「京都ウェルエイジングランチ」開催概要2017年4月18日(火)10:00から13:00まで、京都市のザ・トリニティハウスにおいて、「京都ウェルエイジングランチ」が開催される。元フジテレビアナウンサーの松尾翠が、自身の経験をもとに「美と健康について」講演する。松尾翠は、同イベントへの意気込みを次のように語っている。私は、アスリートフード・薬膳・発酵生活などなど・・・自分が毎日の中で実践していることをもとにしながら、旬を取り入れた食べる美容を皆さんにお伝えできたらいいなと思っています料金は、ランチ代込みで、1人3,000円。申し込み方法については、松尾翠 オフィシャルブログまたは、しげまりこ皮膚科クリニック 院長のブログを確認。ザ・トリニティハウスへのアクセス京都・北山ウエディングストリートのザ・トリニティハウスは、地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅1番出口から西に徒歩約1分の場所にある。車の場合は、TSUTAYAのある交差点を30m南下し、西側の「京都ノーザンチャーチ北山教会」専用駐車スペースを利用。住所は、京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町5-7。お問い合わせは、北山ウエディングストリート インフォメーションサロン(電話番号:075-706-8115)まで。イベント当日は、松尾翠とザ・トリニティハウスのシェフが打ち合わせをしてつくる、こだわりのランチコース(フレンチ)が提供される予定だ。(画像は松尾翠 オフィシャルブログより)【参考】※松尾翠 オフィシャルブログ※しげまりこ皮膚科クリニック※しげまりこ皮膚科クリニック 院長のブログ※ザ・トリニティハウス
2017年03月10日豪華な和箪笥入りのギフトセット株式会社Kyomoriは2016年12月8日に和の基礎化粧品を詰め込んだ「花やか白玉肌 よそおい箱」を発売。同社は京都市中京区中之町において和のエステサロン「kyo・miori」を展開している。このサロンでは肌表面に働きかける「穀物洗顔」と肌の内部に働きかける「リンパ・表情筋マッサージ」を融合させた「和のエステ」を受けることができ、この施術を受ければ弾力を取り戻した艶やかな肌を体感することができるだろう。毎日手に取るものだからこそ今回発売される「花やか白玉肌 よそおい箱」は和の基礎化粧品を詰め込んだギフトセット。豪華な和箪笥のようなこのギフトセットは化粧品を使い終わったら小物入れとしても重宝しそうな美しい仕様になっている。肌のお手入れは毎日欠かすことができない。それだけに化粧品を手に取る機会は多い。そこで同社は手に取る機会が多いものだからこそ容器の美しさにもこだわっている。白い滑らかなボトルには深紅で季節の植物が描かれているのだ。ただの和風デザインではなく、ひとひねりある和風デザインはドレッサーに置いておくだけでもオシャレ。このギフトセットはちょっと贅沢な贈り物にぴったり。こだわりを持つ人にプレゼントすると喜ばれること請け合いだ。もちろん、今年1年頑張った自分へのご褒美にするのもいいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社Kyomoriプレスリリース
2016年12月12日コッペパン専門店「コッペんどっと 市が尾店」が2016年12月17日(土)に横浜市青葉区にオープン。「コッペんどっと 市が尾店」は、北海道の南端に位置する木古内町の塩パン専門店「コッペん道土」初のアンテナショップ。店内では、北海道の小麦を使用した“ふわふわ食感”のパンを用いたお菓子コッペとおかずコッペ、合わせて約30種類を出来立てで味わえる。お菓子コッペのおすすめは、「みそぎの塩ミルククリーム」。シンプルなミルククリームに、津軽海峡から汲み上げた海水を炊いてつくった塩がほんのりアクセント。一方おかずコッペのおすすめは「ひこま豚のやきそば」や「北海道和牛コロッケ」といったボリューム満点のメニューだ。コッペパンとは思えないほどの満足感が得られるラインナップは、何度訪れても飽きそうにない。さらに、毎日数量限定で木古内の特産物を使用した「木古内の「末廣庵」さんの餡子」、「はこだて和牛コロッケ」、そして「レストランどうなんです自家製コンビーフ」といった3種のコッペパンも用意。できたての北海道の味が手軽に美味しく食べられる。また、「コッペん道土」で愛され続けている名物「ぱくぱく塩パン」を店内で販売。人口減少の危機に面するその小さな町で、行列を作るほど地元の人々に愛される絶品パンは、カリッカリの外側からバターに浸ったモチモチの生地がじゅわっと溢れ、一度食べるとクセになる。【詳細】コッペんどっと 市が尾店オープン日:2016年12月17日(土)住所:神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1054-1 森田屋ビル1号TEL:045-532-8443定休日:月曜日営業時間:平日 10:00〜19:00 / 土日祝 8:00〜18:00
2016年12月12日「KS 美容オイル GT」京都市中京区の株式会社バルは、展開中のオーガニックコスメブランド「KOTOSHINA(コトシナ)」より、美容オイル「KS 美容オイル GT」を新発売。有機緑茶園で1滴ずつ丁寧に絞ったオーガニック茶の実オイルを70%も配合しており、緑茶の香りが心地よく、贅沢な時間へと導いてくれる。茶の実オイルの他には、バオバブ種子油やアルガンオイル、月見草油、椿油なども配合しており、エイジングサインに浸透するなめらかなテクスチャー。2016年11月1日(火)販売開始だ。「KOTOSHINA(コトシナ)」コトシナは、京都宇治有機緑茶園が、フランスのオーガニックコスメ専門メーカーと提携し誕生したブランド。現在、スキンケア・ヘアケア・ボディケアなど12アイテムを展開中。ワンランク上のボディイケア「KOTOSHINASPA」ブランドでは、6アイテムを販売している。茶の実オイル茶のみオイル(チャ種子油)は、古くから日本人の肌の手入れに用いられてきた油。現在は「実」が収穫されることが減り、希少価値の高いオイルとなっている。主な成分はオレイン酸で、他の植物オイルに比べて含有率が高く、保湿力も優れている。▼外部リンク【参考】※京都宇治のオーガニック茶の実オイルを70%配合 日常のケアを心地よく、余韻に満ちた豊かな時間へ導く 美容オイルが新登場
