女優の出口夏希が、8日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の初日舞台挨拶に、W主演を務める福原遥と水上恒司、嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、上川周作、小野塚勇人、成田洋一監督とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■出口夏希、パーカーの色が変わるほどの号泣「止まらなくて……」ヘルシーにお腹をチラリとのぞかせた衣装で観客を魅了した出口。完成した作品を観たときのエピソードを聞かれると「持っていたパーカーがグレーから濃いグレーになるくらいワンワン泣いてしまった。内容を知っているのに最初の方からずっと(涙が)止まらなくて……隣に座っていた関係者のおじさんがびっくりされていたくらい(笑)」と振り返る。SNSでも積極的に今作をアピールしているそうで、「(パーカーの色を変えてしまう)そのくらい本当に素敵な作品になっていて、多くの方に観ていただきたいと思ってがんばっています」と話した。イベント中盤に行われた「○○で○○とまた出会えたら」をテーマにしたトーク企画では、出口は「(作中の)鶴屋食堂で皆さんとまた出会えたら」と回答。伊藤が「いちばんいい(回答)じゃん。これよ!」と絶賛すると、出口も「いちばんいいと思って!」と自画自賛し、笑いを誘う。他のキャストとの撮影シーンが少なかったという出口は「みんなと撮影中に話すことがあまりなくて……もう1回あの時間に行ってみんなとまた仲良くおしゃべりしたいなと思いました」と語った。そんな中でも印象に残っていることがあるそうで、出口は「鶴屋食堂の写真を撮りたくて、鼻歌を歌いながらセットの中に入って行ったんです」と話す。「“なにか”いるなとは思ったんですけど、人だと思わなくて。そうしたら水上さんが(直立不動で)座っていたんです! 本当に幽霊だと思ってキャ~! って叫んでしまって(笑)」と明かし、暗闇に直立不動の姿勢で座っていた水上に対して「意外とおもろいなと思った」と印象の変化を語っていた。
2023年12月08日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会が8日に都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司、伊藤健太郎、嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、成田洋一監督が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■水上恒司、主演映画のスタッフに感謝伝える福原とともにW主演を務めた水上は「大変な1カ月半でした。キャストの皆さんもスタッフの方々も本当に大変だったと思います。きょうという日を迎えられて、改めて皆さんのおかげで、観てくださる方々にお届けできています。ありがとうございます」と感謝を伝える。また、イベント中盤には今作のタイトルにちなみ、「○○で○○とまた出会えたら」をテーマにトーク。水上は「あの時の靴屋さんであの靴とまた出会えたら」と回答し、「単純に買い忘れた……。『お、これいいな』と思った靴があったんですが、そのときは『また買える』と思って買わなかったんですけど、全国的に完売してしまって後悔しています」とエピソードを披露した。水上は買い物には時間をかけるタイプだそうで、「結構悩んじゃいます。結構行ったり来たりして、何回か通って試着してからようやく買う」と話すも、恥ずかしくなったのか、「もう僕の話はいいです……」と照れ笑いを浮かべる。福原が話を膨らませようとフォローすると、「うん、そうね……」とタジタジの様子で、さらに伊藤から「それはどこの靴屋?」と話を広げられそうになると、言葉にならない声で制し、笑いを誘った。
2023年12月08日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の本編映像が4日、公開された。○■映画『あの花』劇中で最も緊迫したシーンの本編映像映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)はある日、母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていくが、彰は特攻隊員で程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。今回公開されたのは、戦時下を舞台にした同作の中で最も緊迫したシーンの本編映像。現代の女子高生・百合(福原)は、1945年の生活にも少しだけ慣れてきたある日、警報が鳴り響くなか空襲に巻き込まれてしまう。だんだんと空襲による炎が町に広がり、百合は倒壊した建物に足が挟まり動けなくなる。周りを炎に囲まれ、助けを求められる人影もない絶体絶命の状況で「助けて……お母さん……!」と力なく叫ぶの百合のもとに、特攻隊員の彰(水上)が駆けつける。突然1945年の生活を目の前にして戸惑っていた百合を、心配して何度も助ける彰。今回も、炎の中、決死の覚悟で百合を救出する彰の表情には鬼気迫るものがあり、自らの命をも危険に晒して助け出す姿に、百合への思いが垣間見える。そして、一方の百合もそんな彰の頼もしさや優しさ、誠実さに惹かれていく。そんな二人の間に立ちはだかる“戦争”という大きな障壁が、鮮烈に切り取られたシーンでもあり、ここが1945年の戦時下ということを思い知らされる、胸が締め付けられる映像となっている。
2023年12月04日シリーズ累計発行部数85万部突破のベストセラーの映画化『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』より、福原遥とW主演を務める水上恒司演じる彰の本心が垣間見える、キャラクターCMがシネマカフェに到着した。本作は、人を愛すること、大切に思うこと、共に生きること…当たり前のことが許されなかった時代に出会った百合と彰の時を超えた愛が交差する、涙なくしては観られないラブストーリー。水上さん演じる彰は、突然、戦時中の日本にタイムスリップしてしまった高校生の百合(福原さん)を助ける特攻隊員。公開された映像では、恋心を抱きながらも、叶うことのないこの先の百合との人生に、「できるなら、戦争のない時代に生まれて、君と一生を共に過ごしたかった」と願わずにはいられない…彰の本心が垣間見える。さらに、百合が初めての環境で戸惑ったり、怯えたり、時には涙を流したりと奮闘するシーンの数々が切り取られた場面写真も到着。空襲に呆然と立ち尽くす場面、不安な状況の中で、唯一心の拠り所となってくれた彰を引き留めようと説得する場面など、百合はどんな環境にあっても常に素直で、まっすぐに受け止めてしまう。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年12月03日伊東市(庁舎:静岡県伊東市、市長:小野 達也)は、第26回とっておき冬花火大会&冬のよさこいソーズラ祭りを2023年12月23日に開催します。「冬のよさこいソーズラ祭り」は、16時10分からなぎさ公園、17時32分から松川藤の広場にて、「“まち”がステージ」を合言葉に踊り子たちが個性的な衣装や振り付けで舞を披露します。「とっておき冬花火大会」は20時30分から、12月の夜空を彩るファンタジックな花火がなぎさ公園や海上から打ち上げられ、伊東温泉の一年を締めくくります。冬のよさこいソーズラ祭り一番のビュースポットは、打上花火を芝生に座ってゆっくりと花火を眺められる「なぎさ公園」ですが、打上花火は全て伊東海岸から打ち上げられるため、周辺の旅館やホテルなどの宿泊施設からでも見ることができます。また、「I TO MARCHE」が12時から松川藤の広場にて、15時からなぎさ公園にて同時開催されます。両会場とも21時の間までお買い物をお楽しみいただけます。開催スケジュール等の詳細は伊東市観光HP「伊豆・伊東観光ガイド( )」をご確認ください。■イベント概要イベント名: 第26回とっておき冬花火大会&冬のよさこいソーズラ祭り開催日時 : 2023年12月23日(土)開催場所 : なぎさ公園、伊東海岸、松川藤の広場URL : ■スケジュール【冬のよさこいソーズラ祭り】16時10分~18時04分、18時26分~20時26分 なぎさ公園17時32分~19時32分 松川藤の広場【とっておき冬花火大会】20時30分~20時40分 庭園花火 なぎさ公園20時40分~21時00分 打上花火 伊東海岸【伊東太鼓の演奏(伊東囃子保存会)】18時10分~18時25分 なぎさ公園【I TO MARCHE】12時00分~21時00分 松川藤の広場15時00分~21時00分 なぎさ公園とっておき冬花火大会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の場面写真と特別映像が29日、公開された。今回公開された場面写真は、彰(水上恒司)の仲間である特攻隊のメンバー、石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋崎斗亜 ※崎はたつさき)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)が、元気いっぱいに仲良く野球をしているシーン。