フジテレビ系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』のスピンオフイベント『ジュニア千原と大輔宮川と千豊小籔のすべらない話THE LIVE 2021』が、9月4日(20:00~22:00予定)に生配信される。同イベントでMCを務める千原ジュニア、宮川大輔、小籔千豊がこのほど、開催が決定したときの心境や楽しみにしていることなどを語った。プレーヤーの名前が書かれているサイコロをふり、出た目の人が面白い話をする『人志松本のすべらない話』。番組初の生配信イベントとなる同イベントでは、番組でお馴染みの千原ジュニア、宮川大輔、小籔千豊がMCとなり、ケンドーコバヤシ、川島明(麒麟)、山内健司(かまいたち)、せいや(霜降り明星) 、サーヤ(ラランド)が参戦する。ジュニアは「我々も本編のほうでずっとやらさしていただいているので本当に在庫ないんですよ(笑)」と本音を明かし、小籔も「僕も在庫ない(笑)」と吐露。宮川は「本編には編集が入ってますが、僕すべってる話も何個もあるので、生配信やと編集なくそのまま行くので、バーッと行くので怖いですね(笑)生の楽しさと全員の一体感がうまれるのではないかと思います。わくわくドキドキしています」と心境を語った。そして、出演芸人について宮川は「みんな1回くらいは出ているメンバー。今回はジュニアさんが真ん中で違う雰囲気なので、また違う角度で来たりするのが楽しみ。思いっきりやってほしい」とコメント。小籔は「山内の話はめっちゃ面白いし、せいやの女王様の話もたまに思い出して笑けるし、川島も達者な人なので、それが聞けるのが楽しいかなと思います」と期待を寄せた。また、ジュニアは「みんな大部屋の楽屋に入ってきてそこでわちゃわちゃ用意しながら着替えて、みんなでスタジオに入って、みんなですべらない話して、そのままみんなで打ち上げという流れでずっとやっていたのが、ここ2年くらいコロナで楽屋がそれぞれ別」とコロナ流行前後の違いに言及。「それで温度も変わるし、またいつものように同じ楽屋に入って、終わってみんなで(打ち上げに)行ける日が来ることを願いながら。それで10何年やっていたので、ペースが狂うというか、ちょっとやりにくさはあります。単純にアクリル板で聞きにくいというのもあるし、いろんなところに弊害が。でもそんなコロナで……というすべらない話も出てくるでしょうし」と話した。イベントには、破天荒なゲストの出演も決定。活動休止からおよそ1年の沈黙から芸能界デビューという電撃復帰で話題を集めた人気クリエイター・カルマ、関西を代表するドラァグクイーン界の顔ともいえるナジャ・グランディーバ、そして『全裸監督』の主人公のモデルで波乱万丈では言い尽くせない村西とおるが、“招待プレーヤー”として出演する。MCの3人は、招待プレーヤーたちにも期待。宮川は「村西さんがどんな話をしてくれるのか楽しみ」と言い、ジュニアも「いわゆる想像する村西さんの世界ではない、村西さんの日常の話が面白そうな気がします。『いや~昨日運転してたらね……』みたいな話がめちゃくちゃ面白いんじゃないかというのに期待します」と語った。そして、宮川は「生のリアル感が伝われば」とMCとして意気込み、ジュニアは「しゃべりやすい空気を作れたら」とコメント。小籔は「僕はお二人に基本的にはお任せする感じ」とし、「みんなの話を聞いて笑いたい」と話した。チケット料金は2,900円で、購入サイトはFOD、またはFANY Online Ticket。5日12時から12日23時59分まで見逃し配信も実施する。
2021年09月01日2021年6月20日、お笑いコンビ『千原兄弟』の千原ジュニアさんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。医師の『ある言葉』に感激したエピソードを明かし、反響を呼んでいます。千原さんといえば、2020年11月末頃から股関節に痛みを覚え病院を受診したところ、難病とされる病気が発覚しました。千原ジュニア、難病を患っていることを告白医師からは「一部が壊死してる」闘病中の千原ジュニア、医師がかけた言葉とは?ある日、医師は1か月前と今のレントゲンを確認し、「改善に向かっている」ということを『ある言葉』へいい換えて伝えたそうです。それに対し、千原さんは「そう表現しはんねや」と驚きます。動画内に登場する友人たちからは、医師の言葉を予想して「8合目ですね」「いい波が来ています」などの意見が。どの意見もおしかったようで、千原さんは正解をこう答えました。正解は…「ああ、これ勝ち戦ですね」って。敵陣から来ていたけど、もうだいぶ抑えているから。千原ジュニアYouTubeーより引用医師はきっと、病魔と闘う患者ならではの苦労や不安を考えた上で、ただ「いい方向へ行っています」ではなく、「勝ち戦ですね」と声をかけたのです。この言葉に、千原さんは感激。「これで嫌な思いをする人はいない」と言葉をもらしました。医師の粋な言葉に対し、ネット上ではこのような声が上がっています。・なんて素敵な表現。いろいろな患者さんを診てきたからこそ、そういう言葉がかけられるのでしょうね。・私も病気を患っていて、先生の言葉に何度も救われた。医師は病気を治すだけでなく、心のケアのプロ。・『勝ち戦』でひとまず安心しました。このまま病気に圧勝してやりましょう!・先生の言葉、泣けますね…。そういわれたら、頑張ろうと思える。病気と闘う千原さんへの、医師の温かいエール。千原さんが病魔に打ち勝ち元気な姿を見せてくれる日が、1日も早く来てほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月24日カラテカ・矢部太郎が17日、最新作『ぼくのお父さん』の刊行を記念し、千原ジュニアとの対談イベントを実施。ジュニアが矢部の漫画家としての才能を絶賛した。120万部突破の大ヒット漫画『大家さんと僕』シリーズ完結以来、2年ぶりとなる矢部の最新作『ぼくのお父さん』が6月17日に新潮社より刊行。本作は、実の父である絵本作家・やべみつのり氏と自身の幼少期のエピソードを描いた家族漫画で、つくし採取、自転車の二人乗り、屋根から眺めた花火など、普遍的でノスタルジックな心温まるストーリーだ。ジュニアは「本当に素晴らしい。マジで素晴らしい。ほんまにすごい!」と絶賛。「まず、絵。この少ない線の数でこれだけ人のハートをつかむ。画家として素晴らしい。ネギ1本だけなのにめちゃめちゃうまいみたいな。ゴボウ削っただけなのにめちゃめちゃうまいみたいな。こんな少ない線でこんだけ奥行きと温度を感じる絵って、ほんまに素晴らしいと思う」と絵の魅力を熱弁し、「引き算の極致」と表現した。また、「矢部太郎先生の佇まい。芸人の中にいると浮き出ているのは、品だね。矢部太郎が芸人がいっぱいいる中で、しゃべってもないのに目立つのは、この本を読んでわかりました、ご両親からいただいた品」と品の良さも魅力だと言い、「吉本いてよかったよ。一番浮き立つ事務所だから。吉本やから引き立った」と笑いを誘ったジュニア。矢部は「こんなお言葉をいただけるなんてありがたいです」と感激していた。ジュニアはさらに、「『お嫁さんと僕』、『僕と僕』を描いて、最後の最後に『僕と入江くん』。初めて太郎ちゃんの作品に闇が出てくる」と今後の展開を提案。バイク事故の際に入江慎也にお世話になったエピソードを明かすと、矢部は「『僕と入江くん』にはそのエピソードも書かせていただいて……」と話した。
2021年06月17日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「あの大モノ芸能人との初対面話」のなかで、所ジョージから粋なプレゼントをもらったことを明かした。バラエティ番組『所JAPAN』(関西テレビ・フジテレビ系)で、本番前に所から、「久しぶりだからって、ごっついカバンにいっぱいの所さんグッズ。トレーナーとかTシャツとか」と、大量のプレゼントをもらったというジュニア。その後の本番では、所の私物をメルカリに出品する企画が行われたが、「世田谷ベースにあるものを、所さんの出品って分からずに出してて。地球儀とかめちゃくちゃカッコイイ」と、出品されたお宝の数々に大興奮していたそう。その様子を見た所が、「なんで世田谷ベースに来ないんだよ。来たらあげるのに。これより良いヤツあるよ」と声をかけるも、「誰が大先輩のところに、勝手に遊びに行ける?」と遠慮がちだったというジュニア。すると翌日、所から大きな段ボール箱が届き、「開けたら地球儀。『地球に優しくね。所ジョージ』って。プチプチとかの緩衝材が入ってる中で、もうめちゃくちゃカッコイイジャンパーにくるまれてて、それを開けたらめちゃくちゃカッコイイ地球儀やってん。なんなん!?」と、粋なプレゼントに大感激していた。
