レスリングの吉田沙保里選手が、きょう4日(20:58~23:10)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』に出演し、現役続行に向けての心境を明かす。一流アスリートたちが、スポーツ界の秘話や極秘映像を紹介していく同番組。今回は、リオ五輪のメダリストたちが集結し、名場面の裏側などを語っていく。そんな中で、涙の銀メダルとなった吉田選手も、オリンピックでの出来事を振り返りながら、自身の心境を告白。決勝での敗戦後まもなくは、今後のことを考えるような状況になかったそうだが、時間がたってファンから「東京オリンピックで金メダルを獲るために、今回はお父さん(故・栄勝さん)があえて銀メダルにしたのではないか」といったメッセージが寄せられ、次第に気持ちが前向きになってきたという。これを聞いた中居が「リオに忘れ物をしてきたということなのかな」と問うと、吉田選手も「そうですね」と同意。また、決勝の試合中に栄和人チームリーダーと話していた衝撃の内容や、試合後に吉田選手以上に号泣していた登坂絵莉選手との感動エピソードも明かされる。また、卓球の水谷隼選手が、話題となった"ガッツポーズ問題"や"試合中ノーパン問題"についての真実を告白。柔道のベイカー茉秋選手は、決勝よりも苦戦したという試合について語り、ベイカー選手vs吉田選手・登坂選手といった異種格闘技戦なども繰り広げられる。ほかにも、卓球の丹羽孝希・吉村真晴、ウエイトリフティングの三宅宏実、サッカーの大黒将志・鈴木隆行・中澤佑二、カヌーの羽根田卓也、シンクロの武田美保といったアスリートゲストが登場。スタジオゲストには、片瀬那奈、高橋英樹、高橋真麻、武井壮、土田晃之、松木安太郎が出演する。
2016年09月04日10月8日公開の映画『グッドモーニングショー』の完成披露試写会が29日、都内で行われ、主演の中井貴一をはじめ、長澤まさみ、志田未来、濱田岳、吉田羊、時任三郎、君塚良一監督が出席した。『踊る大捜査線』シリーズで脚本などを手掛けた君塚良一監督の最新作となる同映画は、キャスターを主人公にテレビ番組のワイドショーを舞台にした物語。中井貴一扮するキャスター、澄田真吾とその周囲の騒動をコミカルに描く。完成披露試写会が行われたこの日は、中井貴一が欠席という設定で、劇中で演じた澄田真吾キャスターとして進行役を務めた。長澤に対して「おきれいでいらっしゃいますよね。"生長澤まさみ"は初めて拝見しましたよ。このドレスは長澤さんならでは!」と絶賛。続けて、「映画出演の話をいただいた時の感想は?」と質問すると、劇中で女子アナ役を演じた長澤は「女子アナは女優という仕事と似ていましたが、全く違う仕事だったので自分に演じられるか不安でした。でも作品のメッセージがとても誠実なものだったので、その誠実さに救われた気がします」と真面目な回答。そんな長澤に続き、キャスト陣や君塚監督は真面目に回答したが、澄田キャスターでいようとする中井を不真面目に思ったのか、長澤が「いつまで澄田さんなんですか?」と指摘するも、中井は最後まで本人とは認めず登壇者と観客を笑わせた。そんな中井が主演を果たした本作は、「第40回モントリオール世界映画祭」のワールド・コンペディション部門に正式出品が決定。中井をはじめ、君塚監督、長澤、そして志田が現地へと訪れる。君塚監督が「映画祭はオリンピックのようなもの。金メダルを目指していきたいです。中井さんを手ブラで帰さない!」と宣言すれば、長澤も「楽しめたらいいかなと思っています。中井さんがいないと不安なので」と今から映画祭が待ち遠しい様子だった。映画『グッドモーニングショー』は、10月8日より全国公開。
2016年08月30日SMAPの中居正広が、29日に放送されたTBS系バラエティ番組『Momm!!』(毎週月曜24:10~)で、記念日を大切にする結婚生活は「地獄としか思えない」と話した。番組では、恋人や夫婦の記念日についてトーク。中居は、自身の誕生日について、「僕は忘れられて全然大丈夫。もう15、6年誕生日の日にお祝いしたことない」と明かした。そして、後輩であるKis-My-Ft2の千賀健永が「僕らもグループで(プレゼントを)持って行ったりするんですけど、『いらねー』って本当に嫌がる」と言うと、中居は「照れ隠しじゃなくて本当にいらないんですよ。処分にも困りますし」と話した。錦野旦は夫婦で記念日は欠かさずお祝いするそうで、「(妻は)何もかも覚えている。『今日何の日か知ってる? あなたと初めて会った日よ』から始まって、『これ覚えてる? コースター…あなた名前と電話番後書いたでしょ』」と説明。指原莉乃らは「すごい」と目を輝かせるも、中居は「俺、地獄としか思えない」と嫌がった。「いつ釈放されるんですか?」という中居の質問に、錦野は「覚えていると、結婚生活長いっていう感じが短くなる。若くなる感じがする」と語っていた。
2016年08月30日SMAPの中居正広が、29日に放送されたTBS系バラエティ番組『Momm!!』(毎週月曜24:10~)で、野球漬けだった少年時代について語った。今回、子供時代の遊びの話になり、中居は「野球しかやってなかった。野球は尋常じゃなかった」と回顧。「朝6時に起きて、朝のニュースを見て、素振りして、ご飯を食べて…素振りしている時にお父さんが『行ってきます』。最後の1球をお父さんが見て、『今の球はいい』って言ってお父さんが行く。で、ランドセルしょってランニングのつもりで学校行って、授業終わって野球やって、6時に帰ってきて6時から7時まで野球中継のラジオを聞いて、7時から(テレビ)中継、9時からラジオ聞いて、それから素振りしてっていうのをずっと6年」と小学生時代の生活を詳しく説明した。野球は誰の影響で好きになったか聞かれると、「パパでしょうね。パパさんよく見てたのを見て。野球しかしなかったね」と返答。「今でも小学校のときにできたマメが残っています。相当振ってたから、何百回めくれてできて」と手のひらを見せた。また、「プロ野球に入ろうと思ってた?」と聞かれると、「思ってました。絶対プロ野球選手になろうと思っていました」と明かし、「でもケガしちゃった。手術したら治るって言われたけど手術のお金がないからどうしよっかって。やれないんだなと」と、野球をあきらめた理由も明かした。野球漬けの少年時代を振り返り、「やっててよかったなと思いました」としみじみ話す中居。「ハングリー精神みたいなものはやっぱり野球ずっとやっていたから。協調性みたいなのも養うことができた」と語った。
