伝統・継承・再生をテーマに、京都のおもてなしを古い蔵と中庭を望みながら味わえる京料理屋「居様/IZAMA」。8月からは、9種類の京のおばんざいが楽しめる新メニュー「九種のおばんざい御膳」が登場した。昨年3月にオープンした「居様/IZAMA」。空間デザインに建築家の永山祐子、家具製作に「ランドスケーププロダクツ」の中原慎一郎、プロデューサーにはカフェブームの立役者として数多くのブランドカフェを始め、「bills」や「堂島ホテル」など数々のホットスッポットを手掛けてきた中村貞裕、そして料理監修に日本料理の巨匠・神田川俊郎など6人のプロフェッショナルが参加。春夏秋冬と季節が変わるごとに表情を変える京の街とともに、医食同源の考えを元に、地元産のこだわりの食材を使った料理、京都ならではのおもてなしを表現した空間となっている。今回、新たに登場した「九種のおばんざい御膳」は、明治創業の老舗豆腐屋「平野屋」の豆腐を使った餡掛けなどが、和食器や小鉢に盛り付けられた見た目にも鮮やかなおばんざいが並ぶ。「平野屋」の豆腐は、北大路魯山人や白洲次郎も愛した豆腐で、防腐剤を一切使用せず、京都の地下水を使用して作られており、大豆の甘みを感じることができる独自の製法が特徴となっている。その他にも、夏の京地野菜に香り高い出汁を効かせたおばんざいやのど越し豊かなそばそうめんを楽しむことができる。【店舗情報】「居様/イザマ」住所:京都府京都市中京区新町通六角下六角町三六一番三井ガーデンホテル京都新町別邸イザマ時間:モーニング 6:30~10:00(L.O. 9:30):ランチ 11:30~14:00 (L.O.13:30):ディナー 17:30-22:00 (L.O.21:00)※定休日:なし
2015年08月12日ルナソル(LUNASOL)が、8月21日に秋のコレクションを発表する。テーマは、上質なショコラの世界「魅惑浄化」。ショコラで浄化?と思われるかも知れない。これは、甘くとろけるようなツヤとビターな深みが重なり合うことで生まれる、上質なショコラの世界に着想を得た繊細かつ奥深い浄化メイク。ショコラのように、色、質感、香り、すべての感覚をメイクで味わってほしい。更に、そのメイクアップで、心までもが洗われるような極上のひとときを送ってほしいという願いが込められている。ルナソルは、その甘美な新作コレクションの世界観を体験するイベント「Taste of LUNASOL」をフードアーティストの諏訪綾子さんを迎え、東京・代官山で開催した。さまざまな分野で活躍する諏訪さんの紡いだ空間は、ショコラカラーに染まめられ、「甘さの中に奥深い苦みを含んだショコラのとろけるようなツヤ、重なり合うビターな深みを感覚を研ぎすませてあじわうことで、身もこころも浄化するようなテイストにした」と言う。会場の演出も、“ショコラを五感で味わう”をコンセプトにしている。ルナソル新製品「セレクション・ドゥ・ショコラアイズ」(3種 5,000円)のカラーを基調に、チョコレートやドライフルーツ、ナッツ、スパイスなどの食材を使用した食べることのできるインスタレーションが展示されたほか、参加者は女性誌読者の招待客。スパークリングショコラおよびショコラの様々な表情を楽しめるコンセプトフードがふるまわれながら進行。トークショーやメイクアップアーティストによるメイクアップショーなどの催しを楽しんだ。秋のコレクションの中でも、注目度の高いアイテム、4色セットのアイカラーパレット「セレクション・ドゥ・ショコラアイズ」の上手な使うコツについて「“ツヤを仕込んだうえにマットな質感のものをのせる”こと。目元にいきなりマットなものをのせてしまうと、ムラになってしまったり、スモーキー過ぎて、疲れてみえてしまったりします。それを防ぐために、最初に使うパウダーは指でのせるのが鍵。指を使うことで粉が“寝”て、肌のキメが整ったように見え、持ちも良くなります。また、マットな質感のカラーをのせる場合は、ブラシを使うと今っぽい仕上がりになります」とカネボウ化粧品美容研究所の平尾清香さんは話した。更に、「ヌケ感をつくることと、締め色シャドウはぼかさないのも重要」と続けた。ショコラの甘い香りと色に染まる、秋の到来が待ち遠しい。
2015年08月04日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が今年も、シャリシャリのショコラの氷とふわふわのショコラムースが溶け合うフローズンショコラ「グラス ピレ」を8月31日まで夏季限定で発売している。今年は、ほろ苦さとすっきりした甘さが特徴の定番「グラス ピレ オ ショコラ」の他、7月と8月に新作を2種類ずつ発売する。7月限定ショコラは、シャーベット状に砕いたショコラの氷に、ふわりと泡立てたユズ風味のムースを重ねた「グラス ピレ オ ショコラ ユズ ポワール」と、ふんわり泡立てたビターなショコラムースと、ショコラと相性の良いフランボワーズのジュレを用いた「グラス ピレ オ ショコラ フランボワーズ」の2種。8月には、イチゴソースをたっぷりかけた「グラス ピレ オ ショコラ フレーズ」、パッションフルーツとマンゴーのソースをトッピングした南国気分溢れる味わいが特徴の「グラス ピレ オ ショコラ パッション マング」が提供される。なお、価格はすべて1,322円(税込)。取扱いは伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、イセタンフードホールルクアイーレ店、広島アンデルセン店、岩田屋本店にて。
2015年07月19日NTTドコモは7月1日、ジオフェンシング技術を活用した鉄道に関する新たなサービスを考えるビジネスプランコンテストを、京急電鉄と協力して開催すると発表した。優秀作品については事業化の検討も行う。コンテストは、ドコモのジオフェンシング技術と、駅や電車、沿線情報を組み合わせることで、鉄道利用機会の創出や鉄道沿線の観光支援による地方活性化、および、インバウンドの観光支援に広くつながる新たなサービスの創出を目的としている。協業する両社の役割は、ドコモが一般からビジネスプランを募集し、集まったプランを京急電鉄と共に優秀作品の選考を行う。募集テーマは「Railway x ICT」。開催スケジュールは書類応募期間は8月3日~10日で、Webページにて応募を受け付ける。書類による一次審査の通過者は、9月18日(予定)プレゼンテーション審査を行いその場で優秀作品を決定する。優秀作品の表彰は事業化に向けての検討のほか、副賞として京急電鉄賞50万円、Wing賞30万円、けいきゅん賞20万円を用意する。応募は、法人および起業を予定する個人なら誰でも可能。ドコモのWebページで公開されているジオフェンシングAPIを活用したビジネスプランを提案し、アプリ等のデモを提示すること、提案したビジネスプランを事業として実現する意思があることといった条件がある。なお、ジオフェンシングとは、特定の場所にGPSやWi-Fi、ビーコンなどで仮想のフェンス(柵)を設けることで、対応するスマートフォンなどがそのフェンス内に入ったことを検知し、通知する技術。ドコモは、2015年6月より開発者向けにAPIを無償で提供している。
