アイビーは17日~11月3日。「アフタヌーンティー・ティースタンド表参道」にて、体験型イベント「TEA with...」を開催する。○紅茶のある自由な時間を提案する体験型イベント「アフタヌーンティー・ティースタンド」は、"Suit Yourself! 誰もが、もっと自由に紅茶を愉しんだっていいじゃない。"をコンセプトに昨年オープンし、新しい紅茶の楽しみ方を提案してきた。1周年を迎える今秋、紅茶のある自由な時間を提案していきたいとの思いから同イベントを開催するという。第1回目の今回は、東京での開催が29年目となる「TOKYO DESIGNERS WEEK(東京デザイナーウィーク) 2014」(10月25日~11月3日)の、街をアートで楽しむ"街歩き企画"「SHOP ART WALK」に合わせ、"紅茶×アート"をテーマに開催。期間中は、紅茶とアートを愉しめるギャラリーとして、ワタリウム美術館での展覧会が話題となった写真家・齋藤陽道氏を迎え、「アフタヌーンティー・ティースタンド表参道」に作品を展示する。会期は、10月17日~11月3日。場所は、「アフタヌーンティー・ティースタンド表参道」。入場無料。また、10月25日・26日のみ、「アフタヌーンティー・ティースタンド表参道」が撮影スタジオになり、齋藤氏が参加者を撮影する人気のフォトワークショップ「チャンネル」を開催。定員は各日12名(2日間合計24名)。料金は、4,900円(写真1枚/好きなドリンク1杯つき)。
2014年10月10日青山通りと表参道をつなぐ約300mの通称“青参道”で、今年もエリア型アートフェア「青参道アートフェア」が、東京がアートやデザインのイベントで賑わうデザインウィーク中の10月23日(木)~10月26日(日)の日程で開催となる。原宿・表参道・青山のショップを巡るこのアートフェアは、アートで通りが賑わうこと、そして若手現代アーティストの作品を「購入する」楽しみを知ってもらうことを目的としており、敷居は低く、クオリティは高く、毎回注目の若手アーティストが多数登場する。今年は、約30店舗が参加し、40組以上のアーティスが出展する。今日多くの人の生活に欠かせない「写真」にフォーカスして開催される。MAPを見ながら散歩がてらに、お気に入りのフォトアートを手に入れてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2014年10月07日ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)は、同社の最新世代となる3Dプリンタ/切削加工機「monoFabシリーズ」の発売を記念した体験型イベント「monoFab Experience Day」を10月16日ならびに17日の2日間、東京 浜松町のローランドDG 東京クリエイティブセンターにて開催する。開催時間は両日ともに10時から17時で、10時30分~11時30分ならびに15時~16時(17日は15時30分~16時30分)の予定でローランド ディー.ジー.アカデミーによるmonoFabシリーズの製品紹介が行われるほか、13時30分~15時の予定で特別講演が行われる予定。特別講演の講演者は16日がコトック代表取締役の安冨浩氏で、「RPを用いた『コトづくり』」と題してデザインの本質と、ユーザーエクスペリエンスについて語るほか、当日は同氏がmonoFabシリーズを利用して作成した作品の展示も行われるという。一方の17日は、日本における「FabLab(ファブラボ)」「ファブシティー」の推進者として知られる慶應義塾大学の田中浩也氏が「教育現場での3Dプリンター活用」と題して教育現場やコミュニティにおいて3Dプリンタをはじめとしたデジタルツールの活用を事例を交えて紹介する予定だという。ちなみに17日の講演は、Ustreamで会場からの生中継が予定されている。参加費用は無料で、同社Webサイトから参加申し込みを行うことが可能。また、同Webサイトから申し込みを行った場合に限り、1社(1校/1組織)につき1冊限定ながら、田中浩也氏の著書「SFを実現する3Dプリンタの想像力」(講談社現代新書)をもらうことができるという。なおローランドDGは、今回のイベントについて、メーカー勤務の設計者、デザイナー、教育関係者などに特に有益な内容だとしており、興味を持っている人はこれを気にぜひ参加してもらいたいとコメントしている。
