好アクセスの東京ミッドタウンで開催中!2016年1月に日本橋で開催された、花をテーマとした体験型イベント『FLOWERS BY NAKED秘密の花園』。7万人以上の来場者を魅了し話題を呼んだ同イベントが、この夏、『FLOWERS BY NAKED魅惑の楽園』としてバージョンアップ!六本木駅から徒歩約2分の東京ミッドタウン・ホールで開催中です。映像と音、香りで幻想的な世界を演出会場は8つのゾーンに分かれ、夏にふさわしい“エキゾチックな楽園”をそれぞれ展開。Instagramに写真を投稿するとその写真の花が咲いていく、みんなでつくりあげる花のアートや、蓮の茎を握ると頭上の蓮の葉に映像が映し出されるアートなど、最新の体感型映像を駆使した華麗な作品が楽しめます。映像、音響、アロマの香りなど感覚機能を刺激する演出の施された美しい非日常空間に、思わず時間を忘れるはず。平日の夜限定グループチケットがお得!そのほか会場内では花をモチーフにしたオリジナルカクテルや、会場で使用されているオリジナルのアロマミストなども販売。平日の月曜日から木曜日の17時以降に3名以上で来場すると、1名につきワンドリンク(アルコール、ノンアルコール問わず)と、1グループに1つおつまみがついたお得なグループチケットも発売中(最終日の8月31日は対象外)。枚数限定なのでお早めに。店舗情報店名:FLOWERS BY NAKED魅惑の楽園TEL・予約:03-6380-9102住所:東京都港区赤坂9-7-2東京ミッドタウン・ホールアクセス:都営大江戸線「六本木駅」 8番出口より直結東京メトロ日比谷線「六本木駅」 より地下通路にて直結東京メトロ千代田線「乃木坂駅」 3番出口より徒歩約3分営業時間:7月30日(土)〜8月31日(水)月~木/日/祝日 10:00〜20:00金/土/祝前日 10:00〜21:00※最終日は21時まで※入場受付は、閉場の30分前までとしておりますが、混雑状況により、受付終了時間が早まる場合がございます。価格帯:平日月〜木夜限定お得なドリンク付きグループチケット:¥6,300〜当日券:大人1400円/小人900円
2016年08月20日「○型の人は○○な傾向にあるんだって〜」とかいう血液型バナシって結構しょうもないですよね。科学的根拠もありませんし、世間でよく言われているイメージが自分と全然当てはまらない場合もあります。しかし、それでも日本では日夜“血液型”にまつわる話が繰り広げられています。なぜなのでしょうか。理由は2つ考えられます。一つは「○型の人は寂しがり屋だけど、一人の時間も大切にしたいタイプ」などと、どの血液型でも当てはまる情報 が蔓延していること。誰にでも言えることだからこそ、日常生活でも頻繁に取り上げられます。もう一つは、“相手へのレッテル貼りに便利 ”なこと。たとえば、「あいつはB型だから自己中なんだよ」とか、結構言ってる人いますよね。日本社会では相手を評価する上で、血液型が一つの根拠になり得るのです。さて、いきなり血液型バナシが好きな人たちにとってはツマラナイ話をしてしまいましたが、最近なんだかんだこう思うことがあります。「血液型のレッテルを貼られることで、人はその通りになっていくのではないか」と。小さいうちから「O型はおおざっぱだよね」と言われ続けると、O型の人は「自分はおおざっぱでいいんだ」みたいな後ろ盾ができてしまいます。その結果、世間のイメージ通りの性格へと変わっていくのではないでしょうか。そう考えると、血液型別の性格診断って意外と全く信用できない話でもないのかもしれません。そこで今回は、周囲の既婚女性たちに、自分の夫を“血液型”の観点からそれぞれ評価してもらいました!この記事では“B型”に限定してお話ししていきます。B型の夫を持つ読者の方は、自分の夫が当てはまるかチェックしてみてくださいね。夫がB型でない人は、周囲のB型の男性を思い出しながら読むと面白いかもしれません。●実際に結婚しているママが語る! B型の夫あるある●(1)マイペース『うちの旦那はマイペースというか、自己中というか、とにかく周りに流されません。自分の気に入らないことに対しては断固として妥協しません。結局ケンカになったら妥協するのは私ばかり……頑固な感じがほんとB型って感じ』(30代女性)マイペース、自己中、頑固……いずれもB型の人がよく言われる言葉ですね。その点、社交的でおおらかと言われているO型とは真逆と言えます。B型の人はとにかく“自分”が好きで、「自分の価値観こそが常識 」的な俺様気質な一面もあるようです。こう言うとただのワガママな人に聞こえますが、実はこれは凄い資質で、とくに日本においては数少ないリーダーシップを発揮できる人間 だと言うことができます。B型の夫を持つ人の中には、そんなB型男性の「俺についてこい」感に惹かれて結婚したという人もいるのではないでしょうか。日常生活ではときどきイライラする性質ではありますが、その“男らしさ”があなたや家庭を守る大きな武器になっているはずです。●(2)人間関係が淡泊『B型って基本自分大好きだから、人間関係も淡泊なことが多い。私の夫もそうで、恋人時代からあまりラブラブできませんでした。ときどき、「構えよ!」って言いながらスマホいじってる夫をクッションで叩いたりしてます』(20代女性)B型の男性は人間関係が淡泊な人が多いようです。これは、B型の人が持つ“孤独耐性 ”に由来するのかもしれません。普通、人間は寂しさを解消するために集団で生活することを好みます。家族だったり、友達だったりを大切にするのもこのためです。しかし、B型の人は「別に一人でもいい」と本気で思っているタイプが多く、一人で行動することがあまり苦になりません。そのため、他人に依存することが少ないです。基本的に自立しているので、人間関係においてムダに媚びたり愛情表現を繰り返したりといったことをしないのです。だからといって彼らは他人に興味がないわけではありません。繰り返しになりますが、B型の人は精神的に自立している人が多いので、依存や馴れ合いといった関係を嫌う のです。でも、きちんと相手のことを思っています。B型の男性からプロポーズを受けたことのある女性には、それが分かるはずです。●(3)気まぐれ『B型は本当に気まぐれ。昨日映画みたいって言ってたのに、今日出かける前に「やっぱいいや」っていうことなんでザラ。とにかく自分の欲求に正直だから、コロコロと言動が変わって結構振り回される』(30代女性)気まぐれ、気分屋というのもB型の特徴としてはよく聞きますね。気まぐれは見方を変えれば“正直”ということでもあります。相手に合わせて我慢するのではなく、一度自分の素直な感情を言ってみる。他人からみればワガママで傲慢な印象を受けますが、実はこれはB型ならではの“優しさ ”だったりします。「本当はやりたくない」ということを無理矢理やっているとき、どんな人でもテンションが下がるものです。夫婦や家族でお出かけする際に、片方がムスッとしていたらつまらないですよね。普通ならそこで我慢して愛想笑いとかでごまかすものですが、それだとストレスがたまります。たまったストレスはいずれ何らかの形で爆発します。そんな事態を避けるために、あえてB型の人は「実は行きたくないんだけど」と事前に言うのです。まぁ、だから何だよ付き合えよって言われたら終わりですけどね。----------ママたちが語る“B型の夫あるある”、いかがでしたか?当てはまったという人、当てはまらなかったという人、それぞれだと思います。「B型の性格はこうだ!」と言っておいて、評価がそれぞれだったら意味ないんですけど、やっぱりなんだかんだ血液型の話って尽きないものです。今回ご紹介したB型夫の特徴、ぜひ話のネタにしてみてはいかがでしょうか。●文章/パピマミ編集部
