ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:再入院の小林麻央に渡米治療の可能性。奇跡願う海老蔵の奔走小林麻央(34)の病状に心配の声が続出している。麻央は1月末に大学病院を退院して自宅療養していたが、4月22日の再入院を公表した。自宅療養中は、ブログに2児とのかけがえのない毎日がつづられていたものの、19日に「10歩歩くのもやっと」と書いたことで、「よほどのことがあったのでは……」という声があがっている。現在、夫・市川海老蔵(39)は地方公演で不在。自身のブログで、そばにいられないつらさを明かしていたが、その裏で「奇跡を起こすためには、『何が奇跡なのか』を徹底的に調べあげなくては」と治療法を探し続けていたようだ。『女性セブン』の記事で浮かび上がってきたのは、渡米しての治療。ニューヨークのクリニックで、「体温をコントロールして免疫力を上げる」手法があるという。しかも、ハリウッドスターの相談にも乗る日本人医師で、すでに麻央も会っているらしい。その他、日本ではまだ受けられない最先端治療もあり、「海老蔵は数千万円とも言われる高額な治療費捻出に動いている」」とのこと。もし実現したら、各局のワイドショーが大々的に報じるだろう。■4位:百獣の王・武井壮にまさかのDV疑惑。結婚、浮気、訴訟の過去武井壮(43)にDV疑惑……いかにも『週刊文春』らしいネタだ。今や武井は、「最高月収3500万円」と公言する超売れっ子タレント。見た目はタンクトップだが、高級車に乗り、高級マンションに住むセレブ生活を送っている。そんな武井が2004年に結婚していたという。相手は『マッスルミュージカル』共演者で、五輪出場歴を持つ女性アスリート。出会って半年でスピード結婚したが、すれ違いが続き1年あまりで離婚してしまう。その後、2007年ごろに別の女性との交際がスタート。女性は武井の会社に出資するなど300万円もの大金を費やしたが、武井がレースクイーンと浮気したことが発覚し、訴訟沙汰になる。そこではお金だけでなく、武井のDVにも言及され、女性は頸椎・腰椎捻挫で全治3カ月だったことが記されていた。記者の直撃を受けた武井は、結婚と離婚、浮気と裁判の事実を認めたが、DVは否定。女性の狂言とでも言いたげな対応だが、確かに真実は分からない。しかし、「武井は女性がここまで怒るようなことをしていた」というのは間違いないだろう。■3位:亀梨和也と深田恭子、山下智久と石原さとみのダブルスクープ『女性セブン』が亀梨和也(31)と山下智久(32)のダブルスクープ。4月中旬の夜、高級カラオケバーの個室にKAT-TUNのメンバーが集結。現在、「充電期間」中だが仲は変わっていないということの表れか。そこに何と深田恭子(34)が合流! 亀梨と深田は何度となく熱愛報道が流れていたが、同誌によるとこの日は深田が亀梨の「おいでよ」コールに応えたらしい。いわばメンバーへのお披露目だったのかもしれないが、この2日後も深田は仕事後に事務所の車で、亀梨の自宅マンションへ向かったという。一方、山下は32才の誕生日を迎えた4月9日の22時前、マンションから出るところを目撃され、その後ろに歩いていたのは石原さとみ(30)。こちらも熱愛報道済みだが、2人はタクシーに乗り込み、誕生日デートなのか原宿駅近くの繁華街へと消えていった。つまり、「その後は見失ってしまった」ということだろう。「デートくらいするでしょ」というツッコミはさておき、2人は現在ドラマ『ボク、運命の人です。』に出演中だけに、本人たちの番宣としても、週刊誌の売上としても、ダブルでおいしいことを踏まえてのスクープか。■2位:神田沙也加が村田充と結婚へ。聖子の沈黙は母子の確執!?26日、神田沙也加(30)と村田充(39)が、お互いのSNSで結婚を発表した。神田はインスタグラムに村田と父・神田正輝(66)との3ショットを掲載し、「わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」とコメント。一方、村田もブログで、「私 村田充は神田沙也加さんと結婚をいたします」と合わせ鏡のような文面なのが、仲の良さをうかがわせる。村田は舞台稽古前に、報道陣を前に、沙也加を「すごく温かくて繊細な方」などと語った。村田は知名度こそ高くないが、俳優、モデル、DJなどの多彩なスキルを持ち、業界内の評判もいいだけに、報道も100%好意的なムード。5月13日に都内で結婚パーティーを行い、その前後に入籍する予定で、昨年夏の交際スタートから約8カ月での結婚となる。ただ、誰もが気になるのは、父・神田正輝との写真が公開されたのに、母・松田聖子(55)の顔もコメントも一切出てこないこと。沙也加は、かつて聖子の決めた「SAYAKA」という芸名を捨て、5月1日には母の事務所からも独立するというから、やはり溝はあるのか。はからずも聖子のいない3ショットがそれを物語ってしまうだけに、コメントが待たれる。確執の有無に加え、つい先日「聖子がジャズアルバムをひっさげて全米進出」なんて報道もあり、結婚パーティーへの参加も未知数。しばらくは母子そろって記者たちに追いかけられるだろう。■1位:ソニー取締役が乃木坂46卒業の橋本奈々未を"私物化"?『週刊文春』の見出しが強烈だったので、今週はこれが1位。「乃木坂46卒業 橋本奈々未を私物化するソニー取締役」。2月20日で乃木坂46を卒業した橋本奈々未(24)が2カ月後、まさかの事態に襲われた。3月7日、橋本は西麻布の焼肉店で、ある男性と食事。その男性はソニー・ミュージック・エンタテインメントの取締役で、乃木坂46の運営会社で元代表を務めていた村松俊亮氏(53)だった。その後2人はハイヤーに乗って、麻布十番のバーへ行ったあと、乃木坂メンバーが寮として住むマンションへ。村松氏は橋本を建物の中まで送り届け、1~2分後に帰った。村松氏は3月29日にも、橋本がファンというバンドのライブへ招待し、割烹フレンチで食事を楽しみ、同じように送り届けたという。確かに、これだけを聞いたら怪しい関係と疑いたくもなる。報道のきっかけは2月半ば、同誌に2人の関係を疑う内部告発が寄せられたこと。同誌はそれから2カ月もの間、村松氏を追いかけ、会社受付嬢との表参道会食、女性アーティストとの西麻布会食、別の美女とのディズニーシー+食事姿を目撃したという。『週刊文春』の記者が、「女グセの悪いオッサン」と言いたくなる気持ちも分かる。記者の直撃を受けた村松氏は、「部屋に入ったことは全くない。マンションはファンの方がエレベーター乗って(待っていた)、というのがあったから、エレベーターの前まで送るようにしている」「本人が芸能関係の裏方の仕事を希望している(から相談に乗っている)」と釈明。さらに後日、村松氏は編集部を尋ね、あらためて橋本との関係を説明したという。一方、橋本の母も、村松さんとはお会いしたことがありますし、家族づきあいをしている」「頼りになる『東京のお父さん』だと(奈々未が言っています)」「奈々未は不倫とかは絶対に嫌で、まともな落ち着いた生活をしたい性格」と話した。しかし、ネット上にさまざまな憶測や批判の声が飛び交ったため、橋本が緊急コメントを発表。掲載写真が撮影された日時が契約期間内(~3月31日)だったことから、乃木坂46の公式サイトにメッセージをつづった。橋本は「村松さんと私の間に隠さなければならない事実は何もありません」「私がストーカー被害にあっていた為エレベーターホールまで送り届けて頂いたのみですし、在籍中から他のマネージャーの方達にもして頂いていた」「父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた。そして日頃からお世話になっていた奥様にも悲しい思いをさせてしまうことが私もとても悲しい」と全面否定。さらには、「夜道での母への取材や、関係のないご近所への取材などもやめて頂きたかった」と同誌の取材姿勢を告発した。2カ月間取材していた『週刊文春』が、3月のネタを今出したのは『GW特大号』対策か。「まだ疑惑の根拠が不十分だから4月も追っていたが、何も出なかったからこのタイミングで出した」とみるのが自然だろう。この件は同誌のアグレッシブな取材姿勢が空回りしたのかもしれない。