バッテリーを組む彰と石丸、真剣な表情でバッターボックスに立つ板倉と加藤、そして守備でミスして悲しそうにする寺岡は、点が入ると全力で喜んだり、悔しがったりと、戦時中でも精一杯楽しんでいる等身大の彼らの様子が伺える。本編映像では、楽しそうに野球をする場面とは打って変わり、「特攻隊員」という自身が選んだ生き方を前に大人びた表情を浮かべる彼らの姿が。石丸は、自分に密かに気持ちを寄せる千代(出口夏希)の頭をポンとなでながら「君は絶対幸せになる」と優しく話し、板倉は「田舎に許嫁がいるんです」と彰に寂し気に明かす。百合と彰は真っ暗な百合の丘で向かい合い、寺岡は妻と子供の写真を見ながら「娘は去年の冬に生まれた、まだ会えてないけど」と嬉しさと寂しさが溢れるように話すなど、大切な人がいるからこそ使命を持って戦地に向かうことを決めた面々の姿が収められている。しかし「彼女を残して死ねないです」と正直な想いを吐露する板倉の姿もあり、本当はそれぞれ大切な人と生きたいと強く願っていることがわかる映像となっている。【編集部MEMO】同作は汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年11月29日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司、伊藤健太郎、嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、成田洋一監督が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■水上恒司、映画『あの花』メインキャスト勢ぞろいに「頼もしい」これまで福原とともに2人で舞台挨拶に臨んでいた水上。メインキャストが揃って登壇となった今回について「皆さんが集まって一緒にお話しできるにはすごく頼もしいですし、嬉しいです」と話し、笑顔を見せる。嶋崎と川上が一緒に弁当を食べて親睦を深めたというエピソードを聞いた水上は「この作品を撮る前が体が大きかったので、役作りとして断食して。そこからリセットした体を作るためにカロリーを計算して、1カ月半の間、自分で弁当を作っていました」と明かす。「皆さんとはあまり一緒に弁当を食べれていないので、ちょっと仲間外れ感が……」と自虐気味に話し、笑いを誘っていた。その後、伊藤が撮影現場で手作りの豚汁を振る舞ったという話が展開されるも、水上は「そうなの……?」と知らなかった様子できょとん顔。「今回、現場で出たものは一切食べていないんですよ……」と悔しそうな表情を見せていた。
2023年11月28日嶋崎斗亜(※崎はたつさき)が、28日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会に、福原遥、水上恒司、伊藤健太郎、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、成田洋一監督とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■嶋崎斗亜、映画『あの花』完成披露試写会に登場彰(水上)らが所属する特攻隊の弟的な存在・板倉を演じた嶋崎。特攻隊のメンバーは舞台上でも仲のいい姿を見せており、撮影でもすぐに打ちとけたそうで、伊藤は「みんな坊主にしたということが共通であったので、話の入り口として仲良くなりやすかったのかも」と振り返る。人見知りをしないタイプも多かったという特攻隊メンバーの中、嶋崎は「僕は結構人見知りなので、すごい積極的に喋りかけてくださったのがすごい嬉しかったです。特に上川さんはお弁当とか一緒に食べようよって言ってくださったり」と撮影の裏側を明かした。撮影中には伊藤が豚汁を振る舞ったそうで、キャスト陣が「おいしかった」と懐かしんでいると、嶋崎は「僕はもうクランクアップしてました……?」と覚えていない様子で、伊藤から「食べてるよ! どうなってんだ?」とツッコまれてしまう。しかし本当に嶋崎がいないシーンのときに振る舞われていたと判明し、嶋崎が「またじゃあ……」とおねだりすると、伊藤も「また今度作ってあげる」と優しく声をかけていた。板倉と彰のシーンの撮影については、水上が「彰と板倉のすごく大事なシーンなんですけど、そこの撮影場所が旧校舎ですごい怖いんですよ。2人で怪談話をしました」と振り返る。嶋崎も「いちばん大事なところで呼ばれちゃうんです(笑)。オチが聞けないので結局なんの話なのかわかってない」と笑顔で話した。
2023年11月28日伊東市(庁舎:静岡県伊東市、市長:小野 達也)では、令和5年12月上旬ごろに一碧湖と丸山公園で紅葉が見頃を迎えることをお知らせします。一碧湖1「伊豆の瞳」とも称される一碧湖。約10万年前の噴火でできた火口湖で、普段は周辺の山や緑の木々、空に浮かぶ白い雲などが湖面に映しだされて、訪れる人々を魅了します。紅葉シーズンになると、真っ赤に染まった樹木が美しい湖を彩り、「逆さ紅葉」が湖面に映ることで幻想的な雰囲気を醸し出します。四季折々の風景を楽しめる丸山公園は、小沢川のせせらぎと木立が閑静さを醸し出す「緑と水」が調和した自然公園です。早春には梅、春には桜、初夏には花菖蒲、秋には紅葉と多様な風景を楽しむことができます。都心から電車で約80分、車で東名高速道路厚木ICから約90分と、アクセスが良い紅葉スポットになっています。家族やカップルでの思い出作りにぴったりです。現在の見頃状況等の詳細は、伊東市観光HP「伊豆・伊東観光ガイド」をご確認ください。 【紅葉オススメスポットのご紹介】■一碧湖所在地 :静岡県伊東市吉田815-360営業時間:年中無休入場料 :無料駐車場 :あり・無料一碧湖2■丸山公園所在地 :静岡県伊東市松原営業時間:年中無休入場料 :無料駐車場 :あり・無料丸山公園1丸山公園2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月27日映画『OUT』(11月17日公開)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、倉悠貴、醍醐虎汰朗、与田祐希(乃木坂46)、水上恒司、與那城奨(JO1)、大平祥生(JO1)、金城碧海(JO1)、庄司智春(品川庄司)、渡辺満里奈、杉本哲太、品川ヒロシ監督が登場した。同作は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。○■水上恒司、ネックレスをつけたままサウナに入るうっかり「撮影自体、本当に大変で、1〜2月に撮っていたのでとにかく寒かった」と振り返った倉。中でも要(水上)と筋トレするシーンが印象的だったそうで「体からすごい湯気が出ているんですが、あれはCGで足したわけではなくて、現場の近くに簡易サウナを設置して、そこに10~15分くらい入ってからダッシュで現場に向かって撮影したんです」と裏側を明かした。この撮影方法について品川監督は「CGで湯気が出るのは嫌で。たまたま庄司とYouTube(の撮影)をやっているときに簡易サウナを使って、これは使えるなと思って」と話す。倉とともにサウナに入っていた水上は「要はネックレスをしているんですが、それがチンチンに熱くなるくらい結構高温。90度くらい」と回顧。しかしネックレスをしたまま入ったのは、水上のうっかりだったそうで「これは僕のせいですね(笑)」と笑顔を見せていた。
2023年11月17日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の本編映像が10日、公開された。この度公開されたのは、特攻隊員の面々が食堂で自己紹介する本編映像。現代からタイムスリップした女子高生の百合(福原遥)は、彰(水上恒司)に倒れているところを助けられ、ひょんなことからツル(松坂慶子)が営む陸軍指定の食堂で働くことになり、そこで彰と同じ特攻隊員の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋崎斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)の面々と出会う。自分たちをおなかペコペコ隊と名乗る陽気な石丸は「石丸です、高知の生まれぜよ。佐久間と同じ21歳、得意技元気、趣味元気、そして歌」、味のある歌声を披露しようとしたところで、1番年下の板倉に止められる。そんな板倉は「自分は板倉。大阪生まれの大阪育ちの若さ溢れる18歳や」と可愛く笑顔で決めポーズ。「このむっつりしているのが加藤さん。千葉出身で空手の達人」と板倉から紹介されると、加藤は軽く会釈。寺岡は「寺岡です。東京出身、32歳。隊員の中では2番目におじいちゃんです」と優しい笑顔で自己紹介する。最後に彰が「俺は秋田の生まれで……」と説明しようとすると、すかさず石丸が「生意気に早稲田の学生だ。秀才だ秀才」と遮り、「哲学を専攻しているらしい、こんな小難しいのをうれしそうに読めるわけよ」と彰の本を取り上げるなど、石丸を中心にペコペコ隊が紹介されている。彼らが、出会って数週間であってもとても仲が良く、家族のような絆を感じられるシーンとなっている。