年内で解散するアイドルグループ・SMAPの中居正広が、17日に放送された日本テレビ系バラエティ特番『中居正広 本気の5番勝負!侍ジャパン&メダリストと夢試合』(19:00~21:54)で、大ブレーク中のピコ太郎の楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を披露。罰ゲームとして「PPAP」と発表された際に、「俺SMAPだから」と切り返す場面があり、ファンから感動の声が上がっている。同番組では、スポーツを愛する芸能人と一流アスリートが、"チーム中居"と"アスリートチーム"に分かれて真剣勝負。ソフトボール、フットサル、競泳、バスケットボール、野球の5種目で対決を繰り広げた。最終的に"中居チーム"が3勝2敗で勝利したが、「中居君活躍した?」と指摘が。ソフトボール対決ではノーヒット、フットサル対決でもノーゴール、競泳対決では2レース目休憩などと個人の成績が悪すぎるとして、中居が罰ゲームをすることとなった。今年の罰ゲームとして「全力でピコ太郎PPAP」と発表されると、「俺SMAP(エス・エム・エー・ピー)だから」と中居。その後、ピコ太郎がコツを伝授する映像で学び、ピコ太郎の衣装に身を包み、「アッポーペン!」「パイナッポーペン!」「ペンパイナッポーアッポーペン!」と完璧にやり切った。ツイッター上では、中居の「俺SMAPだから」の発言に、「ひと言で泣ける」「俺SAMPだからって言葉に感動した」「中居くん感動した」「中居くんからのメッセージに思えた」「そう中居君はずっとSMAP ですよね~」「嬉しくて涙出た」などと感動の声が上がっている。
2016年12月17日SMAPの中居正広が、23日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、子だくさん願望を明かした。今回、土田晃之、堀ちえみ、レッド吉田ら子供がたくさんいる芸能人を迎え、「子だくさんSP」として放送。冒頭でゲストMCの陣内智則から「お子さん何人ほしい?」と聞かれた中居は、「実際は、たくさんほしいの」と打ち明け、「たくさんほしいんだけど、自信がないっていうのと、子作り…」と話したところで、陣内から「あとでしゃべろう」とストップされた。番組では、子だくさんならではのエピソードが次々と披露され、「お風呂の順番待ちが大変」と大家族のお風呂事情が明かされると、中居は「1人が長いから。30年近く1人だから」と想像できない様子。また、玄関に大量の靴が並んでいる写真を見て、「靴がああなるの、すっげぇイヤ!」と嫌がった。そして、大家族のにぎやかな誕生日の映像が紹介されると、中居の誕生日の話に。中居は「今日と同じくらいの日常。もう10年以上」と特別なお祝いは長い間してないと言い、「そんなにさみしくないんだよね、クリスマスとか」と話した。さらに、運動会の話になると、「ママに行ってもらうよ。俺、無理だわー」と顔をしかめていた。
2016年11月24日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(29)が、22日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、SMAPの中居正広(44)に対して「先輩方がいろいろやりすぎて、注意事項がどんどん下に増えている」と訴えた。中居が最近の若手について「バカみたいにいけばいいのに、バカみたいじゃない」と発言すると、藤ヶ谷が「先輩方がいろいろやりすぎて、俺らできないんですよね。注意事項がどんどん下に増えている」と反論。「飲んでライブをした先輩がいたから、次の世代には『ライブ前は飲むな』と」と事務所のオキテを語った。そして、俳優の陣内孝則が「北海道行ったら、ススキノでSMAPの写真があった」と明かすと、中居は「(SMAP)全員でホテル抜け出すの」と楽しそうに回顧。すると藤ヶ谷が「先輩がそうやるから、うちらはホテルにガードマンがつく」と、その影響が後輩にきていると話した。藤ヶ谷が「ライブ終わってみんなでご飯食べに行って、ホテル帰って、11時くらいからけっこう暇。ライブでテンション上がってるから、11時くらいから1時くらいまで本読んで寝ます」と続けると、「真面目」「サラミーマンの出張じゃねーか!」と驚きの声が上がった。
2016年11月23日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、14日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)で「爪痕を残さないのも爪痕」と発言し、「名言だ」「優しい」などと感嘆の声があがっている。今回、「ビストロSMAP」コーナーに、陣内智則、小籔千豊、サバンナら初登場の芸人8人が集結した。気合が入る番組の話になり、サバンナの八木真澄は、上沼恵美子が司会を務める関西テレビの『快傑えみちゃんねる』に出演したときのエピソードを披露。「台本があってないようなもの。フリートークすぎてほとんど入っていけないときがあり、ひと言もしゃべってないときがあります」と話し、「音声さんにピンマイク取られるとき、めっちゃ恥ずかしい」と打ち明けた。すると中居が、「爪痕を残さないことも爪痕ですから」と発言。八木の相方・高橋茂雄が「そんな爪痕ありますか!?」と聞くと、中居は「あるあるある」と返し、「みんな爪痕の残そうと思うけど、残さないのも立派な爪痕」と語った。この発言に、ツイッター上では「優しいお言葉」「中居くん、いいこと言うな」「名言だわぁ」「中居正広マジですごいな」「優しいねぇ~中居君」「中居さん深いっす」「中居くんは爪痕を残さないのも含めていじってくれるからね」などと感嘆の声があがった。
2016年11月15日「気品と知性と色気がある」「優しくて面白い」「またお会いしたい」と、会う人を皆ファンにしてしまうと噂の、中井貴一さん。役者としての凄さは誰もが知っているけれど、素の顔はいったいどんな感じ?中井さんの魅力について、共演者やスタッフにこっそり教えていただきました!■「おしゃれで作法も素敵、一瞬で恋しました」(ドラマプロデューサー・浅野澄美さん)初めてお会いした時、深々とお辞儀をされて「中井です」と挨拶された瞬間に、すっかり恋に落ちてしまった私です(笑)。『最後から二番目の恋』では、生真面目で誠実、ユーモアと包容力に溢れる三枚目の男、という長倉和平を演じられるのは貴一さんしかいない!と最初から決めていました。どんな役もまるでその人物がその街で生きているかのようなリアリティを出せるし、何でもないようなセリフも、貴一さんが口にすると名言になったりする。運動神経がよくて料理、歌、絵手紙まで何でも上手だし、イタリア製のスーツから上下グレーのジャージまで着こなしてしまう。さらに、話題が豊富で話が面白く、しかも聞き上手で…ってその魅力は書ききれません。■「青年のような顔も持つ、“THE大人の男”」(女優・長澤まさみさん)現在公開中の映画『グッドモーニングショー』で、初めてお会いした中井さん。身のこなしがスマートでありながら、誰にでも気配りを忘れないジェントルな方で、想像通りの“THE大人の男”でした。一方で芝居には貪欲で、時には、良い意味で青年のような生きのよさがあるところも、魅力的。いつでも笑顔で余裕を持っていて、どんなシーンでも融通が利くというか、決してひとりよがりな芝居をされないところは、とても勉強になります。年齢の壁がなく、おなじ土俵に立ったからには、若手からベテランの方まで同等に接してくれる、俳優のお手本のような方です。どんな役者とも向き合えるあたりも、先輩としての覚悟を感じて頼りになります。■「気配り上手で背中に目があるみたい!」(スタイリスト・白石絵理子さん)現場に私服で入られる時にいつも驚くのは、ハイブランドの服とファストファッションなどを絶妙にコーディネートされていること。