2016年08月30日映画『グッドモーニングショー』の完成披露試写会が8月29日(月)に開催されたが、主演の中井貴一は、劇中のワイドショーのレポーターの役柄そのまま司会者として登壇!共演の長澤まさみ、志田未来、濱田岳らにレポーターとして鋭く切り込み、会場を盛り上げた。『踊る大捜査線』シリーズの脚本家として知られる君塚良一がメガホンをとった本作。中年の落ち目のワイドショーレポーターが、なぜか立てこもり事件に巻き込まれていくさまをコミカルに描き出す。この日は「主演であるにもかかわらず、中井貴一は欠席」という設定で、中井さんはあくまで劇中のレポーター・澄田真吾として、ステージの中央ではなく、端っこの司会者席に登場!あくまで澄田になりきって「『グッドモーニングショー』という番組のキャスターをやっており、同じタイトルの映画という縁もありまして、本日の司会を務めます」と挨拶。さらに「ひとつ、みなさんにお詫びしないといけないことがある」と前置きし、主演・中井貴一が別の仕事のために欠席すると発表し「(主演の完成披露試写会欠席は)ありうるんですかね? いい気になってるんじゃないでしょうか?」と信じられないといった表情を見せ、笑いを誘っていた。共演者として長澤まさみ、志田未来、濱田岳、吉田羊、時任三郎、そして君塚監督も登壇したが、“司会者・澄田”の存在に、どう接していいのかと、なんともやりづらそうな微妙な苦笑いを浮かべる。君塚監督は「この設定のままやるんですか?」と尋ね、澄田キャスターより「設定?ちょっと意味が分からないですが…」と返され、お返しとばかり、中井貴一欠席について「非常に失礼!どうせ、三谷幸喜の映画とかに出てるんでしょ」と語り、会場は爆笑に包まれた。濱田さんは、主演でありながらも完成披露を欠席した中井さんを「社会性がないですね」とバッサリ。澄田キャスターは落ち着いた口調で「私もそう思います。本人に伝えさせていただきます」と返答する。また、濱田さんが映画の中で立てこもり犯を演じていることについて、澄田キャスターは「俳優さんは、演技を引き出しの中から出すそうですが、実際に立てこもりをなさったことがあるんですか?」と質問。濱田さんが「そういうことではないと思います。実体験を出すというわけではないので…」と説明すると澄田キャスターは「私は演技のことはよく分かりませんので」とすっとぼけ、さらに多方面で活躍中の濱田さんに「一寸法師をやられてましたっけ?」「スーさんの役も」と切り込む。濱田さんは「金太郎です!」「浜ちゃんです。スーさんはおじいさんのほうです」と苦笑交じりに訂正し、会場は再び笑いに包まれていた。時任さんと中井さんは、本作で18年ぶり共演を果たしたが、時任さんは「18年ぶりとは思えないですね。若い頃、同じ作品で濃厚な時間を過ごして…いまだにいつ会っても久しぶりって感じしなくて、つい昨日会ったような気がしてます」と語ったが、澄田キャスターはこの言葉に「中井さんの気持ちまでは僕は分からないですが…(笑)、おそらく同じ感情をお持ちなのでは?」と代弁!最後に澄田キャスターは、中井さんから預かってきた手紙を朗読するというパフォーマンスも見せる徹底ぶり!長澤さんからあきれ気味に「いつまで澄田さん(の設定)なんですか?」と突っ込まれるも、最後までぶれることなく「ちょっと質問の意味が分からないですが…」とかわし、最後まで司会者の大役をやり遂げた。『グッドモーニングショー』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が、22日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、SMAPの中居正広から解散発表後に「なんかごめんな」とメールが届いたことを明かした。国分は、「こういう騒動が起きてから中居君から一度メールをいただきまして、短い内容でしたけど『なんかごめんな』っていうメールだけきた」と告白。「謝ってほしくないですし、僕らからしたらSMAPさんが歌っている『ありがとう』っていう気持ちでしかない」とSMAPへの思いを語った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを発表。18日に稲垣吾郎が、パーソナリティを務める文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』で解散発表後メンバーで初めて解散について言及し、その後、メンバー全員がそれぞれラジオ番組で解散について謝罪した。国分は、「5人全員が肉声でメッセージという形をとったので、正直自分も本当に解散してしまうんだなって思っています」と受け止めようとするも、「どこか俺は何か起きるんじゃないか、起きてほしいなっていうことをずっと思ってはいるんですけどね」と、ずっと言い続けている解散回避を願う思いも伝えた。
2016年08月22日SMAPの中居正広が、20日放送のニッポン放送『中居正広のSome girl’ SMAP』(毎週土曜23:00~23:30)で、解散について謝罪した。「SMAPの中居正広のSome girl’ SMAP、44歳になって1発目スペシャル」というタイトルコールでスタートしたこの日、中居は冒頭で「どうもこんばんは、中居です。ファンのみなさま、関係者のみなさま、われわれSMAPが解散することをご報告させていただきます」と解散をあらためて報告。「ご迷惑をおかけしました。ご心配をおかけしました。お世話にもなりました。このような結果になったことをお許しください。申し訳…ありませんでした」と謝罪した。そして、「あともう1つ」と続け、「リオのオリンピックの期間中に発表となったことを、スポーツ関係者のみなさま、アスリートの方々、それを支える方々、そして日本中で応援している方々、自分がキャスターとしてやらさせていただいてるにも関わらず、水を差すような時期だったことは申し訳なく思っております」と、五輪開催中の解散発表についても謝罪。「深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と伝えた。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを発表。その後、稲垣吾郎が18日放送の文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』でメンバーで初めて解散について言及し、「突然の報告で驚かせてしまって本当に申し訳ございません」と謝罪した。そして、木村拓哉も19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』で「本当に…ごめん」とファンに謝罪していた。
2016年08月20日年内での解散を発表したSMAPの中居正広が18日、44歳の誕生日を迎え、ツイッター上にファンからのお祝いメッセージがあふれている。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを電撃発表。17日には、メンバー5人がそろう唯一のレギュラー番組であるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』が年内で終了すると正式に発表された。そんな中、中居正広が18日、44歳の誕生日を迎え、ツイッター上には「中居くん誕生日おめでとうございます」「今ものすごく大変な時で、辛いと思うけど、今日の日は幸せな日にしてほしい」「この先も中居くんが中居くんらしくいれる1年でありますように…」「お願いだから幸せになって祈ってます!」など祝福コメントが続々。「産まれてきてくれてありがとう」「いつもステキな夢を見させてくれてありがとうございます」「メンバー以外のグループも気にかけてくれてありがとうございます」「感謝しかないです、ありがとう」と感謝の声も上がっている。そして、「ずっとずっと応援し続ける」「体に気を付けて、がんばって下さい。私たちも応援します。解散とかいうけど、SMAPは永遠に不滅です」「SMAPは解散になってしまいますが、個人の仕事頑張ってください!」「私は中居くんが進むその道を応援し続けますよ!」という応援メッセージも多数。さらに、「SMAP解散とか信じたくないです」「解散すんなよ…私はまだなんとかなるって思ってるぜ…SMAP…」「スマスマが終わるなんて絶対ヤダ号泣SMAP解散なんか信じたくないから」と悲痛な思いをつづるファンもいる。
