「株の投資にはリスクがつきものなので、余剰資金の範囲内で投資するのは基本ですが、数千円のお小遣いの範囲から10万円程度で優待の権利が得られる株もあります。どの株に投資したらいいのか、わからないという人は、10万円未満で、QUOカードや商品券などの優待品がもらえる株に投資することを始めてみるのも良いでしょう。いつも利用する飲食店の飲食券やスーパーや、化粧品や日用品など身の回りのものが優待品になっている株もありますね」そう語るのは、人気ブロガー・優待主婦まる子さん。約20年前から株式投資を始めて、現在200以上の株を持つ。毎日1〜2個届く「優待品」を満喫する様子をブログに綴っている。株主優待とは企業が自社の株を購入してくれた株主に対して、年に1〜2度、自社商品やサービスなどの「優待品」を贈る制度。上場企業3600社のうち、約1500社が制度を導入しているという。■株主優待を実施している企業を探すネット証券のホームページでは、株主優待を検索できるページがあるので、おおいに利用しよう。SBI証券では、優待内容を「食料・飲食券」「金券」「交通・旅行」などカテゴリー別で検索できるようになっている。そこで、「食料・飲食券」、「優待権利確定月」を3月、「優待獲得に必要な金額」などを選択すると、一覧で表示される。いったいどんなものがあるのか?優待主婦まる子さんに8つの株を教えてもらった。【自社商品が届く】■アイ・ケイ・ケイホールディングス(証券コード2198)権利確定月:4月株価638円優待獲得に必要な金額6万3800円ゲストハウスウェディング施設を地方中心に展開。100株以上で2000円相当の特選お菓子がもらえる。■ハウスオブローゼ(7506)権利確定月:3月株価1600円 優待獲得に必要な金額16万円自然志向のスキン・ヘア・ボディケアなどの商品を開発、販売。3000円相当のボディケア製品の詰め合わせがもらえる。■一正蒲鉾(2904)権利確定月:6月株価731円優待獲得に必要な金額7万3100円水産練製品とまいたけ他惣菜の製造販売。1000円相当の自社製品の詰め合わせがもらえる。常温保存品やおせちなどから選べる。今回はカニカマやうなぎ風味の「うな次郎」などが届いた。半年以上保有していることが条件。■ライオン(4912)権利確定月:12月 株価1305円優待獲得に必要な金額13万500円歯みがき、歯ブラシ等オーラルケア分野で国内トップ。洗剤、マウスウォッシュなどの新製品の詰め合わせセットがもらえる。【金券などが届く】■日本電信電話(NTT)(9432)権利確定月:3月株価170.5円優待獲得に必要な金額1万7050円100株を2年以上3年未満保有すると、ドコモのポイントサービスdポイントが1500ポイントもらえる。■丸善CHIホールディングス(3159)権利確定月:7月 株価327円優待獲得に必要な金額3万2700円丸善やジュンク堂書店で全国約100店鋪展開。100株で500円の商品券がもらえる。■ヤマダホールディングス(9831)権利確定月:3月・9月株価426円優待獲得に必要な金額4万2600円大手家電量販店。権利確定月が2回あり、100株以上保有すると3月は500円分の商品券1枚、9月には2枚もらえる(※合計1000円税込以上の買物につき、1000円ごとに1枚利用可)。家電だけでなく日用品や食品を取り扱う店舗でも使える。■ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(3222)権利確定月:2月・8月株価1003円優待獲得に必要な金額10万300円イオン系のスーパーで、傘下にカスミ、マルエツ、マックスバリュ関東がある。100株以上で100円の株主優待券が30枚、またはお米2kgなどの優待品から1品選択する。(※株価はすべて12月21日終値)注意点はいくつかある。食事券や割引券のような株主優待には、多くの場合有効期限が設定されている。期限までに使い切らないと失効してしまうので気をつけたい。また、月末に権利が確定しても、優待品が届くまでには約3?4カ月かかることがある。株によっては「1年以上の保有が必要」のような長期保有を条件としているところも。株主優待を受けられる株式数は、原則100株の単元株として購入できるが、企業によっては「200株以上から」と、優待を獲得できる単元株が異なる場合があるので、必ずチェックしよう。株を購入した後は、株価が下がってしまったら、優待品をもらっても結果的に損になる可能性もあるので、売却をするのかそれとも保有し続けるのか、決断を迫られることもあることを知っておきたい。「株主優待は、企業側が廃止にすることがあります。気付いたら廃止になっていたということもありますし、企業が業績不振で上場廃止になってしまうと、証券会社の口座から抹消されるケースもあります。購入する前に、企業のホームページなどで近年の業績を確認しておくと安心です」【PROFILE】優待主婦まる子さん社内結婚で寿退社し、主婦に。会社員時代に始めた株主優待の魅力にハマり、いつしか数百銘柄持つように。楽天証券の投資情報サイト「トウシル」などで情報を発信している。
2023年12月26日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、2023年下半期(12月末)に第4回抽選式株主優待を実施いたします。12月末時点(権利付最終日12月27日)で当社株式を1単元(100株)以上保有されている株主様のなかから抽選で5名様、太陽光パネルもしくは蓄電池を無償で設置する権利を贈呈いたします。【2023年下半期の優待の内容について】エプコは当社グループ事業の独自性を活かして、株主の皆様だけでなく、当社及び地球環境においても有益な「三方よしの株主優待」を目指し、抽選で「太陽光発電システムの無償設置」の権利を贈呈する株主優待制度を2022年5月から実施しております。2023年下半期抽選は下記概要にて実施いたします。■対象となる株主様・2023年12月末時点(権利付最終日12月27日)で、当社株式を1単元(100株)以上保有されている株主様・抽選の応募手続を実施した株主様■設置可能場所・当選者は設置場所を自由に指定可能(ご家族やご友人宅も可能)・設置条件は日本国内の戸建住宅■当選者数・当選発表2023年下半期は当選者5名、抽選会は2024年2月下旬を予定【応募から抽選までの流れ】12月末の当社株主名簿に記載された株主様に対して2024年1月下旬に応募書類をお送りしますので、書類に記載された二次元コードより抽選申込をお願いいたします。【本優待により太陽光パネル・蓄電池を設置した方からの喜びの声をご紹介】本優待制度は2022年5月に新設して以降、計3回の抽選を実施し、順次太陽光パネルもしくは蓄電池の設置を行っている中、この度、設置後3カ月以上経過した当選者様を対象にインタビューを実施いたしました。昨今の電気代が高騰している状況の中で、太陽光パネルや蓄電池を設置することで、単価の高い電気を買わずに済んだことから、「電気代が大きく下がった」という喜びの声を多数いただいております。株主優待特設サイトにて様々な設置条件での事例をご紹介しておりますので、ご参照ください。URL: 設置事例【第3回抽選(2023年上半期)の振り返り】第3回(2023年上半期)抽選では、2,598名、7,029口数のお申込を頂きました。これは応募対象である株主様全体(6,671名)の38.9%に相当する水準であり、抽選の回数を重ねるごとに、応募者数及び応募率が上昇しております。そして、多くの株主様にご参加頂いていることを受けて、第3回より当選者数を3名から5名に増加させております。応募者数・応募率の推移参加口数毎の申込者数と参加口数別の当選確率は以下のとおりです。参加口数毎の申込者数と当選確率上記のとおり、100株の保有でも当選する可能性がございますので、是非ご応募をご検討ください。【株式会社エプコについて】エプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(設計・メンテナンス・電化サ再エネ)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。また、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」の2社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したパートナーシップ経営を推し進めております。「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。名称 : 株式会社エプコ(東証スタンダード2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日皆さんは、迷惑なお客さんと出会った経験はありますか?今回は、パート先に現れたクレーマー客のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:Kitoパート先での出来事優待券を渡すと…まさかのクレーム!?全員分の割引を強要!?麺が硬いと指摘した客がまさかの“全員分の割引”を要求しました。店員さんを困らせるようなことは控えたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年08月26日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、抽選式株主優待制度について、2022年下半期(12月末)に引き続き、2023年上半期(6月末)も実施いたします。6月末時点(権利付最終日6月28日)で当社株式を1単元(100株)以上保有されている株主様のなかから抽選で5名様、太陽光パネルもしくは蓄電池を無償で設置する権利を贈呈いたします。施工イメージ■2023年上半期の優待の内容についてエプコは当社グループ事業の独自性を活かして、株主の皆様だけでなく、当社及び地球環境においても有益な「三方よしの株主優待」を目指し、抽選で「太陽光発電システムの無償設置」の権利を贈呈する株主優待制度を2022年5月から実施しております。2023年上半期は、2023年6月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、本抽選にご応募頂いた方を抽選対象として5名様を当選者として選出し、「太陽光発電システムもしくは蓄電池(100万円相当、工事代・メンテナンス込み)を戸建住宅(新築及び既築)に無償で設置する権利」を贈呈します。前回(2022年下半期)の抽選は対象株主様の34.7%に上る2,035名の方々にお申込みいただきました。