京都ならではの風情があふれる隠れ家的な古民家京都市の洋食屋「プチレストラン ないとう」。京都らしい幅1mほどの間口を入ると、板塀に挟まれた細長い石畳の通路が玄関へと誘ってくれます。整頓された清潔なオープンキッチンはカウンターに囲まれており、手際よく料理をするシェフを見ながら食事を楽しめるのも魅力のひとつ。全面ガラスドアの向こうには箱庭があり、昼は陽光と緑が、夜はライトアップされた幻想的な姿が見えます。4坪の小さなお店から始まり地元で愛される洋食屋へ2001年の開店当初は、4坪8席の小さなお店からスタート。3年半後の2004年には古民家全体を改装して60坪に広げ、カウンター11席、座敷2テーブル、蔵1室の合計29席になりました。カウンター席の背後に、個室利用もできる座敷席と、石段を登って入る蔵があります。蔵は京都の古民家の雰囲気をそのまま残した白壁と黒い柱。梁からはレトロなシャンデリアが優しく灯り、ナチュラルで温もりのあるオーダーメイドのテーブルと肘掛け椅子がある、居心地の良い空間です。シェフ自慢の料理が盛りだくさんのスペシャルランチ「スペシャルランチAセット」は、季節の付き出し、サラダ、ひれ豚カツ、和牛ハンバーグ、車海老のコロッケ、ご飯、豚汁、香の物、コーヒーまたは紅茶が付いた、贅沢なランチです。付き出しは生ハムと香草をあしらい涼しげなグラスに盛り付けた前菜です。季節の食材のジュレなど手間のかかった本格的なもの。こだわりのマシンで抽出した、香り高くクリーミーなコーヒーで、食後のひとときをゆったりと過ごせます。「ひれ豚カツ」はランチセットの中でもとっておきの一品「ひれ豚カツ」は、厚さが3cmあって食べごたえ抜群。なかなか出会えない厚みのひれカツです。あっさりとした旨味のあるひれ肉を、丁寧に叩いて柔らかく仕上げてあります。サクサクの薄付き衣でどんどん食べられるので、車海老を丸ごと使ったコロッケ、粗挽き和牛のハンバークとセットになったプレートでもおいしく完食できます。自信を持って外国の人にも伝えたい和食材の洋食旬の素材を贅沢に使ったボリュームのあるおいしい洋食に、開店当初からのファンも多く、昼は若年層、夜は比較的落ち着いた客層の方が多く訪れるそう。「10年後にもいい店でありたい」「外国の方にも日本の洋食を伝えていきたい」という店主の想いのもと、これからもおいしい洋食を作り続けます。京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」5番出口から徒歩8分。東へ6筋目を右折して100m先の右手にあります。旬と工夫のおいしさが詰まった定番洋食を、古民家でゆっくりと堪能してください。スポット情報スポット名:プチレストラン ないとう住所:京都府京都市中京区柳馬場通夷川上ル西側電話番号:050-5593-7906
2017年11月08日老舗からニューオープンまで、定番から新作まで、仕事柄、京都のさまざまなことに精通。「東京へ出張に行くときや、京都にいらした地方の方と会うときなど、ご挨拶がてら京都の味を差し上げる機会も多いです」と、京都の手みやげ情報にも詳しいライター&コーディネーター・大和まこさん。「もともと京都には名品がたくさんありますが、最近は老舗が新展開する和菓子なども増えていて、手みやげを選ぶ楽しみがますます広がっています」そんな中から、贈る相手やTPOに合わせた気の利いた手みやげ選びは、幅広い情報を持つ大和さんの真骨頂。「例えば、京都が好きで京都に何度も来ている詳しい方とお会いするときには、話題の新作や季節限定のものなど、相手が知らないであろうちょっとレアなものを差し上げたり。相手の好みがわからないときは、吹よせや麩饅頭など万人受けする味、人数がわからないときは臨機応変に切り分けられるものを選ぶと間違いがありません」そんな大和さんオススメの“京都の手みやげ”がこちら!千代(ちしろ)豆腐店『京都 祇園セット』「料理家や料理好きな方とお会いするときに選ぶ豆乳とゆば。特に豆乳は濃厚で、甘みが強くて、食通の人も“こんなおいしいのは初めて!”と感動してくれます。」手作り豆腐店自慢の極上豆乳1lと極上生ゆば、汲み上げゆばのセット。¥2,678(税込み)。通販可。●京都府京都市東山区新宮川町松原下ル西御門町464‐2TEL:075・561・448410:00~18:00日曜休ぎぼし『吹よせ』「好みがよくわからない人や、辛党の人への手みやげには、老舗の昆布専門店が作る吹よせが強い味方。上品な味で、あれこれ入っていて飽きがこないのです。」昆布、海老煎餅など20種類以上が入ったお好みあられ。缶入りはサイズ展開も豊富。缶入り160g ¥1,200。通販可。●京都府京都市下京区柳馬場通四条上ルTEL:075・221・28249:00~17:30日・祝日休麩嘉(ふうか) 本店『麩饅頭』「甘党じゃなくても“これは別”という人が多い、みずみずしくて甘さ控えめの麩饅頭。本店限定の粽(ちまき)のようなパッケージもお気に入り。青海苔を練りこんだ生地と、優しい甘さのこしあんが好相性。5個結び¥1,134(税込み)。要予約。通販可。●京都府京都市上京区西洞院椹木町上ル東裏辻町413TEL:075・231・15849:00~17:00月曜(1~8月は最終日曜も)休吉村和菓子店『焼き鳳瑞(ほうずい) 種まき』「東京に住む京都好きと会うときには、目新しいもの、季節限定品を選ぶように。昨年登場のメレンゲ菓子は、おいしくて、気取らないけれど素敵な見た目もいい!」老舗の『亀屋良長』の新ブランド。体に優しい素材使いが特徴。9個箱入り¥1,000。通販可。●京都府京都市下京区四条通油小路西入ル柏屋町17‐19亀屋良長店内TEL:075・221・20059:00~18:00無休鍵善良房(かぎぜんよしふさ)『飴雲(あめぐも)』「とてもモダンで、食べてもおいしい干菓子は、お茶の時間をゆっくり楽しめる大人の女性に。小ぶりで軽く、型崩れしにくいから持ち運びも気楽。」落雁に州浜で模様を描いたモダンなルックスの干菓子。意匠は季節替わり。¥880(税込み)。通販可。●四条本店京都府京都市東山区祇園町北側264TEL:075・561・18189:00~18:00月曜休(祝日の場合は翌日休)越後家多齢堂(えちごやたれいどう)『カステイラ』「卵の風味が高くて、優しい味わいのカステラ。人数に合わせて切り分けられるので大人数の際に重宝。レトロなパッケージや掛け紙も素敵で特別感が。」江戸末期創業、京都唯一のカステラ専門店。懐かしい味に心和む。木箱入り22×24cm¥5,500(税込み)。通販可。●京都府京都市上京区今出川通千本東入ルTEL:075・431・02899:00~18:00水曜、第3火曜休やまと・まこ京都ライター歴19年。女性誌を中心に京都特集を担当する。弊社『&Premium』では「京都さんぽ部」を連載中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2017年11月06日全国のものづくり市民によるブース出展型イベント「京都ハンドメイドマルシェ」が、京都市勧業館みやこめっせにて2018年10月27(土)から28日(日)まで開催される。2013年より横浜で開催されてきたハンドメイドイベントを、2017年京都にて初開催した「京都ハンドメイドマルシェ」。全国各地から集まるクリエイターや作家による、アクセサリー、インテリア、靴、雑貨などプロさながらのハイクオリティーなハンドメイド作品が10,000点以上集結し、出店ブースで展示、販売される。また、ケーキやクッキー、パン、はちみつ、紅茶などの手作りフードも登場する。約800名の作家による様々な商品を、出店者から直接購入することができる点は本イベントの醍醐味だ。会場では、ハンドメイド初心者でも気軽に参加できる20種類の体験教室「マルシェのがっこう」も実施される。ものづくり市民が講師となり、アクセサリー作りやフラワーアレンジ、クラフトなどを体験することができる。京都ならではの、伝統工芸技術・組子細工講座も開講。文化や伝統に触れながら、ハンドメイドを楽しむことができる。【詳細】京都ハンドメイドマルシェ日時:2018年10月27日(土)~28日(日) 11:00~17:00会場:京都市勧業館みやこめっせ 第3展示場住所:京都市左京区岡崎成勝寺町9-1(二条通東大路東入)入場料:当日券 700円、前売券 500円(小学生以下は入場無料)前売券:全国のコンビニエンスストア、各種プレイガイドのインターネット販売、Passmarketによる電子チケット(2018年10月26日まで販売)
