人気グループ・乃木坂46の5期生がメインキャストを務める舞台『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』(乃木坂46版セラミュー)が12日よりIMM THEATERで上演をスタートさせたが、このたび「Team STAR」が、きょう17日に初日を迎えた。セーラーマーキュリー/水野亜美役・中西アルノのコメントが到着した。同作は、「Team MOON」「Team STAR」の2チームにわかれ、セーラー5戦士をWキャストで上演。「Team MOON」では井上和・小川彩・岡本姫奈・五百城茉央・池田瑛紗、「Team STAR」では、菅原咲月・中西アルノ・一ノ瀬美空・冨里奈央・川崎桜がセーラー5戦士を演じ、両チームの公演に奥田いろはが、クイーン・セレニティ役で映像出演する。配役はセーラームーン/月野うさぎ役を井上和、菅原咲月、セーラーマーキュリー/水野亜美役を小川彩、中西アルノ、セーラーマーズ/火野レイ役を岡本姫奈、一ノ瀬美空、セーラージュピター/木野まこと役を五百城茉央、冨里奈央、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役を池田瑛紗、川崎桜が務める。さらに、タキシード仮面/地場衛役は天寿光希が務め、新たなキャストたちを迎えて、4年半ぶりに『乃木坂46版セラミュー』が装い新たに帰ってくる。『美少女戦士セーラームーン』は、月刊誌『なかよし』(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17ヶ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40ヶ国以上で展開し、国内外で社会現象を起こした。2012年には新たなプロジェクトが始動。原作完全版、文庫版、電子書籍、新作アニメーション、ミュージカル、商品化、ファンクラブ、公式ストアなど、30周年プロジェクトとして現在に至るまで幅広く展開されている。■セーラーマーキュリー/水野亜美役・中西アルノ(乃木坂46)コメント女の子の誰もが一度は憧れるセーラー戦士、戦う女の子たちのジャンルの先駆けのように思えるこの作品に出演させていただけることを本当に幸せに思っています。そして、今日まで漫画を読んだりアニメを観たりしてキャラクター理解をたくさん深めてきたので、観てくださる全ての方を「美少女戦士セーラームーン」の世界観に連れて行けるよう臨みたいと思っています。スタッフさんや共演者の方々そして皆さまの存在にたくさん救われてきたので、全ての方に恩返しが出来るような舞台にしたいです。■キャストセーラームーン/月野うさぎ:井上和菅原咲月セーラーマーキュリー/水野亜美:小川彩中西アルノセーラーマーズ/火野レイ:岡本姫奈一ノ瀬美空セーラージュピター/木野まこと:五百城茉央冨里奈央セーラーヴィーナス/愛野美奈子:池田瑛紗川崎桜大阪なる:上杉柚葉海野ぐりお:中野美優ルナ(操演)松本美里/若狭博子(人形劇団ひとみ座)クンツァイト:飛龍つかさゾイサイト:明音亜弥ネフライト:留依まきせジェダイト:大原万由子アンサンブル:青木美咲希 ASUKA Yazawa Amane 池田晴香 池田実桜 伊藤わこ 鈴木南那佳 鈴木美那実 松島朱里 渡邊彩乃クイン・ベリル:松原凜子タキシード仮面/地場衛:天寿光希【映像出演】クイーン・セレニティ:奥田いろは
2024年04月17日人気グループ・乃木坂46の5期生がメインキャストを務める舞台『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』(乃木坂46版セラミュー)が12日よりIMM THEATERで上演をスタートさせたが、このたび「Team STAR」が、きょう17日に初日を迎えた。セーラーヴィーナス/愛野美奈子役・川崎桜(崎=たつさき)のコメントが到着した同作は、「Team MOON」「Team STAR」の2チームにわかれ、セーラー5戦士をWキャストで上演。「Team MOON」では井上和・小川彩・岡本姫奈・五百城茉央・池田瑛紗、「Team STAR」では、菅原咲月・中西アルノ・一ノ瀬美空・冨里奈央・川崎桜がセーラー5戦士を演じ、両チームの公演に奥田いろはが、クイーン・セレニティ役で映像出演する。配役はセーラームーン/月野うさぎ役を井上和、菅原咲月、セーラーマーキュリー/水野亜美役を小川彩、中西アルノ、セーラーマーズ/火野レイ役を岡本姫奈、一ノ瀬美空、セーラージュピター/木野まこと役を五百城茉央、冨里奈央、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役を池田瑛紗、川崎桜が務める。さらに、タキシード仮面/地場衛役は天寿光希が務め、新たなキャストたちを迎えて、4年半ぶりに『乃木坂46版セラミュー』が装い新たに帰ってくる。『美少女戦士セーラームーン』は、月刊誌『なかよし』(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17ヶ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40ヶ国以上で展開し、国内外で社会現象を起こした。2012年には新たなプロジェクトが始動。原作完全版、文庫版、電子書籍、新作アニメーション、ミュージカル、商品化、ファンクラブ、公式ストアなど、30周年プロジェクトとして現在に至るまで幅広く展開されている。■セーラーヴィーナス/愛野美奈子役・川崎桜(乃木坂46)コメント初舞台ということもあり、最初は知らないことに対しての不安や緊張でいっぱいでしたが、お稽古が終わる頃には、色んな感情をひっくるめて、全部が楽しいと思えるようになっていました。そんな感情になれたのは、紛れもなく周りの方々の支えがあったからだと思うので、本番では皆さまに感謝の気持ちをお届け出来るよう精一杯セーラーヴィーナスを演じきりたいと思います。■キャストセーラームーン/月野うさぎ:井上和菅原咲月セーラーマーキュリー/水野亜美:小川彩中西アルノセーラーマーズ/火野レイ:岡本姫奈一ノ瀬美空セーラージュピター/木野まこと:五百城茉央冨里奈央セーラーヴィーナス/愛野美奈子:池田瑛紗川崎桜大阪なる:上杉柚葉海野ぐりお:中野美優ルナ(操演)松本美里/若狭博子(人形劇団ひとみ座)クンツァイト:飛龍つかさゾイサイト:明音亜弥ネフライト:留依まきせジェダイト:大原万由子アンサンブル:青木美咲希 ASUKA Yazawa Amane 池田晴香 池田実桜 伊藤わこ 鈴木南那佳 鈴木美那実 松島朱里 渡邊彩乃クイン・ベリル:松原凜子タキシード仮面/地場衛:天寿光希【映像出演】クイーン・セレニティ:奥田いろは
2024年04月17日アイドルグループ・乃木坂46が15日、公式YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』にて『【都内でコッソリ】山下美月 最後のキャンペーン!【35thシングルヒット祈願完結編】【最後まで乃木坂46のために】』を公開した。5月にグループ卒業を控え、10日に発売された35thシングル「チャンスは平等」のセンターを務める山下美月は、14日深夜放送のテレビ東京系レギュラー番組『乃木坂工事中』でヒット祈願企画に挑戦。木下大サーカスの空中ブランコに挑んだが、失敗してしまい悔いが残る結果となった。番組内で、改めて何か企画に挑戦することを宣言していた山下が、『乃木坂配信中』にて乃木坂46のために最後のキャンペーンを行うことに。動画では、1stシングルのヒット祈願としてかつて1期生が行ったティッシュ配りを決行。1日で460個のティッシュを一人で配ることとなった。
2024年04月15日人気グループ・乃木坂46の5期生がメインキャストを務める舞台『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』(乃木坂46版セラミュー)が、12日よりIMM THEATERで上演スタートした。同作は、「Team MOON」「Team STAR」の2チームにわかれ、セーラー5戦士をWキャストで上演。「Team MOON」では井上和・小川彩・岡本姫奈・五百城茉央・池田瑛紗、「Team STAR」では、菅原咲月・中西アルノ・一ノ瀬美空・冨里奈央・川崎桜がセーラー5戦士を演じ、両チームの公演に奥田いろはが、クイーン・セレニティ役で映像出演する。配役はセーラームーン/月野うさぎ役を井上和、菅原咲月、セーラーマーキュリー/水野亜美役を小川彩、中西アルノ、セーラーマーズ/火野レイ役を岡本姫奈、一ノ瀬美空、セーラージュピター/木野まこと役を五百城茉央、冨里奈央、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役を池田瑛紗、川崎桜が務める。さらに、タキシード仮面/地場衛役は天寿光希が務め、新たなキャストたちを迎えて、4年半ぶりに『乃木坂46版セラミュー』が装い新たに帰ってくる。『美少女戦士セーラームーン』は、月刊誌『なかよし』(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17ヶ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40ヶ国以上で展開し、国内外で社会現象を起こした。2012年には新たなプロジェクトが始動。原作完全版、文庫版、電子書籍、新作アニメーション、ミュージカル、商品化、ファンクラブ、公式ストアなど、30周年プロジェクトとして現在に至るまで幅広く展開されている。■セーラーヴィーナス/愛野美奈子池田瑛紗(乃木坂46)セーラーヴィーナスは明るいキラキラアイドルで、自分と正反対の女の子。私は美奈子ちゃんになれるかなと当初はずっと不安の中にいました。そんな中、たくさんの方に支えられて本番を迎えられました。私の演じるセーラーヴィーナスの姿は私ではなく、私の周りの皆さんが作ってくださったものです。共演者の皆さん、スタッフの皆さん、そして観に来てくださる全ての方に感謝の思いを込めて最後まで美奈子でいたいと思います。■キャストセーラームーン/月野うさぎ:井上和菅原咲月セーラーマーキュリー/水野亜美:小川彩中西アルノセーラーマーズ/火野レイ:岡本姫奈一ノ瀬美空セーラージュピター/木野まこと:五百城茉央冨里奈央セーラーヴィーナス/愛野美奈子:池田瑛紗川崎桜大阪なる:上杉柚葉海野ぐりお:中野美優ルナ(操演)松本美里/若狭博子(人形劇団ひとみ座)クンツァイト:飛龍つかさゾイサイト:明音亜弥ネフライト:留依まきせジェダイト:大原万由子アンサンブル:青木美咲希 ASUKA Yazawa Amane 池田晴香 池田実桜 伊藤わこ 鈴木南那佳 鈴木美那実 松島朱里 渡邊彩乃クイン・ベリル:松原凜子タキシード仮面/地場衛:天寿光希【映像出演】クイーン・セレニティ:奥田いろは
2024年04月13日人気グループ・乃木坂46の5期生がメインキャストを務める舞台『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』(乃木坂46版セラミュー)が、12日よりIMM THEATERで上演スタートした。同作は、「Team MOON」「Team STAR」の2チームにわかれ、セーラー5戦士をWキャストで上演。「Team MOON」では井上和・小川彩・岡本姫奈・五百城茉央・池田瑛紗、「Team STAR」では、菅原咲月・中西アルノ・一ノ瀬美空・冨里奈央・川崎桜がセーラー5戦士を演じ、両チームの公演に奥田いろはが、クイーン・セレニティ役で映像出演する。配役はセーラームーン/月野うさぎ役を井上和、菅原咲月、セーラーマーキュリー/水野亜美役を小川彩、中西アルノ、セーラーマーズ/火野レイ役を岡本姫奈、一ノ瀬美空、セーラージュピター/木野まこと役を五百城茉央、冨里奈央、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役を池田瑛紗、川崎桜が務める。さらに、タキシード仮面/地場衛役は天寿光希が務め、新たなキャストたちを迎えて、4年半ぶりに『乃木坂46版セラミュー』が装い新たに帰ってくる。『美少女戦士セーラームーン』は、月刊誌『なかよし』(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17ヶ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40ヶ国以上で展開し、国内外で社会現象を起こした。2012年には新たなプロジェクトが始動。原作完全版、文庫版、電子書籍、新作アニメーション、ミュージカル、商品化、ファンクラブ、公式ストアなど、30周年プロジェクトとして現在に至るまで幅広く展開されている。■セーラージュピター/木野まこと五百城茉央(乃木坂46)初舞台、「乃木坂46版セラミュー」がいよいよ始まります!稽古に臨んだ約1ヶ月間、みんなでいっぱい考えて、より良いものにするために話し合ったり工夫してきました。みんなの組曲やお芝居を観るのが楽しくて、そして自分も、自分とはまた違うまこちゃんになれるのが楽しくて、いつか終わってしまうと考えると少し寂しいです。って、これから本番ですね笑。セーラームーンをよく知っている方、あまり知らない方にも面白かった良かったと思ってもらえるものを作れたらなと思います。全力で頑張ります。よろしくお願いします!■キャストセーラームーン/月野うさぎ:井上和菅原咲月セーラーマーキュリー/水野亜美:小川彩中西アルノセーラーマーズ/火野レイ:岡本姫奈一ノ瀬美空セーラージュピター/木野まこと:五百城茉央冨里奈央セーラーヴィーナス/愛野美奈子:池田瑛紗川崎桜大阪なる:上杉柚葉海野ぐりお:中野美優ルナ(操演)松本美里/若狭博子(人形劇団ひとみ座)クンツァイト:飛龍つかさゾイサイト:明音亜弥ネフライト:留依まきせジェダイト:大原万由子アンサンブル:青木美咲希 ASUKA Yazawa Amane 池田晴香 池田実桜 伊藤わこ 鈴木南那佳 鈴木美那実 松島朱里 渡邊彩乃クイン・ベリル:松原凜子タキシード仮面/地場衛:天寿光希【映像出演】クイーン・セレニティ:奥田いろは
