俳優の佐藤健と女優の宮崎あおいが初共演する映画『世界から猫が消えたなら』(2016年5月14日公開)の特報映像が8日、公開された。原作は、『モテキ』(11年)、『告白』(10年)、『バケモノの子』(15年)など、ヒットに結びついた多くの映画を製作してきた映画プロデューサー・川村元気氏がLINE連載という形で発表した同名小説。小学館から刊行された文庫本は、本屋大賞にノミネートされ90万部を突破した。30歳にして余命わずかな郵便配達員の主人公・"僕"(佐藤)の前に、自分と同じ姿の"悪魔"が現れ、物語は始まる。悪魔が、「大切なものと引き換えに1日の命を与える」と告げたことにより、身の回りの物や失っていく"僕"はある日、かつての恋人(宮崎)に再会する。永井聡監督がメガホンを取り、北海道や東京、アルゼンチン・ブエノスアイレスでも撮影された。佐藤と宮崎のほか、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子らが出演する。約30秒の特報は、"僕"の愛猫・キャベツの「にゃあ」というかわいらしい鳴き声のカットから始まる。その直後の"僕"によるナレーションは、「世界から猫が消えたなら、この世界はどう変わるのだろうか」という詩的な言葉。ロケ地となったアルゼンチンの世界遺産・イグアスの滝の壮大な映像が挿入され、かつての恋人が目にいっぱい涙を蓄えて嘆くシーンも映される。そして、再び"僕"の「あなたは信じないかもしれないけど、これは僕に起きた本当の出来事です。もうすぐ僕は死にます。この手紙は、僕があなた宛てに書いた最初で最後の手紙です」との感傷的なナレーション。ラストシーンではまた、キャベツが悲しげに「にゃあ」と鳴く。センチメンタルな描写が続き、壊れそうな世界観の一端を垣間見ることができる。(C)2016 映画『世界から猫が消えたなら』製作委員会
2015年12月08日本屋大賞にノミネートされ、90万部を突破した川村元気原作の小説を佐藤健主演で映画化する『世界から猫が消えたなら』。このほど、本作の公開日が5月14日(土)に決定、特報映像が解禁となった。僕は生きるために消すことを決めた。30歳郵便配達員、余命あとわずか。そんな僕の前に僕と同じ姿をした悪魔が現れた。大切なものと引き換えに1日の命を与えるという。何かを得るためには何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計…そして猫。失われていく世界のなかで、僕はかつての恋人に再会する。かつて愛し、別れたときを思い出していく。親友そして疎遠になってしまった父の想いに触れていく。果たして僕が見つけたのは亡き母が残した手紙だった。そして人生にとって最後の日、僕はある決断をする。『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『バケモノの子』など、数々ヒット作の製作手がけた映画プロデューサー・川村元気が、LINE連載小説という世界初の形態で発表した初小説を映画化する本作。『るろうに剣心』シリーズや『バクマン。』など、相次いでヒット作の主演を務める佐藤さんが、主人公“僕”と“悪魔”の二役を演じる。そのほか、宮崎あおい、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子など豪華俳優陣が脇を固める。今回公開された特報映像には、「にゃあ」とひと鳴きする猫・キャベツの可愛らしい姿が映し出され、佐藤さん演じる「僕」の「世界から猫が消えたなら、この世界はどう変わるのだろうか」というナレーションから始まる。続く映像では、壮大なイグアスの滝の前で慟哭する宮崎さんをはじめ、涙を浮かべる濱田さん、奥田さん、そして佐藤さんの姿が次々と映し出され、感動作としての本作への期待が大いに高まる映像に仕上がっている。そして本作の公開日が5月14日(土)に決定。12月12日(金)からは映画館にて特報映像と、第1弾チラシの設置がスタートされる。まずはこちらの映像とビジュアルから、“せか猫”の世界を覗いてみて。『世界から猫が消えたなら』は、2016年5月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日現在大ヒット公開中の『バクマン。』や『るろうに剣心』シリーズなど、海外からも熱い注目を集める作品に多数出演する佐藤健。彼の2016年版カレンダーが、この度、日本を飛び出し韓国・台湾・香港・中国・シンガポールの各国で発売することが決定した。2007年、ドラマ「仮面ライダー電王」(テレビ朝日)で初主演を飾った佐藤さんは、それ以降「ROOKIES」「メイちゃんの執事」「龍馬伝」「Q10」「ビター・ブラッド」ど数々のドラマに出演。今年放送されたTBSドラマ60周年特別企画日曜劇場「天皇の料理番」でも主演を務め、今作で「東京ドラマアウォード」の主演男優賞を受賞した。また『るろうに剣心』シリーズをはじめ『BECK』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などでメインキャストを演じ、いまや映画界にも欠かせない実力派俳優のひとりとなった。また佐藤さんは、『るろうに剣心』シリーズなどが海外でも上演され高評価を獲得、国内外に多くのファンを持つ。そんなファンの熱い要望に応え、今回、カレンダーが各国で発売されることとなった。今回のカレンダーは、日本を離れロサンゼルスでの撮影を敢行。「ROAD TRIP」をテーマに、撮り下ろしショットが全136ページの大ボリュームで収録。まるで佐藤さんと旅をしているような気分になれる内容はファン必見だ。また、カレンダーの仕様は“佐藤めくる「ROAD TRIP」(卓上カレンダー)”と“佐藤かける「ROAD TRIP」(壁掛けカレンダー)”の2種類。1年中めくりながら佐藤さんを堪能するか、佐藤さんの表情&L.Aの風景を大きなサイズで楽しむか選ぶことができる。また「コンプリートセット」には、約30分を超えるメイキング映像を収めた「Documentary Film」が収録。佐藤さんのリラックスした表情や、撮影中のインタビューなど貴重な内容はファン必携の1枚となりそうだ。日本では10月30日より「A!SMART」にて発売中(香港での販売は11月6日に終了)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月16日佐藤健と神木隆之介が主演映画『バクマン。』のヒット御礼舞台挨拶で10月10日(土)からの3連休の間、全国9都道府県で23回の舞台挨拶を敢行!10月12日(祝・月)の夜、ゴールのTOHOシネマズ日劇に到着し、小松奈菜、桐谷健太も加わって23回目の舞台挨拶を行った。サイコー(佐藤さん)とシュージン(神木さん)の高校生コンビが「週刊少年ジャンプ」のNo.1漫画家を目指して奮闘する本作は10月3日(土)に公開し、11日(日)までの9日間で観客動員数50万人を突破。佐藤さんと神木さんは10日(土)からの3連休で福岡、広島、兵庫、大阪、愛知、北海道、宮城、埼玉、そして東京の9都道府県を巡り、総移動距離は約3,413キロに及んだ。佐藤さんはこの3日間を振り返り「撮影期間以上に隆(=神木さん)のいろんな面が見れた」と語る。その一例として昨夜、札幌で晩ご飯にカニを食べに行ったことを明かし「隆はカニに触れません!食べるのは好きなのに。なので、身を取ってあげないと食べれません」と暴露。神木さんは「(カニに)脚が付いてるから、引っ張ると『痛い痛い!』ってなる。脚を伸ばしたりするけど、それ関節じゃん!痛々しくて申し訳ない」とカニを自分で触り、身を取り出すことができない理由を語り「お世話になります(笑)」とペコリ。客席からは母性本能をくすぐられた女性ファンから「かわいい!」と歓声が飛び、小松さんも「かわいいと思います」とニッコリ。9都道府県を巡り、ファンからの質問に応じる中で、普段はなかなか起きない奇跡的な展開も!神木さんは一番思い出深い質疑応答として「みなさん、質問するときに『何回も聞かれていると思いますが…』と前置きしてくださるんですが、札幌で女子高生に『何回も聞かれてると思うんですが…いくらとスジコ、どちらが好きですか?』と聞かれて、やられた!と思いました(笑)」と述懐。これには佐藤さんも「女子高生に負けましたね」とうなずく。また、佐藤さんはある回での出来事として「カップルで来ていて『(この日が)付き合って4年目になるのでお祝いの言葉をください』と言われて、『4年も付き合ってるならプロポーズすれば?』と言ったら『いいんですか?』と言われて(笑)、その場でプロポーズして結婚されました…」と思わぬ顛末を明かした。また、以前から「佐藤健の写真集を作りたい!」と公言していた神木さんは、この3日間で自ら撮影した佐藤さんの写真を公開!佐藤さんの手だけの写真や、完全にスイッチが“オフ”の状態の顔、ハマっているという卓球のラケットを振る姿やポップコーンをほおばるさまなど、神木さんの前だからこそ見せる表情が映し出され、ファンからは悲鳴のような歓声が上がっていた。この舞台挨拶で映画『バクマン。』のプロモーションもいよいよ最後となるが、佐藤さんは「感慨があります」と語り、改めて共演陣、スタッフ、そしてファンへの感謝を口にし、会場は温かい拍手に包まれた。『バクマン。』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年10月13日開催中の第20回釜山国際映画祭アジアンフィルムマーケット部門の新企画“キャスティング・ボード”が行われ、佐藤健、長澤まさみが、台湾、韓国の若手スターと共に登壇。海外進出への意気込みを語った。“キャスティング・コール”は合作映画などに向いた若手のスター6人をマーケット側が選び、海外進出への後押しをするというもの。佐藤さん、長澤さんは韓国のキム・ウビン(『二十歳』『チング永遠の絆』)、キム・ゴウン(『コインロッカーの女』、『ウンギョ青い蜜』)、台湾のマーク・チャオ(『ハーバー・クライシス都市壊滅』、『So Young~過ぎ去りし青春に捧ぐ~』)、サンドリーナ・ピンナ(『光にふれる』)と共に選ばれた。お互い誰と共演したいかという質問に、マーク・チャオ、キム・ウビンの両名から佐藤さんの名前が挙がると、佐藤さんは「とても光栄です」と大照れ。