2017年10月27日アンティーク家具に囲まれ、図書館を併設するくつろぎ空間昔ながらの風情感じるビルの8階にある「マールカフェ」。「街中にいながら海を感じられる」空間をコンセプトに、爽やかで広々とした店内になっています。テーブルやイスは全てアンティークの一点ものばかり。どの席に座ってもそれぞれのデザインを楽しめます。テラス席も広々としており、京都の街並みと東山を一望できるのも魅力です。さらに、店内には図書館が併設され、読みたい本があれば本の持ち出しも可能。たくさんあるので、どれを読もうか迷ってしまいそうです。「地元に根付き、100年続くカフェ」をテーマに「マールカフェ」は、2016年2月にオープン。地元に根付き、100年続くカフェを目指して始めたお店です。そのため、流行に流されることなく、常に安定したメニューやサービスを提供してきました。地元の人に愛されたいという店主の思いから、老若男女問わずたくさんのお客がくつろげる空間づくりにも力を入れています。また、プロジェクターやマイクなども用意しており、貸し切りパーティーや結婚式の二次会にも利用可能。夜風にふかれながらテラス席で行うパーティーは、ひと味違った雰囲気を楽しむことができます。旬のフルーツをふんだんに! 「季節のサングリア」季節ごとの旬のフルーツを使って作っているのが、自家製「季節のサングリア」です。時季によって使うフルーツが違うので、四季を感じるおいしいサングリアを飲むことができます。味はもちろん、見た目もかわいいので、女子会などでは人気の一品です。京都の美しい夜景を眺めながら夜風を感じ、テラス席でくつろいで飲む、という至福のひとときを味わえます。1日10食限定で食べられる「マールバーガー」「マールバーガー」は、1日限定10食のハンバーガー。国産牛肉100%のボリューミーなパテと、アボカドフライ、トマト、チーズ、レタスを挟み、自家製のタルタルソースで仕上げた、マールカフェオリジナルのハンバーガーです。一度は味わってほしいこだわりの一品!地元の人の生活の一部になるため、誰がいつ、何回来ても楽しめるように、常時40~50種類のメニューを取り揃えています。地元の人に愛され、そして京都への来訪客にもつながりたい100年カフェを続けるには、まず地元の人に愛されるカフェになることが大事だという店主。まずは地元に根付き、地元の人から京都以外の人へとつながり、多くの人に来てもらえるようなカフェにしたい、との店づくりを大切にしています。昼間はさんさんと降り注ぐ日の光を浴びながら、夜は東山と鴨川を一望する京都の夜景が楽しみながら、ルーフトップならではの心地よい時間が楽しめます。京阪本線・清水五条駅の北西口から徒歩4分。寺町五条を北に150mほど進み、右手に見えてくる茶色の建物が目印です。京都の街並みや東山を望め、おいしい料理やお酒に出会えるマールカフェに、一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:マールカフェ住所:〒600-8029京都府京都市下京区寺町通五条上ル西橋詰町762 京栄中央ビル 8F電話番号:075-365-5161
2017年09月13日ノスタルジックな雰囲気が魅力の老舗珈琲店老舗珈琲店「はなふさ珈琲店イースト店」は落ち着きのあるシンプルな造りながら、広々としたテーブル席とゆったり座れるカウンター席が合わせて48席用意されています。スペースを贅沢に使い、隣を気にすることなく寛げる空間です。お店には昔からの常連客が訪れ、たくさんの人々から愛されています。古き良き喫茶店のような雰囲気と、京都らしさが人気の秘密。歴史あるコーヒーの味を守り続け、広めていくここは京都で初めてサイフォンコーヒーを出したお店。「はなふさ珈琲店」の名前を受け継ぐ支店が、イースト店です。他ではあまり見かけない珍しいサイフォンコーヒーの美味しさにこだわり、開業した1955年からその味を守っています。なんと、来店する人の95%がサイフォンコーヒーを注文するという人気ぶり! あまりに人気のため、コーヒーを味わうなら食事の時間帯が狙い目です。珍しいサイフォン式の珈琲が病みつきになる美味しさ「はなふさ珈琲店イースト店」の代名詞とも言えるのが、「サイフォン式の珈琲」です。ひとつひとつ注文を受けてから丁寧に淹れる、マスターの優雅な一挙手一投足に釘づけ。苦味がありながらもコクが深く、濃厚な中にもすっきりとした後味を楽しめます。このコクと苦味のおかげで、砂糖やミルクを入れてもコーヒーの味をしっかりと感じられることも特徴のひとつです。種類も豊富でコーヒーとの相性抜群なサンドウィッチサイフォンコーヒーと一緒に注文されるメニューで、一番人気なのが「サンドウィッチ」です。軽食のイメージですが、「はなふさ珈琲店 イースト店」のサンドウィッチはボリュームたっぷり! 忙しい朝の朝食や、お昼のランチにもおすすめ。男性の方でもお腹いっぱいになる大満足の逸品。サイフォンコーヒーとの相性抜群なので、ぜひ一緒に試してみてください。密かな人気を誇るチーズケーキもお店の名物コーヒー専門店だけあって、コーヒーのメニューのバリエーションには感動しますが、デザートメニューも侮れません。実はひそかに有名なのがチーズケーキです。ベイクドタイプと、レアタイプの2種類用意され、お好みや気分に合わせて選ぶことができます。チーズケーキはどちらも程よい甘さで、コクと苦味が魅力のサイフォンコーヒーにもよく合います。ぜひ一度味わってみてください。JR京都駅前から京都市営バス100系統に乗車し約30分。「東天王町」で下車すると徒歩すぐの場所、レジデンス岡崎というビルの1階に「はなふさ珈琲店 イースト店」はあります。京都を訪れた際には、ぜひ京都初のサイフォンコーヒーを味わってみてはいかかですか?スポット情報スポット名:はなふさ珈琲店イースト店住所:京都府京都市左京区岡崎東天王町43-5 レジデンス岡崎1F電話番号:075-751-9610
2017年09月13日宇治抹茶の豊かな香りが漂う和モダン空間京都市東山区にある老舗和スイーツカフェ「茶匠 清水一芳園 京都本店」。大通りに面した和モダンな正面玄関には、若葉色の暖簾が掛けられ、かわいらしいハート型の窓が出迎えてくれます。店内は、古民家のような風合いが感じられる落ち着いた和の空間。窓から差し込む柔らかい自然光が、訪れた人を優しく照らします。木のぬくもりが感じられる広々としたカウンターは、一人で静かな時を過ごしたい人にもおすすめ。地元の人はもちろん、遠方からも極上のスイーツを求めて多くの人が訪れています。歴史ある茶問屋の本格的な味が気軽に楽しめる!「茶匠 清水一芳園 京都本店」は、創業以来70有余年続く茶問屋の直営カフェです。著名なデザイナーが手掛けた内装は、洗練された和モダンな雰囲気。訪れた人がゆったりとくつろげるような、癒しの空間作りを心掛けています。もちろん、お店で出されるスイーツも店主のこだわりが凝縮された一級品。京都一の抹茶スイーツを目指す店主が作り出すメニューは、見た目も味も訪れた人に驚きと感動を与えてくれます。インパクト大! 「宇治抹茶氷エスプーマ仕立て「亀」」このメニュー目当てで来店する人も多い、ボリューム満点のかき氷。山盛りにされたふわふわの天然氷を、2種類の抹茶と岡田製糖所の阿波和三盆糖で作った蜜をブレンドしたムースが覆っています。別添えされた小豆煮、練乳、白玉を、お好みでトッピングしてもOK。ふんわり柔らかな口当たりの氷と、ムースから広がる宇治抹茶の香りを楽しめます。味はもちろん、見た目のインパクトもあり、フォトジェニックな一品です。最後まで味の変化を楽しめる和スイーツ「清水パフェ」高さ25cmにもなるボリューミーなパフェです。宇治抹茶を使用した贅沢なアイスの他に、抹茶クリーム、抹茶ようかん、きな粉アイス、ミルクプリンなど、何層にもなる味の変化を最後の一口まで楽しむことができます。器からこぼれんばかりに盛られた白玉やわらび餅、栗の渋皮煮も和スイーツ好きにはたまらない一品。このメニューひとつで、宇治抹茶の苦みや旨み、香りを思う存分堪能することができます。店主のおもてなしの心と本格的な宇治抹茶が魅力!妥協せず、最上級の原料で本物の味を提供したいという店主の想いが込められたこだわりのメニュー。その味には、訪れるお客さんにとにかく喜んでもらいたいという深いおもてなしの心が感じられます。宇治抹茶の魅力が全て詰まった味は、京都のご当地グルメを楽しみたい観光客にも人気です。地元の人にも長年愛される名店で、日本が誇る抹茶の味と香りをぜひ堪能してみてください。京阪本線「七条駅」を出て、国立博物館方向へ直進し、東山七条の交差点を南へ100m進むとお店があります。車の場合は専用駐車場が無いため、近隣のコインパーキングをご利用ください。「茶匠 清水一芳園 京都本店」には宇治抹茶の香りと、日々の喧騒を忘れられるゆったりとした空間が広がっています。京都観光の際にぜひ一度訪ねてみては。スポット情報スポット名:茶匠 清水一芳園 京都本店住所:京都府京都市東山区本瓦町665電話番号:075-202-7964