□おまけの1本「菊川怜が生放送で結婚を発表! 相手は大物一般男性か」28日放送の『とくダネ!』オープニングで菊川怜(39)が結婚を電撃発表した。くす玉を割ると、「祝 脱・独身」の垂れ幕が飛び出し、小倉智昭(69)から花束を渡されて涙を流す菊川。その理由を「いろいろ走馬灯のように駆けめぐるものがあり、昨日は眠れませんでした」と語った。菊川いわく相手男性は、「40代で一般の方。月並みですが優しい人」。しかし小倉は1カ月前、2人と食事した際に報告を受けたようで、男性を「かなりいい仕事をしているんで、いずれ分かります。その辺にいる人じゃない。(大物だから)大変だと思うよ」と絶賛した。果たしてどんな男性なのか。再び話題を集めるだろう。"祝福ムード一色"と思いきや、ネットの話題は「祝 脱・独身」の垂れ幕批判一色に……。女芸人向けのバラエティー演出を情報番組のキャスターにやってしまうところは、「スタッフがうかつだった」としか言えない。ただ、誰よりも菊川本人が「そんな論争や批判はやめてほしい」と思っているのではないか。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年04月30日元乃木坂46の橋本奈々未さんが27日、同グループの公式サイトを通じ、週刊誌『週刊文春』の報道を否定した。同誌は今月26日発売の5月4・11日GW特大号で、大手レコード会社幹部が卒業後も橋本さんと密会を繰り返していたと報じ、その時の様子を捉えた写真を掲載。「橋本の自宅マンションの建物内に入る姿も複数回確認している」という。これを受け、乃木坂46の運営サイドは「元メンバーの橋本奈々未よりみなさまへのお知らせ」と題し、「元メンバーの橋本奈々未より週刊文春報道に関してのメッセージがございます。すでに、専属契約は終了(本年3月31日付)しておりますが、撮影された日時が契約期間中であったため、本サイトに掲出させていただきます」と説明。橋本さんは「みなさまへ」の書き出しから、「ソニーミュージックの村松さんと私の間に隠さなければならない事実は何もありません」と否定。自宅を出入りしていたと指摘されたことについては、「私がストーカー被害にあっていた為エレベーターホールまで送り届けて頂いたのみ」で、「在籍中から他のマネージャーの方達にもして頂いていたことです」と釈明した。また、同氏の存在を「父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた村松さん」とし、「また夜道での母への取材や、関係のないご近所への取材などもやめて頂きたかったです」と同誌に抗議。「想像や憶測」と完全否定しながら悔しさをにじませ、「重ねて申し上げますが、村松さんとの間に後ろめたいことは何もありません」と結んだ。橋本さんは今年2月に同グループを卒業。ファンに向けて、ブログに「みんな今まで応援してくれて、好きでいてくれて、本当にありがとうございました!!」「私は変わります!皆さんもお幸せに過ごしてください!お互い新しい道にキラキラ輝くものがたくさんあることを願って、さようなら!!」とメッセージをつづっていた。○コメント全文みなさまへ今週発売の週刊文春の記事で様々な憶測を呼んでいるようですが、ソニーミュージックの村松さんと私の間に隠さなければならない事実は何もありません。自宅に出入りしていたとの報道も、私がストーカー被害にあっていた為エレベーターホールまで送り届けて頂いたのみですし、在籍中から他のマネージャーの方達にもして頂いていたことです。父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた村松さん、そして日頃からお世話になっていた奥様にも悲しい思いをさせてしまうことが私もとても悲しいです。また夜道での母への取材や、関係のないご近所への取材などもやめて頂きたかったです。想像や憶測があたかも事実であるかのように巡っていくことが怖いですし、それによって私のファンでいてくださった方達が動揺させられるのが悔しいです。最後の日、最後のブログ、最後のモバイルメールを本当の私の最後にしたかったのですが、このような形でまた言葉を残さなくてはいけないのはとても悲しいです。重ねて申し上げますが、村松さんとの間に後ろめたいことは何もありません。橋本奈々未
2017年04月28日アイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理(24)が18日、都内で行われたアニメ作品『ドラゴン・キングダム~魔法の森と水晶の秘密~』のDVD発売&レンタル記念イベントに出席し、主人公・ニック役として吹き替え声優初主演を務めた感想などを語った。同作は、ドイツ・ウクライナ合作となるアニメーションで、ドラゴン退治を夢見る少年ニッキーたちの大冒険を描いた物語。主人公・ニック役を松村が務め、共演声優も松本梨香(『ポケモンモンスター』サトシ役)、伊波杏樹(『ラブライブ!サンシャイン!!』高海千歌役)、矢尾一樹(『ONE PIECE』フランキー役)と豪華な顔ぶれとなった。男の子の声を演じた松村は「声の出し方も難しかったですし、男の子としてのしゃべり方とかも全部違った。いつもかわいいものが好きで、女の子の写真や動画ばっかり見ていたので、男の子の気持ちを想像するのが難しかったです」とコメント。共演した松本梨香の出演作品をたくさん見て参考にしたそうで、松本から「気持ちで負けないで思い切ってやりなさい」とアドバイスをもらったことも明かした。メンバーの反応を聞かれると、「アニメ好きな子が多くて、『すごいね~!』と言ってもらいました」と笑顔。「小さい時からずっとアニメばかり見ていたので、そっち(声優)の道に進みたいなっていう気持ちはあります」と声優への思いを打ち明け、出てみたい作品について「現実の3次元でアイドルをやらせていただいてるんですが、2次元にあこがれがあるので、『ラブライブ!』とか『アイドルマスター』にも出てみたいです」と語った。また、今回の作品での自己採点を聞かれると「10点」と厳しい評価。「自分をほめてあげたい気持ちもあるんですが、アニメが好きな分、自分でも辛口になってしまう。声優さんのすごさも知っているので自分はまだまだだなという思いと、でも負けずにやり切ったという思いの10点。技術点は0点です」と説明した。同作は、26日よりAmazon独占販売とレンタルが開始となる。撮影:蔦野裕
2017年04月19日アイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理(24)が18日、都内で行われたアニメ作品『ドラゴン・キングダム~魔法の森と水晶の秘密~』のDVD発売&レンタル記念イベントに出席。母校の大阪桐蔭高が今年の選抜高校野球大会で優勝したことについて言及した。母校の優勝について聞かれた松村は、「見ていました。力になります」とコメント。「同級生でも同じ業界で活躍している子もいたり、母校がキラキラしている。野球もそうですけど、吹奏楽もすごい子がいっぱいいるんです」とうれしそうに話した。そして、「そういう頑張っている子たちに負けないように、私も頑張らなきゃっていう気持ちはすごいあります」と告白。「だって日本一ですもんね!」とあらためてセンバツ優勝をたたえ、「乃木坂も日本一のアイドルになれたらいいなと思います」と笑顔で語った。松村は、ドイツ・ウクライナ合作アニメーション『ドラゴン・キングダム~魔法の森と水晶の秘密~』で、主人公・ニック役として吹き替え声優初主演。「とても光栄なことですけど、経験がない分不安が大きかったので、みなさんの手に渡るのもドキドキ」と心境を語り、「とてもいい作品で、私もとても好きな作品。みなさんに好きになってもらえたら」と期待した。同作は、4月26日よりAmazon独占販売とレンタルが開始となる。撮影:蔦野裕
