元SMAPの木村拓哉が、22日に放送されたTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)にゲスト出演し、映画『カメラを止めるな!』を見たことを明かした。木村は『カメラを止めるな!』について、「僕らの普段やっている現場について、皆さんに『こんな情熱があって、こんな嫌なことがあって』というのを恥ずかしい部分も割と全部伝えてくれている、すごくありがたい作品だったな」と感想を述べた。そして「チャレンジングなワンカットでやってみている事実には、大拍手だった」と語り、「よく考えたなと、ようは…」と続けたところで番組では"ピー音"が流れた。どうやら木村がネタバレの内容を言ってしまったようで、番組パーソナリティのヒップホップグループ・RHYMESTERの宇多丸から「木村さんね、この作品ネタバレするとすごく怒る人がいっぱいいるから」とツッコまれ、木村は「あ、ごめんなさい。ごめんなさい(笑)。単純に見て、こう自分が『うわー、スゲー!』って思ったことだったんで」と苦笑いしていた。また宇多丸が『カメラを止めるな!』の製作費が300万円であることを挙げると、木村は「製作費というシビアな問題も、きっとこれで色んな関係者の人がもう1回考え直してくれたらうれしいなとは思いますね」としたうえで「逆に怖いのが、『300万でこれできるよ』っていう(笑)」と明かした。これについては、宇多丸も「日本の業界はどちらかというと、すぐそういう発想にいっちゃうらしいんですよ」と同調していた。
2018年08月23日お笑いタレントの明石家さんまが、12日に放送されたTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)にゲスト出演し、木村拓哉と“墓場まで持っていく話”を交換したことについて語った。公私ともに親交が深いさんまと木村。きっかけはドラマ『空から降る一億の星』(2002年/日本テレビ系)での共演で、木村は「自分からの矢印でさんまさんのことを考えたり思ったり…」と、自分の方から距離を縮めていこうとしたという。その共演時、さんまがロケ地からロケ地へ移動する車にいつも木村が乗り込み、2人で会話をしていたそう。さんまは「トップじゃないけど世間からお互いの世界でトップだと言われて。悩みもそのポジションにいくとわかるし、ディレクターに言ってもわからない悩みとか苦しみが芸能人は芸能人である。その辺があれで、お互いそうかそうかって」と、2人だからこそ理解し合えることがあるという。また、なかなか撮影が始まらず話すことがなくなってきたときに、木村が「お互い“墓場まで持っていく話”をしませんか?」と提案し、お互いの秘密を交換。さんまは「あれは疲れと油断と待ち時間のために。ラジオで絶対言えない話なんですけど、しゃべってから俺は何を言うてんのやろって」と振り返り、「あれってすごいことで、ケンカしたり縁を切ったりしたら、墓場まで持っていく話をしゃべられるかもしれない。そのためなのか(木村を)大事にする」と打ち明けて笑った。
2018年08月12日元SMAPの木村拓哉が、12日に放送されたTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)で、リスナーからのメールを紹介。今月4日にV6の三宅健、俳優の生田斗真と共に、西日本豪雨で被害を受けた広島県呉市の避難所を訪問したことについて、現地の女性から感謝のメッセージが寄せられた。「拓哉キャプテン、三宅健くん、生田斗真くんが来てくれてドキドキが止まりませんでした。お忙しい中、とても暑い中、来ていただき本当にありがとうございます。感謝です。すごく力になりました。頑張れます。呉のみんなが笑顔になれた1日でした」メッセージを読み上げた木村は「被害が起きてから1カ月以上経つんですけど、何かできねえかなってずっと頭の中でモヤモヤしていて」と打ち明けてから、「僕らももちろんぐしょぐしょになる暑い中でのコミュニケーションだったんですが、並んで待ってくれているみなさん自体もTシャツびしょびしょなんですよ。そういうみなさんが『こんな遠くまで来てくださってありがとうございます』って言ってくれたのがすごく印象的だった」と振り返った。また、「呉の避難所にお邪魔して物資の供給もさせてもらって、1人のおばあちゃんが『わしらはもう心が病んどるじゃけん』ってお会いした直後におっしゃっていたんだけど、サービスをさせていただいたあとにそのおばあちゃんがすごい笑顔になってくれていたのが、本当に来てよかったなって。こういうこと間違いじゃないんじゃないかなと、おばあちゃんの笑顔が自分たちにそう思わせてくれたような感じがする」と語った。続けて、全国FM放送協議会(JFN)加盟38局で行っている、西日本各地を襲った豪雨による被災者を支援するための「JFNアースコンシャス募金」を紹介し、「みなさまからのご支援をお願いいたします」と呼びかけた。
2018年08月12日木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FMの新レギュラー番組『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)が5日にスタートし、公私ともに親交の深いお笑いタレントの明石家さんまが初回ゲストとして出演した。冒頭、木村はさんまについて「大先輩ですし、テレビで見ていた人。まさかこうやって同じ番組ができたりラジオに来ていただくというのは、願ったりかなったり」と感慨深げに語り、「正直、スタートするにあたって、いきなり番組をジャックされるんじゃないかなとどこかもう覚悟しています」と話した。そして、さんまが登場すると木村は、TOKYO FMで過去にさんまが番組を担当していた話をし、さんまは「俺らの時代の芸人は、ラジオをおろそかにしちゃいけないというのがあって…」「ラジオがステイタスなポジションだった。そこで細かいネタをためしてテレビで持っていく」とラジオについて語った。さんまは「今の大阪のラジオがなくなるとまたこちらのTOKYO FMさんにお願いするかもわからない。圧力を利用して…」と続け、木村が「本当のこと言うのやめてください。圧力を利用してって、ラジオ前の人は『ご冗談を』って思っているかもしれないですけど、ガチですからね」と言うと、「冗談や、アホ! 冗談に決まってるやろ」とツッコミ。さらに、さんまが「お前、“芸能界のマフィア”って俺をたまに呼ぶときがあるけど…」と話すと、木村は「優しい笑顔のマフィア」と説明し、さんまは爆笑していた。