特に日本映画やコミックの大ファンだというマーク・チャオさんは「『るろうに剣心』は原作も好きですが、映画での佐藤健さんの殺陣は素晴らしかった。大好きなんですが、僕はもう結婚しているので(笑)、ぜひ共演してみたい。『バクマン。』もすごく楽しみにしています」と絶賛。佐藤さんも「ここだけで終わらせず、ぜひ実現させたいですね」と語り、キム・ウビンさんも「佐藤さんの眼力がすごい」と称賛していた。台湾ドラマ「ショコラ」への出演経験もある長澤さんは「台湾での撮影中に、サンドリーナさんの映画を観て、素晴らしかったのでぜひ共演してみたいです」とサンドリーナ・ピンナさんの名前を挙げた。サンドリーナさんは「私と長澤さん、そしてキム・ゴウンさんの女性3人のお話もいいですね。私は共演者がいつも男性だったので、ぜひ女性映画に出てみたいんです」と答えた。マーク・チャオさんはカナダ育ち、サンドリーナさんは台湾とフランスのハーフのため、それぞれ語学が堪能。すでにマークさんは『Warriors Gate』で海外進出しており、キム・ウビンさんも「まだ詳細は言えないが、国外作品に出演予定がある」と語った。イベントの最後には、今年の開幕式の司会を務めた韓国きっての演技派ソン・ガンホさんも登場し、若手スターを励ました。イベント終了後の取材で佐藤さんは「昨夜、食事会でソン・ガンホさんにお会いして写真を撮ってもらってすごく嬉しかった」と笑顔を見せた。また英語の勉強に力を入れていることを明かし、「仕事のためだけでなく、一人間として以前から勉強したいと思っていたんです。海外の作品にも出てみたいですが、日本の作品を海外に届けるためにも英語力は必要だと思います」と語った佐藤さん。国際的な活躍が楽しみだ。釜山国際映画祭は今月10日まで開催。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年10月08日俳優の佐藤健が韓国の第20回釜山国際映画祭「アジアキャスティングマーケット」の日本代表として史上初の招待者に選ばれ5日、現地で各国の俳優やファンらと交流をはかった。3日に公開された映画『バクマン。』の舞台あいさつを終え、すぐに韓国へ渡航した佐藤が、釜山国際映画祭に参加するのは今回で2度目。今年初めて拡大運営される「アジアキャスティングマーケット」は、韓国、中国、日本など世界最大の映画市場に浮上したアジアのスターを国際的に紹介するイベントだ。佐藤が参加した最初のコーナーは、「キャスティングボード」。これは日中韓の三カ国から演技力と観客動員力を誇る、各国代表の若手俳優を紹介するショーケースで、釜山べクスコ内のイベントホールにて14時から開かれた。キャスティングボードには佐藤と長澤まさみが日本代表の男女俳優として出席。韓国からはキム・ウビン、キム・ゴウンが、中華圏からはマーク・チャオ(趙又廷)、サンドリーナ・ピンナ(張榕容)がその場を共にした。場内が暗くなり各俳優の紹介映像が流れると、観客席はざわつき始め、司会者の紹介で俳優らが登場すると大きな拍手と歓声が巻き起こった。6人の俳優がイベントに参加したことへの感想や出演した作品に関する話、俳優としての考えや今後の計画について軽くトークする形で進行。各国代表の若手俳優という共通点からか、互いを理解し共感しあう場面が多く見られた。佐藤自身も「ソン・ガンホさんやキム・ジウン監督と食事をさせていただく機会がありました。そんなことも映画祭ならではでとてもうれしかったです」と感激。「『アジアキャスティングマーケット』を通じて、日本に数ある素晴らしい映画、そして監督、キャストのことをもっと深く知ってもらえるようなきっかけになればと思います」とアピールしながら、「そのためには、僕自身がさらに努力を重ね、より多くの人に感動を与えられるような作品に挑戦し続けたいです」と意気込んでいる。続いて、17時から海雲台BIFFビレッジ野外ステージで行われた舞台あいさつでは数万人の観客が俳優陣を歓迎。映画版『るろうに剣心』シリーズで韓国でも多くの若年層のファンを獲得している佐藤の登場に、会場からは佐藤を呼ぶ声が響き、韓国での人気ぶりを見せた。キャスト同士のクロストークでは、「集まった6人が、この日をきっかけに一緒に作品を制作できたら本当に素晴らしい」と今後のアジアでの活動にも熱い意欲を語った。観客とのふれあいを後にして、21時からスターロードに参加。これはアジアフィルムマーケットに招待されたアジア各国の著名俳優および監督が参加するレッドカーペットイベントで、釜山を訪れた映画ファンたちから最も期待されている場面の1つでもある。佐藤は、上品なブラックタキシードを身にまとい、スターロードに登場。ゆっくりとした足取りで歩きながら観客の歓声に手を振り笑顔で応えた。その後は、招待俳優や映画関係者が共にする「スター・ネットワーキング・レセプション」を最後に、長い1日を終えた。
2015年10月07日俳優の佐藤健と神木隆之介が9月某日、東京・新宿のシネマカフェ編集部を電撃訪問!10月3日(土)から公開される共演作『バクマン。』をアピールし、“努力”の汗を流した。「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビによる累計発行部数1,500万部を超える大人気コミックを映画化した本作。優れた作画能力を持つサイコーこと真城最高(佐藤さん)と、巧みな物語を書くシュージンこと高木秋人(神木さん)の高校生漫画家コンビが、日本一の発行部数を誇る「週刊少年ジャンプ」誌上で、個性あふれるライバルとしのぎを削る青春ストーリーだ。当日は週刊少年ジャンプの三大原則とされる“友情・勝利・努力”のうち、努力にスポットをあて、佐藤さん&神木さんコンビが体を張ったPR活動を展開。劇中、サイコー&シュージンがジャンプ編集部に原稿を持ち込むシーンにちなみ、ふたりが映画のチラシやサイン入りのポスターを手に、シネマカフェ編集部に参上すると、フロアのあちこちから熱烈歓迎の大歓声があがった。「お世話になります。映画『バクマン。』に出演している佐藤です!」「神木です!」と自己紹介を終えると、早速ふたりは二手に分かれて、次々と編集部員らに直接チラシを配り「ぜひ、よろしくお願いします」と熱のこもったアピール。さらに神木さんは、10月3日(土)に都内で開催される初日舞台挨拶のリリース(メディアに向けた案内状)を担当者に手渡し「ぜひ取材をお願いします!」とプロ顔負けの宣伝マンぶりを発揮した。「日本を代表する漫画雑誌の裏側や、漫画づくりの裏側を見ることができます」(佐藤さん)、「映像や音楽はもちろん、ジャンプ編集部に置いてある原稿やフィギュアなど細かいところにもこだわっています」(神木さん)と見どころのアピールにも余念がない。もちろん、シネマカフェ編集部も「全力で応援させていただきます」と確約!最後は編集部員らと一緒に記念撮影し、佐藤さん&神木さんによる“努力”のPR活動は幕を閉じた。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年09月30日佐藤健&神木隆之介をW主演に迎え、累計1,500万部を超える大ヒットコミックを実写映画化する『バクマン。』の公開を記念し、本編冒頭映像を映画公開に先駆けて解禁する特番生放送「GYAO!ライブトーク特別編『バクマン。』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」が、公開日前日10月2日(金)に無料映像配信サービス「GYAO!」にて放送されることが分かった。高い画力の才能を持つ、真城最高(サイコ―)は、巧みな物語を書く秀才のクラスメイト、高木秋人(シュージン)。声優を目指している片想いのクラスメイト亜豆美保(アズキ)と、「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。最高と秋人はコンビを組み、夢の週刊少年ジャンプの連載を目指して日々漫画づくりに明け暮れる。2人に立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才新妻エイジ。はたして二人はジャンプ連載を勝ち取ることができるのか――。サイコーこと真城最高役に佐藤さん、コンビを組むシュージンこと高木秋人役に神木さん、そして最高が恋心を抱くヒロイン亜豆役を小松菜奈、そのほか染谷将太、山田孝之、リリー・フランキーと豪華実力派俳優陣たちのキャスティングで話題を呼ぶ本作。配役以外にも、予告編のナレーションに「週刊少年ジャンプ」作品に縁深いジャンプアニメ声優たちを起用したことや、革新的な映像表現に定評のある『モテキ』の大根仁監督ならではの新たな映像描写として、漫画執筆のシーンでプロジェクションマッピングを使用したことなどで多方面から注目を集めている。今回の特番生放送「GYAO!ライブトーク特別編『バクマン。』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」では、そんな注目を集める本作の魅力に迫る内容を放送。W主演を務める佐藤さんと神木さんの豪華出演も決定し、作品への思いや本作への出演について、またパーソナリティについてなど、ファン必聴のトークを繰り広げる。そして注目すべきは、全世界初、劇場公開前に映画本編冒頭映像の独占配信を実施!さらにミニコーナーでは、LINEユーザーによる質問募集や、生電話で出演者キャストが回答する“生電話企画”など、超貴重なコンテンツが満載とのこと。「GYAO!ライブトーク特別編『バクマン。』公開前夜祭!一夜限りのプレミアトーク!」は、「GYAO!」ほか「LINE LIVE CAST」にて10月2日(金)21時より放送予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年09月29日佐藤健と神木隆之介が、「anan」1972号の表紙に登場。「彼と一緒に東京観光。」と題した特集で、2人と揃って東京デートをしているかのような豪華シチュエーションが実現していることが分かった。さらに本誌には野村周平、中川大志、高杉真宙、志尊淳、葉山奨之ら最旬若手俳優たちも“デートシチュエーション”で登場しており話題を呼んでいる。今回、表紙を飾る佐藤さんと神木さんは、共にアミューズ所属の俳優。プライベートでも交流があるという2人は、過去に佐藤さん主演『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』で対峙するキャラクターとして競演。