前編 では「いつでも必ずアナタの味方でいてくれること」と「手のひらで“遊ばせて”くれること」を、職業、年収より重要なパートナー選びの条件として挙げました。今回は残り3つについて触れていきます。■一緒にいると優しく穏やかな気持ちになれるこれは、交際初期でハッキリとわかる条件です。自分自身、笑顔でいることが増えたと自覚する、周囲から顔が優しくなったと指摘される、他人のミスに以前より寛容になったなど、わかりやすい形で現れるからです。「浮気はしないだろう」という信頼からくる心の余裕も、優しく穏やかな気持ちを引き出します。ただし、ある一定の年収を得ている男性と交際しても同じような状況になるので、「もし相手が今の年収と職業を失っても、相手のためになりたいと心底思えるか」を判断基準にしてみて下さい。■話し合いができるケンカをした時に話し合いができるということは、忍耐力があるとも言い換えられます。逆に忍耐力がないと話し合いをしようとした時に、キレて罵って原因を相手の責任にしたり、無言になって話し合いすらできなくなったり、「離婚」というキーワードを繰り返すことも考えられます。ですが、離婚は結婚の何倍もの労力を要すると言われていますから、この理由だけで離婚する夫婦はわずか。妻側が我慢を重ねることでいつしか、「私が悪いのでは」と誤った刷り込みをされてしまうケースもあります。話し合いができる相手だと、関係を悪化させる要因を小さな芽のうちに摘み取ることができるので、結果として円満な家庭が築けることにもなるのです。■金銭感覚などの基本的な価値観が同じである芸能人が記者会見で離婚理由を「価値観の違い」と答える姿がよく見受けられますが、結婚したことがないと「それって何なの!?」と不思議に感じることもあるのではないでしょうか。価値観とは物事の優先順位や重みの順位付けをすることです。大幅に異なると日々、苦しむことになります。特に、生活の基盤となる金銭感覚の違いは、同じであることが重要です。多くの女性が望む一定ライン以上の年収を稼いでいる男性の中には、自分と血がつながった家族には大枚を叩くけれど、彼女側の家族と食事をする際は一銭も払わないという人もいました。また、今はデートではワリカンが主流ですが、結婚して子供が生まれても主義を変えず、妻の預金を崩して生活するという例もあります。価値観の相違は、関係を破綻させるに十分な要素なのです。取材をすると、30代以降になると年齢や職業といったスペックにとらわれる女性が増える傾向があるので、30代以上の女性は今一度、今回挙げた条件を見直して婚活に励んで下さいね。
2014年06月07日ドゥ・ハウスは25日、20歳以上の既婚女性を対象にした「値上がり後の主婦の買い物と家庭における気持ちと行動の変化」に関する調査結果を発表した。2013年4月から、食品や公共料金など様々な商品・サービスにおいて値上げが行われ、今後も各分野で値上げが続く可能性がある。今回の調査では、4月の値上げから3カ月経過した7月時点で、家計を預かる主婦の気持ちの変化について調べた。調査方法はインターネット、有効回答数は937人。まず、値上がり後の気持ちの変化を尋ねたところ、食品を買うときの気持ちについては28.8%、旅行・レジャーに行く(検討する)ときの気持ちについては29.1%が「変化した」と回答。一方、調理をする時の気持ちについては「変化した」と感じる人は17.4%にとどまり、店頭などに比べて家庭での使用行動の変化が小さいことが推察される。世帯年収別に見ると、食品購入時は、「500万円以上~600万円未満」の世帯において変化を感じている割合が最も高く37.3%。以下、「300万円未満」の33.0%、「700万円以上~800万円未満」の30.4%、「400万円以上~500万円未満」の30.3%と続いた。反対に、気持ちの変化を感じていない人の割合が最も多かったのは「1,000万円以上」で82.9%だった。値上がり以前のまとめ買いの有無を聞くと、「まとめ買いはしなかった」が81.1%に達し、まとめ買いをしている割合は2割に満たないことが判明した。まとめ買いされていた商品は、「紙・生理衛生類(ティッシュペーパー・トイレットペーパー・紙おむつ等)」が8.4%でトップ。以下、「食用油」の7.4%、「小麦粉、てんぷら粉」の6.2%など保存できるものが続いた。一方、値上がり以降、買い控えをしている割合は約3割となり、まとめ買いをしている割合より約1割高くなった。買い控えしている商品のうち、最も多かったのは「衣料品」の11.3%。次いで、「菓子・デザート」の9.6%、「アルコール飲料」の6.8%など嗜好品が上位に入った。家計のために行っていることを自由記述してもらったところ、「特にない」が約半数に上った。「前からも節約はずっとしている」(44歳)、「特に変わったことはなく、無駄を省くことはいつもしている」(59歳)などの意見が寄せられ、節約が習慣化していることがわかった。同社は調査結果について、「今回の値上がりには、これまでの積み重ねの行動で対処できると冷静に捉えられている可能性があり、今後も意識せず節約を行っていくと考えられる」と分析。「消費者は、価格や商品情報をよく見て価格に見合う商品か吟味しているため、店頭における商品情報の提供が重要になるだろう」と提言している。
