走って食べて五島を満喫美しい海と豊かな自然が広がる五島列島を走る「五島つばきマラソン」は、2020年2月23日に開催されます。ゴール後には、頑張って走ったご褒美を兼ねたおもてなしパーティーがあります。地元のマグロ等の刺身や、五島うどん、五島豚が沢山並び、お腹一杯食べることができます。歴史と文化を感じる大会大会会場となる五島列島で最大の福江島は、長崎港からフェリーで約3時間、四季を通じて釣りやマリンスポーツを楽しむことができる町です。また、潜伏キリシタンたちの里としても知られ、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がある歴史・文化的に奥深い地域です。アップダウンの楽しいコース五島つばきマラソンの種目は、フル、ハーフとフルのコースを4人でタスキをつなぐリレーマラソンの3種目があります。コースは、道の駅遣唐使ふるさと館を発着点としたアップダウンの激しいタフなコースになりますが、制限時間がフルマラソン7時間、ハーフマラソン5時間と長めなので景色を楽しみながら走ることができる素敵な大会です。(画像はプレスリリースより)【参考】※五島市のプレスリリース
2019年12月25日第20回を迎える記念大会五島列島で行われる「五島つばきマラソン」は、2020年2月23日(日)に開催されます。島の景色や歴史、グルメを楽しむことができる大会です。ゴール後には、刺身や五島うどん、五島豚の焼き肉などその他たっぷりの食事が用意された「五島おもてなしパーティー」が開催されます。コバルトブルーの海五島列島は、九州の最西端、長崎港から100kmほどに位置し、五つの大きな島と無数の小島からなります。江戸時代には、禁教令下の中でキリシタンたちがひっそりと信仰を続けてきた地です。大会が開催される五島市福江島は、五島列島の島の1つで、列島のうちで一番大きな島で、交通のアクセスが良いこともあり人気があります。アップダウンの激しいコース五島つばきマラソンは、フルマラソン、ハーフマラソン、リレーマラソンの3部門があります。コースは、福江島北西部の「道の駅遣唐使ふるさと館」をスタートし、大自然を感じながら、キリシタンの聖地「楠原教会」や遣唐使ゆかりの地などを巡ります。景色は最高、アップダウンの激しいタフなコースになりますが、フルマラソンの制限時間はたっぷり7時間なので初心者でも走りきることができるはずです。(画像はプレスリリースより)【参考】※五島市のプレスリリース※五島市観光協会
2019年09月18日みなさんは『五島軒』というレストランをご存知ですか?北海道で長く愛されている老舗洋食店です。「聞いたことがある!」「「行ったことがある!」という方も多いかもしれません。最近ではミスタードーナツとコラボレーションしたメニューが発売されているほどで、その知名度はお墨付き。なんと、そんな五島軒の味が自宅で楽しめるレトルトカレーがあるとのこと!ということで今回は、『五島軒 函館・挽肉カレー』をご紹介します。 ■302円で名店の味!「函館・挽肉カレー」画像:髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)北海道函館市に本店を構え、明治12年に創業して以来130年以上もの間愛されている老舗洋食店『五島軒』。洋食やカレー、洋菓子などさまざまな料理を楽しむことができます。北海道出身の方はもちろん、そうでない方も、観光等で訪れた経験があるかもしれませんね。そんな五島軒の創業130周年を記念してつくられたというこのレトルトカレー。シンプルなレトルトパウチがそのままパッケージになっています。そして価格はなんと302円(税込)!(※1)老舗の味がかなりお値打ちに味わえます。(※1:2018年10月時点の情報です)「函館・挽肉カレー」の名の通り、具がごろごろと入った一般的な欧風カレーとは異なり、“キーマカレー”として仕上がっている本品。お肉は、牛・豚・鶏肉を使った細挽き肉を使用しているそう。パッケージ裏によれば、他にも玉ねぎやりんご、マンゴーペースト等も入っているとのこと。“中辛”と表記がありますが、さほど辛くなさそうな印象です。パッケージ裏をよく見ると、光が反射して少し見づらいですが「当商品は、自社工場で真心こめて製造いたしました」の文字が。