長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演する映画『コンフィデンスマンJP』の公開に先駆け、この度映画にも出演する神出鬼没のコンフィデンスマン、五十嵐が主役となる“5夜連続ドラマ”「コンフィデンスマンIG」が放送されることが決定した。ダー子への想いを募らせ、献身的に協力してきたコンフィデンスマン五十嵐をメインに描く本作の舞台は、ダー子たちのアジトであるスイートルーム…の階下に位置する同じ間取りのスイートルームだ。ダー子たちが仕掛けるコンゲームのための道具や衣装などを置くための倉庫で、五十嵐、ちょび髭、そして五十嵐の舎弟の3人が、コンゲームのための地味な準備をする姿、五十嵐のダー子への一方的な恋模様を描くミニドラマとなっている。今回がドラマ初主演となった五十嵐役の小手さんは「何故『舎弟』が2話以降登場できなかったのか?何故『五十嵐』が1話に登場しなかったのか?ドラマ本編を見直したくなる仕掛けも満載だ」とアピールしつつ、「まぁぶっちゃけ映画の宣伝で実現した企画なんで、映画も宜しくお願いします」とコメントしている。また、脇を固めるのはダー子の子猫ちゃんのひとり、ちょび髭(瀧川英次)、ドラマ第2話「リゾート王編」で偽の小松武雄として登場した五十嵐の舎弟(小野塚勇人)。そして監督は、ドラマ第3話「美術商編」、第7話「家族編」の演出をした三橋利行。脚本は、引き続き古沢良太が担当する。「コンフィデンスマンIG」は5月13日(月)から16日(木)24時25分~、17日(金)24時55分~フジテレビにて放送(計5回)。※そのほか、FNS系にて放送予定『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年04月15日映画『海獣の子供』が2019年6月7日(金)に全国で公開される。五十嵐大介の人気作品を映像化映画『海獣の子供』は、漫画家・五十嵐大介の同名人気作品を、映画 『鉄コン筋クリート』で第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞したSTUDIO4℃が映像化する作品。海中や水族館など、水の中を鮮やかに描いた原作の描写が、美しい映像と音楽で再現される。物語の主人公は、ハンドボール部に所属する中学生の琉花。ある日トラブルに巻き込まれ部活で居場所をなくした彼女が、突発的に向かった東京の夜の海で不思議な少年・海と、その彼の兄・空に出会う。この出会いが世界を変えることとなっていく。主人公の声優に芦田愛菜が抜擢物語の主役「琉花」の声優には、14歳ながら数々の映画・ドラマ・CMで幅広く活躍する芦田愛菜が抜擢された。また、琉花と共に物語の鍵を握る2人の少年「海」は、映画『リメンバー・ミー』で主人公ミゲル役の日本語吹替版声優を務めた石橋陽彩が担当する。また「海」の兄である「空」役を声優初挑戦となる浦上晟周、二人の少年の謎を追う天才海洋学者・アングラード役を映画『レディ・プレイヤー1』で青年トシロウ役を務めた青森崎ウィン、アングラードのかつての相棒で「海」と「空」を保護している海洋生物学者・ジム役を田中泯がそれぞれ演じる。※当初「空」役としてキャスティングが決定していた窪塚愛流は、変声期の影響で辞退。稲垣吾郎&蒼井優が夫婦に、その他にも豪華化キャストが集結また、「琉花」の父親・安海正明役には稲垣吾郎、母親の安海加奈子役には蒼井優を起用。稲垣は2006年公開の映画『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』以来の長編アニメーション映画への出演となる。その他にも、映画『サマーウォーズ』以来の声優挑戦となる富司純子、アニメーション映画初出演となる渡辺徹など豪華キャストが集結する。主題歌は米津玄師の新曲「海の幽霊」主題歌は、米津玄師が本作のために書き下ろした新曲「海の幽霊」。米津玄師自身の作品としては初の映画主題歌となる楽曲だ。主題歌入り予告解禁!そんなファン待望の主題歌入り予告も解禁。10代のころから原作に惚れ込んで制作したというこの楽曲は、切なくも美しいメロディーと米津玄師の高く響き渡る歌声がマッチした美しい仕上がり。