10月3日(土)より公開される『バクマン。』ではW主演を果たし、その最強タッグに注目が集まっている。本誌の巻頭ページでは、豪華にも佐藤さんと神木さんが2人揃って登場!東京駅から日本橋、人形町を2人がリアルに歩き、街の風景や買い食いなどを楽しむ様子を激写。「2人と待ち合わせして、3人でデートした」気分を味わえること請け合いだ。さらに本誌内では、若手俳優たちと東京の様々な場所でデートをしている気分が堪能できる「彼と東京」特集を掲載。月9ドラマ「恋仲」で、福士蒼汰と本田翼との三角関係を見事に演じ、『ライチ 光クラブ』『ちはやふる』と話題作の公開が待たれる野村さんとは、下町散歩デート。東京のレトロな喫茶店を満喫したのは、ドラマ「南くんの恋人~my little lover~」や「監獄学園-プリズンスクール-」、主演映画『通学シリーズ 通学途中』など今後出演作目白押しの中川さんと、ドラマ「表参道高校合唱部!」出演の高杉さん、そして「烈車戦隊トッキュウジャー」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」出演で話題の志尊さんに。連続テレビ小説「まれ」出演で注目を浴び「サマー・ストーカーズ・ブルース」で主演を果たす葉山さんだ。ほかにも、10月期ドラマ「おかしの家」出演の勝地涼、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が公開中の三浦貴大、『星ガ丘ワンダーランド』主演の中村倫也らが登場する。いまをトキメク俳優たちと東京デートを妄想体験できる本誌は、ファン必携の一冊となりそうだ。「anan」1972号は現在発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日映画『バクマン。』の高校生限定試写会が9月23日(水・祝)に開催され、主演の佐藤健、神木隆之介に大根仁監督が登壇した。週刊少年ジャンプに連載された大人気漫画を原作に、高校生にしてコンビでプロの漫画家を目指すサイコー(佐藤さん)とシュージン(神木さん)の友情、成長を描き出す。この日はサイコーとシュージンのように2人一組で約150名の高校生が招待されたが、事前のドレスコードがあったわけでもないのに多くは祝日にもかかわらず制服姿!歓声に迎えられて壇上に上がった佐藤さんはこの圧巻の様子に「すごい光景ですね…」と驚いた様子で、自主的に制服を着てきた高校生たちに「ナイス判断!」とニッコリ。神木さんも「元気っすねー!」と満面の笑みを浮かべていた。佐藤さんは自身の高校時代の思い出を問われ「普段からあまり後悔しないタイプなんですが、唯一、高校生活だけは悔いてます。友達も作らず、彼女もいないでずっと寝てました。スカしてたんですよ(苦笑)。サイコーもきっとシュージンと出会わなかったら僕みたいになってたと思います」と苦笑交じりに明かす。一方、神木さんは高校時代も俳優として活躍していたにもかかわらず、佐藤さんとは対照的にスクールライフも満喫したよう。「すごく楽しかったです。学級委員長やって、みんなをまとめてました。文化祭でも仕切ってました!」と楽しそうに語った。佐藤さんが高校生たちに「学校楽しい?」と聞くと「楽しい!」という声があちこちから上がり「うらやましいですね…」とポツリ。そんな佐藤さんは、20代半ばにしての高校生役が不安だったようで「高校生から見て高校生に見えた?」と不安そうに問いかけたが、会場からは「見えた!」という返事があり「良かったぁ。それが聞けたのが一番嬉しい」とホッとした表情を浮かべていた。この日は、2人の“友情度”のテストとして、お題に合わせて相手が何を考えているか正解を当てるというクイズが行われたが「お風呂に入って最初に洗う部位は?」というお題では、佐藤さんが神木さんの行動を正確に読み切り「ヘアー」と回答し見事正解!続いて神木さんが佐藤さんの性格・思考を当てる「小学校のころの夢は?」というお題では「特になし」という難解な答えを見事に当て、“シンクロ率”の高さを見せつけていた。最後に佐藤さんは高校生たちに向かい「僕がエラそうなことは言えないけど(笑)、高校生活は二度と戻ってこないので悔いの残らないように全力で謳歌してください。いい映画もたくさんあるので見てください!」と呼びかけた。最後の報道陣向けの写真撮影は佐藤さんらが客席に行き、高校生たちに交じって一緒に写ったが、握手を求める高校生たちにもみくちゃにされる一幕も!佐藤さんは「ホントにすごく楽しかったです!」と最後まで笑みを浮かべていた。『バクマン。』は10月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年09月23日佐藤健と神木隆之介を主演に迎えたことで話題を呼んでいる、『デスノート』の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画の実写映画『バクマン。』。この度、友情、努力、勝利そして恋という4パターンのTVCM映像が公式サイトにて公開された。高い画力の才能を持つ、真城最高(サイコ―)は、巧みな物語を書く秀才のクラスメイト、高木秋人(シュージン)。声優を目指している片想いのクラスメイト亜豆美保(アズキ)と、「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。最高と秋人はコンビを組み、夢の週刊少年ジャンプの連載を目指して日々漫画づくりに明け暮れる。二人に立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才新妻エイジ。はたして二人はジャンプ連載を勝ち取ることができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンをとりメインキャストにはサイコーこと真城最高役に佐藤健、コンビを組むシュージンこと高木秋人役を神木隆之介。そして最高が恋心を抱くヒロイン亜豆役を『渇き。』も出演している小松菜奈が熱演。さらにライバルの天才マンガ家新妻エイジ役に『寄生獣』『映画 みんな!エスパーだよ!』の染谷将太、二人の才能を見抜き、支えるジャンプ編集部の服部役に『新宿スワン』の山田孝之、そんな二人を影で見守るジャンプ編集部編集長の佐々木役にリリー・フランキーと、豪華実力派俳優陣たちが個性豊かなキャラクターを熱演する本作品。今回到着した映像は、「週刊少年ジャンプ」のコンセプトと言われている「友情、努力、勝利」に今回は“恋”を追加した4つのテーマに沿った映像となっており、すべてのCMにそれぞれの違ったジャンプアニメに縁の深い声優たちがナレーションを担当している。“友情編”には「ワンピース」のルフィ役、「ドラゴンボール」のクリリン役でおなじみの田中真弓。“努力編”には「北斗の拳」のケンシロウ役、「シティーハンター」の冴羽りょう役などを演じている神谷明。“勝利編”には「ドラゴンボール」孫悟空役や「ど根性ガエル」のひろし役で有名な野沢雅子。そして今回新たに追加された“恋編”では「きまぐれオレンジロード」の鮎川まどか役、「ドラゴンボール」のブルマ役などを演じられた鶴ひろみが担当している。「ドラゴンボール」、「スラムダンク」、「ワンピース」…誰もが一度は聞いたことのある、伝説的なジャンプアニメに縁深い“声”に注目してみて。『バクマン。』は10月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年09月16日俳優・佐藤健が、14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007 SP』(21:00~)にゲスト出演し、俳優・鈴木亮平の役作り秘話を明かした。この日は、10月3日公開の映画『バクマン。』の宣伝を兼ねて、神木隆之介と共に出演。これまでの出演作を振り返る中で、今年4月から7月まで放送されたTBS系ドラマ『天皇の料理番』の話題になり、佐藤は「鬼気迫るものがあった」と鈴木の現場での様子を語りはじめた。鈴木といえば、急激な体重の増減や肉体改造など、ストイックな役作りが度々話題になってきた。『HK/変態仮面』『TOKYO TRIBE』などでは筋肉美を披露したかと思えば、佐藤と共演した『天皇の料理番』では76キロから半年で20キロ減量。クランクインの2カ月前に8キロ、撮影中に12キロ落とし、物語が進むに連れて徐々に痩せていくような姿を身をもって演じて見せた。そのクランクアップから1カ月後に演じたのが、映画『俺物語!!』(10月31日公開)の男子高校生・剛田猛男。原作での設定「身長2メートル」「体重120キロ(推定)」に近づけるべく、30キロ増量させて挑んだ。佐藤は『天皇の料理番』での共演時を「あそこまでやってくれるので、現場のスタッフもみんなそうなんですけど、亮平さんを見てるだけで泣けてくる」と回顧。その役者魂に胸を打たれ、芝居ができなくなるほど涙を誘われてしまうのだという。これまで数々の難役に挑んでき佐藤もそんな役者としての姿勢に共感。しかし、鈴木の場合は減量するだけでなく、「本当にゲッソリ見せるため」に撮影の3日ほど前から水を飲まないこともあったそうで、さすがの佐藤も「やばい」と絶句。また、鈴木はほぼ同じ体格のクリスチャン・ベールが54キロまでの減量に成功したことから「俺にもできる」と確信していたという。その後、『俺物語!!』で増量したと聞いた時のことに触れ、佐藤は「それはさすがに『バカじゃないの』と思いました」と最大級の賛辞を送っていた。
