アートダイブ実行委員会は、全国のアーティストによる作品の展示、販売、パフォーマンス、ワークショップなどを行う出展型イベント「artDive2015(アートダイブ2015)」を開催することを発表した。会期は10月17日~18日。会場は大阪府・中ふ頭のインテックス大阪。入場料は700円(前売券500円)、小学生以下は無料。「artDive」は、2009年から開催している全国のアーティストによる出展型イベント。通算10回目を数える今年は、会場を京都から日本最大級の国際展示場「インテックス大阪」に移し、過去最大となる出展アーティスト1,000人規模での開催となる。会場では、絵画や写真、イラストレーションなどの平面作品から、ファッションやアクセサリー、雑貨など1万点を超えるオリジナル作品の展時・販売がアーティスト自身によって行われる。また、電熱ペンで木のスプーンの表面を焦がして絵を描く「焦がし絵講座」や、切り絵で蝶々のしおりを作る「切り絵しおり講座」、カラクリ仕掛けの連発式木工ゴム鉄砲を作る「木工ゴム鉄砲講座」、天然石やコットンパールのビーズ編みで指輪を作る「ビーズ編み指輪講座」など、誰でも気軽に作品づくりを体験できるワークショップ(全10講座)が2日間にわたり開催される。定員や参加費等はプログラムごとに異なる。その詳細やタイムテーブル、予約状況、申し込みについては、同イベントのワークショップページを参照のこと。さらに、同イベントの公式ブースでは、全国から選りすぐった18名の気鋭クリエイターによるアートパネル作品をはじめ、各地のクリエイターが制作したポストカード作品やZINEと呼ばれるリトルプレス・オリジナル小冊子を展示・販売も実施されるということだ。
2015年10月07日Amazon.co.jpは20日、9月17日から20日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2015」に、「Amazon&Twich」としてブースを出展することを発表した。ゲームだけでなく多くのアプリを揃える「Amazon Android アプリストア」の魅力を伝えるとともに、2014年米Amazonが買収した世界最大規模のゲーム実況専用動画配信サイト「Twich」についても紹介する。ブースでは、Amazonアプリストアの特長や開発者が得られるメリットを案内し、インディー開発者に対する取り組みや情報などを紹介する。また、「Amazon Android アプリストア」で利用できる、1,000/2,500/5,000/10,000のAmazonコインが500円引になるクーポンを、来場者に先着順でプレゼントする。ほか、コンパニオンとAmazonコインを使ったコイントス対決も実施し、勝者にはゲームショウでしか入手できないAmazonまたはTwichのオリジナルノベルティグッズをプレゼントする。加えて、17日には、アプリストアにおける人気アプリを表彰する、初のアワード授賞式を行なう予定。ブース内にはTwichステージも用意。ここではアプリ、PC、コンソールゲームの開発者や著名なゲームクリエイターを招待し、トークショーやゲーム実況のデモを行ない、ゲーム実況配信の楽しさを紹介していく。
2015年08月21日ニフティは、9月7日に開催される「EC-CUBE DAY 2015 ~未来(あした)の店舗を創造する~」にEC-CUBE公式サーバーとして出展することを発表した。同社は、EC-CUBE公式サーバーブースにて、ECサイト構築時のサーバーを検討している来場者の相談を受け付けるとしている。また、構築時のパートナー(制作会社)の紹介を、「@niftyWEB販促の窓口」のスタッフが行う予定となっている。イベント概要は下記の通り。申し込みは本イベントのWEBサイトを確認いただきたい。EC-CUBE DAY 2015 ~未来(あした)の店舗を創造する~開催日時:2015年9月7日(月)開催場所:秋葉原UDX JR秋葉原駅直結セミナー:14:00~18:30(13:30開場) / 無料ネットワーキングパーティ:19:00~21:00(18:30開場) / 5,000円(税込)申し込み:8月31日までの事前申込制定員:800名主催:ロックオン EC-CUBE事業部
2015年08月20日レクサス(LEXUS)が8月28日まで東京・南青山のINTERSECT BY LEXUS - TOKYO(東京都港区南青山4-21-26)にて、「ミラノデザインウィーク2015」に出展したインスタレーション「LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES」の一部を凱旋展示している。世界的に著名なスペースデザイナーであるフィリップ・ニグロと国際的シェフの米田肇のコラボレーションによる「LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES」は、レクサスのデザインの根幹である“Senses(五感)”をテーマにした体験型インスタレーション。公式コンペティション「Milano Design Award Competition」において、自動車メーカーでは初となる「Best Entertaining賞」を受賞した。今回は「LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES」のうち、五感を通して雨の日のドライブの情景を感じられる「RAIN」を展示。天井から降る光の粒と雨音で雨に降られているような感覚が引き起こされ、さらに“雨の雫”を表現したスパークリングキャンディを口に含むことで、体の中までも雨音が響き渡るような感覚になるインスタレーションとなっている。
