アイドルグループ・NGT48の山口真帆が22日、ツイッターを更新。自身が暴行を受けた事件に関して運営会社のAKSが調査結果説明会を開催している最中に、運営側の対応を批判した。山口は「只今、記者会見を行っている松村匠取締役は第三者委員会が行われる前に『繋がっているメンバーを全員解雇する』と私に約束しました。その為の第三者委員会だと、私も今までずっと耐えてきました。コミュニケーションも何も、このことに関して聞くと連絡が返ってきません」と説明。また、「私は松村匠取締役に1月10日の謝罪を要求されました。私が謝罪を拒んだら、『山口が謝らないのであれば、同じチームのメンバーに生誕祭の手紙のように代読という形で山口の謝罪のコメントを読ませて謝らせる』と言われました。他のメンバーにそんなことさせられないから、私は謝りました」と告白した。さらに、「記者会見に出席している3人は、事件が起きてから、保護者説明会、スポンサー、メディア、県と市に、私や警察に事実関係を確認もせずに、私の思い込みのように虚偽の説明をしていました」と打ち明け、「なんで事件が起きてからも会社の方に傷つけられないといけないんでしょうか」と吐露した。
2019年03月22日3月21日、アイドルグループ・NGT48が公式ホームページで、メンバーの山口真帆(23)が暴行された事件について第三者委員会の調査結果を公開した。昨年12月8日、自宅前で男二人に顔をつかまれるなどの暴行を受けた山口。男らは逮捕されたが、不起訴に。山口は1月8日、ライブ配信サービス・SHOWROOMで「メンバー内に犯人とつながっている者がいる」とSNS等で告発。それを受けたNGT48を運営する株式会社AKSは、事件の解明のため第三者委員会の発足を発表していた。第三者委員会は事件の日に「山口が帰宅用のマイクロバスに乗っているかどうか」を男に聞かれ「乗っている」と答えたメンバーがいたこと、もう1人の男が山口の向かいの部屋を借りていたこと、2人がバスの時間から帰宅時間を割り出して山口を待ち伏せしていたことなどについて事実と認定した。またNGT48は調査結果について、「事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかった」と説明。今回の事件に直接関係はないが、「メンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあった」とした。だが「責任を問われるべきなのは、組織運営」とし、「風紀の乱れ全般は、今回は不問に」することを決定。今後はメンバーの送迎時の管理体制の強化、防犯体制の強化、メンバーが居住しているマンションの管理体制の強化、特定のファンとのつながりの発生の阻止等を徹底していくという。また「暴行を行った被疑者に対して、民事上の法的措置を検討」しているとした。
2019年03月21日アイドルグループ・NGT48を運営するAKSは20日、メンバー・山口真帆の暴行被害事件について、第三者委員会の調査結果がまとまったことを報告。22日に新潟市内で説明会を開き、AKSの運営責任者兼取締役・松村匠氏、劇場支配人・早川麻衣子氏、副支配人・岡田剛氏が出席するという。報道各社に配布された文書の冒頭は、「この度、当社が運営するNGT48に関する一連の騒動に関しまして、多方面にご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、あらためまして心よりお詫び申し上げます」と謝罪にはじまる。続いて、「先の2月1日にその設置をお知らせしました、平成30年12月8日に新潟市内において発生したNGT48のメンバー山口真帆氏に対する暴行被疑事件に関する第三者委員会による調査結果がまとまり、委員会から当社は報告書を受け取りました」と発表。「つきましては、第三者委員会による調査結果の内容や今後の対応などをご説明する場を設けさせていただきます」としている。
2019年03月20日3月12日、アイドルグループ・NGT48が握手会を再開する見込みであると発表した。キングレコードはオフィシャルサイトで「NGT48 山口真帆は、2019年3月16日(土)・3月17日(日)開催のAKB48『NO WAY MAN』劇場盤発売記念 大握手会を不参加とさせて頂きます。お客様には多大なご迷惑をおかけいたしますことを、心より深くお詫び申しあげます」と公開。同時に、10日に活動を辞退した元研究生の羽切瑠菜さん(19)の不参加も発表した。NGT48は山口真帆(23)暴行事件告発後の1月18日、20日開催予定のAKB大握手会へのNGT48メンバー(兼任メンバーを除く)の不参加を発表。今回の不参加発表が山口、羽切さんのみだったことから、ほかのメンバーの参加は再開するとみられる。NGT48を運営する株式会社AKSは2月1日、事件の真相を解明するため第三者委員会の設置を発表。「1か月半を目途に調査し、結果を報告する」としていた。いっぽう17日の握手会では、劇場支配人へ直接意見や要望を伝えられる「支配人部屋」にNGT48新支配人・早川麻衣子氏の参加も決定している。
2019年03月13日昨年12月にNGT48の山口真帆(23)が自宅を訪れたファンから暴行を受けた事件。2月1日には運営会社のAKSが事件の真相を究明すべく、第三者委員会の設置を発表した。「1カ月半をメドに調査を終え、結果を公表すると明らかに。しかし結果をまずAKSに伝えるとしたことについて、ネット上では多くの人から『公平性・中立性を保てるのか?』と疑問視されていました」(芸能記者)もともと山口が1月8日と9日に自身のSNSで公表したため、事件が発覚していた。そんな山口は4日までに自身のTwitterを更新したが、その内容が話題になっている。山口は自身の言葉を書き込むことはなく、一般ツイッターユーザーが投稿した第三者委員会設置に関するツイートとそれに対する不信感をつづったツイートをそれぞれリツイートしたのだ。また彼女のプロフィールに記載されていた「NGT48」の表記が消されたため、ファンからは〈まほほん(=山口の愛称)、辞めるん?〉など心配する声が寄せられた。「NGT48は2月3日、今月9日から約1カ月ぶりに正規メンバーの公演を再開すると発表しました。しかし、その出演メンバーに山口さんの名前はありませんでした。運営側との意思疎通ができていれば、こうしたリツイートはしないはずです。彼女の心身の状態について、心配の声が上がっています」(前出・芸能記者)事件の真相が明らかになっていないなか、ますます山口の発言に注目が集まりそうだ。