2016年08月18日オーストラリア発の体験型恐竜ショー「Erth’s Dinosaur Zoo~恐竜どうぶつ園」がこの夏、日本初上陸。開幕に先駆けて記者会見が行われ、関東公演のスペシャルサポーターを務めるガチャピン、恐竜に詳しく、恐竜に関する著作も多数発表している恐竜くん、大型恐竜アウストラロヴェナトルのパペットが出席した。【チケット情報はこちら】ガチャピンは「アウストラロヴェナトル君に会えてうれしい。恐竜どうぶつ園のスペシャルサポーターに任命されてとてもうれしいです。まだまだ、恐竜に関しては勉強中で、番組で恐竜くんと一緒に『恐竜図鑑』というコーナーをやっているので、東京公演までに恐竜のことをもっと詳しくなっていたいです」とコメント。恐竜くんはアウストラロヴェナトルを前に「カラフルで可愛らしい。アストラロヴェナトルは、手や足に特徴があるので、そこがうまく再現されていると思います」と分析。さらに「僕自身、小学校1年の時から恐竜に興味を持ちました。子どものころに受けたインパクトはものすごく大きいので、「Erth’s Dinosaur Zoo~恐竜どうぶつ園」をきっかけに、恐竜に興味を持ってくれて、僕のように恐竜について研究する道を志す子どもたちが出てきてくれたらいいなと思います」と語った。「Erth’s Dinosaur Zoo~恐竜どうぶつ園」はリアルに動くかわいい赤ちゃん恐竜から、大きな恐竜まで、様々な恐竜がステージ上に登場。インストラクターによる恐竜についての説明を聞きながら、大昔にタイムスリップした感覚で恐竜について学べるパフォーマンスショー。観客は客席で観るだけではなく、舞台に上げられたり、客席に恐竜が降りてきたりといった演出も行われる。終演後はロビーにて恐竜との記念撮影を行う事ができる。体験型恐竜ショー「Erth’s Dinosaur Zoo~恐竜どうぶつ園」は7月16日(土)東京・板橋区立文化会館大ホールより開幕。全国24の会場で68公演を行う。チケットは発売中。
2016年05月19日大阪・名古屋で開催され総計10万人以上を動員した、ディズニー/ピクサー映画の代表4作品が集合した日本初の体験型企画「ピクサー アドベンチャー 『もしも』から始まる、冒険の世界」が、8月27日から9月25日までラフォーレ原宿で開催される。「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら」という発想から生まれた『トイ・ストーリー』や、「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら」から生まれた『モンスターズ・インク』など、“もしも(What if)” という豊かな想像力から数々の作品を生み出してきたピクサー・アニメーション・スタジオ。同展では、この“もしも”をテーマに、ディズニー/ピクサー作品の創造的な世界を独自の視点で再現する。会場は4つのエリアに分かれており、「トイ・ストーリー」エリアでは、ゲスト自身がウッディやバズの仲間となって、物語を振り返ることができる他、「ファインディング・ニモ」エリアではマーリンやドリーと一緒に海で巻き起こる危機を体験できる。モンスターたちの世界をのぞきこむ「モンスターズ・インク」エリアや、マックィーンやメーターたちが住む街に入り込む「カーズ」エリアなど、ディズニー/ピクサーを代表する4作品の“もしも”の世界の中に子どもから大人までに入り込めるようになっている。また、会場内では本企画のみの220種類以上の限定グッズを展開。「缶バッジ」(400円)や「ペアアクリルホルダー」(700円)、「キャンバスアート L」(3,500円)、「BIC ボールペン」(400円)、「TOY STORY マグ」(1,300円)、「メガネケース」(1,600円)などのアイテムが販売される。その他、期間中は館内の約30ショップで「PIXAR」のオリジナルファッションアイテムも限定販売される予定だ。【イベント情報】「ピクサー アドベンチャー 『もしも』から始まる、冒険の世界」会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階会期:8月27日~9月25日時間:11:00~21:00料金:一般1,200円、4歳~小学生600円、3歳以下無料会期中無休
2016年05月16日アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、4月29日から5月8日まで、アディダス オリジナルスと文化のつながりを物語る体験型展覧会「交差点|交差展」を東京・原宿のBANK GALLERYで開催する。同展では、“Connect=つながる”をテーマに、スポーツ、ファッション、音楽、アートなどの文化と永続的につながってきたアディダス オリジナルス独特のブランドストーリーを語る。人が行き交い、交差するストリートの“交差点”をイメージし、アディダス オリジナルスをハブに多方面につながる文化が交差する場所として「交差展」と名付けられた。展覧会は大きく分けて3つのゾーンで展開され、そのうち「Connect with Innovation」では、未来をコンセプトにしたアディダスの最新アイテムやテクノロジーを紹介。来場者はアディダスのイノベーションを実際に体感することができる。会期中、連日開催されるトークセッションのコーナー「Connect with Pioneers」では、スポーツ、ファッション、音楽、アートなど、アディダス オリジナルスとそれぞれのテーマに精通するレジェンドやインフルエンサー、デザイナーらがブランドとのつながりのストーリーを披露する。アディダスのプロダクトとともに文化とのつながりをショーケースする「Connect with Culture」では、国内外のアディダス・アディクトが所有する、ブランドの原点を象徴する約700足以上にも及ぶアーカイブシューズやアパレル類を集約。現代の最新アイテムまで紹介されるなど、時代を超えたプロダクトの背景に広がる文化のストーリーを知ることができる。4月29日17時から18時までは、アイコンシューズ「スタンスミス(Stan Smith)」の名前の由来となった、アディダスを代表するレジェンド、スタン・スミス本人が来日し、コンシューマーを招いた一夜限りのスペシャルなトークセッション「スタンスミス ナイト(Stan Smith Night)」を開催。「スタンスミス」の誕生秘話や自身とアディダスブランドとのつながりについて語られる。【イベント情報】「交差点|交差展」会場:BANK GALLERYKOSATEN INTERSECTION OF CULTURE住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5会期:4月29日~5月8日時間:11:00~20:00(入場無料)
2016年04月26日ふるさと納税の魅力はなんといっても、各自治体が用意するさまざまな特典です。応援する「ふるさと」からの産直グルメや工芸品が届くのは魅力的ですよね。今回さらにオススメしたいのは、選んだ「ふるさと」に自分からお出かけして楽しんじゃう「体験型特典」です。■ふるさと納税とは?ふるさと納税では、好きな自治体を選んで「寄附」を行います。その金額のうち2,000円を超える部分は、所得税と住民税から、原則的に全額控除されるという仕組みです(要申請、また一定の上限はあり)。つまり、次の年に納税するはずだった金額を、自分が応援したい自治体へ先行して投資するようなイメージで利用できます。確定申告の手間をかけてまで産直品をもらうことに興味がないなあ、とふるさと納税をいままでスルーしてきた人も多いと思います。しかし、ふるさと納税でもらえるものは産直品だけではありません。お中元やお歳暮では手に入らないようなユニークな特典もあるんです。どっぷりディープな「体験型特典」の一例をご紹介します!■パラグライダー、舟下り、花火の打上げ、みそづくり 岐阜県大垣市岐阜県の大垣市は、国内でも有数のゆたかな地下水に恵まれた「水の都」。この土地ならではの舟下りや、たらい舟乗船をはじめ、パラグライダー、ゴルフ、花火の打上げ、豆腐・みそづくり、化石さがしなど豊富なラインナップが魅力です。家族やカップルで特典を持ちよれば、さらに充実のツアーを楽しめそう。