2016年10月29日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が10月25日、京都の三条通りに初の路面旗艦店(京都市中京区三条通富小路東入ル中之町27)をオープンする。同店のコンセプトは“a la parisienne(アラパリジェンヌ=パリスタイル(パリらしさ))”。フランスのショコラティエらしく最旬のジャン=ポール・エヴァンのモードをアクセントに、オーセンティックかつチャーミングでワクワクするような“京都にあるパリ”を演出する。店内にはショコラやマカロン、ガトーを販売するスペース「カーヴ ア ショコラ」の他、ショコラショなどをその場で楽しめるイートインスペース「バーア ショコラ」も併設した。店内では定番や新作の他、京都ならではの味わいも多数用意。本田味噌本店の白味噌を使用したマカロンやムースオショコラ、一保堂茶舗の抹茶を使用したサブレやマドレーヌなどの限定スイーツが展開される。その他、塩味のレシピにも高いクオリティを追求するエヴァンのサロンドテメニューや、フランスの定番レシピをエヴァン流にアレンジした「クロック ムッシュ」、京野菜にフランスのエッセンスを加えた「キッシュ」なども用意される。
2016年10月22日「幸せのパンケーキ」京都店が、2016年8月14日(日)、京都市・中京区にオープンした。大阪発の人気パンケーキショップ「幸せのパンケーキ」。京都店は、2016年6月にオープンした渋谷店に続く7店舗目となる。看板メニューは、店舗名にもなっている「幸せのパンケーキ」。ベイキングパウダーを使わない無添加素材、20分間以上の工程をかける特殊な焼き方を採用をすることで、通常のパンケーキとは違う独自のふわふわ食感を実現。仕上げには自家製マヌカハニーのホイップバターをトッピングしたシンプルな一品だ。その他の定番メニューに加え、今回は京都らしい和の味わいが楽しめる限定メニューが登場。抹茶を使用したパンケーキに小倉バターをトッピングした「有機抹茶の小倉バターパンケーキ黒蜜添え」と、焙じ茶の香ばしい香りが楽しめる「焙じ茶ティラミスパンケーキ黒蜜添え」の2品が、京都店限定で提供される。【店舗情報】「幸せのパンケーキ」京都店オープン日:2016年8月14日(日)住所:京都府京都市中京区御幸町通蛸薬師上る伊勢屋町354-1 伽羅ビル2FTEL:075-257-7777営業時間:10:00~20:30定休日:不定休座席数:34席<メニュー例>■限定メニュー・有機抹茶の小倉バターパンケーキ黒蜜添え 1,280円(税込)・焙じ茶ティラミスパンケーキ黒蜜添え 1,280円(税込)■レギュラーメニュー・幸せのパンケーキ 1,100円(税込)・紅茶ミルクパンケーキ自家製グラノーラかけ 1,350円(税込)・濃厚チーズムースパンケーキベリーソースかけ 1,280円(税込)
2016年08月20日マルニ(MARNI)のMARNI MEN’S SHOP 京都バル店(京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251)が、8月13日にリニューアルオープンする。同日、1周年を迎えた京都BAL店は“HARMONY”をコンセプトにリニューアルオープン。これに合わせて同店は、店舗スペースを倍に拡張し、今シーズンより洋服の取り扱いを開始する。安らぎと親密さを表現した16-17AWメンズコレクションが展開される予定だ。また、8月13日には限定でマルニのカフェ「MARNI FLOWER CAFE」によるケータリングを用意。同店での購入者には先着順でノベルティーもプレゼントする。
2016年08月12日KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2016が4月23日よりスタートした。第4回目となる今年は「Circle of Life いのちの環」をテーマに、京都市美術館別館、両足院(建仁寺塔頭)、無名舎など、京都市内にある15会場で14の展覧会が開催されている。毎回、その会場巡りも楽しみのひとつとして知られる同写真祭は、今回、作庭家の重森三玲旧主屋部の招喜庵や、京都市指定有形文化財の長江家住宅などがギャラリースペースとして公開されている。招喜庵ではサラ・ムーン(Sarah Moon)が初めてプラチナムプリントを試みた「Time Stand Still」を展示。サラ・ムーンは同スペース以外にも、ギャラリー素形において新作の大判プリントのシリーズ「Late Fall」、祇園の何必館でも個展が併催されている。また、長江家住宅では昨年度のKYOTOGRAPHIEサテライトイベントKG+のAWARDを受賞した古賀絵里子の新作、両足院ではアルノ・ラファエル・ミンキネン(Arno Rafael Minkkinen)が国内初の個展を開催。世界各地で30年近く取り続けてきた自然をモチーフにした作品と今回京都・両足院で撮り下ろした作品も発表されている。ファッション関連の展示では、京都市美術館別館で開催されている「Coming into Fashion-コンデナスト社のファッション写真でみる100年presented by CHANEL NEXUS HALL」で、1920年代から現在にいたるまでの『ヴォーグ(Vogue)』を中心としたアーカイブ作品を展示。エドワード・スタイケン、アーヴィング・ペン、ギィ・ブルダン、デビッド・ベイリー、ウィリアム・クライン、ヘルムート・ニュートンなどスターフォトグラファーの作品が揃った。また同館では顕微鏡写真でプランクトンなどを撮影したクリスチャン・サルデ(Christian Sardet)の作品「PLANKTON漂流する生命の起源」を、坂本龍一のサウンド、高谷史郎の映像によるインスタレーションも行われている。毎回、京都らしいスペースでメッセージ性の高い作品が展示される誉田屋源兵衛・黒蔵では今回クリス・ジョーダン(Chris Jordan)の作品展を開催。