2017年04月19日「乃木坂46」のメンバーを迎え、映画&舞台化する『あさひなぐ』。この度、映画に出演するキャストが新たに発表され、「乃木坂46」の白石麻衣が、主人公の先輩役で出演することが明らかになった。主人公は二ツ坂高校1年・東島旭。中学まで美術部だった旭は、「(競技人口が少なくインターハイに出やすい)薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム!」という謳い文句に惹かれ薙刀部に入部。圧倒的な強さを誇る憧れの先輩・宮路真春や同じ1年生で剣道経験者の八十村将子、長身のお嬢様・紺野さくら、薙刀部の仲間たちと共に過酷な練習の日々を送り、インターハイ全国大会を目指していくというストーリー。原作は、現在「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載中のこざき亜衣による大人気コミック「あさひなぐ」。“美の武道”と言われる“薙刀”に、青春の全てをかけた少女たちの成長物語だ。すでに、映画&舞台化発表と同時に主人公・東島旭役には映画初出演にして初主演となる「乃木坂46」西野七瀬が決定しているが、今回新たに雑誌「LARME」「Ray」でモデルとしても活動する白石さんの参加が決定。本作で白石さんが演じるのは、旭の先輩・宮路真春役。彼女は、誰もが憧れる強く美しい薙刀部のエースであり、1年生の旭たちを厳しく、温かく見守るという役どころだ。「何よりメンバーと一緒に作品を作れることが嬉しかった」と話す白石さん。真春を演じるにあたって、原作のことも意識してやっていったと言い、「薙刀が強く、ほかの誰よりも“薙刀愛”が溢れている人。とにかくかっこいいキャラクターなので憧れます。真春のかっこよさを、私らしさも出して演じられたらと思います」とコメント。薙刀は、日本の伝統的な女性の武術として、美しさを競う競技とも言われるが、練習は過酷そのもの。その強さ・美しさを習得するために、白石さんは撮影前から仕事の合間を見計らって猛特訓し、撮影中も時間があれば薙刀の練習を積み重ねて挑んだという。薙刀に初挑戦した白石さんは、「とても難しかったです。最初手に取ったとき、できないかもと思っていましたが、先生方の熱心なご指導と練習も重ねたので、撮影のときには楽しいと思えるぐらいになりました」と話し、「いろんな方に観てもらいたいです。“薙刀”、そして青春ってかっこいいんだというところを見てもらえるよう頑張ります」とメッセージを送っている。なお、本日4月17日(月)21時より放送の「人生が変わる1分間の深イイ話 2時間スペシャル」で、本映画の撮影現場に密着した模様が放送。こちらもぜひチェックしてみて。映画『あさひなぐ』は2017年秋、全国にて公開予定。舞台「あさひなぐ」は5月20日(土)よりEXシアター六本木ほかにて上演。(cinemacafe.net)
2017年04月17日国内最大規模のファッションイベント「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)が3月25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。本記事では、ランウェイを華やかに彩ったモデルたちを写真で振り返る。トップバッターを飾った中条あやみは、ロングスカートに赤いライダース、そして、ダークカラーのリップが印象的なメイクで魅了。「beachme」ステージでは、TGCのビジュアルにも使用されているキャラクター「CANDY GIRL」をイメージしたウエディング風衣装を披露した。今月6日に第3子となる女児を出産した土屋アンナは、産後19日で仕事復帰を果たし、ランウェイに登場。今年1月に夫で俳優の小栗旬との間に第2子を出産したことをインスタグラムで発表した山田優も、産後初のイベント出演で貫禄のウォーキングを見せた。ファッションステージのトップである"ファーストフェイス"として、「MURUA」のステージに登場したマギーは、へそ出しコーデ&セクシーポーズで悩殺。同ステージには、藤田ニコルや池田美優、飯豊まりえ、三吉彩花らも登場し、豪華なステージとなった。アイドルグループ・乃木坂46から選抜された10人がファッションの聖地・SHIBUYA109とコラボレーションしたユニット「乃木坂46 SHIBUYA109福神 produced by TGC」も登場。白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥ら10人が、それぞれ自身のプロデュースしたアイテムを着用してランウェイを歩いた。乃木坂46は、ほかのステージでも大活躍。白石は「CECIL McBEE」ステージでマキシワンピース姿を披露。西野と齋藤は「LOWRYS FARM」ステージ、松村沙友理は「The Cat’s Whiskers」ステージに出演した。西野と齋藤が出演した「LOWRYS FARM」ステージでは、トリで川口春奈が登場し、デニムオンデニムコーデを披露。そのほか、三吉彩花、松井愛莉、池田エライザらも出演し、グループで唯一の出演となった欅坂46の渡邉理佐も登場した。「REDYAZEL」ステージでは、桐谷美玲がさわやかなデニムワンピースに麦わら帽子という夏コーデを披露。滝沢カレンや河北麻友子も登場した。香里奈と筧美和子はカラフルな着物姿を披露。TGCのビジュアルにも使用されているキャラクター「CANDY GIRL」をイメージしたデザインで、現代風の着物スタイルを見せた。「Maison de FLEUR」ステージでは、トリンドル玲奈や玉城ティナらが華やかなドレス姿で魅了した。「LIP SERVICE」ステージでは、"10頭身"のスタイルを誇る香川沙耶が、その美ボディを披露。河北麻友子や池田エライザ、大石絵里、瑛茉ジャスミンらも出演した。「Reinest」ステージでは、人気モデルがセクシーなランジェリー姿で登場。道端アンジェリカは、黄色のランジェリーに赤いファーコートを羽織り、美脚や美バストを披露した。そのほか、大政絢や大川藍、八木アリサ、emma、朝比奈彩、新木優子、武田玲奈、ラブリらも多数の人気モデルがランウェイを彩り、カリスマ店員でタレントのぺえ、お笑いコンビ・トレンディエンジェルなどもモデルを務めた。撮影:宮川朋久
2017年04月01日舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』のプレスコール及び囲み取材が26日、行われた。会見にはのび太役の小越勇輝、しずかちゃん役の樋口日奈(乃木坂46)、ジャイアン役の皇希、スネ夫役の陳内将、チッポ役の佃井皆美、脚本・演出の鴻上尚史が出席した。同作は藤子・F・不二雄作『ドラえもん』大長編シリーズの同名映画が原作。のび太がピンクのモヤをくぐると動物が人間の言葉を話すアニマル惑星にたどり着き、惑星を守るために立ち上がる。鴻上尚史作・演出で2008年に上演され、今回が9年ぶりの再演となる。世の中に様々な作品を送り出してきた鴻上だが、今回『ドラえもん』9年ぶりの再演に「キャストが若々しくなりました。みんな若いのにキャリアがあるので、とても真面目に役作りに取り組んでもらいました」と違いを語る。そして「ドラえもんの舞台化……? と思われるかもしれませんが、しっかりとドラマがあって物語を楽しんでいただける作品です」と太鼓判を押した。イケメンすぎるのび太として話題になった小越は、「こうして衣裳・ヘアメイクを身につけて照明・音響に助けられると、演じる『のび太』のキャラクターが濃くなってくるのを感じています」と自信を見せる。「のび太が、チッポをはじめとするアニマル惑星のみんなと出会って成長する物語でもあるので、その様子を伝えられればと思っています」と意気込んだ。「ワクワクしかない」という樋口は、「舞台上でドラえもんの道具もいくつか出てきますが、夢の詰まったシーンでとても気に入っています」とアピール。ジャイアン役の皇希は「精一杯、のび太をいじめたいと思います(笑)」と役について語った。また、チッポ役の佃井は犬の衣装に挑戦し、「見た目だけでも楽しんでいただける作品です」を自信を見せた。原作のスネ夫の個性的な髪型に悩んだという陳内は、「ヘアメイクさんにとても素敵に作っていただきました」と感謝の気持ちを表す。「裏で早替えやスタッフワークなど、様々な技を目の当たりにして、改めて『演劇ってすごい!』と思いました」としみじみしながらも、「僕にできることは、作り上げてきたものを板の上で全力で出すのみ」と気合いを入れた。東京公演は2017年3月26日~4月2日、サンシャイン劇場にて行われる。また、福岡公演はキャナルシティ劇場にて4月7日~9日、愛知公演は刈谷市総合文化センター 大ホールにて4月14日~16日、宮城公演は多賀城市民会館にて4月21日~23日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月29日~30日。(c)Fujiko-Pro
