15時で、料金は平日3,500円、土日祝日4,000円。シニア(65歳以上)は平日3,150円、土日祝日3,500円、小人(5~12歳)1,400円。ディナーは17時~22時で、平日5,200円、土日祝日5,500円。シニア(65歳以上)は平日4,700円、土日祝日5,000円、小人(5~12歳)2,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日JAFがホームページ上で公開中の、道の駅で販売している名産品を素材としたレシピ集「道の駅レシピ」に新たに21のレシピが追加され、メニューが全91品となった。JAFでは、JAF会員が各地の道の駅でさまざまな優待サービスを受けられるよう、道の駅との会員優待契約を拡大している。その数は現在、全国277箇所(5月末現在)。「道の駅レシピ」では、そうした道の駅の協力を得て、地元の名産品を使って美味しく楽しく料理ができるレシピを紹介している。今回、新たに公開した21のレシピは、「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」、名産品:美瑛牛乳・生クリーム)や「夏みかんピール」(道の駅「三芳村鄙の里」、名産品:夏みかん)など、レシピに地域の名産品を活かした内容が特徴だ。なお、レシピはJAFホームページだけでなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能とのこと。JAFは、今後もさらに品目、メニューを追加していく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日