併せてデザイナーの故ヨーガン・レール(Jurgen Lehl)が晩年に過ごした石垣島で海岸に漂着したゴミで制作したランプのアッサンブラージュが出展されている。昨年、ピエール・エルメ・パリとのコラボでアートパッケージを制作、パリのコレットでも作品が扱われ、BLICOLAGEPHOTOGRAPHYと呼ばれる作品を発表しているK-NARFは、現在活動の拠点としている東京・代々木のアトリエを会場の村上重ビル地下に移設。5月8日までの開期中の16時から18時の間、会場に滞在し、作品を制作している。祇園のASPHODELでは今回のオフィシャルスポンサーであるシャンパーニュメゾンのルイナール(Ruinart)のために、オランダを代表する写真家アーウィン・オラフ(Erwin Olaf)が撮ったモノクロの新作を初披露。同会場の3階では期間中ルイナール・シャンパーニュ・ラウンジが設置されている。また、KYOTOGRAPHIEの開催されている5月22日まで、京都市国立近代美術館では、同館の所蔵作品を中心に企画された「オーダーメイド:それぞれの展覧会(ORDER & REORDER)」が開催されている。同企画展はピカソ、マティス、マルセル・デュシャン、ピエト・モンドリアン、フランシス・ピカビアなどとともに、マンレイ、ウォルフガング・ティルマンス、カレン・ノール、森村泰昌、野島康三、やなぎみわ、澤田知子の写真作品が展示。都築響一の『着倒れ方丈記』のプリントも展示されており、ゴールデンウィークの京都はファッション関連のアートイベントが充実している。【イベント情報】「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2016」会場:京都市内15会場会期:4月23日~5月22日【イベント情報】「オーダーメイド:それぞれの展覧会(ORDER & REORDER)」会場:京都国立近代美術館住所:京都市左京区岡崎円勝寺町会期:4月2日~5月22日時間:9:30~17:00 金曜日は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)料金:一般900円、大学生500円、高校生以下無料休館日:月曜日(5月2日は開館)Text:野田達哉
2016年05月01日「サントリー屋上ビアガーデン」が大阪市北区堂島のサントリー本社ビル屋上に限定オープン。期間は2016年5月6日(金)より9月21日(水)まで。サントリー屋上ビアガーデンは、大阪堂島のサントリー本社ビルが完成した1971年から営業を開始し、長きにわたり、夏の風物詩・緑に囲まれた都会のオアシスとして親しまれてきた。会場は「南国リゾート・トロピカル」な雰囲気を体感できる開放感あふれる空間。堂島川からの心地よい風を感じながら、ビアガーデンを楽しめる。コンセプトは“肉とビール”。ビアガーデン定番の「NEWガーデン名物 生ラムのジンギスカン」や「どっかーん!リブロースのステーキ 250g」など、“肉”料理を存分に堪能。もちろん、ビールは「ザ・プレミアム・モルツ」を用意。さらに「~ザ・プレミアム・モルツ~マスターズドリーム」も樽生で提供する。エンターテイメントも充実している。毎年恒例の「琉球・島唄ライブ」は琉球に限らず幅広いジャンルでのライブを開催予定だ。今年は、予約電話の集中により電話がつながらないという問題を解消するため、インターネットを利用した予約システムを導入しているので、気軽に予約をしてみては。【店舗情報】サントリー屋上ビアガーデン営業期間:2016年5月6日(金)~9月21日(水)営業時間:・平日 17:30~21:30 (L.O. 21:00)・土日祝 16:00~21:30(L.O. 21:00)休業日:5月中は日休業・6月以降無休(雨天時は休業)席数:約330席住所:大阪市北区堂島浜2-1-40 サントリービル屋上アクセス:JR東西線北新地駅徒歩3分【予約に関して】<24時間受付>(4月21日より受付可)URL:【問い合わせ先】TEL:06-6345-3948※12:00~21:30 (休業日除く)※4月25日より受付可【メニュー】<コース>※コースは3名以上、前日まで予約可。・NEWガーデン名物の生ラムのジンギスカンコース 3,200円(税込)飲み放題付 5,000円(税込)・ビールが旨いガーデンオールスターコース 2,200円(税込)飲み放題付 4,000円(税込)※5~6月限定販売。<料理メニュー例>・生ラムのジンギスカン 1人前 1,680円(2名様より)・どっかーん!リブロースのステーキ 250g 1,980円+税・スパイシー!カリビアンジャークチキン 950円+税・厚切りくんちゃまベーコンのグリル 800円+税・前菜盛り合わせ7種!ガーデンプラッター 1,380円+税・ビアポテトフライサワークリーム風味 580円+税・海老蒸しギョウザ 580円+税・車麩入りゴーヤチャンプル 780円+税・浪速のソース焼きそば 780円+税<ドリンクメニュー例> ・サントリー ザ・プレミアム・モルツ中 400ml 580円+税大 700ml 900円+税メガ 1L 1,200円+税・ザ・プレミアム・モルツ マスターズ・ドリーム中 400ml 750円+税・ジムビーム・ハイボール 480円+税・和柑橘withバーボン 500円+税・白州森香るハイボール 680円+税・肉専用サワー ジントニ 680円+税
