アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が、映画『空飛ぶタイヤ』(2018年公開)に出演することが6日、わかった。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。池井戸作品が映画化されるのは、今回が初となる。『ゲゲゲの鬼太郎』『超高速!参勤交代』シリーズの本木克英がメガホンを取り、3月にクランクイン、4月のクランクアップを予定している。赤松を演じる長瀬は、「役の年齢と近いこともあり、共感できる部分がたくさんありました。社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います」と喜びを語る。「そして、僕はいつも通り本気でやるだけです」と、熱い思いを表した。池井戸は「人の命を軽視し、社会を欺き、自らは保身に走る――巨大企業の腐りきった内情と、会社の常識は世間の非常識を地でゆくエリート社員たち。そんな彼らに挑むのは、四面楚歌の運送会社のオヤジ、赤松徳郎です」と作品を説明。2006年に発売された同作には、「ぼくはこの物語から、『ひとを描く』という小説の根幹を学んだ」というほどの思い入れを持っているが「主演の長瀬智也さん始め、出演者の皆さんの演技がいまから楽しみです」と期待を寄せた。本木監督は「池井戸作品の最高傑作と言われる本作を映画化する機会を得られて、とても興奮しています」と喜びのコメント。「主演の長瀬智也さんは、情熱や男気を発散するだけでなく、内に秘める表現もできる稀有な俳優です」と称賛し、「彼の深みのある演技に大いに期待しています」と撮影への思いを語った。(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2017年03月06日俳優・佐々木蔵之介が、第二次大戦直後のドイツで疾病対策に力を尽くし、若くしてこの世を去った医師・肥沼信次の軌跡を辿る「ドイツが愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」が2月5日(日)放送となる。第二次世界大戦前夜の1937年、アインシュタインに憧れ放射線医学の研究者を志しドイツへ渡り、29歳で名門・フンボルト大学への留学を果たした肥沼氏。ナチスドイツの独裁が進むドイツで懸命に学んだ肥沼氏は、功績を認められアジア人初の教授資格を得るところまでになるが、第二次世界大戦の戦況が悪化して“アジア人初の教授資格獲得”という栄誉も戦争の混乱の中に消える。大使館から帰国指示が出るなかでドイツに残った肥沼氏は、ベルリンを離れドイツ北東部、ポーランドとの国境に近い古都・ヴリーツェンへ。当時のヴリーツェンではチフスが猛威を振るっており、十分な薬もないなかで肥沼はチフスに苦しむ人々の治療にあたり続けた。そんな肥沼氏のドイツでの軌跡を追うため、佐々木さんはドイツの首都・ベルリンに降り立つ。佐々木さんはブランデンブルク門や東西ドイツ分断の象徴だったベルリンの壁を巡り、第二次世界大戦の爪痕と東西ドイツの統一前後の変化を知る。そして肥沼氏が留学した頃のドイツを知るため、当時の面影を残す大聖堂や世界遺産の博物館島へも赴く。さらにナチスによるユダヤ人迫害の歴史を知るためホロコースト記念碑や、ザクセンハウゼン強制収容所などを経て肥沼氏がチフスから人々を救うため尽力したヴリーツェンへ。中世から栄えたこの街で佐々木さんが見つけた肥沼氏の足跡と、ヴリーツェンの人々の肥沼氏への感謝を知る。ヴリーツェンの学校を尋ねた佐々木さんは肥沼氏に祖父の命を救って貰ったという少年、ルイスに出会う。ルイスの祖父は5歳のときに肥沼氏にチフスを治してもらったのだ。ヴリーツェン市長をはじめ肥沼氏を知る人々との出会いのなかで献身的だった彼の人柄や医師としての姿などが浮かび上がってくる。長らく日本に伝わることがなかった肥沼氏の功績。没後43年目にしてその偉業が伝えられることになったきっかけとは?激動の時代のなか、日本から遠く離れたドイツの人々の命を救い続けた日本人医師・肥沼信次の生き様を伝え、現代を生きる日本人に勇気と誇りと感動を届ける。佐々木さんは現在、横山裕とダブル主演を果たした映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』が公開中。本作は黒川博行の第151回直木賞受賞作「破門」を原作に、『毎日かあさん』『マエストロ!』の小林聖太郎監督が映像化。イケイケやくざを佐々木さんが、口だけは達者なぐーたらビンボーのカタギを横山さんが演じ、北川景子、橋爪功、國村隼、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、木下ほうか、キムラ緑子、矢本悠馬らバラエティに富んだ俳優陣が集結した。また今年は『破門 ふたりのヤクビョーガミ』を皮切りに、神木隆之介主演の『3月のライオン』、リリー・フランキー主演の『美しい星』、『花戦さ』では前田利家役での出演と、立て続けに話題作への出演が決定している。「ドイツが愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」は2月5日(日)15時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月05日佐々木蔵之介と横山裕(関ジャニ∞)がW主演でコンビを組む『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作から“イケイケやくざ”桑原を演じる佐々木さんの、キレキレガチアクションが垣間見れる新場面写真が解禁となった。弁は立つが、ぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山さん)は、サバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のやくざ、桑原保彦(佐々木)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の“疫病神”に。ある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし、小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か!?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水に2人は翻弄され続ける。ついにキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、弟分の木下(濱田崇裕)、セツオ(矢本悠馬)らも加わり、さらに大きなトラブルへと発展!この絶体絶命に、2人は生き残りをかけて大勝負に挑むが――。黒川博行による大人気“疫病神”シリーズにして第151回直木賞受賞作を原作に、佐々木さん、横山さんをはじめ、北川景子ら話題の俳優たちが出演。怒涛のアクションと関西弁の掛け合い満載で贈る大追跡エンターテインメントとなる本作。このたび解禁となったのは、佐々木さん演じる“イケイケやくざ”桑原の体を張った乱闘シーンを捉えた新場面写真。桑原といえば、身だしなみのよさから一見、いまどきのビジネスマンのような雰囲気を持つが、一度スイッチが入ってしまうと手がつけられなくなる“暴れ馬”。クライマックスで繰り広げられる本シーンでは、巨体の男相手に、本来ファッションツールであるストールまで駆使して馬乗りからの首を絞め上げ、相手の肩の高さからの強烈な飛び蹴り…と、佐々木さん自身がかつてないハードなアクションを披露している。撮影前こそ、どのように役を作っていくべきか迷いもあったという佐々木さん。撮影初日と2日目から続けて激しい乱闘シーンだったため、人物像が固まる前に桑原としてハードな撮影をこなしたことで、身体感覚でこの人物像を掴むことができたという。このシーン以外でも、ありとあらゆる手を使ったキレキレのアクションはこの映画の見どころの1つ。文字どおり体を張って挑んだ、佐々木さんの“暴れ馬”っぷりにも注目だ。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、"一番かっこいいと思うジャニーズの後輩"に、嵐の松本潤を挙げた。この日の放送は、TOKIOとほぼ同世代の20th Century(トニセン)の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦がゲスト。デビュー前後の青春時代の話題で、アラフォージャニーズ8人が大いに盛り上がり、坂本がTOKIOのサポートボーカルだったことや、坂本と国分太一がSMAPにいた時代があったことも明かされた。そんな中、彼らから見て"一番かっこいいと思う後輩"は誰かというトークテーマに。長瀬は松本の名前を挙げ、「やっぱなんか決まってるじゃないですか、普段から」と理由を説明した。共通の趣味から、最近はプライベートでも会うことがあるそうで、「スター感がすごいんですよ。街中の駐車場で『松潤だよね』とか言われてるんですけど、フリンジの付いたジャケット着て、もうカウボーイなんですよ」と力説。しかし、国分からは「スタン・ハンセンじゃないよね?」と、カウボーイスタイルで有名なアメリカ人レスラーに例えてツッコまれていた。また、井ノ原が挙げたのは、王子様キャラでおなじみのSexy Zone・中島健人で、国分も「僕らの時代と違って自分プロデュースがうまい」と評した。すると、松岡昌宏は「ジャニーズは本来、王子様じゃないんですか?」と確認するが、井ノ原は「ここらへん(の今日の出演者の世代)からおかしくなったんでしょ?」と、元も子もない一言。ここに追い打ちをかけるように、長瀬は「ここ、ジャニーズのがん細胞」と発し、一同爆笑していた。