2021年05月28日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で、ビートたけしとの思い出を明かした。動画「あの大モノ芸能人との初対面話」のなかで、たけしとの初対面は、バラエティ番組『世界まる見え! テレビ特捜部』(日本テレビ系)だったと話したジュニア。それから7~8年後に、たけしと対談することになったが、「対談言うても、記者がいるから円滑に回るねんけど、写真撮影ですってなったときに2人になるやん。ほんなら急に、たけしさんのシャイが発動して。でも何となく、しゃべらんと気まずいなっていう空気があって……」と、たけしの意外な一面を吐露。すると突然、たけしが、「実家でずっと飼ってた犬が死んで、『最後どんなだった?』って聞いたら、おふくろが『今そんな話するんじゃない!』って。親父が耳元で『カッチカチ』って言った話、あんちゃん、あれ面白いな」と話しかけてきたそう。このエピソードは、たけしと初めて会った『世界まる見え!』で披露したもので、「最初、何言うてはるんかな? って。俺も忘れてるくらいの」と驚き、「決めてはるんじゃないかな? 人と会ったら、心の柔らかいところを1回ギュッと触るって」と、心をわしづかみにされた様子だった。
2021年05月27日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「あの大モノ芸能人との初対面話」のなかで、タモリや明石家さんまと初めて会ったときのエピソードを明かした。タモリとの初対面は、20歳のころ、バラエティ番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演したときだったというジュニア。「車にウーハー積んでる企画やってん。すごいウーハーで、『イマジン』が流れるっていう。それで俺が、『これ、ジョン・レノン起き上がってきますよ!』って言ったら、タモリさんが『良い顔してボケるなぁ』って。めっちゃ覚えてんねん」と、懐かしそうに回顧した。また、さんまとは、10代のころに、吉本興業の元会長・林正之助氏の社葬で初めて会ったそう。会場となったなんばグランド花月に、黒い喪服を着た所属芸人が数百人集まるなか、1人だけグレーのスーツで現れたのがさんまだったと言い、「人ってこんなにオーラ放てるんかっていうくらい。サイリウムみたいに、朝起きてパキッてしてきたやろ? って(笑)」と、あまりの芸能人オーラに圧倒されたことを明かしていた。
2021年05月26日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが20日、公式YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「もう一つのM-1グランプリ ~三浦-1GP開催!~」内で、俳優の三浦誠己にまつわるエピソードを明かした。現在は俳優として活躍する三浦だが、芸能界入りは吉本のお笑い養成所であるNSCに入学したことがきっかけで、ジュニアとはもともとお笑い芸人の先輩・後輩という関係性。周りからは「“ジュニアの弟子”」として見られるほど、一緒の時間を過ごしていたという。しかし俳優転身後はジュニアと会う頻度も少なくなり、そのペースは1、2年に1回ほどになったそうだ。するとその間に、ヒリヒリとした関係でお互いに付き合っていた芸人界隈の雰囲気は「みんなで楽しく仲良くという空気」に徐々に変化していく。そして、ジュニアもそれに順応していったのだが、芸人仲間と会う頻度が減っていた三浦だけは当時のまま。ジュニアいわく「冷凍保存された状態」のため、数年に1回、芸人界隈に現れると「時代錯誤が甚だしいというか、今そんなこと言ってるやつおらんって状況になる」という。そんな状態のなか、後輩芸人の“てつみち”らがジュニアの誕生日会を開催。三浦も仕事の合間に駆けつけ参加していた。そのお会計をする際、てつみちが少しもたついてしまったものの、無事に会計を済まし店を出ると、三浦が「なんで(ジュニアが帰るための)タクシー呼んでないんじゃー!」と激怒。そして、自らが捕まえたタクシーにジュニアを乗せながら、てつみちの「仕切りの悪さ」を厳しく注意していたという。その翌日、ジュニアと食事をしたてつみちは「なんであんなキレられなきゃいけないんですか」「俺、マジであの人無理ですわ」と納得いかない様子で、愚痴をこぼしていたそうだ。すると翌々日、てつみちの電話番号を誰かから聞いた三浦から「お前どこにおんねん?」との電話があり、てつみちがアルバイトをするラーメン屋に来ることに。再び怒られることを覚悟していたのだが、三浦はてつみちオススメのラーメンをすすりながら「てつみち、昨日は悪かったな」と謝罪。「兄さんの前やったら、あの頃の三浦誠己に戻ってしまうねん」と目を潤ませながら反省していたのだという。てつみちはまた怒られると思っていただけに、そのギャップに感動。「三浦さん……好き」と、完全に心を鷲づかにされてしまう。そして「兄さんのこと頼むわな」と言い置き、店を後にする三浦。感極まったてつみちは店を飛び出し、「三浦さん!」と呼び止めるも、何を言っていいのかとっさに浮かばず、「ラーメン……どうでしたか?」と聞くと、爪楊枝をくわえながらゆっくりと振り向いた三浦が「また、来るわ」と言ったという。
2021年05月24日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが1日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で、動画「宮迫さんとのコラボで素直に思った事」を公開。雨上がり決死隊・宮迫博之とのコラボ動画で反省したことを打ち明けた。先月21日、それぞれのYouTubeチャンネルで、コラボ動画を配信したジュニアと宮迫。動画の撮影は、ジュニアが宮迫に招かれたという形で進められていたため、「“ゲスト”として呼ばれて行ってるっていう感覚」だったと言い、「このコラボっていうことが、いまいち理解できてないから。コラボってことは、もちろんこっちでも流すわけやから、“ゲスト”でもあり、“ホスト”でもないとあかんわけやん」ということに、後から気付いたそう。そのため、ジュニアは、「あのとき、宮迫さんの良いところを全然引き出せてないから。それは俺がアカンわな」と反省しきり。YouTubeで活躍する宮迫に対し、「すごいと思うな。宮迫さんの対応能力。ヨソではあんまりやったけど、YouTubeでドハマりしたってことじゃないからね。ちゃんと一線でやってた人が、突然あそこに入っていって、あれだけの結果って。お芝居もそうやし、歌もそうやけどね」と感嘆しつつ、「そのあたりの話を、俺がもっと聞き出さなあかんかったな……」と悔やんでいた。
2021年04月06日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが21日、雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』に出演。「【犬猿の仲】千原ジュニアとの間に起きた数々の揉め事について検証トークしました」と題した動画内で、明石家さんまとの秘話を明かした。2001年にバイク事故に遭い、瀕死の重傷を負ったジュニア。入院中、お見舞いに来れなかったさんまから、「悪かったな~。見舞い代わりになるんやったら、何か欲しいもん言えよ。俺やるから」と言われ、冗談で「レギュラー欲しいです!」と答えたという。そのときは、「何言うとんねん!」と返されたが、数カ月後、さんまと深夜番組をやることに。「テレビ局のお偉いさんから、ジュニアさんありがとうございましたって言われて。さんまさんで深夜番組やりたいって企画書を持って行ってたけど、ずっと断られてて。今回で最後だと思って行ったら、『これやるわ。でも条件があんねん。千原兄弟をレギュラーにしたってくれ』って」という話を聞き、感激したことを明かした。この話を聞いていた宮迫は、「それを当時、言わへんかったから……」とポツリ。ジュニアの話によると、焼肉屋でバッタリ会った宮迫に、「あんなもん、そこらへんのねーちゃんがやるようなことをやって、お前どないすんねん!」とキレられたことを暴露。当時、ジュニアの活躍に期待していたという宮迫は、同番組でアシスタントのような働きをするジュニアを見てショックを受けていたようだが、ジュニアは、「さんまさんからお見舞いということでいただいたレギュラー番組をバカにされてる」と内心思いながら、「今、与えられることをやるだけなんで」と淡々と返したという。「お互い酒も入ってるし、俺も後輩だからハイハイって聞いてるんだけど。その番組に対する俺の熱量を知らんから」と、さんまとのエピソードを伏せつつ、キレる宮迫と対峙したジュニア。宮迫は、「そこで言わんかったことがカッコええなって」と感心しながら、「当時は知らんからさ。知らんから、ウワーッてなって。後に、この話を別の番組で聞いたときに、号泣してもうたわ。そんなん言うてくれやって。知らんかったのが申し訳なさすぎて……。さんまさんの男気もそうやし、それを言わなかったジュニアもそうやし、自分だけがすっごいカッコ悪いなと思って」と、振り返って苦笑いしていた。