2018年08月05日木村拓哉(45)が7月27日、自身のレギュラーラジオ番組「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」(TOKYO FM)に出演。最終回を迎えた。「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」は、95年1月から23年続いた長寿番組。木村は20日の放送で同番組が27日で終了し、8月5日から新番組『木村拓哉 FLOW』が始まることを発表。「タイトルからSMAPがなくなる!」として、ファンの間で話題となっていた。この日、番組の冒頭で「湿っぽいのは似合わないんで、今夜も大切なみんなと一緒にいつも通りな感じで」とリスナーに呼びかけた木村。その言葉通りにリスナーからのメッセージに応える形で、明石家さんま(63)プロデュースのドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』に芸人A役で出演した経緯や番組放送初期を振り返った。そして「今までたくさんのメッセージありがとうございました!」と挨拶し、番組の最後に木村が流した曲はSMAPの「夜空ノムコウ」。この選曲に、Twitter上ではファンから感動の声が上がった。《中居木村からはじまる夜空大好きなんだよ》《湿っぽいのはしないとか言って夜空流してくる拓哉さんまじ…まじ…くぅぅぅぅぅ…!》《もっと明るい曲で締めるのかと思っていたのにあえての夜空ノムコウもうこれ泣くじゃんか》新番組について、「どういう企画になっていくのか?どんなゲストが来てくれるのか?正直不安はあるんですけど、ワクワクの方が大きいですね」と語った木村。“最終回ノムコウ”には、どんな新番組が待っているのか。期待が高まる。
2018年07月28日元SMAPの木村拓哉が、27日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)の最終回で、公私共に親交の深い明石家さんまから言われて今でも心の支えになっている言葉を明かした。友情出演したさんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の裏話をリスナーから求められ、木村は「『さんタク』(フジテレビ系)のトークの中では『ジミーやってくれへん?』って言われたんですけど、さすがに僕の技量だと無理なので『違う形でお手伝いできることがあったらさせてください』って」と経緯を説明。毎回出てきて死ぬ役も提案されたが「それはおかしいか」ということになり、「先輩芸人という感じでもええか?」「お任せします」と先輩芸人役になったという。そして、「この番組始まった頃は、まださんまさんとも今のような関係性ではまったくなかった」と1995年1月頃の2人の関係を振り返り、「『空から降る一億の星』(2002年/日本テレビ系)というドラマで共演させていただいて、それでですね」と親しくなったきっかけを明かした。続けて、「今でも自分の支えに間違いなくなっているんですが…」と切り出し、フジテレビのアナウンサーが撮影現場に来て「お互いの思うすごいところを書いてください」とお題を出された時のエピソードを披露。「さんまさんのすごいところなんていっぱいあるし何書けばいいか悩んでいたら、さんまさんがすらすら横で書き始めて、出したのが『父親であること』」と言い、「アクションがどうだ、見た目がどうだとか、そういうテクニックやルックスではなく、父親であることって言ってくれたことが、本当に今でも支えになってますね。間違いない」としみじみと語った。
2018年07月28日TOKYO FMで8月5日にスタートする木村拓哉の新レギュラー番組『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)の初回ゲストとして、お笑いタレントの明石家さんまが出演することがこのほど、明らかになった。同番組は、木村と親交のあるさまざまな人たちをゲストに迎えて、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストが持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。記念すべき初回のゲストは木村と公私共に親交の深い明石家さんま。長きにわたりラジオ番組のパーソナリティを務めている共通点もあることから「二人にとってラジオとは?」、また同じ芸能界で仕事をしていることから「仕事について」、さらに「人生」について語り合う。さんまならではの、脱線トークも…!?放送終了後には無料動画GYAO!にてスピンオフ番組『木村さ~~ん!』(初回放送8月5日12:00~毎週更新)が独占配信される。なお、1995年1月から放送されてきた同局の『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)は、27日の放送で23年の歴史に幕。木村はエンディングで新番組に言及し、「どういう感じになるか、どんな企画になっていくのか、どんなゲストが来てくれるのか、正直不安もあるんですがワクワクの方が大きいですね」と語った。
2018年07月28日元SMAPの木村拓哉が出演するTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)の最終回が27日に放送された。冒頭で「1995年1月からずっとずっと続けてきたわけなんですが、今夜が最後です。ウソでしょって、今思った人いると思うんですが、ラストです」と今回が最終回だと説明。「だからといって、湿っぽいのは似合わないので、いつも通りな感じでクルージングしていきたいと思います」と伝えた。そして、好きなアニメや、「芸人A」役で友情出演した明石家さんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の裏話などについてトーク。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』放送開始当時の心境も語った。その後、「今までたくさんのメッセージありがとうございました。これからもよろしくお願いします」と挨拶し、最後の楽曲としてSMAPの「夜空ノムコウ」を流した。エンディングでは「“What’s”という船は今日で下りますが、さよならではありません。“FLOW”に乗って旅が始まります」と、8月5日に同局でスタートする新番組『木村拓哉 FLOW』(毎週日曜11:30~11:55)について言及。「日曜日のお昼11時半ということで、お昼なのでお話しする内容とか気を付けないとすっげー怒られる感じになると思う。どういう感じになるか、どんな企画になっていくのか、どんなゲストが来てくれるのか、正直不安もあるんですがワクワクの方が大きいですね」と語った。続けて、「『What’s UP SMAP!』は今日で終わります。おそらくずっと聞き続けている方もいると思います。本当にありがとうございます。感謝しています」とリスナーに感謝。「楽しいだけではなくて、時には厳しくしてもらって、しんどいなと思う時には励ましてくれたりしましたし、ラジオというツールを通じてリスナーと一緒に船に乗っている気持ちでいました」と思いを伝え、「『What’s UP SMAP!』という船、ずっと俺を乗せてくれて、走り切ってくれてありがとう。おつかれさま。What’s UP! 木村拓哉でした」と締めくくった。
