テクノロジーで気軽な住み替えをサポートする株式会社property technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:濱中 雄大、証券コード:5527、以下「当社」)は、当社が提供している日本最大級のiBuyer(アイバイヤー)プラットフォーム『KAITRY(カイトリー)』のさらなる利便性向上のため、2023年10月30日(月)に『KAITRY』公式サイト( にて『KAITRYリノベ物件購入』ページを開設しました。『KAITRYリノベ物件購入』ページURL: 今回開設した『KAITRYリノベ物件購入』ページでは、中古マンションのリノベーションを手掛ける不動産会社が売主となって、物件購入を検討するユーザーが直接物件を購入できる「第三」(※)の選択肢を提供します。※不動産仲介会社を直接訪ね、不動産を検討・購入する手段を「第一の選択肢」不動産ポータルサイトをオンラインで閲覧し、不動産を検討・購入する手段を「第二の選択肢」iBuyerプラットフォームを通じ、売主から直接不動産を検討・購入する手段を「第三の選択肢」と定義■『KAITRYリノベ物件購入』ページ主なポイントURL: ・不動産会社の売主企業から直接、物件の購入が可能ユーザーは売主企業から直接、物件を購入することが可能で、リノベーション施工をした売主企業に物件情報や細かい仕様などを直接問い合わせることができます。詳しい情報をすみやかに得られることで安心して取引を進めることが可能となります。掲載物件の多くは空室状態のリノベーション済マンションのため、引っ越しまでのスケジュールの調整もしやすく、スムーズなやり取りを実現できます。また、直接取引のため仲介手数料がかからず、購入時のコストを抑えることもできます。・全国およそ1,000件のリノベーション物件を掲載『KAITRYリノベ物件購入』ページでは、全国18都道府県のリノベーション済中古マンションをおよそ1,000件掲載しています。また、各物件のページには、スーパーやコンビニ、学校、病院の他、公共施設などの周辺施設情報も掲載、さらに、月々の住宅ローン返済額の目安を簡単に算出できる「返済シミュレーター」といった物件購入に役立つ機能も備えています。・こだわり条件による「物件検索機能」ユーザーの条件に合った「物件検索機能」を提供します。ユーザーが物件探しで特に重視する「ペット可」と「駐車場付き」に焦点を当てた「こだわり条件(ペット可・駐車場付き)」選択機能をはじめ、「沿線」や「都道府県」での絞り込み検索機能も充実させ、ユーザーの希望に合った物件を効率的に探すことが可能です。■背景これまで『KAITRY』のユーザーには、「住み替え」のニーズを持つ方々がいらっしゃいました。そのようなユーザーに向け、シンプルかつスムーズな「住み替え」の選択肢として、今回、『KAITRYリノベ物件購入』ページの開設に至りました。現在の住まいの査定、売却から、住み替え先の購入まで、すべて『KAITRY』で対応できるようにしたことで、気軽な「住み替え」への一層のサポートを目指します。今後もユーザーとの直接的な接点を増やし、よりダイレクトにニーズを把握することで、新たな不動産取引の選択肢を提供し、気軽に住み替えることができる未来の実現に努めてまいります。■『KAITRY(カイトリー)』について『KAITRY』は、「住み替えを、もっと気軽に。もっと楽しく。」をコンセプトとした日本最大級のiBuyerプラットフォームです。ユーザーは、PC(パソコン)やスマホ、タブレットなどで、いつでもどこでも自身のマンションがいくらで売却できるかオンラインで即座に確認でき、査定から最短3日で現金化も可能。さらに、今回『KAITRYリノベ物件購入』ページも開設し、ユーザーのご都合に合わせたスケジュールや新しい売却・購入方法で気軽な住み替えをサポートしています。■株式会社property technologies(プロパティ・テクノロジーズ)について「UNLOCK YOUR POSSIBILITIES. ~テクノロジーで人生の可能性を解き放つ~」というミッションを掲げています。年間20,000件を超える不動産価格査定実績やグループ累計10,000戸超の不動産販売で培ったリアルな取引データ・ノウハウを背景に、「リアル(住まい)×テクノロジー」で実現する「誰もが」「いつでも」「何度でも」「気軽に」住み替えることができる未来に向け、手軽でユーザーにとって利便性の高い不動産取引・サービスを提供しています。<会社概要>会社名:株式会社property technologies代表者:代表取締役社長濱中 雄大URL: 本社:東京都渋谷区本町3-12-1 住友不動産西新宿ビル6号館12階設立:2020年11月16日上場:東京証券取引所グロース市場(5527) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月30日念願のマイホームを手に入れても、やがてもう一度“住み替え”を考えなければならない時期は訪れる。「30代で自宅を購入したとしても、建物が老朽化する40年後、つまり70歳ぐらいのころには建て替えをどうするのかといった問題が出てきます。同時に、近い将来、介護が必要になって“終のすみか”はどうするのかも考えなければならない時期が訪れます。たとえば、介護施設に入りたいと思っていても、その前に自宅の建て替えやリフォームでお金を使いすぎてしまい、前払い金(入居一時金)が足りなかった、ということもあるのです。まだ元気なうちから“終のすみか”についてきちんと考えておき、予算を確保しておくと、そうした事態を回避できます」そう話すのは、ファイナンシャルプランナーの岡本典子さん。高齢者施設・住宅を230カ所以上訪問し、シニア期の住まい探しのアドバイスを行っている岡本さんは、いわば“終のすみか選び”のスペシャリストだ。