2019年02月04日山口真帆への暴行事件で揺れるNGT48を運営するAKSの運営責任者兼取締役の松村匠氏が14日、東京・神田明神で行われた「AKB48グループ成人式」後に記者会見。NGT48劇場の新支配人に就任した早川麻衣子氏、同副支配人の岡田剛氏とともに今回の騒動について公の場で初めて口を開いた。「AKB48グループ成人式」の会見が行われた直後、AKSの運営責任者で取締役を務める松村氏が、NGT48劇場の新支配人に就任した早川麻衣子氏、同副支配人の岡田剛氏ととも会場に登場。松村氏が「この度の件に関して、皆さんにご面倒ご迷惑をお掛けしたこと、ファンの皆さんはもちろんのこと、メンバーのみんなに不安な思いをさせてしまったこと、改めてこの場をお借りしてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。事件後、初めて運営スタッフが取材対応したことについては「本当に申し訳ございませんでした。本当にお詫びをするしかありません」と対応が遅れたことに陳謝しつつ、「警察の捜査状況を鑑みてというのが一番大きな理由です」と警察から違法性がないと判断されたことで取材対応に応じたと説明した。警察からは事件に違法性がないとの報告を受けたが、第三者委員会を設置して事件を徹底的に調査することも明言。「NGT48のメンバーの不適切な行動も含めて、第三者委員会で調査させていただきたいと思います」と徹底的に調査することを約束するも、情報が錯綜している具体的な事柄には「第三者委員会で徹底的に調査して判断を仰ぎたいと思います」と答えるにとどめた。同事件は、山口が1月9日の朝にツイッターで発したツイートで明るみとなり、10日にNGT48劇場に出演した「NGT48 3周年記念公演」で山口が謝罪したことで問題がさらに深刻化。運営サイドよりも先に被害者でもある山口が動いたことになるが、山口に対して松村氏は「大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。運営の責任者として私のすべての責任だと思っています」と謝罪し、「結果的にああいう形になって大変申し訳なく思っています。いずれにしても、本人とのコミュニケーションをしっかりやってこなかったことは、私の責任でもあります」と重ねて詫びた。運営の対応が後手に回ったことでNGT48劇場の前支配人・今村悦朗氏の責任を求める声もあがっている。これについては「そういうことではなく、やはり女性の立場をより理解し、新しいNGT48を創出したいという思いでこういう人事を行いました」と今回の異動はあくまでも人事異動だという点を強調しつつも、「こういうことは二度とあってはならない。我々も身を引き締めてまい進していく所存です」と決意を新たにした。また、一連の事件を受け、AKB48グループの総合プロデューサーを務める秋元康の様子を問われた際は「非常に憂慮されています。本当に憂慮されています。『しっかりとメンバーをケアしていく。君が(運営の)責任者なんだから、経験もあるわけだからしっかりと考えなさい』ということを言われました」と明かしていた。
2019年01月14日昨年12月、NGT48の山口真帆(23)が自宅で男性ファン2人から暴行を受けた事件。AKB48グループの運営会社・AKSが1月14日にグループの公式サイトを通じ、NGT48劇場支配人の今村悦朗氏(59)が異動となる人事を発表した。発表された人事によると新劇場支配人には早川麻依子氏(44)、早川氏をサポートする同副支配人には岡田剛氏(41)が就任。真相究明のため、第三者委員会による調査を実施するという。また同日、早川氏と岡田氏と運営責任者の松村匠氏(56)が都内で会見。一連の騒動について謝罪した。「今村氏の異動は、今回の騒動とは無関係とのこと。早川氏は、女性ならではの目線でNGTを盛り上げるべく抜てきされたといいます。しかし山口さん本人の告白により事件が発覚するなど、後手に回った運営サイドの責任は重大との声があがっていました」(ワイドショー関係者)今回の暴行事件をめぐっては、さまざまな情報が錯綜。ネットや一部報道で事件への関与を疑われた一部メンバーが自身のSNSで否定するなど、騒動はさらに拡大している。そのため第三者委員会に真相究明を委ねることになったようだが、“ある不安”も囁かれているという。「企業やスポーツ団体で第三者委員会に調査を託したものの、うやむやになってしまった例は多々あります。また外部に任せることによって、事件をイチから掘り返さなければなりません。そのため、原因究明にはかなりの時間がかかりそう。事態は沈静化どころか、さらに波紋が広がっています」(芸能記者)今月22日から新体制での劇場公演がスタートする予定だが……。この先、まだまだ事件がグループに暗い影を落としそうだ。