2016年04月24日NECは3月10日、京都府長岡京市向けに、社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)の施行に伴うセキュリティの強化策として、庁内すべての住民基本台帳システム端末約180台に対し、顔認証とID/パスワードによる二要素認証ソリューションを納入したと発表した。同市は、マイナンバーの本格運用開始に伴い、総務省が提言する「自治体情報システム強靭性向上モデル」への対応として、3月から同ソリューションの利用を開始したという。導入されたソリューションは、NECの顔認証エンジン「NeoFace」を中心に、ジャパンシステム製認証セキュリティ製品「ARCACLAVIS Ways」を用いてID/パスワードと組み合わせた二要素認証を実現するもの。今回、ハンズフリーでカメラに顔を向けるだけで顔認証を行い、職員の業務を妨げることなく二要素認証を実。顔認証には、端末の内蔵カメラだけでなく市販の外付けWebカメラも利用できるため、導入コストの低減も可能だという。常時監視機能により、端末利用者の離席を検知して自動で画面をロックするとともに、ログオン中に登録されていないユーザーが着席した場合も検知して画面をロックする。同ソリューションでは、ID/パスワード入力と顔認証の組み合わせによるログオンを1回行った後は、顔認証だけで複数の異なるアプリケーション・システムの利用が可能なシングルサインオン機能が利用できる。これにより、同市では、従来必要だった5つの業務アプリケーション利用時にそれぞれ都度ログインする手間を軽減したという。
2016年03月11日NECは3月10日、京都府京田辺市向けに、社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)の施行に伴うセキュリティの強化策として、庁内すべての端末約700台に、指ハイブリッド認証とID/パスワードによる二要素認証ソリューションを納入したと発表した。同市は、マイナンバーの本格運用開始に伴い、総務省が提言する「自治体情報システム強靭性向上モデル」への対応として、NECのソリューションを導入したという。今回、導入されたソリューションは、NECの「指ハイブリッド認証技術」を中心に、ジャパンシステム製認証セキュリティソリューション「ARCACLAVIS Ways」を用いてIDとパスワードを組み合わせた二要素認証を実現する。指ハイブリッド認証による二要素認証ソリューションでは、指紋と指静脈の2つの生体情報を利用するため、偽造や改ざんが極めて困難なほか、乾燥した指や不安定な血流などに左右されることなく、多種多様な環境でスムーズに認証できるという。今回、ID/パスワード入力と指静脈認証の組み合わせによるログオンを1回行うことで、その後は指静脈認証だけで複数の異なるアプリケーションの利用が可能なシングルサインオン機能を構築した。これにより、同市は従来必要だった5つの業務アプリケーション利用時にそれぞれ都度ログインする手間を軽減した。また、情報の重要度に合わせて、シングルサインオン機能と指ハイブリッド認証機能の組み合わせを業務アプリケーション単位で使い分けることで、利便性とセキュリティのバランスを図ることもできるとしている。
2016年03月11日シュクレイはこのほど、ブラウニー専門店「コートクール」の期間限定ショップを「JR名古屋高島屋」(愛知県名古屋市)、「大丸松坂屋京都四条店」(京都府京都市)、「小田急百貨店・新宿店」(東京都新宿区)、「小田急百貨店・町田店」(東京都町田市)、「グランスタダイニング」(東京都千代田区)にオープンした。期間は、2月14日までを予定している(グランスタダイニングは2月29日まで)。「東京ソラマチ」(東京都墨田区)にも、2月15日~29日で登場する。コートクールは、クーベルチュールチョコレートを2種類ブレンドすることで、力強いカカオの風味としっとりとした食感が楽しめる「東京ブラウニー」などを販売する専門店。期間限定ショップでは、「東京ブラウニー」(6本入/税込1,188円、10本入/税込1,782円)、アールグレーの華やかな香りがする「アールグレ―ブラウニ―」(6本入/税込864円、10本入/税込1,296円)、フランス産貴腐ワインが香ばしい「デザートワインブラウニー」(10本入/税込1,296円)を販売している。小田急百貨店・新宿店、小田急百貨店・町田店、グランスタダイニング、東京ソラマチの4カ所では、東京ブラウニーとアールグレーブラウニーを10本ずつ詰めた「プラチナギフト」(税込3,132円)も用意した。さらに、グランスタダイニング店で購入した人に、特典付きオリジナルカードを進呈している。そのカードを持って、「恵比寿本店」(東京都渋谷区)と「ルミネ立川店」(東京都立川市)のどちらかで商品を購入した全員に、「東京ブラウニー」をプレゼントするとのこと。
2016年02月10日ことりカフェは2月16日まで、ジェイアール京都伊勢丹10階(京都府京都市下京区)にて開催される「春雑貨セレクション~気持ちを伝えるプチギフト~」に出展している。同社は、「小鳥たちを眺めながら、まったりコーヒータイム♪」をコンセプトにした「ことりカフェ」を運営している。店内で飼育されているインコを眺めながら、北海道の菓子工房で焼かれた「ことりクッキー」やドリンクなどを楽しめるのが特徴。小鳥のいるスペースをガラス張りのケージで完全に区切るなど、衛生面にも配慮している。今回は、「ことりカフェ」として京都での初出展となる。期間中、「ことりカフェ」限定のオリジナル雑貨のほか、JR駅ナカで展開中の雑貨店「プレミィ・コロミィ」とのコラボレーショングッズなどを販売。同コラボレーショングッズは、通常関西では販売していない商品とのことで、「タオルハンカチ」や「巾着大」などを用意する。なお、飲食物の販売は行わない「ことりカフェ」の常設店舗としては、2014年2月に1号店の「ことりカフェ 表参道」(東京都港区)、同年6月に2号店となる「ことりカフェ吉祥寺」(東京都三鷹市)がオープン済み。2016年3月には、大阪府大阪市に3号店の「ことりカフェ心斎橋」がオープン予定となっている。※価格は全て税込
