BAKE(ベイク)は7日より2週間限定で、カスタマイズチョコレート専門オンラインサービス「99chocolate.com」のPOPUPショップを、新宿ルミネ2(東京都新宿区新宿)で展開している。○スタッフいち押しの組み合わせで作った99chocolateを6種類を用意「99chocolate.com」は、"世界に1つのあなただけのチョコレート"を作るオンラインサービス。ベースとなるチョコレートを3種類(ミルクチョコレート、ダークチョコレート、ホワイトチョコレート)の中から選択し、その上に5種類のトッピングを選びフルカスタマイズのチョコレートを作ることができる。トッピングはナッツ類やドライフルーツ類のほか、メッセージの書かれたプレートを用意。日頃の感謝や、誕生日プレゼントのプラスアルファとしてチョコレートで気持ちを伝えることができる。現在、チョコをカスタマイズができるサービスはオンラインのみだが、今回は実際の99chocolateを体感できるよう、期間限定のPOPUPショップを開催する。同店では、スタッフいち押しの組み合わせで作った99chocolateを6種類を用意。ナッツやドライフルーツのゴロゴロとした素材感がかわいいチョコレートや、誕生日祝いや感謝のメッセージが書かれたチョコレートのほか、バジル・唐辛子・松の実・ベーコンを組み合わせた「ジェノベーゼ」など一風変わったトッピングを組み合わせたチョコレートを販売する。開催日時は、1月7日~20日 11時~22時。開催場所は、新宿ルミネ2の1階ディーンアンドデルーカ横。販売価格は1つ999円(税込)で、3個以上の購入者に無償で1つプレゼントする。
2016年01月08日ASUSTeK Computerは12日、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したマイクロATXマザーボード「X99-M WS/SE」を発表した。13日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税込み40,000円前後。LGA2011-v3対応のマザーボード。CPUソケットにLGA2011-v3完全互換の独自ソケット「OC Socket」を搭載。ピンを追加することで、オーバークロック時や高負荷時などの高電圧が必要な際に、CPUが要求する電圧をより正確に供給できるという。拡張スロットに3基のPCI Express 3.0 x16レーンを備え、Intel Core i7-5960XやIntel Core i7-5930Kといった40レーンに対応したCPUを利用した場合、フルスペックのPCI Express 3.0 x16レーン×2によるNVIDIA SLIまたはAMD CrossFireXが構築できる。また、電源回路や電源コネクタなどに高耐久・低発熱のコンポーネントを採用し、安定性を高めたほか、長寿命を実現するとしている。このほか、UEFI BIOSおよびWindows上からCPUファンやケースファンの回転数を細かく設定できる「Fan Xpert 3」や、低ノイズ設計によるオーディオ機能「Crystal Sound 2」といった機能を備える。
2015年11月12日デビュー以来、一貫してハードパンクをベースにコレクションを展開するナインティナインパーセントイズ(99% IS-)が、16SSコレクションをスペインのシューズブランド・カンペール(CAMPER)とのコラボレーションで発表した。ランウェイはInstagramと連動して先行公開されていた今シーズンのコレクションテーマ「YORSTED」の映像作品でスタート。ショーはその映像とリンクした服を着たモデルが歩くという演出。チェーンソーで切り裂いたライダース、ガンクラッシュなど過激なダメージ加工を施したウェアに、足元はカンペールのブーツ、スニーカー。さすがに、靴は”破壊”されず、ダメージ加工ではなく、解体されたシューズがショーの演出として登場するにとどまった。今回のコラボシューズは「カンペール トゥギャザー(Camper Togather)」として、今秋冬はアイコンモデルのスニーカーとブーツ、16SSモデルではスポーティラインを加え、計7モデルを発表。CAMPER LABストアとオンライン、一部セレクトショップを中心に販売される。99%IS-は韓国人デザイナーのバジョウ(BAJOWOO)が11年SSよりスタート。14年SSに東京コレクションでデビュー。レディ・ガガ、ジャスティン・ビーバー、BIGBANGなどのセレブがステージやプライベートで愛用したことや、マッキントッシュのコートにスタッズを埋め込んだコラボでも話題を集めた。text:野田達哉
2015年10月27日“食べる”ことを極めた美食家たちーーそんな彼らに導かれて地球の果てまで旅をする、至高の美食ドキュメンタリー映画『99分,世界美味めぐり』が来年1月末より公開される。スウェーデンで『FOODIES』(原題)という名で製作された本作。スクリーンに映し出されるのは、世界中に点在するミシュラン星付きのレストラン。普段は取材拒否している名店で、超一流シェフたちの目にも、舌にも、心にも美味しい美食の数々。なぜ、取材拒否の店で撮影を敢行出来たのか?それはレストランへの案内役を務める5人の美食家のおかげ。最高のレストランを求めて、地球を駆け巡る彼らは“フーディーズ”と呼ばれ、SNSを駆使して情報を発信している。中でも本作に登場する5人は、“美食家の最高峰”とまで称えられ、何百万人ものフォロワーを持ち、シェフからの信頼も厚く、どんな予約困難なレストランでもたちどころに席を確保できるという、いわゆるVIPだ。そんな彼らが研ぎ澄まされた五感を使って味わうのは、斬新な盛り付けがもはやアートの域へと達した最先端のひと皿から、中国の山奥の悠久の歴史を凝縮させた古の料理まで。フーディーズたちの案内で、世界中の“旅行してでも行く価値がある”と言われる「ピエール・ガニェール」(パリ)や「フロコン・ド・セル」(メジェーヴ)を始めとする三ツ星や、“遠回りする価値がある”とされる二つ星、今最も注目を集めるホットなレストランなど全29店が登場する。その中には、日本が誇る京都の老舗料亭「菊乃井」(京都)や、「鮨さいとう」「神保町 傳」「都寿司」などの東京の名店も。予告編映像では、「一日に60食以上食べることもある」という並外れたフーディーズたちの美食への情熱、さらに名店の一流シェフ達が語る仕事へのこだわりなど貴重な生の声も収められている。なお、本作は第28回「東京国際映画祭」のパノラマ部門への公式出品が決定している(※上映日程などは後日発表)。『99分,世界美味めぐり』は16年1月30日より角川シネマ有楽町・YEBISU GARDEN CINEMAにて公開。