岡本さんによれば、高齢期になっても「住み慣れた家で最期まで暮らしたい」と考える人が多い。それでもやがて介護が必要になると、「子どもたちに迷惑をかけたくない」という思いから、高齢者施設・住宅の住み替えも視野に入れざるをえないという人も出てくるという。本人だけでなく、介護などでかかわる家族の問題でもある住み替え。発生しやすいトラブルを、予防策とあわせてチェックしておこう。思わぬところに火種が……。【1】「終のすみか」と思って入居した住居で退去を求められた「有料老人ホームは、施設側が退去の要件を規定しています。施設によって異なるので確認しましょう」(岡本さん・以下同)月額費用の滞納、運営会社の倒産、また入居者による暴言・暴力行為が常態化し、共同生活ができなくなったときも退去になることがあるので注意!」【2】前払い金の償還分をめぐって相続トラブルに発展有料老人ホームの入居一時金は、一定期間分の家賃を契約時に一括で前払いするため、その期間内に退去すると「返還金」が支払われる。利用者が亡くなったとき、3カ月以内に身元引受人に返還されることになっているが、「重要事項説明書」に記載されているのできちんと確認しておこう。【3】子どもから「勝手に決めるな」と叱られ、家族内で対立がいずれは子どもの世話になることは多い。看取りや相続のことはきちんと話し合っておこう。「高齢者施設・住宅に入居する際には身元引受人が必要となりますから、家族との相談は必須。『エンディングノート』に看取りや葬儀の希望などを少しずつ記録しておくことをおすすめします」【4】有料老人ホームに入って早々、どうしても苦手な入居者がいて……契約前に見学や体験入居をしても、実際に暮らしてみると意外な人間関係がわかることもある。「要望は『運営懇談会』に出席して伝えてみましょう。入居早々、どうしてもうまくいかない場合、90日以内であればクーリングオフを利用するという手段もあります」誰もがいずれは直面することになる、終のすみかをどうするかという大きな問題。まだ元気なうちに家族ともしっかり話し合っておくことが、快適な老後を過ごすためにも大切だ。「女性自身」2020年5月5日号 掲載
2020年05月11日誰でも人生のステージが変わるごとに「そろそろ、家を住み替えたい」と思うもの。独身の場合はワンルームの部屋で良くても、結婚や出産を経ると手狭になり、「そろそろマイホームを建てたい!」と自然に思いますよね。では、世の人々はどのように住み替えについての決断を下しているのでしょうか?夫?それとも妻?今回は、AnyONE(エニワン)が既婚で戸建てを建てた経験がある男女1,107人を対象に実施しました「住み替えに関するアンケート」の結果をご紹介しましょう!■ 既婚男女が「住み替え」を考えたタイミングとは?tkc-taka / PIXTA(ピクスタ)調査ではまず、既婚男女に「どのタイミングで住み替えをしようと思いましたか?」と尋ねました。すると、その他を除いた1位は「子どもの入園・入学前」(26.2%)でした!次に「結婚と同時に」(19.5%)、「子どもが生まれた時」(16.5%)が続きました。ucchie79 / PIXTA(ピクスタ)なお、「その他」には「収入が増えた時」、「気に入った土地が見つかった時」、「それまで住んでいた家が古くなったから」などの回答がありました。HHImages / PIXTA(ピクスタ)子どもが生まれたばかりの時よりも、入園・入学のほうが住み替えを考える大きな転機となるようです。生まれたときが計画を立て始める機会となり、「幼稚園・保育園か小学校入学までには住み替えをしたい」と思っている家庭が多いのかもしれませんね。■ ハウスメーカー、工務店…どこに依頼する?東京など大都市圏ではマンション住まいの人も多いですが、人口が少なく、土地に余裕がある地方に行くと、断然一戸建てに住む家庭が多くなります。では、一戸建てに住む家庭では、どこに自宅の設計や建築を頼んでいるのでしょうか?HAKU / PIXTA(ピクスタ)「大手のハウスメーカーか地元の工務店どちらを選びましたか?」と尋ねると、「地元の工務店」と答えた人が53.0%。人々が地元工務店を選んだ理由としては、「信頼性」が59.1%とダントツ。次に「価格の安さ」(18.4%)、「通いやすさ」(5.5%)、「会社の知名度」(3.6%)でした。そして、「信頼できる工務店の条件」に関しては、最も多かったのが「対応が早い」(36.0%)でした。■ 最終的な決定権は夫と妻、どちらにある?家を建てると決めたら、夫婦でデザインや間取り、外観などについてのアイデアを出し合うのが普通です。しかし、最終的に「この会社に建築を依頼しよう」という決定権は夫と妻のどちらが下すことが多いのでしょうか?KY / PIXTA(ピクスタ)「最終的な決定は妻と夫のどちらでしたか?」という質問では、「夫」と答えた人が74.7%と、「妻」の25.3%を大幅に上回りました。しかし、だからといって7割以上の家庭ですべてにおいて「夫が主導権を握っている」というわけではなさそう。たまたま建築の分野で夫が妻より事情をよく知っていたり、建設会社に知人がいたりする可能性もあると思われます。naka / PIXTA(ピクスタ)住み替えを決めたら、キッチンや子ども部屋、浴室、庭など「ココだけは譲れない!」という部分は特に夫婦で十分話し合いを重ね、2人の意見が反映されたバランスの良い家を建てることが後々の幸せに繋がると言えそうですね!ABC / PIXTA(ピクスタ)以上、住み替えに関する調査についてご紹介しましたが、いかがでしたか?家を建てるというのは人生における大きな決断。夫婦で十分リサーチと話し合いを重ね、後悔しない家づくりの決断を下してくださいね。【参考】※ 【住まい探しの主導権は夫にあった?】半数以上の方が住み替えの際は大手のハウスメーカーよりも地元の工務店を選ぶことが判明!気になる工務店選びの決め手とは?ーAnyONE
2019年03月17日