2015年08月17日7月26日に千葉県・幕張メッセ国際展示場にて開催される「ワンダーフェスティバル2015[夏]」の企業ブースに出展する、マックスファクトリーとグッドスマイルカンパニーの合同ブース「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 22」の、展示やイベント情報が公開された。マックスファクトリーとグッドスマイルカンパニーの合同ブースは、1ホール内に登場。フィギュア関連の展示としては、『艦隊これくしょん -艦これ-』『ラブライブ!』『アイドルマスターシンデレラガールズ』『刀剣乱舞-ONLINE-』といった人気作品の各ブースが用意されるほか、男性キャラクター専門のフィギュアやグッズを販売する新ブランド「Orange Rouge(オランジュ・ルージュ)」コーナーも。さらに、世界的アーティストであるアシュレイ・ウッド率いる「ThreeA」と、香港のデザイナーでフィギュアのスタイルを確立させた初期のプロデューサーの一人であるキム・フン・ウォンが設立のトイ・メーカー「threezero」のアイテムを展示したコーナーなども設けられる。フィギュア以外では、グッドスマイルカンパニーとKOTORIが開発し、発売間近となったオリジナルイヤホン「KOTORI loves.」の展示に加え、可変型ヘッドホンとして話題を集めている「TOON WORKSHOP」の第1弾商品『THP-01』など、実機試聴やコラボレーション予定のモデルがすべて展示されるという。グッズ販売コーナーでは『THP-01』の先行発売も行われる。そして、ブース内の中央に設置された「ユーザーステーション」では、"フィギュアをもっと楽しむ"をコンセプトに、壊れたフィギュアをその場で治す「実演リペアリングコーナー」や、フィギュアに関する質問に答える「Q&Aコーナー」、フィギュアの写真を展示した「フィギュア’sフォトギャラリー」や「デラックス撮影体験コーナー」など、多彩な企画も用意。まなぶ、あそぶ、つくるをもとにしたイベントが展開される。そのほかにも「東京おもちゃショー2015」で好評だった「プリパラスタンプラリー」、30分で3本のショートアニメ(『ミス・モノクローム -The Animation- 2』『うーさーの日暮らし 夢幻編』『わかば*ガール』)を放送する「ウルトラスーパーアニメタイム(USAT)」では、新作アニメ映像の上映やうーさーの住む部屋などを予定。さらに、着ぐるみうーさーとの記念撮影、「GOODSMILE RACING&サイクルウェアコーナー」「アルテリアベーカリー」「新作フィギュア3D原型VR体験コーナー」、1/1スケール「モモ・ベリア・デビルーク」、「ワンダちゃん NEXT DOOR プロジェクト」の展示なども企画されている。また、フィギュア販売コーナーやグッズ販売コーナーでは、人気アニメ・ゲームをはじめとする作品のフィギュアやキャラクターグッズの販売を実施する(各商品は在庫がなくなり次第、販売を終了)。イベント情報や詳しい販売商品について詳細は特設サイトまで。(C)2015 DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2 / KADOKAWA All Rights Reserved.(C)2013 プロジェクトラブライブ!(C)BNEI/PROJECT CINDERELLA(C)2015 DMMゲームズ/Nitroplus(C)T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP製作委員会(C)Project wooser 3(C)ULTRA SUPER PICTURES(C)ミス・モノクローム -The Animation- 2製作委員会(C)原悠衣・芳文社/白詰女子高一年藤組(C)2015 pixiv production inc.(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年07月18日ワコムは、東京・有明の東京ビッグサイトにて開催される文具・紙製品の展示会「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」に出展すると発表した。会期は2015年7月8日~7月10日。同社ブースでは、"デジタル文具"として利用拡大が見込まれるスタイラスペン「Bamboo Stylus fineline」を展示。本製品は1.9ミリという極細のペン先を備えたiPad用スタイラスで、1024レベルの筆圧感知機能によるアナログライクな書き心地が特徴となっている。会期中はこれらのラインナップに加え、携帯に便利なコンパクトモデル、ボールペン付モデル、Samsung Galaxy Noteで筆圧表現が可能なモデルなど、使い心地をさらに改良した同社の最新スタイラスペンを多数取り揃えるとのこと。また、店頭でスタイラスペンを展開するための什器サンプルを展示するほか、スタイラスペンの便利さをより実感できる店頭イベントとして、オリジナル缶バッジの制作実演コーナーも設置するなど、それぞれの売場に応じた販売促進の提案も行うという。ブースは東ホール A9-49。