2013年10月25日法律相談が無料でできるiPhoneアプリ「相談LINE」 を運営しているダイスは24日、夫の収入と夫婦仲の関係性に関する調査結果を発表した。それによると、夫の年収について400万円以上は欲しいと考えている主婦が多いことがわかった。同調査は、2013年10月7日~11日の期間にインターネット上で行われ、専業主婦またはパート勤務の30代の既婚女性1,986人から有効回答を得た。まず、夫の年収はいくらかと尋ねたところ、最も多かったのは「400万円以上600万円未満」で41.6%。以下、「400万円未満」が30.4%、「600万円以上800万円未満」が18.7%、「800万円以上」が9.2%と続いた。続いて、夫の年収別に夫婦仲を調べてみると、400万円未満の場合は79.2%が「不満あり」(「ある」35.8%、「多少ある」43.4%)、400万円以上600万円未満の場合は75.6%が「不満あり」(「ある」30.1%、「多少ある」45.5%)、600万円以上800万円未満の場合は74.5%が「不満あり」(「ある」25.3%、「多少ある」49.2%)、800万円以上の場合は71.5%が「不満あり」(「ある」32.2%、「多少ある」39.3%)と回答し、どのカテゴリも不満の割合に大きな差はみられなかった。しかし、夫に対して具体的にどのような不満があるかと質問したところ、「収入が低い」を挙げた割合は、400万円未満の場合は半数近い49.4%に上ったことが判明。一方、400万円以上600万円未満の場合は21.9%、600万円以上800万円未満の場合は11.2%、800万年以上の場合は3.8%と激減していた。これらの結果から、同調査では「円満な夫婦仲は、夫の年収とは関係がない」「ただ、年収400万円以上は欲しい」と考える主婦が多いと分析している。
2013年10月24日株式会社サイバーエージェントが提供する、手作り料理に特化したスマートフォン向けコミュニティサービス「ペコリ」が、20~30代の主婦500名を対象に、「家事」に関する意識・実態調査を行った。調査から、7割以上の主婦が「もっと家事の頑張りを褒められたい」と感じているほか、その“褒められ” 願望をSNSで満たしている主婦も多いという実態が明らかになっている。概要は以下の通り。■主婦の約半数が「夫が家事の頑張りを褒めてくれない」と回答・・・まず、「あなたの夫は、普段から家事の頑張りを褒めてくれますか?」という質問に対し、「褒めてくれる」と回答した主婦は54%と約半数にとどまる結果に。残り2人に1人は、普段なかなか夫に家事を褒めてもらえていないようだ。また、「褒めてくれる」と回答した割合を結婚歴ごとに見ると、結婚して「1~3年」では62%、「4~10年」では52%、「11年以上」では33%となっており、結婚してから時間が経つほど、夫は家事を褒めてくれなくなるという傾向がうかがえる。また、「もっと家事の頑張りを褒めてほしいと思いますか?」と質問に対しては、全体の73%が「そう思う」と回答。多くの主婦が、日々の家事において “褒められ”願望を持っていることがわかった。「どのような時に家事の頑張りを褒めてほしいと思いますか?」という質問に対しては、・仕事で夫より帰宅が遅くなっても、買物や料理をしている時(25歳・徳島県)・体調が悪くても洗濯物を干している時(33歳・北海道)・夫や子供のために凝った料理を作った時(38歳・群馬県)・頑張って一人で大掃除をした時(29歳・千葉県)などの回答が。大変な中でも家事をこなした時や、普段以上に家事を頑張った時などに、夫に気付いて褒めてもらいたいと感じる主婦が多数という結果に。■夫に代わって家事を褒めてくれる「SNS」の存在・・・褒められて嬉しい家事1位は「料理」そして現在、そんな主婦たちの“褒められ願望”を、夫に代わって満たしてくれる存在となりつつあるのが「SNS」。SNS上では、家事を頑張ったという投稿に対して、その友人・知人から「いいね!」などの評価ボタンや「すごいね」「頑張ったね」などのコメントがつく、といったやり取りが度々見受けられる。実際に、 「これまでに、SNS上で家事の頑張りを褒めてもらったことはありますか?」という質問でも、38%と約4割の主婦が「ある」と回答している。「SNS上で家事の頑張りを褒めてもらって嬉しいと感じる時」という質問に対しては、「料理を頑張った時」の回答が87%で最も多く、「掃除を頑張った時」(23%)や「買い物を安く済ませられた時」(13%)などの回答を大きく上回る結果となった。また、「SNSで手料理の写真を投稿したことはありますか?」との質問には、SNSユーザーの主婦のうち50%と2人に1人が「ある」と回答。「手料理写真を紹介したSNSの投稿に、評価ボタン(「いいね!」など)や手料理を褒めるコメントがつくことはありますか?」の質問には、95%が「ある」と回答している。さらに、「手料理の写真を投稿する際には、閲覧している友人・知人に褒められたいという気持ちがありますか?」という質問では、84%の主婦が「ある」と回答。普段なかなか家事を褒めてくれない夫に代わって、SNSで“褒められ願望”を満たしている主婦も多いと言えそうだ。また、「手料理の投稿写真を褒められると、料理に対するモチベーションはあがりますか?」