沖縄県うるま市の第三セクター、トロピカルテクノセンターが犬用口臭予防ペットフード「ワンキッス」を開発した。同製品は県産サトウキビを原料につくられるオリゴ糖の一種「サイクロデキストラン(CI)」を配合したもの。CIは1993年に発見されたオリゴ糖で、歯垢(しこう)抑制に効果がある物質。犬用の補助食品として利用するのは全国で初めて。商品のメリットは、食事しながら愛犬の口臭を予防できるというもの。種類はマスカット風味の「パウダー」と「ウオーター」の2つ。パウダーはエサに混ぜ、ウオーターは飲料として使用する。同製品は、近年室内犬が増加したことにより、愛犬の口臭を気にする飼い主が増えていることを背景に開発された。商品の販売は沖縄ペットケアが担当。初年度は、沖縄県内専門店や量販店中心に販売し、来年4月からは全国専門店向けに発売する予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日緑色自然植物を原料にした健康自然食品の販売を行っているグリーンエッセンスは、緑茶成分と歯の虫歯予防に効果のあるキシリトールを使用した「カテキシリグミ」と「カテキシリチョコ」の販売を行っている。価格は、「カテキシリグミ」が280円、「カテキシリチョコ」が360円。「カテキシリグミ」、「カテキシリチョコ」は、お茶の産地静岡県で歯科医院を経営する斉藤欽也氏が開発した健康自然食品。添加物などを使わず、本来の天然緑茶成分や色、においをそのまま変化させない製法(特許済)で製品化している。甘味料には砂糖を使わず、キシリトールのみ使用。カロリーが少なく、虫歯予防効果があるキシリトールは、歯菌の原因となる歯を溶かす酸を作らせないという。また、緑茶には、虫歯予防になるフッ素が多く、抗菌作用、消臭効果など、口腔の健康維持に効果ある成分が含まれている。なお、「カテキシリグミ」は、適度の硬さがあるので、よく噛むことで唾液の分泌を促進することが可能。「カテキシリチョコ」は、口の中でゆっくりと溶かしながら食べることで、茶カテキン・キシリトール効果を生かすことができるとのこと。購入は、同社ホームページの注文フォームからとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日ゼスプリ インターナショナル ジャパンは9月24日、一般内科医105名を対象に「免疫力に関するアンケート調査」を実施した。まず、一般内科医師に対し、「診察を行う中で免疫力が弱まっている人が増えていると感じますか?」と質問。すると、「増えている(46.7%)」、「非常に増えている(6.7%)」と回答した割合が半数以上となった。一方、「免疫力が弱まっている人が減っている」と答えた医師は0%で、医師は免疫力の低下傾向を実感しているようだ。続いて、免疫力低下の最大の要因について尋ねると、1位は「ストレス」(42.9%)、2位は「疲労」(14.3%)だった。その他、「食事」(12.5%)、「睡眠」(7.1%)、「運動」(7.1%)などが続いた。実際に診察する医師の多くが、ストレスを免疫力低下の最大の要因に挙げるほど、ストレスは現代人の生活に悪影響を及ぼしていることこと分かった。また、免疫力が弱まっていることを本人が「自覚していない」ケースについては、52.4%の医師が「多い」と回答。「非常に少ない」「少ない」と回答した医師は7.6%にとどまった。免疫力改善策について尋ねたところ、有効な改善策ベスト3は、「睡眠」(63.8%)、「気分転換・ストレス対策」(54.3%)、「食事」(44.8%)となった。さらに、免疫力と生活習慣の関連性について聞くと、9割近くの医師が「免疫力は日々の積み重ねで構築されると思う」と回答。毎日の健康習慣が免疫力を左右するようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日喉を潤したいとき、さっぱりしたいとき、ふいに飲みたくなる定番のお茶、ウーロン茶。今回、ウーロン茶に含まれる“ウーロン茶ポリフェノール”が、歯垢の沈着を抑え、虫歯予防に有効な可能性があると明らかになった。「日本小児歯科学会 第50回記念大会」で発表されたのは、サントリー食品インターナショナル株式会社と、大阪大学大学院歯学研究科、岡山大学大学院医歯薬総合研究科とがおこなった共同研究。実際に人がウーロン茶を飲用し、水と比較した場合のプラーク沈着抑制効果を検証する試験として、18~43歳の男女31名を対象に4日間、「水飲用グループ」「ウーロン茶飲用グループ」の2つに分け、歯表面のプラークスコアを算出した。結果、水摂取の場合は126、ウーロン茶摂取の場合は104と、ウーロン茶を飲用すると、水に比べてプラークの沈着が少ないことが明らかに。また、歯面清掃を実施した際、ウーロン茶を飲用した時に形成されたプラークのほうが、水を飲用した時と比較してはがれやすくなっていることが確認された。つまり、日常的にウーロン茶を飲んだほうが、歯垢も付きにくいし、汚れもとりやすく、虫歯を防ぎやすい、ということ。ただ、カフェインが含まれているから、子どもに多く飲ませるのはあまり好ましくない。就寝前に飲むと眠りにくくなるし…と悩ませどころもいくつかある。そんな悩みを解決する、 「サントリー やさしいウーロン茶」 が登場。サントリー やさしいウーロン茶 500ml ¥140(税別)低カフェイン、苦味、渋みを抑えて、幼児期、学童期の子どもにも飲みやすい 「サントリー やさしいウーロン茶」 はいかがだろう?お問い合わせ:サントリーお客様センター tel.0120-139-320 公式サイト ・ ウーロン茶ポリフェノール研究所