■農家民泊、とれたて野菜や釣ったマスで晩ごはん 宮崎県西諸県郡高原町九州の宮崎県からは、神話のふるさととしても親しまれる高原町をご紹介。注目はずばり「むらうちさん家の農家民泊1泊3食付」です! 地元農家に泊まり、野菜の収穫やマス釣りをして、とれたてを食べる美味ざんまい。牛のえさやりや犬のさんぽもできます。高原町の特典には、同じグルメでも、自家製の「じゅんばあのたれ」「まさばあのたれ」が並んでいるなど、あったかい土地柄がうかがえます。■十二単、束帯、子ども大鎧、本格派の平安コスプレ 岩手県奥州市東北地方のなかほどにある岩手県の奥州市。世界文化遺産でもある平泉のすぐそばにも、ユニークな特典があります。大河ドラマや映画などのロケ地にもなっている「えさし藤原の郷」で、あこがれの十二単の着付け体験ができるというものです。ペア予約もOKのため、束帯姿の彼とおひなさまみたいに並ぶのもよし(申込みは二口必要)。子ども用の大鎧や平安貴族風衣裳もあるので、親子撮影もできます。日本全国、出身地や居住地に関わらずどこでも好きな自治体を選べるのが、ふるさと納税の楽しいところ。せっかくご縁ができるなら、今年は旅行先に選んでみるのもよさそうです。第二、第三のふるさとができるかもしれません。 ・総務省 ふるさと納税ポータルサイト ・ふるさと納税サイト ふるさとチョイス
2016年04月01日お酒やカクテルの新しい魅力を発見する体験型イベント「THE OYATSU Vol.3|カクテルが生み出す非日常性」が、3月28日に東京・渋谷にあるFabCafeにて開催される。「THE OYATSU」は、食とクリエイティブをつなぐ新しい視点を探ることを目的とした、FabCafeとクリエイティブチーム301による合同プロジェクト。12人の気鋭のシェフたちに月替りで実験的な“おやつ”の開発を依頼し、月に一度のイベントにてシェフを交えたトークショーとともに実際に開発したメニューを提供している。これまでに、代々木上原にあるセララバアドの橋本シェフによるレーザーカッターを応用したパンプディング、中目黒にあるNARITA YUTAKAの成田シェフによるフレンチ流タコヤキを発表してきた。第3回目となる今回は、富ヶ谷で人気のカフェ&バー・FUGLEN TOKYOでバーテンダーを務める野村空人が、北欧で親しまれるシロップ「シュラブ」と日本らしさを表現する「ゆかり」を使ったノンアルコールカクテル「ミルクシェイク」を製作。トークショーでは、メニュー開発のプロセスから、カクテルの基礎知識、バーという空間が持つ意味、世界のカクテルトレンドまで、様々な側面からバーやカクテルについて語る。【イベント情報】「THE OYATSU Vol.3|カクテルが生み出す非日常性」会場:FabCafe住所:東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ビア1階会期:3月28日時間:20:00~22:00(開場は19:30)料金:2,000円
2016年03月27日山形県・鶴岡市の鶴岡アートフォーラムは、エネルギー産業などを担うようになった「次世代農業」を体験する「Agricultural Revolution 3.0(邦訳:農業革命3.0) 展覧会」を実施している。会期は3月29日まで(3月28日は休館)。開館時間は10:00~18:30。入場無料。同展は、食料生産産業であった農業が、スマートアグリとバイオテクノロジー産業の導入によって、エネルギー産業や製造産業といった多様な産業分野も担うようになる「次世代農業」を体験する試み。同展のタイトルにある「Agricultural Revolution 3.0(邦訳:農業革命3.0) 」とは、人類が古来から持つ"食料生産産業としての農業"という考え方が、"食料生産産業のみならず、エネルギー産業や製造産業なども担う農業"という考え方に変化することを示しているという。会場となっている山形県・鶴岡市は、古くから農業を基幹産業にし、2014年12月にユネスコから日本で唯一「食文化創造都市」の認定を受けており、最先端のスマートアグリとバイオテクノロジーの技術を集めて再現した「次世代型農業」が体験できるということだ。また、同市では、地方都市の衰退を改善する都市モデルの先駆けとなるべく、次世代農業の先端的な開発や事業を展開しているバイオテクノロジー産業を中心とした企業を同市に招聘しているという。近年では、同市にある慶應義塾大学先端生命科学研究所から、世界で初めて構造タンパク質素材の量産化を成功させたSpiber株式会社が誕生している。会場は、アーティストと様々な協力者とのリサーチに基づいて構成された、まるで映画の舞台のような空間になっており、スマートアグリカルチャーとバイオテクノロジーが生活の中で繋がり循環する未来の情景が広がるインスタレーションとなっている。また、同展のグラフィックデザインはKIGIの植原亮輔氏が担当しており、同展ポスターなどを手がけている。また、関連企画として、インスタレーション会場内にてカンファレンスが実施される。開催日時は3月27日11:00~16:00。農業、建築、バイオテクノロジーなど多種多様な分野のゲストを招き、それぞれの分野の視点から考える理想の農業の未来について、プレゼンテーションや対談型のトークショーが行われる。カンファレンスゲストの中には、鶴岡市で実際に専業農家を営む農家の方も含まれているということだ。カンファレンスの詳細は、同展Webサイトにて。
2016年03月23日伊勢丹新宿店では、3月2日から7日まで、バルスタイルのイートインを楽しみながらフラメンコ、即興オペラ、ピアノ演奏などのLIVEを楽しむころができる“体験型のスペイン展”を同店本館6階催物場で開催している。「Hola,Espana 食べる・飲む・喋る・観る・聴く」と題された同展では、従来の“モノを売る”のみの物産展からは趣向を変えた、会場だけでしか楽しめないコトを提供する体験型のスペイン物産展となる。同店企画担当者によれば、「最近はただモノを陳列するだけでは売れなくなってきている。今はデジタルの時代だからこそ、それだけでは表現しきれないアナログ体験型の催事が必要だと思う。一流シェフのパフォーマンスが目の前で見ることができたり、生演奏を聴けたりといった会場に来ないと楽しめない“ライブ感”を重要視した」と背景を語ってくれた。会場での注目は、バルスタイルのイートインコーナーが設置され、フードコートのように食べ歩きが可能なことだ。今回、初出店で東京・新宿に店を構える、モダンスパニッシュレストラン「小笠原伯爵邸」は、外部に出店すること自体が今回が初めての試みだという。料理長ゴンサロ・アルバレスによるバルセロナのイベリコ豚専門店「レセルバ・イベリカ」のイベリコ豚を使ったスペシャルコース(1日80点限り 4,000円)が用意されている。東京・西麻布にあるスペイン家庭料理の「フェルミンチョ」は、マドリードの人気店「ホセ・ルイス」とコラボレーションし、スペイン風オムレツであるトルティージャのレシピを日本風に再現。タパス5種盛り合わせ(1日200点限り 1,600円)を提供する。また、スペインの伝統酒シェリーの品揃え世界一を誇る、東京・銀座のシェリー専門店「しぇりークラブ」は、シェリー3種類とそれぞれに合わせたオリジナルタパスのマリアージュセット(1日100セット限り 2,300円)を用意。また、国際大会で入賞した実績を持つ本格パエリアの店、東京・豊洲の「バルデゲー」は、4種類のパエリアから2種選べ食べ比べができるパエージャ 2種盛(1,400円)を提供する。五感を楽しませるイベントも充実。会場イベントブースでは、ウエイター姿に扮したオペラソリストたちが即興で歌い出すパフォーマンス「オペラレストラン『La Favorita』」や、小松原庸子スペイン舞踏団によるフラメンコ、西澤安澄によるピアノ演奏、TUNAバンドによる弾き語り、エドガー・リザラズ(Edgar Lizarazu)によるワインペインティングなどが催され、会場全体でスペイン文化を楽しむように演出される。このほか会場では、スペインのグローサリーやワイン&シェリー、菓子、工芸品などの商品も発売される。