2015年07月03日ショコラの原料であるカカオ豆の産地にこだわりを見せるショコラブランドが近年急増している。産地の違いによる豆の個性や香り、味わいを愉しむことはショコラの愉しみ方のひとつにもなってきている。そんな中、世界的に有名なショコラティエである「ジャン=ポール・エヴァン」が、カカオ豆の産地別にマカロンを食べ比べするというユニークな商品を打ち出した。ショコラだけでなく、濃厚でしっとりとして素材の味わいを十二分に堪能できるマカロンに定評がある「ジャン=ポール・エヴァン」だが、今回発売となった産地別のカカオの風味の違いをマカロンで味わうことができる詰合せでは、マダガスカル産カカオ、ペルー産カカオ、サオトメ産カカオ、 ペルー ピウラ産カカオの香り、風味の違いを食べ比べすることができる。ちなみに、マダガスカル産はベリーの香りと酸味が特徴、ペルー産はエキゾチックな香りとフランボワーズのような酸味、サオトメ産はフルーティでナッティな香りとバランスのよい苦みと酸味、ペルー ピウラ産は軽やかな酸味とコクのある力強い味わい、フローラルな香りが愉しめるのだそう。商品のラインナップは、マカロンの4個入(1,167円)、8個入(2,333円)、12個入(3,500円)、16個入り(4,746円)、24個入り(6,889円)まで揃う。商品は、6月17日(水)~6月30日(火)の期間限定で「ジャン=ポール・エヴァン」店頭およびオンラインブティックで提供される。(text:Miwa Ogata)
2015年06月19日ファイブアッシュリレーションズはこのほど、ショコラクッキー「東京なまっ茶」を東京地区限定で発売した。同商品は、"レア食感"を特徴とするショコラクッキー。色鮮やかでしっとりと柔らかなクッキー生地の中には、抹茶を練り込んだ濃厚な生チョコレートが入っている。手に取っただけで抹茶の香りが楽しめるという。個別包装しているため、東京土産や海外への日本土産としてもおすすめとのこと。価格は、8枚入(税別1,040円)、12枚入(税別1,560円)。販売場所は、羽田空港国際線旅客ターミナル4階ショッピングエリア「江戸小路(えどこうじ)」の「Edo食賓館(名産館)」ほか。
2015年06月01日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)から、チョコレートと野菜を合わせた5つのレシピ「エスプリ サレ」(15粒入/3,500円)が登場。発売日は5月29日を予定している。今回ブランドのショコラティエ、ニコラ・クロワゾーが作り出したのは、デザートではなく、まるで一つの料理のようなチョコレート。チョコレートと野菜の組み合わせと言っても、不調和なものではなく、ただのスイーツとは異なる新たなチョコレートの魅力が引き出されている。赤パプリカのコンポートを用いた「ガナッシュ ポワブロン ルージュ」は、フルーツと野菜の中間的な味わいが特徴のダークガナッシュ。チョコレートには、赤トウガラシで絶妙なアクセントがつけられた。「ガナッシュ オニオン キャラメリゼ」ではタマネギを使用。クリーミーなミルクチョコレートが、タマネギの甘酸っぱい風味を引き立てている。また、バルサミコ酢につけたイチジクが、甘味と塩気の絶妙なバランスをより際立たせている。その他、セップ茸を用いた「プラリネノワゼット オ セップ」、オリーブの上品なノートが香る「プラリネ オリーブ ノアール」、ショコラとゲランド塩を掛け合わせた「ガナッシュ セル ドゥ ゲランド」もラインアップ。取り扱い店舗はオンラインショップ及び、ブランドの丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、梅田阪急店など。また、7月にはフランボワーズと赤パプリカ、赤トウガラシを用いた赤づくしのマカロン「マカロン ポワブロン フランボワーズ」(300円)が登場予定。赤トウガラシのアクセントに続いて、フランボワーズの甘酸っぱい香りとパプリカのフルーティーな味わいが広がる。
2015年05月12日スイスのプレミアムチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」の日本法人リンツ&シュプルングリージャパンは4月1日、「リンツ ショコラ カフェ」(一部店舗を除く)で「ルーロー・オ・ショコラ」「ガトー・トリュフ・オ・ショコラ」の新ケーキ2種と、銀座店で新しいデザートを提供する。○「リンツ ショコラ カフェ」に、新ケーキ2種が登場「ルーロー・オ・ショコラ(Rouleau au Chocolat)」は、チョコレート感をしっかり味わえる、「リンツ ショコラ カフェ」初のロールケーキ。しっとりもちもちとした食感のビスキュイは、生地にキャラメリゼしたアーモンドとチョコレートチップを混ぜ込み、ほどよく歯ごたえのある食感のアクセントを与えているという。一方、中心部のチョコレートムースはクレームシャンティー入りの軽やかなでなめらかな仕上がり。チョコレートのビスキュイ生地のしっかりとした味わいと軽やかなチョコレートムースが絶妙のバランスを生み出しているとのこと。価格は756円(税込)。「ガトー・トリュフ・オ・ショコラ(Gateau Truffe au Chocolat)」は、トリュフチョコレートのイメージをそのままケーキに表現した、チョコレート好きのための商品。リンツの高品質なチョコレートの持ち味を生かした、濃厚でなめらかなダークチョコレートのトリュフガナッシュに、アーモンドパウダーを使用した、やわらかくしっとりとした繊細なチョコレートのビスキュイ生地を合わせた。ガナッシュとビスキュイ生地を交互に重ね、いちばん下にはヘーゼルナッツのプラリネ、キャラメリゼしたアーモンドとフイユティーヌ入りの生地が敷かれ、濃厚でなめらかなケーキの中で唯一シャリシャリしたテクスチャーで変化をつけている。価格は756円(税込)。銀座店にて販売する新ショコラデザート「ダークチョコレートとクルミのパルフェグラッセ、テリーヌ仕立て フルーツ添え(Terrine Parfait Glace au Chocolat)」は、冷製テリーヌショコラ。リンツの高品質なダークチョコレートの濃厚な味わいとキャラメリゼされたクルミの食感を、キャラメル風味のコーヒーソースを絡めながら楽しめるという。白い皿にモダンな絵画のように美しくテリーヌとソース、メレンゲ、柑橘系のフルーツが配置された、目にも麗しいショコラデザートとなっている。価格は1,674円(税込)。