2019年01月14日NGT48のメンバー・山口真帆(23)が男性ファン2人から自宅に押しかけられ、暴行を受けた事件。山口がSNSなどで被害を告白したことで、騒動は日に日に拡大している。1月10日、山口は同グループの本拠地である新潟市・NGT48劇場の公演に出演して騒動を謝罪。その後、NGTの公式サイトで事件の経緯を説明。そのうえで当初は否定していたグループメンバーの一部関与を認めたのだ。「山口さんは動画配信サービスで運営サイドを批判しました。すると劇場で謝罪させたとして、運営に批判が殺到。各方面からも山口に対する同情の声が寄せられ、ネット上ではNGT劇場の支配人に辞任を求める署名運動も行われています」(芸能記者)HKT48の指原莉乃(26)は、13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。「誰がトップなのか誰が仕切っているのか、私ですら分からない状態」「こういうときに誰が一番最初に動くのか、ということを仕切らないと」など厳しい表情で批判した。またSKE48の須田亜香里(27)は同日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」にVTR出演。山口の件に触れ、事件に関与したメンバーに対して「(今後)アイドルを続けるのか、卒業という道を選ぶのか、そこは自分の気持ちなのかな」と進退の決断を迫ったのだ。「誰も取り仕切る人がいないためカオス状態。まったく落としどころも見えません。ネットや報道で事件への関与を疑われたメンバーは、それぞれSNSで関与を否定。そのため真相は明らかにならず、さらなる火種が広がっています。14日には48グループ恒例の成人式に荻野由佳(19)が出席予定ですが、報道陣から質問が殺到しそうです」(芸能デスク)一刻も早い事件の全容解明が求められる。
2019年01月13日アイドルグループ・NGT48の中井りかが12日、自身のツイッターを更新。メンバーの山口真帆が昨年12月、自宅玄関でファンを名乗る男性2人に押しかけられ、暴行被害を受けた事件について言及した。メンバーの関与などネット上でさまざまな憶測が飛び交っているが、中井は「名誉毀損なんだけど関係ないんだけどなんなの」「さすがに黙ってられない」「これ以上グループを壊されたくありません。憶測だけで騒ぐなとわたしは伝えました」とコメント。「なんなら言うけど公式で発表されてること以外なんの事実もないし、メンバーはそれ以上関係ないし叩いてる奴ら全員それこそ罪だし、酷いことしてるからね。気づけよいい加減。メンバー信じられねえのかよ応援してたんじゃねえのかよ真帆ちゃんも大切だしグループも大切だけど本当のことなんもしらねえ奴になんでこんなこと言われなきゃいけないの」と怒りをにじませた。さらに、「メディアで、勝手に名指しされてしまったのではっきり言います。私は全く、関係ありません」と伝え、「でも、こうやって、憶測であれこれ言われて、みんな傷ついています。証拠もないままに、ネットで餌食されています。私にも言いたいことはいっぱいあるけど、また、あれこれ言われるので、もう言いません」とつづった。
2019年01月13日NGT48・山口真帆(23)が1月9日、自宅でファンの男2人に暴行されたとTwitterで告白。そんななかで指原莉乃(26)が運営のあり方を非難し、ネットでは大きな反響を呼んでいる。自身のTwitterアカウントで「私は先月公演終わり帰宅時に男2人に襲われました」と暴行被害を告白した山口。「あるメンバーに公演の帰宅時間を教えられ、あるメンバーに家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそのかしていました」とも明かした。「その暴行内容は凄惨なもの。山口さんが帰宅した際、自宅の玄関先で男たちは襲撃。2人がかりで山口さんの顔を抑え込んだり、押し倒そうとしたり……。なんとか難を逃れたそうですが、極めて卑劣な犯行でした」(芸能関係者)10日グループの3周年記念公演に出演した山口だが、各メディアによると「このたびはたくさんお騒がせしてしまい、まことに申し訳ありません」「お世話になった方にもご迷惑をかけて申し訳ないと思っています」とステージで声を震わせながら謝罪したという。すると指原は11日、以下4つのツイートを投稿。その内容は運営のあり方を問うものだった。《防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配です。そこで謝らなくていいんだよ!と→》《言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います。どうか彼女の気持ちの回復が少しでも早く訪れますように。同じことを繰り返してはいけない。》《メンバーはこれからも応援してください、としか言えないと思うしそれが気持ち的に絶対に正解だとおもうけど、運営側はそうあってはいけない。現状のままで応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたいけど、このままで応援してもらおう!というのはおかしい》《きっと強く言いたいメンバーも多いです。でも言いたいことも言えないと思うので、声の大きいわたしが言ってみました。ワイドナショー出演しますが、こうなる前から事前に出演は決まっていたことだけご報告しておきます。ファンの皆様のざわつきが1日でも早く解消しますように。おやすみなさい》Twitterでは《莉乃ちゃんは正論を言ってる。運営側は組織としての責任を果たしてない!》《山口真帆さんの力になった事でしょう》と指原を支持する声が。いっぽう《彼女しか苦言を言えない環境ってやはり”支配”です》とグループを危惧する声も上がっている。アイドル業界は、未来ある女性たちに支えられていると忘れないでほしい。