“大切なことは言葉にならない”という歌詞のフレーズは、映画のキャッチコピー“一番大切な約束は、言葉では交わさない”という作品テーマにも通じており、作品の世界観をより一層盛り上げるものとなっている。音楽は巨匠・久石譲が担当音楽は映画音楽界の巨匠・久石譲が担当。原作の世界を深く描き出すために、全編描き下ろしで制作された壮大な音楽は圧巻の映像美と相まって、まるで海の世界に呑み込まれそうになるほどの迫力。予告では、前半は浜辺の静けさを、後半は海の荒々しさを表現したかのような音楽とともに、3人の出逢いをキッカケに始まる海洋冒険ミステリーの一端を垣間見ることが出来る。ストーリー自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、夏休み初日に部活でチームメイトと問題を起こしてしまう。母親と距離を置いていた彼女は、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失うことに。そんな琉花が、父が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年“海”とその兄“空”と出会う。琉花の父は言った――「彼等は、ジュゴンに育てられたんだ。」明るく純真無垢な“海”と何もかも見透かしたような怖さを秘めた“空”。琉花は彼らに導かれるように、それまで見たことのなかった不思議な世界に触れていく。三人の出会いをきっかけに、地球上では様々な現象が起こり始める。夜空から光り輝く流星が海へと堕ちた後、海のすべての生き物たちが日本へ移動を始めた。そして、巨大なザトウクジラまでもが現れ、“ソング”とともに海の生き物たちに「祭りの<本番>が近い」ことを伝え始める。“海と空”が超常現象と関係していると知り、彼等を利用しようとする者。そんな二人を守る海洋学者のジムやアングラード。それぞれの思惑が交錯する人間たちは、生命の謎を解き明かすことができるのか。“海と空”はどこから来たのか、<本番>とは何か。【詳細】映画『海獣の子供』公開日:2019年6月7日(金)全国ロードショー出演:芦田愛菜、石橋陽彩、浦上晟周、森崎ウィン、稲垣吾郎、蒼井優、渡辺 徹/田中泯、富司純子監督:渡辺歩音楽:久石譲主題歌:米津玄師原作:五十嵐大介「海獣の子供」クリアファイル付き前売り券発売4月12日(金)からは、劇場購入特典付き前売り券が発売。本作のキャラクターデザイン・総作画監督・演出の重要な三役を務めた小西賢一が、制作過程の中で描いたレイアウトの作画監督修正を使用した「原画A5クリアファイル」が、チケットとセットになっている。バリエーションは、「琉花&海Ver.」と「空&アングラードVer.」の全2種類。購入窓口では、好きなデザインを選択することが可能だ。■前売り券情報発売日:4月12日(金)※3月23日(土)「AnimeJapan2019」先行発売価格:一般券1,500円(税込)販売場所各上映劇場劇場購入特典:原画A5クリアファイル※全2種(A 琉花&海Ver /B 空&アングラードVer)※ムビチケカード1枚購入につき、特典が1つ※特典は、数量限定※「AnimeJapan2019」会場購入特典は、映画『海獣の子供』B2映画ポスター(非売品)
2019年03月16日人気漫画家・五十嵐大介原作の「リトル・フォレスト」が、新たに韓国映画としてリメイクされることが分かった。主演は『お嬢さん』で鮮烈なデビューを果たしたキム・テリ。併せて予告編とティザービジュアルも到着した。何ひとつうまくいかない人生に悩む主人公のへウォン(キム・テリ)が、全てを手放して故郷に戻ってくるところからストーリーは始まる。幼なじみと共に、四季折々の風景の中で、農業をしたり、季節にちなんだ料理を楽しみながら、日々を丁寧に過ごすうちに、自身の輝きを取り戻していく。本作は、14年に橋本愛主演で2部作品として映画化された。日本で“ロハスブーム”の火付け役ともなった『リトル・フォレスト』だが、今度は舞台を韓国に移し、イム・スルレ監督がメガホンをとる。公開された予告編では、春夏秋冬が色鮮やかに映し出され、まさに四季を味わうような料理の数々が登場する。主人公のへウォンを演じるのは、今韓国で最も注目を集める若手女優キム・テリ。