前回の産後は「自分が食べても間に合ってないような、げっそりする痩せ方」(※画像は田中理恵さんオフィシャルブログより)田中理恵さんは2017年に一般男性と結婚し、2018年2月に第一子の女の子を出産。昨年12月に第二子を妊娠中であると公表し、5月24日に男の子を出産したことをブログで報告しました。赤ちゃんの小さな手が田中さんの指を握っている写真を公開し、「おかげさまで母子ともに健康です」「家族にも助けてもらいながら、新しい生活を楽しみながら、私らしく頑張りたいなと思います」と綴った田中さん。妊娠中は5歳の長女が赤ちゃん返りすることもあったそうですが、きっと弟との生活を楽しみにしていることでしょう。元アスリートで体操クラブコーチである田中さんにとって、思ったように体を動かせないことも多い妊娠期間は、モヤモヤすることもあったかもしれません。今回、無事に出産を終えて「今まで身体を動かせなかった分、自分なりにしっかり身体を動かしていきたいと思います」と綴るなど、早くも運動する気満々です。とはいえ産後ということもあり、ストレッチを中心に無理なく進めるつもりだといいます。(※画像は田中理恵さんオフィシャルブログより)出産直前には第二子のために購入したベビーグッズをYouTubeで紹介していた田中さん。いわく、長女を完全母乳で育てていたとき「すっごいしんどくて」「すごい変な痩せ方をしてしまった」のだそう。それまで経験したことのないような「自分が食べても間に合ってないような、げっそりする痩せ方」で、かなり壮絶だったようです。この経験を踏まえて田中さんは、長男は育児用ミルクと母乳の混合栄養で育てる予定にし、キューブタイプの粉ミルクや哺乳瓶などを買いそろえたといいます。他にも小さな新生児用肌着、哺乳瓶、乳首、新生児用オムツ、ベビーバスなど、田中さんが「本当に必要」だと思う「ベビー用品10選」を紹介。上の子を出産した5年前と今では、赤ちゃんグッズもさらに便利に進化しているものが多く、驚いたと明かしています。これから出産を控えている方は是非参考にしてみてくださいね。混合栄養って?母乳育児は、母体の子宮収縮を促したり、経済的な負担が少ない(ミルク代がかからない)、手間をかけずに授乳できるなど様々なメリットがあります。また、母乳をあげているだけで1日に数百kcalを消費するので、母乳だけで育てている女性は体重が落ちやすく、産後の体重戻しをしやすい反面、人によっては多めに食事をとっても追いつかず、痩せすぎてしまうケースもあるようです。ママの体調や母乳の分泌量、または仕事復帰を見据えるなどして、混合栄養にすることもあるでしょう。母乳と育児用ミルクの混合栄養にする場合の目安量は特に決まっておらず、ママの母乳の分泌具合や赤ちゃんの発育状態などで変わります。基本的に、母乳の分泌が十分でないときは、まず母乳優先で授乳をしたうえで、量が足りないと思うときにミルクを足します。調乳量はパッケージなどに記載してある月齢ごとの量を目安にするといいでしょう。
2023年05月25日元体操選手の田中理恵さんが、2023年5月24日にInstagramを更新。第2子となる男児を出産したことを報告しました。田中さんは2017年1月に一般男性と結婚。2018年2月には第1子となる女児を出産しており、2022年12月に第2子の妊娠を発表していました。赤ちゃんが指先を握るかわいらしい写真とともに「関わってくださるみなさまのサポートのおかげで、先日、第2子となる男の子を出産いたしました」と報告をした田中さん。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る RIE TANAKA 田中理恵(@riiiiiie611)がシェアした投稿 「家族にも助けてもらいながら、新しい生活を楽しみながら、私らしく頑張りたいなと思います」と、家族が増えた新しい生活への前向きな思いをコメントしています。妊娠中はあまり身体を動かせていなかったという田中さん。今後は「自分なりにしっかり身体を動かしていきたい」とつづり、「『リエフィット』を頑張ります」と、自身の名前である『理恵』と『フィットネス』をかけた言葉でおちゃめに意気込みました。この投稿には、「おめでとうございます!」「焦らずゆっくり復帰してくださいね」など多くの祝福の声が寄せられています。きっと生まれたお子さんも、田中さんと楽しく身体を動かしながら、元気にすくすくと育っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月24日私には3人の子どもがいます。年の近い子どもたちを育てる日々の中で、家事や育児から疲れが溜まり、体力も落ちてきました。そして私たち夫婦は、3人目を妊娠してからおよそ2年間近く夫婦生活がありません。夫の「もう1人欲しい」の声も、私には届かず……。第3子出産後、性欲減退…私たち夫婦は、結婚当初から2歳差で3人の子どもを授かることを望んでいました。長男が誕生し、1年半後に2人目、さらに1年半後に3人目を授かり、家族計画は夫婦の希望通りに。 3人目を妊娠するまでは、子どもを授かりたいという気持ちがあり、性欲もあったのですが、もともと妊娠中に性欲が減退してしまう私は、3人目を授かった後は一度もそういった行為に至ることはなく……。そして3人目を出産後も、家事と育児の両立で心身ともに疲弊し、夫からの誘いをやんわりと断る日が続きました。 寝る場所にも原因があるように思います。私たち夫婦は、夫の十分な睡眠のために別の部屋で寝ています。そのため、3人目の出産後から1年が経っても、私たちは合計2年間のセックスレスの期間が続きました。 セックスレスではありますが、夫婦仲は非常に良く、夫も私もお互いを愛している気持ちは伝わっているように思います。しかし夜になると、育児を終えて寝かしつけをするうちに子どもと寝落ちしてしまい、気づいたら朝になっていることも多い私。セックスに対して、気持ちが乗らないのが現状です。 時々「今日はどう?」と誘われますが、夫は子どもと一緒に寝落ちしてしまう私を見て「疲れているから仕方ないよね」と許してくれます。セックスレスについて夫婦で話し合ったことはありませんが、夫に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 幸い、セックスレスで夫婦の仲が悪くなることはなく過ごしています。今は子育てに追われ心身ともに休養を求めているのだと、自分自身を責めすぎずにゆっくり過ごしていけたらいいのかなと思うようにしています。 イラスト/ななぎ著者:中田優子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年05月23日第二子のときの衝撃エピソードです。1人目がなかなかできなかったので、2人目は計画より早く準備をしていました。しかし思ったより早く妊娠し、出産もスムーズでした。このまま順調に育っていくのだと思っていましたが……。すべて順調だと思っていたけれど…2人目が生まれ、当時2歳の兄も大喜び。「触りたい触りたい!」との欲求がすごく、まだ力加減もわかっていないので親もヒヤヒヤ。でも幸せな時間が過ぎていました。 産院で産後3日目に新生児聴覚スクリーニングの検査が任意であり、夫に「どうする? お金かかるしなあ。きっと大丈夫やと思うけど……」と聞くと、「大丈夫やけどまあ受けといたら?」と言われたので、軽い気持ちで受けることにしました。 検査当日。次男を預け、私はひとときの休息。産後のスライム腹を眺め、またダイエットしないとなぁとげんなり。そういえば、次男がなかなか戻ってこないと思っていると、30分経過していました。するとスタッフさんに「お待たせしましたー! なんかうまく検査できなくて、翌日また見せてもらいますねー!」と軽いノリで言われ、私も「ちゃんと大人しくしないとだめだぞー」と次男を指でツンツンしながら微笑ましく見つめていました。 しかし、そのあとも検査するたびに「なんか起きちゃってー、うまくできなくてごめんなさいね」と言われ、スタッフさんも少しずつ不安そうに私と次男を見つめるようになりました。結局、退院時にまた連絡してもらうことに。 1カ月健診での再検査退院の日。先生には1カ月健診でもう一度調べましょうと言われ、スタッフさんも「きっと大丈夫、大丈夫よ」と微笑んで励ましてくれました。 