2012年09月21日ワコールは脇下から背中、おなか・ウエストのたるみをすっきり見せる、機能性シェイパー「-5歳(マイナスゴサイ)の着やせジャケット」を8月15日に発売した。全国の百貨店、下着専門店、ワコールウェブストアで展開し、8月~12月までで5万枚の販売を目指す。同商品はブラジャーの上に着用するシェイパー。段差の気になる脇下からたるみがちな背中をサポートし、ウエストとおなか部分もすっきり見せる。伸縮性のある生地で上半身の凹凸を抑え、上半身のシルエットを若々しく見せることができる。おなか周りはパワー切り替えとフロントの当て布で適度におさえ、脇・背中は段差のつきにくいテープレスを採用。さらにバストが脇に流れにくいように、パワーネット素材でサポートし、すっきりとしたバストに整える。背中はUネックラインでアウターウエアからも見えにくいのも特長。背中からウエスト部分は、当て布が施されている。カラーはブラック、スキンブラウン、クラシックネイビー、アイリッシュグレイ。価格は7,875円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日医研ホールディングスの子会社である日本予防医薬は、長時間の運動やスポーツ、日々のトレーニングをサポートするスポーツドリンク「イミダペプチドアスリート」を発売した。「イミダペプチドアスリート」は、疲労回復物質として知られる“イミダゾールジペプチド”200mgに加え、クエン酸4000mgなどを配合。本気で運動したい人に必要な各種栄養素を配合したスポーツドリンク。1包の粉末を500mlの水に溶かして摂取する。さわやかなライム風味でスッキリ飲め、携帯もしやすい。10包入りで3,480円。1包あたりの主要成分は、イミダゾールジペプチド200mg、クエン酸4,000mg、ビタミンB1 2.0mg、ビタミンB2 2.2mg、ビタミンB6 2.0mg、ビタミンB12 4.0μg、ナイアシン 22mg、パントテン酸11.0mg、葉酸200μg、ビオチン90μg、ビタミンA 450μg、ビタミンC 160mg、ビタミンD 5.0μg、ビタミンE 16.0mg。スポーツジム等の店頭で販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日医研ホールディングスの子会社である日本予防医薬は、長時間の運動やスポーツ、日々のトレーニングをサポートするスポーツドリンク「イミダペプチドアスリート」を発売した。「イミダペプチドアスリート」は、疲労回復物質として知られる“イミダゾールジペプチド”200mgに加え、クエン酸4000mgなどを配合。本気で運動したい人に必要な各種栄養素を配合したスポーツドリンク。1包の粉末を500mlの水に溶かして摂取する。さわやかなライム風味でスッキリ飲め、携帯もしやすい。10包入りで3,480円。1包あたりの主要成分は、イミダゾールジペプチド200mg、クエン酸4,000mg、ビタミンB1 2.0mg、ビタミンB2 2.2mg、ビタミンB6 2.0mg、ビタミンB12 4.0μg、ナイアシン 22mg、パントテン酸11.0mg、葉酸200μg、ビオチン90μg、ビタミンA 450μg、ビタミンC 160mg、ビタミンD 5.0μg、ビタミンE 16.0mg。スポーツジム等の店頭で販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日夏に向け、日よけのグリーンカーテンとしてゴーヤを栽培している人が増えているとのこと。自治体によってはゴーヤの苗を無料配布するなど、推進活動も活発のようです。いま、沖縄の食文化を代表する「ゴーヤ」は、より身近な存在になりつつあります。まずは「ゴーヤ」の魅力についてお話ししましょう。■主な栄養素:ビタミンC、カロテン、カリウム、カルシウム、マグネシウムなかでも注目したいのが「ビタミンC」。100グラム中のビタミンC含有量は、身と皮でなんと76ミリグラム!ピンとこない人のために、他の食材と比較してみると――・レモン11ミリグラム・トマト15ミリグラム・キャベツ41ミリグラム※文部科学省 食品成分データベースレモンの約7倍、トマトの約5倍、キャベツの約2倍です。しかも「ゴーヤ」に含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいそう。つまり、炒めたりゆでたりしても、生の含有量をほぼそのままいただけるということ。□ビタミンCの効果・効能・免疫力を高める(風邪を予防し、回復を早める)・抗酸化作用がある・メラニン色素を抑えてシミを予防・ストレスや疲労を緩和する 他美肌や美白にも効果があると言われるビタミンCは、風邪などの予防にも効果があると言われています。ビタミンCを豊富に含む「ゴーヤ」は、夏の風邪対策におすすめの食材です。今回はEレシピから「ゴーヤ」料理を紹介します。■ゴーヤ料理「ゴーヤ」は独特の苦みをもつ野菜です。「その苦みが嫌で食べない」人も多いのでは?またゴーヤといえば、卵と一緒に炒めるゴーヤチャンプルが有名ですが、ゴーヤの食べ方はそれだけではありません。そこで、苦みを抑えた、見た目も美しくユニークなゴーヤレシピを独自の視点でチョイスしました。ぜひ試してみてくださいね!【ゴーヤのカラフル炒め】(c) E・レシピゴーヤに、赤・黄のパプリカ……鮮やかで見た目もきれい。オリーブ、ニンニク、赤唐辛子を利かせたイタリアンな一品。食欲そそる香りもグッド。 >>作り方はこちら 【ゴーヤの白和え】(c) E・レシピゴーヤはゆでると苦みが抑えられる。豆腐のタンパク質も加わりバランスがよい一品。さっぱり食べられるから、食欲のない日でも。 >>作り方はこちら 【常夏の黒糖カン】(c) E・レシピゴーヤを砂糖漬けにしたものに注目。子供も喜ぶ?! 和でまとめたヘルシーおやつ。 >>作り方はこちら ビタミンCは、ストレスや喫煙、体力の消耗などで失われます。食事で摂取しても2~3時間後には体内に出てしまうとのことなので、少なくとも1日2回、ビタミンCを取ることをおすすめします。1日2回の、おいしい風邪予防は美肌効果も期待。ぜひ取り入れてみてくださいね!■ゴーヤの魅力 補足。□苦みゴーヤの苦み成分「モモルデシン」は、胃液の分泌を促し、食欲を増進させ、肝機能を高める効果があるそうだ。近年、血糖値を下げる効果も認められているそう。□ゴーヤのワタ捨ててしまいがちな「ゴーヤのワタ」。実の3倍以上のビタミンCが含まれているとか。甘みもあるため、インドではそのまま調理に使うそう。今後は「ゴーヤのワタ」にも注目です。・関連リンク 夏のかぜの予防にセルフメディケーション ・ライター情報くるみるく広告・販促ツール制作、広報PRを経て、現在、子育てに奮闘しつつ、ライター活動継続中。生まれ育った東京を離れ、山梨暮らしも5年目。洋服が大好きで、変身願望も手伝って、ファッションを楽しむ山奥での日々。趣味:童話を書く、作詞 (趣味からプロへと夢みる、野心家でもある)、読書、音楽鑑賞