2017年01月12日佐々木蔵之介と横山裕がW主演を務める異色の“バディ”ムービー『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作で佐々木さん演じる、おしゃれなやくざ(?)桑原のファッショニスタぶりを捉えた新場面写真が解禁となった。イケイケやくざ・桑原と、ぐーたらビンボー・二宮の凸凹コンビが映画製作をめぐる儲け話にダマされ、失踪した映画プロデューサー・小清水を追って関西、マカオを奔走。キレた桑原によるハチャメチャな追走劇がまさかの大トラブルへと発展し、追っているはずの2人が何者かに追われるハメになってしまう本作。今回届いた場面写真でまず目を引くのは、メガネ姿のイケイケやくざ・桑原(佐々木さん)の首に巻かれた赤や青の大きなストール。別カットでは、スーツから覗くポケットチーフ、襟元からのぞくスカーフと、場面ごとに巧みに小物を使い分けおり、その身なりからも、桑原という男がファッションにかなりのこだわりを持つ人物であることが伝わってくる。小林聖太郎監督によると、まず、黒川博行の原作に立ち返ったといい、「桑原って一見銀行員風なんだけど、実は暴れまくるみたいな二面性の魅力があるんです。そこで、高級男性ファッション誌の表紙みたいなかっこいい、でも近づいたら目が普通の人ではないし、傷はあるし、態度が違うな…という感じを出そうと思いました」と語る。また、状況に応じて機転を利かせられる一面も持つ桑原は、乱闘もやむなしの場面では、本来ファッションツールであるこれらのストールも、“武器”として活用してしまうことも見逃せない。一方、桑原と絶妙なコンビぶりを発揮する二宮(横山さん)のファッションについて、小林監督は、「服について何も考えてないのがテーマみたいな。途中で服が変わってても誰も気づけへんみたいな感じを意識してます(笑)」と語り、ぐーたらならではのこだわり(?)が生かされた衣装となっているというから、こちらも要チェック!?『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月07日●「イケメンのイェソンです」と自己紹介日本のトップスター・佐々木希と、韓国のトップスター・SUPER JUNIORのイェソンが、沖縄を舞台にハートフルなラブストーリーを繰り広げた、映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)。並ぶだけでキュートな2人が、韓国語の勉強を通して心を通じあわせていく。イェソンが演じるのは沖縄出張中に会社がつぶれ、急遽語学講師となったヨンウン。そして佐々木はクビ寸前のシングルマザー・さくらを演じた。通訳を介しながらも、一つの作品をつくりあげた2人は互いにどんな印象を抱いていたのか。○満面の笑みで「オッパと呼んで!」――撮影に入って、初めてお互いが顔を合わせたときの状況で覚えていることはありますか?佐々木:イェソンさんは今までも日本で活躍してきたと思うんですけれど、今回は単独でお芝居をされるということで、これまでとは違うプレッシャーや責任を感じられていたり、通訳を介する必要がある環境で演技をする点についても不安に感じられているのかなと思っていたのですが、初めてお会いしたときに、満面の笑顔で「よろしくねー。オッパ(お兄さん)って呼んで!」と明るく言ってくださって。その後も不安な様子を感じさせずずっと裏でも努力されていたので、いろいろな国で活躍されてきたアーティストの方は流石だなと思いました。イェソン:ありがとうございます。韓国で準備をしていたときは大変だったんですけど、沖縄の撮影に入ってからはとても楽しかったです。僕のほうが佐々木さんより5日くらい先に撮影を初めていて、その後に佐々木さんがいらっしゃったんですが、確か事務所のシーンで初めてお会いしたのを覚えています。その時マスクをつけてトイレにいかれるシーンを撮っていたんですが、まだ挨拶をする前で、佐々木さんはどんな方だろうって、すごく気になってたんですね。その後、挨拶して、第一印象がほんとによくて。僕から「よろしくお願いします。SUPER JUNIORのイケメンのイェソンです」って言ったんですけど……。佐々木:あーーー言ってましたね!イェソン:それを佐々木さんが今みたいな感じで率直に、「イケメンだって!」って言ってすごく喜んでくださって。そんな風に第一印象から楽しくて、その後も気分よく撮影ができました。佐々木:優しくて気配りのできる方でしたね。私も距離を縮められたらいいなと思って、恐れ多いんですけど、それからは、「オッパ」って呼ばせていただきました。●ロケバスの前で歌の練習○心で芝居ができた――演技については、何か印象に残っていますか?イェソン:最初は文化の違いがあるので心配していましたが、始まってみたらまったくそういった壁を感じることはありませんでした。撮影の最初は、韓国人の俳優も僕一人ですし、密かに不安もまだ持っていて、自分に「ファイト!」って言い聞かせる感じで頑張ってたんです。気負って頑張ってる感じがあったんですね。でも、だんだん気負わなくてもいい感じになっていきました。周りの方たちもほんとに気遣ってくれて、現場の雰囲気もよかったので、気楽に撮影できるようになりました。佐々木:そうですね、きちんと完璧にセリフを覚えて、それをベースに演技をしていかないと感情がのらないと思うのですが、イェソンさんも同じ気持ちだったようで、今回は、お互いに韓国語と日本語で演じるということが大きな課題で、撮影に入るまでに、お互いに時間をかけて準備をしてきたことで、お互い、母国語での演技ではなかったけれど、心でお芝居できたなという感じはしました。○「素敵な声だな」って思って聴いた練習――映画見て印象的だったのが、カラオケのシーンでしたが、苦労しましたか?イェソン:そうですね。佐々木:撮影の合間の待ち時間に、ロケバスの前の方に座ったイェソンさんが一生懸命に練習されているのを見ていました。覚えるのも早くてらして、なによりも声が素晴らしく、私は「素敵な声だな」って思って聴いていました。イェソン:もともとほかの歌を歌う予定もあったんですけど、監督と話し合った結果、この歌に決まりました。佐々木さんが言われたようにロケバスの中とかで、覚えたんですが、最初のほうは、やっぱりぎこちなかったんですよね。特に、歌いながらふりをつけるのがこの曲に関してはちょっと難しかったし。でも、無事に終わってよかったです。――実際のシーンを見てみると、ぎこちなさはなくて、ヨンウンが日本に来てからずっと歌ってきたカラオケの十八番に見えました。イェソン:じゃあ、撮影がうまくいったということですね!――最後に、ここのシーンがよかったなというところを教えてください。佐々木:完成した映画を観たのですが、効果音も加えられていたりして、面白いポイントがたくさんありました。イェソンさんのシーンだと、佐藤正宏さん、ふせえりさんと3人で尾行しているところが好きですね。変装がむしろおしゃれに見えるくらい決まっていて、本当に面白くて印象に残っています。イェソン:記憶に残ってるのは沖縄の坂道で自転車に乗ったシーンですね。あとさくらとヨンウンがいい雰囲気になりそうなのに……って感じのシーンも好きです。あのときのヨンウンの残念そうな顔とか、さくらの戸惑っているところとか、そういった小さな表情がよくて、そういうことって日常の中でもありそうだし、実際にあったら、やっぱりヨンウンやさくらみたいになると思うので、そこが印象に残っています。