2021年03月27日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが21日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で、動画「【コラボ】宮迫博之×千原ジュニア~2年ぶりの再会で全て語る~」を公開。雨上がり決死隊・宮迫博之に対し、伝えたいと思っていたことを明かした。反社会的勢力の忘年会で闇営業を行ったという不祥事が発覚し、芸能活動を自粛していた宮迫。所属事務所の吉本興業からも契約を解除され、昨年からは、YouTubeチャンネルでの活動がメインとなっているが、「やっぱり大変は大変。ここしかないのもあるし。生きていくっていう意味では、色々やっていくんでしょうけど」と心境を吐露。「テレビに戻りたい」という本音を漏らしつつ、「でも、テレビに戻りたいっていう感覚ではなかったりもするのよ。相方と何か、イベントであろうが何であろうが、後にできたらいいなと思う」と、コンビでの活動を目標としていることを明かした。そんな宮迫に対し、「俺は今回、一個だけ言いたいなっていうのがあって」と、真剣な表情で切り出した千原。「あのとき一緒に闇営業に行ったヤツを呼んだってほしいです。それぞれがYouTubeやったりしてるから。だから俺なんかより、くまだまさしやレイザーラモンHG、スリムクラブを呼んだってほしい」と伝えると、宮迫は大きくうなずきながら、「うん。そこやねん……」とポツリ。千原は、「向こうが断るかもしれない。俺は、宮迫さんからしか事件の話を聞いてへんから分からないけど」と前置きしながら、「でも、声はかけたってほしいねん」と再度、懇願していた。
2021年03月26日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが21日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「【コラボ】宮迫博之×千原ジュニア ~2年ぶりの再会で全て語る~」内で、雨上がり決死隊・宮迫博之と飲みの席でケンカに発展したエピソードを披露した。あるとき、元芸人が経営するお店に、後輩を連れて飲みに行ったというジュニア。すると偶然、宮迫が後輩たちと飲んでいたそうで、「俺も宮迫さんと飲むのも久しぶりで。『アメトーーク!』のあと一緒に行くとかもなかったから」と思い、同席することにしたそう。しかし、「陰で言われてるんですよ。宮迫さんが酒飲んだらこうや~とか。ほんならマジで、聞いてる以上やでっていう自慢をずっとする」状況だったと言い、「“宮迫博之伝説、宮迫博之が語る”。まじで4時間いった。俺が『M-1』の審査員だったとき、こうでこうでって。後輩たちも、ホンマですか! アハハハハ! ってやってるわけ」と苦笑い。あまりの長丁場に、「これなんやねん!」と怒りが湧いてきたジュニアは、「ちょっとこれ不健康やで。陰で言われてるのもあったから、宮迫さんのためにならへんっていうのもあって。そんなことここで言うてるのもダサいから、オモロイことで勝負しましょうよ!って」と横やりを入れたものの、宮迫は、「そんなんちゃうねん」と一蹴。終いには、マイクを持った宮迫が、「ジュニア、何聴きたいねん?」と言ってきたそうで、「歌!? ってなって。ほんで、フルで『ラヴ・イズ・オーヴァー』を聞かされて、後輩がワアアアアアー! ってなってて。これはちょっと、えらいとこ行ってはんなって思った」と振り返った。この話を聞いた宮迫は、「言うてることの7割はほんま」と肯定しつつ、「楽しく飲んでんねん。俺が金払って飲んでるわけやし、後輩たちがうんうんって聞いてても別にええやん」と不満顔。「そこに、“大喜利しましょうメンバー”が来られても……。何回も、勝負しましょうや! って。楽しく飲んでんねん。今仕事じゃないねん。絡んでこんといてっていうことをずっと言ってた。それで最後に、もうええやん、歌聴いて帰ろうっていうので歌った」と真相を説明し、「お前のところの後輩も喜んでたな。信じられんくらい上手い! って言うてくれてたわ」と、明かして笑いを誘っていた。
2021年03月25日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが2月27日、YouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」に、フットボールアワーの岩尾望とともに出演し、結婚した理由について語った。「【楽屋トーク】ジュニアと岩尾【密室2人きり】」と題して公開された動画で結婚の話題になると、岩尾は「結婚相手探そう、彼女つくろうとなって今の奥さんと結婚したって感じなんですか?」と質問した。2015年9月に結婚したジュニア。「今思えば、なんとなく(芸人を)25年ぐらいやって、そろそろ新しいカードを切りたいみたいのがどこかにあったんちゃうかな」と振り返り、「だから髪型をガラッと変えるのも1個のカードやろうし。何か刺激というか、何か変わる状況に持っていきたいと、芸人みんな思ってるんじゃない?」と私見を述べた。さらにジュニアは「これが10年、15年くらい経ったら、また新しいカードを切りたいなとなるんちゃうかな。“芸人細胞”が勝手にやってるような気がするわ」と続けていた。
2021年03月02日バリューマネジメント株式会社が運営するVMG HOTELS & UNIQUE VENUESは、政府が提言する「小規模分散型旅行」の定着に伴い、小規模分散型ホテル 篠山城下町ホテル NIPPONIA(兵庫県・丹波篠山市)にて新しい旅の楽しみ方をおすすめするモデルコースを新たに公開することとなりましたのでお知らせします。VMG HOTELS & UNIQUE VENUESのホテルは、伝統的建造物群保存地区に残る建造物や国指定文化財を活かしたブティックホテルです。そのまちや建物の歴史を背景としたコンセプトを生かしたホテルで、まちに溶けこむように泊まる、時を越えた体験をご提供いたします。現在全国12ヶ所で展開するグループ会場において、1棟の客室数も最大5室程度、各部屋の入り口も離れているため、プライベートな滞在をお楽しみいただけるほか、一棟貸し切りなど密を回避した小規模分散型ホテルであることから安心安全の旅をお届けします。篠山城下町ホテルNIPPONIAは、3密を回避できる小規模分散型ホテルとして、新型コロナウイルス感染症対策分科会でも推奨されている、小規模かつ時間と場所が分散されるいわゆる「小規模分散型旅行」に見合った新たな旅の過ごし方をご提案し、より旅の思い出を鮮やかに作るお手伝いを致します。また客室棟が分散しているため、他のお客様との接触機会も少なく、また丸ごと一棟貸切ができる客室棟をはじめ、1棟あたりの客室数が5室以下のため、密を避けながらプライベート感のある滞在をお過ごしいただけます。新型コロナウイルス感染拡大により、都市近郊への観光(マイクロツーリズム)のニーズが高まるなか、丹波篠山は京阪神の都心部から車で約1時間で行くことができ、まさにマイクロツーリズムに絶好の目的地です。また丹波篠山市内に位置する篠山城下町・福住宿場町は昔ながらの城下町や田園風景を残し、重要伝統的建造物群保存地区にも登録されています。人ごみを避け、豊かな自然に囲まれながら心身ともにリフレッシュする旅行をご満喫ください。重要伝統建造物群でもある福住宿場町。日本の原風景ともいえる豊かな田園が広っています。【小規模分散型旅行のモデルコース例】篠山城下町ホテル NIPPONIA〇1日目11:30【京都縦貫自動車道「亀岡」IC 出発、国道372号線】かつて京都-篠山を結んでいた篠山街道を通り、昔ながらの田園風景が残る、福住宿場町へ向かいます。11:30【ランチタイム】「福住宿場町ホテル NIPPONIA」で、丹波篠山の食材を使った山里料理を堪能。お野菜のおいしさを味わって。13:00【丹波篠山自然の森公園】「兵庫県立ふるさとの森公園」のひとつとして整備されている自然公園。 広い敷地内で四季折々の景色が楽しめ、里山文化を体験できます。14:00【住吉神社】19世紀中期造営の本殿と拝殿が残る由緒ある神社。 境内には名作庭家、重森三玲による枯山水の石庭「住之江の庭」があり、心落ち着くひとときを過ごせます。14:30【安田の大杉】高さ33m、樹齢800年といわれる丹波最大の杉で、県指定の天然記念物です。 住吉神社の末社「貴船大明神」のご神木で通称「甚七森」と呼ばれています。15:00【福住の宿場町や田園風景を眺めながら、篠山城下町へ移動】丹波篠山の山々に囲まれ、豊かな自然が残る福住。いまでも茅葺屋根の古民家や水田が残ります。運転に疲れたら「MAGNUM COFFEE」のオーガニックの豆と直火式焙煎機で焼き上げたコーヒーでひと休みを。16:00【チェックイン】一棟貸しからペットとの宿泊OKの客室まで、旅の用途に合わせた滞在が可能。客室数が小規模であることから密を回避できるホテルでの過ごし方が出来る歴史的情緒あふれる町並みを楽しみながら客室へ。9棟それぞれ趣のある造りとなっており、100年以上前にタイムスリップしたような空間に溶け込む。