2015年09月23日米Appleは9日(現地時間)、サンフランシスコで開催された新製品発表会において、iOS 9を9月16日より提供することを発表した。6月のWWDCでアナウンスされた通り、インテリジェンス機能やiPadのマルチタスキング対応、ビルトインアプリ強化などがアップデートの大きなポイントとなっている。インテリジェンス関連では、Siriがより広い検索対象に対応。日本からもスポーツやレストラン情報、映画情報などが検索可能になる。Safari、メール、メモなどのアプリ上の情報をリマインドしたり、計算・単位換算、アプリ内の情報の検索も可能だ。また、ユーザーの日課や連絡先の使用頻度から、検索する前にアクションを提案したり、位置情報に応じて話題のローカルニュースを提供するアシスタント機能を搭載。検索だけでなく、カーオーディオに接続するとよく聞くプレイリストを表示したり、登録していない番号からの電話はメールの内容などから推測して名前を表示するなど、行動を先読みしたアクションを提案する。iPad向けには複数のアプリを同時に表示できるマルチタスキング機能を新たに搭載。2つのアプリを同時に画面上に表示させる「Slide Over」、2つのアプリを並べて使用できる「Split View」、アプリを使いながらFaceTimeやビデオの視聴が利用できる「Picture-in-Picture」の3種類が用意されている。キーボードにはテキストのスタイル指定やコピー&ペーストなどの編集ツールが使えるショートカットバーや、二本指タッチでカーソルコントロールができるMulti-Touchジェスチャー機能も追加された。ビルトインアプリのアップデートでは、新しく「メモ」にドローイング機能が搭載されるほか、チェックリストの作成や写真の取り込みといったリッチな文書作成に対応。「メール」では添付ファイルに図やコメントを直接書き込めるマークアップ機能を追加。iCloud上のファイルを添付ファイルとしてメールで送信することも可能となった。新たに追加される「ニュース」アプリは、新聞・雑誌のデザインレイアウトとインタラクティブなデジタルメディアを統合し、利用者の関心を学習して関連したコンテンツを配信するパーソナライズされた媒体となる。また、「iCloud Drive」アプリも新たに追加され、ホーム画面上からフォルダを開くようにiCloud上のファイルへアクセスすることが可能だ。「マップ」は一部都市で交通機関の情報に対応したが、日本では10日時点で非対応となっている。この他、バッテリ消費の最適化により持続時間が標準で約1時間長くなり、さらに延長できる低電力モードも追加。また、ソフトウェアアップデートに必要な空き容量がより小さくなり、Install Later機能によりデバイスを使っていない時にアップデートを実行できる。パスコードの強化やOSレベルでの2段階認証搭載でセキュリティ面も強化されている。対象機種はiPhone 4s以降、iPod touch第5世代以降、iPad 2以降、iPad mini以降。
2015年09月10日Polaroidは、ドイツ・ベルリンで開催中のIFA2015に合わせて、新しいインスタントデジタルカメラ「Polaroid Snap」を発表した。価格は99米ドル、2015年第4四半期に発売する予定だ。Polaroid Snapは、Polaroidらしいデザインの本体にZero Ink技術のプリンターを内蔵したコンパクトなデジタルカメラ。写真を撮ったその場で、2×3インチのプリントを出力できる。カメラの有効画素数は約1,000万画素。撮影データの記録にはmicroSDカードを使用する(32GBまで対応)。フォトブースというユニークなモードでは、10秒間に6枚の写真を撮影・プリントする。プリントには、Polaroidの象徴であるボーダーロゴのデザインを含めることもできる。背面に液晶モニターを持たず、天面からポップアップする光学ファインダーを使って構図を決める。Polaroid Z2300から液晶モニターなどを省き、低価格化を進めた製品であると考えてもよいだろう。本体カラーはブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色を用意する。Polaroidの販売会社、C&A Marketingにてインターナショナルセールス担当バイスプレジデントを務めているHans C. Smarius氏によると、日本での積極展開を計画しているそうだ。
2015年09月06日今年99歳になる名優、カーク・ダグラスが7日(現地時間)、過去に一度だけ行なった狩猟について「最も愚かな行為だった」と後悔の気持ちを綴ったエッセイを発表した。先日、アフリカ・ジンバブエの国立公園の人気者だったライオンのセシルが、アメリカ人歯科医によって射殺されたというニュースを受けて、カークが「ハフィントン・ポスト」に寄稿したもので、「50年ほど前、私は初めて(その一度限り)狩猟に出かけた。私の行なった最も愚かな行為だ」と綴っている。アフリカのケニアで、ヒョウやガゼル、オリックス、シマウマなどを狩ったという。仕留めた動物たちを自宅に送り、壁に飾っていたが、「ある日、自分のトロフィー(註:動物たち)に目をやったとき、彼らから見つめられているように感じた。そのとき、彼らを殺したのがいかに下卑たことだった気づいた」という。「すぐに全ての“トロフィー”を外して、自分の犯した罪を忘れようとした」。自らの過去を猛省しながら、カークは渦中の歯科医について「気の毒だ」とも語る。「彼は、彼自身の獲物たちがそうされたのと同じように、標的にされている。彼の行為は許されるものではないし、間違いなく彼はその代償を払わされているだろう。だが、彼だけではない。大勢の人々がレジャーとして野生動物を殺している。そんなことはやめるべきだ」。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月10日安心処方の日焼け止め2015年7月30、FREEWAY INTERNATIONAL株式会社は天然由来成分99%の日焼け止め「FREE SMILEナチュラル ボタニカル サンスクリーン ミルク」の販売を自社のオンラインショップにて開始した。