1月17日、ヨシオクボ(yoshiokubo)がミラノで2017-18年秋冬コレクションを発表した。長く東京コレクションを牽引してきたブランドは、今回ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)とカメラ ナツィオナーレ デラ モーダ イタリアーナ(Camera Nazionale della Moda Italiana)による支援を受けてミラノでのショー開催となった。オープニング・セレモニー(OPENING CEREMONY)との共同製作、ドリームズカムトゥルー(DREAMS COME TRUE)のライブ衣装を手掛けるなど、13年のキャリアを持つベテランデザイナー久保嘉男の活躍ぶりとバイタリティーには目を見張るものがある。久保は2000年フィラデルフィア・スクール・オブ・テキスタイル&サイエンスを卒業し、ニューヨークにてクチュールデザイナー、ロバート・デンス(Robert Danes)の元でアシスタントデザイナーを務めた。2004年日本に帰国後、ヨシオクボをスタート。現在、ヨシオクボではメンズを展開。ミュラー オブ ヨシオクボ(muller of yoshiokubo)ではレディースのデザインを行い、パターンまで監修するという。彼の1日は24時間以上あるのではないだろうかと疑ってしまうほど、膨大な数の服を制作している。数をこなす事にこそ久保のデザイナーとしての哲学があるようで、「死ぬほどデザインして、とにかくやり続けること。それがデザイナーに必要なことだと僕は考えています。情熱が途切れる瞬間まで、繰り返し続けるだけ」と語る。何シーズンと経験を重ねても、常に新しいものを生み出しアップデートし続けられるのは、創造力に富んだ才能だけではなく、努力の賜物でもある。取材を敢行したのはミラノでのショー当日2日前、モデルの最終フィッティングを行っている最中。緊張感漂うピリピリした現場だろうと身構えていたが、拍子抜けしてしまうほど現場は和やかなムードに包まれていた。8年間共に歩んでいるチームは、言わずとも分かり合えているような様子だ。久保に2017-18年秋冬コレクションについて、服作りやファッションビジネスについて訊くと、時折冗談を交えながらサービス精神たっぷりに取材に応じてくれた。――今回のコレクションのテーマを教えてください。毎シーズンですが、特にテーマというのは設けていません。しいて言うなら、ロデオに乗ったカウボーイをベースにテキスタイルを造り、服を着るのではなく“持つ”ことを意識してデザインしました。当たり前というものに常に疑問を持ち、突っかかっていくタイプなもので。誰もまだ見たことのないもの、作ったことのないものを作るというのが僕のデザインの基盤。毎シーズン、テーマを設けることや何かからインスパイアされること、服を“着る”ことさえ常套句のようで、違うことをしようと思いました。――ミラノでショーを行うということで、意識した点などはありますか?コレクションピースは既に出来上がっていたので、ないですね。ミラノで開催することが決まったのも1ヶ月程前のことです。インターネットやSNSがこれだけ主流な現代、瞬時に世の中に広がっていくので、ミラノだから、東京だからと発表の場に昔ほどの大した差異はないと考えています。球を投げる先さえ間違わなければ、コレクションの場所自体に特別こだわりはないです。ただ、やはりファッション文化が根付いているヨーロッパで行う事で東京とは違った事が生まれる可能性はありますし、いつか一度は海外で、と考えてました。こんなにスムーズに事が運ぶとは思ってませんでしたし、ましてやその地がミラノだとは、一度も想像したことがなかったですね。――今回、アルマーニの支援を受けて、ということですが。実際にどういった繋がりでお声が掛かったのですか?伊『ヴォーグ(VOGUE)』のシニアエディター、サラ・マイノ(Sara Maino)さんが1年前に東京でのショーを見に来て下さっていたようで。その時に気に入ってくれたそうで、今回誘ってくれたんです。まさかのご縁に感謝です。――毎シーズン、ストーリー性のある凝った演出がとても印象に残ります。先シーズンは海外バイヤーやプレスを意識されてか、東京ファッションウィーク公式スケジュールよりも3ヶ月前倒しでショーを開催されていましたよね。ショーの重要性、そして役割は何だとお考えですか?ショーにはエンターテイメントを追求しています。面白いだけではなくて“おもろい”要素です。関西人じゃないとあまりこのニュアンスは通じにくいかもしれませんが(笑)、“おもろい”っていうと笑いが生まれる面白さとは違い、ユーモラスでクリエイティブみたいな意味が込められています。しかし、ただ“おもろい”斬新なものを作るのではなく、マーケットや時代を読んでニーズに合った服をデザインすることもデザイナーとして重要だと考えています。ただそれが難しい。――ビジネとスクリエーション。その難しいバランスの取り方、どのように図っているのですか?とにかく、やり続けることが大事だと思います。見せるピースと売れるピースを半々にといった常套句は、言葉で言うよりもデザイナーにとってはとても難しいことです。その葛藤と戦いながら切磋琢磨していくものだと思うので、とにかく継続することが重要だと考えています。正直そのさじ加減って神のみぞ知るみたいなとこがあって。何発も撃ってれば一発大当たりするようなものです。やるべきことは、とにかく自分を信じて服を作り続けることでしょうね。これまでたくさん服を見てきましたし、たくさんの服を作ってきました。何処にいても何をしていてもデザインのことを考えています。おそらく僕だけでなくクリエイターってそういう生き物で、目に映ったものをいちいち着想源にしてデザインを考えるんです。社内のスタッフにはよく、「今すぐ100枚のデザイン画を5分以内に描けと言われて描けないようではいけない」と言っています。偉そうに言うつもりは全くありませんが、溢れんばかりのアイディアがあって、ずっと継続しないと、本当にいいものは生み出せないのだと思います。後編「ファッションの歴史に足跡を」ヨシオクボデザイナー久保嘉男の哲学--はこちら。
2017年01月24日タレントの加藤紗里が19日、今年初めて自身のブログを更新し、売名疑惑を否定。また、俳優の袴田吉彦との不倫を暴露したグラビアアイドルは自分ではないと主張した。加藤は「2017ねん、最近の売名行為への紗里への文句につきまして~~~。の件」というタイトルで更新し、「紗里、もしもの時のための花嫁修行のために2017年はブログ辞めようと思ってたんだけど」と約3週間更新しなかった理由を説明。続けて、「ブス!またお前、売名行為やってるだろ!!!!」といったコメントが寄せられていることを報告し、「1つだけ言っていい?紗里は生まれてこのかた1秒も、売名行為なんてしたことないから~~」と疑惑を否定した。そして、「しかも、『やってるだろ?』って言われても、、、なんのことか全く身に覚えがございません。。。。」と再び訴え、「もしかしてだけど、もしかしてだけど、バイキングでやってた、これ~~~???」と、袴田吉彦との不倫を暴露したグラビアアイドルについて報じたニュース記事を添付。 「もぉ~~これ紗里じゃないから~~」と自分ではないと主張した。さらに、「しかも、これってガチの売名目的の炎上のやつじゃん!?コワーーーーイがたぶる…」と加藤。「そんな感じで、紗里はこれ全く関係ないから紗里に文句言わないで~~~」と呼びかけ、「逆に関係ないのにいきなり文句言われて、紗里がプンプン丸だよぉ」と怒りを示した。
2017年01月19日旅先では、その土地に合ったファッショアイテムで気分もアップ!「これはモロカンクラッチ。なるべく、旅先にあるものを積極的に取り入れえて、ローカルな空気感に溶け込むのも旅ならではの楽しみかなと思います」「これはお財布クラッチ。旅先では、お金を入れ替えたり、貴重品やパスポートを常に持ち歩いたりしなければならない時が多いと思うんですけど、なかなかおしゃれにできないなと思っていたところに、出会ったのがこれ! この中にお金やホテルのキーに領収書、パスポート、携帯電話などをすべてまとめれば、ちょっとディナーや外出にも出かけられるので重宝しています。このままクラッチ代わりにもなるので、遠出でも便利なアイテムです」その土地を感じ、暮らすように旅をする「あんまり一か所から動きたくないタイプかもしれません。そこに住む人々の生活や町の景色を色々な角度から見るのが好きで、夜も熱気が収まらないスープとか、朝焼けのなか町中が寝静まっている時とか、一日を通してその土地のいろいろな顔を見ます。光や空気の色も違って、そういう景色や空気を感じると、頭がまっさらになってとても清々しい気持ちになれます」