ご好評に感謝の意を込め、今回、2023年上半期の抽選は当選者数を3名から5名に拡大することにいたしました。株主優待の概要■応募から抽選までの流れ6月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、当抽選にご応募頂いた方が抽選対象となります。2023年7月下旬に対象の株主様に応募書類をお送りいたしますので、書類に記載された二次元コードより抽選申込をお願いいたします。応募・設置までの流れ■本優待制度で実際に太陽光パネルを設置した方からの声2022年12月に第1棟目の設置が完了しております。概要:(1)設置希望機器 :太陽光パネルを選択(2)設置のきっかけ:ご親族が株主優待に当選し、設置の権利を贈呈されたことから(3)設置場所 :神奈川県川崎市 既築戸建住宅(4)設置完了日 :2022年12月20日(当選から約4か月後に設置完了)設置から約5カ月が経ち、電力使用量が大幅に減少(前年4月比較:削減率56%)した結果、電気代も削減することが出来た、というお声を頂いております。詳しくは広報ブログをご参照ください。URL: ■エプコの抽選式株主優待制度とは当社は、脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギーの普及拡大が求められる中、株主の皆様のみならず、当社および地球環境においても有益な三方よしの株主優待を目指し、太陽光発電システム無償設置の権利を贈呈する新しい株主優待を新設しました。■株式会社エプコについてエプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(BIM・CRM・電化サービス)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。現在、エプコでは住宅分野においては「設計サービス」「メンテナンスサービス」「再エネサービス」を手掛けており、東京、沖縄、金沢、中国(香港、深セン、吉林)に拠点を構えています。また、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」の2社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したパートナーシップ経営を推し進めております。「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。名称 : 株式会社エプコ(東証プライム2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月07日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、2022年度下半期の抽選式株主優待制度につき、3名の当選者を決定いたしました。また、今回は前回以上に多くの株主様にご応募いただき、対象株主様の34.7%に上る2,035名(前回比2.4倍)の方々にお申込みいただきました。ご好評に感謝の意を込め、次回の抽選では当選者数を3名から5名に拡大いたします。今後も当社の株主優待にご期待ください。太陽光パネル設置イメージ■エプコの抽選式株主優待制度とは2022年12月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、本抽選にご応募頂いた方を抽選対象として3名様を当選者として選出し、「太陽光発電システム(100万円相当、工事代・メンテナンス込み)を戸建住宅(新築及び既築)に無償で設置する権利」または「蓄電池」を贈呈します。抽選式株主優待制度について: (1) 2022年下半期抽選 申込結果の振り返り2022年度下半期については、1月31日に受付を開始し、2月26日に申し込みを締め切りました。その結果、前回の2022年上半期の応募者数が862名様に対し、約2.4倍の2,035名、5,640口数のお申込をいただきました。これは対象株主様5,852名の約35%の方がご応募いただいたこととなります。最終的な参加口数毎の申込者数と参加口数別の当選確率は以下のとおりです。口数別の申込人数・当選確率また、今回の抽選より蓄電池も選択可能とさせていただいており、蓄電池をご希望される方は全体の約30%となり、太陽光発電システムのみならず蓄電池にもご関心をお寄せいただいていることがわかりました。設置を希望する機器の内訳今後、当社としては、太陽光発電システムのみならず蓄電池に関する情報も積極的にご紹介してまいります。(2) 2023年度上半期は当選者数3名から5名に拡大今回の抽選は、前回と比較して約2.4倍と、大変多くの株主様にご応募を頂いたことから、次回の2023年下半期抽選では当選者数を3名から5名に拡大いたします。「2023年6月末日時点で当社株主名簿に記載された株主様」が応募対象となります。設置条件に関しても下記の通り、自由度が高く様々な組み合わせで設置が可能ですので奮ってご参加ください。◆新築住宅・既存住宅何れも設置が可能◆選べる設備は太陽光パネルだけでなく蓄電池も選択可能◆戸建住宅のみならず、集合住宅にお住まいの方には蓄電池を設置することが可能◆株主様ご本人様所有の住宅のみならず、ご家族やご友人に贈呈が可能2023年下半期以降についても、応募状況をみながら当選者数を検討させていただきますので、今後とも当社の株主優待にご期待ください。■株式会社エプコについてエプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(設計・メンテ・再エネサービス)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。現在、エプコではベース事業として「設計サービス」「メンテナンスサービス」、成長事業として「再エネサービス」を手掛けており、東京、沖縄、金沢、中国(香港、深セン、吉林)に拠点を構えています。また、日本市場においては、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」、中国市場においてはChina Lesso Groupと設立した「BANHAO EPCO」の3社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したグループ経営を推し進めております。今後も「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。名称 : 株式会社エプコ(東証プライム2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、2022年5月に新設しました抽選式株主優待制度について、上半期(6月末)に引き続き、下半期(12月末)も実施いたします。12月末時点(権利付最終日12月28日)で当社株式を1単元(100株)以上保有されている株主様のなかから抽選で3名様、ソーラーパネルのほかに蓄電池も選択可能にし、無償で設置する権利を贈呈いたします。ソーラーパネル設置イメージ■2022年下半期の優待の内容についてエプコは当社グループ事業の独自性を活かして、株主の皆様だけでなく、当社及び地球環境においても有益な「三方よしの株主優待」を目指し、抽選で「太陽光発電システムの無償設置」の権利を贈呈する株主優待制度を2022年5月から実施しております。2022年下半期は、2022年12月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、本抽選にご応募頂いた方を抽選対象として3名様を当選者として選出し、「太陽光発電システム(100万円相当、工事代・メンテナンス込み)を戸建住宅(新築及び既築)に無償で設置する権利」を贈呈します。また、今回から株主様のご期待にお応えすべく、無償設置の対象に蓄電池(100万円相当、設置代込み)も追加することを決定いたしました。蓄電池を導入することで、昼間貯めた電気を夜使うだけではなく、台風や停電などの災害時でも電気を利用することができ、脱炭素および防災対策に貢献するものと考えております。抽選式株主優待の概要■応募から抽選・設置までの流れ12月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、当抽選にご応募頂いた方が抽選対象となります。2023年1月下旬に対象の株主様に応募書類をお送りいたしますので、書類に記載された二次元バーコードより抽選申込をお願いいたします。設置までの流れなお、抽選につきましては、株主に対する利益供与(会社法第120条)に抵触することを防ぐため、第三者の立会いの下、当社にて厳正な抽選により当選者を選定いたします。抽選時の当選確率は保有株式数に応じて比例的に増加(保有株式1,000株を上限とする)する仕組みとなります。ご応募頂いた株主様の保有株式に応じて抽選参加口数を設定し、総参加口数を分母としてランダムに当選者を抽出する方式を採用します。なお、2023年2月下旬の経営計画説明会にて抽選会を行う予定ですので、抽選に参加希望の方は説明会へのご参加も検討頂きますようお願いいたします。■よくあるご質問第1回目抽選の際に頂いたご質問に対する回答を当社Webサイトに掲載しております。本株主優待制度の概要についても記載しておりますので、抽選に参加を希望される方はご確認くださいますよう、お願いいたします。よく頂く質問の例:Q. 太陽光発電システム(100万円相当、工事代・メンテナンス込み)とはどういった内容のものでしょうか?100万円を超える場合は自己負担となりますでしょうかA. 太陽光パネルの部材代、工事代及びメンテナンス代の総額が100万円程度になるよう見積りした上で、設置いたしますので、当選者様または設置者様の自己負担はございません。なお、当選者様または設置者様が総額100万円を超えるサイズの太陽光パネルの設置を希望される場合は、100万円を超過した金額をご負担していただくことで対応いたします。Q. 太陽光パネルを設置するメリットを教えてください。A. 主なメリットとしましては、発電した電気を自宅で利用することによる電気代の節約や、余った電力を売ることによる売電収入、購入する電力量が削減できるため再生可能エネルギー発電促進賦課金も削減できます。また、電気を作り出す際に二酸化炭素を排出しないため、二酸化炭素の排出量を削減することができます。株主優待特設サイト: ■上半期抽選の結果と株主様からの声第1回目は862名、合計2,771口の申込を頂き、下記の設置条件で3名様が当選いたしました。