2016年02月08日京都府・上京区の北野天満宮宝物殿は、同宮が所蔵する御神刀約40振を一斉公開する特別展「学問の神・驚きの宝刀展」を開催している。会期は3月13日まで。開館時間は9:00~16:00。拝観料は梅苑・宝物殿共通割引で大人950円、中高生900円、小学生以下450円。同展は、北野天満宮が所蔵する御神刀、約80振のうちの半分を一斉公開するもの。そのほとんどが初公開で、刀剣と武具だけの特別展も初めての試みとなる。展示されているのは、「髭切」の別名を持つ「鬼切丸」、「恒次」、「助守」、「師光」、「国広」といった重要文化財5振を含む約40振。刀身と鞘に加えて、奉納者の記名や凝った装飾が施された木箱も添えられ、歴史資料としても美術品としても見ごたえのある内容となっている。同宮に奉納されたこれらの刀剣は、戦国時代に武運長久を祈願したもの、刀工が技の上達を祈願したもののほか、御祭神菅原道真公の霊験で力を封じようと収められた魔剣や妖刀もあるといい、神職は「学問の神のイメージが強い北野天満宮が、80振もの刀剣を所蔵していることはあまり知られておらず、意外に思われる方も多いのでは。北野天満宮の歴史と奥深い魅力を知っていただくよい機会。」と語る。同展開催のきっかけは、名刀を擬人化した育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞」のヒットで、最近、若い女性を中心に日本刀への関心が高まっており、キャラクターのひとりである「髭切」を所蔵する北野天満宮への問い合わせも多く寄せられたことだという。京福電鉄(嵐電)と東映太秦映画村を主会場にスタンプラリーも同時開催中で、「憧れの刀剣の本物を間近で見られる」と熱心なファン"刀剣女子"たちが詰めかけ、宝物殿は連日賑わいを見せているということだ。同展では、携帯電話とスマートフォンによる展示品の撮影(フラッシュは不可)も解禁されている。
2016年02月01日ゴリップは1月7日、京都リサーチパーク(京都府京都市)にてカフェ「NICK STOCK(ニックストック)」をオープンする。同店のコンセプトは、「肉が旨いカフェ」。モーニング・ランチ・ディナーの全時間帯に渡り、肉料理をメインとしたメニューを提供する。外観はアメリカ西海岸のカフェをイメージし、一面ガラス張りで吹き抜けの2フロア仕様となっている。同店は、看板メニューを「ホットドッグ」「ステーキ&ハンバーグ」「パンケーキ」としている。ホットドッグには、特製の"極太ソーセージ"を使ったものをはじめ、ステーキやハンバーグを挟んだものなどさまざまなラインアップをそろえる。ステーキに使用する肉は、肉質にこだわってジューシーで食べごたえのある部位を選定。ハンバーグは1つひとつ手仕込みにこだわり、肉汁あふれる一品に仕上げた。目玉ランチは、ライス・サラダ・スープ付きのステーキランチ(1,000円)で、それぞれ極太ウインナーとのコンボも可能。オーダー後に生地から仕上げるパンケーキは、ふわふわの軽い食感。フルーツとホイップで盛り付けるスイーツ系パンケーキから、ベーコンやエッグなどを添えた食事系のパンケーキまでをそろえる。コーヒーは420円~、モーニングプレートは580円~、ランチプレートは780円~、ランチステーキおよびディナーセットは1,000円~という価格帯でそろえる。また、パーティープランも2,500円から用意する。同店の営業時間は9:00~23:00(ラストオーダー22:30)で、定休日はなし。※価格は全て税別
2016年01月06日京都で“たまごサンド”を食べる。京都を旅する人にとって、ある種トレンドにもなっているという昨今。今回は、朝ごはんに食べる究極のたまごサンドを求めて、京都府東山区の白川通り沿いにあるレトロな佇まいが目印の「やまもと喫茶」にお邪魔した。朝10時、店内に入ると珈琲の良い香りと、お喋りを楽しむ地元のお客さんの姿。カウンターに立つのはマスターの山本大樹さんと、奥様の明子さん。若いご夫婦で5年前に店をオープンしたという。テーブル席に通してもらい、これをお目当てにする人が後をたたない「ふわふわ焼きたまごサンドセット」(780円)を注文。完成を待つ時間も、窓からさす太陽の光と、お客さんが読む新聞の音、コトコト鳴るポットの音色や、楽しそうな話し声がとても心地良かった。そして、念願のたまごサンドと対面!厚さ2センチほどの滑らかでキメの細かいオムレツと、薄くスライスされたきゅうりが、しっとりとした生のパンにサンドされたまごサンド。持つだけで、フワフワ感が伝わってくる。さっそく頂いてみると、思わず顔が緩んでしまうほど、とにかくフワフワ。そして、卵本来のシンプルな旨味と、からしマヨネーズの風味が絶妙なバランスで口の中に広がる。また、フワフワのオムレツとしっとりとしたパン、シャキッとしたきゅうりが織りなす3つの食感が癖になりそう。聞けば、オムレツは卵を2個使用し、弱火でゆっくりとかき混ぜながら焼き上げているそう。注文ごとに、丁寧に焼いたオムレツは本当に美味だ。さらに、マスターが淹れる朝食とセットメニューのコーヒーは、たまごサンドと相性が抜群に良い。そして気づけば、カウンターに座るお客さんとも自然と会話が生まれる。「毎日お店に通っている」と話すのは年配の女性。きっと、山本さんご夫婦の温もりある人柄が、毎日通いたいと思わせる店の雰囲気を作り出しているのだろう。そして、美味しい“たまごサンド”が未だに忘れられず、また必ず足を運ぼうと思った。取材協力 /やまもと喫茶TEL:075-531-0109
2016年01月02日アー・ペー・セー(A.P.C.)京都が12月19日、移転にともないリニューアルオープンした。住所は京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾10 1階。同ショップは、「京都の街並に点在している意匠を元に、現代のアー・ペー・セーのデザインとして組み直すこと」をコンセプトにデザインされた。グレーの石と木を組み合わせた床は、畳と同じ比率のレイアウトとなっている。入り口のフローリングと店内のスペースを区別する対比した床は、日本建築の「縁」を表している。人通りの多い場所に建っているため、セットバックしたエントランスで外部の喧騒と区切るように距離を置いた。店内では、メンズ、ウィメンズコレクションの他に定番デニム、キャンドル、キルト等を用意。オープン記念として、アー・ペー・セー京都限定のデニムトートバッグ(6,000円)も販売される。また商品を2万円以上購入すると、記念品バッグがプレゼントされる。この度のオープンに合わせ、共同デザイナーであるルイ・ウォン(Louis Wong)も来日し、同店にてレセプションパーティーも行われた。