この製品の天然由来成分の約75%は植物由来成分が占めている。ノンケミカル処方でありながらSPF値およびPA値が高く、肌への優しさをとことん追求して開発。敏感肌の人は紫外線吸収剤が配合されている日焼け止めを使うと肌が刺激され、肌荒れの原因になるとも言われている。しかしこの製品であれば紫外線吸収剤が配合されていないため安心して使うことができる。皮膚がまだ薄くて敏感なこどもの肌にももちろん安心だ。天然由来成分を謳っている製品はキシキシと肌にひっかかる感じやベタつきを感じるものが少なくないのだが、この製品は使い心地にこだわって開発されているだけあって、さらりとした使い心地が気持ちいい。様々な「FREE」敏感肌やアレルギーに悩まされてきた姉妹が自分たちの経験を生かして立ち上げた、体の内側と外側からナチュラルでヘルシーな生活を提案するFREEWAY INTERNATIONALは3つのブランドを展開。スキンケアの「FREE SMILE」サプリメントの「FREE WILL」フードの「FREE SOIL」だ。社名やブランド名のすべてに「FREE」がついており、「添加物やケミカル素材FREE」「ストレスFREE」「LIVE FREE(自由に生きる)」というメッセージが込められている。(画像はプレスリリースより)【参考】・FREEWAY INTERNATIONAL株式会社プレスリリース(@Press)・FREEWAY INTERNATIONAL株式会社オンラインショップ
2015年08月03日台湾MSIはこのほど、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したゲーミングマザーボード「X99A GAMING 9 ACK」を発売した。店頭予想価格は税別59,800円前後。「X99A GAMING 9 ACK」は、"Haswell-E"の開発コード名でしられるIntel Core i7Extreme Editionに対応したマザーボード。従来モデルの「X99S GAMING 9 ACK」をベースとして、2基のUSB 3.1 Type-Aポートを追加した。AVerMedia製のエンコーダモジュール「Stream Engine」をオンボードで搭載。ゲームのプレイ動画を録画、配信を行う際に、モジュール側でH.264/1080pのエンコードが可能で、CPUやGPUへの負荷を軽減する。また、LANコントローラには、ギガビット有線LANとIEEE802.11ac無線LANに対応した「Killer Double Shot Pro」を採用する。優先すべきアプリケーションのトラフィックを自動的に検出することで、オンラインゲームをプレイする際のカクつきやタイムラグを低減する。
2015年07月06日●Haswell-E対応のゲーミングマザーボードMSIのゲーミングマザーボード「X99A GAMING 7」は、Intel X99チップセットを搭載したハイエンドプラットフォーム向け製品で、8コア/16スレッドのHaswell-Eを搭載できることはもちろん、M.2やSATA Expressといったストレージインターフェースにも対応している点が特徴だ。そしてさらに、最新インターフェースとして、USB 3.1にも対応している。今回は、写真を中心に各部を見ていこう。●最新インターフェースと各種ゲーミング向け機能をフル装備○最新インターフェースと各種ゲーミング向け機能をフル装備Intel X99 Expressチップセットを搭載したマザーボードは、ハイエンドモデルということもあり、E-ATX製品が多いが、X99A GAMING 7はATX規格に収まっており、ほかの製品と比べればケースとの相性に悩まされることが少ないだろう。MSIのゲーミング製品は、黒をベースにアクセントとして赤を加えたカラーリングが施されているが、X99A GAMING 7もそれに習う。チップセットヒートシンクに龍のエンブレムをあしらっている。バックパネルには、目玉機能の筆頭であるUSB 3.1ポートが有る。USB 3.0および3.1ともにUSBチャージ対応ポートということで、どちらも赤いポートになってしまっているが、端子のシールド上にUSB 3.1対応を示すシールが貼られている。写真では左から順に、黒いUSB 2.0ポート×2、赤いUSB 3.0ポート×4、赤いUSB 3.1ポート×2、そして赤いUSB 3.0ポート×2という並びだ。ほか、ゲーミングマザー用の仕様としてPS/2ポート、ゲーミング用として開発されたKiller製チップを採用するギガビットイーサネットポート、HDオーディオの各種端子と、CMOSクリアスイッチが搭載されている。なお、PS/2ポートは「ゲーミング・デバイス・ポート」として、端子に通常よりも厚い金メッキを施しているほか、抜き差しの耐久性を従来比で10倍高めているという。拡張スロットは、PCI Express x16スロットが4本、PCI Express x1スロットが2本となる。PCI Express x16スロットのマルチGPU時のレーン数は、40レーンをサポートするCPUを組み合わせた場合、1-wayでx16/-/-/-、2-wayでx16/x16/-/-、3-way時がx16/x16/-/x8。28レーン対応CPUの場合は2-way時がx16/x8/-/-、3-way時がx8/x8/x8/-となる。40レーン対応CPUで3-wayを組む場合、マザーボード最下段にあるPCI Express x16#4スロットを利用することになるので、ケース側の拡張ブラケットが+1本余計にあることが前提となる。CPUソケット周りの電源回路は、8フェーズ構成となっている。採用パーツは、高効率なHi-C CAP、スーパーフェライトチョーク、低ESRで耐久性であるMTBF値が10年以上というDARK CAPなど。ミリタリークラス4準拠のコンポーネントたちだ。ゲーミング向けの製品ではあるが、オーバークロック機能も充実している。BCLKを定格の100MHzのほか125MHz、167MHzに切り替え可能な「OCエンジン」を搭載するほか、MSIのハイエンドからミドルレンジマザーボードでおなじみの「OC GENIE」を搭載することで簡単にオーバークロックができる。