2016年08月18日SMAPの中居正広(43)が、16日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~※16日は23:55~)で、ネット上の書き込みについてコメントした。番組内でエゴサーチが話題に上がり、Kis-My-Ft2・北山宏光(30)が「俺、自分で検索したことありますよ」と告白。発見した掲示板には「激論!北山はなぜ舞祭組にいないのか?」のスレッドが立ち、「北山は舞祭組にすらいらない! 私はこの4人が好きだ!」などと書き込まれていたという。「北山たけしって検索?」とイジっていた中居だったが、北山のエピソードトークに笑いながらも「悪口は本人の目の前で言わなきゃいけないと思う」と真面目に意見。北山も「まぁ、そうですよね」と納得し、中居は「そんなのは一部」「気にしなくていいと思っちゃうけどね」と慰めていた。Kis-My-Ft2は北山のほか、千賀健永(25)、宮田俊哉(27)、横尾渉(30)、藤ヶ谷太輔(29)、玉森裕太(26)、二階堂高嗣(26)からなる7人組グループ。舞祭組は中居がプロデュースし、千賀、宮田、横尾、二階堂によって結成された。
2016年08月17日中居正広が様々な出演者とトークを繰り広げるバラエティ「中居正広のミになる図書館」の8月16日(火)今夜放送回に、8月20日(土)より全国東宝系にて公開される『青空エール』に出演する俳優の竹内涼真がゲストで登場する。今夜はおなじみの人気企画「知らなきゃ良かった!」を放送。“進化系大図鑑”ということで、いま様々なバリエーションが生まれているスマホケースについて紹介。メリケンサック?洗剤?なんでこんなことになったのか?と驚くスマホケースの進化の歴史を紐解く。そしてファミレスのジャワカレーを愛して止まないという竹内さん。ロイヤルホスト総料理長の西田光洋氏が専門家として出演。ジャワカレーへの愛を熱く語る竹内さんに絶対言ってはいけない“衝撃事実”を告白するほか、「芸能人弱音川柳」では自身の恥ずかしい秘密をカミングアウトする。番組には竹内さんのほかヒロミと松本伊代の長男、小園凌央もゲストで登場。「芸能人弱音川柳」では2世タレントならではの弱音を明かす。そのほか藤吉久美子、柳原可奈子、ゆしんをゲストに迎え珠玉の「知らなきゃよかった」満載の1時間をお届けする。竹内さん出演の『青空エール』は「高校デビュー」「俺物語!!」などで知られる河原和音による全19巻、累計発行部数340万部突破の同名人気コミックが原作に『僕等がいた』『陽だまりの彼女』『ホットロード』『アオハライド』など恋愛・青春映画を次々とヒットさせた三木孝浩監督がメガホンをとって映画化。主人公・つばさ役には土屋太鳳。つばさと惹かれ合う野球部員・大介役を竹内さんが演じるほか、葉山奨之、山田裕貴、志田未来といったフレッシュなキャストに加え、つばさたちの所属する吹奏楽部を引っ張っていく顧問教師兼指揮者の杉村容子役に上野樹里が起用されている。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋さん)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内さん)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。「高校生活やりなおしたい!」「涙でページがめくれない!」などと読者の心をつかんだ“青春ど真ん中”ストーリーが、この夏スクリーンで再び感動を巻き起こす。「中居正広のミになる図書館」は8月16日(火)23時55分~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2016年08月16日お笑いタレントの出川哲朗が14日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)の生放送で、中居正広からSMAPの解散について、事前にメールで連絡を受けていたことを明かした。出川は「僕は昨日中居くんに連絡もらって…」と切り出し、「残念だけど解散することになっちゃったんで、詳しくは今度話すから…」という旨のメールが、正式発表前にあったことを報告。これに対する返信は「詳しくは分からないんで、『今度また…』みたいな感じですね」と話した。このメールについて、出川は「義理堅い人なんで、マスコミで急に知るよりは(先に知らせようと思って)、仲良い人たちには、たぶんみんなメールしてたんじゃないか」と推測。「それも中居くんらしいなとすごい思います」と、緊急事態での思いやりを伝えた。
2016年08月14日SMAPの中居正広が、10日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、『笑っていいとも!』にレギュラー入りした当初、同じ曜日に出ていたヒロミから無視されていたというエピソードを明かした。この日の放送には、ヒロミの息子で俳優の小園凌央が出演。彼が現在20歳だと聞いた中居は、自身が『いいとも!』のレギュラー入りしたくらいの年齢だったと振り返り、緊張を見せずに話す小園を見て、「(20歳じゃ普通バラエティ番組で)しゃべれないから」と感心した。中居が『いいとも!』レギュラー入りした曜日には、ヒロミも出演していたそう。しかし、新入りの中居が「ヒロミさんおはようございます!」と呼びかけても、ヒロミは返事することなく、タバコを吸って、少しちら見して、すぐどこかへ行ってしまっていたという。その後、年月がたって、中居がヒロミに「何で無視したんですか!?」と聞いても、ヒロミは「うるせーな!この野郎」と取り合ってくれないことを話すと、小園は「一緒!」と同意。「俺も朝『おはようございます!』って言ったら『何だクソガキ』って言われました』」と、理不尽な返答を受けたことを紹介した。
2016年08月11日中井貴一主演映画『グッドモーニングショー』が、カナダのモントリオールで開催される「第40回モントリオール世界映画祭」のメイン・コンペティション部門である“ワールド・コンペティション部門”に正式出品されることが決定した。本作は、「踊る大捜査線」シリーズ脚本を手掛け、放送作家・脚本家としてテレビを知り尽くした君塚良一監督が、朝の情報番組である「ワイドショー」を題材に描く。報道、スポーツ、芸能、さらにファッションのトレンドやグルメ情報や人気動画まで、視聴者が興味を持つものなら何でもネタにするワイドショー。そのワイドショーの顔であるキャスター澄田真吾が本作の主人公。澄田は生放送中にアシスタントの美人アナウンサーから2人の交際関係をバラすと脅され、プロデューサーから番組打ち切りの危機を告げられ、さらに突然起こった立てこもり事件に巻き込まれて犯人との直接交渉をする羽目になってしまう。本作は、そんなキャスター澄田の災難だらけの1日の模様を描くコメディ・エンターテインメント映画だ。キャストには、主人公・澄田真吾役の中井さんを始め、長澤まさみ、志田未来、時任三郎、吉田羊、濱田岳、松重豊、池内博之、林遣都、梶原善、木南晴夏、大東駿介とバラエティに富んだ豪華俳優陣が勢揃いしている。今回正式出品が決定した「モントリオール世界映画祭」は、1977年に設立されたカナダ最古の国際映画祭の1つ。毎年8月にケベック州のモントリオールで開催され、40回目を迎える今年は、現地時間の8月25日(木)~9月5日(月)の期間で行われる。