2016年03月03日○新製品も既存製品もメガネデバイスの体験は大人気1月12日から15日まで東京ビッグサイトで開催されたウェアラブルEXPOでは、いわゆるメガネ型デバイスの体験がかなりの人気となっていた(どこも数十分待ち)。新しい製品に絞って紹介しよう。会場に入ってすぐ右手という好アクセスの場所には、シャープのブース。小型のLCOSデバイスのサンプルデモと、MEMSレーザープロジェクターデモが行われていた。LCOS(Liquid crystal on silicon)は、光の反射をコントロールすることで映像を映し出す反射型の液晶デバイスだ。一方のMEMSレーザープロジェクターは、レーザーダイオードをミラーで走査して映像を映し出すもので、焦点合わせが不要というメリットを持つ。シャープは液晶技術に長けているということで、LCOSを開発。その後、MEMSミラーを使用したレーザープロジェクターユニットを開発し、レーザーダイオードをRGB各1本ずつ使用した標準品と、2本に増やした高輝度タイプを展示。高輝度タイプのデモも見られた。会場をさらに奥に入ると、東芝がWearvueを展示していた。2014年のCEATEC JAPANで「東芝グラス」として参考展示だった機器が、ついに市販される。ただし、Wearvueは視界すべてに映像が表示される没入型デバイスではなく、一部に表示されるシースルー型こともあり、一般向けではなく企業向けだ。体験コーナーは長蛇の列で、内容が以前とほぼ同じということで体験は断念…。ブラザーはAiRScouterのコンセプトモデルを展示。主に建設現場や工場での利用を想定し、防塵・防水性能を持たせた(IP85相当で水没は想定せず)。人間の身体や服に装着するのではなく、「ヘルメットに止める」という、現場では当たり前の装備(ヘルメット)に取り付けることで装着安定性を高めている。メガネスーパーのブースでは、「b.g.」の試作品を体験できるコーナーがあった。今回のウェアラブルEXPOで発表会が予定されていたが、満足できる試作品が完成しなかったということで発表会はキャンセル。b.g.は、これまでのスカウタータイプというか単眼表示ではなく、見やすさを重視した両眼タイプだ。コンテンツの表示面積は狭いが、一般的なメガネにアドオンして使える点がメリット。コンテンツを斜め下から投影することで素通しの視界を確保し、さらに一時的に使わない場合に本体を跳ね上げておける。○プライバシー確保メガネも福井県鯖江市のブースでは、ニッセイがNIIの越前研究室から生まれたPrivacy Visionを展示していた。越前研究室では、インターネット時代で大量の画像が流通し、SNSのような仕組みもあるなかで、プライバシーをどう確保するかという研究を行っている。その成果が、ついに市販されることになった(6月予定)。どのようにプライバシーを守るかだが、最近のデジタルカメラやスマートフォンのカメラ機能で当たり前になっている「顔検出」に着目。顔検出の標準的なアルゴリズム(Viola-Jones法)では検知されないように、ノイズ情報を入れている。研究の初期段階では、目の周りに赤外線LEDを取り付けていたが、撮影カメラに赤外線フィルタを取り付けることで破られてしまい、電源やケーブルが必要だった。その後、白っぽいフィルタを使うことで電源レスを実現し、福井県鯖江市のメガネ会社と共同でデザインや機能性をブラッシュアップ。フレームをチタンで作ることで、かなりスタイリッシュな製品に仕上がっている。
2016年01月19日ビートたけしのアート作品の展覧会ビートたけしの「 アートたけし展」が16年2月25日から16年3月7日まで、松屋銀座にて開催される。ビートたけしにとって「絵を描くこと」は、唯一の無心で没頭できる最高の遊びだという。同展は「オイラの絵とか並べて展示してみたら、見て喜んでもらえたりするかなぁ?」というビートたけし自身の発案によって開催が決まった。会場全体にビートたけしならではのエッセンスをちりばめ、カオスのなかにも独特のウィットに富む雰囲気があふれる展示空間を演出し、ビートたけしの脳内に花火のように鮮やかにひらめいた素材、色彩豊かな景色の数々がのぞき込める展示となる予定だ。出展作品は、版画・絵画・半立体作品など約100点で、そのほとんどが初公開のもの。四角い絵を並べるだけにはとどまらず、「四角い平面」をビートたけしがどのように展示するのかも見どころのひとつとなっている。【イベント情報】「 アートたけし展」会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:16年2月25日~3月7日時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場。)料金:大人1,000円(700円)、高大生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円※()内は前売料金、2月24日まで販売。発売日、発売場所未定
2015年12月26日大阪府・枚方市のひらかたパーク イベントホールでは、デジタルアート作品と数々と「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」を一度に体験できる展覧会「チームラボアイランド 踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地」を開催する。会期は2016年3月12日~6月6日(3月15日、4月8日、12日、19日、26日、5月10日は休園)。入場料(パーク入園料金+チームラボ展の料金)は、大人(中学生以上)2,200円、子ども(2歳~小学生)1,600円(割安で購入できる前売り券あり)。同展は、関西初のお披露目となるチームラボによるアート作品に加え、全国各地で子供たちを楽しませている、最新のデジタルテクノロジーを使ったデジタル知育空間「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」の遊園地作品が合計12点、展示されるもの。無限に広がる空間で花がコンピュータープログラムによってリアルタイムに描かれ続けるインスタレーション作品「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – A Whole Year per Hour」や、紙に描いた魚が目の前の巨大水族館で自由に泳ぎまわる「お絵かき水族館」などを体験できる。なお、同展を鑑賞するには、ひらかたパークの入園料金が別途必要となる。フリーパスの利用は不可だが、フリーパスを掲示すると100円引きとなる(年間パスポートフリーパス付での入場は可能)。
2015年12月21日ニューバランス ジャパンは11月2日から23日までの期間限定で、東京都・原宿に、体験型スタジアム「NB BETA STADIUM(ニューバランス ベータ スタジアム)」をオープンした。○原宿で、ベースボールやフットボール、テニスなどが手軽に体験できる原宿・竹下通り交差点にオープンした同施設は、ベースボールやフットボール、ランニング、テニスを中心に、さまざまなスポーツを手軽に体験できるスタジアム。同社の掲げるブランドプラットホームである「ALWAYS IN BETA ("私たちは常にもっと進化できる「BETA(ベータ)版」である"という意味が込められている)」の元、今ままでと違った自分、前よりも進化した自分を知るため、日々にスポーツを取り入れ、自分の身体がどう動いてどう反応するのかを体験できる、新たなコンセプトのスタジアムとなる。ストラックアウトやキックターゲット、ランニングイベント、ヨガクラスなどのほか、高速サーブを体験できるバーチャル・テニスゲームや、サッカーに関するゲーム大会などを開催。スポーツをもっと気軽に親しむことのできる場所であり、生活をアクティブにしたいと思う人々が集う、同社が贈るスタジアムであるという。また期間中は、ニューバランスのシューズを履いた人を対象にスナップ撮影を行い、優勝者にはニューバランス商品をプレゼントする「NB BETA STADIUM SNAP コンテスト」も開催する。原宿は東京のみならずアジア、グローバルに向けてのファッションや文化の発信地であり、また同社のスニーカーカルチャーにとっても重要な場所となる。同社では、このファッションの中心地で、あえてスポーツを喚起させる 「ALWAYS IN BETA」のメッセージとともに体験型イベントを実施することで、この場所に集まる感度の高い世代の人々への刺激になることを願っている、としている。所在地は、東京都渋谷区神宮前。日程は、11月2日~23日 10時~19時。面積は474.61m2。参加費は無料。なお期間中の土日祝は、スタジアム内でカフェ営業を予定している。なお、急遽スケジュールが変更になる可能性もあるため、詳細は「NB BETA STADIUM」スペシャルサイトを確認のこと。