2015年07月03日毎年4月、イタリアのミラノで開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」が今年も開催される。昨年は、シチズン時計株式会社が初出展を果たし、現地コンペティションで2冠に輝くという快挙を成し遂げたことでも話題になったが、今年も新たな日本企業がこの大舞台にチャレンジする。その企業とは、建築、自動車、ディスプレイ用ガラスを中心に製造、販売を行うAGC旭硝子だ。「ミラノサローネ」へは初参加となる。出展のテーマは「GLACIER FORMATION(グレイシア・フォーメイション)」。透明なガラスへの映像投影を可能にしたガラススクリーンの新製品「Glascene™(グラシーン)」をメインに用いて、従来のデジタルサイネージの概念とは異なる、ガラスによる「情報と空間の新しい関係」を提案する。約200平方メートルの会場に、高さ約3mの「Glascene™(グラシーン)」を緻密かつダイナミックに配置することで、ガラスの質感、そしてガラスならではの透過と反射という特性を織り交ぜた新たな映像空間を演出する。クリエーションには、3組の日本人クリエイターを起用。空間デザインは、昨年デザインオフィスを共同設立した、建築家の川島範久氏と佐藤桂火氏(アーテンバーク)、演出、テクニカルディレクションには、様々な舞台や企画展で映像・照明・音響演出を手がける遠藤豊氏(ルフトツーク)、映像デザインは、アートディレクターとして活動する勅使河原一雅氏(クビビ)が担当する。AGC旭硝子では、ミラノサローネを皮切りに、情報のインターフェイスとしてガラスを用いるメディアガラスの分野において、「Glascene™(グラシーン)」と、同じく新製品で、5月にイタリアで開幕するミラノ国際博覧会では、日本館展示セクションのシーン5で「メディアテーブル」として採用された「infoverre™(インフォべール)」をさまざまな形で提案していく。情報のインターフェイスとしてのガラスの可能性を見せてくれるAGC旭硝子 ミラノサローネ2015「GLACIER FORMATION」。技術とデザインによるクリエーションが、私たちの身近な未来を変えていく。そんなデザインの胎動を感じることができる。(text:Miwa Ogata)
2015年04月03日アイシン精機は、イタリア・ミラノで4月14日~19日に開催される世界的なデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2015」(ミラノサローネ)に出展し、「Imagine New Days」をテーマに最新のセンサー技術によるパーソナルモビリティの紹介や幻想的なインスタレーションを行うことを発表した。会場は、ミラノ・トルトーナ地区の「スーパースタジオ・ピュウ ラウンジ」。同社のミラノデザインウィークへの出展は、昨年に続き2回目の出展となる。今年の出展テーマ「Imagine New Days」は、「これからの人の暮らしを考えていこう」というデザインプロジェクトだ。同社の技術者/デザイナーと世界的に活躍するクリエイターとのコラボレーションによる2種類のパーソナルモビリティを紹介するほか、幻想的なインスタレーションを展開する。ミラノと東京を拠点に活動するデザインユニット「伊藤節+伊藤志信」とのコラボでは、同社の高度なセンサー技術を採用し、公共空間と室内空間という2つの異なる側面から「移動」にアプローチし、心と身体から暮らしを豊かにするための新たな可能性を提案する。一方、千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター"fuRo"とのコラボによって開発された、3輪構成、1人乗りの電動小型モビリティ「ILY-A」を紹介するということだ。また、アーティストのクワクボリョウタにより、自動車部品とロボットアームを用いて幻想的な空間を作り上げ、同社の創造力を表現するインスタレーションを展開するという。なお「ミラノデザインウィーク」は、イタリア・ミラノにて毎年4月に開催される、世界最大規模のデザインの祭典「インターナショナル・サローネ・デル・モービレ(ミラノ国際家具見本市)」の略称(「ミラノサローネ」とも呼ばれる)。昨年は1,300以上の企業・団体が出展し、国内外から約31万2千人の来場者が訪れるなど、最先端のデザインやインテリアが集まる国際的なイベントとして、世界の注目を集めている。54回となる今年は4月14日~19日に開催される。
2015年03月25日マツダは18日、イタリアのミラノにおいて4月14日~19日の期間で開催される『ミラノデザインウィーク2015』に出展し、ミラノ市内のブレラ地区において独自デザインのアートワークを展示する『Mazda Design クルマはアート』を開催すると発表した。同社デザイナーは、「クルマはアート」というスローガンのもと、人の心を動かすクルマのデザインに日々挑戦しており、動きのある造形や光のうつろい等による生命感の表現を進化させるため、クルマ以外の作品創作も行って技術や表現力の研鑽を行っている。今回の『Mazda Design クルマはアート』は、こうした過程で生まれたアートワークを展示するととも、進化したデザイン表現を適用したコンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」や、2人乗り小型オープンスポーツカー「ロードスター」といった最新モデルの展示を行う。同社は2013年に「ミラノデザインウィーク」に初出展。2回目の出展となる今回は、『Mazda Design クルマはアート』を通じて、同社のデザイン領域における取り組みを、世界有数のデザインイベントにおいて紹介するとしている。