2024年04月13日人気グループ・乃木坂46の5期生がメインキャストを務める舞台『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』(乃木坂46版セラミュー)が、12日よりIMM THEATERで上演スタートした。同作は、「Team MOON」「Team STAR」の2チームにわかれ、セーラー5戦士をWキャストで上演。「Team MOON」では井上和・小川彩・岡本姫奈・五百城茉央・池田瑛紗、「Team STAR」では、菅原咲月・中西アルノ・一ノ瀬美空・冨里奈央・川崎桜がセーラー5戦士を演じ、両チームの公演に奥田いろはが、クイーン・セレニティ役で映像出演する。配役はセーラームーン/月野うさぎ役を井上和、菅原咲月、セーラーマーキュリー/水野亜美役を小川彩、中西アルノ、セーラーマーズ/火野レイ役を岡本姫奈、一ノ瀬美空、セーラージュピター/木野まこと役を五百城茉央、冨里奈央、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役を池田瑛紗、川崎桜が務める。さらに、タキシード仮面/地場衛役は天寿光希が務め、新たなキャストたちを迎えて、4年半ぶりに『乃木坂46版セラミュー』が装い新たに帰ってくる。『美少女戦士セーラームーン』は、月刊誌『なかよし』(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17ヶ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40ヶ国以上で展開し、国内外で社会現象を起こした。2012年には新たなプロジェクトが始動。原作完全版、文庫版、電子書籍、新作アニメーション、ミュージカル、商品化、ファンクラブ、公式ストアなど、30周年プロジェクトとして現在に至るまで幅広く展開されている。■セーラーマーズ/火野レイ岡本姫奈(乃木坂46)「乃木坂46版セラミュー」のお話を聞いた時は大好きな舞台のお仕事を頂けて嬉しい気持ちと、正直、私なんかがちゃんと出来るのかなという不安な気持ちもありました。稽古初日は初めて聞く舞台用語が沢山で、台本を見ながら、振りを覚えて、立ち位置を覚えて、と頭がパンクする毎日でした。台本が自分の中に落とし込めるようになってからはお稽古がとっても楽しくて。演技がどんどん楽しくなっていって。共演者の方々の演技に何度も刺激を受けて、壁にぶつかる度に毎日新しい発見があって。舞台に立つことの喜びや楽しさを改めて実感しました。過去のDVD映像を見直したり、原作の漫画を何度も読んだり、アニメを観たり。一日中「美少女戦士セーラームーン」の事ばかり考えていました。私の火野レイちゃんを精一杯皆さんにお届け出来るよう頑張ります!!■キャストセーラームーン/月野うさぎ:井上和菅原咲月セーラーマーキュリー/水野亜美:小川彩中西アルノセーラーマーズ/火野レイ:岡本姫奈一ノ瀬美空セーラージュピター/木野まこと:五百城茉央冨里奈央セーラーヴィーナス/愛野美奈子:池田瑛紗川崎桜大阪なる:上杉柚葉海野ぐりお:中野美優ルナ(操演)松本美里/若狭博子(人形劇団ひとみ座)クンツァイト:飛龍つかさゾイサイト:明音亜弥ネフライト:留依まきせジェダイト:大原万由子アンサンブル:青木美咲希 ASUKA Yazawa Amane 池田晴香 池田実桜 伊藤わこ 鈴木南那佳 鈴木美那実 松島朱里 渡邊彩乃クイン・ベリル:松原凜子タキシード仮面/地場衛:天寿光希【映像出演】クイーン・セレニティ:奥田いろは
2024年04月13日人気グループ・乃木坂46の5期生がメインキャストを務める舞台『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』(乃木坂46版セラミュー)が、12日よりIMM THEATERで上演スタートした。同作は、「Team MOON」「Team STAR」の2チームにわかれ、セーラー5戦士をWキャストで上演。「Team MOON」では井上和・小川彩・岡本姫奈・五百城茉央・池田瑛紗、「Team STAR」では、菅原咲月・中西アルノ・一ノ瀬美空・冨里奈央・川崎桜がセーラー5戦士を演じ、両チームの公演に奥田いろはが、クイーン・セレニティ役で映像出演する。配役はセーラームーン/月野うさぎ役を井上和、菅原咲月、セーラーマーキュリー/水野亜美役を小川彩、中西アルノ、セーラーマーズ/火野レイ役を岡本姫奈、一ノ瀬美空、セーラージュピター/木野まこと役を五百城茉央、冨里奈央、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役を池田瑛紗、川崎桜が務める。さらに、タキシード仮面/地場衛役は天寿光希が務め、新たなキャストたちを迎えて、4年半ぶりに『乃木坂46版セラミュー』が装い新たに帰ってくる。『美少女戦士セーラームーン』は、月刊誌『なかよし』(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17ヶ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40ヶ国以上で展開し、国内外で社会現象を起こした。2012年には新たなプロジェクトが始動。原作完全版、文庫版、電子書籍、新作アニメーション、ミュージカル、商品化、ファンクラブ、公式ストアなど、30周年プロジェクトとして現在に至るまで幅広く展開されている。■セーラーマーキュリー/水野亜美小川彩(乃木坂46)歴史のあるたくさんの方に愛されるミュージカルに参加でき、セーラー戦士の一員になれることがとても幸せです。知的で儚くて可憐で強い水野亜美ちゃん、セーラーマーキュリーの魅力が伝わるように、そして観ていただいた方に私が「美少女戦士セーラームーン」を観て感じた、女の子って最高!という気持ちや、もっと強くなりたいという気持ち、勇気を出してみようって思っていただけるように精一杯頑張ります。■キャストセーラームーン/月野うさぎ:井上和菅原咲月セーラーマーキュリー/水野亜美:小川彩中西アルノセーラーマーズ/火野レイ:岡本姫奈一ノ瀬美空セーラージュピター/木野まこと:五百城茉央冨里奈央セーラーヴィーナス/愛野美奈子:池田瑛紗川崎桜大阪なる:上杉柚葉海野ぐりお:中野美優ルナ(操演)松本美里/若狭博子(人形劇団ひとみ座)クンツァイト:飛龍つかさゾイサイト:明音亜弥ネフライト:留依まきせジェダイト:大原万由子アンサンブル:青木美咲希 ASUKA Yazawa Amane 池田晴香 池田実桜 伊藤わこ 鈴木南那佳 鈴木美那実 松島朱里 渡邊彩乃クイン・ベリル:松原凜子タキシード仮面/地場衛:天寿光希【映像出演】クイーン・セレニティ:奥田いろは
2024年04月13日人気グループ・乃木坂46の5期生がメインキャストを務める舞台『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』(乃木坂46版セラミュー)が、12日よりIMM THEATERで上演スタートした。同作は、「Team MOON」「Team STAR」の2チームにわかれ、セーラー5戦士をWキャストで上演。「Team MOON」では井上和・小川彩・岡本姫奈・五百城茉央・池田瑛紗、「Team STAR」では、菅原咲月・中西アルノ・一ノ瀬美空・冨里奈央・川崎桜がセーラー5戦士を演じ、両チームの公演に奥田いろはが、クイーン・セレニティ役で映像出演する。配役はセーラームーン/月野うさぎ役を井上和、菅原咲月、セーラーマーキュリー/水野亜美役を小川彩、中西アルノ、セーラーマーズ/火野レイ役を岡本姫奈、一ノ瀬美空、セーラージュピター/木野まこと役を五百城茉央、冨里奈央、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役を池田瑛紗、川崎桜が務める。さらに、タキシード仮面/地場衛役は天寿光希が務め、新たなキャストたちを迎えて、4年半ぶりに『乃木坂46版セラミュー』が装い新たに帰ってくる。『美少女戦士セーラームーン』は、月刊誌『なかよし』(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17ヶ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40ヶ国以上で展開し、国内外で社会現象を起こした。2012年には新たなプロジェクトが始動。原作完全版、文庫版、電子書籍、新作アニメーション、ミュージカル、商品化、ファンクラブ、公式ストアなど、30周年プロジェクトとして現在に至るまで幅広く展開されている。■セーラームーン/月野うさぎ井上和(乃木坂46)コメント今回、このような機会を「乃木坂46」5期生でいただけたことを本当に嬉しく思っています。素敵なキャストさんに囲まれながら、「美少女戦士セーラームーン」の世界の中で月野うさぎとして、そしてセーラームーンとして、がむしゃらに精一杯に生きたいと思います。よろしくお願いいたします!■キャストセーラームーン/月野うさぎ:井上和菅原咲月セーラーマーキュリー/水野亜美:小川彩中西アルノセーラーマーズ/火野レイ:岡本姫奈一ノ瀬美空セーラージュピター/木野まこと:五百城茉央冨里奈央セーラーヴィーナス/愛野美奈子:池田瑛紗川崎桜大阪なる:上杉柚葉海野ぐりお:中野美優ルナ(操演)松本美里/若狭博子(人形劇団ひとみ座)クンツァイト:飛龍つかさゾイサイト:明音亜弥ネフライト:留依まきせジェダイト:大原万由子アンサンブル:青木美咲希 ASUKA Yazawa Amane 池田晴香 池田実桜 伊藤わこ 鈴木南那佳 鈴木美那実 松島朱里 渡邊彩乃クイン・ベリル:松原凜子タキシード仮面/地場衛:天寿光希【映像出演】クイーン・セレニティ:奥田いろは
2024年04月13日人気グループ・乃木坂46の5期生がメインキャストを務める舞台『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』(乃木坂46版セラミュー)について、作品公式Xが更新され、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役の池田瑛紗が、舞台けいこ中、脚を怪我したことが発表された。セーラームーンの公式Xでは、ミュージカルの製作委員会より「平素より『乃木坂46“5期生”版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』を応援いただき、誠にありがとうございます」とし、「本日の舞台稽古中、Team MOONセーラーヴィーナス/愛野美奈子役 池田瑛紗さんが脚を怪我されました。その治療と安全確認のため、開演が遅れる可能性がございます」と報告。「ご心配、ご迷惑おかけいたしますことをお詫び申し上げます。本日の初日公演、カンパニー一同精一杯努めますので、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます」と伝えた。同作は、きょう12日から東京・IMM THEATERにて上演がスタート。先輩のバトンを受け取った乃木坂46の5期生が「Team MOON」「Team STAR」の2チームに分かれて、セーラー5戦士に新たに息を吹き込み、Team MOON」では井上和、小川彩、岡本姫奈、五百城茉央、池田瑛紗が、「Team STAR」では、菅原咲月、中西アルノ、一ノ瀬美空、冨里奈央、川崎桜(崎=たつさき)がセーラー5戦士を演じ、奥田いろはがクイーン・セレニティ役で両チームの公演に映像出演する。『美少女戦士セーラームーン』は、月刊誌『なかよし』(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17ヶ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40ヶ国以上で展開し、国内外で社会現象を起こした。2012年には新たなプロジェクトが始動。原作完全版、文庫版、電子書籍、新作アニメーション、ミュージカル、商品化、ファンクラブ、公式ストアなど、30周年プロジェクトとして現在に至るまで幅広く展開されている。
2024年04月12日乃木坂46の5期生がメインキャストを務める『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』のメインビジュアルおよび全情報が公開された。本作は、「Team MOON」「Team STAR」の2チームに分かれ、セーラー5戦士をWキャストで上演。「Team MOON」では井上和・小川彩・岡本姫奈・五百城茉央・池田瑛紗、「Team STAR」では、菅原咲月・中西アルノ・一ノ瀬美空・冨里奈央・川﨑桜がセーラー5戦士を演じ、両チームの公演に奥田いろはがクイーン・セレニティ役で映像出演する。またタキシード仮面/地場衛役は天寿光希が務める。『乃木坂46“5期生”版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』は、2024年4月12日(金) から29日(月・祝) に東京・IMM THEATERで上演される。<公演情報>乃木坂46“5期生”版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2024原作:武内直子(講談社刊)演出:ウォーリー木下【出演】■Team MOONセーラームーン/月野うさぎ:井上和セーラーマーキュリー/水野亜美:小川彩セーラーマーズ/火野レイ:岡本姫奈セーラージュピター/木野まこと:五百城茉央セーラーヴィーナス/愛野美奈子:池田瑛紗■Team STARセーラームーン/月野うさぎ:菅原咲月セーラーマーキュリー/水野亜美:中西アルノセーラーマーズ/火野レイ:一ノ瀬美空セーラージュピター/木野まこと:冨里奈央セーラーヴィーナス/愛野美奈子:川﨑桜大阪なる:上杉柚葉海野ぐりお:中野美優ルナ(操演):松本美里/若狭博子(人形劇団ひとみ座)クンツァイト:飛龍つかさゾイサイト:明音亜弥ネフライト:留依まきせジェダイト:大原万由子アンサンブル:青木美咲希 ASUKA Yazawa Amane 池田晴香 池田実桜 伊藤わこ 鈴木南那佳 鈴木美那実 松島朱里 渡邊彩乃クイン・ベリル:松原凜子タキシード仮面/地場衛:天寿光希【映像出演】クイーン・セレニティ:奥田いろは【公演日程】2024年4月12日(金)~29日(月・祝) 東京・IMM THEATER公式サイト:武内直子・ PNP/乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会 2024