2016年11月30日帰国してからも思い出に浸れる「旅先自由帳」「いつも旅先に持っていく自由帳。旅先で気になったことや写真を張ったり、ちょっとしたメモを書いているノートです。帰国してからも、何度も見返すのも楽しみのひとつ。思い出のページが増えていくのが嬉しいです」「これはヒロコケイのオーガニックパフューム。オーガニック100%なのでナチュラルでピュアな香りで癒されるのがお気に入り。フレグランスとしてだけでなく、ルームフレグランスとしても使用しています」「寝る前に枕元に一振りシュッとするだけで心地よい香りが広がって、心身ともに心から癒されて眠りにつくことができるんです。無意識のうちに緊張してしまっている旅先でも、これがあれば心地よい眠りにつくことができます」感覚を研ぎ澄ますために出る一人旅「新しい出会いや新しい景色に触れたいと思ったら、旅に出るのが最適。また、自分が何かを始めるきっかけを求めていたり、凝り固まった頭を真っ白にしたいというタイミングであれば、一人旅は、必ず、その目的以上の効果をもたらしてくれるはず。旅を求めるタイミングは、いつも自分の内側から湧き起こってくるもの。誰かと一緒だと、それも鈍ってきてしまうので、私は一人でふらっと出かけます」
2016年11月30日歌手のCharaが、フジテレビ系バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』(毎週土曜深夜1:45~2:05)の19・26日の放送にゲスト出演し、MCのエッセイスト・能町みね子を涙させる。能町と、漫画家の久保ミツロウ、音楽プロデューサーのヒャダインがMCを務める同番組。この放送回では、千葉雄大もゲストに迎え、「Chara選手権」という企画を行う。これは、7月30日に千葉をゲストに迎えて東京・国立代々木競技場第二体育館で行われた番組イベントで実施したもので、さまざまな名曲をCharaになりきって歌うという企画。4人がChara独特の癖を忠実に再現しながら熱唱し、会場を爆笑させていた。そして、今回の収録でも、笑いすぎて歌えない場面があるほど大いに盛り上がり、ひとしきり歌い終わったところで、ヒャダインが「もう1人、『Chara選手権』をやりたがってる人がいます」と紹介。すると、Charaの代表曲「やさしい気持ち」が流れ出し、Chara本人が歌いながら登場する。このドッキリ登場を、ヒャダイン以外は全く知らされておらず、衝撃を受ける一同。能町は、驚きのあまりイスから転げ落ちて涙も流してしまい、人生の中でいかに影響を受けてきたかを、過去のエピソードを明かしながら力説する。久保は、親友である能町の涙を見るのは初めてだそうで、「能町さんが泣くところを1回見てみたかったので良かった」と感激する。ほかにも、Charaに聞きたいことを質問。Charaは、貴重なエピソードやミュージシャンとしての思いを話し、トークは大いに盛り上がる。
2016年11月18日「なばなの里イルミネーション」が2016年10月15日(土)から2017年5月7日(日)まで開催。壮大なスケールと高いクオリティで贈る「なばなの里イルミネーション」。今回のテーマを「大地」と設定し、世界四大大陸の秘境を始め、日本が世界に誇る絶景など5つの情景を世界最高峰のプログラミング技術により演出する。見る人すべてを圧倒する壮大なテーマを表現するために、なばなの里史上最大の高さ約30m 、横幅約155mという超巨大スケールの大パノラマのイルミネーションを作成。最新LEDにより移りゆく壮大な景観をより鮮やかに、繊細かつダイナミックな臨場感あふれる演出で表現する。アメリカ大陸 モニュメントバレー(Monument Valley)アメリカの原風景、大西部のロマンを彷彿させる絶景「モニュメントバレー」。先住民族が聖地と呼んだ神秘の荒野が広がる大地に、雄大な光景が広がる荘厳な姿の美しさは格別だ。南極大陸(Antarctica)地球最後の秘境「南極大陸」。何万年もの間、融けることなく碧く美しく輝く巨大な氷河や氷山、極地に生きる野生動物のペンギンやクジラのドラマティックな姿は、息を呑む美しさだ。アフリカ大陸(the African Continent)壮大な大自然の光景が広がるアフリカ。黄金に輝く太陽に照らされ、キリンやゾウなどの様々な野生動物達の命あふれる力強いシルエットがオアシスの水辺に映る。アフリカを象徴する木「バオバブ」など、サバンナに生きる野生動物や大自然を舞台に、雄大に広がる情景が浮かび上がる。ユーラシア大陸 / プリトヴィツェ湖群国立公園(Eurasia / Plitvice Lakes National Park)世界遺産「プリトヴィツェ湖群国立公園」がモチーフ。大小いくつもの階段状に点在するエメラルドグリーンの湖と滝が織りなす情景は、奇跡のような景観を生み出している。棚田("TANADA" Japanese Rice Terraces)千枚田とも呼ばれる棚田の風景は、日本が持つ美しい原風景。日本を代表する懐かしの風景であり、四季の移ろいの中で、そして、一日の中でさえ、さまざまに表情を変える情景は格別だ。それだけでは終わらない、イルミネーション人気スポット100mの光のトンネル(Brilliant autumn leaves)日本の四季「秋」をイメージ。新緑深まる緑から赤へ幻想的に色変わりしていく。トンネル内を見渡せば、まるで真っ赤な秋の紅葉に囲まれたような幻想的な感覚に。3色のLEDの絶妙なバランスで、日本らしい優しい鮮やかな色合いを演出。若草色~緑~蜜柑色~柿色~橙色~朱色~赤~茜色~深紅などがゆっくりと移り変わる様子が「秋」の情景を思わせる。200m 光のトンネル(アーチングイルミネーション 華回廊)「なばなの里イルミネーション」の代名詞とも言える200mの光のトンネル。可愛い花びらを模った「暖かなあかり」を基調とした白熱電球で全長約200mの「光のトンネル」がつくられています。あえて白熱電球にこだわりぬいて装飾するトンネルは、「なばなの里」のイルミネーションへの信念だ。【概要】なばなの里 イルミネーション期間:2016年10月15日(土)〜2017年5月7日(日)開催場所:なばなの里 里全体点灯時間:17:00(日没時間等により変動あり)〜営業時間終了営業時間:9:00~21:00、平日及び、年末年始(12/31、1/1)※12/28~30、3/1~5/7は除く9:00~22:00、土休日及び、繁忙時期(12/28~30、3/1~5/7)※12/31、1/1は除く料金:入村時に「なばなクーポン」2,300円購入が必要(なばなの里内で使える金券1,000円分付)※小学生以上なばなの里所在地:三重県桑名市長島町駒江漆畑270お問合せ窓口 TEL:0594-41-0787
2016年11月05日ビームス(BEAMS)が、ファッションや音楽をはじめとする東京の様々なムーブメント・カルチャー史40年間を綴った書籍『WHAT’S NEXT? TOKYO CULTURE STORY』を、2016年10月31日(月)に発売する。創業40周年を記念したプロジェクト「TOKYO CULTURE STORY」の第2弾として制作された本書籍では、ファッション、音楽をはじめとする東京を彩った様々なムーブメントを、当時のカルチャーシーンを代表する各界の著名人への総力取材を通じて徹底分析。ありとあらゆるヒト・モノ・コトが交差して形作られた東京のカルチャー史40年を紐とく1冊となっている。中でも見所なのは、プロジェクト第1弾のMV『TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギ―・バック(smooth rap)』で話題になった各年代のファッションや象徴的なアイテムを解説、当時流行したスタイルやその背景ををまとめた特集。裏原の繁栄やスニーカーブームといった、MVに登場したスタイルを取り巻くファッションムーブメントはもちろん、バブル期のスキーブームやギャル文化、サードウェーブコーヒーまで、時代を象徴するカルチャーもコラム形式で紹介。さらには、それぞれの時代を彩ってきた総勢60名以上のアーティスト、デザイナー、スタイリストなど各界著名人のインタビュー・コメントのほか、巻末にはMVにもメインキャストとして登場している俳優の池松壮亮と女優・モデルの小松菜奈がそれぞれのファッション観を語るインタビューも収録している。【書籍情報】『WHAT’S NEXT? TOKYO CULTURE STORY』発売日:2016年10月31日(月)販売店舗:全国の書店・コンビニエンスストア価格:1,650円(税込)著者/編集:マガジンハウス出版社:マガジンハウスページ数:212p