また、ソフトウェア上からは「GAMING APP」により、用途別にOC Mode、Gaming Mode、Silent Modeをボタンひとつで切り替え可能だ。ストレージも充実している。まずSATAポートは全部で10基搭載している。うち、6ポートはRAIDに対応、4ポートはRAID非対応となる。8ポートは一列に並んでおり、もう2ポートはSATA Expressと共用となる。ほか、M.2も1基搭載しており、こちらは前世代のPCI Express(2.0) x2接続(10Gb/s)ではなくPCI Express(3.0) x4接続(32Gb/s)の「TURBO M.2」仕様だ。長さの規格として、2242/2260/2280の3タイプをサポートする。●豊富な機能を備えながら、X99マザーボードとしてはお手頃なモデル○オーディオ機能も充実最近のゲーミングマザーを選ぶうえで、ポイントとなるのがオーディオ機能だろう。マザーボードメーカー各社がいま最も力を入れている部分だ。心臓部を見ると、オーディオチップはRealtek ALC1150で、これにCreativeのSound Blaster Cinema 2を採用している。また、オーディオチップはEMIシールドでガードされている。回路部を見ると、出力側では専用のヘッドホンアンプチップを搭載し、そこにオーディオ設計のニチコン製コンデンサを組み合わせ、最後のバックパネル端子には金メッキを施すといった内容だ。また、現行マザーボードのトレンドである、マザーボード回路とオーディオ回路を分離するグラウンドラインを設けており、さらに電源ユニットの4ピンペリフェラルからオーディオ用の電源を取得する「ダイレクト・オーディオ・パワー」を採用している。一方で、オーディオはオンボードではなく外部のDACから再生したいというハイエンドユーザー向けには、「USBオーディオパワー」機能を搭載している。これは、ATX24ピン電源の+12Vから変換チップを介して直接USB用の+5V電源を安定供給する機能だ。ゲームをプレイする際など、負荷によって電圧が変動する場合でもUSBから安定した電源が供給できるというのが同社の主張だ。ゲーミングマザーでもうひとつ重要なネットワーク機能については、Killer E2205チップを採用している。Killerは、ゲーム専用に設計されたネットワークチップで、ゲーム本体の実行ファイルなど特定のアプリケーションに、ネットワークトラフィックを優先して割り当てることなどが可能だ。○これだけ多機能でも(Intel X99 Expressで見れば)価格はメインストリームMSI X99A GAMING 7は、Intel X99 Expressチップセット搭載マザーボードとしては2015年半ばに差し掛かってから販売された第2世代製品群に入る。各種の最新インターフェースを搭載しつつ、価格は3万円代半ば。多機能なゲーミングモデルでありながら、Intel X99 Express搭載マザーボードとしてはメインストリーム価格帯に収まっている。LGA2011v3のハイエンドゲーミングPCを求め、かつUSB 3.1という最新インターフェースをいち早く使ってみたいという方には、比較的安価なモデルといえるだろう。
2015年06月30日きょうご紹介したいのは、人生をよりよくするための考え方を説いた『人生の99%は思い込み―――支配された人生から脱却するための心理学』(鈴木敏昭著、ダイヤモンド社)。著者は、「思い込み」について20年以上研究してきたという心理学者。そのベースになっているのは、「社会の“常識”も自分自身の“性格”も、この世の99%は思い込みでできている」という考え方です。だからこそ思い込みを上手に利用し、より快適に生きようと提案しているわけです。第2章「人生脚本は多くの『思い込み』でできている」から、「思い込みを生み出す『認知バイアス』に気をつけろ」を見てみましょう。■“認知バイアス”とは?思い込みは、あらゆる“認知バイアス”によってつくられるもの。人間である以上、心に偏りが生まれるのは仕方がないけれども、どういう認知バイアスがあるのかを把握しておくことは大切だといいます。そこでここでは、主となる4つのバイアスを紹介しています。■主な認知バイアス4つ(1)決めつけ思考「スキーマ」という心理学用語は、心の枠組みを意味するもの。著者がそのことに触れているのは、世の中が偏見に満ちているから。たとえば、髪を金髪に染め、派手なメイクをし、派手は服を着ている女性が子どもを連れて歩いている姿を見て「ヤンママだ」「ちゃんと子育てをしていなそう」などと決めつけてしまいがちなのがその一例。こうしたレッテル貼りは、無意識のうちにやっているもの。レッテルを貼った方が、楽に理解しやすいからだといいます。(2)欲望男性が、肌を露出して歩く女性に見とれてしまうのは、それが本能だから。異性に対する欲望という思い込みが、見とれるという行為を生むのだそうです。欲望というのは、根源的なある種のバイアスだという考え方。「本能の赴くままに」という表現には、考える前に行動しているようなイメージがありますが、実際にはこうしたバイアスが作用しているというわけです。(3)感情うれしい、楽しい、苦しい、怖いといった感情もストレスを生むもの。感情によって、認知の仕方は変わるということです。他人の成功を見たとき、自分の調子がよければ「おめでとう!」と素直に喜べます。しかし、不調のときは嫉妬してしまう。このようなことを“気分一致効果”というのだそうです。気分がいいときはいい情報を、よくないときは悪い情報ばかりを集めてしまい、ものごとのとらえ方が気分によって変化する現象のこと。(4)自己意識「私って●●じゃないですか」と自己評価する人がいます。心理学では、自己評価など自分自身に意識を向けて認識することを“自己意識”と呼ぶそうです。自己意識が高い人は、常に自分のしたことを反省したり、自分を理解しようとしたりしているもの。さらに、周囲にどう思われているのかも気になる。周りの評価が気になるということで、女性が髪型やファッションに気をつかうのも、他者評価を気にしているからだとか。そしてそれも、「女性はファッションにこだわる男が好きに違いない」という思い込みが発端になっているのだそうです。こうした認知バイアスが思い込みを生み出し、増強させていくのだというわけです。偏りを完全になくして世界を見ることは不可能ですが、こうしたバイアスがかかっていることに意識的になるだけでも、冷静になれるものだといいます。(文/印南敦史)【参考】※鈴木敏昭(2015)『人生の99%は思い込み―――支配された人生から脱却するための心理学』ダイヤモンド社
