日々アップデートを続ける、榮倉奈々さんが、眩しい。「29歳の一年というのは、環境の変化も大きかったので、あまり年齢を意識していなかったです。きっと年齢は関係ないと思えるところにいるんですね、今は(笑)」と話す彼女に、女性として輝き続ける秘訣をたっぷり伺いました。進化し続ける人、榮倉奈々さんの生きるヒント。男女問わず多くの人を魅了する愛くるしい笑顔と、その奥にある芯の強いまなざしが印象的な、榮倉奈々さん。デビューは中学3年生の時に、渋谷でスカウトされたのがきっかけ。女優として数々のドラマや映画に出演し、今や日本を代表する女優の一人となった。プライベートでは20代で結婚と出産を経験し、今年2月に30歳になったところだ。年齢とともに少しずつステージを変えながら、常に自分自身をアップデートする榮倉さんに、女性として輝き続ける秘訣を聞いた。「今は『何か新しいことを始めよう』という余裕がないほど、毎日が目まぐるしく過ぎていきます。環境の変化が大きすぎて、自分自身では『私、何も変わっていない』と思うほど。でも一つ挙げるとすれば、身近に素敵で自分が憧れる年上の先輩方がいてくれることがとても心強いですね。仲良くしていただいている20歳年上の先輩がいるのですが、その方が私と近いタイミングで誕生日を迎えた時に、『あなたが50歳になるのが楽しみになるような、50代を送れるように頑張るね』と言ってくれて。そんな言葉を聞くと、年齢を重ねるのも楽しみになりますね。ライフスタイルも環境も全然違う方なのですが、その方と話をしているととても楽しいですし、常に綺麗にしていて、何事にも冷静で、家族思いなところも尊敬できる、憧れの存在なんです」女優としては、約3年ぶりに主演を務める映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が公開になる。安田顕さんと結婚3年目の夫婦を演じ、タイトル通り、“夫が帰宅すると必ず死んだふりをして迎える妻”という、少々破天荒な役回りに挑戦している。「まずタイトルを知った時に、インパクトがあるなと思って興味を持ちました。もちろん全部死んだ“ふり”なんですけど、ある時は頭を矢で射抜かれていたり、ある時は名誉の戦死を遂げていたり、ある時はワニに食べられていたり…(苦笑)。夫に伝えたいことがあるのに、それを言葉で表せない妻のちえさんを、私も最初は『不器用な人だな』と思いましたが、よく考えてみると、言葉にすることって案外難しくて…。同じ出来事でも人によって違う言葉を使ったり、別の意図で捉えられたりもする今の時代、メールや電話一本で済んでしまうことを、遠回りですが、自分なりの方法で表現するちえさんは、ある意味正しいのかな、と思います。『言葉なんて本当はつたないものなのかもしれない』と、私自身が演じているうちに思うようになりました」さまざまな人間模様が交錯するストーリーは、榮倉さんが夫婦や家族の在り方についても考えるきっかけになったという。「結婚するのは二人なのに、結婚は二人だけのものじゃない。ある時は相手のお父さんの立場になって考えてみたり、いろんな側面で物事を捉えることができたのは、私にとっても新鮮な体験でした。今まで他人同士だった二人がいきなり家族になるのはとても不思議なことですが、人と関わっていくことこそが人生。そう思うと、この作品に出てくるいろんな夫婦がせつなく思えたり、あたたかく思えたりもしました」映画の冒頭のシーンで、じゅんとちえの夫婦は「結婚生活が3年経ったら、継続するかをお互いが決める」とある。そこで、榮倉さん自身が普段の生活の中で“定期的に見直していること”を尋ねてみると…?「具体的な期間は決めていないですが、自分が『窮屈だな』と思った時に、胸に手を当てて考えてみることはあります。結局、自分で勝手に“自分ルール”を作ってそこに自分をはめようとしているから、苦しくなっているだけなんですよね。なので、そういう時は自分と全然違うことをしている人に会うことが多いかもしれません。実は、いちばん仲のいい友人が私と正反対の性格で。その人に会うと、『別にこうじゃなくてもいいのかな』とか『そういう考え方も正解かも』と思えることがよくあります。最近にいたっては、直接会わなくても、『たぶんあの人だったらこう言うだろうな…』という想像がついてしまうので、その通りにやってみたり。友人を通した、究極の俯瞰ですね(笑)」常に冷静な視点を持って、自分自身を軌道修正しながら高めている榮倉さん。日々の生活に話が及ぶと、「新しいことに挑戦するというよりも、生活環境をきちんと整えていきたい。それが何よりも優先です」と語っていたのも印象的だった。では女優としては、これからどんなバージョンアップをしたいですか?「バージョンアップという表現が正しいかわからないですが、仕事へのスタンスは家庭を持ったことで確実に変わりましたね。今までは自分の体調や都合や気分、それだけを基準に考えていればよかったんだな、と思います。『仕事が忙しい』とはいっても、結局100%自分の時間だったので、贅沢だったなと…。でも逆に、今は物理的にたくさんのお仕事をすることができないぶん、一つ一つが新鮮に感じられるようになりました」竹を割ったような性格の榮倉さんだけど、迷わずスパッと決められる時もあれば、もちろんそれができない時もあるという。「何事も体験してみないと、本当のことはわからないと思います。実際に挑戦してみて『必要だったな』とか『必要じゃなかったな』というふうにしか気づけなかったものを、先に自分で判断するのが私にはとても難しくて。選択権があるって自由で幸せなことですが、今までの経験をあまり過信せず、できるだけその精度を高めていければいいなと思っています。まだまだ、“アップデート最中”という感じです」えいくら・なな1988年2月12 日生まれ、鹿児島県出身。主演を務める映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が6月8日(金)に公開。コート¥105,000Tシャツ¥13,500パンツ¥106,000(以上プールby クラス/ウィリーTEL:03・5458・7200)シューズ¥82,000(ニコラス カークウッド/シジェーム ギンザTEL:03・6263・9866)※『anan』2018年4月25日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・上杉美雪(3rd)ヘア・KENICHI for sense of humour(eight peace)メイク・Sada Ito for NARS cosmetics(DONNA)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年04月19日独特の透明感が魅力的な榮倉奈々さん。男女問わず支持される彼女の魅力は、“自然体でありながら、そっとバージョンアップしていそう”なところ。その秘訣、たっぷり伺いました。榮倉奈々さんの“これまで”と“今”がわかる、4つの質問。――20代の経験で、特に印象的な出来事は?榮倉:いろいろありますが、3年ほど前に一人旅でトンガに行ったことですね。クジラと一緒に泳ぐことが目的だったのですが、途中で飛行機が飛ばなくなったり、言葉もまったく通じずで、とてもデンジャラスな旅でした(笑)。2週間前に突然思い立って行動ができたのは、20代の勢いがあったからこそ。次は家族と行きたいです。――自由に時間が使えたら、何をして過ごしたい?榮倉:これは難しい質問…。今までは、時間があると「何をしようかな…」みたいな感じだったのですが、今は自分のために使える時間が限られているので、できるだけ有意義に過ごしたいと思っていて。でも、そう思うと、意外と自分がやりたいことってないんですよね(笑)。遊園地に行ったり、家族で楽しめることをしたいです。――自分をバージョンアップするなら、何をしたい?榮倉:非日常的なことに挑戦するというよりも、日常的な基盤を整えたいですね。たとえば、引っ越しとか、掃除とか!家の中がごちゃごちゃしているのが苦手で、環境を整えるのは昔から好きなんです。特に今は料理をすることが多いので、もしバージョンアップするとしたら、広い素敵なキッチンを希望。お料理の腕ももっと上げたいです。――決断に迷った時はどうやって解決する?榮倉:迷うくらいなら、違うのかなって諦めをつけると思います。気をつけているのは、今までの経験値であまり物事を測りすぎないようにすること。思い込むと変なループに入っていって、ふとした時に「あ、違った」というところに行ってしまう気がするからです。なので、自分をあまり過信してはいけないなといつも思っています。えいくら・なな1988年2月12 日生まれ、鹿児島県出身。主演を務める映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が6月8日(金)に公開。