2019年01月11日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が11日、自身のツイッターを更新。昨年12月、NGT48の山口真帆の自宅玄関にファンを名乗る男性2人が押しかけ、顔を押さえこむなど暴行の疑いで逮捕された事件について言及した。指原はまず、NGT48の運営会社AKSが再発防止策の一つとして全グループメンバーへの防犯ベルの支給を発表したことに「防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。」とコメント。また、山口が10日の公演で暴行被害の告発を謝罪したことについて「ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配です」と山口を心配し、「そこで謝らなくていいんだよ!と言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います」と運営側の問題も指摘した。続けて、「どうか彼女の気持ちの回復が少しでも早く訪れますように。同じことを繰り返してはいけない」と指原。「メンバーはこれからも応援してください、としか言えないと思うしそれが気持ち的に絶対に正解だとおもうけど、運営側はそうあってはいけない。現状のままで応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたいけど、このままで応援してもらおう!というのはおかしい」と意見を述べた。そして、「きっと強く言いたいメンバーも多いです。でも言いたいことも言えないと思うので、声の大きいわたしが言ってみました」とつづり、「ワイドナショー出演しますが、こうなる前から事前に出演は決まっていたことだけご報告しておきます」と説明。「ファンの皆様のざわつきが1日でも早く解消しますように。おやすみなさい」と締めくくった。
2019年01月11日AKB48兼NGT48の柏木由紀が11日、自身のツイッターを更新。昨年12月、NGT48の山口真帆の自宅玄関にファンを名乗る男性2人が押しかけ、顔を押さえこむなど暴行の疑いで逮捕された事件に関して、心境を明かした。柏木は「NGT48から発表がありました」と書き出し、「皆様には公式に説明をすると聞いていたので、その時をひたすら待っていました。いろんな確認をして、私の言葉をお伝えするのが今になってしまいました。本当にごめんなさい」と謝罪。「同じグループのメンバーとして先輩として、早い段階で何も出来なかった自分が本当に情けなくて、メンバーのみんなにもファンの皆様にもただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を吐露し、「ステージに立って頑張ろうとするメンバー全員の側にいることが、今の自分にできる精一杯でした。本当にごめんなさい。ファンの皆さんに安心していただける言葉が今は思うように浮かばず、、皆さんにご心配をおかけしてしまっていることも本当に申し訳ないです」と謝罪の言葉を繰り返した。そして、「今日、劇場で温かい声援を送ってくださったファンの皆様や、心配してくださっているファンの皆様に本当に支えられています」とファンに感謝。「私が言える立場ではないのも分かっていますし、言葉もふさわしくないかもしれませんが、そんな皆様に恩返しができるようなグループになるよう、私にできることを一生懸命やらせていただきたいです」と思いを伝え、「今はこのような言葉しか伝えられずに本当にごめんなさい。。NGT48を、どうかこれからもよろしくお願いします」と呼びかけた。NGT48の運営会社AKSは10日、公式サイトで事件の経緯や再発防止策について報告。日付が変わって11日には、11日と14日に開催予定だった3公演を中止すると発表した。
2019年01月11日アイドルグループ・NGT48の運営会社AKSは10日、山口真帆が新潟市内の自宅マンションに帰宅した際、玄関前で2人の男に頭をつかまれるなどの被害を受けたという暴行事件に関し、公式サイトで事件の経緯や再発防止策について報告。また、日付が変わって11日には、11日と14日に開催予定だった3公演を中止すると発表した。サイトでは、「昨年12月、ファンを名乗る男2名が山口真帆の自宅玄関に押しかけ、顔を押さえこむなど暴行の容疑で逮捕されました。新潟警察署が事件を捜査し、約1か月間NGT48劇場今村支配人も新潟警察署にできる限りの協力をいたしました」と事件について報告。「そのほかに、実行犯ではありませんが、この事件に関与していたファンの男1名も確認されました」と伝えた。また、メンバーの関連性について「メンバーの1名が男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測できるような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」と説明。そして、事件に関与した3人の男について「グループ内での公演、握手会、イベント等へは一切参加できない対応をしております」と報告した。さらに、「当然のことながら、今回の事件を受けて山口真帆本人は精神的なショックを受けております」と山口の状況を伝え、「今回このように山口真帆本人から公表する形になってしまったことは、本人やファンの皆様への説明や対応が不十分だった為であり、今後はこのようなことがないよう、全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底するなど、これまで以上に再発防止策を講じるとともに、メンバーとの信頼関係を築き、山口真帆をはじめ全メンバーの精神的ケアを、スタッフ一同全力で行なっていく所存です」と今後について記した。11日には、「NGT48劇場公演中止のお知らせ」と題し、3公演の中止を発表。11日の研究生「PARTYが始まるよ~研究生の息吹を感じて!~」と、14日のチームG「逆上がり」公演(12:30/17:30開演)が中止となった。振り替え対応については、追ってアナウンスするという。