16:30【篠山城下町散策】篠山城跡をぐるりと囲む水濠に沿って少しお散歩を。澄み切った空気と共に、心を解き放ってリフレッシュする時間に。17:30【丹波篠山の食材を堪能するご夕食】夕食は丹波篠山の食材を盛り込んだ本格フレンチ「テロワール・エ・ナチュール」。全国に名高い黒大豆、松茸、栗に加え、但馬牛や野山を駆け巡って育った猪や鹿のジビエをはじめ、四季折々の丹波篠山の旬の食材を堪能。20:30 【部屋で楽しめる、地酒とシェフ特製おつまみセットで部屋のみも可能】ディナー後は部屋に戻って、ミニバーにある黒豆ビールや丹波ワインなどご当地酒で再び乾杯。別途追加注文できるシェフ特製の地元食材を沢山使ったおつまみ8種盛り合わせもおすすめ。22:00 【全客室お風呂付き。ゆっくりとバスタイムで寛ぎタイム】全客室に檜風呂またはユニットバスが付いているため、他のお客様と接触なく、今の時期でも安心。冬限定で当ホテルオリジナルの入浴剤として、地元の鳳鳴酒造の新鮮酒粕を使った、血行促進や美肌に良いとされる酒粕風呂を体験。〇2日目9:00 【まちのメインスポットである篠山城跡、篠山大書院を観光】朝食後は混雑を避けて、朝イチで城下町に点在している観光スポットへ。篠山城大書院や丹波篠山市立青山歴史村、武家屋敷安間家史料館など、篠山城下町の歴史に触れるひとときを。10:30 【河原町妻入商家群にある古民家のお店巡り】篠山城下町のそこかしこには、古民家や空き家をリノベーションした高感度な食事処やお土産屋さんなど、個性豊かな店舗にて、丹波焼など地元の職人が作った雑貨やお土産などのお買い物をしながらのんびり気分で町歩き。12:00 【チェックアウト】2日目の朝は城下町の雰囲気だけでなく、お店巡りなどお土産をゆっくり選ぶ時間に▼VMG HOTELS & UNIQUE VENUESが展開する小規模分散型ホテルはこちら■VMG HOTELS & UNIQUE VENUESについて「まだ見ぬ時と出会う場所」をコンセプトに、当社が運営する歴史的建造物を利活用したホテルとユニークべニューの新しいブランドとして位置づけ、地域に息づく歴史や文化に触れる体験と、究極の個別化されたおもてなしの提供により、心の豊かさに気づける機会の提供を目指します。ブランドサイト:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月18日2021年2月7日、自身のYouTubeチャンネルで難病を患っていることを明かしたお笑いコンビ『千原兄弟』の千原ジュニアさん。股関節に痛みがあり、病院を受診したところ難病指定の病気だと診断されたといいます。千原ジュニア、難病を患っていることを告白医師からは「一部が壊死してる」その後、薬による療法を行っていたジュニアさん。完治するか、また痛みが出てくるかは分からず、再度痛みが発症した場合は手術の可能性もある状況でした。同月11日、ジュニアさんはYouTubeに動画を投稿。病気の現状を報告しました。みなさんYouTubeのほうでですね、私、股関節のこといわせていただきましたところ、本当にたくさんの励ましの言葉とか、素敵なメッセージそして貴重な情報などたくさんいただきました。本当にみなさんありがとうございます。すみません、ご心配おかけしまして。非常に良好に向かっておりまして、痛みも和らいで毎日のように普段通りお仕事させていただいておりますし、今後も今まで通りロケ、そしてスタジオ、そしてこのYouTubeなんかいろいろ楽しくてみなさんに少しでも笑っていただけるように、精進していきたいと思っておりますので、本当にみなさんこの度はいろいろご心配をおかけしましてすみませんでした。千原ジュニアYouTubeーより引用ジュニアさんの股関節の痛みは和らぎ、これまで通り仕事を続けることができているといいます。「ご心配をおかけしてすみませんでした」と頭を下げました。動画を見た人たちからは安どの声が寄せられています。・快方に向かっているようでよかったです!・痛みが減ってよかったね。これからも笑いを届けてください!・報告が聞けて安心した。無理はしすぎないでくださいね。股関節の痛みがなくなり、元気になったジュニアさんから、またたくさんの笑いをもらいたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年02月13日お笑いコンビ『千原兄弟』の千原ジュニアさんが、自身のYouTubeチャンネルで難病を患っていることを明かしました。ジュニアさんは2020年11月末頃から、股関節に痛みを覚えていたといいます。YouTubeの企画で静岡県熱海市を訪れた際も、痛みから足を引きずりながら撮影していたのだとか。その後、股関節を専門に診る病院に行ったところ、難病申請をする書類を持ってくるよう医師から頼まれたそうです。むちゃくちゃ痛い。こないだ股関節専門の病院に行って、いろいろ調べてもらって「ジュニアさん…保健所に行って難病申請の書類取ってきてください」って。難病なんやて。原因が分かりきっていない難病なんやって、俺。病名があってこの病名は難病認定されてるっていう病気。でも、なぜそうなるか分かってないねんて、100%。千原ジュニアYouTubeーより引用医師からは「一部が壊死してる」といわれたことを明かす、ジュニアさん。現状は薬で痛みが和らいでいっているものの、このあと完治するかまた痛みがぶり返してしまうかは分からないといいます。もし、痛みがぶり返してしまったら手術を考えなければいけないと吐露しました。動画には、ジュニアさんを心配する声がたくさん寄せられています。・原因不明の難病は怖いですね。とても心配です。・足を引きずっているところを見て気にしていました。無理はしないでください。・股関節が心配。治ることを祈っています。ジュニアさんの難病が回復に向かうことを祈っています。[文・構成/grape編集部]
2021年02月08日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが7日、自身の公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」で、難病と診断されたことを明かした。「衝撃映像とジュニアの難病告白!~楽屋シリーズ~」と題して公開された動画で、ジュニアは「11月末ぐらいから股関節がずっと痛い」と切り出し、「このYouTubeで熱海に行ったときも、ずっと足引きずってて、むちゃくちゃ痛いねん」と話した。そして「この間、もう股関節専門の病院に行ってん。いろいろ調べてもらって。そしたら、『ジュニアさん、保健所に行って、難病申請の書類取ってきてください』って」と振り返った。続けて、「難病なんやって。原因が分かりきっていない難病なんやて、俺」と告白し、「病名もあって、難病認定されているという病気なんやって。なぜそうなるのかが100%分かってないんだって」とジュニア。さらに「言葉で聞いたら俺もむちゃくちゃ怖かったけど、一部が『壊死してる』って」と述べ、「薬で徐々に徐々に痛みが和らいでいってんねんけど。このまま完治するか…またぶり返すこともあると。そうなったら、いよいよ手術とか考えなあかんって」と話していた。
2021年02月08日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが1月29日、自身の公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」に公開した動画に出演し、後輩にまつわるエピソードを披露した。「ジュニア、視聴者からのコメントチェックしてみた!」と題して公開された動画でジュニアは、「人生で1回だけ後輩におごられたことがある」と言い、関暁夫が吉本興業退所にあたって食事に誘ってきた出来事を明かした。ジュニアは、かつて楽屋で関と都市伝説の話をしたことをきっかけに、当時レギュラー出演をしていたテレビ東京系バラエティ番組『やりにげコージー』で都市伝説の企画を提案したという。「みんなが持ってる都市伝説を語り合って、テレビやから『信じるか信じないかはあなた次第です』って言うとけば大丈夫やろ、って言って始まったんや」とジュニア。その後、関は同番組の都市伝説のコーナーでブレイクを果たした。ジュニアは「だから、関が勝手に俺にめちゃくちゃ感謝してくれてんねん」と述べ、関が食事会で「“関暁夫”を作ったのは千原ジュニアです。だから今日は払わせてください」とお願いしてきたと説明。そしてジュニアは「俺、あいつに飯おごってもらってんねん」と言い、「まあ、こんなん俺が言うてるだけで、信じるか信じないかはあなた次第です(笑)」と笑っていた。