2015年06月22日すかいらーくはこのほど、クーポン利用で生ビール1杯目が99円(税別)になる「初夏の"ちょい飲み"祭」を、同社が運営する「ガスト」「おはしCafeガスト」にて開始した。ほかの対象レストランは順次開催する。同社によると、ファミリーレストランの「ちょい飲み」は昨今ニーズが高まっており、同社の主力ブランドである「ガスト」「ジョナサン」「バーミヤン」でも昨年以来、アルコール販売数が増加しているという。そこで、気温が上がってビールの需要も高まる時期に向け、同フェアを実施した。同フェアでは、スマートフォン向けの「ガストアプリ」、モバイルクーポンサイト「オトクーポン」の会員向けクーポンを提示すると、生ビール(中ジョッキ)1杯目を99円(税別)で提供。「藍屋」のみ、チラシの提示でサービスが受けられる。対象となるレストランは、「ガスト」「ジョナサン」「バーミヤン」「夢庵」「ステーキガスト」「グラッチェ ガーデンズ」「おはしCafeガスト」「藍屋」「魚屋路」。期間は、「ガスト」「おはしCafeガスト」が6月3日まで。「ジョナサン」「ステーキガスト」「グラッチェガーデンズ」「魚屋路」が6月4日~17日。「バーミヤン」「夢庵」「藍屋」が6月18日~7月1日。※「おはしCafeガスト」の正式名称は「Cafe」のeにアクセント記号が付く
2015年05月22日GIGABYTEはこのほど、チップセットにIntel X99 Expressを搭載した同社製マザーボードを使用したオンラインでのオーバークロック大会「GIGABYTE X99 CHAMPIONチャレンジ」をHWBOT.orgにて開催すると発表した。開催期間は2015年5月1日から5月31日23時59分(UTC +8)まで。大会は6つのステージで構成され、各ステージでベストスコアを提出する。いずれのステージでもGIGABYTE製のX99マザーボードを使用することが求められている。各ステージの上位スコアにはそれぞれポイントが付与され、合計ポイントが多い上位3名に賞金が贈られる。また、大会ではハイエンドマザーボードが当たる抽選会も予定されている。各ステージの使用機材とスコア提出期間は以下の通り。ステージ1: XTU – X99マザーボード – CPU周波数最大4GHz、メモリ周波数最大3300MHz(提出期間:5月1日から5月8日)ステージ2: XTU – X99マザーボード – CPU周波数最大4.5GHz、Uncore最大4.5GHz(提出期間:5月8日から5月15日)ステージ3: XTU – X99マザーボード – CPU周波数最大5GHz(提出期間:5月15日から5月31日)ステージ4: 3DMark Fire Strike – X99マザーボード – NVIDIA GT 730搭載グラフィックスカード1枚(提出期間:5月1日から5月27日)ステージ5: Catzilla 720p – X99マザーボード – NVIDIA GT 730搭載グラフィックスカード1枚(提出期間:5月1日から5月28日)ステージ6: 3DMark 2001 SE – X99マザーボード – NVIDIA GT 730搭載グラフィックスカード1枚(提出期間:5月1日から5月28日)このほか、大会の詳細なルールなどはHWBOT.orgを参照してほしい。
2015年04月22日エムスアイコンピュータジャパンは17日、USB 3.1 Type-Aポートを搭載したIntel X99チップセットマザーボード「X99A GAMING 7」を発表した。4月18日に発売する。店頭予想価格(税別)は34,980円前後。USB 3.0よりも高速なUSB 3.1 Type-Aポートを搭載するゲーミングマザーボード。チップセットにIntel X99 Expressを採用する。ゲーム向けにオーディオ機能が充実しており、独立設計のオーディオ回路「Audio Boost 2」を搭載。専用の電源入力を設けることで安定した電源を供給し、電磁波の妨害を少なくしてクリアな音声を出力する。「USBオーディオパワー」機能では、ATX電源から直接5Vのスタンバイ電源を取得。USBポートのノイズを低減させ、USB DACなどを使用した時に音質を高める。次世代インタフェースとして「Turbo M.2」スロットと「SATA Express」を標準で搭載。最大32GB/sでの高速転送をサポートする。「Gurd-Pro」機能では、回路保護 / 湿気保護 / 高温保護 / 静電気保護 / 電磁干渉保護で回路を保護。使われてないチップなどへの電力供給をオフにする省電力ツール「エコセンター」も追加されている。
2015年04月17日エムスアイコンピュータジャパンは17日、USB 3.1 Type-Cポートを搭載したIntel X99チップセットマザーボード「X99A SLI PLUS」を発表した。4月18日に発売する。店頭予想価格(税別)は29,980円前後。USB 3.0よりも高速で、上下どちらのコネクタ向きでも差し込めるUSB 3.1 Type-Cポートを搭載するマザーボード。チップセットにIntel X99 Expressを採用する。次世代インタフェース「Turbo M.2」スロットと「SATA Express」を標準で備え、最大32GB/sでの高速転送をサポート。また、4本のPCI-Express 3.0 x16スロットを実装。例えば2枚のグラフィックスカードを装着する場合、1枚と1枚の間にすき間を設けることができるため、エアフロー構築に貢献する。USB機器を安定動作させる「USB Steel Power」に対応しており、追加されたPWM回路が安定した5V電源をUSBポートへ提供。「Gurd-Pro」機能では、回路保護 / 湿気保護 / 高温保護 / 静電気保護 / 電磁干渉保護で回路を保護。使われてないチップなどへの電力供給をオフにする省電力ツール「エコセンター」も追加されている。