● 既築・戸建住宅×太陽光パネル● 新築・戸建住宅×太陽光パネル● 既築・マンション×蓄電池第1回目の申込人数は応募対象である株主様全体(3,955名)の22%にあたる水準であり、わが国における近年のカーボンニュートラル意識の高まり、電力需給の逼迫、電力代金の高騰といった社会課題に加え、東京都で検討が始まっている住宅への太陽光発電システム設置義務化等を受け、住宅における再生可能エネルギーの活用に対して社会全体の関心と期待が高まっている表われと捉えております。参加口数に関しましても1~10口まで幅広くご参加頂いております。2022年上半期抽選の結果このような関心と期待に応え、多くの皆様に太陽光発電システムや蓄電池といった省エネ機器のメリットを享受していただくべく、当社としては本優待制度を継続実施し、住宅分野の脱炭素化に貢献してまいりたいと考えております。■株式会社エプコについてエプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(BIM・CRM・電化サービス)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。現在、エプコでは住宅分野においては「設計サービス」「メンテナンスサービス」「省エネサービス」を手掛けており、東京、沖縄、金沢、中国(香港、深セン、吉林)に拠点を構えています。また、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」の2社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したパートナーシップ経営を推し進めております。「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。名称 : 株式会社エプコ(東証プライム2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、2022年5月に新設しました抽選式株主優待制度について、2022年8月31日に3名の当選者を決定いたしました。なお、申込数は862名で対象株主の21.8%に及んでおり、大変多くの方にご応募頂きました。ソーラーパネル設置イメージ■エプコの抽選式株主優待制度とは当社は、脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギーの普及拡大が求められる中、株主の皆様のみならず、当社および地球環境においても有益な三方よしの株主優待を目指し、2022年5月に太陽光発電システム無償設置の権利を贈呈する新しい株主優待を新設しました。抽選式株主優待制度について: ■2022年度上半期 当選者の発表2022年8月31日に開催した「第19回経営計画説明会」にて、厳選な抽選を実施いたしました。その結果、以下の3名の株主様の当選が決定いたしました。株主番号:10003680・95006547・95006628今後、当社の事務局より当選者様のメールアドレスにご連絡をさせて頂きまして、年内の設置工事完了を目指して各種手続き進めてまいります。■申込結果の振り返り2022年度上半期については、8月26日に申し込みを締め切りました。結果、862名、2,771口数のお申込を頂きました。最終的な参加口数毎の申込者数と参加口数別の当選確率は以下のとおりです。2022年上半期 申込結果(※)基準日2022年6月末日 当選者3名に対する当選確率■2022年度下半期の申込みについて次回の2022年度下半期も当選者3名を予定しており、「2022年12月末日時点で当社株主名簿に記載された株主様」が応募対象となります。下半期では、太陽光発電システムに加えて蓄電池の設置も選択できる「選択式」に変更する予定としております。詳細が決定次第、改めて情報公開をさせて頂きます。今後とも、当社の株主優待にご期待ください。■株式会社エプコについてエプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(BIM・CRM・電化サービス)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。現在、エプコでは住宅分野においては「設計サービス」「メンテナンスサービス」「省エネサービス」を手掛けており、東京、沖縄、金沢、中国(香港、深セン、吉林)に拠点を構えています。また、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」の2社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したパートナーシップ経営を推し進めております。「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。■会社概要名称 : 株式会社エプコ(東証プライム2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、『成長株に化ける優待株の探し方』(著者:成長株テリー)を2021年11月24日に発売いたします。『成長株に化ける優待株の探し方』(成長株テリー・著)フォレスト出版■楽しく、しかも儲かる優待株投資をする時代へウィリアム・オニールが推奨した成長株投資法の日本株市場での実践をするカリスマ個人投資家として有名な著者が、優待株投資で儲ける方法を指南。優待株銘柄といっても、約3700社の上場企業の中で約1500社あります。そんな数ある優待株銘柄から、何を基準に買えばいいのか。もちろん、優待を目当てに購入するということもありますが、株価自体が下がってしまったり、その企業の業績が下がれば優待改悪という憂き目にあいます。そこで、この本では「減配(配当金の減額)なし」「優待の改悪なし」「長期保有者への優待制度がある」という3つの条件を満たす銘柄に投資し、(配当金+優待価値)÷株価=約4(%)以上の銘柄を探して投資することを推奨しています。そしてもう1つ、著者の得意とする成長株を優待株の中からどう選んでいくのかということを解説していきます。実際に、ポートフォリオを組んでいく中で、2割強をこれから成長株に化けるであろう優待株に注目し、その値上がり益もとっていこうというものです。もちろん、キャピタルゲインを狙う株もありますが、そうした際の売り時、ナンピン買い、損切り、買い増しのタイミングなどもわかりやすく教えてくれます。さらに、こうした優待株をどう探し、どう管理していくかといったツールについても示し、初めて株式投資をする方から、現在投資をしている方まで活用できる1冊です。どういった銘柄が紹介されているの?■意外な優待のある銘柄や成長株に化ける銘柄まで事例が満載本書では、著者が実際に購入している銘柄、どのような割合で購入したかといった実例のほか、意外な優待を贈っている銘柄やこれから成長株に化けるであろう銘柄を掲載誌ながら、優待株投資の投資術を解説していきます。たとえば、日本M&Aセンターホールディングス(2127)という会社は、中堅中小企業を対象としたM&Aを仲介する日本の会社ですが、優待は「新潟県魚沼産コシヒカリ5キロ(100株以上)」で、中小企業経営者に同社の存在を知ってほしいということで、毎年お米の優待をつけたのだろうと考えられます。このように、意外と知らない企業が企業活動とは関係のない優待をつけています。また、成長株の探し方の例では、ディップ(2379)を挙げ、四季報の業績予測を掲載し、株価も大きく成長することを示していきます。このような銘柄を、本書では実際のチャートや業績予測などともに40点以上掲載し、「優待+配当」で儲ける方法を解説しています。また、同じように優待株投資で儲けている有名投資家やブロガーなども紹介。巻末には「優待券+割引券を贈る企業一覧」も掲載しています。この1冊で、「儲ける+楽しむ」という株主優待株投資術が学べます。■著者プロフィール大学卒業後、1980年代から株式投資および不動産投資を始め、数億円単位の資産を作る。ウィリアム・オニールが推奨した成長株投資法の日本株市場での実践者。ニュージーランド在住。独自の視点と観察力で、リーマン・ショックなど、日本の経済停滞期にも資産を大きく減らすことなく現在に至る。成長株投資で儲けた資金をもとに不動産投資を行うのが、資産運用の特徴。著書に『スピード出世銘柄を見逃さずにキャッチする 新高値ブレイクの成長株投資法――10倍株との出合い方を学ぶ』『日経平均5万円時代がやってくる』(パンローリング)、『株は新高値で買いなさい!今日から始める成長株投資』(秀和システム)、『ゼロから純資産5億円を築いた私の投資法』(ぱる出版)など。■書籍概要書名 : 成長株に化ける優待株の探し方著者 : 成長株テリーページ数: 204ページ価格 : 1,650円(税込)出版社 : フォレスト出版株式会社ISBN : 978-4866801551発売日 : 2021年11月24日URL : ■会社概要商号 : フォレスト出版株式会社所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル5F設立年月日: 1996年4月1日代表取締役: 太田 宏業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月24日「株主優待に目覚めたきっかけは、息子がプラレール好きだったことで、買ってみた『タカラトミー』。優待で商品が最大40%オフになるし、店舗では売っていないオリジナル商品がもらえるんです。子育てにはお金もかかりますが、優待券をうまく利用すれば、かなり節約できます」 そう語るのは、お金の相談パートナーを探せる女性向けの「FP Cafe」を運営するファイナンシャルプランナーの高山一恵さん。自身も優待歴10年と、その恩恵にあずかっているのだとか。 銀行の普通預金金利0.001%の時代。「お金をためたいのはヤマヤマだけど、コツコツ努力するのは、ちょっと苦手」--そんな人におすすめなのが、株主優待がある会社への少額投資。株主優待を実施している会社は1,300社以上(’17年9月末)。前の年より61社増加しており、その優待内容も多種多様になってきている。 「今は“株主優待デビュー”がしやすくなっています。それまでは1,000株単位でしか買えなかったところを、100株単位で買えるようにした会社も多く、5万円以下で手軽に購入できる株主優待のある会社の株(以下・優待株)も増えています。さらに、株を長く持てば持つほど特典がある『長期保有優待制度』を導入する会社も。持っているだけで、優待内容がグレードアップするのでお得です」(高山さん・以下同) そんなに優待株があるなら、あれもこれもと、つい手を出してしまいそうだが……。 