伊藤英明が3月25日(火)、都内で行われた出演作『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』の完成披露試写会に出席した。伊藤さんは劇中で“ふんどし姿”を披露しており、現場では共演する長澤まさみにも、その勇姿を見せつけたのだとか…。直木賞作家・三浦しをん氏の「神去なあなあ日常」を映画化した“林業”青春ストーリー。完成披露試写会には伊藤さん、長澤さんに加えて、主演を務める染谷将太、子役の升水柚希君、矢口史靖監督が駆けつけた。映画のクライマックスに、村の男たちがふんどし一丁で伝統の祭りに臨むシーンがあり、伊藤さんだけでなく、染谷さんもふんどし姿に…。「なかなか慣れなかったですね。まあ、食い込むわけですよ」と染谷さん。一方、伊藤さんは「そりゃ、恥ずかしいですよ」とふり返り、「でも、現場にはオレたちの憧れ、長澤まさみがいるわけですよ。これは超えないといけないなと(笑)」。そこで伊藤さんは、あえて長澤さんの前で、物を拾ってみたりし、ふんどし姿を見せつけたそうだ。当の長澤さんは「やめてくださいって言いましたよ」と赤面。それでも「祭りのシーンはすごく神聖で、みなさんの男気がカッコよく見せた」とも話していた。主人公は高校卒業したての18歳、平野勇気(染谷さん)。生まれ育った都会から遠く離れ、山奥の村で林業に従事することに。携帯も繋がらない、コンビニも無い、若者もあんまりいないと“ないない尽くし”の環境で、林業の魅力に気付いていく姿を描いている。染谷さん&主人公に林業を叩きこむ“林業の天才”を演じた伊藤さんは、ほぼスタント無しで、大木を切り倒す「伐倒」や、20メートルにおよぶ高所での「種取り」などを実演。染谷さんはチェーンソーを自在に使いこなすまでに成長したという。「楽しかったですね。割とチェーンソー、うまいんですよ。高いところも好きなので、いい映像が撮れました」(染谷さん)、「チェーンソーは難しかった。何より数十年も生きている木を切り倒すのは、緊張した」(伊藤さん)。また、長澤さんは山に生き、男たちを見守るヒロインを演じ「男勝りな女性なので、髪型だったりメイクだったり、普段気にすることを気にしないようにした」。ほぼノーメイクで登場するシーンも多々あり、林道を大型バイクで走り抜ける場面も。「運転はすごく難しかった」と話していた。『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』は5月10日(土)から全国で公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:WOOD JOB!~神去なあなあ日常~ 2014年、全国東宝系にて公開
2014年03月25日伊藤英明が主演する映画『悪の教典』の公開に先がけて、BeeTVでは15日(月)より映画の前日譚を描いたドラマ『悪の教典-序章-』が配信される。それを記念して伊藤のインタビュー動画が届いた。インタビュー動画映画『悪の教典』は、高いIQを持ち、生徒から絶大な人気を誇る高校の英語教師・蓮実聖司(伊藤)が、サイコパス(反社会性人格障害)として想像を絶する計画を遂行していく過程を描き出すサスペンス劇。ドラマ『…序章』は、映画で描かれる凶行の前夜までを描き、蓮実がいかに悪の本性を隠し、聖者の仮面で学園を支配していったのかを明かしていく。映画を手がけた三池崇史監督が監修を務めたドラマ『…序章』は、アメリカの投資銀行で働いていた蓮実の人物背景を描くにあたり、ドラマの中で重要なシークエンスとなる回想シーンの撮影をニューヨークで敢行。インタビュー動画で伊藤は、「(ドラマも映画も)どちらもうまく伏線がはってあるので、ドラマを見て映画館に行って頂いても良いですし、映画を見てからドラマに戻って頂いても楽しめる作りになっていると思います」とコメント。撮影での苦労や、ベストセラー小説『悪の教典』を映像化した映画とBeeTVという今回のプロジェクトに取り組んだ意気込みなどを語っている。『悪の教典-序章-』「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」&「BeeTV」で10月15日(月)から配信開始予定アクセス方法:ドコモの携帯から【iモードならBeeTV】iメニュー>動画>BeeTV【スマホならVIDEOストア】dメニュー>dマーケット>VIDEOストア powered by BeeTV『悪の教典』11月10日(土)全国東宝系ロードショー
2012年10月09日オフィシャルブログで秘訣を公開AAA(トリプルエー)のメンバーで、モデルや女優として活躍したこともある伊藤千晃。パフォーマンスはもちろんだが、白い美肌がとても印象的な美しさも彼女の大きな魅力の一つとなっている。そんな彼女が、31日のオフィシャルブログで、自身の美肌の秘訣を公開した。「美肌の作り方」と題して更新したブログによると、秘密は、日々の生活に合わせて作りとりいれる、特製のミックスジュースなのだそうだ。バイブルはこれ!そのミックスジュースをつくる際に、彼女が日々愛用し、参考にしている本があるという。そうして紹介されたのが、保健同人社から発刊されている「美肌タイミングジュース」という本だ。この本は皮膚科・内科医の友利新氏によるもので、料理研究家で栄養士、インナービューティースペシャリストである関口絢子氏が制作・監修を手がけている。発刊以来、テレビメディアや美容関連誌などでも多く取り上げられ、注目されてきたものだ。このなかでは、生理周期や季節変化に応じて変化する肌状態をふまえ、ホルモンバランスを整える栄養素を、肌が欲しがる栄養をジュースで適切に補ってあげれば、美肌がキープできるとし、年間を通じたレシピが紹介されている。伊藤もその効果を実感できており、かつダイエット効果も望めるので、参考にしながらジュース作りを続けているそうだ。これを受け、ブログ読者らからも、自分も参考にしてみたい、欲しいといった声が多数上がっている。美肌のためのジュースがさらに人気を高めそうだ。元の記事を読む