2015年04月17日ASUSTeK Computerは17日、2014年9月に発表したX99搭載マザーボード「RAMPAGE V EXTREME」および「X99-DELUXE」に、USB 3.1ポートを2ポート備える拡張カード「USB 3.1 TYPE-A CARD」が付属した新モデルを、国内向けに発表した。いずれも、4月18日から販売を開始する。価格はオープン。店頭予想価格は、「RAMPAGE V EXTREME」にUSB 3.1拡張カードが付属する「RAMPAGE V EXTREME/U3.1」が税込72,000円前後。「X99-DELUXE」にUSB 3.1拡張カードが付属する「X99-DELUXE/U3.1」が税込61,500円前後。○RAMPAGE V EXTREME/U3.12014年9月に発表された上位マザーボード「RAMPAGE V EXTREME」に、USB 3.1ポートを2ポート増設できる拡張カード「USB 3.1 TYPE-A CARD」が付属した製品。独自CPUソケット「OC Socket」を採用するほか、システム内に搭載するファンの回転をBIOSから制御できる「Fan Xpert 3」を備える。また、アナログ部分とデジタル部分を切り分け、ノイズを抑えたオーディオ機能なども搭載する。○X99-DELUXE/U3.1RAMPAGE V EXTREME/U3.1と同じく、2014年9月に発表された「X99-DELUXE」に、拡張カード「USB 3.1 TYPE-A CARD」が付属した製品。主な機能は「RAMPAGE V EXTREME/U3.1」とほぼ同等。○USB 3.1 TYPE-A CARDUSB 3.1 Type-Aを2基搭載する拡張カード。PCI Express x4スロットに対応し、内部接続はPCIe 3.0 x1もしくはPCI Express 2.0 x2。データ転送を最適化させることで転送速度を高速化する独自機能「USB 3.1 Boost」を備える。本体サイズはW79×D74mm(ブラケット部除く)。17日時点で単体発売の予定はない。
2015年04月17日マスタードシードは10日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したMini-ITXモデル「X99E-ITX/ac」を発表した。24日に発売し、店頭予想価格は税別35,800円前後。Mini-ITX対応マザーボードながら、ハイエンド向けのチップセットであるIntel X99 Expressを搭載する。CPUソケットにASRockが「Xシリーズ OCソケット」と呼ぶ特殊なソケットを採用。通常よりも多くのピン数で、CPUの性能を向上させることができるという。CPUソケットの固定具はサーバやワークステーション向けで使われるNarrow ILMで、CPUクーラーもNarrow ILM対応する製品を利用する必要がある。なお、「X99E-ITX/ac」にはNarrow ILM対応CPUクーラーがと、水冷クーラーを固定するためのプレートが付属する。また、次世代ストレージインタフェースとしてSATA Express×1に加えて、CPU直結でPCIe 3.0 x4接続が利用できるUltra M.2スロットを搭載する。このほか、インタフェースには2基のUSB 3.1、2基のギガビット対応有線LAN(Intel製コントローラ)、IEEE802.11ac対応無線LANなどを備える。
2015年04月10日エムエスアイコンピュータージャパンはこのほど、USB 3.1ポートを備えたIntel X99 Express搭載マザーボード「X99A SLI Krait Edition」を日本国内で発売した。店頭予想価格は税別36,800円前後。MSIが2015年2月に発表した「Z97S SLI KRAIT EDITION」と同様に、白と黒の2色でデザインされたモノトーン仕様のマザーボード。最大転送速度10Gbpsの「USB 3.1 Type-A ポート」を2基搭載する。また、同社独自の「ミリタリークラス 4」に準拠したコンポーネントを採用し、耐久製を高めるほか、回路保護機能「Gurad-Pro」や使われていないチップや機能に対する電源供給をOFFにする「エコセンター」といった機能を搭載する。また、ストレージのインタフェースとして、CPUに直接接続したPCI-Express 3.0x4の帯域を利用する「Turbo M.2」に加え、SATA Expressポートを備える。
2015年03月30日GIGABYTEは9日、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したハイエンドマザーボード「X99 Champion」シリーズのラインナップに、「GA-X99-Gaming 5P」「GA-X99-UD4P」「GA-X99-UD3P3」を追加したと発表した。日本国内での発売時期や価格については未定だという。2015年1月に発表されたオーバークロック向けモデル「X99-SOC Champion」に搭載された機能や技術を、ゲーミングモデルやスタンダードモデルに拡張。電源回路に第4世代のデジタルPWMコントローラと、第3世代PowIRstageコントローラを含む、International Rectifierのデジタル回路設計を採用し、CPUの性能を最大限引き出すという。加えて、最新のIsense技術により、CPUの負荷電流を正確に測定することで、PowIRstage間の負荷分散を適正化し、熱負荷を下げ、長寿命と信頼性の向上を実現するとしている。また、サーバグレードのチョークコンデンサや長寿命・高耐久のブラックコンデンサのほか、CPUソケットやPCIeスロット、DIMMスロットにスタンダードモデルの6倍にもなる30μmの金メッキ設計を採用する。このほか、サウンド面では、左右のオーディオチャンネルを分離することでチャンネル間の混信を防ぐ独立構造に加え、「GA-X99-Gaming 5P」では、専用のオーディオプロセッサ、そのほかはRealtek ALC1150オーディオコーデックを搭載する。○GA-X99-UD4P