2021年02月01日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが18日、自身の公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」で、2001年のバイク事故でのエピソードを披露した。「現場で真相語る!ナイナイ岡村事件とバイク事故」と題した動画でジュニアは、事故を起こした当時を振り返り、「片足動かへんから、リハビリせなあかんねん。(病院に)行かなあかんわけ。でも、片足動かへんやんってときに『僕が全然行きますよ』って、車でずっとリハビリまで送り迎えしてくれたのが、(カラテカの)入江やねん」と明かした。「だから、今こうやって歩けてるのも、ある種、入江のおかげ」と感謝を口にしたジュニア。そして、「そういうのも色々あって、俺を闇営業に誘わなかったんかなぁ~。やっと歩けるようになったのに、また歩けなくなったら…って思ったんかな(笑)」と笑っていた。
2021年01月21日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが17日、自身の公式YouTubeチャンネルに公開した動画に出演。今と昔のお笑い芸人の違いについて論じた。「ジュニアの愛車をガッツリ見せる!語る!」と題して公開された動画で、ジュニアは「YouTubeってすごいですよね。いうたら、70億人全員がチャンネルを持てるわけでしょ」と切り出した。ジュニアが自身初の冠番組を持ったのは19歳ぐらいのときだったといい、「今とちょっとちゃいますしね。(芸人の)人数も違うし」としつつ、「今なんて(芸人は)アスリートじゃないですか。M-1が終わった日から始まってるというか。1年先のことを考えてネタなんか作ったことないもんね」と話した。続けて、「今の人なんて下手したら4~5年先まで見据えてやって、『3年目には(M-1の)3回戦いけるようになって』とか『この2年で準決まで』とか。そうやって照準合わせてネタ作るってアスリートやもんね」と述べた。そして、「今、15歳で芸人やるかって言ったら多分、やらないでしょうね」とポツリ。「それこそ、吉本に授業料払ってやるより、自分でチャンネル持ったほうが早いですよね。よっぽど漫才好きで、コント好きでやったら別ですけど。俺らの若いときに単独ライブでチケット手売りしてたけど、パンパンに入ってせいぜい100人が、今なんて『新ネタ作った』って配信したら、何万人が観てくれるわけやから」と話していた。
2020年12月20日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア、フットボールアワーの後藤輝基が11日、YouTubeチャンネル「ジュニア小籔フットのYouTube」に公開された動画に出演。他番組のロケに遭遇した経験を語った。「【車中トーク】YouTube社長から4人に届いた手紙とは!?【開封動画】」と題して公開された動画で、後藤は「あれどうします? 完全にプライベートで外出かけてて、向こうでロケをやっていると。その時にどんな感情になります?」と切り出した。後藤は1年ほど前に、ベビーカーを押していたところ、たまたまテレビ朝日系番組『じゅん散歩』の収録現場に遭遇したという。「そのまま通り過ぎるのもな、でも横に避けていくのも…ちっさい男やのうと。もし何かあったときには、スイッチ入れて『たまたまここ来たんですよ!』みたいなことを言われへんのかという葛藤で、ベビーカーの持つところをギュッと握りしめるみたいな(笑)。あそこで何かはかられてるような気がする」と述懐した。それを聞いてジュニアは、「中華街で『じゅん散歩や!』ってなって。以下同文やわ(笑)」と苦笑いし、「やっぱり向こうも面倒くさいと思うで。裏被ってないかとか、事務所通して電話せなアカンとかなるやん」と語った。さらにジュニアは「ハワイに行ったらさまぁ~ずさんがロケしてて、後輩も『さまぁ~ずさんロケしてますよ!』って背中グイグイ押してくるねんけど、『ちょっとやめとけお前…』って(笑)」と振り返った。そして後藤が「そのときって、俺が小さいみたいになることもあるじゃないですか。いかへんかったから。あれもうたまらんわ」と嘆くと、ジュニアは「でも、これ(『ジュニア小籔フットのYouTube』のロケ)やってるときは(芸能人を)絶対捕まえるけど。肩組んで『何してんねん!』って」と笑っていた。
2020年11月17日浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~の公開ゲネプロが5日に東京・ヒューリックホール東京で行われ、内博貴、谷村美月、室龍太(関西ジャニーズJr.)、千原せいじ、山口真帆、なべおさみ、湖月わたるが取材に応じた。同作は小説家・太宰治の多くの作家たちとの友情や、彼が愛する女性たちとの葛藤や苦悩に満ちた波乱の人生を題材として、親友で作家の檀一雄が書き上げた 回想録『小説 太宰治』をベースに、舞台作品として書き下ろされた。 太宰を内が演じ、山口は最後に太宰と心中した愛人の山崎富栄を演じる初舞台となった山口が「わからないことが多々あったのですが、みなさまのお力添えをいただいて、初日を迎えることができたので、精一杯頑張りたいと思います。みなさん、優しかった」と感謝すると、せいじが「厳しい環境で育って来たから!」と合いの手を入れ、山口は苦笑。内は「すぐ言うじゃないですか」とつっこむ。山口が「みなさんとても優しかったです。シーンによってすぐに感情が変わったりするので、そこの切り替えが大変でした。それも皆様のアドバイスをたくさんいただいて……」と稽古を振り返ると、内は「すごいなと思った」と山口のエピソードを披露。「稽古中に演出家の方が指示を出したら、初舞台だと『はい、わかりました!』みたいな感じなんですけど、山口さんは肝が座ってるから、返す言葉が『なるほど』『了解』この子はスターになると思いました」と明かす。せいじが「バチバチやで! 根性座ってるから!」と褒めると、山口は「納得する言葉をいただいて、自分の中に落とし込めたので……『なるほど、そういうことか!』ということがたくさんあったので!」と説明。内は「僕は楽しく見てました」と語った。(C)曳野若菜(舞台写真)
2020年09月05日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが15日、公式YouTubeチャンネル「ジュニア小籔フットのYouTube」の動画に小藪千豊、フットボールアワーと出演。小藪をフジテレビ系バラエティ番組『人志松本のすべらない話』に推薦した経緯を説明した。「【ジュニアの本音】ジュニア東京大阪ドライブ3【後藤と合わない】」と題して公開された動画で、「小藪を初めて面白いと思った瞬間」という話題を振られると、ジュニアは「NGKかなんかのイベントが終わって、飲みに行ってしゃべってて『めっちゃおもろいな~』ってなって、ほんで『すべらない話』に推薦してん」と明かした。さらに「1席、松本(人志)さんも『若手でおもろいやつがおったら』というので、綾部(祐二)とか佐田(正樹)とか黒田(有)とか」と振り返ったジュニア。続けて、「黒田が打ち上げで酒飲んで、めちゃくちゃ暴言吐いて、NG出されるっていう(笑)」と振り返っていた。
2020年08月18日Youtubeチャンネル『カジサックの部屋』に千原ジュニアさんが出演した動画が話題になっています。あまりYoutubeに興味がなかったジュニアさんでしたが、フリーランスになったディレクターさんに「会社を立ち上げたけれども全く仕事がない」と相談をされたことがきっかけで、Youtubeチャンネル『ジュニア小籔フットのYoutube』を開設したそうです。Youtubeを始めてジュニアさんが気付いたこと2020年4月から始まった『ジュニア小籔フットのYoutube』は、順調に登録者数を延ばしていました。ところが、35万人でピタッと止まってしまい、そこから伸び悩んでいるそうです。ジュニアさんが気付いたことは以下。・テレビと同じやり方では、一部の人にしか見てもらえない。・男女問わず幅広い世代に楽しんでもらえる動画を配信して、初めて100万人以上の方に見てもらえる。ジュニアさんのYoutube分析から、カジサックのアドバイスが始まるのですが、その内容は「そこまで話しちゃっていいの?」という具体的なものに。まずは、動画をご覧ください。お笑い芸人ならではの掛け合いに、笑ってしまう場面も多々ありますが、内容自体はとても興味深いもの。Youtubeで動画の配信を始めようと考えている方には、参考になったのではないでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年07月22日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、6月30日に公開された動画に出演。“ジャックナイフ”と呼ばれていた理由について明かした。「【神回】千原ジュニアさんが46歳になって辿り着いた真実」と題して公開された動画に出演したジュニア。カジサックは「いろんな人から聞いた話なんですけど、ジュニアさんは2丁目劇場のときはすごく怖かったと、“ジャックナイフ”とか言われてたわけじゃないですか。どこかで優しくむちゃくちゃなられたみたいなところがあると思うんですけど、何かジュニアさんの中であったんですか?」と質問した。ジュニアは「いや、その頃からいじられたりもしててんけど」と言い、「この“ジャックナイフ”というワードがだいぶ脚光を浴びて。これもそもそも今田(耕司)さんと東野(幸治)さんがボケみたいな感じで言ったんよ。『ジャックナイフみたいにとがって切れ味ええなぁ』みたいないじりやねん」と明かした。続けて「でも、このワードが雑誌に『よしもとのジャックナイフ』とか、新聞に『よしもとのジャックナイフが東京進出』みたいになっていって。最初はボケで遊んでたのがだんだんマジみたいになっていった」とジュニア。カジサックから「じゃあ、ジュニアさん自体は何も変わってない?」と聞かれると、「あんまり変わってないとは思うけど」と答えていた。