とはいえ、産後でメンタルが不安定だったこともあり、「もしかしたら聞こえてないかもしれない!」と不安でいっぱいに。スマホで検索魔になったり、音を出して次男の反応の見たりして一喜一憂する日々。「大丈夫、きっと大丈夫」。そう信じ、再検査の日を迎えました。 ドキドキしながら結果を待っていると、診察室に呼ばれ中へ。「先生、聞こえていましたよね? 大丈夫ですよね?」とヘラヘラする私に先生は、「赤ちゃん、もしかしたら聞こえてないかもしれません。生後3カ月になったら大きい病院で検査しましょう」と言われました。私は頭が真っ白に……。 不安になりながらの育児。「聞こえてないってどうしたらいいの? なんで? どうして?」という思いでメンタルはボロボロでした。ただ、里帰りしていたので、両親がいたことが本当に救いでした。 生後3カ月の検査の日。結果は…いよいよ生後3カ月の検査の日! この検査ですべてがわかる……。ドキドキしながら検査中のモニターを見つめる私。検査が終わり、結果は先生からお伝えしますねと言われましたが、ネットの検索魔になっていた私には、次男がまったく聞こえていないことが一目瞭然でした。 それからは毎日のように泣いて過ごしていました。でも育児はしないといけない。不安そうに見つめる長男に申し訳なさを感じ、長男が起きているときは明るく振舞い、寝るとまた泣いて……。そんな日々が続きました。 それでもなんとか一日一日を乗り越え、ろう学校の教育相談に通ったり、手話サークルへ突撃してみたり、外に出ていろいろな人に会ったりしていました。 気づけば、あっというまに次男の1歳の誕生日。病院やろう学校へ通うなかで、少しずつ成長していく次男の姿に私のほうが励まされていました。「この子は必死に生きている。私を求めてくれている。次男のお母さんは私なんだ! 私が次男を守ってあげないと誰が守るんだ」とやっと思えるようになりました。それからは、積極的に次男に向き合い手話を使ったり、長男と一緒にいっぱい遊んだりしていました。 3人目の出産を決意!もともと子どもは2人の予定でいたのですが、たまたま知り合いに、3人きょうだいで真ん中の子が聞こえないという方がいたので、どうして3人目を産んだのか聞いてみました。すると「3人目は、聞こえてても聞こえなくてもどっちでもよかった。聞こえなくても真ん中の子と手話できるし、聞こえない同士で仲間になれる。聞こえててもみんなで支えてあげられるから」と聞き、衝撃を受けました。 夫には「ムリムリ! 経済的にムリだから!」と言われましたが、「大丈夫大丈夫!」と騙して(笑)3人目を妊娠しました。3人目も本当に順調で、しかも15分で生まれる超スピード出産! 初めての女の子でかわいいなぁと見つめる一方、うっすらと次男のことがよみがえりました。 娘を検査に預け、外で見守る私。「大丈夫、大丈夫、大丈夫」。そう自分に言い聞かせながら、心臓が爆発しそうでした。スタッフさんが出てきて「お母さん、ばっちり聞こえてるよ!」と言われた瞬間、目からぼろぼろ涙が。きょとんとしているスタッフさんに次男のことを伝えると、背中をさすってくれました。 それからは3人育児でバタバタ! 気づけば娘も1歳3カ月。驚いたのは娘が最近「わかった」「おいしい」「なあに」と小さい手で手話を使い出したこと。聞こえる長男、聞こえない次男、聞こえる長女。みんなで今は少しずつ手話を使っています。みんなで助け合って暮らしていける。今はそう信じて毎日育児奮闘中です! 健康な赤ちゃんが生まれるのが当たり前だと思っていましたが、まさかまさかの連続でした。でも今では、聞こえない次男だからこそ娘も生まれたし、今の家族があると思っています。聞こえないことは不便であっても不憫じゃない! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:ゆみっくす5歳の長男、3歳の次男、1歳の長女をもつ3児の母。次男のことがきっかけで、4月から毎日付き添い通学へ。いろいろなことを乗り越え、支え合って今を生きる。
2023年05月22日義母との関係に、悩んでいる人もいるのではないでしょうか……。もし義母が、娘の目を二重にしたらと、突然提案してきたら……?義母のトンデモ行動をリアルに体験談として発信する漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さん。今回はそんなみぃ子さんの大人気マンガシリーズ、「ウチのトンデモ義母さん」第2話をご紹介します!【前回までのあらすじ】ある日、自宅に義母が訪ねてくると、長女の目が一重であることを指摘します。突然の指摘に困惑していると……?二重を勧められ……夫の目を二重にした……!?恐る恐る聞くと……?義母は、夫の目を二重にしたと言い出します。詳しく話を聞くと、どうやらつまようじを使って、二重にしたとのことで……!?※つまようじで整形はできません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月21日長男が2歳のときに、2人目を妊娠。コロナ禍ということもあり「里帰り出産をするか、しないか」とても悩みました。実家までは、新幹線と電車を乗り継いで片道3時間半。悩んでいると、母から「帰っておいで、大丈夫だから。上の子はこっちの保育園に行けばいい」と電話がありました。母の力強くやさしい言葉に、里帰り出産を決心。そんな中、イヤイヤ期真っ只中だったはずの息子は……。 イヤイヤ期に大きな成長を遂げた息子 コロナ禍ということもあり、帰省後の自宅待機期間も含め、産前、産後の4カ月子どもと帰省することにしました。もともと通っていた保育園は、里帰り中はお休みすることに。 帰省してから1週間後、新しい保育園での園生活がスタート。最初は慣れない環境に戸惑う息子は、行きたくないと繰り返していました。ついに、来たお産の日。予定日前日の夜に陣痛が来て、私が入院すると、私がいないことに気づいた息子は大泣きしたそう。しかし、母が「ママは病院だよ。赤ちゃんを連れて帰ってくるから一緒に待っていようね」と言うと、納得してまた眠りについたそうです。翌朝になると「ママは病院だから、ばあばと頑張る!」と保育園の準備を始めたのだとか。 それから、私が帰宅するまで一度も泣かなかったそうです。息子に出産報告のため、テレビ電話をすると「赤ちゃん来たらぎゅーするね!」とニコニコする息子の姿が画面越しに見られました。里帰りをしていたからこその安心感。息子の頑張りもあり、入院中も赤ちゃんのお世話に専念できました。 退院して帰ると、服や靴下の着脱がじょうずになっていた息子は「赤ちゃんにも靴下を履かせてあげる」と手伝ってくれるまでに成長。里帰り期間中に目標としていたトイレトレーニングも、母や保育園の力を借りながら成功しました。「僕、お兄ちゃんだから!」と自分からトイレに行くように。たくさんできることが増えた里帰り期間。周りに支えられてお兄ちゃんになることができたようです。息子の成長にも支えられた2人目出産の思い出でした。 作画/Pappayappa著者:井島りほ