2012年06月01日海堂尊の人気医療ミステリー小説を伊藤敦史と仲村トオルのコンビでドラマ化した人気シリーズ第3弾「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」(仮題)が7月より放送されることが決定!おなじみのメンツに加え、小西真奈美、高橋克典ら新たなキャストの参加も明らかになった。人のいい心療内科医・田口公平と厚生労働省の変人官僚で“ロジカルモンスター”の異名を持つ白鳥圭輔が、医療のゆがんだ現状や闇に切り込んでいく姿を描く本シリーズ。竹内結子&阿部寛のコンビで映画化もされた「チーム・バチスタの栄光」が、2008年10月に連続TVドラマとして放送され、原作とは異なる結末を描いて大きな反響を呼んだ。続いて原作シリーズの第3作にあたる「ジェネラル・ルージュの凱旋」が昨年4月より「チーム・バチスタ2ジェネラル・ルージュの凱旋」として放送。今回は、原作シリーズ最新刊の5作目のドラマ化となる。田口&白鳥コンビが今回、挑むのはズバリ“死因不明社会”。死因を解明するための切り札として導入される“Ai(死亡時画像診断)”のセンター設立を巡り、司法として主導権を握りたい警察や法医学者から数々の妨害が。そんな中、院内で殺人事件が発生!Ai設置委員会のメンバーたちが容疑者として浮上するのだが…。それぞれの思惑が交錯し、真相解明への道は困難を極める。田口と白鳥は、その過程で現状のずさんな死因究明制度の闇に直面するのだが…。伊藤さんと仲村さんの迷コンビ(?)はもちろん健在!加えて、“医療vs司法”という対立の構図の中で、一筋縄ではいかない新たなキャラクターたちが参戦!冷静沈着で優秀な腕を持つ“解剖至上主義”で、Aiセンター設立に反対する法医学者で解剖医の笹井を演じるのは、小西真奈美。警察側の黒幕として、死因情報の詳細を医療側が掌握することを危惧し、Aiセンターに反対する斑鳩(いかるが)に高橋克典が扮する。ほかに、謎めいたところのある警察官僚の宇佐見を福士誠治、Aiの第一人者・島津を安田顕、法医学教室の院生で、笹井に好意を寄せる須賀を市川知宏がそれぞれ演じる。伊藤さんは今回の発表に際し「こんなに長く、一つの役を演じられることは、役者人生の中でもなかなか無いと思うので、とても嬉しく思います。いままで築き上げて来たことを大切にして、しっかり演じられたらと思います。また、とても豪華な大先輩の役者さんと共演させていただけることを、幸せに感じます。みなさんと一緒に、素晴らしい作品を作っていきたいです。今年で芸能生活25周年を迎えましたが、25年間自分が仕事を続けてこられたのは、ファンのみなさんや、支えて下さる方々のおかげだと思っています。そのことを忘れずに、『バチスタ3』を最高の作品にできたらと思います」と謙虚な思いを語る。仲村さんは「本当に、この激動の時代に仕事をさせてもらえる幸福を感じています。しかも4年続けて同じ役を、望んでいただいてできる喜びを感じます。野球に例えると、うちのエースの伊藤淳史は頑なにストレートしか投げないのですが、打たれても、その打球のほとんどが野手の正面に飛ぶという、それが努力で身につけた技術なのか、生まれたときから持っている天運なのか分かりませんが、なかなか大した男です。そこに高橋さん、小西さんという、それぞれのチームで4番を打っていた強力な戦力の加入はもの凄く心強いです。多分、こうなると1番、頭を悩ますのは監督だと思います。 日常や現実を忘れそうになる火曜10時にしたい」と喜びと意気込みを明かしてくれた。そして紅一点の小西さんは「撮影中、待ち時間、共に、今回初参加(私が)とは思えないほど楽しく、いいキャッチボールができている現場になっています。笹井スミレという役を演じるにあたっては、何か深い意味を含んでいるシーンでも、根は明るくサッパリとした性格と、法医学に対して(解剖に対して)真摯な姿勢で臨んでいる人間であることを、いつも心に持って、撮影しています。以前からのシリーズファンの方にも、今回初めて見て頂く方にも、つかの間でも笑顔になれたり、ワクワク感を楽しんで頂ける時間になるよう、大切に作品を作っていきたいと思います」と同じく強い決意を語ってくれた。田口&白鳥コンビがたどり着いた真相、事件の真犯人は――?「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」(仮題)は7月放送開始。© 関西テレビ■関連作品:ジェネラル・ルージュの凱旋 2009年3月7日より全国東宝系にて公開© 2009 映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」製作委員会チーム・バチスタの栄光 2008年2月9日より全国東宝系にて公開© 2008 映画「チーム・バチスタの栄光」製作委員会ジーン・ワルツ 2011年2月5日より全国にて公開© 2011「ジーン・ワルツ」製作委員会■関連記事:医療界を支える女性たち「En女医会」輝く生き方に菅野美穂も「尊敬できて格好良い」菅野美穂「シビアな面を知り、改めて赤ちゃんを産みたいと思った」天才医師が新医療の闇に迫る『ジーン・ワルツ』オリジナルバッグを5名様にプレゼント菅野美穂インタビュー“天才女医”から見つめる、女性の生き方『ジーン・ワルツ』海堂尊インタビュー納得の出来に原作者も「危険な映画(笑)」
2011年05月25日