2017年03月26日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬と齋藤飛鳥が25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。西野と齋藤は、「LOWRYS FARM」の25周年を祝うステージに登場。共に花柄の肩出しワンピースでそろえ、大歓声を浴びながら2人並んでランウェイを歩いた。先端では肩を寄せ合いポーズ。キュートな笑顔で観客を魅了した。「LOWRYS FARM」のステージには西野と齋藤のほか、三吉彩花、松井愛莉、池田エライザ、欅坂46の渡邉理佐らも出演。トリを飾った川口は、さわやかなデニムオンデニムのコーデを披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。24回目となる今回は、"Female Hero"をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,400人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年03月26日アイドルグループ・乃木坂46から選抜された10人がファッションの聖地・SHIBUYA109とコラボレーションしたユニット「乃木坂46 SHIBUYA109福神 produced by TGC」が25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。同企画では、乃木坂46の衛藤美彩、北野日奈子、齋藤飛鳥、桜井玲香、白石麻衣、西野七瀬、星野みなみ、堀未央奈、松村沙友理、若月佑美が、SHIBUYA109の人気ブランドとコラボし、それぞれファッションをプロデュース。このTGCのステージでそのアイテムを着用してランウェイを歩いた。白石はスリット入りワイドパンツにフレアスリーブのニット、西野はパッチワークスカートにワッペン付きブルゾン、キャップを着こなして登場。齋藤はネコ柄キャミワンピースにネコ耳の付いたスカジャン、衛藤はラベンダー色のセットアップ姿と、それぞれ愛情たっぷりに手掛けたファッションを披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。24回目となる今回は、"Female Hero"をテーマに、香里奈、マギー、山田優ら人気モデルがランウェイを彩る。女優の川口春奈、平祐奈、俳優の中川大志ら豪華ゲストも出演し、フジテレビ系ドラマ『人は見た目が100%』のステージでは主演の桐谷美玲らキャストが集結。アーティストライブも展開する。撮影:宮川朋久
2017年03月25日女性ファッション誌『non-no』(集英社)の創刊45周年イベントが21日、都内で行われ、同誌の新専属モデル、松川菜々花、山田愛奈、渡邉理佐(欅坂46)の3人がお披露目された。松川は「私は小学生の頃からモデルというお仕事に憧れていました。それが今叶ったことが夢のように感じています」と笑顔を見せつつ、「負けず嫌いなので、2人には負けたくないという気持ちがあります。精一杯頑張りますので、応援してくれるとうれしいです」と早くも山田や渡邉をライバル視。一方、普段はアイドルグループ・欅坂46のメンバーとして活動している渡邉は「ファッションの仕事は憧れていたので、今はとてもうれしいです。これから成長していけるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と緊張気味に意気込みを語った。また、イベントでは同誌5大モデルである鈴木友菜、新川優愛、本田翼、新木優子、西野七瀬も登場。ドークショーを行ったほか、新モデルの3人が、現役モデルに質問するコーナーも実施。渡邉が「モデルの仕事は初めてなので、ポージングをどうやって練習しているんですか?」と質問を投げ掛けると、乃木坂46の西野は「私も始めた頃はすごく緊張して、全身力が入っちゃって硬かったんです。でもカメラマンさんやスタッフの方が『こうした方がいいよ』と助言してくれるので、それを学習して次に生かしました。すぐ変わっていけるので、初めは自分なりにやれば大丈夫だと思いますよ」とアドバイス。その西野は初めての撮影を「緊張して休憩を一切取らずにやっていました。今思い返すと、息抜きすれば良かったなと思いますが、その時は緊張していて、"休んじゃいけないんだ"って思ってましたね」と振り返っていた。
2017年03月21日2017年に入ってから発売されたアイドルグループ・乃木坂46のメンバーの写真集が、累計発行部数55万部を突破したことが21日、わかった。乃木坂46は、齋藤飛鳥の写真集『潮騒』(1月25日発売/幻冬舎)を皮切りに、白石麻衣『パスポート』(2月7日発売/講談社)、橋本奈々未『2017』(2月20日発売/小学館)、秋元真夏『真夏の気圧配置』(2月28日発売/徳間書店)、桜井玲香『自由ということ』(3月8日発売/光文社)と、約6週間の間に5冊の写真集を発売。全メンバーの写真集が、オリコン写真集部門で初登場1位を獲得するという快挙を成し遂げた。さらに、全メンバーの写真集がそれぞれ重版になるなどロングヒットを記録。1万部いけばヒットと言われる写真集業界の中で、合計発行部数が55万部を突破し、「乃木坂現象」と言われるほどの異例の大ヒットとなっている。自身も写真集を発売したキャプテンの桜井玲香は、会見で「メンバーが全員がソロ写真集を発売できるようになりたい」と語っていたが、それも夢物語ではないかもしれない。
2017年03月21日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬が、21日発売のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)第4号の表紙と巻頭グラビアに登場する。西野は1994年5月25日生まれの22歳。デビュー5周年をむかえる乃木坂46の最新シングル『インフルエンサー』(3月22日発売)では白石麻衣とWセンターを務めている。グラビアでは、まっすぐな瞳が読者へ向けられる顔のアップを中心に、「6年目の春」をテーマにした軽やかな姿を見せる。部屋着のカットや、白レースの清楚なワンピース姿では、輝く太ももをチラ見えさせた。巻末グラビアには、不定期連載「欅坂一人ひとり」シリーズから、織田奈那が登場する。メンバーから「お母さんみたいな存在」と言われる織田は「普通の人の倍以上母性がある」と衝撃の告白。また、キャミソール姿で浴槽に足を浸すなど、健康的なナチュラル美を見せた。(c)藤本和典/ヤングマガジン