シャツ¥62,000(コート/エストネーションTEL:03・5159・7800)スカート¥58,000(カリタ/エストネーション)シューズ¥79,000(フラテッリ ジャコメッティ/ドゥロワー 青山店TEL:03・5464・0226)イヤリング、右¥17,000左¥31,000(共にマリア ブラック/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)※『anan』2018年4月25日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・上杉美雪(3rd)ヘア・KENICHI for sense of humour(eight peace)メイク・Sada Ito for NARS cosmetics(DONNA)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年04月19日榮倉奈々&安田顕の“夫婦役”W主演で話題を呼ぶ『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』。このたび、榮倉さんが数々の“死んだふり”を披露する予告編と、印象的なシーンをモチーフにした本ポスターが公開。“夫”安田さんがついに、誰もが不思議に思う「なんで“死んだふり”するの!?」を“妻”榮倉さんに突きつけている。原作コミックエッセイの基になった「Yahoo!知恵袋」の投稿は、現在410万以上の閲覧、1,700以上の回答が寄せられているという本作。「“死んだふり”の撮影は早く終わらないかなと思うほど本当に大変でした(笑)」とふり返る榮倉さんは、劇中でなんと15パターンもの死んだふりに全身全霊で挑んでいる。結婚3年目「妻が突然、死んだふりを始めました」…今回解禁となった予告編は、穏やかで平和な日々を過ごしている幸せな夫婦の姿から一転、結婚3年目のある日、じゅん(安田顕)が会社から家に帰ると、妻のちえ(榮倉奈々)が死んでいる(!?)まさかのシーンから始まる。救急車を呼ぼうと慌てふためく中、「わぁ!」と生き返るちえにじゅんは腰をぬかし、絶叫。そんなじゅんに、ちえは「驚きました?」と嬉しそう。あるときは、名誉の戦死を遂げ、またあるときは矢に頭を貫かれ。その姿にじゅんは「よくできてるね~」と感心してみせたり、落ち武者となって死んだふりをしているちえに全力でつきあってみるも、「身が持たない」とポロリ。「なんでこんなことするの?言いたいことあるなら言ってよ…」と次第に冷静さを失っていく。近所からも不審がられ、エスカレートする“死んだふり”に、「妻の気持ちがわからない!!」「家に帰るのがこわい…」と、じゅんは戸惑い、悩み、不安は募るばかり。誰もが不思議に思う…「なんで“死んだふり”なんてするの!?」「夫婦なんて結局は他人同士。どうやっても全部わかり合うことなんてできないんですよね」と言うのは、会社の後輩・佐野(大谷亮平)。また、「苦労してそれを乗り越えていけばいい。気がつきゃ、2人は夫婦になってるさ」と語るちえの父親(蛍雪次郎)。さまざまな夫婦の形が垣間見えるが…。エスカレートしていく“死んだふり”に翻弄されながらも、妻を理解しようと真摯に向き合う夫・じゅん。やがて物語は、入口からは予測もできない味わい深いラストへとたどり着く。結婚3年目の夫婦が、見つけだした“本当の夫婦”になるための答えとは――。なお、予告編内には「チャットモンチー」が歌う主題歌「I Laugh You」も解禁。「別にふざけてるわけじゃない…愛する君 自由な君」という優しい歌詞と、軽やかなメロディが、ちえとじゅんのオリジナリティ溢れる関係と2人の想い、そして“死んだふり”に隠された妻から夫への秘密のメッセージをポップでキュートに表現、ハートフルな楽曲に仕上がっている。さらに本ポスターでは、榮倉さんと安田さんが共に「印象深い」と語る「ワニに喰われるシーン」をモチーフに起用。嬉しそうなちえと困った顔のじゅん…という2人の対照的な表情も意味深げなビジュアルとなっている。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は6月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 2018年6月8日より全国にて公開© 2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
2018年03月26日3月15日女優の榮倉奈々(33)がTBS系ドラマ『99.9‐刑事専門弁護士‐SEASONII』の最終話に出演することが明らかになり、2年ぶりの出演にファンから喜びの声が上がっている。午前中にはYahoo!検索ランキングワードで1位に「榮倉奈々」がランクインするなど話題となった。 榮倉は、嵐・松本潤(34)が主演を務めるドラマ『99.9‐刑事専門弁護士‐SEASONII』の第9話となる最終回2時間スペシャルに登場する。2016年4月に放送された同作のシーズンIに東大法学部出身の弁護士立花彩乃役で出演していた。 榮倉は情報公開を受けインスタグラムを更新。「立花彩乃と書いて、パッツン!とは読みませんが、ウフフ、久々に会えた(^^)」とコメントし、併せて立花彩乃のトレードマークであるパッツン前髪ヘアの画像を披露した。 「テレビの前で相変わらず…というかレベルアップしたキャラ渋滞を存分に楽しませてもらってましたが、ついに!出演させてもらいます」と報告。さらに「みなさま、相変わらず、元気で楽しくて、会えて本当に嬉しかった」と、共演者との再会を喜んだ。 これに対し「嬉しすぎますいつ出てくるのかすごい待ち遠しかったです!!」「やっぱり奈々ちゃんいないと!楽しみにしてます」「ほんとにおかえりなさい。待ってました!!楽しみにしてます」「おかえりなさい立花先生~深山先生との絡み見れるの楽しみにしています!」「念願叶った!!絶対リアタイ見ます!」と喜びのコメントが寄せられている。
2018年03月15日《20代最後の日。なんかやけに緊張する……》 2月11日、自身のインスタグラムにこう綴っていた、女優の榮倉奈々(30)。榮倉といえば16年8月に俳優の賀来賢人(28)と結婚し、昨年6月に第一子を出産。現在は女優休業中で、育児に専念している。 「賀来さんは昨年、連ドラ5本に出演しました。一家の大黒柱として必死に働きながら、育児にも積極的に参加する“イクメン”として評判です」(テレビ局関係者) インスタグラム投稿の翌12日、30歳の誕生日を笑顔で迎えた彼女の姿を本誌はキャッチした。赤ちゃんを抱っこした榮倉が賀来とともに訪れたのは、都内にある人気焼き肉店。 「賀来さんのご両親も一緒でした。榮倉さんと賀来さんの向かい側に座ったご両親は、嬉しそうにお孫さんをあやしていましたね。榮倉さんはあのモデル体型から想像がつかないほど、焼肉を口いっぱいに頬張っていました」(居合わせた客) 約2時間の祝宴を終え、店から出てきた5人。しばらく並んで歩き「おやすみなさ〜い」と挨拶すると、それぞれ帰路に就いた。榮倉たちは店の近くの自宅マンションへ。賀来の両親は、彼らの自宅からほど近い別のマンションへと帰って行ったーー。 「多忙な2人ですから、育児をサポートしてもらえる両親の実家の近くがいいという希望もあり、榮倉さん夫婦はここに新居を決めたそうです」(近所の住人) 後日、賀来の実家を訪れてみると、地上4階、地下1階建ての立派なマンションが! 「実は、賀来さんの実家はこのマンションのオーナーで地主でもあります。一角に賀来家が住み、他の部屋は人に貸しているようですね。賢人くんの叔母は女優の賀来千香子さん(56)としても有名ですが、彼のおじいさんも地元の名士。おじいさんはいまも元気で、ひ孫になる赤ちゃんを賀来家3世代で可愛がっているそうです」(別の近所の住人) イクメン夫とその家族の支えで、安心ママライフを送っているようだ。