2018年07月27日元SMAPの木村拓哉が出演するTOKYO FMのレギュラーラジオ番組が、8月5日から『木村拓哉 FLOW』に改題し、毎週日曜(11:30~11:55、JFN系38局ネット)に時間帯を移動することが20日、明らかになった。これにより、唯一残っていた「SMAP」がタイトルに付く番組が消滅する。新番組は、木村と親交のある人ゲストに迎えながら、人生をしなやかに“FLOW”していく様や、 ゲストが持つ内に秘めた魅力や強さに迫るというもの。「FLOW」とは、木村が愛してやまないサーフィンにまつわる単語で「しなやかに波に乗る」ことを意味する。この番組タイトルには、木村自身がしなやかに、流れるように未来へ向かっていくという意味を込めており、さらに、 リスナーとのコミュニケーション企画も始動。「“今”の木村拓哉をより身近に感じられる企画をお楽しみに」としている。これにより、木村が22年間続けてきた『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(毎週金曜23:00~)が、今月27日で終了。2016年でSMAPが解散して以降、唯一「SMAP」のタイトルが残っていた番組だったため、それが消滅することになる。
2018年07月20日元SMAPで俳優の木村拓哉が、13日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、サッカーワールドカップ・ロシア大会における日本代表の試合をすべてテレビで生観戦したことを明かした。リスナーから届いた「ワールドカップが開催中ですが見てますか?」というメールに対して、「日本のイレブンの皆さんが奮闘した試合は、すべて観戦させていただきました、ライブで」と報告した木村。ベスト16で敗退したことには残念な様子を見せつつも、「やっぱりスポーツってものすごいパワーを与えてくれるなっていうのが、今回の日本代表の試合を見て思いましたね」と語った。また木村は、「本田選手もおっしゃっていましたけど…」と、MF本田圭佑がベルギー戦敗退後に残したコメントにも言及。「『ほんとにこのチームが好きだった』っていう。それって、ピッチに立ってなかった選手も含め、スタッフも含めの話なんじゃないかなっていうことがすごく頭の中に出てきて…」と分析した。そして「まぁ、次のワールドカップ、4年後……結果はどういうものになるか分からないけれど」と前置きしたうえで、「また熱く応援したいという気になりましたよね」と日本代表への想いを口にした。
2018年07月16日明石家さんま初の連続ドラマプロデュースとなるNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(7月20日より全世界190カ国で独占配信)の全9話イッキ観試写会が14日、大阪市内で行われ、主人公のモデルとなったジミー大西、ジミー大西役の中尾明慶、Mr.オクレ役の六角慎司、そしてゲストの村上ショージが登場した。また、この試写会で木村拓哉の出演が明らかになった。同作は、1980年代の大阪を舞台に、お笑い界のスーパースター・さんまに見いだされたジミーが、“ありえへん”エピソードを巻き起こしつつ成長していく姿を描いた実話。ジミー役を中尾、さんま役を玉山鉄二が務めた。いよいよ7月20日より配信が始まることについて、中尾は「いろいろあったけど、普通なら撮り直しは考えられないこと。さんまさん、そしてスタッフの皆さんの思いがあったからこそ、この日を迎えられました。多くの人に見ていただけたらありがたいなと思います」と心境を語り、ジミーは「(配信延期が決まった)2日後に若(さんま)から『ごはん食べにいこう』って言われて。落ち込んではるかなと思ったら、元気にしてはりました。キャッキャひとりでしゃべってはった」と振り返り、笑いを誘った。中尾は、舞台で共演したさんまから「ドラマを作るから、そのときは出てな」と言われており、「ワンシーンでも出られたらうれしいな」と思っていたそう。ところが手元に届いた台本を見てみると主役のジミー役であることが発覚。「無理かもと思いました…これは難しいな、どうしよう?と」と打ち明けるも、ショージから「でも、顔似てるで」と言われると、「さんまさんもそう言ってくださるんです。さんまさん役を玉山鉄二さんが演じることになったとき、ネット上で『かっこよすぎるんじゃないか』とざわついたけど、僕のジミーさん役には何もなかった。ちょっとぐらいあってもいいのに(笑)。でも、それで少しホッとしたところはありました」と話した。試写会で、さんまと親交の深い木村拓哉が出演していることも明らかに。中尾は「(再撮影を含め)2回来てくださっているので、そこにもまた愛を感じる。(さんまと木村)おふたりの関係性があってのこと」と語った。役柄は「芸人A」で、「普通のドラマでは見られない木村拓哉さんが見られる」とのこと。現場でも木村の参加は事前に知らされていなかったそうで、中尾は「よく見ると木村さんの気がするし…という空気だった。二度目のときは『また来たよ。大変だと思うけど頑張ってね』と声をかけていただきました」と明かした。さらに、さんまとの撮影エピソードを聞かれた中尾は「まず、さんまさんとジミーさんが台本を使ってリハーサルし、僕らがそれを見て勉強する。『オレらがやると、こういう空気とテンポだから、盗めるところは盗んでね』という感じ」と説明。「ご本人の前お芝居する玉山さんが一番大変だったと思いますが、僕らも緊張感がありました」と語った。六角は「リハーサルを見て、さんまさんがコソッと特殊な“お笑いの武器”をくれるんです」と裏話を。木村の出演シーンでもさんま直伝のアドリブに挑戦したそうで、「木村さんの横で、しかもそれをさんまさんが見ていて…二重に怖かった」とそのときの心境を打ち明けた。最後に中尾とジミーが改めて挨拶。中尾は「さんまさん、多くのスタッフの方に助けていただいて、もうすぐ配信になるのがうれしい。できるだけ多くの方に見ていただいて、今後も『Jimmy』というドラマを応援していただけたら」と語り、ジミーも「ぜひともヒットすることを願い、よろしくお願いします!」と呼びかけた。(C) 2018YDクリエイション