2015年03月18日2月1日、東京ビックサイトで開催された自主制作漫画誌の展示即売会「COMITIA(コミティア)111」にNVIDIAが展示ブースを出展した。同社のコミティア出展は今回が初となる。ブースでは8型Androidタブレット「SHIELDタブレット」の体験ブースや「SHIELDタブレット」を使ったモバイルペイントの実演を行った。コミティアは、オリジナル作品に限定した自主制作物の即売会。東京では年に4回開催し、1回当たり約3,000~5,000の個人やサークルがブースを出展し、一般参加者を含めた総来場者は約15,000人から25,000人になるという。東京以外でも大阪、名古屋、新潟、北海道、福島の5都市でも年2回のペースで開催されている。「自主制作漫画誌の展示即売会」というように、メインの販売物は漫画やイラストだが、オリジナル作品であれば小説やゲーム、音楽、グッズの販売も可能となっている。会場には個人やサークルによるブースだけではなく、画材メーカーや印刷所といった企業もブースを出展している。NVIDIAもそうした1社としてブースを構え、来場者に「SHIELDタブレット」を紹介した。「SHIELDタブレット」は、「ゲーム特化」の8型Androidタブレット。4+1コアのCortex-A15にKeplerアーキテクチャをベースとしたGPUを統合したモバイル向けSoC「NVIDIA Tegra K1」を採用する。KeplerベースのGPUにより、従来のTegraシリーズから処理能力が大きく向上。競合製品と比べても高いパフォーマンスを実現する。また、入力インタフェースとして専用のワイヤレスコントローラ(別売り)と、独自の「DirectStylus 2」を用意している。DirectStylus 2は、パッシブ方式でもGPUの処理能力を使うことで、ペンタブレットで採用されるアクティブ方式のような機能を実現したスタイラス。細いペン先で高い精度の操作が可能なほか、筆圧の検知、指とスタイラスの区別、手のひら検知といった機能を備えている。会場でも「NVIDIA Tegra K1」が持つ高いパフォーマンスと、DirectStylusによって、タブレットでも快適に絵を描くことができると盛んにアピールする。○なぜ「コミティア」に?「SHIELDタブレット」はこれまで、ゲーミングタブレットという位置付けから、ゲーマーに対する訴求が中心だった。それがなぜ、今回「コミティア」という場への出展となったのか。NVIDIAの担当者によると、「モバイル向けペイントアプリである"LayerPaint HD"がSHIELDタブレットに最適化されたこと」がきっかけとなったという。「LayerPaint HD」は、ピージーエヌが開発するAndroid向けのペイントアプリ。高品質なブラシエンジンに、多彩なレイヤー機能を備える。また、メモリの少ないモバイル端末でも高解像度データも扱える。会場で行われた「LayerPaint HD」のデモでは、ブラシ機能として直線や平行線、パースのきいた絵を描きやすくするスナップ機能が紹介されたまた、多彩なレイヤー機能を搭載する。乗算や加算、発光といったブレンドモードは10種類が利用可能なほか、クリッピング処理や透明度の保護のサポート、1bitや8bitのカラーレイヤーに対応する。このほか、高解像度データを編集するデモが行われた。○会場では「SHIELDタブレット」によるライブペイントもさて、NVIDIAブースでの目玉は漫画家・イラストレーターのハマモト氏によるライブペインティング。会場ではハマモト氏があらかじめ用意した線画をベースに、「SHIELDタブレット」と「LayerPaint HD」を使った彩色の実演が行われた。普段は13型の液晶タブレットとiMacで作業しているというハマモト氏。「SHIELDタブレット」の8型という大きさについて印象を聞いてみると、「普段の環境よりは狭いがそれほど問題に感じない」という。また、DirectStylus 2については、「ペン先の形状に慣れるまで時間がかかったが、かなり精度が高く書き味も普段の環境と遜色ない」とコメント。その言葉通り、実演では「SHIELDタブレット」を使って巧に色を乗せていく様子が見て取れた。作業が進められていく中で、「SHIELDタブレット」ならではという利点を発見した。それは専用のワイヤレスコントローラの存在だ。デジタルで絵を描く人にはおなじみかもしれないが、「Undo」をはじめとするよく使う機能をキーボードのショートカットに割り当てて操作するケースがほとんどだ。自分が使いやすいようにカスタマイズしているという人も多いのではないだろうか。ハマモト氏による実演では、「SHIELDタブレット」に搭載されたキーマッピング機能「Gamepad mapper」を利用し、ワイヤレスコントローラにショートカットを設定。キーボード代わりに活用していた。ハマモト氏によると「キーボードでは(CTRL+Zなどのように)複数キーを押す必要がある機能があるが、ワイヤレスコントローラではGamepad mapperによる設定で1つのキーを押せばいいようになっているので、使いやすい」とのことだった。コミティア111中で4回紹介セッションが行われたが、各回でかなりの人数が集まり、大盛況の様子だった。また、紹介ブース内の体験スペースでは、4台用意された「SHIELDタブレット」がフル回転するなど注目度の高さがうかがえたイベントとなった。
2015年02月23日VAIOは、2月12日からパシフィコ横浜で開催される「CP+2015」のソニー/ソニーマーケティングブースに、同社PC試作機を出展する。同社は「クリエイター向けにデザインされた試作開発品」を出展するといい、これまで米国のクリエイター向けイベントAdobe MAXや、幕張メッセで開催された放送関連展示会「Inter BEE」などで出展されたPC試作機「VAIO Prototype Tablet PC」が展示されるものとみられる。「CP+2015」の開催日程は、2015年2月12日から15日まで(12日は特別招待者およびプレス関係者向けのプレミアタイム)。開催時間は各日10時から18時までで、最終日のみ17時まで。ソニー/ソニーマーケティングのブース番号はG-30。