2017年09月06日凛とした空気が流れる、洗練された和モダンの空間京都市中京区にある「chocolat BEL AMER(チョコレート ベルアメール)京都別邸」は、100年以上前に建てられた京町屋を改装して作られたお店で、軒先にかかった鮮やかな色ののれんが目印になっています。1階フロアはショップになっており、豊富に揃うチョコレートを購入できるスペースです。2階に上がると白壁と障子が素敵な、和のモダンな空間が広がっています。木のテーブルやイスも落ち着いた空間にマッチするシンプルなデザインのもの。華美な装飾はなく、すっきりと無駄なものがそぎ落とされた2階のフロアは、凛とした空気が流れる非日常的な空間になっています。伝統と国際性の融合! 京都から世界へ発信するお店「四季を大切に、日本に合うショコラ作りを目指す」ことをコンセプトにしている、「ベルアメール」。湿度や温度を厳密に管理され、丁寧に作られたショコラを世界へ発信するべく、京都にこちらのお店を構えました。伝統と国際性が交差する京都でお店をすることと、チョコレートという海外発祥のスイーツと、日本の心を融合させることにつながります。お店のオープン以来、地元京都の方だけでなく、観光客や海外からもお客さんが訪れるお店です。目の前で完成! 「バナナとショコラのミルフィーユ」「バナナとショコラのミルフィーユ -196℃でつくるショコラのアイス添え」(1,620円)は、お店がオススメする人気メニューです。液体窒素を使い、お客さんの目の前でショコラアイスを作ってくれる特別な1品で、食べる前から楽しめます。白いお皿の上がまるでキャンバスになったかのような、美しく華やかな見た目のスイーツです。ミルフィーユはオーダーが入ってから組み上げられるため、パイのサクサクとした食感が損なわれません。出来立てのショコラアイスも絶品で、食べればひとたび幸せな気分にひたれるでしょう。欲張りな女子にオススメ! 「ショコラベリーパフェ」「ショコラベリーパフェ」(1,296円)も、お店の人気メニューです。お店自慢のショコラの甘さと、ブルーベリーやストロベリーといったミックスベリーの酸味を楽しめる、贅沢なパフェ。チョコレートアイスとバニラアイスの上に、フランボワーズソースがかかっています。さらに、マカロンやチョコレートテリーヌ、アーモンドとカカオのチュイルといった、女性が大好きなスイーツが、これでもかとトッピング。あれこれ食べたい欲張りな女性にピッタリのメニューです。ショコラとのマリアージュを楽しもう! 豊富なメニューお店では、スイーツはもちろん、こだわりの煎茶やコーヒーに紅茶、日本酒などのアルコールと豊富なメニューが揃い、ショコラとのマリアージュを楽しめます。ショコラが好きな方はもちろん、あらゆる方に足を運んでいただきたいとお店のスタッフは語ります。また、和菓子を模した「雪月花」(1,296円)といった、日本の四季を感じられる食材を使って作られた京都らしいショコラメニューもあるので、目で見て舌で味わってみてください。季節によりメニューが変わるため、季節を変えて何度も訪れたくなるお店です。「chocolat BEL AMER 京都別邸」は地下鉄烏丸線の「烏丸御池駅」から、徒歩5分ほどの距離。5番出口を出たら、NTTがある角を左折し、三条通を直進するとお店が見えてきます。モダンな空間で、ショコラスイーツを堪能しませんか。スポット情報スポット名:chocolat BEL AMER 京都別邸住所:京都府京都市中京区三条通堺町東入ル北側桝屋町66電話番号:075-221-7025
2017年08月24日町屋を改装した趣きのあるブックカフェへようこそ京都で初めてとなる町屋ブックカフェ「Cafe Bibliotic Hello!(カフェ ビブリオティック ハロー!)」へ行くと、店の前にある大きなバナナの木が出迎えてくれます。京都の古き良き町屋を改装したこちらのカフェ。バナナの木と風情が残る日本家屋風の外観が、おしゃれな雰囲気を醸し出しています。町屋風のカフェに入るとすぐ、大きな本棚が目に飛び込んできました。天井まで届きそうなほど巨大な本棚には、まるで図書館のように本が揃っています。人気の秘密は客層を選ばない居心地のよさ大きなテーブルに暖炉、窓から柔らかな光が優しく降り注ぐ店内。吹き抜けで開放感があり、ゆっくりと落ち着いて過ごすために作られた居心地の良い空間です。コンセプトは、地元の方や観光客、カップルや家族連れなど誰もがくつろげるカフェ。オーセンティックな空間づくりと料理を提供する「カフェ ビブリオティック ハロー!」は、年齢や国籍を問わず幅広い客層に人気があります。美しいラテアートが心を癒す人気のカプチーノ数あるドリンクメニューの中でも人気が高いのが、ラテアートの施されたカプチーノです。ほろ苦いカプチーノは、食事の後や甘いスイーツと一緒にいただきたい一品。香り高いコーヒーとオシャレなラテアートが、心をほっこりと和らげてくれます。しっかりとコクのあるエスプレッソに、なめらかなスチームミルクが溶けた自慢のカプチーノ。読書のお供にいかがでしょうか。生のフルーツを贅沢に使った旬のタルトを召し上がれスイーツをどれにするか迷ったら、素材の味を生かした「フルーツタルト」がおすすめです。季節のフルーツを、惜しげもなくたっぷりと使った人気のスイーツ。果物はオーダーされてからカットするので、新鮮な味わいが堪能できます。みずみずしい旬のフルーツを邪魔しない、甘さ控えめのクリーム。この2つを支えるサクサクとした食感のタルト生地が見事にマッチした、絶品スイーツです。大きな書斎にいるような気分でリラックス店内の1階にはベーカリーコーナーもあり、焼き立てのパンが並んでいます。どれもお手頃価格なので、地元の人や通りがかりの人など、気軽に購入していく姿も目立ちます。2階は画廊スペースを設けており、企画展を開催していることもあります。たくさんの本に囲まれたカフェは、まるで大きな書斎にいる感覚でくつろげるでしょう。京都市営地下鉄東西線の京都市役所前駅9番出口から徒歩10分。富小路公園方面へ歩くと見つかります。本を読んだりランチしたり、パンを買ったり画像をのぞいたり、色々な楽しみ方ができる「カフェ ビブリオティック ハロー!」で、お気に入りの時間を過ごしてください。スポット情報スポット名:Cafe Bibliotic Hello!住所:京都府京都市中京区二条通柳馬場東入ル晴明町650電話番号:075-231-8625
2017年08月06日「二条城」は徳川家康が旅の疲れを癒した場所1603年に完成して以来、様々な人々を迎えいれてきた「二条城(にじょうじょう)」。徳川家康が京都を訪れる際の宿として利用する目的で築城の指示が出され、西日本にいる諸大名たちによって実行に移されます。京都の街中にある「二条城」は、皇室の離宮や京都府の府庁としても役割を果たしてきました。家康ゆかりの城は、長い年月をかけ人々の暮らしを支える存在となっています。「二の丸御殿」は国宝にも指定されている観光スポット東大手門から入って右斜め前方向にあるのが、国宝にも指定されている「二の丸御殿」です。唐門と呼ばれる入口から中へ入ると、豪華な装飾が施された車寄が目の前に広がります。欄間に見えるのが、裏と表で絵柄に変化の付けられた細かい彫刻です。昔の職人たちによって作られた「二の丸御殿」には、現代の技術をもってしても追いつかないような手の込んだ技術が詰め込まれています。三種類ある庭園世界各国からも注目を集める存在に敷地が広いお城としても知られる「二条城」には、計3つの庭園が存在しています。江戸時代に作られたとされる「二の丸庭園」、明治時代に作られた「本丸庭園」、昭和に入ってから作られた「清流園」は、二条城にとって欠かせない存在です。2005年にはアメリカの専門誌で「清流園」と「二の丸庭園」が取り上げられたことから、世界中の庭園ファンからも注目の的となっています。敷地面積の広いので、歩きごたえ満点の観光スポット。京都を訪れる際は必ず足を運びたい、歴史的観光名所です。京都市営地下鉄東西線の二条城前駅下車。自然の多さも、四季の変化を感じるのにもぴったりの場所。家康が生きた時代に触れ合うことのできるお城です。スポット情報スポット名:元離宮二条城住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541電話番号:TEL 075-841-0096FAX 075-802-6181