という質問にも、88%が「あがる」と答えており、SNSで“褒められ願望”を満たすことは、主婦たちの毎日の家事におけるエネルギーにもつながり得るような調査結果となっている。■手料理をアップしてモチベーションもアップ!料理写真を盛れる&褒め合えるスマホ向けコミュニティサービス「ペコリ」「ペコリ」は、作った料理を写真に撮って記録し、他のユーザーと共有することができる、手作り料理に特化したスマートフォン向けコミュニティサービス。現在、iOS版とAndroid版を無料提供されている。写真だけで簡単に日々の手料理を記録に残せることが特徴で、より美味しそうに見せる(=“盛れる”)ためのカメラフィルターが充実しているほか、明るさ調整やぼかし、オリジナルスタンプを使って写真をおしゃれに演出、記録することもできるアプリとなっている。また、コミュニティ内ではユーザー同士で投稿写真を共有できるため、自分の手料理写真に対して他のユーザーが評価ボタン(「おいしそう!」ボタン)を押してくれることも。もちろん、写真にレシピなどの文章を添えて、Facebook、Twitterに同時に投稿することも可能だ。◇「ペコリ」の特長◇(1)手料理写真をより美味しそうに見せる(=“盛れる”)カメラフィルターが充実(2)毎日の手料理を記録して、 自分の備忘録にできる(3)ユーザー同士で褒め合ったり、他のユーザーの写真を見て献立の参考にしたりできる(4)「Facebook」、「Twitter」にも同時投稿可能【調査概要】・調査期間:2013年5月15日~5月17日・調査方法:インターネット調査・調査対象:20~30代の主婦 [SNS(Twitter、Facebook、mixiなど)ユーザーの方] 500名
2013年05月31日インテリジェンスは12月4日、運営する転職サービス「DODA(デューダ)」)」より、「DODA 平均年収データ 2012」を発表した。正社員の平均年収は442万円で、2010年以降3年連続でマイナスとなった。同データは同社が展開する「DODA転職支援サービス」に、2011年10月1日~2012年9月30日の1年間に登録した正社員として就業するビジネスパーソン約10万人(20~59歳)を対象に実施。101職種にわたる年収データを集計した。まず、全体を見ると20~59歳の平均年収(手取りではなく支給額)は442万円(平均年齢33歳)だった。昨年の446万円から4万円減少し、3年連続のマイナスとなっている。リーマン・ショック前である2007年からの平均年収の推移を見ると、20代が343万円(2007年比マイナス24万円)、30代は458万円(2007年比マイナス43万円)。40代は608万円(2007年比マイナス62万円)、50代は754万円(2007年比マイナス48万円)だった。総じて5年前よりも大きく減少していることが明らかとなった。職種別で見てみると、101の職種のうち1位となったのは「投資銀行業務」の986万円。2位は「CEO(COO/CFO/CIO/CTO)」で966万円、3位は金融系専門職の「運用(ファンドマネジャー/ディーラー/アナリスト)」で777万円となった。昨年より平均年収が増加したのは46職種、横ばいが4職種、減少は51職種。増加率が大きい職種は「投資銀行業務」、IT系技術職の「研究開発」で、10%を超える増加率となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日自分の年収と恋人の年収、どちらが高い? 気になるけれど、タブー視されがちなのがお金の話。恋人同士とはいえ収入の話題はしづらい……という人も多いのでは。今回はマイナビニュース会員のうち、独身男性300名に「恋人の年収は自分と比べてどれがいいか」聞いてみた。Q. 恋人の年収は自分と比べてどれがいいですか?1位 同じくらいがいい 54.0%2位 高いほうがいい 23.3%3位 低いほうがいい 12.7%■同じくらいがいい・「高いと見下され、低いと暮らしにくいから」(23歳男性/小売店/その他)・「将来を考えたときにその方が優劣がなく、生活もゆとりがあるから」(27歳男性/自動車関連/営業職)・「女の子があまり稼ぐと性格まで変わり、お金の力で自分を見失うような気がします」(56歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)■高いほうがいい・「高ければ高いだけ、結局家計が楽になるのでプライドよりも実を取る」(30歳男性/金融・証券/専門職)・「楽に過ごせるし、育児や家事を進んでやれる自信がある」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「目指すは逆玉の格差婚」(33歳男性/医薬品・化粧品/事務系専門職)■低いほうがいい・「男は仕事をして生きる生き物だから」(28歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「高いと男として恥ずかしい」(24歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「肩身の狭い思いをしたくないから」(22歳男性/情報・IT/技術職)■番外編: 気にしない、その理由はさまざま・「年収の違いで価値観に差異が生まれるかもしれないがそれも楽しいと思う、そういう経験もしてみたい」(27歳男性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「年収で人を評価する資本主義的思考に唾棄するため」(39歳男性/その他/その他)■総評1位になったのは「同じくらいがいい」で54.0%という結果に。