ハイもローもすべてをフラットに判断できる知識とセンスをお持ちなので、常にこちらは試されているようです(笑)。モノの本質をきちんと見極められるところは、さすがです。すべてにおいて器用で、お世話になったスタッフには、よく直筆のお礼状を書いて渡していると聞いています。コンビニのシュークリームから政見放送にまで詳しく、何に対しても目が肥えていて、しかもアシスタントにまで「お昼食べなよ」と声をかけたり、気配りをしてくれます。背中に目があるみたい!といつも驚かされます。■「中井さんのこと、本当の父だと思っています」(俳優・神木隆之介さん)ドラマ『風のガーデン』での共演が決まり、中井さんにお会いする前は、もし怖い方だったらどうしよう…とも考えていました。でも、いざお会いすると本当に優しくて、僕を息子のように思って接してくださいました。それからは僕も本当の親子みたいな気持ちでお付き合いさせていただいています。僕が20歳になった時「人生での大きなお祝い事は、成人式と還暦だと思うから、きちんと祝いたい」とおっしゃって、お祝いをしていただきました。また、基礎から教えていただいた、テニスのコーチでもあるんです。壁を作らずに、周りにいる人たちを常に笑顔で気にかけている姿を見ると、本当に憧れます。どうしたら父さんみたいな紳士になれますか?◇なかい・きいち1961年生まれ。大学在学中に俳優活動を始める。代表作は映画『ビルマの竪琴』や大河ドラマ『武田信玄』ほか。『最後から二番目の恋』も話題に。2017年は織田信長役をつとめる映画『花戦さ』が公開予定。ジャケット¥105,000(タリアトーレ/ビームスF 新宿 TEL:03・5368・7305)シャツ¥34,000チーフ¥9,000(共にルイジ ボレッリ/ビームスF 新宿)パンツ¥35,000(PT01/ビームスF 新宿)ネクタイ¥18,000(ルイジ ボレッリ/バインド ピーアール TEL:03・6416・0441)時計¥3,150,000(パテック フィリップ/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL:03・3255・8109)シューズ¥270,000(ジョン ロブ/株式会社ジョン ロブ ジャパン TEL:03・6267・6010)眼鏡、リングは本人私物◇浅野澄美さんドラマプロデューサー。(株)フジクリエイティブコーポレーション所属。これまでに中井さんが主演をつとめた『風のガーデン』『最後から二番目の恋』『きんぴか』の3作品を担当。◇長澤まさみさん女優。1987年6月3日生まれ。代表作は映画『モテキ』『海街diary』ほか。公開中の『グッドモーニングショー』では、アナウンサー役をつとめ、中井さんと共演。◇白石絵理子さんスタイリスト。主に雑誌やCMに出られる時の中井貴一さんの衣装を担当しているファッション・スタイリスト。2004年から中井さんと仕事をしていて、今年で12年目。◇神木隆之介さん俳優。1993年5月19日生まれ。2017年は映画『3月のライオン』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』など出演作がぞくぞくと公開予定。※『anan』2016年11月16日号より。写真・中野敬久スタイリスト・白石絵理子ヘア&メイク・藤井俊二インタビュー、文・若山あや
2016年11月11日スタジオに入ると、まずはスタッフに「よろしくお願いします」とにこやかに挨拶をしてくれた中井貴一さん。そして、こちらが衣装を選びかねている時は「一度全部着てみましょうか?」と、提案してくれる軽やかさ。俳優デビューから36年、ずっと第一線で活躍してきた理由は、こういうところにもあるのではないだろうか。「役者を続けていられるのは、運がよかったんですよ。あとは親父のおかげです。親父は僕が2歳半の時に亡くなりましたが、僕に俳優のバトンを渡してくれたんです。(父に)受け渡されたものが8なら、自分の実力はたぶん2くらい。ずっとそう思って生きてきて、今の自分があるという感じ(笑)」それがリアルな実感なのだそう。1983年、名作ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の大ヒットでその名を全国に知らしめると、次々に人気ドラマや大作映画に出演。25歳の時、大河ドラマで武田信玄の主演を張り、実力派俳優の地位を早くも不動にした中井さん。「僕は、これまでの大河ドラマ史上で一番怒られた主役だったと思う。子役時代がほとんどなくて、青年期も大人も僕が演じたから全50回に出演したんですけど、若くてまだ何も知らないし、監督も厳しくて、毎日すごいストレスで。でもね、ダメ出しをされて隅っこで落ち込んでいると、照明さんがやってきてボソッと『よかったよ』と言ってくれたりするんです。救われましたね。そういう大人たちが陰で僕を支えてくれて、神輿の上に抱え上げてくれた。がむしゃらにやって怒られて、周りの手を借りながらも何とか乗り越えたからこそ、いい経験になったんだと思います。気がつけば、当時支えてくれた大人たちの年齢を超えていました。でも僕が大人になれたかというと、まだなりきれてないような気がする(笑)」昔はグレゴリー・ペックを見て、日常から気負わずおしゃれを楽しんでいる、そんな大人になりたいと憧れていたという中井さん。「大人の定義って、あるようでないのかもしれないし、実際のところ僕にはまだわからない。年齢を重ねてこなせる役が広がるとか、それなりにおしゃれを楽しめるようになった気がするのは、ただの経験値にすぎないんですよね」最近は、楽しい作品に出演することも多い。公開中の映画『グッドモーニングショー』ではキャスターの澄田真吾を演じている。まさにベテランなのにトホホな男だ。「コメディこそ、間が大事。反射神経を鍛えて、常に気を使って芝居しないと面白くならないんです。クスクスと笑えるユーモアは、僕の人生におけるテーマのひとつ。人間、必ずどこかで悩むんだから、それなら笑って過ごしたいと思うんですよね。僕が演じる澄田は、次々起こるハプニングに動揺して逃げ腰になる。その一方で、女性に対してカッコつけようとしたりしてる。そんな人間らしさが見えるから、笑えるし愛着が湧きます。だって僕らの若い頃は、女性を助手席に乗せるために車の免許を取ったもんです。不良だって、好きな子に『髪型ダサい』って言われただけで、あんなにポリシーを持っていたリーゼントをやめたりする時代でした。男なんて、女性から『カッコいいね』って言われたいから背伸びもするし、頑張れるんです(笑)。そういう意味では、大人の男は女性が作ると言っても、過言ではないのでしょうね」◇なかい・きいち1961年生まれ。大学在学中に俳優活動を始める。代表作は映画『ビルマの竪琴』や大河ドラマ『武田信玄』ほか。『最後から二番目の恋』も話題に。2017年は織田信長役をつとめる映画『花戦さ』が公開予定。ジャケット¥105,000(タリアトーレ/ビームスF 新宿 TEL:03・5368・7305)シャツ¥34,000チーフ¥9,000(共にルイジ ボレッリ/ビームスF 新宿)パンツ¥35,000(PT01/ビームスF 新宿)ネクタイ¥18,000(ルイジ ボレッリ/バインド ピーアール TEL:03・6416・0441)時計¥3,150,000(パテック フィリップ/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL:03・3255・8109)シューズ¥270,000(ジョン ロブ/株式会社ジョン ロブ ジャパン TEL:03・6267・6010)眼鏡、リングは本人私物※『anan』2016年11月16日号より。写真・中野敬久スタイリスト・白石絵理子ヘア&メイク・藤井俊二インタビュー、文・若山あや