2012年08月13日においが気になるこの季節…特にワキガで悩んでいる女のコには死活問題。実は、身近な果物でワキガなどの気になる体臭が予防できるとしたら、こんなにうれしいことはないですよね!その果物とはいったい・・・実はその果物とはリンゴ。リンゴには、ワキガなどの「体臭を予防する効果がある」と言われています。汗腺には、全身に分布する「エクリン腺」と、ワキの下や陰部などに集中する「アポクリン腺」の2つがあります。このうちワキガの原因となるのは「アポクリン腺」。アポクリン腺から分泌される「タンパク質」や「脂肪酸」などに、誰の皮膚にでも存在する「常在菌」が繁殖してしまうとワキガ臭となります。でも、アポクリン腺から分泌される数ある成分の中で「どれが臭いの素なのか」、それはまだ明確には解明されていません。ただ研究が進むにつれ、「アポタンパク」という物質が関係しているのではないかと考えられています。アポタンパクとは、アポクリン腺から分泌される「リポタンパク」という物質が、常在菌によって分解されたもの。そしてリンゴには、このにおいの元となる「アポタンパク」を抑制する作用があると言われているのです。現在の段階で明確に分かっていることは、アポクリン腺から分泌される「物質」は、汗腺の中にある内はにおわないということ。だから、汗をかいたら雑菌が繁殖する前にふくことが大切です。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年08月12日ゴールドウインの展開する「ザ・ノース・フェイス」は、ヤシ殻や火山性鉱石から作られた微多孔質物質で、吸汗速乾性、UVカット性、消臭性を高める技術「FLASHDRY technology」を素材に採用した、「S/S FlashDry Smooth Crew」と「FlashDry Stretch Hoodie」を、今月中旬より全国のザ・ノース・フェイス取扱店で発売する。「FLASHDRY technology」は、自然由来の活性微粒子を用いた、世界最先端のココナ社の技術。自然界に廃棄され、再利用が不可能だったヤシ殻を活性炭素化した微多孔質活性粒子や、火山性鉱石から作られた微多孔質活性粒子を、糸に練りこんだり防水透湿フィルムにプリントすることにより、吸水速乾性、UVカット性、消臭性を有する環境に配慮された高機能エコ素材を生み出す。「S/S FlashDry Smooth Crew」は、同技術により水分の蒸散を促し、汗を多量にかくランニングやトレーニングなどのスポーツシーンにも快適さをもたらすカットソー。カラー5種、サイズはS~XLを用意。価格は5,145円。「FlashDry Stretch Hoodie」は、防水性能はそのままに、同技術で吸水性・透湿性を格段にアップさせたアウター。カラー3種、サイズはS~XLを用意、価格は1万5,750円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日インダスは日本人の糖尿病増加の原因および、糖尿病などの生活習慣病を予防するための食事法について調査を行った。平成18年に厚生労働省が行った実態調査によると、「糖尿病が強く疑われる人」「糖尿病の可能性が否定できない人」合わせて1,870万人、さらに、40歳以上の3人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍であるという結果が出た。糖尿病はすい蔵のインスリンの分泌が少なくなることで引き起こされる病気。日本人はこのインスリンの分泌能力が、欧米人の4分の1ほどしかないという。欧米人の糖尿病患者と比較しても、日本人健常者のインスリン分泌能力の方がはるかに低く、半分以下という驚きのデータもある。また、生まれつきアメリカで育った日系アメリカ人の方が、同じくアメリカで育った白色人種より糖尿病の発症率が高いと言われており、インスリンの分泌能力は遺伝すると考えられている。また、同社は日本人の糖尿病患者は自動車の普及とともに増えていることから、運動量の低下も原因の一つであると指摘している。自動車を使う生活で運動量が減少したにも関わらず、それまでと同じ食生活を続けていたためにすい蔵に負担がかかり、糖尿病につながったとしている。さらにアメリカに住んでいる日本人のほうが日本に住んでいる日本人よりも糖尿病の比率が高い傾向にあり、糖尿病の発生は食生活をはじめとする生活環境が大きな要因になると考えられる。同社は糖尿病を防ぐ食生活として、「南イタリア料理」を提案している。糖尿病・生活習慣病を予防するには、すい臓に負担をかけない食事にする必要があるが、このとき大事なキーワードとなるのが「GI値」。GI値とはその食品が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードの値で、日本人の主食である白米はGI値が高いという。南イタリア料理は主食は低GIの乾燥パスタを使い、同じく低GIの緑黄色野菜・豆・きのこ類をたくさん使用。糖尿病予備軍には適している食生活スタイルとのこと。同社ではフランスの自然派食品ブランド、モンティニャック社が開発した低GI値の「低GIパスタ」を日本で初めて発売。血糖値が上がりにくく、余分な糖を脂肪に作り変えるなどの働きがあるインスリンの分泌を抑えられるため、ダイエット中や糖尿病予防など生活習慣病が気になる人にぴったりの食材だという。低GI値のパスタ「スパゲッティ・モンティニャック」は同社オンラインショップで販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日¥100 マックの人気定番メニュー「マックシェイク」の期間限定フレーバー「マックシェイク ヨーグルト味」が、全国のマクドナルドで本日から販売されている。ドリンクでもないアイスクリームでもない、独特な食感で人気の“飲むデザート”こと「マックシェイク」。今回の期間限定ヨーグルト味はさっぱりした仕上がりで、口いっぱいに広がるひんやりと爽やかな甘さが魅力。2009年7月に期間限定商品として初登場以来、暑い季節にぴったりなフレーバーとして大人気だった「マックシェイク ヨーグルト味」。ランチタイムのデザートにはもちろん、暑さをしのいでリラックスしたいときなど、様々なシーンで気軽に楽しめそう。「前回飲んで美味しかった!」という人も「今年こそ飲みたい!」という方人、爽やかでひんやりとした味わいを、さっそく今日から試してみては?