2015年12月29日ビジョンメガネはこのほど、ビジョンメガネ 堀川店(京都府京都市)に、シャルマン「ラインアート」のコレクションが集結した「ラインアート ライブラリーKyoto」をオープンさせた。同ブランドのコレクション数は西日本最大級になるという。シャルマン「ラインアート」は、より掛け心地のよいメガネを目指して開発したブランド。メガネのための新素材「エクセレンスチタン」をテンプル部分に使用し、素材の特性を最大限に表現した。独創的なラインを描くデザインは、見た目のユニークさや美しさだけではなく、独自のしなやかなフィット感も生み出している。同ブランドは、日本だけではなく海外でも人気であるという。そこで外国人観光客も多く、同フレーム販売数1位を誇る堀川店に「ラインアート」ブランドのフレームコレクションとサングラスを集めた「ラインアート ライブラリーKyoto」をオープンさせた。同コーナーでは、約350本の商品をそろえており、2016コレクションより新作も大量入荷している。限定のスワロフスキーをあしらったラインアートフレームや、ラインアートサングラスも数量限定で販売する。
2015年12月14日京都銀行は、京都の魅力を再発見し、京都観光への関心を一層高めてもらうため、7日開設した東京営業部において、京都観光写真展「京都・花街の伝統美」を開催している。期間は2016年5月31日まで。○花街の伝統行事などを写した16作品を展示東京営業部の開設を記念して開催するこのたびのロビー展では、40年以上にわたり京都・花街を撮り続ける写真家溝縁ひろし氏の作品の中から、花街の伝統行事などを写した16作品を展示し、京都市の「京都をつなぐ無形文化遺産」にも選定されている京都・花街の文化や伝統美、芸舞妓の世界を紹介する。京都銀行によると「観光・京都ブランド産業活性化のため、2005年4月に『観光支援室』を設置し、同年11月からは同行本支店のロビーで『京都観光写真展』を開催するなど、資金面のサポートだけではなく、観光に関する企画・立案・情報提供などを行っている」としている。今後も引き続き、観光・ブランド産業の振興を通じて地域の活性化に貢献していくとしている。○京都観光写真展「京都・花街の伝統美」の概要展示内容:「京都・花街の伝統美」をテーマにした写真16点展示期間:12月7日(月)~2016年5月31日(火)展示場所:東京営業部ロビー(東京都千代田区丸の内1丁目8番2号鉄鋼ビルディング5階)
2015年12月10日三菱地所レジデンスは7日、関西のフラッグシッププロジェクト「ザ・パークハウス 京都鴨川御所東」(総戸数85戸、販売住戸75戸)において、西日本最高価格7.49億円(※1)、最多価格帯6,400万円台の第一期販売住戸全26戸を2015年12月6日に即日登録申込完売したと発表した。※1 1995年以降に供給された新築分譲マンションにおいて、7億円超の販売住戸は西日本(近畿地方以西)最高価格となる(2015年8月31日現在 不動産経済研究所調べ)「ザ・パークハウス 京都鴨川御所東」は、東側に「鴨川」・「大文字山」を望み、西側に「京都御所」・「京都御苑」が位置する京都を代表するロケーションを備え、歴史的な著名人ともゆかりの深い地に誕生。三菱地所グループのものづくりへの想いを結集し、「うつろい」をテーマとしたランドスケープデザインや日本の伝統的建築意匠を盛り込んだ外観デザインとしているという。その他、京都にゆかりの深い現代美術作家の作品を展示し、「京の美意識」を表現したインテリアデザインなど、京の風情と調和するフラッグシッププロジェクトとなっている。9月29日の物件ホームページ開設以降、おおよそ2カ月で約1,700件の問い合わせ、10月17日のモデルルームグランドオープン以降、約350件の顧客が来場し、下記のポイントを中心に好評だったという。評価ポイント11年ぶりの供給(※2)となる鴨川に面した稀少立地※2 京都市鴨川河川敷に敷地が面している新築分譲マンションは、2004年以来11年ぶりの供給となる(2015年9月1日現在MRC調べ)「日本建築のエッセンス×京の美意識」をコンセプトにした建築デザイン、「うつろい」をテーマにしたランドスケープデザインへのこだわり、「悠久の世界観」を表現するために、「奥」「光と影」「華」という3つのキーワードをもとにデザインした繊細で情緒ある共用空間へのこだわり24時間有人管理体制や各種サービスをバイリンガル対応で行うコンシェルジュサービスなどのソフト面の取り組み
2015年12月08日AMAGASAKIクリエイティブサラダはこのほど、コールドプレスジュースをメイン商品としたサラダ専門店・amaサラダを大丸京都店に期間限定オープンした。同社が販売するコールドプレスジュースは、野菜や果物を低速圧縮方式で搾った100%フレッシュジュース。和歌山県紀の川市の農園で育った無農薬野菜など、各地の農家と直接取引して仕入れた素材や、兵庫県・丹波産のちぢみ小松菜など、地域になじみのある野菜を使用しているという。このうち「ビタミンORANGE」は、にんじん、キウイ、オレンジを使った商品。にんじんに含まれるビタミンAは皮膚や粘膜の新陳代謝を活発にしてくれるとのこと。また、「ケールGREEN」は、ビタミン、ミネラルなどを多く含んだケールを使用したジュース。糖尿病や動脈硬化を予防してくれるというパイナップルも入っている 。他にも「アサイーPURPLE」などの商品を販売しており、価格は380mlで700円(税込)より。店舗は12月29日までのオープンとなっている。
2015年11月27日京都府京都市の雑貨店おやつで11月13日~12月1日、「京都アートみやげてん vol.3」が開催される。○かわいくて新しい「京都土産」がずらり同イベントでは、全国の約40人ものクリエイターが京都をイメージさせる土産物を制作して展示販売する。西京区のご当地キャラをモチーフにした「たけにょんクッキー」、京都タワーときのこをイメージした「ボトルの世界」、京都タワーとオオサンショウウオの「小さなニットの京土産」、和菓子をイメージした「手縫いとかぎ針編みの小物」、和菓子と花の「イラストのアクセサリー」、なでしこ・あぶらとり紙の「ちょっとレトロ柄な布雑貨」など、多くの雑貨が用意される。そのほか、22日の13時から13時20分まで「紙芝居」が行われるほか、13時30分から16時まで「京都お土産手ぬぐい&エコバッグワークショップ」も開催する(いずれも予約は不要)。同店の営業時間は11時から18時、金曜日のみ11時から20時までとなる。定休日は木曜と日曜だが、11月15日と22日は営業する予定。