2018年02月22日榮倉奈々と安田顕のW主演で「Yahoo!知恵袋」投稿から始まった伝説のコミックエッセイを実写映画化する『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』。この度、公開初日が6月8日(金)に決定し、本編映像初解禁となる特報映像が到着した。公開された映像では、榮倉さん演じるちえと安田さん演じるじゅん、穏やかで平和な日々を過ごす幸せな夫婦が映し出される中、口にケチャップ(血のり)をつけて倒れていたり、ワニに食われていたり、さらに落ち武者やロミオとジュリエット(?)まで…ありとあらゆる手段でユニークすぎる“死んだふり”をし続けるちえが登場している。死んだふりのシーンについて、「早く終わらないかなと思うほど本当に大変でした(笑)ワニは特にシュールでした」とふり返った榮倉さん。安田さんも、「この撮影で一番印象に残っているのは、やはり榮倉さんの死んだふりですね。メイクさんも衣装さんもご苦労されて、皆さんでつくりあげたものです。榮倉さん面白かったですね。(撮影の前半戦は死んだふりのシーンが続いたのですが)榮倉さんの作品に対するプロ意識に改めて尊敬致しました。特に印象に残っているのは、やっぱり榮倉さんがワニに食べられているシーンです」と語っており、彼女のその見事な死んだふり演技に、李闘士男監督は「榮倉さんは天才!理由も語らず死んだふりをし続ける、ぶっとんだキャラの妻を誰がみても愛らしく可愛いキャラクターにしてくれた」と絶賛している。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は6月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 2018年6月8日より全国にて公開© 2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
2018年02月06日6月に俳優の賀来賢人(28)との間の第1子を出産した女優の榮倉奈々(29)が11月26日、出産後初となる公の場に登場した。 登場したのは、もともとトレーニングアンバサダーをつとめていた大手スポーツメーカー・アディダスのイベント。榮倉はスポーツウェアーに身を包み、出産前とまったく変わらぬ見事な“美ボディ”を披露。 出産後のトレーニングについて「なかなかトレーニングできる時間がないとき、ちょっとだけストレスを感じました。でも、それは違うなと思いました。今はストレスに思わないような(トレーニングとの)距離感を見つけることが目標です」と話した。 そんな榮倉だが、気になる食事やトレーニングについて自身のインスタグラムで公表している。 「インスタによると、もともと榮倉は映画のアクションシーンに取り組むため12年6月にトレーニングを開始したそうです。『2割運動+8割食事=身体』が持論だそうで、週1~2のパーソナルトレーニング+週2回の有酸素運動が基本。それに加え、ストレッチや筋トレはもう少し頻繁に行っているそうです」(芸能記者) ある日のインスタでは、有酸素運動のトレーニングメニューを公開。ランニングマシンを使用し、40分間のエクササイズ。走行距離は約4キロ前後で、ストレッチ後に5分歩いてからスタートするという。その後に「3分走って2分早歩き」を6セット。最後に5分ゆっくり歩いてから、ストレッチをするといった具合だ。 「強度はそれほど高くないが、続けるのは難しいことです。かなり専門的な知識も持っているようで、今後、トレーニング本の出版もありそうです」(出版関係者) 「継続は力なり」を体現し続けているようだ。
2017年11月27日女優でモデルの榮倉奈々が11月26日(日)、都内にて開催されたアクティビティイベント「adidas Special MeCAMP with Nana Eikura」に出演し、抜群のスタイルを披露した。「adidas MeCAMP」は、前に進み続ける女性のためのマルチスポーツコミュニティ。WEEKLY EVENTやMONTHLY EVENTを通してヨガやピラティス、バレトンなど様々なスポーツプログラムを提供している。2016年8月に俳優の賀来賢人と結婚し今年6月に第1子を出産した榮倉さんは、この日が出産後初の公の場。トレーニングタイツにパーカーを羽織った姿で登壇し、美しいボディラインを披露した。自分にとってトレーニングとはどんなものなのかが話題にあがると、「子どもを生んだりして環境が変わりました。いままでは、ほぼ100%自分のために時間を使ってきました。誰かのために使わなければいけない時間の方が増えて、なかなかトレーニングができる時間がないというときに、ちょっとだけストレスを感じたのです」と出産後にストレスを感じるようになったエピソードを紹介。「でも、それも違うなと思いました。それは日常に馴染んでいないなと思いました」と続けた。「いままでは、例えば、『この撮影があってそれまでにこれをできるようになりたい』という目標の定め方だったりしたのですが、いまは、馴染んでストレスに思わないような距離感を見つけることが目標になったりしています」と出産後に起きた変化に言及。トレーニングを日常に「取り込みたいです」と語った。榮倉さんは、トレーニングは5年以上前から続けているそう。「目に見えて自分の体が変わっていくという変化を実感できたことが続けられた理由かな」とふり返った。「達成感を感じることができたこともうれしかったですし、日常でつらかった動作が楽になったり、クライミングなどのアクティビティに興味を持つようになったりしたことで、日常が豊かになったなと思います」と声を弾ませた。現在は「見えない部分をかっこよく」をテーマに、背中のトレーニングをすることで全身を鍛えているという榮倉さん。「全体的にバージョンアップしたいな」と笑顔を弾けさせた。トレーニングをするうえで大切なことについては、「人と比べるのではなく自分と向き合うことが一番大事です。つい比べたくなってしまいますし、『私はこのトレーニングをしてこんなに時間がかかったのに、あの人は、あんなにすぐに結果が出た』と思いがちで、私もよくあるのですが、自分と向き合って、追い込んだりするタイミングも大事ですし、自分を許してあげることも大事。色々な意味で自分と向き合うことが一番大事なのかなと思います」と声を弾ませた。(竹内みちまろ)
2017年11月26日「Yahoo!知恵袋」の投稿から生まれたコミックエッセイを榮倉奈々×安田顕のW主演で映画化する『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』。このたび、降板した小出恵介の代役キャストに、「逃げ恥」でブレイクした大谷亮平が決定。2018年初夏に劇場公開されることになった。サラリーマンのじゅんが帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を出して倒れていた!慌てて介抱するじゅんだが、傍らにはケチャップ。「ククク……」と倒れていたちえが笑う。「驚きましたか??」ちえは死んだふりをしていただけだったのだ。ホッとして理由を問うも、からかうように笑うだけのちえ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。あるときはワニに喰われて。またあるときは頭に矢が刺さって…。次第にエスカレートしてゆく「死んだフリ」。最初は呆れるだけだったじゅんだが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえに、だんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、それとも何か深SOSのサインなのか――。本作は、結婚3年目の夫婦の独特なコミュニケーションを描く、一風変わったハートフル・ラブコメディ。2018年春公開が発表されていたが、このたび安田さん演じるじゅんの後輩・佐野役に大谷さんを迎え、今年冬に必要部分を再撮影、来年初夏の公開に向けて新たなスタートを切ることになった。大谷さんといえば、「ダンキンドーナツ」のCM出演をきっかけに韓国でキャリアをスタートさせ、数々の映画やドラマに出演。昨年、「ラヴソング」で日本ドラマ初出演を果たしたのち、大ヒットTVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で石田ゆり子の相手役・風見涼太を演じ、一躍注目を集める存在に。続く「奪い愛、冬」、Amazonオリジナル「東京アリス」などでも好演を見せている。本作の宮前泰志プロデューサーは「監督をはじめ、作品に関わったスタッフ・出演者の皆さんとも本作を観客に届けたいという想いは一致しており、また『劇場で観たい』『公開をやめないで欲しい』という声がSNS上で見受けられたり、配給会社にも多数届いたことにも勇気づけられ、多くの方々の協力を得て、この度の再撮影と再編集を実現させることが出来ました」と、公開を望むファンに感謝を吐露。「新しいキャストには大谷亮平さんに加わっていただきます。作品のテーマ・キャラクターなどについて監督を交え、深い話し合いをできています。より良い作品にしていくべく準備中ですが、完成は私自身も楽しみにしていますし、ご期待いただければと思います」とコメントを寄せている。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は2018年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 2018年6月8日より全国にて公開© 2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