2012年08月03日日本マクドナルドは3日、「マックシェイク ヨーグルト味」を全国の「マクドナルド」店舗にて発売する。8月下旬までの期間限定発売。価格はSサイズ100円、Mサイズ190円。同商品は2009年7月に期間限定商品として初登場以来、暑い夏にぴったりなフレーバーとして人気を博しているという。さっぱり仕立てで、口いっぱいに広がるひんやりと爽やかな甘さが魅力とのこと。「『前回飲んでおいしかった! 』という方も『今年こそ飲みたい! 』という方も、爽やかでひんやりとした味わいの『マックシェイク ヨーグルト味』で快適にお過ごしください」(同社)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日医療用医薬品などの輸入・製造・販売を行うMSDは、”子宮頸(けい)がん”の予防ワクチン接種を呼びかけている。費用を国と自治体が補助する「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業」の助成制度は平成24年度末(2013年3月末)までであり、半年間に3回のワクチン接種(同種)の必要があることから、早めの接種を推奨している。接種方法は筋肉注射で、小児科、婦人科・産婦人科、内科などで接種が可能。通常2回目の接種は初回接種から1、2カ月後で、3回目は6カ月後となっている。なお、助成制度については自治体ごとに異なるため、自治体や最寄りの医療機関に問い合わせる必要があるとのこと。子宮頸がんは乳がんに次いで罹患(りかん)率が高く、特に20代から30代のがんでは第1位だという。そのため、HPVに感染している可能性が低い、低年齢での接種がより有効であると考えられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日ラクーンが運営する「スーパーデリバリー」はこのほど、「機能性抜群オシャレ手ぬぐい」特集を開始した。出展企業28社、178商品を紹介している。日本の風土から生まれた手ぬぐいは、機能性に優れていることや、商品そのものが風情を感じさせることから人気を集め、最近では和雑貨の店のみならず頻繁に見かけるようになってきている。「スーパーデリバリー」が展開する今回の特集では、ポップなデザインで誰でも気軽に持てる手ぬぐいを紹介する。昔からある定番の質素なデザインに加え、動物柄や、ポップなデザインのものが出てきたことにより、幅広い層から需要が高まっているほか、節電の影響もあり、今年は取扱う店舗も増えている。きめ細かな肌触りと優れた吸水性を兼ね備えながら、デザイン豊富になった手ぬぐいは、インテリアやファッション小物としておすすめだ。特集期間は8月12日まで。参加企業は「Ripple(リップル)」「サンエックス」「池村商会」「Krone(クローネ)」「プレーリードッグ」など。「スーパーデリバリー」にて特集ページも開設されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日“和草エキス”を配合した“予防美髪”のヘアケアブランドクラシエホームプロダクツは、各種“和草エキス”を配合した“予防美髪”のヘアケアブランド「いち髪」から、高保湿タイプの新ライン「濃密W保湿ケア」ライン(シャンプー、コンディショナー、トリートメント)を、8月24日に発売する。*画像はニュースリリースより芯までうるおう、しっとりまとまりのある髪へ「いち髪濃密W保湿ケア」は、米の研ぎ汁由来成分をはじめ、「黒米エキス」、「サクラエキス」など古来、髪に良いとされてきた各種和草の成分を配合。新たに、保湿効果が高く、髪にうるおいを与える「あんず油」と、地肌にうるおいを与え、毛根から健やかにする「茶花エキス」を配合し、枝毛などダメージの原因となる乾燥を防ぎ、芯までうるおう、しっとりまとまりのある髪へと導くという。また、新ライン導入に伴い、既存ラインは「なめらかスムースケア」ラインとして、指通りアップ成分の「赤米エキス」を新配合し、リニューアル。髪の悩み・仕上がり別に選べる2ラインでの展開となる。元の記事を読む
2012年07月19日この夏、北海道から九州まで全国95の鉄道会社にて、「熱中症予防」を呼びかけるポスター約1万6,000枚が掲出される。環境省の「クールサマー2012」の関連事業として実施される「熱中症予防声かけプロジェクト」と国土交通省鉄道局がタイアップし、鉄道会社各社の協力の下、全国一斉に実施されるもの。「熱中症予防声かけプロジェクト」とは、熱中症についての正しい知識の普及を図るとともに、熱中症予防のための5つの注意事項(温度に気を配ろう、飲み物を持ち歩こう、休息をとろう、栄養をとろう、声をかけ合おう)について声かけをしようという運動。企業や自治体などが参加し、共通ロゴマーク等を用いて啓発に努めている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日山梨中央銀行は12日、顧客への利便性向上のため、ATMの機能を追加した。追加した機能は、両替機能と時間外手数料表示機能の2つ。両替機能は、同行のカード利用により、一万円券・五千円券・二千円券から、千円券に両替ができるようになる。また、時間外手数料表示機能は、同行カードによる引出し取引の際に、取引時間やトクトク倶楽部のポイントなどを反映した時間外手数料を、ATM画面へ表示する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日マース ジャパン リミテッドは、同社初の機能性ドッグフードブランド「PRO MANAGE(プロマネージ)」および機能性キャットフードブランド「PERFECT FIT(パーフェクトフィット)」を8月27日より発売する。「プロマネージ」はマースのウォルサム研究所と共同開発した機能性ドッグフード。日本の犬は小型化や室内飼いといった生活環境に起因する食べ飽きや口の健康、食物アレルギー、運動不足による肥満、毛ヅヤや体臭等飼い主のこだわりなど、さまざまな課題を抱えている。プロマネージはこのような課題と特徴に対応するために、特別にカスタマイズした日本発のオリジナルブランドになるという。発売するのは食物アレルギーや食べ飽きをケアする「プロテインケアシリーズ」、 避妊や去勢などで肥満になりやすい犬を意識した「ウェイトケアシリーズ」、デリケートで育ち盛りな子犬とその母犬のための「パピーシリーズ」、犬種それぞれのケアをしたい方向けの「犬種別 シリーズ」の4シリーズ。価格はオープン。