日本からはこれまでに、奥田瑛二監督の『長い散歩』(最優秀作品賞)、滝田洋二郎監督の『おくりびと』(最優秀作品賞)などが賞を受賞し、日本作品が高い評価を受けている。なお、君塚監督は『誰も守ってくれない』で最優秀脚本賞を受賞、『遺体 明日への十日間』のワールドグレイツ部門(非コンペ)の招待に続き、今回で3度目の出品になる。主演の中井さんは「エンターテインメント色の濃い本作が海外の映画祭に招待を頂けるのは画期的で、光栄だと思っています」と喜び、「出演した映画が海外の映画祭に招待されることはあったのですが、スケジュールの都合で参加出来ていませんでした。そういう意味では、初めて海外の映画祭に参加することになりますが、君塚監督、そして長澤さん志田さんら女性陣と一緒に楽しめたらと思います」と初参加となる海外映画祭に期待を抱いた。さらに、「日本を代表して行くので、リオではなくてモント“リオ”ールで金メダル(グランプリ)を獲って来られたらと思っています」と意気込んでいた。また君塚監督も、「ワイドショーの狂騒を描いたこの映画を世界の人々に見てもらえることになり、喜んでいます。朝のワイドショーは世界中で放送されている番組なので、きっと楽しんでくれるでしょう」とコメントした。本映画祭の公式上映にて初めて海外お披露目となる本作。映画祭には中井さんほか、長澤さん、志田さん、そして君塚監督が出席予定とのこと。『おくりびと』以来のコンペ部門でのグランプリ栄冠に期待がかかる。『グッドモーニングショー』 は10月8日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月28日7月16日放送のTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~29:00)で、歌手の平井堅が音響トラブルに見舞われたが、MCの中居正広がユーモアを交えたトークで笑いに変え、その対応力に絶賛の声が上がった。平井は「魔法って言っていいかな?」を歌い始めるも、すぐに「カラオケが出ないです」と訴え、一度は「演奏だ、出ました」と言うも、その後、「すいません、音が出ない。ごめんなさい」と歌唱をストップした。中居は「確認してからにしましょうか。大丈夫ですよ、編集でバッサリいきま…あ、生放送ですね」と笑いを誘い、共にMCを務める安住紳一郎アナウンサーも「生放送です」とツッコミ。中居はまた、直前のトークで平井が大ファンだったと明かした音楽番組『ザ・ベストテン』に触れ、「ザ・ベストテンでもこういうことあったと思いますよ」と話し、さらに「カラオケなくてよく歌ってましたね」と感心していた。そして急きょ、次の順番だった三代目J Soul Brothersが先に歌い、その後、あらためて平井が歌唱。中居が「テレビをご覧の皆さま、そして平井堅さん、大変申し訳ございませんでした」と謝罪すると、平井は「とんでもございません」と笑顔で返した。このトラブルに対し、ネット上では「中居くんの神対応」「こういう時の対処がさすがだ中居さん」「中居正広の対応力の凄さに感動するわ」「生放送のトラブルも冷静に対応し、きちんと場も和ませる。中居正広って本当にスゴイ!!」「中居さんの対応力。まじ神ってる!」「平井堅さんはさすがだし、中居くん、安住さんのフォローがすばらしかった。プロだね。すごい」などと、中居らの対応を絶賛するコメントが上がった。
2016年07月16日SMAPの中居正広が、13日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、楽しみにしていた野球のものまねができず半泣きする場面があった。今回、「野球VSサッカーSP」と題して、野球好きとサッカー好きが集結し、お互いの球技の魅力について熱いトークを展開。大の野球好きで、巨人ファンとしても知られる中居は、冒頭からテンション高く、「だれでしょう?」と元巨人の吉村禎章氏のものまねを披露した。ゲストの元大洋ホエールズ・高木豊氏を紹介する場面では、高木氏のものまねをして、「見てたなあ。本当に見てたなあ」としみじみ。ダレノガレ明美が、過去に交際がうわさされた野球選手として「巨人だったら坂本(勇人)選手」と発言した場面でも、坂本のものまねをして笑わせた。生き生きと番組を進めていた中居だったが、トーク時間終了を迎えると、「はぁ…」とため息。ゲストMCの近藤春菜(ハリセンボン)が「どうしました?」と聞くと、「ペース配分間違えた…。打ち合わせで、最後は中居君に好きなだけ野球ものまねやらせてくれるって」と泣き顔になりながら打ち明け、ペナルティのヒデが「さんざん出してたわ!」と突っ込んだ。さらに中居が「『絶対中居さんは台本通りに行かなくて押すけど、それでもやりたいんだったらやってください』、『野球ものまねの時間は絶対確保する』って言ってたのに」と駄々をこねると、ヒデは「第2弾やろうよ」と提案。すると中居は「第2弾まで…我慢する!」と納得していた。
2016年07月14日SMAPの中居正広(43)が、6日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、現役のオセロ世界チャンピオンと対局した。この日の企画は第4弾となる「母校を愛する人たち」。パンサー・尾形貴弘(中央大学)、菊川怜(東京大学)、土屋巴瑞季(亜細亜大学)、友利新(東京女子医科大学)、松井咲子(桐朋学園芸術短期大学)がゲスト出演し、母校の魅力などを語った。その中で土屋が、「一芸一能」で入学した例として、オセロで4度の世界チャンピオンに輝いた"オセロくん"こと、高梨悠介さん(23)をスタジオに招いた。ここから中居と対局する流れになり、中居が勝った場合は「世界一」の称号を譲ることが約束された。チャンピオンは「1個でも残ったら中居さんの勝ち」とハンデ戦を提案するも、中居は「ちょっと待って」と不服そうな表情を浮かべ、「いらない」と却下。「そんなんで勝ったって、世界一と喜べると思いますか?」と対等な勝負を求めた。ここまでチャンピオンが気遣うのは、素人との対局では「1枚も取らせずに勝てる」というテクニックがあるから。中居が黒、チャンピオンが白でスタートし、序盤は黒優勢で進んでいくが終盤で逆転。その言葉通り徐々に黒が減っていく中、ラストに波乱が待ち受けていた。チャンピオンの戦法は、相手を誘導しながら手詰まりにさせること。中居がパスを繰り返していくうちに盤面のほとんどは白に染まったが、中居のある一手でチャンピオンが「間違えた……」と頭を抱える。中居が打ち込んだのは、チャンピオンの狙いを読み切った渾身の一手。最終的には白61、黒3とチャンピオンの大勝だったが、「1個でも残ったら中居さんの勝ち」と公言したチャンピオンにとっては悔しさの残る対局となった。この結果に土屋は「初めて見た!」と3つも残したことに興奮。チャンピオンは「なかなか一般人と打って残ることはないんです」と正直に話し、「中居さんの一手が絶好でした」とその実力に脱帽した。友利は「中居さん頭良い!」、土屋は「すごい!」と声を上げ、観覧席からは拍手が沸き起こるなどスタジオは大盛り上がり。ゲストMCを務めたピース・綾部祐二が「これが国民的スターの証なんですよ」と持ち上げると、中居はキメ顔で「あのー、なんか……申し訳ないね」と締めくくって笑いを誘った。