2015年11月06日セルシスは、10月22日~25日に東京都・お台場の日本科学未来館にて開催される「デジタルコンテンツEXPO 2015」に、ユーザー参加型3Dコンテンツ関連技術体験で出展することを発表した。同社ブースでは「ぱられるダイバー」と「OcumaRion」のふたつのコンテンツを体験できる。会場内のブースでは、スマホ用のVRヘッドセットに対応し、音楽に合わせて踊る3Dキャラクターをそれぞれ好きなシチュエーションを選択し、360度好きな角度から楽しめるエクストーン社のアプリ「ぱられるダイバー」と、ランタンルームス社のヴァーチャル人形遊び「OcumaRion(オキュマリオン)」という、ふたつのコンテンツを体験することが可能だ。「ぱられるダイバー」には、セルシスが開発した「CLIP STUDIO ACTION」のキャラクターセットアップ技術が採用されており、ドワンゴの3Dコンテンツサービス「ニコニ立体」から、ユーザーが作ったキャラクターを変換して閲覧できる機能が実現されているという。一方の「OcumaRion」は、セルシスの"人型入力デバイス"である「QUMARION(クーマリオン)」とバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ「OculusRift」との組み合わせにより、QUMARIONを介して"2次元のキャラクターを触って動かす"というバーチャル体験を楽しむことが可能だ。なお、同社ブース「ユーザー参加型3Dコンテンツ関連技術体験」の場所は、Content Technology Showcase エリア内のC13。
2015年10月21日ユニットコムは、秋葉原にて展開している次世代体験型店舗「LEVEL∞HUB(レベルインフィニティ ハブ)」にて、Cooler Master Technology製の新型PCケースをテーマにしたイベント「LEVEL∞ F-Classで採用 Cooler Master新型ケース徹底解説!」を開催する。実施日は10月3日(土)で、Cooler Master 日本チャネルマネージャーの関氏がゲストとして訪れ、トークセッションを行う。14時からと16時からの2回を予定しており、トークセッションはそれぞれ約1時間、終了後には「Cooler Masterオリジナルノベルティグッズ」のプレゼントを配布する。詳細は告知ページを参照いただきたい。Cooler MasterのPCケースは、ユニットコムが手がける「iiyama PC」ブランドのゲーミングPC「LEVEL∞」において、「F-Class」シリーズで新たに採用された。F-Classは、ゲームプレイの高速処理性能を特に重視したラインナップ。
2015年10月02日蓮の花の形をした建物が印象的な「ArtScience Museum at Marina Bay Sands(アートサイエンス・ミュージアム)」は、国際巡回展示が観賞できるシンガポール初の博物館。期間限定で開催される興味深い展示は、常にチェックしておきたい。金曜日には、ファミリー向けのお得なサービスも。マリーナ・ベイを特徴づける個性的な建物マリーナ・ベイ・サンズの併設施設として2011年にオープンしたアートサイエンス・ミュージアム。「芸術科学」をテーマとする博物館としては、世界初と言われている。蓮の花の形が斬新なこの博物館は、建築家モシェ・サフディ氏の設計。マリーナ・ベイ・サンズの会長がこの形を「シンガポールの歓迎をする手」と称賛したように、そのユニークな建築物はシンガポールのアイコンの一つとなっている。10本の「指」の先には天窓が設けられ、壁面をランダムに照らす。この屋根からは、雨水が中央のアトリウムを通って35メートル下のプールに滴り落ちる仕組み。雨水は構内で再利用されており、環境に配慮した建築物としても有名。国際巡回展示を観賞できる場所このミュージアムはアート、デザイン、メディア、建築、テクノロジーをテーマとし、大小合わせて21ものギャラリーにて、最先端の展示を観賞することができる。常設展「ArtScience : A Journey Through Creativity」では、Curiosity(好奇心)、Inspiration(インスピレーション)、Expression(表現)の3つの展示スペースを通し、創造のプロセスへの旅を表現。アーティストの作品を生む原動力、どのようにスキルを身に付け、創り出し、それによって私たちの世界がどう変わるかを考える機会を与えられる。ここでは、常設展に加え、世界的に有名なコレクションの国際巡回展示を開催できるのが最大の特徴。過去には、「タイタニック:アーティファクト エキシビション」「ハリーポッター展」「ダリ:Mind of Genius」など、シンガポールで最も人気の高い展覧会が催されてきた。毎週家族にお得なイベントも毎週金曜日は、子供が無料になる「ファミリーフライデー」を開催。大人のチケット1枚購入につき、12歳未満の子供が4名まで無料で入場できる。また、毎月一回、木曜日には、通常営業の後に「ArtScienceレイト」を開催。通常展示が終わる19時から22時まで、この夜限りの最先端パフォーマンスを目撃しよう。バーもオープンし、アートに浸る大人の夜を過ごすことができる。・詳しいスケジュールと内容はこちらArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)・住所:6 Bayfront Ave, Singapore 018974・営業時間:10:00-19:00(最終入館は18:00)・電話:+65 6688 8888・入場料金:展示内容により異なる詳しくはこちら・アクセス方法:マリーナ・ベイ・サンズのベイサイド。ショッピングモールの目の前。MRTベイフロント駅より徒歩10分。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年09月27日エプソンは9月25日、100型や150型などの大画面で、最新のホームシアタープロジェクターなどを体験できる「最新! 3D・4Kホームシアター体験イベント」の概要を発表した。開催期間は10月30日から11月3日まで。会場は東京都世田谷区にある「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」で、入場は無料だ。「最新! 3D・4Kホームシアター体験イベント」には、プロジェクターの展示・体験を中心に7つのコーナーを用意する。「話題の4K映像とDolby Atmos体験コーナー」では、ホームシアタープロジェクター最上位機種の「EH-LS10000」を使用して、4K映像とシネマサウンド技術「Dolby Atmos」を150型の大画面で体感できる。「迫力の3D映画体験コーナー」は、リビングをイメージしたスペースになっており、100型で3D映画を楽しめるコーナーだ。「シアタールームコーナー」では、「dreamio(ドリーミオ)」シリーズのフラッグシップ機「EH-TW8200W」を使用。専用のシアタールームをイメージした空間になっており、120型の画面で映画を鑑賞できる。「リビングシアターコーナー」は、6畳間程度のスペースでも実現可能な100型画面のリビングシアターを試せるコーナーだ。「スマホ・タブレットからの投写体験コーナー」では、スマートフォンやタブレットに保存された写真や動画をスクリーンに投写できる。「大画面ゲーム体験コーナー」では、ゲーム機「Xbox One」を使用して、スポーツアクションゲーム「Kinect スポーツ ライバルズ」を臨場感たっぷりに楽しめる。「スマートグラス体験コーナー」は、メガネ型デバイス「MOVERIO BT-200AV」を試せるコーナーだ。開催時間は10月30日が12時から20時、10月31日から11月2日が10時から20時、11月3日が10時から19時。