「余裕資金を使って少額で始めるのが鉄則!生活資金で株を買うのは絶対にNGです。最初は長期保有してもよいと思える10万円以下の優待株を、いくつか選んで買うのがおすすめ。リスクを分散させることにもなりますから」 初心者にとって不安なのは、株価が下がったり、最悪の場合、上場廃止や倒産でゼロになってしまうこと。 「優待株を長期保有することを前提に、株価はあまり気にしなくていいと思います。もし株価が下がっても、優待が届けば安心できますし。ただ、毎年ジワジワと優待内容が悪くなるような会社は業績悪化の可能性大。優待がストップしたり、配当が減ってきた会社の株は、売却を考えたほうがいいでしょう」 そこで、高山さんに加え、15年間で200銘柄まで優待株を増やし、株主優待生活をおう歌している優待投資家のかすみちゃんさん、株主優待を“財テク”の柱にしている、主婦の夕刊マダムさんに、おすすめの厳選企業を選んでもらった(※株価は1月31日時点での終値。また、「権利確定日」とは株主名簿に株主として記載される日。権利確定日の3営業日までに株を買っておけば、株式名簿に記載され、株主優遇や配当を受けることができる。「3月末&9月末」となっている場合、その会社には年に2回、権利確定日があるということになる)。 ■高山さん厳選! 【イフジ産業】証券コード:2924 売買単位:100株、株価:795円、最低購入代金:7万9,500円、1株予想配当(会社予想):16円、権利確定日:3月末&9月末。 卵を卵液や冷凍卵に加工し、菓子パンやケーキの原料として販売する企業。100株以上で300円相当の「たまごギフト券」が年2回もらえる。 「すごくコアな会社ですが、全国のスーパーで使える卵券をもらえます。料理に欠かせない卵ですから、とっても重宝するはず」(高山さん) 【すかいらーく】証券コード:3197 売買単位:100株、株価:1,572円、最低購入代金:15万7,200円、1株予想配当(会社予想):40円、権利確定日:6月末&12月末。 全国ファミレスチェーン大手。昨年6月に優待を3倍に拡大してますますお得に。100株以上で優待食事券3,000円分が年2回もらえる。 「ガストやバーミヤン、ジョナサンなどで使えます。年6,000円分ですから、外食代が結構浮きますよ」(高山さん) 【イオン】証券コード:8267 売買単位:100株、株価:1,857.5円、最低購入代金:18万5,750円、1株予想配当(会社予想):30円、権利確定日:2月末&8月末。 全国に展開する総合スーパー。「オーナーズカード」が発行され、利用可能店舗での購入金額に対し100株以上で3%キャッシュバックが受けられる。さらに毎月20・30日の「お客様感謝デー」には支払い時に5%OFFの特典あり! 「現金が戻ってくるので、主婦に一番人気の優待株です」(高山さん) ■かすみちゃんさん厳選! 【価値開発】証券コード:3010 売買単位:100株、株価:248円、最低購入代金:2万4,800円、1株予想配当(会社予想):0円、権利確定日:3月末。 ホテルの運営や不動産事業を行う企業。100株以上でベストウェスタン系ホテルの宿泊優待券が2枚もらえる。 「ホテルによって割引額は異なりますが、2万2,000円のダブルの部屋に、私は7,000円ぐらいで宿泊できました。ホテルは東京・横浜・名古屋・大阪・仙台・沖縄などにあります」(かすみちゃんさん) 【テンアライド】証券コード:8207 売買単位:100株、株価:479円、最低購入代金:4万7,900円、1株予想配当(会社予想):0円、権利確定日:3月末&9月末。 居酒屋チェーンを首都圏を中心に全国120店舗展開する企業。100株以上で飲食券500円分2枚が年2回もらえる。 「居酒屋『天狗』などで利用できます。飲食券だけで食べられる500円ランチに使うのがお得。近くに店舗があるなら、おすすめです」(かすみちゃんさん) 【ヤマダ電機】証券コード:9831 売買単位:100株、株価:647円、最低購入代金:6万4,700円、1株予想配当(会社予想):18円、権利確定日:3月末&9月末。 家電量販店チェーン。100株以上で割引券500円分を3月末確定で2枚、9月末確定で4枚もらえる(税込み購入金額1,000円ごとに1枚利用可能)。 「保有期間に応じてもらえる枚数が増えるので、長期保有がお得です。家電以外に日用品や飲料水などを売っている店舗もありますよね」(かすみちゃんさん) ■夕刊マダムさん厳選! 【小林洋行】証券コード:8742 売買単位:100株、株価:305円、最低購入代金:3万500円、1株予想配当(会社予想):-、権利確定日:3月末。 おもに不動産賃貸業を展開する企業。100株以上でお米券(1kg)が2枚もらえる。 「なじみのない会社ですが、お米券が2枚ももらえるとあって、最近、購入しました。お米券には有効期限がなく、コンビニでも利用できるので、使いやすいですよ」(夕刊マダムさん) 【日本ギア工業】証券コード:6356 売買単位:100株、株価:490円、最低購入代金:4万9,000円、1株予想配当(会社予想):4円、権利確定日:3月末&9月末。 歯車など駆動装置を手がける企業で、昨年9月に株主優待を新設。100株以上でクオカード1,000円分が年2回届く。 「地味でなかなか知られにくい会社が、知名度を高めるために優待を豪華にすることがあります。5万円程度の投資で年2,000円分のクオカードは魅力的」 【シダックス】証券コード:4837 売買単位:100株、株価:495円、最低購入代金:4万9,500円、1株予想配当(会社予想):15円、権利確定日:3月末。 カラオケ店事業だけでなく、給食事業や食堂運営受託の大手でもある企業。100株以上でカラオケルーム料金および飲食代金の支払いに使える540円分の割引券5枚がもらえる。 「2,700円分の割引券は使えます!お友達とカラオケランチを楽しむような方にはおすすめ」(夕刊マダムさん) それぞれが“主婦目線”で選んだ優待株を参考に、得する株主優待LIFE、始めてみませんか? ※「最低購入代金」には、株式購入時に必要となる証券会社の売買手数料などは含まれておりません。金融商品への投資は、あくまでもご自身の判断と責任において行ってください。
2018年02月10日「銀行に10年預けても、利子が低すぎてちっとも増えない。でも株主優待のある会社の株(以下・優待株)を決められた株数以上買えば、食事優待券やクオカードなど、いろいろもらえるし、配当もある。優待で浮いた生活費を貯蓄に回せば、お金は増えるし、とてもお得!やらなきゃ損ですよ」 そう熱く語るのは、15年間で200銘柄まで優待株を増やし、株主優待生活をおう歌している優待投資家のかすみちゃんさん。いま大手銀行の利子は年0.001%と雀の涙。預けていてもなかなか増えないご時世に、優待と配当を合わせて年4%の利益(利回り)を受け取っているとか。 「優待をもらうと、お金を使う機会が減るんです。その浮いたお金をためて少しずつ買い足し、“雪だるま方式”で優待株を増やしました。もし株価が下がっても、利益が年に4%あれば、10年間保有で4割返ってくる計算です」(かすみちゃんさん) うまくいけば、優待目的で買った株がどんどん値上がりし、大きな利益になることも。 「飲食店を運営している『コロワイド』という会社は、年4回1万円分の優待ポイントがもらえるのですが、この数年間で株価が上がり、50万円の利益も出ました!反対に失敗談は、外食チェーン店のタスコシステムが倒産して、預けていた20万円がゼロになったこと。その経験を生かし、配当をきちんと出している、業績のよい会社を選ぶようにしています」(かすみちゃんさん) 毎日のように優待が届き、それだけで生活できてしまう、夢のような“株主優待LIFE”。かすみちゃんさんが始めたきっかけは、資金200万円で、外食産業の優待株を中心に6銘柄買ったこと。 「10万円以下の優待株を2つ3つ保有しておくと、優待券だけで年何千円も食事代がタダに!お金は使えばなくなってしまうけど、“お金が生んだ”優待券なら、使ってもお金は減りませんよね」(かすみちゃんさん) 同じように株主優待を“財テク”の柱にしているのが、主婦の夕刊マダムさん。 「自社商品の詰め合わせなども多い優待だけど、私が狙うのはクオカードやお米券。有効期限もなくて、家計の足しになるから、本当に助かっています」(夕刊マダムさん) 優待株を約100銘柄持ち、食事優待券や金券で、月2万円以上の生活費を浮かせている。ママ友とのランチや映画、エステももちろん優待券で。 「近所のスーパー、よく使うファミレスの優待株を買って、賢く節約しています。せっかく優待が届いても、遠方の店や興味のないものにしか使えなかったら意味がない。“身近なもの”の優待株を買うようにしています」(夕刊マダムさん) 一度に投資する金額も10万円未満。決して無理をしないことをモットーにしている。 「10万円未満の株の売買であれば、手数料を無料にしたり、安くしている証券会社がたくさんあります。だから、高い株を1つ買うより、安い株を少しずつ買うのがおすすめ。先月もクオカードを目当てに『ビーアールホールディングス』と『ジャパン・フード&リカー・アライアンス』の株を買い増しして、2銘柄でギリギリ9万9,200円に抑えました!」(夕刊マダムさん) 優待株のお得な情報は、一緒に株主優待を楽しんでいる主婦グループと情報共有したり、インターネットの「Yahoo!ファイナンス」でチェック。優待回数や株価、配当金の有無がわかるだけでなく、最低購入代金別に並べ替えなどもできる。 「最近、主婦の間で話題になったのが、長野県駒ヶ根市にある会社『ヤマウラ』です。地元の人しか知らないような地味な会社ですが、100株以上買うと、3,000円相当の豪華な名産品がもらえるんです。地元で作られた、飲むヨーグルトやプリン、チーズが送られてくるのですが、これがすごくおいしい!さらに株価も100円近く上がりました!」(夕刊マダムさん)