2018年07月15日元SMAPで俳優の木村拓哉が、6日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(東京FM/毎週金曜23:00~23:30)で、今まで演じた中で一番難しかった役柄が、1996年に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ『ロングバケーション』の主人公・瀬名秀俊であることを明かした。番組ではリスナーから届いた「一番演じることが難しかった役ベスト3」を問う内容のメールを紹介。木村は、まず3位に、『プライド』(04年・フジテレビ系)で演じたアイスホッケー選手・里中ハルをチョイス。代役を担当する予定だったアイスホッケー経験者の俳優が急きょ来られなくなり、スケートリンクでの撮影を全部自分でこなしたというエピソードを披露した。2位には、「テクニカルな手元のシーンが難しかった」という理由から外科医役に挑戦した『A LIFE~愛しき人~』(17年・TBS系)を選択。そして、1位には『ロングバケーション』で演じたピアニスト・瀬名を挙げた。「難しかったです。ピアノということでやったんすけど、やっぱ無理ありますよ」とピアノ未経験者でありながらピアニストの役を演じた苦労を吐露した。ある時、撮影にあたってピアノの先生からレッスンを受けた際などは「『スタートそこですか!?』っていうくらいクラシックの曲を弾くんですよ。『いや、俺『猫踏んじゃった』のみなんですけど…っていう(笑)」と面食らったことを告白。最後に「音楽家は厳しいっす。演奏っていうところはウソつけないっすよ」と改めてその難しさを語った。
2018年07月09日EXILE TRIBEの男性9人組ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中尾翔太さんが6日に亡くなったことを受け、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典が公式サイトで追悼コメントを発表した。中尾さんと同じ名古屋出身の岩田は「22歳というあまりにも早く、残酷な現実に自分もショックで言葉を失いました。残念でなりません」と悲痛な思いを吐露。「翔太との出会いは翔太が11歳か12歳の頃、アンダーグラウンドシーンでダンスをしていた頃に知り合いました。同じ名古屋出身で、同じクランプというジャンルが好きだった彼はキッズ時代から群を抜いてセンスと才能がありました」と子供時代を振り返った。「それから何度かダンスセッションをしたりEX SHOWのステージも一緒に立ったりと、、彼のアーティストデビューという夢への努力をそばで見てきて、キッズ時代からずっとライバルだった同世代のレオが先にアーティストデビューしたり、彼なりに色んな挫折もあったんだと察しています」と続け、「それでもへこたれず、諦めずについに掴んだのがFANTASTICSという夢の場所だったんだと思います」とつづった。そして、「僕はそんな彼に対しては、FANTASTICSのメンバーの中でも思い入れが違いました」と中尾さんへの思いを明かし、「ちょうどひと月ほど前も、連ドラがクランクアップした次の日にお見舞いに伺ったのですが、その時もいま1番の娯楽はテレビでLDHメンバーが活躍する姿を観れることだと言っていて、何より『崖っぷちホテル!』を毎週楽しみにしてくれていると言ってくれました」とエピソードを披露。「彼の声は自分にエンタテインメントの世界で生きる意義を改めて気付かさせてくれました」と明かした。「その時も翔太は弱音は一切吐くことなく、必ず復帰してみんなと一緒にステージで踊ります。と自分をまっすぐな眼差しで見つめ、力強く話してくれました。痩せてしまったその身体つきからは考えられないような強靭なハートで最後の最後まで戦い抜いた翔太に、心の底からのリスペクトの気持ちでいっぱいです」と思いを記し、「そんな彼は今、別の場所に旅立ちましたが、彼の想いや魂を胸に、彼が生きた証をEXILE TRIBEの看板を背負うメンバーとして、また1人の人間として全うしていこうと思います」と決意。「翔太のことを応援していただいたファンの皆さま、本当に応援ありがとうございました。翔太には安らかに眠ってほしいとただ願うばかりです」と締めくくった。
2018年07月09日EXILE TRIBEの男性9人組ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中尾翔太さんが、6日午前7時23分に亡くなったことが8日、所属事務所・LDHの公式サイトを通じて発表された。22歳だった。今年3月、胃がん治療のため活動休止を発表していた。葬儀は親族および、LDH所属メンバー、スタッフ関係者で執り行われ、後日、ファン向けのお別れ会を予定している。HIRO所属事務所は「今年3月に活動の一時休止を公表して以降、病気治療に専念しご家族のご看病のもと、懸命に病と闘ってきましたが、7月6日、誠に残念ながら永眠致しました」と報告。「弊社としましても回復を信じ医療機関と密に連携して最善を尽くしてまいりましたが、大きな悲しみの中に故人を追悼しております。生前に中尾翔太への皆様の温かい励ましのお言葉、改めて本当に有難うございました」と記した。公式サイトにはメンバーからの追悼メッセージも掲載された。所属事務所の会長でLDHのリーダー・HIROもコメントを発表。「本当に辛く、悲しく悔しい気持ちでいっぱいです」と心境を伝え、「この数カ月凄まじく辛い状況にも関わらず最後まで諦めずに毎日、毎日力を振り絞り病気と闘っていた翔太の姿は本当に凄かったですし強く勇ましい彼を心から尊敬しています」と闘病と向き合った中尾さんへの思いをつづった。また、「毎日更新されるFANTASTICSメンバーと僕とのグループLINEの中でも翔太は最後まで明るく元気に振る舞い」と明かし、「『必ず勝ってメンバーとパフォーマンスするので待っていてください…』『パワーを送ってくれてありがとうございます今日も気合いで頑張ります…』いつもポジティブなメッセージを僕らにも発信し続けてくれました」「本当に優しい人だし良い子なんだと改めてこの数ヶ月で沢山の事を感じました」と振り返る。そのLINEのやりとりから中尾さんの人柄が伝わったといい、「1つ1つの言動、文章からも沢山の翔太の魅力が伝わってきていたように思います」「メンバー全員が一緒にLIVEでパフォーマンス出来る事をイメージしながら翔太らしい文章で絵文字などもまぜ逆に僕らを励ましてくれていたようにも思います」と感慨深げに回顧するHIRO。「最後まで一緒に闘ってくれていた翔太のお母さんにも敬意を表し翔太の生きた証 翔太の夢や想いをお母さんの夢としてこれからもお母さんの想いを応援し続け翔太に喜んでもらいたいと思います」と誓い、「あとは僕らが翔太の夢を受け継ぎ繋いでいき翔太の夢を必ず叶えます」「しっかりと見ていてくださいね」「本当に心からお疲れ様でした」と結んでいる。