2020年07月02日行列ができる高級食パン専門店・嵜本(さきもと)から、「丹波黒豆とよもぎの食パン」が、5月26日から5月31までの6日間限定で発売される。爽やかな季節にふさわしい、よもぎと丹波産の黒豆を使用した“和の食パン”最高級の北米産小麦や青森県産よもぎなどをあわせた生地に兵庫県・丹波産の黒豆をたっぷりと混ぜ込み、焼き上げられた「丹波黒豆とよもぎの食パン」。高級食パン専門店嵜本「丹波黒豆とよもぎの食パン」(1斤 税込 1000円)※販売期間:5月26日〜5月31日湯種製法を使用することで、もっちりしっとりとした口当たりのパン生地に。若々しく鮮やかな色合いと、爽やかなよもぎが芳しく香るパン生地に練りこまれた大粒で上品な甘みの丹波黒豆の相性は抜群。“和”を感じさせるこの食パンの素材の風味をより強く堪能するなら、焼かないで食べる“生食”がおすすめ。取り扱いは、高級食パン専門店嵜本 札幌南13条店、東京田園調布店、小田急ハルク新宿店、大阪初號本店、神戸岡本店、福岡藤崎店、熊本光の森店の7店舗にて。購入については、各店舗での店頭及び、事前の購入予約も承っている。店舗での当日購入は、各店舗、各日12時より数量限定にて販売。1人2本まで購入可能。予約は、5月19日11時から、各店頭と各店への電話問い合わせの他、嵜本公式アプリにて受け付け。各店舗分の予約数に達し次第終了。なお、予約購入の場合も1人2本まで。>>この他の高級食パン専門店・嵜本に関する記事はこちらから
2020年05月19日お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじ(50)が、2月25日にインスタグラムを更新。病室で芸人仲間に囲まれたショットを投稿し、《不整脈の手術、大成功!》とつづった。せいじは23日に不整脈で入院することを報告し、フォロワーを驚かせていた。「せいじさんといえば、たびたび健康面が不安視されています。15年にはキックボードに乗って転倒し、右手を骨折するケガを負いました。また17年には医療番組で、医師から血管の老化を指摘されていました。さらに、18年にも睡眠時無呼吸症候群の治療を行っていました」(テレビ局関係者)そんなせいじの手術成功に、フォロワーからは安堵の声が寄せられている。《びっくりです!けど、良かったです!お大事にされてください!》《良かったです。ちゃんと治してくださいね。お大事に》《せいじさん、やっぱりポジティブだなぁ》お見舞いに駆けつけた野性爆弾のロッシー(44)も、《みんなホッとしました!お大事に》とTwitterで喜びをつづった。いっぽうでせいじは、入院前日の23日に《この焼酎美味しい。明日から入院するのでこの酒しこたまのんでやる》とインスタグラムにつづっていた。また24日に《今日から入院》と報告した投稿には、病室のベッド脇にスナック菓子が置かれていた。そのため、せいじの身体を心配する声もあがっていた。《入院前に飲酒大丈夫ですか!?》《整脈の手術!?…なのに、そんなにスナック菓子食べちゃっていいの!?》《体調良くなってから食べて下さいww》
2020年02月26日●2人が出会ったのは「道がなかった時代」NSC(吉本総合芸能学院)の同期で、2019年にともにデビュー30周年を迎えた千原ジュニア(千原兄弟)と竹若元博(バッファロー吾郎)。2人は、2014年にスタートした“即興”をテーマに1人喋りショーとコントショーの2部構成で届けるエンタテインメントショー「THE EMPTY STAGE」の中心メンバーとしても活躍している。30年にわたってお笑いの道を追求してきた2人に、出会った当時から現在に至るまで、そして舞台に対する思いを語り合ってもらった。――お二人はNSCの同期ですが、第一印象は覚えていますか?千原ジュニア:第一印象ねえ…いつやろ? クラス別やったんな?竹若元博:うん。ジュニアは変則的な入り方をしているんでね。ジュニア:そうそう。AとBみたいに分かれていて、たぶんバッファローがAやったら、うちはBやったんですよ。みんな4月から入っていて、俺は6月くらいから途中で入って、夏くらいに人数が減ってきてAとBが一緒になるみたいなときに初めて会うたと思いますね。俺が15歳。竹若:なんとなく、Aクラスの噂とか、Bクラスの噂みたいのを、好きな奴が言っていた。「向こうにはすごい奴がいるぞ」みたいな。第一印象としては「すごい奴やな」という感じはなかったですかね。――15歳のジュニアさんが最年少だったんですか?ジュニア:いやいや。もう一人、チャンス大城っていうのがいて。一個下なんですよ。チャンスと俺だけが、飛び抜けてというか、飛び下がって下。――一緒のクラスになってからは、どんな風に仲良くなったんですか?ジュニア:俺のイメージでは、すぐに仲良くなって。その頃にせいじと住んでたところを俺が出て、「じゃあ俺、入るわ」って竹若が入って。相変わらずそこがずっと我々のたまり場みたいな。竹若:うんうん。(千原兄弟が)2人で住んでいるときも、みんなで遊びに行って。(ジュニアが)出るタイミングで、僕が入ったっていう感じです。――その頃、お互いの関係性はどんな感じだったんでしょう?ジュニア:俺が生意気やったっていうのもあるんでしょうけど、年若いから下ではなく、みんな対等に接してくれていましたね。FUJIWARAとか、なだぎ(武)とか。竹若:お笑いを目指しているメンバーなので、年齢とかではなく皆が思っているものを感じ合うという部分があるんです。年上とか年下とかではなく「おお、あいついいやん」って、そういうリスペクトをし合って、集まっていた感じですかね。――芸人として熱い話もされていたんですか?ジュニア:それはなかったですかね、あんまり。竹若:道がなかった時代なんですよ。2丁目(劇場)もギリギリ復活したような時期で、一個上の7期生とかは、全然出るオーディションもない時代で。僕ら8期が卒業するときにようやく…みたいな。「ここのルートに行ったら、売れるぞ」というのもなかったし、明確に「あそこで俺、名を上げた」みたいなこともなく。とりあえず「自分らのイベントどうやったらできるんやろ?」という感じでした。FUJIWARAとかは、卒業してからも社員のプロデューサーの公演に出たり。僕らはそこに入れなかったので、「じゃあ、どうしていったらええんやろ?」と考えてやっていました。――そういった状況に対して、焦りなどは感じていましたか?ジュニア:なんとなく、メジャーとマイナーみたいな感じで、FUJIWARAとかがメジャーチームで、我々はマイナーチームという感じでしたね。マイナーはマイナー同士でいるから、全員お金もないし、全員仕事もないし、だから焦らないですね。そこに突出して出ている奴らがいなかった。竹若:いなかったねえ。――とはいえ「いつかは売れたい」という思いはあったんですよね?ジュニア:それはもちろん、この世界にいるので。みんな思っていましたけど、みんなで夜な夜な集まって、それを語ってグラスを傾けるみたいなことは、一切なかったですね。竹若:ふっふっふ(笑)。ないですねえ。――それから時間が経つと、それぞれの道を歩み始めますよね?ジュニア:(吉本印)天然素材が始まって。バッファロー吾郎がそっちに入ったときに(マイナーの)全員が焦りだすんですよ。「いやいやお前、マイナー言うてたくせになんでメジャー行くねん!!」って。ほんで、俺らも一応、天然素材のオーディションみたいなのに呼ばれてネタやって、「不合格」って言われて。「なんでや?」って聞いたら「汚すぎる」って言われて。竹若:へへへ(笑)ジュニア:せいじが「バッファロー吾郎がいるやんけ!!」って、天然素材からバッファロー吾郎を引きずり降ろそうとした。竹若:はっはっはっは(笑)。自分が受からんかったから。ジュニア:うん(笑)。●竹若明かす天然素材時代の葛藤「何やっても…」――竹若さんは、天然素材についてどう思っていたんですか?竹若:ようわからんもんを受けに行って、ようわからずに受かっているので、なんで僕らが受かって千原(兄弟)らが落ちたのかもわかってなかったです。いざプロジェクトが始まったら、ダンスやらなんやら、さらにわけわからんことになって。でも、番組やなんや、とんとん拍子に用意されている道ではあったので、いま考えたらすごくもったいない時期というか、何かにつながればという感じでやってれば、全然違う意識になっていたかもしれないです。