2015年02月09日2月8日に千葉県・幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2015[冬]」内の「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!21」ブースの出展情報が続々と公開されている。前回で20回目という節目を迎えた「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!21」は、マックスファクトリーとグッドスマイルカンパニーの合同ブース。21回目となる今回は、新たな一歩として、新作フィギュアの展示はもちろん、鳥取県倉吉市の国内工場プロジェクトや「レッドブル・エアレース」など、さまざまなジャンルで取り組んでいる新しいチャレンジを紹介していくという。鳥取国内工場のコーナーでは、昨年12月に竣工された「楽月工場(通称:ラッキーファクトリー)」を「見せましょう 楽月工場の全て」と題して、工場で製造された商品などの展示をはじめ、工場内部の様子やフィギュア製造工程の実演コーナーも設置。100円で販売する『ねんどろいど用のっぺら顔パーツ』に、その場で倉吉市のイメージキャラクター「くらすけくん」の顔をタンポ印刷するサービスに加え、「ねんどろいど」のパーツ成型の実演も行われる。グッドスマイルカンパニーの安藝貴範社長がエグゼクティブプロデューサーを務めることでも話題となっている「レッドブル・エアレース」からは、実際にエアレースで使用されている飛行機を展示。5月16日、17日に千葉県・幕張海浜公園にて日本で初開催される「Red Bull Air Race World Championship(レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ)」の魅力を伝えていく。フィギュアの新シリーズからは、第一弾『プリパラ』の発表で話題となった「ねんどろいどこ~で」シリーズ、『翠星のガルガンティア』のチェインバーが第一弾で立体化される新たなメカフィギュアシリーズ「グッドスマイルアームズ」、「figma」からスピンオフした新たなコレクタブルフィギュアシリーズ「figFIX」、高品質な商品を専門に取り扱う「ワンホビセレクション」などを特設展示。さらには、本日1月30日に発表された、グッドスマイルカンパニーとデザインチーム・テラソウルの共同開発による、ファッションと蒐集の両面からの視点で展開していく新しいソックスブランド「ACIMOV(アシモフ)」の展示や先行販売も行われる。そのほか、3D立体ヘッドマウントディスプレイ『Oculus Rift』を使ったバーチャル体験コーナー、TVアニメの放送もスタートしさらなる盛り上がりを見せている大人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』の艦娘フィギュアが集結した「ワンホビ鎮守府提督室」、大人気TVアニメ『ラブライブ!』の特設コーナー、プロの原型師がアドバイスをする「WF出張!フィギュア制作相談コーナー」、「GOODSMILE RACINGコーナー」など模型やフィギュアの枠に留まらない、さまざまなジャンルの多彩な企画コーナーを用意している。ステージイベントでは、『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC』や『艦隊これくしょん -艦これ-』、『プリパラ』、『DOG DAYS』、『アイドルマスター シンデレラガールズ』など人気アニメが目白押し。そのほかにも「国内工場竣工記念 ホビー業界トップ会談」、「グッドスマイルレーシングの決起集会」なども予定されており、これらステージの模様は動画サービス「ニコニコ生放送」の特番「朝から朝まで生ワンホビTV17」で生中継される。(昼の部、夜の部あり)フードコーナーも充実しており、「グッドスマイル×アニメイトカフェ 秋葉原店」にて2月22日まで開催中の『艦隊これくしょん -艦これ-』とのコラボレーションカフェが出張版として出店。『夕張の色々試したメロンソーダ』や『島風の速っやーいドリンク』、『金剛姉妹のカレー』などさまざまなメニューが展開され、フード・ドリンクメニューの注文1点につき、限定コースター1枚がプレゼントされる。このほかにも「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!21」では、さまざまな展示、企画、ステージが用意されている。詳細は特設サイトまで。(C)2014 Red Bull(C)オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会(C)倉吉市(C)Project wooser
2015年01月30日マウスコンピューターは、2月12日~15日にパシフィコ横浜で開催する「CP+ CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW 2015」(CP+2015)に出展する。会場では、「PCが解放するデジタルフォトの可能性」をテーマに、フォトグラファー向けに最新ハイスペックPCと旧世代PCの性能差や、写真取り込み速度の比較など、快適なカメラライフの提案を行なう。CP+2015の日程は2015年2月12日~2月15日の各日10時~18時(最終日のみ17:00)。会場は神奈川県横浜市のパシフィコ横浜。同社展示ブースはG-23。