2016年11月01日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也(37)が、19日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、同い年であるKinKi Kidsの堂本光一(37)の頑張っている姿が「活力になる」と話した。ジャニーズJr.時代から光一と仲が良く、テレビでも一緒に遊んだエピソードをよく話している長瀬。今回、ゲストの中井貴一に対して「ライバルは誰?」と質問し、その際に自身のライバル的存在として光一の名前を挙げた。長瀬は「僕でいったら、同じ会社でKinKi Kidsの堂本光一が同い年。まったくキャラクターも違うんですけど、彼がテレビで頑張っている姿を見ると自分も頑張んなきゃなって活力になる」と打ち明けた。この発言に、ツイッター上では「本当に素敵な関係」「良い友情だなぁ」「長瀬くん、光一くんと親友でありライバルな関係だなんて、何て素敵なんでしょ」「長瀬くんにとって光一さんは親友でもありライバル枠にも名前があるのかあ……男同士でそれはどう考えても最高の賛辞……」などと感動の声があがった。中井は、年齢もデビューもほぼ同時期という佐藤浩市の名前を挙げ、「浩市さんと一緒に芝居をすると触発される。彼がいい仕事をしていると俺も頑張んなきゃいけないと思える」と答えた。さらに、「役者は年齢って関係ない。最近は20代の俳優さんはライバルと思うようにしている」と告白。最近は、映画『グッドモーニングショー』で共演した濱田岳に刺激を受けたそうで、「想像していた芝居を超えてくる。ワクワクさせてくれる」と語った。
2016年10月20日モデルで女優の佐々木希が11日、都内で行われた映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演したSUPER JUNIORのイェソン、朝原雄三監督とともに出席した。韓国のアイドルグループ、SUPER JUNIORでリード・ヴォーカルを務めるイェソンが初主演を果たし、その相手役に佐々木希が起用された本作。沖縄出張中に会社が潰れたヨンウン(イェソン)が、韓国語をマスターしなければ会社をクビになってしまうシングルマザー・さくら(佐々木希)の先生となり、様々なアクシデントが起きながらも次第に距離が縮まっていく、というストーリーとなっている。佐々木は、胸元全開のセクシーワンピース姿で登場。初めての韓国語を「一番大きな挑戦でしたね。現場にも先生がいらしたし、現場に入る前まで準備をして覚えたんですが、現場に入ったら一番の先生(イェソン)がいらっしゃいました(笑)」と明かすと客席から黄色い声援が飛び、「そこは心強かったです。本当に教えていただきましてありがとうございました」とイェソンに感謝の言葉。そんな佐々木に対してイェソンは「佐々木さんは本当に(韓国語の)関心が高かったですよ。もっと勉強して韓国のドラマや映画に出られるようになればいいですよね」と話すと、佐々木は「その時も先生としてよろしくお願いします。一緒に共演できることを願っています」とラブコールを送っていた。また、演じたシングルマザー・さくらを温かく見守るヨンウンのような男性について佐々木は「素敵ですよね! 自分のことを思ってくれるのもうれしいんですけど、自分が大事にしている子どもも愛してくれるし、よく面倒もみてくれる。そういうところにさくらが惹かれたんじゃないかと思います」と分析した。本作は、今月行われる東京国際映画祭のほか、ハワイ国際映画祭やオーストラリア映画祭への出品も決定しており、佐々木は「テンポが良くて軽やかな映画になっていると思うので、日本の方はもちろん海外の方にも笑って泣いて元気になってもらいたいです」と笑顔を見せていた。映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』は、11月3日より全国公開。
2016年10月12日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一が、アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也と近所に住んでいることを、19日放送のテレビ朝日系特別音楽番組『ミュージックステーション ウルトラFES 2016』内で明かした。放送では「ジャニーズウルトラヒットメドレー」として、TOKIO、V6、KinKi Kidsの3組がEX THEATER ROPPONGIに集結。MCのタモリが中継でグループを超えての交流について尋ねると、長瀬は「最近光一くんの家に、箸をいただきに行きました」とエピソードを披露した。長瀬が「今、ご近所なんですよ」と説明すると、会場に集まっていたファンからも驚きの声が。光一は「(長瀬が)『箸をちょうだい』って」と話し、「共同玄関のカメラあるじゃないですか。あいつ背が高いもんだから口しか映ってないんです」と状況を振り返った。そして長瀬は「なぜだか二膳くれた」と、光一からもらった箸について語った。また、TOKIO・国分太一は「どうしても(V6)森田剛が電話番号を教えてくれないんですよ」とクレーム。森田が「タモリさん、僕、(国分が)嫌いなんです」と冗談を言うと、国分が「なんだこのやろう!! 電話番号教えろっつんだよ!!」と森田に殴りかかり、乱闘騒ぎとなった。この騒ぎに、松岡昌宏が「やめろよお前! 城島(茂)が泣いてるじゃねえかよ」となだめると、TOKIOのリーダーである城島が白いハンカチで涙をぬぐう姿が映った。「泣いてる泣いてる!」(井ノ原快彦)、「なんで泣いてんだよ」(長野博)とツッコミが入る中、長瀬が「ケンカはやめえや!」と城島の心の声を代弁すると、何事もなかったかのように事態が収束。ベテラングループたちのコンビネーションに会場も大盛り上がりだった。
2016年09月20日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が、メガネブランド・Zoff「Zoff SMART」シリーズの新イメージキャラクターに就任したことが8日、わかった。CM「Zoff SMART『心が折れた男篇』A」は8日から全国で放送される。CMでは、長瀬がスマートフォンを眺めながら、気になる女性とやりとりをしていたのに名前を間違えてしまうというミスに後悔し、メガネを強く握りしめてしまう。我に返って手元を見ると、メガネは本来の形に戻っており、強さに驚くという展開に。長瀬演じる男性の部屋がメインセットとなっているが、部屋の雰囲気は長瀬の自宅に似ているという。長瀬は撮影中もリラックスした様子で、スタッフも笑ってしまうほどコミカルな演技を見せた。長瀬は「僕にとってメガネは必需品なので、Zoffのキャラクターになれて非常に嬉しいです」と喜びを語った。パソコン作業や映画鑑賞、読書の際にメガネを使用するという長瀬は「TOKIOのメンバーも普段、楽屋では本を読んだりするのにメガネをかけている」と明かし、「ぜひみんなに試してもらいたいですね」と目標を示した。
2016年08月08日地獄が舞台の青春コメディ『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』のヒット御礼舞台挨拶が7月4日(月)、都内で行われ、主演の長瀬智也、共演する神木隆之介、宮藤官九郎監督が出席。同作は公開9日間で観客動員50万7,512人、興収6億7,075万1,300円を記録している。修学旅行中の事故で地獄に落ちた高校生が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼キラーKからギターの猛特訓を受け、現世への転生に挑む。地獄の赤鬼を演じた長瀬さんは「(宮藤)監督とは、これまでいろんな作品でご一緒していますが、こうした形で数字的に褒められるのは初めて。リアクションに困ります」と困惑の表情?それでも「一緒に培ってきたコメディ映画が、“鬼ヒット”してくれるのが何よりうれしい」と誇らしげだった。宮藤監督も「いままで報われないことが多かった!」と感激しきり。ただ、「この前、地方に行ったら、通りすがりの人から『あっ、映画観に行くよ。トゥゲザートゥゲザーだっけ?』って題名を間違われて(笑)。まだまだ、気を緩めずに宣伝しないといけないですね」と背筋を伸ばした。地獄に落ちる高校生を演じた神木さんは、「唯一無二の作品に参加できて、誇りだし幸せです」と感無量の面持ちだったが、「これだけ多くの人に、僕が拷問されている姿が見られているのは複雑…」と苦笑い。舞台挨拶では、長瀬さんらが満員の観客と一緒に映画の主題歌を熱唱する場面も。会場となった東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズが、地獄のライブハウスと化していた。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年6月25日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月04日長瀬智也が6月25日、都内で行われた主演作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の初日舞台あいさつに登壇。