2015年03月30日パリの高級チョコレート「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)」がイースターコレクションの新作3品を発売した。このコレクションは毎年、イースターの時期にフランスへと渡ってくるガチョウをモチーフとしたもの。その途上で羽を休めている姿をイメージし、エキゾチックレザーで作られた旅行鞄を付け加えた。精巧な作りの留め金と錠が、中に収められた卵型のプラリネを守っている。なお、今回用意されたプラリネはヘーゼルナッツやクレープ ダンテルの食感が楽しめる全4種類。これに、ミルクとダークのフリチュールを加えた全6種類のショコラが、イースターのカラクリとして詰め込まれた。ラインアップの中でも、一番大きな「エスカル パスカル」(1万6,125円)では、ミルクチョコレートの床の上で、ガチョウがユーモラスな表情を見せている。脇には旅行鞄が置かれ、ミルクチョコのマフラーをはためかせる姿は、今にも空へと飛び立ちそうだ。その他、ミルク、またはダークチョコレートのガチョウが選べる「プティット プルーム」(1万1,000円)、飛行メガネとマフラーでおめかししたイースターエッグ「ウフ アヴィアトゥール」(5,000円)もラインアップ。国内に5店舗ある直販店のみの取り扱いとなり、オンラインブティックでは別途イースター限定品が展開される。
2015年03月27日京都観光で歩き疲れたら、ふらっと立ち寄りたくなるのが“甘いもん屋”さん。いまのトレンドは和洋が融合した和スイーツ!? 京の最旬スイーツ案内です。茶道の伝統が根強く残る京都ではいま、和菓子や抹茶をおしゃれにアレンジした和スイーツが席巻中。至福のひと時を約束してくれそうなスイーツ店へご案内します。■「加加阿(カカオ)のある暮らし」を伝える 「マールブランシュ加加阿365祗園店」は365日、毎日違う文様が描かれた『加加阿365』などの商品を通して、四季の移ろいに敏感な京都で1年中、「加加阿のある暮らし」を提案しています。舞妓さんのおちょぼ口でも食べられるようにとデザインされた『ちょこっとエクレア』(上の写真/各389円・税込)は、見た目もかわいくて京都らしい洋菓子です。■5色の天然かき氷は雪のようにふわふわ食感 老舗和菓子店の2階茶房で、こだわりの自家製氷をていねいに手がきしたかき氷を1年中味わえる「二條若狭屋 寺町店」。定番の「彩雲」ほか冬限定・生姜氷などの限定メニューも充実しています。虹色のような色彩を目と舌で味わえる「彩雲」(上2点の写真/1512円・税込)は、白玉と季節ごとに代わる5種の自家製シロップ(左からべっこう飴・柿・甘酒・キウイ・巨峰)付きです。■カリッ、サクッ、トロ~リの贅沢カフェに大満足!花見小路からひと筋西へ。祗園らしい石畳の路地にたたずむのが、京都・花背にある料理旅館「美山荘」がプロデュースするカフェ・バー「OKU」。モダンな店内で和洋のスイーツを味わってください。抹茶パフェ(上の写真/1290円・税込)はわらびもちやラスク、抹茶ムースにパンナコッタと、一度に色々な味や食感を楽しめます。・マールブランシュ加加阿365祗園店tel. 075-551-6060京都市東山区祇園町南側570-150(京阪祗園四条駅から徒歩 約5分)10:00~18:00(7/1~9/30は~19:00)・「二條若狭屋 寺町店」tel. 075-256-2280京都市中京区寺町通二条下ル榎町67(地下鉄京都市役所前から徒歩 約3分)9:00~18:00(茶房10:00~17:00)・「OKU」tel. 075-531-4776京都市東山区祇園町南側570-119(市バス亭祗園下車から徒歩 約3分)11:30~22:00(ランチ14:30LO、カフェ15:30LO、夜17:00~、コース料理20:30LO)※季節・曜日により変動あり「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。 『地球の歩き方Cheers! 京都の歩き方2016』 では、「はじめてでもツウになる」をコンセプトに、 憧れの京都でこだわりの旅を実現するコツを、 モデルプランとノウハウで紹介しています。詳しい情報は『地球の歩き方Cheers! 京都の歩き方2016』をチェック!
2015年03月20日JEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)は15日まで、バレンタインに向け期間限定で"狂おしいほどの優しい愛"をかたどった特別なショコラを販売する。○狂おしいほどの優しい愛をかたどったショコラ同ブランドは、フランス・パリに拠点を置く同名のショコラティエによるもの。日本では、新宿、表参道、銀座、六本木、宮城、埼玉、大阪、広島、福岡でブティックを展開している。同ブランドの2014-2015のテーマは「Folie Douce(甘美な狂気)」としている。「アムール アン クール グラン」は、ショコラでできた器に「ペルル クラッカントゥショコラ」が敷き詰められる。その上に、ハートをモチーフにしたデザインのボンボンショコラを並べ"溢れんばかりの愛情"を演出した。価格は8,738円(税込)。プティサイズの「アムール アン クール プティ」は7,172円(同)。共に数量限定となる。「レクラ」は、口どけのよいビスキュイショコラとビターチョコレートのムースを重ねた、ハート型のガトー。価格は2,094円(税込)。イートインスペース「バー ア ショコラ」では、同商品と紅茶(ポット)をセットにした「ムニュ レクラ」も期間限定で提供。2人でシェアして楽しむことができる。価格は2,646円(同)。その他のバレンタイン商品では、新作と定番のボンボンショコラを詰め合わせたボックス「ボワットゥ ショコラ 4個入」(2,018円・税込)や、「ボワットゥ ショコラ 6個入 フォリ ドゥース」(2,841円・同)。計16個を詰合せた「ボワットゥ クール スモーキング」(6,744円・同) を3月14日まで販売している。
2015年02月06日ピエール・エルメ・パリ 青山が、2月でオープン10周年を迎えるのを記念し、2階の「バー・ショコラ」をリニューアルオープンした。ショコラの味覚をより堪能出来る、四つのデセールがショコラの新プロジェクトと共に新登場。ショコラのエキスパートである「アンバサダー ショコラ」から、ショコラの産地やカカオの割合などの説明を受けながら風味の異なるショコラを試食。その結果に基づき、四つのメニューの中から好みに合ったデセールが提案される。「サンサシオン クロエ」(2,000円)は、ショコラの球体に温かいショコラソースをかけると、フランボワーズのソルベやショコラのアイスクリーム、ビスキュイ マカロン ルージュ、フランボワーズが顔を出すサプライズな演出と共に提供(春頃までの期間限定)。「デリス エ デリール」(1,800円)は、シューを、カラメリゼしたヘーゼルナッツにヘーゼルナッツのクリームとアイスクリームとソースと共にいただく(春頃までの期間限定)。その他、季節に合わせた素材を使ったミルフィーユ(1,800円)とクレープグラッセ(1,600円)も用意している。それぞれのデセールは、店内のタブレット端末でも紹介されており、豊富な写真がショコラの奥深いイメージを伝えてくれる。その他、1階のブティックで取り扱うマカロンやショコラ、ケーキ、コーヒーや紅茶、シャンパン、ウイスキー、ショコラ―・ショーやカクテルなどのショコラドリンクも楽しめる。店内は、インテリアデザイナー・片山正通による内装はそのままに、イタリアのSOUND SOLUTIONS社によるオリジナルサウンドトラックが心地良い空間を演出。テーブルウエアは、フランスの老舗ブランド「ベルナルド(Bernardaud)」と「クリストフル(Christofle)」を採用した。また、新たな試みとして、ギャラリーも設置。縁のあるアーティストや若手アーティストに「チョコレート」をテーマにした作品の制作を依頼し、展示・販売する。第1弾として現在、フランス・パリのケブランリ美術館所蔵の仮面を型取ったショコラ「ショコラ アール プルミエ」を特別展示している。