2018年07月08日元SMAPで俳優の木村拓哉が、6月29日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、一級船舶免許を取得した時の苦労と今後の展望について語った。木村拓哉と『さんタク』で共演している明石家さんま6月8日に放送された同番組で、一級船舶免許の取得を報告していた木村。それを受けてリスナーから「船舶取得の時の裏話があれば教えてください」というメールが届くと、「本当にしびれましたね。丸一日の座学っていう(笑)」と、試験に向けた勉強が大変だったことを明かした。また、学科試験を受ける際には「『受験なんだな』っていう、『これ、落ちるっていうこともあるんだよな』っていうね」と、改めてシビアな戦いに身を置いていることに気付かされたという。そんな努力の甲斐あって、2級船舶を一発合格した木村は、続けて1級船舶にもチャレンジ。試験問題の中で架空の海図を前にした時には、自身の大好きな漫画『ONE PIECE』のキャラクターで航海士のナミを思い浮かべて「ナミってやっぱりこれスラスラいけんだろうな~」などと考えつつ、頭を悩ましていたらしい。その後も、船に積んでおくべき燃料の量を電卓で割り出したり、コンパスと三角定規を使って海図の上に線を引いたりと、苦手な数学の知識を必要とする問題の数々に悪戦苦闘した木村。「も~、ちょっと『真横に寝ていいですか?』って思った」というくらい疲労を感じたようだ。しかし結果的には、見事1級船舶にも一発合格した木村は、「ここまでして久々に受験をして取得できたライセンスだったので、なにかに活かすことができたらなと思ってます」と抱負を語り、「それが『さんタク』なのか、漁師さんの役なのか分かんないですけど(笑)」と締め括った。
2018年07月01日元SMAPで俳優の木村拓哉が、22日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、俳優の故・松田優作さんの魅力について持論を述べた。以前番組内で、松田さんの歌が好きだと発言していた木村。そのことに関連したリスナーからの「一番好きな松田優作の曲は何ですか?」という質問を受けて、「僕世代も、僕よりちょっと下の世代の男子もそうだと思うんですけど、嫌いな人いないんじゃないですかね?」と語った。続けて「俳優さんとしてもそうなんですけど、僕らに感じさせてくれる説得力がある」とし、「お芝居を通じても、歌にしても、ようは表現者としてのブレない感じが、すごく僕は魅力を感じるんです」と憧れの気持ちを口にした。さらに楽曲については「アルバムも非常にたくさんありまして、松田優作さんだから成立している世界観もあったりするんですけど…」と悩んだ末、「Bay City Blues」を選び、番組の中で流していた。
2018年06月26日元SMAPで俳優の木村拓哉が、15日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、人生を変えた映画の存在を明かした。トム・クルーズリスナーから届いた「人生を変えた映画はなんですか?」という質問に対し、「これは間接的になってしまうかも知れませんけど…」と前置きした上で、1986年に公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』をチョイスした。同作を観た木村はすっかり興奮し、劇中でトム・クルーズが着用していたフライトジャケットを購入。浮かれていた木村が親戚から名前を呼ばれ、振り返った際の写真が履歴書に貼られ、ジャニーズ事務所に送られたという。木村は「そういう浮かれた状態を作り上げたのは『トップガン』だと思うので、人生を変えた一本なのかもしれませんけど(笑)」と懐かしく振り返った。さらに映画の話題は続き、LiLiCoから「今年1番優しい映画です」と『ワンダー 君は太陽』を勧められたことを明かす。「拝見したんですけど、優しかったですね、素晴らしい映画でした。ぜひ皆さんにも観ていただけたらなと思う作品でしたね」と語っていた。
2018年06月18日元SMAPで俳優の木村拓哉が、18日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)にて、お笑い芸人の明石家さんまが放ったある一言でゴルフと麻雀を始めたことを明かした。明石家さんま先日、ゴルフウェアブランド「MARK&LONA」のブランドアンバサダーに就任した木村。そのことを踏まえ、リスナーから「夫から『ゴルフを一緒にやろう』と誘われているので、ゴルフの魅力を私に教えてください」というメールが届いた。この質問に木村は「正直、以前は僕の感覚の中では、『麻雀とゴルフだけは絶対にやらない!』って思ってました」と告白。しかし、さんまから「麻雀とゴルフやったら、おまえに絶対負けへんわ!」と挑発され、その時に「いま、何ておっしゃいました?」と発奮し、どちらも始めたという。実際、麻雀に関しては「やるか!」とさんまから声を掛けられ、一緒に卓を囲んだこともあるという木村。ゴルフについては、始めたばかりの頃に「こんなにできないスポーツって久々だな」と感じ、やる気に火が付いたと語った。さらに木村は、イメージ通りのプレーが頻繁に出来るようになるとゴルフが面白くなってくると話し、「旦那さんが、『やろうよ!』って言ってくれているのは、いいチャンスだと思いますよ」とリスナーを後押ししていた。
2018年05月21日元SMAPで俳優の木村拓哉が、11日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、お笑い芸人の明石家さんまについて語った。明石家さんま番組では、リスナーの「さんまさんみたいに好きなこと話してる明るい人を尊敬しています」というメッセージを紹介。これに対して木村は「あの方はすごく自由に好きなことを喋ってるんだろうなって、受け取られるかもしれませんけど」と前置きした上で、「本番を前にしたさんまさんの『いくで!』っていう集中力はそばにいてすごく感じますね」と明かした。木村とさんまは、2003年から続くフジテレビ系のバラエティ番組『さんタク』などで、何回も共演している間柄だ。長年、さんまを間近で見てきた木村は「『明日、あの番組の収録で、ゲストは誰だから、こんなん話したらええんかな』とか、ルーティンがあると思う」と分析。「僕がさんまさんを尊敬するのは集中力ですよね」と話していた。
2018年05月15日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演する月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、5月21日(月)放送の第7話に、竜雷太、岡田義徳、桜井ユキ、中尾明慶、前田敦子らがゲスト出演することが明らかに。あわせて、14日放送の第6話の場面写真「今週のダー子」も公開された。長澤さん演じるダー子らが、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる様子を描いていく本作。第7話では、とある“経済ヤクザ”の資産をダー子らが狙う「家族編」が展開。今回ゲストで登場する竜雷太が演じるのが、そんな若いころは違法すれすれの株式操作で荒稼ぎした経済ヤクザで、現在闘病中の与論要造だ。ダー子とボクちゃん(東出さん)は、リチャード(小日向さん)の知り合いで服役中の矢島理花(佐津川愛美)が資産家の末娘…そう、与論の娘だと知る。理花は、与論が愛人に産ませた子どもだったため、母親や兄姉からひどい苛めを受けていたらしく、10歳のときに与論のもとを離れ、以来18年間一度も連絡を取っていなかったという。そこで、ダー子は理花に成りすまし、与論の10億円の資産を狙うことに。しかし、岡田義徳扮する理花の兄・祐弥、桜井ユキ扮する姉の弥栄は、突然現れたダー子に疑いの目を向け…というあらすじだ。