2015年09月15日映画『バクマン。』の完成報告イベントが8日、東京・六本木ヒルズで行われ、キャストの佐藤健、神木隆之介、染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキーと大根仁監督が出席した。10月3日に全国公開する本作は、大場つぐみと小畑健の同名漫画を実写化した青春ストーリー。「週刊少年ジャンプ」で連載を目指す高校生コンビの真城最高(佐藤)と高木秋人(神木)は、漫画の世界で奮闘する――というストーリーで、劇中音楽&主題歌をサカナクションが務めている。レッドカーペットが敷かれたイベント会場に、佐藤、神木らが登場すると集まった約600人の観客は大歓声。女性客たちとにこやかに握手を交わした佐藤は、「すごく王道の青春ストーリーだけど、スタイリッシュでハイセンスな作品になった」と胸を張ってアピール。本作は、CGを使ったバトルシーン、プロジェクションマッピングなどの技術を駆使しており、神木は、「完成されたものを見てビックリ。想像していた以上で、唖然としました。さすがっす!」と仕上がりに大興奮だった。イベント後の舞台あいさつでは、佐藤&神木のコンビとライバル役・染谷のバトルシーンの話題になり、佐藤は、「まさか『バクマン。』でワイヤーで吊られるとは思ってなかった」とビックリ。続けて、「『るろうに剣心』対『寄生獣』だったね!」と笑顔を見せた神木に、「俺、ミギーがいないと何も出来ないから」と突っ込んだ染谷は、「本当にアクションがすごい。最近、"若年寄り"って言われてるので頑張りました」と苦笑いで撮影を振り返っていた。また、現在26歳ながら高校2年生を熱演し、「高校生に見えるように頑張りました」と語った佐藤。大根監督が、「童貞の高校生に見えるか心配だった。神木くんは大丈夫だと思ったけど、佐藤くんが……」と本音を暴露すると、「俺も正直心配だった。童貞に見えるかみなさんにチェックしてほしい」と苦笑い。その様子に、山田は、「見えない! 見えない!」とツッコミ、リリーも、「明日の見出しは、『佐藤健、童貞の演技に苦労する』だな」と悪ノリして笑いを誘っていた。
2015年09月09日大人気コミックを実写映画化した『バクマン。』の完成報告イベントが9月8日(火)、都内で行われ、高校生漫画家コンビを演じた佐藤健と神木隆之介が出席。神木さんの“珍行動”に、佐藤さんが「おれは絶対やらない!」と突き放した。イベントには佐藤さん&神木さんに加えて、共演する染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー、大根仁監督、主題歌を手がける人気バンド「サカナクション」の山口一郎、岩寺基晴、草刈愛美、岡崎英美、江島啓一が勢ぞろい。秋雨が降りしきるなか、約600人の当選ファンが駆けつけ、会場となった東京・六本木ヒルズアリーナは大盛り上がりだった。撮影現場をふり返るトークで、山田さんが神木さんにユニークな筋トレを伝授したエピソードが披露されると、大根監督は「この場でやって見せたら?」とムチャぶり。神木さんは「いま、どんな画(え)になってます?」と照れくさそうに、“山田式筋トレ”を実践したが、これに対し佐藤さんは「えっ?おれも?おれは絶対やらない!」と突き放した。原作は「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビが、2008年より「週刊少年ジャンプ」で連載が始め、累計発行部数1,500万部を超える大人気コミック。高い絵の才能を持つ真城最高(佐藤さん)と、巧みな物語を書く高木秋人(神木さん)の高校生漫画家コンビが、日本一の発行部数を誇る週刊少年ジャンプ誌上で、若き天才漫画家・新妻エイジ(染谷さん)らライバルとしのぎを削る青春ストーリーだ。「すごく王道の青春映画に仕上がった。それに大根監督の手によって、最先端の映像技術も使われていて、とてもスタイリッシュでハイセンスな作品」と佐藤さん。漫画家同士のバトルをダイナミックに描いたアクションシーンについては、「まさか、『バクマン。』の映画化でワイヤーに吊るされるとは」(佐藤さん)、「白いスタジオで撮影し、どんな映像になるか想像もつかなかった。完成した映像を見て、感激しました」(神木さん)。大根監督は、染谷さんもまじえた撮影風景を「るろ剣vs.寄生獣」だと盛り上がった』と話していた。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日俳優の佐藤健が9月8日に、都内で行われた主演作『バクマン。』の完成報告イベントに出席。「すごく王道の青春映画に仕上がった。応援してくださるファンの皆さんに恩返しできる作品だと思う」と胸を張った。その他の画像/『バクマン。』完成報告『DEATH NOTE』の大場つぐみ×小畑健のコンビが漫画制作の裏側を描いた同名コミックを実写映画化。高い画力を持った真城最高(佐藤)と、巧みな物語を書く高木秋人が高校生漫画家コンビを組み、週刊少年ジャンプの連載を勝ちとり、天才漫画家・エイジら個性豊かなライバルたちとしのぎを削る姿が描かれる。イベントには佐藤をはじめ、コンビを組む秋人役の神木隆之介、共演する染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー、大根仁監督、主題歌アーティストのサカナクション(山口一郎、岩寺基晴、草刈愛美、岡崎英美、江島啓一)が勢ぞろい。ステージ上には約5000冊の週刊少年ジャンプが積み上げられ、映画の世界観を再現していた。劇中には、最新のプロジェクションマッピングを駆使し、漫画家同士の激しいバトルを表現したシーンがあり、佐藤は「まさか『バクマン。』でワイヤーに吊るされるとは」と驚きの表情。神木も「撮影は真っ白なスタジオの中なので、どうなるのか分からなかったが、出来あがった映像が想像以上で感激しました」と興奮しきり。染谷が「映像を想像しながらのアクションは難しい」と振り返ると、大根監督は「佐藤君と染谷君が戦うんで、思わず『るろ剣』vs.『寄生獣』だと盛り上がった」と話していた。『バクマン。』10月3日(土)全国東宝系にてロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年09月08日それはまさに数々のジャンプ漫画で繰り広げられてきたバトルシーンそのものだった!佐藤健と神木隆之介が、巨大なペンやカッターを振りかざし、黒い羽根を背中に生やした“ライバルキャラ”染谷将太がそれを余裕の表情で受け止める。いまから1年以上も前の2014年6月下旬、場所は都内スタジオ。映画『バクマン。』のあるシーンの撮影が行われていた。原作は「DEATH NOTE」の大場つぐみ×小畑健コンビによる「週刊少年ジャンプ」の人気漫画だが、この二次元の作品の魅力をいかにして映画という三次元の世界で伝えるか?『モテキ』の大ヒットで知られる大根仁監督の腕の見せどころであるが、この日、撮影されたバトルシーンはまさに映画だからこそ可能な迫力のシーンである。本作において、大きな軸となっているのが「週刊少年ジャンプ」でNo.1の漫画家を目指すサイコー(佐藤健)とシュージン(神木隆之介)のコンビと同世代の漫画家である新妻エイジ(染谷将太)のライバル関係。正確には、エイジはサイコー&シュージンよりもひと足先に「ジャンプ」でデビューしており、既に人気漫画家の地位を確立している。ここでは、サイコーとシュージンがジャンプ誌上でライバルのエイジと競い合い、奮闘するさまが巨大なペンやインクを使ったバトルシーンとして表現されている。スタジオに姿を見せた佐藤さんと神木さんは、それぞれ青いパーカーにボーダーTシャツ、赤いジャージで首にはヘッドホンという、原作通りのサイコー&シュージンの衣裳!一方の染谷さんも黒で統一した衣裳で、背中には小さな羽根を生やしたエイジのスタイルで現れた。スタジオには巨大なファン(扇風機)が運び込まれ、サイコーとシュージンはまさに圧倒的な逆風に、髪をふり乱しながら立ち向かっていく。サイコーは巨大なGペン、シュージンはスクリーントーンを切り取るための巨大なカッターナイフを抱え、スタジオを縦横無尽に駆け回ったり、槍のように振り回したりと激しいアクションを披露する。一方、エイジは“両ペン”と呼ばれる巨大なペンを武器に応戦。如意棒を操る悟空のように、華麗にペンを操るシーンも!互いの攻撃に合わせて、飛んだり跳ねたり、漫画の執筆という机の上での地味なはずの作業が激しいアクションシーンとして切り取られていく。ちなみにスタジオには大音量で本作の音楽を担当する「サカナクション」の手による激しいビートが特徴的なサウンドが大音量で流されており、いやがおうにもキャスト陣のテンションは高まる!映画完成の一年前、撮影段階ですでにそのシーンのための音楽がついているというのは異例のこと。大根監督のこのシーンへの強い思い入れが伝わってくるのはもちろん、監督の頭の中に、早い段階で音楽をも含めた完成イメージが出来上がっていたことがうかがえる。こちらのバトルシーンは、既に予告編の中などで見ることができるが、佐藤さん、神木さん、染谷さんの動きの背景と足下には、CGで本物の漫画の原稿が組み込まれており、巨大なペンからは真っ黒なインクが滴り、弾丸のように飛び散る。「ドラゴンボール」や「るろうに剣心」など「ジャンプ」の黄金時代を彩った人気漫画のアクションシーンさながらの大迫力!映画版『バクマン。』ならではの必見シーンとなっている!『バクマン。』は10月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日「佐藤と神木、逆じゃない?」人気漫画「バクマン。」の映画化および主人公のサイコーを佐藤健が、シュージンを神木隆之介が演じることが発表された際の、大多数の反応である。いや、ファンだけではない。当の佐藤さんも「最初に僕がサイコーで、シュージンを神木隆之介でと言われた時はびっくりした」というし、神木さんも「僕がメガネの方?『逆じゃないんですか?』と聞いた」という。人気漫画の実写化に関してその是非が問われるのは宿命であるし、人気キャラを誰が演じるのか?というキャスト論争ももはや日常茶飯事。だがメインキャスト2人が「逆じゃない?」というツッコミを受けつつ船出する作品もあまりない…。だが、佐藤さんも神木さんも、今では…いや、撮影の段階でこのキャスティングで間違いはないと自信と手応えを感じていた。改めて、佐藤健&神木隆之介が『バクマン。』キャスト論争について答えると共に、作品の魅力について語った!原作はあの「DEATH NOTE」の大場つぐみ×小畑健のコンビによる人気漫画で、まさに己の経験を元に自分たちの戦いの場である「週刊少年ジャンプ」を舞台にした本作。No.1の漫画家を目指すサイコー(作画担当)とシュージン(原作担当)が恋やライバルたちとの切磋琢磨の中で成長していくさまを描く。撮影開始前からの異例のキャスト論争に加え、佐藤さんは「まず、リュウ(=神木さん)とは5つも年が違うのに同級生ができるのか?いや、そもそも学生やれるのか?という不安もあった」という。それでも、原作、および映画の中での2人の関係性、そしてサイコーの内面について考えた時、最初に感じていた“違和感”はなくなっていた。「(逆という声は)ビジュアル的な部分なんですよね。