2024年02月27日理想の肌を追求し大金を投資して実感「皮膚の変態」と自ら名乗るほど美容好きのアパレル経営者・大野真理子さんが執筆した初の書籍「『皮膚の変態』が本気で選んだ270品悩みに『効く』コスメ」(税込 1,760円)が、2月12日に講談社から発売された。大野さんは20代半ばで大人ニキビに悩まされ、これまで都心にマンションを購入できるほど数多くの化粧品に投資しては試し、理想の肌を追求してきた。根っからの美容好きでもあったことから、SNSで「皮膚の変態」としてコスメ情報を発信すると大人気に。自身の経験から、ホロワーからの肌悩みにも寄り添い真摯に応え、的確にアドバイスする姿が多くの人から共感を得ている。悩みに本当に効くスキンケアアイテムの決定版同書は、そんな大野さんが実体験に基づいて「本当に効く」と感じたコスメを紹介する実用的な一冊。内容は全7章+おまけで構成され、第1章 5大悩み「毛穴・美白・たるみ・乾燥・ニキビ」に効くコスメ、第2章 24時間美容漬け「皮膚の変態」の鬼ルーティン、第3章 「こんな時、どうする?」など。大野さんは、「皮膚の変態」を頼る人には最大限の知識と情報を届けたいとしている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年02月16日岸谷香のデビュー40周年のタイミングで開催される主催イベント『岸谷香感謝祭2024』のゲストは、トータス松本と永井真理子というバラエティーに富んだ組み合わせとなった。3人とも同学年という共通点がある。今回も、このイベントでしか観られないスペシャルな共演が実現するだろう。ここでは、岸谷と永井との対談をお届けする。このふたりは同学年である以外にも、いくつかの共通点がある。80年代末から90年代前半にかけての大きなムーブメントを乗り越えてきたこと、子育てのために約10年にわたる休止期間を経て、音楽活動を再開していること、『ポップン・ルージュ』というラジオ番組で、それぞれ曜日違いのパーソナリティーを務めていたことなどだ。当時の懐かしい話、音楽の再開の仕方、さらには『感謝祭』のアイデアまで、さまざまな話題に話が及んだ。――おふたりは同学年なんですね。永井そう、同学年なんですよ。生まれた年は私のほうが1年早いんですけどね。岸谷えっ、そうなの?ごめんなさい(笑)。私、ずっと自分が年上だと思ってた。80年代の時のイメージがあったから。永井私、あの頃って、子供みたいだったもんね。岸谷そう(笑)。ショートカットで、いつもタートルでジーンズで。そのイメージが強かったからね。そうか、同学年なんだ。永井そうなの。一緒なんですよ。――2024年の「感謝際」のもうひとりのゲストであるトータス松本さんも同学年なんですよね。永井そうか。岸谷この学年って、「ROOT 66」にちなんで、「66年の会」というのがあって、みんなで集まって、ライブをやっているんだけど、私は67年生まれだから、入ってないのね。永井私、66年生まれだけど、呼ばれたことがないよ。――ほぼ男性ミュージシャンの集まりのようです。岸谷66年生まれのミュージシャン、たくさんいるのよ。永井でも丙午(ひのえうま)だから、女性の人口は少ないんだよね。“この年に生まれた女が強い”と言われている世代だから、産むのを控える傾向があったから。でも実は女性アーティストは、多いんですよ。渡辺美里さん、中村あゆみさん、みんな一緒だよ。岸谷そうか、でもみんな、強そうだよね(笑)。――おふたりは同学年という以外にも、いろいろな共通点があります。80年代末から90年代にかけての大きなムーブメントを経験し、ともに武道館など大きなステージに数多く立っています。また、子育てもあり、10年ほどブランクがあったうえで、音楽活動を再開していることも共通します。岸谷ラジオも共通点ですね。『ポップン・ルージュ』という同じ番組をやっていて、真理ちゃんが月曜日、私が水曜日だったんですよ。永井そうそう。――まず、永井さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷ふたりの共通の友人であるチエちゃん(長井千恵子さん)というギタリストがいて、昔から真理ちゃんと一緒にやっていたんだよね。永井やってた。20年くらい前からかな。岸谷それで、チエちゃんに会うと、いつも「真理ちゃんがね」という話はよくしていました。だから私もつい、「真理ちゃん」ってなれなれしく言っちゃうんだけど。チエちゃんを通してのつきあいで、真理ちゃんとは個人的に遊んだりはしてなかったけれど、同じラジオ番組だったから、横のつながりはあったんですよ。たまに特番があって、月曜から金曜までのパーソナリティーが全員集まったりしていたのね。永井そうそう。岸谷当時のラジオ番組は活気があったから、どこかで飲んでいて、「今日って、月曜日だから真理ちゃんの日じゃない?」って言って、酔っ払ったまま菓子折りを持って、真理ちゃんの番組に顔を出したり(笑)。そんなことができる番組だったんですよ。それで89年から90年まで一緒にすごしてきて、久しぶりに再会したのも、チエちゃんを通じてだったよね。永井そう。岸谷「真理ちゃんがオーストラリアに移住して、日本に戻ってきて、音楽を再開するにあたって、聞きたいことがあるみたいよ」「香ちゃんがボイトレどうやっているのか、知りたいみたいよ」って、チエちゃんが話していたのね。それで、3人で会ったんだよね。永井それがもう6年前のことだよね。私が復帰したころのことです。岸谷その時は、「イベントやフェスで会ったら楽しいよね。じゃあまたどこかで」って、バイバイしました。『感謝祭』が恒例になってきて、ふたりゲストがいるなら、ひとりは女性がいいなあと思っていたのね。それも一緒にいろいろやってくれる人が良くて、「ここをこう変えてもいい?」って言ったときに、一緒に楽しんでくれる人がいいなあって。それで温めていた隠し球にお願いしました(笑)。――永井さんは岸谷さんの誘いをどう感じましたか?永井とてもうれしくて。最初、チエちゃんを通じて聞いたんですよ。それでチエちゃんのLINEに、「うれしい!」「めちゃくゃ光栄!」って書きこみました。逆に、「こっちこそお願いします」って返事したのかな。岸谷いいお返事をいただけて、こちらこそ、ありがたかったです。私たちのファンって、長年応援してくだっている方も結構いらっしゃるので、そういう方にはツボなんじゃないかな。永井私も発表したときに、ファンの方が大喜びで。“あのラジオが流れていた頃の青春が蘇ってくる”そんな気持ちになったみたいなのね。岸谷私はその『ポップン・ルージュ』の時の作家の方ともまたご縁もあって、『オールナイト・ニッポン』の作家もやってもらっているのね。だから新しい試みとして、ラジオ的な演出をやるのもおもしろいかなって考えています。会話だけ、当時のラジオ風にしてみるとか。一瞬、観に来た人たちが、ラジオを聞いている感覚になるのもありかなって。永井それはおもしろそう!――当時のラジオを聞いていた人にも感涙のイベントになりそうです。永井きっと喜び、そして泣いちゃうと思います(笑)。岸谷もしかしたら、スタッフが当時のジングル音源とか、持っているかもしれない。「月曜日の永井真理子です」「水曜日の奥居香です」って、そんなことを言いながら、ジングルを使ってもいいし。永井それは最高にいい!(笑)岸谷曲紹介をラジオ風にやるのもおもしろいかも。話をしていると、いろいろアイデアが湧いてきます。やっぱり、当時の本物がふたりいるって素晴らしい!(笑)『感謝祭』って、お招きするアーティストの方にも楽しんでもらうのが大きなテーマなので、気楽に楽しんでください。永井良かった!おおいに楽しませてもらいます。うれしいです。――話が戻ってしまいますが、80年代にそういう形で出会って、お互いについて、どんな印象を持っていたのですか?岸谷しつこいようだけど、真理ちゃんと言えば、ショートカットで黒いタートル、ジーンズのイメージ(笑)。白いTシャツもあったね。黒いタートルか白いTシャツ。永井そうそう、あれは全部自前なの(笑)。――永井さんから見た岸谷さんは?永井もうピカピカしていましたね。そして、プリプリしていました(笑)。忘れられないのは、テレビで共演させていただいたことがあって、大きな楽屋で一緒になったときのこと。香ちゃんは覚えてないと思うけれど、「あっ、プリプリさんがいる!」と思って、楽屋のすみっこのほうで固まっていました。面と向かっては見られないんですが、鏡越しに見えちゃうわけですよ、そのピカピカが(笑)。ドキドキしちゃって、挨拶もうまくできなかった。岸谷えー、なんで?同い年でしょう。永井いやいやいや、先輩です。だって1年、プリプリのほうがデビューも早かったしね。で、鏡越しに見ていると、「なんだか、テレビを観ているみたいだぞ」って、「ダイアモンドだね~♪」ってつい口ずさみそうになって、ダメだ、今は本人がいるぞって(笑)。岸谷真理ちゃんはヨーグルトのCMやってたでしょ。永井やってた(笑)。岸谷そういうのを断片的に覚えているんだよね。――80年代末から90年代前半には、それぞれ大きなムーブメントを体験された共通点もあります。“ガールポップ”という言葉も生まれました。当時のそうした流れをどう感じていましたか?岸谷“ガールポップ”という言葉は強烈に覚えていますね。私たちはバンドだったから、その“ガールポップ”の仲間に入っていたのか、入れてもらってなかったのか、ちょっとイメージはわからないんだけど、真理ちゃんとか、あと、千里ちゃん(森高千里さん)とか、谷村有美ちゃんとか、女性アーティストがたくさん出てきた時代でもあったよね。永井そうだね。わりとソロの人が多かったのかな。岸谷華やかな時代というか、“ガールポップ”のイベントもあったよね。永井イベントもあったし、雑誌もあった。私としては、かなりボーイッシュだったので、「“ガールポップ”に入っていいんですか」みたいな感覚だったんだけどね。岸谷確かに髪は短かったけど、そこまでボーイッシュでもなかったというか、そんなに強そうでもなかったよね。永井うん。ちっちゃかったしね(笑)。岸谷真理ちゃんは、“ガールポップ”の象徴みたいなイメージがあるよね。私たちは、バンドのイメージが強かったんだと思うけど。あと、当時はイカ天から始まって、バンドブームもあったから。永井いろいろなブームが入り混じっていたと思います。――そうしたムーブメントの中で、おふたりともとても忙しいハードな日々を送っていたと思います。どのようにして、自分のペースを作り、乗り越えてきたのでしょうか?永井忙しかったでしょう?岸谷忙しかったと思うけど、若かったし、どっちかというと、“やった~! お客さんが増えたぞ”みたいな気持ちのほうが強かった気がする。会場がどんどん大きくなっていったことについても、まだ子供だし、怖い物知らずなところがあった気がする。不安もそんなになかったんじゃないかな。今とは時代が違うし。今は忙しくなると、メンタルが辛くなって、お休みするアーティストもたくさんいると聞くけれど、私たちの時代って、そっちに行かなかったんですよ。むしろ、「忙しくなってきた。やったぜ!」みたいな。永井それはバンドだからというのはあると思う。岸谷真理ちゃん、しんどかった?永井私はソロだから、まわりから、「もっとこっちがいいんじゃないか」「いや、あっちがいいんじゃないか」っていろいろと言われることがたくさんあるわけ。岸谷そうなんだ。永井そう。バンドは全部自分たちで作品を作るじゃない?で、「これしかないし」って言えるじゃない。でもソロだと、いくらでも味付けの仕方はあるわけで。だから、気がつくと、“えっ、こんな番組、私できないよ”みたいなことがあふれてしまって、気持ちがバーンと落ちてしまう時があったのね。“私は本当に自分を出せているのかな。苦しい苦しい苦しい”って。岸谷そっか。そこはやっぱりソロとバンドの違いなのかもしれないね。バンドだと、5人一緒になって、誰かの悪口を言って、発散することもできたしね。「なんだよ、アレ!」みたいな(笑)。永井私の場合は、そういうことを言ったら、逆に「いや、今は頑張りなさい」「走りながら悩みなさい」みたいな。岸谷ええっ!そうだったんだ。永井当時は葛藤があったけれど、そういう時があったから、今は何がやりたいとかやりたくないとか、しっかり選択できるようになったんだよね。あの時は若かったがゆえの苦しさでもあったし、今はそうした経験も良かったのかなと思っている。岸谷真理ちゃんにとってはハードな時代だったかもしれないけれど、当時は世の中もバブルだったし、なんでもかんでもキラキラしていた気がする。番組に出れば、誰か知っている人がいて、気安くしゃべっていたし。私としてつらい時があったとしたら、バンド内で、音楽の方向性について意見の違いが出た時かな。永井バンドはそこは難しいところだね。岸谷一長一短なんだよね。外部に対しては、みんなで一緒になって、悪口も言えるけれど、バンドの内部で意見が割れたときは、深刻だったし、解散することになったわけだし。そういう意味では、真理ちゃんは今も昔も永井真理子だよね。私の場合は、バンドだったのがひとりになり、休憩があって、またひとりだし、名前も変えちゃったしね。だから“ゼロから再出発”という感覚があった気がする。永井私はハタから見ていて、そういうところがかっこいいなと思っていた。ちゃんと名前も変えて、新しくゼロからスタートしているんだな、素敵だなって。岸谷あまり深く考えずに、子供ができた時に、名前も変えちゃったのね。離婚したらどうするんだろうと、ふと思ったんだけど、どうせプリンセス プリンセスじゃないんだったら、奥居香じゃなくたっていいやぐらいに考えていたというか。それはそれで良かったのかなと思いながら、今に至っています。永井ふたつ違う形で音楽ができるってことだしね。岸谷求められるものはそんなに変わらないというか、昔のものを求められることも多いんだよね。とは言え、やりたいことはぶっちぎってやっていこうと思っている。母親になると、少し視点が変わってくるから、昔のようなラブソングは書けなくなるのね。 書いてるつもりでも愛情の対象がずれてきたりするし、描くものが変化してきているし。でもそれは自分の中の自然の変化だからね。もう前とは名前も違うし、許してね、みたいな。そこは楽だったかもしれない。逆に真理ちゃんはずっと永井真理子だから、大変なところもあったんじゃない?永井いや、そんなにはないかな。――おふたりとも、子育てで10年ほど音楽活動を休止していたという共通点もあります。以前、岸谷さんが「自分の中からドレミファソラシドが消えた気がする」とおっしゃっていました。