やりたいこともある程度はやれてたんですけど、前よりできなかった部分もあったので、僕らは僕らで、千原やらが大阪で頑張っている姿がちょっと羨ましくて。なんもないとこから上がっていってるというのが。その時も全然、仲悪くはなかったんです。会社の上の担当者だけが、バチバチやってただけで(笑)。僕らの方が迷走している部分は、若干あったんです。――具体的には、どんな面で葛藤していたんですか?竹若:何やっても「キャー!!」ってなるんですよ。「全然これ楽しないな」っていうことをやっても「キャー!!」ってなるし、「これ絶対わからんやろ」っていうのが「キャー!!」ってなったりするんで、「何がなんやわからん…」みたいな時期はありましたね。――そういった反応があっても「気持ちいい」とはならなかった?竹若:ならなかったですね。逆に気持ち悪かったですし。その原因がなかなかつかめないままという部分もすごくあったので。――その頃、お二人は交流されていたんですか?ジュニア:その頃はまだ(竹若が)せいじと一緒に住んでましたからね。俺らは大阪にいて、『吉本印天然素材』という番組も大阪は流れてなかったから、噂しか聞いてなくて。でも、たまに東京から帰ってくる竹若が、ファンからのプレゼントを両手に抱えて帰ってくる。それを俺とせいじがあさって食べられるもんを食べるっていう(笑)。ほんで、スケジュール帳を見たら、カタカナで「ケイコ(=稽古)、ケイコ、ケイコ…」って書いてて、俺ほんまにせいじと「竹若よかったなあ、彼女できた!」って。「大恋愛してるやん!! しょっちゅう会うてるやん!!」みたいな。まさか、踊ってる思えへんから。竹若:ふふふ(笑)――先ほど「会社の上の担当者だけが、バチバチやってた」と仰っていましたが…?ジュニア:二丁目劇場を担当してる社員と、天然素材を仕切ってる社員が仲悪かったんですよ(笑)。「一切絡むな」って。俺らは二丁目劇場でやってて。天然素材は、そのあと梅田花月でやってて。でも、一切交流することなく…いう感じでしたね。竹若:そうですね。ジュニア:ほな、だんだんプライベートでもあんまり会わなくなって、俺らがぼちぼち東京行きだして。すれ違いですね。――一緒に何かやるようになった時期は?ジュニア:吉本に入って1、2年は一緒にやってましたけど…。そこからはなかったですね。竹若:そうですね。二丁目をぐわーって(盛り)上げていった時期は、僕らも全然絡んでないですし。天素が終わって、そこに入り込む余地もなかったですし。でも、草野球とかは一緒にやっていたり。ジュニア:そうそう。それで、関テレで大喜利の番組が始まるってなって、俺らその時に、2丁目劇場を仕切っていたおっさんに「バッファロー吾郎入れてくれ。大喜利やるんやったら、絶対にバッファロー吾郎入れた方がええ」って言って。ほんで入ったのが、けっこう珍しいパターン。「天素の人間が(千原の番組に)出んねや…」みたいな。そこから、俺らが司会してしていたネタ番組にFUJIWARAが来るようになったり。竹若:FUJIWARAもそうやね。オーディション受けて。そんな感じですね。ジュニア:そこで一緒になったくらいで、俺らがもう東京行って。――バッファロー吾郎さんは当時、大阪で?竹若:大阪ですね。FUJIWARAとかも大阪で。今度は逆に、BASEよしもとを盛り上げていくみたいになっていった感じですかね。ジャリズムやらが東京に行きながら。(千原とは)いいタイミングでっていうのが逆になくて。でもまあ、共通の一緒にやっている後輩であったり、そういうところからのつながりもありましたし。あまり表舞台としては一緒に立ってないですけども、別にそれが気持ち悪いということでもなく、会ったら会ったで何でもできますっていう感じでしたかね。――付かず離れずという感じだったんですね。ジュニア:まあ、そうですね。●互いを称賛「吉本一の人格者」「センスの塊」――では、今のそれぞれの活動は、どういう風にとらえていますか?ジュニア:竹若は吉本一の人格者やと。昔からです。人に対する怒りとか、妬みとか、嫉みとか、そういう感情が一切ない人なので。後輩なんかも自然と集まってきたり、ついてくるのはもちろんわかりますね。ライブにもいろんな芸人が慕ってやって来るっていうのは、当然のことという感じです。竹若:ジュニアは昔から、ネタ的なことに関しては同期の中でも飛び抜けていた部分があったんですけど、子供やなっていう部分も僕らの中ではいろいろあったんです。(今は)人間味が合わさって、昔はセンスの塊みたいなものってちょっと拒絶するというか、受け付けないという人もいたと思うんですけど、今は人間味含めていろいろなことを表現できているので、すごく入ってくる。よく「丸くなった」とか言われますけど、人間(味)をまといながらできているのはかっこいいことやなって思っています。いい成長の仕方してるなと思っております(笑)。――お互いの接し方は、若手時代と同じですか?ジュニア:30年前と一緒ですね。全員一緒ですね。竹若:そうですね。まあ、大人にはなってるとは思うんですけどね。フジモンのギャーギャー言うことが昔より腹立たしくなくなってるとか(笑)、そんなんもあります。――お二人は、「THE EMPTY STAGE」のほかにも、単独ライブなど含め、舞台でのご活躍が印象的です。お二人にとって舞台とはどんな存在ですか?ジュニア:一番最初が舞台ですからね。いきなりテレビから始まっていたらやってないんでしょうけど、舞台から始まって、ずーっと舞台しか出てない時期があったから、精力的に舞台をやっているという感覚もないですね。ごくごく自然な流れでやってる感じです。――どちらかの方がやりやすいという感覚はありますか?ジュニア:テレビはテレビで面白いし、舞台は舞台で面白いしっていう感じですね。どっちが上とか、そういう感覚じゃないです。――では、舞台ならではの良さは?ジュニア:やっぱり、笑い声がダイレクトに(届く)っていうことに尽きるんじゃないですか?竹若:僕も一緒ですね。それぞれ楽しいことがある中で、舞台は舞台でいろいろ楽しいですし、勉強になることもいっぱいありますし。テレビも同じくなんですけども…。だから、どっちかに絞るのはもったいない。――テレビへの露出が増えると、舞台から遠ざかる方もいらっしゃるかと思うのですが、どちらもやりたいと自然に感じていた?ジュニア:自然な感じですね。まあ、テレビは(レギュラーが)なくなることはありますけど、舞台は自分がやると言う限りは、仕事がなくなることはないですからね。お客さんが来てもらえている間はっていうことですけど。――舞台への愛はありますか?ジュニア:ないですねえ、別に。そんなことも思わないです。でも、『チハラトーク』なんかは毎月やから。毎月500人とか600人の人が来てくださるというのには、ほんまに感謝してます。竹若:特に今は、なんでもタダで見られたり。なんやったら「お金払って見なあかんの?」くらいの認識の中、お金を払って、しかも時間作ってくださって、というところは、昔よりすごくありがたく感じる部分ではあります。●ジュニア、目標は現状維持「恵まれている」――2月3日~2月8日に東京・新宿FACEにて「THE EMPTY STAGE GRAND 2020」が開催されますが、これまでの「THE EMPTY STAGE」で印象に残っているネタはありますか?ジュニア:やっぱり、その時その時の時事ネタみたいなものが多いですね。僕の1人喋りは、お客さんに書いてもらったワードで喋るんですけど、「これで何喋ってほしいんや?」「これを書く発想、すごいな…」というのはありますね(笑)竹若:ジュニアの場合は特に「これでどうすんの?」みたいな。お客さんからの挑戦みたいな部分もあって。いいトークで返してきている実績があるので、そういうのが多いかもしれませんね。そうやって本当にピリピリした感じでできているので、ほかの出演者も舞台袖で未だに見ていますし。――ジュニアさん、プレッシャーはあるんですか?ジュニア:別にないですけどね。逆に、一般の人が「こんなん聞いたらあかんのかな? えーい、聞いたれ!」みたいな方が、喋りやすかったりしますね。闇営業とか。竹若:ふふふ(笑)――竹若はどんな面に楽しさを感じていますか?竹若:僕らはチームでやっているので、泥臭く転がりながら、お客さんと気持ちを共有しながら作っていくみたいなところなので、なにも瞬間瞬間に最高の面白いワードを入れていこうじゃなしに、思いついた流れで皆でちょこちょこ積み重ねて、じわじわ方向歪めていこうみたいな作り方なので、よりお客さんと作ってる感じを出しながらやるっていうのが、面白いところでもありますかね。本当に照明が落ちたり、真っ暗になったり、そういうときも即興劇なので、そこを活かして楽しんだり。どっかの地方公演で、借りてる会館は夜10時まで開いてるんですけど、駐車場が9時半で終わるときがあって、めっちゃ車のお客さんが動き出したんですよ。そういうときも、それを交えて即興劇にしたり、すごく楽しかった。アクシデントがアクシデントにならないっていうのが、この「THE EMPTY STAGE」だと思います。