でも、原作でも2人の関係性って、最初にシュージンがサイコーをマンガの世界に引き込むけど、サイコーに火がついた後は、どちらかというとサイコーが突っ走って、シュージンが後から追いかけていくという感じ。そういわれると、普段の僕とリュウの関係としてしっくりくるものがあったんです。(神木さんは)弟のように慕ってくれるところがすごくある。それから現場に入って、リュウのシュージンを見たら漫画そのまんまで、僕にはシュージンはできないなって思いました」。何より佐藤さん自身「本質的なところで、自分はサイコーだなと思った」という。「基本的にサイコーの気持ちが全て、自分と重ね合わせながら理解できましたね。だから、その気持ちに従って『作った』というよりも、自分が素直に感じたまんまでした。なかなか、サイコーたちのような状況に陥ることってないけど(笑)、もしそうなったら、僕もサイコーと同じ気持ちになると思う。好きな女の子から夢に向かって『頑張って』と言われたら燃えるし、自分がプライドを持って打ち込んでいることがあって、ライバル(=同年代の漫画家・新妻エイジ/染谷将太)がいて、そいつに『ヘタクソ』と言われたら、ものすごく悔しいだろうと思うでしょうから」。元々、原作の大ファンだったという神木さんも「台本を読んでみたら、ピッタリだなと感じました。僕そっくりというか、そのままのテンションで役作りをすることなしに演じられました」とうなずく。神木さんは、映画の中の原作と重なるシーンに関しては「いい意味で忠実に再現したいと思い、原作のページをコピーし台本に貼っていた」という。特に神木さんにとって「原作の中でもグッとくる大好きなシーン」であり、サイコーとシュージンの関係性や心情を表しているという点で、大切に演じたというのが、過労で倒れてしまったサイコーを見舞ったシュージンが病室を出て、涙を流すシーン。「シュージンは最初、自分は絵が描けないからと深く考えずに原作担当になったところもあったけど、いつしかサイコーの存在が支えになっていたと思うんです。まさに健くんが言ったように、最初に漫画家を目指すきっかけはシュージンが作ったけど、サイコーがどんどん前に出て、それを追いかけるようになって『よっしゃ、やるぞ!』となっていた矢先に、自分の先を走っていたサイコーが絵を描けなくなってしまったという悔しさ――。そこでサイコーのために泣けるくらい、大きい存在になっていた。2人で一つなんだと感じてもらえるシーンだと思います。初めてシュージンの心が折れた瞬間でもあるし、サイコーのために泣いているんだと感じてもらえたらと力を入れたシーンでもあります」。涙といえば、サイコーも劇中、あるシーンで涙を流す。実は台本上ではここでは涙を流すことにはなっておらず、演じる中で思いがけず、佐藤さんの目から涙がこぼれたという。大根監督はもう一度、涙を流さないバージョンを撮ったものの、編集の段階で結局、最初の“涙アリ”の方を使用することにしたという。佐藤さんは「あれはまあ、たまたま出ただけ(苦笑)。涙が出る、出ないはどっちでもいいんですけど…」と照れくさそうに語りつつ、のちにプロデューサーから聞かされたというこんなエピソードを明かしてくれた。「実は映画の“ピーク”を当初は別のシーンを想定していて、あのシーンをピークにする予定ではなかったそうです。でもああいう形になったので、結果的に後半のシーンの構成を最初の予定から変えたらしいです」。まさに、監督の頭の中の想像を超えた瞬間、いや漫画という二次元の世界で既に表現された物語を、生身の人間が演じることで新たなシーンとして塗り替えた瞬間といえるかもしれない。俳優の演技だけではない。「週刊少年ジャンプ」の歴史を紹介するオープニングでの映像や、本作ならではのエンドロール、2人が原稿を執筆するシーンでのプロジェクション・マッピングを映画に取り入れるという新たな試みが詰め込まれている。改めて佐藤さんは言う。「初めてこの映画のお話をうかがった時、大根さんが監督を務めるというのもそうですが『新しい映画を作りたい!』という気持ちがすごく強く見えたんです。台本にYouTubeのURLが書いてあったり、エンドロールの部分も台本上に『いままで見たことのないエンドロール』とあったり。誰もやったことないものを作りたいんだなっていうが伝わってきて、そういうところが一筋縄でいかないキャスティングにも表れていると思うし、すごく惹かれて『ぜひ出たい』って思いました。そういう精神は「バクマン。」という原作とものすごく相性がいいと思うんです。(同じ大場×小畑コンビの)『DEATH NOTE』もそうですが、それまでの『ジャンプ』になかった。革命的な作品だったと思うし、そういう精神をキャスト・スタッフ全員が持っていたし、完成した映画を見ても、すごく新しく魅力的な作品になっていると感じました」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2015年08月31日TBSテレビ日曜劇場にて放送され、瞬間最高視聴率18.2%を記録した佐藤健主演のドラマ「天皇の料理番」。この度、“ザテレビジョン第85回ドラマアカデミー賞”の受賞結果が現在発売中の雑誌「週刊ザテレビジョン」にて発表され、本作が最優秀作品賞、主演男優賞(佐藤健)を始めとした6部門に輝いたことが判明した。「JIN-仁-」「世界の中心で、愛をさけぶ」の制作陣が再集結し、大正・昭和時代に宮内省厨司長を務めた秋山徳蔵氏の人生を描いた直木賞作家・杉森久英の原作をTVドラマ化した本作。妻と家族と師と仲間に支えられ、夢を信じ、料理を愛しぬき、天皇の料理番まで上り詰めた男の生き様が涙と感動を呼ぶと同時に、役作りのために20キロの減量を行った鈴木亮平の役者魂も話題を呼んだ。そんな「天皇の料理番」が第85回ドラマアカデミー賞で6部門受賞という快挙を達成!最優秀作品賞、主演男優賞(佐藤健)、助演男優賞(鈴木亮平)、助演女優賞(黒木華)、脚本賞(森下佳子)、監督賞(平川雄一朗、岡本伸吾、中前勇児、山室大輔)の6冠受賞を果たした。今回の発表を受け、主演の佐藤さんは「この受賞の知らせを聞いたとき、本当に嬉しく思いました。今回は作品に獲らせていただいた賞だと思っています」と受賞の喜びを口にした。佐藤さんは続けて、「自分に賭けてくれたスタッフの方々、何より自分を信じて応援してくれるファンの方々、みなさんの存在が僕の原動力となりました。一流の料理人を演じるにあたり、半年間に及ぶ撮影の中でプレッシャーは常に感じていましたが、説得力を持たせるために料理練習など必死にやってきました。この経験を次につなげていかねばと思っています」と感謝の気持ちを語っている。「天皇の料理番」Blu-ray&DVDは11月27日(金)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日ドラマ「天皇の料理番」の佐藤健、『日本のいちばん長い日』の松坂桃李のみならず、イメチェンでカンヌを沸かせた『岸辺の旅』の浅野忠信、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』黒ひげ役でフサフサ髪を丸刈りにしたヒュー・ジャックマンなど、最近何かと話題の“坊主頭”のイケメン俳優たち。そんな中、岡田将生を始め、染谷将太、成海璃子、松岡茉優ら日本映画界の次世代を担う若手俳優が一挙に集結する話題の映画『ストレーヤーズ・クロニクル』にも、1人、イケメン“坊主系男子”が登場する。特殊能力を持った岡田さん演じる昴(スバル)を慕う高校生・隆二を演じ、本作が映画初出演となる“末っ子・坊主系男子”の瀬戸利樹に迫った。1990年代始め、全く違う方法で生み出された2組の特殊能力をもつ子どもたち。彼らは成長し、やがて成人しようとしていたが、異常発達した能力の代償として、「破綻」と呼ばれる精神崩壊の“宿命”を抱えていた。希望を信じた1組は、自分たちの能力を未来のために使おうとし、絶望に満ちたもう1組は、未来を破壊することを決意する…。そんな本作で、主演の岡田さんは視覚、視神経、脳伝達速度が高度に発達した“未来が見える男”・昴を演じる。彼を慕って「チームスバル」を形成するのが、聴覚が異常に発達した沙耶役の成海さん、痛覚がまひした超腕力&無痛の男・亘役の白石隼也、人間スーパーコンピューターともいえる超記憶力少年・良介役の清水尋也、そして、通常の人間の視力では全く見えないほどの高速度移動が可能な隆二役の瀬戸さんだ。瀬戸さんは、二宮和也、有村架純、福士蒼汰、山崎賢人ら出演のドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で連続ドラマ初出演を果たし、家入レオやSuzuのMusic Videoや単発ドラマに出演、本作が映画デビューとなる最注目の新鋭。彼が演じる隆二は、チームのマスコット的存在。能力を隠し、ごく普通の高校生として里親のもとで暮らしていたが、昴に再会。やがて彼とともに学(染谷さん)率いる「チームアゲハ」と“宿命”のバトルに巻き込まれていく役どころだ。無邪気でやんちゃな性格と、クシャッと笑う笑顔が、早くも女性たちの心を鷲掴みにしており、試写会後には「瀬戸くんカッコイイ!」という声が多数上がるほど。ちなみに、本作が映画初体験の瀬戸さんは、自分の撮影がない日も現場に足を運んでは見学する毎日を送り、時には雑用などのお手伝いをすることも。そんな彼をスタッフも可愛がり、現場ではすっかり愛されキャラに。4歳年下の清水さんとキャッキャと盛り上がり、岡田さんを始めとするキャストやスタッフをいつも和ませていたという。真のイケメン度合いが試される髪型ながら、どこか硬派な雰囲気がたまらない“坊主系男子”。これまでにも染谷さん、市原隼人、窪塚洋介、高良健吾、加瀬亮、安藤政信、伊勢谷友介なども披露してきているが、先輩たちに負けないくらい瀬戸さんの坊主も魅力的。まだ19歳という年齢で、あどけなさを残す顔立ちだからこそ、まさに甲子園球児のようなフレッシュさを醸し出している。本作でブレイクまちがいなしの“坊主系男子”に、ぜひ注目していて。『ストレイヤーズ・クロニクル』は6月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレイヤーズ・クロニクル 2015年6月27日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 本多孝好/集英社 (C) 2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会