2017年03月20日アイドルグループ・乃木坂46の17thシングル「インフルエンサー」(3月22日発売)の特典映像が、14thシングル「ハルジオンが咲く頃」以来約1年ぶりとなる"個人PV"に決定したことが15日、明らかになった。乃木坂46のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」に収録され話題を呼んだ個人PVとは、全メンバーの個人個人に焦点をあてたショートムービー。今や乃木坂46のシングル作品では恒例化となっており、17thシングル「インフルエンサー」では、初参加となる三期生含め45人分の個人PVが収録される。この個人PVは、文化庁メディア芸術祭「エンターテインメント部門」審査委員会推薦作品に選出された森翔太、コメディ映画『あの娘、早くババアになればいいのに』が大ヒットした映画監督・頃安祐良、乃木坂46の多数のミュージックビデオを手掛けている映像ディレクター山岸聖太や湯浅弘章が手掛ける。さらに、伊藤万理華の個人PVでは、5thシングル「君の名は希望」の特典映像"個人PV"で話題沸騰した「まりっか’17」以来約4年ぶりに福島真希が担当。「まりっか’17」の続編となる「伊藤まりかっと。」というタイトル名が付けられた個人PVも完成したという。また、3月16日22時よりライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」にて、生駒里奈、高山一実、北野日奈子の生出演が緊急決定し、ここで3名の"個人PV"予告編がお披露目となる。そして、生配信終了後の23時より、45人分の"個人PV"予告編が乃木坂46オフィシャルYou Tubeで一挙に公開される予定となっている。17thシングル「インフルエンサー」特典映像"個人PV"収録一覧は以下の通り(収録順)。【Type-A収録】北野日奈子、斎藤ちはる、佐々木琴子、高山一実、寺田蘭世、西野七瀬、松村沙友理、和田まあや、岩本蓮加、梅澤美波、久保史緒里【Type-B収録】生駒里奈、川後陽菜、相楽伊織、桜井玲香、白石麻衣、新内眞衣、能條愛未、星野みなみ、阪口珠美、佐藤楓、山下美月【Type-C収録】伊藤かりん、伊藤万理華、井上小百合、衛藤美彩、齋藤飛鳥、樋口日奈、若月佑美、渡辺みり愛、伊藤理々杏、大園桃子、中村麗乃【Type-D収録】秋元真夏、生田絵梨花、伊藤純奈、川村真洋、斉藤優里、鈴木絢音、中田花奈、堀未央奈、山﨑怜奈、向井葉月、吉田綾乃クリスティー、与田祐希
2017年03月15日乃木坂46の生駒里奈、衛藤美彩、齋藤飛鳥が13日、都内で行われたはるやま『スラっと スラテクノスーツ』新CM発表会に出席した。スーツメーカーのはるやま商事は、燃焼系ビジネススーツ『スラテクノシリーズ』を新発売。それに伴い、新CM「スラテクノスーツ 燃焼系スーツ」編が16日から全国で放映され、イメージキャラクターに乃木坂46の生駒ら3人のメンバーを起用した。生駒、齋藤、衛藤の3人が出演したCMは、多忙なサラリーマンのカロリー消費を応援する、という内容となっている。新商品を着用しながらステージ上に登場した生駒ら3人。生駒が「今回は3人で撮影するということを聞いて、前回はフレッシャーズのCMだったのでどうなるかと思いましたが、機能性もすごいスーツで私たちがいい感じで出来たらなという気持ちで撮影に臨みました」と新CMの撮影を振り返れば、衛藤は「私は男性と一緒のポーズを決めるシーンがあり、いい意味でプレッシャーがあって緊張してました」とコメント。燃焼系スーツと言われる新商品について齋藤が「スラテクノということで働く方には最適だと思います。着てみるとストレッチが効いているし動きやすく、気分的な問題か分かりませんが燃焼するスイッチが入りますね」とすっかり気に入った様子だった。スーツ姿で登場した3人だが、スーツ姿のお互いの印象を問われた生駒は「美彩先輩は上司で感じですね。飛鳥ちゃんと私は就活生」と語りつつ、「握手会が昨日あったんですけど、同い年の子たちがスーツで来ていて、私は『就活できない分、頑張ってね』て言いました。就活生だったらスーツ着て会社を回っていたんだろうなと思ったので、今日着られて嬉しいです」と笑顔。続けて「私は普通にパソコンを打てないし、そういう仕事は出来ないと思いました。こっち(芸能界)で正解でしたね」と安堵した表情だった。
2017年03月13日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬が、13日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第15号の表紙と巻頭グラビアに登場する。西野は1994年5月25日生まれの22歳。デビュー5周年をむかえる乃木坂46の最新シングル『インフルエンサー』(3月22日発売)では白石麻衣とWセンターを務め、さらに初主演映画『あさひなぐ』が今秋に公開されるなど、ますます活動の場を広げている。今回のグラビアでは春をテーマに、キャミソールとショートパンツのセットアップルームウェアで美脚を披露。春らしい小花柄のベアトップワンピースでデコルテから背中まで大胆に露出して見せた。また巻末グラビアには、アイドルグループ・リンクSTAR’sのメンバーの松永有紗が登場。JR東日本のCM「変革の歴史」編にも登場する注目株で、爽やかなビキニ姿を披露する。(c)藤本和典/ヤングマガジン (c)桑島智輝/ヤングマガジン
2017年03月12日アイドルグループ・乃木坂46の17thシングル「インフルエンサー」(3月22日発売)のカップリング曲「Another Ghost」のミュージックビデオ(MV)が8日、公開された。「Another Ghost」は伊藤万理華、齋藤飛鳥、西野七瀬のユニット曲。2月中旬に東京・品川の倉庫などで撮影されたMVは、3人がダンスオーディションを受け、次のステップに進むも、本当に自分たちが踊りたいダンスを踊るという内容になっている。特にラストのダンスシーンでは、「しなやかな全身の動きを見てもらいたい」ということで360度カメラで撮影を敢行。メンバー3人とカメラマン以外のスタッフがいない状態で撮影が続いたという。今回、数多くのアーティストのMVを手掛け、乃木坂46では「命は美しい」「嫉妬の権利」「オフショアガール」のMVを監督として指揮を執った井上強氏が手掛けた。
2017年03月08日アイドルグループ・乃木坂46の17thシングル「インフルエンサー」(3月22日発売)のミュージックビデオ(MV)が2日、公開された。撮影は2月中旬に、東急プラザ銀座などで実施。数多くのアーティストに振り付けを提供しているSeishiro氏を初めて振付師として迎え、乃木坂46過去最高の超高速ダンスとなった。一度ミスをしてしまうとやり直しがきかないという特徴あるダンスだけに、撮影中にミスをするとまた撮り直しに。メンバーは撮影の合間も練習、練習と、とにかく踊り続け、筋肉痛に悩まされても撮影は続いたそうだ。映像監督は、乃木坂46のMVを多く手掛け、2015年に公開された乃木坂46ドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方~Documentary of 乃木坂46~』の映画監督としても指揮を執った丸山健志監督が担当した。
2017年03月02日アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花が28日、東京・帝国劇場で行われたミュージカル『レ・ミゼラブル』の製作発表記者会見に出席した。同作はフランスの作家・ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作に、1985年ロンドンで初演。以来、世界中で上演されており、日本では1987年の初演から公演数は3,006回を数える。19世紀初頭のフランスを舞台に、社会情勢や民衆の生活を描いていく。日本初演30周年の記念公演に、コゼット役として初参加する生田は「コゼットとして30周年を盛り上げていけたら」と意気込む。歌唱も初披露となるが、「今日初めて帝国劇場に立たせていただくので、その幸せをかみしめながら臨めたらと思います」と謙虚に語り、「プリュメ街」、「心は愛にあふれて」(生田&内藤大希&唯月ふうか)を披露した。マダム・テナルディエ役の森公美子は、「生田さんがすごいきれいな声をしてて」と歌声に感じ入った様子。生田は「すごく緊張していたんですけど、『不思議ね 私の人生が始まった そんな感じ』と歌っているときに、いよいよ始まるんだなと、いい意味で無心で歌うことができた」と振り返った。また「オーディションに受かったときも、今も、いつもそのフレーズが頭の中を回っている」と明かした。生田が「客席にいたときは、すごくステージが遠く感じたんですね。でもここから見ると(客席が)すごく近い」と言うと、森が「ここ、オケピ(オーケストラピット)だから!」とツッコミ。他の先輩陣も実際の舞台はもっと後ろだと指摘すると、生田は「そうか! だから近いのか!! すみません間違えたみたいです!」と慌てた様子で謝っていた。森は、改めて生田について「堂々としてさすがですよね。歌いながら踊ってるのをいつもやってらっしゃるから、本当にミュージカルに向いているんですよ」と称賛。「音大出てらっしゃるからすごくいいピッチで音程がよく、きっと性格もいいんでらっしゃるから。本当にすばらしいと思いました」と感想を述べた。特別ゲストの島田歌穂も「(生田は)ミュージカルをやるために生まれてきた」と絶賛し、「なんて素敵な方が出てこられたんだろう」と喜ぶと、生田は恐縮した姿を見せた。さらに森が「乃木坂の活動をしながら稽古も?」と記者のように問いかけると、生田は「基本的には『レ・ミゼ』を優先しながら、行けるときに乃木坂の活動も」と回答した。森は「行けるときに一緒にいってもいいですか?」「一度見たいんです」と頼み込み、生田も「ぜひ! 皆でお待ちしています」と頭を下げあっていた。東京公演は帝国劇場にて2017年5月25日~7月17日。8月に福岡公演(博多座)、9月に大阪公演(フェスティバルホール)、9~10月に名古屋公演(中日劇場)を予定している。