ジュニア:楽しそうですね。出るとこ出るし、引くとこ引くみたいな。「大人なコント集団」って感じですね。竹若:へへへ(笑)。――2019年がお二人にとってどんな年になったか教えてください。竹若:『トムとジェリー』もそうですけど、全然知らない環境、他の演出の方とか、役者の方とか、オペラの方とか、全然違う畑の方がすごくいらっしゃった。そういう方とのモノづくりで、“よそはよそ”みたいな考え方ではなく、より理解し合って、「こうやった方が楽しくなるんじゃないですか?」みたいなのも言ってモノづくりができたのがすごく楽しかったです。けっこう僕は借りてきた猫みたいになる部分があって(笑)。すごい人はほっといてもすごいやろし、ダメな人は言ってもダメなんやろなっていうのがあったんですけど、違いすぎるジャンルの人といろいろ仕事することによって、一歩踏み出せた。そうやっていろいろモノづくりをしたことによって、いろんな結果も見えてきたので、ちょっとした一歩が踏み出せたのがすごくよかったなあっていう年ですね。ジュニア:俺は別に新しいことも何もしてないし、ただただ現状維持って感じですね。――ジュニアさんクラスだと、現状維持が難しそうです。ジュニア:まあ、そうですねえ。もう御の字ですよね。――何か個人的なビッグニュースはありましたか?ジュニア:やっぱり吉本はいろいろありましたからねえ。2019年が始まったときに、これだけ吉本の芸人が欠けるなんて思ってなかったし…。令和になってから突然いろいろあって、それの一発目のスキャンダルが、せいじですからね。竹若:ふっふっふ(笑)。よりによって。ジュニア:全部あいつが悪いんですよ(笑)。――事務所の騒動ということで、考えさせられる部分も多かったのでは?ジュニア:いやー特に。ただ、そんな営業に行っていたことにびっくりしましたからね。そんな誘い1回もないから、逆に寂しい。「営業行ってたんや」と、疎外感すら感じるくらい(笑)――最後に2020年の目標を教えてください。ジュニア:現状維持でしょう!――では、現状をご自身ではどう思っていますか?ジュニア:「明日あの仕事か、嫌やな」っていう仕事が一切ないから、それは本当に恵まれているなと思います。――竹若さんはいかがですか?竹若:「THE EMPTY STAGE」においては、常設小屋みたいなところを目標としていて、毎日ここに行ったらEMPTYの誰かしらがしゃべっていて、誰かしらが演目していて、という場所ができたらいいよねってずっと言っているので、そこに近づけるように、一個一個の公演を。夏冬に大きな公演をやっていたり、月1でメンバーが新しい演目を考えてやったりしているので、そういうのが全部つながっていったらいいなと思います。■プロフィール千原ジュニア1974年3月30日生まれ、京都府福知山市出身。ひきこもりだった学生時代に、兄・せいじの誘いを受け「千原兄弟」を結成。15歳にしてNSC大阪8期生となり、二丁目劇場などを中心に活躍。バイク事故などで生死の境をさまようも『人志松本のすべらない話』などをきっかけに全国区の芸人となる。レギュラー番組には『にけつッ!!』『着信御礼!ケータイ大喜利』などがあり、トークライブ『チハラトーク』を毎月開催している。竹若元博1970年8月12日生まれ、京都府出身。バッファロー吾郎Aとともに1989年にバッファロー吾郎を結成。千原兄弟と同じNSC大阪校8期生。2008年に開催された第1回『キングオブコント』で優勝。なだぎ武らとともに、アメコミ好きな吉本芸人の集い「アメコミリーグ」を結成するなど、多方面で活躍中。
2020年01月08日高級食パン専門店「嵜本(さきもと)」から、お年賀限定の「丹波黒豆と和三盆の食パン」が登場。2019年12月6日(金)より予約受付をスタート、その後予約者に向けて2019年12月28日(土)から2020年1月5日(日)までの期間で販売される。丹波の黒豆をたっぷりと練りこんだお年賀限定の食パン「丹波黒豆と和三盆の食パン」は、最高級のカナダ産小麦やバター、香川県産和三盆糖などをあわせた生地に丹波篠山産の黒豆をたっぷりと混ぜ込み、まろやかな風味を持つ淡路島の藻塩を加えて焼き上げた一品。モッチリかつしっとりとした口当たりのパン生地と、粒が大きく艶やかなな黒豆、品の良い甘さの和三盆、そしてアクセントの藻塩。それぞれの食材が織りなす上品なハーモニーが楽しめる特別な食パンとなっている。紅白の風呂敷&ギフトボックスが付属また、新年にふさわしい〈松竹梅・唐草・七宝〉のいずれかと嵜本のロゴをあしらった紅白の風呂敷とギフトボックスが付属。年末年始の贈り物や手土産としても喜ばれそうだ。商品情報高級食パン専門店・嵜本(さきもと)「丹波黒豆と和三盆の食パン」予約期間:2019年12月6日(金)11:00〜各販売前日14:00 各店頭および電話で受付販売期間:2019年12月28日(土)〜2020年1月5日(日)価格:3,000円(税込)サイズ:2斤(幅 120mm × 高さ 120mm × 奥行 240mm)焼き上がり時間:各日各店舗14:00/16:00※予約時にいずれかの焼き時間を選択可能。販売店舗:高級食パン専門店嵜本 7店舗(札幌南13条店<011-211-5454>/東京田園調布店<03-5755-5371>/大阪初號本店<06-6634-6800>/鹿児島金生店<099-248-9290>/ベーカリーカフェ宮崎店<0985-65-7370>/福岡藤崎店<092-407-9600>/熊本光の森店<096-273-9366>)※各店舗売り切れ次第終了。※風呂敷付き(デザインは七宝・松竹梅・唐草の3種類/デザインは選択不可)。
2019年12月09日今月14日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で2度目の不倫スキャンダルを報じられた「千原兄弟」の千原せいじ(49)が、北陸朝日放送の子供向け番組「千原せいじのKids’ World」を降板すると一部スポーツ紙が報じた。記事によると、同番組はせいじの報道があった直後の今月16日から放送を休止。今後は「Kids’ World」のタイトルでの番組再開を目指すという。せいじは今年5月に同誌で20代女性との不倫を報じられ、今月14日発売の同誌では30代ハーフ美女と40代元セクシー女優との不倫を報じられていた。「5月の不倫騒動直後のイベントに出席した際、『モテにいったんちゃう!モテてもうたんや』と笑いに変えていました。ただこれまでは仕事にはまったく影響がなく、今回の報道もやりすごすことができるかと思われていたのですが……」(テレビ局関係者)北陸朝日放送のほかのレギュラー番組だった静岡第一テレビ「まるごと」の木曜コーナー「久保せいじ」は、同誌が発売された14日から放送を休止中。長崎文化放送「なんでん飛躍天」の12月2日分は、せいじ抜きで放送予定だという。しかし26日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」には生出演し、不倫報道について謝罪した。「付き合いの深い民放キー局や関西の各テレビ局はともかく、地方局にはジワジワと不倫スキャンダルのダメージが広がってしまったようです。さすがに3度目の不倫スキャンダルが出たら、今度こそ完全アウトになるのではないでしょうか」(芸能記者)
2019年11月27日お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじと千原ジュニアが3日、北海道で開催中の吉本興業×北海道イベント「みんわらウィーク」内で行われた『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)のスペシャルトークショーに登場した。『世界の村で発見!こんなところに日本人』は、世界の小さな町や村で暮らす日本人を紹介するドキュメントバラエティ。弟のジュニアがMCを、兄のせいじがアフリカを旅する“アフリカントラベラー”を務めている。トークショーは、札幌コンベンションセンターの屋外ステージで行われ、2人は「暑いなー」とつぶやき、ジュニアは「我々に気を遣わないでいつでも帰ってください」と観客に呼びかけ。せいじも「命がけで見るもんちゃうからな! 無理するなよ!」と気遣った。同番組でせいじは、アフリカ54カ国中32カ国を訪問。来週もロケが控えているそうで、「ウガンダに1週間くらい」と明かすと、ジュニアは「1週間だといろいろ変わるから、帰ってきた頃には吉本興業ないかもしれない」と闇営業騒動を発端とする吉本の騒動をネタに。さらに、「あの記者会見も炎天下の中でやればもうちょっと短かった」と5時間半という長丁場になった岡本昭彦社長の会見もいじって笑いを誘った。イベントでは、北海道に住んでいるアフリカ人をゲストに迎え、アフリカ話や夫婦話などについてトーク。子供も登場し、ジュニアもせいじも「かわいいなー」と父親の顔を見せていた。吉本興業と北海道による「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日