【編集部MEMO】映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)は、汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年11月10日福原遥と水上恒司がダブル主演する映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の本編映像の一部が解禁された。本作は、10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数85万部を突破した汐見夏衛による同名小説の実写化したラブストーリー。現代の女子高生・百合が目を覚ますと、そこは1945年の日本。そこで出会った彰に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だった……。今回解禁となったのは、水上恒司、伊藤健太郎、嶋﨑斗亜、上川周作、小野塚勇人が演じる特攻隊員の面々が、福原遥演じる食堂の新入り百合に元気に自己紹介をする初対面シーンだ。彰(水上恒司)に倒れているところを助けられ、ひょんなことから松坂慶子演じるツルが営む陸軍指定の食堂で働くことになった百合。そこで彰と同じ特攻隊員の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)らと出会う。自分たちを“おなかペコペコ隊”と名乗る陽気な石丸は、「石丸です、高知の生まれぜよ。佐久間(彰)と同じ21歳、得意技元気、趣味元気、そして歌」と味のある歌声を披露しようとしたところで一番末っ子の板倉に止められ、続けて板倉が「自分は板倉。大阪生まれの大阪育ちの若さ溢れる18歳や」と可愛く笑顔で決めポーズ。そして板倉から促されるように「このむっつりしているのが加藤さん。千葉出身で空手の達人」と紹介されると加藤は軽く会釈。寺岡は「寺岡です。東京出身、32歳。隊員の中では2番目におじいちゃんです」と優しい笑顔で自己紹介する。そして最後に彰が「俺は秋田の生まれで…」と説明をしようとすると、すかさず石丸が「生意気に早稲田の学生だ。秀才だ秀才」と遮り、「哲学を専攻しているらしい、こんな小難しいのをうれしそうに読めるわけよ」と彰の本を取り上げるなど、石丸を中心にペコペコ隊が紹介されている。出会って数週間ながらとても仲が良い彼らの、家族のような絆を感じられるシーンとなっている。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』おなかぺこぺこ隊!本編映像『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金)公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年11月10日伊東市は、「第12回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」を令和6年2月24、25日に開催します。浴衣を着て、40畳のフィールドで熱い真剣勝負修学旅行などで誰もが一度は体験したことがあるであろう「まくら投げ」。伊東市では、その楽しい遊びに独自ルールを考案して、スポーツとして進化させました。ユニフォームである浴衣を着て、40畳のフィールドで熱い真剣勝負が繰り広げられます。「全日本まくら投げ大会」は2013年2月から地元高校生の「伊東市にたくさんの若者を誘客したい」という思いから始まったスポーツイベントです。まくら投げのルールについては、アークシステムワークス株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役:木戸岡 稔)が展開するゲームタイトル「熱血硬派くにおくんシリーズ」とコラボレーションした「熱湯!まくら投げin伊東市」を公開していますので、是非ご覧ください。その他開催スケジュールや開催要項等の詳細は、伊東市観光HP「伊豆・伊東観光ガイド」をご確認ください。【募集要項】1. 日時●令和6年2月24日(土)10:00~17:30※8:45受付開始【予定】一般の部(予選リーグ戦)全72試合●令和6年2月25日(日)9:30~16:20※8:45受付開始【予定】一般の部(決勝トーナメント戦)全40試合子どもの部(予選リーグ戦、決勝トーナメント戦)全13試合※当日の出場チーム数によって総試合数が減る場合もあります。2. 場所伊東市民体育センター(静岡県伊東市玖須美元和田716-115)3. 部門一般の部 48チーム※前回大会優勝チーム及び伊東市公認地方予選優勝チーム含む子どもの部 9チーム※小学1年生から6年生まで参加が可能となります。4. チーム編成1チーム8人【選手5人(大将1人、リベロ1人、アタッカー3人)、サポート3人】※1チームの登録できる最大人数は10人まで、1試合に出場できる最大人数は8人までです。※1試合に出場できる最少人数は6人です。その場合、サポートが1人になります。5. 参加費1チーム5,000円(傷害保険料含)6. 参加条件・チームの代表者は必ず18歳以上とすること。・暴力団関係者の参加及び関与は認めません。・主催者が定める開催要項、誓約事項、ルール等を順守すること。7. 参加申込以下の書類に必要事項をご記入の上、11月30日(木)必着で伊東観光協会事務所へ、ご持参又は郵送でお申し込みください。重複しての申し込みはできません。(1)参加申込書(2)プロフィール(3)誓約書(4)参加承諾書(18歳未満の方のみ)※伊豆伊東観光ガイドからダウンロードできます。【送付先】〒414-0003伊東市中央町13-28 伊東観光協会 まくら投げ大会参加申込受付係 宛持参の場合の受付時間は、平日の9:00~17:00です。(事前にご連絡ください)※参加申込に必要な情報が不十分(未記入箇所)、もしくは申込締切日を過ぎた場合は申込受付や登録ができません(無効)ので、予めご了承ください。8. その他参加チームが決定次第、12月中旬ごろ、申込全チームへ参加可否のご通知を発送いたします。※抽選結果に関するお問い合わせは、一切受け付けません。※参加チーム決定後、申込時登録者以外への変更は、原則認められません。※子どもの部については、参加する子どもと同数までの保護者の入場は認めます。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月09日伊東市(庁舎:静岡県伊東市、市長:小野 達也)は、「第12回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」を令和6年2月24、25日に開催します。修学旅行などで誰もが一度は体験したことがあるであろう「まくら投げ」。伊東市では、その楽しい遊びに独自ルールを考案して、スポーツとして進化させました。ユニフォームである浴衣を着て、40畳のフィールドで熱い真剣勝負が繰り広げられます。まくら投げ大会キービジュアル「全日本まくら投げ大会」は2013年2月から地元高校生の「伊東市にたくさんの若者を誘客したい」という思いから始まったスポーツイベントです。まくら投げのルールについては、アークシステムワークス株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役:木戸岡 稔)が展開するゲームタイトル「熱血硬派くにおくんシリーズ」とコラボレーションした「熱湯!まくら投げin伊東市」( )を公開していますので、是非ご覧ください。その他開催スケジュールや開催要項等の詳細は、伊東市観光HP「伊豆・伊東観光ガイド( )」をご確認ください。まくら投げ大会1まくら投げ大会2【募集要項】1. 日時●令和6年2月24日(土)10:00~17:30 ※8:45受付開始【予定】一般の部(予選リーグ戦)全72試合●令和6年2月25日(日)9:30~16:20 ※8:45受付開始【予定】一般の部(決勝トーナメント戦)全40試合子どもの部(予選リーグ戦、決勝トーナメント戦)全13試合※当日の出場チーム数によって総試合数が減る場合もあります。2. 場所伊東市民体育センター(静岡県伊東市玖須美元和田716-115)3. 部門一般の部 48チーム ※前回大会優勝チーム及び伊東市公認地方予選優勝チーム含む子どもの部 9チーム ※小学1年生から6年生まで参加が可能となります。4. チーム編成1チーム8人【選手5人(大将1人、リベロ1人、アタッカー3人)、サポート3人】※1チームの登録できる最大人数は10人まで、1試合に出場できる最大人数は8人までです。※1試合に出場できる最少人数は6人です。その場合、サポートが1人になります。5. 参加費1チーム5,000円(傷害保険料含)6. 参加条件・チームの代表者は必ず18歳以上とすること。・暴力団関係者の参加及び関与は認めません。・主催者が定める開催要項、誓約事項、ルール等を順守すること。7. 参加申込以下の書類に必要事項をご記入の上、11月30日(木)必着で伊東観光協会事務所へ、ご持参又は郵送でお申し込みください。重複しての申し込みはできません。(1)参加申込書 (2)プロフィール (3)誓約書 (4)参加承諾書(18歳未満の方のみ)※伊豆伊東観光ガイド【 】からダウンロードできます。