2015年01月29日NVIDIAは28日、東京ビックサイトで2月1日に開催される自主制作漫画誌の展示即売会「COMITIA(コミティア)111」に展示ブースを出展すると発表した。NVIDIAのCOMITIA出展は今回が初で、ブースではSHIELDタブレットによるモバイルペイントの実演や体験会を予定する。COMITIAは、オリジナル作品による同人誌などの即売会。東京のほか、大阪や名古屋、新潟、北海道でも開催されている。東京では年に4回開催し、1回当たり約3,000~5,000のサークルや個人がブースを出展する。総来場者は約150,000人から250,000人になるという。NVIDIAでは、2月1日に開催される「COMITIA111」に展示ブースを出展し、NVIDIAの8型Androidタブレット「SHIELDタブレット」と、ピージーエヌ製のモバイルペイント向けアプリケーション「LayerPaint HD」を使ったモバイルペイントの体験会を行う。「SHIELDタブレット」に関する詳細は以下の記事を参照してほしい。また、漫画家・イラストレーターの「ハマモト」氏をゲストに招き、SHIELDタブレットでのモバイルペイントについて実演を交えながら解説する。イベントの概要は以下の通り。当日、NVIDIAブースでの体験会に参加し、アンケートに協力した来場者にはオリジナルグッズをプレゼントするという。このほかの詳細については、NVIDIAのブログを参照してほしい。なお、COMITIAに参加する際には、出展者の情報などが記載されたカタログ「ティアズマガジン」が必要になる。
2015年01月28日2月8日に千葉県・幕張メッセで開催される、海洋堂主催の国内最大級となるフィギュア・ガレージキットイベント「ワンダーフェスティバル2015[冬]」のバンダイ出展情報が公開された。バンダイは、同社のコレクターズ事業部が展開するハイターゲットトイブランド「魂ネイションズ」で3度目の出展となり、今回のテーマは「ヒロインシリーズのすべて」。『ラブライブ!』『カードキャプターさくら』『艦隊これくしょん-艦これ-』『美少女戦士セーラームーン』『プリキュア』シリーズなど、人気ヒロイン作品の新作商品の展示やステージイベントを企画している。特に今回は、同ブランドが展開する美少女アクションフィギュアシリーズ「アーマーガールズプロジェクト」(AGP)より、人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』に注力。これまでに『大和』『愛宕』『高雄』『武蔵改』がラインナップされているが、新たな"艦娘"の立体化を会場で発表するという。今回の立体化は「あなたの欲しいAGP艦娘は?【アーマーガールズプロジェクト 艦娘アンケート】」の結果をもとに選考され、会場には試作を展示。同ブランドの「ワンフェス2015[冬]」特設サイトには、「見逃しちゃNOなのネー!」というヒントも掲載されている。さらに、「AGP」シリーズの艦娘たちは、「鎮守府」をイメージした迫力のジオラマで展示。発売中の『大和』をはじめ、「AGP」の艦娘たちの世界を堪能できるブースになるという。また、近日中にはステージ内容についての発表も予定されている。詳細は「ワンフェス2015[冬]」特設サイトまで。(C)2015 DMM.com/KADOKAWA GAMES All Rights Reserved.
2015年01月18日リコーイメージングは、米ラスベガスにて6日より開催される家電関連見本市「2015 International CES」にて参考出展する製品群を発表した。デジタル一眼レフカメラやKマウントの交換レンズなど現在開発中の製品を展示する。出展されるのは、23.5mm×15.6mmサイズのCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ、沈胴機構を採用した焦点距離18-50mmの標準ズームレンズ、大口径望遠ズームレンズ、超望遠ズームレンズ。デジタル一眼レフカメラと標準ズームレンズは2015年の春頃の発売を予定している。大口径望遠ズームレンズと超望遠ズームレンズの発売時期は未定だ。いずれも製品名は決まっておらず、価格などの詳細も明らかになっていない。
2015年01月06日ソニーは、米ラスベガスにて6日より開催される家電関連見本市「2015 International CES」(CES 2015)の出展概要を発表した。4K、ハイレゾ、スマートウェアを基軸に、2015年発売予定の新製品や参考展示品を出展する。ソニーはCES 2015に出展するプロダクトとして、新開発の4Kプロセッサ「X1」を搭載した4K液晶テレビ「ブラビア」3シリーズ・11製品、4K/30pの撮影に対応したアクションカム「FDR-X1000V」、ハイレゾ対応ウォークマン「NW-ZX2」、ランニング向けのヘッドセット型デバイス「Smart B-Trainer」などを紹介している。CES 2014で発表した「Life Space UX」のコンセプトモデル「LED電球スピーカー」「ポータブル超短焦点プロジェクター」「シンフォニックライト」なども展示する。
2015年01月06日日本AMDは2014年11月19日から21日にパシフィコ横浜で開催された、組込み総合技術展「Embedded Technology 2014(ET2014)」に出展。2014年に発表した組み込み向けプロセッサ第2世代「R」シリーズや、「G」シリーズを使ったデモを中心に、同社の組み込み向けソリューションを展示した。AMDでは、従来のPC向けビジネスを中核としつつも、組み込み市場をはじめとする成長市場にリソースを集中する戦略を取り始めている。今回は組み込み市場の中でも、デジタルサイネージやゲーミング、画像処理といったAMDが特に重要だととらえている分野にフォーカスして、強みを打ち出している。また、実際の展示に関しては、プロセッサ単体ではなく、パートナー企業各社のソリューションを軸に、APUやGPUを取り巻くエコシステムをアピールする姿勢を見せた。ブースでまず目に飛び込んできたのが、デジタルサイネージを意識したマルチディスプレイのソリューションだ。フルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイを4枚使った4K表示のデモでは、第2世代「R」シリーズ(開発コード名:Bald Eagle)を使用して、H.264のデコードを行っていた。