2015年03月09日Kingston Technologyは4日、「HyperX」部門の新製品として、Intel X99とHaswell-Eに対応したDDR4メモリモジュール「HyperX FURY DDR4」と「HyperX Predator DDR4」を発表した。○HyperX FURY DDR4「HyperX FURY DDR4」は、Intel X99チップセットとHaswell-Eに対応するDDR4メモリモジュール。自動オーバークロッキングに対応し、実装するだけで最適な状態で利用できるなどBIOSの調整が不要となっている。基板とマッチするデザインのヒートスプレッダを装備し、全11モデルを用意。周波数は2,133MHz / 2,400MHz / 2,666MHzに分かれており、CASレイテンシはCL14とCL15のモデルが存在する。本体サイズはW133.35×H34.24mm。○HyperX Predator DDR4「HyperX Predator DDR4」は、Intel X99チップセットとHaswell-Eに対応するDDR4メモリモジュール。1.2Vの低電圧設定で動作し、非対称デザインのヒートスプレッダを装備する。全11モデルを用意。周波数は2,133MHz / 2,400MHz / 2,666MHz / 2,800MHz / 3,000MHzに分かれており、CASレイテンシはCL12~CL15。本体サイズはW133.35×H55mm。
2015年03月05日GIGABYTEは6日、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したオーバークロック向けマザーボードの新モデル「X99-SOC Champion」を発表した。現時点で発売日や価格、日本国内での展開については未定となっている。「X99-SOC Champion」は、LGA2011-v3対応のE-ATXマザーボード。基板上には、周波数を切り替える「OC Trigger Switch」、2つのBIOS ROMを選択するBIOSスイッチ、電圧測定用ポイントなどOC向け機能を備える。電源回路にInternational Rectifierによるデジタル回路設計を採用。第4世代のデジタルPWMコントローラと第3世代PowIRstageコントローラで、CPUの性能を最大限引き出すという。さらに配線を短縮し信号劣化を防ぐDIMMソケットや、CPUソケットやPCIeスロットなどでは、スタンダードモデルの6倍にもなる30μmの金メッキ設計を採用する。インタフェースではPCIe (Gen.2)対応で最大20Gb/sのデータ転送が可能なTurbo M.2スロットや、最大10Gb/sでのデータ転送に対応するSATA Expressコネクタを搭載する。また、3-Way/4-WayでのマルチGPUをサポートする。このほか、左右のオーディオチャンネルを分離することでチャンネル間の混信を防ぐ独立構造に加え、オーディオアンプを搭載したRealtek ALC1150オーディオコーデックなどサウンド面の機能も充実している。
2015年01月06日CFD販売は26日、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したGIGABYTE製マイクロATXサイズのマザーボード「X99M-Gaming 5」を11月下旬に、日本国内で発売すると発表した。店頭予想価格は税別32,980円前後。電源回路にInternational Rectifierの第4世代のデジタルPWMコントローラと、第3世代のPowIRstageコントローラを採用。CPUの負荷電流を性格に測定することで、IC間の負荷分散を適正化し、熱負荷を抑える。チョークコイルにはサーバ向けの高耐久製品、コンデンサにも長寿命のブラックコンデンサを採用する。サウンド面では、左右のオーディオチャンネルを基板の別層に配置し、チャンネル間の混信を減らすほか、AMP-UP オーディオ技術、自分の好みに合わせてオーディオ用のオペアンプを交換できるソケットを設ける。また、バックパネルのオーディオポートはには金メッキを施し、耐久性の向上を図っている。LANコントローラでは、ゲーミング向け製品での採用例が多い、Qualcomm Atheros製のKiller E2200を採用する。
2014年11月26日日本ギガバイトは19日、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したマイクロATXサイズのマザーボード「X99M-Gaming 5」を発表した。11月末の発売を予定し、店頭予想価格は35,000円前後。GIGABYTE製のIntel X99搭載マザーボードでは、第4世代のデジタルPWMコントローラと第3世代のPowIRstageコントローラを含むデジタル電源回路を採用。CPUの負荷電流を性格に測定することで、IC間の負荷分散を適正化し、熱負荷を抑える。また、チョークコイルにCooper Bussmann製のサーバ向け製品を採用することで、耐久性や高効率の電源供給を実現するという。GIGABYTE製ゲーミングモデルではおなじみのニチコン製オーディオコンデンサや、AMP-UP オーディオ技術、自分でオペアンプが可能なソケットなど、豊富なオーディオ機能を備える。
2014年11月19日エムエスアイコンピュータージャパンは14日、チップセットにIntel X99 Expressを搭載したゲーミングマザーボード「X99S GAMING 9 ACK」を発表した。15日に発売し、店頭予想価格は税別53,800円前後。MSI独自の品質基準「ミリタリークラス 4」に準拠したSFC、Hi-C CAPとDark CAPを採用するほか、回路保護機能やエコ機能を備えた「Gurad-Pro」を実装する。AVerMedia製のエンコーダモジュール「Stream Engine」をオンボードで搭載。ゲームのプレイ動画の録画やライブ配信を行う際に、映像配信処理をモジュール側で行うことにより、CPUやGPUへの負荷を軽減する。また「X99S GAMING 9 ACK」には、ゲームプレイの様子を記録・配信するストリーミングソフト「XSplit Gamecaster」を2年間無料で利用可能なライセンスが付属する。LANコントローラには、有線接続と無線接続に対応した「Killer Double Shot Pro」を採用する。Killer LAN の「アドバンスド・ストリーム・ディテクト機能」により、優先すべきアプリケーションのトラフィックを自動的に検出することで、オンラインゲームをプレイする際のカクつきやタイムラグを低減する。このほか、MSI製グラフィックスカードとの組み合わせで、CPUだけでなくGPUのオーバークロックも可能な「Gaming APP」、迫力のあるサウンドを実現する「Audio Boost 2」といった機能を備える。