2015年02月03日1月21日、第13回目を迎える日本版「サロン・デュ・ショコラ」が開幕した。開催に先駆け、前日のプレスプレビューに姿を現したのは、モデル、女優として活躍する川原亜矢子。チョコレート好きを公言する彼女だが、原点となるショコラとの出合いは、パリに拠点を置いていた90年代にあるのだとか。――川原さんがショコラファンになったきっかけを教えてください。私は、モデルとしての夢を叶えるために、91年に、単身でパリでの生活をスタートさせました。ただ、フランスに対して強い憧れがあったわけでもなく、語学が堪能だったわけでもない私にとって、慣れない地での生活は少々寂しいものでした。そんなある日、フランスでは、ショコラが国民的に愛されている存在だと知り、ためしに1粒購入して口にしてみたんです。でも、技術を持ったパティシエが作るショコラって結構な値段がするので、まずはそこに驚いたんですけど(笑)。口にしてみたら今度はショコラが持つ不思議な魅力のトリコになったんです。口の中でやさしい甘さがほどけていくと同時に、心を支配していた緊張やストレスも解きほぐされていく感じがして。以来、いろいろなお店の味を試すのが楽しみの一つになりました。500gのアソートBOXなどはよく試しましたね。ナッツやドライフルーツを使ったチョコレートも組み合わさっていて、とても贅沢な仕様なんです。気付いたら、その1粒1粒が私に憩いを与えてくれる大切な存在になっていましたね。ここ3年くらいは、寝起きに1粒のショコラをいただくことにはまっています。私の中でのブームです(笑)。味はその日によって異なるんですけど、アーモンドやピスタチオが使われているタイプのものが好きですね。あと、オレンジピールも大好き。チョコレートは血糖値のバランスを整えてくれるので、寝覚めがよくなるのもうれしいですね。――開会式では好きなチョコレートを訊かれて「ジャン・ポール・エヴァン」と答えていらっしゃいました。はい。渡仏後、初めて食べたのがエヴァンさんのショコラでした。ですので、今日、サロン・デュ・ショコラに参加されているエヴァンさんにお会いしたときは、熱狂的ファンの心理が働いて1人で興奮してしまいました。「あなたの作るショコラが大好きなんです!」とお伝えした後に、「心臓がドキドキしてうまく想いを言葉にできません」って添えたくらい(笑)。足繁く通っていた当時のことを思い出して懐かしい気持ちでいっぱいになると同時に、お会いできたことで、エヴァンさんのショコラをより身近に感じることができるようになりました。――1日1粒のショコラ以外に、川原さんの美を育んでいるものはありますか。家族ですね。夫と愛犬と過ごす時間ほど、私に安らぎを与えてくれるものはありません。それと、運動する時間もとっても大切。モデルの仕事で左ひざを痛めたことがきっかけで、3年前くらいからパーソナルトレーナーについてもらっています。運動して筋力を高めたことで、柔軟性に磨きがかかり、日常的な動きもしなやかになってきた気がします。――更に磨きがかかり、今後の活躍も期待できそうですね。ここ3年ほどは私生活に重点を置いて暮らしてきましたが、今年からまた、女優業に復帰することにしました。近いうちに画面を通してみなさんとお会いできる日がなにより楽しみです。役者として納得できる結果を出すためにも、寝起きのショコラ習慣を続けて、心身ともに美しくあり続けたいですね。
2015年01月23日1月20日、新宿NSビルにて開催された「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2015」プレスプレビューにて、ファッションとショコラ・パティシエの学校を傘下に持つバンタングループの協力のもと、ショコラファッションショーが開催された。同ファッションショーは、サロン・デュ・ショコラの本場・フランスでも毎年開催されているもので、日本での開催は初となる。今回のお披露目は全部で10体。うち4体は「アステリスク(ASTERISQUE)」オーナーパティシエ・和泉光一と、「レイジ ハリモト(REIJI HARIMOTO)」デザイナー・播本鈴二のコラボで、「モード」をテーマとしている。さらに、ダロワイヨジャパンのシェフパティシエ・中野賢太と、スタイリスト・小松夕香による「東京POPファンタジー」をテーマとするコラボファッションは3体、残り3体はレコールバンタン パティシエ・鍋田幸宏とデザイナーのB.Yavuutsagaan.(ヤウォ)によるもので、「エレガント&ジャポニズム」をテーマとしている。今回のコラボについて和泉×播本ペアは、お互いがお互いの才能を絶賛し合う惚れ込みよう。播本に至っては、「(和泉は)同じ業界の人さえ気付かない僕の創作意図まで見抜いてくれた」と驚きの色を隠せない様子だ。また、普段からアパレルショップでウインドーショッピングを楽しむのが大好きだという和泉は、創作にあたってまず考えたこととして、「観客に『えっ?この服がチョコレートでできてるの』って思わせることができたら勝ちだと思った」と話し、洋服と一体化しているかのように錯覚させる見栄えを目指したことを明かした。事実、播本の使用した軽やかな生地と、和泉の生み出した繊細で動きのあるチョコレートは抜群の相性。着用したモデルが歩くたびにふわりと揺れるピースが印象的だった。これに対し、「POP」というキーワードを軸に据えることでお互いのイメージを共有したのは中野×小松ペア。小松は、「ダロワイヨらしさを活かして、夢がある世界観を演出することを考えた」と話し、中野はこれに応えるかのように、チョコや飴を加工して精巧なヘッドピースまで創り上げた。また、カラフルなマカロンがぎっしりと埋め尽くされた羽織りもインパクト大で、観客はしばし、おとぎ話のワンシーンを覗いているかのような錯覚に包まれた。そして、デザイナーの理想をいかに忠実に再現するかに注力したのが、残る、鍋田×ヤウォペアだ。「バレンタインデートに女の子が着たい理想のコーディネイトをイメージした。オレンジが大好きだから、オレンジ色が映える作品に仕上げられてうれしい」とヤウォが笑顔で語る通り、鍋田の匠の技術によって、冬の寒空の下でも心がぱっと明るくなりそうなキュートなルックが完成。立体的で色鮮やかな衣装が織り成すガーリーな世界観には、会場からも熱いため息がもれるほどだった。「私達のペアは女性らしさを前面に出すことでかわいらしさを強調したが、今回は三者三様の魅力を楽しんでもらえると思う。今回のショーを通して、より多くの人がチョコレートやファッションに興味を持ってくれたらうれしい」と鍋田。今後、同祭典が本場を凌ぐ勢いで成長を遂げれば、彼らの作品を目にする機会もますます増えることだろう。