ウォルサム研究所とともに開発した「パーフェクトフィット」は、すでに世界20カ国以上で販売され高い支持を得ている機能性キャットフード。日本の機能性キャットフード利用者における、室内での猫の飼育率は98.8%であるため(同社調べ)、全製品を「室内猫対応」とした。また、機能性キャットフード利用者は、“猫がおいしそうに食べている様子を自分も楽しみたい”という飼い主ならではニーズも高いことから、 同製品では健康に配慮するとともに「おいしさ」にも追求したという。ラインアップは、12カ月までの「子ねこ」、「インドア」(1~10歳、11歳~、15歳~の3種・6製品)、「避妊・ 去勢の体重ケア」(1~10歳、11歳~の2種・4製品)、「下部尿路とお口のケア」(1~10歳の1種・2製品)の4シリーズ。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日6月30日、都内のイイノホールでCJNによる設立記念チャリティフォーラムが行われ、同社の実施する”グランドジェネレーション”向け「予防医療」発想の新フィットネスクラブ事業が発表された。グランドジェネレーションとは「シニア世代」に変わる言葉として、脚本家で放送作家の小山薫堂(こやまくんどう)氏が提唱しはじめたもので、この世代が人生の中で「グランド=最上級」だという考えに基づいている。同社は、会長を務める小西正行氏が1997年に設立したスペースアップからはじまった。2011年に社名をCONY JAPANに変更し、同年5月に新規事業本部を発足。福祉事業として、予防介護に特化したリハビリデイサービスの運営を開始した。7年前から、老人ホームをやりたい・デイサービスをやりたい・福祉をやりたいという志はあり、それ形にしたのがCJNだという。「2011年9月に機能回復型訓練型リハビリサービス1号店を大阪にオープンしました。40年後には日本人の4割が高齢者になる時代が来るというデータがあります、一人が一人の高齢者を支える時代が来るのです。社会保障給付費は、2025年には介護に必要な額は20兆円に達します」と代表取締役・内川昭彦氏。そうしたなかで、国に依存しない介護の形を考えるべきではないかということにたどりついたという。同社では、健康に年を重ねるための予防であり、デイサービスでもスポーツジムでもない「予防フィットネス」いうものを発信していきたいとのこと。内川氏は、「予防というものに対して、日本・世界に呼びかけていきたい。そして予防エクササイズをやっていきたいと思っております」と語った。機能回復訓練型のデイサービス施設を運営する中で、「デイサービスはまだ早い」「でも、既存のフィットネスクラブでの運動も大変そう」といったユーザーの声があったという。そこで同社は、身体に負荷をかける「運動」ではなく、楽しく心地よく、本来持っている機能の最大限を引き出す運動プログラムを目指したそうだ。予防介護の第一人者の一人である福岡大学スポーツ科学部教授・田中宏暁氏と、日本を代表するトータルフィットネスコーディネーターであり厚生労働省の「健康大使」を務める中尾和子氏監修のもと共同開発を行った。予防医療の観点から、科学的かつ感覚的に人々の健康と美へアプローチし、人間が本来持っている身体の機能を、無理なく改善・向上させることを目的としている。同社の運動プログラムには、「楽しみながら身体を動かして機能を高める」、「一人ひとりに適切な『運動強度』を判定できるシステムを導入し、数々の研究から効果が科学的に立証された、常により効果の高いプログラムへと進化し続けている」、「『力を入れる』ことだけではなく、『力を抜くこと』『身体を整えること』からスタートし、身体を動かす軸となる、骨・関節・筋肉・神経を整えて本来の動きを取り戻し、より強くしなやかな動きができる身体をつくる」という3つの特徴があるという。さらにアンチエイジングや加齢制御医学で有名な順天堂大学の白澤卓二教授が栄養学の観点から監修を務め、野菜ジュースや健康食品の販売をはじめ、食の方向からもトータルで健康をサポートする体制を整えていく。また同社は、自治体と連携しながら、健康教室やイベントの開催などの地域に根差した活動の展開を視野に入れ、医療機関とも連携した、より多くの人に健康回復と維持を提供できる施設を目標としている。財務省の発表した統計によれば、社会保障給付費は国民皆年金・国民皆健康保険制度がはじまった昭和36年から平成23年までの間に、1兆円から105兆円にまで増加した。さらに平成37年には、141兆円に増加すると推計されている。そのうち介護にかかる給付費は9兆円から17兆円という、およそ188%増が見込まれている。その対策として同社は、生活習慣病などのリスクを「予防」する習慣を広めることによる、国に依存しない予防介護の確立と、国の社会保障費の削減を掲げている。「防」災、「防」犯などといった、危険やリスクをあらかじめ防ぐ風潮が高まるなか、生きる基本となる「健康」に関しても病気や障害を「予防」することが何より重要であり、超高齢化社会で日本を支える貴重な人財となる高齢者自身の健康維持をサポートすることが、個人にとっても地域社会にとっても明るい未来の礎につながるという。同社は5年後の全国1,000店舗展開を目指し、今秋以降はコアフランチャイズの確立と、店舗間のネットワーク強化を実施していく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日健康食として定番のヨーグルトですが、毎日同じ味では飽きてしまいがち。そこで今回は、「おすすめのヨーグルトの食べ方」をマイナビニュース会員の皆さんにお聞きしました!調査期間:2012/5/31~2012/6/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■はちみつ、砂糖などで甘く…819票「はちみつを入れると、砂糖よりもまろやかでおいしい」(34歳/女性/東京都)「メープルシロップ。酸味の中に広がる甘みがいい!」(34歳/女性/埼玉県)「ザラメ砂糖を入れて、ガリガリ食べる」(33歳/男性/東京都)「黒糖シロップ。体にいいし食べやすくなる」(29歳/男性/神奈川県)「甘みにプラスして、コーンフレークも入れるとパフェみたいになって好き」(28歳/女性/千葉県)まろやかで、冷えたヨーグルトにも味が広がりやすいはちみつは大人気。「はちみつの中でも、たんぽぽのはちみつ」(26歳/女性/東京都)とこだわる方もいます。そのほか、オリゴ糖、練乳、黒砂糖、シンプルに添付された砂糖……などの声が寄せられました。糖分だけでも、さまざまなバリエーションがありますね!