【送付先】〒414-0003 伊東市中央町13-28 伊東観光協会 まくら投げ大会参加申込受付係 宛持参の場合の受付時間は、平日の9:00~17:00です。(事前にご連絡ください)※参加申込に必要な情報が不十分(未記入箇所)、もしくは申込締切日を過ぎた場合は申込受付や登録ができません(無効)ので、予めご了承ください。8. その他参加チームが決定次第、12月中旬ごろ、申込全チームへ参加可否のご通知を発送いたします。※抽選結果に関するお問い合わせは、一切受け付けません。※参加チーム決定後、申込時登録者以外への変更は、原則認められません。※子どもの部については、参加する子どもと同数までの保護者の入場は認めます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日山頂からキラキラ光る海が見える大紀町シーサイドトレイルは、2024年2月3日(土)に三重県大紀町で開催します。冬でも雪が積もる事がない温暖な気候の三重県大紀町は、一年を通して極上トレイルが可能な環境。“ガツンと登って下りは走りる”スタイルで、山頂から光り輝く海を眺めながら楽しむことができる、海も山も両方を堪能するトレイルコースです。開催概要開催場所は錦向井ヶ浜遊パーク トロピカルガーデンです。種目はロング23km、ショート14km、キッズ小学生1.7km。参加費はロングが8,200円、ショートが5,700円、キッズ小学生が2,000円。参加賞として大会オリジナルTシャツが配布されます。表彰はロングが男女総合1位~6位。男女年代別1位~3位(29歳以下、30代、40代、50代、60歳以上)。ショートが男女総合1位~6位。キッズ小学生が男女1位~6位(1・2年生の部、3・4年生の部、5・6年生の部)となります。トレイルの魅力を味わえるコースコースは錦向井ヶ浜遊パーク トロピカルガーデンを発着地として、熊野灘とリアス式海岸や海跡湖の眺めを楽しめます。累計標高はロングが1700m、ショートが900m、どちらのコースも起伏の変化が激しいです。自由参加となりますが、レース翌日に「会場クリーンアップ」開催され、大会関係者、大会参加ランナーでレース後のゴミ拾いを行います。(画像は公式サイトより)【参考】※「大紀町シーサイドトレイル」の公式サイト
2023年10月31日「水上恒司のオールナイトニッポンX」の放送が決定した。現在、平日の24時台に放送中の「オールナイトニッポンX」。毎週木曜日は、週替わりパーソナリティとなっており、11月2日の回は、水上さんが担当することが決定。福岡県出身の24歳。甲子園を目指す高校球児だったが、有村架純主演の「中学聖日記」で鮮烈なデビューを飾り、大河ドラマ「青天を衝け」や『望み』、「真夏のシンデレラ」などに出演。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」では、主人公の最愛の人・村山愛助役で朝ドラ初出演を果たす。そんないま勢いのある俳優のひとりである水上さんが、オールナイトニッポンに初登場。「大変喜びを感じると共に、え?水上ちゃんと喋れんの?いや、自分でも喋れんの?と、大きな不安と大きな期待に溢れてます」と心境を明かした水上さんは、「どうか程々の苦言と熱々な温かい気持ちをよろしくお願い致します」とメッセージを寄せている。ニッポン放送「水上恒司のオールナイトニッポンX」は11月2日(木)24時~生放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の最速試写会イベントが10月25日に都内映画館で実施され、上映後にはダブル主演の福原遥、水上恒司、そして原作者・汐見夏衛がサプライズ登場した。現代の女子高生・百合が目を覚ますと、そこは1945年の日本。そこで出会った彰に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員でほどなくして戦地に飛び立つ運命だった……。福山雅治による“泣ける”書き下ろし新曲「想望」が主題歌に決定したことも話題になっている。福原、水上、汐見の3人は、実は一般客に混ざって二階席から本編を鑑賞しており、サプライズでステージに登壇すると大きな歓声が沸きあがった。特攻隊員・彰役の水上は「みなさん、こんばんは!まずは……福山雅治さんじゃなくてスミマセン(笑)」とはにかんでボケながら「自分たちが作ったものを世に放出する瞬間は緊張します。でもこのような形でこっそりと会場に入るのは初めてだったので不思議な気持ちでした」と初々しい表情。水上恒司百合役の福原も「私は汐見先生の原作小説を読んだ時から泣いてしまいました。映画を観ながら皆さんの感動する声も聞こえてきたので、私たちの想いが届いたんだと思って嬉しかったです。ちょっとホッとしたというか、やっと届けられたという気持ちでいっぱい」と万感の思いを口にしていた。原作は2016年に刊行され、そこから約7年の時を経て実写映画化が実現。これに汐見は「執筆当時の自分が聞いたらビックリするはず。趣味で書いていたものが映画化という形になり、観客の皆さんを見て信じられないくらい大きな変化になったと感激しました。自分の原作だということは関係なくボロ泣き。ただただ素晴らしい映画だと思いました」と大感激していた。汐見夏衛(原作)原作者からのお墨付きに水上は「原作者の方に褒めていただけるというのは、役者として原作小説を実写化していくにあたっての一つの目標でした」と喜び「自分が役者として関わっている作品というものは毎回冷静に観ることができないけれど、このように皆さんに届けることが出来て嬉しい。これからどんどん広めていきたいです!」と意気込んだ。福原は「汐見先生が書かれたそのままのメッセージを届けたい、という思いで撮影をしていました。たくさんの方々の支えがあって完成した映画で、私も完成作品を観た時に『凄い!』と思って感謝の気持ちでいっぱいでした。今この時代にちゃんと届けていきたい、そんな思いがあります」と襟を正した。福山雅治による主題歌「想望」も、この日の試写会のエンドロールでフル尺で初めてお披露目された。水上は「彰が劇中で百合の前では見せなかった言葉や想いを歌にのせてくれていて、それは彰が言いたかったことのほとんどであって、彰がこの映画を観たら喜ぶだろうなと思いました」と作品のテーマをすくい上げて歌にしてくれた福山に感謝。福山が本作を鑑賞し、映画に寄り添って曲を書き下ろしたことに福原は「それを聞いたときは……ビックリしました。今もホント?と思うくらい、信じられない」といまだ半信半疑のようで、水上から優しく「ホントですよ」と教えられていた。また福原はその歌詞に触れて「この作品が伝えたいテーマやメッセージや役を演じているときに感じた思いが歌詞に詰まっていて素敵な歌。今後の自分にとっても背中を押してもらえるような歌になると思いました」としみじみしていた。福原遥最後に水上は「戦争について学ぶきっかけになれば、今の時代にこの映画を公開する意義があると思います。これからの時代を担う僕らの世代はもちろんのこと、全世代の方に観ていただき、大事な人に優しくなる心を持っていただけたら嬉しいです」と話し、福原も「忘れてはいけない事実を、今の若い世代の方々にも感じてもらえる作品になればいいなと思います。この作品を通して私は、今ある当たり前が当たり前ではなく、みんなでゴハンを食べる日常がいかに幸せなことなのかを噛みしめました。自分の生き方や大切な人を思い浮かべて、これからどう過ごしていくのかを考えるようなきっかけになったら嬉しいです。大切な人と一緒に『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を観に来てもらえたら嬉しいです」と劇場公開に期待をかけていた。大きな拍手が起こる中、終始和やかな空気の中でイベントは終了した。<作品情報>映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金) 公開映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』メインビジュアル(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年10月26日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の最速試写会が都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司、原作者の汐見夏衛氏が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福原遥、福山雅治の主題歌に驚き「まさか……」最速上映会でいち早く作品を鑑賞した観客の前にサプライズで登場した福原と水上。上映中に観客とともに作品を鑑賞したそうで、会場の反応を生で感じた水上は「自分たちが作ったものを世に放出する瞬間は緊張します」と話す。福原も「原作を読んだときに泣いてしまって、皆さんの声が聞こえて、その思いが届いたんだなとホッとして、やっと届けられたという気持ちでいっぱいです」としみじみと語った。