2015年01月21日1月21日(水)に開催されるサロン・デュ・ショコラ、そして続く2月14日(土)のバレンタインに向けて、各ブランドから新作のチョコレートが勢ぞろいする。2010年にオープンしたばかりながら、既に日本のサロン・デュ・ショコラにも連続で出店しているパリに本店を構える「Hugo & Victor(ユーゴ&ヴィクトール)」は、19世紀の作家「ヴィクトール・ユーゴー」の文学作品から得たインスピレーションを基に作品を創作しているショコラティエだ。本のようなデザインのパッケージが目を引く「カルネ」シリーズは、「作家たちの手帳」をコンセプトにしていい、ブランドのスペシャリテだ。シェフパティシエのユーグ・プジェは、「ラデュレ」やパリで著名な3つ星ホテルの「ル・ブリストル」のペストリーシェフを経験したのち、名門3つ星レストラン「ギー・サヴォア」のエグゼクティブ・パティシエとして腕を磨いた気鋭のパティシエで、現在パリに3店舗を展開する、パリで注目のブランドのひとつ。今年はサロン・デュ・ショコラとバレンタイン向けの商品として、期間限定の新作商品を発表する。日本のサロン・デュ・ショコラ限定で発売されるのは、ペルーとメキシコ産のカカオを使用した2種とエキゾチックなフルーツを使用した新作2品を、カカオを積んだ汽船が海原を旅する景色が描かれたパッケージに詰めた「カルネ・オマージュ・オ・パトリモワン」(4,536円)だ。バレンタイン向け商品として、トランプのハートのエースをモチーフにしたパッケージに、人気のガナッシュとプラリネが半々でセットされ、それぞれミルクとダークチョコのコーティングで楽しめる「カルネ・アス・ド・クール」(4,212円)、赤とピンクのハート型のロマンティックなショコラを詰め合わせた「エクラン・ド・クール」(1,490円)が登場する。そのほか、日本初登場となる「タブレット・オマージュ」(1,620円)や季節のフルーツを風味豊かに作り上げたショコラと新作のラム酒風味のキャラメル入りを加えた「カルネ・サンク・セゾン」(4,320円)もラインナップ。(発売開始日程、取扱商品は店舗によって異なるため、詳細は店舗に要確認)サロン・デュ・ショコラ向け商品は1月21日(水)より、新宿NSビルほか全国7か所にて、バレンタイン コレクションは、1月28日(水)より、伊勢丹新宿店、銀座三越ほかで販売となる。(text:Miwa Ogata)
2015年01月20日ボーネルンドはこのほど、親子のための室内あそび場「キドキド」の2014年の年間来場者数が、約243万人に達したことを公表した。○「あそび」を科学的に考え開発同社は、子どもの健全な成長に寄与することを目的に、教育玩具の輸入・開発・販売、あそび環境開発を行っている。同施設は、子どもの"こころ・頭・からだ"のバランスがとれた発育をサポートし、運動やあそびを楽しめるという屋内あそび場で、現在全国21カ所で展開している。同施設は、運動大国デンマークの体育理論に基づいて開発した同社オリジナルの遊具を中心に、子どもたちが発達段階に応じた多様なあそびを楽しめるよう、設計。通常保育と比較して歩数が約1.5倍、跳ねる・転がるなどの動きの多様性は約2倍という高い運動効果があるという。同施設の2014年年間来場者数は約243万人に到達。前年の約227万人を上回り、2004年の運営開始以来最多の来場者数となった。同施設は、子どもが存分に体を動かして遊べるほか、子どもと保護者があそびを出発点に気軽に集い・交流し・相談できる場だという。また、同社は、同施設の展開を通じて、子育て支援の充実に取り組んでおり、2015年は、3店舗の新規出店を計画している。
2015年01月14日「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」が、カカオ豆から拘った新作ショコラのコレクション「フェティッシュ アンフィニマン ショコラ」を2015年1月21日に発売する。ベネズエラ・アラグアニ特定農園産純正チョコレートを使った、四つの層が美しい「エモーション アンフィニマン ショコラ」(800円)は、ショコラ風味のジュレ、ビスキュイ、サブレ、クレームシャンティーイが織りなす巧みなバランスがチョコレートの本質的魅力に迫る。サク サクしたサブレ生地とショコラ片入りのマスカルポーネクリームのコントラストが楽しめるタルト「タルト アンフィニマン ショコラ」(800円)と、カラメリゼしたパイにショコラ風味のマスカルポーネクリームをサンドした「ミルフィユ アンフィニマン ショコラ」(800円)では、この特別な純正カカオの持ち味である、香り高い余韻が生かされている。今回のコレクションの原点となった「キャレマン ショコラ」(700円)は、滑らかなブラウニー生地、ブラックチョコレートの歯ごたえ、軽やかなチョコレートムースを被せたチョコレートクリームの3層が生み出す「軟・柔・滑」の食感の妙を味わえる。その他、チョコレート風味のマスカルポーネクリームとサクサクしたサブレの食感がハーモニーを奏でるベイクドチーズケーキ「チーズケーキ アンフィニマン ショコラ」(800円)や、ペルー・モロポン地方産純正カカオを使用した人気のマカロンの新フレーバー「マカロン アンフィニマン ショコラ パイネイラス」(280円)やブラジル・パイネイラス農園産純正カカオを素材に選んだ定番の ボンボンショコラの新作も登場する。ピエール・エルメ・パリ 青山を始め、直営ブティック、オンラインストアで2月14日まで取り扱う。