2023年05月21日気になる相手と2回目のデートまで進んだら、お付き合いまであと少し!と期待に胸をふくらませることもあるでしょう。でも、初めてのデートとは異なり「2回目」だからこそ気をつけたいポイントも。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、「2回目のデートで避けたいデートプラン」を3つご紹介します。長い行列に並ぶ場所にいく「気になっていた彼と、2回目のデートで某テーマパークに行きました。でも、思った以上に混雑していて、何をするにも何時間も行列に並ぶ羽目に…。最初のうちはおしゃべりの話題にも困らなかったのですが、並ぶことに疲れて会話も途切れがちに。デートが終わった後は“とにかく疲れた”という感想だけ。疲れて不機嫌になった彼の顔を見るのも嫌だったし、きっと自分も同じ感じだったんだろうと思うと、アプローチするのが面倒になって自然消滅しました」(31歳女性/アパレル)人気のテーマパークや話題の飲食店など、長い行列に並ばないといけない場所での2回目デートは避けた方が無難です。なぜなら、まだ打ち解けていない相手と立ちながら会話をしなくてはならないシチュエーションは、思っている以上に負担がかかるもの。「楽しい」よりも「疲れた」が強くなってしまうのは悲しいですよね。ダブルデートまたはグループデート「片思い中の彼との2回目のデートで、私の友人カップルとのダブルデートを企画しました。友だちに彼をジャッジしてもらいたいと思ってのことでしたが、結果的に大失敗…。帰り際に『知らない人たちと一緒にいて疲れた』と言われ、その後は一切デートに誘われなくなりました。あのときダブルデートをしていなければ、今ごろは付き合えていたかも、と思うと後悔しかありません」(29歳女性/エンターテインメント関係)友人カップルを交えて遊ぶダブルデートは、友だちに恋人候補を見定めてもらうのにはいいチャンス。けれど、2回目デートではまだ避けた方が安心です。“自分の友だちに会わせる=交際を急いでいる”という印象を相手に与えてしまったり、第三者がデートの場にいることで二人の相性を見極めにくくなる恐れもあります。自分の家で「おうちデート」「飲み会で知り合った男性との2回目デートで、スタート時間が遅かったこともあり、私の家でご飯でも食べようと家に招きました。その日はそれなりに楽しく過ごしましたが、付き合おうという話に進展しなかったので私の気持ちもだんだんと冷めていき。ところが後日、彼が何度も家に押しかけてきて『付き合ってよ!』『家に入れてよ!』と騒がれて…。結局、警察に相談する事態にまでなったのですが、付き合う前の人に気軽に家を教えるべきではないと学びました」(33歳女性/秘書)よく「深い仲になるのは3回目のデートから」という言葉も聞きますが、早い段階でのおうちデートは避けた方が安全でしょう。相手のことをよく知らないうちに自宅に招き入れてしまうと、予期せぬトラブルを招く場合もあります。2回目のデートは、まだまだ二人の時間を大切にしながら相性を見極めていきたいタイミング。必要以上に疲れたり、予想外の展開になったときにトラブルを招いたりしないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。©d3sign/Motortion/gettyimages文・並木まき
2023年05月19日私は現在、小学生と中学生の男の子の母をしています。長男がまだ小さかったころ、夫は仕事で家におらず、私には頼れる親がいなかったため、ひとりで試行錯誤しながら子育てをしていました。孤育てなので、休む暇がなく心に余裕がありませんでした。しかし、時が過ぎて2人目を出産すると、状況は変わっていったのです。 赤ちゃんとの生活は休む暇なし!?長男を出産してまず感じたことは、「休む暇がない……」でした。赤ちゃんとの生活はミルク、おむつ、寝た隙に家事の繰り返し。睡眠不足が続き、心に余裕がありませんでした。 そんな私が変わったのは、2人目が生まれてから。「子育ては体力勝負。自分の体を休めることを大事にしていこう」。そう心に決めたのです。子どもがお昼寝する時間は子どもと一緒に横になる。これだけで体がとてもラクになったことを覚えています。 家事をやってみたいと言い出した長男2人目を出産したとき、長男は幼稚園の年中さんでした。赤ちゃん返りもあり、私に甘えたい時期。子どもの世話をしながら家事を進めていくことの難しさを痛感していました。 そんなある日、長男が私がおこなっている家事を「やってみたい」と言い出すように。完璧を求めずできたことを褒めると、子どもはとてもうれしそうでした。家事と並行して子どもと関わることができるので時間の効率化になり、とてもいい方法だと気が付いたのです。 私の子育てを支えた強い味方は…さらに、家事によっては家電に頼って効率よくこなすことも大切だと感じました。たとえば野菜スープを作りたいときは、切った野菜を電気圧力鍋に入れて、味を整えるだけで完成です。野菜の大きさや固さなどを変えれば月齢に合わせた栄養豊富な離乳食ができます。 他にも、食洗器や乾燥機付きの洗濯機は、ボタンを押すだけで洗浄から乾燥まで全自動。家事にかかる時間を減らし、子どもとの時間を増やしてくれる家電は子育てを応援してくれる強い味方でした。 今は子どもたちも大きくなり、手のかかる時期は過ぎましたが、家事に終わりはありません。いかに効率よく、家事を時短で終わらせるかを今も考えています。時間のゆとりは心のゆとり! 頑張りすぎずに家族みんなが笑顔でいられるように過ごしていきたいと思っています。 イラスト/さくら監修/助産師 松田玲子著者:岡本 美香2児の母で元ナース。 発達障害の子育て経験をもとに、「読者の気持ちに寄り添った」記事作りを意識して執筆している。
2023年05月13日皆さんは、家族との間でトラブルが起きたことはありますか。今回は「立ち会い出産で外国人の子が生まれた」を紹介します。作画:じゅんエピソード:サレ夫@立ち会い出産で外国人の子が生まれた。<<HPはこちら!>><<作者Instagramはこちら!>>妻の出産に立ち会う主人公妻の出産に立ち会うことができた主人公。陣痛に耐える妻の姿を見て、もうすぐパパになるんだと覚悟を決めました。家族3人で過ごす未来を想像して、幸せな気持ちになります。出産もいよいよ最終局面で、妻の叫び声とは別の声が聞こえてきました。ついに自分の子どもに会えると思い、ワクワクして子どもの顔をのぞきますが…。生まれてきた子どもの顔出典:CoordiSnapなんと、生まれてきた子どもは明らかに外国人の顔立ちをしていたのです。主人公の子どもではないことと同時に、妻の浮気も発覚してしまいます。生まれてきた子どもが浮気相手との子どもだと知り、血の気が引いていく主人公なのでした。妻の浮気が発覚自分の子どもにやっと会えると思っていたのに、違っていたとはびっくりです。浮気の事実を隠し通してきた妻には、ゾッとしてしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月11日27歳で長女を出産し、2人目が欲しいと思いながらも草食系の夫にちゃんと伝える勇気がなく、ずるずる32歳になった私。そんなとき、不妊治療をしていた上司から言われた「本当に2人目が欲しいなら迷っていないで早いほうがいいんじゃない?」のひと言に刺激を受け、2人目計画を始動したお話です。夫は草食系夫はいわゆる草食系で、もともと営みがなくてもいいタイプの人。結婚前から健全なデートがほとんどで、「ピュアな人なんだな」と私は感じていました。そのため、結婚してから長女を妊娠するのにも、排卵日などを考慮しながらで1年ほどかかりました。 私も夫も「子どもは2人欲しい」と思ってはいましたが、2人目が欲しい=営みが必要、というのが私たちにとっては大きなハードルでした。 2人目計画を言い出せないそれでも2人目は欲しく、漠然と「2人目欲しいね」と私が言い「そうやね」と夫も言いますが、それ以上は続かないのです。長女の妊娠が判明してから営みをしていないので、もうそういう雰囲気にもなれません。 私たちが2人目を作るとなると、基礎体温を測り排卵日を考え、「今日、排卵日だよ」と伝えなければなりません。それらを考えただけでおっくうになり、夫に2人目計画を言い出せずにいました。 このままではマズイそんなこんなで5年が過ぎ、私は32歳になりました。そんなとき、職場の3つ上の上司が不妊治療を始めたそうで、こんなことを言われました。「加齢と共に卵子も老化するから妊娠しにくくなるんだって。だから本当に2人目が欲しいなら、迷っていないで早いほうがいいんじゃない?」と。 卵子の老化、聞いたことはありましたが、改めて言われると年齢的にも焦りを感じ、「夫に2人目計画を伝えよう!」と決心しました。 2人目計画始動その夜、この気持ちが収まらないうちにと思い、上司に言われたことを夫に伝えました。「今、重い腰を上げないとあとから2人目が欲しいと思ってもできないかもしれない。まだ可能性があるうちに頑張ってみようよ」と。 2人目が欲しいという思いは夫も同じなので、納得してくれました。それから私たちは2人目に向けて始動したのです。 2人目計画を始動してから1年半ほどの34歳で妊娠し、35歳で次女を出産しました。夫に2人目計画を伝えるのはとても勇気がいりましたが、無事に次女を妊娠~出産し、今、家族4人で本当に幸せです。