2017年02月28日アイドルグループ・AKB48、乃木坂46、欅坂46による新ユニット・坂道AKBが歌う楽曲「誰のことを一番 愛してる?」のメンバーが27日に発表され、欅坂46の平手友梨奈がセンターを務めることが明らかになった。同時に、ミュージックビデオ(MV)の場面写真も公開された。同楽曲は、先日卒業コンサートを行ったAKB48・小嶋陽菜のラストシングル「シュートライン」(3月15日発売)のカップリング曲で、ライバルである48グループ、46グループの垣根を越えた楽曲の第5弾。これまで乃木坂46とのコラボはあったが、新たに欅坂46を加えての18人のユニットとなる。フロントを固めるのはSKE48・松井珠理奈(19)、HKT48・宮脇咲良(18)、乃木坂46・齋藤飛鳥(18)&堀未央奈(20)、そしてセンターは欅坂46・平手友梨奈(15)に決定。AKB48楽曲を48グループメンバー以外のアイドルが単独センターを務めることは史上初だ。平手は「勉強になりましたし、すごく新鮮でした。現場も緊張感あるというか。みなさん先輩なので『ちゃんとしなきゃいけない』なと」と感想を語り、宮脇と珠理奈について「手の届かない存在というか、私には絶対無理だなと思いました。今まではテレビで観る方々だったので、オーラがとってもすごかったです」とコメント。同楽曲の振り付けは、欅坂46のシングルやAKB48の「シュートサイン」などを手がけたTAKAHIRO氏が務め、幾何学的な世界を表現したが、平手は「ダンスに注目してほしい」と話した。宮脇は「今回は欅坂46さんもいてうれしかったです。欅坂46、大好きです。TAKAHIROさんの振り付けが本当に大好きなので、『シュートサイン』もそうですが、TAKAHIROさんの世界観に入れたのがうれしかったです」と喜び、「3倍増しで頑張ったというか、気合がバキバキに入ってました」とコメント。「他のグループが集まる中で、目立たないと『負け』だと思って、今日は勝負に出ました」と語った。そして珠理奈は「私がこの中で一番先輩でしたが、勢いだとか、フレッシュさみたいなものがすごく感じられて、それはグループの未来につながっている、と思いました」「それぞれ考えて歌詞を表現していたので、私も負けてられないなと思いました」と話し、「平手ちゃん、すごいですよ。本当に。だって15歳ですよね。これからの成長が楽しみです」と期待。「私もグループに入ったころはずっと最年少だったので、昔の自分を見ているような気持ちになっちゃう時があって…『頑張れ頑張れ』って応援している気分もありました!」と明かした。坂道AKB「誰のことを一番 愛してる?」歌唱メンバーは以下の通り。AKB48:岡田奈々・小栗有以・小嶋真子・向井地美音/SKE48:松井珠理奈/HKT48:宮脇咲良乃木坂46:伊藤万理華・北野日奈子・齋藤飛鳥・寺田蘭世・星野みなみ・堀未央奈欅坂46:今泉佑唯・菅井友香・平手友梨奈・渡辺梨加・渡邉理佐・長濱ねる(C)AKS
2017年02月28日20日に開催されたコンサートをもってアイドルグループ・乃木坂46を卒業し、芸能界を引退した橋本奈々未が22日、自身のブログを更新し、ファンにお別れのあいさつをした。橋本は「今までありがとうございました!」というタイトルで更新し、「2月20日のライブをもって、わたしの乃木坂46としての時間は終了しました!」と報告。「わたしの思いは番組だったりライブだったり写真集だったりMVだったりラジオだったり、各所に残してきたので、ここではあまり多くは書きません」と記した。続けて、「皆さんライブはどうでしたか?今日はデビュー5周年ですね。おめでとう!」とグループのデビュー5周年を祝福。「写真集はどうでしたか?見てくれましたか?評判とても良いみたいで嬉しい!!渋谷TSUTAYAさんにサイン書いてきたよ!みて!笑」「ないものねだりのMV、良いよね!さいこう!最後にあんなに素敵なMVに映れて幸せ!」と、ラスト写真集とソロ曲のミュージックビデオについてもつづった。また、きょう23日に最終回を迎えるTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』のレギュラーコーナー『橋本奈々未のGIRLS LOCKS!』について、「わたしの、最後に皆さんに届ける声はラジオで、SOLで、ガールズロックスで、になりました! すごく大事にしていた場所で最後にできるなんて、幸せです!」とコメント。「乃木坂のわたしの全てが終了します!自分へも、皆さんへも、全ての思いは明日のSOLに置いてきました、良かったら、聴いてください」と呼びかけた。そして、「みんな今まで応援してくれて、好きでいてくれて、本当にありがとうございました!!」とファンに感謝。「私は変わります!皆さんもお幸せに過ごしてください!お互い新しい道にキラキラ輝くものがたくさんあることを願って、さようなら!!」と別れの言葉で締めくくった。
2017年02月23日現在、「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載中のこざき亜衣のよる大人気“薙刀”コミック「あさひなぐ」が、この度「乃木坂46」をキャスト陣に迎え、映画&舞台化されることが決定。映画主演には西野七瀬、舞台主演には齋藤飛鳥を迎え、映画は今秋、舞台は5月20日(土)より 公開&上演される。原作は、“美の武道”と言われる薙刀に、青春の全てをかけた少女たちの成長物語。2014年度には「闇金ウシジマくん」(2010年度)、「坂道のアポロン」(2011年度)、「土竜の唄」(2013年度)など数々の話題を世に送り込んできた注目作が受賞してきた「小学館漫画賞(一般向け部門)」を受賞しており話題となっている。主人公は二ツ坂高校1年・東島旭。中学まで美術部だった旭は、「(競技人口が少なくインターハイに出やすい)薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム!」という謳い文句に惹かれ薙刀部に入部。圧倒的な強さを誇る憧れの先輩・宮路真春や同じ1年生で剣道経験者の八十村将子、長身のお嬢様・紺野さくら、薙刀部の仲間たちと共に過酷な練習の日々を送り、インターハイ全国大会を目指していくというストーリー。今回、映画版と舞台版には「乃木坂46」のメンバーが出演し、それぞれ違うキャスティングになっているところも見どころ。主演には映画版では映画初出演にして初主演となる西野さん、舞台版には舞台初挑戦の齋藤さんが決定。さらに舞台のキャストには、井上小百合、新内眞衣、若月佑美、生駒里奈、堀未央奈、衛藤美彩、北野日奈子に加え、元宝塚のトップスターである真琴つばさをはじめ、石井一彰、則松亜海らも出演する。原作者のこざき氏は、「『仲間であり、同時にライバルでもある』という部活動における武道の性質は、なんだかアイドルに似ているなと漫画を描きながら常々思っていました。それがこんな風に形になる日が来るとは…夢には思ってもまさか実現するとは思いませんでした」と話し、「普段から厳しい世界に身を置く彼女たちだからこそ表現できる『あさひなぐ』を、原作者としてとても楽しみにしています」と期待のコメントを寄せている。なお、映画の監督は『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』『ヒロイン失格』の英勉。 舞台の脚本・演出は、「二都物語」「シャーロック・ホームズ~アンダーソン家の秘密~」「フランケンシュタイン」の人気演出家・板垣恭一がを担当する。映画『あさひなぐ』は2017年秋、全国にて公開予定。舞台「あさひなぐ」は5月20日(土)よりEXシアター六本木ほかにて上演。(cinemacafe.net)