2016年11月03日神戸ファッション美術館が、西洋服飾史をスタイル別に学ぶことができる「西洋服飾史スタイルガイド」の配布を同館のベーシック展示にて開始した。このガイドでは、18世紀から現在までの収蔵品を時系列に沿って紹介。いつの時代にどの国でどんなスタイルが流行っていたのか、そのファッションのポイントまで詳しく知ることができるガイドである。なお、ガイドを配布するベーシック展示は、様々なテーマで同館の所蔵品を紹介する展示スペース。世界各国の民族衣装を通して「腰布型」「巻布型」「貫頭型」「前開型」「体形型」の5つに大別された衣装構造を紹介したり、「絹」「毛」「綿」「麻」などの天然素材や日々開発される新素材の特性をサンプルを用いて展示する他、植物や動物から生み出された様々な天然染料や合成染料による染織品、大阪樟蔭女子大学との学館連携事業により復元した衣装などの展示も行っている。※特別展示に合わせて構成・展示する場合あり。
2016年10月23日三重県 なばなの里で、毎年恒例となった「なばなの里イルミネーション」が開催されます。今年は2016年10月15日(土) ~2017年5月7日(日)までの205日間。昨年よりも長い期間楽しめるようになりました。毎年変わるテーマエリアの今回のテーマは「大地」(だいち)。自然が作る雄大で美しい景観や情景の移ろいを、国内最大級のスケールと、世界最高峰のプログラミング技術により色鮮やかに、表現力豊かに演出します。世界四大陸の秘境や絶景といった美しい映像は必見ですよ。なばなの里史上最大の、高さ約30m、横幅約155mという超巨大スケールの大パノラマのイルミネーションの詳細をチェックしましょう!四大陸と日本の絶景を、大迫力のスケールで体感!本物の電球がもつ美しい「輝き」や「あかり」にこだわっているなばなの里のイルミネーション。映像を投影するようなプロジェクションマッピングは一切使用せず、電球やLEDだけを使用して、美しい輝きの「本物力」を追求しています。今年見られる5つのシーンを見ていきましょう。●アメリカ大陸 モニュメントバレー Monument Valleyアメリカの原風景、大西部のロマンを彷彿させる絶景「モニュメントバレー」がモチーフ。先住民族が聖地と呼んだ神秘の荒野が広がる大地に、雄大な光景が広がる荘厳な姿の美しさは格別です。茶褐色の地層の大地は、2億7千万年の地球の歴史と大自然の驚異を感じ、心奪われる世界観を様々なシーンで表現しています。世界一美しい朝日とも言われる夜明けから、大自然の躍動感あふれる雄大なエネルギーに満ちたスケール感を演出する感動のシーンの連続です。●南極大陸 Antarctica地球最後の秘境「南極大陸」。何万年もの間、融けることなく碧く美しく輝く巨大な氷河や氷山。極地に生きる野生動物のペンギンやクジラのドラマティックな姿は興奮と歓喜を巻き起こします。澄んだ空気の中、360度どこまでも広がる満天の星空の大パノラマや、天空に光が織りなすオーロラの出現などワクワクがいっぱいです。白い大陸に広がる、見たこともない神秘的な美しさが印象的です。●アフリカ大陸 the African Continent壮大な大自然の光景が広がる、母なる大地アフリカ。黄金に輝く太陽に照らされ、キリンやゾウなどの様々な野生動物達の命あふれる力強いシルエットがオアシスの水辺に映ります。アフリカを象徴する木「バオバブ」など、サバンナに生きる野生動物や大自然を舞台に、雄大に広がる情景からは、圧倒的なスケールで世界の広さや神秘を実感できます。●ユーラシア大陸 プリトヴィツェ湖群国立公園 Eurasia / Plitvice Lakes National Park「世界で最も美しい滝がある場所」として知られている世界遺産「プリトヴィツェ湖群国立公園」がモチーフ。大小いくつもの階段状に点在するエメラルドグリーンの湖と滝が織りなす情景は、奇跡のような景観を生み出しています。豊かな自然と、野生動物が力強く息づく楽園からは、鳥たちのさえずりが聞こえ、豊かな自然が満ちる躍動的な光景が演出されます。見どころは、秋になり葉がいろづき始め、鮮やかさを増していく情景。世界でも有数の紅葉スポットの錦秋の絶景。四季があるが故の大自然がつくり出す色彩美で、生命の息吹をも感じます。●棚田(日本) "TANADA" Japanese Rice Terraces千枚田とも呼ばれる棚田の風景は、日本が持つ美しい原風景として親しまれています。日本を代表する懐かしの風景であり、日本人が世界に誇る絶景です。棚田の水面に青空、白い雲が映り込み、山々に生命力を感じる季節をゆたかな色彩で表現しています。夕焼けで鏡のように輝き、茜色に染まる感動の瞬間は叙情的で懐かしい情景で、また、美しい満月の光が、夜の棚田を照らし、ホタルの幽玄な光が舞う演出などもみどころです。なばなの里といえばこれ!「光のトンネル」が今年は2つ登場!●100mの光のトンネル100m road 「Brilliant autumn leaves」今年新登場するイルミネーションのテーマは「秋」。 日本人の繊細な美意識や美の心を演出しています。新緑深まる緑から赤へと、幻想的に色が変わっていきます。三色のLED(赤・橙・緑)の微妙な調光バランスにより、日本らしい繊細な色や、優しい鮮やかな色で、「和」を演出しています。●200m 光のトンネル (アーチングイルミネーション 華回廊) 200m「Brilliant road」『なばなの里イルミネーション』を一躍有名にした 200mの「光のトンネル」。なばなの里ならではの‘可愛い花びら ’を模った「暖かなあかり」を基調とした白熱電球で全長約 200mの「光のトンネル」がつくられています。あえて白熱電球にこだわりぬいて装飾する トンネルは 、 「なばなの里」のイルミネーションへの信念です。まだまだある、ロマンチックな光のスポット!●なばなの里イルミネーション シンボルツリー ツインツリーなばなの里のチャペル前にある2本のシンボルツリー。このツリーは、日本経済新聞が発行する「NIKKEIプラス1」何でもランキング「クリスマスツリーの名所に行こう」(2015.1.21付)において第1位を獲得した注目度の高いイルミネーションです。美しくツリーが見られるように、LED電球が枝先まで装飾され、ボリューム感のある華やかなイルミネーションとなっています。高さ約20mを超える天然木(ヒマラヤスギ)は、見事な枝ぶりで存在感ばつぐん。連日、チャペルの鐘の音を合図に点灯し、「なばなの里」で一番の人々が集う場所です。クリスタルホワイトに彩られた、ゴージャスで気品のあるツリーと、大人の色使いのパステルブルーに見立てた優雅なツリーは、人気のフォトスポットになること間違いなしですね。●国内最大級 水上イルミネーション 「光の大河」優美で繊細な木曽三川の雄大な姿を演出している水上イルミネーション「光の大河」。自然豊かな渓流からダイナミックに流れる滝の様子や、川の流れの美しさを表現した躍動感あふれる演出が魅力です。 約10分間のプログラム中には、四季の移ろいや神秘の自然現象などのシーンを多彩に演出しています。心癒されるBGMと輝く光につつまれた美しい川は必見です。圧倒的なスケールとクオリティを誇る「なばなの里」イルミネーションで素敵な時間を過ごしましょう。■スポット詳細施設名:なばなの里イベント名称:なばなの里 イルミネーション開催期間:2016年10/15(土)~2017年5/7(日)開催場所:なばなの里点灯時間:17:00頃(日没時間等により変動有り) ~営業時間終了まで営業時間:平日、および年末年始(12/31、1/1)(※12/28~30、3/1~5/7は除く)…9時~21時 土日祝、および繁忙時期(12/28~30、3/1~5/7)(※12/31、1/1は除く)…9時~22時料金:入村時に「なばなクーポン」2,300 円購入が必要。(小学生以上)(なばなの里内で使える金券 1,000 円分付)住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑 270 番地お問い合わせ0594-41-0787公式webサイト:アクセス:公共交通機関 / 近鉄名古屋線 近鉄長島駅より「なばなの里」行き直通バスにて約10分(桑名便は一部の便は除いて期間中運休)お 車 / 伊勢湾岸自動車道 「湾岸長島 IC」より、約10分※週末やシーズンは混雑します。平日のおでかけ、近鉄長島駅から直通バスの利用をおすすめします。※特定日はナガシマリゾート大駐車場より無料送迎バスを運行(無料パーク&無料バスライド)を実施しています。