2015年11月08日京都丹後鉄道では、「海の京都」をイメージした新しい特急車両「丹後の海」の運行が開始される。「丹後の海」は、JR京都駅と京都府北部地域を結ぶ特急車両として運行予定。京都府では7月18日から11月15日まで、同府北部に位置する市町の旅の魅力を発信する「海の京都博」が開催されており、同イベントで高まった北部観光等の需要を拡大することも目的のひとつとなる。車両の設計・デザインはインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏が手がけた。車体色は"藍色メタリック"で、多くの人に丹後の海を想起してもらえるように仕上げたという。また、金色のシンボルマークとロゴタイプも配し、なつかしく上品なデザインをイメージしている。車内は、木を使った和のテイストのデザインとのこと。なお、同車両は1編成2両を導入予定。平成27年度中には、さらに1編成2両を導入予定となっている。なお、運行開始日やルート等は追って発表される。Design and Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates
2015年11月07日大田区・川崎市浴場連携事業実行委員会は11月1日から2016年2月29日まで、東京都大田区と神奈川県川崎市の銭湯にて「大田区VS川崎市 銭湯陣取りスタンプラリー」を開催している。大田区と川崎市は、約100軒の銭湯が集まる「銭湯の町」としても有名な地域とされ、多摩川を挟んで隣り合っている。また、美容と健康に良いとされる褐色の温泉「黒湯」を楽しめる銭湯が多いのも特徴とのこと。同イベントは銭湯発の地域振興を推進するために開催されており、大田区と川崎市の両陣に分かれて陣取り合戦に見立てたスタンプラリーを行う。スマートフォンアプリ「さくっと銭湯マップ~さくせん~」をダウンロードした上で自陣の銭湯を利用すると1ポイント、相手陣の銭湯を利用すると2ポイントを獲得可能。ポイントが貯まるとさまざまなプレゼントに応募できる。A賞(50ポイント・4人)には、銭湯を貸し切りできる「あなただけのプレミアム銭湯体験」、B賞(5ポイント・324人)には「協賛団体プレゼント」などを用意している。また、同アプリでは大田区と川崎市の全銭湯・約100軒を検索できる。
2015年11月04日京都ホテルオークラは11月1日から、ホテル館外店舗「新町1888」(京都府京都市)を完全予約制の貸し切りスタイルとして営業する。「新町1888」は、京都市の「歴史的意匠建造物」に指定された町家を使った店舗。赤い壁と、大きくあしらわれたステンドグラスが特徴的で、建物奥には坪庭も備える。「新町1888」を貸し切りで利用したいという要望に応え、同店は11月1日から1組限定の貸し切りに利用を限定。希望や予算に応じて和食や洋食の料理を提供するほか、記念日や接待など、利用目的に合わせた細やかなサポートも行うとのこと。なお、予約は電話にて受け付けている。利用人数は10人~24人で、昼・夜各1組まで。基本プランの料金は、フリードリンク付きで1人8,000円~(税・サービス料込)となる。
2015年10月30日観光地の定番・京都。その魅力の1つは、スケジュールを立てるとき、目的にしたいイベントがたくさんあること。毎月21日「東寺骨董市」や25日「北野天満宮天神市」は縁日の大定番。手作り市なら毎月15日の「知恩寺手作り市」や最終日曜の「上賀茂づくり市」へ。寺社での催しは京都らしさもひと際。「安楽寺 地蔵縁日」は今年5月から始まった新しい縁日。「鎌倉時代の正嘉2(1258)年5月2日に作られた、くさの地蔵をお祀りする地蔵堂の再建を記念して始めました。地蔵盆が毎月楽しめるイメージで」とはご住職の伊藤光順さん。客殿・椛にはマクロビスイーツの『カイラスセイカ』や野菜を扱う『musubi‐ya』などが並び、庭の緑が美しい書院には『ホホホ座』が出店する。普段は非公開の境内で買い物したり、味わったり。過ごす時間がゆるりと贅沢。◇安楽寺 地蔵縁日左京区鹿ヶ谷御所ノ段町21 TEL:075・771・5360 毎月2日10:00~16:00 入山料¥500(お土産付き)※『anan』2015年11月4日号より。写真・吉村規子文・大和まこ
2015年10月29日観光地の代名詞的存在の京都ですが、なんといっても本番は“秋”。そこで、これから本番を迎えようとしている京都の好きなところを、各界の京都好きに聞いてみました。■JUJUさん(歌手)秋の京都はとにかく美しい。神社仏閣巡りにもいい季節だし、最近はちょっと遅いですが紅葉もはじまるし。一人で街を歩いているだけでもうっとりできる京都、最高です。■トラウデン直美さん(モデル)たくさんの人が訪れて活気があふれている秋の京都は本当に一番綺麗なのでみんなに来てほしい。会う人会う人に、「今、京都に来るべきだよ!」って言っちゃいます。■滝村雅晴さん(パパ料理研究家)秋の貴船はとてもひんやりしていて空気がおいしい。ライトアップで浮かび上がる紅葉のグラデーションは秀逸。秋の良さが分かるようになったのは、京都のおかげかもしれません。■花沢理恵さん(フードスタイリスト)どの季節も魅力的ですが、秋はおいしい料理も存分に楽しめる最高の季節。自分好みのバーや珈琲店、古いモノ、そして美しい風景と、お気に入りが揃い踏みの、私にとってのパワースポットです。■矢野未希子さん(モデル)紅葉がキレイ!■武智志穂さん(モデル)日本で一番綺麗な秋の風景が楽しめる。川や山で見る紅葉も綺麗だし、お寺で見る紅葉も風情があって素敵だし。夕暮れの街並みも大好き。■ユリコフ・カワヒロさん(イラストレーター)蒸し暑い夏が終わって、からっとした空気が気持ちよく、北から南に景色が色づいていくのを見るのも楽しいです。自転車で、鴨川沿いを走ったり、二条寺町あたりや丸太町河原町あたりの色んなお店を眺めながら走るのも気持ちがいいです。■甲斐みのりさん(文筆家)あちらこちら歩き回るにも、鴨川の川べりでゆっくり過ごすにも秋がもっとも適した季節。芸術の街で、学生も多くて文化的にも豊かな環境の京都は、本や雑貨も素敵な店揃い。本やCDを買ったり贈り物を選んだりして、芸術の秋を楽しんでいます。※『anan』2015年11月4日号より。写真・福森クニヒロ