約半数の男性が、恋人と経済力の面で対等な関係を望んでいることがわかった。理由としては「気を遣わなくてすむ」ことや「金銭感覚・価値観があう」こと「力関係に差が生まれない」ことをあげる人が多かった。収入の差は力関係に差が生じやすく、時にトラブルの原因ともなるようだ。2位は「高いほうがいい」で23.3%だった。「お金はあるに越したことはない」「あって困るものではない」という妙に説得力のある回答が並んだ。なかには「主夫になる」と断言する人も。不況により収入が伸び悩んでいる為か、男女関係なく稼げる方が稼げるうちに……ということなのかもしれない。3位の「低いほうがいい」と答えた人はわずか12.7%だった。その理由の多くは「男としてのプライドを保ちたい」というもの。女性より地位も収入もずっと上であることによって、デキる男としての優越感に浸りたいようだ。男性は基本的にプライドの高い生き物。女性に頼られたい、常に女性より優位でいたい……そんな定番の回答が並ぶかと思いきや「彼女の収入は高いほうがいい」「女性に養ってもらいたい」と考えている人が多いことに驚かされた。男性の恋愛価値観やライフスタイルが多様化していることが分かった今回のアンケート。お金の問題をうまく乗り越えて、愛を育みたいものだ。調査時期: 2012年9月19日~2012年9月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日自分より年収が低い男性との結婚ってどう思いますか? エキサイト恋愛結婚 会員が男女別に同じ質問に答える『恋愛投票箱』。この中から、男女で回答にズレのあるケースを、お金系でピックアップしてみました。金の切れ目が縁の切れ目だったりします。気合入れて読んでください。質問『自分より年収が高い女性との結婚は?』(男性)質問『自分より年収が低い男性との結婚は?』(女性) この恋愛投票箱は会員の皆様のコメントも閲覧できますのでコメントの一部を紹介します。かなり高くてもOK派:逆に何が問題か聞きたいw 将来、自分が上回れそうならOK派:追いつけるように頑張るだけですね。考えられない派:男として情けないし、自分が養いたいその他派:ケンカの時に年収の事を持ち出さない性格の女性ならOK考えられない派:男性の回答を見てびっくり…。もうちょっとプライド持って欲しいものです…。 将来、彼が上回れそうならOK派:共働きでも育児で仕事が出来ない時期があるからその他派:自分の年収低いけど相手の年収は気にしない でもあてにされるのは論外!逆に高すぎる相手だと金銭感覚あわなそうでひいちゃう その他派:男女に関わらず、相手の収入が多いのはありがたいことなのでは?逆に(女性の収入の方が高いのが)嫌だと言う男性は、つまらないプライドを持っていそうでなんか嫌。男女ともこの議題に関しては白熱のあまり怒っているようなコメントも多く見られました。人はお金を使って生きています。お金に対しては誰だって本気です。それぞれの価値観があります。こちら、ポイントは「一家を支えるために稼ぐことが男というもの」とか、「女は男の収入を当てにするな」とか、そういうことではありませんよね。考え方は人それぞれ。親や友達や世間やネットが何て言おうが自分がアリだと思えば何だってアリです。ポイントは、二人の価値観の相性がいいか。男性「(女性の収入が自分より)かなり高くてもOK」、女性「(男性の収入が自分より)かなり低くてもOK」ならいい組み合わせです。男性「(自分より年収が高い女性との結婚が)考えられない」女性「(男性の収入が自分より)かなり低くてもOK」ならちょっと不穏な空気を感じますね。週末は何をして過ごしているの? みたいな当たり障りのないことよりも何百倍も大切なお金への価値観の相性。ここでずれたらどうしようもありません。お金のことを聞くなんてはしたないと、躊躇される方は、将来どう働きたいか、という切り口で是非話をしてみてはどうでしょうか。
2012年10月12日年収1,000万円以上の転職サイト「ビズリーチ」を運営するビズリーチは、同サイトの会員であるビジネスパーソン1,995人(平均年収1,084万円)に、時間の活用についてアンケートを実施。その結果、「朝活」経験者は約6割で、「朝型」が「夜型」を上回る結果となった。調査期間は5月14日~5月20日。朝活とは、出勤前の朝の時間を活用して、仕事や勉強、趣味などを行うことをいう。「あなたは朝活をしていますか?」という質問では、39%の人が「現在朝活を行っている」と回答。「以前行っていたが現在は行っていない(24%)」と合わせると、63%の人が朝活を経験している結果となった。現在朝活を行っている人に、「どんな朝活を行っていますか?」と聞いたところ、「メールチェックや仕事の準備」が71%と最も多く、続いて「新聞やネットでニュースをチェックする(68%)」、「本や雑誌を読む(36%)」、「資格や語学、仕事に役立つ勉強(32%)」などがあがっている。また、「朝活を始めてよかった点は何ですか?」