2016年10月22日アイドルグループ・Juice=Juiceの宮本佳林が21日、都内で写真集『Sunflower』(発売中 3,000円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。今年はフジテレビ系ドラマ『武道館』に主演し、実際に11月7日には初の武道館公演も決定しているJuice=Juiceで、デビュー時よりセンターとして活躍する宮本。同書は、初めての宮古島と、本人が馴染みのある街の東京・調布の深大寺で撮影され、宮古島では水着はもちろん、タイトルにもなっているひまわり畑での印象的なカットなど、17歳の宮本の弾ける笑顔が満載し、都内では落ち着いた雰囲気の浴衣姿に加え、写真集ではラストとなる制服姿も披露。今の宮本を表現するにふさわしい少女性を切り取った写真集に仕上がった。そんな同作について宮本は「空もめちゃくちゃ晴れていて、ファーストとセカンド(写真集)は曇りとか雨の写真集になってしまったんですけど、今回はパーッと晴れているので明るい感じの写真集になっています」とハツラツとした笑顔で語り、見どころについては「3冊目の写真集なんですけど、一番いろんな表情が撮れているかなと思いますし、自然かなって思うので、そこを見てほしいですね。あとは成長を見てもらえたらと思います」とアピールした。また、お気に入りには白いタンクトップを着て座っている写真を挙げ「"座り姿勢が整っています"みたいな感じが自分的にすごく好きで、撮影したその日に写真を印刷してくださったんですけど、この写真を見たときから『これすごく好きだな』って思っていました」と明かし、「色白なのが魅力かなと自分でもチャームポイントだなと思っていて、めちゃくちゃ色白が際立っているなと思うので、この写真が好きです」と声を弾ませた。また、大胆な水着ショットも収録されているそうで、恥ずかしさはなかったか聞かれると「海だし、夏だし、こういう機会じゃないと海に入れないと思って、わーって撮ってもらいました」と語った。Juice=Juiceとして初の武道館公演を直前に控え、準備の状況を聞かれると「今、取り掛かっている最中で、メンバーの中でも『最高の武道館にしたい』と思っているので、初めての武道館ということもありますけど、準備は万端の状態で行きたいと思います」と意気込み、注目ポイントについては「Juice=Juiceってなんでか走るのが苦手なグループで、走るかたちが変で、武道館って大きいので、その走っている姿に注目してほしいなと思います。競争心があって、誰が早いかとか注目して見てもらえたら面白いんじゃないかなと思います」とオススメしていた。
2016年10月22日愛用している相棒トランクは愛着度200%「私の愛用のトランクは18年使っているリモワです。旅の意味なんて考えずにただただ楽しんでいた時代からの相棒です。壊れては修理に出してずっと使い続けていて、愛着度200%!」リモワはドイツのスーツケースブランドで、最先端のテクノロジーと徹底的なドイツ職人の技が活きる人気のスーツケースブランドです。「そして、他にも旅先に必ず持っていくグッズがバブーシュです」バブーシュはモロッコの伝統的なヤギ・ヒツジ・ウシ・ラクダの革や布を使って手作業で成型・縫合をする履物。革ならではの柔らかい履き心地に、ルームシューズにしたり、病みつきになる人も多いとか。「旅先で家にいるようにくつろぎたいので持っていきます。旅先だと欲張って歩いてしまってホテルに着くと足がぐったりしていて、その時に羊の皮がすごく柔らかく足を包んでくれるので素足で履いても心地良いんです」相棒のスーツケースと行く大切な時間「旅では、自分がこれまでに経験したことからくる答えを一瞬でリセットしてくれる瞬間があります。新しい自分に出会う発見があったりとか、再認識も含めてものの見方とか考え方とかものの視点が広がります。そういうのはお金では買えないもので、いつでも買えるものではないので凄く貴重な時間だなって思います」
2016年09月12日漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽プロデューサーのヒャダインがこのほど、東京・国立代々木競技場第二体育館で行われたフジテレビ系バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』(毎週土曜深夜1:45~2:05)のイベントに登場。音楽プロデューサーの小室哲哉、俳優の千葉雄大らをゲストに迎え、3,000人のファンたちを大いに盛り上げた。このイベントは「久保みねヒャダこじらせライブ in a-nation」と題し、同所では昨年に続いての開催。冒頭、ヒャダインとマーク・パンサーのパフォーマンスによる、globeのデビュー曲「Feel Like dance」(1995年)に乗せて、久保と能町が歌いながら登場し、その後に小室が姿を見せると、会場のボルテージは一気に上昇した。小室は、誰も手がけていないテーマの歌を、その場で作詞作曲するコーナーにも登場。運動が嫌いな4人が集結したということで、「NO NO EXERCISE(ノー・ノー・エクササイズ)」とタイトルを決め、久保と能町が嫌いだった体育の授業の種目を次々に歌詞に盛り込んでいく中、小室は作詞を待たずにどんどんメロディを作っていき、その作業風景のスピード感は、ヒット曲を連発した90年代当時をほうふつとさせるものだった。また小室は、歌詞にも随所で細かい指示を出し、最後の決めワードに久保と能町の筆が止まってしまったところ、突然ひらめいて「I want sleep」と書き入れ、歌は制限時間内の30分で完成。作業を終えた小室は「カロリーの消費がすごい」とエネルギーを使い果たしたようで、最後は「グッタリなのでドロンしていいですか?」と、死語を放ってステージを後にした。一方、千葉を迎えたトークコーナーでは、ヒャダインがサウナの効能を熱弁する中、興味のない他の3人がひたすらドリンクを飲み続ける場面も。そして、さまざまな名曲をある歌手になりきって歌う"なりきり選手権"のコーナーが始まると、4人それぞれが独特の癖を忠実に再現しながら熱唱し、会場は爆笑。千葉は最後に「みんなと出会えて、良かったです」と笑顔で呼びかけて盛り上げ、「こんなにリラックスしたの久しぶりです」と、すっかり仕事であることを忘れて楽しんだようだった。こうして、約2時間半にわたるステージを終えた、"久保みねヒャダ"の3人。終演後にバックステージで取材に応じ、久保は「なんで3,000人もお金出してくれたんだろう…」と満員の会場を振り返って驚きながら、「千葉君とヒャダインさんの新しいグルーヴ感が良かった」と見どころを語った。一方の能町は「やっぱり小室さんの作曲を見られるのは貴重ですよね」と名シーンを挙げ、ヒャダインは「『Feel Like dance』で小室さんのパートを歌えたのは最高に気持ち良かったです。(人生の中で)何個かある"生きてて良かった!"と思える瞬間を、1個使っちゃった感じですね」と感激していた。また、久保は「こういう私たちのような"ペット"を飼う余力のあるフジテレビは懐さがある」と、今回のイベントを通じてあらためて実感したそう。能町も「こういう番組を飼って置いておけるフジテレビであってほしい。こんな番組を終わらせてしまうようじゃ、ヤバいですよ!」とアピールした。今回のイベントの模様は、レギュラーの番組内で13日から3週にわたって放送される。
2016年08月12日川口春奈と林遣都が初競演を果たす、人気WEBコミックの映画化『にがくてあまい』。このほど、川口さん、林さんがともに大人っぽい妖艶シーンに挑戦する特報映像が、キービジュアルとともに解禁。また、本作主題歌を「OKAMOTO’S」が書き下ろしで手がけることが分かった。仕事に燃えるキャリアウーマンの江田マキは、ある日、男子高のイケメン美術教師の片山渚と出会い恋に落ち、2人はひょんなことから同居することに。しかし、天真爛漫なマキを、ぞんざいに扱う渚。衝突しながらも、マキは渚に恋している自分に気づくが、渚はなんとゲイだった!それでも、大嫌いだったのに、渚の作る野菜料理に癒されていくマキ。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが大切な人になっていくが…。WEBコミック誌「EDEN」(マッグガーデン)にて無料配信された原作コミックが、この5月に惜しまれつつも思わぬエンディングに迎え、「切ない!! 泣ける!! 胸を打たれた!!」などのコメントが上がり話題となった本作。韓国、台湾、香港などでも翻訳され、“食と愛”をテーマにしたベジタリアン・フードコミックとして人気を博している。解禁となった特報では、川口さんが初々しく演じる男に恵まれない独身女・マキと、林さん演じる女に興味のない男・渚とのまつわる出会い、奇妙な同居生活の始まりと、相容れない生き方をする男女が“ありのまま”でぶつかり合う様子を映し出していく。しかも、ゲイの菜食主義者役の林さんが上半身ヌードを披露すれば、川口さんのかつてない衝撃の姿もチラリ。そして、大人の妖艶さをまとったシーンが続き、見る者をとりこにする色気を醸し出す映像となっている。