2017年02月22日アイドルグループ・乃木坂46の橋本奈々未が24歳の誕生日を迎えた20日、さいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを行い、芸能界を引退した。グループのデビュー5周年記念コンサート「5th Year BIRTHDAY LIVE」の初日であり、橋本の卒業コンサートとなったこの日、会場にはさいたまスーパーアリーナとして超満員となる3万5,000人が集結。"バックステージ席"と呼ばれるステージセット裏側の席にまでファンが取り囲む、360度見渡す限り緑のサイリウムで包まれた。冒頭のMCで橋本は、「今ここで観ている景色を焼きつけつつ、集まってくれた皆さんにも、帰ったあともこびりついて離れない景色を魅せつけていきたい。"こびりついてやる"という気持ち」と意気込みを語り、割れんばかりの声援の中、橋本がセンターを務めた最新シングル「サヨナラの意味」からスタート。「制服のマネキン」まで、息つく間もなくアップテンポな5曲を披露した。そして、白石麻衣と橋本のユニット曲である「孤独兄弟」の披露や、各メンバーからの橋本に対するビデオレター、そして、実は橋本と同日が誕生日の伊藤万理華の誕生日を橋本が祝う逆サプライズなど、さまざまな卒業企画を展開。「孤独な青空」で幕を下ろした本編のラストには、鳴りやむ事のない"ななみんコール"に涙するファンも続出した。アンコールでは、橋本がステージに一人で登場。「ないものねだりはしたくない、と歌っていますが…こんなに素敵な景色を目の前にしているのに、他の道を歩みたいと思ってしまう自分が、1番ないものねだりだなぁ。…だけど、自分が選んだその先に、正解があると信じています」と、今までの活動をかみしめるかのようにゆっくりと、自らの心境を涙ながらに語った。その後、メンバー全員にステージで迎えられ、同期である意味戦友でもある白石がサプライズで手紙を披露。苦楽を共にし、時には一緒に涙してきた活動を振り返った手紙を涙を堪えながら必死に読む白石と、その温かさに再び涙する橋本。2人が抱き合うシーンはファンの涙も誘った。ファイナルではあらためて「サヨナラの意味」を披露し、ゴンドラに乗ってステージから旅立った。
2017年02月21日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏のファースト写真集『真夏の気圧配置』(28日発売、徳間書店刊)の一部誌面が20日、公開された。この写真集は、映画『天国にいちばん近い島』の舞台にもなった南園・ニューカレドニアで撮影。1月中旬、真冬の日本を後にして"真夏"の南半球に飛び、同地へのハネムーンをテーマに制作された。秋元自身初となるウエディング姿やすっぴんなど、素顔が盛りだくさんの内容で、ソロ初となる水着姿もふんだんに収録。総合プロデューサーの秋元康氏からは「彼女だって、思い悩むことはあるだろう。それでも、日が陰らないのは、その笑顔が太陽だからだ」と、帯文が寄せられている。仕様は、A4判オールカラー144ページで、価格は1,700円(税別)。B3判の両面ポスターが特典として封入されている。撮影:唐木貴央
2017年02月20日乃木坂46の白石麻衣が7日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『パスポート』(発売中 講談社刊 1,944円税込)の発売記念イベントを行った。乃木坂46の中心メンバーとして人気を集めている白石麻衣の通算2冊目となる同写真集は、海外ロケとなるアメリカ西海岸(ロサンゼルス、サンディエゴ)で撮影。自然体な笑顔はもちろん、初めてのランジェリーショットやチャームポイントの透明感溢れる白い肌を大胆に露出するなど、乃木坂46史上過去最大のセクシーショットを披露している。透け感のあるワンピース姿で報道陣の取材に応じた白石は「やっと皆さんに写真集を見ていただけると思うと、ドキドキしてうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せながら、「撮っている時はリラックスした状態で、自然に仕草とか動いているところを撮ってもらいました。決め決めではなかったので、自然の流れで撮った写真が多いです」と解説した。同写真集は"乃木坂46史上最高にセクシー"という触れ込みで、それについては「私自身も出来ることは何でもやりたいと思って臨みました。セクシーな写真も女性の方が見てオシャレで可愛いと思われる写真を撮っていただいたので、抵抗はありませんでしたね。セクシーですけど、どちらかと言うとオシャレ寄りに仕上がっているので、満足しています」と自信に満ちあふれていた。乃木坂46と言えば、白石とともにこれまでグループを引っ張ってきた橋本奈々未が卒業を迎える。「本当に寂しいし、ななみんと過ごした日々は沢山思い出があるので、考えるだけでも泣きそうです。一緒にここまで来た仲間なので、最後まで笑顔で見送れたらと思います」と感慨深げな表情を見せ、自身の卒業について問われると「それはまだかなと思いますね」と否定していた。
2017年02月07日アイドルグループ・乃木坂46の橋本奈々未が2月20日に発売するラスト写真集のタイトルが『2017』(小学館)に決定したことが2日、明らかになった。乃木坂46のトップメンバーにして、ファッション誌『CanCam』の専属モデルも務める橋本は、自身の24回目の誕生日である2月20日に開催される卒業コンサートをもって、グループ卒業とともに芸能界も引退する。その卒業の日に発売するラスト写真集『2017』は、すべてアメリカのニューヨークにて撮影。ブルックリンを散策し、最先端のショップやグラフィティアートに触れたときの自然な表情、また、カフェやスイーツでニューヨークグルメを堪能しているカットでは、一緒に旅をしているようなリラックスした表情を見せる。ランジェリースタイルにも挑戦し、透明感のある白い肌を披露。さらに、スタッフも驚いたというY字開脚も初披露する。なお、特典として生写真がつき、全4種のうち1枚がランダムで封入される。
2017年02月02日アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花が15日、東京・赤坂ACTシアターで行われたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のプレスコールに登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。ジュリエット役を務めた生田は14日に通し稽古を行ったが、演出家の小池修一郎は「生田絵梨花のジュリエットに、新しい日本のミュージカル女優の誕生を見ました」と絶賛。乃木坂46としての活動も行なっているため「ミュージカルの舞台どこまでやっていけるのかはわからないけど、そこに向かった時には日本のミュージカルをリードしていく女優さんになる」と断言した。小池は生田について「清純というか、今時いないような感じ」と印象を述べ、「失礼ながら、作ってらっしゃるものかなと思っていたけど、実際舞台で日々をきちっとした生き方をしている」と姿勢をたたえた。そして「一つ一つのことをクリアしていこうとするし、2人の心許ない相手役の男性たちのリードに対して、動じないでやっていくところの度胸、集中力、素晴らしいと思います」と惜しみなく言葉を贈った。褒められた生田は「この後、力んじゃってできないかもしれない」と恐縮しながらも「すごく嬉しいですし、常に満足せず高みを目指していきたいと思います」とストイックな様子。芯の強いジュリエットを演じるうちに、乃木坂メンバーからも「強くなったねと言われるようになりました」と明かし、「『逞しい』とか言われます」と苦笑した。また生田は公演中の22日に20歳の誕生日を迎えるが、「大きな境目」と語る。「今まではある程度自分のイメージが決まってた感じはあるんですけど、これからはどんどん広げていきたいですし、皆さんが驚いてくれるくらい、枠をはみ出していきたい」と抱負を述べた。東京公演は赤坂ACTシアターで1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2月22日~3月5日。会見にはロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹&矢崎広、マーキューシオ役の平間壮一&小野賢章、ティボルト役の渡辺大輔&広瀬友祐も出席した。