2018年02月10日「お金をためたいのはヤマヤマだけど、コツコツ努力するのは、ちょっと苦手」――そんな人におすすめなのが、株主優待がある会社への少額投資。“家計が助かる”優待が今、増えている。 「株主優待はじつは女性にこそ、おすすめなんです」 そう話すのは、お金の相談パートナーを探せる女性向けの「FP Cafe」を運営するファイナンシャルプランナーの高山一恵さん。自身も優待歴10年と、その恩恵にあずかっているのだとか。 「株主優待に目覚めたきっかけは、息子がプラレール好きだったことで、買ってみた『タカラトミー』。優待で商品が最大40%オフになるし、店舗では売っていないオリジナル商品がもらえるんです。子育てにはお金もかかりますが、優待券をうまく利用すれば、かなり節約できます」(高山さん・以下同) 株主優待のある会社の株(以下・優待株)選びには、女性目線がとても有効。ミーハーな人ほど、お得な優待株をゲットしやすいそう。 「買い物中に、『新商品がヒットしているな』『客足が伸びているな』『このスイーツのお店、いつもすごい行列だな』と気づいたら、しめたもの。その“主婦感覚”が、株価の上がりそうな会社を探しあてるきっかけになるんです。『女性自身』をはじめ女性誌も、株式に関するニュースの宝庫!女優さんが着用したことで有名になったブランドを経営する会社の株価が、数カ月で10倍とか20倍になることもあるんですよ」 冷凍チャーハンの大ヒットで「ニチレイ」の株価が急上昇したり、人気女優がバッグを持っていたことで「サマンサタバサ」の株価が1カ月で10倍にハネ上がったことも。 「今までで成功した優待株のひとつに『ポーラオルビスホールディングス』があります。デパートやドラッグストアなどでよく見かける人気化粧品に『ポーラ』が展開しているものが多かったり、店舗自体も増えている感じがしたので、注目していたんです。買ってみたら、やはり業績がぐんぐん伸びて、100万円以上儲けられました!」 ただ、儲けばかりを狙っていると、リスクも高くなる。株価は上がることがあれば、当然、下がることもあることを心得て、“お得な優待”を基準に選ぼう。さらに“好きな会社”の優待株を持つことは楽しみにもなる。現在、10銘柄を保有している高山さんも――。 「『サンリオ』の株価が、買ったときの半分くらいになっちゃって……。でも売らないで、ずっと持っているのは、大好きなキティちゃんのオリジナル商品が優待でもらえるから。その特典だけで、株価下落のショックなんて帳消しです(笑)。配当も出ているし、持っていれば、またいつかは上がるかなと、のんびりとした気持ちで構えています」
2018年02月10日「興味はあるけれど、知識がないから投資はムリ…」と、思っている人はいませんか? 私は株に興味があったものの、株価の上がり下がりに一喜一憂したくないと思っていたところ「株主優待」の存在を知り、1年前から長期投資として優待株を保有しています。長期保有の優待目的、さらに5万以下のプチプラ株なら誰でも気軽に挑戦可能! そこで家族みんなで楽しめる、5万円以下のおすすめ優待株を3つ紹介しましょう。年2回の施設利用割引がお得な「ラウンドワン」アミューズメント複合施設として人気のラウンドワン。家族でのお出かけにもぴったりですよね。こちらの株を権利確定月に所有していると、500円の割引券を4枚もらうことができます。この割引券は税込み1,000円以上、ひとり1枚という条件はあるものの、土・日・祝日や年末年始も利用可能で、ボウリング、カラオケ、スポッチャなどで利用することができます(編集部注:2015年10月時点の特典です)。また、ボウリング教室の優待券も追加され、「ボウリングの基本を学びたい」「もっと腕を上げたい」という人にもうれしい内容となっています。・ ラウンドワン 本好きにおすすめの「丸善CHIホールディングス」大手書店の丸善。こちらの株主優待は、全国の丸善、ジュンク堂書店の店舗で使える商品券となっています。権利確定月に100株以上保有で1,000円の商品券、500株以上で2000円の商品券をもらうことができます(編集部注:2015年10月時点の特典です)。売り上げは図書館や学校向けの書籍販売が占める割合も多く、現在もシェアを拡大中の丸善。子どもの絵本やドリル購入にも使えそうですね!・ 丸善CHIホールディングス 地方の名産品が欲しいなら「モバイルクリエイト」九州地方をメインに、タクシーの配車システムなどの「移動体管理システム」を提供しているモバイルクリエイト。こちらの株主優待は大分県の名産品です。お米、地鶏めしの詰め合わせ、しいたけの詰め合わせなどからひとつを選ぶことができます(編集部注:2015年10月時点の特典です)。地方の名産品を株主優待としてもらえるのは、なんだかうれしいですね。「食」にちなんだ優待は人気で、株価も10万円以上するものが多いですが、5万円以下で株を保有できるのはモバイルクリエイトならではです! ・ モバイルクリエイト 株主優待は、必ず権利確定月に株を保有していることが条件です。また、優待券の発送はたいてい権利確定月から2~3ヵ月後となるので、その点も注意しましょう。中には優待で映画鑑賞ができたり、オリジナル人形やジャンボ宝くじがもらえたりという一風変わった優待も。運用資金をしっかり見定めて、楽しく優待生活を送るのもいいかもしれませんね。(編集部注:ご紹介した株主優待特典は、いずれも2015年10月時点のものです。)(すだあゆみ)
2015年10月26日株価が乱高下する中、上場各社が長期株主確保のために充実させているのが「株主優待制度」だ。だが、これまで株式を保有したことのない人にとっては、株の購入はハードルが高いかもしれない。そこで今回は、投資情報会社のフィスコ 情報配信部 株式アナリストの小林大純氏に、株主優待を受けるための株式購入の方法など、「株主優待制度」の基本についてインタビューした。○「株主優待制度」、利用できる条件とは?――株主優待の基本について、株を持てば受けられるというのはわかるのですが、何株持てばいいのかなど、その辺りから教えていただけますでしょうか。株主優待というのは、上場企業が株主に長期的に株を保有してもらいたいとか、そういった目的のために、自社の商品をプレゼントしたり、あるいはサービスを提供したりといった、文字通り贈呈する仕組みです。受けるためには幾つかの条件があります。1つ目が、1年の決まった時に株式を保有している必要があることです。おおむね、企業には1年のうちで決算期があり、大抵の場合は3月ですが、2月、1月というところもあります。決算の期末であるとか、3月期末の決算企業であれば9月など中間期ですね。多いのは年に1回期末のとき、あるいは期末と中間の年に2回、その時時点の株主さんに株主優待をするというケースです。ですので、株主優待を受けるには、その企業が、いつ時点の株主さんに株主優待するかを確認する必要があります。――なるほど。企業ごとに決まった時点でその企業の株を持っているかどうかが株主優待を受ける第一の条件なんですね。それはどうやって調べればいいのですか?企業のホームページを見ますと、IRサイト、つまり株主向けページに、株主優待のコーナーを設けている企業が多く、「基準日」といいますが、いつ時点で株主である必要があるかということが記載されています。――たとえば、3月期末の会社は、3月31日に持っていればいいということですか。そこが注意点です。初めて株をする人は間違いやすいことなので、ぜひ注意してほしいのですが、3月期末の会社は3月31日時点で株主であることが必要であることが多いのですが、証券会社さんで株を買いますと、発注して即日それが自分のものになるわけではないのです。たとえば31日の3営業日前までに買う必要があると、決済が終了して自分の名義になるのが3営業日後になります。3営業日前が「権利付の最終売買日」となります。権利を取得するためにその日までに買っておく必要があるのです。――最終売買日は、3月31日の3営業日前になるということですね。そうです。その時点で買っておく必要があります。3月末が株主優待の「権利確定日」である場合は、その3営業日前が「権利付の最終売買日」です。具体的にいいますと、今年の3月は、31日が火曜日、この時点で証券会社さんで株を買いますと言ってもだめです。3月27日までに買っておく必要がありました。この3月27日が「権利付の最終売買日」です。企業のホームページを見ると、「権利確定日」は3月末時点の株主様と書いてあったりしますが、これを3月末に買えばいいという誤解をしてしまうと、31日に買っても優待は受けられないのです。――なるほど。「権利付の最終売買日」が重要なんですね。もう一つ注意してほしいのは、保有株数の条件が設定されています。大抵の場合は、売買するための最小単位、「単元」といいますが、100株、1000株の企業が多いです。今は大抵100株ですね。最低の売買単位が100株の企業ですと、100株持っている株主から優待を提供しますよという企業が多くありますが、たまに300株以上の株主とか、500株以上の株主いう条件がある場合もあるので、何株以上からの株主が対象かということを確認する必要があります。また、100株以上が対象の企業でも、500株以上の株主さんになると贈呈品が倍になるとか、段階的に優待のボリュームがアップするケースが多くあるので、これも確認しておきたい点です。――よく条件を確認しておく必要がありますね。株主優待を受けるためには1単元以上という企業が多いのでしょうか。そうですね。そもそも、株式投資は1単元以上から可能ですので、最低投資金額以上であれば優待対象という企業さんが多いです。まれに、「1単元」が100株でも、500株以上でないと株主優待の対象にならないというような企業もあるので気をつけたほうがいいですね。○企業は何のために株主優待をやっている?――最初の話に戻るかもしれませんが、企業は何のために株主優待をやっているのでしょう?自社の商品を提供してファンになっていただいて、直接株を保有してもらう。BtoCの企業ですと、優良顧客にもなり得るわけです。そういった意味で、長期株主を定着させたり、消費者としてのターゲットとして自社の商品のファンになってもらう、そういう狙いで株主優待を提供している企業が多いですね。また、最近出てきた動きですが、保有している期間によって優待内容に差をつける企業が出てきています。たとえば、100株以上を3年以上保有していると、今までの優待が1000円分だったのが2000円分になります、など。長く持っている株主さんに手厚くする傾向が最近徐々に出てきていまして、これも注目すべき動きです。――それはどういった理由からですか。ファンになってもらうことや、株価の安定でしょうか。そうですね。株価の安定や、安定株主をつくるということですね。企業同士の株の持合いの解消ということもあり、個人投資家に安定株主になってもらおうと。――なぜ持合いの解消が必要なのでしょう。「コーポレートガバナンス・コード」で、極力持ち合いはやめましょう、やる場合は説明しましょう、という制限がついてきました。○株主優待のリスクはある?――中国の問題で株が下がったりしています。個人の投資家にとっての株主優待のメリットは、商品・サービスが受けられるということだと思いますが、リスクはどうでしょうか。当然、株式ですので、投資した原資が100%返ってくるというわけではなく、場合によっては100万円投資したものが50万円になってしまうとか、ほとんどないですが、倒産してゼロ円になってしまうとか、そういうケースもあります。