さらに、淵上泰史、桜田ひより、真剣佑、SU(RIP SLYME)、中野英雄、石野真子といった個性的なキャスト陣にも要注目だ。また、本作の主題歌は「OKAMOTO’S」が本作のために書き下ろした「Burning Love」に決定。“人と違う”ことに生きづらさを覚える世の中で、自らをストレートに表現する生き生きとした登場人物たちの姿を、いっそう盛り上げてくれるに違いない。『にがくてあまい』は9月10日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日●就任1カ月で感じた大切なものTBSの林みなほアナウンサー(26)が土曜の朝に新風を巻き起こす。4月より土曜朝のTBS系報道番組『あさチャン!サタデー』(毎週土曜5:30~7:00)で、久保田智子アナの後任として自身初となる報道キャスターに就任した。辻丸良明プロデューサーは「土曜朝の報道番組。明るくて躍動感のある番組にしたいと思い、"明るさ"、"快活さ"、"押し出しの強さ"のある林アナを起用した。また、林アナと同じくらいの若い世代にも政治や経済に興味を持ってもらえる一助になれば」と起用理由を説明。「すごく努力していて、狙い通りに育ってくれている」と早くも手ごたえを感じているようだ。報道の世界は、林アナにとっては新たな領域。就任が決定した時はどんな気持ちだったのか、そして、約1カ月やってみての感想、今後の目標などを本人にインタビューした。――就任が決定した時はどんな気持ちでしたか?報道のメインキャスターは初挑戦でしたし、前任者が久保田さんということで、プレッシャーはありましたが、入社5年目の春にこのような責任のあるお仕事を任せていただいたことに単純にうれしく思いました。――約1カ月たちましたが、いかがですか?就任に加え、この1カ月の間に、『あさチャン!サタデー』の時間帯を含めて熊本地震に関する報道特番を2回担当させてもらったことで、あらためて深く報道の在り方を考えるようになりました。「被災者が必要としているものは何か」「ひとりよがり(番組よがり)の放送になっていないか」など。地震時のマニュアルがあり、対策はしているのですが、実際そういう状況になるとマニュアルの言葉では伝わらないだろうなと感じ、本当に伝えたい想いを届ける大切さや寄り添う力の大切さ…報道人である前に人としての部分を大切にできたらいいなと思いました。――最初の1カ月でものすごく大きな経験をされたんですね。ちなみに、地震時のマニュアルはどういうものですか?地震に関するスーパー(画面に登場する文字)が出た時の対応方法や、注意喚起の言葉などがあります。それらの基本ができた上で、さらに臨機応変に対応する必要があり、そこでは人間力も問われると思いました。今回、さまざまな震災特番を見て、このキャスターは普段から人に寄り添える優しい方なんだろうな、とか、視野を広く持って放送に臨み、いま番組をつけた人にも親切な放送、例えば概要をおさらいしながら進める方などがいて、学ぶべきことがたくさんありました。自分が今すぐ実際できるかというとまだまだそうはいかないですが、最終的にそういう風になれたらという思いは強くあります。――具体的に目標としている方はいますか?"この人"というのはなく、いろんな方のいろんな要素も取り入れながらオリジナルを作りたいと思っています。ただ、ジャンルで分けるならば、クールでかっこいいキャスターより、熱くて情に厚いキャスターに憧れます。人の痛みに寄り添えて、器が大きくて視野が広い、人間として余裕のある人…そういった人間力の高い人が素敵だなと。尊敬している方の1人に(TBSの)堀井美香アナウンサーがいます。堀井アナウンサーは、アナウンサーの鑑(かがみ)です。出過ぎず引き過ぎず…押し引きがとにかく素晴らしい方です。場の空気の操り方が絶妙ですし、七色の声を持っていらして、プロフェッショナルです。そういった尊敬する部分をいろんな人から学んでいきたいです。――ベテランの佐古忠彦さんとのタッグはいかがですか?絶対的に信頼できる報道マンがいるというのは心強いです。今はまだ、メインキャスターとして隣に並んでいるというより、佐古さんのサポート役という立場かなと思っています。震災特番の時もそうでしたが、出演する側の人間として見える視野を生かして、この原稿は今はいらないと思ったら見せないとか、フリップ1枚出すにしても、佐古さんがやりやすいようにと意識しています。――佐古さんとの関係性は少しずつ変わっていきそうですね。佐古さんも経験されていくので追いつくことはありませんが(笑)、横にいるだけで学べることがたくさんあります。いろんな状況への対応やコメンテーターの方との会話から、政治についてこういう視点があるんだなと知ることができ、自分の蓄えになっていると思いますし、単純におもしろいですね。5年目まであまり触れてこなかったジャンルですが、知らないことを知る楽しさや刺激があります。●自分らしさと今後の目標――報道キャスター就任後は積極的に世の中のニュースを調べるようになりましたか?そうですね。最初は知らないから拒絶してしまうっていうジャンルではあったのですが、知っていくと面白い部分があったので、1回1回の放送を重ねるごとに知っていけることがあって楽しいですね。――知識の蓄えという点で、毎日の生活で努力するようになったなという変化はありますか?もともと録画した番組を見るのが趣味なんですが、今までよりも各局の報道番組を意識的に見るようになりました。私だったらどう伝えるだろうなど、一つ視点をのせながら見ています。――"自分らしさ"はどう分析していますか?全力投球、正直者、責任感が強い、振り切り力、体当たり、不器用。そんなところかなと考えています(笑)――確かにそういうイメージが強いです(笑)。『あさチャン!サタデー』でも、その林さんらしさを生かされるわけですね?まだ自分らしさを出せるほどの余裕はないですが、いずれ余裕ができたら20代女性としての目線は大切にしていけたらいいなと思っています。若い世代はニュースに関心がないと言われますが、少しでも興味を持ってもらえるようなきっかけ作りができたらうれしいです。そして、土曜日の朝なので、肩に力がギュッと入る話ばかりではなく、私自身も表情を緩めながら番組の雰囲気作りに貢献していきたいです。――今の話にもいろいろな抱負が出てきましたが、あらためて『あさチャン!サタデー』での目標を教えてください。ニュースがよくわかんない、という人の視点を大事にしたいので、「一緒に学びましょう」「こんな情報あるんですよ」というスタンスでお伝えしていければと思います。■プロフィール林みなほ1990年1月10日、東京都出身。日本女子大学家政学部被服学科卒業後、2012年TBS入社。現在『はやドキ!』や『白熱ライブ ビビット』などに出演。4月より『あさチャン!サタデー』のメインキャスターに就任した。特技はヘアメイク、ゴルフや球技全般。※『あさチャン!サタデー』はTBS系一部地域を除く24局で生放送。放送時間は地域によって異なる
2016年05月13日林真理子の伝説的な不倫小説を映像化する金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」が29日(金)から放送開始される。本作は林さんが1996年に発表した同名小説が原作。発刊当時単行本の帯に記された「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか。」というフレーズが衝撃を呼び翌年にはドラマ化、映画化され大きな話題となった。今回は約20年ぶりのドラマ化となる。物語は結婚して5年になる32歳の人妻・水越麻也子を主人公に、自分を女として見てくれない夫に不満を募らせ、つまらない日常と冷え切った心を満たしたくれる男を求め悶々とする麻也子が情熱的な音楽評論家・工藤通彦と出会い、心奪われ、本能のままに禁断の恋に溺れていくというもの。29日(金)放送の第1話では、誕生日に夫の水越航一から珍しく食事に誘われるものの、その誕生会は姑・綾子をまじえた地獄のようなもので、さらに自分が“キープ”していたつもりだった弁護士・南田典雄は若い女と結婚。屈辱的な展開に愕然とし「間違いない。私はやっぱり、ものすごく損をしたのだ…」と確信する麻也子が、大学時代の友人・竹田久美が離婚で手にした慰謝料で開店したワインバーでピアノ演奏をしていた工藤通彦と出会うところから2人の“不倫”の始まりが描かれる。今回主人公の水越麻也子を演じるのは栗山千明。栗山さんがテレビ朝日のドラマに出演するのは、今回と同じ金曜ナイトドラマ枠で2010年に放送された「熱海の捜査官」以来6年ぶりとなり、テレビ朝日で主演を飾るのは今作が初となる。今回の役どころについて「女性ならではの揺れ動く心情を表現する役を演じるのは今回が初めてで、どんな自分が飛び出すか分からない。