2017年11月14日アディダス ジャパンは11月26日、アディダスウィメンズアンバサダーの女優・榮倉奈々さんを招いて行うイベント「adidas Special MeCAMP with Nana Eikura」を東京都・代官山で開催する。同イベントは、女性向けマルチスポーツコミュニティ「adidas MeCAMP(アディダス ミーキャンプ)」の一環として行うもの。同コミュニティは2016年2月の発足以来、毎週末にアディダスウィメンストア有楽町マルイにて開催されるWEEKLY EVENTに加え、毎月開催のMONTHLY EVENTで、ヨガやピラティス、バレトンなどのスポーツプログラムを提供している。今回開催する「adidas Special MeCAMP with Nana Eikura」は、トレーニングをライフスタイルに取り入れる榮倉さんが実践する「しなやかに動ける身体づくり」を、榮倉さんとともに一般参加者も体験できるイベント。トレーニングプログラムとトークショー、食事プログラムの全3部を予定している。トレーニングプログラムでは、榮倉さんが日々のトレーニングの中で感じる「自身の身体への気づき」に着目したトレーニングを行う。自分の身体と向き合う時間からスタートし、より動ける身体へと改善を目指すトレーニング、そして応用編と実践する中で、これまで気づかなかったそれぞれの身体の動き方を知るきっかけ作りをするという。トークショーでは、榮倉さんが考える日常にトレーニングを取り入れる意味や、食事に対する考え方などについて話を聞けるほか、榮倉さんが注目する食材を使った食事プログラムも楽しめるとのこと。イベント参加には事前の応募が必要となる。応募は11月14日の23:55までアディダス公式サイトで受付。抽選のうえで選ばれた当選者には11月15日以降、順次イベント参加についての案内をメールする。
2017年11月02日昨年8月に賀来賢人(28)と結婚、今年6月に第1子を出産した榮倉奈々(29)。賀来はドラマ『愛したって、秘密はある』(日本テレビ系)だけでなく、ミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』にも出演中。だが多忙な中でも、妻を支えるべく奮闘しているという。 「彼は積極的に子育て参加していて、『お風呂は自分の担当だ!』と言っています。また、オムツ替えもすっかりお手のもの。赤ちゃんが泣いたときも、“変顔”をしてあやしてあげていると聞きました」(テレビ局関係者) イクメンぶりを見せている賀来。だがそんな彼に、榮倉から“ある指令”が出されていた。 「最近、賀来さんがベランダで煙草を吸っているんです。以前はそんな光景を見かけなかったのに、最近は複数のママさんが目撃していて。『お子さんがいるから家で吸えないみたいね』と話題になっています」(前出・マンションの住民) “赤ちゃん第一”を考えた末にベランダへと追放されたものの、賀来もまんざらでもない様子。彼自身、子どものため生活スタイルを変化させているという。 「賀来くんはもともと車好き。愛車の4WDもかなりこだわっていました。でも最近、チャイルドシートをセットしたそうです。また赤ちゃんがグズったとき用にハート形の風船を置くなど、愛車をすっかりファミリーカー仕様に変更したみたいです」(マンションの住人) そんな夫のサポートもあって、榮倉の育児ストレスも軽減されているようだ。8月24日、榮倉はインスタグラムを更新。木村カエラ(32)や尾形沙耶香(32)と豪華ランチ会を開いた様子をアップしている。 「3人は雑誌『セブンティーン』のモデル仲間なんです。カエラさんは先輩ママでもありますから、初めての育児の大変さをよくわかっています。榮倉さんは気の置けない旧友たちと子育て話に花を咲かせるなど、束の間の“オフ”を楽しんだようです」(芸能関係者) この日、榮倉は午後3時過ぎに自宅マンションへと戻ってきた。だがその30分後には、赤ちゃんを抱っこして再び外出。すっかり“ママモード”になっていた。 夫婦二人三脚で育児奮闘する姿は幸せいっぱいだった――。
2017年08月31日映画にドラマに引っ張りだこの俳優の賀来賢人が、8月4日(金)今夜放送されるフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。妻・榮倉奈々との“結婚秘話”などをトークするほか、今年結成20周年を迎える「氣志團」の綾小路翔や、シンガーソングライター・矢井田瞳ら豪華3組のゲストが登場する。3人が出演するのは「ダウンタウン」浜田雅功、松本人志に加え坂上忍の3人が、豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う同番組の人気企画「本音でハシゴ酒」。今回は飲み仲間として「AKB48」峯岸みなみも参加する。連続テレビ小説「花子とアン」や大河ドラマ「花燃ゆ」の沖田総司役で注目。昨年公開された『森山中教習所』で高校を中退しヤクザとなった轟木役を演じたかと思えば、今年1月から放送された「スーパーサラリーマン左江内氏」ではチャラいサラリーマンの池杉役をコミカルに好演。今後も『斉木楠雄のΨ難』『ちはやふる -結び-』など公開作画控えており、その演技力にも定評のある賀来さん。今回はドラマ「Nのために」で共演した榮倉さんとの馴れ初め、プロポーズの言葉など結婚までの秘話のほか、先日生まれた第1子の“子育て話”など結婚生活まで幅広くトークが展開。松本さんに「愛人作らないの?」と質問され賀来さんが思わず言った一言にも注目。さらに松本さんからの求めに応じて賀来さんが榮倉さん生電話する展開に。電話を替わった松本さんが榮倉さんに放った“まさかの告白”とは!?続く「本音でハシゴ酒」2軒目のゲストである綾小路さんは、20年間明かされてこなかった“裏の顔”やグループの確執などがメンバーからの証言で明かされるほか、「DJ OZMA」として活動を始めた理由などをトーク。「紅白」での全裸騒動やDJ OZMAのステージにサプライズ登場した北島三郎との感動秘話などもふり返る。また矢井田さんはライブMCが全くウケないことを相談。さらに即興演奏が得意ということでダウンタウンと坂上さんのイメージソングをその場で作曲して披露する。賀来さんは8月11日(金)から東京国際フォーラムホールCで上演されるミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」にアイゴール役で出演。同作は大ヒット公開中の映画『銀魂』などの監督として知られ、賀来さんが出演した「スーパーサラリーマン左江内氏」などの脚本も手掛ける福田雄一が演出・台本を担当。小栗旬や瀧本美織、ムロツヨシらがキャストに名を連ねている。賀来さんの結婚トークから榮倉さんへの生電話と見どころ満載の「ダウンタウンなう」は8月4日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月04日15日に第1子妊娠を発表した女優の榮倉奈々(29)と夫で俳優の賀来賢人(27)が18日、それぞれ自身のインスタグラムを更新し、祝福の声に感謝した。榮倉は「皆様、あたたかいコメントをありがとうございます」と感謝し、「一歩づつ、ゆっくりと、たくさんのことを学んでいけたらと思っております」とコメント。賀来も「遅れましたが、皆様、温かいコメントありがとうございます。嬉しく、ホッコリした気持ちになりました」とつづり、「これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人の投稿にもコメントが殺到。「賀来くん、奈々ちゃんおめでとうございます」「ななちゃん、おめでとうございます。体調に気をつけて頑張ってください」「妊婦生活が穏やかに過ごせますように」「元気な赤ちゃん生まれますよーに」「賢人パパは、きっと優しくて頼もしくて面白い素敵なパパなんだろうなあ素敵なご家庭になりますように」などと祝福や応援メッセージが多く寄せられている。2人は、TBS系ドラマ『Nのために』での共演をきっかけに交際に発展し、昨年8月7日に結婚した。
2017年03月18日女優の榮倉奈々が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)にゲスト出演し、「おっぱい大好き」と告白した。1月18日にスタートする同局系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~)で共演する吉高由里子、大島優子とともに出演した榮倉は、"会いたい人"としてIカップグラビアアイドル・天木じゅんを挙げ、「爆乳の方。そのおっぱいが生で見たい」と希望。「おっぱい大好き」と告白し、「触りたーい」と話した。そして、スタジオで初対面が実現すると「可愛い」と感激し、Iカップという天木の爆乳を触ると、「やばーい! すごーい。フワフワ。柔らかい」と大喜び。吉高と大島も触り、2人とも「うわっ!」「わー!」と大興奮だった。天木は榮倉らの熱視線を浴びながら、ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)をアレンジした「ペンおっぱいおっぱいペン」(POOP)を披露した。