2014年10月03日(画像はプレスリリースより)紗栄子の美しさの秘訣を大公開!体験型ビューティイベント「美フェス by VOCE」が2014年9月23日に恵比寿ガーデンホールにて開催され、シークレットゲストとして、人気モデルの紗栄子や黒田エイミなどが登場しました。このイベントは講談社のビューティ誌「VOCE(ヴォーチェ)」主催の読者参加型イベントで「女っぷりをあげるビューティ」をテーマに開催されました。紗栄子流ビューティ習慣を伝授女っぷり、色気をテーマにしたイベントとあって、紗栄子はN°21(ヌメロ ヴェントゥーノ)の胸元が大きく開いたベアワンピで登場、MCの植松晃士さんは、肌の艶やかさを大絶賛しました。「好きな人の前では最終的に何もなくなっちゃうじゃないですか。だから(すっぴんでも)同じ状態でいたいんです」と語る紗栄子は、どんなに疲れていても必ず化粧を落とし、湯船にしっかり浸かるということを、怠ったことは一度もないそうで、肌を保つために、顔と同じようにたっぷりの化粧水と乳液でボディもケアしていると語り、その他紗栄子流ビューティ習慣に会場は大きく盛り上がりました。【参考】・講談社プレスリリース/PRTIMES
2014年09月26日東京ミッドタウンは、アート・デザインのコンペティション「Tokyo Midtown Award」の一部門として開催される「Tokyo Midtown Award 2014 アートコンペ」の募集受付を、5月15日より開始する。応募締め切りは6月5日必着。「Tokyo Midtown Award」は、東京ミッドタウンの街のコンセプトである"「JAPAN VALUE(新しい日本 の価値・感性・才能)」を創造・結集し、世界に発信し続ける街"を目指す施策の一環として、毎年開催している<アートコンペ>と<デザインコンペ>の2部門からなるアワード。今回作品を募集する「アートコンペ」は、その一部門として開催されるもので、才能あるデザイナーの発掘や応援を目的としている。グランプリ受賞者には100万円の賞金や海外アートプログラムへの招聘などの特典が贈られ、6人の受賞者すべてに賞金(準グランプリ(1点)50万円、優秀賞(4点)10万円)が用意される。また、7回目となる今年は特にテーマを設けず、「東京ミッドタウン」という都心の複合施設に展示するのにふさわしいサイトスペシフィックなアートを募集する。舞台となるのは、東京ミッドタウンを代表するパブリックスペースのひとつで、空間をつなぐ通路としての役割だけでなく、店舗に囲まれたコマーシャルスペースとしての役割を持つ「プラザB1F」だ。審査員は、フリーランス・キュレーターの児島やよい、東京ミッドタウンアートワークディレクターの清水敏男、彫刻家の土屋公雄、アーティストの中山ダイスケ、メディア・アーティストの八谷和彦の5名が務める。応募にあたっては、まず同アワードのWebページ上で応募者情報を登録し、発行された「登録番号」と必要事項を応募書類(同アワードのWebサイトよりダウンロード可能)に記載の上、6月5日必着で郵送する。その後、6月30日に作品案の書類審査による1次審査が、7月28日にはプレゼンテーションおよび模型審査による2次審査が行われ、6点の入選作品が決定する。そして10月6日(月)、入選者完成作品審査と各賞を決定する最終審査が行われる予定となっている。なお、グランプリ受賞者はハワイ大学のアートプログラムへ招聘されるほか、受賞者全員には作品発表の機会として、2015年初春に開催予定の東京ミッドタウンの作品展「ストリート ミュージアム」での展示が可能になるということだ。
2014年05月09日ミステリーの本場イギリスで人気の“体験型ミステリーツアー”。事件のシナリオが仕込まれたツアーに、犯人、被害者、容疑者、刑事を演じる俳優が客に紛れている。“探偵”としてツアーに参加する客は、次々に起こる事件を、現場で、リアルタイムに体験しながら刻々と変化する事態を“当事者”として観察して手がかりを掴み、犯人を推理していく…。そんなミステリーツアーを体験できてしまう番組「謎解きLIVE 英国式ウイークエンド殺人事件」が、BSプレミアムで2夜連続で生放送される。この番組は、体験型ミステリーツアーを密着取材したVTRを見ながら、スタジオの知的なゲストと共に視聴者もツアーに参加。リアルタイムで進行する事件を“体験”する形で、実際に推理に挑戦する、新たな視聴者参加型推理エンターテインメントだ。今回取り上げるミステリーツアーは「マーダーウイークエンド」。