かつて見たことのない栗山千明をお見せできるかと思います!」とコメントしている栗山さん。麻也子役でみせる新境地に期待が高まる。そして麻也子の不倫相手である工藤通彦を演じるのは市原隼人。市原さんはテレビ朝日の連続ドラマ初出演にして栗山さんとも初共演。今までにない組み合わせのなか「皆さんの目を釘付けにして、時間を止めてしまうような表現を模索していきたい」と闘志を燃やす市原さんが全身全霊で表現する通彦の情熱と男の身勝手さにも注目したい。そして麻也子の夫・水越航一を演じるのは「SMAP」の稲垣吾郎。ドラマ「信長のシェフ」の明智光秀役や映画『十三人の刺客』の悪役まで高い演技力であらゆる役柄をこなす稲垣さんが、超潔癖&極度のマザコンという“夫”を今回熱演。「ここ最近は生活感のない役が続いたこともあり(笑)、人間のリアルな気持ちを演じるのがすごく楽しみ。面白いキャラクターにして、ドラマ全体をかき混ぜていきたい!」と意気込みを語る稲垣さんの“ダメ夫”ぶりも目が離せない。また栗山さん、市原さん、稲垣さんのほか、麻也子の最初の不倫相手である敏腕広告マン・野村健吾に成宮寛貴。麻也子の大学時代からの友人・竹田久美には高梨臨。麻也子の大学時代からの友人・遠山玲子を演じるのは数々のエロティックな発言が話題を振りまいている橋本マナミ。さらに萬田久子や、六角精児、光石研ら豪華なキャストが顔をそろえた。ドラマ「不機嫌な果実」は29日(金)23時15分~テレビ朝日系で放送(※一部地域を除く)。(笠緒)
2016年04月29日2016年2月17日にソロデビューシングル「Lovely Lovely Strawberry」をリリースした声優・久保ユリカが、3月13日、東京・虎ノ門のポニーキャニオン本社ビル1Fにて、発売記念イベントを開催した。発売日に東京・秋葉原でトーク&ポスターお渡し会を開催し、その後、地元・奈良や大阪、京都を巡り、再び東京に戻って、渋谷、秋葉原と続いた発売記念イベントもついに最終日。満員の観客に見守られながら、トーク&ミニライブで有終の美を飾った。最初のトークパートでは、昨年12月25日のデビュー発表以降の出来事を振り返りつつ、楽曲について、そして来場者から寄せられたアンケートをもとにトークを展開。さらにミュージックビデオを上映しながら、オーディオコメンタリー風に、撮影時のエピソードなどを紹介していく。イベントではさらに、カップリング曲「You Lyrical」の歌詞にちなんで、来場者アンケートで寄せられた「あなたのポジティブシンキング」をテーマにトーク。そして、ポスターのプレゼント大会などをひと盛り上がりした後、今回の発売記念イベントでは初となるミニライブコーナーで「Lovely Lovely Strawberry」を熱唱し、およそ1時間のイベントを締めくくった。なお、5月15日(日)には「久保ユリカ バースデーイベント2016」が開催予定。会場は下北沢GARDEN(オールスタンディング)で、第1部(開演15:30)と第2部(開演19:00)の2回公演となっている。チケット価格は3,700円(税別/ドリンク代別/入場整理番号付き)。チケットの申込受付期間は3月31日(木)23:59までとなっているので、興味のある人は早めにチェックしておきたい。詳細については久保ユリカ公式サイトにて。
2016年03月30日「ラブライブ!」シリーズの小泉花陽役をはじめ、『大家さんは思春期』の里中チエ役、『最弱無敗の神装機竜』のフィルフィ・アイングラム役などを担当する声優・久保ユリカが、アーティストとして2016年2月17日のデビューシングル「Lovely Lovely Strawberry」をリリースすることを記念したニコニコ生放送が、発売目前の2月14日に放送された。「久保ユリカ 1stシングル発売記念 バレンタインデースペシャル ニコニコ生放送」と銘打たれた今回のニコ生は、1月15日に放送された発売記念ニコ生に続く第2弾。前回に引き続いて、出演も進行も久保が務めるシンプルな構成で、それゆえに久保の魅力満載の番組となった。視聴者からのメールをもとにオープニングトークを展開。そして前回行われて好評だった、久保自身を紹介する「一問一答」のコーナーは、「久保ユリカ、みんなと一問一答」というタイトルで、視聴者からの質問に回答。「前世」「得意な柔軟体操のポーズ」「好きな色」「お気に入りの入浴剤」など、さまざまな質問に、「若干、大喜利?」と苦笑いを浮かべつつ、久保らしい回答にニコ生のコメント欄も大いに盛り上がった。また、バレンタインデーにあわせて行われた「久保ユリカ的、手作りチョコ!」のコーナーでは、大型板チョコに視聴者アンケートの結果(「チョコを作っている鹿」)をもとに、チョコペンでお絵かき。さらにそれを手渡す姿が「関西弁の元気な女の子」というシチュエーションで披露された。2月17日にリリースされた1stシングル「Lovely Lovely Strawberry」だが、5月15日(日)には、「久保ユリカ バースデーイベント2016」が下北沢GARDENにて開催される。さらに、ポップカルチャーの祭典「@JAM」への出演も決定! こちらは5月22日(日) Day2に出演する。現在、チケットは2次先行予約を受付中。各詳細については久保ユリカ公式サイトなどをチェックしてほしい。
2016年03月17日「ラブライブ!」シリーズの小泉花陽役をはじめ、『大家さんは思春期』の里中チエ役、『最弱無敗の神装機竜』のフィルフィ・アイングラム役などを担当する声優・久保ユリカが、2016年2月17日にソロデビューシングル「Lovely Lovely Strawberry」をリリース。その発売を記念したイベントが、東京・アニメイト秋葉原にて開催された。ファンからの温かい拍手に迎えられてステージに登場した久保は、発売日当日に行われた店頭挨拶の感想や楽曲の紹介、さらに来場者アンケートに書かれた質問に答えるなど、終始和やかなムードでイベントは展開。トークパートに続いて行われたお渡し会では、多くのファンからデビューの祝福を受けながら、ひとりひとりにポスターを手渡していった。なお、5月15日(日)には「久保ユリカ バースデーイベント2016」の開催も決定しているが、デビューシングル「Lovely Lovely Strawberry」には本イベントの先行購入申し込み券が封入されているので、こちらもチェックしておきたい。イベント詳細については公式サイトにて。
2016年02月18日2016年2月17日に1stシングル「Lovely Lovely Strawberry」をリリースし、アーティストデビューをはたす声優・久保ユリカが、5月15日に「久保ユリカ バースデーイベント2016」を、下北沢GARDENにて開催する。本イベントではトーク&ミニライブを予定。15時30分~/19時00分~の2部制となっており、チケットは3,700円(税別 / ドリンク代別 / オールスタンディング / 入場整理番号付き)。チケットの申し込みは、2月17日発売予定の「Lovely Lovely Strawberry」に封入される「バースデーイベント先行購入申し込み券」より先行で申し込むことができる。なお、1シリアルナンバーにつき、1枚までの申し込みで、申込み多数の場合は抽選となる。そのほかイベントに関する詳細は、「久保ユリカ オフィシャルサイト」にて。
2016年02月16日からだの悩み多きアラフォー世代。なかでも “めぐり” に関する悩みが多いと言います。骨や筋肉の動きなどを通じてからだの「めぐり」とそのメカニズムを知り尽くす「john masters organics TOKYO」(ジョン・マスター・オーガニック トーキョー)のセラピスト 林里奈さんに、実際に施術をしていただき、「めぐり」を促すためのポイントを伺ってきました。めぐりキーワード1:「呼吸」―― クレンズの施術が始まる前に、お部屋に撒くルームスプレーの香りを選びますよね。同時に「呼吸の深さとリズム」も確認されて。「香りと呼吸の関係」も気になります。「呼吸」に意識を向けることで「めぐり」はよくなるのでしょうか?呼吸がどんなリズムかを確認することで、普段より少し呼吸を意識していただくという意図もあります。深い呼吸をすると、からだのめぐりはよくなります。みなさん無意識な状態では“呼吸がかなり浅い”方が多いようなので、呼吸を少しでも深く誘導するためにルームスプレーで好きな香りでお部屋を満たすことをおすすめしています。セラピストは、呼吸を合わせることでお客様の精神的なバランスを感じることができます。エネルギーや動作のバランスがお客様と一体化するので、深いリラックス効果が得られるようになるんですね。筋肉の細かなこわばりや緊張もセラピストは感じやすくなるので、「呼吸」はセラピストたちにおいても重要なキーワードになっています。