永井さんはお休みの間、音楽との関係は、どんな感じでしたか?永井私は真っ白になりました(笑)。とくに私はオーストラリアに行っちゃったし、子育てもしたかったし、1回真っ白になって、今までのことを見つめ直そうかなと思ったんですね。でも、海外に行くと、まったく日本の音楽を聴かなくなるから、自分は何者だったのかもわからなくなっちゃうの。岸谷そうだったんだ。永井立ち位置もわからなくなるし、自分なんか全然必要がないものなのかな、本当にステージに立っていた人間なのかなってところまで、いっちゃった。岸谷へぇー。永井気持ちが離れすぎちゃって。だから、そこからまた音楽に戻るエネルギーがなかなか湧いてこなかった。岸谷確かにエネルギーがいるよね。永井すごいいるでしょ。特にお休みした後なんかは、なかなか戻れない。だから、10年以上あいちゃった。――その間は、音楽を聴いたり、楽器にふれたりというのは?永井普通に一般人として、ラジオから聴こえる音楽にふれたりはしてました。洋楽だけですけど。これ、かっこいいなとか、そういう感じ。岸谷なぜオーストラリアだったの?永井本当はアメリカとかイギリスとか、音楽がいっぱいあるところに行きたかったんだけど、子供を抱えていくから、子供のいちばん過ごしやすいところがいいわけで、オーストラリアがいちばん受け入れ体制があったの。子供に優しくて、教育もとても良かったから。岸谷言葉は?永井言葉は全然わからなかったので、辞書を抱えて勉強した。岸谷学校に行ったの?永井子供はオーストラリアの地元に学校に行って、私も英語学校に通ったよ。全然うまくならなかったけどね。向こうで英語で仕事をしていれば、うまくなるけど、家の中では日本語を話しているから、一向にうまくならない(笑)。――休止期間があったことについて、岸谷さんはどう思っていますか?岸谷子育てをして、音楽から丸々離れちゃったことを、私は良かったなと思っています。1回違うことをすることで、リフレッシュするというか。私たちって、さんざん子育てやったわけじゃない?永井やったやった(笑)。お弁当を作って、学校に送ってね。岸谷“もう後悔はない”“うんざりしたよ”“疲れたよ”っていうくらい、子育てしたじゃない?そうやって子育てをやりきって、“はい、もうお終い!”ってとこまでやったから、「そろそろお母さんも好きなことをやっていい?」ってことで、音楽に戻ってこれたところはあるのね。永井それはとてもいいね。だったら、迷いなんてないよね。岸谷だから逆に、子供を産んですぐ仕事をしている子を見ると、“もったいないなあ”と思うことがあります。“初めて子供が立った瞬間を見逃しちゃうじゃん”って。永井私も休んでいる間は、完全におかあさんだけやっている日々でした。学校の送り迎えをしたり、お弁当を作ったり、子供のスポーツの試合に行って応援したり。――それぞれ音楽活動を再開するきっかけを教えてください。岸谷大きなきっかけになったのは、プリンセス プリンセスの再結成ですけど、その前に、夫が年に1回、AAAというエイズチャリティーのコンサートを武道館でやっていて、そこに参加していたことも大きかったと思っています。子育て中とはいえ、チャリティーだし、1日ぐらい出かけてもいいのかなって、年一だけで武道館に歌いにいってたのね。その時にイントロを聴いても、普通に歌い出せない瞬間があったの。ドレミファソラシドを確認したいなって。それまでは“パブロフの犬”じゃないけど、イントロが鳴ったら、黙っていても、歌が勝手に出てくるみたいな感じだったのね。それがシンガーだと思っていたんだけど、ドレミファソラシドを探さなきゃって思ったときに、私は本当に音楽家じゃなくなったんだなって悲しくなっちゃって。それで、リハビリみたいなことをバンドと始めたのが、音楽を再開するきっかけ。永井ああ、そうなんだ。震災がきっかけなのかと思っていた。岸谷震災がきっかけでもあるんだけどね。年1くらいで集まって、リハビリと称してライブをやっていたからこそ、震災が起こったときに、“自分たちのできることをやるために、プリンセス プリンセスを再結成しよう”って、決断できたんだと思う。真っ白なままだったら、あんなふうにはやれてなかったと思う。だって、かつてやったことのなかった東京ドームまでやったんだから、すごい道のりじゃない?永井そうだね。少しずつやることって大切だね。岸谷本当にそうなの。“3歩進んで2歩下がる”を繰り返して、“気づいたら5歩ぐらいは進んでた”っていうところで再結成を決めたのね。で、再結成して活動していったら、やっぱり音楽って楽しいなあって、改めて感じたのね。永井音楽を休んでた時間があるから、余計にやりたくなったんだよね、きっと。だから、休んでいた間もすごくいい時間だったんだと思う。岸谷真理ちゃんは再結成とか、そういうことではないじゃない?ボイストレーナーの先生を紹介した時が、音楽を再会する時期だったと思うけれど、なんでまたやろうと思ったの?永井あの時はちょうどデビュー30周年を迎える年で、年齢も50歳になる年だったのね。かと言って、声も体力も、今まで休んでいたところから、急にやれるようになるわけはないじゃない?岸谷どちらかというと、あちこちガタがくる年頃だしね(笑)。永井そうそう。でもそのタイミングで不思議と、今までお付き合いのあったミュージシャンとかファンの人が、“なにかまた始まるんじゃないか”って、私の背中をワイワイ押してくれたのね。私はそういうつもりじゃなかったんだけど、まわりが私の気持ちを底上げしてくれて、だんだんその気になってきたんだよ。逆にこれが最後のジャンプなのかもしれない、もしかしたらエネルギーが吹き上がるかもしれないと思って、香ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらったの。でも、紹介してもらって良かった。岸谷本当に?永井本当に良かった。私、女性が年齢とともに高い音域が出なくなることを知らなくて、自分の声がちゃんと出なくなって、もう終わったと思っていたのね。発声を変えていかなきゃいけないということも知らなかったから、すごく悩んだんだけど、ボイトレの先生から喉の筋肉を鍛えることを教えていただいて、半年かけて、ライブをやったのね。岸谷オーストラリアは引き払ったの?永井そう。岸谷じゃあ行くのも転機だけど、引き払って戻って来るのも転機だね。永井そうなの。日本に帰ってきてから、2、3年あってから、音楽活動を再開したんだけど、自分でもよく始めたなと思う。10年休んでいたから、復帰するのに10年かかると思っていた。休んでいる期間が長ければ長いほど、若い時とは違うから、リハビリも長くかかるかなって。岸谷私も同じボイトレの先生に習っていて、最近も結構かよっているんだけど、我々の年代、女性は更年期もあるし、いろんなことが変わるじゃない。だから昔に戻ろうとしなくなったかな。永井あ、そうそう。それはある。岸谷だから、新しいプチシニア世代の自分になればいい、みたいなことは思った。永井それは私も思っている。岸谷昔のようにはできないわけだし、昔のようにやれたところで、やりたいことはそれじゃないかもしれないなって思う。休んでいた分、変身していいんだよねって。永井そう。私もまた新しく始められる気がした。声もやっぱり、少し下に下がったのね。でも上が減った分、下が広がったので、音域の広さ自体はそんなに変わっていないの。今の声って、嫌いじゃなくて。今の自分の言いたいことには、そっちの声のほうが合ってるっていうか。若い時にはピーピーした声が若い時の気持ちに合うのかなって。だったら、逆もいいのかもって思う。岸谷コンスタントに続けている人も、それなりにつらい時もいっぱいあるだろうしね。私たちはたまたま与えられた“子育て”という最高の理由があったから、気分を変えて、また戻ってこれたところはあるかもしれない。永井そういうところはあるね。岸谷私は子育て中は、外国のアーティストをまったく聴かなかったのね。来日しても観にいく時間がないから、2000年から10年、15年は洋楽の知識もぽっかり空いている。『感謝祭』で一緒にやるバンド、Unlock the girlsの若い子たちに教えてもらって、新たに今いろいろ聴いているところなの。それはそれでとてもいいものだなって。永井そうなんだ、すごい!しかもまた下の世代から教わるのが新鮮だね。岸谷バンドの子たちって、みんな89年生まれだから、私たちの当時の活動なんて、知らないのよ。だから曲の解釈も全然違うし、そこがおもしろいなって感じている。真理ちゃんの「ミラクル・ガール」もあの子たちだったら、全然違う解釈になるし、楽しくできたらいいなって思っています。永井あっ、それは私も楽しい。一緒に何か新鮮なものを作っていきたいな。岸谷結構極端にやるかもよ。永井極端にやってほしい(笑)。きっと観ている方も楽しいと思う。岸谷『感謝祭』はいつも、バンドの子たちとみんなで練りに練って、「これ、イエスと言ってもらえるかなあ」っていいながら、あれこれアレンジするのが楽しいんだよ。永井楽しみ。なんだかうれしいプレゼントみたい(笑)。――永井さんは久々に音楽活動を再開して、日本の音楽シーンについて感じたことはありますか?永井もう完全に浦島太郎状態ですね。全然わかりません。音楽のことも芸能界のこともわからないので、ポカーンです(笑)。岸谷日本のJ-POPだって独特の発展の仕方だしね。浦島太郎、わかる。日本に住んでいたって浦島太郎だよ。永井音楽は変わったと思いました。配信が主になったしね。私たちのころはCDしかなくて、下手したらアナログの時代だから。岸谷『感謝祭』の時にいつも思うのは、私たちの世代を知っていて、しかもこの世代を観ることをうれしく思ってくれる人が観にくるわけじゃない?今って、個人でチョイスする時代だから、こういう音楽が好き、ああいう音楽が好きって、チョイスして、そのグループの中ではよく知っているけれど、他のグループに行くと、誰もしらないという時代でしょ。だから『感謝祭』も、80年代の匂いやラジオを一緒に楽しくやっていた時代の匂いを楽しみたい人が来ると思うのね。そういう人たちに喜んでもらえるように、しっかり考えたい。永井そこにバンドのメンバーの若い子たちも入ってくるから、おもしろいよね。岸谷しかも、そこにトータス松本さんも参加するんだから、楽しいよね。トータスさんは、同学年だけど、デビューした時期が遅いから、私たちの世代のアーティストではないわけじゃない?――ウルフルズの「バンザイ」がヒットした頃って、おふたりとも活動を休止する時期ですもんね。永井そうなの。だから私は共演したことがないです。岸谷トータスさんとイベントで一緒になった時に、「『Diamonds』をバイトで皿洗いしながら、聴いていた」って言うから、「えっ、年は一緒じゃない?」って言ったら、「デビューが遅かったんだよ」って。あ、そうなんだと思ったことを覚えている。永井私は初めてお会いするんですよね。岸谷私もそんなに共演したことはないんだけど、トータスさんって、存在感があるし、私がやっている音楽とはちょっとジャンルも違うし、そういうところも楽しみ。あと、同い年でありながら、先輩風も吹かせられるしね(笑)。永井そっか。それは楽しみすぎる。――トータスさんが今回の『感謝祭』に参加される経緯は?岸谷トータスさんとは、今年3月に両国国技館で開催されたギターの弾き語りのイベント『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組』で一緒になったのね。参加者全員が土俵のあるセンターステージで弾き語りをするイベントで、出番が最初のほうだったの。自分のステージが終わって、メイクも落として帰ろうかなという時に、トータスさんがやってきたので、「久しぶり~」って挨拶したんですね。その時に、「私はこういうイベントをやっているんだけど、良かったら出てよ?」って言ったら、「えっ、なんか目が怖いな」って。「怖くないよ、優しいよ。出てよ」って言ったら、「いいよ」って言ったんですよ。「今、いいよって言ったよね」って。それで本当に出てもらうことになりました。いい男だな、素敵な人だなと思って感激しました。同級生だけど、同級生じゃないみたいな不思議な感じ。――先ほどもラジオの話が出ましたが、『感謝祭』について、現時点で考えていることはありますか?岸谷今考え中ですね。真理ちゃんは女の子バンドとやったことはあるの?永井女の子バンドでは3年前くらいに『女祭』という企画イベントでやったことがある。若い子たちと一緒に。岸谷そっか。とにかく女の子バンドで一緒にやったら楽しいこと、考えます。まずともかくラジオがらみだね。永井懐かしいものとか、歌おうかな。岸谷曲に関してはご相談だけど、みんなが知っている曲は盛り上がるから、それもやって、一緒にやったら楽しい曲とか、考えます。――最後に観にくる人にメッセージをいただけますか?岸谷2020年からだから、『感謝祭』も5年目になるのかな。毎年、「今年は最高だったな。これ以上おもしろいことできるかな?」って思うんですけど、やりたいこと、やれることって、アーティストの数だけあって、ゲストが違うと、毎回カラーも変わるから、その中に入っていくのがすごく楽しいんですよね。今回は本当に同世代で、一緒に時代を駆け抜けた真理ちゃんだから、そこにヒントがある気がします。こうやって会って話しているだけで、どんどんアイデアが出てきているし。今後、ある時からちょっと気持ち悪いファンみたいに、ずっと真理ちゃんのことを考えるモードに入る予定です。寝ても覚めても、夢の中でも、ずっと真理ちゃんのことを考えて、アイデアを練ると思います。永井そうかそうか。私はまず、その仲間に入れていただけて、うれしいな。だから、できることはなんでもやります。岸谷言ったな(笑)。永井言ったよ。でも大丈夫(笑)。岸谷じゃあ、当時の私物のTシャツとジーンズ、持ってきてください(笑)。永井入るかな。っていうか、もう持ってないし(笑)。岸谷でも真理ちゃんはルックスの強烈な印象もあるし、例えば、みんなで真似したらおもしろいよね(笑)。みんなでお揃いのデニムとか、何か考えよう。私も衣装、探さなきゃ(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香感謝祭2024』公演日:2024年2月23日(金・祝) 16:45開場/17:30開演会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香/Unlock the girls/トータス松本(ウルフルズ) /永井真理子料金:全席指定9,000円※ドリンク代別途必要★チケット情報はこちら()関連リンク岸谷香 オフィシャルサイト:永井真理子 オフィシャルサイト:
2023年12月23日1987年、1stシングル「Oh, ムーンライト」でデビューした永井真理子の30年ぶりとなる写真集「Meteor Shower 2017~2023」の発売が開始された。2006年に活動を休止。本格的に活動を再開した2017年から現在までの思い出が詰まった写真集だ。また、11月12日(日)まで新代田POOTLEにて『大人の学園祭』と題したイベントを開催中。12月9日(土)にはワンマンライブ『永井真理子ファン感謝祭2023』の開催も予定されている。<永井真理子コメント>6年分の思い出をこの写真集に詰めました。オフショットも多数、当時の思いやメッセージも掲載しました。たくさんの方に届きますように……。表紙画像購入はライブ会場、オフィシャル通販サイト「M’s STORE」にて。A4サイズ/168ページ(本文164ページ)/ソフトカバー3,800円(税込)【M’s STORE】<ライブ情報>永井真理子ファン感謝祭20232023年12月9日(土)【1st Stage】 OPEN 15:30 / START 16:00【2nd Stage】OPEN 18:30 / START 19:00出演:永井真理子 with HYSTERIC MAMA(林真史/Key、松本淳/Ds、エンリケ/Ba、COZZi/Gt)会場:Veats Shibuya(東京都渋谷区宇田川町33‐1 グランド東京渋谷ビル)チケット料金:6,000円(税込/ドリンク代別/オールスタンディング/整理番号付)※参加者全員に「2024年カレンダー」プレゼント※1st Stage と 2nd Stage のセットリストは多少変わります★チケット一般発売は11月11日(土)11:00より<イベント情報>永井真理子「大人の学園祭」会期:2023年11月12日(日)まで会場:新代田POOTLE(新代田 LIVEHOUSE FEVER内)内容:写真展示、動画投影、グッズ販売、永井真理子考案のフード、スイーツ、ドリンクなど販売関連リンク永井真理子オフィシャルサイト:永井真理子X(旧Twitter):永井真理子オフィシャル通販サイト:永井真理子YouTube:
2023年11月07日乃木坂46の梅澤美波、遠藤さくら、田村真佑が27日、都内で行われた「JAグループ×乃木坂46『国消国産』プロモーション 新CM発表会」に出席した。2020年12月より乃木坂46と連携して特設ウェブサイトを中心に「国消国産」に関する様々なプロモーションを実施しているJAグループ。その一環としてこの日から全国で放映される新CMは、乃木坂46の7名のメンバーがそれぞれの推し食材であるお米、お花、お茶、野菜、牛乳、果物、お肉の7品目を手に持ちながら、国消国産の考え方を発信し、日本の農業を応援する内容となっている。CMで着用した作業着姿で登壇した梅澤たち。「今年から乃木坂カラーの紫になり、JAさんのカラーと相まってファンの方からは『可愛いね』と言っていただきました。今回からこの衣装でしっかりと国消国産のプロジェクトを伝えていきたいと思います」と作業着も一新にして決意新たに。この日よりオンエアされる新CMの話題となり、3年連続で果物推しとなった梅澤は「毎回JAさんの撮影ではフレッシュな果物と一緒に撮影させていただいています。私は普段から毎日フルーツを食べていて家にも何種類のフルーツが置いてあるぐらいすごく好きなので、いい匂いに包まれながら素敵な環境で撮影することができました」と満足げ。元メンバーの秋元真夏からお米推しを引き継いだ遠藤は「撮影の時は炊きたてのお米をいただいたんですが、ちゃんと粒が立っていてとても美味しかったです。みたらし団子やお煎餅もお米から作られているので、お米推しとしてはうれしいですね。お米は色んな食べ方が出来るので推していきたいです」と意欲を見せ、花推しを齋藤飛鳥から引き継いだ田村も「CM撮影ではお花の見た目に癒やされましたし、お花は香りも素敵なものが多いので、香りから癒やしをもらいながらCMを撮影することが出来ました」と笑顔を見せた。秋といえば"食欲の秋"。それにちなみ「グループで流行っている食材は?」という質問に梅澤は「乃木坂ってずっとお芋がすごく好きなんですよ。秋だしこれからずっと楽屋にお芋があるんじゃないかと予想しています。1年を通じて流行っていますね。ここから加速するんじゃないかと思います」と明かした。また、遠藤さくらは10月3日の誕生日で22歳を迎えることから、梅澤に「私が炊き込みご飯を作ってプレゼントします!」と言葉を送られ、「梅澤さんの手料理をいつか食べたいと思っていたので食べたいです!」と今から待ち遠しい様子。一方の田村は「私はお料理をあまりできませんが、おにぎりの塩加減には自信があります。具材が欲しければ入れるので、食べたいおにぎりをいくらでも作りたいと思います」と提案し、遠藤は「握ってくれるんですか? 楽しみです。贅沢な一日になりそうなので楽しみにしていますね」と期待に胸を膨らませていた。
2023年09月28日荻上直子監督のオリジナル最新作となる映画『波紋』から、筒井真理子演じる主人公・依子がハマる新興宗教“緑命会”の舞いをとらえた本編映像が振り付け動画とともに公開された。この度解禁された動画は、依子が夫・修(光石研)の未承認ガン治療薬にお金を出す見返りに、自身が信仰する新興宗教“緑命会”の勉強会に参加させたシーン。キムラ緑子演じるリーダーを筆頭に、心穏やかに祈りをささげると、10数人の信者たちが一様に珍妙な振り付けで歌い踊り出す。異様な風景に戸惑いながらも、おどおどと踊る修。この“緑命会の舞”は、単純ながら動きの組み合わせが珍妙で、信者たちが真面目に舞い踊る姿はどこかおかしみがあると、本編鑑賞後もなぜか頭に残ってしまうと評判のシーン。そして初日舞台挨拶では、荻上監督が普段笑わない江口のりこが爆笑していたという裏話も明かしていた。この踊りの振り付けを担当したのは、荻上直子監督の映画『めがね』の「メルシー体操」の振付も担当した伊藤千枝。音楽を担当したのは、ロサンゼルスでの学生時代を荻上監督と共に過ごし、学生フィルムから関わり、以来、『バーバー吉野』『恋は五・七・五!』『トイレット』などの音楽を担当する井出博子。本作のテイストはいままでの荻上作品とは一線を画すものではあるが、荻上監督自身がこれまで描き出してきた、必死に生きているからこその人間のおかしみや、深い観察眼からくるユーモアは形を変えながら本作にも登場している。『波紋』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年5月26日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2023年06月05日荻上直子監督のもと、主演・筒井真理子ほか光石研、磯村勇斗、柄本明、キムラ緑子、木野花、安藤玉恵、江口のりこ、平岩紙ら錚々たる面々が顔を揃えた『波紋』。この度、筒井さん演じる須藤家の母・依子と、津田絵理奈が演じるひとり息子の彼女・珠美との一触即発な本編映像と場面写真が解禁された。この度解禁された場面写真は、息子の拓哉(磯村勇斗)が連れてきた彼女・珠美(津田絵理奈)と母・依子(筒井真理子)のもの。依子は、息子・拓哉の久しぶりの帰省を楽しみにしていたが、彼は耳の聞こえない彼女・珠美を連れて帰ってくる。聞くと息子よりも6歳も年上だという。普段、誰にでも優しくありたいと切磋琢磨している依子だが、拓哉に自分は仕事があるから珠美を東京案内に連れていってほしいと頼まれ、依子のイライラは募る…。解禁された本編映像では、依子が珠美に「拓哉と別れてくれる? お願いします」と伝える。しかし珠美はそんな依子を笑いながら「もしお母さんに別れろと言われたら必ず知らせてくれって。そんな母親とは縁を切って2度と実家には帰らないって。どうします? 今の話、たくちゃんに話しますか?」と反論する。珠美を演じた津田さんは、先天性の聴覚障がいを持つ女優で、2004年週刊朝日の表紙を飾りデビュー。NHK「みんなの手話」のレギュラーのほか、映画・ドラマ・舞台で活躍。2008年にはNHKで特集番組が組まれ、2016年には主演した短編映画『君のとなりで』で第18回長岡インディーズムービーコンペティション女優賞を受賞。本作の中でも観客に鮮烈な印象を残している。オーディションから津田さんを起用した荻上監督は、「津田さんの気の強い部分が、珠美の役に生きていると思います」とその魅力を語っている。『波紋』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年5月26日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2023年05月30日主演に筒井真理子を迎えた、荻上直子監督のオリジナル最新作にして監督自身が歴代最高の脚本と自負する絶望エンタテインメント『波紋』。この度、筒井さん演じる主人公・依子が信奉する新興宗教“緑命会”の本編映像が初解禁。また、場面写真も解禁となった。解禁となったのは、依子が縋る“緑命会”での勉強会で意味不明な言葉と不可思議な踊りを踊る映像。代表の橋本昌子(キムラ緑子)の「切磋琢磨いたしましょう」という言葉を皮切りに「内なる潜在エナジー」「森と水の精霊」などの単語が飛び交い、お祈りする信者たち。そしてお祈りの後は、全員で歌いながら踊るシーンも。“緑命会”とはどんな新興宗教なのか。気になる本編映像となった。さらに場面写真7点が解禁。筒井さん演じる依子が、自分の父の介護を押し付けたまま失踪し、突如帰って来たと思いきや、がん治療に必要な高額の費用を助けて欲しいとすがってくる夫・修(光石研)に水晶で殴りかかろうする場面。降りかかる辛苦に自分ではどうにもできず、湧き起こる黒い感情を、“緑命会”という新興宗教に縋るように代表の橋本昌子に相談したり、信者と仲睦まじく活動に没頭するシーンが露わになる。また、宗教だけでなく同じスーパーのパート先の清掃員・水木(木野花)に深刻そうに相談するなど、夫の修以外に依子に降りかかる辛苦は何があるのか。そしてそんな依子が不気味に笑みを浮かべ自転車を漕ぐシーンも...。荻上監督がたくさんのブラックユーモアを込めた本作を知れる場面写真となっている。『波紋』は5月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年5月26日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2023年04月15日筒井真理子が主演、光石研、磯村勇斗らが共演する荻上直子監督のオリジナル最新作『波紋』の公開日が5月26日(金)に決定。監督自身が歴代最高の脚本と自負する、“絶望エンタテインメント”から本予告映像&本ビジュアルが解禁となった。この度解禁された本予告映像は、日々の家事や介護に追われる、いわゆるごく普通の主婦である依子(筒井真理子)の元から、夫・修(光石研)が突然失踪するシーンから始まる。十数年後、信仰する新興宗教が崇める「緑命水」という水の力と、庭の枯山水に波紋を描くという日課を心の拠り所とし穏やかな日々を取り戻していた依子の元に、失踪した夫が帰ってくる…。自分の父の介護を押しつけたまま失踪し、「実はがんなんだよ」と死んだ義父の遺産をあてにする夫。また息子の拓哉(磯村勇斗)が彼女を結婚相手として連れてくるシーンなど、依子の日常が崩れていく様子が描かれる。より新興宗教に傾倒する依子に「インチキなんだよ!」と怒鳴る夫に対し、「あなたがしたこと、なかったことにはならないから」と詰め寄る依子。言い合う2人の足元に広がる波紋は、不穏で禍々しい展開を予感させる。やがて依子の甲高い笑い声とともに、パート仲間の水木(木野花)の「やっちまおう」という台詞やゴミで荒れた部屋、踊り狂う依子、さらに登場人物たちの奇妙な笑顔のシーンが次々と畳み掛けられる。また併せて解禁された本ビジュアルは、背景に広がる赤と、依子の喪服、枯山水のモノトーンの対比が印象的。揺れるタイトル文字が、依子の周囲で起こる絶望が波紋のように広がる様子を表している。『波紋』は5月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年初夏、全国にて公開予定©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2023年03月22日乃木坂46のデビュー11周年を祝うバースデーライブ『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』DAY5公演が2月26日、横浜アリーナで開催された。22日から5日間にわたり同会場で展開される今回のバースデーライブ。最終日は乃木坂46二代目キャプテンにしてグループ最後の1期生・秋元真夏の卒業コンサートとして実施された。2012年秋から活動に加わった彼女の、約11年にわたるアイドル人生の集大成を見守ろうと、会場には約1万2000人のファンが駆けつけ、さらにインターネット有料生配信を通じて多くの者がその様子を見守った。荘厳なSEが流れる中、客席が秋元のメンバーカラーである赤&ピンクのペンライトで染まっていくと、アリーナ後方からメンバーが登場。最後にステージ後方から秋元が姿を表すと、「乃木坂46 秋元真夏卒業コンサート、スタートです!」を合図に「ぐるぐるカーテン」でライブは幕を開けた。淡いピンクの衣装に身を纏ったメンバーは、秋元を中心に華麗なステージを展開。「おいでシャンプー」では、梅澤美波の「今日が最後かもしれませんよ?」を合図に、秋元を中心に「皆さんのハートに、ズッキュン!」を披露する一幕も。続く「走れ!Bicycle」とあわせて、乃木坂46の原点を振り返るようなセットリストで観る者を大いに楽しませた。その後、自身の真の意味でのデビュー曲「制服のマネキン」を、当時を彷彿とさせるセーラー服姿で、オリジナルに忠実な振り付けでパフォーマンスする。続く「ガールズルール」では「横アリ、騒げーっ!」と、冒頭の煽りを秋元が担当。会場のボルテージが高まる中、さらに「太陽ノック」を繰り出し、客席は早くもクライマックスのような盛り上がりを見せた。最初のMCでは、秋元との最後のステージについて後輩たちが思いを吐露。鈴木絢音は「私は現役メンバーで唯一の“真夏さんリスペクト軍団”。真夏さんへの愛はこの会場で誰にも負けないと思います」、遠藤さくらは「これまでどれだけ真夏さんに助けられたことか。