2016年07月07日朝の情報番組“ワイドショー”を舞台に、中井貴一、長澤まさみらを迎えて描く『グッドモーニングショー』。この度、本作の主題歌が「KANA-BOON」の新曲「Wake up」に決定したことが分かった。澄田真吾(中井貴一)は、朝のワイドショー「グッドモーニングショー」のメインキャスター。かつて報道番組のニュースキャスターだったが、ある震災現場からの現場リポートが世間から非難を浴びて番組を降板。以来、現場からのリポートが怖くてできなくなり、同期入社のプロデューサー石山聡に拾われていまに至っている。ある日、いつものように深夜3時に起床した澄田は息子と妻の言い争いに巻き込まれる。面倒くさいことから逃げるようにテレビ局に向かう車内で今度は、澄田のアシスタントの小川圭子アナウンサーから連絡があり、2人の交際を今日の番組で発表しようと迫られる。彼女は澄田と付き合っていると勘違いしているのだ!さらにプロデューサーの石山から番組の打ち切りが報告され、新番組への登板はないことも伝えられ、踏んだり蹴ったりの事態に意気消沈する…。『踊る大捜査線』シリーズなどを手掛け、放送作家、脚本家としてテレビを知り尽くした君塚良一監督が描く本作は、報道、スポーツ、芸能、さらにファッション、グルメや人気動画まで、視聴者が興味を持つものなら何でもネタにする、そんなワイドショーの顔であるキャスター澄田真吾が主人公。この落ち目のキャスターが陥る、災難だらけの一日を追った抱腹絶倒のストーリーを描いていく。キャストには、主人公・澄田役としてキャスター役初挑戦となる中井さんをはじめ、サブキャスターの女子アナに長澤さん、新人アナウンサーに志田未来、澄田と同期のプロデューサーに時任三郎、澄田の妻に吉田羊、立てこもり事件の犯人に濱田岳、事件の解決にあたる警視庁特殊班リーダーに松重豊、さらには個性的な番組スタッフに池内博之、林遣都、梶原善、木南晴夏、大東駿介とバラエティに富んだ、ひとクセどころか、ふたクセ、みクセの豪華俳優陣が勢揃いしている。そして今回、「KANA-BOON」が本作の主題歌に決定。君塚監督が描く魅力的なラストシーンが、一層輝くような楽曲をイメージしたところ、プロデューサーの頭に「KANA-BOON」の疾走感あるロックが思い浮かび、いまの若い世代の気持ちを代弁する視線が映画を支えてくれるものになると考え、今回のオファーに至ったという。「KANA-BOON」が実写映画の主題歌を担当するのは本作が初めて。メンバーの谷口鮪は「今作『Wake up』は、また新たな自分たちの未来を切り開く、フレッシュで力強い楽曲です。劇中に出てくる言葉や情熱が、ミュージシャンとしての自分の想いとも重なり、映画とも心が通った曲となりました」と楽曲について語り、「より多くの方に、この映画の面白さ、そして僕たちの楽曲に込めたメッセージが届くことを願っております!」とコメントを寄せた。また君塚監督も「テレビキャスターのとんでもない1日を描いたこの映画に、彼らの闘争的なメロディと独特な声の色が必須でした。完成した主題歌は作品をより深く強く包んでくれました」と楽曲を絶賛した。『グッドモーニングショー』10月8日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月22日お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナ(31)が、20日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『中居正広の神センス☆塩センス!!あの時どうすりゃよかったの!?』(21:00~23:18)に出演。テレビ番組でSMAPの中居正広とキスし、ネットで炎上した騒動を振り返った。過去の自分たちの対応が模範的な神対応だったのか駄目な塩対応だったのか、さまざまなゲストが討論する同番組。MCの中居正広は「ネットの掲示板やSNSの容赦ない書き込みにどう対応すればいいのか?」という問題をゲストに投げかけ、応援の声はあっても「嫌な一言の方が残る」と語った。オカリナは、昨年の大みそかに放送された日本テレビ系『ダウンタウンの大晦日年越しスペシャル!!』で中居とキスし、ネット上で「オカリナ殺す」などと殺害予告が飛び出す騒動に。それでも、今回の討論の中で「面と向かって死ねと言われたことはない」と得意げに話し、その上で「手紙できたことはある。『中居さんとキスするとかふざけんな』『仕事だから何してもいいんですか』って」と明かした。すると中居が「おれも同感」とコメント。オカリナが「同意の上じゃないですか!」と主張すると、「炎上しろ、炎上しろ」とおもしろがった。
2016年06月21日SMAPの中居正広がこのほど、フジテレビ系バラエティ特番『中居正広の神センス☆塩センス!! あの時どうすりゃよかったの!?』(20日21:00~23:18)の収録に臨み、"神センス"な行動でスタジオを盛り上げた。この番組は、女性ゲスト(おかずクラブ、鈴木奈々、高橋真麻、田中美佐子、二階堂ふみ、吉川美代子)と、男性ゲスト(ウエンツ瑛士、梅沢富美男、オードリー、高畑裕太、長嶋一茂)を迎え、「一体、あの時どうすりゃよかったの!?」をテーマに、過去の自身の対応が"神センス"か"塩センス"かを討論していくもの。MCの中居は「僕にないものを持っている方が出てくださって良かったです」と喜んでいる。中居は収録後、番組を盛り上げるため、"神センス"な行動を取るよう心がけていたことを説明。収録開始直後から、台本にはなかったインターネットへの思いを赤裸々に語り始め、「こちらが(心を)開いてないのに皆さんに開かせるのはいけないと思い、まずは自分から行きました」と振り返った。また、最初は立ちスタイルで進行していたが、「座ってゲストの皆さんと同じ目線にしたほうが良いかな」と姿勢を変更。ほかにも、田中美佐子が、友人がスカートからトイレットペーパーを5メートル近くもなびかせながら歩く姿を目撃し、伝えるべきかどうか…とエピソードを話したのを受け、「もしもチャックが開いていたらどう思う?」と実際に自分のチャックを開けてみせ、「こんな状況だったら言える?」と問いかける姿も。このように、スタジオを温める環境づくりを心がけることで、ゲストたちから次々にぶっちゃけトークが飛び出す結果に。中居は「次回はないと思って(番組を)つくっています。それくらいの思いでやっています。もう次はないのでぜひ見てください!」と呼びかけている。
2016年06月13日SMAPの中居正広(43)が、1日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、自身の撮影現場は「お葬式みたい」と語った。今回「モデルSP」と題して、池田エライザやSHIHO、みちょぱらが出演し、モデルの苦労についてそれぞれトーク。池田は「仕事が増えるとちやほやしてくれる」「天狗になっちゃいそうな瞬間があって、それが大変」などと打ち明けた。すると中居は、「調子乗っていいんじゃない? 調子に乗るくらいやってるんじゃないの?」と言い、「俺なんかずっと調子に乗ってるよ」と告白。「俺らの撮影、お葬式みたいな感じ」と自身の撮影現場の雰囲気を表現し、「シャッター音しか聞こえない。だーれもしゃべんない。(音楽も)かかってない」と説明した。さらに、「俺なんかポーズも変わんないから」と言って、ズボンのポケットに両手を入れて真顔でカメラを見つめる定番のポーズを披露し、「すっげー評判悪いと思うよ」とコメント。ゲストMCの南海キャンディーズ・山里亮太らは「見たことあるー!」と盛り上がった。