まさに”五島軒の味を自宅で楽しめる”というわけですね。これはかなり期待できそうです。 ■老舗の味やいかに?作り方は、湯せんか電子レンジ。筆者は湯せんで作りました。完成!ルーが多めのキーマカレーといった感じです。見た目は至って普通。味はどうでしょうか。一口食べてみると、見た目的にはルーが多めな印象でしたが、意外にもお肉の食感と味がしっかり感じられます。味は、302円というお値段以上にとっても本格的。レトルトの独特な風味も特になく、非常に食べやすいです。また野菜や果物の風味が効いているのか、辛味もさほどありません。辛い物が苦手な方でも、抵抗なく食べられるのではないでしょうか。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★☆☆☆コスパ★★★★☆さまざまな企業やお店が“レトルトカレー”を販売している昨今、一個1,000円超えのカレーも多く登場していますが、本格カレーは302円でも食べられる!ということを証明した一品でした。お店に行かずして、五島軒の味を楽しみたい!という方は、ぜひ一度お取り寄せしてみることをおすすめします。シンプルな一品ながら、しっかりと老舗の味を再現した「函館・挽肉カレー」。明治から続くこだわりの味を、みなさんもぜひ堪能してみてくださいね。【画像】※ 髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)【筆者略歴】カレーが如く
2018年10月25日ミスタードーナツは、北海道の洋食レストラン五島軒と共同開発した「老舗洋食プレミアムパイ」4種を2018年10月12日(金)から2019年2月中旬まで全国のミスタードーナツで期間限定販売する。明治12年の創業から、変わらぬ味を今に伝える北海道函館の老舗レストラン「五島軒」。函館の風土に合わせた食材をふんだんに使用した料理の数々を提供し、この長い歴史のなかで、地元市民のみならず観光に訪れる人をも虜にしてきた。「老舗洋食プレミアムパイ」は、そんな「五島軒」監修のもと忠実に人気メニューの味を再現した洋食パイ。看板メニューでもある「イギリス風 ビーフカレー」をはじめ、デミグラスハンバーグ、ビーフシチュー、エビグラタンといったメニューを再現し、ミスタードーナツこだわりのパイ生地で包み込んだ。専用の新型オーブンで再焼成し、外はサクサク、中は熱々の状態で店頭に並ぶ。【詳細】老舗洋食プレミアムパイ販売期間:2018年10月12日(金)~2019年2月中旬(順次販売終了予定) 取り扱い:ミスタードーナツ全店(一部ショップ除く) 価格:237円種類:ホット・セイボリーパイ イギリス風カレー 、ホット・セイボリーパイ デミグラスハンバーグ 、ホット・セイボリーパイ ビーフシチュー 、ホット・セイボリーパイ エビグラタン
2018年10月13日プランテーション(Plantation)自由が丘店が、長崎・五島列島にある人気カフェ&ショップ te to ba <手と場>とコラボレーション。店主がセレクトしたアイテムの販売や、五島列島・福江島の夏を切り取った写真を展示するイベント「旅する Plantation⇆旅するte to ba<手と場>」を、9月14日から25日まで開催する。te to ba <手と場>「旅する Plantation」は、プランテーションの店舗に足を運べない方に、実際にアイテムに見て触れ、感じてもらうことを目的として始まったプロジェクト。今回、地域の人々と出会いの場所となったのは、長崎県・五島列島の福江島にあるカフェ&ショップ te to ba <手と場>。“住人の暮らしと来島者の想いをつなぐ場をつくる”ことをコンセプトに、築140年の古民家をリノベーションした人気店だ。この te to ba <手と場>とPlantation 自由が丘店のコラボレーション。会期中は、 te to ba <手と場> 店主がセレクトした、五島列島にまつわるアイテムが販売される。シーグラスのアクセサリー展開される商品は、鰹節生産国内No.1の九州で多くのプロの料理人も愛用している鰹節専門店「カチネ本舗の鰹節」の出汁パックや、五島市のゆるキャラ「つばきねこ」のパッケージがかわいい、旬のシーズンの野菜や果物を使った瓶詰専門店「熊五郎」の無添加ジャムなど、厳選された食材の他、美しいシーグラスのアクセサリーや椿油を使ったバーム・石鹸などをラインアップ。