今日はそんな真夏さんが輝けるよう、精一杯の力で支えたい」と吐露する中、山下美月は「(ステージに登場し、階段を降りるときに)スタッフさんから『絶対に転ぶなよ』と何度も言われていた」ことを明かし、会場の笑いを誘う。そして、秋元は「今日は私が好きな曲をたくさん詰め込んでいます!」とこのあとに披露される楽曲への期待を高めていった。「後輩との関係性を重視した」というブロックでは、各期とのコラボレーションを展開。まずは5期生との「バンドエイド剥がすような別れ方」で勢い付け、続く4期生とのコラボ曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」では会場内の熱量が一気に沸点まで達する。さらに、3期生との共演曲「僕の衝動」ではメンバー1人ひとりと寄り添いつつ力強い歌を響かせる。この曲では伊藤理々杏が「最後に真夏さんの本気のダンスを見せてください!」と、秋元に激しいダンスを促す一幕も。エンディングでは秋元と伊藤がキメ顔対決をして、ファンを大いに楽しませた。続くユニットブロックでは、同期メンバーたちと歌ってきた懐かしい楽曲を後輩たちと歌い紡いでいく。「口約束」では佐藤楓、吉田綾乃クリスティー、金川紗耶、柴田柚菜、林瑠奈、弓木奈於といった3〜4期生たちと落ち着いた雰囲気で、「ごめんね、スムージー」では阪口珠美、田村真佑と一緒に王道アイドルらしい衣装を着て可愛らしく披露。「私は笑顔のイメージが強いけど、カッコいい表情に憧れる。最後にカッコよくキメたい」というフリから始まった「魚たちのLOVE SONG」では、魚の着ぐるみを着て登場した秋元に会場がどよめく。その後、同じく着ぐるみ姿の山下、筒井あやめも登場、最後にはカマキリ姿の黒見明香も加わり、秋元らしい一筋縄ではいかない自己プロデュース力を見せつけた。コミカルな演出で場を和ませたあとは、秋元が乃木坂46の活動に復帰して初めて振り入れをしたアンダー楽曲「涙がまだ悲しみだった頃」と、「私っぽくない、めちゃくちゃカッコいい曲。披露するのに勇気が必要」という1期生楽曲「Against」を、アンダーメンバーと一緒に披露。曲ごとにコロコロと表情を変える、このジェットコースターのような振り幅こそ秋元らしさと言えるだろう。賀喜遥香「これからも真夏さんの言葉を大切にしながら、乃木坂46を守っていきたい」卒業公演もついに折り返し。ここからはパフォーマンスに重点を置いた楽曲が連発される。まずは代表曲のひとつ「インフルエンサー」を遠藤とのダブルセンターで披露。制作当時はダンスに苦戦したこの曲を、秋元はアイドル人生最後の日にセンターを全うし、成長した姿を観る者に強くアピールする。続く「シンクロニシティ」でも難易度の高いソロダンスを見事にやりきり、有終の美に相応しいパフォーマンスを提示。さらに「好きというのはロックだぜ!」「帰り道は遠回りしたくなる」「最後のTight Hug」と緩急に富んだ選曲で、乃木坂46らしい“しなやかさの中にも力強さが存在するダンス”を表現してみせた。ライブ終盤戦には、秋元の「憧れの曲」である「言霊砲」を、これからの乃木坂46を先頭で引っ張っていくことになる久保史緒里、与田祐希、山下の3人と一緒に歌唱。また、自身がかつて卒業生の高山一実と歌ってきたユニット曲「忘却と美学」ではキャプテン、副キャプテンとして苦楽を共にしてきた梅澤美波と一緒に披露する。さらに、「あるメンバーとどうしても歌いたい曲。楽曲も大好きだし、その一緒に歌うメンバーのことが大好き」と“HoneyWorks meets さゆりんご軍団+真夏さんリスペクト軍団 from 乃木坂46”名義で発表した「大嫌いなはずだった。」を、鈴木と2人で歌唱。外周を歩きながら歌う2人は瞳に涙を浮かべ、この曲を噛み締めながら歌う。曲中、鈴木から「真夏さん、今まで本当にありがとうございました」と花束をプレゼントされるサプライズもあり、会場は感動的な空気に包まれた。涙を堪えきれない秋元は、本編最後の曲に入る前に後輩たちにメッセージを送る。秋元は「昨日までやっていた期別ライブが本当に楽しくて。卒業するのが何の不安もないくらい、頼もしい後輩に囲まれていたんだなと感じた3日間でした」「メンバーによって歩んできた歴史は違うけど、その間にたくさんの困難や不安を乗り越えてきたからこそ、今の乃木坂46があると思っているので、絶対に大丈夫だなと思います」と力強く語り、「アイドルとして世代交代が難しいと言われている大人数アイドルグループですけど、乃木坂はちゃんと世代交代できたんじゃないかなと自信を持って言えます」と宣言。最後に、自身が初めてセンターを務めた「ひと夏の長さより・・・」で煌びやかに締めくくった。アンコールでは高山や松村沙友理、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、桜井玲香といった同期OGからの労いのメッセージが映像を通して送られる。続いて、ピンクのドレスを着た秋元が登場し、ここまで支えてくれた両親やマネージャー、スタッフ、そしてファンへ感謝のメッセージを伝える。「私を応援していて楽しかったですか?」と客席に問いかけると、客席からは盛大な拍手が湧き起こり、最後に「生まれ変わっても絶対に乃木坂になりたいし、乃木坂のキャプテンを務めたいです。それくらい大好きな場所でした。11年間、本当にありがとうございました」と口にして、自身の卒業ソング「僕たちのサヨナラ」を涙ながらに歌唱した。「2度目のキスから」を歌いながら、メンバーと一緒に会場を一周したあとには、各期を代表して菅原咲月、賀喜遥香、久保が秋元へ感謝の言葉を送る。菅原は「次にお会いするときには、何倍も成長した姿をお見せできるようになりたい」、賀喜は「これからも真夏さんの言葉を大切にしながら、乃木坂46を守っていきたい」と口にし、久保は「これからは真夏さんみたいな優しさを持って、後輩たちと一緒に乃木坂をもっともっと強くしていけるように、3期生も頑張ります」と力強く宣言。すると、秋元がメンバー全員に手紙を書いてきたことを告げ、代表して梅澤への手紙を読み上げる。キャプテンとしての役割について、秋元らしい言葉でエールを送り、最後のお願いとしてメンバーに「キャプテンにはどうしてもふんばらないといけないときがあります。だから、うめのことを絶対に全力で支えてあげてください」と伝えた。最後の曲紹介を噛んでしまう微笑ましい場面を挟み、ラストは「乃木坂の詩」で締めくくり。会場一面が紫色に染まる中、盛大なクライマックスを迎えた。そして、最後にやり残したこととして必殺技の「ズッキュン」を送り、「何も持っていなかった18歳の私をここまで、こんな素敵な場所までつれてきてくれて、乃木坂として11年間歩ませてくれて、本当にありがとうございました」と感謝を口にすると、観客から「まなつさん大好き」のメッセージシートを掲げるサプライズも。こうして秋元真夏のアイドル人生最後のステージは大成功のうちに終了した……かに思われたが、興奮冷めやらない観客のコールを受け、再びステージに登場したメンバーが「ハウス!」「ガールズルール」を最後の最後にプレゼント。こうして5日間におよぶ『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』は、最高のエンディングとともに幕を下ろした。Text:西廣智一<公演情報>『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』DAY52月26日(日) 横浜アリーナセットリストOverture01. ぐるぐるカーテン02. おいでシャンプー03. 走れ!Bicycle04. 制服のマネキン05. ガールズルール06. 太陽ノック07. バンドエイド剥がすような別れ方08. ジャンピングジョーカーフラッシュ09. 僕の衝動10. 口約束11. ごめんね、スムージー12. 魚たちのLOVE SONG13. 涙がまだ悲しみだった頃14. Against15. インフルエンサー16. シンクロニシティ17. 好きというのはロックだぜ!18. 帰り道は遠回りしたくなる19. 最後のTight Hug20. 言霊砲21. 忘却と美学22. 大嫌いなはずだった。23. ひと夏の長さより・・・アンコール24. 僕たちのサヨナラ25. 2度目のキスから26. 乃木坂の詩ダブルアンコール27. ハウス!28. ガールズルール関連リンク乃木坂46 公式サイト乃木坂46 Twitter乃木坂46 Instagramチャンネル「乃木坂配信中」
2023年02月27日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希、岩本蓮加、遠藤さくらが出演するゲームアプリ『乃木恋』のショートドラマ「3等分のバレンタイン」が、20日(20:00~)から配信される。今回のショートドラマは、森永製菓・チョコレート「ダース」とのコラボ作品。与田、岩本、遠藤演じる「バレンタインに向けて恋愛経験のない3人」が、本命チョコレートの準備を進める姿を描いている。監督は、乃木坂46の数々の映像作品を手掛ける伊藤衆人氏が務めた。また、同ショートドラマの後編はアプリ『乃木恋』内で配信される。コメントは以下の通り。■岩本蓮加「ダース」と「乃木恋」のコラボレーションの企画に参加させていただけてすごく嬉しかったです。コメディ要素強めで賑やかな雰囲気で撮影できました。乃木坂46加入当初からお世話になっている伊藤衆人監督に撮影していただき、監督にしか出せないキャラクターで演じることができて、与田とさくちゃんの可愛いシーンも見どころの1つかなと思います。今回の3人の組み合わせはあまりない組み合わせだと思いますが、バレンタインに奮闘する3人を「乃木恋」で楽しんでいただきたいです!■遠藤さくら(撮影を振り返り)バレンタインにチョコを作るのが久しぶりだったのと、女の子同士の雰囲気もあり楽しく撮影できました。印象に残っているシーンは与田さんが勢いよくしゃべるシーンです。普段の与田さんとは違う、演技に入り込む瞬間を間近で見られて、とても素敵だなと思いました。ずっと「乃木恋」をやり続けているファンの方も、新しくファンになってくれて初めてムービーをみるよっていう方でも、メンバーの新しい一面知ることができると思うので、皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。■与田祐希(撮影を振り返り)私が演じたキャラクターがかなり特徴的で、普段しない演技ができてバレンタインの思い出になりました! 2人が演技しているところを、1人ソファーの下から見ているシーンが個人的に印象に残っています。家のテレビを見ているみたいな感覚で、かわいい2人の姿を見られて楽しかったです。バレンタインのワクワクとどきどきが詰まった作品で、普段はあまりしないような演技も頑張ったので、皆さんに届くと嬉しいです。
2023年01月18日アイドルグループ・乃木坂46の伊藤理々杏、柴田柚菜、矢久保美緒、池田瑛紗、中西アルノが6日、東京・乃木神社で晴れ着姿を披露した。2013年に開催された新成人式以来、11回目となる今回。設立100周年を迎えた乃木神社で、今年3月までに20歳となる3期生の伊藤、4期生の柴田、矢久保、5期生の池田、中西が晴れ着姿で登場し、20歳の抱負を誓い合った。掛橋沙耶香はケガの治療のため欠席。20歳を迎えた率直な感想を聞かれると、「13歳の時に乃木坂46に加入し、無事に20歳を迎える事が出来て本当に嬉しいです!」(伊藤)、「グループの先輩方の成人式を拝見してきましたが、ちょうど今年で設立100周年を迎えた乃木神社でお披露目できた事は本当に嬉しいです!」(柴田)、「何よりも母親が喜んでくれて、恩返しができたと思います!」(矢久保)、「憧れの場所でもあったので、嬉しい限りです!」(池田)、「乃木神社でお披露目出来ると思ってもいなかったので本当に嬉しいのと、20歳になってからも頑張っていきたいです!」(中西)と、思い思いに力強く語った。また、毎年恒例となっている「20歳を迎えたメンバーを○○世代と銘打つなら?」という質問に、伊藤は「うさぎ年に20歳を迎えるというのは、何かしら意味があるので、どんどん上に飛んでいきたいという思いも込めて、“乃木坂ピョンピョン世代”」と干支になぞらえて回答した。
2023年01月06日東京都板橋区の「板橋区立文化会館」(東京都板橋区大山東町)の大ホールにて、2023年1月21日(土)に「千住 真理子 ヴァイオリン・リサイタル ピアノ:山洞 智 スペシャル・ゲスト:千住 明 with SENJU LAB Ensemble」を開催いたします。詳細: 前半は、ピアニストとしては独奏以外でも、とくに室内楽分野で国内外のトップアーティストの共演者として絶大な信頼を寄せられている山洞 智の伴奏での演奏。後半は、ゲストに千住 真理子の実兄であり作曲家の千住 明と、彼が率いる「SENJU LAB Ensemble」を迎え、千住 明 作曲・編曲竿品を中心にお届けする特別公演です。「SENJU LAB」とは、「美術と音楽をアートする」をコンセプトに、世界屈指の総合藝術大学である東京藝術大学の全ての学生や卒業生を対象にした千住 明が主宰する創作ワークショップグループ。今回は、弦楽アンサンブル編成「SENJU LAB Ensemble」として出演。千住 真理子と「SENJU LAB Ensemble」は今回が初共演となります。常に第一線で活躍する千住 真理子が奏でる美しいヴァイオリンの音色を、ピアノと弦楽アンサンブルとともにお楽しみいただける公演です。千住 真理子 ヴァイオリン・リサイタル チラシ(おもて)■開催概要【企画名】千住 真理子 ヴァイオリン・リサイタル ピアノ:山洞 智スペシャル・ゲスト:千住 明 with SENJU LAB Ensemble【日時】 2023年1月21日(土)14時00分開演(13時30分開場)【場所】 板橋区立文化会館 大ホール(板橋区大山東町51-1)【出演】 千住 真理子、山洞 智、千住 明、SENJU LAB Ensemble【料金】 全席指定(各税込)S席一般 6,500円 S席板橋区民 6,000円A席一般 6,000円 A席板橋区民 5,500円※未就学児入場不可【申込】 板橋区立文化会館チケットセンター窓口(9時00分~20時00分)電話 03-3579-5666オンライン (会員登録無料)Live Pocket Ticket(非接触型チケット) チケットぴあ (Pコード:225-953)【主催】 板橋区立文化会館指定管理者■本プログラムに関するお問い合わせ(一般の方)板橋区立文化会館チケットセンター電話 03-3579-5666(9時~20時)板橋区立文化会館URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月13日19日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催される、アイドルグループ・乃木坂46の31stシングルアンダーメンバーによるライブ「乃木坂46 31stSGアンダーライブ」最終公演が、dTVで生配信される。7日にリリースされた乃木坂46の31枚目シングル「ここにはないもの」収録楽曲「悪い成分」歌唱メンバーによる同ライブ。前作でのアンダーライブの勢いのまま、1日の神奈川・KT Zepp Yokohama公演を皮切りに、全国Zeppツアーを開催している。最終公演となる19日(18:30~)の生配信に加え、24日(19:00~)にリピート配信も決定。視聴チケットは通常価格3,500円だが、イベント割対象のため2,800円で購入可能となる。販売は24日(19:00)まで。