2016年11月10日SMAPの中居正広が、あす5日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2016』で、ヤクルトの山田哲人選手に乱闘への参加を懇願する。山田選手は、試合中に乱闘が発生すると「一番遠いところから見ています」と、できるだけ遠いところから見守っていることを告白。これに対して中居は「せめて来年からは声を出して! 絶対(珍プレーのカメラで)撮っているから」と懇願し、山田も「わかりました」と約束する。また、スペシャル審査員として、かつて巨人で活躍したクロマティが登場。当時の乱闘シーンなどをの思い出を語ると、現役時代のクロマティをよく見ていたというサンドウィッチマンや山崎弘也らは「一緒に話していることが信じられない!」と感動する。ほかにも、FA宣言中の中日・大島洋平選手が「9日までまだ分かりません。もしかしたらどんでん返しが!」と予告。さらに、ゲネ期のプロ野球選手500人へのアンケートで選ばれた、今年の最新珍プレー好プレー、思い出の珍プレーが発表される。
2016年11月04日SMAPの中居正広(44)が、1日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、体力チェックに挑戦。その結果に共演者から「ひどい」という声があがった。今回、「居酒屋40『題』」と題し、40代の芸能人が集結。細川茂樹、柴田英嗣、陣内智則らが40代ならではの悩みを告白した。細川は「40代になった途端、走ると急に止まれない」と打ち明け、陣内も「ゴルフ場の坂道を下るときに止まれず、ずっと走っている」と共感。中居は「そういう経験あんまない。ダッシュをしてないから、止まれない感じがわからない」と話した。"急に止まれない"ことについて、整形外科医は下半身の筋力の低下が原因だと説明し、どれだけ筋力が落ちているか調べる「緊急体力チェック」を行うことに。体育座りの状態から手を使わずに立ち上がるというテストでは、中居は「体ここから動かない…」と1人だけ立ち上がることができず、共演者から「えー!」と驚きの声があがり、陣内も「マジで!? これはひどい」とびっくりしていた。二重飛びのテストでは、「何年踊ってると思ってんだよ」と自信を見せた中居だったが、2回という結果に。「できないね、こんなの」「あー疲れた」とぼやき、「クリームソーダちょうだい」とかわいらしい注文で笑いを誘った。
2016年11月02日主演・中井貴一×君塚良一監督(「踊る大捜査線」シリーズ)のタッグで贈る、現在公開中の映画『グッドモーニングショー』。この度、10月20日に大阪・TOHOシネマズなんばにて本作の舞台挨拶が行われ、中井さんが登壇した。ワイドショーを舞台にした本作は、落ち目のキャスターが陥る、災難だらけの1日を追った抱腹絶倒のオリジナルコメディ。このキャスターが、女子アナから交際関係をバラすと迫られ、プロデューサーからは番組の打ち切りが告げられ、さらには、立てこもり事件に巻き込まれ、犯人と直接交渉するハメになる、“人生サイアクの日”を描く。主人公のキャスター澄田真吾役の中井さんほか、長澤まさみ、志田未来、濱田岳、吉田羊、松重豊、時任三郎など豪華俳優陣が登場する。8月に行われた完成披露試写会では、中井さんが澄田真吾としてMCに初挑戦し、流石の司会ぶりと爆笑の舞台挨拶で話題に。カナダで開催された「第40回モントリオール世界映画祭」では、本作がワールド・コンペティション部門に正式出品され、現地の映画ファンも爆笑の渦に巻き込み、さらに公開直前には、中井さんと時任さんが女子アナの卵たち100人にグッドなアドバイスを行うイベントを実施し、大変な盛り上がりをみせた。また、先日の初日舞台挨拶では、登壇者がくじ引きで一番“ツイてない”人を決め、見事(?)中井さんが「ハズレ」を引き、本作で使用された重さ50kgの防爆スーツを再び着るハメになり会場を沸かせた。そして今回は、中井さんが本作を引っさげ、笑いの本場大阪に登場!中井さんは「大人の方に楽しんで頂ける映画を、と思ってみんなで撮影をしました。このような映画がヒットしてくれると、大人向けの映画がどんどん作れるので、ぜひ皆さん、お誘いあわせの上ご覧ください」と挨拶。本作はコメディということで、「コメディの方が難しいです。秒単位で攻めていかないと面白くならないので…」と話し、参加したモントリオール世界映画祭については「世界に通用するのはやっぱり“大阪”だと思いました。モントリオールのお客さんは声を出して、ものすごく笑うんですよ。東京だと、みなさん、あまり声を出して笑わない。大阪では、舞台の公演をやっても、本当に笑ってくれる。つまらなかったらつらい当たり方をされるんですが、おもろかったら、みんな、わーって立って喜んでくれて、本当にありがたい」とコメント。また舞台挨拶中、大阪のファン代表として大阪のご当地アイドル(?)「オバチャーン」のメンバーが花束を持って登場。「オバチャーン」は、「大阪のおばちゃんパワーで世界を元気に」することを目的に結成された“絡んでくるアイドル”だそう。中井さんを歓迎するため、「オバチャーン」でも特に精鋭の「仏セブン」を含む10人が集結し、ヒョウ柄の衣装に身を包んだおばちゃんらは、非常に近い距離で中井さんに絡んでいく!「えらい男前やなあ。一つだけ聞かせて。中井さん、その役は『ミヤネ屋』の宮根さんを意識してはると違います?」とオバチャーンレッド・舟井栄子が詰め寄ると、「宮根さん?まったく意識してないです(笑)」と否定した中井さん。続けてオバチャーンブルー・宇口久子が「長澤まさみみたいな若い人に言い寄られても、アンタ、あんまちょっかい出したらアカンよ。女は怖いから」と言うと「勉強になります」と中井さんは受け止めた。そして花束贈呈では、「声がすてきやね」とオバチャーンイエロー・有田けい子。中井さんは「こんなに汗かく花束は、初めてです」とコメントし、MCから感想を求められると「感想?こんなにうれしいことはないです(汗)え?感想?しんどいわ…」とおばちゃんパワーにタジタジの様子だった。『グッドモーニングショー』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月21日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、19日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、人気漫画家たちの印税収入に驚いた。この日は、人気漫画家がゲストとして集結。『グラップラー刃牙』の板垣恵介、『アイムアヒーロー』の花沢健吾、『カイジ』シリーズなどの福本伸行、『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』の森田まさのり、『失恋ショコラティエ』の水城せとなが出演した。5人は金銭事情について暴露。アシスタントの給料について、森田は「高い人で手取り45万円。安い人でも35万円。連載終わるたびに退職金を払い、ボーナスも払う」と明かし、板垣は「トップのチーフで月130万円」と打ち明けた。中居は想像以上の高額に驚いたようで、「どこですか? 会社」と興味津々。ゲストMCの山里亮太(南海キャンディーズ)が「あなた自分の画力をお忘れで?」とツッコむと、笑いが起こった。また、メインの収入源である印税の話になると、山里が電卓を使ってそれぞれの代表作の印税を計算。福本の『アカギ』『カイジ』シリーズの印税収入は「17億1,000万円」、板垣の『刃牙』シリーズは「28億3,500万円」、森田の『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』は「30億円」などと算出されると中居は興奮し、「球団買えるわ」「夢あるなあ」「いやーすごい」などとコメントした。