また、作品を観た原作者の汐見氏から絶賛の言葉を受けると、福原は「先生が作られたこの作品を、そのメッセージを届けたいという思いで撮影をしてましたし、この映画はたくさんの方の支えがあって出来上がった作品で感謝の気持ちでいっぱいです」と多くのスタッフへの感謝を語りつつ、「この作品を今この時代に、ちゃんと届けていきたいという思いでいっぱいです」と熱い思いを表した。また、福山雅治が同作のために書き下ろした主題歌「想望」について聞かれると、水上は「彰が劇中で百合の前では見せなかった言葉や思いを、福山さんは「想望」に乗せてくださって……。それが彰が言いたかったことのほとんどであって、彰がこの映画を観たらすごく喜ぶだろうな」と感慨深げな表情を見せる。一方、福原はいまだに福山が主題歌を担当することに現実味がないようで「まさか福山さんが!? と今でも信じられない……本当? みたいな(気持ち)」と話すと、水上から「本当ですよ?」とツッコミを入れられ、照れ笑いを浮かべていた。最後に、水上は「今回この『あの花』で戦争について描いた部分はほんの一部です。もっともっと残酷な部分も(あるし)、日本が受けてきたものもあるし、与えてきたものもあります。そういう部分を学ぼうとする、知ろうとするきっかけになれば、この時代に公開する意義があるなと思っています」とメッセージを送る。福原も「この事実は絶対に忘れちゃいけないことだと思いますし、今ある私たちが生活している当たり前が、日常が幸せなことだなと私自身もかみしめました。この作品を観終わった後に、大切な人や大好きな人を思い浮かべて、これからどう過ごすか、少しでも考えるきっかけになれる作品になればいいなと思います」と挨拶し、舞台挨拶の幕を閉じた。
2023年10月25日グラビアアイドルの夏芽すず、紀内乃秋、川道さらが、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)11月号のグラビアに登場している。夏芽は2004年7月31日生まれ東京都出身、紀内は2005年1月19日生まれ愛知県出身、川道は2005年2月14日生まれ千葉県出身。ヤンマガ期待の3人娘が「ネクストブレイク三銃士」を結成した。グラビアは沖縄で撮影。イエローのビキニや、色違いのワンピースなどを着用し、デビューから間もないフレッシュな魅力を発揮した。
2023年10月24日伊東市(庁舎:静岡県伊東市、市長:小野 達也)では、2023年10月1日から1月31日までは「温州みかん狩り」を市内3地区10農園で開催しています。■名曲に描かれた風景そのままにみかん狩りを楽しめる。童謡「みかんの花咲く丘」のモデル地になったと言われている伊東のみかん畑では、歌詞にもある青い海を毎日眺めて育った美味しいみかんを味わうことができます。さらに、その名曲に描かれている情景が今もなおそのまま残っており、まるで歌の世界に迷い込んだかのようにみかん狩りを楽しむことができます。みかん狩り1■みかん狩り+αも楽しめる。せっかく伊東に来るのであれば、みかん狩りだけを楽しむのはもったいない。各地区のみかん園の近くには海の幸を味わったり、伊東名産のお土産を買ったりできる道の駅伊東マリンタウンや秋には鮮やかに彩られた紅葉を楽しめる一碧湖、溶岩で作られた自然の雄大さを目の当たりにできる城ヶ崎海岸など様々な観光スポットが数多くあります。みかん狩りを堪能した後は、一足伸ばしてショッピングや絶景を楽しんでみてください。気になる料金は食べ放題コースで一人500円(税込)、食べ放題+お土産付コースで一人1,000円(税込)と非常にリーズナブルとなっています。また、各種みかんの地方発送も承っていますので、各みかん園に連絡することで遠方のため、気軽に来られないお客様も伊東のみかんを楽しむことができます。狩って食べるもよし。買って食べるもよし。新鮮な伊東のみかんをぜひご賞味ください。みかん園の詳細は伊東市観光HP「伊豆・伊東観光ガイド( )」をご確認ください。みかん狩り2みかん狩り3◆みかん園概要【宇佐美地区】杉本園 伊東市宇佐美3464-37 TEL:0557-47-0713泰山園 伊東市宇佐美1029 TEL:0557-47-4747濱静園 伊東市宇佐美3457-5 TEL:0557-48-8407福由園 伊東市宇佐美1043 TEL:0557-47-3280田方屋 伊東市宇佐美1045-1 TEL:0557-47-0276菊間園 伊東市宇佐美957-2 TEL:0557-47-1476鈴木園 伊東市宇佐美1067-3 TEL:0557-47-4700福清園 伊東市宇佐美1080-5 TEL:090-4195-3330【吉田地区】朝倉みかん園 伊東市吉田979 TEL:0557-45-1195【城ヶ崎地区】オレンジ村 伊東市富戸907-36 TEL:0557-51-7800 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日福原遥と水上恒司がW主演を務める実写映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』より、場面写真と幕間映像が公開された。場面写真では、突然、1945年の日本にタイムスリップした百合(福原さん)が、初めて彰(水上さん)に出会い、助けてもらう場面をはじめ、女将のツル(松坂慶子)が営む陸軍の指定食堂で百合が働くことになるシーン、食堂で出会った彰と同じ隊の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋崎斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちや、勤労学生の千代(出口夏希)らの姿など、劇中の重要シーンが見られる。ここが戦時中の日本であることを忘れてしまうほど、幸せそうに見えるが、戦火の中、命からがら百合を背負い救い出す彰や、真剣な表情で敬礼をする特攻部隊を見ると、緊迫した状況下で必死に生きる様を感じることもできる。幕間映像では、キャストのコメントや撮影時の様子を収録。「これから自分はどう生きていこうって、考え直すきっかけになる」(福原さん)、「こういう(特攻隊の)史実があったということを知ってほしいなという一心ですね」(水上さん)とそれぞれに真剣な表情で語っている。映像は、福山雅治の主題歌「想望」で彩色され、映画に寄り添った、特に彰の思いが伝わる壮大なバラードが映像と重なることで、一層深く本作のメッセージを受け取ることができる。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年10月18日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の予告編とメインビジュアルが26日、公開された。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○主題歌は福山雅治による書下ろしこの度、主題歌に福山雅治による書下ろし新曲「想望」(そうぼう)が決定。「想望」とは、「慕い仰ぐこと。心に思い描いて待つこと。」という意味で、福山が実際に本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き上げた壮大なバラードとなっている。同時に公開された予告編は、現代に生きる女子高生・百合(福原遥)が1945年の日本にタイムスリップするところから始まる。暑さに倒れそうだった百合を助けてくれたのは、彰(水上恒司)だった。それから事あるごとに彰に助けられ、百合はその優しさにどんどん惹かれ、初めての恋をする。連れてこられた美しい百合の丘をバックに、福山の主題歌「想望」が入り、「あたらしい夏 百合薫る丘 去年は君を まだ知らなかった」という恋の始まりを予感させる歌詞が戦時下の緊迫した空気を少し和らげる。だが、彼は特攻隊員で、間もなく出撃する身だということを知らされる。「戦争に意味があるのか」「どんな意味があるのか言ってみてよ!」と警官に食ってかかる百合をきっかけに、幸せな瞬間は一転。日常に迫りくるB29の襲来と燃える街並みが映し出され、「泣かないで 君よ幸せであれ」というサビが、切なく悲しい未来を暗示させる。さらに勤労奉仕の女子学生・千代(出口夏希)からほのかな恋心を寄せられる石丸(伊藤健太郎)、愛する婚約者を地元に置いてきた板倉(嶋崎斗亜)、去年の冬に生まれた娘と会わないまま出征する寺岡(上川周作)、陸軍家系に生まれたことで家の名誉のために特攻に行くしかないと信じている加藤(小野塚勇人)、そんな彼らを見守る鶴屋食堂の女将・ツル(松坂慶子)の姿が映し出され、出撃の時を迎える彰、そして百合へと書かれた手紙「愛する誰かとともに生きたい」、彼らに寄り添った主題歌が涙を誘う予告編となっている。同時に公開されたビジュアルでは、同作にとって印象的な場面である百合の丘で2人が見つめ合い、彰から百合へ“百合の花”を手渡している。「あなたと一緒に生きたい」という百合の希望、「君のために生きたい」という彰の決意が新たなキャッチコピーとして追加され、お互いを愛しく大切に思いながらも、交わることのない未来が暗示される。他キャスト6名の場面写真も解禁され、笑顔や切ない表情、真剣な表情など、この時代を懸命に生きた日々の一瞬が切り取られた。○福山雅治 コメント福原さん水上さんたち二十代の俳優をはじめとする出演者全員が表現する1945年の夏。あの日々に想いを馳せた誠実なお芝居に胸を打たれました。