あの上司の言葉がなければまだ重い腰が上がってなかったかもしれないので、心から感謝しています。 監修/助産師 松田玲子著者:石井ゆうき9歳と1歳の姉妹を持つママ。秘書として時短勤務。1人目出産直後に夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2023年05月08日皆さんは、夫の行動にモヤっとしたことはありますか?今回は、夫の浮気が発覚したエピソードを漫画で紹介します。夫の浮気が発覚3人目が生まれたばかりだし…携帯チェック!夫の行動に呆れる…男性の名前に変えてでも浮気相手と電話をしたい夫…。浮気相手と関係を継続していた夫の行動にモヤっとしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月07日次男を妊娠したばかりのころのことです。私は次男の妊娠がわかってすぐ、義母に妊娠の報告をしました。以前から2人目が欲しいということを義母にも話していたので、義母は喜んでくれて、義父や義妹にも伝えてくれました。するとその後、ご近所の男性に「2人目できたんだってね~。おめでとう」と声をかけられたのです。さらに夫は会社の同僚から祝福されたと言います。安定期まで家族以外の人に報告するつもりはなかったので戸惑う私。夫が同僚に、誰から聞いたのかと問いただすと……?義母に妊娠を報告私が次男を妊娠したのは、長男が2歳のとき。もともと子どもは2人欲しいと思っており、義母にもそのことを伝えていたため、妊娠がわかってすぐ報告しました。義母も喜んでくれて、すぐに義父や義妹にも伝えてくれた様子。 すると、義母に妊娠を報告した5日後、私が長男と2人で近所を散歩していると、近隣に住んでいる高齢の男性に「2人目できたんだってね〜。おめでとう〜」と声をかけられました。私は「なんで知っているの!?」と驚きましたが、その男性は義父と知り合いであるため、すぐに義父が言ったのだとわかりました。 まさか会社でも…!?私はどちらかというと慎重な性格で、安定期に入るまでは家族以外の人に妊娠の報告をするつもりはありませんでした。そのため、義父が勝手に近所の人に妊娠したことを伝えたことに、私はすごく腹立たしい気持ちになりました。 さらに、義母に妊娠報告をした1週間後のこと、夫が職場の同僚に「2人目できたんだって? おめでとう〜」と言われたそう。誰から聞いたか問いただすと、やはり犯人は義父でした。義父と夫は同じ会社に勤めており、社内の人にも妊娠したことを言い歩いているようでした。 義母に相談したところ近所だけでなく会社でも言い歩いていることを知り、私は義母に「まだ安定期じゃないし、何があるかわからないので、近所の人や会社の人には言わないでほしかったんです……」と相談しました。すると義母は「お父さん、そんなにいろんな人に言ってるの? 知らなくてごめん! 怒っとくからね!」と言ってくれました。 後日、義母に用事があったため義実家へ行くと義父もおり、「〇〇(私の名前)ちゃん、ごめんね。また孫ができるのがうれしくて、ついつい言っちゃって……」と反省している様子。義父も悪気があって言ったわけじゃないことがわかったので、「できれば安定期になってから報告したいので、これ以上は言わないでもらえると助かります」と伝えると、義父も納得してくれた様子でした。 夫の会社や近所の人に、勝手に妊娠報告をされた事実は正直腹が立ちます。しかし孫の誕生を楽しみにしている義父の気持ちは理解できます。前もって、「家族以外の人には安定期に入るまで言わないでください」と伝えておけば義父も言わなかったと思います。「言わないだろう」ではなく、きちんと自分の意思を伝えておくことが重要だと感じた出来事でした。 著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2023年05月04日私には6歳と2歳の子どもが2人いますが、下の子を妊娠して以来の約3年間、夫と性生活がありません。私としてはもう一生しなくても良いかなと思っています。まだ夫とそのことについて話したことはありません。 性生活のない状態になった理由付き合い始めたころから、夫はあまり性行為に関して積極的ではありませんでした。頻度は月に1回ぐらい。夫はガツガツ感がまったくない草食系、理系男子です。その後結婚し、長女を妊娠するまで月に1回ぐらいのペースは続きました。私は多くないなと思っていましたが、特に不満もありませんでした。もともと2人とも淡白でしたが、2人目の妊娠を望んだときはなかなか赤ちゃんができず、頻度を増やすしかない状態に。完全に排卵日周辺を狙った作業で、前戯もほとんどなく痛かったです。妊娠がわかったときには、「もう毎月頑張らなくても済む」といううれしい気持ちにすらなりました。 不満はないが不安はある私自身は性行為がないことに納得しています。しかしながら、たまにネットや雑誌で夫婦の夜の営みの大切さを謳う記事をみると、少し焦ります。性行為をしないことは夫婦として健全ではないのか、夫は私を女として見られないのではないかと不安になってしまうのです。しかし、性行為をしないからといって私たち夫婦は仲も良く、夫はとても誠実な人なので、他の人と……ということも絶対にありえません。お互い不満はなさそうなのでこれはこれでありなのかなとも思っています。 今後もきっと性生活はないけれど完全に性行為がないことについて、夫にどう思っているのか聞いたことはありません。それで「しようか」ということになるのも微妙だし、「もう一生する気はありません」と宣言されても傷つくからです。夫の性格からして、この先夫から何かを言ってくることもないでしょう。 このまま一生女として求められることがないかと思うと少し寂しい気もしますが、求められたとしても戸惑うと思います。 現在、私は下の子と、夫は上の子と寝ているので、寝室を共にすらしていません。私たち夫婦は今後もずっと性生活はないと思いますが、ずっと仲良しではいたいです。手を繋いだり肩を揉み合ったり、ちょっとしたスキンシップはできるだけとっていきたいなと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 作画/まきこんぶ著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年05月03日皆さんは、出産で思いがけないトラブルに遭遇した経験がありますか? ただでさえ余裕がない状況なのに、さらに焦ってしまいますよね…。 そこで今回は、皆さんから集めた出産のエピソードを紹介します。予定日より早い陣痛で…古めの小さな産婦人科で2人目を出産。1人目は安産だったため油断していましたが、2人目は予定日より早い陣痛で、急いで病院へ。私のほかにもう1人、妊婦さんがカーテン越しの隣のベッドで陣痛に耐えてらっしゃいました。少し経つとその方は分娩室に連れていかれ、まさに出産している様子。同じ母親になるもの同士、無事に出産できるといいなと思っていました。しかし、そう思っていたのも束の間、思いがけないトラブルが襲ってきたのです…。まさかのタイミング…!待っている私にも陣痛が…。あわててナースコールを探しましたが、古く設備があまり整っていない病院で、私の手元にナースコールがなく…。看護師さんたちも出産中の妊婦さんにかかりきりで、私はしばらく1人で激痛に耐えていたのでした…。(匿名)辛すぎる出産…ナースコールがなく助けが呼べないなかでの陣痛は大変ですね…。運悪くタイミングが重なってしまい、辛すぎる出産となってしまいました。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月02日皆さんは、出産したときのことを覚えていますか?今回は、産後のイラッとエピソードを漫画で紹介します。無事に出産が終わった義母が登場もう2人目の話!?夫も激怒!産後で疲れている中、デリカシーのない発言をする義母。孫の数に勝ち負けも何もありません。自分の事情だけでなく、相手の事情を気遣って発言することは大切ですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月02日大人気マンガシリーズ、今回は「出産から7日目に不倫発覚!?」第1話です。学生の頃に出会った男性と結婚したゆき。結婚半年後、待望の第1子を妊娠します。これ以上ない喜びを感じていたゆきですが、それが悪夢の始まりだったのです…。#1「出産から7日目に不倫発覚!?」出典:CoordiSnap彼との出会い出典:CoordiSnap彼に一目ぼれ出典:CoordiSnap年下の魅力が…!?出典:CoordiSnapついに告白!出典:CoordiSnap2人の勤務時間は…出典:CoordiSnap交際5年で入籍出典:CoordiSnap周りもうらやむ夫婦生活出典:CoordiSnap無事に結婚し、夫婦生活スタート。しかしこれから地獄が始まる…!?原作:サレつぶ@サレタガワのつぶやき(@sareduma_library)▶原作者Instagramイラスト:じゅん▶漫画家HP