2016年06月02日SMAPの中居正広(43)が、30日に放送されたTBS系バラエティ番組『Momm!!』(毎週月曜24:10~、30日は24:12~)で、整形を繰り返してきたタレントのKABA.ちゃん(46)に「どっかでやめないと」と忠告した。冒頭で、KABA.ちゃんは「よろしくお願いします」と高い声であいさつ。中居が「どうしたの?」と聞くと、「3月末に性別適合手術をして、その1カ月後に男子声を女性声に変えるという手術を受けたら、こんな声になっちゃった」とボイスチェンジしたことを報告し、「時間がたてばたつほど落ち着く」と説明した。中居が「顔も会うたびに、目いじったとか鼻いじったとか…。きりがなくなるから、絶対やばいぞって言って。どっかでやめないと」と忠告すると、「豊胸手術して、戸籍を女性に変えたら終わります」とKABA.ちゃん。「おっぱいないの?」と聞かれると、「ホルモン治療で少しはあるんですけど」と返した。すると中居は、「ちょっと千賀さわってみて」とKis-My-Ft2の千賀健永にKABA.ちゃんの胸を確認させ、千賀は「おっぱいです。ちょっと温かいです」で感触を伝えた。
2016年05月31日SMAPの中居正広がこのほど、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、同局系バラエティ特番『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』(23日19:00~21:48)の収録後に取材に応じ、ゲストのアスリートたちに敬意を表した。この番組は、一流アスリートたちが、スポーツ界の秘話や極秘映像を紹介していくというもの。今回は、現役引退発表後初めてのバラエティ出演となる競泳の北島康介氏が登場し、流行語大賞にも選ばれた「チョー気持ちいい」に隠された秘話や、驚きのエピソードが明かされる。中居は収録後、北島氏について「水泳は22~24歳になるともう終わりじゃないかと言われる中で、30過ぎまでやられるのは、それだけでも自分の中で敬意があります」とコメント。他のアスリートからもさまざまなエピソードを聞いて、「僕らがタバコを吸うとかご飯を食べるとか、そういうことも全部犠牲にされてやってる方々なので、それだけでもすごいなと思いますね」と尊敬を示した。一方で、この番組の司会をやって「自分もそういうところに追い込んでいこうかなと思うんです」と毎回感化されるそうだが、「楽屋に戻ると忘れちゃいます(笑)」と腰の重さを吐露。特に北島氏が明かした、ドーピング検査で毎日の居場所を報告しなければいけないというルールには、「居場所なんて言えないですよ。僕秘密ばっかりですから(笑)」といい、「今日はAの女の子のところに行って、次の日Bの女の子のところに行ったら、ドーピング検査の人は『お前何やってんだ』って言わないかもしれないけど、なんか感じられたら嫌だな(笑)。それだけで俺は無理だなって思います(笑)」と冗談めかしながら、厳重な検査にあらためて驚いていた。今回の放送には、北島氏以外にも、競泳の岩崎恭子、立石諒、サッカーの槙野智章、福田正博、松木安太郎、レスリングの登坂絵莉、高谷惣亮、ビーチバレーの坂口佳穂といったアスリートたちが登場。壮絶な減量メニューの実態や、ビーチバレーの水着の規定などが披露される。中居は、他に会ってみたいアスリートを聞かれても、「本当に誰でもいいんですよね」と即答。「スポーツやってる人って、運やタイミングもある僕らと環境が全然違って、技術・実力だけの勝負ですから、やっぱりスゴいなと思います。どのスポーツでも、いろんな話を聞きたいなと思いますし、マイナーなアマチュアなスポーツも、この番組をきっかけに少しでも見てみたいと思ってもらえれば」と、終始アスリートにリスペクトする姿勢を見せていた。
2016年05月18日ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動で芸能活動を休業していたタレントのベッキー(32)が、13日に放送されたTBS系バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(毎週金曜20:57~)で104日ぶりにテレビ復帰し、一連の騒動を謝罪した。冒頭で、川谷の元妻への謝罪の経緯を説明したベッキー。5月2日に謝罪が実現し、今回の放送が決まったという。番組では、4月30日に茨城で行われた毎年恒例「ひとり農業」のロケの模様を放送。ベッキーは途中で加わり、中居正広ら出演者が見守る中、「視聴者のみなさま、『金スマ』出演者のみなさま、スタッフのみなさま、このたびは私事でご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありませんでした」と涙で謝罪した。そして、「本当にいろいろご迷惑をおかけしましたが、心を入れ替えましたので。また今日から、ご迷惑じゃなければ、またみなさんと…」と心機一転、再スタートへの思いを語った。中居は「頼むよ! レギュラーなんだから。スタメンなんだから」とエール。「もうジタバタしないでよ。すぐジタバタするから。俺もジタバタしましたけど」と明るく声をかけ、笑いを誘った。
2016年05月13日昨年2月にスペシャル番組として放送された「中居正広の終活って何なの!? ~僕はこうして死にたい~」。放送後、大きな反響を呼んだが、30日(土)、1年ぶりに「中居正広の終活って何なの!? ~僕はこうして死にたい~2016」として放送される。様々なテーマを通じて「終活」について中居正広がゲストとともに学んでいく番組。奇しくも前回の同番組の放送は中居さんの実父の通夜が執り行われた2月21日で、奇遇が重なる中での放送となった。第2弾の放送では、前回語られることのなかった父親の最期を目前にした中居さんが行った「終活」についても大いに語られるという。スタジオには、相続に詳しい弁護士、医師、生前整理、遺品整理の専門家など各分野の専門家が出演し、少しでも理想に近い形で死を迎えるため、あるいは大切な人を送り出すために必要な知識をわかりやすく解説する。今回司会の中居さんほか、ゲストには、綾小路きみまろ、岡江久美子、加藤諒、坂上忍、鈴木奈々、冨士眞奈美が出演する。そして今回の放送では、今話題の「親家片」を冨士眞奈美親子が体験したり、ゲストたちは家族の死に向き合ったときの体験などをふまえて本音の議論を闘わせる。岡江さんは「何も残さない、思い出だけで十分」と言い切り、坂上さんも何も残さない考え方を支持。と同時に「実際に自分が死に向き合ったらそうできるかは疑問」とも語る。坂上さんは、中居さんが父親の最期を目前にしたときの父との過ごし方について「自分はそこまでできるだろうか」と感想をもらし、綾小路さんもそんな中居さんに「本当に親孝行ですね」と語らずにはいられないのだった。そんな一方で鈴木さんは夫には言い残したいことがあると熱弁をふるい、加藤さんも自分の葬儀についてユニークなアイデアを語るなどゲストの間でも終活へ千差万別の考えを披露している。収録を終えた中居さんは「僕自身は終活について、 リアリティーをもって準備しなきゃ、という思いと、いや、まだまだやりたいこともあり終活について考える感覚が乏しいというところとをぐるぐる回っている感じです」と話すと同時に、「事件や事故のニュースを見たときに、そこから何か学びがないと、報い、救いがないのでは。そういう意識をもつことがちょっとした供養になるのかなと思います。自分が生かされている中で継承していく、残さなければいけないことがあるのではと思っています。