2015年01月02日開催が2015年1月21日(水)~25日(日)と迫る伊勢丹サロン・デュ・ショコラ。例年、行列必至の同イベント、注目のショコラティエは、ぜひ事前にキャッチアップしておきたい。類まれなるセンスで絶妙な味覚のハーモニーを奏でる秀逸なショコラやキャラメルが、ショコラ愛好家を始めとするスイーツラバーを虜にしてきた世界で唯一のショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」は、出店するショコラティエの中で、常連ながらも毎年新作が話題を呼んでいる注目銘柄のひとつだ。今年の秋には、フランスの権威あるショコラ愛好会C.C.C.にて4種のボンボン・ショコラが3冠を受賞した。来月の伊勢丹サロン・デュ・ショコラでは、その3冠を受賞したボンボン・ショコラが全て入ったスペシャルなセットが限定発売される。1977年、フランスブルターニュ地方のキブロンに創業したアンリ・ルルーは、現在、フランス代表 石井真己登と、二代目となるジュリアン・グジアンが新製品の開発や製造過程のすべてを管理している。今回受賞したのは、「フランス最優秀ショコラティエ20人」のほか、最高評価である金の「タブレットドール」、そして審査員が特に気に入ったショコラティエに贈られる「お気に入り賞」の3冠だ。審査員からは、「アンリ・ルルー氏の後継者は(味の)組み合わせとバランスのアートの名人となった」とグジアン氏を称賛するコメントが寄せられた。3冠を受賞したショコラは4種。そのうち2015年新作となる「バラデロ」は、ココナッツのプラリネをショコラ・ノワールでコーティングし、滑らかなテクスチャーの中にカリッとした食感、フルール・ド・セルの塩味がアクセントになっている。同じく新作の「ラ・ハバナ」は、希少なキューバ産トリニタリオカカオのピュアがナッシュでフローラルな香りと苦みのバランスが絶妙な一品。審査委員のコメントでも「キューバのピュアなショコラをベースにして、このグランクリュのアロームを、デリケートかつ力強く完璧に表現している」と評された。「サロン・デュ・ショコラ限定詰め合わせ」では、3冠受賞の4種のほか、定番の人気ショコラなどを楽しめる一箱となっている。5個入り、1,944円。9個入り、3,240円。「アンリ・ルルー」ではさらに、昨年の伊勢丹サロン・デュ・ショコラにて1日約4,700個の販売を記録したクイニーアマンの新作が登場。コーヒー豆をペースト状にして練りこみ、キャラメルとコーヒーの香ばしい香りがたまらない「クイニーアマン・オ・キャラメル・カフェ・ノワゼット」(1個、324円)が限定発売となる。販売当日は売り切れ必至。気になる方はぜひ早めにマークして。ちなみに、今年の伊勢丹サロン・デュ・ショコラは、前回と会場が異なり、新宿NSビルイベントホールでの開催となるので、お間違いなく!(text:Miwa Ogata)
2014年12月26日スタイルで楽しむバレンタイン株式会社アースホールディングスは、恋する男女を応援する「ショコラカラーで楽しむ、バレンタイン限定キャンペーン」を、2015年1月13日(火)より、全国のHair & Make EARTH店舗で実施する。最近では、男性から女性へプレゼントを贈ったり、チョコレートだけでなく、お花やアクセサリーなどを贈ったりするなど多様化するバレンタイン。2015年はスタイルでもバレンタインを楽しめそうだ。男女それぞれ3色ずつのショコラカラーが用意「バレンタイン限定スペシャルセットメニュー」では、男女それぞれ3色ずつ、計6色が用意されている。「メルティチョコレート」、「オランジェットショコラ」などカラーネーミングにもこだわった。カラーはしたいけど、髪の傷みが気になるもの。カラーには、「オーガニックカラー」が使用されているので、頭皮と髪に優しい。ノバラエキス、ローズマリーエキスなど5種類の厳選されたオーガニックハーズエキスが配合されている「ショコラカラー」。上品なツヤ髪に仕上げてくれる。いつもと違う自分を演出するための「ワンモアメニュー」を加えた「バレンタイン限定のスペシャルセットメニュー」も登場する。女性のワンモアメニューは、「キラメラメトリートメント」がプラスされており、光をまとったかのようなツヤ髪へと導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】・バレンタイン限定キャンペーンについて(PR TIMES)
2014年12月22日ベルギー高級チョコレートの「DEBAILLEUL(ドゥバイヨル)」から、クリスマス向けの新アイテムとして冬季限定ショコラと人気の定番ショコラ3種を加えた全6種類をアソートした「ショコラ アソルティ セレスティーヌ」が登場した。MOF(フランス最優秀職人)パティシエであるマルク・ドゥバイヨルの技術を受け継いだパティシエが心を込めて作り上げた聖夜の新アイテムは、冬季限定ショコラを含む、18個のショコラがアンティーク調のエレガントなボックスにおさめられたエレガントでスペシャルなアソート。冬季限定ショコラは、スパイシーな風味が薫り高いビタープラリネの「スペキュロス ビター」、ジンジャーの刺激とカカオの香りが調和したビタープラリネ「ジンジャー ビター」、深煎りヘーゼルナッツのプラリネ入りミルクチョコレート「ノワゼット ミルク」の3種で、それぞれに「プレゼントでいっぱいのそり」、「雪の上を軽快に走る美しい馬」、「ひいらぎの葉」とクリスマスモチーフが描かれている。また、毎回限定アイテムが出るたびにファンを魅了するパッケージデザインも、ドゥバイヨルの人気の理由。今回は、ヨーロッパのアンティークのポストカードからインスパイアされたイラストが描かれており、スモーキーピングがクリスマスにぴったりのロマンティックなムード。「ショコラ アソルティ セレスティーヌ」税込価格5,400円(本体価格5,000円) 。取扱い店舗は、「ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店」他有名百貨店にて。(※季節限定商品のため、数に限りあり)(text:Miwa Ogata)
2014年12月15日10月29日から11月2日までフランス・パリで開催された、世界最大のチョコレートの祭典であるサロン・デュ・ショコラにて、「パティシエ エス コヤマ」が昨年は逃した、C.C.C.(クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ)最高位ゴールドタブレット+星獲得、及び「Excellence chocolatier etranger」をW受賞した。「Excellence chocolatier」はC.C.C.の審査員全員が、出品した作品全てに対して20点満点をつけたショコラティエだけにしか与えられない名誉な称号だ。「パティシエ エス コヤマ」は兵庫県三田市にあるパティスリーで、1日3,000人もの人が店を訪れるという人気店。ロールケーキブームの火付け役となった「小山ロール」を生み出した、小山進氏がプロデュースする店だ。パリ「サロン・デュ・ショコラ」には2011年に初出店を果たし、同年、歴史的なチョコレート版ミシュランとも呼ばれる「Club des Croqueurs de Chocolat」品評会にも初出品し、日本人が最高位のタブレット5枚獲得という、史上初の偉業を成し遂げたことでも有名。今年は2011年から連続4回目のサロン・デュ・ショコラ出店となり、2013年度までの「外国人部門最優秀ショコラティエ賞」2011、2012年の受賞と合わせ、3回目のW受賞という世界初の快挙となった。今年で20回目になるサロン・デュ・ショコラの今年のテーマは、「(世界共有遺産)」で世界中の人々に喜びや幸せをもたらしているショコラを「世界共有遺産」として未来につなげていきたい、という思いが込められている。C.C.C.