パク・チャヌク監督『お嬢さん』で、1500人の中から選ばれ華々しいデビューを飾り話題となった。現在公開中の『1987、ある闘いの真実』にも出演中で、今後の活躍が期待される。本作では、明るく初々しい20代らしいキム・テリの魅力も楽しみだ。またヘウォンの幼なじみのひとり・ジェハを『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』の出演でも話題となった、リュ・ジョンヨルが演じている。予告編と共に公開されたティザービジュアルでは、田舎の一軒家の縁側に座る、ヘウォン、ジェハ、ウンスク(チン・ギジュ)の3人の姿が映し出されている。そして、新鮮な野草の天ぷらや、卵のサンドウィッチ、ハーブティーなど本作に登場する季節に合わせたロハスな料理と共に、へウォンが食事を楽しむ姿を見ることができる。『リトル・フォレスト 春夏秋冬』は2019年夏、シネマート新宿ほか全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・フォレスト夏・秋 2014年8月30日より全国にて公開© 「リトル・フォレスト」製作委員会リトル・フォレスト冬・春 2015年2月14日全国より全国にて公開© 「リトル・フォレスト」製作委員会
2018年09月14日伝説の名香「シャリマー」 を継承したモダンな香り『シャリマー スフル ドゥ パルファン』の、限定ボトルが、2017年12月1日(金)より全国数量限定発売。優美で格調高い孔雀(クジャク)をデザインした大胆かつ美しいボトルは、見るものを魅了します。 時代を超えて愛され続ける「シャリマー」香りのストーリーインドの皇帝と愛妃のラブストーリーから生まれた美しき香りサンスクリット語で、“愛の神殿”を意味する伝説的な名香「シャリマー」は、インドのラブストーリーからインスピレーションを得て、ゲラン3代目調香師、ジャック・ゲランが1925年に創作した、世界初のオリエンタル フレグランス。誕生以降、90年以上もの間、世界で最も知名度の高いゲランの香りとして人々に愛され続けています。シャリマー庭園の噴水をイメージした、かつてない美しいボトルは、レイモンド・ゲランによるデザイン。扇をモチーフにした、サファイアブルーのキャップを施しています。ベルガモット、アイリスやバニラといったゲランが愛してやまない素材、「ゲルリナーデ」を豊富に使用して奏でられる香りは、爽やかでありながらも深く甘い余韻に包まれる、「究極の女性らしさ」を表現したフレグランスです。香水・オーデパルファン・オーデトワレなど幅広いラインナップがあり、シーンに合わせて香りを楽しむことが可能。2017年『シャリマー スフル ドゥ パルファン』限定ボトル誕生人々を魅了するインドのシンボル『孔雀』へ敬意を表したモダンで大胆な美しいデザイン2017年12月、そんな「シャリマー」を継承した香りを持つ『シャリマー スフル ドゥ パルファン』に、限定ボトルが登場。インドの伝統的なシンボルであり、人々を魅了する優美で格調高い『孔雀』への敬意を表し、冠羽にインスピレーションを受けたデザインをキャップに施したスペシャルなボトルとなっています。ドレッサーに飾り眺めるだけで、極上の美を手に入れられそうな予感。時間を忘れてうっとりと眺めてしまいそう。シャリマー スフル ドゥ パルファン(オーデパルファン)50mL 13,200円(税抜)/2017年12月1日(金)より数量限定発売香りの秘密<香調>テンダー フローラル オリエンタル:フレッシュで優しく包み込むような香り■トップ:ベルガモット・レモン・マンダリン■ハート:オレンジブロッサム・ジャスミンサンバック・ウォーターアブソリュート■ベース:バニラ・ホワイトムスク・パチュリ5代目調香師ティエリー・ワッサーの新たな解釈によって『シャリマー スフル ドゥ パルファン』は、「シャリマー」の特徴である「爽やかでありながら優しい甘さも共存する」香りはそのままに、より軽やかなテンダー フローラル オリエンタルのフレッシュでモダンな香りとして誕生。女性らしさのある甘く柔らかい香りながらも、フレッシュで優しく、年齢や趣向を問わずまとえる香りです。香水好きさんはもちろん、普段あまり使わない方でも楽しめそう。メイクの仕上げにこちらを吹きかけ、「女」に磨きをかけて。2017年12月1日(金)より、全国の百貨店ゲランコーナー、直営店ゲランブティック・サロンにて数量限定販売中。「ゲラン」公式サイト