2015年09月25日白亜の壁が眩しいビクトリア様式の建造物が目を引く美術館「The Arts House(アート・ハウス)」は、シンガポールのアートシーンを語るのに欠かせない場所。国内最古の政府機関が入っていたこの建物は、2003年に美術館として生まれ変わった。併設のレストランやカフェもユニークなので合わせてチェックしよう。役割を変えながら歴史を刻むアート・ハウス1826年にスコットランドの商人ジョン・マックスウェルの個人邸宅であったアート・ハウス。現在でも白く美しく輝くコロニアル調の建物は、後に巨大ホーカーセンター「ラオ・パ・サ」の建築に携わったGeorge Coleman(ジョージ・コールマン)によってデザインされたもの。その後Court House(裁判所)として、1954年から1999年までは国会議事堂として利用され、2003年に現在のアート・ハウスに姿を変えた。邸宅であった時代の名残を思わせるインテリアや、議場の跡地を利用したコンサートホールは、アート・ハウスの歴史的意味を感じさせる。シンガポールのアートシーンを牽引するアートイベントの数々アート・ハウスでは、常設展示に加え、ショートフィルムの上映や、演奏会、ワークショップなど、芸術的なイベントが随時行われている。建物内の部屋やスペースは、アート団体や企業などのイベント向けに有償で貸し出され、更にはウェディングパーティーの会場として利用されることも。シンガポールの国の歴史や建築様式の変遷を学べると同時に、芸術を発信するクリエイティブな場所として国民に重宝されている。※最新のイベント情報はこちら。併設のカフェでアートを感じるアート・ハウスには、5つの個性的な飲食店が併設。本屋とカフェが融合した「earshot café(イヤーショット・カフェ)」は、ゆっくりとコーヒーを飲みながらアートに浸れる絶好の空間。ランチセットのハンバーガーが人気。本格ベトナム料理が楽しめる「Viet Lang」や、生バンドが楽しめるバー「barber shop by timbre」など、魅力的な飲食店ばかり。アート・ハウスは観光スポットで有名な「ラッフルズ卿上陸地点」のすぐ近く。観光の合間にふらっと訪れて、歴史的建築と最先端アートにゆっくりと触れてみてはいかがだろうか。©All photos to Singapore Tourism BoardThe Arts House・住所:1 Old Parliament Lane, Singapore 179429・営業時間:10:00-22:00※BOX OFFICE(チケット売り場)は10:00-20:00。日曜休み。チケット購入が必要なイベント開始の1時間前にオープンする。オンライン購入はこちら・電話:(+65) 6332 6900 / (+65) 6332 6919(BOX OFFICE)・入場料金:チケット購入が必要なイベント以外は無料・アクセス方法:MRT City Hall(シティ・ホール)駅から徒歩5分。
2015年09月17日ユニットコムは、秋葉原にて展開している次世代体験型店舗「LEVEL∞HUB(レベルインフィニティ ハブ)」にて、Cooler Master Technology製となるミドルタワーPCケースの新モデル「MasterCase 5」を採用したPCの先行展示を行う。MasterCase 5は、9月15日に発表されたPCケース。ケースを構成する各パーツをモジュール化することで、カスタマイズ性とアップグレード性を大きく向上している。今回、ゲーミングPCブランド「LEVEL∞」の「F-Class」シリーズから発売予定のマシンを展示。F-ClassシリーズのPCは処理性能を重視しており、高品質・高性能なパーツ、先鋭的な構成をコンセプトとするなかで、MasterCase 5の採用にいたった。「LEVEL∞HUB」では、豊富な知識と経験を持つスタッフが様々な相談に乗ってくれる。
2015年09月16日台湾のユビタスは9月3日、ユーザーがWeb広告内でアプリやゲームをプレイできる体験型広告(プレイアブルアド)技術「C2P(Click to Play)」を日本国内で提供すると発表した。その第一弾として、D2C Rとの協業によるソリューションを同日より提供開始する。同技術は、企業が提供するアプリやゲームをクラウドサーバ上で仮想化し、双方向型の動画ストリーミングを通じて、ユーザーが持つiOS端末やAndroid端末、パソコンなどのブラウザ上に体験型広告として配信。ユーザーは、同Web広告をクリックするだけでアプリやゲームを即座に体験できる。また、一定時間の試遊後には、企業が指定するアプリストアや登録サイトに移動し、実際にインストールや購入することが可能だ。
2015年09月04日体験型のリアル宝探し「タカラッシュ!」を運営するラッシュジャパンは、幅広い年齢層に漫画やTVアニメが大ヒットしている『七つの大罪』とコラボを実現。『七つの大罪』初の体験型イベント"リアル宝探し"を開催する。本イベントは、企画・制作をラッシュジャパン、監修を「七つの大罪」製作委員会が担当した、『七つの大罪』の世界観を楽しめる体験型の宝探しプログラム。テーマパークや商業施設への導入を想定して開発された本プログラムは、大阪府泉南郡岬町にある遊園地「みさき公園」に導入され、施設内を舞台に2015年9月10日(木)よりスタートする。■秘宝を探し出して魔法にかけられた村人を救う本イベントは宝の地図(参加冊子)に描かれた暗号を解読し、実際に園内に隠された宝物を探し出す体験型の宝探しゲーム。参加者のミッションは、『七つの大罪』の主人公たちとなって、幻の秘宝<シルバーストーン>を探し出し、魔法にかけられた村人たちを救うことで、今回は、地図と一緒にアイテム(ペーパークラフト)が渡される。アイテムとは、『七つの大罪』のメンバーが使用している能力を持つ神器。神器を地図に当て、暗号を解読し、4つの手がかりを集め、幻の秘宝<シルバーストーン>を探し出す。見事、 村人を救うことに成功すると、その後のエピソードを知ることができる「エンディングカード」がプレゼントされる。■『七つの大罪』×「リアル宝探し」 幻の秘宝 シルバーストーンを探せ! - 開催概要【ストーリー】旅の途中、 <七つの大罪>一行はある町を訪れた。しかし、 この町には誰一人として住民がいなかった。 困惑する一行を見かねたエリザベスがある食堂に事情を尋ねに行ったところ、 一匹の老犬と出会う。老犬は人の言葉を語り、 この住民に起きた悲劇を語り出した……。【開催場所】みさき公園 (大阪府泉南郡岬町)【開催期間】2015年9月10日(木)~11月30日(月)【参加費】1,000円 (※入園料別途必要)【受付場所】サービスセンターそのほか、イベントに関する詳細はイベント特設サイトをチェックしてほしい。(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会・MBS