の課題は、今年度より“創造の可能性を広げるために”という目的で変更となり、オリジナル作品を4種類出品することになった。これに対して、コヤマは「SENSE」という今年度の自身のテーマのもとに、「Deux Colombia(ドゥ・コロンビア)」「桜の葉&フランボワーズ」「こがし醤油」「抹茶&パッションのプラリネ」と、日本のショコラティエとして、日本の素材と文化をショコラで表現する4品を作り上げた。C.C.C.ガイドブックの総評では、「味覚の錬金術師」とコヤマススムを褒め称え、ボンボンショコラの外見はパーフェクトかつ、控えめ、優雅さ、洗練、すべてを備えている。ガナッシュは大胆。緊張感があり、口どけはまろやか。配合バランスが完璧であるとコメントされている。C.C.C.ガイドブックの編集長かつ、審査員のアラン・ブロンシャン氏は、エスコヤマの出展ブースを直接訪れ、「8人の審査員でチョコレートを試食したが、出品した4品とも20点満点中20点はコヤマだけだったね!本当に美味しいし、見た目とのバランスも最高で批判のしようがなかったよ!」と最大限の賛辞を送った。コヤマススム本人は、「素直に嬉しいです!ただ表彰式の瞬間は嬉しかったんですけど、いまは次のクリエイションのことで頭がいっぱいです。確かに2011年、2012年の受賞のときは、ヤッター!だったんですけど、今年は自分の中で次のビジョンが広がっていますし、喜びにうつつを抜かしている場合ではないかなと思っています。もう自分ではこれ以上喜ばず、次に向かいたいと思います。ただ、この喜びは一緒に戦ってくれたスタッフや何より産地の方々に届けたいですね。またカカオハンターの小方さんをはじめとする『カカオ・デ・コロンビア』のスタッフに対して、素晴らしいカカオを提供していただいたことに感謝したいと思います。この勝利はチームエスコヤマ全員の勝利です!」と感謝の気持ちを語った。(text:Miwa Ogata)
2014年11月06日パリで始まり、20周年を迎えるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)」のテーマが発表された。2015年は「ショコラ,パトリモワンヌ ユニヴェルセル(Chocolat,Patrimoine Universel) ~未来へのオマージュ~」をテーマに、めくるめくショコラの世界が会場で繰り広げられるという。テーマには世界中の人々に喜びや幸せをもたらしているショコラを「世界共有遺産(Patrimone Universal)」として未来につなげていきたいという思いが込められている。
2014年10月29日三陽商会は10月上旬以降、同社が展開する紳士服4ブランドから、国産羽毛を使用した「京鴨ダウンシリーズ」を順次発売する。「京鴨ダウン」は、京都で育てられた高級あい鴨である「京鴨」の羽毛を使用したダウンコート。国内羽毛メーカー「河田フェザー」との協業により、2013年秋冬に初めて発売した。ダウンのかさ高を表すフィルパワーが700に達する、軽くて暖かい品質を実現したという。2014年秋冬シーズンは、素材に日本製生地やウール・綿などの天然繊維のほか、はっ水などの機能を備えた生地を採用。デザインも、コートやブルゾン、ジャケット、ベストなどバリエーションを拡大し、「サンヨー」「ザ・スコッチハウス」「アレグリ」「イルファーロ」の紳士服4ブランドで計16型を展開する。「京鴨ダウンシリーズ」のラインナップは、「サンヨー キルティングショートコート」(3万8,000円)、「ザ・スコッチハウス ウーリータッサー・ノックヒルジャケット」(4万3,000円)、「ザ・スコッチハウス 2WAYハンティングベスト」(2万9,000円)、「アレグリ 梨地ナイロンショートダウンブルゾン」(4万7,000円)、「イルファーロ サミアスクエアキルト京鴨ダウン」(5万3,000円)など。全国の百貨店および同社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」で順次発売される(価格は全て税別)。
2014年10月03日京急グループの京急ステーションコマースは、子供向けインナー「けいきゅうキッズブリーフパンツ」「けいきゅうキッズボクサーパンツ」を発売する。同商品は、「けいきゅうキッズパジャマ」「けいきゅう巾着袋」に続くシリーズ第3弾。「毎日使いたくなるキュートなインナー」をコンセプトに、肌触りのやわらかなスムース素材(綿)に、デフォルメした京急電車をプリントした。地の色は黄・緑・青の3色で、S(90~100)とM(110~120)の2サイズ。価格はいずれも1枚500円(税込)。ブリーフパンツは8月12日、ボクサーパンツは9月上旬から販売開始。「セブン-イレブン京急ST店」と京急ステーションストア(いずれも一部店舗を除く)、京急グッズショップ「おとどけいきゅう」鮫洲店、および通販サイト「おとどけいきゅう」にて発売される。
2014年08月12日京急グループの京急ステーションコマースは18日、「けいきゅう電車型トートバッグ」を発売する。バッグ全体で電車をデフォルメ表現したデザインで、2100形(赤)、600形(青)、デト11形(黄)の3種類。キャンバス素材で、縦30cm×横38cm×奥行き16.5cm。持ち手の長さは約60cm。荷物がたっぷり入る大きさで、肩にかけての持ち歩きにも便利。電車好きの子を持つ母親の利用を想定しており、「荷物の多いシーンでの活躍はもちろん、出産祝いなどのプレゼントとしてもインパクト抜群な商品」(京急)としている。2100形650個、600形650個、デト11形200個、計1,500個の限定品で各1個2,900円。セブン-イレブン京急ST店と京急ステーションストア(いずれも一部店舗を除く)、通販サイト「おとどけいきゅう」にて販売開始する。今月27日からは、京急百貨店5階おもちゃ売り場でも販売開始。なお、京急グッズショップ「おとどけいきゅう」鮫洲店と「ヨコハマ鉄道模型フェスタ」会場では7日から先行販売を実施する。