公開延期を乗り越え、ついに全国封切りを迎えた本作について「ようやく皆さんに見てもらえることが、非常にうれしいです。こんな作品は見たことがないし、これから先も出会えないはず。皆さんにとっても大切な何かになれば」と感激した。初日舞台あいさつ その他の写真不慮の事故で地獄に落ちた平凡な高校生が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼キラーKと出会い、ロックバンドを結成。現世への転生にチャンスをかける。初日舞台あいさつには長瀬をはじめ、神木隆之介、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、宮藤官九郎監督が出席。宮藤監督にとっては、4本目となるメガホン作で「これは仏教映画です。お布施だと思って1度より2度、2度より3度と見てもらえれば」とアピールしていた。テーマである転生にちなみ「生まれかわるなら、誰がいい?」の質問に、長瀬は「やっぱり、クドカンさんになってみたい」と即答。「かれこれ15、6年お仕事でご一緒しているので、自分が知らない自分を知っていそうだし、客観的に自分のことが見られるから」と理由を説明していた。また「この中で誰が一番の鬼?」の問いに、桐谷は「神木君かな。ケータリングでカレーを食べるときも、ご飯は普通の量なのに、ルーはティースプーン1杯くらい(笑)。もはや、鬼ですよ。名前、神木ルー之介にしたら?」。この発言に神木は「確かにいつも少なめです」と独特なカレーの食べ方を告白。長瀬も神木の名前を挙げて「地獄の拷問で、縛られたり、吊るされたりしているのに『いや、大丈夫です』って。さては快感を覚えていたんじゃ…」といじられていた。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年06月25日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也(37)が、25日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(毎週土曜12:00~13:30)にゲスト出演し、ワイルドなイメージとは真逆の私生活を明かした。久本雅美に「年齢を重ねるごとのいセクシーでワイルド。男らしいし獣の匂いがプンプンする」と言われ、長瀬は「ワイルドってよく言われるんですけど、なにをもってワイルドって言っているのか理解できない。そういう風に思われるのはけっこうつらいかもしれない」と吐露。「うれしいんですけど、自分自身ワイルドじゃないんですよ」と打ち明けた。そして、実はスイーツ好きであることを告白し、ハワイを訪れた際、日本にも上陸したパンケーキ店に行ったエピソードを披露。「クリームを少なくしてもらったけどそれでもデカくて、3分の1食べたらおなか膨れて食べられなくなった」と言うと、久本は「ワイルドじゃないじゃん」とツッコんだ。また、お気に入りの店紹介では、アサイーボウルが好きだと話し、「めっちゃかわいい」という声があがった。猫を飼っていることも明かし、「猫って神経質で自分勝手なイメージがあるんですけど、うちのミーちゃんは出迎えてくれる。人懐っこい」「ミーちゃんは童顔なんです」とメロメロな様子。種類はノルウェージャンフォレストキャット、フルネームはミツコ・デラックスで、「ミーちゃんって呼びたくて」この名前にしたと説明した。
2016年06月25日地獄が舞台のロックコメディ『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の初日舞台挨拶が6月25日(土)、都内で行われ、長瀬智也、神木隆之介、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、宮藤官九郎監督が出席した。修学旅行中の事故で地獄に落ちた高校生が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼キラーKからギターの猛特訓を受け、現世への転生に挑む。公開延期を乗り越えた全国封切りだけに、長瀬さんは「ようやく見てもらえることが、非常にうれしいです。こんな作品は見たことがないし、これからも出会えない」と感無量の面持ちだった。「誰が一番の鬼か?」をテーマに会話が進んだこの日の舞台挨拶。桐谷さんは「やっぱり神木くんかな。みんなでケータリングのカレーを食べていたら、ご飯は普通盛りなのに、ルーがティースプーン1杯分なんですよ(笑)。これは鬼だなと。もう、神木ルー之介に名前、変えたら?」といじり倒し。神木さんが「鬼はやっぱり健兄ぃ(桐谷さん)ですね。とにかくアドリブが多い」と反撃すると、「いや、それはちゃんと(アドリブに)応えてくれるから。本当、ルーのおかげです!」と“口撃”の手を緩めなかった。長瀬さんも「僕も隆(神木さん)かな。地獄の拷問を受けて、縛ったり吊るされたりしているのに『いや、大丈夫です』って。まさか快感を覚えていた?」とこちらも神木さんいじり。誰からも愛されるいじられキャラの神木さんが、本領を発揮していた。また、映画が描く“転生”に話題が及ぶと、長瀬さんは「やっぱ、クドカンさんになりたいです」。そのこころは「かれこれ15~6年、お仕事をご一緒しているので、自分が知らない自分を知っていそうだから」だといい、「いつか俳優同士として、共演もしたい」と再タッグに意欲を燃やした。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は全国ロードショー中(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年6月25日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年06月25日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也(37)が、25日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(毎週土曜12:00~13:30)にゲスト出演し、KinKi Kidsの2人とラブホテルに行った過去を明かした。長瀬は、ジャニーズ事務所でだれと仲がいいか聞かれ、「同じ年のKinKi Kidsの堂本光一」と答え、「一緒にラブホにも行った仲」と告白。堂本光一(37)と堂本剛(37)を連れて関東の湖に釣りに行ったときに、釣りをやりたい気持ちを抑えられず、夜中の1、2時くらいに出発したら早く着きすぎてしまい、仮眠をとるためにラブホテルに泊まることにしたという。「船の形をしたホテルがあって、ここいいじゃないって」とそのホテルに入り、「部屋のボタンを押して…」と懐かしそうに振り返る長瀬。「(部屋に)入ると回るベッド…回転ベッドに天井が全部鏡で、そのベッドに川の字で寝た」と話し、「回転させた?」と聞かれると、「もちろんもちろん!『行きまーす!』みたいな」と男3人で楽しんだという。Hey! Say! JUMPの伊野尾慧は、先輩の驚きのエピソードに、「貴重な話。夢みたいな話ですよ」と興奮。「光一君、剛君、長瀬君でラブホ。すごすぎる」と話した。
2016年06月25日アイドルグループ・TOKIOのメンバーで俳優の長瀬智也と、俳優の神木隆之介が25日、都内で行われた主演映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(6月25日公開)初日舞台挨拶に、共演の尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古館寛治、皆川猿時、宮藤官九郎監督とともに登場した。同作は、不慮の事故によって地獄に送られてしまった普通の高校生・大助(神木)が、地獄農業高校軽音部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬)に導かれ、現世に転生するチャンスを狙って地獄めぐりをするというコメディ。宮藤が監督・脚本を務めた。映画にちなんだ「誰が一番鬼か?」という質問に、桐谷と長瀬は神木を指さした。桐谷が「リュウ(神木)はカレーのごはんに対して、ルーをティースプーン1杯しかかけない」というエピソードを披露し、「変態鬼」と命名すると、神木は「ごはんに染み込んでいるルーが好きで」と弁解。長瀬は、神木が地獄で拷問を受けて吊るされるシーンでスタッフに気遣われるも「『いや大丈夫です~』ってすごい爽やかな笑顔で言う」と神木の様子を語り、「最後の方は快感を覚えていたんじゃないかと」と疑惑を話した。相次ぐ"変態"疑惑に、長瀬と桐谷は「みんなからキャーキャー言われるかわいい変態の鬼」(桐谷)「そんなリュウも好きだから」(長瀬)「神木ルーのすけ」(桐谷)と、”神木いじり”が止まらなくなった様子。神木は「鬼ってつけ足しただけでしょう!」「カレー屋さんじゃないし!」と全ての球を打ち返し「ツッコミの鬼」と呼ばれた。また、神木が話し出すと長瀬が急に「お前かわいい顔してるなあ。みんなかわいいって言ってるぞ」と言い出し、客席からも「かわいい!!」と悲鳴が上がる一幕も。2001年に放送されたフジテレビ系ドラマ『ムコ殿』以来の共演となる神木に、長瀬は「本当久しぶりだったので、大人になったな、なんて思いもありましたね。僕も人間じゃなくなって鬼になっちゃったんで。あの頃はまだ人間で一緒にお風呂に入るシーンもあったんですけど」と、しみじみと振り返っていた。