2019年01月11日元NGT48の北原里英が10日、自身のツイッターを通じ、同日の公演で暴行被害の告発について謝罪した同グループメンバー・山口真帆にメッセージを送った。山口は昨年12月、新潟市内の自宅マンションに帰宅した際、玄関前で2人の男に頭をつかまれるなどの被害を受けたとして、2人は暴行容疑で逮捕。不起訴処分で釈放され、山口は8日から9日にかけてツイッターや動画配信サービス・SHOWROOMで被害状況を伝えたほか、当該ツイートは削除されたが、一部のメンバーが犯行をそそのかしていたとも主張していた。北原は、山口が同日の公演で謝罪したことを受け、「わたしはもうグループを卒業しているので、何かを言う資格がある人間ではありません。詳しく全てを知っているわけではないので、何かを発信することは憶測で物を言うことになってしまうので何も言うべきではないと思っています」「だけど外から見ているからこそ思うことはあります」と前置き。「あなたは謝るべきではありません! 謝らないで。悪いことしてないです。本当に! 頭を下げるのは間違ってます! わたしが悔しい。犯人である男性に謝ってほしいわけじゃない。だけどこんなの変でしょ? 絶対に間違ってる。もう本当に悲しい」と嘆いている。運営側は公式サイトを通じて一連の騒動を詫び、「メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」と報告。「本人から公表する形になってしまったことは、本人やファンの皆様への説明や対応が不十分だった」と認め、「全グループメンバーへの防犯ベルの支給」「各自宅への巡回等の対策を徹底する」としている。
2019年01月11日兵庫県淡路島に、創作オリエンタルレストラン「ハローキティスマイル(HELLO KITTY SMILE)」が、2018年4月27日(金)にオープンする。兵庫県淡路島は、日本古代の古事記や日本書紀に登場する「国産み神話」において、日本で最初に生まれた島とされる。また「御食国(みけつくに)」とも呼ばれ、かつて朝廷に海産物などを献上していた歴史をもつ。「HELLO KITTY SMILE」は、そんな日本の食の原点であり食材の宝庫でもある淡路島に、山下春幸が総合プロデュース、鍾戚榮が総料理長を務める創作オリエンタルレストランだ。本館では、有機・オーガニック・ビオをキーワードに、伝統的な中華の技法に和の要素を取り入れ、国産のフカヒレやアワビなどの高級食材を使ったラグジュアリーな料理を提供。一方別館では、四方を海に囲まれた淡路島ならではの新鮮な海鮮グリルや飲茶をはじめ、国内外50種類のお茶が楽しめるハイティーやピンチョスを用意する。また、最新のプロジェクションマッピングを用いた「HELLO KITTY SMILE シアター」では、世界で愛され続けているハローキティの夢の世界を体験することができる。これらシアターとレストランは、グループでの貸切利用やウェディングスペースとしても利用可能だ。なお、淡路島でしか購入できないグッズを販売するハローキティショップも併設される。【詳細】ハローキティスマイル(HELLO KITTY SMILE)オープン日:2018年4月27日(金)住所:兵庫県淡路市野島蟇浦(ひきのうら)985-1TEL:0799-70-9037営業時間:本棟2階レストラン 11:30~20:00 L.O./本棟1階テラス 11:00~19:00 L.O./別棟2階カフェ 11:00~20:00 L.O./ショップ・シアター 11:00~19:00※季節により変動する定休日:毎週火曜日席数:約700席施設概要:創作オリエンタルレストラン、シアター&ウェディング、ショップ■HELLO KITTY SMILE シアター入場料:1人1,500円 ※レストラン利用で割引有
2018年04月22日「ジブリの大博覧会 〜ナウシカからマーニーまで〜」が、2018年4月7日(土)から7月1日(日)まで、兵庫県立美術館 ギャラリー棟にて開催される。「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、これまでのジブリ作品がどのように生み出され、そして世に出て行ったのか。本展では、当時を振り返るポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書などの未公開資料を含む数多くの資料が所狭しと展示される。ジブリの大博覧会の展示内容展示は、さまざまな試行錯誤から生み出された宣伝の軌跡を、膨大な資料とともに読み解く「ジブリの大博覧会」展、特別企画「スタジオジブリ空とぶ機械達」展、大博覧会限定のグッズや過去作品のジブリグッズが手に入る「物販ショップ」などで構成される。「スタジオジブリ空とぶ機械達」展頭上には、プロペラを回しながら飛ぶ大きな船が登場。スタジオジブリ作品のイメージのひとつ“空への憧れ”を表現した作品に、来場者は圧倒されるに違いない。「ジブリの大博覧会」展スタジオジブリの30年が詰まった展示室。映画ポスター、無数の新聞広告の切り抜き、過去に展開されてきた映画関連アイテムなどを通して、それぞれの作品の公開当時が鮮やかに蘇ってくる。また、展示物だけでなく空間で楽しむエリアも。スタジオジブリ プロデューサー・鈴木敏夫の再現デスクや、大人でも中に入り込むことができるネコバスエリアは、ファンの心をくすぐるはず。スタジオジブリの設立(1985年)からおよそ30年間の歩みを体感できる「ジブリの大博覧会 〜ナウシカからマーニーまで〜」に、是非足を運んでみてはいかがだろう。開催概要ジブリの大博覧会 〜ナウシカからマーニーまで〜会期:2018年4月7日(土)~7月1日(日)会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟(神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号)開館時間:10:00~18:00 ※金・土は20:00まで、ただし6月1日(金)・2日(土)・8日(金)・9日(土)は除く。入館は各閉館30分前まで。休館日:月曜日 ※祝日の場合は開館し、翌日休館。観覧料:・平日限定前売 一般 1,300円/大高生 900円/中小生 400円・前売 一般 1,400円/大高生 1,000円/中小生 500円・当日 一般 1,600円/大高生 1,200円/中小生 700円販売場所:ローソンチケット・ぴあ・イープラス・セブンチケット・楽天 他【チケット問合せ先】ローソンチケット内TEL:0570-000-341(10:00~20:00)