ですので、優待の商品の中身も大切ですが、その企業がどういったビジョンで経営していて、どういった成長戦略を持っているのかとか、そういった見極めも大事になってくるのです。――企業がどうなるか予測するのは個人投資家にとって、経済の勉強にもなると思いますが、どのあたりを見ればいいですか。ファンドマネージャーでもなく、アナリストでもなくという場合に、企業の株を買う買わないという、どの辺に判断の基準はありますか。1つは業績のトレンドです。決算短信、東証の適時開示システム(TDnet)など、企業の業績を開示する資料はたくさんありますので、そういったところをごらんになっていただいたらいいと思います。赤字か黒字かだけではなく、直近2期、3期ぐらいの利益の増勢、トレンドが出ているかとか、そういったところは簡単に見ることができると思います。また、財務情報を見るのは一般の投資家には難しいと思いますが、企業の決算を監査する監査法人が、企業が継続していくことに対して注意すべきところがあるのかどうか意見を付している、継続疑義の注記というのがあります。これは、企業が継続していく際に、たとえば何期赤字になっているので、このまま赤字が続くと資本を食いつぶして危ないとか、負債が増えていて危ないとか、注意点があれば投資家さんに知らしめるための注記を付しています。継続疑義の注記がついている、ついていないとかを見るだけでも参考になります。短信自体に継続疑義の注記が付されているのですが、たとえばネット証券会社のWebサイトでは、継続疑義の注記がついている企業の一覧が載っているケースが多いです。投資情報の一環としてそういうリストがあったりします。投資したいと思っている企業がそこに該当するかどうかのチェックは簡単にできます。○「配当」も考慮すべき?――株式を持っていると配当もあるかと思うのですが、株主優待目的で株を購入する場合でも、配当は気にするべきですか。配当も株主への還元という意味で、個人投資家にメリットがあります。配当は機関投資家も含めてメリットがありますが、株主優待は機関投資家にはあまり人気がありません。機関投資家は大量のロットで株を持っていても、優待が要らない人たちですので。個人の投資家さんにしてみれば、投資していることで得られるリターン・メリットの考え方として、優待と配当を合わせた総還元利回りというものがあります。たとえば100万円投資したら3万円の配当がもらえて、同時に優待が1万円分もらえるとします。100万円の投資に対して1年間で4万円、4%のリターンが得られるわけです。両方合わせてどのくらいのリターンが得られるのかという、総還元利回りという考え方で投資先を検討している投資家も増えています。――配当額はどうやってわかるのですか。企業さんの決算短信に記載されています。1株あたりで記載されています。100株持っていたら×100すればいいのです。自分がいくら投資したかによって、何%のリターンかというのがわかります。――優待もそうですが、配当もうれしいですね。個人投資家がひかれるのはワクワク感ですので、配当も考慮することで、その企業がどんなことをやっているのか理解する助けになると思います。○おすすめの銘柄は?――小林さんから見ておすすめの銘柄はありますか。外食系だと、食事券、割引券がもらえることが多いですが、注目して見ているのは、アスラポートダイニングです。牛角など多業態でレストランを経営しています。ダイヤモンドダイニングも多業態で展開しています。最近、多業態で展開している企業も多いので、優待の使い道がいろいろあるので注目しています。――なるほど。外食産業にそういう傾向があるのですね。注意点の1つになってくると思うのですが、外食企業などサービス系の企業全般にいえると思うのですが、近くに使える店舗があるかどうか確認していただきたいですね。首都圏で展開している企業で、大阪在住の投資家は店舗利用券をもらっても使えないということになりますので、実際に使える店舗が近くにあるかどうかが大事になってきます。一方、そういう株主に配慮しようということで、最近、サービス系とか外食系含めて、自社店舗での利用券または商品を発送しますという企業も増えてきている。そうすると、使える店舗が近くになくても、その企業の商品を取り寄せて楽しむことができます。――外食系以外におすすめの企業はありますか。皆さんのご趣味だとか、それぞれ違ってくると思うのですが、会社のサービスなどが目に見えるというのが株主優待を受ける楽しみでもありますので、サービス系がいいと思います。たとえば、カラオケをよくされるのであればシダックスですと利用券がもらえます。また、ネットカフェをよく利用する人にとっては、「自遊空間」を展開しているランシステムもいいかもしれません。身近でこういうサービスがいいなと気づいたときに、そこが上場されている企業であれば優待がないかと調べてみるのも楽しみの一つだと思います。自分の普段の生活から探してみるということです。――あらためて自分の生活を振返ってみるのもいいかもしれませんね。最近検索エンジンも進化していまして、FISCOウェブでもキーワード検索といって、「自遊空間」と入れるとランシステムが出てきます。弊社の投資情報アプリである「FISCOアプリ」は、投資家向けに提供させていただいているのですが、こちらでもキーワード検索ができますので、たとえば店名と会社名が違うというケースはあるのですが、店名検索していただければ、運営されている会社にたどり着くということはできます。○手元にいくらあれば、株主優待目的の投資を行える?――手元にいくらぐらいあれば、株主優待目的の投資を行えますか?最近は東証の指導がありまして、投資のために必要な最小単元を広く投資家に持ってもらうために引き下げましょうという動きがありまして、最小限の投資単位で持とうとすると安くてすむようになってきています。単元の株数が少ない会社ですと数万円から投資できますし、多いところでも数十万円、50万円未満にしましょうという指導されています。この範囲内に収まる企業さんが大抵です。――50万円未満でできるということですね。ボーナス1回分ぐらいでしょうか。10万円未満で買える株特集なども雑誌で組まれていますので、あきらめずに探せば、余裕資金が10万未満しかないという人でも投資できます。弊社でも特集をやっています。――フィスコさんで特集を組むというのはホームページ上でということですか。先ほどのFISCOアプリや、アプリがPCのWeb画面でも利用できる「FISCOウェブ」でも見ることができます。――「株主優待制度」を利用するだけで、いろいろな知識が身につきそうですね。本日はありがとうございました。
2015年09月15日ミロク情報サービスは8月25日、同社が提供するビジネス情報サイト「bizocean(ビズオーシャン)」の新有料コンテンツとして、福利厚生優待割引サービス「bizocean優待パスポート」の提供を開始した。新サービスは、ベネフィット・ワンが提供する福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を「bizocean」の有料コンテンツとして提供するものとなっている。「bizocean」に会員登録し、月額会員費500円(税抜)を支払うと、ホテルでの宿泊やアミューズメント施設の利用、レストランでの食事や英会話教室など、約90万件以上の特典を利用することができるという。育児や健康、介護などに関するサービスもあり、全ての特典は会員とその2親等以内の家族まで利用することが可能となっている。
2015年08月25日家電などの免税店を運営するラオックスがドコモと提携し、携帯電話の国際ローミングサービスを利用する訪日旅行客向けに、同店舗の優待などを行う新サービスを今秋から提供開始する。これはドコモが中国のチャイナモバイル、韓国のKTと合意した国際ローミング利用促進に関する取り組みの一環として提携合意に至ったもの。7月14日、ラオックス新宿本店で行われた合意書締結式には、ラオックスの羅怡文社長とドコモの坂井義清副社長が出席。提携の経緯やサービスの概要を説明した。サービスはNTTドコモが事業協力契約を締結する、中国のチャイナモバイルと韓国KTのユーザーを対象に提供される。両社のユーザーが訪日した際に、ドコモのネットワークを使ったローミングサービスを利用すれば、国内のラオックス全店で利用可能な特別優待サービスが受けられる。ドコモ、チャイナモバイル、KTの三社は相互の国際ローミング利用促進のため、他業種とパートナーシップを組み、旅行者向けに新たなサービスを提供していくことで合意しており、今回のラオックスと提携するサービスはその第1弾になるという。ドコモによれば、中国、韓国からの年間訪日旅行客数、国際ローミングサービスの利用実態などから推計すると、対象となるユーザー数は年間200~250万人に達するとという。チャイナモバイル、KTでは訪日前に国際ローミングの利用申し込みが必要になるが、その際にラオックスでの優待特典をアナウンスすることで利用を促進し、ローミング収入増を目指したい考え。「ここ数年の訪日旅行客の増加で、ローミング収入も増収傾向にある。これをさらに加速させていきたい」(ドコモ坂井副社長)としている。一方ラオックスは、訪日旅行客への確実なリーチが可能となり、集客増が期待できる。「インバウンドビジネスを展開する企業は、海外のお客さまに対してアプローチしたいと思っても、これまでは接点を持つのが難しかった。今回の提携によってそれが可能になる。ドコモ、チャイナモバイル、KTの取り組みを心から歓迎するとともに、インバウンドビジネスにとって大きな一歩になる」(ラオックス羅社長)と、期待を寄せる。優待の具体的な内容や方法は現在協議中で、今年10月にサービス開始を予定している。「お客様を増やすだけでなく、お客様が何を考えているかをフォードバックできるようなデータベースの構築を進め、満足度を高めていきたい」と抱負を語る、ラオックス羅社長。一方、ドコモ坂井副社長は「今後、チャイナモバイル、KT以外にも、アジア圏を中心に提携事業者を広げていきたい」との考えを示した。同時に国内のさまざまな企業と提携し、「2020年に向けて訪日旅行客向けのサービスを、さらに強化していきたい」と語った。