自分は微力ですがなにか意識することが大事なのではないか、ようやくそんなことも考えられるようになりました」と、最近は自分の中に変化があったとも語る。今回、2回目を迎えた同番組についても「回をかさねることに意味があるのではと思っています。見る方それぞれに解釈の仕方もばらばらだと思いますので、なにかしらの意識をもってもらえたらいいなと思います」と想いを語った。ゲストたちが語る様々な熱い想いが繰り広げられる130分。あなたの考えともじっくりと向き合える時間になるはず。「中居正広の終活って何なの!? ~僕はこうして死にたい~2016」は4月30日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年04月30日SMAPの中居正広が、30日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系特番『中居正広の終活って何なの!? ~僕はこうして死にたい~2016』で、昨年2月に亡くなった父親との最期を目前にした過ごし方を明かす。この番組は、死を迎えるまでの準備=終活について、弁護士、医師、生前整理、遺品整理などの専門家を招いて、中居がゲストとともに学んでいくというもの。昨年2月21日の放送に続く第2弾となる。この前回の放送日は、昨年2月19日に79歳で亡くなった中居の父・正志さんの通夜が執り行われた日。今回の放送では、前回では語られなかった、父親の最期を目前にした終活について、中居本人が語り、それを聞いたゲストの坂上忍は「自分はそこまでできるだろうか…」と考え、綾小路きみまろは「本当に親孝行ですね」と感心する。収録を終えた中居は「僕自身は終活について、リアリティーをもって準備しなきゃ、という思いと、いや、まだまだやりたいこともあり終活について考える感覚が乏しいといいうところとをぐるぐる回っている感じです」と率直な思いを吐露。また、「事件や事故のニュースを見たときに、そこから何か学びがないと報い、救いがないのでは。そういう意識をもつことがちょっとした供養になるのかなと思います」との考えを明かしながら、「自分が生かされている中で継承していく、残さなければいけないことがあるのではと思っています。自分は微力ですがなにか意識することが大事なのではないか、ようやくそんなことも考えられるようになりました」と、自身の中の心境の変化を明かす。今回の番組では、余命を宣告された漁師の男性が日々の思いを書き留めた「命のノート」を紹介するほか、親が元気なうちに親の家の生前整理を行う「親家片(おやかた)」を冨士眞奈美親子が体験。そして、ゲストたちが家族の死に向き合った際の体験などを踏まえてトークを展開し、岡江久美子は「何も残さない、思い出だけで十分」と主張する一方、鈴木奈々は夫に言い残したいことがあると熱弁し、加藤諒は自分の葬儀のユニークなアイデアを披露する。中居は、2回目となる同番組について「回をかさねることに意味があるのではと思っています。見る方それぞれに解釈の仕方もバラバラだと思いますので、なにかしらの意識をもってもらえたらいいなと思います」と語っている。
2016年04月27日鳥取に日本で最初に出来た民藝店があるのをご存知だろうか。銀座にもその支店がある「鳥取たくみ工芸店」だ。同店を創業した鳥取市出身の吉田璋也は、日本の民藝運動を率いた柳宗悦から直接教えを得た人物。晩年まで、医師として鳥取で務め、一方各地の作り手に民藝運動のプロデューサーとしてアドバイスした吉田の教えは、今もなお鳥取の地に息づいている。吉田の熱心な活動に加え、かつて交通が不便であった鳥取では、自分たちの土地にあるもので必要なものを作るという姿勢が根付いており、今もなおクラフトが盛んな土地柄だ。今回訪ねたのは、1945年に開窯した「因州・中井窯」。そこで、3代目・坂本章さんに窯を案内してもらった。窯では黙々と作業が続けられている中井窯では、緑、白、黒の色使いが印象的なモダンな器を作陶している。深く、しかし澄んだ色合いをみせる釉薬には、なるべく地元の天然素材を使う。例えば、農業を営む家が多い地域性を活かし、稲藁(いなわら)の灰、山林に育った広葉樹木の灰をつかい「白」の釉薬を調合するというように。緑、白、黒の色使いが中井窯の器の特色の一つ「ここの器は、自然にあるものを使って成り立っている焼き物ばかり」だと彼は話す。自然素材から作る釉薬は、気温や湿度などの環境の変化にも敏感だ。そのちょっとした変化が映された器には、どれ一つとして同じものはない。その感覚が、中井窯の器を手に取る人の心を掴むのかもしれない。また、窯の敷地内に2012年にオープンしたギャラリーショップには、手に届く価格で日々の食卓を彩るお皿、湯のみ、徳利、コーヒーカップなど、幅広い世代に愛される器が並ぶ。その中にはミルクピッチャーのように現代の暮らしに応えるような器も見られる。そこで、坂本さんに「どのアイテムが新しい型なのか」と尋ねると「どれが新しい、どれが古典という線は引きがたい。ただ、頭の中にいつも創作のチャネルがあって、ふとした時にそのスイッチが入る感覚で新たな器が生まれるんです」と返ってきた。そして、「いつの時代も、試行錯誤して新しい要素を加えていかなければ、伝統として残れない。諦めないこと、続けること、何か次の一手を打つこと。待っているだけでは、民藝に発展はない」と続ける。この思いが、民藝とデザインを出合わせ、現代の暮らしに寄り添う器を生み出したのだろう。窯の敷地内にはギャラリーショップもある坂本さんは、「生まれた時からここの器が日常だった。いいも悪いもない」と作陶をはじめたきっかけに話が及んだ時に話してくれた。暮らしの中で、その器を使い、この地の土に触れること。手を通じ、目を通して中井窯の器に触れてきた彼だからこそ、見いだした境地がそこにある。中井窯を語る上で欠かせない緑、白、黒の三色に掛け分けされた丸皿。その皿を手にして「ここにはもう何も足しません。引いて引いて、ここに何もかもがあるから」と語る坂本さん。もし鳥取を訪れたなら、足を伸ばしてもらいたい場所の一つだ。【窯情報】住所:鳥取県鳥取市河原町中井243ー5OPEN:9時~17時(不定休/訪問時は要連絡)URL:
2016年03月21日2月13日からWOWOWでスタートする連続ドラマ『きんぴか』で、主演の中井貴一が飯島直子と濃厚なベッドシーンを披露することが明らかになった。同ドラマは浅田次郎の原作をドラマ化したもので、中井演じる不器用なヤクザ・阪口健太、政治家秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)、元自衛官・大河原勲(ピエール瀧)の悪党3人が老刑事(綿引勝彦)のもとに集まり、彼らなりのやり方で"筋"を通そうとする重厚な人間ドラマ。物語の中で、飯島演じる看護師・マリアはふとしかきっかけで健太の優しさに触れ、健太は彼女の懸命な姿を見て強く惹かれ合い、肌を重ねる。東康之プロデューサーは「中井貴一さんと飯島直子さんが、ついに禁断の一線を越える…。中井さんには4時間かけた刺青を背中に背負ってもらい、飯島さんには一糸まとわぬ美しいお背中で演じていただきました。2人が小さなベッドで重なり合う、それはそれは危険な"大人のラブシーン"にぜひ注目下さい」とコメント。ドラマ『最後から二番目の恋』では兄妹役を演じていた2人が、はたしてどんな妖艶な絡みを見せてくれるのか注目だ。ドラマ『きんぴか』は2月13日(土曜 22:00~)WOWOWプライムにてスタート(第1話無料放送)。