2018年04月01日SMCCは1月7日、セルフスタイル方式の脱門サロン「スマート脱毛セレピ」のJR三ノ宮駅店(兵庫県神戸市)、さんプラザ店(兵庫県神戸市)、加古川店(兵庫県加古川市)をオープンした。同店は、「予約やカウンセリングなしで脱毛サロンに行きたい」「脱毛したい時に、したいところだけ、その都度払いで気軽に行きたい」といった声から生まれた、セルフスタイル方式の脱毛サロン。ユーザーは予約なしで来店し、簡単なアンケートに記入したあとスタッフによる安全な脱毛機の使用法の説明を受ける。その後は個室にて自らパッチテストを行い、脱毛を開始する。採用している脱毛機はサロン仕様でありながら、セルフ脱毛専用に開発されたもので、ユーザーが安心して利用できるような設計となっている。多くの研究から最も効果的な出力に調整しており、照射瞬間のヘッドがマイナス4℃まで下がる冷却装置も兼ね備えている。脱毛機には1ショット(照射)ごとに表示するカウンター機能も付けているため、ユーザーは利用数を把握することも可能となった。価格は1ショットあたり200円(税別)。初回のみ入会登録手数料1,080円(税込)が必要となる。なお毎週木曜日は、女性の目を意識せず気兼ねなく来店できるように男性専用デーに設定している。
2016年01月07日KDDIと一般社団法人のソーシャルメディア研究会、兵庫県警察と兵庫県内4市の教育委員会は6月15日、地域一体の産官学連携ケータイ教室を実施すると発表した。4市は、相生市と三木市、養父市、たつの市。この4市の小中学校59校を対象として、携帯電話やスマートフォンの安心・安全な利活用に向けた啓発活動を19日より行う。KDDIはこれまでも「KDDIケータイ教室」として、スマートフォンの正しい使い方やトラブル予防策などを教えてきたが、今回の産官学連携では、より地域に根ざした教育を年度末まで行う。ソーシャルメディア研究会に所属する学生の意見を教室の教材に盛り込み、同会の代表理事を務める兵庫県立大学 環境人間学部教授 竹内 和雄氏が監修を務める。また、兵庫県警が地域で起こっている身近な事例や地域課題を提供し、同様に教育委員会の方針も取り入れた"地域密着型"のケータイ教室教材となっている。これまで各市の教育委員会は、それぞれが情報リテラシー教育の計画を行っており、異なる啓発活動を実施してきたが、今回の取り組みにあわせて管轄の小中学校を一括して、統一的に啓発活動に取り組んでいく。実際のケータイ教室では、教室講師の認定試験に合格した研究会の学生が講師を務める。受講する子どもと年齢の近い学生が講師になることで、「講座の中で自分自身の体験談を交えて注意を促せる」というメリットが生まれる。なお、このケータイ教室は今年度いっぱいの実施だが、アンケートによる意識変化の効果検証を行うことで、次年度以降への改善活動へとつなげていきたいとしている。○小学生の8割がネットに触れる時代竹内氏や各市の教育委員会によると、各市で3割~5割の小学生がスマートフォンを所有しているという。これだけでなく、ネットに接続できる携帯音楽プレーヤーやゲーム機によるアクセスを含めると、約8割がネット文化に触れている可能性がある。「トラブルは他人ごとではなく、実際に地区でトラブルにつながるケースもあるし、一般的な問題として(LINEなどの)"既読無視"、そして最悪の場合には殺人事件に至ったケースもある」(竹内氏)「生徒さんたちは、先生よりもスマートフォンアプリの使い方に詳しい。生徒がトラブルに巻き込まれるだけでなく、加害者の立場になってしまう場合もある」(KDDI 理事 関西総支社長 松尾 恭志氏)今回の取り組みの最大のメリットは、これまで個別に行っていたリテラシー教育を三位一体となって行える点だ。KDDIは通信インフラを担う事業者として、安全で安心なネットの使い方を啓蒙し、教育委員会や県警も倫理教育や社会常識の啓蒙活動を行ってきた。これを「それぞれの強みをうまく融合させること」(竹内氏)で、より効果的に児童や生徒に身につけさせようという取り組みというわけだ。そこで大きな役割を果たすのが、竹内氏の下に集まった大学生や院生たち。実際にスマートフォンが身近にある環境で育ってきた彼らが、実体験をもとに児童や生徒に教えることで、「先生に授業形式で上から説明されるよりも、"お兄さん"や"お姉さん"に教えてもらったほうが真剣に聞いてくれる」とは竹内氏の言葉。KDDIのケータイ教室の講師試験を通った10数名の"先生"が、児童や生徒に教えることになる。KDDIのケータイ教室は、年間で約3300回、KDDI社員ら100名が行ってきたが、今回の取り組みでも、講師試験の基準は社内向けとまったく一緒。小学生や中学生という低年齢の子どもたちに教えるため、「笑顔で優しく教えること」「恐怖感を与えてはダメ」といったポイントも重要になる。「学生の一人は、実際に講師試験を受けたが落ちてしまった。だけど、どこがダメだったのか勉強し直して、もう一度試験にチャレンジしようとしている」(竹内氏)。実際に、記者会見場でも神戸大学大学院の学生が模擬授業を行い、授業内で見せる動画をわかりやすく紹介してみせた。特に「大学のテスト期間中、3時4時まで友達とLINEして、勉強のことを議論していたつもりが、頭に入ってなくて結果がボロボロだった。便利だけど、何も頭に入っていないという体験はある」という実体験は、すでに卒業して何年もたってしまっている親御さんや先生からは聞き出せない貴重な声と言える。竹内氏が「これが日本中に広がってほしい。大人が子供を守れるようにできれば」と強調するように、単なる地方自治体や地域に近い大学が個別に進めるだけの取り組みで終わって良いはずはない。地域の実例を県警から持ち寄って反映するという地域への最適化だけでなく、こうした場の知見を他地域へ応用していくことが重要と言えるだろう。