2017年01月17日女優の榮倉奈々、大島優子、俳優の坂口健太郎、鈴木亮平が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~22:00)に出演することが明らかになった。このドラマは、主演の吉高由里子演じる、女子会を繰り返す売れない独身脚本家・倫子が、厳しい現実にぶち当たりながら、恋に仕事に奮闘する姿を描くストーリー。東村アキコの同名マンガが原作だ。榮倉が演じるのは倫子の親友・香役で、大島も同じく親友の居酒屋看板娘・小雪役を演じる。榮倉は「一生懸命駆けずり回っている姿がとてもかわいかったり、面白かったりするので、そういう姿に共感してもらえるように私も一生懸命、演じたいと思います」と意気込み、大島は今回の作品について「私のことを見ているのではと思うくらいにアラサーの心の声を代弁していて、ズバっと刺さってきます」と率直な心境を明かしている。そして坂口は、新進気鋭のモデル・KEY役、鈴木はかつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役で出演。坂口は「30代の心をズバッと突く言葉が多い役ですが、冷たそうに見えながらも、愛しく、そしてかっこよく、そう思ってもらえるような役にしたいと思います」と抱負を語り、鈴木は「女子会のネタとして大いに盛り上がってもらえるようなドラマにできたら」と狙いを語った。加藤正俊プロデューサーは「全員が主人公と言っていいぐらいどの役も大切なので、配役にはこだわりました」とキャスティングの背景を説明。「吉高さん、榮倉さん、大島さん、3人が繰り広げるリアルな"女子会"にも、ぜひご期待ください」と呼びかけている。
2016年12月05日女優の榮倉奈々が5日、都内で行われたポッカサッポロフード&ビバレッジ「じっくりコトコト」ブランド新CM発表会に出席した。ポッカサッポロフード&ビバレッジは、1996年より発売している「じっくりコトコト」ブランドが今年 20 周年を迎えるにあたり、「じっくりコトコト」ブランドの広告イメージキャラクターに榮倉奈々を起用。榮倉が出演した新CM『じっくりコトコト 門仲ハーゲン篇』が10月10日から全国で放映され、寒い秋冬の季節に同商品のスープを味わい、温まっているひと時を映画的な趣きで表現している。イメージキャラクターに起用された榮倉は「子どものの頃から慣れ親しんだ『じっくりコトコト』だったし、20周年という大きな節目でイメージキャラクターに選ばれてすごくうれしかったです。手軽に身体を温められるし、美味しくて甘みがあり、コクやトロトロなところが私は大好きです」と笑顔を見せ、CMについて「門前仲町にあるビルの屋上を借りて撮影したんですが、実は8月の半ばですごく暑くて、その日の最高気温は32~34℃だったみたいなんです。出来上がったCMを見てすごく寒そうに写っていたので安心しましたが、現場では汗との戦いでしたね(笑)」と設定とは異なる季節での撮影の苦労を明かした。20周年を迎えた「じっくりコトコト」ブランドの新テーマは、「UPGRADE YOUR LIFE」。これにちなみ、「最近アップグレードしたことは?」という質問に「大々的に発表することじゃないんですけど、暖かそうなニットの保存方法をアップグレードさせました。どうでもいいいですね(笑)。虫やカビがわかないように、引き出しを通気性のいいものにしたりして」と榮倉。そんな彼女は8月に俳優・賀来賢人と結婚したばかりだが、写真撮影時に「家でも"じっくりコトコト"温かですか?」という報道陣の質問には答えなかったものの笑顔で会場を後にした。
2016年10月05日女優の榮倉奈々(28)と俳優の賀来賢人(27)が7日に結婚したことが明らかになった。所属事務所が8日、FAXを通じて発表した。2人は7日に都内の区役所に婚姻届を提出したという。榮倉は「この度、私、榮倉奈々は、賀来賢人さんと8月7日に入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と報告。「ドラマ『Nのために』での共演が出会いでした。昨年の夏頃から交際をはじめ、約1年ほど時間を共有していく中で、家族になりたい、という思いに至りました」と経緯を説明した。そして、「これから先、人生に起こる全ての事を彼と共に乗り越えていけると思うと、とても幸せです」と喜びいっぱいにコメント。「今まで応援し支えてくださった皆様、本当にありがとうございます」と感謝を述べ、「まだまだ未熟ではありますが、精進していきたいと思っています」と決意を記した。賀来も「ドラマ『Nのために』で出逢い、約1年の交際期間を経て、彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました」と報告。「まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」としている。挙式、披露宴は未定。榮倉は妊娠しておらず、仕事は続けるという。
2016年08月08日俳優の賀来賢人が、女優の榮倉奈々と結婚したことを自身のブログとTwitterで発表した。賀来さんはブログにて「ご報告」と題し、「この度、私、賀来賢人は榮倉奈々さんと結婚する運びとなりました」と発表。2人はドラマ「Nのために」で共演したことをきっかけに交際をスタートさせたそうで、「ドラマ『Nのために』で出逢い、約1年の交際期間を経て、彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました」と思いの内を明かした。続けて「まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」と今後の活動についてコメント。「応援してくださる皆様には、これからも温かい目で見守って頂けると幸いです」と結んだ。今回の発表をうけてSNS上では、「おめでとうございます!!Nのために好きだったので本当に嬉しいです!!末永くお幸せに…!」「この度はご結婚おめでとうございます!!末長くお二人ともお幸せに…ファンの1人としてこの結婚を嬉しく思います(;_;)」「結婚本当におめでとうございます!!Nのために今からまた見直します!」と2人を祝うコメントが続々と投稿されている。賀来さんは、「Q10」「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」「らんま1/2」をはじめ、連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン花子の兄・安東吉太郎や、2015年放送の大河ドラマ「花燃ゆ」で新撰組・沖田総司を演じるなどして幅広い層から人気を集める若手俳優。現在は野村周平とW主演を果たした『森山中教習所』が公開中だ。榮倉さんはファッション誌「SEVENTEEN」の専属モデルとして活動をはじめ、NHK総合のテレビドラマ「ジイジ~孫といた夏」で女優活動を開始。以降、「ダンドリ。~Dance☆Drill~」「メイちゃんの執事」や映画『僕は妹に恋をする』に出演。2010年には、映画『余命1ヶ月の花嫁』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も『図書館戦争』シリーズや『64 -ロクヨン-』など話題映画にてその実力を発揮。最近では4月期ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」での好演も記憶に新しい。(text:cinemacafe.net)