2016年10月20日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、15日深夜に放送されたTBS系スポーツ番組『S☆1』(毎週土曜24:30~、日曜24:00~)に出演し、25年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めた広島カープを祝福した。番組では、爆笑問題の田中裕二が、この日行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第4戦の広島 VS DeNAの激戦の内容を紹介。「広島25年ぶり日本シリーズ進出おめでとう!」と叫ぶと、中居も「おめでとう」と祝福し、「強かった、広島」とうなった。そして、「広島強かったですし、今年は広島に行ってほしかったなって」と語った。大の巨人ファンで知られる中居は、「(高橋)由伸監督元年ですよね。1年、2年、3年って育ててもらえるんじゃないかなと思います」と巨人への期待も口にした上で、「広島が強かったっていうことが非常に大きかったんじゃないですかね」と総括。「胸を張って、セ・リーグの覇者としてパ・リーグの覇者と日本シリーズ頑張ってほしい」とエールを送った。
2016年10月16日SMAPの中居正広が、12日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、自分の子供が渋谷系から原宿系になるなら「子供作りません!」と宣言した。今回、「渋谷VS原宿」をテーマにそれぞれの街を愛するゲストが集まり、どちらの街がいいか大論争。渋谷系として"みちょぱ"こと池田美優、アディ男、ポテちゃん、原宿系としてりゅうちぇる、ぺえ、古関れんが出演した。6人は、ファッション対決や聖地対決、SNSの写真対決などでそれぞれの魅力をアピール。最後に、中居がどちらがいいかジャッジすることに。中居が「何を基準なんだろう。付き合う女性なのか、遊ぶとこなのか」と悩むと、ポテちゃんが「自分のお子さんがどっちになったらって考えてください」と提案した。そして、ゲストMCの山里亮太(南海キャンディーズ)が「もしこの先、結婚して、できた子供がどう育ってほしいか」とあらためて聞くと、中居は「こう(原宿系)なるのか、こう(渋谷系)なるのか…わかりました。子供が(どちらかに)なるなるなら、子供作りません!」と宣言し、スタジオから爆笑が起こった。
2016年10月13日SMAPの中居正広が、11日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、稲垣吾郎のキスシーンの映像を見て「気持ち悪い」と言い放った。今回、高岡早紀、高橋克実らがゲスト出演し、舞台の裏話を告白。キスシーンの話題になると、清水俊輔アナウンサーが「高岡早紀さんがキスシーンを繰り広げている舞台のVTRがあります。お相手は稲垣吾郎さん」と映像を紹介した。中居は「見たくないなーそれ」と嫌がり、「ちょっと待って待って、いいよそれ。オンエアで見るわ」と抵抗。「早紀ちゃんがキスするのはプロとしてやってるんだろうなって思うけど、稲垣本気だもん」と話して笑いを誘った。そして、舞台『No.9―不滅の旋律―』での稲垣と高岡の濃厚なキスシーンが流れると、中居は「あーやだー」「何やってるの、稲垣さん」「うわわわ…」「気持ち悪い」などと突っ込みを連発。「申し訳ないけど、アニマルチャンネル見ている感じ。稲垣さんのキスとか気持ち悪い」とバッサリ斬るも、「でも稲垣さん基本的にキス好きだから」と笑っていた。
2016年10月12日SMAPの中居正広が、11日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、SMAPのライブで「世界に一つだけの花」の歌詞を忘れたエピソードを語り、その説明の中で自身のパートである冒頭部分を歌った。中居は「世界に一つだけの花」の最初の歌詞である「花屋の店先に~」の部分を担当しているが、ライブでその出だしを忘れたエピソードを披露。「何万回も歌っているから忘れるわけがないのよ」と前置きした上で、曲がスタートしたら「あれ? 最初なんだっけ? 花屋のどこ先かわからない」と歌詞がわからなくなったことがあったと明かした。慌てた中居は、隣にいた香取慎吾に「俺のAメロの歌詞、何?」と助けを求めたが、「知らねーよ!」と突き放されたという。結局、「花屋のタッタララ~」と鼻歌でごまかし、すぐにファンにマイクを向けたという中居。「ド頭よ! Aメロで歌わせる歌手いないから。サビならまだしも(笑)」と自分の行動を笑っていた。また、「初日のチケットがすっごい売れる」と話し、そのためチケットが売れにくい札幌で初日をやることが多いと説明。「ライブは後半の方が明らかに良くなるけど、失敗するSMAPを見たいって」と初日に行こうとするファンの気持ちを語り、「平気であるからね。4人しか立ってないとか、伴奏だけがずっと流れてるとか。そういうのが見たいんだって」と過去の失敗を暴露しながら話した。
2016年10月12日当時でも異色の社会派ドラマ「ふぞろいの林檎たち」での共演が1983年。その後、シリーズを重ねた同ドラマの「パートIV」(1997年)以来の共演となった中井貴一と時任三郎は、しかし「何年か会ってなくても、つい昨日も顔を合わせていたような感じ」と口をそろえ、その関係を“戦友”と表現する。20代で出演した「ふぞろい…」から約30年にわたり、様々なドラマに出演し、いわばテレビ業界を“中の人”として見てきた2人が今回、映画『グッドモーニングショー』で演じたのは、TV局で働き、朝のワイドショーを担当するアナウンサーと番組プロデューサー。そんな2人に改めて、TVの隆盛と近年のインターネットの勃興で叫ばれる危機、30年の変遷について語ってもらった。――普段、ドラマでTVに出てらっしゃるおふたりですが、ワイドショーのスタッフを演じてみて、同じTV業界でもやはり違うものでしたか?中井:僕らは普段、ワイドショーには番宣(※放送前のドラマなどの番組の宣伝)で出させていただく立場で、招き入れていただいて2~3言、コメントするくらいで、そんなに大変と思ってなかったけど、実際の番組制作の現場はこんなに大変なのか!と。映画のオープニングで、番組の準備に奔走するスタッフたちの姿はほぼ、僕が見学させていただいた現場そのままです!朝の情報番組ほど“ながら”なものってないでしょ?つけっぱなしで朝ご飯食べたり、ネクタイ締めたりしながら「今日の占いは…」なんて(笑)。でも気楽なものほど作り手は大変で、それはコメディで笑ってもらうための作品作りの現場ほどシビアだってのとリンクしましたね。時任:立場としては普段、僕らは取材される側の人間で、それこそ若い頃は、ワイドショーに追いかけられて「この野郎!」って思ったり、肝心なコメントは編集で切られたりしてて腹を立てたものだけど(笑)。いざ、その立場に放り込まれてみると、こんなに大変な仕事なんだなぁって感じましたね。――中井さんが演じたのは、ある出来事がきっかけで、現場レポートができなくなったアナウンサー・澄田。時任さんは、番組プロデューサーの石山を演じられています。長い付き合いという意味で、お二人の関係と重なる部分もあったかと思います。時任:“積み重ねた時間”という意味では重なりますよね。中井:2人のシーンは、台本にない余白の部分を2人で作っていった感じがあったよね?時任:完成した映画を観たら「あれ?あそこ削ってるんだ?」ってやりとりもあったけど(笑)。中井:久々の共演で懐かしさもあったけど、それよりも僕らの中にある“同期”感覚がスクリーンを通じて映ってるんじゃないかなと思いますね。――「ふぞろいの林檎たち」の当時と比べて、ドラマ、TV番組の作り方も大きく変わったと思いますが。時任:当時は必ず、全てのシーンでリハーサルがあって週に2日はリハに充ててたからね。相当鍛えられましたね。中井:ほぼしごき(笑)。いま考えると、相当ぜいたくな時間でしたよ。時任:リハーサルをクリアするために、電話で読み合わせをしたりしたよね?