2015年06月18日「WCS SPECIAL FES 2015」が5月21日、東京・お台場のZepp ダイバーシティにて開催され、影山ヒロノブ、きただにひろし、徳井青空、ROOT FIVE、DJシーザー、戸松遥らが登場してライブを行った。「WCS SPECIAL FES 2015」は、毎年夏に名古屋で開催される「世界コスプレサミット」の一環として、東京で開催されたライブイベント。イベント中には、今年の「世界コスプレサミット」の開催日7月25日~8月2日、メインゲストの声優・戸松遥などさまざまな情報が発表された。フェスの冒頭には影山ヒロノブが登場。アニソン界の重鎮が「WE GOTTA POWER」でいきなり会場を熱狂の渦に。影山は「東京でもこういうイベントができるのはすごいと思います。最近ライブで色々な国に行くと、ブラジルなんかでは何万人もの人がコスプレのコンテストを見守っていたりするんです」と世界でのコスプレの盛り上がりを語っていた。きただにひろしは「世界コスプレサミット、今年も始まります! 名古屋までぜひ足を運んで盛り上がっていこうぜ!」と会場を盛り上げると、「ウィーゴー!」「Endless Dream」「Revolution」「ウィーアー!」の4曲を披露。頭と締めに知名度の高い『ONE PIECE』主題歌を持ってきつつ、ファンにはたまらない『仮面ライダー龍騎』の挿入歌などバラエティに富んだ構成で客席を楽しませた。客席をあっと驚かせたのは、声優の徳井青空。流れるイントロはおなじみ『探偵オペラ ミルキィホームズ』の「正解はひとつ!じゃない!!」のイントロだったが、徳井はいつもの黄色の探偵服ではなく、仲間の橘田いずみが演じるコーデリア・グラウカの青色の探偵服で登場。カラコンで瞳の色を合わせ、金髪のウィッグまで身につけたガチコスプレだった。徳井はコーデリア・グラウカ姿のまま『フューチャーカード バディファイト』のED「Buddy Buddy Fight!」と、『ラブライブ!』1期OP「僕らは今のなかで」を披露。徳井がコーデリアの衣装で「にっこにっこにー!」のポーズを決める姿は最初で最後かもしれない。徳井は「二次元に行きたくて声優になった私にとって、コスプレは二次元に行ける必殺技です!」と興奮気味に語っていた。ニコニコ動画の人気歌い手によるユニットROOT FIVEは、忍者のコスチュームで登場すると「Love Ninja」を披露。ROOT FIVE Tシャツに着替えて「キミノミライ」、タオル曲の「MERRY GO ROUND」を熱唱した。「なんのコスプレでしょうかクイズ!」にも挑戦し、進行役として登場した岸田メルや、徳井青空のコスプレ写真の一部から作品を推理。岸田の島風コスや徳井のアスカコスを言い当て、コスプレにも造詣が深いところを見せていた。新発表コーナーで世界コスプレサミットのメインゲストであることが発表された声優の戸松遥もライブに登場。「Girls, Be Ambitious.」の圧倒的な華やかさで客席の気持ちをつかむと、最新アルバム『Harukarisk*Land』から「恋ヲウチヌケ」、『かんなぎ』のOP「motto★派手にね!」、『ソードアート・オンラインII』OP「courage」の計4曲を披露した。戸松は「名古屋の世界コスプレサミットのゲストアーティストに出演させていただくことが決まりました! 愛知県、名古屋は私の地元で、名古屋市で高校3年生まで過ごしたので、18年育った縁の場所に歌いにいけてうれしいです。名古屋にいらっしゃる方は、ぜひ一緒に楽しみましょう!」と意気込みを語ったライブのラストには、再び影山ヒロノブが登場。「聖闘士神話~ソルジャードリーム」「ヒッパレ!モンスターストライク」で会場を盛り上げると、最後は出演者全員で『ドラゴンボールZ』主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を熱唱してライブは幕となった。今回のイベント中には「WCSスペシャルコスプレランウェイ with コスプレイヤーズアーカイブ」も開催。DJシーザー選曲の楽曲に合わせて、日本、そして世界のコスプレイヤーがステージに登場した。世界コスプレサミット新発表コーナーでは、以下の情報が発表されている。・「世界コスプレサミット2015」は、7月25日~8月2日に愛知県内各所で開催。メインイベントは8月1日の「コスプレチャンピオンシップ」と8月1日~2日の名古屋中心部コスプレ開放。・7月25日「世界コスプレサミット2015 オールナイトコスプレイベント in ラグーナテンボス」開催。・7月28日「明治村 COSPLAY with 世界コスプレサミット」開催。・8月2日「世界コスプレサミット2015 大須コスプレパレード」開催。・8月1日「15カ国が出場するワールドカラオケグランプリ2015」をオアシス21で開催。・8月2日 ドワンゴ提供による「ニコニココスプレクション」をオアシス21特設ステージで開催。・8月2日 「ナゴヤアニソンフェス2015&世界コスプレサミットアフターパーティ」を愛知芸術文化センター大ホールで開催。出演者は後日発表。・60周年を迎える講談社の漫画雑誌『なかよし』(講談社)と「世界コスプレサミット」がコラボ。・8月1日「コスプレチャンピオンシップ ライブビューイングトークショー」(会場はオアシス21特設ステージ)に声優・杉田智和が登場詳細は「世界コスプレサミット2015」公式サイトまで。
2015年06月17日現在放送中のTBS系ドラマ「天皇の料理番」では料理人に、今秋公開予定の『バクマン。』では漫画家を目指す高校生にと、役によって変幻自在に姿を変える俳優・佐藤健。このたび、カップヌードルのイメージキャラクターに就任し、『るろうに剣心』のスタッフと再タッグを組み、馬やロボット、戦隊ヒーロー(女装を含む1人5役)など様々な役に挑戦した新TVCMに出演。6月5日(金)より全国にて放送されることが分かった。今回の新TVCMでは、カップヌードルを食べたときの「ウマい!」というリアクションを、未だかつて見たことのない斬新な映像と、これ以上ないほど熱く、ホットな世界観で表現。カップヌードルを一口食べ、状況がめまぐるしく変化する摩訶不思議なストーリー展開で、佐藤さんは地球上のみならず、宇宙空間にまで飛び出し、巨大ロボットから、戦隊ヒーロー、馬、クルマ、ダイスミンチ(サイコロ状のミンチ肉)の惑星など、全17種類に次々と変身!「STAY HOT いいぞ、もっとやれ。」というメッセージを、インパクトたっぷりに表現している。『BECK ベック』や『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などで若者から絶大な人気を誇る佐藤さんだが、その役作りに取り組む熱い姿勢、コミカルな役からアクションシーンまでこなす抜群の演技力が、愚直なまでに熱さを追求するカップヌードルの“顔”としてふさわしい、という理由で今回の起用が実現。「小さいときから観てきたカップヌードルのCMに、出ることが決まってとても嬉しかったです。今回はどんなCMになるんだろう?とワクワクしました」とCM出演を楽しみにしていたよう。収録現場ではカップヌードル史上最多シーン数となる30秒で35カットという絵コンテと真剣に向き合う姿が見られ、「地面から突き上げられて、体の中から力が湧いてくる」「決め顔でギュイーンと空を飛んでいく」などと監督が伝えるイメージを、自らの体ひとつで熱演。上下左右さまざまな角度から、大小5台の送風機で作り出される強風により、目を開けているのもやっとの状況や、不安定な足場やワイヤーで釣られた空中で何秒間もバランスを取るハードな演技も、持ち前の集中力と特技のブレイクダンスなどで培われた抜群の運動神経、そしてスタッフとのチームワークで見事に乗り切った。さらに、これまで映画『るろうに剣心』などで数々のワイヤーアクションを経験している佐藤さんは「空中でいろいろ動き回るなら衣装はもっと長い方が良い」「このシーンではこういう動きよりも、こういうポーズの方がカッコ良く見える」など、役者ならではの提案をする場面も。『るろうに剣心』でもコンビを組んだアクション監督の谷垣健治によるアクション指導の下、今回も数々のダイナミックなアクションシーンを創作した。“バカバカしいことを、とにかく熱く演じること”がテーマの本CMでは、佐藤さんが女装してピンクの戦隊ヒーローになる姿も披露。また、ロボットの合体や、馬になりきるシーンでは最先端CGが使われ、ダイスミンチ(サイコロ状のミンチ肉)の惑星はアナログな被り物で収録。佐藤さんも「ここはCGじゃなくて実写なのかよ(笑)」とツッコミを入れながらも、途中でわざとカメラ目線を送るなど、コミカルなアドリブで現場を笑いの渦に巻き込み、本CMのテーマを体現していたという。新TVCM「STAYHOT ウマい篇」(15秒、30秒)は、6月5日(金)から全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2015年06月05日俳優の佐藤健と神木隆之介が主演する映画『バクマン。』(10月3日公開)の特報映像が21日、公開された。公開された約30秒の映像は、神木演じる高木秋人(たかぎあきと)が、佐藤演じる真城最高(ましろもりたか)に「俺と組んで漫画家になってくれ」と持ちかけるところから始まる。さらに、最高が思い余ってヒロイン・亜豆(小松菜奈)にプロポーズするシーンなど、ファンにとっても印象深い場面を紹介。注目の創作シーンは、CGとアクションを使い大迫力で表現されており、東宝宣伝部も「今まで見たことがない」と自信をもつ。ナレーションは、『ONE PIECE』のルフィ役、『ドラゴンボール』のクリリン役など数多くのジャンプアニメに出演する声優の田中真弓がナレーションを務めている。本作は、『デスノート』の大場つぐみ×小畑健コンビによる同名コミックが原作。2008年より週刊少年ジャンプに連載され、連載開始と同時に一般読者から業界関係者まで幅広い層から支持を受け、全20巻で累計発行部数1,500万部超の大ヒットを記録した。高い画力がある最高とクラスメートの秀才で漫画原作家志望・秋人の高校生コンビが、漫画家を目指していく奮闘劇を描く。2人と『ジャンプ』連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強のライバルにして天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太、2人とよき友となる漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役を皆川猿時。2人の才能を見抜くジャンプ編集部・服部哲役に山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役にリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろう役に宮藤官九郎といった実力派が脇を固め、『モテキ』(2011年)の大根仁監督がメガホンをとった。(C)2015 映画「バクマン。」製作委員会