本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて「いま、日々を生きていることの幸せ」を歌で描きたいと思いました。毎日帰るべき場所へ帰れることの幸せを。世代や時代を超えて、この映画が多くの人に触れてもらえることを願います。○原作:汐見夏衛 コメント物語は百合たち送り出す側の目線で語られますが、『想望』は彰たち送り出される側の目線で歌われていて、聴くほどに旅立つ彼らの思いが胸に迫り苦しいほどでした。最後には、何の屈託もなく空を綺麗だと思えることの尊さ、何の疑いもなく明日を信じられる幸せを感じると共に、それは決して手離してはいけない、大切に守らなければあっけなく壊れてしまうものなのだというメッセージが胸に響きました。今だからこそ全ての人に聴いてほしい楽曲です。○成田洋一監督 コメント初めて楽曲を聞いた時に感極まったのと同時に驚きもありました。この映画の本質を見抜いていただいてたからです。戦争の悲惨さはなにか。それは、夢や希望を打ち砕くだけでなく、それ以上に「なんでもない日常」を奪い去ることなのです。○西麻美プロデューサー コメントこの映画は戦争というどうしようもない出来事によって引き裂かれてしまう、男女ふたりの切ないラブストーリーです。戦争、平和ということに想いのある方にぜひ主題歌をと思ったとき、福山さんしか浮かびませんでした。ご快諾頂き初めて「想望」を聴いたとき、百合と彰のことだけでなく、当時を生きた全ての人の想いがこもっているような気がしました。それ程素晴らしい楽曲を主題歌に迎えられたこと、ただただ光栄です。皆様、映画だけでなく、主題歌も是非楽しみになさってください。○福原遥 コメント「想望」を初めて聞かせていただいた時、感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします。この曲を聞きながら撮影をしたかったです。本当に素敵な曲をありがとうございました。○水上恒司 コメントまさか福山さんが曲を書いてくださるとは思ってもいませんでした。初めて聞かせていただいた時、撮影当時のことを一気に思い出しました。僕が演じた彰という役は20歳の特攻隊員です。大人びているとはいえ、特攻に行くことに怖さもあったのではないかと思います。百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情…その全てがこの曲に描かれているような気がしました。「想望」をきっかけに、多くの方にこの映画をご覧いただき、作品に込めた思いが伝わることを願っています。(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年09月27日福原遥と水上恒司が主演する映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌を福山雅治が担当することが決定。予告編と本ビジュアルも公開された。主題歌に決定した書下ろし新曲「想望」(そうぼう)は、福山さんが本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き上げた壮大なバラード。“慕い仰ぐこと心に思い描いて待つこと”という意味がある「想望」。福山さんは「本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて『いま、日々を生きていることの幸せ』を歌で描きたいと思いました。毎日帰るべき場所へ帰れることの幸せを」とコメントしている。また主演の2人も「初めて聞かせていただいた時、感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします」(福原さん)、「初めて聞かせていただいた時、撮影当時のことを一気に思い出しました。僕が演じた彰という役は20歳の特攻隊員です。大人びているとはいえ、特攻に行くことに怖さもあったのではないかと思います。百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情…その全てがこの曲に描かれているような気がしました」(水上さん)と楽曲の印象を語った。そして予告編では、福原さん演じる現代に生きる女子高生・百合が、1945年にタイムスリップするところから始まる。暑さに倒れそうだった百合を助けたのは、彰(水上恒司)。それから事あるごとに彰に助けられ、百合は初めての恋をする。美しい百合の丘をバックに「想望」が入り、「あたらしい夏 百合薫る丘 去年は君を まだ知らなかった」という恋の始まりを予感させる歌詞が、戦時下の緊迫した空気を少し和らげるが、彼は特攻隊員で、間もなく出撃する身だということを知らされる。迫りくるB29の襲来と燃える街並みが映し出され、「泣かないで 君よ幸せであれ」というサビが流れ、この恋が切なく悲しい未来を予感させるものだということを暗示させる。「愛する誰かとともに生きたい」という願いを胸に持ってる生きる登場人物の表情と、彼らに寄り添った主題歌が、胸を打ち、涙を誘う映像となっている。またビジュアルは、百合の丘で2人が見つめ合い、彰から百合へ百合の花を手渡している印象的な一枚。「あなたと一緒に生きたい」という百合の希望、「君のために生きたい」という彰の決意が新たなキャッチコピーとして追加され、愛しく大切に思いながらも、交わることのない未来を暗示している。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年09月27日福原遥と水上恒司がダブル主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌が、福山雅治の新曲「想望」に決定。併せて予告編とメインビジュアル、場面写真が公開された。本作は、10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数70万部を突破した汐見夏衛による同名小説の実写映画。主題歌のタイトル「想望」は「慕い仰ぐこと。心に思い描いて待つこと」という意味で、福山が実際に本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き下ろした壮大なバラードとなっている。福山は主題歌について「福原さん水上さんたち二十代の俳優をはじめとする出演者全員が表現する1945年の夏。あの日々に想いを馳せた誠実なお芝居に胸を打たれました。本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて“いま、日々を生きていることの幸せ”を歌で描きたいと思いました」とコメント。また福原は「感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします。この曲を聞きながら撮影をしたかったです」、水上は「百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情……その全てがこの曲に描かれているような気がしました。『想望』をきっかけに、多くの方にこの映画をご覧いただき、作品に込めた思いが伝わることを願っています」と語っている。そして、原作者の汐見は「物語は百合たち送り出す側の目線で語られますが、『想望』は彰たち送り出される側の目線で歌われていて、聴くほどに旅立つ彼らの思いが胸に迫り苦しいほどでした。最後には、何の屈託もなく空を綺麗だと思えることの尊さ、何の疑いもなく明日を信じられる幸せを感じるとともに、それは決して手離してはいけない、大切に守らなければあっけなく壊れてしまうものなのだというメッセージが胸に響きました」とコメント。さらに、成田洋一監督は「この映画の本質を見抜いていただきました」、西麻美プロデューサーは「百合と彰のことだけでなく、当時を生きた全ての人の想いがこもっているような気がしました。それ程素晴らしい楽曲を主題歌に迎えられたこと、ただただ光栄です」と喜びの声を寄せている。併せて公開となった予告編は、現代に生きる女子高生・百合(福原)が1945年の日本にタイムスリップするところから始まる。暑さに倒れそうだった百合を助けてくれたのは、彰(水上)だった。それから事あるごとに彰に助けられ、その優しさにどんどん惹かれ、初めての恋をする百合。連れてこられた美しい百合の丘をバックに、福山の主題歌「想望」が入る。「あたらしい夏 百合薫る丘 去年は君を まだ知らなかった」という恋の始まりを予感させる歌詞が、戦時下の緊迫した空気を少し和らげる。だが、彼は特攻隊員で、間もなく出撃する身だということを知らされる。「戦争に意味があるのか」「どんな意味があるのか言ってみてよ!」と警官に食ってかかる百合をきっかけに、幸せな瞬間は一転する。日常に迫りくるB29の襲来と燃える街並みが映し出され、「泣かないで 君よ幸せであれ」というサビが入り、この恋はただの幸せなものではなく、切なく悲しい未来を予感させるものだということを暗示させる。勤労奉仕の女子学生・千代(出口夏希)からほのかな恋心を寄せられる石丸(伊藤健太郎)、愛する婚約者を地元に置いてきた板倉(嶋﨑斗亜)、去年の冬に生まれた娘と会わないまま出征する寺岡(上川周作)、陸軍家系に生まれたことで家の名誉のために特攻に行くしかないと信じている加藤(小野塚勇人)、そんな彼らを見守る鶴屋食堂の女将・ツル(松坂慶子)。