ロンドン郊外にある豪華な元貴族の屋敷を舞台に、“ある目的”のために開かれたパーティーで連続殺人事件が起こる…。“体験型ミステリーツアー”の創始者であり、エリザベス女王から勲章を授与された作家ジョイ・スウィフト氏が手がけた傑作だ。この伝統と人気を兼ね備えたツアーに、三宅民夫アナウンサーとモデルの絵美里さんが“客(=探偵)”として潜入。日本の番組として初の密着取材を行った。スタジオで一発勝負の推理に挑むゲストには、「本格ミステリ作家クラブ」会長で推理作家の法月綸太郎氏、映画や音楽などジャンルを越えて活躍するマキタスポーツ、切れ味鋭いコメントが魅力の小島慶子の3人。番組の案内人には、来年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」にも出演している高梨臨。謎の執事として番組を進行していく。リアルタイムで進行する事件を推理するという、この新感覚の番組。ライヴ感あるれるだけに、SNSで情報交換しながら…なんてのも楽しいかもしれない。予測不可能な体験を味わってみて。「謎解きLIVE 英国式ウイークエンド殺人事件」はNHK BSプレミアムにて12月7日(土)21:00~22:29<第一夜>、8日(日)23:00~23:59<第二夜>放送。(text:cinemacafe.net)
2013年12月02日立命館大学は、同大学の文学部教授である北岡明佳のアート作品がレディー・ガガの最新アルバム『アートポップ』の盤面やトレイ下部分に採用されたと発表した。このたび採用された錯視の作品は、2008年に北岡教授が考案した「ガンガゼ」というもの。放射状に描かれたウニのトゲのような静止画で、錯視の効果で浮き出てくるようにガクガクと動いて見えるのが特徴だという。最新アルバム『アートポップ』への作品提供は、同アルバムのアートワークを担当したジェフ・クーンズらから依頼を受け、実現した。北岡教授は「錯視のデザインに注目してもらえて光栄に感じている。錯視はまだあまり知られていない分野。これを機に、錯視の面白さが世界中の多くの人に伝わると嬉しい」と喜びを語っている。
2013年11月07日東京藝術大学(美術学部 絵画科 油画専攻)は11月10日まで、「TRANS ARTS TOKYO 2013」を開催している。○多ジャンルの表現が集う複合型アートイベント同イベントは、アート・デザイン・音楽から都市学まで多ジャンルの表現が集う複合型アートイベント。2012年秋に第1回を開催、東京電機大学旧校舎に約300人のアーティストが集結し、話題となった。2回目となる今年は、333 1 Arts Chiyodaをはじめとする神田エリアの文化施設や空きビルなど複数の拠点で展示やイベントを展開。あらゆるジャンルの表現が同時多発的に立ち上がり、街全体がクリエイティブな躍動感に包まれる20日間となるという。参加アーティスト・団体は、池田晶紀(写真家)、石川寛(映画監督・CMディレクター)、伊藤ガビン(編集者)、江渡浩一郎(メディアアーティスト、研究者)、KENTARO!!(ダンサー)、小林正人(画家)、佐藤直樹(アートディレクター)、塚本由晴/アトリエ・ワン(建築家)、東京藝術大学、美学校、山縣良和/writtenafterwards,(ファッションデザイナー)、REDBULL curates CANVAS COOLER PROJECTほか。会期は、10月19日~11月10日 12時~19時。会場は、3331 Arts Chiyoda、旧東京電機大学7号館地下、神田錦町共同ビル、KANDADA3331、WATERRAS、mAAch ecute 神田万世橋、錦町TRADSQUARE、EDITORY 神保町ほか。入場料は、800円(期間中何度も使えるパスポート制)。なお、WATERRAS、mAAch ecute 神田万世橋、錦町TRADSQUAREは入場無料となる。その他、詳細は同イベントWebサイトを参照のこと。