会期中、9月21日と23日は、te to ba <手と場> の店主Po Marieが在店する。ショップコート(税込3万2,400円)ブラウン・カーキ・ネイビーさらに会場では、雑誌『&Premium』でも活躍中のカメラマン・安川結子による、プランテーションのアイテムと共に福江島の夏を切り取った写真展も開催。五島列島の魅力に触れ、自由が丘で旅行気分を味わってみては。【イベント情報】旅する te to ba <手と場>会期:9月14日〜9月25日会場:東京都目黒区自由が丘2-16-27時間:11:00〜20:00
2018年09月07日1879年(明治12年)。若山惣太郎は、ハリストス正教会でロシア料理とパン作りを学んだ五島英吉とともに、西洋洋食店『レストラン五島軒』を創業しました。そこで振舞われた“西洋料理”は長らく人気を博し、創業から約140年たった今もなお、同じ北海道函館市末広町で五島軒は日々営業しています。(現在は、『レストラン雪河亭』を本店としています。)そんな歴史ある五島軒には、ごく限られたお客様にしか振舞われなかった“幻のカレー”が存在するとか。ステーキ用の鞍下肉とバラ肉の間、ごく僅かしかない柔らかなスジ入り霜降り牛肉、そして厳選した野菜のみを使用した“幻のカレー”。想像するだけでよだれが出てきます。そんな幻のカレーが2018年現在、なんとレトルトカレーとして食べられるのです。そう、今回ご紹介するのは、 百年の歴史の封を切るこちらが当時の“幻のカレー”の味を再現した『北の文明開化 カレー百年物語』です。パッケージの絵は当時の五島軒を描いたものでしょうか。パッケージデザインに味があると、つい購入して味を試したくなりますね。筆者も実際に食べてみることにしました。ご飯はお馴染『サトウのごはん』です。サトウのごはんに、3分ほどチンしたカレー百年物語を流し込みます。当時の五島軒に女将さんがいれば、こんな髪型だったんではないでしょうか。 百年の歴史を感じる成人用スプーンで5口ほどでしょうか。完食まで、手が止まりませんでした。単純に”美味しい”というものではありません。このカレーには確かに歴史が詰まっていたのです。このカレーた経験してきた歴史が、筆者のなかに入ってきたのでした。日清戦争や日露戦争、関東大震災や世界大恐慌。第二次世界大戦から無条件降伏、GHQによる統治。カレーの経験してきた歴史が鮮やかに筆者の脳内に広がるのでした。 いかがでしょうか。皆さんもカレー百年物語で歴史を振り返ってみては。 総評味★★★★☆辛さ★☆☆☆☆歴史感じる度★★★★★おすすめ度★★★★☆やはり歴史は味に出ますよね。素晴らしいです。 【参考】※ 五島軒公式サイト 北の食文化に灯をともして【筆者略歴】高飛 車太郎
2018年08月28日映画『ブリッジ・オブ・スパイ』の試写会が1月5日(火)に開催され、主人公の職業である弁護士にちなんで、メディアでも活躍する弁護士の八代英輝、菊間千乃、菊地幸夫がトークセッションに出席し、弁護士ならではの視点で作品を解説した。主演トム・ハンクス、スティーヴン・スピルバーグ監督の4度目のタッグで、脚本にはコーエン兄弟も参加している本作。実話をベースに米ソ冷戦の時代に、「誰もが公平に裁判を受ける権利を有する」という己の信念に従い、ソ連のスパイの弁護を引き受け、さらに、ソ連に拘留された米のスパイとの交換という難題に挑む弁護士の姿を描く。八代さんはTBSの「ひるおび!」、菊地さんは日テレの「行列のできる法律相談所」などにレギュラー出演中で、菊間さんは元フジテレビのアナウンサーということで、メディアに露出の多い3人だが、実はこの日が初対面とのこと。壇上で、各局の代理戦争が勃発の予感…?八代さんは映画を見て、己の信念を曲げない主人公のドノヴァンの姿に「自分はこういう気持ちを持ち続けてたか?と我が身を振り返った」と語り「見て惚れる、男気のある弁護士です!」とドノヴァンを絶賛!菊間さんは「誰もが公平に裁判を受ける権利を有する」という言葉について「同じことをいま、私が所属する弁護士事務所のボスも言っていた」と明かす。実際、その上司はかつて、その信念の下、元日本赤軍の容疑者の弁護をした経験があり「その記事を読んで『かっこいいな』と思って、いまの事務所に入りました。