そして出撃の時を迎える彰と、百合へと書かれた手紙。「愛する誰かとともに生きたい」という、今では当たり前の願いを胸に持ってる生きる登場人物の表情と、彼らに寄り添った主題歌が、胸を打ち、涙を誘うような予告編となっている。■福山雅治 コメント全文福原さん水上さんたち二十代の俳優をはじめとする出演者全員が表現する1945年の夏。あの日々に想いを馳せた誠実なお芝居に胸を打たれました。本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて「いま、日々を生きていることの幸せ」を歌で描きたいと思いました。毎日帰るべき場所へ帰れることの幸せを。世代や時代を超えて、この映画が多くの人に触れてもらえることを願います。■福原遥 コメント全文「想望」を初めて聞かせていただいた時、感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします。この曲を聞きながら撮影をしたかったです。本当に素敵な曲をありがとうございました。■水上恒司 コメント全文まさか福山さんが曲を書いてくださるとは思ってもいませんでした。初めて聞かせていただいた時、撮影当時のことを一気に思い出しました。僕が演じた彰という役は20歳の特攻隊員です。大人びているとはいえ、特攻に行くことに怖さもあったのではないかと思います。百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情……その全てがこの曲に描かれているような気がしました。「想望」をきっかけに、多くの方にこの映画をご覧いただき、作品に込めた思いが伝わることを願っています。■汐見夏衛(原作) コメント全文物語は百合たち送り出す側の目線で語られますが、「想望」は彰たち送り出される側の目線で歌われていて、聴くほどに旅立つ彼らの思いが胸に迫り苦しいほどでした。最後には、何の屈託もなく空を綺麗だと思えることの尊さ、何の疑いもなく明日を信じられる幸せを感じると共に、それは決して手離してはいけない、大切に守らなければあっけなく壊れてしまうものなのだというメッセージが胸に響きました。今だからこそ全ての人に聴いてほしい楽曲です。■成田洋一監督 コメント全文初めて楽曲を聞いた時に感極まったのと同時に驚きもありました。この映画の本質を見抜いていただいてたからです。戦争の悲惨さはなにか。それは、夢や希望を打ち砕くだけでなく、それ以上に「なんでもない日常」を奪い去ることなのです。■西麻美プロデューサー コメント全文この映画は戦争というどうしようもない出来事によって引き裂かれてしまう、男女ふたりの切ないラブストーリーです。戦争、平和ということに想いのある方にぜひ主題歌をと思ったとき、福山さんしか浮かびませんでした。ご快諾頂き初めて「想望」を聴いたとき、百合と彰のことだけでなく、当時を生きた全ての人の想いがこもっているような気がしました。それ程素晴らしい楽曲を主題歌に迎えられたこと、ただただ光栄です。皆様、映画だけでなく、主題歌も是非楽しみになさってください。映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』予告編<作品情報>映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金) 公開映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』メインビジュアル(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年09月27日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)建築学部は、世界的な建築家である伊東豊雄氏の初期の作品を展示する「伊東豊雄の挑戦1971-1986」を豊洲キャンパスで開催します。伊東氏が30歳で事務所を開設された時期の作品、「中野本町の家」や「東京遊牧少女の包」の一次資料(アトリエで制作した設計図面やスケッチ)を中心に展示します。その時代の多くのスケッチや図面・模型等は今後カナダのCCAA(Canadian Centre for Architecture)に寄贈されることになっており、寄贈の前に日本で観られる貴重な機会となります。展示期間中には、芝浦工業大学学生を対象とした伊東氏の講演会やトークイベントを予定しています。※CCAA:モントリオールを拠点とする世界でも有数の建築ミュージアム及びリサーチセンター■「伊東豊雄の挑戦 1971-1986」展日時:2023年9月28日(木)~10月29日(日) 10:00~17:00場所:芝浦工業大学 豊洲キャンパス 有元史郎記念校友会館交流プラザ入場無料 主催:芝浦工業大学建築学部共催:伊東豊雄建築設計事務所協力:株式会社YAMAGIWA後援:江東区、一般社団法人日本建築学会、一般社団法人東京建築士会、公益社団法人日本建築家協会、株式会社日刊工業新聞社、株式会社日刊建設通信新聞社、株式会社日刊建設工業新聞社、株式会社新建築社、日経クロステック/日経アーキテクチュア、芝浦工業大学校友会中野本町の家((C)多木浩二)■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月20日複合観光施設「奏の森リゾート(Resorts)」が、静岡県伊東市に2023年10月17日(火)にグランドオープンする。新複合観光施設「奏の森リゾート」「奏の森リゾート」は、都心からも近い静岡県伊東市に新たにオープンする、大切な人との特別な時間を楽しめる癒しの複合観光施設。“癒しのエコリゾート”をコンセプトに、自然の中に間借りしているような施設づくり、ならびに訪れる人の心身を癒すことのできるエコリゾートを目指している。森の中でのグランピングや少人数BBQを楽しめる「こもれびエリア」、買い物や飲食などを楽しめる「せせらぎエリア」の2つのエリアで構成されている。「こもれびエリア」国の天然記念物である大室山の至近に位置した森林にて展開される「こもれびエリア」。ここでは、グランピングやバーベキューなどを楽しむことができる。たとえば「フォレストグランピング」は、スタイリッシュなテントと広々としたウッドデッキがポイント。リラックス空間を満喫できるだけでなく、ディナーには静かな森の中で用意される熟成肉を味わうことができる。大自然の中で楽しむバーベキュー大自然の中で楽しむバーベキューも魅力的。魚貝類を中心に、肉・アヒージョ・鍋まで、幅広いメニューを用意する。ツアーバスも迎え入れることができる500席を超えるBBQ場に加えて、少人数利用に適したプレミアムBBQサイトも備えている。また、雑貨、アクセサリー作りなどのクラフト体験や、窯焼きピザ、燻製、味噌づくりなどの料理体験、薪割りや焚火など、屋外でも楽しめるアクティビティが盛り沢山。自然豊かな「こもれびエリア」にて、いつもとは一味違った時間を過ごせそうだ。「せせらぎエリア」「せせらぎエリア」では、ショッピングや飲食などを楽しめる。レストランは、厳選された上質な牛肉を贅沢に長期熟成し、魅力的な食感と豊かな旨みを堪能できる「ステーキハウス エイジド」や、世界的パティシエが監修した焼きたてパンを提供するブーランジェリー&グラスリーのカフェ「ブーランジェリー&グラスリー カルム」などがオープンする。地元の食材、世界の希少食材など、“厳選”“地産地消”“ユニーク”“健康”の4つのテーマに分けて食材を展開するセレクトショップ「カナデノマルシェ」にも注目。旅先での食との出会い、また地域の人にも愛されるマルシェを目指す。敷地面積は東京ドーム約7個分なお「奏の森リゾート」は、東京ドーム7個分に匹敵する開放的なフィールドを誇る。大自然に囲まれる中、四季を感じつつ休息・癒しの時間を過ごすことができる。施設概要「奏の森リゾート」グランドオープン日:2023年10月17日(火)所在地:静岡県伊東市十足字325-1営業時間:7:00~21:00※店舗により異なる。定休日:無休(メンテナンス休業あり)駐車場:普通乗用車247台(うち障害者等用駐車区画5台) 大型バス7台※利用無料造成面積:約2.7万平米敷地面積:約30.7万平米TEL:0557-55-7200(代表)■各施設情報・フォレストグランピング予約受付時間:9:00~21:00・プレミアムシーフード バーベキュー時間:10:30~21:00・カナデノマルシェ営業時間:9:00~18:00・遥(ハルカ)営業時間:11:00~21:00・ステーキハウス エイジド営業時間:11:00~21:00・ブーランジェリー&グラスリー カルム営業時間:7:00~17:00