■バナナ、イチゴなどのフルーツを入れる…571票「ブルーベリージャムがお気に入り」(27歳/男性/神奈川県)「ドライマンゴーを入れて一晩放置し、次の日の朝に食べる。柔らかくなって無糖ヨーグルトが少し甘くなり、おいしい」(30歳/女性/埼玉県)「アロエ、ナタデココ、バナナ、キウイなど便秘によさそうなもの」(23歳/女性/京都府)特に人気なのはバナナとイチゴ。1人暮らしで果物を余らせてしまう人には、ジャムやフルーツ缶詰が重宝しているようです。凍らせてから入れる、つぶして食べるなどこだわりの食べ方がある人も。「半分に切ったメロンの種をとり、そこにヨーグルトを大量に入れるのが大好き」(31歳/男性/東京都)むしろ果物にヨーグルトを投入するというパターン!しかもメロン!なんてぜいたくなんでしょう、とってもおいしそうです。■抹茶パウダーなどのパウダー系…60票「きなこやココアを入れる」(23歳/女性/神奈川県)「きなこ、抹茶、はちみつを入れる。おいしいし栄養バランスもよい」(23歳/女性/東京都)「青汁の粉」(28歳/女性/東京都)「黒豆きなこを入れる。血糖値が上がるのを防いでくれそうな気がする」(35歳/女性/東京都)甘味や果物と比べるとだいぶ票数は減りましたが、パウダー系も根強い人気。スキムミルク、アサイーパウダー、シナモン、粉末のコラーゲン、ココナツパウダーなど、皆さんいろいろなものを試されているんですね。■そのほか…178票「ローズヒップティーの出がらし。美容にいい」(22歳/女性/東京都)「コクのあるバニラアイスと、酸味があってスッキリしたプレーンヨーグルトの組み合わせは絶品。ほかの人に言うと、変な顔はされないが、試してみようとはしないみたい」(25歳/女性/愛知県)「野菜ジュースを混ぜると、ラッシー風でおいしい」(24歳/女性/東京都)「すりごまの食感が、意外とヨーグルトのなめらかさに合います」(33歳/女性/神奈川県)「クラッカーを入れてフニャフニャになったところを食べるのが好き」(25歳/女性/広島県)「ざくろ酢をいれています。美容にいいし、見た目もキレイなピンクでオススメです」(25歳/女性/千葉県)今回のアンケートで驚いたのは、「そのほか」を選んだ方がとても多かったこと。よく食べるものだけに工夫もされているのでしょうが、その発想力に驚くばかりです。■番外編:キンキンに冷やす…16票「凍らせて、フローズンヨーグルトにするのが一番おいしい。皆さんしないのでしょうか?」(30歳/男性/千葉県)「凍る寸前くらいに冷やす。さらに塩を入れるとまろやかになる」(23歳/女性/大阪府)「粗めに砕いた氷を入れると、シャーベットっぽくなっておいしい」(30歳/男性/東京都)こちらは味ではなく、食感で工夫するという皆さん。筆者は試したことがないのでビックリしましたが、夏にはいいかもしれませんね!いかがでしたでしょうか?毎日食べるヨーグルト、バリエーションに困ったら、ぜひ参考にしてください。(文/島田彩子)
2012年07月01日脱水状態に対する正しい知識と予防方法・対処方法の啓発を目的に発足した『教えて!「かくれ脱水」委員会』は、65歳以上のみの世帯で暮らす首都圏在住の男女を対象に、「熱中症に関する実態・意識調査」を実施。その結果について発表した。調査は2012年6月8日~6月10日に、65歳以上のみの世帯で暮らす首都圏在住の男女各150名ずつ計300名を対象にインターネットで実施した。まず、この1年間に熱中症/脱水症になったことがあるかを聞いたところ、熱中症を自覚している人は6.7%。脱水症に至っては、わずか3.3%という結果になった。熱中症は、体の脱水状態が進んでおこるが、脱水状態は症状が出るまで気づきにくい。そのため、多くの人が深刻な脱水の一歩手前の状態を自覚することができていないと考えられる。また、この1年間で、特に夏に感じる体の状態を聞いたところ、「だるくなる」(27.7%)、「食欲が低下する」(16.0%)、「元気がなくなる」(13.0%)、「体がほてる」(10.7%)などが上位にランクイン。52.3%の高齢者が、夏季に脱水状態が疑われる何らかの症状を経験していることが分かった。しかし、その原因についてたずねると「高齢のため」(53.5%)、「夏バテのため」(40.1%)といった回答が多くを占めており、「脱水症のため」と自覚している人は24.2%という結果に。全体の4割が、脱水状態が疑われる症状を経験しているにも関わらず、自覚していない「かくれ脱水」である可能性が高いことが分かった。熱中症になったときの対処方法を聞いたところ、「水分補給をする」と答えた人が86.7%で、その内訳は「水」という回答が6割強(64.6%)。熱中症を発症するまでに至る脱水状態のときには、ナトリウムやカリウムなどの電解質を摂取することが必要にも関わらず、適切な水分補給が認知されていないことも明らかとなった。脱水症は在宅時にも起こりやすい病態といわれており、リスク要因となる住環境として「一人暮らしである(気づいてあげにくい)」「気密性の高い住宅に住んでいる(風通しが悪い)」「断熱材を使った住宅に住んでいる(熱がこもりやすい)」「一番上の階で生活している(日差しを受けやすい)」ことがあげられる。そこで現在の住環境についてそれぞれ聞いたところ、上記の条件のいずれかに当てはまる「かくれ脱水」のリスク保有者は、7割以上(75.0%)に及ぶことが分かった。さらに、今夏、節電対策として「冷房を控える」と回答した人は全体の6割に及び、今後、高齢者における熱中症/脱水症の問題がより深刻化することが考えられる。教えて!「かくれ脱水」委員会は、兵庫医科大学教授の服部益治氏を委員長に、専門家6名が中心となって2012年6月1日に発足。熱中症やインフルエンザなどを原因とした脱水症状の予防や回復方法に関する正しい知識の啓発を行っている。