2014年02月07日連日多くのショコラマニアが来場し大盛況を見せる伊勢丹新宿店の「サロン・デュ・ショコラ」。今年は、ショコラだけでなく、テイクアウトアイテムがパワーアップして登場した。その中でも人気を集める新感覚ドリンクを紹介。数々のパティスリーショップを成功させ、2004年に関西初となるチョコレート専門店「ショコラティエ パレ ド オール」をオープンした三枝俊介シェフが提案するのは、世界初のチョコレート味の透明ドリンク。09年に発売されるや否や、ショコラファンの間でたちまち話題に。「ショコラ ネスパ?!(ショコラじゃない?!)」と名付けられたドリンクは、カカオ豆のエキスを独自の製法で抽出することで透明なショコラの味わいを表現することに成功。使用するカカオ豆の量は、チョコレートの数倍とのこと。抽出されたエキスを炭酸で割り、爽やかなテーストと後味もすっきりな不思議な感覚の贅沢なチョコレートドリンクだ。通常は、大阪と東京・丸の内のショップでしか販売されていない「ショコラ ネスパ?!」(481円)が、サロン・デュ・ショコラの期間中だけ特別に体験できる。次にご紹介するのは、ベルギーのクーベルチュールメーカーとして、世界90ヶ国以上の数多くの一流ショコラティエやパティシエに愛されている「ベルコラーデ」の“飲むケーキ”。キャラメルとバニラのニュアンスがあるベネズエラ産のカカオミルクチョコレートにマロンとラム酒を合わせた「モンブラン」と、バターやミルクの味わいがあるドミニカ共和国産カカオのホワイトチョコレートにクリームチーズ、サワークリーム、ヨーグルト、レモンを合わせた「チーズケーキ」の2種(各420円)が登場。それぞれトッピングにクリームとクランブルを添えて、味も食感もケーキそのもの。デザートをごくごく飲んで楽しむ感覚の冷たいチョコレートドリンクだ。フードペアリングの提唱でも知られる同ブランドは、“お料理をショコラで!”をテーマに、食前酒や前菜、メイン、デザートをコース仕立てで一粒のボンボンショコラで提案。「リストランテ」(1,365円)と名付けられたショコラBOXには、前菜=バジル、サラダ=ラズベリードレッシング、パスタ=トマト・オレガノ、食後のドリンク=エスプレッソマキアートというように、4粒のボンボンショコラでイタリアンのコースを表現したユニークなショコラが楽しめる。いずれもサロン・デュ・ショコラのために作られたもので、この期間にしか味わえない貴重なアイテムが並んでいる。
2014年01月24日京都の粋人たちが選ぶ、相手に喜ばれて一目置かれる手土産のシリーズ連載。第9回は多い時には週に数回、東京と京都を行き来するという株式会社あーとにしむら代表取締役社長・礒本延さん推薦の「亀末廣」の「京のよすが」。老舗創業450年余りの歴史を誇る京友禅の老舗・株式会社千總グループの技術力・知的財産をバックボーンに、着物だけにとどまらず、友禅の美しさを自由なかたちで表現するあーとにしむら。過去にはクロエやマルニ、フェンディ、ジョルジオアルマーニなど、さまざまなブランドとのコラボレーションも行われている。今回、紹介していただいた「亀末廣」は文化元年(1804年)創業。こちらから暖簾分けを許され、有名店になった店も多く、名実ともに京都を代表する和菓子の老舗。支店を出さず、百貨店やネットでの販売を一切しない店は京都の和菓子業界においても、数少ない貴重な存在。「大切な方への贈り物は、気軽に買えるものより、わざわざ足を運んで買い求めた折り目正しい品を選びたいです」と礒本さん。亀末廣の代表銘菓「京のよすが」は、四畳半の茶室に見立てた杉の箱に干菓子や半生菓子、落雁、有平糖が詰められている。蓋を開けた時に思わず感嘆の声をあげてしまうほど美しく、趣向を凝らした意匠や色づかいには、京都の季節を感じることができる。「ECや通販でも簡単に東京で京都のものが手に入る時代。東京への手土産選びは京都でしか買えないものにこだわる」のが、礒本さんらしい心遣い。店舗住所は京都市中京区姉小路烏丸東入ル。地下鉄・烏丸御池駅から徒歩1分。営業時間は8時30分~18時、日曜・祝日休み。写真は7月上旬の菓子。
2013年07月28日京都の粋人たちが選ぶ、お洒落な手土産のシリーズ連載。第3回目はミシュランガイドでも星を獲得した京懐石の名店「桜田」の桜田睦子さん。現在は、父である店主と母である女将をサポートし、若女将として活躍。武者小路千家十四代家元から直々に指導を受け、茶道の稽古を積んでいる睦子さん。「7年前、初めてお稽古にうかがった際、そこでいただいた京華堂利保さんの青梅という初夏の主菓子が見た目にも美しく、おいしく、感動して。私にとって、京華堂利保さんは茶道を続けようと思うきっかけになった大切なお店です」。「京華堂利保」の上生菓子は注文のみであり、日持ちもしないため、おもたせには「濤々とうとう)」を購入することが多いそう。「濤々」は大徳寺納豆入りの餡を麩焼き煎餅で挟んだ菓子であり、命名は武者小路千家十三代家元である有隣斎宗匠によるもの。”濤々”は波の音を意味し、釜の煮えたぎる音を表していると言われ、武者小路千家官休庵の利休堂には「濤々」と書かれた額がかけられている。「クセのある大徳寺納豆が餡としっとりなじんでいて、硬めに焼かれた麩焼き煎餅とのコントラストもいい。単純に可愛い、おいしいだけでなく、銘や誕生にストーリーがあるのも京菓子らしく、お茶をやっていらっしゃる方には特に喜ばれます」。「京華堂利保」のお店は三条京阪駅から鴨川沿いを歩いて約10分。京都市左京区二条通川端東入ル難波町。営業時間は9:00から18:00、日曜、祝日、第3・第4・第5水曜休み。
2013年07月21日モーターマガジン社が運営するネット通販サイト「モーターマガジンWebショップ」はこのほど、京商ブランドのレアなミニカーの販売を開始した。第1弾は、「ミニチャンプス(MINICHAMPS)」のポルシェとオートバイ。レース仕様を中心とした、コレクターにはうれしいラインアップとなっている。「ミニチャンプス ポルシェ デザイン ドライバーズ セレクション 4台セット」は、1/43スケールミニカー4台入り。セット内容は、「ポルシェ 911 GT3カップ (ポルシェ デザイン VIPカー)」「ポルシェ 911 GT3 RS (シルバー)」「ポルシェ 911 GT3 (レッド)」「ポルシェ 911 GT3 RSR(ホワイト)」。ポルシェ デザインのパッケージ入りで、 価格は1万7,640円。その他には、「ポルシェ 356B クーペ 1961 (ブラック)」(6,090円)、「ポルシェ 936 76 マルティニ ICKX/LENNEP 24H ルマン 1976ウィナー」(6,090円)などを用意。オートバイでは「ドゥカティ DESMOSEDICI GP09 No.27 C.ストナー モトGP2009オーストラリア フィギュア付」(2万4,150円)、「ホンダ RC211V チームレプソルホンダ V.ロッシ2002 モトGP初優勝 フィギュア付(1万6,800円)などがラインアップされている。同商品は、モーターマガジンWeb Shop3店舗、「本店」「楽天市場店」「Yahoo!店」で販売。なお、在庫僅少につき売り切れの場合もあるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日京急グループの京急ステーションコマースと浪花屋製菓は28日より、2社のコラボレーション商品「京急×浪花屋元祖柿の種BOX」を京急駅構内のセブンイレブンにて販売する。浪花屋製菓は、80余年の柿の種作りの歴史を持つ製菓会社。現在も、同社の柿の種は新潟を代表するおみやげとして人気の銘菓となっている。今回、115年の歴史をもつ京急電鉄とともに、歴史のある2社がコラボレーション。電車のイラストをあしらった限定パッケージ商品の販売となる。同商品は、80g×3パック入り。販売価格は525円。取扱店舗は、京急駅構内のセブンイレブン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日