2016年06月25日プラスワンゲストを加えた「嵐」チームとゲストチームが、体感型ゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」の6月23日(木)放送回に、長瀬智也ら映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』チームがゲストとして参戦する。今回ゲストとして出演するのは長瀬さんのほか、宮藤官九郎、桐谷健太、皆川猿時、古舘寛治、ゴンゾーといった面々。今年1月以来、約半年ぶりの登場となる長瀬さんが“肉体派”アイドルの本領を発揮して嵐メンバーを追い詰めるほか、松本潤が映画撮影現場で目撃した地獄の“マル秘”裏側を明かす。今回の嵐チームのプラスワンゲストはおかずクラブ。即興芝居で宮藤さんに熱烈アピールするゆいPにも注目だ。今回ゲストチームとして登場した長瀬さんらが出演する映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は、宮藤さんの脚本・監督最新作となり、長瀬さんが『ヘブンズ・ドア』以来7年ぶりに映画主演を務めるほか、共演には神木隆之介、尾野真千子、森川葵、清野菜名、そして今回長瀬さんと共にゲストとして出演した桐谷さん、古舘さん、皆川さん、ゴンゾーさんらが出演する。不慮の事故で17歳にして命を失った高校生・大助(神木さん)を待ち受けていたのは、まさかの“地獄”!たいして悪いこともしてないのに、大好きなひろ美ちゃん(森川さん)とキスもしていないのに、このまま死ぬには早すぎる!地獄でロックバンドを率いる赤鬼キラーK(長瀬さん)と出会った大助は、彼から地獄のしくみを学び、ひろ美ちゃんとキスをするために現世へのよみがえりを目指して大奮闘する!?…というストーリー。6月25日(土)より全国にて公開される。「VS嵐」は6月23日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月23日TOKIOの長瀬智也(37)が、20日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(毎週月曜23:59~24:54)にゲスト出演し、関ジャニ∞・村上信五(34)の"パンツ"に驚く場面があった。「マツコ・デラックスの愛に応える可能性があるのか」の話題になり、長瀬は「本当のところは分からないですよ。どっちなのかな」と"愛のカタチ"を見つめ直す。その理由を「そういうふうになった人は、もともとは俺らと同じような感覚だったかもしれないし」と思案し、隣の村上の胸元をまさぐりはじめた。「ブラジャーとか着けてないかな」と怪しむ長瀬に、村上は「そんな勇気持ってテレビ出てないですよ!」と否定し、そこでマツコ(43)が「ブラは分かっちゃうけど、下はあるかもしれない」と割って入って疑惑をパンツに向ける。村上は「ないです。ないです。普通のパンツです」と言いながら、カメラに背を向ける格好で長瀬にパンツをお披露目した。すると長瀬は爆笑。村上がはいていたパンツには「TOO YOUNG TO DIE」と印字されていて、長瀬はあまりに出来過ぎた流れに戸惑いながら、6月25日に公開される主演映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』を宣伝する。「それでこれはいてきたの?」と村上の厚意と受けとめようとするも、「たまたまですやん」と否定されたことから、「うわっ! 怖っ!」と偶然の一致に驚いた。これにマツコは「たまたまじゃないだろ!」と噛みつくも、村上は「たまたまやん!」と必死の抵抗。長瀬も「これはちょっといやらしいな」と怪しみ、マツコは「本当にお前という人間が大嫌いになった!」と言い放つも、下着の話のきっかけが長瀬であることから「私、怖いわ……。ジャニーズ事務所怖いわ」と取り乱す。一方の村上は「いただきものやったんですよ! ホンマに!」と訴え、「関テレの人からの誕生日プレゼント」と釈明。マツコは「じゃあ、関テレの人もグル!?」と誰も信じられない様子で、「勝新さん以来よ。パンツ疑惑は」と例えて笑いを誘っていた。
2016年06月21日アイドルグループ・TOKIOのメンバーで俳優の長瀬智也と、俳優の神木隆之介が20日、都内で行われた主演映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(6月25日公開)公開直前イベント試写会に、共演の桐谷健太、清野菜名、宮藤官九郎監督とともに登場した。同作は、不慮の事故によって地獄に送られてしまった普通の高校生・大助(神木)が、地獄農業高校軽音部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬)に導かれ、現世に転生するチャンスを狙って地獄めぐりをするというコメディ。宮藤が監督・脚本を務めた。作品に合わせて、出演者たちは今までに自分が行った悪事を懺悔。神木は高校生の時に学級委員長だったが「つまんなそうに授業を受けている人たちを盛り上げようと思って、馬の被り物をかぶって授業を受けたり、全力疾走したりしてた」と明かした。神木は「当時はすごく楽しくて『みんな見てくれてる、思い出に残ったんだ』と思ってたんですけど、今考えたら悲鳴が多くて。『うわ! なんだあいつ!』みたいな。怖がらせてたかなあ、申し訳なかったのかなあと思って……」と懺悔すると、長瀬も思わず「馬をかぶって、勉強が身につくの!?」と正論でツッコミ。神木が「英語の授業だったけど、86点だったので大丈夫です」と胸を張ると、長瀬は「かぶってなかったら、100点だったかも」と可能性を示し、神木には地獄行きの判定が下された。また、撮影中の長瀬は「リュウ(神木)が、顔色悪いメイクをしてたんですね。それを健太と俺は本当に顔色が悪いのかといって『大丈夫か!?』と」神木のメイクをいじっていたエピソードを披露。桐谷も「背中さすろうか?」といじるも、2人は鬼の扮装だったために、神木から「自分らに言われたくないよ! 顔色どころじゃないじゃないか!」と反論を受け、そのやりとりが定番になっていったという。桐谷は「リュウの顔色をいじるのは大好物だったんです。毎回同じテンションで突っ込んでくれるので」と楽しそうに振り返っていた。
2016年06月20日TOKIO・長瀬智也が主演し、宮藤官九郎監督がメガホンを取る映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(6月25日公開)とコミック『土竜の唄』のコラボレーション漫画が制作されることが9日、発表された。コラボ元となった映画は、地獄が舞台。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。一方の『土竜の唄』は、高橋のぼる氏が漫画誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載しているコミック。署内一の問題児だった元警察官・菊川玲二が、凶暴なヤクザ集団「数寄矢会」の会長・轟周宝を摘発するため、潜入捜査官(通称:モグラ)となって追っていく様を描いている。今回のコラボは、このコミックを実写化した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14年)の脚本を宮藤監督が手掛けたこともあって実現。高橋のぼる氏による「もしも玲二が、映画内の地獄の世界に落ちたらどうなるのか!?」との発想から、26ページにわたる特別読切『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ~菊川玲二編~』が執筆された。コラボ漫画では、キラーKをはじめ、桐谷健太演じるCOZY、清野菜名演じる邪子など映画のキャラクターたちが勢ぞろい。3人は、地獄図として活動しているが、そんな彼らと玲二が出会い、競演していく。これを読んだ長瀬は、「ものすごい臨場感で、映画にはない、漫画でしか表現できないものもあり、嫉妬すら覚えました」と大満足の様子。「キャラクターの顔も似ていて雰囲気までそっくりで驚きです。最後までくぎ付けでした。そしてもっと見たくなっている自分がいます」と絶賛した。このコラボ漫画は、20日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』30号に掲載されるほか、『土竜の唄』コミックス49巻への収録も決定。さらに同誌30号には、宮藤監督と高橋氏のスペシャル対談も掲載される。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation (C)高橋のぼる/小学館