2015年09月04日ディオール(Dior)が9月12日に、1日限定の体験型イベントを東京・表参道のバツアートギャラリー(BA-TSU Art Gallery)にて開催する。同イベントは、アクセサリー感覚で唇をモードに彩るリップスティック「ディオール アディクト リップスティック」を実際に体験出来るというもの。同リップスティックは、鏡のような強い輝きとセンシュアルなつけ心地が特徴で、ソフトなテクスチャーで美しい唇に仕上げてくれる。35色とカラーバリエーションも豊富で、今回のイベントでは店内で実際に体験し、自分に合った1色を見つることが出来る。なお当日、バツアートギャラリーに来場した様子を、ハッシュタグ「#shinedontbeshy」「#ディオールアディクト」を付けてSNSで投稿すると、先着で1,000名に限定ギフトをプレゼントも実施される。また、表参道ヒルズ1階のディオール パフューム&ビューティ表参道ブティックでは、「ディオール アディクト リップスティック」を含むアイテムを税込1万800円以上の購入者に、先着で「ディオール アディクト スマートフォン ミラー」をプレゼントする。
2015年08月31日ユニットコムは、秋葉原にて展開している次世代体験型店舗「LEVEL∞HUB(レベルインフィニティ ハブ)」にて、ASUS製のゲーミングデバイスを詳細に解説するトークセッションイベント「LEVEL∞×ASUSゲーミングデバイス徹底解説!」を行う。開催日は2015年8月29日(土)で、14時からと16時からの2セッション構成となり、各セッションは約30分。今回のイベントはLEVEL∞とASUSのコラボレーションによるものだ。各セッションの参加者には、ASUSオリジナルノベルティグッズがプレゼント。また、LEVEL∞の店内には各種の展示機を用意しており、快適なゲームプレイをサポートするデバイスたちを体験できる。概要は以下の通りだが、詳細はユニットコム(パソコン工房)のWebサイトを参照いただきたい。○ゲーミングデバイス ASUS ROG/STRIXシリーズに迫る!高い性能と信頼性によって、PCゲームシーンをハードウェアで支えるASUS ROG / STRIXシリーズを解説。ASUS JAPAN プロダクト マネージャーのPeter氏が登場し、参加者とともにSUS ROG / STRIXシリーズを深く掘り下げる。○LEVEL∞(レベル インフィニティ)にこめられた想いを語る!LEVEL∞HUBとともにスタートした、ユニットコムのゲーミングブランド「LEVEL∞」に関して、これまでのゲーミングPCとの違いや、今後の展開について解説する。
2015年08月27日ユニットコムは、秋葉原にて展開している次世代体験型店舗「LEVEL∞HUB(レベルインフィニティ ハブ)」にて、スクウェア・エニックスが運営するPCオンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」の体験イベントを、2015年8月15日から30日まで行うと発表した。参加したユーザーにはゲーム内アイテムなどをプレゼントする。「LEVEL∞HUB」とは、ユニットコムが販売するハイスペックゲーミングPC「LEVEL∞」シリーズの実機を揃え、その性能を気軽に体験することができる店舗。この「LEVEL∞HUB」を、2015年8月15日から30日まで、対戦型オンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」がジャックする。体験イベントに参加したユーザーには、ゲーム内アイテム「オルムゲイン50」のシリアルコードがプレゼントされる。また、その場で「LORD of VERMILION ARENA」の新規会員登録を行ったユーザーには、「LEVEL∞」オリジナルマウスパッドが先着順に配布される。なお、ストアジャック記念イベントとして、8月18日17時から「LORD of VERMILION ARENA」公式ニコニコ生放送「自分、LoVAいいっスか?」でおなじみのコスプレイヤー・みゃこ氏、しゃけとりまごくろう氏、プロゲーマー・StanSmith氏によるトークイベントが開催される。
2015年08月17日スイスの家具ブランド、ヴィトラ(VITRA)が10月17日から11月23日まで、東京・清澄白河のブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)で体験型展示イベント「Vitra × Blue Bottle Coffee」を開催する。4月に国際的な家具見本市「ミラノサローネ」で、デザイナーコンビのロナン&エルワン・ブルレック(Ronan & Erwan Bouroullec)による新作のベルヴィルチェア、アームチェア、テーブルなどのホームコレクションを発表したヴィトラ。展示イベントでは、「ミラノサローネ」で会場のブースデザインを担当した日本人建築家、「スキーマ建築計画」の長坂常がデザインを担当。ヴィトラにとって長坂常との2度目のコラボレーションとなる今回は、「ミラノサローネ」でも登場した新作、カリグラフィーのような美しいラインとカーブが特徴のベルヴィルチェアに腰掛け、ゆっくりと寛ぎながらブルーボトルコーヒーのコーヒーを楽しむことが出来る。【イベント詳細】「Vitra × Blue Bottle Coffee」展示イベント期間:10月17日~11月23日時間:8:00~19:00場所:東京都江東区平野1-4-8 ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ
2015年08月17日© Bangkok Art and Culture Centre気軽にタイのアートシーン最先端に触れるなら「バンコク・アート&カルチャー・センター(BACC)」へ。ここは2008年、13年の構想を経てオープンしたアートスポット。真っ白な外観と、らせん状の内部がニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる特長的な建物。館内にはタイのコンテンポラリーアートがインタラクティブな形で展示されている。ギャラリースペースに加えてショップ、ライブラリー、カフェも併設。美術企画展のほか、音楽や詩、演劇パフォーマンス、映画や文学に関するセミナー、キッズ向けワークショップも行われ、タイのアート好きが集まる。© Bangkok Art and Culture Centre館内は2つのエリアに分かれていて、企画展が開催されるメインギャラリーは上層階の7階、8階、9階に位置。1階には250席のイベントホールと、一休みにぴったりなおしゃれなカフェ「Gallery Drip Coffee」。広くはないが、バリスタが一杯ずつ丁寧にいれてくれ、美術鑑賞の合間はもちろん、近隣でショッピングに訪れた観光客の涼み処としても人気。2階に市民ギャラリーとショップ、3階にもまたショップがあり、4階、5階にはスタジオやミーティングルーム等がある。複数あるショップにはタイをモチーフにしたものや若手作家が手掛けたグッズもあるので、ユニークなお土産が見つかるかも!© TRIPPING!エスカレーターでメインギャラリーまで上ると、象徴的ならせん状のギャラリーと吹き抜けが眼下に広がり、定番のフォトスポットでパシャリ。ぶらり訪れてみるのも良いが、展示の内容は幅広いので、情報を事前にチェックしておくのも良い。さらに地下のアートライブラリーでは、アート関連本や企画展のプログラムを閲覧することが可能。ファミリーには嬉しいキッズコーナーもある。© TRIPPING!マーブンクローン・センター(MBK)、サイアム・ディスカバリー・センター、サイアムスクエアのある交差点の一角にあり、BTSナショナルスタジアム駅直結、サイアム駅CENからも徒歩約5分とアクセスも便利。入館無料なので、ちょっと時間が空いたら気軽に立ち寄ってみて。© Bangkok Art and Culture Centreバンコク・アート&カルチャー・センター(Bangkok Art and Culture Centre (BACC))・住所:939 Rama1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330・利用時間:10:00~21:00(月休)・利用料金:無料