という質問では、78%の人が「時間を有効に使えるようになったこと」と回答。「生活のリズムが整った・体調がよくなった(56%)」、「仕事がはかどるようになった(40%)」と回答した人の割合も高かった。さらに、「あなたは朝型?夜型ですか?」という質問では、朝型が44%、夜型が31%という結果に。平日の睡眠時間は、「5~6時間未満」が最も多い41.3%となり、平均は一般成人と比較して46分短い、5時間44分だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日年収ラボでは、2010-2011年版のゲーム業界の平均年収ランキングを公開している。これによると、1位はスクウェア・エニックス・ホールディングスで平均年収は2,168万円だった。平均年収の2位はソニーで923万円、3位の任天堂は914万円、4位のセガサミーホールディングスは822万円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日年に3回の「主婦休みの日」。2009年に日本記念日協会に申請、認定された「主婦休みの日」の知名度を上げるべく、株式会社サンケイリビング新聞社は、「えるこみ」で主婦休み応援!プロジェクトを企画した。「主婦休みの日」は、1月25日、5月25日、9月25日の3日間があり、主婦が、気兼ねなく家事を休める日としている。年末年始・ゴールデンウイーク・夏休みの直後の給料日が理想という主婦の要望でこれらの3日間が決まった。夫の協力なくして実現不可能。主婦が休むには夫の協力をうまく使うしかないということで、えるこみでは4月に2回に分けたアンケートを実施した。アンケートでは、家事を手伝っている夫が全体の半数ほどしかいないことが分かった。「えるこみ」では、夫が手伝う家事の種類や、お願いするときに使ういい方法や、NGな言葉を掲載している。失敗談なども交えた主婦の生の声が楽しめる記事になっている。元の記事を読む
2012年05月23日東京カンテイは8日、「都道府県別 新築・中古マンション価格の年収倍率2011」を発表した。それによると、新築マンションの年収倍率全国平均は、前年度比0.26ポンイト増の6.27倍となったことが分かった。同指標は、各都道府県で分譲された新築マンション価格(70平方メートル換算)を平均年収で割り、マンション価格が年収の何倍に相当するかを算出したもの。年収倍率が低いほど買いやすく、数値が高いほど買いにくいことを示す。年収は、各都道府県「県民経済計算」を基に予測値を使用している。2011年の新築マンション年収倍率は、全国平均6.27倍と前年の6.01倍から0.26ポイント拡大。東京カンテイによると、この理由として、東日本大震災の被災地を含む8県(青森、岩手、秋田、群馬、福井、山梨、和歌山、島根)で分譲実績が確認できず、価格水準の高い都市圏の分譲シェアが拡大した結果、平均価格が2,738万円と前年の2,639万円から99万円上昇したことが考えられるという。また、平均年収が437万円と前年から2万円減ったことなども要因といえるとしている。地域別に見ると、首都圏における新築マンション価格は4,293万円と前年から84万円(1.9%)下落し、平均年収の8万円低下(1.4%)を上回り、年収倍率は前年比0.03ポイント減の7.91倍となった。近畿圏では、平均年収が6万円低下(1.3%)する中、新築マンション価格は3,501万円(6.7%)に上昇し、年収倍率は7.55倍と前年から0.57ポイント拡大。中部圏では、新築マンション価格は2,637万円と下落分(4.0%)が年収の16万円低下(3.6%)を上回り、年収倍率は前年比0.02ポイント減の6.08倍となった。なお、全国で新築マンション年収倍率が最も高かったのは東京都で9.43倍、反対に最も低かったのは香川県で3.98倍となっている。一方、中古マンションに関しては、2011年の築10年中古マンション年収倍率は、全国平均4.32倍(前年比0.26ポイント増)と2年連続で4倍台を記録。新築の年収倍率6.27倍とは1.95ポイントの差となった。地域別に見た場合、首都圏では中古マンション価格が3,125万円と前年から77万円(2.6%)上昇したことで、年収倍率が前年比0.23ポイント増の5.76倍に拡大。東京都では中古マンション価格が4,491万円と前年より84万円(1.8%)下落したため、結果的に年収倍率は前年比0.05ポイント減の7.35倍に縮小した。近畿圏では年収倍率4.56倍と前年から0.17ポイント増加。中部圏でも同4.03倍と前年の0.38倍から0.23ポイント上昇し、同社の調査開始以来、初めて4倍を突破したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日株式会社ベネッセコーポレーションの生活情報誌「サンキュ!」では、20~40代の主婦271名に対して、「主婦の買い物とやりくりに関する意識調査」を実施。7割の主婦が節約を楽しいととらえ、6割が「自分の母親よりもやりくり上手」と答えていたことが明らかとなった。調査は2012年2月23日~2月29日に、20~40代の主婦271名を対象にインターネットで調査。まず、「やりくり(節約)することは当たり前だと思いますか?」という質問では、96%の主婦が「そう思う」と回答。