「貴族探偵」以来の月9ドラマ出演となった竜さんは、「他人とでも楽しく生きられるものだということを教えてくれる、新しい“大人の童話”として演じさせてもらいました」と本作に参加した感想を語り、演じた役柄については「このおじさんはとっても好きですね(笑)。こんな生き方がいいですね。なかなかシャレたもんだと思いますよ。私自身、こういうおじさんに憧れます(笑)」とコメント。主演の長澤さんについては、「今回が初共演なのですが、彼女独特の“間”を持っていらっしゃるようで、とても魅力的だと思いました」と話している。また与論役の竜さん、与論の子どもたちを演じる岡田さん、桜井さんのほかにも、第7話では中尾明慶と前田敦子がサプライズ出演!一体どんな役どころで登場するのかは…放送をお楽しみに。「コンフィデンスマンJP」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月14日仲里依紗(28)が、4月18日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。夫・中尾明慶(29)との夫婦生活について語った。 仲家にはルールがあるという。それは「靴を出しっ放しにして玄関に2足出た時点で罰金100円」というもの。中尾は靴を出したら出しっぱなしのようで、それを仲は許せないという。そこで「罰金制度にして、ちゃんと貯金箱に100円を入れるってことにしていた」と話した仲。しかし改善されなかったようで、最近では強硬手段に打って出ているという。 「物置の部屋があってそこに(靴を)投げ捨てるんです、ボーンって。全部投げ捨てて、ちゃんとしまうようにずっと見てます」 「仲家の夫婦喧嘩はどちらが強い?」との質問にも「私ですね。基本的に私が負かします」と即答した仲。そして、中尾が友人との腕相撲で骨折したときのことを回想した。 「めっちゃ怒りました、もう怒鳴り散らして。『何考えてんの、あんた!帰って来るな、今すぐ入院しろ!』って言って」 中尾が帰宅したあとも、「今日は子供部屋で寝てください」と怒りをぶつけたと語った仲。しかし中尾は利き腕を骨折しており、自力では食事ができない。そうした夫を見かねた仲は「無言」ですき焼きを食べさせたという。さらに続けて、こう明かした。 「そのあとも『もう寝るでしょ?』って言って、パンツ脱がせて全部穿かせて。介護でしたね」 スタジオでは「いい奥さん」「優しい」と仲を褒める声が上がっていた。そうした恐妻ぶりや夫への献身話をあっけらかんと話す仲に、Twitterでは絶賛の声が上がっている。 ≪ラブラブしい旦那の話を、あんなに面白く、嫌味なく話せるって素晴らしい≫≪仲里依紗ってすごく個性的で考え方もハーフだからなのか外国寄りのエネルギッシュな人だなと思った≫≪仲里依紗が、こんな面白い人とは思わなかった!ママタレ売りにしてないし、天然でもないし、芸人に囲まれても上手に受け応えしてて、イイ感じにイメージ変わった≫ 18日に発売された仲のスタイルブック「Palette」では、仲夫婦と長男との “親子3ショット”が掲載されているという。中尾も、同日は結婚5周年の記念日でもあると明かし「発売日が結婚5周年ですしなんか楽しい事したいと彼女張り切ってましたから、皆様よろしくお願いします」と自身のInstagramで同作をアピールしている。 末永く仲睦まじい姿を見せて欲しい!
2018年04月19日芸歴56年の中尾ミエが出演のみならず自らプロデュースを手掛け、自身のライフワークとも語るミュージカルが2015年の初演以来、4年連続で上演される。その「ザ・デイサービス・ショウ2018」は、4月12日(水)東京・明治座を皮切りに、北は北海道から南は鹿児島まで14か所で開催。若者主体のカンパニーでもなかなかハードだが、本作の舞台は高齢者施設で、キャストは最年長81歳の正司花江を筆頭にシルバー世代中心なのだから、より驚かされる。初演から不変のメンバーを率いて、プロデューサーとしても辣腕を発揮する中尾に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作立ち上げのきっかけは、「自分が行きたいと思うようなデイサービスを作りたい」と思ったこと。93歳で亡くなった父親と最期まで自宅で暮らした経験も、背景にあると言う。「父は寝たきりとかではなくて元気だったんですけど、“何もすることないっていうのが1番辛い”と言っていたんです。生きていればやっぱり、自分が役に立っていると思いたいじゃない?だから年寄りは甘やかさなくていいのよ(笑)。ただの趣味とかじゃなく人様に喜んでもらえたり生きがいにつながるような、そして毎日何かしらやることがあるものを提供できるデイサービスがあればいいのになって思っていました。私にとっては、この作品こそが理想のデイサービス。プロデューサーというより、デイサービスの経営者ね(笑)」登場人物たちが見つけた新たな生きがい、それはロックバンド!かつてのスター・矢沢マリ子(中尾)の提案により、高齢者施設の老人たちが「昔取った杵柄」でロックバンド“Newビンテージ”を結成する。ちなみにバンドメンバー役のキャストは、初演時に初めて担当楽器に触れた者が大半だそう。同じメンバーでコツコツと練習を積み重ね、今回で4年目。平均年齢70歳を越えたパワフルバンドは舞台上での展開と同様、日々成長・進化を遂げている。「セリフにもあるんですけど、何かを始めるのに遅すぎることって絶対にない。私はもう古希を過ぎたし、世の中的にはお役御免の年齢。でもまだ元気だし現役でいたいと思ったら、自分から発信していかなきゃいけないと思って、舞台のプロデュースを始めたんです。そしたらもっと元気な先輩がいっぱいいたので(笑)、“まだ10年ぐらい大丈夫かな?”って、かえって自信をもらいました」この前向きな姿勢は、若者世代だって見習いたい!東京公演は4月15(日)まで、その後全国を巡演。チケットは発売中。取材・文:武田吏都
2018年04月12日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、田幡浩一の展覧会「マルメロと表裏」(2017年12月2日~2018年1月27日)に合わせ刊行されたアートブック『one way or another』。NADiffの書籍バイヤーによるご紹介です。■『one way or another』田幡浩一本書は、六本木のギャラリー、Yutaka Kikutake Galleryで開催された田幡浩一の展覧会「マルメロと表裏」(2017年12月2日~2018年1月27日)に合わせ刊行されたアートブック。田幡浩一はこれまで油彩とドローイングによる新たな試みとして「one way or another」シリーズを展開してきた。植物やフルーツ、ティーカップやケーキなどのどこにでもあるような静物画を分割することにより、単純な視覚的「ズレ」を平面に表すことにより、2次元と3次元を行き来させる。内側に織り込まれたページをめくる運動のなかで、分割された絵画の間をアニメーションが浮かびあがり、時間感覚を刺激し、目に見えるもののイメージと認識を脅すことで失読症的な感覚に襲われ、絵画とは何かを問いかける。本書は田幡浩一のこれまで絵画、アニメーションを立体的、本質的に捉える制作スタイルと地続きにあり、独特な空気感を帯びたアートブックだ。ページをめくって何も感じないか、何かを感じるかは常に委ねられている。【書籍情報】『one way or another』著者:田幡浩一出版社:Yutaka Kikutake Gallery刊テキスト執筆:兼平彦太郎、中尾拓哉ソフトカバー/56ページ/12作品掲載言語:日本語発売日:2017年12月1日価格:3,000円(限定300部)