2015年05月21日2008年より「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートして以来、全20巻で累計発行部数1,500万部超の大ヒットを記録した、「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画を、『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを握り実写化する『バクマン。』。この度、ファン待望の特報映像が解禁された。高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)。巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)。クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに、二人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして二人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高を佐藤健、真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人を神木隆之介が演じる本作。ヒロイン・亜豆を『渇き。』の小松菜奈、新世代の天才マンガ家・新妻エイジを『寄生獣』の染谷将太が務めるほか、最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲役に『新宿スワン』の山田孝之、ジャンプ編集部編集長・佐々木役にリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろう役に宮藤官九郎と、豪華キャスト陣が集結している。今回到着した映像では、主演の佐藤さんと神木さんが漫画を描く姿が初披露!冒頭から軽快な音楽と共に、いままで見たこと無いCGやアクションを用いて2人がマンガを描く姿を表現している。またヒロインの小松さんが涙ぐむシーンや、染谷さんがインクまみれになりながら漫画を描く姿も公開。さらに、最高&秋人コンビの仲間(ライバル)の漫画家たち、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太(桐谷健太)、異色系漫画家・平丸一也(新井浩文)、遅咲き漫画家・中井巧朗(皆川猿時)らの姿も映し出され、個性豊かなキャラクターたちが勢ぞろいしている。本映像のナレーションは、「ワンピース」ルフィ役を始め、「ドラゴンボール」のクリリン役、「幽遊白書」のコエンマ役、「とっても!ラッキーマン」のラッキーマン役など、ジャンプアニメに縁の深い声優・田中真弓が担当!田中さんの力強い声で発せられるジャンプのモットー「友情、努力、勝利」という掛け声と、夢を追う主人公たちの爽快感溢れる姿が絶妙にマッチした本映像は、5月23日(土)より全国の劇場にて放映予定。『バクマン。』は、10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月21日佐藤健を主演に迎え、4月26日(日)よりスタートするTBSテレビの60周年特別企画ドラマ「天皇の料理番」。放送前日となる25日(土)に、堺正章がMCを務める人気料理バラエティー「新チューボーですよ!」に出演することが明らかとなった。ドラマは、田舎で暮らす主人公・秋山篤蔵(佐藤健)が、一口のカツレツとの出会いをきっかけに“日本一のコックになりたい!”と夢を抱き、天皇の料理番にまで上り詰めた生き様と、彼を支えた妻・俊子(黒木華)や兄・周太郎(鈴木亮平)たちの愛を描いた物語だ。佐藤さんがゲスト出演することとなった「新チューボーですよ!」でMCを務める堺さんは、1980年に放送された同名ドラマで主演を務めており、新旧「天皇の料理番」主演が共演を果たすこととなる。堺さんと佐藤さんはオムライスを作りながら、互いのドラマ撮影エピソードなどを語り合い、最終工程の卵包みではどちらが上手くできるかという対決も披露しているという。収録後、堺さんは佐藤さんについて「前よりも非常に大人の感覚になっていて、柔らかい部分は残っているけど芯が強くて男らしくなっていた」と絶賛。一方、佐藤さんは「収録前は緊張していたのですが、前回の出演時と同様に堺さんがすごく気を使ってくださって楽しく収録ができました」と感謝を口にし、「『応援しているよ。ドラマ見るよ!』と何度も言って頂いたので励みになりましたね。さらに頑張って撮影しようという気持ちになりました」と意気込んでいた。佐藤さんが出演する「新チューボーですよ!」は4月25日 (土)23時30分~放送。TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場「天皇の料理番』は4月26日(日)21時~スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日俳優の佐藤健と神木隆之介が主演を務める大根仁監督『バクマン。』(10月3日公開)のメインビジュアルが13日、公開された。『モテキ』(2011年)の大根監督がメガホンを取った本作。メインビジュアルは主演の2人にフィーチャーし、「描く。」「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが並ぶ。それぞれがかざしているイラストは、原作者・小畑健が今回のために描き下ろしたもので、役柄に合わせて佐藤はペン、神木は鉛筆を握る。また、背景の本棚にはこれまでの『ジャンプ』やコミックが並んでいる。原作は、『デスノート』の大場つぐみ×小畑健コンビによる同名コミック。2008年より週刊少年ジャンプに連載され、連載開始と同時に一般読者から業界関係者まで幅広い層から支持を受け、全20巻で累計発行部数1,500万部超の大ヒットを記録した。高い画力がある真城最高(ましろもりたか)とクラスメイトの秀才で漫画原作家志望・高木秋人(たかぎあきと)の高校生コンビが、漫画家を目指していく奮闘劇を描き、最高役を佐藤、秋人役を神木が演じる。最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役には小松菜奈。2人と『ジャンプ』連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強のライバルにして天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太、2人とよき友となる漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役を皆川猿時。2人の才能を見抜くジャンプ編集部・服部哲役に山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役にリリーフランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろう役に宮藤官九郎といった俳優陣が脇を固める。(C)2015 映画「バクマン。」製作委員会
2015年04月13日佐藤健と神木隆之介を主演に迎え、「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画を実写化する映画『バクマン。』。このたび、2015年10月に公開を迎える本作のティザービジュアルが解禁となった。高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)。巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)。クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに、二人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして二人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを握り、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高を佐藤さん、真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人を神木さんが演じる本作。佐藤さん扮する最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈、最高&秋人と「ジャンプ」連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強ライバル、新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太が参戦。そのほか最高&秋人コンビの仲間でありライバルとなる漫画家役として、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役に皆川猿時。さらに、最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲を山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役をリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろうを宮藤官九郎ら豪華キャストが集結している。