ドノヴァンがボスと重なったし、同じ時代に生きていたら、こういう弁護士の下で働きたい」と語る。菊地さんは、弁護士を扱った数々の映画に触れ「専門家が見て『こういうことは言わない』というシーンがある」と断った上で、本作に関しては「これはあり得るなと思った」とそのリアリティを称賛した。もしも、同じような案件が自分の元に舞い込んだら?という問いには3者とも「弁護を引き受ける」と力強くうなずく。八代さんは「裁判官だったとき、暴力団の抗争で官舎に弾丸が撃ち込まれたり、カルト教団の裁判ではカメラに追い回されたこともあった」と明かしつつ「法律家はそういう状況で逆に燃えるもの」と闘志がかき立てられたと語り、ドノヴァンと自身を重ねつつ「映画から不条理への憤りが伝わってきました。どの弁護士でも拒む方はいないと思います」と熱弁をふるう。菊地さんは、自身が国選弁護士を務めた際の経験として「暴力団の事件を担当したとき、組の人間が『(被告が)何をしゃべったか教えろ』と言ってきて『それは言えない』と言ったら『ホームの端を歩かないようにしろよ』と脅された」と告白。こうした経験とドノヴァンの立場を重ね合わせつつ「誰かがこの役目をやらないといけない。日本に法があることを示さないといけない」と語り、3人の意見が一致した。一方、映画を見て弁護士ならではの「あるある!」と思ったポイントは?という問いに菊地さんは「法律家は、言葉の概念を正確に扱わないといけない」と前置きし「私はカミさんに『ティッシュ一枚とって』と言われたら、ティッシュを抜き取って2枚一組になっているのを分けて、1枚を渡す」と細かすぎる性格を明かしたが、これには菊間さん、八代さんから「そんなひと(菊地さん以外)いない!」とブーイングが…。言葉の正確さが求められるという点については、八代さんも「ひとつの文書で数字が全角と半角の混在が許せない」、菊間さんも「裁判官からできない弁護士だと思われてしまう」とその必要性は認めつつ、「ティッシュは2枚で一組だから」という、菊地さんの細かすぎる主張は弁護士全般の話ではないと強調し、会場は笑いに包まれた。『ブリッジ・オブ・スパイ』は1月8日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日五島列島は九州の最西端、長崎港から西へ約100キロに位置し、約30の有人島と110余りの無人島で構成されています。古くは遣唐使船の日本最後の寄港地、大陸との交流拠点として栄えました。江戸時代には、キリスト教徒が厳しい弾圧を逃れて移住した場所でもあります。この島々に “江上天主堂” や “頭ヶ島天主堂” などの世界文化遺産候補を含む、カトリックの教会堂が53か所点在しています。そんな五島列島の教会を巡り、島の自然の恵みにふれる旅がいま、離島旅ファンの女性を中心に静かなブームとなっています。話題急上昇中!五島産「椿オイル」の魅力五島の自然の恵みといってまず思い浮かぶのが、海の幸。しかし最近、アラフォー女性たちの間で話題急上昇中なのは、五島産の椿オイル(椿油)です。五島には古くから、50種類もの椿が自生し、花を愛でるだけではなく暮らしに役立てられてきました。特に椿の実を搾った椿オイルは、化粧用のほか灯り用や食用として利用されてきたのだそう。椿オイルのヘッドスパでリラックス東京の某有名ヘアサロンでマネジャーをしていた八窪ルミさんが、5年前に実家である五島市内にオープンさせたヘッドスパ専門店「モンテ・カンゲ」。八窪さんは日本で初めて椿オイルを使ったヘッドスパのトリートメントを考案され、その技術を学びに都会から訪れるプロもいるのだとか。イチオシのメニューは、温めた椿オイルを使い頭皮から肩までのコリをほぐしていく70分コースの「ヘッドスパ」。その心地よさにほとんどの人が施術中に眠ってしまい、定評のある仕上がりは、髪の量が多い人はしっとりとまとまりよく、逆に髪が少ない人は軽くふんわりとなるんです。「椿オイルはほかのオイルに比べて肌なじみもよく、トリートメント中の使用感、効果がいいと実感しています。即効性もありますが、血行促進の効果も高く、使い続けることで頭皮が改善され、薄毛や白髪といった悩みが解消されたという声も多いです」(八窪さん)旅先で過ごす70分の至福の時間。このヘッドスパを目的に旅の予定を組むリピーターもいるというから、気になった方はお早めの予約がおすすめ。