2017年08月05日受験シーズンには学生でいっぱいになる「北野天満宮」京都市上京区にある「北野天満宮(きたのてんまんぐう)」は、平安時代の中頃である天暦元年に建てられた神社といわれています。文武両道の優れた才能を持っていたとされる菅原道真が祀られている神社で、その神聖なるパワーは学問の神様という別名がついているほど。天神さんや北野さんという通称名もあり、全国に存在する天神さんの総本山としても知られています。北野天満宮がもっともにぎやかになるのは受験シーズン。全国各地から菅原道真がもつパワーを得ようと、学生たちが集まります。お牛さんのイラスト入り絵馬に願いを込める「北野天満宮」では様々なお守りやお札が販売されています。その中でも一願成就のために訪れる方にとって外せないのが、お牛さんのイラスト入り絵馬。サインペン付きの祈願絵馬に自分の願いを書き込み、願いを込めながら奉納しましょう。絵馬を掛ける場所には、願いごとの成就を手助けするといわれる「一願成就所牛舎」があります。お牛さんと呼ばれる牛を撫でることで、願いごとの成就が後押しされるといわれています。季節によって表情を変える境内の姿は神秘的神聖な場所である「北野天満宮」には、様々な自然の風景が凝縮されています。梅園が有名な神社としても知られていますが、新緑の時期にはさわやかな緑色が印象的な青もみじも見頃です。鶯橋という名の朱色をした橋と、青々と生い茂った青もみじは、人々の心を奪うような色のコントラストを見せてくれます。少し汗ばむような初夏の時期に、自然の涼しさを感じることも。心をホッと落ち着かせるのにぴったりの場所です。お参りだけでなく、自然の風景を眺めるのにもおすすめの「北野天満宮」。四季折々の変化を楽しむことができるので、どの季節に訪れても飽きることのない場所です。近くに立ち寄る際は、ぜひ境内を散策してみてください。スポット情報スポット名:北野天満宮住所:京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所電話番号:TEL:075-461-0005 FAX:075-461-6556
2017年08月04日京都の街を古くから見守ってきた禅宗の「東福寺」京都市東山区にある「東福寺」。本尊は釈迦如来で、開基は鎌倉時代前期の公卿・九条道家、臨済宗の僧・円爾(えんに)によって開山されたお寺です。最初は天台・真言・禅の兼学の堂塔を完備したものの、相次ぐ火災で焼失した後、京都五山の第4位の禅寺として中世、近世を通じて栄えました。明治時代にその規模は縮小されましたが、現在も25か寺の塔頭を有する大寺院です。境内にある通天橋と開山堂、そして東福寺本坊庭園は通年拝観できます。峡谷に架かる美しい「通天橋」で日本の四季を感じて東福寺境内の、ちょうど中央に位置する「通天橋」。1380年(天授6年)に谷を渡る労苦から僧を救うために、臨済宗の禅僧・春屋妙葩(しゅんおくみょうは)が架けた橋であるといわれています。本堂と開山堂とを結ぶ橋廊で、渓谷・洗玉澗の水のせせらぎが聴こえ、橋の両側に豊かな自然を感じることができる人気スポットです。鮮やかなもみじが色付く秋の特別公開期間中は、美しい風景をひと目見たい観光客が多く訪れます。必ず訪ねたい・宇宙観を表現した「本坊庭園」の魅力2014年に国指定名勝に登録された、東福寺本坊庭園。広大な方丈を囲む東西南北の位置に4つの庭が配されているため、当初は東福寺方丈八相の庭という名称でした。禅宗の方丈には昔から数多くの名園が残されてきていますが、方丈の四周に庭園を配置させているものは東福寺本坊庭園のみ。作庭家の重森三玲によって、1939年(昭和14年)に作られました。質実剛健な風格を基調として、現代芸術の抽象的構成をも取り入れた、禅宗庭園に仕上がっています。小市松の庭園(北庭)や円柱で作った北斗七星(東庭)など、世界からも注目される庭園です。東福寺はJR奈良線・京阪本線の東福寺駅から徒歩10分ほどのところにあります。1年を通してさまざまな風景が見られますが、特にもみじが織り成す景色は絶景です。静かな美しさを実感しに、ぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:東福寺住所:京都府京都市東山区本町15−778電話番号:TEL 075-561-0087FAX 075-533-0621
2017年08月02日「法観寺」周辺には人気の観光名所が集まります京都駅から「法観寺(ほうかんじ)」や「二年坂(にねんざか)」へ行く際は、公共交通機関を使う方法とレンタルサイクルや徒歩で行く方法など色々あります。乗り換えなしで近くまで行くならバスがおすすめ。市バスでは京都駅からおよそ20分で到着します。法観寺・二年坂の周りにも寺院が集中しており、有名な清水寺や三年坂をめぐることも可能です。時間に余裕があれば京都の町を歩きながら法観寺を目指しても、30~40分あれば着くことができます。京都・祇園のシンボル的存在「法観寺」の五重塔京都の東山にある「法観寺」は、通称「八坂の塔」とも呼ばれているお寺です。見どころは敷地内にある五重塔。聖徳太子が建てたというのが有力な説とされる五重塔は、坂の上に建っていることもあり、京都の町からも眺めることができるシンボル的な存在です。参道から「法観寺」に向かう途中で見える景色は、まさに京都のイメージ。五重塔は内部を公開していて拝観することができます。拝観希望の場合は事前の問い合わせがおすすめです。石畳の坂道がどこから見ても絵になる「二年坂」清水寺の参道である三年坂と並んで有名な「二年坂」。「二寧坂」とも書く場合もあります。ここの魅力は風情ある石畳。三年坂に比べて、傾斜が緩やかな二年坂の両端には、京都市の伝統的な建造物を保存する地区に選ばれている、大正時代からの建物が並びます。石畳と古い町並みの組み合わせは、どこから見ても絵になります。二年坂のもう一つの魅力は、坂沿いに軒を連ねる土産物屋です。京都名物や可愛らしい雑貨をそろえるお店は観光客に人気。ゆっくりと坂を歩きながらお土産を選ぶのもおすすめです。法観寺と二年坂は、観光パンフレットやテレビでも取り上げられている名所です。五重塔から見える石畳の二年坂、そして二年坂から見上げる五重塔はどちらも京都らしい風景。法観寺を参拝した後は二年坂でお土産物を見たり、甘味処でひと息ついたりしてみるのも良いでしょう。スポット情報スポット名:法観寺住所:京都市東山区清水八坂上町388電話番号:075-551-2417
2017年07月29日京都府宇治市に位置する山城総合運動公園内にある府民プール「太陽が丘ファミリープール」が、夏限定で9月3日まで営業中です。その魅力はなんといってもプールの広さです。子どもから大人まで楽しめる種類豊富なプールが揃っています。夏休みの日程を決める際はぜひ検討してみてください。また、ウォーターボーイズなどのイベントも行われますので、ぜひプールと一緒に楽しんでみてはいかがですか。太陽が丘ファミリープールの魅力●わくわくするプールがいっぱい!白い砂利が敷き詰められたまるでビーチのような「造波プール」では、最高30cmの波が押し寄せてきます。飛び越えようとするもよし、浮き輪で揺られてみるもよしの人気プールです。50メートルプールは、とにかく泳ぎたい人や、泳ぎの練習をしたい人におすすめです。幼児専用の「けい流・子供プール」には渓流や噴水があり、小さい子どもでも楽しめるようなつくりになっています。ほかにも、「ウォーターボブスレー」や、子供用の12mのすべり台「スライダー」などがあり、スリルを味わいたい人にも嬉しい設備が整っています。●アクアスロン大会にチャレンジ!7月23日(日)、8月20日(日)には小学生以上対象の「アクアスロン講習会」で、泳ぎ方やトランジットの方法などの講習と、ミニレースを行います。そして9月3日(日)に「アクアスロン大会」も行われ、50mプールを使ってスイムと、園内コースでランを行い、タイムを競い合います。技術だけでなく体を思いっきり動かす喜びが味わえます!夏の思い出作りにぴったりのイベントです。申込みは先着順です。この機会にぜひ挑戦してみるのもいいですね。太陽が丘ファミリープールへのアクセス公共交通機関を利用する場合、京阪宇治駅もしくはJR宇治駅から、バス「太陽が丘」行きに乗り約15~25分です。そのほか、「太陽が丘ゲート前」・「太陽が丘西ゲート」で下車した場合は公園センターまで徒歩10分です。車を利用する場合は、京滋バイパス宇治西ICより南東へ約8kmです。駐車料金は普通車400円となります。スポット詳細名称:山城総合運動公園太陽が丘ファミリープール所在地:〒611-0031 京都府宇治市広野町八軒屋谷1営業期間:2017年7月15日~9月3日営業時間:午前9:00~午後5:00(入場は午後4:00まで)料金:一般 1,000 高校生 700 小・中学生 450 幼児 100電話番号:0774 - 24 - 1313公式サイト:kyoto-park.or.jp/yamashiro/