メインキャスト陣が発表され、少しずつ全貌が明らかになってきた本作だが、このたび解禁となったのはファン待望のティザービジュアル!主演の2人にフューチャーし、「描く。」、「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが印象的なビジュアルとなっている。2人が手に持っているイラストはなんと、原作者である小畑氏が今回のために特別に描き下ろしたものだそう。実力派俳優陣が脇を固め、ますます盛り上がりを見せる本作。いったいどのような作品に仕上がるのか?期待は高まるばかりだ。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日佐藤健が4月9日(木)、イメージキャラクターを務めるロッテのアイス「爽」の新CM発表会に、CM中とは打って変わった黒髪・短髪姿で出席した。「爽」は1999年に発売され、昨年リニューアルを果たし、それに伴い佐藤さんがイメージキャラクターに就任。今年も引き続きイメージキャラクターを務めており、銭湯で撮影された新CMに出演している。CM中と同じ浴衣に下駄姿で登場した佐藤さんだが、ひとつ違うのがヘアスタイル!CM中では前髪がまゆ毛に軽く掛かるくらいの長さだったが、この日は坊主頭からやや伸びたくらいのベリーショート。4月下旬より放送開始となる主演ドラマ「天皇の料理番」のために短く切ったものだが、あまりのイメージの変化に会場は驚きに包まれた。佐藤さんによると、これほどの短さは「中学の野球部以来」とのこと。周囲の反応に「これでも伸びたんです(笑)。いま、伸ばしてます」と語った。CMは銭湯で湯に浸かり、熱さを我慢する佐藤さんが、湯上がりに「爽」を食べるというもの。当然、撮影でも実際に湯に入ったが「だんだん、顔が赤くなってきて、まあまあ茹ってます(笑)」とふり返る。最初に寒空の下で浴衣姿で「爽」を食べるというシーンの撮影があったため、寒さを感じて「ちょっとぬるいくらいです。もうちょっと(温度を)上げてもらっていいですか?」と自らリクエストしたそうだが、撮影が続くにつれて本当にガマン大会のようになってしまったよう…。またCMでも使用されている「ババンババンバンバン~」でおなじみの名曲「いい湯だな。」のミュージックビデオ「爽だいい湯だな 2015」が製作され、WEBサイトで公開されており、全国の銭湯や温泉関係者、ネットなどで話題の著名人などが参加しているが、最後に「いい湯だな。」に欠かすことのできない加藤茶も出演!「嫁さん大事にな」という合いの手を入れており、続いて佐藤さんが“締め”に「風邪ひくなよ」と呼びかける。佐藤さんは加藤さんの出演について「そっくりさんと思われるかもしれないけど、本物です(笑)!」と強調した。また、この日はサプライズで「全国浴場組合」からのプレゼントとして、現在3名しかいない銭湯ペンキ絵師の田中みずきさんの手による、富士山を背景に佐藤さんが「爽」を食べている銭湯絵が公開された。絵の中の「爽」の字の欠けた部分に佐藤さんが自ら筆を入れて完成!佐藤さんは「銭湯にこれがあったら『なんだ?』と思いそう」と笑いつつも思いがけないプレゼントを喜んでいた。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日ドラマーで、俳優としても活躍する金子ノブアキが3月31日(火)、ドラマーの師弟の狂気に満ちたやりとりを描き、アカデミー賞3部門に輝いた『セッション』の試写会に出席し、ドラマーならではの視点で本作について語った。アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、J・K・シモンズの助演男優賞を始め3部門で受賞した本作。一流のドラマーを目指して音楽学校に入学した主人公と狂気に満ちた鬼教官との凄まじいまでのレッスンを描き出す。金子さんは本作を観終わって「そのままスタジオに(ドラムを)叩きに行った。ドラムが好きだからってよりも強迫観念で!追い掛けられるような感じだった」と明かす。映画を観た人の間でラストシーンの“衝撃”が特に大きな話題となっているが、金子さんはそれを「すがすがしいまでのクズっぷり(笑)」と表現する。本作は元々、ドラムを習った経験を持つデイミアン・チャゼル監督の実体験に基づいているが、この点についても金子さんは「極めて個人的な復讐を兼ねた作品ということですね(笑)。どんな人が元になってるんだよ!と思う(笑)」とあきれ気味に語り「僕も(この学校に)入学したかのような疑似体験を味わいましたが、おれは絶対に挫けるだろうと思った」と漏らし笑いを誘っていた。金子さん自身は、特定の師について勉強したわけではないが、父がドラマー、母が歌手という音楽一家に生まれており「小さい頃から現場で、親の背中を見て、ライヴを舞台そでから見ていたのがある種の英才教育だった」と漏らす。父は3年ほど前に他界しており、生前はドラムについて「ほとんど教わったことはなかった」とのことだが「いま、ライヴで父と同じモデルのスティックを使ってるんです。最初は(父の病気の)快気願いで使ってたんですがビックリするくらいしっくりきて、ずっと使ってます。ちょっと特殊なスティックなんですが、どうやってここにたどり着いたのか?もう聞けないけど(手にした時)武者震いしました。やはり、自分の最大の師は父。死してなお、教わることばかりです」と音楽を通じての父との絆を口にした。映画の中では、主人公が恋人よりもドラムを優先するシーンも出てくるが、金子さん自身は女性か?ドラムか?どちらを選ぶかと問われると「既婚者ですから」と前置きした上で「いままで、(ドラムを優先して女性を振るようなことは)なかった」と告白。「これからは都合が悪くなったらドラムに逃げようかな…?」とおどける。さらに「演奏がいいときはセックスもいいよね(笑)。(ドラムの方が)セックスよりもいい。ある種のオーガズムがある。ずっとドラムをたたいてると『ストイックですね』と言われますが、快楽なんですよね」と持論を展開し、会場を沸かせていた。なお、金子さんの新曲「The Sun」が4月1日(水)より配信となる。『セッション』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日3月25日夜(現地時間)、香港はマカオにて開催された「第9回アジアン・フィルム・アワード」(以下、AFA)で、「最優秀主演男優賞」にノミネートされた佐藤健が昨年大ヒットを記録した『るろうに剣心 伝説の最期編』を引っ提げて出席。初のレッドカーペットおよび授賞式に参加した。本作は、佐藤さんを主演に迎え、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載された和月伸宏の漫画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」を実写映画した、人気シリーズの第3弾で、昨年公開された『るろうに剣心 京都大火編』と併せて公開された、2部作・完結編の後編にあたる作品だ。今年で第9回目を数えるAFAには、日本を始め中国や韓国、台湾、香港など8つの国と地域から43タイトルの作品がノミネート。この日のレッドカーペット会場には、スチール・ムービ合わせたメディア関係者300人、一般観客約1,000人が詰めかけた。現在、4月より放送予定の主演ドラマ「天皇の料理番」の役作りのため、『るろうに剣心』での長髪とは打って変わっての“坊主頭”での参加となった佐藤さんだが、レッドカーペットに降り立つと、フラッシュの嵐と大歓声を浴びていた。日本からは各賞に佐藤さんをはじめ、多数の候補者および候補作品がノミネートされ、受賞の行方が注目されていたが、「最優秀主演男優賞」は中国・香港の合作『薄氷の殺人』のリャオ・ファンが受賞し、佐藤さんが栄冠を手にすることは叶わなかった。惜しくも受賞を逃した佐藤さんだが、初めてのAFA授賞式への参加に「ノミネートされただけでも幸せです。こんな先輩方と肩を並べることができてとても光栄です」と晴れ晴れとした表情で語っていた。また、綾野剛・主演作『そこのみにて光輝く』で池脇千鶴が「最優秀助演女優賞」を、さらに中谷美紀が、優れた才能を持つ映画人にスポットを当て、その映画人のアジア映画界・アジア文化における業績と貢献を称える「Excellence in Asian Cinema Award」を受賞した。『るろうに剣心京都大火編』、『るろうに剣心伝説の最期編』はブルーレイ&DVDにて発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心 伝説の最期編 2014年9月13日より全国にて公開(C) 和月伸宏/集英社(C) 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会
2015年03月26日ノエビアよりノエビアより発売中の「ノブ 2シリーズ」は4月10日にリニューアル。新製品のバーム状保湿クリームも発売する。従来品は、デザインをリニューアル。商品名がわかりやすくなる。ノブ2シリーズ敏感肌向けのスキンケアシリーズとして、高い評価を得ている「ノブ2シリーズ」。誕生から25年、支持され続けており、医療機関で販売されることも多い。商品は全て無香料・無着色・低刺激。アルコールフリーでアレルギーテスト・パッチテスト済みだ。従来の4商品「クレンジングクリーム」「ウォッシングクリーム」「フェイスローション」「モイスチュアクリーム」に加えて、今回発売されるのは、「モイスチュアバーム」。30g、3,000円(税抜)。ワセリン高配合のバーム状保湿クリームだ。モイスチュアバーム敏感肌の疾患にも使用されることの多い「ワセリン」。「モイスチュアバーム」はこのワセリンを高配合。べたつきを抑えた使用感を実現している。のびがよく、肌への負担も少ない。塗布することにより、水分の蒸発が抑制されるため、乾燥肌が気になる部分におすすめ。全国のバラエティショップやドラッグストアなどでも購入可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・【4月10日】とても敏感なお肌のための「ノブ2シリーズ」がリニューアル ワセリン高配合のバーム状保湿クリームが新登場。
2015年03月08日