2017年12月15日フジテレビの永島優美アナウンサーが30日、東京・台場の同局本社で行われた、VR(バーチャルリアリティ)体験記者発表会に登場。自身が出演する"バーチャルお忍びデート"映像に「ここ5年間で一番恥ずかったです…」と顔を赤らめた。この会は、フジテレビとGREEによるVRの共同プロジェクト「F×G VR WORKS」の今後の戦略を説明するもの。VRの世界観を体験するため、永島アナと東京タワーや水族館などでの"擬似デート"が、360°の景色で体験できる映像が上映され、永島アナは、妄想彼氏とのデートを精いっぱい演じきった。この映像を、会場にいる報道陣・関係者100人が、ヘッドマウントディスプレイで視聴。冒頭8分半にわたって上映された後に登場した永島アナに、『めざましテレビ』でコンビを組む三宅正治アナが「かなり恥ずかしい雰囲気でしたね」と早速ツッコミを入れると、永島アナも「すいません! 私もここ5年間で一番恥ずかったです…」と同意した。そんな、永島アナの映像を「私は面白いなと思いました」とフォローした同局の大多亮常務は、VRについて「映像力と没入感に驚がくし、ビジネス的な広がりを感じました」と期待。「われわれには、エンタメ・報道・スポーツと、あらゆる映像を作ってきた強みがある。これを生かせば、今までにないコンテンツが作れるんじゃないかと思っている」と意気込みを示した。具体的に、山口真コンテンツ事業局長は、スポーツの試合をVR空間で観戦することや、災害の被災地現場をVRで体験するといったコンテンツの可能性を示唆。記者やディレクターが、災害や記者会見などの現場をVRで紹介する報道番組を、近々にレギュラーで配信していくことを発表した。そして、この会では、女子バレーボールの試合を、巨大モニターで友達と一緒に観戦できるVR映像を、元サッカー日本代表の前園真聖と、女子大生社長の椎木里佳が体験。前園は「めちゃめちゃ大画面で臨場感がありました」と興奮し、椎木は応援用のスティックバルーンをたたいた際の振動に「面白かったです」と目を輝かせていた。また、前園は、永島アナとのバーチャルデート映像についての感想を聞かれたが、こちらの質問には「僕自身はコメントを控えさせてもらいますけど、全体を通して良いんじゃないかなと思います」とかわした。
2016年06月30日フジテレビの永島優美アナウンサーが、5月2日に放送されるフジテレビ系ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜21:00~21:54)の第4話にゲスト出演することが29日、明らかになった。このドラマは、主演の福山雅治演じる元プロミュージシャンで企業カウンセラーの神代広平が、孤独を背負った女性・さくら(藤原さくら)と出会い、音楽を通して心を通わせることで、失いかけた人生を取り戻す姿を描くもの。永島アナが演じるのは、さくらの同僚社員の整備士で、神代のカウンセリングを受けに来る大瀬良。つなぎの作業着姿で顔には汚しのメークをしたものの、『めざましテレビ』メインキャスターのさわやかな顔が保たれていたため、汚しメークを追加した。メガネ姿も披露しており、草ヶ谷大輔プロデューサーによると「現場でも "美人すぎる整備士"と絶賛されていました」という。初の連ドラ・月9出演となる永島アナは「母に電話で月9出演を報告したときに『あの福山雅治さんと共演だなんて、そんな夢のようなことがあるのねー!』と感激しておりまして…」と周囲の喜びを報告。その福山からは演技のアドバイスを受けたそうで、「目線や手の動かし方など、細かい所まで優しく教えていただいたおかげで、イメージを膨らませることができました」と語る。普段とは違うつなぎの衣装は「さくらさんが着ていたものと一緒の制服だ!」と視聴者と同じ目線で興奮。着心地については「動きやすくて、着た瞬間に役のスイッチが入ったような気がしました」と、一気にドラマの世界の中に飛び込めたようだ。