2016年06月09日脚本&監督を宮藤官九郎が務める“超絶地獄コメディ”、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』。この度本作に登場する長瀬智也、神木隆之介、桐谷健太、清野菜名が組む地獄専属バンド “地獄図(ヘルズ)”が6月、「ミュージックステーション」に登場することが明らかになった。同級生のひろ美ちゃん(森川葵)に思いを寄せる平凡な高校生・大助(神木隆之介)は、修学旅行中のある日、不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは深紅に染まった空と炎、ドクロが転がり、人々が責め苦を受ける“地獄”だった!「なんで俺だけ!?まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!!」…慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)。キラーKによると、なんと、えんま様の裁きにより現世に転生するチャンスがあるというのだ。キラーKの“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた、大助の地獄めぐりが幕を明ける――!本作は、日本のエンタテインメント界を牽引する宮藤監督の完全オリジナル作品。キャストには、“地獄図”のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK役の長瀬さんをはじめ、17歳という若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトへ会いたい一心でキラーKと生き返りを目指す高校生・大助役の神木さん、さらに、尾野真千子、森川葵、桐谷さん、清野さん、古舘寛治、皆川猿時、古田新太、宮沢りえら豪華俳優陣が出演している。そしてこの度、「ミュージックステーション」へ出演することとなったのは、キラーKの長瀬さん、ギター・関大助役神木さん、ドラム・COZY役桐谷さん、ベース・邪子役清野さんと、本作品でしかありえない豪華メンバーが劇中から人間界の人気音楽番組に出演!先日、野外ロックフェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FES TIVAL」(通称「METROCK」)にオープニングアクトとして出演し、メインステージである会場約1万人の観客の前でパフォーマンスした彼ら。それをうけてWeb上ではファンの間から「Mステに出演して欲しい!」「今度はテレビで演奏して!」との声が集まり、「Mステ」の6月中の放送回にて一夜限りの出演が決定した。一度見たら忘れられないド迫力なビジュアル、そして一度聴いたら病み付きになる”地獄ロック”な楽曲とパフォーマンスでメトロックを盛り上げた”地獄図”。今度は”地上波”の大舞台で大いに盛り上げてくれること間違いなしだ。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日TOKIO・長瀬智也の主演映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(6月25日公開)の劇中ロックバンド・地獄図(ヘルズ)が、6月(放送日未定)にテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54/以下『Mステ』)に出演することが26日、明らかになった。映画は宮藤官九郎監督の完全オリジナル作品で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。地獄図は、キラーK(ボーカル&ギター)、大助(ギター)、邪子(清野菜名/ベース)、COZY(桐谷健太/ドラム)らで構成。劇中だけでなく5月22日には、野外ロックフェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FES TIVAL」(通称「METROCK」)の東京メインステージに、オープニングアクトとして出演し、約1万人の観客を動員した。この反響を受け、ネットではファンによる「『Mステ』に出演してほしい!」「今度はテレビで演奏して!」との声が高まっていた中、今回、実現に至った。迫力のある"鬼"たちのビジュアルと共に、激しい"地獄ロック"やパフォーマンスを展開する。さらに同月22日は、サウンドトラック『TOO YOUNG TO DIE! 地獄の歌地獄』をリリース。メンバーが劇中で演奏する楽曲をはじめ、THE MAD CAPSULE MARKETS(活動休止中)のKYONOが手がけた映画主題歌や、ZAZEN BOYSの向井秀徳が作曲しパンクバンド・グループ魂の一員としても知られる宮藤監督が作詞した劇中の重要な楽曲「天国」などが収録される。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年05月27日TOKIOの長瀬智也が、NTTドコモ「Galaxy」の新CMに出演することが19日、わかった。共演は女優・山崎紘菜で、19日より全国で放映される。CMでは、長瀬が天文学者の逸見教授、山崎が助手のアマノという役を演じる。新彗星を発見して喜んでいたところ、彗星の光に当たって不思議な世界に迷い込んでしまう、というストーリー性のある展開。「進化」をキーワードにしたCMに、長瀬は「自分自身は、進化をしようという風には思ったことはないんですけれど」と前置きしつつ、「『このままじゃいけない』という思いの方が強いのかなと思います」と、成長を続ける秘訣を話した。さらに「その昔は『携帯電話』という呼び名だったものが、今となっては『スマホ』という呼び名に進化していたり」「ディスプレイも、めちゃくちゃ大きいじゃないですか!」と、商品の歴史も振り返る。そして、「きっとこのコマーシャルを見て、ああ、日本のコマーシャル界も進化したな! っていう風に思えるような作品になっていますので、楽しみにしていてもらいたいなと思います」と、CMの出来栄えに対する自信をのぞかせた。
2016年05月19日6月25日(土)より公開されることになった、宮藤官九郎監督、長瀬智也&神木隆之介出演の『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。このほど、劇中から飛び出した地獄専属ロックバンド「地獄図(ヘルズ)」が、都内で行われる野外ロックフェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL」、通称「METROCK」(メトロック)に緊急参戦することが決定!長瀬さん、神木さん、さらに桐谷健太、清野菜名による「地獄図」が、あのメイクを施し、初めて映画以外で楽曲パフォーマンスを披露することになった。“ゆとり第一世代”と呼ばれるアラサー男子3人を主人公にしたドラマ「ゆとりですがなにか」も好評を得ている宮藤さんの、完全オリジナル脚本にして、待望の監督最新作となる本作。17歳にして命を失った高校生・大助が、“地獄”で出会ったのはロックバンドを率いる赤鬼のキラーK。大助は、彼から地獄のしくみを学び、憧れのひろ美ちゃんとキスするために現世へのよみがえりを目指して、大奮闘するのだが…。地獄専属ロックバンド「地獄図」のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKを演じるのは、7年ぶりの映画主演となる長瀬さん。大好きなクラスメイトへ会いたい一心で生き返りを目指す高校生・大助には神木さん。さらに、尾野真千子、森川葵、古舘寛治、皆川猿時、古田新太、宮沢りえら超豪華キャストらが集結し、“地獄の責め苦”ならぬ“笑いの責め苦”が、観る者すべてに襲いかかる!?また、「メトロック」といえば、これまでに「Perfume」やきゃりーぱみゅぱみゅ、「サカナクション」など豪華なアーティストが参加し、2013年の初開催以降3年連続で3万人以上を動員、大成功を収めている都市型野外フェス。動員数と認知度が年々高まり、今年は遂に東京会場(新木場・若洲公園)に加え、大阪(大阪府堺市・海とのふれあい広場)でも開催が決定。「地獄図」は、なんと東京会場の初日5月21日(土)のオープニングアクトを飾るという。なお、残念ながら、すでに当日のチケットはソールドアウトとなっている。