「やりくりは当たり前のこと」というのが今の主婦の共通認識のようだ。また「やりくりすることは楽しいと感じますか?」という質問には73%の主婦が「楽しい」と回答。依然はやりくり(節約)は苦しくて大変といったイメージが強かったが、イマドキの主婦はやりくりを、むしろ楽しんでいる様子が伺える。「やりくりを楽しくするためのコツ」という質問では、「節約するところでは節約し、使うところでは使うなど、買い物にメリハリをつける」が91%と圧倒的に多い。「安価なものでも自分の工夫を加えておしゃれに楽しむ」がという意見も約半数近くを占めている。また、「自分の母親と自分を比較すると、どちらが“やりくり上手”だと思いますか?」という質問では、61%が「自分の方が上手」と回答している。昭和の時代を生き抜いてきた彼女たちの母親よりも、自分たちの方がやりくり上手だと感じているという結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日リクルートが運営する進学情報サイト「リクルート進学ネット」は、「学費シミュレーター」を開発したと発表した。同社が発表した「第5回高校生と保護者の進路に関する意識調査2011」において、保護者が進学にあたって重要だと思う情報の第1位が「進学費用」(52.3%)となり、前回1位であった「入試制度の仕組み」を抑えてトップとなった。「学費」の進路選びへの影響は大きく、学費を理由に希望進路をあきらめるケースも出てきている。「学費シミュレーター」は、家計において学費の支払いが可能かどうかのシミュレーションに加え、ファイナンシャルプランナーからのアドバイスや家計改善方法の提案により、学費支払いのめどを立てることを目的とした無料サービス。進学費用への保護者・高校生の関心が高まる中、一人でも多くの高校生が希望通りの進路を実現できるよう応援していくという。進学費用は国公立や私立、学部や学科別に大きく異なる。学費シミュレーターでは、国公立/私立、大学/短大/専門学校、学部/学科の系統、進学したいエリアなどの条件で、初年度の学費、および卒業までにかかる学費総額の相場を提示。具体的な志望校がある場合は、希望する学校、学部/学科で検索し、初年度の学費、および卒業までにかかる学費総額を確認することが可能となる。学校別の学費情報は、来年度の学費が決定する7月以降に実装予定。算出された学費情報を元に、各家庭の収入・支出・貯蓄額などを入力することで、進学後の学費支払いが可能かどうかを具体的な数字やグラフで見ることができる。また、学費の重複も考慮し、子どもは3人まで入力可能。複数の子どもを同時にシミュレーションすることができるため、学費の支払いが、どの年にどのように重なるかも確認できる。シミュレーションの結果に応じて、ファイナンシャルプランナーによる家計改善アドバイスと進学費用が不足した場合の改善策を提案し、これにより各家庭における「学費」という制約条件を解決、子どもの希望進路の実現を目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日転職サイトを運営するビズリーチは、平均年収1,000万円強のビジネスパーソン1,701人に、海外で働くことについて、アンケート調査を実施した。その結果、「80%が海外で働いてみたい」と回答した「海外で働いてみたいですか?または、海外勤務の希望はありますか?」という質問に対し、「働いてみたい」(53%)、「少し働いてみたい」(27%)を合わせると、80%が海外勤務に興味があるという結果に。働いてみたい国は、1 位アメリカ、2 位シンガポール、3 位イギリス、4 位香港、5 位カナダとなり、欧米だけでなく、アジアへの関心の高まりが読み取れる。ちなみに、回答者の4 割は1 年以上の海外赴任または留学経験があるものの、残りの6 割は1 年以上の海外経験はなく、海外経験がないビジネスパーソンも海外で働くことに積極的に興味を持っていることがわかる。ビズリーチ代表の南壮一郎氏はこの結果について、「少子高齢化による人口減少から内需成長の見込みは薄く、企業はいやおうなく海外市場に目を向けざるを得なくなっています。また多くの企業は、特にアジアなどの成長著しい国に投資を積極化しています。そのため、成長分野である海外への人的資源の投資は必然となっています。このような状況の中、マネジメントの立場で活躍している回答者は経済のグローバル化を日々肌で実感しているためだと思われます。今年は海外での求人が増えており、今後、海外で働く日本人が増えると予想されます」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月18日年収なんて関係ない!オレが養う!!結婚は両性の合意のみに基づいて成立する……。とはいえ、夫婦として共同生活をするには、独身のとき以上にお金がかかることもあるでしょう。特に最近は経済不況。「恋人の年収が問題で結婚に踏み切れない」というカップルもいるようです。今回のテーマは、「結婚をためらってしまう恋人の年収」。20代男性231名の本音をご紹介します。>>女性編も見るQ.結婚をためらってしまう恋人の年収(額面)を教えてください(単一回答)1位年収なんて関係ない57.6%2位200万円未満18.6%3位200万~250万円未満5.6%4位250万~300万円未満5.2%5位300万~350万円未満2.2%■年収なんて関係ない……・「結婚に年収なんて関係ないと思う。