2017年07月26日門跡寺院として栄え、応仁の乱で焼失した「仁和寺」光孝天皇の発願によって創建され、次代の宇多天皇が意思を引き継ぎ完成した「仁和寺」は、当時の元号「仁和」から命名されました。皇室出身者が住職を務める門跡寺院として平安~鎌倉期にかけて隆盛し、その後応仁の乱で焼失するも1646年に再建が完了したという歴史があります。近年では1994年には古都京都の文化財の1つとしてユネスコの「世界遺産」に登録された、格式高い寺院です。威風堂々とした二王像が圧巻の「二王門」金閣寺から仁和寺までの寺院や、名勝を巡る観光ルートとして知られる「きぬかけの路」から望む豪壮な雰囲気の二王門は、京都の三大門のひとつにも数えられており、「仁和寺」境内への入口でもあります。重々しく左右に立つ金剛力士像は圧巻の存在感で人々を迎え、重厚なつくりの門は重要文化財にも指定されています。「仁和寺」へ訪れたら、まずはその壮麗な佇まいを余すことなく堪能しましょう。天高くそびえ立つ京都のシンボル「五重塔」京都と聞いて五重塔を思い浮かべる人も多いと思いますが、京都市内に現存する五重塔は4基ほど。「仁和寺」にはそのひとつがあり、遅咲きで知られる御室桜と共に、寺院のシンボルとなっています。二王門と同様に重要文化財になっているこの塔は、御室桜の咲く時期には桜の木々越しに、まるで桜の雲海の上に浮かんでいるように見え、その秀美な姿に魅了されるでしょう。天高く伸びるその姿は「仁和寺」を語る上で欠かせない存在です。「仁和寺」には二王門、五重塔の他にも国宝の「金堂」など数々の重要文化財が多く集まっています。桜や紅葉の名所としても知られ、境内は時期ごとに四季折々の風景が楽しめます。京都へ足を運ぶ際には、ぜひ世界遺産「仁和寺」に訪れてみてください。スポット情報スポット名:仁和寺住所:京都府京都市右京区御室大内33電話番号:075-461-1155
2017年07月19日「KYOTO TOWER SANDO バル」で至福のひとときを下京区にある、KYOTO TOWER SANDO バル。京都の地酒や地ビールをメインに扱うお店です。落ち着いた雰囲気の中で、豊富な種類のお酒と華やかなタパスを堪能できます。一人でふらっと寄ったり、仲間内で楽しく飲んだりと、さまざまなシーンで活用可能です。京都旅行にピッタリの地酒の飲み比べなどがあり、京都の魅力がたっぷりの時間を過ごせます。「京都醸造 飲み比べSET」でクラフトビールを飲み比べ!観光地として見どころが満載の京都ですが、ここに行けば近年話題のクラフトビールや地酒があなたを出迎えてくれます。まず始めにいただきたいのは「京都醸造 飲み比べSET」。京都の地ビールは人気が高いのですが、市場にあまり数多く出回っていません。しかしここなら人気の地ビールを、1度に3種類もいただけます! あなたのお気に入りの1杯が、きっと見つかります。週代わりで楽しめる地酒のセットでほろ酔い気分に「今週の地蔵さんセット」は、お店のマスターが選び抜いたオススメの純米酒が3種類楽しめるセットです。こちらのお店では香りも楽しんでもらうために、日本酒をワイングラスで提供しています。300年以上の歴史がある京都の地酒は、近年伝統の技法は守りつつ、新しい手法を取り入れて、絶えず進化をし続けているものが多いです。京都に足を運んだなら是非味わっておきたいものです。京の季節感が1皿に集結! 和タパスをお酒のアテに「4種類の和タパス」は、京都のお料理が一皿に集まった華やかな1品。黒いプレートの上には、子もち昆布や穴子の青菜巻きなど色彩豊かなお料理が並びます。時期によって料理の種類が変わるので、その季節折々の味を堪能することが可能です。「4種類の」と商品名にありますが、それ以上に品数があるのは嬉しい限り。なお、店内では京都タワーサンド内に出店しているテナントのお料理の持込みが可能なので、気軽に京都の飲み物を堪能できます。お店は女性1人でも入りやすい空間で、観光の合間の休憩場所としてもピッタリです。あなたもぜひお店に立ち寄り、美味しく進化し続ける京都のお酒を堪能してみませんか?スポット情報スポット名:KYOTO TOWER SANDO バル住所:京都府京都市下京区烏丸通七条下がる東塩小路町721-1 京都タワービル B1F電話番号:075-744-1828
2017年06月27日こだわりぬかれたヘルシー食品で身体の中からキレイにココロキッチン京都のグラノーラは、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。毎日の朝ごはんとして、また、料理のアクセントやおやつとして食べることで身体の内側から美しく、健康になることができるオーガニック食品です。京都ならではの素材をふんだんに使っているので、地元の人はもちろん、京都観光のおみやげとしても利用されています。こだわりがたっぷりとつまったグラノーラで、身体の中から自分磨きを目指しましょう。京都といえばこれ! 抹茶のコクがたまらないグラノーラ最高級の宇治有機抹茶を贅沢にブレンドした「Matcha」(650円)は、抹茶の爽やかな苦みと、豆乳やはちみつを合わせた、コクのあるグラノーラです。定番の牛乳や、豆乳をかけて食べることで、抹茶の風味が口いっぱいに広がります。抹茶の甘味と苦みがアイスとの相性も抜群なので、スイーツとして味わうのもおすすめです。料理にも使える無添加の白味噌を使った和風グラノーラ京料理によく使われる西京味噌を使用した「Kyoto Yuzu Miso」(650円)。白味噌の他に、三河みりんがしっかりと染み込んだオートミール、ゆずピール、白ごま、クルミ、ドライマンゴーもブレンドされています。そのため、豆乳で食べる方法のほかにも、おひたしやサラダのトッピングとして使うことで、白味噌の持ち味を最大限に引き出すことができます。オリジナルのレシピを考えてみるのも楽しみな一品です。ピリっとする原了郭の黒七味の刺激で食欲が進む!有名な「祇園 原了郭」の黒七味を使用したグラノーラ「Kuro-Shichimi 」(650円)が味わえるのもここ、ココロキッチン京都だけです。小麦フリー、グルテンフリーの貴重なオーガニック有機たまりしょうゆを使用しており、小麦とグルテンのアレルギーを持つ人でも安心して食べることができるのも嬉しいポイントです。“薬味として使えるグラノーラ”となっており、豆腐やたまごかけごはんにかけて食べるのがお店のイチオシになっています。世界にたった1つしかないオリジナルの味なので、京都のお土産として最適です。食物繊維がたっぷり摂れて、美腸になれるとして大人気のグラノーラ。ココロキッチン京都の、京都ならではのこだわりがたくさんつまったオーガニックグラノーラで、ココロも身体も共にキレイになりましょう!スポット情報スポット名:Cocolo Kitchen KYOTO住所:京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1 (京都タワービル内1F)電話番号:075-708-3616
2017年06月26日「SNOOPY茶屋」は「PEANUTS」と和の癒しコラボレーション「SNOOPY茶屋」は、ピーナッツの世界観と和が融合したテーマカフェです。1階は、人気の和菓子や、野菜のソフトクリームのテイクアウトコーナー。京都の伝統工芸品のコラボレーション商品や、京都・錦店限定商品、PEANUTSライセンスグッズが購入可能です。2階は、新鮮な野菜を使った食事メニューや、和テイストのスイーツが楽しめます。スヌーピーやウッドストックのコラボメニューなど、PEANUTSファンにはたまらないメニューに出会えるでしょう!SNOOPYファン必見! 「スヌーピー黒みつきなこパフェ」「スヌーピー黒みつきなこパフェ」(1,026円)は、ヘルシーな寒天と、黒みつきなこのプリンパフェです。白玉やあずきなどの上には、かわいらしいスヌーピーのマシュマロが乗っています。アイスの上に5色のあられが付いて、京都らしさを感じさせる一品です。パフェの器やお盆にもスヌーピーが描かれており、ファンにはたまりません!スタッフおすすめ京御膳「スヌーピー彩り京都御膳」「スヌーピー彩り京都御膳」(2,138円)は、季節のお惣菜や生湯葉が楽しめる京御膳です。スヌーピーの型抜きが、御膳をかわいらしく彩っています。旬の新鮮な野菜を使った料理や天麩羅、生湯葉など豪華な食事が楽しめます。こちらの御膳は数量限定のため、早めに行って注文するのがおすすめです。「SNOOPY茶屋」は事前予約を受け付けていませんが、待ち時間に1階でショッピングを楽しめるのも嬉しいところ。スヌーピーファンなら一度は訪れたい場所です。ファンならずとも、京都らしさを感じさせる和の空間は、誰もが癒されるスポットとなっています。PEANUTSのキャラクターと一緒に和の世界を堪能してみてください。スポット情報スポット名:スヌーピー茶屋住所:京都府京都市中京区 錦小路柳馬場西入中魚屋町480番地電話番号:075-708-7174