2023年09月17日倉悠貴、醍醐虎汰朗、水上恒司、「JO1」の與那城奨・大平祥生・金城碧海、「乃木坂46」与田祐希らが出演する映画『OUT』から、キレッキレなアクション全開の本予告映像と不良たちの鋭い眼差しが光る本ビジュアルが解禁された。少年院から出所して保護観察中の主人公・井口達也(倉悠貴)。次喧嘩をしたら一発“アウト”、トラブル厳禁の達也は新しい土地で暴走族「斬人」のメンバーたちと出会い、敵対する暴走族「爆羅漢(バクラカン)」との抗争に巻き込まれていく。この度、決して喧嘩できない緊張感が張り詰める中、守るべきものができた達也の葛藤、そして“最凶”アウトローたちの迫力満点なアクションも必見の本予告映像が解禁。出所後の預かり先となる焼肉屋「三塁」のおじちゃん(杉本哲太)、おばちゃん(渡辺満里奈)に見守られ更生生活をスタートさせた達也だが、ピリついた空気の中で「斬人」のメンバーに囲まれ、対峙した「爆羅漢」の面々にも鋭い眼光を向ける一触即発の場面も。そして、特報映像でも話題となったアクションシーンは、本映像でさらにその迫力を増し、圧倒的なカリスマ性を放つ総長・丹沢役の醍醐さんのほか、水上さん、「JO1」與那城さん・大平さん・金城さんらが演じる「斬人」メンバーたちがド派手に躍動!“最強”で“最凶”の喧嘩シーンは圧倒的な熱量で描かれている。「斬人」のメンバーとも少しずつ関わりを深くしていく中、激化する「爆羅漢」との抗争で傷を負う仲間、連れ去られるヒロイン・千紘(与田祐希)、大切なものたちの窮地を目の前に、喧嘩を禁じられた伝説の超不良・達也が選ぶ道は…。さらに、映像では「JO1」による主題歌「HIDEOUT」も披露されている。『OUT』は11月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:OUT(2023) 2023年11月17日より公開Ⓒ2023『OUT』製作委員会
2023年09月15日伊東市(庁舎:静岡県伊東市、市長:小野 達也)と一般社団法人伊東観光協会(会長:稲葉 明久)は夏季繁忙期後の秋口から冬にかけての一定期間について、独自の宿泊促進事業を実施することで、市内観光産業の活性化及び観光消費促進を図るため、「伊東を掘りおこそう!宿泊キャンペーン&バス旅行支援」を開催中です。いずれのキャンペーンも予算がなくなり次第終了となります。伊東を掘りおこそう!特設サイト: ■イベント内容1. 宿泊キャンペーン(1)対象者伊東市内にご宿泊いただく方※1人1泊あたり3千円(税込)以上の予約が対象(2)割引内容宿泊代金(税込)の最大20%割引※1人当たり1日の上限5千円(3)補助期間令和5年9月4日(月)~令和6年2月28日(水)※年末年始は除く取扱旅行エージェントにより、宿泊対象期間が異なります。・楽天トラベル 令和5年9月4日(月)~令和5年10月31日(火)・JTB 令和5年11月1日(水)~令和5年12月28日(木)・日本旅行 令和5年11月1日(水)~令和5年12月28日(木)・じゃらんnet 令和6年1月4日(木)~令和6年2月28日(水)(4)利用方法対象の旅行エージェントを利用しての宿泊予約が対象となります。詳細は以下の特設サイトをご確認ください。宿泊キャンペーン特設サイト: 2. バス旅行支援(1)対象者及び対象要件対象者 :伊東市でのバスツアーを実施する旅行業登録事業者対象要件:貸切バスを利用し参加人数が10名以上で、伊東市内の有料施設等を2箇所以上利用するツアーを実施すること(2)補助額[1]国内観光客伊東市内に宿泊:貸切バス1台当たり3万円日帰り :貸切バス1台当たり1万円[2]訪日外国人観光客伊東市内に宿泊:貸切バス1台当たり5万円日帰り :貸切バス1台当たり3万円(3)補助期間令和5年9月1日(金)~令和6年2月29日(木)※年末年始は除く(4)利用方法ツアー出発日の7営業日前までの事前申請が必要となります。詳細は以下の特設サイトをご確認ください。バス旅行支援特設サイト: ■一般社団法人伊東観光協会事務局からのコメント本キャンペーンの実施により、伊東市の魅力をたくさんの方に知っていただくとともに、地域全体の経済活動を促進し、地域活性化の好循環を生み出すための大きな一歩となることを期待しております。伊東市には全国有数の湧出量を誇る温泉を始め、多彩な景勝地、大人も子供も楽しめるアクティビティ、豊富な海の幸山の幸を使ったグルメなど、多くの魅力が詰まっております。本キャンペーンを活用してたくさんの方にお越しいただき、伊東市の魅力を堪能いただければ幸いです。また、本キャンペーンは夏季の繁忙期から減少すると予想される秋口から冬にかけての誘客促進を目的の一つとしており、地域経済活性化によって市内経済にこれまで以上の活力が生まれ、より魅力的な地域となることでさらなる誘客に繋がる好循環が生まれることを期待しております。伊東市では、地域一体となってお越しいただく皆様に心のこもったおもてなしをいたします。ぜひ本キャンペーンを活用してお越しください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月11日この冬公開予定の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の公式X(旧:Twitter)が、主演の福原遥と水上恒司のクランクアップ写真を公開した。本作は、シリーズ累計発行部数50万部の同名小説の映画化。あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 (スターツ出版文庫)画像:amazon.co.jp女子高生の百合が、1945年の戦時中の日本に迷い込み、特攻隊員・彰に惹かれていく物語。現代から戦時中の日本にタイムスリップする百合を、朝ドラ「舞いあがれ!」以降、初の映画主演となる福原さん。彰を、月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に出演中の水上さんが演じる。4月にクランクインし、5月4日に静岡県・可睡ゆり園にてクランクアップした本作。今回SNSにアップされたのは、2人のクランクアップ時の写真。SNSでは、「クランクアップ写真を見れて嬉しいです!公開が楽しみです」、「お二人のこの表情だけでも胸が熱くなる」、「表情を見たら切なくなりますがおふたりが作品の中で生きた百合と彰を劇場で観るのが待ち遠しいです」、「公開まで楽しみに待っています」と公開を待ちわびる声が寄せられている。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年08月31日注目の若手ガールを紹介するananの「It GIRL」コーナー。ここでは、2264号(2021年9月1日発売)に初登場した伊東蒼さんに注目します。It Girl初登場時から2年の期間を経て、さまざまな役柄に挑戦した伊東蒼さん。演技への意識も大きく変化したのだとか。「去年までは、監督や共演者の皆さんからの『このシーンについてどう思う?』という質問に答えられず、恥ずかしかったんです。でも今年3月に『明るい夜に出かけて』で初めて舞台を経験し、自分で積極的に頭を働かさないと悪目立ちしちゃうことに気づいて。ちゃんと考え、怖がらずに意見を出すようにしてからは『どう思う?』という質問が嬉しくなりました。一緒に作品を作っている実感が湧きます」『明るい夜に出かけて』の佐古田愛役は「普段の自分と重ねて演じることができ、友達にも『普段の蒼っぽい』と言われた」そう。キャリアを重ねる上で、ステップアップのきっかけとなる作品との出合いも。「大河ドラマ『どうする家康』の阿月役は、今までにないほど反響をいただけてありがたかったです。また主人公のハナを演じた映画『世界の終わりから』は、同じセリフを繰り返すなかでどう表現の差をつけるか試行錯誤した作品。完成後は『私ってこんな顔するんだ』と発見も多かったです」オフの日も映画観賞をすることが多く、お気に入りの作品は『Summer of 85』。では、次に演じたいのはどんな役?すると彼女は「ホラー映画!」と即答。「ホラー映画はずーっとやりたい!大好きなんですよ。脅かす方の役をやりたいです。あとは、学園モノ。今まではお芝居の現場で最年少であることが多かったんです。そのせいかドラマ『ひきこもり先生』で同世代と演じた時『あの子の演技はすごかったな』とつい気をとられてしまうことが多くて。自分を保てる強さが欲しいからこそ、挑戦したいです」初登場は2264号(2021年9月1日発売)。当時は高校1年生。趣味の絵画・読書・ギターは継続中。「ギター部は今年で引退。寂しい!これからも趣味として続けていきたいです」Q. マイブームは?A. 最近は綺麗に割れた「11字腹筋」に憧れている伊東さん。「家で好きな音楽を聴きながら、ひたすら鍛えてます。あとは安くて美味しいランチを探すこと。学校が午前中に終わる日は定期券内を開拓しています」Q. 次欲しいものは?A. 『湯を沸かすほどの熱い愛』で共演した杉咲花さんから貰ったことがきっかけでシロクマのぬいぐるみ集めにどハマり。「最近はクマ全般を集めるように。あと『チャッキー』のリアルな人形が欲しい!」いとう・あおい2005年生まれ。6歳の時にデビュー。今年『明るい夜に出かけて』で初舞台を経験。大河ドラマ『どうする家康』での演技も話題となる。ドレス¥49,500レースビスチェ¥17,600(共にoverlace/さえらinfo@overlace.com)ブレスレット 参考商品(sisinoInstagram@sisino_embroidery)※『anan』2023年8月9日号より。写真・石渡 朋スタイリスト・藤井牧子ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)取材、文・高木 望(by anan編集部)
2023年08月06日