自分が一人で養っていくという気持ちを持っている」(27歳/繊維/研究開発)・「結婚する相手の年収をあてにしない」(27歳/医薬品/研究開発)・「女性には家庭に入ってもらいたいので年収は関係ない」(29歳/ソフトウェア/プログラマー)・「女性には家庭を守り、自分の支えになってもらえれば年収なんて関係ない」(25歳/官公庁)・「別に年収は気にしない。相手の年収が多すぎたら自分が専業主夫になりたいぐらい」(28歳/IT/人事)■200万円未満……・「この年収では貯金がないのではと勘ぐってしまう。なんだかんだ言ってもお金はある程度必要であると思う」(23歳/メンテナンス/サービス)・「自分の給与も低いし、将来はたくさん子どもが欲しいので」(24歳/官公庁/総務)・「今は共働き夫婦も増えているし、自分の年収もずばぬけて高いわけではないので相手もほどほどに稼いでほしいから」(24歳/自動車関連/営業)■200万~250万円未満……・「これでは日常的に貯金ができない」(29歳/精密機器/営業)・「少しは稼いでくれないと今の自分の年収では、正直きつい」(29歳/営業/金融)・「収入が少ないと借金があるのではないかと心配になる」(25歳/自動車関連/SE)■250万~300万円未満……・「結婚して二人で生活していけるのかが不安。また、子どもをつくるのにもためらってしまうので」(26歳/商社/営業)・「何か事情があるなら良いが、そうでもないのにこれ以下の収入では仕事をしていないとしか思えないから」(25歳/医療/サービス)・「ある程度自分で稼げる人と結婚したい」(23歳/運輸/営業)■300万~350万円未満……・「生活・子どものことを考えたらある程度の年収は求める」(23歳/金融/営業)・「それ以上はないとそれなりの生活ができないのではと思う」(27歳/印刷/財務)・「自分を基準にしてこれくらい稼いでほしい」(24歳/医療)総評1位はダントツで「年収なんて関係ない」。女性編ではこの項目はランク外であり、男女の結婚観の違いがはっきりと表れています。関係ないと考える理由として寄せられたのは、「自分が扶養するつもりだから」、「専業主婦になってほしいから」といった声が大半。最近は価値観が多様化していると言われますが、こと結婚に関しては、「女房子どもを養うのが男のかい性」と考える、あるいはそれを理想とする男性が多いのかもしれません。一方、2位は「200万円未満」。「一緒にいて楽しいこと、価値観が一致していることなど、結婚相手の内面を一番重視するものの、これくらいの年収がない人とは価値観が異なると思う」といった声が少なくありませんでした。調査時期:2010年12月10日~12月20日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性231名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】これくらい年収があったらモテるだろうと思う金額【ランキング男性編】結婚相手に求める条件【ランキング男性編】年収が増えないと思う理由完全版(画像などあり)を見る
2011年02月21日不景気 だからこそ“今の会社”で年収アップをねらう20代女性仕事は頑張ったはずなのに、今年のボーナスはスズメの涙ほど……。思い描いていた理想と現実のギャップに衝撃を感じている人も多いのでは?自分だけではないとはいえ、年収が思うように増えていかないのは一体なぜなのでしょう?そこで、20代女性が考える「年収が増えない理由」、そして、「年収を増やす方法」について聞いてみました。>>男性編も見るQ.年収が増えない理由について教えてください(複数回答)1位世の中の景気がよくないから57.8%2位自社の業績が上がらないから36.2%3位業界の景気が悪いから35.3%4位賞与が減ったから17.4%5位スキルが足りていないから16.5%■資格を取って年収を増やしたい……・「今は忙しくてできていないけど、将来的には資格を取って収入増加につなげたい」(20歳/福祉/その他)・「具体的な目標はないけど、休みの日に資格の勉強してみたりしています……」(23歳/小売/販売)・「資格手当が出る資格を取りたい。月1万円はでかい」(23歳/商社/営業)・「できることが増えるように、勉強あるのみ!」(23歳/土木/建設)・「上司の仕事をサポートできる資格を勉強中。今まで外注していた仕事を社内でできれば経費削減にもなるので」(25歳/団体/その他)■今の仕事を頑張って年収を増やしたい……・「まだまだできないことがたくさんあるので、もうちょっと今の仕事ができるように努力する」(21歳/飲食/販売)・「まずは、任された仕事をしっかり頑張る。そうすることで、いろいろな意味で成長できるはず」(22歳/学校/その他)・「とりあえず自分のすべき仕事を、きちんと丁寧にやろうと心がけています。その後の目標は、その後で考える」(23歳/マスコミ/クリエイティブ)・「業務の改善案などを積極的に提案するようにしている」(23歳/運輸/サービス)・「とりあえず、新しい仕事はいち早く覚えようとメモを取るなど、果敢にチャレンジをしている」(23歳/その他)・「周りは結構転職を重ねて、スタートの給与が低い場合が多い。