2013年10月21日化粧品の製造販売を行うネオナチュラルは、水田と稲を使いアートを表現する「田んぼアート田植え体験会」を開催する。開催場所は岐阜県郡山市の同社母袋(もたい)有機農場。日時は5月26日の10時10分から15時30分。なお、荒天の場合は6月2日に延期予定とのこと。同社では、農業経験がほとんどない都市部の人や子供たちに、田植えを経験することで食べ物がどのように生産されるのか、その大切さを楽しみながら学びつつ、農村のエコロジーな生活を体感してもらう目的で体験会を開催する。コシヒカリと古代米(ムラサキ米)を利用し、手植えや機械植えの田んぼアートを経験できるほか、田植機の操縦体験も可能。秋の稲刈りの際にも同様のイベントを行い、参加者には収穫した有機米を配布する予定とのこと。募集は4月15日から、同社のサイトにて行う。参加費は大人1,500円、中学生以下は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月12日DIESEL ART GALLARY(ディーゼルアートギャラリー)は、ロンドンの「fabric(ファブリック)」から発表されたアートワークを展示する、世界初のエキシビジョンを開催する。ディーゼルアートギャラリーは、世界中から様々なジャンルのアーティストを招いて年4回のアート展を開催しており、今回は世界で最も影響力のあるクラブのひとつでもある、ロンドンの「fabric」のアート作品が今年最後のエキシビジョンとして登場する。fabricは、90年代にロンドンで主流となった商業的なクラブとは正反対を目指し、音楽のパフォーマンスとリリースに専念したクラブ。エキシビジョンでは、13年間に渡るナイトクラブの歴史を象徴するポスターやイメージを見ることが出来る、貴重な機会となっている。今回の取り組みは、fabricが初めてロンドンを飛び出して、その哲学や精神が視覚的に表現されたアートワークを展示。さらにオープニングに合わせてクリエイティブディレクションを務めるキース・ライリーが来日し、「今回DIESEL ART GALLERYで皆様に私たちのアートを紹介する機会を与えてもらったことに非常に感謝しています。日本という確かな審美眼をもった国で、私たちの最初のエキシビションができることに喜びを感じています。かねてより日本文化と、繊細な美を表現する能力に尊敬の念を持っていて、影響を受けているので、そういった経緯からある種の凱旋のように私は感じています。展示作品は、写真やモデルメイキング、純粋なデザインといった広範囲かつ集中的なプロセスの結晶です。それらを構成しているのは私たち自身の投影であり、作品は私たちの情熱や存在、そしてハートを写し出す鏡です。すなわち、作品は"私たち自身"なのです。この機会に皆さんが少しでも私たちの作品の中に美を見つけてくれたらと願っています。」とコメントしている。【US by fabric】アーティスト: キース・ライリー期間: 2012年11月16日 (金) ~ 2013年2月15日 (金)場所: DIESEL ART GALLERY東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F時間: 11:30~21:00DIESEL ART GALLERY公式サイト: 公式サイト(英):元の記事を読む
2012年11月01日水や土に支えられ、育まれてきた新潟の文化を、アートの力で国内外に発信することを目的に、2012年7月14日(土)~12月24日(月)まで新潟市で開催されている「水と土の芸術祭」。親子で楽しめる見どころも多く、なかでも子どものアート活動の拠点となるのが「みずっちみなとスタジオ」。芸術祭メイン会場である万代島旧水揚場の無料スペースに設置された同スタジオには子どもたちの作品「つながりの円柱画」が飾られ、さまざまなワークショップやイベントが開催されている。(C) 内藤雅子秋からは「ハートがうごくプログラム」と題した4ジャンルのワークショップを展開。第1弾は「どきどき ~つながる よろこび~」と題し、デザインやコミュニケーションをテーマにしたワークショップを実施している。今後の予定は以下のとおり。いずれも申し込み不要で当日直接会場へ行けばOK。すべて無料で楽しめるのも嬉しい。(C) 内藤雅子(1) ”わたしの新潟”を表現しよう、交換しよう♪日時:9月22日(土)、23日(日)10:00~13:00内容:新潟との思い出や出来事、想いや願いなどを大募集!色紙をつかって、”わたしの新潟”を表現したら、”みんなの新潟”と交換できる ※こども・親子での参加やおとなも歓迎(2) ウォーターパズル パート2日時:9月22日(土)13:00~完成次第終了内容:カラフル色水で巨大モザイク絵をつくる(3) 星空マグネット日時:9月23日(日)14:00~16:30内容:粘土できれいな星を作って星座にする(4) 海の仲間たちをつくろう!