中井:携帯なんてない時代に、家の電話でですよ。リハーサルのためのリハーサル!――当時、お互いについては俳優として、どんな思いで見てたんですか?中井:これね、さぶちゃんは「そんなことない」とか「覚えてない」って言うんだけど、当時、僕は21歳でさぶちゃんは25歳、この年齢の開きってすごく大きく感じるんですよ。本の読み方やお芝居の引き出しも確実に持ってて。演出家がものすごく怖くて、俺と柳沢慎吾は何やってもダメですごく委縮しちゃうんだけど、いつも三ちゃんだけ「うん、正しいですね」って言われるの。それはいま考えると役柄に合わせて狙ってやってたことなんだろうね。三ちゃんの役は自由人で、独立心の強いタイプだったし。そんなことはつゆ知らず、僕らはいつも「すげぇな、三郎」って(笑)。時任:いやいや、こっちはこっちでね「貴一、すごいな」と思ってたんですよ。いまも昔もそこは変わんないんだけど、100%の準備をした上で、アドリブが効くんです。本番で何があっても受け止めてくれるし、それを受けて返してくれる。今回の映画でも、改めて役者としてすごいなと思いましたよ。立てこもり犯役の濱田(岳)くんとのやり取りが、真に迫ってたなぁって。――現代でも名作と名高い「ふぞろいの林檎たち」ですが、当時はどんな風に受け止められていたのでしょうか?中井:「ふぞろい」の直後にね、フジテレビを中心にいわゆるトレンディドラマブームが起こるんですよ。でも、僕らがやってたのはあくまで社会派ドラマで、あの波には乗れなかったんだよね(苦笑)。フジテレビのドラマでも、トレンディのど真ん中のA面と、ちょっと変わった企画をやるB面とあるんですよ。柳葉敏郎さんに陣内孝則さん、石田純一さんなんかがA面で、僕らはB面…。そこはすごい格差を感じたよ! 「ふぞろい」も人気はあったけど、やっぱり社会派で、続編を続けるほど、そっちのカテゴリの空気が強くなったから…。トレンディは人々の“憧れ”を描くけど、僕らのドラマは「共感」。よく街歩いてて「頑張れよ」って声かけられました(笑)。頑張ってるよ(笑)!時任:少なくとも、人気の俳優をキャスティングして…という形で始まった作品じゃなかったしね。中井:撮影してたら、見学のおっちゃんが「ドラマ?誰出てんの?」って。「時任三郎とか柳沢慎吾が…」って俺はずっとスタッフとして対応してたもん(笑)。それが徐々に人気が出て、当時は移動は全員が集合してロケバスだったけど、修学旅行のバスが横に来て「キャーっ!」となってるんだけど、全員「え?誰に対し『キャー』って言ってんの?」って感じでポカーンとしてた。時任:楽しかったのと大変だったのと記憶がごちゃ混ぜになってるね。大変だったからこそ、チームワークが生まれて楽しいと思えるところまで行けたし。当時は「社会派」って部分についてもそんな深く考えず、自分は大学を途中で辞めた人間だから「もう一回、大学に入れた!」って喜んでた(笑)。貴一は当時は…中井:現役大学生でしかも3年生!そういう意味でもリアルだった。大学の中での反応もどんどん変わっていくの。自分が出る講義の教室の周りに人だかりができてて「人気の講義なんだ」と思って入ったら中はガラガラで「なんで教室の外にあんなに人がいるの?」って友達に訊いたら「お前だよ!」って言われるとか、漫画みたいなこともあったし(笑)。だって数か月前まで「誰が出てるの?」って聞かれてたんですよ。不思議だったね。――その当時といまと、TVを巡る環境も大きく変わってきています。中井:ちょうど僕がデビューした頃、TVに押しやられて映画がなかなか作れなくなった時代だった。今度はTVがインターネットに押しやられてる。一概に良いとか悪いって話じゃないんだけど、当時はTVって大人をターゲットにしてた。それがチャンネル権を子どもが持つようになって、子どもや若い子に向けて番組を作るようになった。でもいま、逆にチャンネル権を持ってるのって大人なんですよね。若い子はネットを見てるわけで。そういう意味で、勇気をもって立ち止まって、もう一度、大人向けの作品を作っていくのが得策なんじゃないかなって思いますけどね。楽な方に逃げて、お金を使わず…ってなると悪くなる一方で、悪い時ほどお金を掛けろって言うでしょ?時任:まあ、時代に合った媒体が広がり、必要ない、求められないものが淘汰されていくのは自然なことで、本当に良いとか悪いじゃないんですよね。ただ、スポンサーの意向ありき、コンプライアンスありきでの作品作りが、作品に変な影響を与えてしまう部分は多少なりともあるのかなとは思いますね。中井:最近、深夜枠のドラマが面白かったりするのは、作り手の意思で、面白いものを作ろうって意識がしっかりと反映されてるからなのかなと思う。見る側もアラばかりを探さない寛容さは必要ですよね。だって殺人犯が普通シートベルトして逃げないでしょ!?(笑)時任:そこは作り手も見る側も“作り話”として楽しめばね。中井:無茶をやるからこの世界、楽しいわけで、規律正しく生きてるひとは、俳優になってない(笑)。もう一度、大人になることを憧れさせるようなTVになってほしいですね。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年10月10日映画『グッドモーニングショー』が10月8日(土)より公開を迎え、主演の中井貴一をはじめ、長澤まさみ、志田未来、濱田岳、時任三郎、君塚良一監督が舞台挨拶に登壇した。『踊る大捜査線』シリーズの脚本家として知られる君塚監督が、自らよく知るTV業界の裏側に切り込んだ本作。ワイドショーの中年アナウンサーがなぜか、立てこもり事件の犯人から現場に来るように指名され、事件に巻き込まれていくさまをコミカルに描き出す。中井さん、長澤さん、志田さんはアナウンサー役ということで、事前にレッスンを受けたり、実際にフジテレビの朝のワイドショーの現場を訪れたりしたという。中井さんは「クランクイン前に『めざましテレビ』の現場にお邪魔して、アナウンサーの感情などについて聞かせていただきました。実際に、映画のセットは『めざましテレビ』(フジテレビ)のものなんですけど、背景は『ZIP!』(日本テレビ)なんです。そこは局や監督の気遣いですね(笑)」と裏事情を明かす。長澤さんは実際に女子アナ役を演じてみて「同じTVの世界でも(女優とは)全然違う畑、職業なんだなと感じました。自分がもしアナウンサーになると考えたら…毎日の生放送の緊張に耐えられないだろうと思います。私、話が下手で、いつもどこで話を終えたらいいかわかんなくなるんです。『あいつ、使えねーな』と思われてダメになる気がします…」と自嘲気味に語った。実際、アナウンサーの指導に当たる先生から指導を受けたという志田さんも「発声や強弱のつけ方がセリフを読むのとまったく違って難しかったです。私もアナウンサーになっても、カメラ目線で笑顔で話せないと思うので、私も『あいつ、使えねー』とクビになるんじゃないかと…」と苦笑する。濱田さんは、ワケあり立てこもり犯を熱演!「最近、重たいボブでマサカリ担いで走ってるばかりだったので…(笑)、僕にできるかと思ったんですが、思い切り立てこもらせていただきました!」と冗談めかして述懐する。主に中井さん、そして刑事役の松重豊とのシーンが中心となったが「あの立てこもりのシーンは、5日間くらい、同じ場所に通って撮影していました。中井さん、松重さんを若手が5日間も独り占めできることもなかなかない機会なので、思い切って胸を借りようと…。ついついアドリブで『うっせー、バカ!』とか出ちゃいましたが…と釈明する。これに中井さんは「本音ですよ。ああいうときに本音が出るんですよ」と冷たく語り、会場は笑いに包まれていた。『グッドモーニングショー』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月08日SMAP・中居正広の幼なじみが、5日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~、5日は24:09~)に出演し、中居のプライベートを暴露した。