2016年02月08日中井貴一がWOWOW連続ドラマWで初の主演を務め、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧と“3人の悪党”を演じる「きんぴか」。この度、刺青姿の主人公演じる中井さんと、恋人役の飯島直子の過激なベッドシーンの写真が解禁された。天崇連合会岩松組の組員・阪口健太(中井貴一)が、敵対する銀鷲会組長を射殺。これは、組を想っての健太の単独行動だった。それから13年、“務め”を終え出所した健太を出迎えたのは、老刑事・向井権左エ門(綿引勝彦)ただひとり。大勢の組員の出迎えを想像していた健太に向井は「バカが。捨て駒になりやがって」と現実を突きつけられる。一方の最強の肉体を持つ自衛官・大河原勲(ピエール瀧)は安全保障関連法案の撤回を求めて“ひとりクーデター”を起こすも失敗。また同じ頃、政治家・山内瀧造(村井国夫)の優秀な秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)は山内の収賄容疑をかぶり逮捕され、離婚の危機に。そんな崖っぷちの2人にも向井が声を掛け、健太、大河原、広橋が揃った。かくして“3人の悪党”の快進撃が始まる――。昭和任侠を絵に描いたような昔かたぎで不器用なヤクザ・阪口健太には、今回がWOWO連続ドラマ初主演となる中井さん。また、政治家が犯した収賄の罪をかぶる元政治家秘書にユースケさん、安保法案に反旗を翻し単独クーデターを起こした元自衛官にピエールさん、ヤクザと恋に落ちる伝説の看護師役の飯島さん、そして3人の悪党を束ねる老刑事役に綿引勝彦といった豪華なキャストが集結している本作。今回解禁されたビジュアルは、品川徹演じる天崇連合会の総長・新見が入院している病院の救急センター看護師長で、業界では“血まみれのマリア”とも呼ばれる阿部マリアとの過激なベッドシーン。ドラマ「最後から二番目の恋」では兄妹役を演じていた2人が、今回はお互いに惹かれ合う恋仲を演じる。ビジュアルからも中井さんの刺青姿が異様な圧迫感、また飯島さんの妖艶さが感じられる。プロテューサーを務める東康之氏は「中井貴一さんと飯島直子さんが、ついに禁断の一線を越える…。中井さんには4時間かけた刺青を背中にしよってもらい、飯島さんには一糸まとわぬ美しいお背中で演していただきました。2人が小さなベッドで重なり合う、それはそれは危険な“大人のラブシーン”にせひこ注目ください」とコメント。3人の悪党の快進撃も気になるところだが、2人が熱演する危険な大人のラブシーンにも話題を集めそうだ。土曜オリジナルドラマ「連続ドラマWきんぴか」は2月13日(土)よりWOWOプライムにて放送開始。(1話無料放送)(cinemacafe.net)
2016年02月08日2月13日よりWOWOWでスタートする連続ドラマW『きんぴか』(毎週土曜日 22:00~ 全5話 ※第1話無料放送)の完成披露試写会が27日、都内で行われ、中井貴一、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧が出席した。同ドラマは、人気作家の浅田次郎が1992年から1998年にわたって発表した小説『きんぴか』シリーズをドラマ化したもの。金よりも出世よりも筋を通して生きたゆえ、組織に裏切られた3人の悪党にスポットをあて、その無念を見てきた老刑事の下に悪党3人が集結して彼らなりの方法で筋を通そうと行動を開始する、というストーリーとなっている。同ドラマでヤクザ役を演じた中井は「ヤクザをやると同級生から『お前らしい』と言われます。だからヤクザなんでしょうね(笑)。どこか基本的なところは任侠というか、そういうものがあると思います」と明かし、「先輩の高倉健さんや菅原文太さんがやっていたヤクザ映画がなくなり、世の中がエンタメに対して厳しくなっています。刑事ものやお医者さん、恋愛ものが多い中、今回はそういう意味でも挑戦でした」とドラマの意義を強調。政権に反旗を翻した元自衛官役のピエール瀧も「各々の憤りがそれぞれのエピソードにあり、後半になるにつれて各々の世界が一つになります。娯楽のチャンネルで異質なものをご覧いただけるのは非常に僕らも楽しみであります」と作品の出来には自信を見せた。WOWOWのドラマと言えば、三上博史主演の『下町ロケット』(WOWOWでは2011年放送)が昨年TBS系で放送されて高視聴率をマークしたが、ユースケ・サンタマリアは「今回もそうなりますよ。その時はこのキャストでぜひとも!」と関係者にアピールしながら「本当に2、3、映画化、そしてシーズン5、6とライフワークになればいいですね。それぐらい楽しい現場でした」と続編に期待。そんなユースケ・サンタマリアと対照的だったのが中井で、「この2人と共演したのは僕が熱望したキャスティングだったけど、ちょっと失敗したかな(笑)。地上波では佐藤浩市、照英、そしてココリコ田中直樹くんで『きんぴか』が放送されると思うので、その節はよろしくお願いします」と笑顔を見せていた。
2016年01月28日WOWOW「連続ドラマW きんぴか」の第1話完成試写会が27日(水)都内で行われ、主演の中井貴一、共演のユースケ・サンタマリア、ピエール瀧が出席。漫才のようなやり取りを繰り広げるユースケさんとピエールさんの姿に中井さんは「2人との共演を熱望したのは僕だけれど、失敗したかな。こんなに疲れる舞台挨拶は初めて」と泣き笑いで訴えていた。「鉄道員(ぽっぽや)」「地下鉄(メトロ)に乗って」などで知られるベストセラー作家・浅田次郎氏による、小説「きんぴか」シリーズを連続ドラマ化。金や出世よりも“筋”を通して生きたゆえに、組織に裏切られた3人の悪党が老刑事の下に集結し、彼らなりのやり方で筋を通していく。昭和任侠を絵に描いたような昔気質で不器用なヤクザを中井さん、政治家の罪をかぶった元政治家秘書をユースケさん、政権に反旗を翻した元自衛官をピエールさんが演じる。ユースケさんは、WOWOWでも地上波でもドラマ化された「下町ロケット」を引き合いに出して「WOWOWのドラマは、違うキャストで民放ドラマ化される。今回も面白いからそうなると思う。でもその時は同じキャストでやって欲しい。ほかの2人は一緒で、僕の役がココリコの田中(直樹)さんになるのだけはやめて」と訴え「この火を消してはいけない。続編を作って映画化して、“相棒”みたいにどんどんなる。ライフワークにしたい」と構想をぶち上げた。これにピエールさんが「民放では僕の役は、照英さんでお願いします」と乗っかると、2人のやり取りに涙を流しながら爆笑する中井さんは「2人との共演を熱望したのは僕だけれど、失敗したかな。こんなに疲れる舞台挨拶は初めて」とお腹を抱えつつ「地上波では、佐藤浩市、照英、ココリコの田中で放送されるだろうと思うので、その節はそちらもよろしくお願いします」とさらに重ねて会場を盛り上げた。マスコミに向けても「カメラのフラッシュ恐怖症なのでやめて」(ユースケさん)、「スケッチでお願いしますね」(ピエールさん)とやりたい放題の中で、中井さんは頭を悩ませながらも「今はエンターテインメントの中にヤクザというカテゴリーがなくなってしまった感があるけれど、このドラマはそこへの挑戦。視聴者の皆さんにもウソをウソと理解してほしい願いでもある」としっかりアピールした。WOWOW「連続ドラマW きんぴか」は、2月13日(土)22時スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日