2017年06月15日「京都ウェルエイジングランチ」開催概要2017年4月18日(火)10:00から13:00まで、京都市のザ・トリニティハウスにおいて、「京都ウェルエイジングランチ」が開催される。元フジテレビアナウンサーの松尾翠が、自身の経験をもとに「美と健康について」講演する。松尾翠は、同イベントへの意気込みを次のように語っている。私は、アスリートフード・薬膳・発酵生活などなど・・・自分が毎日の中で実践していることをもとにしながら、旬を取り入れた食べる美容を皆さんにお伝えできたらいいなと思っています料金は、ランチ代込みで、1人3,000円。申し込み方法については、松尾翠 オフィシャルブログまたは、しげまりこ皮膚科クリニック 院長のブログを確認。ザ・トリニティハウスへのアクセス京都・北山ウエディングストリートのザ・トリニティハウスは、地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅1番出口から西に徒歩約1分の場所にある。車の場合は、TSUTAYAのある交差点を30m南下し、西側の「京都ノーザンチャーチ北山教会」専用駐車スペースを利用。住所は、京都市左京区松ヶ崎六ノ坪町5-7。お問い合わせは、北山ウエディングストリート インフォメーションサロン(電話番号:075-706-8115)まで。イベント当日は、松尾翠とザ・トリニティハウスのシェフが打ち合わせをしてつくる、こだわりのランチコース(フレンチ)が提供される予定だ。(画像は松尾翠 オフィシャルブログより)【参考】※松尾翠 オフィシャルブログ※しげまりこ皮膚科クリニック※しげまりこ皮膚科クリニック 院長のブログ※ザ・トリニティハウス
2017年03月10日「失敗しそう」「味噌をたくさん使いそう」と、ハードルが高いように感じられる西京味噌漬け。ジップ袋を使えば、少量の味噌でも香ばしくておいしい西京焼きができるんです!調味料も4種類しか使わないから、一人暮らしの女子も実践しやすいはず。味噌の発酵パワーで魚の身がしっとりし、おいしさも格段にアップ。食べるときは焼くだけだから、残業で疲れた日にもパパッと作れちゃいます!ぜひレパートリーに加えてくださいね。発酵パワーで時間が美味しくしてくれる「カンタン魚の西京漬け」1晩から1日漬けておくだけで味がきまる西京漬け。味噌の発酵の力で美味しく仕上がる、失敗知らずの配合です。写真に使った魚は「鯛」と「銀ダラ」ですが、他にも「さわら」「鮭」「イカ」「金目鯛」、「鶏肉」や「豚肉」を漬けても美味しいです!あえて多めに焼いて、余ったら翌日にお茶漬けや混ぜごはんの具として使うのもおすすめですよ。【材料】(2人分)魚の切り身(今回使用したのは鯛と銀ダラ)・・・2〜3切れ西京味噌・・・75gみりん・・・大さじ2酒・・・大さじ1塩・・・小さじ1/2【作り方】1. 魚の切り身に塩をふりかけて10〜30分おき、水気をしっかり拭き取ります。2. 保存袋の中に味噌とみりんと酒を入れて揉みながら混ぜます。3. 2に魚の切り身を入れて、全体に味噌を行き渡らせたら冷蔵庫で一晩寝かせます。4. 味噌をぬぐって、魚焼きグリルの場合は片面を弱火で約5分焼き、ひっくり返して3〜5分焼きます。フライパンならフライパン用ホイルを敷いた上に乗せて、フタをして弱火で片面ずつ4分焼いたらできあがり。味噌漬けは焦げやすいので、焼くときは様子を見ながら焼いてくださいね。皮はカリカリに、中はふっくら焼けると絶妙な美味しさです。紫蘇やゴマをトッピングに使うのもおすすめ。朝、出社前に漬けて冷蔵庫に入れておけば、夜帰ってきてすぐ焼いて食べられます。その日は外食してしまっても、翌日まで美味しい状態のままだから自由に楽しめますよ!(トップ画像・レシピ制作:Amika Moriyama)
2017年01月12日コッペパン専門店「コッペんどっと 市が尾店」が2016年12月17日(土)に横浜市青葉区にオープン。「コッペんどっと 市が尾店」は、北海道の南端に位置する木古内町の塩パン専門店「コッペん道土」初のアンテナショップ。店内では、北海道の小麦を使用した“ふわふわ食感”のパンを用いたお菓子コッペとおかずコッペ、合わせて約30種類を出来立てで味わえる。お菓子コッペのおすすめは、「みそぎの塩ミルククリーム」。シンプルなミルククリームに、津軽海峡から汲み上げた海水を炊いてつくった塩がほんのりアクセント。一方おかずコッペのおすすめは「ひこま豚のやきそば」や「北海道和牛コロッケ」といったボリューム満点のメニューだ。コッペパンとは思えないほどの満足感が得られるラインナップは、何度訪れても飽きそうにない。さらに、毎日数量限定で木古内の特産物を使用した「木古内の「末廣庵」さんの餡子」、「はこだて和牛コロッケ」、そして「レストランどうなんです自家製コンビーフ」といった3種のコッペパンも用意。できたての北海道の味が手軽に美味しく食べられる。また、「コッペん道土」で愛され続けている名物「ぱくぱく塩パン」を店内で販売。人口減少の危機に面するその小さな町で、行列を作るほど地元の人々に愛される絶品パンは、カリッカリの外側からバターに浸ったモチモチの生地がじゅわっと溢れ、一度食べるとクセになる。【詳細】コッペんどっと 市が尾店オープン日:2016年12月17日(土)住所:神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1054-1 森田屋ビル1号TEL:045-532-8443定休日:月曜日営業時間:平日 10:00〜19:00 / 土日祝 8:00〜18:00
2016年12月12日「KS 美容オイル GT」京都市中京区の株式会社バルは、展開中のオーガニックコスメブランド「KOTOSHINA(コトシナ)」より、美容オイル「KS 美容オイル GT」を新発売。有機緑茶園で1滴ずつ丁寧に絞ったオーガニック茶の実オイルを70%も配合しており、緑茶の香りが心地よく、贅沢な時間へと導いてくれる。茶の実オイルの他には、バオバブ種子油やアルガンオイル、月見草油、椿油なども配合しており、エイジングサインに浸透するなめらかなテクスチャー。2016年11月1日(火)販売開始だ。「KOTOSHINA(コトシナ)」コトシナは、京都宇治有機緑茶園が、フランスのオーガニックコスメ専門メーカーと提携し誕生したブランド。現在、スキンケア・ヘアケア・ボディケアなど12アイテムを展開中。ワンランク上のボディイケア「KOTOSHINASPA」ブランドでは、6アイテムを販売している。茶の実オイル茶のみオイル(チャ種子油)は、古くから日本人の肌の手入れに用いられてきた油。現在は「実」が収穫されることが減り、希少価値の高いオイルとなっている。主な成分はオレイン酸で、他の植物オイルに比べて含有率が高く、保湿力も優れている。▼外部リンク【参考】※京都宇治のオーガニック茶の実オイルを70%配合 日常のケアを心地よく、余韻に満ちた豊かな時間へ導く 美容オイルが新登場
2016年10月29日関西ではおなじみの白味噌「西京味噌」。酢を混ぜ合わせて“酢味噌”にすると、味噌のまろやかな味わいに酸味がマッチして、とっても使いやすい和え衣に。今回は、西京味噌の魅力と、おすすめのレシピをご紹介します。■赤味噌、白味噌の違いは?色の違いは発酵の段階で起こります。一般的に、赤味噌の方が白味噌よりも発酵期間が長く、塩分も高くなります。原料は大豆、麦、米などがあり、原料や製法、地域によっても、味や色味に少しずつ違いが生まれます。■西京味噌とは?西京味噌とは、京都発祥の白味噌の一種で、塩分が低く、米麹を多く含むのでまろやかな甘みを特徴とします。関西方面ではお味噌汁、お雑煮のほか、魚や肉を漬けこむ「西京焼き」の材料として親しまれています。塩分が低い分いたみやすいので、開封したらなるべく早く使うのが理想です。■他の食材と合わせて白味噌はほかの食材との相性がよく、幅広く使用できます。私はいろいろな食材と混ぜ合わせて活用しています。お酢と合わせた「酢味噌」はもちろん、練りゴマと合わせてゴマ風味にしたり、塩麹や少量の醤油と合わせたり、マヨネーズと合わせて「西京味噌マヨネーズ」にしたり。西京味噌に少しアレンジを加えるだけで、バリエーションが増え和食が華やかになりますよ。■西京味噌で作る酢味噌のレシピ米酢と西京味噌を合わせた酢味噌は、さっとゆでた和え物にぴったり。西京ネギやゆでたタコやイカを合わせた、冷製の前菜にもなる一品をご紹介しましょう。■西京ネギとイカの酢味噌和えレシピ制作:料理家 崎野晴子<材料><西京味噌の酢味噌> 味噌 大さじ3 酢 小さじ1.5~2西京ネギ 2~3束イカ(あるいはゆでダコ) 90g程度<作り方>1、<西京味噌の酢味噌>の材料はよく混ぜ合わせておく。2、西京ネギは長さ4cm程度に分け、葉の緑の部分と、葉の下の白く固い部分に分けておく。イカは食べやすい大きさに切る。3、厚手の鍋に水大さじ1と酒小さじ1/2を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にし西京ネギの固い部分を入れてフタをする(1分30秒)。4、西京ネギの葉の部分とイカを加えてフタを閉じ、1分経ったらさっと底から混ぜ、火を止めてフタを閉じ、そのまま30秒蒸らす。5、器に盛り、(1)の<西京味噌の酢味噌>とあえる。(3)で蒸らした後、イカに火が入っていない部分があればもう少し加熱してください。ゆでタコなら西京ネギを加熱してあえるだけなのでより簡単です。短時間で作れる、上品なひと皿。日本酒のおつまみとしてもおすすめですよ。