2023年05月01日わが家の子どもたちは1人目は男の子、2人目は女の子。第3子を妊娠したとき、健康で元気に生まれてくれたら性別はどちらでも良いと考えていました。しかし、3人目出産時、まさかの出来事が起こったのです……! 第3子の性別はいったい…!?※誤)姓別⇒正)性別 性別にこだわりはなかったものの、肌着やもろもろの準備もあるのでできれば早めに知りたいと考えていたまだ見ぬ第3子の性別。上の子が男の子と女の子なのでどちらでもお下がりは使えるな〜、と考えていたのですが、まさかそんなどんでん返しがあるとは思いもしませんでした。スクリーニングの結果通り、男の子の肌着の準備をしていましたが、なぜか思い立って出産直前に女の子用の肌着も水通ししていた私。今思うと母の勘が働いたのかもしれません。とにかく無事に生まれてくれて何より! 現在すくすく成長中です♡ 監修/助産師 松田玲子著者:ばぶぱち4歳、3歳、生後4カ月の3児の母。転勤族ゆえ親も友達も遠方ですが、のんびり楽しくやっています。趣味は散歩とモーニング。時々短期連載や作画を担当。普段はInstagramにて育児日記をゆる〜く更新しています。 Instagram:@babu_pachiTwitter:@babu__pachi
2023年04月29日2023年4月27日、タレントの、にわみきほさんがInstagramを更新し、第2子の出産を報告しました。日本テレビの田中毅アナウンサーと2016年に結婚し、2020年に第1子である男児を出産した、にわさん。報告によると、今回生まれたのは女児とのこと。幸い、母子ともに健康な状態だそうです。2回目の出産という大仕事を終え、にわさんは我が子の写真とともに、このように想いを明かしています。あっという間の妊婦生活でしたが心穏やかな気持ちで出産することができましたどんな兄妹になるのか今から楽しみです懐かしいフワフワな新生児の香り愛おしくて胸がいっぱいになります家族で大切に過ごしていきたいと思いますそして出産に向けて皆様からのメッセージやコメントがなによりも励みになりました本当にありがとうございますまだまだ未熟な母ちゃんですが今後とも温かく見守っていただけたら幸いですmikiho_niwaーより引用 この投稿をInstagramで見る にわ みきほ/ Niwa Mikiho(@mikiho_niwa)がシェアした投稿 にわさんの報告に対し、多くの人から「本当におめでとうございます!」「今はゆっくり休んでくださいね」といった声が続出。中には、モデルの三原勇希さんや、日本テレビの杉原凜アナウンサーといった著名人からの、祝福の声もありました。今はまだ、自称『未熟な母ちゃん』でも、今後2人の我が子との思い出を作るうちに、立派な母親になっていくに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年04月27日2023年4月27日、俳優の佐々木希さんが、自身のInstagramで第2子の出産を発表しました。ご報告。先日、第二子を出産致しました。愛おしい存在がまた一人増え、賑やかな日々を過ごしていますInstagramにて妊娠をご報告させていただいた時、応援してくださる皆様からのコメントが、とても心の支えとなりました。本当にありがとうございます。幸せです今後もどうぞ宜しくお願いしますnozomisasaki_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 佐々木さんは、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんと2017年に結婚。2018年9月13日に第1子である息子さんを出産し、2022年11月に第2子の妊娠を報告していました。また、佐々木さんとほぼ同じタイミングで夫の渡部さんもInstagramを更新。出生届の写真とともにコメントを投稿しています。先日第二子が産まれました‼️母子共に健康ですこれからも皆様からのご声援を大切にし、さらに精進いたしますやるぞぉやるぞぉ~watabekenーより引用 この投稿をInstagramで見る アンジャッシュ 渡部 建(@watabeken)がシェアした投稿 投稿に、ファンからは「おめでとうございます!」「嬉しい報告。健やかに育ってほしいですね」「身体に気を付けて、子育て頑張って」など祝福の声が相次ぎました。2人の子供の親となった佐々木さんと渡部さん。これからは忙しくもかけがえのない時間が待っているのでしょう。今後の活躍を多くの人たちが注目しています。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!つーくん:2022年12月生まれ。元気な3人のお姉ちゃんたちに囲まれ日々成長中!いざ、出産へ!5歳、4歳、3歳の年子3姉妹と、0歳の男の子を中国で育てているずぼらママです。計画出産のために入院したものの、1日目はなかなか陣痛につながらず2日目になりました。2日目は朝から先生に破水してもらい少し様子を見てから促進剤を打ちました。破水のおかげかお腹の痛みがどんどん強くなっていき、怖くなり「無痛の注射を打ちたい」とお願いするもまだ打ってもらえませんでした。お昼を食べたあとには痛みがMAXに。2日目も通訳さんがおらず「なんでこんな大事なときにいないの?」と不安と恐怖、心細さで大号泣してしまいました。看護師さんにはなにかあればコールボタンを押してと言われていましたが、押すと中国語で「どうしましたか?」といったようなことをきかれます。中国語が話せないわたしはボタンを押すことを躊躇っていましたがあまりの痛さにナースコールしました。翻訳ツールで「無痛の注射を打ってください」と音声を流すと、看護師さんと麻酔の先生がきて、処置してくれました。痛みの中、麻酔の同意書にサインしたことと針を打つときの丸まった姿勢がとにかく辛かったです。それからはあっという間に痛さがなくなり、同時に陣痛の波が少しおさまってしまいました。この出産の時期は、ちょうど中国が「ゼロコロナ政策」を緩和し始めたころ。前日に受けたPCR検査の結果に異常があるとSMSが来て一気に不安になりました。「もしわたしがいまコロナに罹っていたとしたらこの出産はどうなるのだろう。産院を追い出される?赤ちゃんは?」と不安と恐怖、出産間近でそれどころじゃない気持ちとでぐちゃぐちゃでした。(結局、この時点でコロナは陰性でした)注射の影響なのか陣痛はどんどん遠のいていき、看護師さんから「少し寝てください」とまで言われるレベルに。携帯で漫画を読んで過ごすほど余裕で、今日生まれるのか心配になるくらいでした。(無痛分娩はすごいですね!)その後だんだん寒気を感じ始めて、痛みはないもののお尻のほうがぐぐーっと押される感覚になりました。看護師さんが来たときに一応報告して診てもらうと急にバタバタと騒がしくなり、新生児を迎える体勢に早変わり!ここで、やっと通訳さんが登場(笑)。なぜか足を怪我して病院に行っていたそうです。「なんでこのタイミングで!?」という気持ちを抑えて、いざ出産!無痛分娩は本当に無痛でした。通訳さんがいきむタイミングを教えてくれて7,8回いきみ、先生や看護師さんは日本語で「がんばれ!」と声かけをしてくれて、やっと生まれました。無事に産むことができた安堵で号泣しましたが、「泣くと血が止まらなくなるから泣かないで」と通訳さんに淡々と言われてなんともいえぬ出産でした(笑)なんとか無事に産めて、先生や看護師さん、通訳さん、関わってくれた皆さんに感謝です!