日時:9月29日(土)10:00~12:00/14:00~16:00内容:さまざまな材料で海の仲間をつくり、海に見立てたビニールテープにはりつけて大きな作品を完成させる次いで10月4日(木)~10月23日(火)の第2弾「わくわく ~つくる おもしろさ~」では、絵・クラフト・建築などのワークショップを実施。さらに、10月25日(木)~11月20日(火)には第3弾「ほっこり ~たべる うれしさ~」として食のワークショップ、11月22日(木)~12月11日(火)には「きょろきょろ ~みつける たのしさ~」と題して鑑賞・実験・写真などのワークショップを集中的におこなう。各ジャンルともに全6回程度開催予定とのこと。 ※詳細は公式サイト( )などでご確認ください。上越新幹線を使えば、東京から新潟まで約2時間と意外に近く、週末旅行にもぴったり。芸術の秋、自然豊かな新潟の地で、親子でアートに触れてみては。(C) 内藤雅子開港都市にいがた 水と土の芸術祭2012会期:2012年7月14日(土)~12月24日(月・祝)会場:万代島旧水揚場、新潟市内各地パスポート:一般2,000円、学生・65歳以上1,500円、高校生600円、中学生以下は鑑賞無料HP: 取材/古屋江美子
2012年09月18日山形県米沢市の米沢市農業まつり実行委員会では、小野川温泉近くの水田をキャンバスにして描いた田んぼアートの稲刈り体験の参加者を募集中だ。体験日は10月7日(日)で、募集締め切りは9月28日(金)。田んぼアートは2006年にスタートした。米沢市三沢コミュニティーセンター(米沢市大字簗沢地内水田)の水田に、地元の特産米と古代米を植えて小野川温泉に縁のある「小野小町と蛍」を描いた。翌年2007年にはNHK大河ドラマ「風林火山」にあわせて、川中島の合戦「三太刀七」のシーンと「蛍」、2008年は翌年のNHK大河ドラマの主人公である「直江兼続」と「蛍」を描いた。2009年も「直江兼続とお船」、2010年は原哲夫氏の人気漫画「花の慶次」の「前田慶次」、2011年は前田慶次400回忌にちなんで「花の慶次」の「前田慶次と盟友・直江兼続」を田んぼに描き、小野川温泉の観光スポットとして話題を呼んできた。今年は米沢藩中興の祖である「上杉鷹山」だ。下絵を米沢市のマスコットキャラクター「かねたん」をデザインしたイラストレーター、岡野亜記氏に依頼。5月末に田植えをした稲はすくすく育ち、「上杉鷹山」の姿を田んぼに現している。今年は、この秋デビュー3年目を迎える山形の新ブランド米「つや姫」を背景の部分に作付けした。「つや姫」は品種特製を保持するために、作付けには厳しい基準が設けられている。田んぼアートに作付けが許されたのは、特別の措置となる。この田んぼアートは、稲刈りの10月7日まで、近くの高台に設置している展望台から一望でき、さらにインターネットライブカメラでも配信されている。募集しているのは、10月7日の9:00~13:00に行う、「上杉鷹山」が描かれた田んぼアートの稲刈り。募集人員は先着200名で、参加費は大人(高校生以上)2,000円、子ども(中学生以下)1,500円。参加特典として、小野川温泉の入浴券(当日限り有効)と、収穫した米2キログラムがプレゼントされる。なお、5月末の田植え体験にも参加した人には、米5キログラムが贈られる。さらに、稲刈り作業の後には昼食として地元産米で作った美味しいおにぎりと芋煮が振る舞われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2012」が、3月24日(土)10時から、3月25日(日)18時まで開催される。© 2010 六本木アートナイト実行委員会今年の「六本木アートナイト2012」のテーマは、「アートでつくろう、日本の元気」。このテーマのもとに、国内外様々なアーティストがメッセージ性の強い作品や、元気を与えるような作品を多数展開予定。Yayoi-chan, Ring-Ring © YAYOI KUSAMA 新作イメージ画像水玉をモチーフにした作品が印象的な前衛芸術家の草間彌生さんの参加が決定し、新作プロジェクト<愛はとこしえ、未来は私のもの!>を発表する。草間彌生さんは、バルーンを用いた全長10mの新作<ヤヨイちゃん~リンリン>を披露する他、ドットに彩られた「水玉カフェ」も登場し、六本木が草間ワールドに彩られる。©YAYOI KUSAMA他にも、京都を拠点に活動する気鋭のアーティスト「Antenna」は、ユニークなキャラクター「ジャッピー」をモチーフにした御輿や、お堂など祭りに関わる日本の伝統文化を表現する。Antenna《六本木伝承2012》 2012年また、美術館をはじめとする文化施設のオールナイト開館を含む開館時間延長、屋外でのインスタレーション、作品展示など、このオールナイトのアートの饗宴を安心して楽しめるよう、飲食店の営業時間延長や無料のバス運行なども行う予定。「六本木アートナイト2012」で、新しいアート・新しい六本木を感じ、特別な一夜を楽しんで。お問い合わせ: 六本木アートナイト2012公式サイト