2016年04月29日消費税が8%に増税された後、消費者の節約傾向が強まっている。節約にはさまざまな方法があるが、値段が比較しやすいネットショッピングを利用するという人も多いだろう。節約につながりやすいネットショッピングでの買い物を、さらに便利にできるツールが、ネットプロテクションズが提供する後払いサービス『NP後払い』だ。今回は、同社で広報を担当し、自らも『NP後払い』を利用しているという"後払い女子"、五十嵐優美さんに、その活用法についてインタビューした。――まず、「NP後払い」とはどういうサービスか、教えていただけますか?お客様が通販で商品を購入する際、購入方法として「NP後払い」を選択していただきます。後払いですので、商品を先に受け取り、その後に届く請求書で後からお支払いするという仕組みになっています。「NP」というのは、弊社「ネットプロテクションズ」の略称です。――「NP後払い」を利用するメリットはどういうものがあるのでしょうか?「NP後払い」のサービスは2002年から開始したのですが、まず事業者様のメリットとしては、弊社が「未回収リスク」を負うという点が挙げられます。未回収リスクとは、商品を購入者に先に送って、代金が回収されない可能性があるというものですが、この未回収リスクを負うというビジネスモデルはかなり画期的でした。つまり、商品購入の申し込みがあった後当社が与信審査をし、与信審査に通れば代金を当社が事業者様に立替払いするというというものです。当社はその後、商品購入者様に請求書をお送りし、代金をいただきます。これは、アメリカのクレジット事業に詳しい人が考えたビジネスモデルですが、今の代表の柴田紳が、このビジネスをゼロから実際の形にしていったのです。リスクを飲み込むというビジネスモデル自体が珍しいもので、金融業界の常識を知っている方からはこの事業は成立しえないと柴田もたくさん言われたそうです。通常であれば、なるべくリスクがないように与信審査を厳しくして、ここは大丈夫だろうというところに保証をするというのが一般的なのですが、弊社の場合は、独自の与信フローを確立しており、なるべく多くの方にご利用いただけるようにしています。――それはすごいですね。また、事業者様にとっては、後払いを導入することで売り上げが上がるというメリットがあります。クレジットカードや代引きを導入している会社さんが多いですが、後払いは未回収リスクがあるからなかなか導入できないという店舗さんが多いのです。一方、購入者様からしますと、決済方法のニーズとして、全体の67.9%の方がクレジットカードを使いたいとおっしゃっていますが、次に使いたい決済方法は実は後払いで、15.3%の方が希望されています。代引きは6.6%で、後払いのニーズは代引きのニーズよりも多いのです。――なるほど。購入者のほうでも、後払いのニーズが高いのですね。その結果、後払いを導入すれば、売上げが上がりやすくなるということですね。購入者様からすると、一番不安があるのは、安心してお買物ができるかどうかということなんです。通販は広がってはいるものの、お買物の際にきちんと商品が届くんだろうかとか、クレジットカードを使うとカード情報の漏えいの心配とか、そういった不安がある方は一定数いらっしゃるんですね。そういう方に対しても、特別な情報を入力することなくお買物ができるというのが、後払いの特長で、安心してお買物ができます。あとは、先に商品を確認してからお買物ができるという安心感もあります。――確かに、クレジットカードの情報漏えいなどはニュースでもよく耳にしますよね。また、後払いだと、商品を見てから代金を支払うことができるのも安心感がありますね。代引きと比べるとどんなメリットがありますか?代引きとの一番の違いは、家にいてお金を準備しなくてすむというところです。代引きは商品が届いたその場で現金を支払わなければいけないので、家で待っていなければいけません。その点、「NP後払い」だと、家に宅配ボックスがあれば、商品は宅配ボックスに入れてもらって、請求書は弊社から郵送で送る仕組みですので、現金を用意して家にいる必要がないんですね。