余談ですが、後日、出産に立ち会ってくれた通訳さんがコロナに感染して休んでいると聞いて仰天しました。感染経路はわかりませんが、わたしも産後すぐコロナに感染してしまいました…。このように産後もいろいろありドタバタは続いていますが4人の育児、ゆるく頑張ります!中国での4人目出産エピソード(前編)はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年04月27日私は現在4児の母をしています。4人とも通常分娩で出産し、それぞれの出産にエピソードがあるのですが、特に4人目の出産がとても印象に残るものになりました。1〜3人目同様に、夫の立ち会いのもと出産したのですが……。私たち夫婦の貴重な体験を紹介します。赤ちゃんがなかなかおりてこない今回の出産は4人目ということ、3番目の長男が出生体重が4,000gを超えていたことから、「4人目はすんなり生まれてきてくれるだろうね」と助産師さんに言われていました。 出産当日、子宮口が8cm開いているのに、陣痛の間隔がまだまだ出産に近い感じではなかったので、助産師さんが赤ちゃんに「こっちだよー。おりておいでー」と何回もぐりぐりをしてくれました。 それでも赤ちゃんがおりてこないので、もう少し待つ雰囲気に。そのためすでに分娩台に上がっていたのですが、横向きで陣痛を耐えるように言われ、横向きになっていました。 突然いきみたい感覚が…!すると突然、私はいきみたい感覚に襲われました。助産師さんにも「いきみたいんですけど!」と叫んだのですが、それまでも私は「うんこに行きたい感覚があります」と言っていたので、「わかったよ」といって相手にしてもらえず……。いきみたい衝動をおさえることができず、いきむと股に赤ちゃんの頭がある感覚が! 私の様子に気づいた助産師さんが、私が横向きの状態だったので「ママ! 足あげて!」と叫ぶのですが、陣痛で苦しんでいて足をあげることなどできず、「無理!」と叫び返す私。 そこで俊敏に動いたのは、立ち会っていた夫でした。私の足をサッと持ち上げてくれ、赤ちゃんが苦しくないように出産時に補助してくれました。そのまま夫が私の足を支え、助産師さんが赤ちゃんをとりあげてくれて、無事に出産できたのです。 ナイスアシストで、助産師さんに感謝された夫。夫が俊敏に動けた理由はおそらく、3人の出産に立ち会った経験があり、今回の4人目の出産のときには気持ちに余裕があったからだと思います。「夫が出産の補助」なんてなかなか耳にしないので、貴重な体験になりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:松谷 えりな
2023年04月26日美容部員で活躍していた芸子。2人の女の子を出産し、育休を取得したものの、保育園に全落ちして仕事を退職することに。そして育児中のママたちが満足するスキンケアを作ることを決意し、会社を設立しました。前回、ようやく商品が完成したけれど、匂いに変化が生じることが発覚し、改良を決意します。今回は販売価格を決めるために信用金庫へ。しかし、芸子の相談を聞いて絶句してしまう信用金庫の店長と担当のTさん……。芸子の相談とはいったい……!? 意気揚々と私の案を伝えたが…!? 改良がうまくいってホッとした私。ますます商品に愛着が沸いた。 そして今度は販売価格などお金のことを決めなくちゃ。 いざ、信用金庫へ! いろいろ話し合って、私の意向にも信用金庫の方たちも理解を示してくれて、お金のことも順調にいきそうだと思った。 けれど、「無料ミニボトル」のアイデアを伝えたら、2人ともとてもびっくりした表情で固まってしまった。 それはミニボトルを使って肌に合わなかった場合、本体が未開封であれば全額返品するというもの。 え!? え!? なにかまずかった!? 芸子の太っ腹なアイデアに、信用金庫の方たちは心配と不安と驚きで言葉を失ってしまいました。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 芸子
2023年04月22日1人目が1歳半のころから緩めに極短時間で仕事復帰をした私。保活では家から近い大規模な保育園ばかりを希望したところ玉砕。保育園に入園することができなかったため、やむを得ず大規模保育園の一時預かりを利用していました。2人目では、1人目のときには敬遠していたビルの1室にある小規模保育所に入所。2つの保育園生活を経験し、今は1人目の保育園選びを後悔しています……。大規模園ばかり希望した1人目保活1人目の保活をしていた当時は、「保育園はある程度規模の大きな園のほうが安心」という固定観念がありました。近所に2歳児クラスまでの小規模保育所が2、3カ所ありましたが、いずれもビルの1室にあり園庭もなく、子どもを預ける環境としていかがなものかなあという不安があり、そのときはまったく視野にありませんでした。 しかし、勤務時間が短く、フリーランスという働き方の私が、人気のある大規模保育園に入り込めるほど保活は甘くなかったのです。仕方なく、希望していた大規模保育園の一時預かりを利用することにしたのですが……。 一時預かりのスケジューリングに四苦八苦私が利用していた保育園の一時預かりは結構な人気ぶりで、希望した日にすんなりと予約を入れられるわけではありませんでした。フリーランスで基本的には家で仕事をしていましたが、月に数日は会社へ行かなければならない日があった私。その数日の一時保育を確保するのもひと苦労という月もあったのです。 さらに、四苦八苦しながら手に入れた一時保育の時間で精一杯仕事をしても、一時預かりの料金はとても割高。1カ月の給料と預かり保育代がトントンになってしまうときもよくありました。仕事を入れすぎれば時間が足りず、仕事と子育ての両立にアップアップになってしまう、とてもストレスフルな日々だったのです。 2人目では視野を広げ、小規模園を希望その後2人目妊娠を機に再び休職し、下の子が1歳を過ぎたころからまた仕事復帰を考え始めました。まだ下の子が小さかったので、なるべく子育て優先の生活ができるように仕事量は抑えめにするつもりでした。そして、1人目のときの失敗を踏まえ、余裕をもって仕事と育児をこなすためには、やはり毎日通える保育園に入所するのが必須だと考えました。 私の勤務時間と勤務形態ではきっとまた大規模保育園入所は厳しい……と感じていたところに、ふっと近所の小規模保育所が頭に浮かびました。さっそく見学に行くと、ビルの一室ではあるものの園内の雰囲気はとても明るく、先生方もアットホームな雰囲気。ここなら良いかも! と感じて第1希望で申し込みをしました。 手厚くきめ細かい保育に大満足希望が通り実際に入所してみると、小規模ならではの手厚くきめ細かい保育を受けることができました。基本的に0・1・2歳児クラスが同じフロアで保育されているので、他の学年の子とも交流することができます。担任の先生以外にも勤務しているすべての保育士さんがわが子のことをよく把握してくださっていて、毎日温かく声をかけてくれます。 1人目の一時預かりのときには、週に2、3回利用していてもどこか通常保育の子と一線を引かれているように感じていました。そのため園に子どもの居場所があるという感覚はありませんでした。しかし、2人目の小規模園は子どもの居場所がここにあり、保育士さんたちにも一緒に子育てを共有してもらえているという感覚があります。そして何より、毎日安心して子どもを預けられる場所ができたことで、仕事をする自分の心に余裕が持てるようになりました。 今思えば、1人目のときには保育園選びに慎重になりすぎて選択肢を狭めてしまい、結果自分の首も締めてしまっていました。2人目で視野を広げ、小規模事業保育所に入所できたことで、子育てにも仕事にも良い状態で日々を送ることができるように。3歳児クラスからは転園しなければならないのが残念なほど、今の園に出会えて本当によかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。