また、ブースの上には5枚のディスプレイを使ったデモも紹介。こちらはBald Eagleと組み込み向けのディスクリートGPUを使って表示していた。AMDの強みであるグラフィックスを生かせる分野として、欠かせないのがゲームだ。Bald Eagleの発表に合わせて2014年5月に開催した記者説明会では、組み込みビジネスとして、カジノの機器やアーケードゲーム機、特に日本ではパチンコやパチスロといった遊戯機器も重要なターゲットであることが説明された。デモではBald Eagleを使って、AMDの非公式応援キャラクター「愛真田心」の3Dモデルをリアルタイムでレンダリング。1,280×720/30fpsの背景ムービーの上で、103体におよぶ3Dモデルの描画処理を行う。3Dモデルの外見は同じなので、一見分かりにくいが103体それぞれで別々に処理を行っている。ゲーム関連ではUnity 5の動作デモも披露。こちらもAPUはBald Eagleだが、Radeon R7 260X相当のグラフィックスカードも合わせて使用している。グラフィックス性能が必要な分野として、画像処理も挙げられる。OpenCLを使った、JPEG2000のロスレスウェーブレット変換のデモでは、CPUによる処理(C言語)とGPUによる処理(OpenCL)を比較。負荷が高い処理では10倍以上の差となったという。画像処理では、カメラで撮影した映像から背景抽出処理を行い、ロボットの動きを検出するという事例も紹介。CPUによる処理(C言語)とGPUによる処理(OpenCL)を比較していたが、OpenCLを使用した場合、5分の1から20分の1の処理時間になるという。このほか、会場では組み込み向けプロセッサ「Gシリーズ」(GX-415GA)とSTマイクロ製TPM 1.2チップを組み合わせたボードと、ミドルウェアやライブラリを組み合わせたセキュリティソリューションを紹介した。また、非営利の開発ボード・コミュニティ「GizmoSphere」が発表した開発者向けボード「Gizmo 2」でMentor Embedded Linuxを動作させるデモを展示。「Gizmo 2」は"x86版Raspberry Pi"ともいえるボードで、DIYで物作りを行う「Maker」をターゲットとする。現状、日本国内ではGizmosphereおよびElement14といったコミュニティを通じての購入となるが、要望が大きければ販路の拡大など、検討したいとのことだった。
2014年11月26日カシオ計算機は、開発中のミュージックアプリ(スマートフォン/タブレット向け)を3種類、2014楽器フェアに参考出展する。2014楽器フェアの開催期間は2014年11月21日(金)から同年11月23日(日)、会場は東京ビッグサイト。同社は2013年10月に、ミュージックアプリの第一弾を公開。2014年11月の時点では、曲のコード進行を自動検出する「Chordana Viewer」と「Chordana Tap」、テンポや音程を確認しながら楽器演奏を録音できる「音楽練習ツール」という、3種類のアプリを公開している。2014楽器フェアでは、さらに3種類のミュージックアプリ(開発中のもの)を参考出展。○簡単自動作曲アプリ(スマートフォン向け)作曲や楽器の知識がなくても、オリジナル曲を簡単に創作できるアプリ。思いついた2小節のメロディーを歌って録音するだけで、一曲まるごとアプリが自動作成してくれる。2小節のメロディー入力には、画面上の鍵盤を使う方法や、音符を直接指定する方法が用意されている。○音楽遊びアプリ(スマートフォン向け)日ごろスマートフォンで聴いている曲に、楽器音などを重ねて楽しめる音楽プレーヤーアプリ。画面上のパッドを叩く簡単な操作で、お気に入りの曲に"参加"できる。内蔵の楽器音だけでなく、自分で録音した音も使えて、音程や速度などを変化させることも可能。○CZアプリ(タブレット向け)CZ-101(1984年発売)など、カシオ計算機がリリースしたシンセサイザーのベストセラー「CZシリーズ」を再現するとともに、新機能を付加したアプリ。4パート分のPD(Phase Distortion)音源を内蔵しており、33種類の波形を駆使した多彩な音創りが楽しめる。作成した音色は、MIDI対応楽器でも演奏可能。
2014年11月21日ミニストップは、10月20日、21日に開催された「第7回B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリin北九州」に出展したまちおこし団体の公認商品を、国内のミニストップ全店で発売する。「上対馬とんちゃん飯」は、同グランプリでシルバーグランプリを受賞した、長崎県対馬市の「対馬とんちゃん部隊」が監修。豚のロース肉を、しょうゆやみそをベースに、ニンニク、ごま油など数種類の調味料に漬け込んでいる。価格は498円。また、「今治焼豚玉子飯」、「大人のまごころむすび『今治焼豚玉子飯』」は、ブロンズグランプリを受賞。愛媛県今治市の「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」が監修している。どんぶりにご飯をよそい、スライスした焼豚をのせ、その上に半熟の目玉焼きをトッピングし、甘辛いタレをかけている。「今治焼豚玉子飯」は450円、「今治焼豚玉子飯」をおにぎりにした、「大人のまごころむすび『今治焼豚玉子飯』」は168円。そのほか、千葉県勝浦市の「熱血!!勝浦タンタンメン船団」監修による「勝浦タンタンメン」(430円)、青森県十和田市の「十和田バラ焼きゼミナール」監修による「十和田バラ焼き」(498円)、「大人のまごころむすび『十和田バラ焼き』」(168円)、「十和田バラ焼きラビアンロール」(168円)、「十和田バラ焼き」(298円)など、ご当地グルメが取り揃えられている。