上質な椿オイルを求めてお次はオリジナルブランドの美容用椿オイルが購入できるショップ&カフェ「バンブー」。五島産の椿オイルに惚れ込んで、オリジナルブランドの椿オイル「雫」の開発を手がけたという、店主の竹村美保子さん。「地元では昔から普通に食べたり、顔や体のお手入れに使っている椿オイル。オレイン酸が豊富で顔にも髪にもなじみやすく、美容オイルとしては最高級品と言えるでしょう。若い人たちやほかの地域の人たちにもその良さを知って使ってもらいたいなと思い、より使いやすいように精製したオイルを作りました」(竹村さん)使ってみると、確かに1滴でするりと伸びます。肌にスッとなじみ、べたつきもありません。乾燥しがちな季節だけでなく、一年を通して使い続けたいそんな逸品オイルです。島内巡りの途中では、地元女子はもちろん、福江島を旅した多くの旅人がイチオシするカフェで一服。「ソトノマ」は、お茶を飲みに立ち寄るだけでも、ほっこりできると人気のカフェです。五島産の野菜やお米のほか店主が選び抜き、日本各地から取り寄せる食材や調味料を使った身体に優しいメニューが豊富です。夜に訪れたなら、オーガニックワインとともにゆっくりと味わいたいものです。元酒屋だった店舗をスタッフたちでリノベーション。五島市中心街から車で15分ほどの場所にあり、お茶の間感覚でお客さんが次々と訪れます。29の教会がある新上五島町へ五島列島の北東部には、世界文化遺産候補の構成資産のひとつである「頭ヶ島天主堂」など29の教会堂があります。12月初旬~1月初旬のおよそ1ケ月の間、島内の教会は信徒手作りのイルミネーションで輝きます。いくつかの教会を巡った後は、碧い空と海を臨む「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」へ。国民宿舎だった場所を全面改装して生まれ変わった、全29室のオーベルジュです。ディナーには、椿オイルを使った料理も。椿オイルに多く含まれるオレイン酸の酸化しにくい特徴を活かし、五島の逸品で日本三大うどんでもある「五島うどん」を手延べするときにも使われているそう。そのナッツを思わせる風味を生かして、ドレッシングなど生食のほか、オムレツなどシンプルな加熱料理に使うと最高!食べるオイルとしても優れているんですね。他にも「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」には、滞在を楽しめる工夫がたくさんあります。教会を巡り、椿オイルで体の内と外から抗酸化できる大人旅。五島を次の旅の候補にしてみませんか?お問い合わせ・モンテ・カンゲ TEL 080-1793-5588 10:00~18:00 休月曜 ・バンブー TEL 0959-75-0412 10:00-19:00 休火曜 ・ソトノマ TEL 0959-88-9081 9:00~21:00 休火曜 ・五島列島リゾートホテル MARGHERITA TEL 0959-55-3101 ・長崎観ポータルサイト ながさき旅ネット
2014年12月08日3月15日に死去した藤巻幸夫(幸大)・参議院議員の告別式が20日、東京・芝の増上寺で行われ、雨の中約900名が参列。19日に行われた通夜には1,700名を超える人々が参列し、故人を偲んだ。葬儀は結いの党と藤巻家の合同葬で行われ、告別式では江田憲司・結いの党代表が弔辞で「カリスマバイヤーとして日本、世界を駆け巡り、常に新しい流れを巻き起こした藤巻氏のパワーは、政界入りしても想像以上、期待以上の働きだった。クールジャパンにおけるデザインやブランディングで日本を元気にしようという活動はまさに命を掛けた仕事ぶりだった」と、早すぎる死に無念さがにじんだ。また生前、故人と毎日何度も電話で話したと言う大西洋・三越伊勢丹HD代表取締役社長は弔辞で、「彼が伊勢丹在籍中に手掛けた売り場は今も我々の大きな財産。突然電話を掛けてきて、いきなり見ず知らずの漁師さんや、地方の地場産業を支える若い作り手と話をするという機会は、彼しか与えてくれなかった貴重な時間だった」と述べ、次々と人をつなげるその希有な存在を改めて印象付けた。通夜には政界、財界、ファッション関係、百貨店関係だけではなく、ビートたけし、アントニオ猪木など多くの著名人が姿を見せ、その交友の広さが浮き彫りにされた。
2014年03月20日