2014年11月14日マスタードシードは29日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel X99 Expressを搭載した「X99 Extreme11」を発表した。11月1日より販売を開始し、店頭予想価格は税別83,300円前後。ASRock独自の「Super Alloy Technology」(超合金技術)により、高い信頼性と安定性を実現する。12フェーズの電源回路には、プレミアム60Aパワーチョーク、プレミアムメモリ合金チョーク、Ultra Dual-N MOSFET、12Kプラチナコンデンサを使用する。基板は湿度に強い高密度ガラス繊維を用いた2オンス銅8層基板、CPUソケット周辺部に電力損失を低減させる高密度電源コネクタ、メモリスロットと一部のPCI Express x16 スロットに15μm厚の金メッキコネクタを採用する。SATAポートは18基で、10基はチップセットによるサポートだが、SAS 12GbpsまたはSATA 6Gbps接続に対応したLSI製SAS 3008コントローラをオンボードで搭載し、残りの8ポートをサポートする。また、PCIe 3.0 x4接続に対応したUltra M.2 ソケットを2基搭載する。
2014年10月30日ユニットコムは7日、パソコン工房ブランドの新製品として、Tuned by TWOTOP仕様のクリエイター向けPC「AEX-K2200-X99TX-E」を発売した。マザーボードにASUSの「X99-A」を搭載している。価格は税別219,980円。AEX-K2200-X99TX-Eの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K (3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリが16GB、グラフィックスがNVIDIA Quadro K2200 4GB GDDR5、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W、OSがWindows 8.1 64bit。
2014年10月28日日本ギガバイトはこのほど、同社製ゲーミングマザーボード「GIGABYTE X99 G.1」シリーズの製品を購入すると2,000円分のQUOカードと交換用オペアンプキットをプレゼントする「秋のもぎたてオペアンプキャンペーン」の開催を発表した。キャンペーン期間は2014年10月10日より2014年11月11日まで。対象となるのは「GA-X99-Gaming G1 WIFI」「GA-X99-Gaming 7 WIFI」「GA-X99-Gaming 5」の3モデルで、製品を購入後、日本ギガバイトのWebサイトに設置された応募フォームに、購入時のレシート、もしくは購入した店舗名や購入日、購入した製品名が分かる画像を用意し、必要事項を入力して応募となる。応募者にもれなく2,000円分のQUOカードとオペアンプキットをプレゼントする。「GIGABYTE X99 G.1」シリーズでは、サウンド機能を強化。オーディオ周りはアナログ回路とデジタル回路を分離してノイズの混入を防ぐほか、高品質のオーディオ用コンデンサを搭載する。また、オペアンプが交換可能で、好みに合わせてオペアンプを選んで、音質を変えることができる。このほか、キャンペーンの詳細については日本ギガバイトのWebサイトを参照してほしい。
2014年10月17日BTOパソコンのサイコムは16日、処理効率に優れるHaswell-E世代のIntel Core i7と、広帯域なDDR4メモリが特徴のIntel X99 Expressプラットフォームをベースに、NVIDIA Quadroグラフィックスを搭載することでプロフェッショナルレベルのニーズに応えるPCワークステーション「Lepton WS2400X99」を発売した。Web直販サイトを通して販売し、標準構成時の価格で税込168,420円。最新の高性能ハードウェアで構成し、3DCG、CAD、映像編集などのパワーグラフィックニーズに応える高性能ワークステーション。扱いやすさにも配慮し、きょう体はミドルタワーサイズに収め、冷却もCPUクーラーを標準で水冷化している。もちろんBTOカスタマイズにも対応。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz/6コア12スレッド、CPUクーラーとして水冷のAsetek 550LC + Enermax UCTB12P)、チップセットがIntel X99 Express(ASRock X99 Extreme4)、メモリがDDR4 SDRAM PC-17000 8GB(4GB×2枚、メジャーチップ)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620 2GB、ストレージが500GB SATA HDD(7,200rpm 16MBキャッシュ)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が650W 80PLUS GOLD。OSはオプション。本体サイズはW210×D505×H472mm。
2014年10月16日ソフト99が運営する女性のためのカー雑貨ウェブショップ「cocotorico(ココトリコ)」は、車内を自分好みに装飾するアイテムとして活用されることが多いバンダナを、ココトリコの専用品として発売する。ココトリコは、「車内をかわいくおしゃれに飾る女性のため」というコンセプトのウェブショップで、カー用品大手のソフト99が運営している。バンダナをヘッドレストのカバーにしている女性が多いことに着目し、専用品のバンダナの発売に踏みきった。特別な名称はなく、商品名は「バンダナ」となる。サイズは62cm×62cmと大判で、ヘッドレストが大きな車にも対応する。素材は綿100%で、汚れたら洗濯機で洗うこともできる。柄はココトリコですでに人気となっているシートカバー、ハンドルカバー、シートクッションなどと同じ物が用意されており、コーディネートを楽しむことができる。もちろん、ヘッドレストのカバーとして使うだけでなく、ランチボックスを包むなどいろいろな用途に利用できる。ドライブを楽しむためのアイテムとして幅広く活躍してくれるだろう。価格は1,575円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日