なお、「今治焼豚玉子飯」など5つの商品は23日から発売しており、「上対馬とんちゃん飯」、「十和田バラ焼きラビアンロール」、「十和田バラ焼き」「四日市とんてき弁当」、「加古川 かつめし」は30日から発売を開始するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日ビー・エム・ダブリューはこのほど、9月27日に開幕するパリ・モーターショーへの出展内容を発表した。プラグインハイブリッドの試作車「Concept Active Tourer」や電動スクーター「C evolution」など、環境技術を中心とした意欲的な展示内容となる。今回の目玉となるのは、なんといってもBMW初のプラグインハイブリッド「Concept Active Tourer」だ。前輪を3気筒のガソリンエンジンで、後輪を電気モーターで駆動するシステムで、電気モーターを自社で開発するなど徹底した低燃費、ハイパフォーマンスを追求している。スイッチひとつで黒から透明に切り替わるガラス製のルーフなど、数々の最新技術が搭載されている点も見逃せない。もうひとつの目玉といえるのが、同社のフラッグシップである「7シリーズ」のニューモデル。ヨーロッパ・プレミアとなる新しい「7シリーズ」は、エクステリア、インテリア、パワートレーンともに大幅な変更を受け、燃費は最大で25%も向上している。二輪メーカーの顔も持つ同社が、未来のアーバン・モビリティとして開発を進めている電動スクーター「C evolution」にも注目が集まるだろう。内燃機関と同等の走行性能と、100kmを超える航続距離を持ち、すでに公道での実証試験が始まっている。プロトタイプとしての出展だが、市販は近いとみられる。その他、ディーゼルエンジン仕様がワールド・プレミアとなる「1シリーズ」、エンジンラインナップを強化した「3シリーズ」などを出展。電気自動車の「i3コンセプト」も新バージョンが初めて公開される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日あいおいニッセイ同和損保は、7月14、15日に東京国際フォーラムで開催される「オヤノコト.エキスポ2012」(入場無料)へ、前年に続き今年も出展することを発表した。「オヤノコト.エキスポ」とは、「高齢の親をもつ子ども世代の親孝行を応援する」というテーマのもとに、さまざまな業態の企業が「親のこと」に役立つ商品や情報を発信するイベント。同社は、これからの毎日を安心して過ごしていくために理解してもらいたい保険に関する情報の発信を目的に、介護保険や医療保険に関する各種セミナー・クイズ・アンケートなどを実施する。セミナー参加者やアンケート回答者にはオリジナル商品キャラクター「シロクマ親子」のノベルティグッズをプレゼント。また、開催期間中は、同社のプロ代理店組織「AD全国プロ会(生命・人保険委員会、商品・サービス委員会)」のメンバーや女性の募集員組織「WIN」メンバーも参画し、ブースで介護保険や医療保険等に関する疑問や不安などの声に答える「保険相談会」も実施する予定だ。また、当日は、同社が展開している商品ブランド「TOUGH(タフ)」シリーズについて、スマートフォンやタブレット端末を活用した商品プロモーションも行うとしている。開催日時は7月14日、15日の10:00~17:00。開催場所は、東京国際フォーラム展示ホール(1)。入場料は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日「SAYO(サヨウ)」は「箸置き『葉枝おき』」をテーマに6月6日から8日に開催されるインテリアライフスタイル展に作品を出展する。「SAYO」とは「作り用いて作用しあう」をテーマに、産地メーカーが地域や素材の枠を越えてそれぞれの持つ伝統技術を結束させ、これまでにない新たな産業形態で一つの作品を作り上げるプロダクトブランド。今回は「箸置き『葉枝おき』」をテーマに、瀬戸の陶器、新潟の洋食器、秋田の樺細工などを、それぞれ古くよりその地場で産業を発展させてきた老舗メーカーが担当した。制作にあたり、デザイナーに山田佳一朗氏を迎え、これまでの日本の伝統技術にデザインというエッセンスを加えた新しい日本のライフスタイルを提案したという。セラミック・ジャパンが制作した「葉枝おき」は、限りなくリアルに葉っぱそのものをトレースした白磁の作品。燕振興工業は、ステンレスで葉っぱのやわらかな曲面、うねり、薄さを表現した箸おきを作成。角館伝四郎が作った樺細工の箸置きはひとつとして同じものがなく、葉っぱの表情が魅力となっている。これら新作アイテムは、インテリアライフスタイル展に出展後、8月末より全国のインテリア・雑貨ショップにて発売予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日トヨタ自動車は、中国で23日から5月2日の期間に開催される『北京モーターショー』にワールドプレミア3台を含む、38台の市販車・参考出品車を出展したと発表した。今回の北京モーターショーでは、中国常熟市の研究開発センターが開発を進めているハイブリッドコンポーネント搭載車のコンセプトモデル「雲動双擎(ユンドンショワンチン)」を初披露。また、新しいユーザーを獲得するために開発されたという、スモールクラスのグローバル戦略車のコンセプトモデル「TOYOTA Dear~亲(チン)~」のセダンとハッチバックを世界に先駆け披露している。そのほかにも、「86」や福祉車両、各種環境車などを多数出展。プレスカンファレンスにて同社社長の豊田氏は、「ハイブリッドの魅力を、中国で生まれたハイブリッドカーで皆様にお届けしていく」と述べている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日