2015年07月30日エンバカデロ・テクノロジーズは7月16日、スマートフォン向けアプリの作成方法を学ぶことのできる体験型のイベント「スマホアプリ作成体験サマーキャンプ」を、2015年8月7日と8月20日の2回、同社飯田橋オフィスセミナールームにてそれぞれ異なるテーマで開催することを発表した。同サマーキャンプでは、エンバカデロのビジュアル開発ツール「RAD Studio XE8」を用い、コンポーネントと呼ばれるプログラム部品を使った操作で、実際にスマートフォンで動くアプリを作成する。8月7日は「スマホアプリ作成体験サマーキャンプ:ゲーム編」、8月20日は「スマホアプリ作成体験サマーキャンプ:デバイス活用編」が行われる。参加は無料(要事前予約)で、両日とも社会人・学生を問わず参加可能となっている。
2015年07月16日チームラボは、同社が開発した「チームラボカメラ」や「チームラボメモリーズ」を使って幸せと感動をシェアできる、新しい体験型のウエディング「teamLabWedding(チームラボウエディング)」を、FIVESTARWEDDINGの結婚式場(全国26ヶ所)に導入したことを発表した。今回、FIVESTARWEDDINGの結婚式場に導入された「チームラボウエディング」は、チームラボが開発した最新のデジタルテクノロジーにより、ウエディングに参加したすべての人が演出の一部となったり、想い出をより楽しい形で残したりできる、新しい形のウエディング。「チームラボカメラ」と「チームラボメモリーズ」のふたつのプランが用意され、「チームラボカメラ」は、式の開始前や待ち時間などに参加者が気軽に写真撮影を楽しめる、Facebook連動型のデジタルサイネージ。サイネージの前に立ち、撮影ボタンを押すと自動的に撮影が始まる。その写真はさまざまな加工を施され、各式場の特設Facebookページにアップロードされるので、自由にダウンロードやシェアすることができる。一方の「チームラボメモリーズ」は、スマートフォンを通してイベントの演出に参加できるアプリ。結婚式の参加者によって撮影された写真は、ほかの参加者にも自動で共有されてひとつのアルバムが作られるほか、集まった写真をエンドロールなどの演出で使用することが可能となっている。なお、「チームラボウエディング」が導入された結婚式場については、FIVESTARWEDDINGのWebサイトを参照して欲しい。
2015年07月02日六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2015」が、4月25日(土)10時~26日(日)18時まで開催中だ。2013 年、2014 年に続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏、新設されたメディアアートディレクターを務める株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏が担い、『ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル』をテーマに展開。メインプログラムには、齋藤氏主導でLEDを実装した光る大型トラックによる《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》を実施するほか、参加者が加わってはじめて成立するアートとして、スマホを活用した参加・体験型プログラムも盛り込まれる。本イベントのアーティスティックディレクターの日比野氏によるワークショップは、26日(日)朝から昼にかけてテレビ朝日umuで実施される。日比野克彦と一緒に朝食をとり、語らいながら、集った各々が、昨晩見た夢を思い出す。子どもから大人までどんな方でも参加できる。参加料は、500円。最後には、みんなの絵を写真に撮ってひとつの映像につなぎあわせる。どんなアートができあがるのか楽しみだ。また今回、初の試みとして作品ガイドツアー「六本木アートナイトをもっと楽しむツアー」が開催されることとなった。ただし一般的なガイドツアーとは異なり、ACOPという独自のアート鑑賞法を踏まえ、平野智紀によって事前トレーニングを積んだボランティアガイドが案内するというユニークな内容。そこに集まった参加者との対話を通して、展示作品や六本木の街の魅力が紐解かれる。それは偶然か必然か、これもまたサイトスペシフィックなひとつのアートの形かも?アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスに至る、さまざまなクリエイティビティとアートが広がる一夜限りのアートナイト。街中で展開される非日常との出合いを、あなたは今年どんな風に体験する?(text:Miwa Ogata)
2015年04月26日六本木アートナイト実行委員会は4月25日~26日、「六本木アートナイト2015」を東京都・六本木周辺で開催する。「六本木アートナイト」は、"生活の中でアートを楽しむ"という新しいライフスタイルの提案と、東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的とした一夜限りのアートイベントで、2009年から実施している。6回目となる今回は、「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」をテーマに、メディアアートに焦点を当てた内容で展開する。メインプログラムでは、アートプロジェクト「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を展開。メディアアートディレクターの齋藤精一氏主導で、LEDの実装を施した大型トラック「ハル号」「アケボノ号」が登場し、参加者とのコミュニケーションを創出するとともにパフォーマンスを繰り広げる。「ハル号」は、人格を持った働く車という設定で、常に東京・六本木に関するデータを収集する。「提灯アレイ・ディスプレイ」を搭載し、収集したデータをビジュライズするという。"フレンドリーな性格"で、気軽に写真撮影にも応じるとのこと。「アケボノ号」は巨大なミラーボールを搭載したアートトラック。六本木ヒルズアリーナを基地とするが、国立新美術館や東京ミッドタウンにも出没する。また、同イベントでは毎年、六本木の街なかの店舗やストリート、公園などに作品を展示している。今年は、第15回文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞を受賞したドローイングマシン「SENSELESS DRAWING BOT」や、多数の巨大な花がゆっくりと稼働する機械彫刻作品「Bloom」が登場する。街なかで行うパフォーマンスとしては、アートトラックと10組のダンスアーティストによる「ダンス・トラック・プロジェクト」や、完全無音のダンスを披露する「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すと"何か"が起こる「六本木アートナイトスイッチ」、移動型ステージショー「ズンマチャンゴのかけら箱」を予定している。そのほかにも、アートな夜の楽しみ方を提案する「ハルはアケボノカフェ」や、テクノロジー・アートのカンファレンス「六本木ダークナイト」、ストローやゼムクリップ、写真を使ったワークショップのほか、外部企業や施設による同時開催プログラムも実施する。開催日時は4月25日10時~4月26日18時で、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯は4月25日の18時22分(日没)~4月26日の4時56分(日の出)となる。なお、各イベントの開催時間は内容によって異なる。開催場所は、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペースとなる。
2015年04月22日