2023年04月22日1人目が生後10カ月を過ぎたころ、2人目を考え始めた37歳の私。夫の意見や周りのアドバイスを聞くたびに、2人目妊娠のタイミングがわからなくなりとても悩みました。しかし、助産師の姉の言葉で不安や迷いが消えました。そんな私の体験談を紹介します。2人目に対する夫婦の考えもともと生理不順で産婦人科に通院していた私は、1人目は予想外の自然妊娠で喜んでいました。しかし産後10カ月を過ぎるころ、私が37歳であることや、産後に再開した生理が今まで以上に不順だったこともあり、2人目も自然妊娠できるか心配になってきたのです。 夫は「1人目が自然にできたんだから2人目も大丈夫だよ!」と楽観的。私たち夫婦は2人目も強く希望していたのですが、「年の差は関係なくきょうだいをつくってあげたい」という私と、「3歳は年を離さないと子育てが大変」という夫と意見は異なっていました。 他人の言葉に揺れる私2人目をどのタイミングで考えればいいか悩んだ私は、友人や姉妹に相談してみました。上の子と5歳差で2人目を妊娠した妹は、「意外にも2人目不妊は多い。特に年が離れると。私も不妊で通院した」と話していて、私は「やっぱり早めに2人目考えなきゃ」と焦り始めました。 また、2歳差の2人の子どもを持つ友人に相談してみると、「2歳差は育てるのが本当に大変! 私があなたの年齢なら3歳は間隔をあけるわ」と。アドバイスを聞くたび、どうしたらいいのかわからなくなりました。 助産師の姉の言葉悩み始めた私は、一旦2人目を考えることをやめることに。ある日、助産師の姉と何気ない会話の中で「赤ちゃんは授かりものだから。来てくれたときがタイミングよ」と話してくれ、私は目が覚めた思いがしました。 「私はいろいろ自分たちの都合を考えていたけれど、そのこと自体間違っていたのかも」と思うようになったのです。それから2人目計画を立てることをやめ、避妊もせず、すべて自然に任せることにしました。 2人目妊娠判明! 夫は…2人目妊娠を意識することをやめた矢先、まさかの自然妊娠が判明! 避妊はしていないものの、生理不順でいつ排卵しているかわからなかった私自身、こんなに早く妊娠するとは驚きでした。 3歳差を希望していた夫は、「えー! 早すぎ」と報告したときは若干焦ったようですが、「2歳差でも3歳差でもそんなに変わらないよね」と今では家族が増えることを楽しみにしています。 私は2人目妊娠のタイミングについて、私自身の状況や上の子との年の差を考えてたくさん悩みました。しかし私の場合、「赤ちゃんを授かったときが私たちのタイミング」と考えることで2人目妊娠に対する不安や悩みが軽減され、結果的に今赤ちゃんを授かれたことを夫婦2人でとても喜んでいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2023年04月21日1人目の妊娠の際、里帰り出産をした私。切迫早産で出産予定日2カ月前に、1週間ほど出産予定の産院に一時入院したのですが、そのとき病室で意外な人物に再会しました。その再会によって出産前後に必要以上にドキドキしてしまった出来事をお伝えします。 病室で声をかけてきた人はまさかの…私が切迫早産で入院した初日、様子を見に来た助産師さんに突然「○○ちゃん?」と下の名前を呼ばれ、人違いではないかと思いつつ、その人をよく見ると見覚えのある顔でした。制服の胸に付けている名札を見て、彼女が高校時代の同級生であることを察知した私。 その助産師のAさんとは高校時代に出席番号が前後で、とりわけ仲良しだったわけではありませんが、普通に会話をする仲でした。そのときは10年ぶりの再会にお互いうれしさと懐かしさが込み上げ、楽しく昔話などをしたのですが……。 何かとお世話になる助産師さん私が入院した産院は助産師さんが固定担当制ではなかったので、毎日いろいろな人が検温に来たり、食事の準備をしてくれたりと、身の回りのお世話や入院中のサポートをしてくれます。もちろん診察のサポートも助産師さんのお仕事の1つで、入院3日目の内診の際の補助担当が、初日の問診以来のAさんでした。 産科の内診といえばショーツを脱いで内診台に上がりますが、助産師さんはその傍らで一部始終を見ています。私は普段から内診台に上がることに若干の抵抗がありました。しかし、相手は医師で、仕事なのだし、知り合いではないのだから……という思いでこなしていました。ところが突如、高校時代の同級生にその場に立ち会われるというシチュエーションになり、妙にそのことを意識してしまったのです。 入院中に気が重かったこと恥ずかしいなと思いつつ診察を終えると、最後に助産師であるAさんが股間を拭いてくれる運びに。同級生に股間を拭かれているのだと思うと恥ずかしさが込み上げましたが、相手は仕事なのだからと思い、必死にこらえました。 その後の入院生活もさまざまな場面でAさんのお世話になり、何食わぬ顔をして過ごしましたが、内心では再び内診の補助担当が彼女にならないこと、さらには来たる出産の際も、担当がAさんにならないことを切に願っていました。そこにいる人が知り合いか、知り合いでないかで何が違うのか……とも思いますが、私は出産という行為は、知り合いではない人の中でするほうが気楽だったのです。 出産は幸い別の助産師さんが担当で、大きな叫び声とともに無事に終えましたが、振り返ってみると、あの必死すぎる現場の担当がAさんではなくて本当によかったと思いました。ささいことを気にしてしまった里帰り出産でしたが、Aさんがいたことで初出産の励みになったことも事実です。今となっては、彼女と再会できたことも、初出産の良い思い出となっています。 監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年04月18日私は2児のママですが、下の子を出産後は里帰り出産もなく、退院直後からワンオペ育児でした。2人育児がハード過ぎて徐々に母乳育児から遠ざかり、下の子が生後2カ月のころには完ミ育児に。そんな私が感じた「ミルク育児のメリット」をお伝えします。ママが気兼ねなく服薬できる上の子の授乳では混合育児をおこなっていた私の実体験なのですが、母乳を飲ませている時期に風邪や病気にかかってしまった場合、服薬のことで非常に悩んだ記憶があります。 下の子が生後2カ月のときから私の疲れがピークに達し、目が腫れたり咳が止まらなかったりと心身の過労からくる症状に悩まされました。病院を受診しお医者さんに服薬をすすめられても、完ミ育児のおかげでお薬の種類で悩む必要はなかったです。子どもが2人になると横になって休んでる時間がほぼないので、さまざまな不快症状もお薬のおかげですぐに治ったのは本当にありがたかったです。 上の子と2人きりの濃密な時間を過ごせる私は退院直後から親戚などに頼れず、日中はひとりで育児をおこなっていました。上の子は、私の産後直後は特に退屈さと寂しさで情緒不安定になっていました。そこでいろいろな方に相談したところ、どの方からも「上の子と2人きりの時間をなるべく取りなさい」とアドバイスを受けました。 そして私は思い切って、上の子と濃密な時間を過ごすべく遊園地などの遠出を決行。上の子とおでかけの際は、下の子はパパに預けました。完ミ育児だからこそ、授乳のことを気にせず他の人に預けることもできたのです。そして、1日中ママと2人で過ごせる時間をたっぷり取ったおかげで、徐々に上の子の気持ちも落ち着いてきました。 下の子の生活スケジュールが整う下の子を完ミ育児にしたおかげで、授乳後は毎回「いくら飲めたか」が数値ではっきりとわかります。これが、下の子の生活リズムを整えるのに非常に役立ちました。上の子のときは混合育児で育てていたので、一体どれだけ飲めたかが確認できず、オロオロして昼寝のタイミングを失い、気付けば夕方……なんてこともありました。 下の子はしっかりと飲んだ量が確認できるので、泣いていても「さっきは遊び飲みしていつもの半分量しか飲まなかったな」などと理由がわかり、そんなときは育児用ミルクを足したりと臨機応変な対応ができました。満腹になると良く寝てくれるので、自然と生活リズムが整いました。 赤ちゃんを育てていくうえでさまざまな授乳スタイルがありますが、2人目を出産後しばらくはどうするべきかと悩みました。そのなかで、「自分が本当に大切にしたいことは何か?」と考えたことで、授乳スタイルが定まったように思います。特に2人目以降の出産は上の子もいますので、人と比べたりひとつの方法にこだわったりすることなく、柔軟に対応することが大切だと学びました。 