今回、6人の覆面芸能人の正体を中居が当てる「覆面の窓第2弾」を実施。その1人として、中居の同級生で幼なじみの竹内一也さんが登場した。竹内さんは緑の仮面をかぶり、中居と殴り合いのけんかをした過去を告白。「朝練のときに僕が中居さんを抜かしてゴールしたのに、その周回で中居さんがゴールした…」とけんかの原因を話すと、中居は竹内さんだと気付き、「お前ダメ! こいつ全部知ってるからダメ!」と慌てた。小学生のときから中居を知っているという竹内さんは、中居の少年時代を聞かれると、「別に大したことない」と返答。殴り合いのけんかについて、「バスケ部で朝2、3周走るんですけど、僕が(中居を)抜いてゴールしたのに、そのまま付いてゴールし、許せないと思って殴った」と補足した。また竹内さんは、空き地の写真をお披露目し、「中居が先輩にボコボコにされた場所」と説明。中居が「ボコボコにされているのをコイツはニタニタ見てた。サンドバッグ状態で、呼吸もできなくて、本当にボコボコになっているのに…」と振り返ると、竹内さんは「見てましたね。痛そうだなと思って」と笑った。中学の後輩の結婚式で一緒に「らいおんハート」を披露したエピソードも明らかに。中居は「同級生たちと歌おうかって。本物が1人いるみたいな雰囲気で」と振り返った。一緒にカラオケにも行くそうで、竹内さんは中居について「ブルーハーツ(THE BLUE HEARTS)とか歌いますよ」と明かし、音程はやはり「ハズしますよ」とのことだった。中居のプライベート秘話、そして、竹内さんとの会話で見せる中居の普段の表情にファンは感激。ツイッター上では「SMAPの中居くんじゃなくて、一般人の中居正広の表情を見られるなんて思わなかったなぁ」「たけさんのお陰で普段の中居君の様子が少しわかってラッキーでした」と感激の声があがり、「今日神回だったなぁ~」「ほんと神回だわ!!」と、"神回"と評価する人も多かった。
2016年10月06日映画『グッドモーニングショー』の公開直前試写会イベントが10月5日(水)、都内にて開催され、主演の中井貴一と共演の時任三郎が登壇。時任さんが、18年ぶりという中井さんとの共演の印象を語った。同作は、視聴者が興味を持つものなら何でもネタにする朝の情報番組である「ワイドショー」のメインキャスター・澄田真吾(中井さん)の災難だらけの1日を描いたコメディ・エンターテインメント。「踊る大捜査線」シリーズなど、放送作家・脚本家としてテレビを知り尽くした君塚良一監督がメガホンを取り、時任さんは澄田に理解を示す同期のプロデューサー・石山聡を演じる。時任さんと中井さんが、映画やドラマで共演するのは、ドラマシリーズ「ふぞろいの林檎たち」以来で18年ぶり。時任さんは、「久しぶりに中井貴一さんと共演できるというので、『はい』と即答でした」とオファーをすぐに快諾したエピソードを明かした。撮影が始まると、時任さんは「18年ぶりとか言われてもそんなにブランクを感じないのですよね。ほんとに、昨日会ったかのような感覚でした」といい、「映画とかテレビ以外でも、CMなどで共演していますから。あまり久しぶりという感じではなくて、『おお、昨日』という感じでやりました」とふり返った。時任さんいわく、中井さんとは「一緒に戦ってきたといったら大袈裟ですけど、若い頃に、同じ作品で同じ山を乗り越えてきた仲」とのこと。メインキャスターとプロデューサーという関係性を演じるに当たり、「その積み重ねを、アナウンサーとプロデューサーという2人の役柄で、空気感として自然に見せられたらいいなと思いました」と共演に臨んだ心境を言葉にした。試写会イベントには、アナウンサーを目指している女子アナの卵たち100名が集結した。中井さんと時任さんが女子アナの卵たちの悩みに答える企画が行われ、女子アナの卵の中の1人から、「年上の男性が好きなのですが、年上の男性に好かれる女性になる方法を教えてください」との質問が向けられる一幕があった。質問を受け、時任さんは「一生懸命やっている姿は素敵ですよね」と何かに打ち込むことをアドバイス。続いてマイクを持った中井さんは、「何がかっこいいのか分かりませんが、異性を意識してのことだと思います」と語り始めた。中井さんは、「最近、男子も、『付き合うの、ちょっと、いいっす』みたいな。『女子とか、自分はいいので』みたいな。『車とかあまり、いらないので』とかなるじゃない」と、最近増殖しているという“草食系男子”の在り方に触れたうえで、「俺らの時代はさあ、一生懸命、女子のためにかっこつけたのよ」と回顧。車を選ぶことをはじめ、「全部の目線が女子に行っていたわけ。“女子が『かっこいい』って言ってくれるから買う!”みたいな」とも。「そういうところが色々なものによって邪魔されていって、なくなってしまうことがこれからの社会は怖いなと思います」と、“草食系男子”に象徴される現代社会の現象に警笛を鳴らし、「すべてがやましい気持ちから出発することって、ありのような気がしているのですよ。それが色気に発展していく気がします」などとコメントし、質問者には「恋をすること」を勧めていた。『グッドモーニングショー』は10月8日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年10月05日フリーアナウンサーの田中みな実が、4日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)でぶりっ子キャラを炸裂させた。田中アナは、取材を受けたときに「全然ぶりっ子じゃないんですね」「いい意味で裏切られました」と言われるのに、記事を見るとぶりっ子な記事になっていることがあると訴えた。「よろしくお願いします」と普通にあいさつしたのに、「最初から『よろしくお願いしますぅ~(ハート)』とぶりっ子全開だった」と書かれ、「そんなこと言ってないのにって、すごい心外に思うことがたびたびあります」と話した。また、「お酒は好きですか?」という質問に、「あんまり多くは飲めないんですけど好きです」と答えたら、「お酒大好きなんですぅ~(ハート)」と書かれたと言うと、MCの中居正広が記事のトーンで話すように注文。田中アナが「お酒大好きなんですぅ~(ハート)」と披露し、最後に頭を横に傾けるぶりっ子しぐさを見せるとと、中居は「なんなんだよ」と突っ込んだ。田中アナはその後も、イスに座りながら跳ねたり、コメントの最後に肩を上げたり、さまざまなぶりッ子しぐさを見せ、中居とヒロミは「ウソみたい」「ウソだよ」などと爆笑。田中アナが「ここで誤解を解こうと思ったのに、ますます誤解が深まっちゃう」「何歳までやっていいですか?」と言うと、中居もヒロミも「やり続けろ」「そのままでいい」とぶりっ子キャラを卒業する必要はないと伝えた。
2016年10月05日フリーアナウンサーの田中みな実が、4日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)でバッグの中身を公開。MCの中居正広らから、「おかしい」「庶民派アピール」などと突っ込まれた。番組では、女優の岡江久美子がバッグの中身を公開。すると、別の出演者のバッグが登場し、田中アナは「えー! それ私のカバンー! 私のー!」と抜き打ちチェックのように嫌がった。田中アナは、プラダのポーチなどを出した後、果物が入った透明なケースを取り出し、「フルーツトマト、シャインマスカット、ナガノパープルです。これ、今日のお昼です」と紹介。「これだけ?」と驚かれると、「朝ご飯しっかり食べるから。お昼は、収録前に食べるとおなかいっぱいになって眠くなっちゃうから」と説明した。また、財布を出して、「見ても大丈夫です。カードとお金が入っています」と財布の中身も公開。お金は千円札1枚だけで、出演者から驚きの声があがると、「今日は収録でお金絶対使わないから。いつもは1万円くらい入ってます」と説明した。中居は終始、疑うような表情を見せ、田中アナが「なんでそういう顔するんですか!」と突っ込むと、「カバン出てくることわかってたでしょ?」と指摘。田中アナは「知らないです」と否定し、劇団ひとりから「知ってた上で1,000円で庶民派アピール!?」と言われると、「違うー!」と再び否定したが、中居がさらに追及すると、「知っ…」と認めた。「昨日の夜」に知ったそうで、「ごめんなさい」と謝り、「だけどいつも通り」と主張した。中居は、「だっておかしいもん、こんなの。1,000円じゃ絶対ないし、これ(果物が入ったケース)絶対入ってないし。正直に言えよ! お前にきれいだね、かわいいね、みたいの期待してないから! 鼻紙入れてんだろ!」と、テレビ用に中身を普段と変えていると指摘した。