2016年08月08日横山秀夫の傑作警察小説を二部作で映画化した『64 -ロクヨン- 前編』が5月7日(土)に公開を迎え、主演の佐藤浩市をはじめ、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、坂口健太郎、夏川結衣、永瀬正敏、三浦友和、瀬々敬久監督が初回上映後の舞台挨拶に揃って登壇した。たった7日間で幕を閉じた昭和64年に起きた未解決誘拐殺人事件“ロクヨン”、14年後にその事件を模倣する形で起きた新たな誘拐事件、さらには警察の内部抗争や記者クラブと広報の対立など様々なドラマが絡み合っていくさまを重厚に描き出す。佐藤さんらは劇場後方の扉から、客席通路の間を通り、映画を観終えたばかりの観客の歓声に迎えられながらステージへ。佐藤さんは初日を無事に迎え「ホッとしております」と安堵の表情を浮かべ「これだけたくさんのお客様に来ていただき、やってきてよかったと嬉しい気持ちです」と語り深々と客席に頭を下げた。撮影現場のエピソードを尋ねられると、佐藤さんは綾野さん、榮倉さん、そしてこの場にいない金井勇太を加えた広報室のメンバー4人で飲みに行くことが多かったと述懐。この発言を受け、榮倉さんが「今回のプロモーションの中で、浩市さんに『お寿司を食べさせてほしい』と言ってたんですが、実はもうすでに連れて行ってもらってまして…(苦笑)」と申し訳なさそうに明かす。話を整理すると、すでに過去に一度、佐藤さんは榮倉さん、綾野さんらを寿司に連れて行ったにもかかわらず、おごった当の佐藤さんさえもその事実をすっかりと忘れていたとのこと…。ここで、普段は広報室とは対立する“記者クラブ”所属ということで、あまり一緒に飲みに行くことがなかったという瑛太さんが「僕は覚えてますよ!」と自分も一緒に連れて行ってもらったと告白。さらに「帰りのタクシーで浩市さんに『瑛太もやっと俳優になったな』と言っていただいたんですけど…」と振り返るも、佐藤さんは「瑛太もいた?それ言ったのってそのときだっけ…(苦笑)?」とせっかくの感動的なやり取りもお酒のせいかうろ覚え…?とはいえ、お会計はしっかりと佐藤さんが全員分を支払ったようで、佐藤さんは「僕はみんなの“WALLET(お財布)”と呼ばれてたので…」と自虐的に語り、会場は笑いに包まれていた。『64 -ロクヨン- 前編』は公開中。『64 -ロクヨン- 後編』は6月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月07日「anan」2002号4/28発売は榮倉奈々さんが表紙の「本気の美脚・美尻。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。たゆまぬ努力のたまものなんですね。撮影現場は終始、榮倉さんのしなやかな肢体に見惚れるスタッフの感嘆の声に包まれていました。ショートパンツから伸びる細く長い脚。ヌーディーなペディキュアを施した素足で、楽しげに軽やかにスタジオのなかを動き回る榮倉さん。前髪をパツンと切り揃えたヘアスタイルもキュートです。初夏の日差しに照らされたその姿は、まばゆいばかり…。羨望の眼差しでカメラマンの背後から見つめていると、気付くことがありました。榮倉さんが機敏に体を動かすたびに、ふくらはぎや膝の上や腿の裏側に、キュッと美しい筋肉があらわれでるのです。そう、榮倉さんの美脚はただ細いだけの脚ではないのです。天賦の肢体の美しさに甘えることなく、日々努力を重ねているからこそ、あの美脚がキープされている。インタビューでは、トレーニングや食生活の心がけについてじっくりうかがいました。手料理や自宅のトレーニンググッズなどのプライベート写真もありますので、ぜひ本誌を手に取ってみてくださいね。カバー写真は、美しい脚を壁に沿わせた大胆でセクシーなポーズ。このカットが撮れた瞬間に「これ、表紙で決まりでしょ!」とキッパリ言った榮倉さん、かっこよかったです。(T)
2016年04月27日女優の榮倉奈々が14日、都内で行われたTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(4月17日スタート/毎週日曜21:00~)の舞台挨拶に登壇した。松本潤演じる弁護士・深山大翔とチームを組む弁護士・立花彩乃役の榮倉は、弁護士を演じることよりも「"プ女子=プロレス女子"のシーンに悪戦苦闘している」と告白。「最初は本当に手探りだった」と戸惑ったそうだが、「デスクにプロレスグッズがたくさんあって、それを眺めていたら少し好きになってきちゃった。調べてみようかな」と興味が出てきたという。そして、「(松本演じる)深山にワザをかけるシーンは?」と聞かれると、「あるかもしれないですね」と答え、松本も「こうご期待です」とコメントしていた。また、現場について「すごく楽しませていただいています」と話し、「1カ月と1週間くらいたったんですけど、香川さんが1週間くらいいらっしゃらなくて、今すごい寂しい」と現場からしばらく離れている香川照之への思いを打ち明け、「チーム感っていうのができあがっていたんだなと実感している」と語った。すると松本が、「片桐さんじゃ埋まらないですか?」と片桐仁をいじり、片桐も「僕じゃダメですか?」と質問。榮倉が「え!?」と返すと、会場から爆笑が起こった。本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。松本が、99.9%刑が確定してしまった案件でも、残された0.1%の事実を納得するまでとことん追求する型破りな若手弁護士・深山大翔を演じる。舞台挨拶には、主演の松本潤をはじめ、榮倉奈々、青木崇高、片桐仁、マギー、渡辺真起子、奥田瑛二、岸部一徳が出席した。
2016年04月14日コナミデジタルエンタテインメントは、Webサイトで展開しているキャラクターバンドコンテンツ『ひなビタ♪』に登場する架空の町・倉野川市が、鳥取県倉吉市と姉妹都市提携したことを発表した。『ひなビタ♪』は2012年よりスタートした新しい形のキャラクターバンドコンテンツ。架空の町・倉野川市にある日向美商店街を舞台に、「音楽の力でひなびた商店街に活気を戻す事ができるかもしれない!」と立ち上がった女性バンドが登場する物語で、バンド楽曲の配信だけではなく、登場キャラクターそれぞれのバックストーリーを楽しみながらバンド活動や商店街を応援していくというスタイルが話題となっており、公式サイトでの情報発信のほか、小説やマンガ展開などでその世界観を広げている。今回、姉妹都市提携をした鳥取県倉吉市は、架空の町・倉野川市と非常に似ていると話題になったことをきっかけに、『ひなビタ♪』に登場する「ちくわパフェ」を地元の喫茶店が提供し、注目を集めた。4月16日(土)、17日(日)には倉吉市で「くらよし桜まつり♪」の開催が決定しており、サイン会や新曲発表&声優トークショーのステージ、街全体での「ひなビタ♪再現プロジェクト」などイベントが実施される。鳥取県倉吉市の石田耕太郎市長は今回の姉妹都市提携について、「地域活性化に向けた取り組みがストーリーの根幹となっていることから、双方の文化及び観光資源を活用した地域創生ができるのではないかと思い、この度の姉妹都市提携が実現しました。これをきっかけに、歴史と伝統に基づきながらも新しい時代に向けて力強く前進するまちづくりを皆さまと共に目指すことができればと思います」とコメントしており、地域おこしのひとつの取り組みとして期待を寄せている。なお、姉妹都市提携の取り組み第一弾として、倉野川市の人気バンド「日向美ビタースイーツ♪」のメンバー5名が倉吉市の観光大使に、そして倉野川市観光課の久領堤纒(くりょうづつみ・まとい)さんが倉吉市観光交流課のタウンマネージャーに就任する。
2016年04月01日昨年9月のプロジェクト発表とともに大きな話題を呼んだ、西川貴教×志倉千代丸プロデュースによるBIGアイドルプロジェクト「B-PROJECT」が、TVアニメ『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』として2016年7月より放送されることが決定した。■「B-PROJECT」INTRODUCTION業界大手のレコード会社「ガンダーラミュージック」に、新人A&Rとして就職した主人公・澄空つばさ。まるで仕掛けられた罠のように、 入社早々、アイドルユニット「B-PROJECT」の担当に命じられる。「B-PROJECT」を担当するということは、所属する「キタコレ」「THRIVE」「MooNs」3つのグループも担当するということ。初めての仕事は一筋縄にはいかず、トラブルやアクシデントが次々と巻き起こっていく……!?十人十色の個性的なBOYSとともに……be ambitious!TVアニメ化にあたり、監督は菅沼栄治氏、シリーズ構成は赤尾でこ氏にに決定。アニメーション制作はA-1 Picturesが担当する。なお、キャスト陣は、北門倫毘沙役を小野大輔、是国竜持役を岸尾だいすけ、金城剛士役を豊永利行、阿修悠太役を花江夏樹、愛染健十役を加藤和樹、増長和南役を上村祐翔、音済百太郎役を柿原徹也、王茶利暉役を森久保祥太郎、野目龍広役を大河元気、釈村帝人役を増田俊樹が担当。また、TVアニメ主題歌CDのリリースも決定しており、B-PROJECT(キタコレ、THRIVE、MooNs)が歌うオープニングテーマ「鼓動*アンビシャス」が7月6日、キタコレが歌うエンディングテーマ「星と月のセンテンス」が7月27日にそれぞれ発売予定となっている。TVアニメ『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』は、2016年7月よりTOKYO MX、ABC朝日放送、CBCテレビ、群馬テレビ、とちぎテレビ、BS11にて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C) MAGES./Team B-PRO(C) B-PROJECT