2016年10月26日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が10月25日、京都の三条通りに初の路面旗艦店(京都市中京区三条通富小路東入ル中之町27)をオープンする。同店のコンセプトは“a la parisienne(アラパリジェンヌ=パリスタイル(パリらしさ))”。フランスのショコラティエらしく最旬のジャン=ポール・エヴァンのモードをアクセントに、オーセンティックかつチャーミングでワクワクするような“京都にあるパリ”を演出する。店内にはショコラやマカロン、ガトーを販売するスペース「カーヴ ア ショコラ」の他、ショコラショなどをその場で楽しめるイートインスペース「バーア ショコラ」も併設した。店内では定番や新作の他、京都ならではの味わいも多数用意。本田味噌本店の白味噌を使用したマカロンやムースオショコラ、一保堂茶舗の抹茶を使用したサブレやマドレーヌなどの限定スイーツが展開される。その他、塩味のレシピにも高いクオリティを追求するエヴァンのサロンドテメニューや、フランスの定番レシピをエヴァン流にアレンジした「クロック ムッシュ」、京野菜にフランスのエッセンスを加えた「キッシュ」なども用意される。
2016年10月22日「幸せのパンケーキ」京都店が、2016年8月14日(日)、京都市・中京区にオープンした。大阪発の人気パンケーキショップ「幸せのパンケーキ」。京都店は、2016年6月にオープンした渋谷店に続く7店舗目となる。看板メニューは、店舗名にもなっている「幸せのパンケーキ」。ベイキングパウダーを使わない無添加素材、20分間以上の工程をかける特殊な焼き方を採用をすることで、通常のパンケーキとは違う独自のふわふわ食感を実現。仕上げには自家製マヌカハニーのホイップバターをトッピングしたシンプルな一品だ。その他の定番メニューに加え、今回は京都らしい和の味わいが楽しめる限定メニューが登場。抹茶を使用したパンケーキに小倉バターをトッピングした「有機抹茶の小倉バターパンケーキ黒蜜添え」と、焙じ茶の香ばしい香りが楽しめる「焙じ茶ティラミスパンケーキ黒蜜添え」の2品が、京都店限定で提供される。【店舗情報】「幸せのパンケーキ」京都店オープン日:2016年8月14日(日)住所:京都府京都市中京区御幸町通蛸薬師上る伊勢屋町354-1 伽羅ビル2FTEL:075-257-7777営業時間:10:00~20:30定休日:不定休座席数:34席<メニュー例>■限定メニュー・有機抹茶の小倉バターパンケーキ黒蜜添え 1,280円(税込)・焙じ茶ティラミスパンケーキ黒蜜添え 1,280円(税込)■レギュラーメニュー・幸せのパンケーキ 1,100円(税込)・紅茶ミルクパンケーキ自家製グラノーラかけ 1,350円(税込)・濃厚チーズムースパンケーキベリーソースかけ 1,280円(税込)
2016年08月20日マルニ(MARNI)のMARNI MEN’S SHOP 京都バル店(京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251)が、8月13日にリニューアルオープンする。同日、1周年を迎えた京都BAL店は“HARMONY”をコンセプトにリニューアルオープン。これに合わせて同店は、店舗スペースを倍に拡張し、今シーズンより洋服の取り扱いを開始する。安らぎと親密さを表現した16-17AWメンズコレクションが展開される予定だ。また、8月13日には限定でマルニのカフェ「MARNI FLOWER CAFE」によるケータリングを用意。同店での購入者には先着順でノベルティーもプレゼントする。
2016年08月12日日本の代表的な夏のクールスイーツ、かき氷。今年は昨年に引き続き、海外から新種のかき氷が上陸するなど、かき氷フィーバーが続行中。そんな中、国内の伝統的なかき氷にも新たな兆しがみえている。京都と言えば、抹茶や黒蜜を使用した、純和風のかき氷がイメージされるが、2016年に入り、人気かき氷店にて西京白味噌の扱いが急増しているのをご存知?今回は、京都の有名店舗で続々とメニュー化されている、西京白味噌のかき氷についてご紹介!西京白味噌のかき氷を提供し始めた店舗の例では、昨年オープンした、あんことマスカルポーネの最中が人気の、あんこ屋さんが経営するカフェ「京都祇園 あのん 本店」や、創業480年の祇園・八坂神社の鳥居内に店舗を構える老舗茶屋「二軒茶屋」、日経新聞電子版かき氷ランキングにもランクインし、京都で今最も人気と言われているかき氷店「祇園NITI」などがあり、甘みのあるシロップと白味噌のマリアージュを楽しめる西京白味噌のかき氷が広まっている。NHK「きょうの料理」をはじめ、多くのメディアで活躍中の京都在住の人気料理研究家、大原千鶴さんも西京白味噌かき氷に注目している料理家のひとりだ。西京白味噌かき氷について大原さんは、「口当たりのいい甘さと、白味噌のとろみがかき氷に絡みやすく、食べた後の後口もスッキリしていて、とても美味しいなと思いました。西京味噌の素材の味が生きたナチュラル感が後口の爽やかさを引き出してくれているのかも」と語っている。京都の伝統の味である西京白味噌とは、今からおよそ200年前、丹波杜氏であった当家初代、丹波屋茂助が禁裏御所(今の京都御所)のご用命を受け、宮中の料理用味噌を吟醸し、献上したのが始まりだという。宮中のハレの儀式に重用され、京の食文化とともに発展してきた西京味噌。かき氷とマリアージュして、新たな京都ならではの夏の味わいとして親しまれるようになるかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日西京白味噌を使ったかき氷が京都の茶屋で注目を浴びている。あんこ屋さんが経営する「京都祇園 あのん 本店」。ここでは、あんこ作りの技法をベースに、パティシエ・西園誠一郎によって開発されたシロップと西京白味噌を合わせたあんこの「かき氷 西京味噌」を提供している。訪れたときには、人気メニューの最中も手に取って欲しい。 ‟あんことマスカルポーネ”といったユニークな組合せだが、ほっこりと心温まる味わいだ。人気かき氷店「祇園NITI」では、西京白味噌とオリジナル杏子ジュレをかけたかき氷が楽しめる。花見小路の路地裏に佇む町屋を改装した店舗は、京都らしい和の心を感じられる雰囲気。また、創業480年の茶屋「二軒茶屋」では、西京白味噌かき氷を用意。田楽豆腐発祥の腰掛茶屋と言われる、味噌を知り尽くした老舗ならではのスイーツを歴史ある建物の中で味わうことができる。【詳細】■京都祇園 あのん 本店 ・かき氷 西京味噌 1,200円+税住所:京都市東山区清本町368-2TEL:075-551-8205 ■二軒茶屋 ・西京味噌氷 880円+税住所:京都市東山区祇園八坂神社鳥居内TEL:075-561-0016(代) ■祇園NITI・西京みそと杏子のかき氷 1,200円+税住所:京都市東山区祗園町南側570-8TEL:075-525-7128 ※すべて発売中(7/20現在)