2015年06月16日フェリシモの「フェリシモ猫部」は5月31日、神戸新聞ミントクラブ、兵庫県下で地域猫活動に携わる市民ボランティアと協働で、「第1回 KOBEにゃんずフェスタ」を兵庫県神戸市で開催する。同フェスタは、地域猫活動の推進や市民ボランティアへの支援を呼びかけるイベント。「フェリシモ猫部」の猫グッズを販売するほか、プロ・アマ問わず公募で集まったアーティストによるオリジナル作品の展示販売や、ワークショップも開催する。地域猫をテーマにしたドキュメンタリー映画「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~」の上映も開催する。観覧料は2歳以上は1人500円で、収益の一部は地域猫活動支援に活用される(2歳以上は有料)。そのほか、動物愛護や地域猫活動を楽しく学べる啓発展示も行う。開催時間は10時~16時(入場は15時半まで)。会場はエスパスフェリシモ。入場料は1人100円で、全額が動物たちの保護と里親探しや、過剰繁殖防止活動の支援などに活用するフェリシモ猫部の「わんにゃん基金」に寄付される。※価格は税込
2015年05月25日フルラ(FURLA)は4月25日、絵本イラストレーターとして活躍する殿内真帆とのコラボコレクションを発売した。このコレクションのために殿内は、4種のアイコンバッグをモチーフとしたイラストを制作。音楽フリークの“PIPER”、ファスナーから目を覗かせるシャイな“ALICE”などのプリントによって、ポップでアーティスティックなアイテムが完成した。ラインアップは、爽やかなペールカラーのナイロンバッグ「ジョリー(JOLIE)」(3万7,000円から)をはじめ、マチの薄さでバッグinバッグに適したビッグポーチ「ロイヤル(ROYAL)」(2万円)、キーリング(8,000円)など。普段はブランドの取り扱いのないヘッドフォンも、カップにフェイスマークを取り入れたモデルが特別に用意される。さらに、iPhoneケース「ハイ テック(HIGH TECH)」では3色、3つの異なる表情で、コレクションの世界観がユーモラスに表現されている。また、コレクションの発売を記念したポップアップショップもオープン。4月29日~5月5日までが伊勢丹新宿店本館1階のハンドバッグ/プロモーションで、5月13日~19日までが大阪高島屋2階のイベントスペースでそれぞれ開催される予定。期間中は会場、もしくは一部店舗、公式サイトでコレクションを含む4万円以上のアイテムを購入すると、イラストをプリントしたオリジナルノートが先着順にプレゼントされる。なお、公式サイトでは現在ショートムービーを公開中。可愛らしいアニメーションを通して、殿内が生み出したキャラクターたちの個性を垣間見ることが出来る。
2015年04月30日WOWOW連続ドラマW「贖罪の奏鳴曲」の第1話完成試写会が19日(月)東京都内で行われ、主演の三上博史と共演のとよた真帆、そして青山真治監督が出席。2002年にとよたさんと結婚した青山監督は、壇上で極貧時代を支えてくれた“愛妻”へ謝罪の言葉を口にした。ドラマのタイトルにちなんで「私生活に関わる“贖罪”したいこと」を聞かれた青山監督は「2011年の『東京公園』くらいまでは仕事が全然なくて、収入がほぼない状態でメシが喰えなかった。その間は迷惑をかけました」とシミジミととよたさんに“公開謝罪”。いきなりの告白に、とよたさんは「リアルな話はやめてくれます?」と大慌てながらも、三上さんから「頑張ったな!」と苦節時代を労われ、さらに「芸術家を支えるということは、そういうことですから」と夫への深い愛情と理解を示して、会場を沸かせていた。原作は、2009年に小説「さよならドビュッシー」で“このミステリーがすごい大賞”を受賞した推理作家・中山七里による同名小説。どんな罪名で起訴されようが、必ず執行猶予を勝ち取る不敗の弁護士・御子柴礼司(三上)の周辺で不穏な死体が発見されたことから、県警の渡瀬(リリー・フランキー)が捜査に乗り出す。死体が御子柴の周辺を嗅ぎまわっていたフリージャーナリストであることが判明すると共に、御子柴が過去に起こった幼女殺害事件の真犯人だったことに気づくーー。青山監督とは映画『月の砂漠』以来約13年ぶりのタッグという三上さんは「青山監督とはあれからご一緒したくて、常々プロポーズをしていたけれど完全無視で。今回やっと実現できた」と念願の顔合わせに喜色満面。本作に出合う直前までは役者業に対するスランプがあったと明かしながら「カチンコが鳴った時に、自分の中からあふれてくるものがなければダメだと思っていた矢先に、ドボドボとあふれて来た。これがあるうちは本当に幸せで、この仕事をやらせていただきたいと思った。話が進むにつれてドバドバと出てくるので、それを皆さんに目撃していただいて『お前、まだやれるじゃないか』と言ってほしい」と熱を込めていた。役者としてのこれまでの長いキャリアの中で、様々な役柄を演じて来た三上さんだが、弁護士役は意外にも初挑戦。役作りのために実際に裁判を傍聴したそうで「弁護士のスタイルとか仕草とか物言いとか、ヒントになればと思ったけれど、参考になることがまったくなかったですね」と苦笑いながらも「小説を100冊読むより、裁判所に行った方が面白い。事件の断片から概要がわかるまで時間がかかって、それはまるでミステリーであり大娯楽作品。今後は趣味のように傍聴しに行きたいと思った」と知的好奇心の面では十分に満たされたようだった。WOWOW連続ドラマW「贖罪の奏鳴曲」は1月24日(土)22:00~スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日兵庫県神戸市の兵庫県立美術館は、2015年1月24日~4月5日、阪神・淡路大震災20年展 日本・スイス国交樹立150周年記念「フェルディナント・ホドラー展」を開催する。○日本国内では40年ぶりに開催スイスを代表する画家「フェルディナント・ホドラー」(1853-1918)は、個性的な群像表現による、装飾的かつ象徴主義的な作風によって、19世紀末から20世紀にかけてのいわゆる「世紀転換期」の時代が持つ不安に満ちた雰囲気を色濃く描き出した。