2015年07月17日メタップスは6月24日、事業者が必要とするさまざまな商品を優待価格で取りそろえた「SPIKEマーケット」の提供を開始した。SPIKEマーケットは、一休.comやオリックスグループ、大塚商会などと提携し、クーポン券から、オフィス用品、OA機器まで幅広い商材をお買い得価格で提供するという。さらに、SPIKEマーケットで買い物をすると、同サイトで使用できるSPIKEコイン(1コイン=1円)を、最大で販売価格の5%分付与するとしている。また、購入方法については、クレジットカードをはじめ、SPIKEコインでの支払いや、SPIKE決済を導入しているユーザーは、売上金をそのまま支払いに使用できる仕組みとなっている。SPIKE決済は、手数料無料で、リンクを設置するだけで利用できるオンライン販売・決済サービス。ECサイトに数行のコードを実装することによって、カード決済が導入できるAPIも提供されており、中~大規模ECサイトに対応しているという。初期費用・月額・決済手数料が月間決済額100万円まで無料の「フリープラン」と、月額3,000円で決済手数料2.55%で利用できる「ビジネスプレミアム」の2つのプランが用意されている。
2015年06月25日日経平均株価が15年ぶりに2万円台を回復し、盛り上がっている日本の株式市場。株式の価格も注目されるが、個人投資家にとって気になるものの一つが、「株主優待」ではないだろうか。今回は、「株主優待」というキーワードと一緒にどんな優待を行っている企業が検索されているのか、検索大手のグーグルに聞いてみた。「株主優待」というキーワードと一緒にどんな優待を行っている企業が検索されているのか、調べてくれたのは、グーグル インダストリーマネージャーの山本康正さん。同社で金融業界を担当している。見せていただいたのは、2014年第一四半期から2015年第一四半期における、四半期ごとの「株主優待」というキーワードと一緒にどんな優待を行っている企業が検索されているのか、のデータだ。2014年第一四半期において、最も検索されているのは、株主優待として「ワイシャツ」を提供している企業。この企業は、同年第二四半期では3位、第三四半期では2位、第四四半期では5位、2015年第一四半期でも3位にランクイン。「株主優待」というキーワードと一緒に検索されている企業名としては、ダントツの人気を誇る。また、2014年第一四半期では、「衣料」や「ガーデニング用品」、「スポーツ用品」など、新生活に関わるものを株主優待として提供している企業の検索も多い。7位に「ジュエリー」も入っているが、これは、「自分へのご褒美」として株主優待を受けたい人から、ジュエリーを優待している企業名が検索されているのではないか、という話だ。また、第二四半期以降は、「レストラン」に関する優待を行っている企業や、「おもちゃ」に関する優待を行っている企業名の検索も多い。「食品」も第一四半期で2位、第二四半期で4位、第三四半期でも4位、2015年第一四半期でも8位にランクインしている。一方、直近の2015年第一四半期で注目を集めたのは、「家電」や「カラオケ」を優待内容とする企業だ。「スーパー・コンビニ商品券」を優待する企業も2位にランクインしている。こうしてみてくると、やはり生活に密着した優待を行っている企業名の検索が多いことがわかる。山本さんは、「個人投資家の方に興味を持ってもらうために企業はさまざまな優待を行っています。ランキングを見ていると、各企業の工夫がわかる結果となっています」と話す。なお、グーグルが提供する「Google トレンド」で調べると、入手できる2004年以降のデータによると、「株主優待」というキーワードを人口比で検索している割合が最も高いのは奈良県で、そのほか兵庫や三重などが多いという結果となった。今後企業がどのような優待を打ち出してくるか、株価上昇とともに、こちらも目が離せそうにない。
2015年04月23日イオンは13日、ダイエーが運営する約280店舗において、イオン株主優待カード「イオンオーナーズカード」のキャッシュバック特典の適用を開始した。同カードは、イオンの株式を株主権利確定日(2月末日および8月末日)に100株以上保有している人が利用できる。今回キャッシュバック特典の新たな利用対象店舗に、ダイエー、グルメシティ、フーディアム(一部店舗を除く)が加わった。同特典では、対象店舗の直営売場での買上金額に対してキャッシュバックを行う。具体的には、買い物の際に同カードを提示し、現金・WAON・イオンマークの入ったクレジットカードでのクレジット払い・イオン商品券・イオンギフトカードで精算することで、対象となる支払金額合計に対し、持株数に応じた返金率(3、4、5、7%)をかけた金額を半期ごとにまとめて返金する。ダイエーは2013年8月にイオンの連結子会社となり、2015年1月の完全子会社化を経て現在、首都圏・京阪神に展開領域を特化している。
2015年04月14日ジェーシービー(以下、JCB)は1日、海外へ渡航するJCBカード会員を対象に、現地店舗の優待クーポンなどをスマートフォンへ自動配信するサービス「JCB お得クーポン」の提供を開始した。第1弾としてグアムから提供する。同サービスは、JCB会員が、手持ちのスマートフォンにアプリケーションをダウンロードすることで利用できる。アプリ保有者が、渡航先の対象JCB加盟店の周辺に近づくと、現地のショッピング、レストランでの優待クーポンや最新のイベント情報などがリアルタイムでスマートフォンへ自動配信される。また、加盟店付近では、ID・パスワードを入力しなくてもWi-Fiアクセスポイントに自動接続され、無料でWi-Fiを利用できる。一方、加盟店側は、従来の紙媒体では実現できなかった天気や繁閑状況などに応じたクーポンを発信することが可能となるという。2015年4月時点の対象加盟店は40カ所。同社はこれまで、海外渡航会員向けに優待店情報などを紹介するスマートフォンアプリ「JCB 海外旅行アプリ」などを提供してきた。今回のサービスは、海外渡航者のニーズが高いWi-Fi通信環境の提供に加え、対象加盟店の情報をリアルタイムで利用者に配信することを目的とし、「J&J優待プラットフォームサービス」より提供するものとなる。今後は順次サービス対象国・地域を拡大していく予定。
2015年04月01日オリックスはこのたび、株主優待制度の拡充のため、カタログギフト方式の「ふるさと優待」を開始すると発表した。オリックスグループは全国に営業拠点を展開しており、法人、個人の顧客から多くの取り引きをしているという。新たに導入する「ふるさと優待」では、取引先が取り扱う商品の中から、オリックスが1地域1商品、5,000円相当の名産品を厳選してカタログギフトに仕立て、対象となる株主にはその中から好きな商品1点を選んでもらうという。ギフト対象となる商品は毎年更新する予定。株主優待制度は、特に個人投資家に事業への理解を深めてもらう貴重な機会であると捉えているという。「ふるさと優待」を通じて、「全国各地域のお客さまとの取り引きやネットワークがオリックスの事業基盤であり、事業拡大を図るお客さまをサポートすることで日本の成長に貢献することを目指します」というメッセージを株主の届けたいとしている。新たな株主優待制度の開始に先立ち、来期(2016年3月期)から同社として初めて中間配当を実施することを決定している。また、当期(2015年3月期)の配当予想額は、前年実績から10円増(43%増)の33円を予定している。株主優待制度を含めた株主還元の一層の充実を図ることで、個人投資家をはじめ、幅広い株主の期待に応えていくとしている。なお、従来から実施している「株主カード」の提示による割引サービスは、来年度も継続するという。「ふるさと優待」と合わせて、プロ野球観戦やレンタカー、ゴルフ場、水族館など、オリックスグループが展開する各種サービスを割引価格で楽しむことができる。オリックスは、今後も企業価値の向上を図り、ステークホルダーの人々に喜んでもらえる経営を目指すとしている。○「ふるさと優待」概要対象株主:2015年3月末以降、毎年3月末時点の同社株主名簿に記載のある100株以上保有の国内居住の株主(第三者への譲渡は不可)対象商品:北海道、東北、北陸、東海、四国、九州など各地域の取引先企業が販売する食品・飲料など。合計8~10品(今年度予定)が掲載されたカタログの中から1品を選択商品金額:5,000円相当(税込・送料込、予定)予定商品(1):ペシェ・ミニョン 製造・販売「チーズオムレット」ほか焼き菓子や紅茶の生チョコの詰め合わせ予定商品(2):フンドーダイ五葉 製造・販売「九州野菜ドレッシング」と「九州野菜ぽん酢」詰め合わせ
2015年03月02日オリエンタルランドは2月24日、「株式分割」「株式分割に伴う株主優待制度の配布基準変更」「長期保有株主向け優待制度の導入」について発表した。同社は、2015年3月31日を基準日として、2015年4月1日に1株を4株に分割する。これにより、株主優待制度の配布基準も変更される。同社は9月30日、3月31日の年2回を基準日とし、その時点における株主名簿に記録の所有株式数に応じて、株主用パスポート配布している。例えば、所有株式が100株以上の場合、3月末に株主用パスポートが1枚配布されることになる。長期保有株主向け優待制度としては、現行の株主優待制度に追加して、東京ディズニーリゾートの5周年ごとのアニバーサリーイヤーに株主用パスポートが配布される。「東京ディズニーリゾート35周年」のパスポートは、2015年9月30日から2018年9月30日までのすべての基準日(9月30日および3月31日)において、同一株主番号で同社株式を100株以上保有している株主に対し、2枚配布される。2018年12月に配布予定。「東京ディズニーリゾート40周年」のパスポートは、2018年9月30日から2023年9月30日までのすべての基準日(9月30日および3月31日)において、同一株主番号で同社株式を100株以上保有している株主に対し、4枚配布される。2023年12月配布予定。
2015年02月25日良品計画が運営する「無印良品二子玉川」は1月27日~2月1日、東京都世田谷区区・玉川高島屋SC アレーナサロンにて、「特別優待会」を開催する。○"季節の品のお買い得"を特別優待価格で用意同優待会では、衣料品を中心に、寝装ファブリックなどを特別優待価格にて提供する。会期は、1月27日~2月1日。営業時間は、10時~18時で、最終日のみ17時閉店となる。会場は、玉川高島屋SC アレーナサロン(東京都世田谷区玉川3-17-1)。なお、同会場では、MUJIマイルの付与、ショッピングポイントの使用ができない。