2018年02月01日俳優・石黒英雄(29)が10日、オフィシャルブログを更新し、俳優・木村拓哉(45)を絶賛した。石黒英雄石黒は木村主演のテレビ朝日系ドラマ『BG ~身辺警護人~』(1月18日スタート毎週木曜21:00~)の第2話(1月25日放送)に出演することを報告。「現場ではクタクタでヘトヘトでした笑」と撮影を振り返った。現場では、「連日連夜の撮影にも関わらず、一切疲れた素ぶりもなく木村さんは常に、僕だけじゃなくキャスト、スタッフの皆様に対しての紳士的な気遣い」「現場での立ち振る舞い、主役としての姿勢に感銘を受けました。とても勉強になります」と木村の立ち振る舞いが印象深かった様子。「全力で楽しんでます!残り僅かの撮影も頑張ります」と意気込みを伝えた。また、ツイッターでもドラマ出演を告知し、「木村拓哉さんとの共演は、とても刺激的でした」「お互い全力で向き合うあの空間が堪らなかったです。そして、現場への姿勢に感銘を受けました。木村さんありがとうございます!!」と感謝の言葉をつづっている。
2018年01月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの中尾有伽さんです。軽音ガールから女優の道に。夢は特撮ヒーロードラマ出演!高校生の頃、所属していた軽音楽部でのライブ動画がキャスティング会社の目にとまり、デビュー。「今の活動の軸は役者ですが、モデルに音楽と、ジャンルを限らず活動しています。昨年は『梢』というソロ音楽プロジェクトが始動。私にとってはカメラの前でポーズをとるのも演技だし、歌詞を考えるのも、自分ではない誰かになって書くので、演技のひとつ。全部役者という仕事に通じると思っています」。目標は仮面ライダーに出ること!「弟とライダーごっこをして育ったので…。憧れなんです」ついつい集まる個性派アクセサリー。最近のお気に入りたち。ヴィンテージショップで探すことが多いです。週に1度はお花を買います。くたっとしてきたら、ドライフラワーに。花に声をかけるのが日課!休日は料理でストレス発散。この日はイタリアン、とテーマを決めて。友人にふるまうのも好き。なかお・ゆか1996年生まれ。2016年に「ミスiD」大森靖子賞受賞。1月17日から始まる舞台『らん』にて初の時代劇に挑戦。近況はツイッター(@zenbuusomitai)にて。※『anan』2018年1月17日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年01月10日元SMAPの木村拓哉が25日、都内で行われたコミュニケーションアプリ・LINEの「LINEのお年玉 CM発表会」に出席し、来年の抱負を語った。木村拓哉が「LINEのお年玉 CM発表会」に出席木村は「来年も引き続き、求められることに対して全力で臨めるように、常日ごろから自然体で、メンタル面としては平常心をちゃんとキープできるように、一日一日をしっかり過ごしていきたい」と宣言。続けて、「いつ何が起こるかわかりませんけど、そのとき自分にできる全力をしっかりと求められた現場でパフォーマンスしていけたらなと思います」と力強く語り、「楽しみにしていてください」と呼びかけた。LINEでは、12月26日よりはじまる「LINEのお年玉」キャンペーンのアンバサダーに木村を起用。木村が出演する"ともだち"をテーマにしたテレビCMが12月31日から2018年1月2日の3日間限定で全国(一部地域を除く)にて放送されるとともに、対象のスタンプを買うとLINEの友達に"お年玉"を送ることができる「お年玉つき年賀スタンプ」に木村のスタンプが登場する。
2017年12月25日木村拓哉(45)が『LINE』CMに起用されることが発表された。SMAP解散後、初のCM出演となる。 「LINE傘下のサービスで新コンテンツがスタートするのに合わせてのCMとなるようです。木村さんの起用で話題を呼んで大々的に宣伝を仕掛けていく戦略だと聞いています」(広告代理店関係者) 19年公開の映画『マスカレード・ホテル』の撮影を11月で終了し、来年1月からはドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)に主演する木村拓哉(45)。12月に入って、すでにドラマの撮影が始まっているが、 「CMの撮影は、その合間を縫うように11月末に行ったそうです。木村さんも楽しんでの撮影になったと聞きました」(前出・広告代理店関係者) SMAP解散で、グループとしての活動やコンサートなどの時間が空いた木村。 「プライベートにも余裕ができて、家族と過ごす時間も増えて、昔から通う古着店に顔を出すことも増えたりしたそうですが、このところは映画、CM、ドラマと撮影が続いて、年末に向けて息をつく暇もない忙しさです」(テレビ局関係者) LINEについては、以前から木村自身がサービスを愛用していることをテレビなどで告白してきた。 「事務所の後輩であるKAT-TUNの亀梨和也さん(31)とKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん(30)とは、日常的にLINEをやりとりしているそうです。ラジオ放送中にスマホが鳴って、それが嵐の二宮和也さん(34)からのLINEメッセージだったこともありました(笑)」(前出・テレビ局関係者) 今年4月に封切られた主演映画『無限の住人』の完成報告会見でも、こんな場面が。 「共演した市原隼人さん(30)と意気投合した木村さんは、LINEを交換して何通もメッセージを送ったそうですが、『いっさい既読がつかなくて……』と落胆したことを告白したんです。市原さんに関するニュースを見てうれしくなり、『今度、CM出るんだ?』とか送ったそうですが、市原さんに“無視”されたというんです。じつはその場で、市原さんが“携帯を機種変更していただけ”と慌てて言い訳をして、一件落着したのですが(笑)」(スポーツ紙記者) 1月からのドラマでは、斎藤工(36)や江口洋介(49)、石田ゆり子(48)ら豪華共演陣と現場をともにしている木村。 「LINEのCMは、ドラマと同じタイミングで、新年からの放送開始となるようです」(前出・広告代理店関係者) ドラマにCM――18年は、ファンも忙しくなりそう!?