2016年10月05日TBS系列できょう4日、SMAPの中居正広がMCを務める音楽番組『UTAGE秋の祭典!』(20:57~22:54)が放送される。今回は、80年代のヒット曲を総勢34人のアーティストがカバー。舞祭組の横尾渉と二階堂高嗣は、梅沢富美男の「夢芝居」を披露し、梅沢が用意した着物、KABA.ちゃんの振り付けで踊る。瀬川瑛子と八代亜紀はアイドルソングに初挑戦。前川清は前回と同じメンバーでダンスのリベンジに挑み、さらに初の親子共演として息子・紘毅のギターで「夏の終わりのハーモニー」を歌う。そして、松本伊代、早見優、堀ちえみなど80年代アイドルが、自らの曲でほかのアーティストとコラボする。最後には、MCの中居正広も含めた男性全員で名曲「TRAIN-TRAIN」を合唱。その際に、まさかのハプニングが発生するという。(C)TBS
2016年10月04日タレントのヒロミが、26日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『中居正広の神センス☆塩センス!!あの時どうすりゃよかったの!?』(21:00~23:24)に出演。酔っぱらってヒロミにタメ口を使った陣内智則に対し、中居正広が怒ったエピソードを明かした。ゲストが過去を振り返り、正しい対応(=神センス)だったのか、間違っている対応(=塩センス)だったのかを徹底討論する同番組。ヒロミは、陣内智則が酔っぱらうと「ろみひ~」と呼んでくることを明かし、「お前の大先輩なのになんで"ろみひ~"呼ばわりされなきゃいけないんだよ」とイラッとするも、「先輩へのタメ口は俺がやってきたこと。自分のことを棚に上げて怒ったら小さい男だと思われる」と思い、笑って受け流したと話した。ところが、一緒に飲んでいた中居正広が「先輩におかしいだろ! その口の利き方」と陣内に激怒したそうで、ヒロミは自分がどういう対応をとるべきだったのか悩んだという。ヒロミは「けっこうマジモードで(中居が)説教していたけど、(陣内は)帰りがけにまた"ろみひ~"って」と笑い、また、「中居は油を注いで楽しんでいるのもある」と言うと、中居は「人がもめてるのってすっげーおもしろいじゃん」とにやにやしながら話した。一般人100人を対象に実施した、ヒロミの対応が神センスか塩センスかどちらだと思うか問うアンケートでは、神センス46%、塩センス54%という結果に。かわいい後輩だからこそ、しかって礼儀を教えてあげることが大切と考える人が多かったという。ヒロミはこの結果を受けて、「そうか。陣内に会ったら言おう」と決めていた。
2016年09月27日年内での解散を発表したSMAPの中居正広が、26日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『中居正広の神センス☆塩センス!!あの時どうすりゃよかったの!?』(21:00~23:24)で意味深発言を連発した。ゲストが過去を振り返り、正しい対応(=神センス)だったのか、間違っている対応(=塩センス)だったのかを徹底討論する同番組。冒頭で中居は、「どうもみなさんこんばんは! タイムリーな時期にどうもこんばんは! あんまガシャガシャしないでほしいと思います」というあいさつで笑いを誘い、「この中でいうと、ワイドショー(に出演しているの)はあなた(ウエンツ瑛士)だけかな? ヒロミさんもそうかな?」とワイドショー出演者を警戒した。長野五輪スピードスケート男子500m金メダリストの清水宏保氏が、金メダルを逃し銀メダルに終わったときのインタビューで、インタビュワーから「金メダルおめでとうございます」と言われてキレた過去を振り返った場面でも、中居は意味深発言を連発。清水氏が「メディアからの要望は難しくて、『メダルかんでください』って言われてかむと、日本に帰ってたたかれているというのもある。選手はどこまで答えたらいいかわからなくて、振り回されることもある」と打ち明けると、中居は「本当わかるわ」と共感し、「選手もわかんないし、聞く側も遠慮しなきゃいけないし、ルールがあればいいなって思う。勝手にタレントとかジャーナリストがなんだかんだっていうのは本当に腹立つよね」と笑顔で大胆な発言を繰り出した。さらに、一般人100人を対象に清水氏の対応が神センスか塩センスか聞いたアンケートで、84%が「塩センス」という結果になり、清水氏も「今だったら塩だと言える。なんてひどい対応してたんだろうって思います」と話すと、中居は「でも違うんだよ。本人にしかわからないことってたくさんあると思います!」と再び意味深発言。スタジオから笑いが起こった。
2016年09月27日21日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)でSMAPの中居正広が着ていた「125」とプリントされた衣装が、ツイッター上で話題を呼んでいる。今回の「お酒大好き芸能人SP第2弾」では、ハリセンボンの近藤春菜がゲストMCを務め、ゲストとしてスピードワゴンの井戸田潤、YOU、オアシズの大久保佳代子らが出演。お酒を飲みながらトークを繰り広げ、中居がトイレで席をはずしている間にSMAP解散についても言及し、井戸田は「解散は大反対」とはっきり主張した。中居は「125」とプリントされたグレーのトレーナーを着て登場。年内での解散を発表したSMAPは、今年の9月9日でデビュー25周年を迎えたが、ツイッター上では「25周年」を意識した衣装なのではないかという憶測が飛び交った。今回の収録は25周年記念日の9月9日に行われたという情報も出回り、「9月9日収録のナカイの窓…中居くんの衣裳にでかでかと1…2…5…SMAP5人分の25年で125ねと勝手に解釈」「なるほど!五人×25=125!…ただただ感動」「5人×25年=125か…偶然なのか、確信犯なのか…」「偶然でもなんでも9/9にその服がうれしい、すごい、そしてナカイの窓スタッフさん神…」「凄い隠しワードじゃない。出演者の皆様記念日にSMAPを語ってくれてありがとう。大反対の声は中居くんにも届いている」などとさまざまな声があがった。
2016年09月22日年内での解散を発表したSMAPの中居正広が、21日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、ゲストとして登場したワイドショー出演者たちを警戒した。冒頭、ゲストMCのハリセンボン・近藤春菜を紹介した中居は、「困るな、この時期にワイドショーの人来ると」と自ら解散騒動をネタにし、「変なこというなよ!」と注意。スタジオから笑いが起こる中、「言われるじゃん!『この間、中居さんと同じ収録だったんですよね?』って。そうしたら何て言うの?」と聞き、春菜が「ちょっと目がうつろでしたね」とふざけて答えると、「そりゃダメだ! 元気じゃんか!」と突っ込んだ。そして、「今日のメンバーすっげーこえー俺」と吐露した中居。「何しゃべるかわかんねーぞ、俺」と話し、春菜が「『お酒大好き芸能人SP第2弾』ですから」と今回のテーマを紹介すると、「俺どうなっちゃうんだろう、今日」とつぶやいた。ここでゲストとして、スピードワゴンの井戸田潤、YOU、オアシズの大久保佳代子、いとうあさこ、中村静香、把瑠都が登場すると、中居は「やっべーワイドショーだらけじゃんか」とひと言。井戸田は『ノンストップ!』(フジテレビ系)、大久保は『ゴゴスマ~GOGO!Smile!』(TBS系)、YOUは『バイキング』(フジテレビ系)、そして、春菜は『スッキリ!!』(日本テレビ系)に出演していること確認し、「やっべーよ!」と警戒した。その後、お酒を飲みながらトークを繰り広げた出演者たち。普段家で1人で飲んでいるという中居は、「外で飲むの1カ月ぶり」と話し、「久しぶりに外で飲んで楽しいです」と、飲み会として楽しんだ様子。また、途中で中居がトイレで席をはずしている間に、SMAPの解散に切り込むなど、お酒を飲んでいるからこその大胆なトークが展開された。