2016年03月28日榮倉奈々が2月1日(月)、“トレーニングアンバサダー”を務める「adidas」の女性向けのビジネス戦略およびラインナップ発表会見にトレーニングウェア姿で登場。自身のスポーツとの向き合い方について語ると共に引き締まった肉体を見せた。adidasでは、同社初となる女性のためだけに開発されたランニングシューズなど、開発段階で女性にターゲットを絞った製品および女性向けコミュニティなど、女性のスポーツ市場に注力したプロジェクトを推進。榮倉さんは昨年、トレーニングに真剣に打ち込む女性の代表として“トレーニングアンバサダー”に就任した。この日のイベントに榮倉さんは、2016年春夏女性向けのラインナップであるランニングシューズ「PureBOOST X」をはき、スポーツブラとタイツ姿で登場!引き締まったお腹まわりがハッキリと見て取れる。着脱のしやすさや汗でまとわりつかないことが特徴のスポーツブラについて榮倉さんは「フィット感がいいです。フィットすればするほど、食い込んでしまうものも多いですが、これはそうではなくてサイドにホックが付いているのがいいですね」と笑顔で語る。シューズに関しても「土踏まずにフィットしてます。いままでのシューズは、靴の中(=ソールと土踏まずの間)に隙間があったけど、これは靴の中に隙間がなくて、シューズと地面の間があいている。裸足のような感覚です」と抜群のフィット感による履き心地の良さを絶賛する。もともと「運動とは無縁で、体を動かすことができなかった」という榮倉さん。映画『図書館戦争』への出演をきっかけにトレーニングを始めたという。当初は「役の像に近づきたい。具体的には腕立て伏せ、懸垂ができるようになりたい」と思ってトレーニングを積んだが、徐々に体を動かす快感にのめり込んでいったそう。自身でも「こんなにハマるとは…」と語るほど、トレーニングに打ち込むようになり「内面的にも自信につながり豊かになったと感じます」とも。「最初は未知の世界で、どれくらいやったらできるようになるのか、見当もつかずつらかったですが、できるようになってきて、『やらなきゃ』という意識が『やりたい』に変わる瞬間があり気持ちいい。コツコツやることが大切だと教えてもらいました」と充実した表情で語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日12月18日、『リオ五輪』の出場権がかかった『AFC U-23選手権 カタール2016』に臨むU-23日本代表のメンバー21名が発表された。手倉森誠監督は、残り2名を「カタール遠征へ連れて行っていないが今回の石垣キャンプで選んだメンバー、カタールへ行ったが『天皇杯』を戦うメンバー、計15名の中から最後のピースを選びたい」と語った。さらに「まだ悩みたい。私自身時間がほしい」と心境を明かした。21名のメンバーは以下の通り。【GK】櫛引政敏(清水)、杉本大地(京都)、中村航輔(福岡)【DF】松原健(新潟)、山中亮輔(柏)、亀川諒史(福岡)、奈良竜樹(FC東京)、室谷成(明治大)、岩波拓也(神戸)、植田直通(鹿島)【MF】大島僚太(川崎)、遠藤航(湘南)、原川力(京都)、矢島慎也(岡山)、中島翔哉(FC東京)、南野拓実(ザルツブルク)、井手口陽介(G大阪)【FW】久保裕也(ヤングボーイズ)、鈴木武蔵(水戸)、浅野拓磨(広島)、オナイウ阿道(千葉)『リオ五輪』へのキップは3枚だ。『W杯』のアジア枠4.5に比べ、よりシビアな戦いとなる。しかも、従来のホーム&アウェイの最終予選ではなく、カタールでの一発勝負となる。日本はサウジアラビア、タイ、北朝鮮とのグループBでの戦いから準々決勝まで中2日の連戦となる。準々決勝で当たるグループAは、グループ最終戦から準々決勝まで中3日だ。さらにA組にはホームのカタールをはじめ、シリア、イラン、中国が名を連ねる。ここで負ければ、リオへの道が閉ざされてしまう。タフな戦いが予想されるが、手倉森監督は「全員攻撃、全員守備ができる選手を選んだ。連戦でも戦えるフィジカルを持ち、複数のポジションをできる選手を選び、刷り込んできた。試合によってメンバーの入れ替えや心の体力、メンタルのフォローも必要。あと気をつけないといけないのは俺がパニックにならないこと(笑)」と万全の準備を誓った。戦い方についても「中盤のボールの奪い合いが肝になる。より球離れを速くしないといけない。(決勝まで)6連戦でもスピーディにできるかどうかが重要になってくる」と言及した。12月のカタール遠征ではU-22イエメン、U-22ウズベキスタンを相手に2試合連続スコアレスドローに終わった。決定的な仕事はスーパーサブとして広島のJ1制覇に貢献した浅野、海外組の南野、久保というカタール遠征に参戦しなかったアタッカー陣に託された。手倉森監督は「カタールで2試合とも0-0で心配させてしまったが、国民の皆さんにはぜひ心配してほしい。その先に応援してほしい。選手に火をつけるには国民の力しかない」と異例の(?)お願いをした。U-23日本代表は石垣合宿を経て、12月30日(水)に残り2名を選出し、1月2日(土)に決戦の地・ドーハへ旅立つ。日本の初戦は1月13日(水)・U-23北朝鮮戦。ドーハの悲劇から22年3か月、因縁の地でU-23日本代表が6大会連続の五輪出場を決める。
2015年12月18日アディダスは女優・榮倉奈々を、真剣にトレーニングに打ち込む女性の代表として新たにトレーニングアンバサダーとして起用することを発表した。榮倉奈々は、10月10日に公開された映画で有川浩の人気小説シリーズの劇場版第2弾となった『図書館戦争 THE LAST MISSION』に出演。前作にもましてスケールアップしたアクションシーンが話題となった。榮倉奈々は、図書館戦争シリーズへの出演をきっかけにトレーニングを始めたという。「年々トレーニングの内容もハードになり、そして年々トレーニングをすることが楽しくなっています。」と語る。さらに「これから私のように、トレーニングファンの方たちとアディダスウェアを着て一緒にトレーニングするのを楽しめたらいいなと思っています。」と続けた。今後、榮倉奈々はトレーニングアンバサダーとして、女性のスポーツシーンにおける「オン」「オフ」のシーンに関するストーリーを表現していく。第1弾として「オフ」シーンであるスポーツに向かうまでのモチベーションを上げるためのトレーニングウェアとなる「アディダス トゥエンティフォーセブン(ADIDAS24/7)」(11月20日(木)より発売)の2016年春夏シリーズのキービジュアルに登場する。「アディダス トゥエンティフォーセブン(ADIDAS24/7)」は、「24時間、7日間着たくなる」をコンセプトに開発されたジャージで、今シーズンのアイテムは「シンプルかつ洗練」されたスタイルを追求し、ピンストライプのデザインが採用されている。ちなみに榮倉とともにメンズモデルとして登場するのは、フットボール選手の武藤嘉紀だ。第2弾以降は、「オン」となるトレーニング、ランニングのシーンに2016年以降に発売される新商品とともに登場し、榮倉奈々さんの鍛え上げられたしなやかな身体が披露される予定。(text:Miwa Ogata)
2015年11月25日人喰い蟹の話なのに泣けると話題の『かにみそ』で、第20回日本ホラー小説大賞〈優秀賞〉を受賞しデビューした倉狩聡さん。待望の第2作は人の言葉を理解する犬が登場。家族から疎まれるスピッツ犬のヒメは、ある日人の言葉が話せるようになる。「自分にとって何が怖いかと考えて、動物を飼うことだなと思って」と意外なことを言う倉狩さん。ただし動物が嫌いというわけではない。「自分が病気になったら面倒を見られなくなるし、相性が悪くても飼い続けなくてはいけないので難しいですよね。それと、知人の犬の世話をした時、聞き分けのない子のはずが諭すように話しかけたら言うことをきいたんです。その時、犬も話せば通じるのに、と思ったことなどから、この話が出来上がっていきました」知能の上がったヒメは、こっそりと家族への復讐を開始。近所の犬とも親しくなるが、なかには飼い主と良好な関係の犬も。「ヒメと飼い主の裏側として、仲良く暮らしていれば本来こうなった、という例も出したかったんです」また、ヒメと親しい近所の猫、スズの冷静さも印象に残る。「人間の場合、罪を犯すまでの過程で、止めようとする人はいると思う。ヒメにとってスズはそういう存在。猫って哲学的なところがあるし、動物も自分の生死について考えるとしたら、人間よりももっと達観しているんじゃないかと思いました」しかしヒメの暴走は止まらない。やがて、動物管理センターで殺処分を担当する小高は、犬たちの異変に気付く…。「ダークヒロインとしてのヒメと、敵対する人として小高を考えました。小高は動物から見ると自分たちを殺す人ですから」犬と人間の対決の行方は?動物好きならなんとも切なくなる展開。「完全な悪者も完全な善人もいない。状況いかんでみんなどちらにでもなる。そう思いながら書きました。どうも、泣かせる展開が好きみたいです(笑)」今作も泣かせるホラーなのである。◇スピッツ犬のヒメは、飼い主家族に虐げられていた。ある流星群の夜、庭に落ちた石を舐めた彼女は、人語を理解できるように。彼女は密かに家族を操り始める。KADOKAWA1500円◇第20回ホラー小説大賞〈優秀賞〉を受賞したデビュー作となった『かにみそ』は、本作と同じ世界の話。流星群の夜の後日、青年が浜辺で拾った小さな蟹は人語を理解した。しかも好物は人肉…!KADOKAWA1400円◇くらがり・そう作家。1982年生まれ。国際製果専門学校夜間部卒業。2013年「かにみそ」で第20回日本ホラー小説大賞〈優秀賞〉を受賞。青年と人喰い蟹の切ない交流を描いて話題に。※『anan』2015年9月23日号より。写真・岡本あゆみ(倉狩さん)加藤 淳(本)インタビュー、文・瀧井朝世