2017年12月18日俳優の中尾彬(75)が10月29日に放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」にコメンテーターとして出演した。 同番組では、先日熱愛が報じられたタレントのこじるりこと小島瑠璃子(23)を紹介。その際、中尾は小島の印象について「俺は嫌いだな」とバッサリ。共演者から理由を聞かれると中尾は「嫌いって変な言い方だけど」と前置きし、「何やっても『私、うまいだろ』って顔するんだろ」とストレート過ぎる印象を語った。 「中尾さんはもともと歯に衣着せぬ物言いで知られています。ほかのタレントが同じことを言ったら現場は凍りついたでしょうが、『中尾さんだったら仕方ない』と周囲も納得していました。ネット上では、中尾さんの意見に賛同する声が相次ぎました」(TBS関係者) 中尾は曜日コメンテーターをつとめているテレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」でも、まったく“忖度”せずにズバっとコメント。それでも他の番組からコメンテーターのオファーが途切れないのには、理由があるという。 「テレビの中では破天荒なキャラクターですが、実はかなりの常識人として知られているんです。それだけに礼儀知らずな二世タレントを見るとカチンとくるのでしょうが、普段の行動が伴っているだけに周囲からも賛同を得やすいんです」(テレビ局関係者) そんな中尾の人柄を現すエピソードがあるという。 「ある地方の名湯で大掛かりな番組のロケがあったそうです。その際にスタッフたちはタバコの吸い殻をあちことに落としたり、移動した設備を元の戻さなかったりして従業員を激怒させたそうです。ところがロケが終わるとスタッフではなく中尾さんが従業員のもとへ出向いて非礼を詫び、丁重にロケのお礼を言って帰ったそうです。これには従業員も感動していたといいます」(制作会社関係者) 今後も中尾のキレキレのコメントが聞けそうだ。
2017年10月31日俳優の木村拓哉が、映画『マスカレード・ホテル』に主演することが12日、わかった。同作は、シリーズ累計275万部を突破した東野圭吾の「マスカレード」シリーズ第1作を実写化。捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村)がホテルマンに扮して、連続殺人事件の舞台として予告されたホテル・コルテシア東京へ潜入捜査を行う。コルテシア東京勤務で、新田の教育係に任命されるフロントクラーク・山岸尚美役を演じるのは、木村と初共演となる長澤まさみ。また、『HERO』シリーズの鈴木雅之が監督、『ライアーゲーム』シリーズの岡田道尚が脚本を務める。鈴木監督は「刑事とホテルマンという我々が想像するには水と油な2人が、お互いを知っていく事や、マスカレードと言う“仮面の世界”の面白さと、その仮面の内側を知る事の喜び、そんなところが今回の楽しみなところです」とポイントを語った。上原寿一プロデューサーは、「実はこれまでに刑事役を演じたことがない木村拓哉さんが満を持して演じたら絶対に面白いと思ったところ、木村さんは快く引き受けてくださり、東野先生にも快諾いただけました」と経緯を明かす。長澤については「凛としたホテルマンの佇まいが似合う女優さんをと考えた際に長澤まさみさんが木村さんとコンビを組んだら面白いのではないかと真っ先に思い浮かんだ」と語り、「理想的なキャスティングが実現したと思っております」と自信を見せた。撮影は10月7日から始まり、11月中旬までを予定。公開は2019年を予定している。○木村拓哉コメント新田の職業は刑事ですが、今回は潜入捜査であり、ホテルマンでもあるので、そのバランスが非常に面白いと思っています。ホテルマンの制服に袖を通すと、自然と背筋が伸び、この作品に関わっている間は、ずっと姿勢が良いと思います(笑)長澤さんは非常に表現豊かな方なので、どのようなシーンを一緒に構築できるかとても楽しみにしています。『マスカレード・ホテル』という非常に面白い原作を、如何に自分たちが体現できるかプレッシャーはありますが、全力で頑張ります。○長澤まさみコメント原作を読んで、刑事とホテルマンの心情にハラハラドキドキしてあっという間に読んでしまいました。仕事に対して真摯に付き合う姿勢は、今の自分にとても響きました。山岸尚美という役は、正義感が強いのが彼女のプライドだと思うので、それを意識して演じたいと思います。また、木村拓哉さんと共演するのは初めてなので、とても楽しみです!
2017年10月12日元SMAPの木村拓哉が8日、パーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)に出演。番組内で流したSMAPの楽曲が、SNS上で話題を呼んでいる。この日をもって、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ事務所を退所。木村が番組内でそのことについて言及することはなかったが、SMAPの楽曲「This is love」と「前に!」を流した。SNS上では、この選曲について「どちらもパリピア弟3人へのエールだよね(泣)」「言葉に出来ない木村さんの気持ちが全部込められてたな」「This is Love からの 前に!涙腺崩壊」「涙が止まらない」「突然の『前に!』3人へのエールなんやね」「大切な仲間達への愛とエール木村の3人への想いに涙」「3人へのエール、5人の思い、両方の意味だよね」「この選曲だけで泣ける」などとさまざまな憶測や感動の声があがっている。
2017年09月09日