2016年07月23日KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2016が4月23日よりスタートした。第4回目となる今年は「Circle of Life いのちの環」をテーマに、京都市美術館別館、両足院(建仁寺塔頭)、無名舎など、京都市内にある15会場で14の展覧会が開催されている。毎回、その会場巡りも楽しみのひとつとして知られる同写真祭は、今回、作庭家の重森三玲旧主屋部の招喜庵や、京都市指定有形文化財の長江家住宅などがギャラリースペースとして公開されている。招喜庵ではサラ・ムーン(Sarah Moon)が初めてプラチナムプリントを試みた「Time Stand Still」を展示。サラ・ムーンは同スペース以外にも、ギャラリー素形において新作の大判プリントのシリーズ「Late Fall」、祇園の何必館でも個展が併催されている。また、長江家住宅では昨年度のKYOTOGRAPHIEサテライトイベントKG+のAWARDを受賞した古賀絵里子の新作、両足院ではアルノ・ラファエル・ミンキネン(Arno Rafael Minkkinen)が国内初の個展を開催。世界各地で30年近く取り続けてきた自然をモチーフにした作品と今回京都・両足院で撮り下ろした作品も発表されている。ファッション関連の展示では、京都市美術館別館で開催されている「Coming into Fashion-コンデナスト社のファッション写真でみる100年presented by CHANEL NEXUS HALL」で、1920年代から現在にいたるまでの『ヴォーグ(Vogue)』を中心としたアーカイブ作品を展示。エドワード・スタイケン、アーヴィング・ペン、ギィ・ブルダン、デビッド・ベイリー、ウィリアム・クライン、ヘルムート・ニュートンなどスターフォトグラファーの作品が揃った。また同館では顕微鏡写真でプランクトンなどを撮影したクリスチャン・サルデ(Christian Sardet)の作品「PLANKTON漂流する生命の起源」を、坂本龍一のサウンド、高谷史郎の映像によるインスタレーションも行われている。毎回、京都らしいスペースでメッセージ性の高い作品が展示される誉田屋源兵衛・黒蔵では今回クリス・ジョーダン(Chris Jordan)の作品展を開催。併せてデザイナーの故ヨーガン・レール(Jurgen Lehl)が晩年に過ごした石垣島で海岸に漂着したゴミで制作したランプのアッサンブラージュが出展されている。昨年、ピエール・エルメ・パリとのコラボでアートパッケージを制作、パリのコレットでも作品が扱われ、BLICOLAGEPHOTOGRAPHYと呼ばれる作品を発表しているK-NARFは、現在活動の拠点としている東京・代々木のアトリエを会場の村上重ビル地下に移設。5月8日までの開期中の16時から18時の間、会場に滞在し、作品を制作している。祇園のASPHODELでは今回のオフィシャルスポンサーであるシャンパーニュメゾンのルイナール(Ruinart)のために、オランダを代表する写真家アーウィン・オラフ(Erwin Olaf)が撮ったモノクロの新作を初披露。同会場の3階では期間中ルイナール・シャンパーニュ・ラウンジが設置されている。また、KYOTOGRAPHIEの開催されている5月22日まで、京都市国立近代美術館では、同館の所蔵作品を中心に企画された「オーダーメイド:それぞれの展覧会(ORDER & REORDER)」が開催されている。同企画展はピカソ、マティス、マルセル・デュシャン、ピエト・モンドリアン、フランシス・ピカビアなどとともに、マンレイ、ウォルフガング・ティルマンス、カレン・ノール、森村泰昌、野島康三、やなぎみわ、澤田知子の写真作品が展示。都築響一の『着倒れ方丈記』のプリントも展示されており、ゴールデンウィークの京都はファッション関連のアートイベントが充実している。【イベント情報】「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2016」会場:京都市内15会場会期:4月23日~5月22日【イベント情報】「オーダーメイド:それぞれの展覧会(ORDER & REORDER)」会場:京都国立近代美術館住所:京都市左京区岡崎円勝寺町会期:4月2日~5月22日時間:9:30~17:00 金曜日は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)料金:一般900円、大学生500円、高校生以下無料休館日:月曜日(5月2日は開館)Text:野田達哉
2016年05月01日「サントリー屋上ビアガーデン」が大阪市北区堂島のサントリー本社ビル屋上に限定オープン。期間は2016年5月6日(金)より9月21日(水)まで。サントリー屋上ビアガーデンは、大阪堂島のサントリー本社ビルが完成した1971年から営業を開始し、長きにわたり、夏の風物詩・緑に囲まれた都会のオアシスとして親しまれてきた。会場は「南国リゾート・トロピカル」な雰囲気を体感できる開放感あふれる空間。堂島川からの心地よい風を感じながら、ビアガーデンを楽しめる。コンセプトは“肉とビール”。ビアガーデン定番の「NEWガーデン名物 生ラムのジンギスカン」や「どっかーん!リブロースのステーキ 250g」など、“肉”料理を存分に堪能。もちろん、ビールは「ザ・プレミアム・モルツ」を用意。さらに「~ザ・プレミアム・モルツ~マスターズドリーム」も樽生で提供する。エンターテイメントも充実している。毎年恒例の「琉球・島唄ライブ」は琉球に限らず幅広いジャンルでのライブを開催予定だ。今年は、予約電話の集中により電話がつながらないという問題を解消するため、インターネットを利用した予約システムを導入しているので、気軽に予約をしてみては。【店舗情報】サントリー屋上ビアガーデン営業期間:2016年5月6日(金)~9月21日(水)営業時間:・平日 17:30~21:30 (L.O. 21:00)・土日祝 16:00~21:30(L.O. 21:00)休業日:5月中は日休業・6月以降無休(雨天時は休業)席数:約330席住所:大阪市北区堂島浜2-1-40 サントリービル屋上アクセス:JR東西線北新地駅徒歩3分【予約に関して】<24時間受付>(4月21日より受付可)URL:【問い合わせ先】TEL:06-6345-3948※12:00~21:30 (休業日除く)※4月25日より受付可【メニュー】<コース>※コースは3名以上、前日まで予約可。・NEWガーデン名物の生ラムのジンギスカンコース 3,200円(税込)飲み放題付 5,000円(税込)・ビールが旨いガーデンオールスターコース 2,200円(税込)飲み放題付 4,000円(税込)※5~6月限定販売。<料理メニュー例>・生ラムのジンギスカン 1人前 1,680円(2名様より)・どっかーん!リブロースのステーキ 250g 1,980円+税・スパイシー!カリビアンジャークチキン 950円+税・厚切りくんちゃまベーコンのグリル 800円+税・前菜盛り合わせ7種!ガーデンプラッター 1,380円+税・ビアポテトフライサワークリーム風味 580円+税・海老蒸しギョウザ 580円+税・車麩入りゴーヤチャンプル 780円+税・浪速のソース焼きそば 780円+税<ドリンクメニュー例> ・サントリー ザ・プレミアム・モルツ中 400ml 580円+税大 700ml 900円+税メガ 1L 1,200円+税・ザ・プレミアム・モルツ マスターズ・ドリーム中 400ml 750円+税・ジムビーム・ハイボール 480円+税・和柑橘withバーボン 500円+税・白州森香るハイボール 680円+税・肉専用サワー ジントニ 680円+税
2016年04月24日“食の神のふるさと”と言い伝えられる京都府北部の丹後・丹波地方の魅力が詰まったムック本『海の京都』の世界を紹介する「Discover Another KYOTO~海の京都、再発見~」が、3月30日から4月4日までジェイアール京都伊勢丹10階の催物場で開催される。稲作や日本酒の発祥の地という説も残る「海の京都」エリアは、京都府北部の宮津市、京丹後市、舞鶴市、綾部市、福知山市、与謝郡与謝野町、与謝郡伊根町の7市町からなる地域。同展では、日本の食とものづくりの源流ともいえる海の京都エリアを日本の上質なヒト・コト・モノを発信する雑誌『Discover Japan』が取材・編集した3月25日発売のムック本『ディスカバー・ジャパン トラベル 海の京都』の世界を、各地を旅したクリエーターの写真や映像などを用いて紹介する。今回各地を旅したクリエーターは、宮津市をアートディレクターの北川一成、京丹後市をミュージシャンのゴンチチ、舞鶴市を芸術家の日比野克彦、福知山市を狂言師の茂山逸平、綾部市を華道家元の池坊専好、与謝野町を和紙作家の堀木えり子、伊根町を俳優の井浦新の7名。その他、綾部市で約800年続くといわれる手漉き和紙「黒谷和紙」や古代米を使った向井酒造ロゼ色の日本酒「伊根満開」、旧日本海軍時代から続くノスタルジックな街並みの舞鶴赤レンガパークのオリジナルグッズなどが販売される。3月30日の15時からは、海の京都探訪事業プロデューサーの立川直樹と『あまから手帖』編集顧問の門上武司によるトークショーが開催される。海の京都に脈々と流れる、食からプロダクトまで、素材を活かした“いいもの”との出会いを楽しめるイベントとなっている。
2016年03月27日