2012年06月26日株式会社ディノスは、6月8日にディノスオンラインショップ内に、特集サイト「熱中症予防アイテム大集合」を設置する。省エネに配慮した商品の紹介などを通じ、熱中症予防に取り組む国民運動「熱中症予防声かけプロジェクト」に協力していくという。同社は、5月に環境省等の行政と民間企業が一体となって、熱中症予防に取り組む「熱中症予防声かけプロジェクト」の賛同会員になった。同プロジェクトは「温度に気を配ろう」「飲み物を持ち歩こう」「休息をとろう」「栄養をとろう」「声をかけあおう」の5つの声かけがテーマ。夏の電力供給不足に対し、大規模な「節電生活」が求められる中で、熱中症にかかる人をなくすために「ひと涼み」という日本らしい習慣を世の中に広げていくプロジェクトとなっている。同社では、「熱中症予防声かけプロジェクト」の活動の一環として、ディノスオンラインショップにて特設サイト「熱中症予防アイテム大集合」を設置した(紹介・販売するアイテムは、効果効能を保証するものではない)。主に、ファッション、食品、生活雑貨を中心に約400アイテムを紹介する。特集サイトで紹介・販売するアイテムは「暑さに負けない熱中対策水レモン味1ケース(500ml×24本)」価格3,528円(税込み)、「冷感持続ネッククーラーマジクールフィット同色2本組」価格1,398円(税込み)など。アイテムは今後も追加予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日6月1日、日本記者クラブで「ワクチン予防医療フォーラム」が開催された。このフォーラムは、今後の日本の予防医療をめぐる環境を充実させていくことを目的として開催されている。7回目となる今回は、独立行政法人国立病院機構三重病院院長の庵原俊昭氏による「ワクチンのABCからXYZまで~ワクチンの基礎から臨床応用まで~」と題した講演が行われた。庵原氏は厚生労働省の「新型インフルエンザワクチンの流通改善に関する検討会」の座長を務めたほか、2010年12月には、インフルエンザワクチンの治験調整医師として治験を主導。国産ワクチンの開発を実現させたことが評価され、第23回人事院総裁賞(個人部門)を受賞した経歴をもつ。ワクチンは、感染予防のほかに、感染しても発症を予防したり、発症したとしても重症化を防ぐ効果があるという。また、一人が感染、発症しても、周囲の人がワクチンを接種していれば、流行を防げるとのこと。現在、麻疹が局地的に出ているが、日本全国に広がっていないのは、多くの子どもたちが麻疹のワクチンを受けているからだと、庵原氏はワクチンの効果をあげた。ウイルスの感染症には、潜伏期間が2週間程度の全身性ウイルス感染症と、潜伏期間2~3日の局所性ウイルス感染症がある。全身性ウイルス感染症には、種痘、麻疹(別名はしか)、水痘などがあり、感染しても、急いでワクチンを接種することで、発症を予防することができる。一方で、インフルエンザウイルスやロタウイルスなど、局所性ウイルス感染症には、ワクチンを接種しても効果はない。流行する前に接種することが必要だ。では、ワクチンを接種すれば、完全に発症を予防できるのだろうか。庵原氏によれば、ワクチンを受ける側とワクチン側、両方の免疫をつくる力や、作られた免疫が持続する期間、そしてワクチンで作られた免疫でカバーできる割合や範囲を考えなければならないそうだ。最近では、子宮頸(けい)がんを予防するワクチンや、肺炎球菌を予防するワクチンなど、新しいワクチンがあるが、子宮頸(けい)がんをおこすウイルスは15種類あり、ワクチンに入っているウイルス2種類ではカバーできるのが70~80%にとどまる。肺炎球菌も90種類以上あるが、ワクチンでカバーできるのは75%程度。しかし、100%ではなくても、予防効果があることはたしかだ。ワクチンを接種したのに発症した場合、血清型や遺伝子型の流行を監視してワクチンの改良に役立てているという。ワクチンは、当然のことながら、その疾患の発症リスクが高まる前に、必要な回数を接種することが大切だ。接種による副反応出現リスクが高くなる前であり、適切な免疫が獲得できる時期に接種することが望ましい。新生児は生後2カ月から6カ月までに、BCG、ポリオ、DPT(三種混合ワクチン)、インフルエンザ、肺炎球菌、ロタなどのワクチン接種が必要。ワクチンによっては、半年の間に3回の接種が必要なものもある。そこで庵原氏は、同時接種を提案。生ワクチンと不活化ワクチンを同時に行っても、個別接種時と免疫原性はかわらず、副反応の増加もない。また、人の免疫力にはゆとりがあり、一度に多くの抗原が入っても、対応する能力が十分あるのが同時接種をすすめる理由だ。庵原氏が病院長を勤める三重病院では、注射ワクチンの単独接種のスケジュール例のほかに、2種類同時接種、3種類同時接種のスケジュール例を作成。母親と相談して接種スケジュールを決定している。もし、複数回の接種が必要なワクチンで、2回目、3回目の接種を逃してしまったとしても、気づいたときに病院で相談することを庵原氏はすすめる。例えばロタワクチンの場合、1回しか接種していない場合では、効果が60%程度なのに対し、2回の接種では81%、3回の接種で88%の効果が報告されているとのこと。3回できなくても、2回接種するだけで、効果がかなりアップするのがわかる。「接種し損ねたことで、子どもに対する負い目を感じるお母さんは多いですが、気にする必要はありません。子どもから大人まで感染症予防のために、ぜひワクチン接種をうけてください」と庵原先生は講演を締めくくった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日コナカはクールビズ用シリーズとして、9種類の機能性シャツを新発売する。長袖 / 半袖ボタンダウンの「MOVE AIR(ムーブエアー)シャツ」は、通気コントロール素材により、圧倒的な通気性を発揮する。半袖ボタンダウン、デュエボットーニの「夏織シャツ」は、抜群の通気性でありながら、生地の透け感が気にならないよう配慮された。「ニットワイシャツ」は、半袖ボタンダウン / ホリゾンタル / クレリックなどバリエーションが豊富にそろう。それぞれ吸水速乾性・防シワ性・体のリラックスをサポートする機能などが特徴となっている。半袖ボタンダウンでフルオープンタイプの「ICE MOVE POLO(アイスムーブポロ)」は、特殊涼感加工を施し、優れた吸汗性でドライな着心地を実現した。その他、ワンピースカラーがポイントの半袖ボタンダウン「ワンピースシャツ」、人気のホリゾンタルカラーの「七分袖シャツ」、発汗時に熱を吸い取る”吸熱”がポイントの半袖ボタンダウン「ICE MINTシャツ」、ナノレベルの銀粒子を繊維表面に加工しにおいを強力に防ぐ半袖ボタンダウン「Agフレッシュシャツ」、隠しスナップボタンを装着しノーネクタイでも下着が見えない「BIZスナップシャツ」を発売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日ノエビアグループの常盤薬品工業は、「大気・環境ストレス」から肌を守って未来の肌ダメージを予防するフェイスパウダー「ウルトラバリア コートパウダー 01(顔用)」を、6月12日(一部の店舗にて5月8日)に発売する。肌にダメージをもたらす活性酸素発生の要因には、空気の汚れや熱、強力紫外線、乾燥などがある。