ボーカル&ギター・キラーK(長瀬さん)、ギター・関大助(神木さん)、ドラム・COZY(桐谷さん)、ベース・邪子(清野さん)といった豪華メンバーによる「地獄図」は、「ZAZENBOYS」の向井秀徳、元「THE MAD CAPSULE MARKETS」のKYONOら注目アーティストからの楽曲提供を受け、6月にはサントラ盤「TOO YOUNG TO DIE!地獄の歌地獄」でCDデビューを果たすことも決定している。そんな彼らが、「KANA-BOON」「ゲスの極み乙女。」「サカナクション」「東京スカパラダイスオーケストラ」らが登場する野外フェスで、どんなオープニングを飾ってくれるのか、期待が高まる。<「地獄図(ヘルズ)」コメント>■長瀬智也映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』で生まれた地獄ロックバンド「地獄図(ヘルズ)」として「METROCK 2016」に参加させていただくことになりました。「TOKIO」以外のライブはなかなか経験出来ないので貴重な時間になるのではないでしょうか。どうせなら誰も見たことのないライブにしたいですね。呼んでくれてありがとう、「METROCK」!!みんなの脳裏に焼き付けたいと思います。■神木隆之介今回「メトロック」に出させていただくことになりました。とても嬉しいです!普段役者をしている身としては、フェスに出るということは全く想像もしていなかったことなので、とても緊張していますが、「地獄図」の皆さん、そしてお客様と共に楽しい時間を過ごせたらいいなと思います。会場でお待ちしています。■桐谷健太メトロックを俺たちがジゴロック(地獄ロック)に変えてやるぅ~!!!■清野菜名今回人生初めての野外フェスということもあり、ドキドキとワクワクが止まらないです。鬼のメイクをして舞台に立つのは興奮しますね。そして地獄図メンバーでお客さんの前で演奏をするのも初めてなので、とにかくみんなで楽しく楽しくはじけられたらいいなぁ。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は6月25日(土)より全国にて公開。「地獄図(ヘルズ)」CD:「TOO YOUNG TO DIE!地獄の歌地獄」は6月22日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年05月06日宮藤官九郎が脚本・監督を務め、「TOKIO」の長瀬智也と神木隆之介が出演する“超絶地獄コメディ”<a href="">『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』</a>。この度、延期されていた公開日が6月25日(土)に決定し、現在開催中の「第40回香港国際映画祭」において、本作が招待作品として公式上映され、宮藤監督が舞台挨拶を行った。フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美ちゃん(森川葵)のことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは深紅に染まった空と炎、ドクロが転がり、人々が責め苦を受ける、ホンモノの“地獄”だった。なんで俺だけ!?まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)。キラーKによると、なんと、えんま様の裁きにより現世に転生するチャンスがあるという。キラーKの“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた、大助の地獄めぐりが幕を明ける――。今回で40回目を迎える香港国際映画祭は、香港で毎年春に開催されるアジアを代表する国際映画祭の1つで、約2週間にわたり約280作品が公開され、約60万人が参加する香港を代表する一大イベント。 宮藤監督は、2月に開催された「ロッテルダム映画祭」に続き、本作で2度目の国際映画祭参加となった。28日に行われた舞台挨拶は、遅い時間にもかかわらず、会場前には上映を待つ長蛇の列ができ、客席は満席の大盛況。上映前に舞台挨拶に登壇した宮藤監督は、「遅い時間にも関わらず、足を運んで下さりありがとうございます。楽しんでください」と挨拶し、上映後に会場が明るくなると、客席で鑑賞していた宮藤監督に向け、観客によるスタンディングオベーションが起こり、それには監督も手をふり喜びをかみ締めていた。上映終了後に行われた質疑応答で、地獄の映画を撮ろうと思ったきっかけを尋ねられた宮藤監督は「長瀬君と一緒にバカみたいなロックの映画をやりたいと思ったのが最初です」「そろそろ人間じゃない役をやって貰ってもいいんじゃないかと思った。地獄の鬼がギターを持って地獄に立っていて、そこに神木君演じる大助が何度も落ちてくるというシーンがまず最初に思い浮かんだ。そこから、地獄と輪廻転生の映画にしようと思いました」と本作の世界観が生み出された経緯を明かした。また、劇中歌の歌詞について質問が及ぶと、「歌詞は深く考えたものもあれば勢いで書いたものもあり、色々ですけど、“あなたがいれば そこは天国”という歌詞がこの作品のテーマを語りつくしているので、好きな人がそばにいればそこが天国というのが一番のテーマです」と答えた。そして最後に、監督にとっての青春について問われると、「僕はもう45歳になりますが、まだ青春が続行している感じだと思います。ほかの作品でも一貫していますが、ある程度年を重ねた大人の中にも青春が残っているというのがずっとやりたいことだと思うので、扱うテーマは変わっても青臭い部分というのはこれからも描いていきたいと思います」と観客にメッセージを送った。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年03月29日公開が延期されていた、TOKIO・長瀬智也が主演を務め宮藤官九郎監督がメガホンを取る映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の新たな公開日が6月25日に決定したことが29日、発表された。本作は、シーンの一部で今年1月に発生したスキーバス転落事故を想起させる可能性があるとして公開日未定のまま延期となっていた。新たな公開日が決定したことから、長瀬と共演する俳優・神木隆之介の公式Twitterも更新。「これまで応援してくださっていた皆さまに感謝しつつ、これからもトゥーヤングをよろしくお願いいたします!」と宣伝スタッフがツイート(投稿)している。宮藤監督の完全オリジナル作品の本作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属ロックバンド地獄図のボーカル&ギターで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木)の地獄めぐりの様子を描く。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年03月29日TOKIOの長瀬智也が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『フラジャイル』が、データニュース社「テレビウォッチャー」による録画数調査で、1月クールの連続ドラマのトップに立ったことが、明らかになった。同調査は、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもの。毎話集計している録画数から、放送回数で割った平均数を算出したところ、『フラジャイル』が186.4人で1位となり、2位に『ナオミとカナコ』(フジ系)、3位に『わたしを離さないで』(TBS系)が入った。一方、番組への接触数(視聴したと回答した人数)のランキングでは、有村架純・高良健吾ダブル主演の月9『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が1位となり、全10話平均で113.6人。平均「視聴率」では9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、月9ワースト記録となったが、母数を世代別で均等に分けた個人3,000人が対象のテレビウォッチャーと、ランダムに選んだ600世帯が対象のビデオリサーチの調査で、大きく傾向が異なる結果となった。この接触数は、2位が『スペシャリスト』(テレ朝系)113.2人、3位が『家族のカタチ』(TBS系)107.3人となっており、録画数が接触数を圧倒。また、接触数上位3作品が21時台の放送なのに対し、録画数上位3作品は22時台であり、放送時間帯が1時間遅くなるだけで、録画数が急激に上昇する傾向も見えてくる。