2022年12月12日アイドルグループ・乃木坂46が出演する日本テレビの音楽バラエティ番組『新・乃木坂スター誕生!』(毎週月曜25:29~)発リアルイベント『新・乃木坂スター誕生! LIVE』が5日・6日、横浜ぴあアリーナMMでの有観客公演とオンライン配信で行われた。デビューから約9カ月経った5期生にとって初のアリーナ公演。メンバー11人のソロ歌唱メドレーでは、これまで番組で披露した曲やこのLIVEで初披露となる楽曲にそれぞれが挑戦し、中西アルノは「ここでキスして。」を圧倒的な歌唱で聴かせたほか、池田瑛紗は「ルージュの伝言」で独自の世界に引き込み、岡本姫奈は「VALENTI」で得意のダンスを披露した。一方で、初のソロステージに思いがあふれた冨里奈央は、時折声を詰まらせながら「ありがとう」を歌い切り、思わず涙。その姿に、メンバーも思わずもらい泣きする場面が。番組MCの伊藤俊介(オズワルド)は「昔だったら歌ってる最中に涙こぼれちゃってたのに、歌ってる最中は涙を流さずに歌い切って信じられない成長ですよ!」と、冨里の成長ぶりに感動しきり。また、畠中悠(オズワルド)が5期生のために制作した「まだ若い君へ」を五百城茉央&奥田いろはのユニット・カフェオーレがギターで弾き語りするなど、多彩なユニットのステージでも楽しませた。初日には、ゲストにTRFのYU-KIが登場。「masquerade」「EZ DO DANCE」を菅原咲月、一ノ瀬美空、小川彩とコラボし、クールな歌声とダンスパフォーマンスに会場はヒートアップ。再びの共演に、YU-KIは「こんなに早くまた皆さんとコラボできてうれしい」と語り、「CRAZY GONNA CRAZY」を5期生全員と熱唱した。6日の公演では、ゴスペラーズがゲストに登場し、井上和と名曲「ひとり」をアカペラで披露。番組での共演時よりもさらに磨かれた井上の歌声に、村上てつやは「半年以上経って、歌に風格があってアカペラをやることの緊張感がゼロだなと。堂々とした歌いっぷりでしたよね!」と絶賛した。さらに、「やさしさに包まれたなら」で、5期生全員がアカペラに初挑戦し、会場に響きわたる歌声に、拍手が沸き起こった。『新・乃木坂スター誕生!』ブロックに続く後半は、乃木坂46の楽曲を披露するコンサートが開幕。初の5期生曲「絶望の一秒前」のほか、菅原がセンターを務める「バンドエイドを剥がすような別れ方」のほか、川崎桜がセンターを務める5期生の最新曲「17分間」を今公演で初披露し、両日ともに、アンコールまで全10曲の歌唱で会場を盛り上げた。井上は5期生だけで作り上げた公演について、「あらためてライブを作り上げる楽しさや大変さを実感。先輩たちのすごさを感じて、もっと頑張ろうと思った」と語りつつ、「冬なのにこんなに汗かくことってあるのかなっていうくらいすごくアツくて、楽しいライブです!」と充実感たっぷりの感想をコメント。最後に、川崎が「今日までみんなが頑張ってきた姿にすごく刺激をもらったし、日に日に成長していく姿に胸が締め付けられるほど感動して、力をもらいました。神戸まであと少し、5期生みんなで全力で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」と神戸公演への意気込みを交えて締めくくった。全4公演のチケットが即完売し、生配信が行われた横浜公演。公演が始まるとともに公演名のハッシュタグやメンバーの名前が続々とTwitterのトレンド入りを果たすなどの反響を受けて、急きょ18日に神戸ワールド記念ホールで開催される神戸公演の生配信が決定した。昼公演にはダンスナンバーで番組を盛り上げたMAXがゲスト出演。最終公演となる夜公演には、シークレットゲストの登場を予定している。
2022年12月07日女優の筒井真理子が、映画『波紋』(2023年初夏公開)の主演を務めることが29日、明らかになった。同作は荻上直子監督による最新作。毎朝庭に作った枯山水の手入れをする須藤依子(筒井真理子)は、“緑命会”という水を信仰する新興宗教に傾倒し、日々の祈りと勉強会に勤しみながら穏やかに暮らしていた。しかしある日、長いこと失踪したままだった夫、修(光石研)が突然帰ってくる。筒井は主人公・須藤依子を演じ、失踪した須藤依子の夫・修には光石研。そんな2人の息子役・拓哉を磯村勇斗が演じる。また依子を取り巻く人々として、“緑命会”という新興宗教の代表を努める橋本昌子役にキムラ緑子、信者である小笠原ひとみ役の江口のりこ、伊藤節子役の平岩紙が絶妙に笑いを呼ぶキャラクターを体現している。さらに依子のパート先のスーパーで迷惑な客・門倉太郎役を柄本明、依子と同じスーパーのパート先の清掃員・水木役を木野花、依子の隣人・渡辺美佐江役を安藤玉恵と、日本を代表する俳優陣が揃った。そして本作のメガホンを取るのは、長編映画デビュー作『バーバー吉野』(04)でベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受賞した荻上直子監督。日本を代表する荻上監督が「人生最高の脚本」と自負し、ずっと温めてきたオリジナル作品となる。この度写真と特報映像も公開。映像は依子が憎悪を剥き出しにした表情で夫・修に対する恨みを表すシーンから始まる。そして夫・修が「俺、さっさと死ぬわ」という一言から一変し、声を上げて甲高く笑い、ラストの「絶望を、笑え」という言葉が衝撃を与える。○筒井真理子 コメント最近は“壊れてゆく女性”の役が続いていたので、荻上監督の作風から想像するとご一緒させて頂ける機会はないかと思っていました。ですのでとても嬉しかったです。脚本を読んだ時、監督が醸し出す穏やかな空気の中に潜む日常の些細な棘、ビターな社会風刺が溶け合っていて目を見張りました。演出も人間の細部を見抜く力が的確で、身をゆだねることができ安心でした。いまは先の見えない不穏なものに覆われているような時代ですが、是非この映画を観て絶望に絡めとられず前を進む気持ちになっていただけたらと思います。○光石研 コメント久しぶりに荻上組へ参加させて頂き、凄く嬉しかったです。監督は以前と変わらず、穏やかに粘り強く、俳優に寄り添い演出をしてくださり、安心して身を委ねる事が出来ました。脚本に関してはただ一言、「女性は怖し」。60年間、女性は聖母マリアだと信じて生きてきましたが、音を立てて崩れて落ちました。○磯村勇斗 コメントはじめに脚本を読んだ時、ひしひしと波紋のように迫り来る心理的恐怖を感じました。特に、筒井真理子さん演じる母、須藤依子を中心に、家族や取り巻く人物達のやり取りは、怖いのだが、思わず笑ってしまうところが多く、荻上監督の描く世界は面白いなと、一気に引き込まれました。そして今作では、手話が必要な役でした。新たな言語に触れる機会を頂き、現場でも一つ一つ丁寧に確認しながら作り上げていきました。早くこの作品が皆様のところに届くのが楽しみです。○荻上直子監督 コメントその日は、雨が降っていた。駅に向かう途中にある、とある新興宗教施設の前を通りかかったとき、ふと目にした光景。施設の前の傘立てには、数千本の傘が詰まっていた。傘の数と同じだけの人々が、この新興宗教を拠り所にしている。何かを信じていないと生きていくのが不安な人々がこんなにもいるという現実に、私は立ちすくんだ。施設から出てきた小綺麗な格好の女性たちが気になった。この時の光景が、物語を創作するきっかけになる。日本におけるジェンダーギャップ指数(146ヵ国中116位)が示しているように、我が国では男性中心の社会がいまだに続いている。多くの家庭では依然として夫は外に働きに出て、妻は家庭を守るという家父長制の伝統を引き継いでいる。主人公は義父の介護をしているが、彼女にとっては心から出たものではなく、世間体を気にしての義務であったと思う。日本では今なお女は良き妻、良き母でいればいい、という同調圧力は根強く顕在し、女たちを縛っている。果たして、女たちはこのまま黙っていればいいのだろうか?突然訪れた夫の失踪。主人公は自分で問題を解決するのではなく、現実逃避の道を選ぶ。新興宗教へ救いを求め、のめり込む彼女の姿は、日本女性の生きづらさを象徴する。くしくも、本映画の製作中に起きた安部元首相暗殺事件によりクローズアップされた「統一教会」の問題だが、教会にはまり大金を貢いでしまった犯人の母と主人公の姿は悲しく重なる。荒れ果てた心を鎮めるために、枯山水の庭園を整える毎日を送っていた彼女だが、ついにはそんな自分を嘲笑し、大切な庭を崩していく。自分が思い描く人生からかけ離れていく中、さまざまな体験を通して周りの人々と関わり、そして夫の死によって、抑圧してきた自分自身から解放される。リセットされた彼女の人生は、自由へと目覚めていく。私は、この国で女であるということが、息苦しくてたまらない。それでも、そんな現状をなんとかしようともがき、映画を作る。たくさんのブラックユーモアを込めて。(C)2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2022年11月29日ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」にレギュラー出演する筒井真理子が主演する、『川っぺりムコリッタ』『かもめ食堂』の荻上直子監督のオリジナル最新作『波紋』が2023年初夏に公開決定。光石研、磯村勇斗ら共演者も登場する特報映像が解禁となった。須藤依子は、今朝も1ミリ違わず砂に波紋を描いている。庭に作った枯山水の手入れは、依子の毎朝の習慣であった。“緑命会”という水を信仰する新興宗教に傾倒し、日々の祈りと勉強会に勤しみながら、依子はひとり穏やかに暮らしていた。ある日、長いこと失踪したままだった夫、修が突然帰ってくるまでは――。主人公・須藤依子を演じるのは、筒井真理子。2016年、映画『淵に立つ』で第38回ヨコハマ映画祭 主演女優賞、第31回高崎映画祭 最優秀主演女優賞、第71回毎日映画コンクール 女優優主演賞と主演女優賞3冠を達成。2019年、映画『よこがお』で第70回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。演技の幅が広く、気品ある女性の役から悪役までその圧倒的な存在と演技力で国内外問わず注目され、現在放送中のドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」の岸本拓朗の母・陸子役でも強烈な印象を残している。筒井真理子失踪する依子の夫、修を演じるのは、光石研。荻上監督の映画『めがね』(07)に出演し、『アウトレイジビヨンド』(12)やNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(10)などの冷徹なヤクザ役からよき父親役まで、多様なキャラクターを見事に演じる日本を代表する名俳優。光石研そんな2人の息子役・拓哉を演じるのは、磯村勇斗。『ヤクザと家族 The Family』(21)『劇場版 きのう何食べた?』(21)で第45回日本アカデミー新人俳優賞を受賞。『PLAN75』『前科者』『ビリーバーズ』『さかなのこ』(いずれも22)など、様々な役に完璧になりきる演技力の高さから活躍の場を広げている。磯村勇斗また依子を取り巻く人々には、“緑命会”という新興宗教の代表を努める橋本昌子役にキムラ緑子、信者である小笠原ひとみ役の江口のりこと伊藤節子役の平岩紙が絶妙に笑いを呼ぶキャラクターを体現。依子のパート先のスーパーで迷惑な客・門倉太郎役を柄本明、依子と同じスーパーのパート先の清掃員・水木役を木野花、依子の隣人・渡辺美佐江役を安藤玉恵など、日本を代表する俳優陣が揃った。監督は、長編映画デビュー作『バーバー吉野』(04)でベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受賞した荻上直子。『かもめ食堂』(06)の大ヒットにより、日本映画の新しいジャンルを築き、『めがね』はベルリン国際映画祭でザルツゲーバー賞を受賞。2011年には、第61回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、2017年に『彼らが本気で編むときは、』で日本初のベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞を受賞し、2022年には『川っぺりムコリッタ』が公開。そんな日本を代表する荻上監督がずっと温めてきたオリジナル作品『波紋』に対し、「私の中にある意地悪で邪悪な部分を全部投入したような映画になりました」とコメントしている。この度、解禁されたスチール写真は、美しく高貴な紫色のタイトルに反し、キャストの面々はモノトーン。まるで依子を中心にこれから起こる様々な絶望が波紋のように広がる様子を表現。また特報映像では、依子(筒井真理子)が憎悪を剥き出しにした表情で夫・修(光石研)に対する恨みを表すシーンから始まる。そして夫・修の「俺、さっさと死ぬわ」というひと言から一変し、声を上げて甲高く笑うシーンがとても印象的である映像に。ラストの「絶望を、笑え」という言葉が衝撃を与えている。震災、老々介護、新興宗教、障がい者差別…。世の中に起こっている得体の知れない闇は須藤家に縮図となって現れ、全てを押し殺した依子の感情が発露されるとき、映画は絶望からエンターテインメントへと昇華していく。