2017年01月15日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のプレスコールが15日、東京・赤坂ACTシアターで行われ、ロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の生田絵梨花(乃木坂46)&木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹&矢崎広、マーキューシオ役の平間壮一&小野賢章、ティボルト役の渡辺大輔&広瀬友祐、演出家の小池修一郎が登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。プレスコールでは、大野&矢崎&小野、古川&馬場&平間によるキャスト違いバージョンの「世界の王」、大野&木下の「バルコニー」、古川&生田による「エメ」が披露された。演出の小池は「若者たち、みんなのかもしだすエネルギー」がポイントだと語る。小池は、自分が演出を手掛ける作品について「なかなかみんなやってくれないんですよ。めんどくさいんですよね。踊りも芝居もしなきゃいけないし、時にコスプレもしなきゃいけない」とぼやき、今回のキャスト陣を「よくぞ集まってくれたという素晴らしいメンバーです」と紹介した。前回の舞台を観てから毎日CDを聴いていたという大野は「聴覚から感動していただけるなと思いますし、新たにダンスも振り付けが全部変わって」と説明。「視覚でも聴覚でも楽しんでいただけるし、ロミオ&ジュリエットという素敵なお話にそれが加わるので、2~3倍に膨れ上がって楽しんでいただけるんじゃないかな」と、自信を見せた。ダンスについては古川も「振り付け師が3人入っていて、ジャズとヒップホップとコンテンポラリーのトップの方々」と解説し、「その方々が作るダンスの表現力は魅力の一つだと思います」とアピールした。また、古川がベンヴォーリオ、マーキューシオ、ティボルトについても触れると、大野が「僕も言おうと思ってたから!」と弁解し、古川が「しゃべらせてくれないかな」と抗議し、笑いを誘う一幕も。古川は改めて、「本当に大切な役なので、一つの役をWキャストで演じると、こんなにも違うのかって思うくらいそれぞれが違う役になっています」と3役のキャスト陣を称賛した。東京公演は赤坂ACTシアターで1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2月22日~3月5日。
2017年01月15日声優200人へのアンケートで「スゴイと思う声優」のランキングを決めるテレビ朝日系のバラエティ特番『人気声優200人が本気で選んだ! 声優総選挙3時間SP』が、きょう9日(19:00~21:48)に放送される。今回は、白黒から最新アニメまで、幅広い世代の声優たちによる「プロが選ぶ本当にスゴイと思う声優ベスト25」を発表。さらに、スタジオには野沢雅子、山寺宏一、古川登志夫、三ツ矢雄二といった人気声優たちが集結する。野沢は「まずありえないようなメンバーだったのでとても楽しかったです」、山寺も「先輩がたくさんいらっしゃって、貴重な経験ができたのでうれしかった」と語りながら、トークでは声優の仕事のさまざまな裏側を紹介。声優のセリフの中には、台本にないアドリブも多く、それが実際のアニメに生かされることもあるという。また、『ドラゴンボール』シリーズで孫悟空を演じた野沢、ピッコロ役の古川、そしてフリーザ役の中尾隆盛の3人が、スタジオで戦闘シーンを生再現。迫力と臨場感に、乃木坂46の生駒里奈も「ここに悟空たちがいましたね!」と興奮する。MCは、爆笑問題とウエンツ瑛士。ゲスト声優には、塩屋翼、柴田秀勝、島本須美、関智一、中尾隆聖、野沢雅子、古川登志夫、三ツ矢雄二、森川智之、山寺宏一らを迎え、スタジオゲストとして児嶋一哉(アンジャッシュ)、千秋、生駒里奈(乃木坂46)、松村沙友理(同)が登場する。
2017年01月09日アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花ら新成人メンバー5人が7日、東京・港区の乃木神社で成人式を行った。本年度の成人メンバーである1期生の生田、中元日芽香、斎藤ちはる、2期生の北野日奈子、堀未央奈の5人は、晴れやかな振袖姿で登場。「お姉さんメンバーが乃木神社で成人式を行っていたニュースを見ていたので、今日この場に立ててうれしいです。それに私と日芽香ちゃん、ちはるちゃんの3人は中学3年生の時にメンバーとなり、"中3組"と言われたんですが、それが20歳を迎えて感慨深い思いでいっぱいです」と笑顔を見せた生田は「先日初めて乃木坂46としてミリオンセラーを達成したので、その勢いが止まらないよう、今年も上がり続けられるようにとお祈りしました」と祈祷のお願いを明かした。そんな生田と同期の中元は「私たちにとっては憧れのイベントなのでうれしいです。着物を着ると改めて大人になったんだなと思いました」と新成人としての実感を噛みしめれば、2期生の堀も「気持ちはまだ16~17歳ですが、成人式を迎えたことで新たな自分を出していければと思っています。この中ではちはるちゃんが大人っぽいので、ちはるちゃんの良さを取り入れて大人な女性になりたいですね」と意欲を見せた。新成人ということで、解禁されるお酒の話題になると「お酒の種類はわかりませんが、行きつけのワインバーでマスターに『いつもの!』と言ってみたいです(笑)」と妄想をさく裂させた生田は、今年に入り2つの舞台が控えている。「グループを飛び出して1人でやるので、新しい旅をする感じです。だから必死で力を付けたいと思ったので絵馬に『とにかく挑戦して力をつける!!』と書かせてもらいました」と意気込むも、具体的な大人の女性を問われると「お寿司をサビ抜きじゃなくてわさびありの状態で食べられるようになりたいです。今はまだサビ抜きでって注文するので、まだまだ子どもだなと思っています。20歳になったらわさびありで試してみようかな(笑)」と笑いを誘った。
2017年01月08日アイドルグループ・乃木坂46が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)で、来年2月にグループを卒業し、芸能界も引退する橋本奈々未がセンターを務める「サヨナラの意味」を披露した。歌唱前に、同期でキャプテンの桜井玲香がサプライズで手紙を披露。「デビューしてからの約5年間、つらくて涙を流したときもあったし、肩を抱き合い喜んだことも数えきれないほどありました。これからは別々の世界で生きていくけど、私たちの絆は一生変わることはありません」「ラストまで輝き続けてください」と思いを伝えた。橋本は「リハーサルでこんなのなかったからびっくりしました」と驚き、「すごくうれしいです」と感激。「乃木坂46として大みそかを過ごすのは今年が最後。こんな素敵な思い出を作っていただいて本当にありがとうございます」と感謝した。そして、パフォーマンス後に、「今までで一番緊張しました。ありがとうございました。楽しかったです」と頭を下げると、拍手が送られた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月31日