毎年8月上旬から9月上旬にかけて一面のコスモスが咲く愛媛県四国中央市の翠波高原(すいはこうげん)。今年もコスモスが見ごろの8月19日10時~15時、「コスモス祭」が開催される。「コスモス祭」の会場となる翠波高原は、愛媛県東部宇摩地方を東西に走る法皇山脈の中央部にある標高892メートルの翠波峰を中心とした約100ヘクタールの広さを誇る高原。春は黄金色に輝く菜の花、夏は早咲きの赤や白、ピンクのコスモスと、人気を集めている高原の花園でもある。また、眺望も素晴らしく、高原から北に市内の平野部全域や瀬戸内の島々、南に金砂湖や四国山脈など360度のパノラマで楽しむことができる人気スポットだ。1973年(昭和48年)頃までは大段山と呼ばれる乳牛の放牧地だったが、1983年に再開発が行われ、現在の公園施設になった。花畑は3ヘクタールほどで、菜の花、コスモスのほか、ワシントン桜の園のソメイヨシノや山桜、アヤメ池のハナショウブなど、四季折々の花が訪れる人を華やかに迎えてくれている。翠波高原はコスモスが満開になるのが毎年8月上旬から9月上旬にかけての時期。第一花園が一番大きく、2ヘクタールの花畑には20万本のコスモスが咲き誇る。この翠波高原一面に咲き乱れるかれんなコスモスをバックに開催されるのが「コスモス祭」だ。満開のコスモスの中、1年後の自分に向けて招待状を作成する「翠波からの招待状2012」、オカリナ奏者のスペシャルステージ、すいはミルクチューチューレース、初級者から楽しめるペーパークラフト、ミニSL乗車、お楽しみ抽選会、四国中央市物産協会による物産展、バザーなど、さまざまなイベントが用意されているこうしたイベントに参加して楽しめるのはもちろんのこと、常設の花たちの美しい姿と香りに包まれながら散策を楽しめる遊歩道や、フィールドアスレチック、岩・木・花の砦などがある子供広場、翠波高原展望台があり、一日ゆっくり楽しめる。アクセスは、自動車利用の場合、松山道三島川之江ICより国道11号バイパス、国道319号経由、法皇トンネル方面へ30分。駐車場は250台収容でき、料金は無料。バス利用の場合は、JR伊予三島駅から、せとうちバス別子山行きで30分、翠波高原入口で下車、徒歩約45分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日毎年8月上旬から9月上旬にかけて一面のコスモスが咲く愛媛県四国中央市の翠波高原(すいはこうげん)。今年もコスモスが見ごろの8月19日10時~15時、「コスモス祭」が開催される。「コスモス祭」の会場となる翠波高原は、愛媛県東部宇摩地方を東西に走る法皇山脈の中央部にある標高892メートルの翠波峰を中心とした約100ヘクタールの広さを誇る高原。春は黄金色に輝く菜の花、夏は早咲きの赤や白、ピンクのコスモスと、人気を集めている高原の花園でもある。また、眺望も素晴らしく、高原から北に市内の平野部全域や瀬戸内の島々、南に金砂湖や四国山脈など360度のパノラマで楽しむことができる人気スポットだ。1973年(昭和48年)頃までは大段山と呼ばれる乳牛の放牧地だったが、1983年に再開発が行われ、現在の公園施設になった。花畑は3ヘクタールほどで、菜の花、コスモスのほか、ワシントン桜の園のソメイヨシノや山桜、アヤメ池のハナショウブなど、四季折々の花が訪れる人を華やかに迎えてくれている。翠波高原はコスモスが満開になるのが毎年8月上旬から9月上旬にかけての時期。第一花園が一番大きく、2ヘクタールの花畑には20万本のコスモスが咲き誇る。この翠波高原一面に咲き乱れるかれんなコスモスをバックに開催されるのが「コスモス祭」だ。満開のコスモスの中、1年後の自分に向けて招待状を作成する「翠波からの招待状2012」、オカリナ奏者のスペシャルステージ、すいはミルクチューチューレース、初級者から楽しめるペーパークラフト、ミニSL乗車、お楽しみ抽選会、四国中央市物産協会による物産展、バザーなど、さまざまなイベントが用意されているこうしたイベントに参加して楽しめるのはもちろんのこと、常設の花たちの美しい姿と香りに包まれながら散策を楽しめる遊歩道や、フィールドアスレチック、岩・木・花の砦などがある子供広場、翠波高原展望台があり、一日ゆっくり楽しめる。アクセスは、自動車利用の場合、松山道三島川之江ICより国道11号バイパス、国道319号経由、法皇トンネル方面へ30分。