2015年10月28日京都府・中京区の京都文化博物館は、縦横無尽に生きた画家・小川千甕の特別展「小川千甕展 縦横無尽に生きる~彼は、仏画師・洋画家・漫画家・日本画家だった。」を開催する。会期は12月8日~2016年1月31日(12月28日~1月4日・月曜休館、ただし祝日の場合は開館し翌日休館)。開館時間は10:00~18:00(金曜は19:30まで)。入場料は一般1,000円、高校・大学生700円、小・中学生400円。同展は、個人コレクションを中心に、初期から晩年に至る千甕の代表作約140点、仏画、スケッチ、書簡などの資料類を展示、その芸術を紹介する回顧展。小川千甕(1882-1971 本名・多三郎)は、京都の書店「柳枝軒」の家に生まれ、15歳で仏画師に師事するかたわら、浅井忠に洋画を学び、同じ浅井門下の千種掃雲、芝千秋らと丙午画会に参加、新傾向の日本画を描いた。同時期に京都市立陶磁器試験場の絵付け技手となったことをきっかけに「千甕」(せんよう・ちかめ)と号している。その後「ホトトギス」、「太陽」誌等に挿絵や漫画を発表し、大正4年には日本画家として平福百穂、小川芋銭、森田恒友らと珊瑚会に参加、大正10年からは院展日本画部にも続けて入選を果たした。昭和期には個展も多く開催し、昭和46年に90歳で没するまで、精力的な活動を続けたという。千甕は、浅井塾での平明な鉛筆画・水彩画にはじまり、大正期には各地を旅しながら、柔らかな色調で田園風俗を日本画にした画家で、昭和期には、墨を生かした独自の風景画へと展開、戦後には自讃を配したダイナミックな文人画で知られている。これらの作品は、近代における洋画と日本画、美術と文芸などの問題を考える上で重要な位置にあるという。力みのない朗らかな作風は、個性重視の近代にあって異色であり、画壇にとらわれずに自由な立場を貫いた、千甕の独自の哲学を示すものだということだ。そのほか、関連イベントとして、レクチャー「よくわかる小川千甕入門」(12月12日10:30~12:00)、特別講演会「小川千甕の魅力」(2016年1月9日10:30~12:00)が開催される。いずれも申し込み不要、先着順となる。また、学芸員によるギャラリー・トークが開催される。開催日は12月18日、12月19日、2016年1月16日、1月22日、1月23日。金曜日は18:00から、土曜日は14:00から30分程度行われる。
2015年10月21日中京銀行はこのたび、インターネット専用支店「なごやめし支店」において、「大盛なごやめし定期 金利優遇キャンペーン」を10月1日から12月30日までの期間限定で開始した。○「大盛なごやめし定期」1年ものの適用金利を優遇「大盛なごやめし定期 金利優遇キャンペーン」は、多くの顧客に「なごやめし支店」を利用してもらえるよう「大盛なごやめし定期」1年ものの適用金利を、年0.30%から年0.39%(税引後 年0.3107715%)へと0.09%の優遇をする。
2015年10月01日大阪や東京の百貨店からも声がかかるほど人気で、知る人ぞ知る京都の隠れ土産のひとつと言われている。これは何かというと、7月に京都市中京区の四条にリニュアルオープンしたチョコレート専門店「牟尼庵(むにあん)」のチョコレートだ。○ショコラティエが全員女性なわけ2009年に左京区北白川の地でショコラ菓房としてオープンしていた時からトリュフのおいしさが評判を呼び、この7月には阪急「河原町」駅の9番出口より徒歩3分のところに移転した。宝石店のようなショーケースに、チョコレートを包む銀紙をイメージした壁や板チョコのようなついたてと、内装からしてオシャレでおいしそうだ。トリュフに使う原料は厳選した国産のクーベルチュールチョコレートと生クリームのみ。スタッフが女性オンリーなのは、トリュフを作るのに女性の手の大きさや体温がベストだからだそうだ。トリュフは全部で9種類。一番人気のノワール(ダークチョコレート味)はラズベリーシロップが隠し味でカカオの苦みがクセになる。○京都らしい3茶のチョコは必食!京都らしい味といえばやはり「宇治抹茶」。ホワイトクリームに加え、濃厚かつ上品な宇治抹茶の香りの余韻が続く。宇治抹茶の他にも、焙煎独自の香ばしさとほろ苦さの「ほうじ茶」やすっきりとした口当たりが爽やかな「甘緑茶」の3種はお茶ウケにいいと大評判。四条本店限定のサービスとして、一個売り(432円~)販売にも対応しているのがありがたい。よりすぐりの女性ショコラティエによって生みだされるトリュフ&チョコレート菓子。一度食べると牟尼庵の虜になるのは間違いない。なお、店内は販売スペースの「ル・ジャルダン・ドゥ・ショコラ」と「ロアジス・ドゥ・ショコラ」と呼ばれるプチカフェスペースがある。カフェスペースでは坪庭を眺めながらのんびりと京都のひとときを楽しむことができるので、ここでおいしい小休止をするのも良さそうだ。●information牟尼庵京都府京都市中京区 御幸町通四条上ル大日町416-5 1F営業時間: 11:00~19:00(夏季は~18:00)定休日: 水曜日アクセス: 阪急河原町駅下車、9番出口より徒歩3分※記事中の情報・価格は2015年8月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 金関亜紀香川県生まれ。九州や山口で考古学に携わり、民俗学などに関心をもつ。東京の編集プロダクションや出版社勤務を経て、フリーランスに。現在、東京-香川を往復する生活を続ける。一年に地方や離島に出かける回数は30回以上。土地の食材や酒、祭りなどのフィールドワークを行っている。共著に『日本全国うまい焼酎虎の巻』(エイ文庫)がある。無類の酒好き。雑誌やネットなどでお酒のコラムをはじめ、離島の島ネタなどを執筆。現在は各地の居酒屋で旬の食材と地酒を求めて放浪。日本酒蔵、焼酎蔵などと蔵との繋がりあり。個人ブログ「ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足」で紹介中。
2015年09月25日