磯村勇斗は手話に挑戦キャスト&監督よりコメント到着筒井さんは、「最近は“壊れてゆく女性”の役が続いていたので、荻上監督の作風から想像するとご一緒させて頂ける機会はないかと思っていました。ですのでとても嬉しかったです。脚本を読んだ時、監督が醸し出す穏やかな空気の中に潜む日常の些細な棘、ビターな社会風刺が溶け合っていて目を見張りました。演出も人間の細部を見抜く力が的確で、身をゆだねることができ安心でした」とコメント。「いまは先の見えない不穏なものに覆われているような時代ですが、是非この映画を観て絶望に絡めとられず前を進む気持ちになっていただけたら」と語る。「久しぶりに荻上組へ参加させて頂き、凄く嬉しかった」という光石さんは、「監督は以前と変わらず、穏やかに粘り強く、俳優に寄り添い演出をしてくださり、安心して身を委ねる事が出来ました」と、やはり荻上監督への信頼を語った。磯村さんは「筒井真理子さん演じる母、須藤依子を中心に、家族や取り巻く人物達のやり取りは、怖いのだが、思わず笑ってしまうところが多く、荻上監督の描く世界は面白いなと、一気に引き込まれました」と語り、「今作では、手話が必要な役でした。新たな言語に触れる機会を頂き、現場でも一つ一つ丁寧に確認しながら作り上げていきました」と明かした。荻上直子監督<コメント全文>その日は、雨が降っていた。駅に向かう途中にある、とある新興宗教施設の前を通りかかったとき、ふと目にした光景。施設の前の傘立てには、数千本の傘が詰まっていた。傘の数と同じだけの人々が、この新興宗教を拠り所にしている。何かを信じていないと生きていくのが不安な人々がこんなにもいるという現実に、私は立ちすくんだ。施設から出てきた小綺麗な格好の女性たちが気になった。この時の光景が、物語を創作するきっかけになる。日本におけるジェンダーギャップ指数(146ヵ国中116位)が示しているように、我が国では男性中心の社会がいまだに続いている。多くの家庭では依然として夫は外に働きに出て、妻は家庭を守るという家父長制の伝統を引き継いでいる。主人公は義父の介護をしているが、彼女にとっては心から出たものではなく、世間体を気にしての義務であったと思う。日本では今なお女は良き妻、良き母でいればいい、という同調圧力は根強く顕在し、女たちを縛っている。果たして、女たちはこのまま黙っていればいいのだろうか?突然訪れた夫の失踪。主人公は自分で問題を解決するのではなく、現実逃避の道を選ぶ。新興宗教へ救いを求め、のめり込む彼女の姿は、日本女性の生きづらさを象徴する。くしくも、本映画の製作中に起きた安倍元首相暗殺事件によりクローズアップされた「統一教会」の問題だが、教会にはまり大金を貢いでしまった犯人の母と主人公の姿は悲しく重なる。荒れ果てた心を鎮めるために、枯山水の庭園を整える毎日を送っていた彼女だが、ついにはそんな自分を嘲笑し、大切な庭を崩していく。自分が思い描く人生からかけ離れていく中、さまざまな体験を通して周りの人々と関わり、そして夫の死によって、抑圧してきた自分自身から解放される。リセットされた彼女の人生は、自由へと目覚めていく。私は、この国で女であるということが、息苦しくてたまらない。それでも、そんな現状をなんとかしようともがき、映画を作る。たくさんのブラックユーモアを込めて。『波紋』は2023年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年初夏、全国にて公開予定©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2022年11月29日スマートフォン向けゲームアプリ『乃木恋〜坂道の下で、あの日僕は恋をした〜』の累計ダウンロード数が1,000万を突破。これを記念し、乃木坂46・1期生の秋元真夏、齋藤飛鳥、樋口日奈、和田まあやが出演した、自撮りで旅をする記念ムービー『1期生で行こう!』が前後編で配信される。前編は9月15日(木)20時より『乃木恋』公式YouTubeチャンネルでプレミア公開。後編は『乃木恋』アプリ内で配信される。『1期生で行こう!』は、1期生の4人が“やりたいことをやっちゃおう”をテーマに、それぞれが自然体で自由な旅の時間を過ごした映像。旅の舞台は福島県。電車に乗ってアスレチックにでかけたり、浴衣に着替えて夏祭りを楽しんだりと、盛り沢山の内容となっている。アスレチックを楽しく遊んでいるはずが、時には怖くて叫んでしまうメンバーや、クライマックスにはサプライズの感動シーンも用意されていたりと、笑いあり涙あり、ここだけでしか見られない4人の素の表情が収められている。秋元真夏は「4人になってからグループのことを一緒に考えたり、どうでもいい話で笑い合ったりとかしてる瞬間がすごい大好きだったから(樋口日奈、和田まあや)ふたりがいなくなっちゃうのはすごい寂しいけど、幸せを祈って卒業するまでもいっぱい思い出を作りたいなって思いました」とコメント。齋藤飛鳥は「お祭りに行ったのはあまり記憶になくて、小学生の頃以来でした。今回の旅は本当に居心地がよかったので、そんな空気を作ってくれた3人へありがとうを伝えたいです」と撮影を振り返った。そのほかにも、1,000万ダウンロードを記念した豪華アイテムがゲットできるアプリ内イベントやSNSキャンペーンも多数。また、乃木坂46がブランドアンバサダーを務める、森永製菓が製造・販売するチョコレート「DARS」とのコラボレーションガチャも9月20日(火)より開始することも決定した。こちらもあわせて楽しんでほしい。■「乃木恋」1,000万ダウンロード記念 キャンペーン情報・ログインボーナス9月12日(月)から、ログインボーナスとして、アプリ内デジタルカードがゲットできるガチャ10連チケットをプレゼント。10日間ログインで最大ガチャ100連無料になるお得なキャンペーンになっている。期間:9月12日(月)15:00〜9月25日(日)22:59・グッズプレゼントキャンペーン期間内で乃木恋にログインされた方を対象に、1期生の直筆メッセージがプリントされたスペシャルポストカード5枚セットが抽選で1000名様に当たるキャンペーンを開催。期間:9月12日(月)18:00~9月23日(金)22:59・【★7確定】1,000万ダウンロード超感謝祭ガチャアプリ内デジタルカードの最高レアリティー★7が確定で引けるガチャを開催。特別なガチャをお見逃しなく。期間: 9月12日(月)18:00~9月24日(土)23:59・1,000万ダウンロード記念ムービー『1期生で行こう!』1期生の4人が自撮りで旅をする記念ムービー。前後編の2話構成で、前編は9月15日(木)夜8時より『乃木恋』公式YouTubeチャンネルでプレミア公開にて、後編は『乃木恋』アプリ内で配信を行う。乃木恋公式YouTube: ・LINE登録キャンペーンキャンペーン期間中、乃木恋公式LINEを友だち登録すると1期生 4人からの動画メッセージが届くほか、登録者数に応じてアプリ内で使用できるアイテムを無償配布。乃木恋公式LINE: ■「DARS」コラボレーション情報森永製菓株式会社が製造・販売する「DARS」とのコラボレーションガチャが登場。乃木坂46のメンバーがCMで使用した衣装に身を包んだビジュアルのデジタルカードを獲得できる。期間:9月20日(火)15:00〜10月9日(日)22:59■『乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~』とは累計1,000万ダウンロードを突破した!乃木坂46とホンキで恋するスマホゲーム「乃木恋」は、スマートフォン向けアプリで展開する、乃木坂46メンバーが登場する恋愛シミュレーションゲーム。推しメンとの関係を築いていく胸キュンストーリーが楽しめるほか、多数の撮り下ろし写真や、これまでに発売された生写真から厳選した豊富なカードコレクション、また乃木恋だけの貴重なムービーやボイスも楽しめるファン必携のアプリ。■『乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~』対象OS:iOS/Android利用料:基本無料/アイテム課金配信プラットフォーム:iOS版 App store: 版 Google Play: ブラウザ版 GREE: アプリストア版 ダウンロードサイトAndroidの方はこちら: 以外の方はこちら: 乃木恋公式サイト: 乃木恋公式Twitter:
2022年09月12日アイア株式会社が運営する「乃木坂46」の公式リズムアクションゲームアプリ「乃木坂46リズムフェスティバル」は、2022年5月21日(土)にリリース4.5周年を迎えました。4.5周年を記念して、6月13日(月)より乃木坂46の新メンバー『5期生』がゲームに登場します。5期生ビジュアル◆5期生登場キャンペーン概要(1)期間限定ガチャ「5期生ウェルカムガチャ」配信!ガチャ配信期間:2022年6月13日(月)メンテナンス後~6月23日(木)12:595期生ウェルカムガチャバナー5期生登場記念として、期間限定ガチャ「5期生ウェルカムガチャ」を配信します。5期生だけをフィーチャーしたガチャとなっており、ガチャからは5期生メンバー11人の新カードのみが出現します。5期生カード一覧(2)5期生イベント「君がいる世界は美しい」開催!イベント開催期間:2022年6月14日(火)15:00~6月21日(火)23:595期生イベントバナー5期生イベント「君がいる世界は美しい」を開催いたします。イベント報酬として、大変貴重な初々しい5期生の「チェキ」をプレゼント!しかも、チェキはすべてメンバーの直筆サイン入り!推しメン別のランキングで入賞してメンバー直筆サイン入りチェキをGETしましょう!イベント報酬チェキ(3)「5期生ウェルカムログインボーナス」開催!ログインボーナス開催期間:2022年6月13日(月)0:00~6月23日(木)23:59ログインボーナスバナー5期生からのプレゼントが貰える「5期生ウェルカムログインボーナス」を開催します。5期生が決めたアプリ内アイテムを日替わりで獲得できるログインボーナスとなっており、アプリ内通貨である「ダイヤ」、「10連ガチャチケット」、「カード育成アイテム」など様々な豪華アイテムをログインするだけで獲得できます。乃木フェスを遊ぶなら今がチャンス♪この機会にぜひ乃木フェスをプレイしてみてください!◆「乃木坂46リズムフェスティバル」アプリ紹介<圧倒的臨場感!『LIVE×音ゲー』>「乃木坂46リズムフェスティバル」通称「乃木フェス」は乃木坂46の実際のLIVE映像をバックに音ゲーをプレイするリズムアクションゲームアプリです。完全初出しLIVE映像が盛りだくさん!もちろん音源もLIVE仕様で臨場感抜群!配信楽曲は「160曲」以上!乃木坂46のメンバーたちの輝きが、会場の熱さが、あなたの手の中で完全再現されます!さらに、特定のメンバーを中心に映したアプリ限定のLIVE映像「フォーカスMOVIE」を実装!あなたの推しメンが映り続けるファン必見のスペシャルLIVE映像です!楽曲や映像は毎月続々追加配信!さらにメンバーの限定カードや「サイン入りグッズ」などが貰えるイベントも開催しています!乃木フェスをプレイしてあなただけの乃木坂46を楽しみましょう♪公式サイト : 公式Twitter: 【会社概要】商号 : アイア株式会社設立 : 1971年(昭和46年)9月16日資本金 : 1億円売上高 : 140億(2021年2月期)代表者 : 代表取締役 石澤 智子従業員数: 550名URL : 事業内容: メディア事業、アパレル事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月13日アイドルグループ・乃木坂46のデビュー10周年コンサート「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」が、映像配信サービス「dTV」にて、5月14日・15日(両日ともに17:00〜)に生配信される。神奈川・日産スタジアムにて開催される同コンサート。5月14日は「DAY1:2011-2016」として、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」から16thシングル「サヨナラの意味」まで119曲の中から選ばれた楽曲を披露する。5月15日は「DAY2:2017-2022」として乃木坂46結成10周年の後半5年間を振り返り、17thシングル「インフルエンサー」から最新シングル「Actually…」まで122曲の中から選ばれた楽曲を披露する。また、dTVではリピート配信(1回のみ)も実施。「DAY1:2011-2016」が5月16日(19:00〜)、「DAY2:2017-2022」が5月17日(19:00〜)に配信される。
2022年04月24日アイドルグループ・乃木坂46のアンダーメンバーによるライブ「乃木坂46 29thSGアンダーライブ」が26日(17:00~)、dTVで独占生配信される。26日・27日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催される同ライブは、29thシングル「Actually...」(23日発売)に収録されるアンダー楽曲「届かなくたって…」の歌唱メンバーが出演。新センターを務める佐藤楓を中心に、和田まあや・山崎怜奈・伊藤理々杏・阪口珠美・中村麗乃・向井葉月・吉田綾乃クリスティー・金川紗耶・北川悠理・黒見明香・佐藤璃果・林瑠奈・松尾美佑・矢久保美緒・弓木奈於がパフォーマンスを披露する。dTVでは26日公演を独占生配信し、終演後に行われるアフター配信「アンダーライブ反省会」を視聴することができるチケットも販売される。販売期間は12日(12:00)~26日(17:00)まで。また、グループからの卒業を発表している北野日奈子のラストステージとなる「乃木坂46 北野日奈子 卒業コンサート」も24日に生配信。メンバーの中で選抜、アンダーの両方を数多く経験した北野が、選抜メンバーで磨いた表現力とアンダーメンバーで鍛えたライブパフォーマンス力を駆使し、最後のステージで有終の美を飾る。さらに、今回のライブを記念し、クイズや過去のライブ映像から、グループがこれまで歩んできた歴史を振り返る「大好き! 乃木坂46 〜10年分の思い出クイズ&ライブ映像蔵出しSP〜」を期間限定で配信する。
2022年03月12日