現金で払おうとなると、選択肢は代引きか銀行振込みなどで事前に振り込むという方法があるのですが、商品を受け取る前に前払いするのは面倒だったりしますし、代引きだと家にいなければいけないので時間に拘束されてしまいます。そういう意味で、「NP後払い」は"時間の節約"につながると思います。――五十嵐さんご自身も、「NP後払い」を活用されているんですよね。はい。実は以前は、クレジットカード派だったんです。ですが、家計簿をつけるようになって、クレジットカードだとついつい使い過ぎてしまうことが分かりました。「NP後払い」だと現金で支払うので、そういった使い過ぎがなくなりました。また、商品が届いてすぐに現金で支払うので、家計の管理がしやすいということもあります。現金で支払いをすると、いくらお金をつかったかということがリアルタイムに管理ができます。一方、クレジットカードは後から引き落としがあり、当月使った金額を後から支払うことになりますので、月またぎが発生して管理がしづらいということがありました。そういう意味で、「NP後払い」は、家計簿をつけている主婦の方におすすめです。――使いすぎの心配がなくなったり、家計簿をつけやすくなったり、「NP後払い」は、お金の節約にも役立ちそうですね。そうなんです。お金の節約と、さきほど言った時間の節約と、節約におおいに役立つツールなんです!また、そもそも通販自体が節約につながると思っています。リアルで買うより安かったりしますし、値段の比較が容易という特徴があるからです。ただ、通販に不安があるという方もいらっしゃるので、まずは後払いでご購入してみるというところで、「NP後払い」がお役に立てるのではないかな、と思います。――佐川急便さんとか、運送会社系の後払いサービスも出てきていますが、そうしたサービスとの違いはいかがでしょう?大きく二つあると思っていまして、一つは利用できる範囲が広いということがあります。弊社の場合、2002年のサービス提供開始以来、2万店の店舗様にご導入いただいているので、いろんな店舗でご利用いただけます。最近新しく始まった運送会社さんの後払いサービスは導入店舗網もこれからですので、使いたいと思って使える店舗が現状ではまだ少ないということがあります。もう一点に関しては、ポイントがたまるということです。「NP後払い」の場合、後払いの利用に対して200円で1ポイント付与しています。「フフルルポイント」というポイントサイトをご用意していますので、付与されたポイントを商品と交換したり、懸賞に参加したりとご利用いただけます。――会員制ですか。使うにあたっては会員登録する必要があるのですが、ポイント自体は会員でなくても付与しています。現金決済でポイントがたまるサービスはあまりないと思いますので、お得感があります。クレジットカードは、ポイントを貯めたいから使うという方もいらっしゃると思いますが、現金で払いたいし、なおかつポイントをためたいという方は、弊社の「NP後払い」であればためることができます。フフルルポイントについてもう少しお伝えすると、ポイントがなくても楽しめる企画をご用意していて、プレゼント企画は、ポイントがなくても会員登録するだけで応募できます。毎日新しいプレゼントを更新していまして、食品、調理グッズ、お洋服など、便利なものを毎日更新していますので、ポイントがない方でも毎日お楽しみいただけます。9月24日から、フフルルの1周年キャンペーンを行なっており、新規会員登録をしてくださった方を対象とした「100万ポイント山分けキャンペーン」や「フフルルオリジナルQUOカード1000円を300名様にプレゼント」を実施していますので、ぜひサイトをご覧になってください。――現金でポイントがたまるってすごいですね。主婦の方におすすめとおっしゃっていましたが、五十嵐さんから見て、この「NP後払い」は、主婦の方以外にはどんな方におすすめですか。通販に不安があって、あまり使っていない方に是非おすすめしたいですね。20~30代の方にも多いと思いますが、通販に何かしら不安があるという方に対して、後払いであれば先に商品を受け取れますし、安心して使っていただけるというところがありますので、試していただきたいと思います。――今後も"後払い女子"として頑張っていただければと思います。本日はありがとうございました。購入者様向けサイトはこちら→通販事業者様向けサイトはこちら→