2015年09月22日映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』の完成披露試写会が9月15日(火)に開催され、上映中に行われた報道陣向けの記者会見に岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、松坂桃李、西田尚美、橋本じゅん、石坂浩二、佐藤信介監督が出席した。有川浩の人気小説シリーズの映画化第2弾で、公開に先駆けてスペシャルドラマも放送となる。国家による検閲に対抗する図書隊の壊滅を目論む動きに対し、笠原郁、堂上らタスクフォースの面々が立ち向かう。完成した作品について、このメンバーの中で最初に見たという福士さんは「最高に良かったです。ラストで号泣しちゃいました」と語り、その感動をタスクフォースのメンバーにメールで伝えたという。タスクフォースの間でグループLINEがあるとのことで、田中さんは福士さんの「泣きました」という熱いメールを受け取り「大げさだよ…と思ってたら泣きました(笑)」と明かす。岡田さんは、榮倉さんと一緒の回で鑑賞そうで「映画を作る上で2作目ってチャレンジングでハードルが高いですが、1作目をしっかり超えて、スケールアップで来ていたと思えて、榮倉さんとがっちりと握手しました」と手応えを口にした。榮倉さんは激しいアクションシーンの撮影を振り返り「前回より大変でした。何かあると岡田さんに『どうしようか』と相談していて、現場のみんなにとっても“教官”でした」と明かす。メンバーは“岡田メソッド”と言われるトレーニング法を取り入れ、みんなで訓練したそうだが、田中さんは「しんどい!岡田さんはトレーニング大好きだけど…」とぼやく。これに対し、岡田さんは「仙台の撮影の時、田中くんと福士くんが僕の部屋に来て『一緒にトレーニングさせてください』と言ってきたのに、途中から『やらされてる』って感じになって帰っていって何なんだろう?と思った」と告発!榮倉さんは「次の日の感想が愚痴に近かった(笑)」と暴露したが、福士さんは「想像以上で、僕らがやりたい範囲を超えてました。ガチだった(苦笑)」と申し訳なさそうに語っていた。そんなタスクフォースの面々のやり取りに、本作に“敵役”で参戦した松坂さんは「うらやましい…」とため息。撮影でタスクフォースの面々と一緒になることはほとんどなかったこともあって「“岡田メソッド”とか“トレーニング”とか全部初耳です。グループLINEも入ってないし…。切ないですね。それくらいの孤独を持って演じました」と寂しそうに語り笑いを誘っていた。郁と堂上の恋の進展も気になるところだが榮倉さんは「いっぱいありますよ」とニッコリ。岡田さんはこの話題に何とも照れくさそうに顔を赤くし、榮倉さんからは「岡田さんが恥ずかしがるから、私まで余計恥ずかしくなる(笑)!」といじられていた。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日15年春、都内某所のスタジオでとあるファッションシューティングが行われていた。しなやかにカメラの前に立つのは女優・榮倉奈々。フェンディ(FENDI)、ヴァレンティノ(VALENTINO)、トム フォード(TOM FORD)と、名だたるメゾンの新作を身にまとい、凛とした佇まいでレンズを見つめる。女性向けファッション誌の専属モデルとしてデビューした彼女だが、秋にも出演映画の公開を控えるなど、女優としての活動も目覚ましい。そんな彼女がいま感じていることを訊いた。撮影を終えたばかりの彼女にファッションについて尋ねると「撮影だったとしても、手の込んだ服を着られるのは幸せなこと」と返ってきた。撮影で着用したセーターの価格を聞いて驚く等身大の姿もあれば、「少し背伸びして、なりたい自分を想像して、これから着てみたいものを持つことは好き」と少し先の自分に思いを馳せながらファッションを選ぶ時もあるという。大人の女性と聞いて何をイメージするかという問いには、「ぶれない。こびない。そんなイメージですかね」と笑う。でも、「大人の女性ほど、無邪気だったりする気がしますね。いろんな物事を見てきた女性は、無邪気。キャパシティが広いし、いつも広げようとしているのではないでしょうか。拘りがあってもいいけれど、自分の枠の中でしか生きられないって何か違う。世代は次へ次へと廻っていくから、違う世代のことも受けいれられるのが大人だと思います」とじっくりと言葉を選びながら語ってくれた。そんな彼女が、最近気が付いたことがあるという。「私のような仕事だと、映画を観たり、本を読むことが勉強だって思っていたけど、そればかりではないって気が付きました」と彼女。海が好きな彼女が年に2回程訪れるという沖縄の海では「海には、自分の力ではどうにもならないという恐怖もある。でも、その恐怖を超えるような、見たこともない素晴らしい世界が海にはあって、言葉に出来ないような発見がある。海を通じて、未知のものが見えてくる気がする」という。見るもの、感じるもののすべてが学びに繋がるということだろうか。最近興味があることは「身体のこと」だという。口に入れるものの大切さを知りたくて、栄養学の勉強を始めたという。かといって、執拗にオーガニックに拘るという訳ではないようだ。「私の仕事は、いろんな土地や環境で生活していかなくてはいけない仕事。だから、食べものだけではなくて、身の回りのものでも、何かがなくては生きていけないという状況は作りたくないんです」と彼女。この言葉に彼女の強さを感じた気がする。
2015年06月30日シリーズ累計570万部を突破した有川浩の大人気小説を原作に、主演に岡田准一&榮倉奈々を迎えて2013年に実写化された『図書館戦争』。その続編となる『図書館戦争 THE LAST MISSION』の、ファン待望の本編映像が“図書館記念日”である本日、解禁となった。熾烈を極めた小田原の攻防戦から1年半、メディア規制の圧力は強まるばかり。不当な検閲に対抗できる唯一の組織・図書隊に所属する笠原郁(榮倉奈々)は、防衛部の精鋭集団・図書特殊部隊の中で、上官の堂上篤(岡田准一)からの厳しい訓練指導にも耐え、堂上班の一角を担う存在となっていた。そんな中、堂上、笠原が所属する関東図書基地に警備の依頼が入る。それは、図書隊に唯一残されたある一冊の本を守ること。やがて図書隊の存続を揺るがす事件へと発展する…。いま「図書館戦争」史上、最大の戦い【LAST MISSION】が始まる!前作は、興行収入17.2億円、初日に実施したアンケートでは驚異の満足度98.2%という記録を叩き出した大ヒット作。原作の魅力でもある“ラブ要素”と“アクション要素”が絶妙なバランスで描き出され、公開後から早くも続編を熱望する声が上がっていた。そんなファン待望の続編となる本作では、「実写化する際の希望キャスト」アンケートで1位に選ばれたベストキャスティングの岡田さんと榮倉さんはもちろん、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二ら今をときめく豪華キャスト&スタッフが再結集!今回、公式サイトにて解禁となった本編映像でも、お馴染みのキャストたちの熱演ぶりが映し出され、前作に引き続き展開が気になる笠原と堂上教官の胸キュンシーンや、本格的なアクションシーンが満載。前作よりハードでキュンとして、さらにドラマチックな恋のツンデレ・エンターテインメントになること間違いなしの本作を、いち早く本編映像で楽しんでみて。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は2015年10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 2013年4月27日より全国東宝系にて公開(C) “Library Wars” Movie Project
2015年04月30日