2012年03月12日お盆も過ぎ8月も残すところあと僅かとなった。「夏休みをまだ満喫していない!」「自然ともっと触れ合いたい」・・・そんなご家族やご夫婦にオススメしたいのが、国立公園で自然と触れ合うことができる話題の「自然体験型ツアー」だ。こういった体験型ツアーは全国各地で開催されている。全国の国立公園を訪れて、豊かな日本の自然とふれあうことで「生物多様性」の大切さを実感でき、また、アウトドア好きの方なら、各地の体験型ツアーをひとつずつ制覇していくのも楽しみとなるだろう。今回ご紹介する夏休み最後の体験型ツアーは、国立公園の魅力をめいっぱい満喫できる「富士箱根伊豆国立公園」ツアーだ。富士箱根伊豆国立公園内のスタンプラリー対象施設である「田貫湖ふれあい自然塾」(静岡県富士宮市)、ホールアース自然学校の協力のもと、雄大な富士山を見ながら、さまざまな自然体験を思う存分楽しめる。ツアープランには「ロゲイニング」や「ノルディックウォーキング」など、アウトドア好きにはたまらない楽しいイベントが用意されている。「ロゲイニング」(Rogaining)とは、簡単に言うと大きなエリアを使ってのダイナミックなオリエンテーリング。参加者はチームに分かれ、地図を片手に、フィールドに散らばっているチェックポイントを探し当てる。すべてのポイントにはそれぞれ異なる得点が設けられており、制限時間内に最も高い得点を得たチームの優勝となる野外ゲームだ。優勝者には豪華賞品も用意されている。また、1日目のロゲイニングには、お笑い芸人・アンタッチャブルの柴田さんや、ゆってぃさん、シンデレラさんも参加するという。ツアーに参加する子どもたちにとっても、愉快で特別な夏休み体験となるはずだ。「ノルディックウォーキング」とは、2本のポールを使って歩く、フィンランド生まれのスポーツ。年齢・性別・運動経験などに関わらず、誰にでも簡単に始められ、生涯楽しむことができると注目されている。上半身も下半身も使うため、通常のウォーキングより高い運動効果が得られるという。歩き方のコツは専門インストラクターが教えてくれるのも嬉しい。富士山麓の森の様子や音、匂いなどから季節を感じながら爽やかな空気の中を歩くのは、日頃の疲れをとり、いいリフレッシュとなるだろう。もちろん、スタンプラリー対象施設である、田貫湖ふれあい自然塾も訪問し、富士山や田貫湖周辺の自然について学んだあと、制覇した証のスタンプをゲットすることができる。最高の富士山の眺望を楽しみながら、田貫湖畔の夏の自然をを満喫できるこのスペシャルな体験型ツアー、残り募集枠もあと僅かとなった。大人同士でも十分に楽しめるので、夏休みの最後にご家族、ご夫婦で参加してみてはいかがだろうか。「富士山麓・田貫湖アクティブ体験プラン」日時:平成23年8月30日(火)~8月31日(水)1泊2日場所:富士山麓周辺(田貫湖周辺)集合場所:休暇村富士宿泊先:休暇村富士(静岡県富士宮市佐折634) 募集人数:30名プラン代金:お一人様 1泊3食付 大人18,300円、小学生12,450円幼児8,950円(税込、本館泊、入湯税別)※1名1室利用の場合1,000円増 ※1泊3食及びプログラム代が含む【スケジュール】-------------------------------------------8月30日(火)13時オリエンテーション・田貫湖ふれあい自然塾見学集合場所:休暇村富士 チームに分かれてロゲイニング開始17時ロゲイニング終了18時夕食&ロゲイニング表彰式-------------------------------------------8月31日(水)7時15分朝食9時00分~12時30分ノルディックウォーキング※昼食後解散--------------------------------------------お申し込み・お問い合わせ先:休暇村 富士富士箱根伊豆国立公園 TEL:0544-54-5200〒418-0107 静岡県富士宮市佐折634 取材/おうちスタイル編集部
2011年08月19日