2014年10月03日セーラー万年筆は、優美蒔絵(ゆうびまきえ)と不二家ペコちゃんとのコラボレーション商品「ペコちゃん優美蒔絵複合ペン(2色ボールペン・シャープペンシル)」を、11月12日に発売した。価格は3,465円。優美蒔絵は、日本の伝統工芸である蒔絵の美しい模様を現代技術で表現したもので、独特の色彩とあでやかさが魅力となっている。このほど発売した同商品は、ふた部分と胴部分に振り袖を着たペコちゃんを優美蒔絵で表現した複合ペン。愛らしいペコちゃんと日本の伝統技術が調和した、新しい美が楽しめる。ペンはブラック・レッドの2色ボールペンと、回転ノック式のシャープペンシルの複合タイプ。本体カラーはブラックとレッドの2色。箔(はく)をあしらった特製オリジナルケース付き。不二家ネットショップ「ファミリータウン」で販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日田中宏による、累計400万部突破の同名原作を実写映画化した『莫逆家族 バクギャクファミーリア』。本作で元暴走族の主人公・火野鉄(徳井義実)と対峙する五十嵐けん役で怪演を披露した村上淳が、五十嵐の役割とキャラクターの創造秘話を語った上で、作品に込めた熱い想いを打ち明けた。その他の写真暴走族「神叉」として熱い青春を送った不良たちの、“その後の人生”を描く人間ドラマ。暴走族がモチーフの激しい世界観だが、村上は「その奥にあるレイヤーに注目してほしい」と言う。「あの頃は…じゃないけれど、40代手前になった人間たちの日常として置き換えると、誰もが迎える人生の本質的な岐路を描いてます」。本作は、理不尽な仕打ちが多い社会に不満を抱く元不良たちが、もう一度自分たちのイキザマを貫こうとする戦いのドラマでもある。その岐路の過程で社会に迎合はおろか、精神のバランスまで失ってしまう男が、村上演じる五十嵐。「哀しい男ですよね。10代、20代の反抗に理由は要らないけれど、年を重ねれば反抗にも理由が要るじゃないですか。それでも理由はないと哀しいまでに己に言い聞かせている男――それが五十嵐ですよね」。五十嵐は鉄と同じく元「神叉」のメンバーで、第18代目総長の渡辺(中村達也)が溺愛する弟を事故死に追いやってしまい、その復讐に怯えて暮らす“哀しい男”。出所した渡辺は自責の念で腑抜け状態と化していたが、過去の亡霊に怯えきっている五十嵐の恐怖は狂気へと変わる。映画の前半と後半でキャラクターが激変する難役を演じた村上は「苦労した分、楽しかったです」と振り返った上で、「自分の中で五十嵐が勝手に暴走するので、手綱を引き切れていない感じもありました。自分以上、五十嵐以上のモノがスクリーンに映っていると思いましたね」と自信を示す。その五十嵐は『ダークナイト』(08)のジョーカーを連想する狂気のキャラクターで、「熊切監督を始め、映画好きの30代が集まれば、ヒース・レジャーが演じたジョーカーは絶対の存在なわけですよ。それに俳優であれば、大抵はヒール(悪役)を演じたいもので」と熊切和嘉監督とアイデアを出し合いながら共同で生み出していったと明かす。「五十嵐を白くしたかった理由には、ヴィターリー・カネフスキーの『ひとりで生きる』(91)の疫病を患った人間のイメージもあって、その違和感が『莫逆』にも欲しいよねって話していました。違和感って、怖いですよ。それを追求する作業は面白かったですね」。また、「この映画を誰にでも観てほしいと思っていますが、40歳手前の人間たちがズブズブになって頑張っている必死な姿を、今の2012年の人たちにどう映るかが楽しみで(笑)。この映画に出ているメンツって僕が全員意識していた人たちで、皆で『莫逆』という作品を作れたことは今後の僕の俳優人生にとっても絶対にデカいと思う。自分でも何かが上手くいっている作品だと現場でも思ったので、そこを感じてほしいです」と本作をPRした。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』2012年9月8日(土)より、ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月31日