イラスト/おんたま監修/助産師 松田玲子著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月17日皆さんは義両親の行動に悩まされたことはありますか? 今回は「勝手に車を購入してきた義両親」を紹介します。(イラスト/@まひろ)勝手に車を購入してきた義両親主人公一家と義両親との間に起こったトラブルを描いたこの物語。3人目の子どもが生まれたある日のこと。義両親が突然やってきて…?義両親が持ってきたものとは…?出典:lamireなんと車種も色もすべて義両親が選んできた車を持ってきたのでした。これは大きなプレゼントなのか?と思っていた主人公一家。その車はローンで買ったもので、月々支払う必要があることがわかりました。あろうことか義両親は、そのローンを押し付けてきたのです。なんとか毎月払っているものの、ローンの金額が高いため生活はいっぱいいっぱいなのでした。勝手な行動はやめてほしい子どももいるのに、勝手なことをされると困ってしまいますよね。今もなおローンを払い続けている主人公一家に同情してしまうお話でした。以上「勝手に車を購入してきた義両親」を紹介しました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月16日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。はちこさんは出産経験があったため「前回はこんなんじゃなかった。まだいける!」と、自分で判断し、陣痛に耐えていました。テニスボールでいきみ逃しを試したはちこさん。その効果は絶大だったことと、第一子のときよりも痛くないと感じたため、はちこさんは陣痛を我慢していました。 が、はちこさんは経産婦。お産の進行が早く、あっという間に子宮口が8cmまで開いていたのです。 麻酔を要請するはちこさんに、助産師さんはある提案をしてきました。 助産師さんに説得されついに…!? 助産師さんたちは慌てて出産準備を始めました。一方で、はちこさんはとても冷静。第一子で経験した、のたうち回るほどの痛みがきていなかったため、助産師さんと歓談できるほど気持ちに余裕があったのです。 それから再び子宮口をチェックすると……。なんと9cmまで開いていました! 進行の早さに、 「このまま自然分娩した方がいいかもしれません」 と提案する助産師さん。 麻酔で起こる副作用などを説明されても、はちこさんは麻酔を入れることを譲りません。 そのとき、ベテラン助産師さんが声をかけてきました。 「全開まですぐでしょ?」「浮いたお金で赤ちゃんに何か買ってあげようよ」「お産長引くだけよ?」 と再度長い説得をされ、はちこさんはとうとう折れてしまいました。自然分娩を選んだのです。 はちこさんは経産婦さんなのでお産の進行が早かったようですね。助産師さん曰く、分娩方法には自然分娩、無痛分娩のほかに、帝王切開、フリースタイル出産、水中出産などさまざまあるようです。多様化してきている昨今ですが、それぞれのメリットやデメリットを把握し、妊娠の状況と合わせて産院に相談しながら自分にあった方法を選べるとよいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月14日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!つーくん:2022年12月生まれ。元気な3人のお姉ちゃんたちに囲まれ日々成長中!できるだけ早く産みたい!5 歳、4歳、3歳の年子3姉妹と、0歳の男の子を中国で育てているずぼらママです。今回は中国での出産についてお話します。2022年の12月に中国で4人目となる男の子を出産しました。初めての海外での出産は不安が大きく初産だったら絶対に日本に帰って産んでいたと思います(笑)。2022年の中国は「ゼロコロナ政策」で生活の中での制限がとても多かったです。悪阻中でも毎日PCR検査をするために長蛇の列に並ばなければいけなかったり、食中毒にかかっても産婦人科では診てもらうことができなかったりと、精神的に厳しい日々でした。さらに、妊娠糖尿病になってしまい毎日食事と運動による血糖値のコントロールにも悩まされるなどかなりまいっており「可能な限り早く産みたい!」と産院で相談しました。計画出産を希望するのは4人目にしてはじめて。38週頃なら可能だと思っていましたが、わたしの通っていた産院では計画出産は特別な状況でしか行っておらず、時期も39週からとのことでした。なるべく赤ちゃんはお腹にいなければならないという考えのようでしたが、妊娠糖尿病ということもあり39週になる日に計画出産ができることとなりました。希望しなくとも無痛分娩での出産となり、無痛分娩もはじめてなので決まった時は楽しみでした。しかし、2人目、3人目の出産ではお腹が痛みだしてから4時間ほどで生まれていたため、陣痛を感じたらすぐに行動しなければ動けなくなってしまう心配がありました。家から産院まではタクシーで20分ほどかかります。日本のように陣痛タクシーがないので言葉が状況を伝えられない中「ひとりでタクシーに乗って途中で破水したらどうしよう」など不安でたまりませんでした。そのため、計画出産の予定日の前日に入院させてもらうことに。家族全員で産院に宿泊し、当日朝から陣痛促進剤を打つために腕に点滴の針を刺しました。これがとても痛くてしばらくお腹の痛みより腕の痛みが気になりました。「お昼には生まれたらいいな〜」なんて考えていましたが、なかなか陣痛につながらず、一日目は終了。ちなみに、なぜか通訳さんがお休みで、看護師さんとスマホの翻訳ツールを使いながらやり取りをすることに…。看護師さんはたまに部屋に来て陣痛促進剤を調整して「痛?不痛?(痛い?痛くない?)」と確認してくれました。「少し張っている」というのを伝えたくても翻訳ツールではうまく翻訳できず、言葉の壁を感じました。部屋に戻ったあと夫や子どもたちに会えてホッとしたものの、その日のうちに産むことができず、なんだか申し訳ない気持ちになったことを覚えています。(後編につづく)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年04月13日「無痛分娩でお願いします」第6話。2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすることに。第一子の出産時におこなった「浣腸」は、絶対に拒否すると決めていました。この浣腸が原因で、はちこさんはトラウマを負ったのです。第一子を出産するときに浣腸をした結果、痔が悪化! その痛みは凄まじく、はちこさんは第二子の出産では拒否すると決めていました。しかし、病院から浣腸の要請は一切出てこず、はちこさんは拍子抜け。 それから静まり返った陣痛室で音楽を聴きながら痛感を和らげていたとき、もう1つ大きな心配事が頭をよぎりました……! ついにテニスボールを使うときが! ※誤)2週間→正)2時間 はちこさんの中で、もう1つ心配事が浮上! それは、おなかがゆるくなっていたこと……。 おなかがゆるいままだと、分娩のときいろいろ出てしまうのではないかと、最悪の事態を考えてしまい顔面蒼白になっていました……。 それから入院して2時間が経ったころ。 大好きなアーティストの歌も頭に入らないほど激しい陣痛がはちこさんを襲います。 そこで、陣痛を和らげるテニスボールを使うことに! 第一子のときは痔を持っていたため、このいきみ逃しを経験することができませんでした。本当に効果あるのか? と、半信半疑でお尻の下に敷いてみると……。 「え!? 痛みが和らいだ!」 嘘みたいに痛みが和らいだのです。これがあれば、まだ陣痛を我慢できると思ったはちこさんでした。 助産師さん曰く、陣痛やいきみによって、直腸に便があれば自然と便が押し出されてくるので、出産時に便が出るのは自然なことなのだそう。妊婦さんは心配になってしまうかもしれませんが、出産の際に便が出たら、周囲に気付かれることがないように助産師さんは手早く処理をしてくれるのだそうです。心配そうなはちこさんですが、助産師さんを信じて、赤ちゃんの誕生を楽しみに待てるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月12日