同社の調べでは、 「大気・環境ストレス」が肌に悪影響を与えると感じている人は93%と非常に高く、環境悪化に対する防御意識が高まってきているという。紫外線対策だけでは美肌は守れない時代となり、紫外線と大気の汚れの両方をガードすることが重要となる。同商品は、肌プロテクト成分と、2種類の微粒子パウダーを特殊コーティングした「バリアフィルター処方」を採用。きめ細かくのび広がり、薄膜のバリアフィルターとなって、空気の汚れや強力紫外線、乾燥から肌を守る。また、熱ショック防御成分である「ヒートショックプロテクター」も配合、日焼け・乾燥など熱によるダメージら肌を守り、「しみ」「くすみ」の気にならないクリアな肌へと導くという。汗・皮脂に強く崩れにくく、重ね塗りもでき、自然な肌色タイプで白浮きもない。同社では、外出前やアウトドアやスポーツの時に、メイク直しと紫外線対策を同時にしたいときに使用することをすすめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日低浸透圧設計「ハイポトニックウォーターバランスアクア」ポーラは、からだの水分とうるおいを補給する低浸透圧設計の美容系機能性飲料「ハイポトニックウォーターバランスアクア」(500mLペットボトル・24本入り6,300円)を、5月2日に発売する。*画像はニュースリリースよりからだの内側からうるおす高純度ヒアルロン酸を配合「ハイポトニックウォーターバランスアクア」は、体液より少し低い浸透圧の「ハイポトニック設計」で、水分をすばやく吸収し、長くとどまらせ、発汗で失われがちな4種のミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム)をバランスよく配合、汗をかく季節やスポーツ時、熱中症対策の水分補給にもおすすの機能性飲料。「美容飲料に引けをとらない」120mgもの高純度ヒアルロン酸を配合、からだの内側からうるおいを補給。後味は、すっきりさわやかなグレープフルーツ風味で、カロリーを気にする女性にもうれしい「カロリーオフ」設計としている。元の記事を読む
2012年04月12日目の前に迫った春の行楽シーズン。外出する機会が増え、紫外線を浴びる量も増えるこれからの季節、「美白対策」は女性にとって大きな関心事となっている。常盤薬品工業が運営するWeb情報誌「ジブンゴト?」では、「予防+改善のWケアで美白を制する」と題し、「美白対策」について紹介。できてしまった「しみ」への対策や、透明感ある肌を手に入れるためのくすみ対策まで、同社の研究員がわかりやすく解説している。しみの予防で一番気をつけたいのが紫外線。日やけしたときだけ、日差しの強い夏だけと思いがちだが、実は長年の蓄積が肌にダメージを与える。しみの予防としてはまず、紫外線にあたらないことが重要になる。日やけが薄くなっても、あたってしまった紫外線の影響がゼロにリセットされるわけではなく、また、深いしわの原因となる紫外線は、夏と冬で降り注ぐ量はさほど変わらないという。そのため、一年を通じてのUVケアが理想的となる。白くて美しい素肌を目指すなら、美白化粧品を一年を通して使用するのが効果的。顔全体に使える美容液やクリームタイプで、毎日使い続けやすいものが良い。メラニン生成を抑え、できたメラニンの還元も期待できる「ビタミンC誘導体」「アルブチン」などの美白成分が配合されていることを確認することが大切となる。「しみや日やけがない」=「美白」と考えがちだが、もう一つ大切な要素として、輝くような透明感、つまり、くすみがないことが揚げられる。肌は年齢とともにどうしてもくすみがちになる。原因のひとつは、ターンオーバーの乱れ。古い角質がたまってしまうと透明感が失われる。また、最近話題の「糖化」によって肌に「AGEs」という黄褐色の物質が蓄積され黄色っぽくくすむことも。糖化とは加齢によって体内のタンパク質と食事で摂取した糖が結びつき、「糖化タンパク質」ができる現象で、近年、肌の老化の原因として注目され、「酸化」と並ぶ美容と健康の大敵だと言われている。地道なスキンケアこそが、くすみをなくす近道となる。中でも重要なのが保湿で、肌にうるおいを与えることができれば、カサつきが抑えられ、透明感が増す。「ジブンゴト?」では洗顔や入浴の後の素早い水分補給や、肌に水分を蓄えるための美容液や乳液、クリームの使用など、基本的な保湿ケアの徹底を呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日4月9日、銀座の洋菓子店『ブールミッシュ銀座本店』にて、都内の女子大生たち(お茶の水女子大学、慶応義塾大学他)による子宮頸がんの予防啓発イベントが行われた。このイベントは、大学生向け情報サイト『メンター・ダイヤモンド』に所属する女子大生たちが「子宮頸がんの正しい知識を同じ女子大生たちに知ってもらいたい」という主旨で企画したもの。数字の並びが子宮と読めることから「子宮頸がんを予防する日」に制定されている4月9日に合わせて開催された。イベントでは、ブールミッシュ銀座本店・中村昭生シェフの協力のもと、490個のマカロンを使い49の文字を描いた巨大オブジェを制作。また、オブジェ公開の後は、子宮頸がんのワクチン接種を経験した女子大生と産婦人科医・江澤佐知子先生による子宮頸がんに関する講義が行われた。イベント終了後は、参加した女子大生がお茶の水女子大学や早稲田大学など、都内5大学の構内や通学路で、子宮頸がんに関するメッセージが添えられたオリジナルマカロンを配布。新入生や在校生に子宮頸がん予防を大切さをアピールした。今回制作されたマカロンのオブジェはブールミッシュ銀座本店にて期間限定で公開される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日早すぎも遅すぎもない!常盤薬品工業が運営するWeb情報誌「ジブンゴト?」では、2012年4月4日、“予防+改善のWケアで美白を制する”が掲載されている。まだ若いから「早すぎる」や、もうすでにシミができているから「遅すぎる」と思う人にも仕える情報となっている。しみとくすみは違うものとして対策が練ってある。しみもくすみも改善!しみ予防や改善には通年のUVケアと美白化粧品。しみのできる仕組みなども説明されている。くすみでは保湿が大切だとなっている。最近言われている肌の「糖化」の説明もされている。ここでは、ケアに関する噂も常盤薬品工業の研究員が検証。例えば、紫外線の反射を避けるために目の周りには日焼け止めを塗らないという噂では、研究員によると、「反射を気にするよりもシミやしわになりやすいので日焼け止めを塗ったほうがいい」という。元の記事を読む
2012年04月06日