めぐりキーワード2:「温め」―― 「めぐり」に欠かせないキーワードのひとつに「温め」があります。林さんも「体を温める際に首の後ろを温める方が多いけれど、実際は “顎から首にかけてのゾーン” をよくマッサージするほうが効果的」と言われてましたが…。顎の下から首のラインを温めることで、腰の筋肉を緩めて腸をリラックスさせる効果が期待できます。ワーキングママである松浦さんは、重い荷物を持つ習慣があることで肩と背中の筋肉が発達しています。同時にお子さんを抱っこすることで腕に大きな負荷がかかっていて、それを支えるために腰に圧がかかり腰が弱くなっています。真面目でストイックな性分なのかもしれないと感じました。だからこそ、腸をリラックスさせて副交感神経を優位にしてあげる、ホッとひと息つく時間になればいいな、との思いで顎下から首を温めるアドバイスをさせていただきました。 めぐりキーワード3:「見えない部分」―― 施術中「背骨(特に腰の近く)が湾曲しているので、左足を右足より少し前に出すイメージで歩くと良い」とアドバイスを受けました。自分では「見えない部分」でしたが意識するようになり、少しずつ体調が変化してきました。いま抱えているからだの問題の根本はどこから来ているのか、ご自身が感じている不調の箇所と実際起きている不調の箇所が異なることが多いですね。いくら鏡の前で念入りにチェックしても自分自身では気づきにくい部分、それゆえにいつの間にかめぐりが停滞してしまっている部分、特に40代前後になると積み重なった負荷をそのまま(気づかないまま)に過ごされているかたも少なくないのです。サロンではお客様の中に眠っているホメオスタシス(自分で健康を保とうとする力)を可能な限り呼び起こす施術を目指しています。みなさん、生活において気づかぬうちに生まれたクセはいくつか持ってらっしゃるので、できるだけご自身では「見えない部分」「気づきにくいこと」に、より注力するように心がけています。めぐりキーワード4:「インナーケア」―― 施術後にご用意くださるコールドプレスジュース。サロンの施術と組み合わせることで得られる「からだのメリット」とはなんでしょうか?コールドプレスジュースは繊維が取り除かれているため、本来消化に使われてしまうエネルギーが疲労回復や良質な睡眠にも充てられるので、施術後は特におすすめの組み合わせです。クレンズサロンでマッサージを受けて身体の流れやめぐりを整えたら、今度はインナーケアできるコールドプレスジュースで、内臓機能も整えて休ませてあげたいですね。 めぐりキーワード5:「力を抜こう」―― 「実はこうするだけで “めぐり” がよくなる!」といった、ワンポイントアドバイスをいただけますか?まず、力を抜きましょう。眉間の力を緩めて、歯の食いしばりもほどきます。足の指も、グーパーグーパー(できるだけ自力で開いたり閉じたり)つま先まで意識を届かせて。そして、指を頭の上で組んだらグーっと大きく伸びてみましょう。毎日、就寝する前に、疲れたと感じた時に数分間。たったこれだけなので、覚えておくと少しずつ効果を感じられると思います。何事にも一生懸命で、忙しくタフなのがアラフォー世代だと思います。品のある美しさが備わり、物の選び方もより丁寧に。その一方で、上手に力を抜けない人が多いのもこの世代。ガチガチに構えていてはめぐるものも “めぐり” ません。マッサージだって効果半減。力を抜いて、要らない感情ごと解放してください。精神の安定と “めぐり” にも大きな関係があるのです。あとは、時にはサロンに足を運ぶ贅沢も取り入れていただけるとベストです。取材協力 / お問い合わせ:john masters organics TOKYO東京都渋谷区神宮前5-1-6イルパラッツィーノ表参道1F03-6433-529811時~21時(日・祝は20時まで)不定休
2016年02月09日日本のDJ界の大御所で“レコード番長”とも称される、須永辰緒の30周年記念パーティーが、11月27日に東京・新木場のageHaにて開催される。須永辰緒は、1985年より日本のクラブシーンの第一線に立ち続け、欧州からアジアまで多数の海外公演を行うDJ。今回開催されるイベントでは、須永辰緒のDJ30周年を祝福し、クレイジーケンバンドやEGO-WRAPPIN’、大沢伸一、沖野修也、小西康陽など、須永と親交の深いアーティスト総勢50組が集結する。また、“酒場放浪記”でお馴染みの吉田類も加わったトークショーも実施される他、来場者には「STARBUCKS(R)ボトル缶コーヒー」と、先着500名限定の「nano・universe特製エコバッグ」をプレゼントする。なお、チケットは限定2,000枚で前売価格は3,500円。取り扱いはローソンチケット、HMV record shop 渋谷の他、全国のヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)にて「ヒステリックグラマーコラボTシャツ」とのセットが、UNIVERSAL MUSIC STOREにて「Amadana Musicレコードプレイヤー」とのセットが販売される。【イベント情報】「須永辰緒DJ30周年記念PARTY」会場:ageHa住所:東京都江東区新木場2-2-10会期:11月27日時間:23:00~料金:前売価格3,500円、当日4,000円
2015年11月01日ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)、とんだ林蘭、チームラボ(teamLab)のコラボレーションによるインスタレーションが、9月12日、13日にミハラヤスヒロトーキョーにて開催される。同インスタレーションは、東京の表参道、青山、原宿エリアで9月12日に開催されるファッション誌『ヴォーグ(VOGUE)』主催のショッピングイベント「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト(VOGUE FASHION’S NIGHT OUT)」の一環として開催されるもの。当日はミハラヤスヒロトーキョーに、とんだ林蘭のデザインをコラージュしたフィルターを使った、チームラボカメラを店内に設置。来場者にプリクラ感覚で撮った写真が、自動的にFacebook特設ページに投稿される仕組みとなっている。また店内では、ミハラヤスヒロととんだ林蘭のコラボレーションアイテムを先行発売。ラインアップは、生肉のキーホルダーや、絆創膏が貼られたクラッチバッグ、真っ赤な唇から歯が覗くクッションなど。イラストやコラージュ、ペイントなどを用いてフェミニンかつ毒のある作品を生み出しているとんだ林蘭らしいデザインのアイテムが揃っている。
2015年09月11日キャンディー「小梅」のアートワークや、漫画『赤色エレジー』などで知られる、現代美人画の第一人者・林静一による“美人画”の集大成画集『林静一美人画集』が発売された。今年、古希を迎えた林静一は、愁いを湛えた美女の横顔を描いた叙情的な作品が特徴で、その人気は海外でも熱烈な信奉者がいるほど。14年にキューバ、メキシコで「トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展」を開催すると、その様子がNHKのテレビ番組「視点・論点」でも紹介された。今回発売される画集では、「小梅」のアートワークを始め、あどけない少女、妖艶な美女、和服美人、洋装の令嬢、浮世絵風の町娘から現代的な女子まで、初期から現代までの林静一作品の中から厳選した美人画を収録。“幻の作”と称される「リリー・マルレーン」も復刻収録される他、典雅な筆致の日本画や、挿絵、表紙画などのイラストレーション、劇団系のポスターアート、レコードジャケットなど様々な作品が収められている。
2015年08月21日JR東日本ウォータービジネスはこのほど、「青森りんご 王林」を発売した。○"りんごの中の王様"「王林」を使用した果汁100%ストレートジュース同商品は、"エキナカから「ここにしかない価値」を届ける"「acure made<アキュア メイド>」ブランドより発売となる、青森りんごシリーズの第3弾商品。2010年から続く青森りんごシリーズでは、「つがる」「トキ」「王林」「ふじ」と4品種を展開予定で、第3弾の今回は、"りんごの王様"が名前の由来の「王林」となる。「りんごの中の王様」という意味を込めて命名された黄色品種の「王林」は、「ふじ」「つがる」に次いで3番目に生産量が多く、りんごシリーズでも昨年より仲間入りを果たしている。青りんごのような見た目から、酸味が強いように感じられるが、実は、今年好評を得ている「トキ」よりも糖度が高く、芳醇な甘味を楽しめるという。酸化防止剤を使用しない「密閉搾り」製法でつくった果汁100%ストレートジュースで、2014年度に収穫した青森県産の王林のみを使用した。280mlペットボトルで、価格は160円(税込)。販売場所は、JR東日本エキナカ飲料自販機、JR東日本ウォータービジネス通信販売、JR東日本のエキナカ店舗など。