○1月クールドラマ 録画数・接触数ランキング(「テレビウォッチャー」調べ)●録画数1位『フラジャイル』(フジ系)186.4人2位『ナオミとカナコ』(フジ系)172.8人3位『わたしを離さないで』(TBS系)170.8人4位『スペシャリスト』(テレ朝系)164.6人5位『ダメな私に恋してください』(TBS系)159.7人6位『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日テレ系)157.8人7位『家族ノカタチ』(TBS系)153.0人8位『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジ系)147.7人9位『怪盗 山猫』(日テレ系)137.9人10位『お義父さんと呼ばせて』(関テレ・フジ系)131.8人●接触数1位『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジ系)113.6人2位『スペシャリスト』(テレ朝系)113.2人3位『家族ノカタチ』(TBS系)107.3人4位『ナオミとカナコ』(TBS系)105.0人5位『怪盗 山猫』(日テレ系)99.4人6位『ダメな私に恋してください』(TBS系)98.3人7位『フラジャイル』(フジ系)85.0人8位『わたしを離さないで』(TBS系)84.7人9位『お義父さんと呼ばせて』(関テレ・フジ系)71.3人10位『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日テレ系)67.1人※昨年10月から2クール放送の『相棒』『科捜研の女』(いずれもテレ朝系)は対象外●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年03月29日フジテレビにて放送中の“水10”ドラマ「フラジャイル」に、「TOKIO」の長瀬智也と共に出演している大物俳優・北大路欣也が、本日3月2日(水)放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演することが決定。ソフトバンクのTVCMでお馴染みの“お父さん犬”の秘話激白や、共演者の長瀬さんにモノ申す場面もあるという。「TOKIOカケル」は、城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」のメンバーが、毎回ゲストを迎え、大人の駆け引きを使ってさまざまなオリジナルゲームやトークを展開するバラエティー番組。主に心理戦で競い合うコーナーが多く、戦う人物の本性が浮き彫りとなり、「TOKIO」メンバーをはじめ、最旬ゲストの“素顔”も明らかになると毎放送話題を集めている。今夜3月2日のゲストに登場するのは、長瀬さんが“強烈な変人だが、きわめて優秀な”天才医師・岸を演じ、武井咲や野村周平、小雪ら豪華俳優陣の共演でも話題のドラマ「フラジャイル」に出演中の北大路さん。作中では、多方面に多大な影響力を持ち、マフィアのような風貌…。岸とは、元指導医という関係であり確固たる信頼関係で結ばれ、岸が相談をする唯一の人物でもある教授の病理医・中熊薫を演じる。旭日小綬章受賞の大物俳優・北大路さんの出演に「TOKIO」メンバーは超緊張しながら、番組では、北大路さんがいままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが事前に考えカードに記入し、それに北大路さんが1つずつ答えていく人気コーナー「北大路欣也の“生まれて初めて聞かれました”!」を実施。ソフトバングのTVCMのキャラクター・お父さん犬の秘話や、名優・高倉健からのムチャぶり、そしてお風呂でしてしまうイケないことなどを衝撃告白。さらに、共演者・長瀬さんにモノ申すという。「TOKIOカケル」は毎週水曜日23時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日累計数は55万部を誇る同名人気コミックを原作に、長瀬智也主演で贈る「フラジャイル」。本作もいよいよ佳境に入り最終回まで秒読みとなっているが、来週放送の第9話、そして再来週16日放送の最終回にて小出恵介が出演することが明らかになった。長瀬さん演じる、「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎が主人公の本作。病理医は、手術はせず組織や細胞を分析して患者の診断を下す医者。岸は常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため度々、他の医者たちと衝突する。一見人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、相手を完膚なきまでに論破し打ちのめすのも、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いの表れである。白衣は着ずに手術もしない、偏屈で毒舌で周囲と対立しながらも、絶対に命を救う、そんな岸の活躍を描く医療エンターテインメント。そんな本作で最後の患者として出演するのは「Nのために」『ジョーカー・ゲーム』など数々の作品に出演するも、現代劇での医療ドラマ出演は今回が初めてとなる小出さん。今回彼が演じるのは、武井さん演じる新米病理医・宮崎の4つ年上の幼なじみで兄的存在の松田幸司役だ。第9話から登場する松田は、15年ぶりに病院で宮崎と再開。昔のように宮崎を「ちぃちゃん」と呼び、あたたかい笑顔を見せている。そんな松田が病院を訪れたのは、背中が前々から痛むため、一度ちゃんと診てもらおうと思ってのこと。再会の喜びで、松田を笑顔で受付に案内をする宮崎だったが、松田の診断結果はあまりに酷なものだった。一方で松井玲奈演じる製薬会社の営業・火箱直美は、ある新薬の承認のために奔走していた。火箱が務める製薬会社が開発した、副作用が少なくがん細胞だけに作用するという夢のような抗がん剤“AM105”。だがしかしそれは彼の命のために、薬をめぐる隠された真実へ岸と宮崎は立ち向かうこととなる――。ドラマ最後の患者として出演が決定した小出さんは、「素敵なドラマに途中からではありますが合流させていただくことをとても光栄に思います。 連続ドラマに途中から合流するのは初めての経験ではございますが、主演の長瀬さん始めとてもチームワークのよい皆様に大変温かく迎えていただき、非常に楽しく撮影をさせていただいております」と喜びを語り、「自分にとっては初めての医療もので、かつ生死をさまよう、とても大切な役どころではございますが、なにとぞ一生懸命に頑張らせていただきたいと思っております」と意気込みをコメント。松田の心の内とは、そして隠された薬の真実とは…。最終回に向けて目が離せない内容となっている。「フラジャイル」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月02日3月5日公開の映画『星ガ丘ワンダーランド』の完成披露試写会が10日、東京・新宿バルト9で行われ、中村倫也、新井浩文、佐々木希、管田将暉、市原隼人、木村佳乃、松重豊、柳沢翔監督が出席した。本作は、日本が世界に誇るCMクリエイターの柳沢翔が監督とオリジナル脚本を手掛けた記念すべき長編映画第1作目となる作品。主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、温人は離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会して閉ざされた過去が明らかになっていく……というストーリーになっている。主演の中村は「この映画、実は今から4年ぐらい前にお話があったんですが、待てど暮らせど何もなく、やらないんだと思っていました」と明かしながら「急に監督を紹介され、それから脚本が来てちょっとしたら豪華な皆さんがいらっしゃってビックリしました」とトントン拍子に話が進み、戸惑いもあったと告白。兄役の新井とは昨年TBS系で放送された『下町ロケット』で帝国重工の同僚として出演したが、その新井について「贅沢でしたよ。新井さんって寡黙な人かと思ったら、めちゃくちゃ気さくに話しかけてくるし、役者として対峙してスリリングでした」と賞賛、新井も「ちょっとしたある色がテーマなんですが、だから帝国重工にいたんだと分かる色ですよ(笑)」と話して笑いを誘った。そんな2人の姉妹役を演じた佐々木希は、劇中ではほぼスッピンの状態で出演したという。「化粧水などスキンケアはしてもらったんですが、ほとんどメイクをしてない状態でした。なかなかスッピンに近い役はなかったので、すごく新鮮でしたし新しい佐々木希が見られるんじゃないかと思っています」とアピール。また、親自慢のコーナーとなり、佐々木は「手料理です。実家に帰りたい理由になります。炊き込みご飯が大好きです」と話していた。映画『星ガ丘ワンダーランド』は、3月5日より全国公開。
2016年02月11日