自分は長く働いて安定した給与をもらいたい」(24歳/医療/秘書・アシスタント)・「上司からの信頼を得られるように仕事に励む」(26歳/飲食/販売)■副収入で年収を増やしたい……・「ポイントをためて現金に換えられるサイトに登録している」(23歳/化粧品/人事)・「たまにですが、短期のバイトで1日だけ働いています!」(23歳/小売/販売)・「会社が副業禁止なので、オークションやアフィリエイトなどで小遣い稼ぎしています」(24歳/精密機器/秘書・アシスタント)総評年収が増えない理由として、圧倒的に多くの人が選んだのは「世の中の景気がよくないから」。自分自身は努力しているのに、望むような収入が得られない。そんな思いを20代女性の多くが感じているようです。年収を増やす方法としては、「転職」や「独立」といったチャレンジ的なものより、「今の職場で頑張る」などの堅実な考えが目立ちました。厳しい時代と分かっているからこその慎重さと言えそうですね。(文・高木亮介)調査時期:2010年4月8日~4月15日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性431名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】今年のボーナスの実際ランキング【女性編】20代の内に貯金しておきたい金額ランキング【女性編】取得を考えている資格ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年05月03日20代ビジネスマンの半分以上が「年収に不景気が影響」と実感長引く景気低迷の影響か、サラリーマンの平均年収は、実は10年前と比べるとかなり下がってしまっているそうです。なかには人のうらやむような収入を得ている方もいるとは思いますが、理想の収入にはほど遠いという方も多いことでしょう。では、自分の年収が増えないのは、なぜなのでしょう?また、増やす方法は?20代男性166名に聞いてみました。>>女性編も見るQ.年収が増えない理由について教えてください(複数回答)1位世の中の景気がよくないから52.4%2位自社の業績が上がらないから34.9%3位業界の景気が悪いから27.1%4位仕事で結果が残せていないから14.5%5位賞与が減ったから13.9%5位手当(残業・休日出勤等)がつかなくなったから13.9%■今の仕事を頑張って年収を増やしたい……・「仕事を任せてもらえるように、回された仕事を全部こなすことを心がけている」(23歳/精密機器/設計)・「大がかりな仕事を任されるようにして、必然的に残業を増やせるようになれば年収も増える」(24歳/運輸/財務)・「仕事でミスを最小限に抑える。すぐには変わらないけど、いつか評価されるはず」(25歳/ソフトウェア/システム)・「休まないで、真面目に勤務する」(26歳/団体/財務)・「とにかく結果を出す。一人ひとりがそうしなければ、会社が傾きかけているのを止められない」(27歳/卸/営業)■上司に評価されて年収を増やしたい……・「上司にいつでも転勤できるとアピールしている」(23歳/電気/その他)・「上司に気に入られるのが実は重要だと思っているので、なにかと気を遣っている」(24歳/自動車関連/人事)・「特に何もしていないが、良い上司に当たれば上がると思う」(28歳/小売/販売)■資格を取って年収を増やしたい……・「資格手当をもらうために資格の勉強をしている」(24歳/ソフトウェア/プログラマー)・「資格の勉強中。将来的には転職を考えている」(25歳/金融/営業)・「資格や英会話の勉強に特に時間をかけている。また、それ以外にもできるだけ本を読むようにしている」(25歳/IT/SE)・「語学のスキルをアップするため、スクールに通っている」(26歳/官公庁/その他)■副収入で年収を増やしたい……・「金融資産を運用中。将来的にはこれだけで暮らすことを目論んでいる」(24歳/医療/サービス)・「インターネットのポイントサイトで、小遣いを稼いでいます」(25歳/小売/販売)・「内緒でネットアンケートのような副業を自宅で行っている」(27歳/精密機器/営業)総評今回の調査では、20代男性の半分以上が「世の中の景気がよくないから」年収が増えないと考えていることが分かりました。かなり多くの若手ビジネスマンが不景気の影響を自らのこととして、リアルに実感しているようです。年収アップの方法は、若手らしく「スキルアップ」などの回答が目立ちました。小さなことからコツコツと頑張っている方が多いようです。会社や自分の将来が不安な方は、こうした努力を見習ってみてはいかがでしょう?(文・高木亮介)調査時期:2010年4月8日~4月15日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性166名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】今年のボーナスの実際ランキング【男性編】20代の内に貯金しておきたい金額ランキング【男性編】取得を考えている資格ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年05月03日