2015年01月27日イオンは18日、2015年2月期より、長期・大口保有株主を対象にした優待制度を新設すると発表した。これにより、同社株式への投資魅力を高めるという。新たな優待制度では、3年以上継続して同社株式を保有し、かつ毎年2月末時点で1,000株以上保有の株主に、イオンギフトカードを贈呈する。具体的には、保有株式数1,000~1,999株ではギフトカード2,000円分、2,000~2,999株では同4,000円分、3,000~4,999株では同6,000円分、5,000株以上では同1万円分を贈る。ギフトカードの発送は5月頃を予定している。第1回目は、2012年2月末から株式を継続して保有し、かつ2015年2月末の同社株主名簿に1,000株以上保有している株主が対象となる。なお、2015年2月末の権利付最終日は2015年2月24日となっている。現行のイオンオーナーズカードによる株主優待制度は今後も継続して実施する。同制度は、全国のイオンやマックスバリュなど、特典対象店舗の直営売場での買上金額に対してキャッシュバックするもの。対象となる支払金額合計に対し、持株数に応じた返金率を半期ごとにまとめて返金する。
2014年11月19日千葉銀行は1日、広域千葉圏に店舗を構える企業と提携し、クレジットカードを活用した「地域優待サービス」の提供を開始した。同サービスは、同行の提携先企業において、同行・ちばぎんジェーシービーカード・ちばぎんディーシーカード(以下同行グループ)が発行するクレジットカードで買い物をすると、クレジットカードのポイント優待や商品代金割引などの特典を提供するというもの。同サービスの提供により、千葉県内におけるクレジットカードでの買い物を促進し、地域経済における個人消費の活性化につながる好循環を生み出したいと考えている。また、同サービスの開始に合わせて、同行の営業店・提携先企業の店頭・交通広告などで、同行提携先企業を「ちばぎんパートナー」として告知し、同行グループが発行するクレジットカードの利用促進を図っていくとしている。対象カード「ちばぎんスーパーカード」をはじめとする同行グループが発行するクレジットカード(ちばぎんジェーシービーカード・ちばぎんディーシーカードの発行カードのうち、クレジットカードのポイントが付与されないカードは対象外)サービス開始日10月1日提携先企業店舗数約1580店舗(9月28日時点、ショッピングセンターなどのテナント数を含む)地域優待サービスの今後の展開今後も様々な業種の企業を募集し、「ちばぎんパートナー」ネットワークの拡充を図ることで、地域経済への更なる貢献を目指していく同行は、「地域の未来を育む」をスローガンとして、地域経済の活性化に貢献できるよう、更なるサービスの向上に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日常陽銀行は10日、株主優待制度を導入することを発表した。対象となる株主は、毎年3月末日時点の同行株主名簿に記載された1,000株(単元株)以上を保有する株主(ただし、初回については、地域の復興にいち早く貢献するために、2012年9月末日時点の株主を対象とする。2回目は2013年3月末日時点)。優待の内容は、『常陽地域復興プロジェクト「絆」』の一環として、地域の復興に貢献することを目的に、地元特産品を掲載した専用カタログから、保有株式数に応じて好みの特産品を選択するというもの。1,000株以上が2,500円相当、 5,000株以上が4,000円相当、10,000株以上が6,000円相当となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日JAF(日本自動車連盟)はこのほど、JAF会員が優待割引を受けられる施設を簡単に検索できるアプリ「JAFお得ナビ」のiPhone版を配信開始した。全国2万5,000カ所以上の施設を検索できる。JAF会員はさまざまな観光施設、宿泊施設、レストランなどで優待価格を利用できる特典がある。しかし、どの施設で優待を受けられるかわかりにくく、せっかくの優待割引を利用しづらい面があった。「JAFお得ナビ」は、いつでも簡単に優待割引を受けられる施設を検索できるアプリ。Android版は先行して配信されており、すでに2万2,000件以上ダウンロードされている。このアプリは全国の2万5,000カ所以上の優待施設を検索可能。ジャンルやエリア、キーワードによる検索はもちろん、GPSと連携した周辺検索にも対応する。さらに、優待施設に接近するとバイブレーターが作動する設定も可能になっている。その他の機能として、期間限定企画のJAF会員優待情報(お得情報)がリアルタイムに配信される。期間限定企画では通常の割引よりさらに大きな割引を受けられ、イベントにも参加できる。また、独自のクチコミ情報機能も搭載している。利用者が優待施設の感想を自由に投稿でき、施設のおすすめ度が”★1~5”の5段階評価で表示される。同アプリはApp Store「旅行」カテゴリから無料でダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日日本自動車連盟(以下、JAF)はこのほど、JAF会員優待施設を検索することができるアプリ「JAFお得ナビ」のiPhone版の提供を開始した。2月に先行配信を開始したAndroid版は、現在2万2,000件以上ダウンロードされているという。料金は無料。同アプリは、全国2万5,000カ所以上のJAF会員優待施設を検索できるというもの。GPS位置検索機能を利用した周辺検索が可能で、自動車・公共交通機関・徒歩による優待施設へのルート検索が行える。また、ジャンル、キーワード、エリア設定に基づく検索もできる。リアルタイムで期間限定企画のJAF会員優待情報が配信され、エリアごとに確認することが可能。さらに、施設のおすすめ度を1~5段階評価で表示するクチコミ情報の書き込みと閲覧も行える。このほか、会員優待施設に近づくと、本体のバイブレーターが作動して通知する機能も搭載する(事前設定が必要)。対応OSはiOS 3.1以降。ダウンロードはApp Storeまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日「株主優待」ということば、目にしたことがあるはず。なんだかおトクそうですが、どのようなものなのでしょうか。株主優待は、株を上場している会社が、株を買ってくれた人、つまり株主に贈る、一種のプレゼントです。現在、株主優待を実施している上場企業は1,000社あまり。全体の28.5%で過去最高となっています(大和インベスター・リレーションズ調べ。2011年8月末時点)。優待の内容としては、自社製品の詰め合わせや、優待券・買い物券・プリペイドカードが多いのですが、中には自社の事業とは関係なく、図書カードや地元の特産品などを贈るところもあります。さらに最近は、寄付など社会貢献に使うことが選べる優待も増えています。優待は年1回または2回、株主に自動的に送られてきます。株は売ったり買ったりするイメージがありますが、優待がある企業の株なら、買って持っているだけで利益が得られるというわけです。優待は家計の助けになるし、お金に換算するとかなりの金額になることから、優待を目的に株を買う人もたくさんいます。とはいえ、優待のある企業の株をただ買えばいいというわけではありません。配当や株主優待は、各企業の権利確定日に株主名簿に名前が載っている株主が対象です。権利確定日は決算月の末日なのが一般的。3月決算の企業なら3月31日で、年2回優待を行う場合は3月31日と9月30日になります。株は、売買が成立(約定)すると4営業日(証券取引所が取引している日)目に代金の精算が行われるので、例えば3月31日に株主であるためには、3月28日に約定している必要があります(あいだに休業日をはさまない場合)。今年は3月31日が土曜日なので、権利確定日は30日、権利が得られる最後の日(権利付き最終日)は27日で、28日は権利落ち日となります。優待を受ける権利は株の保有期間とは関係しないので、仮に27日に株を買って、翌日売っても、優待は受けられます。逆に、権利落ちした28日に買った人は、1年間あるいは半年間、優待は受けられないことになります。株主優待は、個人株主を増やす目的で行われています。優待があれば、株価が多少上がったり下がったりしても個人株主は株を売らずに保有してくれるので、企業にとってはありがたいのです。ただ、株主優待は企業が独自に行っているサービスなので、やめたり、内容を変更したりするのはその企業の自由。ですから、「優待目的で株を買ったのに優待が突然廃止になった」と文句を言うことはできません。もちろん、株が買ったときより値下がりすれば損失が出るので、優待目的の株でも、株価は時々確認する必要があります。どの会社がどんな優待をしていて権利確定が何月か、といった情報はネット上にたくさんあるので、興味がある人はチェックしてみてはいかがでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月06日楽天証券はこのほど、携帯電話専用サイトで国内株式の株主優待情報を提供するサービスを開始した。同サービスでは、株主優待の権利確定月ごとに株主優待銘柄を絞り込むことができる「株主優待月別一覧」と、株主優待で提供される物品などをジャンル別に絞り込むことができる「株主優待ジャンル別一覧」(全22種類)の閲覧が可能。これにより、同社PCサイトで提供している株主優待情報と同等の情報閲覧が、モバイル端末でも利用できるようになる。なお、スマートフォン専用サイトでは、2011年12月より最適化された画面で同サービスを提供している。利用方法は、docomo / au / softbankの携帯電話にて楽天証券モバイルサイト(m.rakuten-sec.co.jp)にアクセスし、「(2)株価・為替・マーケット情報」の株主優待情報をクリック。
2012年02月06日様々な福利厚生施設が割引!三井ダイレクト損害保険が9月1日より、自動車保険契約者向けの新サービス「クルマ生活応援サービス」の提供を開始した。この「クルマ生活応援サービス」は、従業員のための福利厚生アウトソーシングなどを手がける株式会社リラックス・コミュニケーションズと提携し、国内外の宿泊施設やレジャー施設など、全国75,000以上の対象施設を特別割引で利用できるというユニークな新サービス。多彩なジャンル優待サービスの主なジャンルは国内外の宿泊やレジャー施設、映画チケットにレンタカーなど広範囲にわたる。また長期契約者への優待として、自動車保険の契約が2年目以降の顧客は、各種サービスを「VIP会員」価格で利用できるようになるという。VIP会員の定義は以下のようなもの。「VIP会員」とは、通常は本サービスの提供元である株式会社リラックス・コミュニケーションズにご自身が別途年会費を支払うことで、より多くのサービスが受けられる会員のことです。三井ダイレクト損保の自動車保険は、「走っても走っても変わらない」保険料体制を売りとしている。
2010年10月17日