2015年03月16日NHKエンタープライズは、創立30周年を記念し、Webを用いた社史「i History」を公開した。「i History」は、書物による社史を電子データ化するのではなく、インターネット上で広く閲覧されるために動画やコラム、年表が相互に連動する構成で制作されたもの。映像コンテンツやデジタルコンテンツを手がける同社が提案する、「新しい社史」のスタイルとなる。同社は、2015年12月の完成を目指し、順次テーマを追加していくほか、新しい社史のスタイルとして定着することを目標に、今後周年を迎える企業などへ貢献したい考えだ。
2015年01月30日福士蒼汰と有村架純を主演に迎え、咲坂伊緒の大ヒット少女コミックを実写映画化する『ストロボ・エッジ』。このほど、本田翼&東出昌大を主演に迎え実写映画化される、咲坂さん原作の「アオハライド」とのコラボが実現。咲坂さんによる描き下ろしビジュアルが公開された。『ストロボ・エッジ』で描かれるのは、切ない学園青春ラブストーリー。まだ恋を知らない高校1年生の木下仁菜子(有村架純)は、ある帰り道の電車の中、学校中の女子から絶大な人気を誇る同級生・一ノ瀬蓮(福士蒼汰)と出会う。少しずつ会話を交わすようになる蓮と仁菜子。クールに見える蓮の優しい言動、笑顔にいままで感じたことのない気持ちを感じ、自分が蓮に恋をしていると気付く。しかし、蓮には中学の時から付き合っているという年上の彼女・麻由香(佐藤ありさ)がいた…。『アオハライド』の原点ともいえる『ストロボ・エッジ』。その2つの作品の原作者・咲坂さん自らが書き下ろしたという、今回のコラボ・ビジュアルでは、頬を赤くして照れる『ストロボ・エッジ』の蓮と仁菜子に、その背中を押す『アオハライド』の洸と双葉の姿が描かれている。劇中で一足先に恋を実らせた『アオハライド』の2人が、蓮と仁菜子の恋を応援する。そんなバトンタッチの意味も込められているそうだ。そして、このビジュアルは劇場限定前売券(販売:12月13日)の購入者合計3万名にプレゼントされる、映画オリジナル「<片想い応援>クリアファイル」(非売品)に起用されるよう。原作と映画の世界がリンクした夢のコラボは、ファン垂涎のアイテムとなりそうだ。『ストロボ・エッジ』は2015年3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月03日小金井市の江戸東京たてもの園で9月11日(木)、「ジブリの立体建造物展」の動員10万人突破セレモニーが行われ、『思い出のマーニー』の米林宏昌監督と、米林監督が“モデル”とされるカオナシが揃い踏み。米林監督は「こういう機会は初めて」と照れていた。7月10日から江戸東京たてもの園で開催されている同展では、スタジオジブリの出発点である『風の谷のナウシカ』から、『思い出のマーニー』まで作品に登場する建造物の背景画や美術ボード、美術設定といった貴重な資料が展示されているほか、本展覧会のために制作された『千と千尋の神隠し』の“油屋”の立体建造物が来場者を出迎える。2002年に同園で開催された「千と千尋の神隠し展」を上回るペースで、動員10万人を突破し、セレモニーでは幸運にも10万人目の来場者となった竹内美晴さん(19歳)、佐々木春希さん(18歳)に米林監督直筆のイラスト色紙などがプレゼントされた。プライベートでも足を運んだという米林監督は、「いい展示ですよね。ラピュタやナウシカといった何度も観ている作品の背景原画に直接触れると、こういう世界観を作り出す宮崎(駿)さんの頭って、どんな構造しているんだろうと思う」と巨匠の発想力に改めて最敬礼だった。セレモニーには米林監督とカオナシに加えて、トトロも駆けつけ、来場者は大喜び。また、トトロは現在、墨田区の江戸東京博物館で開催される「思い出のマーニー×種田陽平展」に“出張”することも明らかになった。トトロが姿を現すのは、9月12日(金)から最終日の9月15日(月・祝)まで。「ジブリの立体建造物展」は12月14日(日)まで江戸東京たてもの園で開催中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:思い出のマーニー 2014年7月19日より全国東宝系にて公開(C) 2014 GNDHDDTK
2014年09月11日(画像は里田まいオフィシャルブログ「里田まいの里田米」より)里田まい、ニューヨークで奮闘中今世界で最も活躍している日本人の1人が、田中将大投手でしょう。現在MLBニューヨークヤンキースで大活躍中の彼は、アイドル好きなことでも有名で、2012年にアイドル「カントリー娘。」の里田まいさんと結婚したことが話題になりました。田中投手を虜にした里田まいさんは、可愛らしい外見と天然キャラで、日本のお茶の間を楽しませてくれていましたが、現在は夫の田中投手についてニューヨークで生活しています。彼女のオフィシャルブログ「里田まいの里田米」では、慣れない生活に奮闘する彼女の様子がつづられています。洗練されたニューヨーク・ファッション引っ越し当初は言葉の壁もあり、なかなか外出もままならなかった彼女ですが、4月19日のブログでは、1人でタイムズスクエアにある牛角へ行ってきたと報告しています。アップされている写真では、スリーブレスの白のトップスに、ちらりと胸元に除くネックレスで、ラフな中にも洗練を感じさせるニューヨーク・ファッションを公開しています。同ブログを見ると、彼女がニューヨーク生活で頼りにしているのは、ブログ読者からのニューヨーク情報。様々な人が、彼女のためにコメントを寄せています。華やかな暮らしをアピールするのではなく、外国生活に四苦八苦しながら、等身大の生活をブログにアップする彼女。彼女の気取らないピュアな魅力は、ニューヨークでも健在のようです。【参考リンク】▼里田まいオフィシャルブログ「里田まいの里田米」
2014年04月24日「トミー(TOMMY)」は14SSから、「ベドウィン(BEDWIN)」のディレクター渡辺真史がディレクションするカプセルコレクション「M.W FOR TOMMY」をスタートする。直営店37店舗の他セレクトショップでも展開する。スタートとなる14SSコレクションは、米国を代表するヒップホップグループ、アウトキャスト(OutKast)のアルバム『Stankonia』に収録されている「SLUM BEAUTIFUL」からインスパイアされたコレクションを提案。クロップドパンツ、シルエットをタイトにし、アームホールも小さくしたラガーシャツやスタジアムジャンパーなど、DCブランド全盛期の80年代から90年代の渋谷、原宿に見られたデザインやテイストを現代のシルエットや丈で表現。着心地にもこだわったデザインを展開する。色はホワイト、ブルー、グレー、ブラックをベースに、春夏らしく爽やかな印象に仕上げている。また、「グラミチ(Gramicci)」や「チャンピオン(Champion)」とのコラボレーションによるウエアや、「ニューエラ(New Era)」とのコラボレーションによるキャップも製作。価格はジャケット2万5,000円、パンツ1万2,000円、ショートパンツ1万500円など。トミーは、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」のエッセンスに新たなプレッピースタイルをミックスした「NEW YORK DOWNTOWN PREP with TOKYO TWIST」をコンセプトに、2004年にデビュー。ニューヨークダウンタウンのプレッピースタイルに、東京のファッションやカルチャーを取り入れた独自の表現を展開している。
2013年12月16日ヤングコン実行委員会は2013年1月20日、東京都・新大久保周辺で、20代限定の街コン「ヤングコン新大久保」を開催する。同イベントは、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「街コン」がシリーズ化されたもの。同様に開催している「江戸コン」では、これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、各回300人~700人の男女を集めた実績があるとのこと。開催時間は14時~17時。参加資格は20代の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。定員は男性150人、女性150人。申し込みは「ヤングコン新大久保」公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日