2016年09月22日SMAPの中居正広が出演するニッポン放送のラジオ番組『中居正広のSome girl’ SMAP』(毎週土曜23:00~23:30)が、8月に行われたビデオリサーチの調査で聴取率0.9%を獲得し、同時間帯単独トップとなったことが21日、明らかになった。同調査は、2カ月に1回のペースで行われており、今回調査対象となったのは8月27日の放送。SMAPが年内での解散を発表してから最初の20日の放送で、中居は「ご迷惑をおかけしました。ご心配をおかけしました。お世話にもなりました。このような結果になったことをお許しください。申し訳…ありませんでした」と謝罪しており、翌週も発言に注目が集まっていたが、同27日の放送では、特に解散の話題に触れていなかった。同番組が、聴取率で同時間帯単独首位を獲得したのは、0.8%を獲得した今年2月の調査以来のこと。同局では、SMAP解散後の来年以降も、タイトルを変更して番組を継続する予定としている。
2016年09月21日SMAPの中居正広(44)が、20日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、20代の頃の恐怖体験を告白した。当時、留守番電話に20~30代と思われる女性から「タツヤ君」と呼びかける間違い電話が、約1年続いたという。「タツヤ君、タツヤ君」に加え、「私、タツヤ君が好き。まだ忘れてないよ」と自身の愛情を伝える言葉もあった。留守電にメッセージが吹き込まれるのは、決まって中居が不在の時。ある日、「タツヤ君。今日はすごく楽しかったまたね」に続いて、「タツヤ君、タツヤ君。なんであの時、怒っちゃったの? 私そんなつもりなかったのに」という言葉から、中居は相手の不機嫌な雰囲気を察する。「私、そんなつもりなかったのに。でも私はそんなことでは怒ってないから」「タツヤ君、こっちに連絡して」などと次第に内容は変化。そして、たまたま中居が自宅にいた時に電話が鳴る。留守電には「タツヤ君、タツヤ君」と呼びかける声。「早く出てよ。なんで出てくれないの?」の要求に、中居はたまらず受話器をとり、「もしもし。1年ぐらい掛かってきてますけど、ここはタツヤ君のおうちじゃない。全然連絡はとれてませんよ」と丁寧に事情を説明。電話主の女から返ってきた言葉は「わかってます」「中居君ですよね?」だった。
2016年09月21日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、パーソナリティーを務めるニッポン放送系ラジオ番組『中居正広のSome girl’ SMAP』(毎週土曜 23:00~)で、後輩からもらった誕生日プレゼントについて語った。8月18日で44歳になった中居は「ちょっと自慢していいですか」と語り始め、後輩グループ・Kis-My-Ft2から「誕生日プレゼントをもらっちゃったりして」と明かした。高価な芋焼酎「森伊蔵と、魔王と伊佐美の3本」をもらったという。また、Kis-My-Ft2のメンバー・藤ヶ谷太輔個人からは「気持ちのいいタオルのセット」をもらったと笑い、「どこのかわからないけど、触った感じ、毛布じゃないかなっていうような。いい値段するんじゃないかな」と絶賛。藤ヶ谷自身が使って気持ちよかったバスタオルとタオルのセットをプレゼントしてくれた、と説明した。同じくKis-My-Ft2のメンバー・北山宏光からは「本2冊」が贈られたという。中居は、北山が「僕が読んだ本でよかったんで」と渡してくれたことを嬉しそうに語り「なかなか嬉しいもんですね。外れがなかったから」と照れ隠しのように褒めていた。さらに中居は「局からもすごく気を使ってもらった」と話し、レギュラーを務める関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~)のスタッフからは「高い炊飯器」と「一握りくらいの十数種類のお米」をもらったと振り返った。テレビ朝日チームからは「ホットプレート」「肉」「野菜」。中居は「ずっと外に出られなかったから、冷凍食品ばかりで、炭水化物ばかり、としゃべったら、収録の度に刺身とか焼肉とか」と事情を明かした。そしてTBS系バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(毎週金曜20:57~)チームからは、「金スママーク」のはいったゴルフボールをもらったと、様々な誕生日プレゼントを並べていた。
2016年09月18日SMAPの中居正広が、12日深夜に放送されたTBS系バラエティ番組『Momm!!』(毎週月曜24:10~)で、HKT48の指原莉乃に対して将来2度離婚しそうだと予想した。番組では、65歳男性から寄せられた「定年後の人生を妻と良好に気づきたい」という悩みから、出演者が結婚についてトーク。中居が「僕は老後が楽しみ」と話すと、指原も「老後の方が楽しそうだなと。2人で家でできることとか共通の趣味とか見つけるのが楽しそうだなって思います」と語った。そして、「パズルとか一緒にしたい。家で大きいパズルを買って2人で1日30分とかだけやって完成させたい。そういうのがしたい」と理想の結婚生活を告白。中居が「将来的には邪魔くさくなるんじゃない? 嫌いそう…旦那っちを」と突っ込むと、「そう思いたくない」「わかんないじゃないですか!」と反論した。中居がさらに「最初はいいんだよ、最初のスタートラインはパズルやったり…。たぶん60、70歳になったらバツ2くらいじゃない?」と予想すると、指原は「嫌だー!」と大きな声をあげた。
2016年09月13日SMAPの中居正広が、12日深夜に放送されたTBS系バラエティ番組『Momm!!』(毎週月曜24:10~)で、結婚願望を明かした。番組では、65歳男性から寄せられた「定年後の人生を妻と良好に気づきたい」という悩みから、出演者が結婚についてトーク。中居は「僕は老後が楽しみなんですよ」と話し出し、「こんなような生活をしているので、普通の人よりデートの数も少ないですし、彼女との娯楽がすごく少ない。だから、結婚とかしたらすごい遊べるのかなっていう期待が…2人きりで海外とか行ったことないので」と結婚後の楽しみを語った。そして、「いつかは結婚しようと?」と聞かれると、「しようと思います」と結婚願望を告白。以前、『Momm!!』で「結婚したいと思うこともないですか?」と聞かれて「はい」と答えるなど結婚願望はないと言っていた中居の真逆の発言に、共演者は「え!? びっくり」「初耳」と驚いた。とはいえ中居は、「それが70か80になるかわからないですよ」と加えた。また、「メッセージソング」コーナーで、孫から亡き祖父へのメッセージが紹介されると、中居は「孫、ほしくない?」と驚きのコメント。共演者が「飛び過ぎ」「その前にしなきゃいけないことあるよね」と突っ込むと、中居は「結婚もしなきゃいけないし、子供もつくらなきゃいけない。その子供の子供が孫でしょ? どうにか1発目孫ってないかな」と話した。
2016年09月13日