一方で、ホドラーの描くスイスの風景は、自然を明確に秩序だてた装飾的な傾向を示しているという。その作品は、日本でも1910年ごろから雑誌などで紹介され、岡山・大原美術館に収蔵されるなど早くから広く知られてきた。同展は、1864年に日本とスイスとの間で修好通商条約が結ばれてから150年を記念して、スイス大使館と首都ベルンにあるベルン美術館の全面的な協力のもと、日本国内では約40年ぶりに開催される。精神性の高いホドラーの作品は、混迷した現代の人々、とりわけ阪神・淡路大震災から20年を経て力強く復興してきた兵庫県民に、新たな関心と感銘を呼び起こすものとして期待されているという。同展では、スイス国内の美術館および個人が所蔵するホドラーの代表的な油彩画、素描等をあわせた、総出品点数約90点により展観する。会期は2015年1月24日~4月5日。会場は兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 兵庫県立美術館 企画展示室。開館時間は10時~18時(金土曜日は20時)。入場は閉館の30分前まで。月曜休。観覧料金は一般1,400円(税込)、大学生1,000円(税込)、高校生・65歳以上700円(税込)、中学生以下無料。前売り券は一般1,200円(税込)、大学生800円(税込)、高校生・65歳以上600円(税込)。また、同展と関連して、フェルディナント・ホドラー関連の講演会なども開催する。記念講演会「自然と響き合う生命—ホドラーの芸術(仮)」が2015年1月25日14時~。講師は東京大学名誉教授・大原美術館館長、高階秀爾氏。「リズムが求められるとき—フェルディナント・ホドラーと同時代の芸術思想」が2015年3月8日14時~。講師は国立西洋美術館研究員・同展日本側企画監修者、新藤淳氏。いずれも館内ミュージアムホールにて聴講無料(定員先着250名・要観覧券)。「学芸員による解説会」が2015年1月31日、2月14日、2月28日、3月14日、3月28日。各16時~。館内レクチャールームにて聴講無料(定員先着100名)。「ミュージアム・ボランティアによる解説会」が会期中毎週日曜日11時~。館内レクチャールームにて聴講無料(定員先着100名)。「ホドラー展おやこ解説会」が2015年2月14日13時30分~。同館レクチャールームにて参加費無料(定員先着100名)。また、2015年3月7日10時30分~15時30分には、館内アトリエ2、展覧会会場にて子ども向けイベントを開催。要予約・要参加費。※各情報は掲載時点のもの
2014年11月25日(画像はプレスリリースより)ぐるなびによる、兵庫県エリアの人気上昇中のお店ランキング株式会社ぐるなびは、兵庫県エリアで人気上昇中のレストラン ランキングを公表した。今回は居酒屋がテーマだ。どんなお店が上位にランクインしたのか見てみよう。(ランキングの結果をまとめて以下に記す)兵庫県エリアで、見事1位だったのは、「鶏と魚と野菜とMomiji」で、2位が「個室ダイニング 花のすみか 三宮駅前店」、3位が「楽蔵 神戸三宮店」だった。サプライズコースがある、人気上昇中ランキングで1位になったお店の特徴兵庫県エリアで、栄えある1位を獲得した「鶏と魚と野菜とMomiji」は、JR神戸線 三ノ宮駅から徒歩2分と、駅からも行きやすい。また店のこだわりは「国産の鶏」と、「8周年の記念によるサービス」、そしてゲストが喜ぶ「お誕生日会コース」などだ。使用されている国産の鶏は身が柔らかく、旨味も十分な淡路や丹波の朝引きによる赤鶏が用いられており、じっくり、こだわりのスミで焼き上げたおいしい料理を味わえる。そして8周年記念として、6名毎に主役のゲスト1名が無料になる、うれしいサービスもある。飲み放題も安く提供されている。誕生日などを祝ってくれる、スペシャルコースゲストの誕生日などを祝ってくれる、スペシャルな「お誕生日会コース」にも店のこだわりが感じられる。サプライズは、ゲスト仲間からのメッセージが書かれたお皿と一緒に、キュートなお菓子の家(またはケーキ)が提供される。誕生日の特別コースとともに、サプライズで祝ってもらえたゲストは、良い思い出として、この店を忘れられなくなるだろう。料理の多様性や落ち着ける個室の内装も含めて、ゲストの気持ちを大事にする、スタッフの「おもてなし」も、人気上昇中の理由の1つだと思われる。【参考リンク】▼株式会社ぐるなびプレスリリース(PR TIMES)
2014年03月17日太陽セメント工業株式会社は、子会社である株式会社エコブロックス、太陽サーブ株式会社と共に、兵庫県内にメガソーラー発電所「太陽エコブロックス兵庫発電所」を建設することを発表。「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」がスタートする7月1日に現地発電所にて発電式を行い売電を開始する。同発電所は、定格容量3.5メガワット(第1発電所2メガワット、第2発電所1.5メガワット)で、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」実施の7月1日時点で、操業を開始する太陽光発電所の中では最大規模となるという。第1発電所は年間250万kwhの発電量となる予定。第2発電所は190万kwhで9月操業予定。両発電所合わせての発電量は、一般家庭1,000世帯の年間消費電力に相当する。同発電所では、同社グループが開発した“HRMソーラー架台システム”という特殊なコンクリートブロックを使う施工方法により、定格容量よりも実質発電量を重視した設計手法となっている。“HRMソーラー架台システム”では、実質売電収入アップにより、投資利回りをより高くすることも可能。また、頑丈なコンクリート工法なので杭工法や鋼材工法に比べ、ローコストで耐久性が保てるという。積雪地域などの急角度設計も、鋼材工法に比べ大幅なコストダウンが可能になっている。
2012年06月21日