駐車場は250台収容でき、料金は無料。バス利用の場合は、JR伊予三島駅から、せとうちバス別子山行きで30分、翠波高原入口で下車、徒歩約45分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅に11日、新しい出入口・コンコースがオープンする。中野坂上交差点付近に加えて荻窪寄りにも出入口を設置し、利便性向上を図る。中野坂上駅は丸ノ内線の本線(池袋~荻窪間)と支線(中野坂上~方南町間)が分岐する駅で、都営大江戸線との乗換駅でもあり、東京メトロにおける昨年度の1日平均乗降人員は6万1,969人。既存の出入口は中野坂上交差点付近(丸ノ内線ホームの池袋寄り)にのみあり、平日朝ラッシュなど混雑が激しかった。新しい出入口は丸ノ内線ホームの荻窪寄りに設置。混雑緩和につながるだけでなく、東京メトロが火災対策として取り組む「ホームから地上までの二方向の避難経路」も確保され、より安全性の向上した駅となる。改札口とコンコースはホームより低層の地下3階に置かれる。ホーム階と改札階を結ぶエレベーターを2基設け、改札階と地上を結ぶエレベーターも1基設置して、エレベーターによるホームから地上までのルートを確保。出入口の階段に上り・下りのエスカレーターを計4基併設するなど、バリアフリーにも対応した。コンコースには多機能トイレも置かれる。東京メトロの駅では初めて、駅出入口と一体となった緑地スペースも設置。地下1階は緑地スペースからの明るい自然光が差し込むという。出入口と緑地スペースから外気を取り込み、コンコースにかけて自然の風で換気も行われる構造となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日酒造会社で機能性食品の研究・開発を手掛ける中野BCは23日、悪玉コレステロールを減少させるという熟す前の「青柿」の粉末を食品やサプリに使う業務用商材として発売した。同社は柿の中でも、特に未成熟な「青柿」に着目。2007年から、同社のリサーチセンター「食品科学研究所」と岐阜県生物工学研究所、(独)食品総合研究所と共同で機能性等の研究を進め、2009年に青柿に含まれる「タンニン」が、善玉コレステロール(HDL)を減らさずに、動脈硬化などを進行させる悪玉コレステロール(LDL)を減少させる効果を発見した。さらに2008年には、特許出願中の独自技術を考案し、青柿を「無味」の粉末にすることに成功。無味の粉末にしたことで、応用範囲が広がり、菓子などの食品やサプリメント等の商品化を検討することとなった。商品名は「パーシモンパウダー」で、これは柿の木や実を意味するパーシモンという英単語が由来とのこと。価格は100g 1,650円(送料別)、1kg 1万5,000円(送料込)。年間300kgの売り上げを目指すという。また同社は発売を前に、青柿の粉末を使用したスイーツの共同開発を高知県の菓子工房「コンセルト」に依頼。4月から「柿フィナンシェ」「柿と酒粕のサブレ」「わらび餅」の3商品を試験販売しており、健康になれる“機能性スイーツ”として、評判は上々だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日生活を見直し、パートナーを支えたいフジテレビの人気女子アナ、中野美奈子アナウンサーが28日、この夏にも同局を退社すると発表した。現在、彼女が司会を務めている朝の情報番組「とくダネ!」の冒頭で自ら発表したもので、6月末で降板することにしたという。退社の理由としては、一昨年3月に結婚した整形外科医師の夫に海外赴任の予定があり、それに同行したいためという。これまで、時間が割けなかったが、これからはパートナーをゆっくりと支えていきたいと考えているようだ。新たな女性として輝ける一歩を夫の仕事も忙しく、共に過ごす時間がなかなか持てなかったという彼女。退社し、生活を見直して、専業主婦としてバックアップ側にまわる決意を固めたようだ。メディアから彼女の姿が消えるのは残念だが、海外に場所を変えても、専業主婦という立場となっても、彼女なりに新しいかたちで輝ける女性として生きていくことだろう。決断を受け止め、リスタートする中野アナをあたたかく見守り、応援したい。元の記事を読む
2012年03月29日