「え!?」私のお金の感覚、何かおかしい!?驚き、言葉に詰まる2人<産後のお仕事>
美容部員で活躍していた芸子。2人の女の子を出産し、育休を取得したものの、保育園に全落ちして仕事を退職することに。そして育児中のママたちが満足するスキンケアを作ることを決意し、会社を設立しました。前回、ようやく商品が完成したけれど、匂いに変化が生じることが発覚し、改良を決意します。今回は販売価格を決めるために信用金庫へ。
しかし、芸子の相談を聞いて絶句してしまう信用金庫の店長と担当のTさん……。芸子の相談とはいったい……!?
意気揚々と私の案を伝えたが…!?
改良がうまくいってホッとした私。ますます商品に愛着が沸いた。
そして今度は販売価格などお金のことを決めなくちゃ。
いざ、信用金庫へ!
いろいろ話し合って、私の意向にも信用金庫の方たちも理解を示してくれて、お金のことも順調にいきそうだと思った。
けれど、「無料ミニボトル」のアイデアを伝えたら、2人ともとてもびっくりした表情で固まってしまった。
それはミニボトルを使って肌に合わなかった場合、本体が未開封であれば全額返品するというもの。
え!?
え!?
なにかまずかった!?
芸子の太っ腹なアイデアに、信用金庫の方たちは心配と不安と驚きで言葉を失ってしまいました。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 芸子